はてなキーワード: ブラザーとは
参考 藤沢数希のまとめ http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisaw/
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藤沢数希はアムロのバックオフィス(三流の金融商品開発やトレードでも営業=フロントですらなく)だった事がほぼ確定。
収入は現実でもネット上でもメルマガぐらいで与沢翼と同じ詐欺の模様。
藤沢数希がやっていることは新手のネットワークビジネス。
与沢翼の信者ビジネスとアムウェイのような洗脳ビジネスの合成。
稼ぎ方を売ると高額商品で連鎖取引にも抵触するためぼかして有益な情報とし、引き込んだコミュニティでマルチまがいの集団洗脳を行う。
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ブログに2008年09月に会社が逝ったと書いているが、ABNアムロ銀行も同年同時期に経営破綻しそうになりオランダに国有化されているので藤沢数希の勤め先はアムロ銀行と言うのは確定。
あれだけ偉そうな藤沢が営業は頭が必要だと言っている事と金融商品のプレゼンが入社試験だった事からみて初めは営業マンだった可能性はある。
恋愛工学は営業論にもルーツがあったとのうわさあり。おそらく最初に入社したのは日本の企業、やはり国際証券か。
著作では専攻は計算科学と理論物理と書いてあり意味不明だが、察するにコンピューターシミュレーションの事か。
理論分野でなくせいぜい統計処理やプログラムの実行ができると言った程度でそもそも物理学は素養から一切ないのでありえない。
生物学が少し好きなよう。ハードサイエンスについて少しでも意味のある発言をした事はない。
統計屋のトレーダーであってプログラムは自力で組めないのではないか。
自称ではクオンツかつプロップトレーダーでポートフォリオやデリバディブの研究や運用をしていたと言うが
「クオンツで数学を使うのは日本で少なく文系でもなれる。金融商品開発ではプログラムが使えればよく文系もいる。トレードや運用でも同じ。」と言っている。
当人は理系でも数学スキルが低く半端仕事しかした事がないのでは?
ブログやアゴラ記事をみるに多少数学的な話題を書いている場合もせいぜい経済学の初歩的な事や統計処理のみで経済関連では本当に初歩的ばかりか間違いも散見される。
クオンツと言っても字義的な量的に考える仕事を指しているのであって、数学や物理学のような研究職ではないと思われる。
著作の内容もブログやアゴラの記事と同様同じ程度で、インターネットや新書に載っている事を引っ張ってきた以上の事は書いていない。
社会の考察はほぼクリティカルな経済の話題ではななく一般的な時事に反応するだけで、内容も格差を認め規制をなくし競争させればよい程度のいわゆる新自由主義以上の事は言っていない。
金融関係の記事は部外者が業界や企業について調べたような視点と見方と情報のみ。
またクオンツ以外の広義の経済分析も、記事はワイドショーに使われるようなグラフを示しまるでみちびかれそうにない拙い思い付きを並べているだけでアカデミズムとも関係なく意味も価値もないような代物。程度が知れる。
クオンツやマーケティング、トレーダーを自称するにもかかわらず、実際に具体的な洗練された経済分析や予測はしてみせたことがない。
本業だとしてもどうしても考え方や言っても問題ない事は自然と口にしてしまうはずだが(あるいはサービスするはずだが)、少しも実務の話や従事を感じるような発言をした事はない。
時折抽象的な事は言うがどれもこれも大外れでその度に言い訳をしている。とてもではないが経済の分析を仕事にできるような能力や経験があるとも仕事をして情報に触れてきたようにはみえない。
以上から推測するに、もしかすると本当は元々『『藤沢数希は国内証券会社の営業マンだった』』可能性が高い。
金融を少し勉強し、もしかするとわずかにトレード技術や業務にも携わった事があるのか。
あるいは外資系アムロに転職しバックオフィスで一般職からみたような経験でブログを書こうとしたのではないか。
理論物理学研究者だの外資系金融機関だのクオンツだの高給トレーダーだのと言うのは藤沢の詐偽。
それが目を惑わしているだけで、事実を直視すれば無知無能なはったりだけの卑小な男がいるだけではないか。
ミドル(管理やクオンツ)ではなくフロントでもリサーチなりアナリストやマーケット・トレーダーではなくセールス(営業)だったか、もっと言えば一番可能性が高いのはバックオフィスだった。
金融日記が始まった当初はまだ外資系金融マンが発言する事自体が珍しくそこに目をつけ思った以上に嘘が評判になったが、ネタが元からそれ以上なかったために恋愛工学にシフトしていったのではないか???
