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はてなキーワード: プロレスとは

2016-11-14

学校へ行かないという選択について

最近同僚の子供が不登校になったらしい。

話を聞いてるとまるで子供人生がもう終わったかのようで、

からしたら子供学校いかないっていまだにそういう気持ちになるんだなと思った。

はいま30代だけど、小学校高学年から中学卒業まで学校いかず、

高校から不登校の子やらがいく高卒資格とれるとこにいき、

紆余曲折あったあと大学に入って今は普通に働いてる。

一つ知って欲しいのは不登校学校いってなくても、今はみんな社会人でまともに暮らしてるということ。

30代になって周りを見渡すと、学校いっててもいってなくても大して変わらない。

その時の知り合いで無職もいるけど、比率的には20人に1人ぐらいかな。

不登校児の親は悩むみたいなので3つほどアドバイス

1. 恥に思う必要はない

俺は学校がある日は17時まで家から出るなと言われてた。

学校へ行かないというのは恥だと思っていたからだと思う。

学校というレールにはまらなくてもまともな社会人にはなれるから学校いかないという決断をした子供意思尊重してあげてほしい。

今思えば、昼の時間になんかの教室いっとけばよかったと思う。

2. 熱中できることを探す

アートでもダンスでも好きなことをさせればいい。

学校に行かないということは時間たっぷりできるわけで、その時間を別のことに熱中させれば圧倒的にその分野で強くなる。

漫画を描くでも、絵を描くでも、歌でもギターでもいいと思う。毎日から夜までやってたらうまくなる。

興味を押し付けてもうまくいかないと思うが、なにか興味を持つ分野があればそこを後押ししてあげればいい。

たまに舞台みるとか、アートみるとか、プロレスみるとか、熱中するチャンスを与えてあげるのがいいと思う。

3. 高卒資格はとったほうがいい

小学校から学校いってなくても高卒資格はとれる。

今は通信でもなんでもあるので、高卒資格はとったほうがいい。

これがないと困ることが多いのではないかと思う。

俺は学校へ行かないという選択をしてよかったと思ってる。

ルート計算方程式元素記号もわからないけど、学校へ行っていたらできない人生を歩めてる。

ちなみに歴史現代文などはテレビみたり本読んだりで習得できるので問題にはならない。見たり読んだりする時間は大量にあるので。

2016-11-08

インターネットでの女性差別表現問題を考える

インターネットで「(90年代オタクネイティブは秘していたような、女性に対して暴力的言語表現一般化してしまった」理由として、

00年代以前のインターネット社会では「女性マイノリティだった」というのが大きいのだと思う。

なお、タイトルで「女性差別表現」としたのは、

女性嫌悪的な記事や、『ま~ん()』『腹パン』『糞女』などの『女性に対する明確な差別的言論』やセクシズムに溢れた表現が、

住み分けされることなく偏在し、男女双方の性嫌悪再生産し続けている、という現状を重く捉えるためである

後半、ポルノメディアゾーニングについても触れるが、弊害が大きいのはむしろ差別言論のほうであるように感じる。

まとめサイト有害

インターネット社会は、公/私の領域区別が限りなく曖昧だ。

かつてアングラサイトだった2ちゃんねるは、まとめサイト存在によって「公」空間に引きずり出されてしまった。

ソース元となる「ニュース速報系」は、かつては「極端な思想同士が延々とプロレスをしている」一元さんお断り空間だったが、

雑談系板の分離、アフィリエイト排除のための板新設などを繰り返した結果、かつての「喪板(=モテない男性文化)」的な、

非モテミソジニー文化が幅を利かせる空間として先鋭化した。客層をターゲットした広告が配置され、結果として女性差別と、男性向けの性表現で溢れかえる

新たな住民流入し、育ち、巣立っていくサイクルの中で、一般的女性が見たら嫌悪感を持つ空間が醸成されてしまったのはほぼ必然といえる。

たまに誤解している女性がいるが、これを「日本社会差別性の象徴」と捉えるのは正確ではない。

まとめサイトによる、配慮を欠いた著作権侵害行為によって、

「もともと限られた男性たちが醸成した空間が、外部者である女性の目に触れるほどに一般化してしまった」が正しい。

なお、ここまでの推察は、既にあるまとめサイトをどうこうすべきという話ではなく、「結果としてやむを得ず現状がある」という過程の話である

解決案1:住み分けの徹底

多くのインターネットサービス提供しているのは、異文化衝突に対する、技術アプローチによる解決だ。

Google的な広告モデルは、個人需要に対して徹底的にパーソナライズされる仕様になっている。受け付けない広告は、右上などに表示された×ボタンを押せば表示を止められる。

例えばtwitter本来TLがデザインできる空間なので、攻撃的なタイプの「弱者男性(女性車両反対)」層、ツイッターレディースなどの、

IS○S的な用途は、本来サービスデザインに反する。「嫌いなものブロックして見ない」が正しい使い方となる。

また、facebookは年々ポリティカルコネクトネス的な締め付けを強めているので、猥雑なインターネット空間が受け付けない層はそちらへ行くのが妥当、という側面はある。

