はてなキーワード: コンポーザーとは
『アイドルマスターシンデレラガールズ』 | 『pop'n music』 | |
---|---|---|
ジャンル | 大勢のキャラが登場する音楽ゲーム | 大勢のキャラが登場する音楽ゲーム |
出自 | 本家シリーズの派生作品として誕生 | 本家シリーズの派生作品として誕生 |
基本操作 | 流れてくるノーツに合わせてアイコンをタップ | 流れてくるポップ君に合わせてボタンを押す |
レーン数 | 5 or 15(モードにより増減) | 5 or 9(モードにより増減) |
譜面難易度 | 5段階 | 最近5段階に増えた |
判定種類 | 5種類 | 5種類 |
課金要素 | あり | あり |
ネット対戦 | 可能 | 可能 |
キャラの誕生日 | ゲーム内で祝える | ゲーム内で祝える |
キャラの声 | 一部付いている | 一部付いている |
cv.津田 | センスNo.1キャラ | センスNo.1キャラ |
譜面製作者 | 高難易度譜面をフルコンできるゴリラがいる | 高難易度譜面をフルコンできるゴリラがいる |
コンポーザー | たくさんいる | たくさんいる |
ヒゲドライバーがいる | ヒゲドライバーがいる | |
やばいディレクションをいなせる佐藤さんがいる | やばいディレクションをいなせる佐藤さんがいる | |
大御所が作った曲がある(プレイ可能) | 大御所が作った曲がある(プレイ可能) | |
楽曲 | 多岐にわたる | 多岐にわたる |
Live ver.の楽曲も収録 | Live ver.の楽曲も収録 | |
戦隊モノの曲がある | 戦隊モノの曲がある | |
普通の女の子の前語りから始まる曲がある | 普通の女の子の前語りから始まる曲がある | |
楽曲中で世界が滅亡する | 楽曲中で世界が滅亡する | |
No!No!言いながらヤバい縦連が降ってくる曲がある | No!No!言いながらヤバい縦連が降ってくる曲がある | |
最高難易度に他ゲーコラボ曲がある | 最高難易度に他ゲー曲がある | |
仮歌が流出して盛り上がったことがある | 仮歌が流出して盛り上がったことがある | |
事務員が歌う | 受付嬢が歌う | |
メドレー楽曲 | ある。ノーツ数と難易度がおかしい | ある。ノーツ数と難易度がおかしい |
キャラクター | 茶髪の三つ編みキャラが案内役であり看板 | 茶髪の三つ編みキャラが案内役であり看板 |
神に近いキャラがいる | 神がいる | |
個性的なマスコットや人外がいる | 個性的なマスコットや人外がいる | |
「闇に飲まれよ!」が挨拶のキャラがいる | 「闇に飲まれよ!」が挨拶のキャラがいる | |
八つ橋が特徴の美脚な京都キャラがいる | 八つ橋が特徴の美脚な京都キャラがいる | |
山形出身のりんごキャラがいる | 本州の北の方出身のりんごキャラがいる | |
顔が良いユニットがある | 顔が良いユニットがある | |
キャラの誕生日 | ゲーム内で祝える | ゲーム内で祝える |
その他 | キャラが炎上して出禁になった | コンポーザーが炎上して出禁になった |
猫の球団を推している | 猫が球団を推している(なんなら野球ネタ曲がある) | |
常務に声が付いている | 執行役員の歌う曲がある | |
関連にポプマスがある | ポプマスがいる | |
派生作品にパズルゲームがある | 派生作品にパズルゲームがある | |
公式4コマ漫画を熊なんとか先生が描いていた | 公式4コマ漫画を熊なんとか先生が描いていた | |
全身シルエットキャラが妙に強い | 全身シルエットキャラが妙に強い | |
平均課金額 | いっぱい | いっぱい |
備忘録までに。今後追加するかもしれない
横文字で書きましたけど、ミリオンライブ界隈の公式側の人達の治安が悪化してるって話です。
(ミリオンライブってのは、ゲーム アイドルマスターの1コンテンツのことです。)
先日のアプリイベント開始1時間前の緊急中止はセンセーショナルでしたが、
最初に「ん?」ってなり始めたのはシンデレラガールズとのコラボを言い出した頃からですかね。
公式ラジオで某お方が「シンデレラガールズの総選挙システムはこっちに持って来るな。」「こっち全員(キャラに)声優付いてるんでそういうのいいです。」とか言い出したんですよ。
思うところがあってもなあなあで軽く流せばいいじゃないですか。なぜわざわざ言う?
声優系ラジオって大体の流れが台本に書いてあるから、その台本ブッチぎってブッ込んだんですよね?
(その後、某お方は次週のラジオをインキーで遅刻しました。運がいいのか悪いのか。)
シンデレラガールズとのクレイジークレイジーコラボが始まってもこういう軽い口ぶりは止まらず、
別のラジオで別のお方が「クレイジークレイジーって曲は新たに作ったカバー版がしっくりくる。」とか言ってましたが、
元がデュオ曲なのに4人歌唱に無理矢理変更しておいてこの言い草はあまりにもアレでしょう。
カバーって原曲をリスペクトするもんじゃないんですか?私が間違ってますか?
リスペクトって言っても、「元もいい」だけで最低限の儀礼は通るんですよ?
先日の生放送でも、原曲のメンバー抜かして歌った挙句、「この曲4人で歌う曲なんですけど~」なんですからもう何を言っていいやらという感じ。
声優の人がここまで入れ込むとは思えませんし、制作現場で似たような事言ってる関係者が居るんじゃないです?
制作側で言うとCEDECでの開発スタッフのノウハウ発表も地味にヤバい。
最新が「キャラ一人一人に手間かけるのは工数かかり過ぎてゾッとする。」「キャラの衣装は量産するもの。」ですから。
クローズドセッションならまだしも、これがネット無料配信で全世界に流されたのですから手に負えない。
過去には「最新機種で開発してたら他機種でまともに動かなくなったのでクオリティ落としに落とした。」と、
もはや失敗事例と言えるものをドヤ顔で出してきたところなので、ここら辺は元々治安わるわるなのかもしれませんけど。
無料ガシャのバグも黙って修正を試みて逆に悪化させるところですし。
パチンコ、パチスロ化が立て続けに発表されたりしましたが、これもアレでした。
パチンコの方はゲームのアシスタントキャラが「パチンコ店めっちゃ快適だから打ちに行こうぜ。」と突然有識者発言を始めましたし、
パチスロの方、ミリオンライブのって言ってるのに、当たり演出にシンデレラガールズのお願いシンデレラのアニメ映像がなぜか放り込まれてます。
最初仮素材だとか言われてましたが、検定通ってますし遊技場側の人達が公言し始めたので確定です。
こんなことして何になるのか。面白そうだからで現場回してるの?。
アプリでのイベント曲サビが他アーティストの曲に似てて、1時間前に緊急中止。
理由はその場では明かさずに結果界隈が無駄に大騒ぎになりました。
その後なぜか公式発表に先行して、「中止になってさみしい。」「またやりたい。」というキャラのテキストをねじ込みます。
どうやらプレイヤーからそのことがキャラに伝えられた設定らしいのですが、この時点でプレイヤーにはどうなるか知らされてません。
プレイヤーを批判側と擁護側に仕立ててツイッターでバトらせて時間稼ぎするのマジでやめろ?不毛だから。
結局、アプリでの発表は「似てるって言い出した客が居たから止めた。」ですから開いた口が塞がりません。
イベント止めるのなら誰かが責任持って判断して止めたんじゃないのかと。
こんな理由を公言するのなら、今後毎回盗作を指摘されたら止めることになるんですよ?
