はてなキーワード: ブレインとは
全然頭が働かない。ブレインフォグというやつか。当方メンタルを拗らせてはや8年。
たまにちょびっとお酒を口にした時、サウナ→水風呂上がった後の「ととのい」、瞑想が上手くハマった時の吸うタイミング
こんな時にしか脳が醒めない。冷める時は血が上ってドクドクする感じ。持続性はない。安全な覚醒を持続させて生活の質を改善させたい。
飲んでるSSRI、レクサプロは効かない。ADHD気味もあり、頭が働く、整理がつく薬があるならそちらを試したい。
最近新しくかかった心療内科の初診では、脳疲労が極端に溜まっている、たまりやすいのでしょうとのこと
みなさん、脳みそを働かせる、血を巡らせるのにやっていることを教えてください。
タイトル通りだ。死んでくれ。
競う要素や育てる要素があるゲームにおいて、一番の正義は「性能」と「数値」と「アビリティ」なんだよ。たとえコレクション要素の強いキャラゲーだろうがな。性能は愛でカバー?見た目が最強クラス?笑わせんなカス。リセマラランキング上位やショップで高額取引される強いカード、Tier1にランクSに伝説の武器こそが正しいんだよ。
対人や協力ならなおさらだ。足引っ張る産業廃棄物が味方に来たり、戦いがいのないサンドバッグ未満とか殴ってても楽しくねぇ。死ね。氏ねじゃなくて死ね。ソロゲーでも死ね、オナニー見せつけるな。
使いこなせば強いとか、お前それ強キャラなら使いこなさなくても強いし、使いこなせばそれより更に強いんスよwはいw分かってんのかアホ。ニコ動だのようつべだので魅せプレイ(笑)としてクソゴミを使いこなしてる(爆)動画を上げてるアホも死んどけ。お前らみたいななまじ実力のあるキャラ愛キチがそうやるから勘違いしたキャラ愛ブタが増長すんだよ。
エフでジーでオーなタイプのムーンのアレとか特に多い。強くもねぇただ見た目かセリフだけ、なんならそれすらない売却資金(雀の涙程度のゲーム内通貨ほどの価値)のナニカを貴重な素材使って限界突破させて悦に浸る史上最悪のオナニーを楽しんでるのばっかり。強キャラの誰に使っても強力なバフ載せて「みてみてうちの子すごいでしょ愛の力でこんなパワーに!」とかアホ?頭◯◯?はーキメェ。プレゼン?笑わせんなゴミの押し売りか催眠商法だろダボ。消費者センターに駆け込んでやろうか詐欺師共が。ションベンの美味しさなんてスカトロ愛好家じゃねぇとわかんねぇよ異常性癖共。
キャラスレとかキャラコミュとか作ってハァハァしてる連中とか虫酸がウサイン・ボルト並みの速度で駆け抜けて行きやがる。キモイキモイキモイ。ぼくのおよめさんはさいきょうなんだとかてめぇは気の狂った不倫好き騎士をやたら信仰する寄生虫に体を食われるオッサンかよ。あ、これ上でネタにしたアレにかけたネタね。
どっかで見たTCGのマンガで女の子が「このカード使えないよ」って優しくお兄さんに諭されたのに「この子使いたいのー!」ってギャン泣きするマンガとか何なんだよ。女の子が頭おかしいだろ俺がお兄さんなら追いかけてそのカード破り捨てて踏みにじるわ。ついでに晒しスレに載せる。
ポでケのモにンの悪属性使いの四天王のセリフを免罪符代わりにした勘違いもいるけどあれ正しくは「強い弱いはテメェの勝手だからそれで勝てるよう努力しろ」って言葉なんだよ。そして努力してもどうにもならんゴミもいるんだよ。病弱モヤシクンがリメイクで性能厨化したとか荒れてるお花畑ブレインが沢山いたけどなんもおかしくねえよあれが正しい姿だ。
こういう正論かつ事実をウィキのコメに書きゃ大挙して脳みそが愛で溶けたバカが「うるせーぼくのあいぼうをたたくなー」と駆け寄ってきて挙句荒らしとして管理者ツラのバカにアク禁。ブログやヒで書こうもんならコメ欄がブタまみれ。もう俺の腹の中は煮えくり返ったなにがしでパンパンだぜ。
もぅまぢむり。。。嘔吐しょ。。。
もっかい言う。死んでくれ。死んでくれ。切に。切に。切に。
ロストブレインの話してる?
いまの安倍政権が取り組んでいる金融緩和を、政権交代で打ち切ることは不可能です。私が首相になっても継続します。金融政策は時々の状況で判断するもの。「べき論」だけでは進められない。》
脱緊縮派宣言である。無駄は削りつつ、しっかり財政出動をする。ただ、自民党とは、お金の使い道が違うのだと強調する。
《看護師、介護職員、保育士など、低賃金で潜在需要がある、公的な仕事があります。その賃金底上げのために、財政出動をします。
なんだこれ?
金融緩和がなんであるか、財政出動がなんであるか、微塵もわかってないの露呈してるんだが、お前はこれ読んで力抜けなかったの?
