はてなキーワード: 小説家とは
師匠「プログラミングとは深淵なる神の御業(みわざ)。あらゆることを可能とし、あらゆることが不可能であると知る。」
師匠「当然だ。」
師匠「ところで弟子よ。お前はプログラミングを覚えて何をしたい?」
弟子「今はIT技術者が少ないといいます。この未曾有の危機にエンジニアとなってこの町を、この世界を自分の手で守りたい」
弟子「師匠のもとでC#プログラミングを学び始めて1年。if文だとかwhile文とかどうでもいいクソ知識を覚えて参りましたがやっぱり何の役にも立ちません。」
師匠「そうであろう。考えてみろ。お前は日本語を話せるが、アナウンサーにも小説家にも程遠いだろう?プログラミング言語を覚えるだけで何かできるようになると本当に思っているのか?」
弟子「そんな・・・だったら英語覚えて、おとといskypeで話しかけてきたカウガールとキャッキャウフフしてた方がマシじゃないか」
一般人はWindows PCとAndroidスマホを使う。*nixだのpicマイコンだのasicだのとは違う。
その時点において、かつて王道だったC言語を学ぶ意義はパンピーには無い。
ひっきりなしに飛んでくる他人からのメッセージに反応することを強要される毎日。
師匠「文字、数字から初めて、基本的な文法を覚えるだけで1年かかるか……そりゃつまんねーよな」
師匠「関数とスコープを覚えて、ようやく構造化プログラミングが学べる」
師匠「だが……学校じゃ文法やって終わりってんだから、CRUDも構造化もやらずに何ができるかってんだ。副作用とかどうでもいいことばかりは教えるくせによ」
師匠「機能の抽象化、モジュールの疎結合が重要だろう。そのためのオブジェクト指向だろう。」
師匠「なぜ抽象化と分割統治をしたいかと言えば、人の短期記憶は5チャンクが限界だからだ。つまりは頭の小さな人間が巨大なシステムを理解するための知恵だ。
師匠「HSPでプログラムを書いていて、500行くらい書いたらもう頭がごちゃごちゃになって限界を感じるあの感じ(個人の乾燥です)」
師匠「HSPの名誉のためにも言っておくが、500行以内であれば簡潔だし、絶大な威力を発揮するツールだ」
師匠「逆にCは3行書いたら、その関数の非力さに頭が痛くなる(個人の乾燥です)」
師匠「アセンブラに至ってはmov 1, $ax とか書いた時点で発狂する。なんでintel構文じゃないんだ!と」
師匠「つまるところ、プログラミングとは自由を勝ち取るために、人間の限界と戦うことだ」
師匠「創意工夫をこらして、今できないことをどうやってできるようにするのか。どんな可能性があるのか」
師匠「構造化プログラミングをすればバグが出なくなるわけじゃない。OOPでプログラミングがうまくなるわけでもない」
弟子「覚悟wwwww。少年漫画の見すぎなんだよ。何か奇声あげたら変身してパワーアップてかwww?おめでたい奴だな。貴様は師匠として利用価値がなさそうだ。このあたりで成敗してやる。カラオケで女の子とデュエットしてやる」
かつては田中角栄を「金権政治」と批判していた石原慎太郎が、田中角栄の本を書いて、「角栄がいかに素晴らしい政治家だったか」を吹聴して歩いている。
そのこと自体にそれほど関心はなかったのだが、先日たまたま慎太郎が
「角栄は素晴らしい政治家だったのに、アメリカに逆らったから、ロッキード事件で人格まで否定された」といった趣旨のことを新聞紙上でのたまっていた。
アメリカに逆らったからかどうかは置くとしても、田中角栄はロッキード事件で政治生命を絶たれた、というような、雑な理解をしている人は多い。
酷いのになると、ロッキード事件のせいで首相を辞めたのだと思っている奴までいる始末だ。
ちょっと当時のことを調べれば、事はそんな単純な話ではないこと位、すぐわかるのに。
まず、「ロッキード事件のせいで首相を辞めた」は完全な間違い。
今太閤と呼ばれたの田中角栄が総理に就任したのが1972年7月。その時の支持率70はパーセントを超えたという。
その後、日中国交回復を成し遂げたあたりまでは良かったが、その後支持率は降下しはじめる。