その発表後「似てることなんてよくあるわ!気にすんな!」ってツイートしたミリオンライブの提供コンポーザーも居てもうカオス。
それを言っていいのは元の曲側のコンポーザーだけですよ。
系列のパズルゲームが突如リリースされて大分話題が薄れた感がありますが、どうにもこうにも。
(そのパズルゲームも既知・未知の不具合山盛りで、とても今リリースするように進められていた物とは思えませんが。)
ホント、関係者の治安悪過ぎだから一度教育なり監査なり受けた方が良い。
これが続くといつかデカいのが来てミリオンライブ死んじゃうよ。
最後に言っていい?
シリーズ物のメジャーバージョンアップでは当たり前になった旧曲の削除。
今回は特にKONAMI曲の一斉削除があり、両者の関係性がどうのだの、パクリ疑惑(疑惑っていうかパクリだわな。これについてはもう少し後述記載したい)で怒られただので半ば一方的にセガが悪者にされてる風潮があったので、視点を変えて反論したい。
・金にならんなら要らん。だから消す。
これはKONAMI曲以外にも当てはまりますね。流行りの曲を収録してコラボイベントとかやって限定アバターなりを貰う事により売り上げが伸びてユーザーは優越感も感じたりする。
流行りものなんだから当然流行りが過ぎればよっぽどの好き物でも無い限りは飽きてプレイ回数も減り、別の流行り、新曲をやり始める。
これは当たり前であり、そうでなきゃバージョンアップする必要性が無くなる。
あのエレクリが移植!すげーw
とか
で盛り上がる話題性が昔ほど無くなったのである。飽きたとも言える。
移植によるインパクトが無くなり、ただただ他社移植による契約手続きなり契約更新料なりで金ばかりかかってインカム増えないんなら、契約切って削除するよね。金にならんのだから。
・パクリだろうがなんだろうが初期費用が安くて金になるなら使う。要らなくなったら捨てる。
怒られるぞwいい加減にしろw
こう反応させてあーだこーだ言って広めた時点でセガの勝ち。なんにもしなくてもユーザーが宣伝してくれてるんだから。
これでどんなもんなんだ、どんだけ似てるんだよでインカム増えれば良し。やり過ぎだなんだで炎上するようなら削除すれば良し。
曲自体もBMSというグレーすぎるグレーな界隈から持ってきたもんだし、アマチュアないしプロ手前の作曲者が作ったもの。契約料もプロに頼むよりは安いと思う。
自社で作る手間が省け、安くあがって話題になってインカム増えれば良し。ダメで叩かれて炎上して、巡り巡ってやっぱりBMS曲はアカン。グレーな界隈だったけどこれをきっかけにKONAMIが本腰入れてBMSに対する扱い方を変える(最終的にはBMSを潰す)となったとしても、その費用、時間、手続きで苦労するのはKONAMIなのだ。
・じゃあBMS無くなったら溢れたコンポーザーはどうすんの?セガも恩恵受けてたじゃん。
BMSが無くなるとなるとまあ行き着くところはここになりますね。某Bから始まるイベントとかの優秀者もここからスタートしてプロになったりしてますからね。
建前上ではイベントはプロになる為の足掛かりではありませんとか将来的に企業製品に収録されるのが目的ではありませんとか綺麗事書いてますが、本音の部分では曲なりMVなり作る人にはプロになりたい、これでメシを食えるようになりたいと考えて動いている方が少なからずいるはず。
なんでそう思うって近年のBMSイベントがただのプロデビュー予選会になってるから。
BMS、それを取り巻く環境が好きだから曲を作ってて、結果的にプロになった。そういう素晴らしい道のりを辿った方もいるでしょう。
それとは逆に、プロになりたい、曲を作りたい、だから宣伝手段としてBMSイベントを使う。曲の話題性が企業の目に止まりオファーが来たら目的達成。
汚いやり方とか不真面目だとか言われるかもしれませんが、これも一つの手段です。なりふり構わずに使えるもん使って勝てれば良いんです。
だからなりふり構わない人はたとえBMSが無くなったとしてもすぐ様別の手段で売り込みを始めるだろう。各種配信手段しかり、元々企業が用意している公募フォームを使うなり。
結局は金になる事、金を稼ぐ事が企業、プロに求められる。一つのやり方に固執する事なく、なんでもやり、汚かろうがなんだろうが使えるもんは使って金にし、失敗したとしても被害は最小限に抑える。
月姫のヒットで、プロのクリエイターの権益が脅かされると言われたのが20年前。
結局、その後進であるFGOは"プロの権益を脅かして"頂点を獲り、マインクラフトは世界一になった。これは最近の話だ。
才能ある個人と資金力のある大手企業が組むことが当たり前になったことで、
その中間である"プロのクリエイター"は苦しい立場に置かれることになった。
EAや任天堂、あるいは中国資本による大作、過去の遺産によるリメイク、続編。インディーゲーム。
何か一つでも、これらより優れた価値を提示できなければプロとしてやっていくことができない。
グラフィッカーやコンポーザーが頑張ればゲームの中身なんてどうでもいい、
そんなことにならないように、今、作り手の力が試されているんじゃないか。
うん、まあだから歌手本人に歌メロ考えさせちゃうのがコンポーザーへの負担を減らすことにもなって結局理に適ってると思う。
そんでやっぱり日本もどんどんそうなるとも思う。
日本が歌下手アイドルの国になった戦犯は誰なの?
