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2021-12-26

ワイはドワーフになってコチコチと小さなノミを叩いて岩を削ってはフーフーとしてる、夢の中。

もっと破壊的な物理でくだかないと埒が明かないのはわかっているけれど、

そんな破壊的な行為で岩を砕いたら間違って奥深に眠る貴重な鉱石まで破壊しないか心配になって小さなノミしか叩けない。

それでは駄目なんだ。貴重な鉱石なんてそんなことでは見つからないんだよ!!

ワイは焦燥感かられてる。どれだけノミを叩いても岩は削れるだけで砕けないしそれでは大事ものは見つからない。

わかってるんだよワイもドワーフの端くれだから

でも出来ねえんだよ、破壊できねえんだ。ワイの大事鉱脈なんだから

 

だいたいそういう悪夢を見ると、ハッ!と目覚めるのではなくて

ゆっくりとジワーッとかなしばりが徐々にとけるような覚醒の仕方する。

しびれる感じが体に残ってるような気がするからカフェインで眠気を飛ばす。

時間を見ると変な時間だ。

これからオナニーでもするかアマプラでも見るかユーチューブアキラでもみるか。

妙な時間はあるし、ネットは広大だわw

2021-12-20

キモい声で迫害されている

兄弟に復唱モノマネでいじられる幼少を過ごし

母親に「もっとはきはき喋らないと会話できなくなっちゃうよ」と焦燥感を煽られ続け

立派にキモくて金のない子供部屋おじさんが爆誕した

自分の声を録音してみると、明らかにキモかった

骨伝導込みで聞こえる自分の声と耳だけで聞く自分の声は違って聞こえる、誰でもそうなる」

はいうが、自分の声の録音は"他人の声と比較して"キモかった

冷静に客観的見地に立って、なんど聞いても自分の声はキモかった

これがまったくの赤の他人で零細ユーチューバーとして動画を上げていたら、

まあ根暗で残念な感じだなと思いながらそっと動画を閉じるような声だった

からゲームでもVRチャットでもなんでも

ボイスチャットを繋ぐような催しには絶対に入らないようにしている

テキストけがいい

オンライン面接テキストけがいい

キモい声のせいでどうにもならない

声を整形したい

しかにこの国は義務教育の段階で人間を格付けして低能ゴミという価値観を植え付けてるよね

テストや内申の高い点を褒めるとか

低い点を取った側にはひたすら焦燥感を煽るだけ

いい大学いい職業になれないとか

親御さんと相談しないといけないとか

点数低くても生きてて偉いとか

点数に反映されない趣味芸能を進めるとか

そういうのはない

ゴミゴミと切り捨てるだけ

2021-12-17

2021の出来事 鬱病 退職 神様 ヤリ捨て

今年で数え年の25歳になった。

2021年、今年はどうやら厄年らしい。

厄年なんて所詮迷信だろうと今でも思う。

2021年1月 鬱病新卒入社会社退職した。

留年した挙句拾ってくれた会社である受験期の高校生より馬鹿私立文系カスを何人も採用してくれる懐の深いIT系会社だ。

それでどうやって生きてきたのかなという程処理能力が遅いカス寿司打で一生ミスタイプSEを響かせてそうな程タイピングやばいカス。そんなカス達を2ヶ月程で鍛えたのち「バックアップ体制ちゃんとある」と言い、カス達にとっての未開の地(常駐)に放つ大胆さもある。安心する言葉ではある。現に自分には入社3年目のとても頼もしい先輩がついてくれることになった。「余裕余裕!」と嘘みたいに狭い喫煙所でワイワイ笑った。

おすすめの店があるんだよと言われ連れてかれた店が『安安』だったときはどう反応すれば良いか理解らなく、少し抜けたところもあるのかなと笑えた。基本的には面白く優しく仕事も出来る人だった。趣味も合った。麻雀競馬野球タバコ休憩中は常に話が盛り上がった。男はギャンブルサッカー野球を知っていればどこでもやっていけるのだと思った。

ある日、とても頼もしい先輩が消えた。LINEはUnknownだった。どうやら退職代行を利用したらしく、本気で使う人いるんだと最後ちょっと笑っちゃった。

それから地獄が始まった。

バックアップ体制というものは一度なくなったら整えるのは一筋縄はいかないらしく、自分一人で全てを処理する必要があり残業につぐ残業だった。「まあ辛くなれば普通に逃げればいいしな…」と当たり前のことを常日頃考えていたし、今までの人生でもそういう辛いことあれば逃げてきた人間だったのに、そのときは何故か踏ん切りがつかず結局寝→労働→寝→労働の日々が数ヶ月続いた。