なぜなら、自らの主導した「列島改造計画」による地価高騰やオイルショックによって引き起こったインフレ(当時「狂乱物価」といわれたらしい)に
そこに追い打ちをかけたのが、文芸春秋に掲載された立花隆の「田中角栄研究」と児玉隆也の「悲しき越山会の女王」という論文だ。
いわば「文春砲」のルーツである。まあ、こちらは「週刊文春」じゃなくて、月刊の「文芸春秋」だけれど。
ちなみに、そのひと月前には、石原慎太郎の田中角栄批判論文ものっていたらしい。
もともと金権政治家との評判が高かったところへ、事前の期待ほどの成果を上げず、国民の失望を買いつつあった田中角栄は、
「外国人記者クラブ」の会見で袋叩きにあい、その後、辞任を表明する。
アメリカ上院でロッキード事件が発覚したのは、そのあとの話である。
田中角栄という人は、多分、焼け野原になった日本の復興を推し進め、同時にその利益を
雪に閉ざされた故郷新潟に力づくで誘導することで、首相に上り詰めた人なのだろう。
自由主義経済第2位の経済大国を率いていくためのプログラムは、組み込まれてはいなかったんじゃなかろうか。
ロッキード事件があってもなくても、早番行き詰っていたのだろう。
慎太郎は、ロッキード事件で角栄の人格まで否定されたというが、
別にロッキード事件で政界から石もて追われたとか、そんなことがあったわけではない。
ロッキード事件後も、「闇将軍」として自民党で一番結束の固さを誇る派閥を率いていたし、
中曽根康弘なんかは、その内閣があまりにも田中角栄の影響力が強すぎて、「田中曽根内閣」などと揶揄されていた。
以下、個人的な思い出になるが、田中角栄がロッキード事件の第一審で有罪判決を受けたころのことは
幼心になんとなく覚えている。
「元総理の現職国会議員が有罪判決を受ける」という、日本憲政史上初めてのニュースにテレビは沸き立っていた。
一方で、田中角栄という人は、選挙で絶大な強さを誇り、新潟三区でトップ当選し、選挙民が万歳する様子も
必ずニュースで放映されていた。
自分の父親は、朝日新聞を信奉して世の中をみる昭和のインテリ気取りだったから、
こうしたニュースを苦々しくながめ、
「ああいうのが日本を悪くする」「新潟は田舎だから、あんな奴がいつまでもトップ当選するのだ」などと言っていた。
田中角栄にとどめを刺したのは、ロッキード事件でもアメリカでも文春でもなく、
闇将軍の下についていては、何時までたっても総理大臣になれないことに不満を持った竹下は、
配下の裏切りに心乱れ、毎晩オールドパーを浴びるほど飲んでいた田中角栄は、創政会立ち上げの20日後、
脳梗塞に倒れる。
脳梗塞で言語障害が残った彼に、その力を再び発揮するのは不可能だった。
石原慎太郎という人は、まさに同時代を政治家として生きていたのだから、こうした経緯を知らないはずはないのだが、
意図的なのか、都合のいい忘却体質なのか、こういうことを全て無視して適当なことを言う。
本人が言うだけならいいのだが、それをありがたがって拝聴するバカがいるからタチが悪い。
歴史のねつ造、というのは、主に第二次大戦以前のことについてよく言われるワードだが、
石原慎太郎の角栄に関する発言を見ていると、「ああ、こうして日々新たな歴史がねつ造されていくのだな」というのが良くわかる。
はてなブックマーク - 今の日本映画にもの申す…「レベルが本当に低い!」 英映画配給会社代表が苦言 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
yingze 映画評論界隈は分からんけど、ネットで有名になった前田有一や春日太一以外の評論家は、新劇の巨人をどういう評価したのだろう。興味ある。
俺も気になったから調べてみた。
知らない人のために言っておくと『映画秘宝』は、『進撃の巨人』の脚本を担当した町山智浩氏が立ち上げた映画雑誌です。つまり、「身内」の雑誌。今も原稿書いてます。そのため、『映画雑誌』のライターや寄稿者はみな『進撃の巨人』に対して、難しい政治的判断を求められたわけです。
で、その結果をまとめてみた。ちなみに編集も巻末でその年のベストを発表してるけど、ワーストは出さない慣例。
参考資料:『映画秘宝 2016年3月号』「2015年度HIHOはくさいアワード」(知らない人のためにざっくりいうと、映画秘宝が主催するゴールデンラズベリー賞みたいなもの)