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藤沢数希には金融・経済の基礎知識もなく、経済学や自然科学の理解もなく、トレーダーやアナリストの経験もない。
ゴールドマンサックスやリーマンブラザーズではないABNアムロの、アカデミズムも関係がない研究職なりクオンツでもなく金融マンでもないバックオフィス。
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参考 藤沢数希のまとめ http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisaw/
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藤沢数希はアムロのバックオフィス(三流の金融商品開発やトレードでも営業=フロントですらなく)だった事がほぼ確定。
収入は現実でもネット上でもメルマガぐらいで与沢翼と同じ詐欺の模様。
藤沢数希がやっていることは新手のネットワークビジネス。
与沢翼の信者ビジネスとアムウェイのような洗脳ビジネスの合成。
稼ぎ方を売ると高額商品で連鎖取引にも抵触するためぼかして有益な情報とし、引き込んだコミュニティでマルチまがいの集団洗脳を行う。
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ブログに2008年09月に会社が逝ったと書いているが、ABNアムロ銀行も同年同時期に経営破綻しそうになりオランダに国有化されているので藤沢数希の勤め先はアムロ銀行と言うのは確定。
あれだけ偉そうな藤沢が営業は頭が必要だと言っている事と金融商品のプレゼンが入社試験だった事からみて初めは営業マンだった可能性はある。
恋愛工学は営業論にもルーツがあったとのうわさあり。おそらく最初に入社したのは日本の企業、やはり国際証券か。
著作では専攻は計算科学と理論物理と書いてあり意味不明だが、察するにコンピューターシミュレーションの事か。
理論分野でなくせいぜい統計処理やプログラムの実行ができると言った程度でそもそも物理学は素養から一切ないのでありえない。
生物学が少し好きなよう。ハードサイエンスについて少しでも意味のある発言をした事はない。
統計屋のトレーダーであってプログラムは自力で組めないのではないか。
自称ではクオンツかつプロップトレーダーでポートフォリオやデリバディブの研究や運用をしていたと言うが
「クオンツで数学を使うのは日本で少なく文系でもなれる。金融商品開発ではプログラムが使えればよく文系もいる。トレードや運用でも同じ。」と言っている。
当人は理系でも数学スキルが低く半端仕事しかした事がないのでは?
ブログやアゴラ記事をみるに多少数学的な話題を書いている場合もせいぜい経済学の初歩的な事や統計処理のみで経済関連では本当に初歩的ばかりか間違いも散見される。
クオンツと言っても字義的な量的に考える仕事を指しているのであって、数学や物理学のような研究職ではないと思われる。
著作の内容もブログやアゴラの記事と同様同じ程度で、インターネットや新書に載っている事を引っ張ってきた以上の事は書いていない。
社会の考察はほぼクリティカルな経済の話題ではななく一般的な時事に反応するだけで、内容も格差を認め規制をなくし競争させればよい程度のいわゆる新自由主義以上の事は言っていない。
金融関係の記事は部外者が業界や企業について調べたような視点と見方と情報のみ。
またクオンツ以外の広義の経済分析も、記事はワイドショーに使われるようなグラフを示しまるでみちびかれそうにない拙い思い付きを並べているだけでアカデミズムとも関係なく意味も価値もないような代物。程度が知れる。
クオンツやマーケティング、トレーダーを自称するにもかかわらず、実際に具体的な洗練された経済分析や予測はしてみせたことがない。
本業だとしてもどうしても考え方や言っても問題ない事は自然と口にしてしまうはずだが(あるいはサービスするはずだが)、少しも実務の話や従事を感じるような発言をした事はない。
時折抽象的な事は言うがどれもこれも大外れでその度に言い訳をしている。とてもではないが経済の分析を仕事にできるような能力や経験があるとも仕事をして情報に触れてきたようにはみえない。
以上から推測するに、もしかすると本当は元々『『藤沢数希は国内証券会社の営業マンだった』』可能性が高い。
金融を少し勉強し、もしかするとわずかにトレード技術や業務にも携わった事があるのか。
あるいは外資系アムロに転職しバックオフィスで一般職からみたような経験でブログを書こうとしたのではないか。
理論物理学研究者だの外資系金融機関だのクオンツだの高給トレーダーだのと言うのは藤沢の詐偽。
それが目を惑わしているだけで、事実を直視すれば無知無能なはったりだけの卑小な男がいるだけではないか。
ミドル(管理やクオンツ)ではなくフロントでもリサーチなりアナリストやマーケット・トレーダーではなくセールス(営業)だったか、もっと言えば一番可能性が高いのはバックオフィスだった。
金融日記が始まった当初はまだ外資系金融マンが発言する事自体が珍しくそこに目をつけ思った以上に嘘が評判になったが、ネタが元からそれ以上なかったために恋愛工学にシフトしていったのではないか???
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藤沢数希には金融・経済の基礎知識もなく、経済学や自然科学の理解もなく、トレーダーやアナリストの経験もない。
ゴールドマンサックスやリーマンブラザーズではないABNアムロの、アカデミズムも関係がない研究職なりクオンツでもなく金融マンでもないバックオフィス。
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http://mewlog.sakura.ne.jp/test/read.cgi/logchannel/957980097/
そうすると、新しいドラマや映画・アニメを見ようという気にならないんだよね。
少し前は水曜どうでしょうのユーコン川をずっと見続けてたし、最近はそれすら長すぎて面倒になって、同じ人の10分ぐらいのゲーム実況をループで見つづけてる。
タイトルに書いてる親父は、一時期バンドオブブラザーズをずっと夜見つづけてて、ようやく、ああきっと新しい映画を見る気力が湧いてなかったんだろうなあってわかってきた。
障害者は健常者と全く同じように過ごせるべきだ。
企業は何かあったら即座に謝るべきだ。
LGBTは認められるべきだ。
静かな住環境が守られるべきだ。
ゴミはちゃんと持ち帰るべきだ。
あぁ確かに全て正論だ。
だけどちょいと行きすぎてないかい?
