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はてなキーワード: KANとは

2020-03-21

anond:20200321000620

マジレスすると、別に商業展開も何も悪いわけではない。ただ、商売にする人が、全員、作者自身も含めてワニを悼んでいないことが反感を生んでるんだと思う。

「悼む」というのは、この場合、ある人の人生やその死に対して、真摯な思いを抱いていることを意味する仕草であり、そういう態度表明のことである。ワニの死をいま「悼んで」いる人々は、言い換えれば「100日目に死んでしまうのだろうか…」と心配しながらその物語を見つめ続けていた人だ。ワニを身近に感じ、共に泣き、笑い、あるいは儚い存在としての自己投影してきた人々だ。そういう人に対して、その関心の持ち方自体がすでにゲスいだろ、という批判散見されるが、それを言うなら当然それを商売にするのはもっとゲスいことになってしまうので、批判への批判としては意味がない。そういう人を批判できるのは、「そういうゲス漫画最初から読まない」というスタンスをとっていた人だけだ。

したがって、「悼んでいる」人から見れば、「悼んでいない」作者、商業展開に関わる広告業者、出版社の人々はみな、心情的に同志ではない。なぜなら、彼らはワニを「悼んで」いないからだ。たとえば葬式の場で遺産の話をあけすけにし始める親戚のようなものだ。彼らは「悼んで」いない、それが、それだけが感情的反発をもたらす。「どうせ貰うんだから一緒でしょ」「所詮フリでしょ」「タイミング逃したら大事な話(商業展開)ができないっしょ」……等のもろもろは、確かにその通りだとしても彼ら遺族の不興を止める根拠にはならない。彼らの感情的批判を止める種にはならない。

ただ、たぶん作者、広告業者、出版社の人々もそんなことは分かっているのだろう。そして、そうしない理由はただ「多少の不興を買って炎上しても結局は儲かるからいいだろう」なのだろう。いや分かってる。彼らのお客さんはただ「流行りに乗りたい」人々だけだからだ。「なんか話題になってるんだっておもしろそー。」って理由で本を手に取って「うわー、泣けるー」って言ってくれる(チョロい)人々だ。決して、ネットポチポチ毎日無料SNS無料広告漫画を見続けてきたファンではない。彼らにとってファンとは、ただ話題を作るだけの存在だ。作者、広告業者、出版社から見れば、話題を広げてくれる物好きなボランティア、言ってみれば読ませてやる代わりに無料で使える下働きなのだろう。彼らにとって「読者」とは、実際に小銭を出して何かを購入してくれる「お客様」のことなのだ。そして、「悼む」仕草は前者にのみ効き、後者には効かない。だから彼らは「悼まない」。分かりやすい話だ。何ならこれまでもさんざん繰り返されてきた構図だ。

この問題の背後にあるのは、「作品は誰のものか」という古くからあるテーマだ。

作者、広告業者、出版社は、全て「作品は俺(たち)のものだ」と思っている。俺(たち)が作り、俺(たち)が計画し、俺(たち)が煽り、俺(たち)が成功した、その結果だと思っているのだろう。だが、それは正しくない。「読み手のいない物語」というのは「誰にも解読できない言葉」と同じで、そもそも意味がない。すべての「物語」は「誰か」に向けて語られるものであり、その前提でなくてはいかなる物語存在しない。いかなる孤高の作家であろうとも、自分の書いたものを「読む人」を想定して作品を書かない人はいない。この、想定される読み手のことを「(作品に)内在する読者」と言ったりする。

一方で、作品には、更に大きな意味一種社会現象としての側面がある。ある時代タイミング社会に送り出された作品は、そういう「文脈」をもって読まれ、受け止められることを避けることはできない。たとえば、KAN皮肉のつもりで作った「必ず愛は勝つ」が皮肉でない意味流行したが、この場合作品の「正しい読み」は皮肉なのだいくら作者が叫んだところで、意味がない。この場合、多くの人がそう受け止めたという事実があるのであって、多くの人のその受け止めが「間違っている」ということにはならないのだ。その原因を作品内部に求めることは、全く不可能ではないだろうがあまり意味がない。多くの人に受けたという現象がその作品歴史に残すのであって、内在する意味が残すのではない。これは「外在する読者」ということになる。

これらの考察から分かることは、作品は「誰か特定の側のものではない」ということだ。そして、一定の読者を想定して作者、広告業者、出版社うつキャンペーンは、それ自体として作品の一部であり、かつまた、それらの行為によって「外在する読者」自体も変化する(新たなファン流入する)という形で、両者は相互に影響しあうということだ。何なら、「旧来のファン文句をつける」という行為まで含めて、それは作品の一部なのだ。ある作品評価するなら、それを全て含みこんで論じる必要があるだろう。

今回の作品やその展開は、革新的だと褒める人もいるが、使用した道具が新しいだけで、特に手法として新しいわけではない。このようなメディアミックスによる話題作りは、明治の終わりころから新聞小説などでもよく見られた手法だ。何なら、広告宣伝というものが世に生まれたそのときから普通に行われてきた手法だ。彼らがみたところ「節操がない」のは、今に始まった話ではない。広告宣伝に関わる人は、自分自身のそういう性質を十分理解しているから、そういう批判を全く気にしないのだから批判者も、今更彼らに良心など期待しない方がいい。

