はてなキーワード: ワーケーションとは
今日は久々の歯医者だ。詰め物が取れてしまった。もともと歯は綺麗なほうだと自負しているが、歯ぎしりをする回数が増えたので歯が割れてしまうことが増えた。マウスピース作ればいいんだけどね。
どれくらい時間がかかるだろうか、何回通院することになるだろうかというドキドキもありながら、とりあえず朝くらいはいい気分で迎えたいと私は今やっているモーニングの店を探した。
そう、現在私はワーケーション中である。ここの土地勘などまるでない。やっと一軒だけモーニングをやっている喫茶店を見つけた。昔ながらの雰囲気だ。こういうのは大好物だ。雰囲気だけでおなかいっぱいになるではないか。迷うことなく入店。
そこの喫茶店のオーナーさん?がかわいいおじいちゃんだった。テーブル席はワックスかけたばかりだからカウンター席に座ってくれると助かります、、、ってペコペコするんだもん。かわいい。
モーニングAセットを注文。厚切りトーストとゆで卵とコーヒーの無難なセット。だけどそれが至高。ドリップで淹れられたコーヒーがハチャメチャに美味い。やはり昔ながらの喫茶店のコーヒーは間違いない。たぶん、それが顔に出てしまったのだろう。オーナーさんが「コーヒーゼリー作ったのでよかったらどうぞ」とまさかのサービスしてくれた。こういう喫茶店でサービスしてもらったのって何気に初めてだ。そのコーヒーゼリーはおいしいコーヒーの味を壊さないかの丁度いい甘みが入ったとても上品なものだった。売ってくれないかな。美味しいのに。
こういうエモい喫茶店でモーニングを食べたというだけで私のQOLはもう爆上げしているのだが、サービスなんかしてもらったらもう今日は終了でいいと思ってしまうほどの満足感に浸ってしまう。それなのに、お会計時にあめちゃんをおつりと一緒に渡してくれた。どこまでいたりつくせりなんだろう。「来てくれたのが嬉しいからね~食べてね~」ってずっとニコニコしてた。人柄良すぎではないか。なんていい朝のスタートなんだろう。さあ、今日も頑張ろうと思った。
だけどいまだに歯医者が怖い。
大学時代から仲良かったグループのうちの一人がもうすぐ博士卒業で、計5人で卒業旅行に行くんだって。こんな時期なのに。
5人はもちろん全員別々に住んでる。
全員東京住み。
夫は来週出張で大阪の実家に1週間滞在した後、そのままの足で北海道旅行に4日間ほど行くんだってさ。
移動激しすぎない?
めちゃくちゃ行って欲しくなくて、その話をしたんだけど「ごめんね、でも卒業旅行は大事だから」って言って聞かない。
「せめて北海道旅行終わった後に一人でホテルに滞在する隔離期間設けてほしい」という旨を話したら、「北海道でワーケーションしてくるね!楽しみ!」って言われた。
その時は何も思わなかったけど、今さっき「北海道から東京へ向かう途中の飛行機内で感染しちゃったらどうするんだろ?せめて東京のホテルで隔離してほしいな」と思った。これから頼んでみよう。
なんか一番嫌なのがさ、その5人のメンバーって「北海道旅行の数週間後にもこのメンバーで旅行しようぜ!」って現在進行形でまた考えてるのね。
別にこの時期じゃなければ笑顔で送り出すんだけど、こんな状況下で5人とかそこそこの大人数で(北海道旅行とは別の)新規の旅行を考えちゃうの衛生観念が合わなくて、友人さん達のことを少し嫌な目で見ちゃうのよね。
私は結構引きこもるの好きだし、友人も少ないタイプだから苦じゃないけど、みんながそうとは限らないよね。
あと、夫の行動制限に繋がるようなことはあんまり言いたくないし考えたくもないので悩んでる。
結構コロナに関しては潔癖気味だから、この感染者数出てる今回の旅行は嫌です。
去年の夏ごろは「こんな感染者数出てるんじゃ旅行なんて行けないね!」とか夫は言ってたんだけどね。
それだけ卒業旅行って大事なんだね(私は大学中退してそういうイベントなかったから知らなかったです)。
う〜〜
楽しんできてほしいんだけど複雑だよ
関東ではないが、山形県の肘折温泉をお勧めする。農家が夏の疲れを癒す昔ながらの湯治場なので、長期滞在前提の宿が多い。コンロとかがついてて自炊できるプランもある。雪は全国で一二を争うくらい降るが、新幹線の終着駅新庄からバスが出ていて、よっぽどの悪天候でなければ東京駅から新幹線→新庄駅からバスに乗り換えるだけで寝てても到着できる。冬は雪に閉ざされる秘湯で、周りにはなにもなく本当に静か。地域を上げてワーケーションを推してるのでWi-Fi完備の施設も多い。長期滞在のリモートワーカーを受け入れた実績もある。お湯は弁慶が骨折を治したと言われる名湯。是非。関東ではないのが難点だ…