インターネットで意見を言いやすくなったし見られるようになった。
それは良いことだけど、2ちゃんの悪意以上に正論の善意という武器を振りかざして暴れるのはどうなのか。
喫煙所は無くなり煙たがれ、
理想は分かるがそこに勤めている人やコストを無視した誹謗中傷、
砂浜で音楽はかけられず、
マナーを守れと怒られ良いこに育てられ、
何もかもが制限されて、
ちょっとでも気に入らないことや
他人が逸脱すると全力で叩きにかかる。
そしてまたルールで縛って抑圧されて、
歩きスマホで周りの人なんかお構いなく、
自分に都合の良いところだけ自己責任だ、社会が悪いといいながら、
私の生活は怠惰である。めちゃくちゃ部屋は散らかってるし、ゴミは置きっ放し、洗濯物はそのまま、瓶缶ペットボトルの処理もちゃんとしてない。こんなんでちゃんとした社会人ができるのであろうか。
実際問題、表向きがきちんとした社会人であればいいわけであるし、そこに特別な浪費を使うことは憚られる。
しかしながら、こんな私でも憧れはある。
某劇団の男役のようにスマートになりたい。背筋をピンとして、ドアをさっと開けて、颯爽と歩きたい。
容姿は娘役さんたちなりたい。ブルックスブラザーズのワンピースを着て優雅にヒールを履き街中を闊歩したい。あとはちゃんと髪をセットして可愛くして出かけたい。髪をセットするのはどうすればいいんだろう。教えておばーちゃん!!コンピューターおばーちゃん!!
兎にも角にも私はきちんとしていない人間である。まあでもそれでもいいと思っている節がある。だって人間のエネルギー量はそんなに増加するものでもなし、元から少ない私の活動量を無理して削って生きていこうだなんて甚だ点でおかしいったらない。
きちんとした社会人になろうと思う。しかし自然体で。なるべくストレスのかからない方向に社会人として生きるようになりたい。60パーセントの力をつかって生きていって、他のことに体力を費やそうという考えだ。
服装にしたってそうである。私は服に興味はない。でもユニクロで頑張ってオフィスカジュアルをしようと心がけている。まあそれで十分かどうかはわからないのだが。しかしながらそれでも、少しずつでいいから服のグレードアップを図るべき年齢にさしかかってきたのだと私は私自身で悟ってきた。
誰のためでもないというのは嘘である。着飾るためには多少の見栄がいる。しかしそれは自己犠牲のためでなく、自分がある程度ちやほや、またはきちんとした人に見られるための策略なのである。
ある程度ダサくて構わない。とりあえず、一般軒並みの服を着ていればいいのだから。
私は服装には特段主義主張はない。むしろいうなら、フリフリがきたい。花柄が着たい。ロリータとはいうまでもフリフリフレアスカートが着たい。
でもそれは年齢とともにもう似合うものではない。5歳若ければそれは全盛期として着られたのかもしれない。実際着てた。まあ、ある程度実際着ていたのでそこまで悔いはない。
パシーーン!(death6coinの頬を叩く音)
「二度とここの隠れ家には来るなと、あれほど言ったはずだよ!!!
ここまでブラザーの抗争が来るなんて……。
仕方がないね!とにかく入りなっ!」
私はそう言うと、
口でハンカチを引き裂き、
包帯にしてdeath6coinの腕の手当を始めた。
「腹も撃たれたのか?」
私はきつい酒を口に含み、
death6coinの腹の傷に吹き付けた。
death6coinの顔が苦痛に歪む。
摘出に使うメス代わりのナイフを火で炙り消毒し、
彼の腹に埋まった、それを取り出す準備を進めた。
「弾は貫通してないみたいだね、
弾は無事摘出できた。
取り出された血まみれの弾は膿盆に置かれた。
「終わったよ、しばらく寝た方がいい。
まったく!セルクマ使いのdeath6coinの名が廃るね」
そう言って、彼に鍵束を投げつけた。
ここの隠れ家も、もう使えなくなってしまうだろう。
私もこの隠れ家から離れなければ。
私は支度をして発つことにした。
death6coinへ書き置きを残して……。
なんというかこれまでオープンワールドって世界のどこにでも行けるよ!!とかキャラになりきって何でも出来るよ!!みたいな売りがあったじゃない。
正直世界のどこにでも行けたところでどうでもいいサブクエストだの、綺麗な景色だのは別にどうでもいいというか、そもそも移動が面倒。
それがゼルダでは移動がちょっと楽なのと、移動したことによる意味があるってことなんだよね。あと適当に動いてても楽しいってのはでかい。なんで楽しいのか分からんが。
ゼルダはワープできるのは当たり前として、上に登ることでどこに行こうか自分で決めてマップにチェックできて、上からハングライダーみたいので飛べば移動が楽で(まあだるくない場所が少なかった程度だけど)、
あと重要なのが色々世界をぐるぐるしてると成長したり、良いアイテム手に入ったり、コログだっけが見つかったり、意味があるってことなんだよね。他よりも意味を持たせたというか。
壁を登れる、崖を登れるって言われてるけど、高いところに登ることにたくさん意味を持たせたのがでかい。アサクリじゃマップ鮮明にして終わりやけんな。
オープンワールドで一番たるいのは移動が面倒なんだよね。アサクリ2、ブラザー、4、シンジと楽しんだしクリアもしたんだけど、圧倒的に移動が面倒。ワープが出来ると言ってもなー。馬も遅いし。