はいえ、情報リテラシーが高い、あるいは自制可能人間ばかりでない。

そして、往々にして人間は、自分空間デザインすることではなく、差別者批判することではなく、

『嫌いな』表現攻撃する行為に労力を割いてしまう。現状、技術手段有効活用されているとは言いがたい。

解決案2:規制する

二項目だが、人が一言目に求めがちなのがこれである

性差別を受ける体験から嫌悪を強め、あらゆるセクシズム的な表現に対するアレルギー発症する人は多い。

社会における表現の自由は「人権の総量」と同義であるといって過言でない。

表現規制基本的人権侵害に及んだ場合社会的人権確立が十分でない子供、そして次に女性権利を奪われる。

この例は、事実上男性向けポルノ規制である青少年育成条例周辺の改正案が、全て、「子供権利を奪う」方向に進んでいることに顕著だ。

焚書を及んだナチス・ドイツや、青少年健全育成法との内容的類似が指摘される、戦前国家総動員法物語る通りである

一部東南アジア国家では強硬規制政策が取られているが、独裁政権が横行し、「エロ本を買うより女を買うほうが安い」といった状況だ。

タイでは軍事政権に対するクーデターが起きたものの、短い平穏のあと、名君の死による大変な混乱が起きているのは周知の通り。

さて、「表現の自由」論について多くの行数を割くことは、ここではせず、過去他国の先例に触れるに留める。

論じたいのは、見た目のイージーさに対して重要リスクを持つ「社会法による規制」に訴えず、

女性差別表現に傷つかないネット空間を用意するにはどうしたら良いのか、という部分だ。

解決案3:女性にとって「クリーンな」サービス新規に作る

まとめサイト女性の目に触れる、ということは、扱われるトピックに、女性にも共通する需要があり、

一般メディアのセクシズムに不満が出る、というのは、逆に捉えれば「セクシズムが除外された空間需要がある」ということだ。

クリーンな」と書いたが、女性向けキュレーションメディアの多くは

女性趣味嗜好は細分化やすいので、隙間需要はおそらく多い。

女性向けで、かつ、現行のまとめサイトに近いものとして「ガールズちゃんねる」「GIRL'S TALK」などがある。

まだ十分に一般化していない印象があるが、これらは、需要を上手く捉えたサービスだと思う。

ところで、女性向けキュレーションメディアの大半が「セックス」「恋愛」を全面に出している。

セクシズムこそが人を惹きつけ、湯水のように金を出させることは否定のしようがない。セクシズムは男性のみならず、女性にも深く根付いている。

社会的な建前が排除された女性向けメディア、「ガールズちゃんねる」「大手小町」あたりを見ても、女性女性による女叩きは溢れかえっている。

それらを除外したサービスを作ったところで、収益を上げづらい(作るメリットが薄い)であろう、という推論は成り立つ。

視界内からセクシズムを排除したいならば、自らをゾーニングし、徹底的に安全場所に引きこもる他はないだろう。

解決案4:女性向けの性文化の氾濫を起こす

ここまで敢えて触れなかったが、女性向けのネット文化は、存在しなかったわけではない。

日本は性文化においても、女性への「slat shaming(ふしだら侮蔑)」的感覚が強く、また、女性のほうが趣味が細分化やす事情もあり、

女性向けの性表現は自ら「隠れている」のが実情だ。学級会文化、と揶揄されるように、同調圧力が非常に強い。

一般化する前の、かつてのオタク文化に近い傾向を持っているとも言える。

ただし、女性男性向けの性表現嫌悪感を抱くのと同様、本邦の男性女性向けの性表現嫌悪を抱く。

あらゆるネットサービス問題となる、「腐叩き」に顕著だが、「腐叩き」が問題になっても、「女叩き」が問題になることは少ない。

マイノリティ」の弱みだが、女性インターネット利用は既に一般化しており、そもそも男女の大きな人口差はないので、人数的にはマイノリティではない。

最近腐女子がやりすぎている」のではない。男性向けの性暴力表現一般性を考えれば、表に出てくるのは至極自然現象だろう。迫害するほうが不当だ。

男性性への嫌悪から女性差別表現と共に氾濫している男性向けポルノ規制を求めれば、女性向けの性表現規制を受ける。

ミラーリング」に必要なのは個別キンタマ潰しでもなく、ポルノバッシングでもなく、女性向けのポルノを、公空間に氾濫させることだと思う。

女性向けイラスト投稿SNSというのもできている。

なお、筆者は少女表象を好み、男性向け文化を主に嗜好してきた性別女性だが、

BL愛好女性の語りが好きだし、女性向けのゴア表現の行き着く先がどのようなものなのか、強い興味がある。

同性が表象によって「性的消費」されることに抵抗はないし、異性に対しても特にない。

個人イリーガル侵害しない範囲に限るが(実在者の加害行為扇動する気はない)、文化としては、更なる先鋭化に期待する。

最後

ここまで、もうひとつ、敢えて書かなかった選択肢がある。

攻撃的に、あるいは非攻撃的に、「自粛を求める」というものだ。何故書かなかったか。そもそも無理だと考えるからだ。

殴ったところで、他者加害傾向の強い人間は「反応があった」事実に溜飲を下げるだろうし、

攻撃的でない人は傷つき、嫌悪ないし憎悪を増幅させる。前向きな進展が起こるとは考えづらい。

空間のパーソナライズという形での技術解決は更に模索されるべきだが、人間はそも身勝手で、経験外の事象への想像力を欠いた生き物だ。配慮を求めるのは非常に難しい。

一般社会では許されないような表現が溢れかえるインターネットの「公空間」だが、「すでにそのように形成されてしまった空間」において、性差別欲望抗うのは難しい。

現在の本邦において、男性女性も、「男性嫌悪」「女性嫌悪」を内在させている。

女性向け」のインターネット空間では、女性は性表現への渇望を隠さないし、お行儀よく振舞っているわけでもないし、男性を「消費」しもする。

最初から女性インターネット空間マジョリティだったとして、「自粛」などできる筈がない。これはそういう問題だ。

想像不可能事象人間は「配慮」なぞしないし、想像力の欠如は、体験することによってしか補われない。

男性にも、目に見える範囲で同性の表象理想化され、客視され、消費される体験必要なのだと思う。それこそが戦うこと、ミラーリングになる。

裏返しに言えば、とき男性オタクが憧れるように、「憧憬され」「求められる」のは、「女性」の特権ではないはずだ。

相互に消費し、消費され尽くす経験を経て、住み分けやお互いの線引きを探るか。社会法による規制という形で表現の自由幸福に生きる権利が奪われることを望み、

共に滅ぶことを選ぶか。

女性の生きづらさ」を改善するためには、空気を、構造を変えなければならない。

それは、「黙らせる」のではなく、自らが声を挙げ、表現することによってしか実現されない。

追記:本稿で取り扱いたかったのは、主として「女性に対する差別言論」が全く住み分けされない(されづらい)現状だったのですが、

表現上、ポルノメディアとの区別曖昧になっていたので、一部をリライトしました。

ポルノメディアはかなりの割合でsexismを含むと認識していますが、それが単純な女性差別であるとは捉えていません(17:38)