やっっっと、現実見据えてニーズに応えて緊縮路線捨てると口だけでも言ったのだから
相対性で言えば大きな前進だしそれは評価するし、前原が緊縮の寝言を捨てないなら枝野の勝ちでよいが、
脱緊縮宣言自体は「答案に名前を書けました」ってだけだからな?
実際に必要な財政政策を理解して、しかもそれを通す腕力があって初めて価値がある
枝野が勝つなら民主は終わりだし前原が枝野以下なら民主は終わり
前原が経済に関するまともな見識を示してなおかつ勝った場合だけ民主の望みは繋がるだろうね
繰り返すけど
やっっっっっっと、緊縮の寝言を捨て、憲法がどうのの寝言を捨て、経済が焦点だと認めたことは
でも枝野さんのいってることは財政政策一年生というレベルのお粗末さ
今から自分で勉強する頭脳がないなら在野の有能なブレインの操り人形になるべき
まあなんか民主はもう分裂再編した方が早そうだけど
従業員を転籍、元の職場に派遣 リンクトブレイン (2017/8/5 1:00日本経済新聞 電子版)
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO19693990U7A800C1TJ1000/
人材派遣のリンクトブレイン(東京・千代田)は顧客企業の従業員を部門やプロジェクト単位で転籍させ、派遣社員として元の職場に送り込むサービスを始める。従業員には転籍前と同額の給与を保証する。利用企業は人件費を変動費にできるほか、派遣人材の質に悩まされなくなる。事業再編のペースが速いIT(情報技術)業界やゲーム業界での利用を見込む。
新手の派遣ビジネスのようです。ちょっと意味がわからないですよね。
重要な点が抜けています。従業員の「身分」は「派遣社員」に変わるのですね。
ITやゲーム業界は事業の入れ替えが速く、突然の事業撤退で従業員が職を失うこともある。働き手はこうしたリスクを回避しやすくなる。
ITやゲーム業界って言いますが、こういう書き方をされると、知らない人は「そうなんだね」と思ってしまいそうです。
実際に事業の入れ替えが速いのは、いわゆる中小のベンチャー色の強い企業だけです。
実際にこのサービスを利用する企業は、上記のような業界だけではなくなるでしょうね。
労働者側にもメリットがあるように書かれていますが、メリットは特にありません。
2016年の雇用者のうち、非正規雇用は全体の4割に迫る。非正規を正社員化する企業が増えているが、逆に一つの勤め先に縛られるのを嫌がるなどの理由で正社員よりも派遣を選ぶ人もいるなど働き方は多様化している。
実際に、「正社員では働きたくないので派遣社員で働いている」という人は、どれだけいるでしょうか。
ほとんどいません。
ホールディングス(持株会社)で運営されいてるKADOKAWAは、そのサイトデザインを見ると力関係がよく分かる。
元々偉かった人が、社内闘争に負けて壱岐に流された時につくるようなサイト。
一見おしゃれっぽく見えるんだけど、自分たちでさえ何やるのかわからないので、版権&使用料フリーの
写真をとにかく多用して、スペースを埋める感じが切ない。
頑張れ! 浜村通信。エンターブレイン(漢王朝)を復興するのは君だ!
◆ところざわサクラタウン&KADOKAWAイベント情報/平社員権限で作ったサイト
http://event-info.kadokawa.co.jp/
ここなんかは完全に平社員権限で作ったサイトという感じがよくわかりますね。
しかも文末にある注意事項が酷い。
注意事項
※当社は、当ウェブサイトの内容について細心の注意を払っておりますが、当ウェブサイトの内容が、正確であるか、有用なものであるか、特定の目的に適合するものであるか等に関しましては、一切保証いたしません。
※当社は、当ウェブサイトの内容或いはURLを予告なしに変更することがあります。また、当ウェブサイトの運営を中断もしくは中止する場合があります。
※当社は、当ウェブサイトの掲載物をご使用されたこと、もしくはご使用になれなかったこと、また当ウェブサイトをご利用されたことにより生じるいかなる損害に関しまして、一切責任を負うものではありません。
私は加計学園は深刻な問題だと思っていますが、その深刻さはよくある汚職事件に比べて理解しづらいので、整理します。
株式会社では、意思決定が正当であったかも含めて、すべての行動は、最終的には利益という結果をもたらしたかどうかで判断されます。結果は財務諸表に数字として現れ、誰の目にも明白にわかります。最終的には株式会社の取締役は利益によって評価されます。
政府ではそうはいきません。政府は、国民の幸福といった漠然としたものが目的なので、結果の評価はきわめて困難です。加計学園の話でいったら、新しく獣医学部ができることで、国民の幸福がどの程度増加したのかなんて、みんなが納得する形で提示することはできません。新しい工場や支店が企業にもたらした利益をはっきりと数字で表すことができるのと対象的です。
ですが、政府の行動も、何らかの形で評価を行い、改善していく必要があります。そのために使われるのが「手続きの正当性」です。皆が納得いくようなルールベースの透明性の高いプロセスを作り、そのルールに従っているかどうかで政府の行動を評価しよう、ということになっています。そのためにあの煩瑣な官僚の仕事があるわけです。