塔を上るのは楽しいんだけどね。あと2が一番いいね。ヴェネチアフィレンツェが一番よかった。パリもローマも歩いててそこまでって感じ。4の島は論外。
メタルギアも正直移動がきつかった。背景変わらないし。面白かったっちゃあ面白かったけどね。敵兵にチェックつけないで麻酔だけでの戦闘で、夜オンリーとかでやるとマジ楽しかった。
だから、オブリビオンとかも楽しめなかったなあ。何すればいいねんって一番感じた。なんか色々ありすぎて疲れる。
ラスアスとかアンチャみたいにストーリーかっちりの、どこでも行けますが売りじゃないのが好きだった。アンチャは全部やって全部よかった。2が至高。CODMW4は良かったね、他より何故か3D酔いひどかったけど。
フォールアウトとかバイオショックとかウィッチャーはまだやってないからノーコメント。ゼルダやったらやるかな、そのまえにホライゾンか。ゼノブレイドも面白いが移動があほかと思った。バイクとか車とかないんかい。
ウォッチドッグはあれは移動面倒というか、警察から逃げるのが面倒だったね。しつこい。こっちがロケランでもぶっぱなせるならまだしも。
夫とは会社で知り合って、2年くらいずっと食事やデートに誘われつづけ、何度かお付き合いの申し出も受けたのを断ってきたけど、私がちょうど仕事が大変な時に大きい病気をしてしまって弱ってるタイミングで優しくされて、情にほだされて付き合い、去年結婚した。
すごく優しくて私のことを心から愛してる人だと思う。この人以上に愛してくれる人なんていないと思う。
それに人格も素晴らしい人だ。頭が良くて仕事ができるけどそれを鼻にかけない穏やかな性格。付き合う前、私が仕事でミスしても分からないようにフォローしてくれていたのも、後から知った。
だけどつまらない人っていうわけじゃなく適度に面白くて知的で、好奇心が旺盛でいろんな本を読んでて、面白い話をいつも教えてくれる。
私には実にもったいない夫である。会社の同僚にも仲良しでいいねっていつも言われている。
だけど、だけどどうしても、顔が好きじゃない。全然好きになれない。最初はそれでも、数年経てば好きになれると思って我慢していた。でも結婚して1年。お付き合いから3年半。やっぱり全く顔が好きになれない。顔が好きじゃないのでどうしてもセクシーな気持ちになれず、ここ3年くらいセックスを1度もしていない。
しかもこれで不細工ならいいんだけど、不細工じゃないのが困る。不細工なら不細工なりにかわいく思えてくるけど、彼はどちらかというとアラブの王子みたいな濃くて色黒でワイルドな感じの顔(ハンサムなわけではない)。それが本当に受け付けない。
嫌いな顔が薄ぼんやりしてたら、なんとなく目が慣れてきそうだけど、彼の顔はいつでも濃くて、見れば見るほど濃くて、それはもうサダム・フセインで、それはもう全然ぼんやりしてない。慣れてくるどころか、夫と過ごしていると、じめじめした夏の雨の日に角砂糖を200個くらい入れたアツアツのココアを飲まされたくらいの胸焼けがしてくる。
母に言うと、「あんないい人、、、他にいないよ?顔が濃いっていったって、三代目ジェイソールブラザーズみたいで良いじゃないの」と言われる。もちろん三代目JSBではない。
今日も会社で夫をみつけて胸焼けした。Facebookとかも不意に夫の写真が出てきて食欲が失せてしまう。自分の夫に対する発言ではないと思う。写真を見ただけで胸焼けしてしまうなんて、そんなことは角砂糖200個入りのアツアツココアwithマシュマロに対して言うべきであり夫に対して言うべきことじゃない。
だけどもう限界なの。この3年ずっと胸焼けしていて、餃子やステーキが食べられないの。夫といると味噌汁と焼き魚しか食べられない。こういうところから抜け出した人いますか?この先、夫とどうしていけばいいんだろう。
○朝食:なし
○昼食:そば
○調子
詳細は次の○で。
早起きしてまで、遊びまくったのは久々だったので、ちょっと疲れた。
明日からまたお仕事が月から金まであるので、この日記を投稿したら、さっさと寝ようと思う。
積みゲーがひどい。
今世代機はもちろんのことながら、前世代機や前々世代機の積みゲーすらも結構ある。
っていうか、スイッチを携帯機と捉え、スコルピオも世代交代という捉え方をしてしまうと、前々々世代機(GBA、旧箱)にもうすぐなる積みゲーなんです。
ここで、今までのゲーム日記を振り返ると、実は意外と「プレイし始める」と、毎日プレイするんですよ。
ただ、この「プレイし始め」までが長い。
これはもう自分の中ではっきりと理由がわかってて「下調べ」をしようとするから、ダメなんです。
やれ、ツイッターの反応だ、やれブログの反応だ、やれAmazonレビューだ。
そういうのをクタクタと読んでは「ああ、ここがしんどそうだから、やめとこ」だの「えー、この仕様びみょー」だのと、プレイもせずに、些細な点が気になってプレイできていない。
そのくせ、一週間ぐらいたつと「へー、面白いっていう人もいるんだー」と今度は良い評判ばかりを集めて、自分もプレイしたいと思いつく。
だのに、結局最初の、悪評集めになぜか戻って、また「プレイしない理由探し」を始める。
もう、うんざりだ!