2016-10-20

実際テレビ面白かった時代などない

ドリフとかプロレスとかひょうきん族とか今見てもつまら

これは感性が鈍ったとかではなくて他にもっと面白いものが多数出てきたか

昔は娯楽がテレビぐらいしか無かっただけなのが正解

田舎干し芋の味が懐かしい程度でしかない

2016-10-09

鈴木君の限界

中学生のころ「ノアだけはガチ」というネットスラングが仲間内流行した。

中学生からプロレス見るのすきだし、取っ組み合いというか、プロレスもどきをやるのもすきだった連中だ。

間内しか通じない冗談で「ノアだけはガチ」と突発的に言い合い、笑い合うようになった。

しかプロレスゲームストリートファイター的なゲームをやりながら、勝ったり必殺技を決めたりした瞬間、突如叫んでみんなの笑いを誘った。

その内「ノアだけは八百」とふざけて言う奴が現れた。これもまた爆笑

鈴木君はそんななか一歩進んで「ガチだけはノア」からガチだけはガチ」「八百だけはガチ」という新手の改変ネタで仲間内爆笑を誘った。

ノアを使用しないところに新味があった。鈴木君はグループの時の人になった。

しかしこれが鈴木君の限界だった。

岡崎君がある日「ヤチだけはガオ」という、文字シャッフルした新語完璧タイミングで投下した。

仲間にしか解らない改変の、その行き着く先。女子や他の男子グループはこれを聴いても意味をなさなかっただろう。

しかし仲間たちには届いた。爆笑は起こらなかったように記憶している。「はははなんだよそれー」くらいのリアクション

しかし私は、慄然としていた。多分、他のメンバーもだ。

岡崎君は「ノアだけはガチ」改変の流れを把握した上で言葉をつくってきた。この発想に驚いたのだ。

なんというか、ルール改変の手際の良さに感服したのだ。これは例えば「ゾウだけはカバ」とか、ルール脱臼するものではない。

既存の「八百」「ガチ」をあくま使用して言葉をつくってきた。この「縛り」から新語を編み出してきた。

岡崎君がグループの時の人になることはなかった。


岡崎君は北海道大学に進学した。鈴木君は成蹊大学に進学した。

2016-09-14

パラリンピックには何故新体操がないのか

NHKミゼットプロレス特集をしてたのを見たんだけど、

ミゼットプロレスに出るような人達新体操があったら健常者とは違う演技が見れて面白そうだなと思ったんだけど、、

やっぱ障害見世物にしてるとか言われちゃうんですかね。

というか、他の競技にも低身長障害の人が出る競技がないのも疑問。

はてこってこんなキモい人だったんだ

http://kutabirehateko.hateblo.jp/entry/2016/09/14/005509

アイヌがどうとかっていうのは半分ネットプロレスだと思って傍観してたけど、これはドン引きだわ。

まさかと思ってたけどこの人マジもんだったんだ。

てか、意見書あんポエムみたいな文章本当に送ってたら結構やばめのラインじゃね?

個人的には最初はそうでもなかったけどブログでそこそこ叩かれたことで闇の闘争心燃え上がったのと

「よっしゃこれで一流ブロガーへの道できたー」みたいな功名心に火がついたんじゃないかと思う。

ともあれはてなーたちは面倒くさいやつを覚醒させたな。

2016-08-30

賭けてもいいですが『感動ポルノ』を叩く人々の大半はおそらく、小人プロレスは好きですよね。

2016-08-29

炎上プロレスっていうのいい加減やめない?

バズって言わなきゃいいってもんじゃねえんだよ

アスペルガーかよ

2016-08-28

感動ポルノって言葉意味が全く分からない

去年話題になったこの記事http://logmi.jp/34434 現時点で800近いブクマが付いてる)とか読んでみてもつまりどうして欲しいのかさっぱり分からない

そもそも「ポルノ」って言葉を悪しざまに使ってる時点でこの外人特定思想に偏ってる感じに思えるレベル

一般人と同様に生きていくのが著しく困難という現実から逃げる為に

こうして不満や鬱屈をこっちに感動するな感謝するなととブチ撒けてストレス発散してる様にも取れてしまって

この人の言葉を借りるなら、これこそまさに障害者側による我々を利用したポルノではないのか?