気取って立ちながら仕事できるスタンディングデスクというものが未開の地にはあったので、気取りながら仕事していたところ、急に目眩がしてきた。「ヤニクラかな?」と思いつつまあなんとか耐えていたのだが、あまり今まで自分が感じたことのない苦しさになり、トイレに駆け込んだところ酔ってもないのに初めて吐いた。なんかやばいなという焦燥感よりも「やっとこれで理由ができた」という安堵感の方が強かったのを覚えている。

翌日は日曜日休みだったので初めて精神科に行った。理由付けを貰うのには一番ぴったりな場所だと思ったからだ。

その日の自分は素晴らしい役者だったので、演技とは思えないくら自然に泣くことが出来た。先生と話をした後に、理由付書を4,000円で書いてもらいお薬ももらった。もう解放された気分だったので、書いてもらったあとは串カツ田中で独りで美味しい物を食べた。お薬は今も飲んでいる。

とても頼もしかった先輩に倣って退職代行を利用した。

その後すんなり辞めれたことは逆に苦しかった。


2021年8月 付き合った

今の時代ネット簡単に異性と知り合うことが出来る。自分ルックスいまいちだし、高校時代クラス女子家庭科の授業中ワイワイ話し合ってた『クラスの中で一番付き合いたくない男子ランキング』で見事ワースト2位だった。

そんな自分でも彼女が出来るんだからネットは偉大だと思う。

大学時代、初めて出来た彼女に対し「自分は顔が良くないから」とネガティブ発言をしたら「そんなことないよ!」と返され、その優しい一言が、今の自分がまだ恋愛に対して一歩踏み出せる勇気をくれていたのだと思う。

その彼女は別れた後、ゼミ内で自分容姿を貶してきた男と付き合っていたが。

新しい彼女はとても気の良い子で、料理が得意で、オシャレで可愛い女の子だったと思う。多少ぶりっ子の感じはあったので、男にウケ、女には…なタイプだ。そして巨乳だった。好きになれば関係ないよなんて言うが、自分的にはあればあるだけプラスになるし、虜にもなる。

彼女とは色んなところに行った。転職して土日は不自由なく動けるようになったし、彼女とも予定は合った。自分地方出身彼女横浜出身だった。あちらのほうが都内地理には明るく、新しい発見を色々させてもらった。

ある日、原宿に行った。原宿駅のすぐ近くには明治神宮がある。自分明治神宮が好きだった。あんな都会に緑がいっぱいで、歩いていてとても落ち着くところだった。テンションが上がり、じゃあ行こうかとなったところで彼女の顔色はそんなに明るくなかった。「ちょっと疲れてるからカフェでも入ろうか」と言われたのでそうした。素直に従ったが休憩後にも明治神宮には行けなかった。

それから日が空くが、デートをする約束の日に、自分は直前の予定が押してしま遅刻してしまった。謝ったが、彼女はまったく怒らず「大丈夫だよ」「偶然街で昔の友達と会ったかお茶してていい?」と優しく返事をしてくれた。もちろんダメと言えないし、1時間程遅れてしまうのでむしろ偶然の友達感謝をした。

駅に着きLINEをすると、まだお茶をしているみたいで一旦彼女友達がいるカフェまで来て合流しようかという話になった。知らない人なのになという思いは多少あったが、非はこちらにあるので素直に向かった。

2人がいるカフェに入り合流をした。席に着いて2,30分くらいは普通の話をした。まだ付き合って日が浅いけど結構色んな所へ行きましたよとか、彼女の作るミートスパゲティはとても美味しいんですよとか。

そんな話をしていたが、2人が「トイレ行ってくるね」と同時に席を立った。そろそろ良い時間にもなるしここで解散かなと思っていた。

2人は戻ってくるとさっきまでと雰囲気が違っていた。

大事な話があるんだけど聞いてくれるかな」と彼女が真面目な顔で言った。なんで初対面の人がいるこの状況なんだよと思ったし、戻ってきて顔見た時点で嫌な予感は凄くしていたけど、何故か格好つけて良いよと答えた。

「本当に信じてるものがあって、君にも理解ってもらいたいんだ」と言われた。

頭の中で最悪の選択肢が2つあったけど、難しい方だったみたいだった。マルチ商法であれば真っ向から否定できた。でも言われたことは恐らく宗教のことで、それをマルチ商法と同じように否定するのは憚った。ある意味その人の全てだろうし、真っ白になってしまった。