あたかも洋楽エンタメの世界は歌が上手い人がもてはやされているような論調だが10年代以降のポップスの状況を顧みると、元増田は今の海外シーンを旧来の日本のエンタメ観で捉えてしまっているような気がする。
じゃあ今の海外シーンは昔とどう変わったのかって話をすると、それは大きくいってヒップホップがメインストリーム化したことじゃないか。
ヒップホップがメインストリームになったというのはEminemや50 Centみたいな音楽ばっかりになったってことではなくて、ポップスがヒップホップの感覚で作られるようになったということね。
旧来のポップスもとい今の日本の一般的な制作体制ってのは、基本的に作家(コンポーザー/ライター)、アレンジャー、歌手に分けられる。
メロディや歌詞を考える作家がいて、それを基にアレンジャーが音源仕上げて、歌手はクリエイターの意図に沿った歌唱をする。
一方ヒップホップっていうのはトラックメイカー(プロデューサーっていわれることも多い)と歌手という分類になる。
まず誰がどんな歌を歌うのか未定の状態でトラックメイカーがインストの音源を作り上げてしまう。それを聞いてラッパーや歌手自身がメロディ(ラッパーではフロウと呼ばれる)や歌詞を考える。
SNSの浸透でアマチュアでも大々的なプロモーションが可能になったため、無名だけどセンスいいトラックメイカーから安く音源を買って自分で曲を仕上げてヒットを飛ばすようなラッパーが増えたのね。
歌メロと歌詞を考えるだけなら知識がなくてもセンスで勝負できるからR&Bやヒップホップ畑じゃないポップス志望の歌手もそういう方法を取り入れるようになった。
そして細かいとこまで詰めてからやっと歌入れする旧来のやり方より、ヒップホップのやり方のほうが効率よく手早くできる。
また昨今のハラスメント排除の流れとかもあって「プロデューサーとかの操り人形みたいになってる奴ヤバない?」みたいな風潮ができてきて、歌手本人が制作に口出しできなければ健全じゃないというように見られだした。
Rケリーのいざこざが蒸し返されたり、Ke$haとプロデューサーの裁判があったりで、与えられた曲を一生懸命歌うような姿勢は奴隷奉仕としてリスナーに嫌われだしたんだね。
増田が例示したワンダイレクション、Little Mixを輩出したXファクターも二年前に終わっちゃったし、この二組のメンバーも今は曲作りに積極的に関わるようになってるよ。
で、そんなこんなでコーライティングという制作スタイルが定着したんだよ。
コーライティングというのは歌手を含めた複数のクリエイターがチームを組んで、ディスカッションを重ねながら制作とレコーディングを同時進行で行うやり方。
アイドルっぽい扱いされてる人でもなんでも最近の流行歌手の曲はクレジットみたらちゃっかり歌手本人の名前が記載されているけどそれはコーライティングで制作されているから。
前置きが長くなったけどつまり今の洋楽って歌手本人が歌いやすいよう最適化された曲ばかりだから下手になりようがないんだよね。
「ちょっとこの部分高音きついわ。直してくんない?」みたいな注文つけて書き直してもらうようなプロセスがあるから。
オーダーメイドスーツだからぴしっとお洒落に決まるみたいなもんだよね。
話が脱線するけど、だからシンガーソングライターは格上だとかアイドルとアーティストの括り分けみたいな、そういう日本人がもってる概念も洋楽には存在しないんだよね。
ライブとか曲制作にいっちょ噛みしてるかどうかでアイドルか否か、アーティストかどうか日本だと分けられるけど、才能あるなし関係なく洋楽はもうみんないっちょ噛みしてるからね。
それの何が凄いの?って。
まあアリアナグランデとかThe Weekndみたいに歌唱力が売りの一つな人もいるけど、下手なことでマイナス評価がつけられることはもはやないと思う。欠点を論っても仕方ないというか。
テイラースウィフトなんかはダンスも歌もいまいちだけどSNSでのセルフプロデュース込みのイメージ戦略と、赤裸々な歌詞で地位を築き上げたじゃん。
そもそも歌が下手な奴に無理強いさせて歌わせようって感覚がおかしくて
そこの違和感に気がつかず「最近の音楽は」なんて言ってる日本人の感覚がガラパゴスなのかもしれないね。
歌いたい奴が勝手に歌って、たまたまそれを見聞きして良いと思ったら応援して拡散させるっていうのがこれからのあり方なんだよ、きっと。
一連のZOCの騒動、大森さんの「ルッキズムが才能に勝つのが許せない、本当に悔しい」というインスタでの発言が引っ掛かった。
不透明なすべての事実において真偽のほどがどうであれ、大森さんの根底にあるのは"才能で許されたい"という感情なのではないだろうか。
絶対彼女から大森さんを眺めている1リスナーとしては、彼女は直情的に音楽をつくっている人間に他ならないと思うし、今回の騒動において「大森靖子はプロデューサーをやるならもっと大人になるべきだった/完全に外になるべきだった」みたいな意見を見たけど、これはまったくの的外れだと思う。
これは仮説だけど、彼女はアイドルをやりたかった。アイドルという年齢とルッキズムがものを言うクソクソ構造の中で、ちゃんと支持されて、自分も納得のいくものができる構造。楽曲作りのセンスと、限られたスパン内でアウトプットしていくためのアレンジャーの人選。ZOCの楽曲(特に「断捨離彼氏」「SHINEMAGIC」あたり)の歌割りから楽曲としてのキメの巧みさ、各メンバーに振られたソロ曲の的確さを見ても、コンポーザーとしての大森靖子は完璧だったと思う。
だから外に回ればよかったじゃん、って話かもしれないが、そうはいかない。プロデューサーというのは冷静に全体を俯瞰しなければならないし、たぶんチーフの役割は彼女に向かない。お飾りに徹することができればいいが、おそらく彼女は自我が強すぎた。またはスタッフが役不足だったか。大森さんのことは好きだけど、今回はちょっと擁護しかねる。
ただ、そもそもZOCの良さは、メンバーのクセの強さとリスナーを離さない楽曲の強さだとも思っていて。戦慄もかてぃも人気あるけど、音楽と衣装はただの可愛さを強化する。アイドルはそこがすごいんだ。大森さんは自身が生粋のドルオタで、かつ自分のグループであるからこそ、余計に渾身の曲が作れたんじゃないかなって。当事者意識って大事だよやっぱり。自分も人に楽曲提供とかするけど、自分が歌う曲へのモチベーションって違うもの。
だから大森さんはZOCのメンバーである必要があった(それに、単純に楽曲を聴いていても、声質的に大森さんがアクセントになっていて明らかに上手い。アイドルソング結構聴くけど、でんぱでいうえいたその歌のうまさみたいな、声のバランサーとしての役割も絶大だよね。LADYBABYとか曲云々以前に声が厳しかったとこあるもん)。でもメンバーって言ってもさ、こんだけプロダクションに携わっている人間がいたら同じ立場で接するとか無理だよね。そういうの気にしなそうな子たちだけど、年齢差もあるし。昔、自分もバンド内の格差で揉めたことが何回かある。やっぱりソングライターと、それ以外には圧倒的に差が生まれる。そしてそれは人気と比例しない。
騒動のコメントなどを全部チェックしたわけじゃないけど、きっと私が見た以上に誹謗中傷と賛美の両極端が飛び交っているんだろうな。そして大森さんは戦慄派の「かなののがかわいいから」「おばさん」「ブス」などのコメントに、改めて傷ついたんじゃなかろうか。ミスiDとかゴリゴリに逆説的な搾取構造で正直ウケるけど、それでも若さとか、ルッキズムとかを許したくてZOCをやっているのに、彼女自身が「才能によってアイドルとして互角に扱われている」と感じていたメンバーと差を付けられることに、耐えられなかったんじゃないのか。
私自身はそう思う。キチガイアが出た時、この人は本当に愛であり、肯定の歌をうたう人だと感動した。過激な側面も肯定したいがための不器用さだと信じた。いまもそう思っている。
でも、だからこそ、その繊細さで、ギリギリのバランスが重なって奇跡的に生まれたZOCが、こんな形で活動休止になってしまったことが悲しい。
同じことの繰り返しになってほしくないけど、大森さんの音楽の作り方と渇望される構造がある限り、女の子たち(とそのファン)は何度も消費され、互いに本気で傷つけ合い、それで病的にお金が動いてくんだろうな。
自分は「バンドやミュージシャンが誰か」で音楽を聴くタイプじゃないんだ。(あ、そういえばダブステップも聴く)
ラジオを聴いて、良いな、と思うものを聴くだけ。その中でも良く聴く、気になるバンド、ミュージシャン、はあるけど。
ぱっと思いつくのは...