1. 『進撃の巨人 前編』
3. 『ギャラクシー街道』
4. 『進撃の巨人 後編』
以下、『進撃の巨人』に投票した人間とコメントの主旨(not 抜粋)。
會川昇(アニメ脚本家・小説家)「『大人向け怪獣映画』を作ろうと考えることが子供じみていて、それを乗り越えて『本物』を作ることができるのはほんの一握り」
大場しょう太(宣伝プロデューサー・映画祭ディレクター)「今更自分が呈すべき苦言は何もない」
岡本敦史(秘宝編集部所属ライター)「みんな『でも食人描写はいい』と擁護するけど、それすらどこがいいのかわからない」
尾崎一男(映画評論家)「前後編を一本とみなすとさほど悪くないけれど、前編を一本の映画として見た場合そうとう酷いでき。後編冒頭のダイジェストのほうがまだよく出来てる」
小野寺生哉(カナザワ映画祭ディレクター)「特撮は良かったけど、脚本とドラマ部分がヒドすぎる。本作を巡る場外乱闘も醜かった(おそらく春日太一の twitter のこと)」
キシオカタカシ「『マトリックス レボリューションズ』の再来」
佐々木浩久(映画監督・プロデューサー)「芝居を軽視しすぎ。こういうのを面白く撮れないと日本映画はダメになる」
ジャックハンター吉田(元プロレスラー・コラムニスト)「関係者には申し訳ないが、ピンとくるものがなかった。前後編スタイルは日本映画界の病巣」
中野貴雄(脚本家)「人喰い巨人の秘密なんて別に知りたくもない」
長野辰次(ライター)「マンガ実写化の功罪について考えさせられた」
丸五郎・あれは七年殺しだろう平山(平山夢明)「すべてに薄味。つくり手にキチガイが一人しかいなかったのが敗因」
藤原カクセイ(特殊メイクデザイナー)「お話も演技もなんら驚きがない」
プッチー・ミンミン(ライター)「前編は楽しめたのだが」
まぐれもの(マンガ編集者)「前編は尖っていたが、後編は『型にはめられたくない』という型にハマってしまっていた」
モリタタダシ(ライター)「期待を膨らませて見に行ったものの、時間と金を浪費した感覚だけをお持ち帰り」
山田誠二(プロデューサー・コミック脚本家)「キャラと結末の変更がファンにはちょっと受け入れがたかったよね」
番外編:
ダイノジ大谷(お笑い芸人)「感想を求められそうな状況がめんどくさくて観られなかった」
すぎむらしんいち(漫画家)「マッドマックス特赦によって今年のクソ映画はみんな無罪」(どうでもいいが、特赦になったからといって無罪にはならない)
髙橋ヨシキ(映画秘宝アートディレクター)「何かというとヴあああああと叫んでばかりの邦画全部。」(票にはなってないが、当然『進撃の巨人』も含まれる)
樋口毅宏(小説家)「『プレイボーイ』の映画評で毎月レビューしてると『日本映画は才能のない連中の巣窟か?』と思うことしばし」(『進撃の巨人』をレビューしたかどうかは不明)
http://matome.naver.jp/odai/2145982770621919601
この記事を見てて思ったのだが、プロの小説家なんて言葉は今後10年のうちになくなるだろうな。
描いた絵に対して対価をもらって生活をしているのがプロ、趣味で描いている人はアマチュア。
そういう住み分けで何十年もやってきたイラストの世界を変えたのがネットだった。
pixivがサービス開始すると、人が描いた絵を”見られる”ようにもなった。
日本中のイラストレーターの見本市がネット上の一つのサイトで開かれるようになった。
プロとアマチュアが入り乱れた。みんなが一斉に同じラインに立つ時代が始まった。
イラストレーターの需要は爆発的に広がり、「プロであるかどうか」なんていう線引きは必要なくなった。
「どういう絵を描くのか」
「どれくらい絵がうまいか」
それだけで判断され、需要に応えられるクリエイターは対価をもらって絵を描いた。
対価をもらって絵を描く人をプロというのなら、プロの数は10年前と比べられないほどに増えているだろう。
ある人は月5万円、ある人は10万円、ある人は20万円、ある人は50万円。人によってもらう対価の総額は様々だ。
どこまでがプロといえるのだろう?