障害者コメディアンを見て笑っていいのなら笑いたいのに、実際はミゼットプロレス差別的として排除される社会

俺はこれから障害者とどう付き合っていけばいいのか

2016-08-20

http://anond.hatelabo.jp/20160819234512

レスリングは地味。

プロとして興行やっていけるだけのポテンシャル競技にないとまではいわないけれど、注目されて、プロ化するより前にプロレスが出来てしまった。

ここで、ある仮定をしてみる。

テニスプロがなかったら。

そして、テニヌを実際に行える能力人間にあったら。

アマチュアテニスをし、ルール無用格闘技であるところのテニヌについてはプロ競技として成立するであろう。

そして増田に書かれるんだ。プロテニスだけルールが違いすぎると。

詳しく知らんけど、なんか時空をゆがめたり、相手ボールをぶつけてKOしたり、分身したり、ルールが違いすぎると。

プロゴルファー猿とかも一緒。旗つつみとか、百舌鳥落としとか。ヌンチャクドライバーとか。

ファンタジースポーツ漫画にはフィックションがもろもろ採用されている。

プロレスラーが凄いのは、プロスポーツなんてあんまりなかった時代に、

人間としてできる(一般人には無理な)技をどんどん開発していったこと。

初期のプロレスなどは、もっと地味だったと思うけど。

単に、レスリングに打撃と関節技(ともに他の競技で既にあったもの)を取り込んだというだけだろうけど。

冒頭にテニスを挙げたが、やはり接触系のスポーツのほうがプロ化(プロレス的な)は向いていると思う。

だけれども、そこには既にプロレス存在していて、その壁を超えるのがきつい。

最近話題になっているカバディや、ラグビーなどは、まだ目があると思う。

と、ここまで書いて、プロレス起源をさかのぼってみたらなんか全然違ってた。

2016-08-19

プロレスだけルールが違いすぎる

レスリングルールプロレスルールが全く違うのはなんでなんだ。

プロゴルファーとかプロフィギュアスケーターとかプロサッカーなんてアマプロルールが大体一緒だ。

同じだからオリンピックにもプロが出る。

だがプロレスラーレスリングオリンピックに出ているのを見ない。

まず、リングロープがある。

そのロープが有刺鉄線になっていたり爆破したり。

レスリングにはないのに、椅子で殴ったり場外にいる人が殴りかかったり意味がわからない。

バックドロップとかブレーンバスターとか敵と協力してかける技もレスリングにはない。

勝敗が決まっているのをいか面白おかしくみせるのがレスリングプロっているのが謎すぎる。

プロレスって名前が悪い気がする。

2016-08-16

靖国プロレスはもういいわ

アメリカ中国が本当に靖国参拝を許せないなら何年か前に誕生した民主党政権バックアップしておけよって話

2016-08-13

オタクっぽいけどオタクじゃないので

学生時代からオタクっぽいと言われてきたし、よくオタクっぽいヤツが同類だと思ったのか話しかけてくることも多かった。

でも自分オタクじゃなかった。まったくオタクじゃなかった。マンガアニメゲーム声優特撮プロレスも何もかも知らなかった。

見た目がオタクっぽいかリア充な友人はできなかった。そしてオタクじゃないかオタクな友人もできなかった。

一度オタクな人にアニメを薦められて見たけど、全然面白くなかった。とあるオンラインゲームを勧められてやったけど面倒なだけだった。

自分一言で言えば無趣味だった。学生時代大学と自宅を往復するだけで満足だった。

今思えば好奇心や意欲と皆無の人生だった。服装にも関心がないかオタクっぽくなるんだろう。

本を読むのは好きだったけど、何かを語れるほどでもないし、趣味読書といっても無趣味代名詞と思われるだけだ。

そもそも自分小説フィクションの類は読まない。というかバカバカしくて最後まで読み切れない。

マンガアニメバカバカしくて辛い。ゲームは面倒。アイドル芸能人なんか興味持ってどうするんだって思う。

もちろんリア充趣味もない。だって外に出るのも億劫だし。

そうして自分にはついぞ友人ができなかった。小中高は幼なじみが何人かいたが、彼らみんな高卒就職してしまった。

自分不思議に思うのは、この世の大半の人たちは趣味を持っていて、そうした趣味で集うことができるのだということ。

趣味を持つこと自体意味がわからないし、ましてや趣味で集まるってどういうことだ?

今も学生時代のように職場と自宅の往復で毎日が過ぎる。

休日はきっちりと掃除洗濯をしていると、いつの間にか夕陽が目に入る。

毎日が不満というわけではない。けれど、あまり自分孤独すぎて、時々変になってしまいそうになる。

2016-08-09

http://anond.hatelabo.jp/20160809095542

おれは、おとなりのJR大井町のがなりたててる駅員氏にイラついている。プロレス司会者かおまいはマッタク。。

2016-07-24

[]

今回は少年ジャンプ+

カラーアンドエルボー(2016年6月ブロンズルーキー賞)

少年ジャンプルーキーのところのは、私はあまり読まないんだよね。

アマチュアを育てる土台という存在意義大事だとは思うんだけれども、いち読者としては玉石混合すぎて(ほぼ石だけれども……)。

なので、こうやって賞をとったのくらいしか読まない。

さて、今回の一つ目のブロンズルーキー賞は、まあすごい荒削りだけれども、熱量は伝わってくるね。

プロレス大好きな主人公部活仲間とかの掛け合いは、完全に興味ない人を置いてけぼりにしている位のネタの過剰っぷりだが。

終始、プロレス中心の主人公言動は一貫していてよろしいかと。

コンビニまで(2016年6月ブロンズルーキー賞)

これは……う~ん、評価に困るなあ。

話としては主人公子どもの何気ない言葉で再起しようという展開で、話もそこで終わってるから内容に関して言えることがあまりない。

ストーリーも、そこで紡がれるドラマ希薄だし。

から主人公がなぜ再起しようかと思った理由が弱い。

恐らく、序盤の主人公の気だるい生活感と、その情緒ある描写評価ポイントだと思うのだけれども、別段絵が上手いわけでもないか評価しにくい。

そして僕はタイムマシンを作ることにした。(2016年6月ブロンズルーキー賞)

前半は二人の会話だけで、絵面としても地味だからあんまり評価できるところはないね

後半からの怒涛の展開とネタバラシ、そこまでの持って行き方は完全に発想頼りではあるんだけれども、それを見せる技量が作者に備わっているのでちゃんと読ませてくれた。

ジャンプルーキー作品としては、結構レベル高い部類だと思う。

ただ、編集の人も言っているけれど完全な読み切りから、仮に連載作品を書かせるとなった時に扱いに困るってのはあるだろうね。

まあ私が気にすることではないのだけれども。

ファイアパンチ 13話

前半の展開は「ま~た作者の悪い癖でてるよ」とウンザリした。

後半は、いわゆる今後の展開を固める上で重要なやり取りなのだけれども、狂言回し役に話の展開を頼りきってて何だかなあ。

ちょくちょく面白いと思える部分があるのに、無意味にヒネたことやる上に構成がグズグズだからノリきれない……。

作風だけじゃなくて、その他もろもろが酷く歪になってしまっている。

いや、エキセントリック作風、大いに結構よ。

プロットがよければ、ね。

街コロマッチ(仮)