楽しくないなら、楽しくないで、プレイして、その上で「合わなかった」「僕には面白くなかった」と、自分の中で納得しないと、積みゲーは減らないんですよ!
いつまでたっても、自分の言葉でゲームを評せないから、いつまでたっても、積みゲーとしてせこせことゲーム棚に物を積み上げるんですよ!
というわけで、今日は「1日5本せめて電源だけでも……」と題して、とにかく、あーだこーだ言わず、ゲームを次々プレイしていきます。
それぞれの○の最後に、今後も継続してプレイしていきたい度合いを五段階で評価していくけど、これは自分で自分のことを忘れがちな自分のための指標であって、他人へのオススメ度合いとかでは決してないです。
●GBA
マリオとルイージの二人を操作するのが特徴的なアクションRPG。
マリオらしい「ジャンプアクション」を、RPGの戦闘シーンに落とし込んでる感じ。
「ブラザーアタック」っていう、他のゲームでいう「特技」とか「必殺技」とか「スキル」に当たる攻撃が、
マリオとルイージのコンビの動きに合わせて、マリオの動作ならAを、ルイージの動作ならBを、タイミングよく押さないと、威力が出ない。
これがやたらと難しい。
一応、難易度を自分で決めれて、最低難易度にするとボタンを押下するタイミングでスローモーになる、どのボタンを押すのか表示される、とさすがの僕でも技を決められるんだけど、どうも、この最低難易度だと通常攻撃にちょっと色がついた程度で、なんだかなあ、な感じ。
アクションの比重が思いの外大きかったのが、ちょっと微妙な感じでした。
●DS
シリーズがナンバリングが5作、リメイクが2作、コラボ的な作品もいくつかと、めちゃくちゃ大人気のダンジョンRPG。
特徴的なのは、DSの下画面を使って、自分のマップを書いていくところ。
キャラメイクをするタイプのゲームなので、僕のパーティーを紹介すると、
・ヒメ(パラディン)
・ヤマ(アルケミスト):炎を育成
・ウケ(メディック)
・カノコ(バード)
こんな感じ、ソードマンとアルケミストは育成の方針で色々変わるっぽいので、それも記載。
今日は、2時間ほどプレイして、プレイ状況は1Fのイベントをこなして、2Fに降りて少し探索し。
これは楽しい。
ダンジョンRPGは、GBのWiz外伝と、PCゲーをいくつかプレイしたことがあるぐらいだったので、久々のジャンルへの手探り感が楽しいのがまず一つと。
「え、なにこれ、設定ミスじゃね?」と思うぐらいの大ダメージを敵全体に与えられるのが、最高に気持ちいい。
TP(マジックポイント的なの)的に1発しか打てないのも、「必殺技」感が出てて、超楽しい。
最高ランクじゃないのは、戦闘演出の間延び感が早くもすることかな。
スキルならまだしも、通常攻撃の演出がもっさりしてて、ひたすら敵を倒したりする段階になったときに、面倒そう。
●3DS
ヴァンガード自体は、漫画版やアニメ版を少し見たり読んだりしたことがあるだけで、TCGとしてのゲーム性は全く知らない。
が、最初の1時間はチュートリアルと、最初にもらう構築済みデッキをどれにするか考えてただけで、実際に対戦部分をプレイしたのは2時間程度。
今使っているクラン(MTGでいう色、遊戯王でいうカテゴリ的なもの)は「オラクルシンクタンク」
色々あるなかでこのクランにしたのは、このクランの特徴が「ドロー」にあるです。
一時期、ポケモンカードにハマってて、この日記でもよく店舗大会に参加したことを書いてたと思うんですが、
ポケカの何が楽しいって、7枚ドローとか6枚ドローとかを毎ターンのように唱えられるんですよ、これがとにかく気持ち良かった。
そんな、ドロー好きなので、ヴァンガードでも、ドローが得意なオラクルシンクタンクにしました。
何戦かプレイしてその中でも気に入ったのが「バトルシスター ふろまーじゅ」ってカード。
ヴァンガードを知らない人にも伝わるように書くと、ライフがピンチのときに仲間を揃えると2枚ドローして、攻撃力がパンプするってカード。
あと、これはグレード3の共通効果でふろまーじゅ特有ってわけじゃないんだけど、攻撃時にも2枚引けるので、もーとにかく気持ちいい。
面白いは面白いんだけど、ストーリーとかは特にないみたいだし、なによりTCGのデジタルゲームって、CPUに手加減してもらわないと毎回毎回ガチでやり合わないといけないから、ちょっと疲れるんだよねえ。
村長になって、村を大きくしたり、大きくしなかったりする、スローライフ系のゲーム。
ネットのみんなが「しずえさんかわいい」「しずえさんかわいい」っていうから、どんなもんかいな? と構えてたけど、
確かに可愛いね。
これは、人気が出るわけだ。
ゲーム的には、1時間ほどプレイして、まだ家ができてないのでテント暮らしをしてる。
まだ、村長の仕事も木を植えただけだし、そもそもシステムが全部解放されてない感じ。