ブックマークお気に入りに入れてるid:lady-joker氏がよく似たエントリを上げていて面白かった。

https://lady-joker.hatenadiary.jp/entry/2020/03/21/072217

いや、まあ大体そういうことなんすよ……。

2019-07-27

AIRの季節やねん

みなぎ編だけ8月序盤までカレンダーが進むんよね

毎年ゲーム内時間にあわせてプレイすること考えるけど結局あきらめるのん

なんでおもいだしたかっていうとコンプティーク1999年のkanon別冊付録みつけたからなのん

キャラに対するだーまえ折戸戸越とかの一言コメントあっておもろいのねん

いまみるとあまりにもシンプルでいまだしてもぜったい売れないよなあとおもうのねん

2017-02-25

リトマス試験紙としての「プレミアムフライデー

さて、既に終わったというか始まったというかプレミアムフライデーですけど

これ国が始めたブラック企業あぶり出しのためのリトマス試験紙なんだね。

 

 

 

https://premium-friday.go.jp/partner/

 

 

これ見るとロゴマーク申請をした企業が一覧で出てくるんだが

まぁ実際やってるかどうか怪しいところだがね。

例えば愛知県では

 

 

株式会社 アイワット SC事業本部

株式会社 アットノエル

株式会社 アトム

アルカンシエル

アルカンシエル リュクスガーデン名古屋

アルカンシエル luxe mariage 名古屋

イクサ甚目寺

イサン 株式会社

Wins 株式会社

ウェスティン ナゴヤキャッスル

株式会社 エスカ

NHK名古屋放送局

株式会社 エフアンドティ

株式会社 エンゼルパーク

おこ鯛 アピタ 名古屋南店

株式会社 オニックス エステ事業部 シエスタ&ボーテ

海栄RYOKAN

株式会社 海帆

カゴメ 株式会社 名古屋支店

株式会社 かぶらやグループ

カリモク家具 株式会社

キューグラフィック

くじらCAFE

株式会社 グランドボウル

有限会社 ケーディーオー

有限会社 仔馬 焼肉ます

サイクルショップポパイ

公園振興 株式会社

株式会社 サガミチェーン

株式会社 サクラ印刷

サンアミューズメント 株式会社

THE NEUTRAL DESIGN Inc.

株式会社 SHIPS フード事業部

株式会社 清水

ジェイアール東海フードサービス 株式会社

株式会社 ジェイアール東海ホテル名古屋マリオットアソシアホテル 宿泊

J-netレンタリース 株式会社

株式会社 ジオブレイン

株式会社 ジャスウィル

株式会社 スギ薬局

杉山設計事務所

スモモバル

株式会社 セントラルパーク

有限会社 SOWAサービス

株式会社 タカ

株式会社 たつき荘

有限会社 大樹開発

中日新聞社

中日ドラゴンズ

中部経済新聞社

T-FACE

東海朝日広告 株式会社

豊田共栄サービス 株式会社

豊田市 中心市街地 まちなか宣伝会議

トヨタ生活協同組合

株式会社 ドミー

中日本エクシス 株式会社

中日本高速道路 株式会社

名古屋鉄道 株式会社

名古屋東急ホテル

株式会社 ジェイアール東海ホテル名古屋マリオットアソシアホテル 料飲部

西尾ニュータウン開発 株式会社

西川コミュニケーション株式会社 リテールサポート事業部

株式会社 日本アクセス

株式会社 にんじん カフェカレーさいさい

株式会社 ネクスコ

株式会社 ネクステージ

有限会社 バードマン (BOOBY’S BRITISH PUB)

株式会社 パルコ 名古屋

日間賀島観光協会

尾州 縁

株式会社 不二屋

プライムセミナー名古屋

plus citta

合同会社 PlayWorks

ホテル トヨタキャッスル

豆珈房

丸岩産業 株式会社

株式会社 万代家具

株式会社 三河湾リゾートリンクス

名鉄観光サービス 株式会社

株式会社 名鉄グランドホテル

株式会社 名鉄トヨタホテル

名豊観光 株式会社 名宝曙店

有限会社 メディアマガジン

ユニー 株式会社

株式会社シックス

株式会社 読売エージェンシー東海

株式会社 ライズエージェンシー 名古屋支社

有限会社 ライトハウス

株式会社 ラグーナテンボス

リゾートトラスト 株式会社 ホテルレストラン本部

 

 

3930件申請数中92件ぽっち

そりゃほとんど制度恩恵をこうむる層はいないだろうけど

人事との面接の際聞けば良いんだよね

御社は「プレミアムフライデー」どうされましたかって?

2014-05-30

http://anond.hatelabo.jp/20140530010418

同じ人発見

俺もリトバスまではプレイして、エンジェルビートは未見、リライトは未プレイ

ただ、KANONとAIR会社辞めた直後、CLANNADはニートの時、リトバス社会復帰後にプレイした。

だーまえ作品は文句なく面白いってのは間違いないんだけど、あくせく目の前の仕事時間に追われる社会人としてプレイする場合

それほど輝いては見えなくなってしまう、という部分があるように思う。

今、もしリライトプレイしてもそれなりに面白いと思うとは思うんだが、その感動の量ってのはだーまえ作品に求めてるものじゃないんだよな。

何ていうか、会社辞めて部屋に引きこもって初プレイしたKANONやAIRのあの、プレイヤーの身体を無理矢理に作品世界へともぎとって行くような、強烈な異世界感とでも言うべきものを味わう事はもうできないんだろうなって感じる。

それは俺が年を取りすぎたせいでもあるし、何年も変わらず毎日同じ仕事をしてきているからでもある。

「どっかへ行っちゃいたい」っていつも思ってるような、学生とかニートとか高齢フリーターとか、背中羽根がまだついているようなタイプの人でないと、楽しめない作品群なのかも知れない。

 
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