加計学園のケースでは、なぜ今、京都産業大学ではなく加計学園に決まったのかについて疑いがあるため、その決定プロセスを明白にしようと議会で活動がなされています。結果の評価がほぼ不可能な政府には、自らが選んだプロセスが正当であったことを説明し、国民を納得させる義務があります。
何らかの意味で管理する人間はすべて、ある程度の裁量権をもっています。ですが、それは裁量権の範囲ならばなにをしてもいい、というわけではなく、より上位の存在によって規定された目的に沿った範囲内である必要があります。
首相のケースでは、「違法でなければ何をしてもいい」わけではなく、「一部の奉仕者ではなく全体の奉仕者」である必要があります。獣医師の将来的な需給状況や、京都産業大学と加計学園のどちらがより適切かについて、官僚や審議会の専門家より首相とそのブレインがより深い知見を持っている可能性は少なく、首相の干渉がもし本当であったら、それは不適切である可能性が高いと思います。特に、片方が首相の親しい友人であるなら、疑いを避けるため、積極的に距離を置くべきでした。
国のトップに「違法でなければ非難されるべきではない」という評価を行うのは、とても悪い前例を残すことになる、とわたしは思います。なにも戦前の日本やナチスを持ち出さなくても、別の国で違法ではないが不適切な可能性が高い事例が、ここ2ヶ月に2件ほどあります。
イスラエルの軍事機密を、米国のトランプ大統領がロシアに伝えました。何を軍事機密に指定し、何を伝えるかの許可を出すのは大統領なので、この件で大統領が罪に問われることはありません。しかし、同盟国との関係を損ない、不当にロシアへ利益を供与したとして厳しくメディアでは糾弾されています。
トルコは昨年6月から今まで非常事態宣言下にあり、大統領は法律と同じ効力を持つ大統領令を自由に発令することができます。大統領令を用いて最大野党の党首を無期限拘束したり、自分に反対するメディアを閉鎖したりしています。
そんななか、トルコでは平常時でも大統領に独裁権限を与えるための憲法改正に関する国民投票が行われ、改正は僅差で可決されました。投票が行われた日の夜には「選挙管理委員会の印がない投票も有効にする」という大統領令が発令され、150万票がその結果有効になりました。その150万票がなければ国民投票は否決されていたといわれています。もちろん、この大統領令は合法です。
補足:これは id:toulezure さんの以下の記事に対する返信になります。
いやー発売後3ヶ月、ネタバレ一切見なかった甲斐あってめっちゃ楽しめた
1,2は去年プレイしたけど、後半の裁判で理不尽に思える部分が多くて、結局攻略見ちゃったりしたけど、
今回は全部通して3回くらいピンポイントで見たくらいで、それ以外は基本全部自力で考えられるレベルだった
しかも1,2はやさしいでもむずかったけど今回は普通でもなんとかクリアできるレベルだったし
それでもパニック議論で大声で邪魔してくるのをおさえつつ射抜かないといけないところは相当イライラさせられたけどね
1段目のオチは序盤からあからさまなくらいヒントが出てたから大体想像もついた感じ
2段めのオチでいろいろ賛否両論になってるみたいだけど、個人的にはアリだと思う
理由は2つ
1
これまでと同じように希望が勝つ流れにしてもマンネリって言われるし、それならいっそちゃぶ台返ししてやるっていう、ありがちだけど尖った選択をするってのはありだと思うから
2
作中で真実の先にあるものを見極めてほしいって言葉が出てきたけど、まさにそれ
そのまま、プレイヤーにゲームの中で与えられた「真実」の先を見極めてほしいってことだと思うのに、
ファンを豪語する人ほどそれをないがしろにして、表面的なゲーム上の「真実」にだけ惑わされて「騙された!!!」ってギャーギャー叫んでる気がする
それすらも嘘かもしれないっていうフカヨミするとかできるだろうに
与えられるものをぽかんと口あけて待ってるだけで、それをそのまま咀嚼して感じた電気信号でうまいまずいを機械的に判断してつまらんと断じるとかサル並の条件反射だと思う
新事実が出てくるわけでもない、ただのこれまでの議論整理をなんであんなダラダラ時間かけてやらんといかんのだ
理論武装は試み自体はいいと思うけど、さんざんいろんな人が言ってるように、全然リズムゲーになってない
さて、既に終わったというか始まったというかプレミアムフライデーですけど
これ国が始めたブラック企業あぶり出しのためのリトマス試験紙なんだね。
https://premium-friday.go.jp/partner/
まぁ実際やってるかどうか怪しいところだがね。
例えば愛知県では
Wins 株式会社
海栄RYOKANS
くじらCAFE
有限会社 ケーディーオー
株式会社 ジェイアール東海ホテルズ 名古屋マリオットアソシアホテル 宿泊部
株式会社 たつき荘
有限会社 大樹開発
T-FACE
株式会社 ジェイアール東海ホテルズ 名古屋マリオットアソシアホテル 料飲部
有限会社 バードマン (BOOBY’S BRITISH PUB)
尾州 縁
株式会社 不二屋
plus citta
合同会社 PlayWorks
豆珈房
人事との面接の際聞けば良いんだよね
御社は「プレミアムフライデー」どうされましたかって?