全員金はもらっている。だが全員が食えているわけではない。
では、イラストだけで生活できるような商業仕事を貰えるのがプロか?
その場合、同人誌を描いて生活しているイラストレーターはプロではないのか?
etc...
イラストレーターの世界には「プロかアマチュアか」ではない、新しい線引が必要になった。
いや、正確に言おう。
「それで、そのクリエイターはどれだけ人気なのか?」
それが全てだ。
イラストレーターの世界に起きたこの流れが、10年遅れて小説の世界にも起きはじめている。
今までの世界なら出版社から本を出すこと以外に道のなかった小説家にとって、Web上で居場所が
できたということがどれだけ革命的なのか、まだそれほど実感を伴っている人も少ないだろう。
本を出したことがない人がアマチュアだ。シンプルな世界だった。
だが、これからは商業デビューしたはずのプロも未だにアマチュアの世界にとどまり続ける。
プロがアマチュアの世界に留まる一方、Web小説の世界が今後更に発展したら「プロにならないアマチュア」も出てくるだろう。
それはさながら、コミケ一日で売った同人誌の利益が数百万円になる、商業未デビューの絵師のように。
・・・・・・別に、悪いことじゃないと思うけど。
すごく良いこと書いてあったのですが参考にしようとしたらサイトが消えいたので、魚拓から転載。
働・学・遊・美をミックスしましょう
計画は役に立たないが、計画することは不可欠だ。
by ドワイト・D・アイゼンハワー(第34代アメリカ大統領)
人を最もダメにするのは「全体像」を見せずに「部分的なこと」をずっとさせること。
これ続けてると何も考える力のない指示待ち人間ができあがる。こわいこわい。
by 外尾悦郎(スペイン、バルセロナのサグラダ・ファミリア主任彫刻家)
腹が立ったら自分にあたれ、悔しかったら自分を磨け。
神は細部に宿る。
by ミース・ファン・デル・ローエ (建築家)
放っておくと会議の時間の九十五%は「コメントの交換」に使われている。
by 「ケッヘル」(中山可穂)
重要なことは、正しいか、間違いかではない。うまくいくか、いかないかです。
マネジメントとは、そのようなものです。
by ピーター・F・ドラッカー(マネジメントの神様)
やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず
あなたに幸運の女神が微笑んだのであれば、プロジェクトは無事に完了し、幸せになれます。とてもとても幸せになれます。多くの人々は、自分では何の失敗もしていないのに、ここまで到達することができないのです。豪勢な夜を計画してください。どんちゃん騒ぎをして散財してください。そして、その時のことをいつまでも語り継げるようにしてください。
by 「アート・オブ・プロジェクトマネジメント」
この50人時間の差が大規模で長期間のプロジェクトの場合に大差を生む。
20人のチームの場合。
この4人分の差が大規模で長期間のプロジェクトの場合に大差を生む。
ミーティングと同じようにコストを意識する。読む人の時間をムダに奪ってはいけない。
反省会は、社内グループウェアのメッセージ機能を使って、こんな感じでやってます。
ファイアープロジェクトに助っ人参戦した場合にどうするか。原因のほとんどはマネジメントもしくはコミュニケーション。
20人程度のチームならこれらを1~2日で終わらせて雰囲気を一新する。あとはふつーのマネジメントへ。
はーしんどいしんどい辞めたい死にたいもうすべて投げ捨てたい。
首がね、90度ぐらい下に曲がってあがらんのよ。これ鬱の兆候。以前そうだった。いつになったら治るの気分障害って。イライラする。また深刻化しつつあるの? 助けてよもう。知ってるよ気分障害は一生付き合うしかないって。
半年前にビジネスがうまくいってなかったから、もっと革新的なマーケティングプラン出せなんて突然要求されて、徹夜で24時間以内に書いたさ。うまくいかないってわかっていつつも。でもそれが実行されるどころか、ぐだぐだの状況で流れに流れて進まず、そのうえで、お前のプランじゃうまくいかんだろなんて言われてさ。萎えるよ。ほんと萎える。
手がつかなくなったんだよ何事も。朝起きてあれやらなきゃこれやらなきゃって頭ではわかってるのに、メーラー開いて作りかけの資料のパワポ開いて、はてぶやTwitter見てぼんやりして午前中が終わってしまう。数行のメール返信するのが一仕事。こと英語で書かなきゃなんてなると心が沈んで、なにも書きたくない。なにも読みたくない。もう知らん。んでメール投げてみるとなしのつぶてだったりして、やっぱ英語がまずかったのか? リマインダーとか出さないと動かないのか米国は。
いやだ。やっと数行書いた英語のメールに、さらにかぶせてリマインダーって。1行でも文面思いつかん。知らん。向こうが悪い。俺が悪いんじゃない。俺は何も悪くない。
営業からのフィードバックとか言って支離滅裂の感情論やら、とりとめのないアレが欲しいコレが欲しいなんてのを口頭で投げてきやがって。お前らは改善したのかよ? 半年前からずっとおんなじ営業メソッド使って、お前らは完璧で俺の提供してる情報の質が悪いから案件作れないってか?