わいは、会社社長。といっても従業員はおらん。わいの一人法人や。
さぁ数カ月ぶりに休みができた。やっほーーーー。それも二日。
まぁ、今日の夕方にお客さんが書類取りにくるから、その時間だけは自宅兼事務所にいないといけないので、泊まり旅行は無理やけど。
■ ほしいもの
・ダンベル
自宅トレーニングメニューを増やそうかな。チューブは買ってよかったし
わいは紙派や。
■ 少し欲しいもの
・iPad
動画見るだけやから、手持ちのFire HD 10でいいといえばいいんやけど。
Miスマートバンド気に入った。睡眠ログは、Miスマートバンドでいいけど、お出かけように時計っぽいのもほしいな。
いらんちゃいらんけど。
・冬用のアウター
ちょっと機能的に若干不満があるので、新しいのほしいけど、まぁ今のでいいっちゃいいんだよ。
■ ほしかったけどやっぱいらん
・フルサイズ一眼 (α7)
大学の時は、こしかけ写真部で写真展に出したりしてたな。だから、カメラこだわってたんや。中判使ったり、暗室使ったりしてたな。そこまで真剣じゃなかったけど。
少し前は、フルサイズほしかったな。でも、いま写真撮るっていったら、メモ替わりだけや。Redmiのカメラで充分や。
クロス乗っているとロード欲しくなるのが定番だが、あんま長距離お出かけする時間なくて、買い物で乗るのがメインやからクロスでいいか。わい車なし。
・PS5
ほしかったけど、買えないうちに物欲なくなってきた。買ったらゲームばっかしてそうやから、まぁないほうがいいかもしれん。
物欲おわた。
■ したいこと
・うどん屋
■ そこそこ
・美術館
でも、今、見たい展示がなーい。
・ラーメン
ラーオタばかにしてたけど、今なんかわかる。休みの日に、1000円+αでなんかやった気になれる。
・本屋
コロナになってからデカイ本屋ブラブラ一回しか行ってないな。今までは、スポーツ見に行くか、友達と飲みに行く前に行ってたけど、なくなったしな。
まぁ、今読みたい本ないんだよな。だから、むしろ行くべきなんかもしれんけどけど。
■ ほぼあき
一時期はまってた。だいたいいった。もう飽きた。
・岩盤浴
疲れをとりにでも。数ヶ月で1回でいいか。
■ あきた
・スポーツ観戦(生)
コロナになってからいってない。中継でいいっかって感じになった。中継されないような小さな大会は、今も無観客やし。
・旅行
数年前に何個か行きたいなぁってメモしてたところに、去年夏・秋・冬で行ったら、もう行きたいとこなし。
旅行中、スマホばっかしているから、SNSでどうでもいい情報知って、むしろ疲れる。旅行はいいかなと思った。
前から同業者でやっている人がいて興味本位で、去年のGoToの時に少しやったけど、二日で飽きた。
・登山
北ア、中ア、南ア、八ヶ岳の登りたい山リスト制覇したら、あきた。本当はまだあるけど、わいの実力だと無理ポやし。
近所のハイキングはしているけど。
途中でSTOP。
7か月前に旅行の計画を立てた時には、こんなことになってると思ってなかった。
2020年の夏みたいに、感染者は熱気と湿気で抑えられてると思ってた。
***
インターネットの上でなら何とでも言える。「知事だから何だ」。
昔っからある、手堅い仕事の大きな会社や官公庁からほそぼそと仕事をもらって生きている、そういう会社だ。
信頼を得るために社風もお堅くなった。
そんな社畜小屋の社畜、お堅い系47人連合+その前からの諸々の声明に逆らえなかった。
よって、言えなかった。
そして、旅行中止を決めた。
***
……あれ、これ、言わないで行っちゃえばいい話だったかな? うん、そう考える人もいるよね。
でも、色んな理由でそれは出来なかった。
①は言うまでもないと思ってる。本来なら①だけで十分だと思ってる。
ただ増田は、①を大事にしつつも映画館とかショッピングモールとか行ってしまってる。
ストイックにネットスーパーだけで済ませればいいものの、それが出来てない。
①を突き詰めて行動できてない。だから①だけではたぶん理由にならない。
万が一発症したら? 旅先でだ。
「このご時世に飛行機で旅行して、発症して、1ヶ月ほど仕事に戻れなくなりました!」となったら?