アプリゲーム配信前に、コミカライズもして宣伝とは。

気合入ってんなあ。

で、漫画の内容は、まあキャラクター全員くだけた感じが嫌いではない。

どういうゲームかはまるで伝わらなかったが。

まあコミカライズ宣伝を兼ねているからといっても、存在認知させることが第一だから、極端な話ゲームの内容と剥離していても構わないと思うし。

それにしても、キル子さんのときから片鱗はあったけれども、この作者かなりキャラを描くことが手慣れてきたなあ。

たべかけ福音計画Dear Succubus Sister〜 第8話

結構爆弾発言だったが、現状の落としどころとしては友愛扱いになったか

メタ的に見ればそうせざるを得ないってのもあるんだろうけれども、実際問題友愛」や「恋愛」とかの様々な愛の形を、明確に区別してかつ自覚するのって難しいだろうしなあ。

で、今回の展開でいよいよ舞台学校とかにも広がっていきそうだな。

この漫画テーマとしては恋愛よりではあるのだけれども、ヒロインの背景的に友情とかも描いていくべきだから、この展開は妥当だな。

これまで箱庭的な話だったから素直に期待している。

常々思っていることだけれども、読み切りだとか短編だとかでもない限り、縦軸だけではなく横軸をしっかり描く事は大事からね。

時間支配者 36話

うへぇ、フェアに見えるようで、その実は強制二択。

ましてや、ヴィクトにそれを選択させること自体鬼畜だっていうのに。

ただでも狼狽しているヴィクトに選択ができるはずもなく、かといって意志薄弱状態で倒せるわけでもなく。

そして、ここで援軍登場。

そういえば、こいつがいたんだった。

なかなかカッコはついているけれども、正直メタ的にみれば勝てるビジョンが全くみえないのだが。

とんかつDJアゲ太郎 90話

いつかは、こういう話がくると思っていたが、とうとう来たか

だが、とんかつ屋としての問題もあるが、DJとしての問題も抱えている。

それを両方解決するウルトラC

おー、ちゃんと「とんかつDJ」してるなあ。

しかも、ここにきて大阪で行脚したときの複線が利いてくるとは。

いい展開じゃないか

色モノ漫画ではあるんだけれども、その実こういうところはちゃんとしてくれるから読めるんだよなあ。


誰が賢者を殺したか? 第1話

むぅ、一話としてはまた妙な導入部だなあ。

SF要素の設定が、私の中でイマイチまだノリきれていないが、今後どう展開していくかという点では期待感をあおってくれるね。

ミステリのようだけれども、この近未来設定を都合よく使うとミステリとして面白みがなくなるから不安も一層あるが。

デッド・オア・アニメーション 19話

あー、他の事業で儲けているから、ちゃんとした待遇ができているのか。

でも、それもこれもアニメのためと。

方向性こそ違うものの、「いいアニメを作りたい」という根っこはやっぱり兄弟なんだな。

フードファイターベル 36話

1ページのは、ちょっと意味が分からいかな、メタ的にみても。

2ページ目で前回のあらすじを描いているから余計に要領をえない(誰かツッコんでくれないと、そういうネタなのか、単に不条理ギャグなのかどうか分かりにくい)。

おー、プライ丸を焚きつける展開か。

5分で100本は~、3秒に1本のペースか。

現実フードファイターもそれ位のスピードで食べることは不可能ではないが、それを100本となると現実フィクション狭間で揺れ動くから、確かに他のキャラリアクションはあーいうなんともいえない感じになるな。

彼方のアストラ 12

あっさりだったな。

過剰に演出するのもどうかと思うけれども、ここはもうちょっと盛り上げるよう描いてもよかったのでは。

裏切り者の件は一旦保留と。

まあ本当に共倒れ目的なら、今回の事件露骨邪魔しても問題なかったわけだしなあ。

そもそも状況的に裏切り者がいると考えるのが自然からそういう推測になっただけで、本当にメンバーの中に裏切り者いるかも怪しい状況だしね。

深読みかもしれないけれども、裏切り者の話はミスリードな気もするので。

主人公の「わかんねえことは考え過ぎるな」というのは短絡的にみえるかもしれないが、臨むべき課題は山積みだから本当にいるかも分からない相手四苦八苦してられないしね。

2016-07-09

http://anond.hatelabo.jp/20160709035831

前にも言ったが残念ながら職場にそのプロレスファン層がいるんだよな

立場上、そういうやつらと関わらない訳にはいかなくてイライラが募ってた

から俺も過剰反応ってのはご尤も。反省します。

ただ書くことで色んな意見がみれたのはよかったよ。失礼しました。

2016-07-04

全てがプロレス化していく

テレビがつまらなくなった理由を考えていたらふとプロレスの衰退を思い出した。

何でもかんでも最初リアリティが受ける。

見たことなものを見たくて人が集まってくる。

でも、同時にお金臭いを嗅ぎつけた大人が介入することで、すぐにお金を稼ぐことが目的に変わってしまう。

どれだけマニアック業界であっても、その段階になると必ずにわかファンが湧き出てきて、運営側も少数で口うるさいマニアックファンよりも大多数で何も言わないにわかファン相手商売をし始めてしまう。

そうなれば、わかりやすく派手であることが求められ、結果として演出に走ってしまうことになるのだ。

真剣勝負がいつも面白いとは限らないし、マニアック勝負はにわファンにはわからない次元で繰り広げられてしまものだ。

しかし、どんなジャンルであっても演出必要になった時点ですでに緩やかな死が始まっていたのだ。

本来であれば、リアルからこそつまらない試合もあるということを正しく啓蒙すべきだ。

派手じゃなくても、上級者同士の戦いがなぜ面白いのかをもっと深く掘り下げるべきだ

ところが、どんなジャンルであっても、その時の興行を大きくすることばかりが優先されて誰もが何も考えずに楽しめる方向に舵が切られてしまう。

その先に待っているものは衰退しかないのに、なぜテレビ演出を手放せないのだろう。

台本通りに演じることばかりを考えて、真剣勝負を忘れてしまったプロレスを見させられているかのようだ。

しかし、そこまで考えてこれが何もテレビプロレスのことばかりではないということに気付いた。

結局はジャンルダメにするのは、運営側に潜む拝金主義ジャンルを食いつぶしに来るわがままにわかファンたちなのだ

もしジャンルを大切にしたいと思うなら、どれだけ世の中から注目されようとも、どれだけ大きな金額が目の前をちらつこうとも、興行の規模を適正に維持することだ。

でなければ身勝手自己中心的主義たちにあっというまに食いつぶされてしまうだろう。

目先のお金のために大切なもの悪魔に売り払ってしまったことに気付いたときは、もう手遅れなのだ

2016-06-18

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.ブサイク芸人など、コンプレックスネタにすることの不健全さは近年で特に取り沙汰されています。ですがテレビ以外にネット世界などに目を向けても、現在進行形他者の劣る要素を見つけては、それを笑う人は少なくありません。安易ヒューマニズムでもって非難して目を背けていますが、(少なくとも笑いの世界においては)それらを笑ってこそ、むしろ健全だという側面はありませんか。