自分とこに原因があるって一ミリたりともマインドが動かないのかよ。商材について学ぶ気ないのかよ? あと客に向かって「私もしょせん営業ですので」とか言うの絶対やめろ。客に向かってウチの会社はロクにもの知らない営業をつけてますなんて思われたくねえんだよ。常識じゃねえか。口を閉じろ。慇懃無礼な言葉ばっか使いやがって。お前は感覚で仕事するな。勉強しろバカ。お前が客失ってる責任をマーケティングのせいにするな。
なんでもかんでも全部責任とらせやがって。ビジプラ考えて製品資料作ってカタログ作って海外資料翻訳して販売パートナー支援してメルマガ書いてリスティング広告もやってセミナーも企画してコンベンションでしゃべって。やったよ。全部手ずからやった。だって部下いないし。部下つけられるほど売り上げまだ行ってないし。それに他社でもみんなやってることだと思ってるから。でもあーやっぱ無理。こういうのスイスイ出来るヤツが出世するし、業界のキラキラしたマーケティングマネージャーなんだろうけど、俺にはその能力はありませんでした。口八丁手八丁でここまできたけど、無理なんです。だってやったこと全部中途半端だから。
現に外資で一番大切な、数字で成果を出せてないじゃないですか。てか日本市場でそんな短期の売り上げなんてあがるわけないじゃないですか。米国とはマーケット構造が違うんです。逃げですか? それっていいわけですか? 違うなら違うことを合理的に説明しなければならないんですよね知ってます。でも無理なんです。本社が納得して日本市場にも受け入れられる、そんな革新的な事業戦略俺には作れないんです。一生鬱を引きずって生きてくしかないんです。もう実家帰ります。
結婚もできなかった。子供欲しかった。仕事が無理でもせめてプライベートで愛する人がいれば支えになると幻想してた。でもそんなのない。帰っても一人。なにもない。個人で仕事の勉強したり趣味の勉強する向上心ももう尽きた。なにもない。仕事ができず気分障害のままいつかクビになるか、その前に辞めるか。引退して実家戻って、古い自分の部屋で寝て起きて寝て起きてなにもせず生きて死んでいく。そんな未来しか見えない。
転職する気力なんてビジネス続ける気力の2倍3倍必要だし無理。また半年休養なんてしたらなおさら仕事なくなる。再開なんてできない。個人事業やる気力なんてなおさらあるわけねえだろ。夢見た小説家で一発逆転? 好きな事やって食べていく? こんだけキャリア積んでくりゃンなもん宝くじより確率低いこたわかってんだよ、一応それなりに計算して生きてきちゃったんだから。もう遅いってわかるんだよ。夢見られる年じゃないんだよ。
結婚して家庭築こうと決心したから夢なんてみないで会社員として続けることにしたんだから。でもその家族もできない。お前は望みが高いとか言われるだけ。違うんだよ。もっともやもやしてるんだよ。自信が無いから付き合えないんだよ紹介されても。自信が無いのが透けて見えるから拒絶されるんだよ紹介されても。
最悪なのはね、ほんの1年前まで付き合っていて、結婚前提で、ほんと愛してて面白くてこいつと一生を過ごしたい、子供を作りたいって思ってたやつが、1年前にひどい別れ方して、そしていま別の知らん奴と結婚してしまったこと。ほんとよりを戻したくて、今でも好きで好きでたまらなくて、やっと何度か二人で飲むところまでできるようになって。もう一度、いい関係を築いていこうと思ってた矢先に、結婚するって言われて。俺が悪いんだよ。俺がバカで愚かで悪いんだよそんなより戻せるなんて無理な幻想抱いて。ほんと俺が全部悪い関係を維持できなかったのは。でもお前だって、ひどいじゃないか。あの時だって俺を傷つけたんだよ。それが要は、相性が合わなかったってことなのか? ああ。なんだこれは。
どうしようほんと辛い。マジで鬱の最悪時期前後の、あの消え入りたい、死ねるって感情が、またじきにやって来るんじゃないかと恐れおののいてる。そんな気分にならずに生きていきたい。でも今の仕事じゃダメだ。かといって仕事変える気力も出ない。恋人を作れる気力も若さもなくなった。どうしようどうしようどうしよう。ああもう!