コロナ禍で世の中の仕事が減ってる中だから、次の転生先はなかなか見つからないかもしれない。
パートナーとの稼ぎは半々くらいだから、これは家族の生命線に直で響く。
(ちなみにサツ処分を免れても窓際っすね。牧草あんまりもらえないとこ。)
①より②を気にしている時点で愚かだよね。
***
「デルタ株が蔓延しています。まだ旅行は我慢しましょう。ご家族の方にも言ってあげてください」
増田は言う。
旅行を止めさせたら、パートナーは別の意味で病んでしまいます」
「それに、私は近場の映画館や美術館に行きました。私もまた自分の楽しみを優先する人間なんです。
ワクチンを済ませた両親との会食も、この前久しぶりにしました。
------
行った先では
「こんなことをずっと気にしていたら、
国もろとも倒れる! 皆倒れるぞ!
万が一だけ考えるな! 一生この生活を続ける気か!」
(増田にはマクロ経済学がわからぬ。だから増田の中にいる経済学者は似非である。
「わかるんだ、わかるんだ。
増田と、増田の家族と一緒に、地面の底に沈んで無くなってしまうのと同じなんだ。
緩やかにではなく、すぐに。」
------
フリーランスエンジニアが、膝の上にMacBookを載せて増田を嘲笑っている。
------
畜産農家が言う「助けてください」。
------
小さい頃からパイロットに憧れていたのに、今年ついに採用試験を受けられなかった若者が来る。
------
------
心の中がずっとそういう争いの渦中にあるので、
このエントリだって「決心しました!」と胸を張っては書けない。
***
パートナーは小さなパソコンがあれば仕事が出来るようになっている。
しかも今回の旅行は仕事的な実益も兼ねているはずなので、②には該当しない。
①は気になるが、心の中の医療者に言ったのと同じ理由でついに止めなかった。
パートナーは「急に旅行をやめて、子供がかわいそうだ」と言った。
まだ小さい子供は、別れの前にギュッとしがみついてきた。泣きはしなかったが。
ずっと「これで良かったのだろうか」と増田は考えていた。
***
すっきりしなくても、腹は減る。
それだけの話。
***
こんな件名にしてしまった時点で多分パートナーを恨んでしまっているし、尊重できてないんだろうなあ。
鉢巻をしてメガホンを持って白いワゴン車の屋根に乗った増田「こんな事がありました! 皆さんどう思いますか! 旅行行かなかった私が正しいんじゃないですか!?」
上記の増田に石を投げる増田「うるせー黙れ!」「正しさを押し付けるな!」「おまえ一生旅行行くなよ!!!」
ほんとこれ。
■ スペック
去年の6月くらいからテレワークで、今年の2月くらいから必要あれば出社する感じ
社内も社外もウェブ会議になれていることもあるので、実際には今でも月に2,3日出社するくらい
■ 行った場所
ただ選んだ基準としては、3時間くらいで行こうと思えば出社できる場所
■ 泊まった場所
本当は2週間くらいいたかったんだけどいいプランがなくて普通のホテルで3泊4日にした
■ 全体的な感想
80点。いやもうちょっといいかもしれない。割と最高と言っていいかもしれない。
都会を離れると本当に心が安らぐ
朝起きたときに車の音がしない、カラスがゴミ捨て場にたむろしていない
朝20分くらい散歩してコンビニ行くときにすれ違う人も1,2人。進路を塞ぐように割り込んでくるやつもいない。
仕事の合間に浜辺を歩くのも最高