スローライフゲームだけあって、毎日少しずつプレイするものなんだろう。
ゲームとしては楽しいと思うんだけど、釣りはすれちがいフィッシングしてるし、作物育てるのはすれちがいガーデンしてるし、って感じで今プレイしてる他のゲームと、若干被ってる感があるのが、やる気が削がれた。
●iOS
○LaraCroftGO
うーむ、なんか、iPadminiとの相性が悪いみたいで、カクカクするし、しまいにはアプリが落ちるので、新しいiPhoneの方でやろうと思う。
が、iPhoneの空き容量がないので、音楽を厳選したり、いらないファイルを削除したり、とスマホの整理に熱中してしまった。
ま、まあ、電源はつけたから、よしとしてほしい。
プレイ継続したい度合いは判定不可能、また次のこの企画の開催まで持ち越します。
○いつもの
ログボのみなんだけど、これを書くようにしないと、ログボをとることすら忘れちゃうんだよね。
●3DS
お弁当屋さんに行くまでに一応持ち歩いたけど、さすがに人通りが少ないところなので誰ともすれ違えなかった。
セルフすれちがいをすればいいんだけど、なんかやる気が出ないので、今日は未プレイ。
ログボのみ。
○ポケとる
ログボのみ
ログボのみ。
ランニングと筋トレのおかげで最近になってある程度痩せてきたからそろそろ服装でも楽しみたいなあと思うこのごろ。
しかし多忙と肥満によりオシャレとは縁遠い生活を送ってきたからブランクが半端ない。
しかも予算の関係でBook Offや2nd Street、トレジャーファクトリーなどのセコハンショップにしか行けない。
という訳で自分の傾向と対策と新しいものを見つけたいと思い、数ある棚の中からつい手を取ってしまうブランドと絶対に手を出さない
ブランドをここにあげて、できればいろいろ意見を求めたいなとは思う。
一番信用しているブランド。着心地が好き。とはいえジジ臭いしちょっと高めな印象
・エルメネジルド・ゼニア
ヨーロッパ系では一番好き。EZ by zegnaも買ってた。縫製がちょっと甘い気がする。
・トリ・リチャード
マニアックだけどアロハシャツならここが一番。なかなか出てこない。
・R・ニューボウルド
・ダンヒル
ブルックスよりは高くなる。けど手に取ってみるといいことが多い。
・Jプレス
ブルックスに比べると格段おっさん臭くなる印象。というか五大陸とか含めてオンワードという感じ。
・ラコステ
セコハンでまともなのないだろうなあここら辺は。テニス部出身だから好きなんだけど。
・ベネトン
当り外れの幅がでかすぎてなんかその。
・ビームズ
・シップス
・ナノユニヴァース
本当にこの値段なのか感がどうしても拭えない。
・ユニクロ
・ギャップ
経験上徹底的に着潰すといえばここら辺。新品いった方が。
彼らは、ただその卓越した運動能力や技術だけを切り売りしているのではない。
厳しい練習や上下関係に耐え、競技で活躍する人間は、それだけで優れた人格の持ち主でもある、
というイメージを売っているのだ。
実際、オリンピックで金メダルを取ると(客寄せパンダではあるが)政治家への道が開けたりするし、
ついでに言うと顔が多少アレでも異性にモテる。
もちろん、それは幻想に過ぎず、素行の悪い体育会系を挙げていけばキリがないのだが、
そんなのは一部の人間だけという理屈で、とりあえずトータルとしてはプラスということになっている。
そして、学校や企業がカネを出してでも彼らを雇い入れるのは、そのプラスがあるからに他ならない。
好イメージを利用すれば相乗効果が狙え、経営上割に合うとみなされているからである。
都心のキャンパスから離れた場所にある寮に住まい、大学にもろくに通うことなく大学生を名乗ろうが、
午前中しか働かなかろうが、経済的に割に合う限りは、何の問題もなく受け入れられているのだ。
要は、ドル売りをやっている声優みたいなもんである。よくは知らんけど。
そういう路線を取る限り、声だけでなく、アイドルに準じた資質と言動も当然に求められる。
まあ、普通に考えて彼女らが恋愛してないわけがないのだが、してないことにしてないと、
商売上まずいことになるのだ。
そして、アイドル路線をやめるのなら、気色の悪いファンから金をもぎ取ることは諦めねばならない。
スポーツと品性は関係ねえだろ、と言うのはたやすい。だが、実際はそんな単純な話ではない。
スポーツマンは人格面でも優れた資質の持ち主である、という危うい幻想の下にこそ、
スポーツビジネスはかろうじて成立しているのである。そうでなければ、誰もカネを出したりはしない。
その幻想を失った典型例が亀田ブラザーズである。一度悪いイメージがつくと、その先の凋落は恐ろしく早い。
イメージは虚像に過ぎずとも、それを裏切る行為は許されないのだ。
HEYブラザー! またしても、カクヨム投稿者の俺が酔っ払いながら会いに来たぜHAHAHA!!