質問が長いなあ。

怯んだが、まあ答えよう。

君の主張がそこまで的外れだというつもりはないが、少し誤解している。

アホの坂田」こと坂田利夫は、プライベート芸人仲間にアホ呼ばわりされると怒るというエピソードは有名だな。

だが、これは矛盾していない。

芸人などが自分の美醜などのコンプレックスをウリにすることと、他者がそれをいいことに笑いのタネにしようとすることには違いがある。

ザックリいうなら、「自虐」と「加虐」の差だよ。

何も道徳的な、政治的な正しさという観点から、それらを「笑い」にすること自体非難しているわけではないのさ。

何かが足りなかったり、或いは過剰であったり異常であることは、人間が感じる「面白さ」に密接に関係しているだろう。

その点で「笑える、笑えない」に、「健全かどうか」であったり「政治的正しさ」を無理に結びつける必要性はない。

長所を活かすことを是とするなら、短所を活かすことだって是としてもいいかもしれない。

誰かにとっての短所が、誰かにとっては長所になりうるという側面、まあよくある話だ。

だが、“そういうこと”に過敏な人や、或いはそれらの要素を罵って人格を不当に貶める人がいるのもまた事実だ。

誰かにとっての長所が、誰かにとっての短所になりうるという側面、これもよくある話だな。

そんな人たちの視線基準に考えるべきか否かなんてことは、私が決めることじゃあないが。

仮に決めるなら、その世界の住人たちだろう。

例えばの話だが、障害者障害をウリにした芸をやり、それを他の障害者関係のある身内たちも笑う。

もしそんな世界があるのなら、それはそれで健全だとは思うが、まあ非現実的かな。

小人プロレスとかのように、そういう「正しさ」でもって誰かが割を食う側面はあって、それは必ずしも善悪二元論で語ることが難しい可能性もあるのだが。

まあ、現環境に即した「健全さ」を目指して最適化していくしかないだろう。

さて、今回学ぶべき教訓はこうだ。

「誰がロジャーラビット検閲たか

少なくとも、政治的正しさけが正しさではないと思うが、まあ“適当に”やっといてくれ。

暴れろ!来るべきヒップホップのためのアジヒラ(キメたもん勝ちとしての、自由になりたい人のための)

ヒップホップラップがいま再び台頭しようとしている!!!!!!!!!!!!

火をつけたのは「フリースタイルダンジョン」のブレイクだろう!!!近年、フリスタ文化の静かな熱狂体感していた増田だったが、この番組のヒットによってフリスタ文化を知るようになった人が増えたように思う!!!!!

ここにネットラップの台頭を付け加えてもいいし、少し前になるが田我流などのスマッシュヒットを補足しておいても良い!!!いずれにせよ、様々な面でヒップホップが新たな流行を迎えようとしている!!!!!

こんなツッコミが聞こえてくる!フリースタイルとは下らないプロレスである!!!

大して嫌いでもない相手を無理矢理ディスり、色々あって最終的には和解へといたる!!!

これは「自己世界との間に見せかけの距離を設定した上で和解へと導くそからくり」ではないか!!!!!!!!!

あるいは、最近流行ヒップホップとは結局のところいわゆるマイルドヤンキー文化である!!!

地元との予定調和的な和解劇は退屈である!!!

あるいは、彼らが大事そうに提示するマリファナとは結局健康志向の裏返しに他ならない!!

果たして健康志向文化面白かったためしがあるだろうか?!?!?!?!?

あるいは、ツイッターアニメアイコンの連中を見れば分かるように、ヒップホップは彼らによって「再領土化」されてしまった!!!!!

無論そこから領土化のラインを見定めて言祝ぐことは可能だが、しかしいずれにせよつまらないものになってしまったと。!。!。!。!

これらの言説に頷く面はあるし、他方認識を正したい面もある!しかし、ここではその道をとらない!!!

YENTOWNというグループがある!!あえて詳しく説明しないほうが楽しいと思うので、いくつか動画を貼っておく!!!

https://www.youtube.com/watch?v=bQIPF2wwM34

https://www.youtube.com/watch?v=3TWgJFrhbw8


ご覧いただければ分かるように、「キメたもん勝ちの世界である!!!

この「キメる」は先ほど述べたように、最終的に健康志向に回収されるものではない!!!単にキメたくなったからキメるのだ(実際どうなのかは知らないが)!!!

あるいは、フリスタに見られる「対立和解構造であったり、地元志向であったり、女をはべらすなどといった紋切り型がここでは華麗に退けられている!!!!!!!!

人間、どうしようもなくメチャクチャなことがやりたくなったときメチャクチャやるのだ!!!!!(怒)そんな気分にさせられる!!!

予定調和的な物語うんざりしている人、退屈なコミュニケーションに飽き飽きしている人、そして何より、自由を強く求めている人にはこの音楽を強く勧めたい!!!!!!!!!

そろそろ、これを密かに言祝ぐ楽しみも消えていくのだろう!!!!!!

なぜなら、最低なネットの連中による再領土化は、おそらく今も水面下で進行しているだろうから!!!!!!!!!!!

2016-06-08

サブカルオタク

サブカル

映画 SFミステリ 村上春樹 東浩紀 アフタヌーン ビーム

曽我部恵一 Alfred beach sandal レコード・コレクターズ

【下級サブカル

CUT クイックジャパン お笑い芸人 ロキノン系

上級オタク

作画オタ コミティア メタル

オタク

アニメ 漫画 ゲーム ソシャゲ ラノベ プロレス アイドル

 

オタクは性欲、暴力射幸心中毒性等、低次元な欲求を満たす文化

サブカルのほうが明らかに知的優位に立っているので、どちらが上かを議論する必要は無い。

 

サブカルオタク負け犬同士であり、両者が争ってもみじめなだけ。

サブカルオタクの敵は美術クラシック音楽などのハイカルチャーであるべき。

 

あと「映画オタ」という言葉おかしい。映画サブカルから

映画館で上映するアニメは「劇場アニメ」であり、映画ではない。

2016-05-19

KREVA宣戦布告? じゃあ俺様一言般若牽制しとく

は? っていうのが率直な感想。2晩寝て起きてもなんかスッキリしないわけよ。

ワケわかんねーってやつは「般若」か「KREVA」でググれカス。2秒もかかるか。

ロクな記事がない。どいつもこいつもねむてーことばっか書いてんなよ。てめーは仕事しろよAmebreakこら。blast墓場でアクビしてんぞ。


般若KREVAに噛みついてたのは知ってる。トラックでもライブでもフリースタイルでも、ことあるごとに。

因縁ならある。

KREVAがBBP3連覇して早々にいち抜けしてから、次の世代バトラーとして踏ん張ってシーンを引っ張った漢と般若からすれば、BBP出場辞退した同じ年にKICKとしてメジャーシーンに躍り出たKREVA面白くないのは仕方ない。それをもってセルアウトってこき下ろしたくなる気持ちもわかる。

バトルから遠ざかって15年越しにKREVAケンカをふっかける相手として、般若か漢ほどふさわしい人間はいない。それは間違いない。

それも、いまだかつてないバトルブームの火付けになったフリースタイルダンジョンなんて、格好の舞台だ。番組般若にとっては、な。

で。「おい、KREVAテメェ ブルってんじゃねーぞ! この野郎! 俺と勝負しろ!」ときたもんだ。

般若よ、その啖呵は本当に正しいのか?