彼女が言った細かい話はもうあまり覚えていない。自分は「ここでこの話をするのはもうやめたいんだけど」としか言えてなかったと思う。その度に「大事な話だから」と同じ内容を繰り返された。

話は入ってこないし、平行線のままでいたが、「震災でも信じてた人は助かったの」と言われたのはずっと覚えている。

それは自分にとってとても人を馬鹿にした発言に思えた。「それ以上この話を続けるならもう出ていくね」と言っても、あっちはまだ続けようとするので5,000円をテーブルに置き、そのまま店を出た。追っては来なかった。

駅まで歩いて、最寄り駅に着いて、家までまた歩いてるときちょっと泣いた。家に着いた時点で彼女からは何も連絡はなかった。

今までのことは全部嘘なのかなとか、セックスだって普通にしたんだけどなとか、あっちも勇気出して話した結果こうなってどうなんだろうとか、色々思うところはあったけど、考えれば考えるほど自分キモくなってその日は終わった。何故か物凄く眠れた。

次の日に「考えは否定しないけど理解は出来ないし、今までみたいには行かないから別れよう」とLINEを送った。彼女は「納得いかない」と言っていたが、修復なんて考えられなかったので、ひたすらゴメンなさいと返し続けた。

勇気を出してくれていたのならば第三者は挟まないだろう。

別れることに合意はしてくれたのだが、定期的に連絡が来て怖かったので最終的にブロックした。

後々考えたら明治神宮鳥居が駄目だったのだろうか。

2021年11月 ヤリ捨てされる

元カノから突然連絡が来た。

「久しぶりにご飯でも食べない?」

結構ウキウキで準備をしていたと思う。当時は自分がガキすぎて不細工に見合わない言動をしてしまったせいでヒビが入り別れてしまった。それ故にあちらからまた連絡をしてきてくれたのがとても嬉しかった。

ちょうどあちらの誕生日も近かったので、好きだったハンドクリームプレゼントとして買うくらいには浮かれていた。

店は焼肉屋で、酒類提供禁止も明けていたのでお互いビールを飲み良い気分になっていた。元カノはどちらかといえば少し気が強く、思考が男寄りなのもあって、話をしていてとても楽しく感じた。あのときはくだらないことで拗ねてゴメンねとか気軽に言えたりもした。

3,4杯飲んで、じゃあ次の店でも行こうかとなった時に、「ウチに来ない?」と言われた。正直急だったし驚いたが、お酒も入っていたので断る理由はなかった。3年ぶりに手を繋いで心臓バクバク言ってたのを覚えている。

次の日が仕事だったしもちろん着替えもなかったが、そんなことも気にならないくらい良い夜だった。

馬鹿もので一度ヤれば「復縁かな?」と考えにもなったし、翌日の仕事中はこれからのことで頭がいっぱいだった。

また、次の日が祝日だったので「会えるかな?」とLINEを送った。

返ってきたのは「やっぱりごめん。昨日のことはなし。」という返事だった。立場が逆ならそこらへんにある話だと思うが、その文面を見た瞬間こういうパターンもあるのねと落胆した。