サラリーマンの幹部養成学校の一日が刑務所と変わらない→実際に行った人たちが続出 - Togetterまとめ - https://togetter.com/li/1083373
▼Q:なんでこんなものが続いているのか
ここの母体は「社員教育研究所」という会社で、ビジネスマナー等の半日研修セミナーをメインにおこなってます。昔いた会社では、正社員は全員ここの半日研修を受けることになっていました。管理者養成学校に行くのは管理職と新卒社員だけでした。
半日研修は、意外にもいたって普通の内容です。笑顔の耐えない講師の人が当たり障りのないビジネスマナーを教えてくれます。半日話を聞いて仕事サボれてラッキー、くらいの感覚で受けました。しかし講師の笑顔にだまされてはいけません。それはただの仮面です。ここの講師は全員管理者養成学校の教師を兼ねてます。いつでも怒鳴り声があげられるのを、セールス向けに意図的にゆるーくゆるーく振る舞ってるのです。
この、セミナーの使い分けがポイントです。管理者養成学校の卒業生は一部が完全に洗脳されます。よしんば洗脳されなくても、管理職的な視点から後述の「一定の効果」を認めるひとは少なくありません。そのため、「管理者養成学校にいかせるまでもない(行かせたくない)けど、多少学んでほしいことがある」と考えた管理職は、このゆるーい半日研修を採用するのです。つまり、
というサイクルが発生しています。飴と鞭に近いものを感じるというか、よくできています。多分なくなりません。
▼Q:「一定の効果」ってなに?
→トップダウン式の企業における「上からの命令には迅速かつ忠実にしたがう」という感覚を身に付けることです。
命令に従わなかったり、勝手な判断で動く社員はどの企業にも一定数発生します。それを許容する文化もあれば、「上からの命令は絶対に守る/言われてないことは絶対にしてはいけない」という文化もあるでしょう。そして、例えば急成長して組織構造が確立していない大企業のような「企業風土はまだ根づいてないけど、上としては絞めるところをしっかり絞めたい」という意識が働きやすい企業は、荒療治であっても命令に絶対服従の社員を育てたいと思うではないか…というのが私の予想です。
他にも「承認体験を与える」「ブレインウォッシュしたあとにある種の価値観を植えつける」とかもありますがこれも後述します。
▼Q:実際にはなにやるの?
本当です。たとえば、「駅前に立ち、大声で歌を歌う」「歌で審査員を感動させる」「動きを激しくアレンジしたラジオ体操を覚える」「行動力基本動作10ヶ条を暗記する」といった課題を与えられます。それらがすべて合格にならないと補講が発生し、強制的に宿泊数が一日延びます。そんなことをわたしは7泊8日で怒鳴られながらおこないました。
この「意味がない」というのは実はとても効果的です。そもそも、入校初日に先生から
「ここで教えることに意味はない。大声を出そうが、歌が歌えようが、仕事はできるようにならない。だけど、ここは研修、練習の場だ。練習でできないことが、本番でできるわけがない。ここでの訓練を通じて、社会人としての一挙手一投足を学んでほしい」
とか言われます。そしたら「意味がないじゃん」という反論は意味をなさなくなります。しかも、「意味はない」けど「歌で審査員を感動させる」ために歌う歌が
要領とごまかしで 長い坂はゆけない
仕事場は戦いの場 半端ではない
やる気になって汗を流せど 力なき悲しさ
いつかみじめな自分を見るだろう
年をとってほぞを噛むなら いまやるがいい
ひらけゆく青空の大きさはどうだ
しなやかな若竹にできないということはない
なんて歌詞なんです。
ここが恐ろしい、そして本当にすごいところで、教師が意味を提示しないので、自分で考えるしかないんです。
「意味がない」からこそ、「自分で意味を内面化する」。このための仕組みが管理者養成学校はとにかく高度に作られています。たとえば、大声で歌を歌うとどうなるか。脳が酸欠になり、思考力が低下します。どれだけ歌っても鬼の形相の教師が怒鳴ってきます。何度も審査に落ち限界に限界を重ねて大声で、精一杯気持ちをこめたあと、教師が満面の笑みで「合格!」って言って抱き締めてくるんですよね。このときの承認された感覚は半端ないです。涙がボロボロ出ますし、ボロボロ泣くのは気持ちいいです。承認体験は人を盲目にします。
なお、こういった方法論は一般的にbrainwashingと呼ばれているはずです。そういった仕組みを利用しているのは軍隊とカルトの二つが一般的ですね。
▼Q:嫌じゃなかった?