シンセウェーブだと、Fixions、Perturbator、MICROCHIP TERROR、The Algorithmなどなど。最近の一押しジャンル。
エレクトロポップだと、Ladytron、The Good Natured、Krause
ハッピーハードコアは、Blumchenをずっと推してる。あとはBrisk、S3RLとか
ユーロビートはavexのSEB系で古いのは聴く(KING&QUEENとかANNALISEとかVanessaとか定番なもの)
トランスやダブステップは、思い出すバンド、ミュージシャンはなくほぼ使い捨てで聴く感じ。
ロックだと、Weezer、Metallica、Museとか定番かな。
ポップスもまぁ聴くけど、これも定番な物がほとんど(Taylor swiftとかAvril LavigneとかLady Gagaとか)
...結構書いたなw
JPOPは挙げるとしたら中田ヤスタカさんかな?シティ・ポップも最近流行りだして聴きなおしてたりします(竹内まりや、山下達郎など)
この前カラオケでYUKIの「Home Sweet Home」歌ったら、「家へ帰ろう〜」っていう1番目のサビ終わりから全然聞き馴染みがないパートが出てきてうまく歌えなかった。
こんなの聞いたことないってばよと画面に映るナルトに毒づきたくなった。
帰宅後CDを部屋の隅から探し出して今一度聴き直してみたら、2番目のコーラスにしか登場しない、「足りないところをあなたがうめてくれた」から始まるパートが存在した。
本来ならばCメロ扱いされそうなこのパートがコーラスの冒頭、サビ終わりすぐというAメロの場所に配置されているのだ。専業のコンポーザーが作ったポップソングにしてはかなり独特な構成だと思う。
Bのつくシリーズの某音楽ゲームにハマって早くも数年が経過してる。
それでも当時から窮屈に感じてる部分があって、それがユーザー層だった。
音楽ゲームというのは他のゲームとは違って音楽が主役なのが特徴で、音ゲー界隈で活躍する定番のアーティストというのはかなりの数存在する。
ゲームなので当然やり込み要素だったりゲーム内のキャラクターに熱中する層がほとんどなのだけど、自分はそのゲーム内のとある作曲家にハマってしまった。
それこそメジャーシーンで活躍してる歌手やDJにお熱になるのと同じような感覚で、サントラでその人の曲をリピートしまくったり行けるイベント(※1)には参加したりもしてる。
しかし意外にもこういったファンは界隈の中だと少々特殊で正直あまり良い顔をされなくて「コンポーザー厨」なんて揶揄されたりすることも多い。
特にK社に在籍してるアーティストに関して言えば「会社員」と「作曲家」の二面性を持った上で活動してるので、ファンアートを描く層に対しても「会社員のファンアートとか気持ち悪い」なんて言い出す過激派もいたりする。
棲み分けしろとか鍵かけてやれとか言ってすぐ晒す人もいたりしてちょっとカリカリしすぎなのではと。
それ言い出したらファンアートの多い歌い手さんとか実況主さんなんかにも会社員と兼業の方いるのでは?と思うし何かにつけて叩きたいのかなとか思っちゃうんだよな。
ちなみに「お手紙や素敵なイラストありがとう」なんてツイで言ってくれてる方もいた。
確かに目に余るファンを今まで見てきたし自分も行き過ぎた行動あるだろうなと思うけど、コンポザ好きな人を「これだからコンポザ厨は」とひとくくりにして叩くのはやめてほしいし、露出なくなった原因(※2)を根拠もなく我々にしないでほしい。
というかそういう人って好きなアーティストいないのか疑問。
………と言いつつゲームにお金を落としもしないでアピール激しい人や、某執行役員とシンセマニアのユニットにいがちな顔だけファンとかは良い気しない。ごめん。
※1:前述したように音楽が主体のコンテンツなので結構頻繁にライブを行ったりしてた。過去にはサイン会やトークイベントも多く、会社自体が割とアーティストをプッシュしていた印象
※2:界隈にいる人ならわかると思うけどBST騒動なんてものもあって「あれはポザ厨の厄介のせいだ」なんて根拠のない理由で声を荒げる人がいた。(実際にはパチスロの事業と統合したからみたいな説の方が濃厚っぽいけど。)
どうしてだろうか
私はアニメアイドルマスターを視聴して以来、いわゆるプロデューサーとして7年ほどアイドルマスターのファンでいた。
一時はアイドルマスター、シンデレラガールズ、ミリオンライブ、SideM、シャイニーカラーズ、全てのアイドルマスターのコンテンツをそれなりに追い、CDは全て購入をし、アプリには課金をし、ニコニコ動画に動画を投稿し、ライブにも足繁く通う。
それはそれはアイドルマスターに従順なプロデューサーさんであった。
しかしながら、ある日を境にアイドルマスターへの熱がスっと冷めてしまう感覚に陥った。
ある日とは、昨年12月に開催されたシンデレラガールズ6thライブ名古屋公演2日目である。
この公演、私に近しい人間以外は、最高のライブだったという感想ばかりであり、終演後酷くそのことに疑問を覚えたものである。
手放しで最高と言えるライブだったのか?
具体的なダメ出しをすると、6曲目の「楽園」のあとの「あんきら!?狂想曲」である。
お前それほんまか?