http://www.sakuranbo.co.jp/special/narou/info.html
>> 1回受講 大人1,500円、大学生700円、高校生以下無料
※12回一括払いの方は、15,000円となります。<<
多分もっと稼いでるような気がする。
この人の話を聞くと「もしかしたら金持ちの道が開けるんじゃ」と思えてしまう。
この人ほど「天才」を「天才」としてキャラクターに昇華してる人も居ないと思う。
この人は、片手間で書いた小説で15億稼いで、小説より庭園鉄道の製作に励んでいる。
(しかも工学博士を名乗るだけあって、本格的過ぎる。森博嗣 庭園 でググったら初めて見た人はビビるだろう)
それは研究者として10時間ほど研究していたから、本業が小説家じゃ無かったときだ。
しかしこの人のペースはとにかく早い。1時間に6000字を書く。20年で280冊以上出している。
どうやらそのペースで一週間あれば文庫1冊書けるらしい。怖い。
研究職を疎かにしていたようにも見えない。修士中に賞をとり、たくさん論文をかき、それでまた賞もとっている。
別にコネも無いはずなのに30歳で旧帝大助教授(名古屋大学。ノーベル賞だしたとこ)。
学者はお金を貰えないと思い込むが、一応名大准教授なのでそこそこ貰ってたはずだ。
コミケ主催をしてたという異色の経歴もある。意味が分からないよ。
すべてがFになるの原作の問が、名大入試に使われたとかなんとか。そりゃあ本も考えないとついていけない。
もう趣味で小説書いてるらしい……なのに2016年は5本。文庫化合わせると11冊…。
この人の凄いところは、新刊を買うと次に発売する予定タイトルが何作も書かれていることだ…。
そういえば森先生は天才なので、20年前に出した作品やエッセイで言われた架空の未来が、実現してたりする。
「無重力状態で紙飛行機の挙動」を予測し毛利衛が実験し的中とか、NASAの問題解いてるので、その辺書いてもちんぷんかんぷんなのだが、
増田だったり、Twitterだったりも約20年前の森博嗣の予言(予測)のうちだ。
怖い怖い。書かれたのインターネット元年くらいだよ。
だから今更すべてがFになるを映像化しても、逆に新鮮に思えたりするのだ。
http://www.lifehacker.jp/2016/02/160219speed_reading.html
森先生は「小説家という職業」という本で速読を否定していた。大体上記記事に書いてある理由と同じ理由で、だ。
ああ、もう怖い。
この人の予言でそろそろ来そうなのは、出版社が消えることかな。
森先生に「予言凄いですね」って言うと「何でもは知らないよ。知っていることだけ」って言いそうだよね。あれ羽川翼(物語シリーズ@西尾維新)の決め台詞だけど、もともと国枝桃子(S&Mシリーズ)の名言だからね……。
森先生に一つお願いしたいことがある。一回本気で書いてみてくれ。
本気出さないと勝負にならない、とかいう馬鹿なことは言わない。ただ天才の本気を見てみたいだけだ。
でも無理なんだろうな……。
これ以上お金がかかる趣味を見つけない限り、執筆に時間をかけることは無いと言っているし。
父の身分が農民で母と結婚が許されなかったために駆け落ちしたが、東京で成功して士族にまで成り上がる。
樋口一葉は首席卒業するほどの才媛だったが女に学はいらない母の方針で進学できず、娘を可愛がっていた父が歌塾に入れる。
兄が病気で亡くなり、新事業に全財産をつぎ込んで借金までしていた父が大失敗をして失意のまま亡くなり、わずか17で大借金と母親と妹を背負う女戸主になる。
父親が病の床で娘を頼むと懇願して婚約した相手が、困窮する樋口一葉に莫大な結納金を求めてきたので婚約解消。
一緒に和歌をやっていた女性が小説で大金をもらっているのを見て和歌をやめて小説を始める。