ポイントは「秒単位の余裕すらない規律」「徹底した団体行動」「常に見られていること」「でも絶妙な息抜き」の4つです。合宿中は一日を5時起床/22時30分消灯で行動します。自由時間はこのうち合計3時間ほどありますが、単独行動は禁止です。研修はグループでおこなうので、一人だけ休む、一人だけ練習するなどは禁じられています。本当の意味での自由時間は、起床と就寝のための30分くらいです。それらは布団の出し入れと着替えでつぶれます。
なお、行動と行動の間に1分でも空き時間があれば、なにか練習しないといけません。寝泊まりと訓練をする部屋は一面ガラス張り、かつ消灯時以外はカーテンを閉めるのを禁じられています。教師は常に見回りをしており、なにもしていなかったら怒られます。あなた方はパノプティコンをご存じでしょうか。
見られているのは教師だけではありません。同じグループのひとや、違うグループのひとも同じです。学校では実に細かなルールが設定されています。「部屋を出入りするときは『失礼します』とおじぎをしてから出入りする」「移動時には常に小走り」「椅子から立ち上がるときには椅子を必ず机の奥まで入れる」等々。そして、「ルールを破った人がいれば他のひとが注意する」「注意されたら『ありがとう』と返す」等々。ここでは生徒もまた監視している存在なのです。
しかし、ガッチガチでありながら、休憩時間にビールやタバコを嗜むことは許されています。絶妙です。縛るところは縛りつつ、一握りの自由を与えます。また、グループ内でのコミュニケーション促進にもなります。
▼Q:みんなこんなルールを守るの?
→守ります。意味がないルールでも、ここでは規律が内面化されるからです。
一番面白かったのは、「風呂に入る前には、風呂場の上に書かれている『風呂に入るときは、1:頭からお湯を二杯かぶる 2:頭を二分洗う 3:お湯を三杯かぶる 4:水を一杯かぶる 5:体を五分洗う ...』の規則を必ず読み上げてから入る」でした。みんな読み上げるし、書かれている「体を洗う順番」を守ります。本当に。風呂は息抜きの場ではありません。厳密には、「息抜きをしつつも、規律は規則として必ず守る」という感覚が四六時中植えつけられます。
▼Q:あなたは何を学んだの?
→ラジオ体操でぶっ倒れるとか、40キロ歩いて本当に立ち上がれなくなるとか、あとは四六時中怒鳴られたときに何度も発生したミスがあるとか、そういった点での「私自身の体力的・精神的限界を知れた」ということは結果的によかったかなと思います。
また、『1984年』の二重思考ってこういうことなのかと体感しました。承認体験が重なるにつれて、「規律めんどくさい!」が「規律を守ることは楽しい!」に刷り変わっていく感覚は絵も知れぬものがありました。訓練の最後には「この学校は最高だ!!」って本気で思ってました。でも「学校を補講なしで卒業し、一日でも早く出たいから全力で試験に合格しようとする」んです。
矛盾してるでしょう?でもそれを可能にするのが管理者養成学校なのです。
→同感ですがつぶれないと思います。洗脳されてるひと結構いますし、この「洗脳されてる」が「『個人の人格』とは別の『社会人としての規範的人格』を学ぶ」と錯覚してるひとは多いです。私も、管理職の立場になったら部下に行かせない保証はないなと思います。
▼Q:おまえは既に洗脳されてる
→洗脳っていうのは「こんなの絶対おかしいよ!」って理屈で理解していても「わー!たーのしー!すごーい!」と思ってしまうから洗脳なのです。
ゲームとしてのダンガンロンパ最新作だったV3ですね。えー、やりました。もう結構某所とかで言われてるみたいなんですけど最初に私も同じこと言います。
オチが酷い。
プロローグ、1章〜6章、エピローグといういつもの構成だったんですが正直申し上げますと5章終了ないし6章クロ当てまで進めたらそこでプレー辞めることを推奨します。それ以上進めると「それ以前のダンガンロンパシリーズの記憶」を破壊されます。マジで。書き換える、のがわかりやすいかな〜ゲーム内容的にはな〜...
「V3は新章で別だって言ってたじゃん!」との声、普通にあると思います。私もその情報が事前にあったのでアニメ3でぐちゃぐちゃになった世界とは別!と思い購入しました。"嘘"がテーマであることで物語がどのような発展をみせるのか気になりましたし。単純に偽証システムが見てみたかったのもありますが...
率直に言うと「世界観一新」は"嘘"ですね。ダンガンロンパチームの。だからといってシリーズ経験者にお薦めできるかというとNOですし、しかし新規が入りやすいわけではなく踏みいれれば過去作のネタバレと価値の不法投棄を目の前で行われることになります。端的に言ってお薦めできません。とある人物周りの伏線回収も現状ではずさんだったとしかいえないでしょう。
受け止めかたの問題だ!冷静になれば面白い!とかいう意見に対しては、6章クロ当てからの一連の流れは製作者からの悪意がふんだんに織り交ぜられているために絶望よりも不快感がこみあげてくるものになっていて、肝心の伝えたかったであろうテーマにまで泥を塗る結果になっていた、とだけ言っておきます。私個人としては様々な不可解な状況証拠から"黒幕の台詞は多くが嘘"という結論に達したので全否定するつもりはありませんが、確実な真実への道程を作中で示さず全てをあやふやなままで終わらせた時点で世に出す作品として中の下だったということは変わらないと思います。
では問題のオチ以外、つまりプロローグ〜5章まではどうだったかといいますと、過去作に比類する出来だったのではないかと私は考えます。トリックに一部引っかかりを覚える部分もないとは言い切れないのですが基本的に破綻せず進行しているように感じました。キャラ描写は...その......勿体ないな〜と思わなくもないのですが通信簿があることを踏まえれば5章までは良作の部類だったかと。5章まではね...イヤほんと5章で終わっておまけ要素解放されてたら雑な神ゲー認定してたな......気に入ったキャラ結構いたし.........