この時点で私のこのライブに対する興味がスっと失われた。
「楽園」を歌い上げた会沢紗弥さんは見事であったし、関裕美が本当にステージで歌っているようで涙を流したし、「あんきら!?狂想曲」を歌った五十嵐裕美さんも松嵜麗さんも前回のライブよりもよりパワーを増したパフォーマンスだったように思えた。
長くなるため簡潔にあげると、バラードの余韻を許さないセトリ、誰も望んでいない曲目、2曲目のソロのみで構成されるソロパート。
本当に悲しかった。
ライブを見ていて無の感情しか湧いてこない自分や、終演後に愚痴しか出てこない自分に対して悲しくなり、一人になった時にホロホロと涙が零れてきた。
アイドルマスターに対してこんな感情しか持てない自分が本当に嫌だった。
他の人はどう感じてるんだろう?
そう思いツイッターを開いてみれば称賛の嵐。
ほんとにか?
お前らほんとにこのライブが最高と思えたのか?
初星宴舞で少しは盛り上がりを見せるかと思ったら全く展開がないアイドルマスター。
まるでミリシタ1stだと言わんばかりのセトリであったミリオン5th公演。
振り返ってみれば2018年のアイドルマスターは、初星宴舞以外本当にいい思い出だったと思えるものはなにもない。
これまで、アイドルマスターに魅せられ続けてきたものにとっては、2018年は本当に失望させられた年であった。
そして、そんなアイドルマスターになんの文句もなしに最高だ、最高だと言い続けるプロデューサー達とのギャップも感じる。
今の状況を楽しめるプロデューサーというのがプロデューサーであって、所詮私はプロデューサーではなかったのだろう。
私は今のアイドルマスターというコンテンツに、かつてほどの魅力を感じない。
と、なぜこのタイミングでこんな長ったらしい愚痴を綴ったのかというと、本日私のお気に入りのアイドルである橘ありすの2曲目のソロ曲が発表された。
そこで思い返してみたら、12月のライブ以降、私はアイドルマスターに対して1円もお金を落としていないことに気付いたのである(多分)。
発売は来月、3月20日であるが、久々にアイドルマスターにお金を落とそうかなと思う。
コンポーザーとアレンジャーを見て、変な曲になることはないなと胸をなでおろした。
この曲が再び私をプロデューサーの道に戻してくれることを切に願う。
音ゲー好きな素人が試行錯誤しながら楽しむ場の雰囲気が好きだった
今は違う
如何にしてプロ、有名コンポーザー、DJ、VJをゲストで呼べるかがメインになってしまった
それはもう有志の会なのか?
プロが来る、来てもらえる事は素晴らしいかもしれないが、好きな曲をデカイ音で聴いて楽しむ事にプロは必要なの?
プロを呼ばない、呼べないイベントは下の下、呼べたらようやく及第点
気軽にどうぞと言いながら、スタッフや主宰がやっている事はただの自慢、マスターベーションにしか思えなくなってきた
プロ、コンポーザー、有名人が全くいない音ゲークラブイベント、今どれだけあるの?
誰かしらをゲストに呼ばなきゃ、もうイベントとしてカウントされないのかしら
それがイベントの精度、内容を濃くする為の事項で、これからもどんどんその要素が濃くなるならば、いっそのことゲストで呼んだプロのオンリーイベントにしたらどうだい?
音ゲー好きな素人が頑張って作った30分や45分のMIXより、プロが流す1曲の方が優先度高いんでしょう?
僕らがやりたかったのは、聴きたかったのは、音ゲーが大好きな、DJで飯を食ってる訳ではない至って普通の音ゲーマーがデカイ音で流して共感して、楽しむ事だったはずだ。
各種イベントの主宰に問いたい。回答は無くて構わない。繰り返しになるが、
もうとっくに始まってる人、決まっちゃった人、最近始めたばかりの人、もっと後からだと思ってた人、色々いると思います。
私はいわゆるクリエイター系の会社で働いている者ですが、自分の経験やこれまで出会ってきた学生さんのことを思い出しながら、
こんな学生、いらないです
クリエイター職を目指してるのに、何も成果物がないというのはだいたいその時点でおしまいです。
学生時代は社会人になってからに比べ、自分の時間が非常に多いのです。
そんな膨大な時間があるのに何の成果物も作れなかった人が、プロで何か作れるなんて思えないわけです。
「すごいもの」とは何でしょうか。もっと具体的に言えないと何も伝わらないのです。
自分のなりたい道、作りたいもの、それらを具体的にはっきり言える人しか、企業としても雇う余裕はないのです。
「ディズニーで働きたい」という人がウォルト・ディズニーを知らないとか、ミッキーマウスを知らないとか、
「任天堂で働きたい」という人がマリオを知らないとか、宮本茂さんを知らないとか、横井軍平さんを知らないとか、
極論で言うとそういう類の話になります。
本当に好きなものって、ほっといてもいろいろ調べて、触れて、気がつけば膨大なインプットが溜まっているものなのです。
そして、アウトプットするものは大概、インプットした範囲の中から生まれます。
インプット量が足りない、質が足りない、そういう人に良いアウトプットを期待できないのです。
「クラスで一番でした!」「校内の○○で○○賞を取りました!」
どうでもいいです。
あなたのクラスのレベルも、あなたの学校のレベルも、そしてその成績や審査の基準も、外からではほとんどわかりません。
公的な場でのコンテスト等であれば、全国を相手に勝ち取ったものですから「なるほどすごい」となるのですが、
自分の所属している組織の中での受賞だの何だのと言われても、それにどれだけの価値があるのかわからないのです。
言い方が厳しいかもしれませんが、学校の外で実績を上げていないのに学校内の自慢話ばかりされると、「サル山の大将かな?」としか思えないのです。
学校で友人が多い、それは良いことだと思われがちですが、
「友人ではなく取り巻きじゃないの?それ」とか、「友達付き合いという言葉で抜け駆けを阻止してる」とか、
特にこれは、あなたやあなたの友人がサル山の大将であると、陥る可能性が高いです。
これは一つの例ですが、サル山の大将だった学生さんに友人を紹介してもらっても、一定のレベルを超えられていない方ばかりだった事がありました。
そしてなんとその友人グループは、学校内では上位グループだったというのです。
つまり井の中の蛙が集まって、出来るやつを気取っていたという恐ろしい現象が起きていたのでした。
自分の作ったものを、コンテストに出せるタイミングだったのに出してない、とか
作っている作品は多いのに、外に向かって公開するのは恥ずかしいと言って公開していない、とか
社会人になったら、自分の作ったものを外に出すことでお金をいただくようになるのですから、
学生のうちとはいえ過度に躊躇ってしまっているのを見ると、採用して良いものか迷ってしまいます。
多少作るもののクオリティが低くても、突っ込める戦場があると見るや突撃していく人のほうが好感度が高いです。
ちなみに、自分の作ったものを世に出すことを躊躇う人にありがちな言い訳として
「まだ外に出せるレベルじゃないので……」
という言葉はよく聴きますが、大丈夫!そんなことを言う人はだいたい卒業するまで何も外に出さないままです!さようなら!