自分本位で上手くいくことを想像すると得てしてそうはならないと今までの経験で十分理解しているはずなのに。

打ちのめされた気分になったので、「わかった」とだけ返信をし、その日は久しぶりに独り酒をした。


2021年4月 自転車に轢かれる

2021年7月 5万円入った財布を紛失する

2021年9月 弟に子供が出来て立場がまずくなる

2022年は最高の年にしたい。

2021-12-05

anond:20211205083837

風立ちぬ菜穂子はねぇ、かなり狡猾な女だよ

二郎の女への憧れって前半ではお絹で表されているんだよな

大学にお礼の荷物届けるときエピソードで幻影みるときとかの表現でわかる

まあ震災の時は菜穂子少女だったから仕方ない

でも避暑地で成長した菜穂子に再開したあと、それとなく菜穂子はお絹が結婚して子供もいることを告げる

二郎に女っけはないことをわかって外堀を埋めてるっていうシーンなんだよな

というのは結核にかかっていてもう死ぬという女にとって普通結婚なんて望むべくもないわけだ

当時のお嬢様なのにかなり成長していて未婚だしな

婚約を告げたときの父の驚愕と涙からもそれが窺える

そんなとき二郎というエリートをまんまと仕留めるための最短の行動を菜穂子はとってるわけだ

もちろん二郎の方だってそういうことはわかってて、お互いに残り少ない時間を懸命に生きるということを2人は選択するという物語なわけだ

まり菜穂子結核の病状から逃れられない死のなかで夫婦幸せというものを手に入れようとするわけだし、

二郎には狂っていきまもなく破裂する日本で美しい飛行機をつくるという夢を叶えることに急ぐわけだ

この二つが焦燥感を携えたふたり暮らしとして後半のドラマに描かれている

そうしてみれば自分の欲しいものを的確に獲得し達成まで持っていくという菜穂子は決して弱くて待ち続ける存在としては描かれていないのだ

ポリコレ的な批判では十分に適切な読解があって初めてその効力が出るものだと思うのだが、いかんせん雰囲気批判するための手軽なハンマーになってしまったのが誰にとっても損な話だ

2021-12-04

自分投稿バスったときの心情の変遷

バズり当日→多幸感と全能感に酔いしれる

バズり後1日目→まだまだ伸びるブクマを目を細めて眺める

バスり後2日目→死に絶えていく自分投稿喪失感を味わいながら何度も何度も見つめる

バスり後3日目→既に他人バスりが幅を利かせ、自分投稿は完全に過去の栄光と化した事実絶望を感じる

バスり後4日目→またバスりたい、でも何書けばいいんだ、という焦燥感に、次のバスりまで苛まれ

バスり後5日目以降→別にどーでもよくなる。気楽。

2021-11-28

好きなバンドファンが"ガチ"ぽい人ばかり

たとえばBeach Fossilsというバンドがいて、なんか知らんけど、すげーユルい感じの曲をやる人たちで、ユルいんだけど根底が陰気な感じというか、夜に聴きたい感じのユルさというか、うまく言えないけど、好きなんですよ

好きなんだが、別に詳しくはない

でも、ファンの人の感想ツイートとか見てみてえな、とふと思ってTwitter検索をかけてみる

そうすると、よくわかんねえけど、この時代にわざわざレコード買ってる人とか、ライブに行ってる人とか、ほかの同系統バンドを3つくらい並べて褒めてる人とか、そういうのばっかり出てくる

ばっかり、つうか、マジでそういうガチっぽい人しかいない

Youthのなんとも言えないyouthっぽさ、いいよねえ!あの盛り上がりも何もない構成で「青春」って曲名なのがまずスゴイし、聴いてみるとたしか青春っぽいのがイイよね!

みたいな、こう、前提知識のない、ショボい感想が読みてえんじ

YouTubeとかApple Musicとか、そういうのでスタジオ盤を聴いてるだけで、バンド自体には全然詳しくない、そういう層の、素朴な感想が読みてえんじ

なんでコアなファンっぽい人しか出てこんねん

俺は俺と同レベル雑魚を探してるんだよな

Generational Syntheticって曲名意味わかんないけだ、ドラムがずっとダカダカいってて、謎の焦燥感あっていいよね……とか、そういう話をしたい

ビーチフォッシルズ、よくないですか?

Carelessの感想ギターの、なんていうか知らないけど、あの、トレモロ?みたいな、短い音を連続で鳴らすことで実質長音にするみたいなやつ、あれの音がホント好きなんですよね

つうか、クラッシュトゥルースの最初の4曲くらい、ホント良くないすか

全部いい曲じゃん

Life can be so vicious that we can’t even appreciate its purity とか、相当いいフレーズじゃん 座右の銘にしたいくらいじゃん

ビーチフォッシルズ、いいよね

俺もコアなファンになろうかな……

2021-11-22

anond:20211121142041

この意見同意だわ

こどおじとかいい歳して彼氏/彼女いないとか結婚してないとか童貞/処女だとか全部そうでない人に焦燥感とか劣等感を植え付けるための文言しかない

そんなもののために人生選択左右されてたら生きててつまらんだろ

何のために彼氏/彼女が欲しいのか、何のために一人暮らしをするのか、何のために結婚するのか

目的さえ明確にあれば迷うことはないし、他人の言うことに左右されることもない

元増田は目先のことじゃなくこの先どう生きていくつもりなのか、どうなりたいのか、完全に自分のためだけの目線で一度具体的に考えてみたらいい

親元離れて自立してるって実感を得たいなら一人暮らしすればいいし、趣味に没頭できる環境のままがいいから親が家事洗濯してくれる実家のまま過ごすのか、

結婚するなら子供を作りたいのか、それならいくらかかるのかとか、結婚しないなら親が死ぬまでにいくら貯めたいとか、家はそのまま引き継ぐことになるのかとか、親が死んだ後どう生きるのかとか