紹介された10年上の男やもめのイケメン小説家に師事恋をする、雪だから泊まっていかないかと誘われても家に帰るなど、あまり進展しないまま結婚してない男女と言うことで醜聞になり決別するが数年間は想いを引きずる。
小説で成功できず家族を食べさせていけないので諦め、住居を引き払い貧困地区で荒物屋を始めるが士族や小説家のプライドが鼻につく樋口一葉は受け入れられず商売失敗、借金をしまくり踏み倒しまくる。
店をたたんで相場師になろうと50過ぎの海千山千相場師に借金を申し込むが愛人になるよう求められる。
樋口一葉の才能を惜しまれ小説家に復帰させてもらえる、わずか14ヵ月の間に立て続けに代表作となる傑作を発表し天才女流作家として人気を博し多くの一流小説家と交流する。
少し前にやってた萌えアニメのWikipediaページを見ていて、
キャラ名から声優さんのページヘ飛ぶと、主要キャラの幼少期やモブキャラを演じている声優さんが何人か引退していた。
いろいろ調べると、だいたいが27〜32歳くらいで引退していた。
やっぱりみんな、これくらいの時期で「夢を追うか辞めるか」の決断を迫られるようだ。
仮に専門卒や大卒で業界に入ったとしても、5年ほどしかキャリアがないわけで、
5年じゃ人材はそこまで流動しないし、もうちょっと続ければ芽が出るのでは?と思ったりもするが、
声優、役者、漫画家、小説家は就職の必要なスキルが身につく職業ではないから、35歳を超えて人生のリスタートをするのは厳しい。
高齢化社会だから、モラトリアム期間がもう少し長くなってもいいんじゃない?と思うけど、
世間的にはそうもいかないんだろうな。
以下は一般の方向けの解説です。「源しずか」が結婚して「野比しずか」になったとします。
「研究者の名前」=「論文に記載する名前」 です。漫画家や小説家のペンネームと考えるとわかりやすいでしょう。
結婚したしずかちゃんの選択肢は『業績リセットして本名(野比しずか)で再スタート』、『旧姓(源しずか)を無理矢理継続』の2つです。多くの人は後者を選択しています。しかしこの場合、例えば以下のような状況に直面して困ることになります
「源しずか」の申請した科研費を使って「野比しずか」の出張費(航空券代とホテル代)を支払った。しかも「源しずか」は日本に存在しない上、「野比しずか」は研究所に存在しないことがわかった
米国の研究所に出張することになった。入国審査において Invitation letter は「S. Minamoto」、パスポートは「Sizuka Nobi」。さあどうする?
研究者にとってかなり怖い状況です。前者は研究不正の疑いをかけられるかもしれませんし、後者はスパイやテロリストを疑われるかもしれません。
(これはジョークではありません。この辺りは分野によって違うのかもしれませんが、少なくとも僕の分野は非常に厳しいです)
最もセキュリティの厳しいのは米国の研究所です。僕の知っている研究所は
といった流れになります。ここで問題になるのは(2)の入国審査です。
Invitation letter は「S. Minamoto」でパスポートは「Sizuka Nobi」
といった状況になります。偽名と疑われるかもしれません。ただでさえ「お前核兵器開発しているだろ」「してねーよ」で毎度揉めるのにこれ以上のトラブルは避けたい。
以下のPDFに従って必要書類を準備し、通るまで食い下がりましょう。
ここで作った両姓併記のパスポートがほぼ唯一の身分証明書になります。また、以下の回避策でも必要になります。
研究者番号で管理されているからです。かつては揉めたそうですが、先人達の努力により現在ではまずトラブルになりません。大変ありがたい事です。
という部分ですが、上記の両名併記のパスポートを取得していれば、航空券もホテルも「源しずか」で予約する事ができるようになります。