自分の作ったものをフリーで配布したことしか無いタイプの人によくあります。
学生のうちに自分の作品でお金を稼いでみる、というのはクリエイターとして大きな経験値になります。
しかし、「これはお金を取るために作ってたわけでもないので……」と、お金を取ることに消極的になる人は少なくありません。
もちろん、全部が全部お金を取れと言っているわけではありません。
問題は「創作物の対価としてお金をいただく」という行為にネガティブな気持ちを抱いてしまっていないか、ということです。
そういう人には職業としてのクリエイターは向いていないので、気持ちをちゃんと変えるか、いち趣味にしていくことを決断したほうが良いと思います。
正直な話、ここに書いたことをやらかしてしまっている学生さんでも、夢見ていた業界へ就職できる人は居ます。
たくさん居ます。
しかし、これらの項目に当てはまり、かつ直さなければいけない部分があると自覚できないまま就職・出社すると、
そうしてクリエイターとしても再起不能の状態で業界を去っていく新人さんを、何人も見てきました。
かわいそうだと思いますが、大体は自業自得ですし、社会人になると親身に助けてくれる人も殆ど居ません。
そういう事にはならないでほしいなー、と強く思います。
まさかのバズ具合に驚いていると同時に、主語を大きくしてしまったことで想定していた層の方以外から多大な反感を買うことになってしまった事を反省しております。申し訳ございません。
但し、「社名出せ」「お前は何者なんだ」というブコメについては「このブログサービスの名前を700回ぐらい音読して来てくれ、頼む」と言わせて頂けると助かります。
さて、確かにここに書かれていることについては、一般的な総合職などを目指す方にとっては高望みしすぎに見えると思います。
しかしこの記事の本来想定していた層というのは、デザイン、映像、CG、ゲーム、アプリ、音楽等の制作に携わるクリエイティブ職(企画、プログラマー、デザイナー、コンポーザーなど)を志望する学生さんでした。そしてまた、この記事は「こうすべき!」という意味ではなく「これはやめとけ!」という地雷カタログのようなつもりで書いておりました。
別にコンテストで入賞してなきゃいけないなんて書いてないんです。「アピールしても意味がないものを堂々とアピールしたらマイナス評価になりかねないですよ」と言ってるんです。
「会社で育てろ」というブコメも多いですが、クリエイターとしての姿勢、考え方が学生のうちに出来ていない人は育てても伸びないし、伸びてもたかが知れているのです。ごく稀に例外もありますが、年末ジャンボの一等に当たったようなものです。
これらの職種がする事は、自らのアイデンティティから創り上げたものを世に問い、それを世に受け入れられてお金を頂く、というものだと思っております。
それを消費者側から見れば、学生・社会人という垣根はほとんど無い状況であり、自分の作ったモノを世に出している人々は、自分が何者であれ、相手が何者であれ、互いが競争相手だったり戦友だったりするものなのです。
学生のうちに、そのような空気に触れて生きて来た人から業界行きが決まって行くのは、当然の事なのです。
……そして、ブコメを拝見して一番言いたかったことがあります。
学生のうちから自分の作るものを世に問うている学生さんは、けして少なくありません。
商業のコンテンツに参加している学生さんも、案外多いものです。
皆さんが見ているイラストや映像、聴いている音楽、使っているサービス、遊んでいるゲーム、それらに現役学生が関わっているケースなんて、山のようにあります。
そして毎年、そんな学生さん達も就活戦線に飛び込んで行くのです。
何もしていないクリエイター志望の学生さんからしたら、その時点で絶望的な戦力差に見えるかもしれません。
それでも前述の通り、なんとか企業の採用枠に引っかかる人もいます。それでいざ社会人となっても、ゴールではなくスタートに過ぎません。
隣にいる同期が「歴戦の新人」であったとして、仕事の出来具合を比べられ続けても(表向きには比べられているように見えなくても、出世や年収で確実に違いは出てくるのです)耐えられますか?
クリエイターとして再起不能になった人というのは、入社した後にクリエイター同士の競争社会で敗北し、モノを作る事が嫌いになってしまった人たちなのです。
就職するところまではアドバイスしてくれる人もサービスも沢山ありますが、そこから先は自力で行くしかない世界、どうか好きだったものを嫌いになって業界を去って行くような事にならない人が増えてくれるといいなぁと思い記事を書きましたが、おそらくそれすら傲慢に見える人もいるかと思います。
かなり興奮して書いているため、読みにくい追記になってしまっているかも知れませんが、これで追記部分は終わります。良い就活と良い就職を経て、プロのクリエイターとしての一歩を踏み出せる学生さんが一人でも増えますように。
【1/25 さらに追記】
この記事をダシにしていつものようにエア業界人っぷりを垂れ流してる砂鉄カエルはくたばってください。
彼の発言は見れば見るほどエアクリエイター・エア業界人なのが丸分かりなんです。
彼の発言を有り難がってる人たちは、ゲーム業界における「はちまや刃を有り難がってる業界志望者」のようなもので、実質「業界死亡者」ですので早々に関わりを絶ちましょう。
エアコンの効きすぎた部屋の窓を開け、ぬるく湿った外気と部屋の冷気が混じるの感じながら、大きな入道雲を見上げる夏の日の午後。
けだるい夏の午後の感傷を味わわせてくれるアルバムや、じわじわと汗ばむような熱を持ったアルバムたちです。
Nelson Cascais - The Golden Fish
https://nelsoncascais.bandcamp.com/album/the-golden-fish
youtube に上がってなかったけど、上のURLでアルバムまるまる試聴できます。1st track をプレイすると、勝手に全部再生される模様。
2011 の作品なので、もう4年が経つけれど毎年聴いています。
タイトル曲はピアノが散文的で美しくも物憂げな雰囲気を含んだテーマを弾き、そこにギターとサックスが重なります。それぞれのソロは吹き上がることなく滑らかに展開しますが、良く考えられていて曲の世界を引き立てます。タイトル通り金魚が泳ぐ水槽をぼんやりと眺めて過ごす夏の午後が想起されます。アルバム全体もほぼ同様のイメージできっちり固めています。
(追記:言及するかしないか迷って、結局しなかったのですが、1曲目は確かにテイストが異なります。このレビューを読んで1曲目を聴くと、「?」なので、言及しておくのが適切でした。アタマでリスナーの耳をつかむためのトラックだと思いますが、この曲はこの曲でギターのユニークなアイディアなど、アルバムの聴きどころの一つだと思います。)
ネルソンカスカイスは toap というポルトガルのレーベルから何枚か出ているベーシストですが、彼について私が知っていることはほとんどなく、紹介しようにも何も語れないので困ってしまいます。ですが、このアルバムを聴けば彼が素晴らしいコンポーザーであることは誰にでもわかるでしょうし、それで十分かなと。今回一番紹介したかったアルバム。