今日はみんなに、超ホットで超クールな最新の「カクヨムヒットチャート」をお届けに来たぜ!
んー、もう話題になった横浜駅SFは知っているって。WOW、それだけじゃないぜブラザー!
カクヨムのランキングにはまだまだホットな奴らが隠れているんだ。
今日はそいつを、俺、DJカクヨムがピックアップしてイントロデュースするぜ!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880427843
今のカクヨムを語るなら、コイツ抜きには語れない! 超クール!
この物語は驚異の読破率を誇る小説! 読んだらもうラストまでノンストップ!
YEAR! ヒィウィゴオオオ!!
惜しかったのは、これ、『女子小学生二人が携帯ゲームをする話』
あの横浜駅SFを、オレオとともに猛追する、全カクヨムのNo.2!!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880285310
これもなかなかアツい物語だが、さすがの『オレオ』には負けるZE!
だけど、こっちは書籍向けだから発売されたらすぐに買う! 頼むぜカドカワさん!!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880483251
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とはよく言ったものYO!
たまには、ムロマチ☆BA・KU・FUなんて過去を振り返り、知識を高めてみないか。
トンチの効いたイックーさんの話に思わず俺もイックゥウウーーさん!
なんと同一作者の『十返舎イック』もメキメキ頭角を現し、歴史5位まで上り詰めた!
★★★
はあああああ、これが現状っすわ。
いや、上で挙げたのは何も悪くない。
むしろ今の状況を笑い飛ばすための作品で俺は大好き。心が癒やされた。
で、問題は直接名指しできない部分にあるんだわ。
某ジャンルの上位には「小説家になろう」で不正行為によるアカウント停止を食らった作家がいたり、
某ジャンルの上位には、夢小説の。.*キラキラ*.。な小説が輝いていたりする。
(もしも当該キラキラ小説を見つけたら第2話のラストまで読むことを推奨する。横向き)
あと、前に言ったグレーラインの技でのし上がった作品は、まだまだランクにいっぱい。
それどころか次から次へと入れ替わり昇ってきている。
前に不正をしたからと言って今回はシロかもしれないし、キラキラ夢小説が大好きな人だっているだろう。
ただなあ、なんかため息だけが出るわ。
これがカクヨムの求めていたサイトかよ、って。
前の文章を投稿した後、迅速にカクヨムが行動して俺も一瞬喜んだ。これで変わる!ってな。
だが、ちょろっと何人かに処罰が下っただけで、それ以降は音沙汰なしだ。
なので、今はもう自分の作品とか投げ捨てて、オレオパーティを楽しんでいる。
無茶なことを言ってるとは分かってるけど、カクヨムの運営者さんたちよ、なんとかこの現状をどうにかしてくれ。
こんなクソみたいな現状のランキングで、それでも落ちたくないって必死な作家はいっぱいいる。
他の作家が俺の作品を読んでもいないのが丸わかりの、おべんちゃら感想文を書きにきやがる。
なんで作家が営業活動してんだよ! お前、ちゃんと自分の作品に専念しろよ!! けっこういい作品書いてるだろが!!