一つずつ潰していけば自ずと、結婚した方がいいのか、ずっと1人でも問題ないのか、ちゃんと答えは出るだろ

一般的価値観がどうとか、他人価値観意見に左右されてないで、自分が本当はどうしたいのか真剣に考えなよ

みんな生きてきた環境も持ってるカードも全く違うんだから自分以外の他の誰に聞いても答えは出ないよ

自分の使えるカード使って最大限快適に生活してて何が悪いんだ?文句あんのか?羨ましいだろ?くらいの図太い精神で生きた方がいい

2021-11-09

寒いのもあるのかメンタルやられて謎の焦燥感マイナスから抜け出せない思考から逃げるためにソシャゲでなんとかしようとしてたらWi-Fi調子悪くてオフラインでやれるの探して、ソリティアがあったから異常に無心でやってたらなんかちょっとマシになった。ソリティアルールまだよくわかってないけど、オフラインでできるゲームがある分、ググプレも捨てたもんじゃないな。怪しいアプリ、最新版アップデートしてないアプリとappstoreより安心感ないけど。

2021-11-01

立憲民主党候補選挙ボランティアをして感じたこ追記あり

今回の衆院選東京とある選挙区立憲民主党候補ボランティア支援をした。

仕事ポスター張りや、ビラ配り、投票呼びかけ。

数年に一回ただの紙っ切れに人の名前書くだけで国が変わるわけねーだろ、と最近思ったので少しでも政治に参加しようと思って立憲のホームページからボランティア登録して参加した。

そこで思ったことがいくつかある。

立憲民主党自民党存在無しに成り立たない

立憲の候補者は、基本的に「みなさん、自民党の○○がこう発言したことを知っていますか?」「安倍元総理が~と言いました。皆さん、これでいいんでしょうか」など、

特に聴衆に向かって言いたいことが思いつかなかった時に、英語のWell...やYou know..., のごとく「自民党は~」がつなぎ言葉にしてしまっている。

自民党、と最初に言うことでそこからすらすら連鎖反応的に言葉がつながっていって演説っぽい文章が口からでてくる、そんな印象を持った。

立憲民主党候補自体は、それぞれ個人個人色んなモチベーションがあって選挙立候補しているわけだから、おそらく何も考えてないということはないと思う。

だけど、それにしても演説の度に「自民党」という言葉を使わないと演説にならない今の現状は明らかにおかしい。

これじゃまるで自民党がいなかったら自分達に存在意義が無いとでも言えるような状態だ。

もちろん、LGBTワーキングプア問題格差問題など、自身特に興味を持っている分野について訴えかけをしたいという本心はあるのだろう。

だけど、そういう個別問題駅前で訴えても、その問題当事者以外は関心がないわけだからどうしても共通の関心ごとをテーマ演説を組み立てないと話を聞いてもらえない事情もあるのだろう。

それは理解できる。

それでも、「自民党」という言葉を使わなければ演説が成り立たない今の立憲民主党の現状は若干残念に思う。

維新を参考にしろ、とまでは言わないが、せめて国民の極一部ではなく大多数がこれは変えないといけない、と感じていることを掬い取って演説としてまとめられないものだろうか。


現状の立憲民主党は、「我々はマイノリティの言うことは聞くが、メジャー問題に関しては自民党に言って」、という態度

LGBTや、自民党政治では声を聞いてもらえないマイノリティ意見私たちは聞きます!と演説でもよく言っているが、これはよくよく考えてみると、経済外交防衛等のメジャー問題については自民党に言ってくれ、私たちはそういう問題ではないもっとマイノリティの少数派が抱える問題に対する意見を優先して聞く、ということだ。

立憲候補の辻立ち演説にも数回参加して話を聞いていたが、こうした印象はさらに補強された。

この態度が彼らの本心であるならば、むしろ今回の衆院選立憲民主党は実は議席を余分に取りすぎているということになる。彼らは今回おおよそ衆議院議席の1/5を獲得した。

だが、彼らが相手にしているLGBT特殊事情を持つマイノリティの数を考えたら、本来の適正議席数は衆議院議席の1/10に満たないのではないか

国民10%に満たないマイノリティの声を聞く政党、彼ら少数派の意見国会に届ける政党が彼らの本分であるならば、彼らは自民党ライバル、最大野党になれるはずがない。

そういう意味で言えば、2大政党制を目指すのであれば自民党vs立憲民主党という構図にはなりえないと思う。マジョリティ政党vsマイノリティ政党などという構図が生まれる訳が無いからだ。