いつまでもシナリオの話しててもしょうがないので学級裁判のシステム周りについての感想にいきたいと思います。
まずは今までのコトダマ論破に「V論破/賛同」が追加されました。R長押しで精神集中すると色つき主張に「ウィークポイント」となる赤い点が浮かび、そこを上手く撃ち抜くとV論破達成となり、得点があがるという本作のアクション成分をアップさせる要素となっています。さらに直後の台詞等も少し変わる...らしいのですが2周めをまだしていないので詳しくはよくわかりません。
次に「コトダマの偽証」。△長押しで選択されていたコトダマを"反対の意味"のコトダマ(=ウソダマ)に変えることができる要素が追加されました。このウソダマを正解となる相手の発言に撃ち込むことで「偽証」が成立し、停滞した議論に開拓の道を示すことが可能となります。もちろんこれも「V偽証」することができます。
ウソダマを使用するにはデメリットがあるものの正解に撃てば帳消しになるので、タイミングがわかれば気軽にでき適度に学級裁判を盛り上げてくれました。まぁだからといってそれでシナリオの大きなルート分岐もなければ事態の核心に迫れるわけでもないので勿体ない使い方してるなとは思いましたが......
「議論スクラム」について。参加者内で意見が2つに割れ、裁判の円滑な進行が阻害されたときに発生します。その時点での各キャラクターの立ち位置や意見が全てわかるうえ、相手の意見とパズルのように合致させまとめて論破できるので爽快感が強く、また台詞間の幅が主人公の味方側キャラへの名前呼びかけで無くなるためテンポが非常に良くなっており臨場感も味わえるというとても面白いものになっていました。過去作でも是非やってみたかったとまで思える要素だったので、ここは評価されていいと思います。ここだけでしか見れない横顔が綺麗に見れるのもポイント。
「パニック議論」に関してはノンストップ議論が3つ並行して行い時折大声で主張する人が現れ他を阻害してくるという、スタンダードながらも場の騒々しさが伝わってくるもので面白さがあったように思います。アクション難易度があがる場面なので、このときに上手くV論破が決まると達成感も得られました。
「発掘イマジネーション」は単なるモノリスなので割愛。あとは「ブレインドライブ」と「理論武装」ですが...どっちも微妙だったな、としか。
「ブレインドライブ」はレースゲームの時点でゲーム性は限られていましたが、スキルを取らないととにかく冗長なだけで単調でした。カジノ版みたいにアイテムが道端に落ちていればアリだったかもしれません。道路脇デザインのネオン街は本編と何の繋がりもないけどお洒落で好きです。繋がりないけど。
「理論武装」はリズムゲーにしては音に併せるとmissするという目押しゲーなのにもかかわらずその目押しゲージをお邪魔の隠しで潰してくるという割と意味不明なものでした。これもスキルをとればマシにはなるのですが、この要素の都合上裁判のクライマックス付近で発生するものなので真相への疾走感の障害にしかなっていなかったなぁと感じます。
「反論ショーダウン・真打」は正直なところ前作のほうがやりやすかったです。これもV斬りを狙えるのですが操作性の都合でとても難しくなっていました。
思いつく限りではこんなところでしょうか。あくまでネタバレ無しなので詳細はありませんが感想としては以上になります。無論これは個人差があるのでこの意見が全て他の人にとって真実とは言えないはずですが、私のなかでは嘘ではないので、この日記に目をとめてくださったかたのひとつの目安になれればと思います。
髑髏を模したヘルメット型の端末をかぶり、髑髏の目には血と500円を入れておく。
およそ10分間、脳の思考がブーストされ、的確なコメントが出来る。一回のコメントに対し平均して50のスターを得られる。
②丸薬「承認欲求」30錠入り9000円(税抜)
スターでは得られないあらゆる角度からの承認欲求を満たせる。依存性に注意。
この世に生まれるマウンティングの全てが書かれている。しかし、解読が難しく現在有志による翻訳作業が行われている。
④病ませ童子 非売品
おかっぱ頭にちゃんちゃんこの片手サイズの人形。諭吉を1人丸めて飲ませ、背中に対象のidを記入すると、およそ30日間相手をメンヘラ化できる。どこで作られ、売られているのかは未だに情報がない。
しかし、それにしても。
現在の自民一強、安倍一強というのは政治の形として決して健全な姿ではない。だから野党第1党にはしっかりして貰わなければならない。
なのに。
どうしちゃったんだろう、民進党。
党首である蓮舫。「なぜ2位じゃダメなんですか」とか二重国籍に関連した問題とかについては置く。
テレビ番組での家庭公開で、夫を貶めるような言動を繰り返ししていた。公共の電波で、蓮舫の夫のみじめな姿が全国に発信された。
http://okutta.blog.jp/archives/8571094.html
あれ、どういうつもりだったんだろうか。
一言で言えば「イヤな女」。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082300764&g=pol
そりゃ岡田がつまらない男なんだろうってことは見りゃわかる。でもそれをそう表現することにどんな意味があったのだろう。
別に蓮舫夫妻の家庭関係なんかどうだっていい。岡田はつまらない。
ただ政治家が自分のパブリックイメージをどうしたいか、その意識はあるんだろうか蓮舫に
「戦う女」か? いや、今のままではただの「イヤな女」だ。
まあ実際蓮舫は「イヤな女」なんだろう。でも本質は「イヤな女」だったとしても、そうではないふりをする努力くらいしたっていいんじゃないか?