Marc Johnson - The sound of summer running
https://www.youtube.com/watch?v=OgC6aOfKGeA
出た時には非常に話題になった作品であり、賞なんかも取ってたので聴いた人も多のではないかと。マークジョンソンの名をジャズオタ以外にもメジャーにしたアルバム。
ピアノがいないので全体にゴージャス感が排除されており、朴訥としたギターのメロや絡み合いが郷愁を誘います。子供が見た夏の田舎の風景ですね。夏休みのある日の午後、意味もなく森や川のあたりを歩き回った記憶がよみがえります。
アルバム全体のコンセプトが明確で、曲もそれに沿った素晴らしい曲ばかりですが、なんといってもギター二人の人選があまりに完璧で、マークジョンソンのコンポーザー/オーガナイザーとしての力量を示しています。
マークジョンソンはプレイヤーとしても素晴らしいので生で見る機会があればぜひ。このアルバムでは控えめなプレイに徹していますが、ライブではアップテンポな曲のソロになると、まるでピアノの低音域のような明確なタッチで速いパッセージを正確に弾き倒していきます。私が見たダブルベースのプレイヤーの中では最も上手いと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=coHUt4si8Oo
名盤ぞろいの WAR ですが、もちろんこれも外せません。タイトル曲以外にも、Get Down, Slippin' Into Darkness といった有名曲を擁しています。
このアルバムは構成が素晴らしいです。まったりとレイジーなタイトル曲で幕を開けると、その後は単純に吹け上がることなく、じっくりと汗ばむような熱を帯びていきます。そして最後の Baby Brother でクラシックロック風のソウルをガッツリとキメてみせます。
上記 url はタイトル曲のみです。権利関係の問題で削除されてしまうようで、アルバム全体やプレイリストを見つけられませんでした。ぜひアルバムで聴いほしいんですけどね。。
現在 WAR は WAR と Low Rider Band に別れていますが、現 WAR にはロニージョーダンしかオリジナルメンバーがおらず、ファンの間でもいろいろ疑問視されてます。
そんなわけで Low Rider Band の Slippin' Into Darkness を。衰えを感じさせない素晴らしい演奏です。
https://www.youtube.com/watch?v=7clTT8-JrDo
Lonnie Liston Smith & The Cosmic Echoes - Expansions
https://www.youtube.com/watch?v=9dmX2uhQrZs&list=PLCb0jgW_NZ4XTRdKAqQ5ekJobVOSOUP8y
個人的にレアグルーブは夏と結びついており、そのあたりからも一枚紹介したいなと思ったので Lonnie Liston Smith を入れます。アルバム全体は見つけられなかったのですが、上記 url はリストでアルバム全体をフォローしていました。
Summer Days といった曲があるあたり、明確に夏のイメージで作成されたアルバムだと思いますが、ロニーの持つ独特な歪み感というか、ささくれだった熱のおかげで陳腐な夏のイメージからは上手く距離を置いているように見えます。
ベースラインがたまらないタイトル曲や Desert Nights, shadows といった耳を引くチューンと、保守的な Peace のような曲が程よく入り混じっていて飽きません。
自分の父親が稼いだ小金が溶けた2025年。人々は重税と物価高と貧困で喘ぎ苦しんでいる。
持病持ち2.5流大学3流学部の醜男は今よりもありとあらゆるものをこじらせているのだろう。きったねえ肌つけたきったねえ顔の腎臓病のキモいおじさんになっている。 死んだほうがいい。
僕は千代田区には住めなくなっているだろう。
金をもった年寄りが千代田区で裸の顔のいい女にリードを付けてかわいがっているのだろう。オマール海老のビスクや老人の肉棒をなめている。
リードに付けられた裸の顔のいい女は枯れた釘宮理恵のような声で「わんわんっ」とか「ニャアニャア」言っているはずだ。
慶應大学という学歴と愛玩動物としての利益を享受しているのだろう。
僕は金持ちの老人を妬まないだろう。きれいな顔で肉棒なめてる愛玩動物のハルちゃんを妬むはずだ。
ハルちゃんは老いによってポイされるはずだ。運が良ければ最後まで飼われるが。
女犬である彼女がポイされて死んでも、僕は老人ではなくハルちゃんを妬む。今までの人生と、死んだことが羨ましいからだ。
2025年、夜の学食でほうれん草の巣ごもり卵しか喰っていないのにガタイがいい汚らしいドブスな同じ学部の女はどうなるのだろうか知ったこっちゃない。2015年現在。僕を含めて、同じ学部の男のほとんどはあのほうれん草の巣ごもり卵のドブスを女としてみていないのは確かだ。
2025年を考えて死にたくなるけど、明日もあさっても限界だ。
Avidメディアコンポーザーとかカメラとかマイクなんてなくなれ。
おっぱい揺らした、性的魅力で人生を謳歌するであろうプルーンプルーンのおっぱいをつけた顔のいい女なんかもう見たくない。○○○大学なんてゴミ大学行きたくない。考えただけで死にたくなる。死んだほうがいいのだけど、人生というのはファミマTポイントカードレベルにやめルのが難しい。ロープを買っても、ファミマTポイントカードなので、うんざりして辞めたいのにやめる手順にうんざりしてやめるにやめられない。
はてな匿名ダイアリーに似たことを何度も投稿するのをやめなければならない気もする。
どうにかしないと思いながら2025年まで生きるのだろうか。
http://megalodon.jp/2015-0614-1835-00/anond.hatelabo.jp/20150614182953
今この増田を読んでるあなたは、「ジャズ」、と聞いたとき、何を思い浮かべますか。
十中八九、そこらへんのファーストフード店や喫茶店で流れている、”おしゃれ”な音楽を思い浮かべるでしょう。あるいは、スウィングガールズ効果で、吹奏楽界隈でも一時期流行ったSing Sing Singのような曲も、頭の中で流れるかもしれません。
これは、まさにそうした人々のための増田です。広いジャズ世界の中でも極々一部の曲を聴いてジャズを知った気になる、あるいはジャズはどこか古いものだと思ってしまう、これほどもったいないことはありません。
前置きが長くなりますが、以下から本題です。動画サイトへのリンクも張っておいたので、気に入った方は今後のジャズ界の振興のためにもAmazonなりiTunesなりなんなりで高音質のものを買ってください。
最高。何も考えずに聴きに行くべし。