誰がブルってるって? 誰が10年前にバックれただ? 少なくともKREVAが優勝したBBPでバトルできる機会はあったよな。そのバトルが実現しなかったのは誰のせいだっけ? 勝手に敗退して絶好の機会をみすみす棒に振ったのはアンタだろーが。

そもそも次の年も漢に優勝持ってかれて準優勝止まりだったよな。そんでその次の年も正面から負けたのにマル妄引き連れて散々暴れまわってBBPのバトル自体がその後縮小した原因のひとつをつくったのも般若、アンタ自身だよな。なーにが伝説だ。

売れてりゃスゴいとは思わない。逸れにKREVAだって売上は低調気味だ。ライブ集客ヤバイってことは自分で明言してる。確かに一時の輝きは失われた。だけど、メジャーの第一線で、哲学もって今も踏ん張ってる数少ないラッパーなんてKREVAライムス以外にいるかしか自分トラックつくってんだぞこの人の場合

アンタが昭和レコードで今も可愛がってるSHINGO西成が悪評高いライブラにいた時、メジャーシーンにいち早く引っ張り出したのは誰だった?

年季も実績も器も格上のKREVAに対して、番犬ども従えてふんぞり返ってるお山の大将が、言うにこと欠いて「俺と勝負してやる、ここに来い」だと?

おい般若テメーふざけてんじゃねーぞこの野郎そうじゃねーだろ逆だろーが! お前が挑戦者としてKREVAに挑みに行けよ!

目の上のたんこぶに引導を渡したいんだか、燻ってるレジェンドに再起の手を差し伸べるストリート流儀だかなんだか知らねーよ。

てめー般若妄走族だろ馬鹿野郎!!!

得意のカチコミしてたはずだ、俺の知ってる般若なら。かかってこいよじゃねーよ、寝言こいてんなテメーが討ち入りにいけよコラ!!

スキル全然追いつかねーゴロツキに毛が生えたマル妄時代でもアンタはずっと相手の芯をビジョンを問うスタイルだったよな? 変わってねーと思ったよダンジョンで自ら進んで間抜けな格好してても核の部分はちっとも変わってねーと思ってたのに。

ふんぞり返っていい気になってんじゃねーよ、そんな言葉アンタのその口から聞きたくなかったよ。

外野disるな? はあ? そりゃ無理っすわ。なんでって? 他ならぬ般若からだよ!! そんなこともわかんねーやつはラップ辞書でも引いて出直してこい。

芸能界? 知らねーな。プロレスだ? 演出だ? 聞いてねーよ。

裏ではとっくに出演が決まってるかも? オファーしたけど断られたから引きずりだそうとしてるのかも? かもかもウッセーよ外野外野は黙ってろよ見えてることがすべてなんだよ視聴者様にとってはよ! 観客の野次にブチキレて暴走した般若が突っ走っただけに決まってんだよ!!

そういうとこが般若らしいって? 全然筋が通ってねーんだよこれは。ケーダブおっさんみてーなみっともねー絡み方すんなよ。

KREVAに何のメリットあんだよ。出るわけねーだろバカか。それでも、代々木公園で遠吠えされるのとはワケが違う。地上波ケンカふっかけられて、出なきゃ出ないで芋ひいたと思われて、あのフリースタイルができないでおなじみのメガネパーマンと同列に語られることになるのかよ。冗談じゃねーぞどっちに転んでもババ引くだけじゃねーかクソ。フェアじゃねんだよこんなの。

こんなとこで匿名で書き散らしてる俺が一番卑怯もんなのは知ってんだよ。でもアンタ言ったよな? 筋道礼儀のないやつは、どこにいっても愛されないんだったよな? ガッカリさせないでくれよ頼むから。アンタはいままさにキッズにとってのスーパースターになりつつあるってのに。

2011年のBBPでゴタゴタあって結局引っ張り出されたKREVAが無茶ぶりされて久しぶりにフリースタイル披露してから、ちょうど5年ぶり。普通だったら「ごめん無理」。KREVAならたった一言「(テメーが)来ればいいのに」で終わりだろこんな茶番はい解散。



























なんて全部ウソす強がりですぶっちゃけ見てえよ2人のバトルKREVA般若の対決見たくねー日本語ラップ好きなんてそれこそウソだろこんなアツいビーフ日本じゃもう起こってねーだろここんとこ見たくねーわけねーだろバーカ!!!!!!!!

あのサKREVAさアンタがスルーするとは思えないけどでも何の得にもならないBEEFどころじゃねーろくでもねー出演オファーにとりあわないだろうなって知ってるようけたくなけりゃうけなくていいだけどみんな見たいんだよ王者の貫禄休んでる場合じゃねーだろボス猿を黙らせろこっちは本気で願うよケンカちょっとしたピクニック気分でもいいからぶっ潰してくれよミニチュアモンスターどもも会場の空気Zeebraのちんけな目論見も一切合切アンタには100万なんて朝飯代いらねーもんなドブにでも捨ててやれよけどそもそも般若がなんでここまで食い下がるかなんてバレバレだろうがわかってんだろ好きの反対は無関心なんだよこんなの見え透いた熱烈なラブコールしかないだろ今試されてんのはアンタだろ大人対応なんて誰も望んじゃいないだからジャッジ宇多丸でも呼んでバチバチ熾烈なバトルかましてその後堅い握手かわして和解して2人で一緒にコラボ曲出してオリコン1位かっさらってくれよそうすりゃバトルだけじゃないほんとの意味日本語ラップが息吹き返すかもしれないだろそんな夢も見さしてくれよ一瞬でいいどっかのバカが吠えてると思ってくれていいけどもっと盛り上がってほしい予定調和だっていいんだよここまできたらもう別に!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