安住代表代行。
IR推進法について、「本来賭博に関係する法案は、議員立法ではなくて、内閣の責任で出さなきゃダメなんですよ」と述べていた。
法の内容は別にして、法の出し方がいけない、と。「粗い議員立法」じゃなく「閣法できちっとして」と。
http://blogos.com/article/200568/
うーん。たとえ建前でも、旧民主党は「官僚主導から政治主導」言ってなかったか?
それを議員立法は粗いとか、閣法(内閣提出の法案=官僚が書いた法案)がきちっとしてるとか言っちゃっていいのか。
そもそもIR推進法って、「直接カジノを作るための法律」じゃあなくて、「カジノをつくるためのいろいろな環境整備を官僚に命じる法律」のはず。
つまり勝手に官僚に好きなように法案を書かせるのじゃなくて、「国会はこう考えているから、それに沿った仕組みをつくれ」という法律だ。
他の法律との整合性などの、ものすごく細かいところは官僚の独壇場で、国会議員にはちんぷんかんぷんだろうが、大きく「こういうのを作れ」と命じることができる。
方向を命じておけば、官僚の好き勝手にはならない。これこそ「官僚主導から政治主導」なんじゃないのか?
もと検事で、頭は切れるし弁は立つし、環境次第では活躍できそうな人だったんだが。
ガソリン疑惑なんかどうでもいい(きれいに裏金のひとつも作れないようじゃ先が思いやられる)。
それよりも「日本死ね」。2016年の流行語大賞トップ10に入り、山尾が表彰された。
http://www.buzznews.jp/?p=2104422
この言葉には嫌悪感を感じるが、それが発せざるを得なかった苦境があったことはわかるし、それゆえ多くの人々の心に刺さったのもわかる。
だから山尾がこの言葉を紹介した意義はあったと思う(たとえ自作自演であったとしても)。
ただそれを流行語の賞として山尾が受け取るのは別の話だ。この行為によって、「日本死ね」という言葉は否応なく強く山尾志桜里と結びついた。
それを唱えることによって、確かに何かが動く。と同時にそれを唱えた人物にも呪いがかかる。
この呪いがこの先どれほど山尾の政治キャリアを困難にするかについて、彼女とそのブレインは思いを馳せなかったのだろうか。
「なぜ2位じゃダメなんでしょうか」も呪いとして蓮舫に降りかかり続いたが、「日本死ね」はその比じゃない(そもそも「なぜ2位じゃダメ」は前後をちゃんと聞けばわりとまっとうな発言である)。
これから何百万回繰り返されるであろうこの呪いの言葉によって、彼女が日本を代表する政治家になる道は閉ざされたに等しい。
全く、民進党はどうしたらいいんだろう。
しかし、それにしても。
現在の自民一強、安倍一強というのは政治の形として決して健全な姿ではない。だから野党第1党にはしっかりして貰わなければならない。
なのに。
どうしちゃったんだろう、民進党。
党首である蓮舫。「なぜ2位じゃダメなんですか」とか二重国籍に関連した問題とかについては置く。
テレビ番組での家庭公開で、夫を貶めるような言動を繰り返ししていた。公共の電波で、蓮舫の夫のみじめな姿が全国に発信された。
http://okutta.blog.jp/archives/8571094.html
あれ、どういうつもりだったんだろうか。
一言で言えば「イヤな女」。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082300764&g=pol
そりゃ岡田がつまらない男なんだろうってことは見りゃわかる。でもそれをそう表現することにどんな意味があったのだろう。
別に蓮舫夫妻の家庭関係なんかどうだっていい。岡田はつまらない。
ただ政治家が自分のパブリックイメージをどうしたいか、その意識はあるんだろうか蓮舫に
「戦う女」か? いや、今のままではただの「イヤな女」だ。
まあ実際蓮舫は「イヤな女」なんだろう。でも本質は「イヤな女」だったとしても、そうではないふりをする努力くらいしたっていいんじゃないか?