これだけだとあまりにも不親切だからもう少し何か書くと、Anthony Jacksonのベースラインを聴くだけでも絶頂できます。
二発目は稀代のコンポーザー/アレンジャーVince Mendozaを擁するメトロポールによるバルセロナ。聴けば分かるように、オーケストラとビッグバンドのコラボレーションが、一昔前の映画音楽でよく見られたような、ストリングスはストリングスで独立していて、前でなんかジャズの奴らがごちゃごちゃ遊んでいるというものではなく、不可分のものとして一つの芸術作品を作り上げています。はい、意味が分からないという人は、ぜひ一度だまされたと思って聴きに行っていましょう。
演奏は慶應義塾大学Light Music Society、通称慶応ライト。恐らくこれを聞いた人は、これがジャズなの!?と驚くでしょう。ジャズです。心が洗われるような、美しいその音楽性には涙を流すほかありません――大自然の息吹を感じるのです。Maria Schneiderはこの他にも多くの曲を出していますが、初期のアルバムはもっとジャズ色が強めな一方、最近のアルバムはクラシックにかなり傾倒しているので、この曲が収録されているSky Blue前後の作風が好きです。
ちなみに、この演奏は生で聴いていました。
これもまたきれいな曲です。前曲よりもフュージョン寄りですが、ドンキーコング2のとげとげタル迷路と、どことなく似た雰囲気を持っていると思いませんか?独特なソプラノサックスの音色と共に歌い上げられるメロディ、ミニマルな雰囲気を生み出しているバック。気分は海の中に漂っているようです。少なくとも私は広大な海原に一人放り出されて息を止めたまま海流に流されるままの自分を夢想しながら聴いています。
http://www.nicozon.net/watch/sm9452541
北欧系ビッグバンドでは有名どころの一つです。ディスコ音楽とジャズの融合という、見た目だけだとゲテモノ間違いなしですが、いざ聴いてみると違和感はありません。まあ、もともとジャズもみんなで楽しく歌って演奏して踊るものだったのですから、親和性は元々高かったのでしょう。映像からも分かるように、踊っています。というか、思いっきりディスコです。ちなみに、このバージョンはショート版で、アルバムにはロング版が収録されており、ロング版のテナーサックスソロは必聴です。
Yellow Jacketsのナンバーはどれもかっこいいのですが、今回はこの「ウサギとカメ」をチョイスしました。ピアノの美しいイントロ、ドラムによって加速するドライブ感、そしてサックスのどこかゆったりとしたフレーズと絡み合うせわしないピアノ――ここに、ウサギとカメの名称の由来が来ているのだと私は勝手に思い込んでいます。これはかっこいい曲だ。
みなさんもグラミー賞を取ったということでご存知の上原ひろみ。ですが、この人の曲を実際に聴いたことがある人ってどれくらいいますか?ということで、数ある曲の中から、変わり種に入りそうな、シンセサイザーがかわいらしくピコピコ鳴っていて、どことなく8ビットの香りも漂ってくる、ただでさえ聴いていると体力が奪われるのに、ライブだから余計に疲れる、カロリーの高い曲をチョイスしました。目まぐるしく変化していく曲調にあなたは目を回すこと間違いなし。
ジョジョのエンディングテーマを演奏していることでネット界でにわかに脚光を浴びているPat Methenyによるナンバー。この人も良い曲をたくさん持っているのですが、今回はメセニーらしさがぞんぶんに出ている曲を選びました。よくわからない拍子、男声ヴォーカル、爽やかな雰囲気。はい、メセニーですね。ただ、こだわりのエレキギターの音を聴けないのが残念です。
本当はメセニーの世界を余すところなく堪能できるOrchestrionを紹介しようと思ったのですが、長すぎるのでやめました。
名前からして古臭さを一切感じさせないですね。フォボスとか、宇宙にまで行っちゃいましたよ。そしてこのバンド名も厨二病溢れる名称。曲も退廃的な雰囲気を漂わせちゃって、なんか厨二病っぽいです。テナーサックスソロも厨二病っぽいです。
曲調がしょっちゅう変わる曲その2。とにかくにぎやかで豪華で壮大で荘厳でいかめしくていかつくて以下省略。とにかく聴いていて飽きません。疲れません。おなか一杯になりにくいです。上原ひろみのものと比べたら、耳にやさしいです。あえて無駄にでかい虚栄心を張ったスケールの曲なので、ラストにふさわしいでしょう。
いかがでしたでしょうか。
○夕食:CoCo壱番屋のカレー(納豆、山芋オクラ)+ボテトサラダ
○調子
イライラが有頂天に達し、むきゅー! がほがらかちゃちゃんどばばばばーー! ぐうぐぐぬぬぬ、ぼぼがんがんーーーーーー! ってなった。
どうしてこうなるのか理解できないし、説明するのも面倒くさいから擬音で僕のイライラを残しておく。
あまりにもイライラしてしまったので、色々と衝動買いをしてしまった。
よくないなあ、よくないけど、もう我慢できなかったんだよー。
○キラーインスティンクト
衝動買いその1とその2。
なのだけれど、僕は格闘ゲームはEFZという同人格ゲーを少しやったことがある程度で、かなりの初心者。
コンボ覚えたりいろいろ頑張らないとなあ。
高い高いスティックを買った分だけ、元をとれるよう頑張りたいと思う。
○Halo TMCC
徐々に壊れて行くコルタナ、そしてコンポーザーが効かなくなった進化したマスターチーフ。
対照的な二人が手を取り合って最終決戦に挑む。
うむ、中々滾る展開だ。
ただ、この後待ち受ける飛行機のミッションは、僕がHaloの中で一番苦手なミッションなんだよなあ。
地道に頑張ろうっと。
コナミの音ゲーの一つであるSOUND VOLTEXには、SOUND VOLTEX FLOORという一般から楽曲やイラストを募集してゲームに収録するシステムがある。
音楽や絵の実力はプロに決して見劣りしないレベルで、FLOOR勢同士の交流もTwitter上などでちらほら見られる。
でも基本的に生まれも育ちも違う人たちの集まりなので、一枚岩では無い。
採用者どうしでのちょっとしたいざこざもあったりして残念に思う部分もある。
今後このゲームが発展していくにつれ、そういう問題がゲーム自身に悪い影響を及ぼさないか少し心配である。
しかしながら、彼等のエネルギーはKONAMI社員コンポーザーのそれとはまた違った魅力があるので、つつがなく続いてほしいと願っている。
多分ポイントが違うんでないかな。
されてるのは子供の頃の話で、少なくとも俺の子供の頃もゲームを作る人=プログラマーだったし、
デザイナーだのプランナーだのコンポーザーだのって存在のことなんて考えもしなかった。
俺も子供の頃
「ゲームが好きで好きで仕方がない。だから自分はゲーム会社に勤めてゲームを作るのが向いているはず」
と思っていた事があったが、あれと同じ。
ってのは、小説が好きだから小説を書けると思っている人間に、それと同じ幼稚な短絡さと、実力を伴わずにそう考える(しかも実行に移す)身の程知らずっぷりが感じられるって言ってるんじゃなかろうか。