って、こんな文章を書いている俺も人のことは言えないけど、こっちはもういい。また気が向いたらやるさ。
と言うわけで、カクヨムはこんな現状だ。
オレオパーティで楽しんだなら、どうかついでに、もう一つ二つ作品を探してみてくれ。
へたにランキングを使うよりも検索で好きなキーワードを投げて面白そうなものを探す方が、俺はオススメだ。
中には、特殊な好みにドストライクの自分好みの小説が見つかるかもしれない。
合計 769,627円
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SYM orz
劇場版『ハーモニー』の公開から一週間が経過し、『ハーモニー』LINEスタンプとか『ハーモニー』Tシャツといった危険信号を無視して戦場に足を踏みいれたオタクも大半が死んだ。不満はいろいろとみかけるが、もっとも多いのは「謎のピンクの日本」と「ラストの『愛してる』」のふたつのようだ。ところがどっこい、このふたつは同じものである。
賢明なる読者におかれてはマイケル・ラザフォードの『1984』を思いだしていただきたい。本作においてはビッグ・ブラザーの支配する全体主義国家がモノトーンに近い暗い色調で、対照的にウィンストンが恋人と逢引きするシークエンスが鮮やかな色調で撮影されている。原作ではこいつらが明るくて前向きの元気ハツラツの若者だったら全人類のハーモニクスはおきなかったといわんばかりの〈次世代ヒト行動特性記述ワーキンググループ〉の老人たちが、劇場版では思わぬ躍進をとげ、全人類の情報をにぎり管理する巨魁となっていた驚きはまだ記憶にあたらしいと思う。そう、劇場版『ハーモニー』の主題は全体主義との対決なのである。「『ハーモニー』のテーマは全体主義との対決じゃないだろ」といわれても、それは脚本を書いた山本幸治にいってほしい。となると日本がピンクの単色で描かれていた理由もわかろうというものだ。対照的に学生時代の回想は背景の自然を強調して鮮やかな色彩で描かれている。劇場版ではトァンとミァハはAからはじまりセックスまでしているのが、いかにも国家と個人の対立らしい。『1984』でウィンストンと恋人は逢引きするたびにセックスして、むしろセックスするために会っているのではないか、さすが1948年、現代の草食系の若者とはちがうと思うがそれはどうでもいい。
劇場版をみてなんで意識を消滅させるかわからなかった観客も多いようだが、それもそのはず、意識を消滅させる根本の動機である生命主義社会への違和感とか、生きづらさにたいするトァンの独白はばっさりカットされている。劇場版で意識を消滅させるのは、単純明快に「ヤツらに管理されない」という〈次世代~〉の老人たちへの反逆である。シュタウフェンベルクはその手先なのでもちろん同情の余地はないし『働きマン』の上司よろしく最後の最後で態度を変えてトァンをねぎらったりもしない。というわけで、根本的に意識を失いたくはないわけである。しかし〈次世代~〉の老人たちの管理支配体制を脱するために意識は消滅させなければならなくて、トァンが「でもミァハは、私が好きだったミァハのままでいて。愛してる、ミァハ」といってミァハを射殺するわけである。なので、『Ghost of smile』の歌詞も惜別を唄うものとなっている。死んで悲しむくらいなら殺すまえに意識を失っても生きていたいかどうか確認くらいしたらとツッコむのは無粋である。
では劇場版『ハーモニー』は原作とはちがうはなしなのかといわれたらそのとおりである。とはいえマーケティングを考えれば当然で、J・G・バラードにならった個人の精神世界がそのまま世界に直結する内宇宙(インナー・スペース)の物語でも、ノイタミナをみている女子大生に「生きづらいから全人類の意識を消滅させる」といったら、「ナイーヴすぎる」とか「周りがみえてない」とか「『ガキ使』をみれば意識が必要だってわかるよ」とかいわれて終わりである。もし「テクノロジーと情報過剰の帰結として自動車事故でセックスを疑似体験する」などといおうものなら、「なにそれ。キモ」といわれるのがオチである。
それでは劇場版『ハーモニー』が原作への理解にもとづいて制作される可能性はなかったのか。たとえばタルコフスキー監督である。リリシズムと内宇宙(インナー・スペース)への理解があり、ついでに日本通のタルコフスキーなら『ハーモニー』を完璧に映画化してくれるにちがいない。タルコフスキーなら映画を『007』さながらのニジェールのドンパチではじめたりはしないだろう。学生時代のトァンが自宅でふつうに起居するところからはじめて日常生活をしばらく撮影するにちがいない。そしてトァンと出会うシーンになるが、だいたいこんなカットのはずだ。
①ベンチに座るミァハ(遠い)
②トァンの後ろ姿
① ② ③
そこでミァハとの会話がはじまる。途中からキアンもくわわるが、ともあれえんえん一時間くらいずっと会話がつづく。そこでようやく十三年後になりキアンが自殺する。トァンも政府高官だとわかるだけで詳しい説明はないだろう。物語が淡々と進んでコーカサスに登攀し、なんか濛々たる霧に覆われて半分くらいみえなくなっているバンカーにはいる。もちろん内部は水浸しだ。ミァハとトァンの対話がはじまるが、水中に没している十字架を写すカットが意味深に挿入され、「ちょっと待ってくれ」といいたくなるが映画はとまらない。ミァハとトァンの対話がまた長い。そして最後で唐突にトァンがミァハを射殺し、瀕死のミァハをずるずると屋外まで引きずっていって、だんだん白霧が濃くなってゆきホワイトアウトする。ショットが替わり、チェチェンの広大な大地を少女が遠景に去ってゆくところを長々と写し、クレジットが表示される。BGMに思いっきりヘンデルの「メサイヤ」が流れ、オタクたちが「やっぱり宗教モチーフで全人類のハーモニクスが『最後の審判』に読み替えられてたじゃねえか!」といきりたつが当のタルコフスキーは原作者と同じく夭折していてこの世にいない。いたらいたでコーカサス山脈に撮影に都合のいい海や湖がないからブチ切れそうだ。というかミァハたちの会話がえんえんと一時間もつづく劇場版『ハーモニー』なんてどう考えてもつまらないし、正直なところ①②③とか書きはじめたあたりからどうでもよくなっていた。劇場版『ハーモニー』はあれはあれでいいと思う。