安住代表代行。
IR推進法について、「本来賭博に関係する法案は、議員立法ではなくて、内閣の責任で出さなきゃダメなんですよ」と述べていた。
法の内容は別にして、法の出し方がいけない、と。「粗い議員立法」じゃなく「閣法できちっとして」と。
http://blogos.com/article/200568/
うーん。たとえ建前でも、旧民主党は「官僚主導から政治主導」言ってなかったか?
それを議員立法は粗いとか、閣法(内閣提出の法案=官僚が書いた法案)がきちっとしてるとか言っちゃっていいのか。
そもそもIR推進法って、「直接カジノを作るための法律」じゃあなくて、「カジノをつくるためのいろいろな環境整備を官僚に命じる法律」のはず。
つまり勝手に官僚に好きなように法案を書かせるのじゃなくて、「国会はこう考えているから、それに沿った仕組みをつくれ」という法律だ。
他の法律との整合性などの、ものすごく細かいところは官僚の独壇場で、国会議員にはちんぷんかんぷんだろうが、大きく「こういうのを作れ」と命じることができる。
方向を命じておけば、官僚の好き勝手にはならない。これこそ「官僚主導から政治主導」なんじゃないのか?
もと検事で、頭は切れるし弁は立つし、環境次第では活躍できそうな人だったんだが。
ガソリン疑惑なんかどうでもいい(きれいに裏金のひとつも作れないようじゃ先が思いやられる)。
それよりも「日本死ね」。2016年の流行語大賞トップ10に入り、山尾が表彰された。
http://www.buzznews.jp/?p=2104422
この言葉には嫌悪感を感じるが、それが発せざるを得なかった苦境があったことはわかるし、それゆえ多くの人々の心に刺さったのもわかる。
だから山尾がこの言葉を紹介した意義はあったと思う(たとえ自作自演であったとしても)。
ただそれを流行語の賞として山尾が受け取るのは別の話だ。この行為によって、「日本死ね」という言葉は否応なく強く山尾志桜里と結びついた。
それを唱えることによって、確かに何かが動く。と同時にそれを唱えた人物にも呪いがかかる。
この呪いがこの先どれほど山尾の政治キャリアを困難にするかについて、彼女とそのブレインは思いを馳せなかったのだろうか。
「なぜ2位じゃダメなんでしょうか」も呪いとして蓮舫に降りかかり続いたが、「日本死ね」はその比じゃない(そもそも「なぜ2位じゃダメ」は前後をちゃんと聞けばわりとまっとうな発言である)。
これから何百万回繰り返されるであろうこの呪いの言葉によって、彼女が日本を代表する政治家になる道は閉ざされたに等しい。
全く、民進党はどうしたらいいんだろう。
三宅洋平という人を知っているだろうか?
今回の参院選に東京選挙区から立候補していて、演説動画が異例の50万回再生、最近ネットでもちょっと話題になっている人物だ。
出馬当時はほぼ無名で全く話題にもならなかったが、演説動画の再生回数が増えるにつれ、
特にここ数日は区議会議員やブロガーなどそれなりの有名人も批判するようになっている。
確かに彼の考えは未熟だ。
ではなぜそれでもなお彼を支持するのか?
それは彼が「自由」と「対話」とに基づいた民主主義を重視する人物に思えるからだ。
「なんか悪の権化とか、安部やめろとか、安部倒せとかだけでは、
そこに、対話を阻害する要因があるんですよ。
安保法制に反対しているといえば「反日勢力」だの「脳内お花畑」だのと罵られ、
安保法制に賛成しているといえば「アメポチ」だの「ナチス」だのと罵られる。
改憲VS護憲、原発再稼働VS反原発、高齢者VS若年者、正規VS非正規、大企業VS労働者、…。
相手の本当の考えなど知ろうともせず、勝手に都合のいい言い分を想定し「敵」を批判する。
「味方」同士でしか通用しない論理で盛り上がり、「敵」からの批判には耳を傾けない。
そんな言論が硬直化し教条的となってしまっている現代において、
三宅洋平が語る、たとえ意見が違っても相手を尊重するという姿勢、相手の意見をちゃんと聞き、自分の意見をちゃんと言う、
「対話」を通じて問題を解決しようとする古くて新しい考え方はとても貴重なものだ。
しかしそれは彼の周りにいるブレインがダメなだけだと考えている。
したがって今の彼の主張が政策がダメダメなのは周りの仲間、そして彼に色々な知識を吹き込むブレインの考えがダメダメなだけなのだ。
もし彼がそういった陰謀論を盲信する狂信者なら私は彼を支持しないだろう。
でも彼は「対話」を大切にしている。
彼に「それって本当なの?」と疑問を投げかければ、「それっておかしくない?」と批判を投げかければ、
彼はちゃんと知らべ、考え、そして意見を返してくれる。
対話をすることで考えを改めたり深めたりすることができる。
まともで説得力のある現実的な政策に変えていくことが可能なのだ。
これは特定の支援者や組織に縛られた他の政治家では絶対にできない。
というわけで、私は三宅洋平を支持する。