自分の中に溜まっていた澱のようなものが自然の中に溶けていくみたい
最高。
UQ mobile回線auのスマホのテザリングでやったけど割と普通にできた
ホテルのWifiもあるんだけど90分で再度認証を求めるような仕様で使いづらく途中でキレてテザリングにした
テレワーク始めてからパケット繰り越しでMAXだったので繰り越し分も使い切れない
もう1台IIJmio回線docomoのスマホも持っていったが電波が貧弱で速度が出なかった
仕事はホテルの部屋でやっていたが清掃が入るのでそのときはロビーでやったり泊まったホテルにはビジネススペースがなかったので
その割にはカラオケルームや会議室はあるんだよね誰も使ってないのに
朝食夕食が出るプランにした。朝食はバイキングで夕食は地元の料理が出るやつ
この夕食が豪華で最初はうわーってアガるんだけど、2日3日続くとちょっと飽きてくる
ホテルはリゾートホテルで周囲に食事できる場所もないので選択肢がないからしょうがないんだけどこれは宿泊場所の選択の問題で、キッチンがある長期滞在型のホテルにすればよかったんだろうけど日本ってそういうホテルあまりないんだよね
ホテルの近くにカーシェアがあればまた話は違っていたのかもしれない
■ 会社への移動
泊まった場所から東京への移動がだいたい2時間半。都内の移動を入れると片道3時間くらい
正直朝9時出社は無理。午前中移動しながら仕事して11時出社ならできる感じ
田舎からの移動なので電車もぜんぜん人がいないので快適。移動中の会議の参加は無理かも
帰りも夕食を移動中に取りながら帰れば割と現実的な時間に帰ることができる
いやでもこれ毎日は嫌だわ。週に1日でもえーって感じ
業務上必要なときは朝9時出社必須、と言われると選択肢限られるなという感じ
■ ワーケーション中の娯楽
朝起きて飯食って仕事して飯食って仕事して飯食って温泉入って寝る、というサイクルを3日繰り返した感じ
本とか持っていったのに読まなかったしネトフリも見なかったしゲームもしなかった
でも不満を感じなかった。環境が良くなって焦りが薄れたのかもしれないし
そういうことするにはやっぱりワーケーションじゃなくてフルで休みを取ったほうがいいなという感じ
土日を挟むとまた変わってくるのかもしれない
■ ワーケーション中の探索
ほとんどずっと仕事しててホテルから出なかったのでできていない
周囲でカーシェア借りれたり、駅近のホテルだったらまた違っていたのかも
■ ワーケーションまたやりたい?
やりたい。今度は2週間やってみたい。場所も変えてみたい
やっぱり海が見えるところがいいな
ワーケーションってやつを体験したくて、自然に囲まれたとても広く美しい部屋のホテルに友人のコネでお安く宿泊した。
普段の感覚でいえば、ギョッとしてしまうようなコストで、お料理も大変丁寧な味がして美味。ホテル側のサービスに何ひとつ不満もなく、自宅より広い部屋の趣味の良いデスクで、不相応なExcel仕事なんかをこなした。
なによりも素晴らしかったのは、終日かすかに聞こえる外の音。風が木々を揺らし、様々な鳥がさえずり、遠くから聞こえ始めたホワイトノイズはやがてはっきりとした雨音に変わった。普段聞こえる人の声や車の音が耳を凝らしても聞こえない。
早朝目が覚めて、部屋に置いてあったこだわりのありそうなコーヒー豆を挽き、広いベランダのチェアに座り外の音を聞く。突然ベランダの隅に、何やら小さく美しい鳥がとまり、首を傾けてこちらを覗き込んで飛び去る。