最後一言、謝らなきゃならないことがある。

最初はほんとにそのつもりでしたが全然一言じゃ収まりませんでしたごめんなさい。

2016-05-15

ブコメで背筋が凍った

怖ろしい思いをした。

暖かった昼間とは、打って変わって、夜は急に冷え込んだ。この部屋の気温は22度。指が冷えている。

その記事は、ホットエントリーにあった。匿名ダイアリー記事だった。タイトルは「和菓子っておいしくない」。内容はシンプルに四行、筆者の意見を述べたものだ。いわく、「味が単調でおいしくない」。これに300user超のブックマークコメントが付いていた。少し変わっているのは、タイトルの脇に短縮URLリンクが付いているということ。

タイトルに… リンク

リンク先を押すと、Tumblrへ飛んだ。そのサイトには「ゴンドウケンジ」なる人が描いた、「青春キネマ」というタイトル四コマ漫画がたくさん載っていた。

後でtwitterを調べたのだが、その方は現在活動していないらしい。Tumblrは本人が自作をまとめたのかもしれないが、おそらくファンによる無断転載だろう。

その是非は、今はいい。

マンガはほのぼのとした青春群像劇で、俺は(個人的には)楽しく、読めた。だが匿名ダイアリー記事の作者の意図は何だろうか。そのリンクを除けば、ホッテントリによく見る、大喜利のための題材だ。書き手がお題になるヒトリゴトをつぶやいて、それを見つけたブックマーカー達がそれぞれのユーモアを込めた返しを、投げ込んでいく。

平和風景だ。だけど無関係リンクを置いた。なぜ。俺の解釈はこうだ。自分オススメ漫画を、もっとみんなに知ってほしいという思いを込めて、宣伝のためによく受けそうな記事に混ぜた。あるいは書いたのは作者本人かもしれない。その線もないわけじゃない。でもどっちだって構わない。どちらにしろその行為規約違反からはてな匿名ダイアリーでは宣伝目的ブログ記事を載せることを禁止している。もっとも実際のところは、運営だって忙しいようで、いちいち目くじらをたてているわけじゃないのだが。

その記事を読んだ読者はイラつく。気に入らない。これは匿名ダイアリールール違反だ。けどもしそうだったとしたなら、単に、トラックバックなりブックマークコメントなりで、そのことを指摘すればいい。「ちょっと増田さん、宣伝ダメですよ」って(注・増田とは匿名ダイアリーのこと。転じてその作者のこと)。

だけど誰一人として、そんなことはしなかった。読者の反応は異様だった。

・一週間待ってください。本当の和菓子をお見せしましょう ・桜餅大好き ・単体でなく緑茶といっしょに食べろ ・阿闍梨餅食べろ ・練り切り抹茶と食べると最高 ・干し柿 せんべい ・お茶と一緒に食べたら ・たねやの栗月 ・つきたての餅で作ったあんこ餅 ・生八つ橋とかうまい ・苦手だけど揚げ饅頭は食べれる ・とりあえず最高級最中 ・埼玉銘菓十万石饅頭は ・もうすぐ水羊羹の時期だ ・そうなんだ、じゃあ私羽二重餅食べるね ・ブコメ和菓子への愛で溢れていてほっこり

etc..

何も見えていないかのように、軽妙なやりとり−−デジャビュ感さえ有るやりとり−−が交わされていた。いつもの風景じゃないか

無視無視無視。あるいは本当に見えていないのか。俺はそんな風にさえ思った。俺のブラウザにだけ表示される広告なのか、これは。

だけど、目を皿のようにしてメタブまで、凝視して探すと、フツウの風景に馴染まない、違和感のある反応がみつかった。

タイトルに「青春キネマ:アーカイブ」というサイトへの短縮URLが追加されてるんだけど、なにが目的なんだろう。

増田タイトル短縮URLつけてなんのつもりだろうな

見せしめに(なんの?)id:********2**を召喚これはひどい

・なに?ロンダリングブクマ消しとこうか

リンク先をスルーする優しさ

・この発言必ず大変なことになるからね。事は進んでるよ。真実が明らかになったとき大変なことになるよ。

単に疑問を呈したかっただけかもしれないが。その言い方ではこのように聞こえる。「どうしたんだろう。こういうことが許されるとでも、思っているのだろうか」。

っていうか、見せしめ??? ロンダリングって一体なんなんだ?

俺はこれを見て背筋が凍った。はてなを始めてから1年以上経っているし、ホッテントリ増田に張り付いていろんな風景を見てきた。バカにしあって罵り合って、共感して、寄り添って。ときには「手斧」を投げ合って。ふざけながら、笑いながら、あるいは顔を真っ赤にして。割としばしば、真面目に。いつも違った景色があった。季節があった。いろんな奴らがいて、多様な意見があった。それでも総じてどこかプロレスじみているというか、儀式的なところがあった。自分たちがやっていることを判ってやっている。俺はそんな風に思っていた。

今日見たのは違う。和気藹々と授業が行われている。生徒たちは楽しげに手を挙げて好き勝手意見を言い。つられてみんなが笑う。教師も笑う。でもその中心に、素っ裸の中学生がいる。俯いて震えている。でも誰も気づかない。フリをしていて。平気。いたって普段通り。そんなイメージが、頭をよぎったんだよ。

なあ。俺が今日まで思っていたのはさ、もし俺なら、そんな中に突然放り込まれたなら、腹を立てて、本当に激怒して、全員の頭をハンマーで叩きまくると思っていたのだけど、実際に目の当たりにしたら、違うんだな。怒りより、恐怖を感じるもんなんだな。

俺は今や、おまえらが怖い。一体全体、何故なんだ? メタブまで含めたブックマーカー340人に一人一人に直接聞いて回りたい。「何を思ってそのコメントにしたんだ?」。


匿名ダイアリーがいつもの風景なのは、みんながルールを守っているときだけ。

幽霊ルール

ルールを守ってさえいれば、みんなが笑っていられる。

でも一人がほんの少しでも、ルールを外れたら、意味のわからないことをしたら、そのうち何人かの表情が、スッと消える。

(おおかた誰も信じてくれないだろうが、俺はその元増田ではないことを断っておく)

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