それでも1/5の議席を獲得したということは、それはつまり彼らが相手にしていない層からの票を自民党批判によって得たということだ。

マイノリティを重視する政党なのに、議席ではマジョリティを目指す。これはやはり構造的に矛盾している。

マイノリティ重視政党議席マジョリティを取りたいがために、自民党批判を繰り返すことによって、彼らが自身の党のターゲットとしていない層からの票をかさ増ししている、そう言われても仕方がないのではないか

自民党候補立憲民主党の違い

上にはつらつらと立憲民主党への批判を書きはしたが、立憲候補選挙ボランティアを初めてやってみて、支援した候補には愛着というか、応援する気持ちは生まれた。

選挙ボランティアに参加するのも初めてだったし、最初普段生活では目にしないような濃い人たちがたくさんいて面白いかも、という好奇心動機だったが、そういう意味では参加して良かったと思っている。

彼らの良いところを上げると、やはり他人に優しい人が多い点があげられる。自民党候補演説比較すると、自民党候補場合演説内容が若干攻撃的で危機感煽り、いわゆる扇動するような印象が強かった。

そういう演説は傍から見ると心強くもあり、決意や覚悟を伺わせるものがある。こうしたことから基本的には自民党候補エグゼクティブ取締役クラスというイメージが強まる。

実際、立憲民主党候補自民党候補の印象を眺めると、自民党候補場合会社員をやっていても役員クラス以上までのし上がりそうな我の強いタイプが多く、立憲民主党候補組合員クラスというか、取締役はいなさそうな人が多い、という印象になる。自民党候補エグゼクティブ感は、正直言って洗練されていると感じた。やはり一定規模の組織組織構造の上部にいるような人間はある程度のカリスマ性というか何等かのテクニックを持っているような印象だ。エグゼクティブ感のある強者サポートしているジブン、取締役クラスの大物の子であるオレ、というポジションは多くの小市民にとっては心地の良いものであるに違いない。

それとは異なり、立憲民主党候補は、言葉自体は強い言葉を使って批判したりすることは多いが、やはり「優しい」雰囲気がある。しかし、この雰囲気自体は私は非常に好きだと感じたし、こういう優しい人達マジョリティである世界で生きていきたいと思う自分に気づいた。「取締役クラスの大物の子であるオレ」というポジションとは異なり、他人に優しい、いわゆる弱い奴と舐められがちな候補支援するジブンというのは人によっては受け入れられないだろうな、とも強く感じる。

学校生活で例えると、学年を牛耳っている大物がいるグループに入りたいか、そういう大物を批判して抵抗を続ける小グループに入って生活をしたいか、どちらを選ぶか、といった問題共通すると思う。

その結果、後者グループに入っても良いと考える国民の概数は1/5だったと考えると、なんとなくこの例えも的を遠く外しているわけではなさそうだとも感じる。


それでは立憲民主党はどうすれば良いのか

対案という言葉流行しているので、建設的な意見も残しておきたい。

国民の声を聞くための討論会意見交換会を4半期毎に行う。YouTube Liveでもいいし、どこかのセミナーホールを予約するのでもいい。

とにかく立憲民主党議員国民との接点をマスコミ以外の場で作ることが必要だ。現状大多数の一般国民にとって、国会議員というのはテレビしか見ない存在だ。

だが選挙ボランティアに参加してみて思ったのは、国会議員普通人間、そこらへんの日本人99.999%以上同じDNAを持った同種族のおじさんおばさんだということだ。

選挙演説では一方方向で候補者が自分の決意を流すだけだが、もし自分達の発言が直接議員に届く場があるならば、国民選挙政治に関する意識も私みたいに大きく変わる可能性が高い。

もちろん、そういう生の意見フィルタリング無しに直接ぶつける機会を作るというのは、あらゆる意味で高いコストがかかるものだということは承知している。

想定外質問にあたふたすることだってあるだろうし、個人的な怒りを個人情報織り交ぜてぶつけだすヤバい奴に絡まれ可能だってある。

そうだとしても、タジタジになった姿を仮に見せることになったとしても、それでもそういう場を設けるべきだ。想定外質問なんだから、痛いところを突かれることだってある。そうだとして、答えに窮するようなことになったとしても、

我々国民国会議員という人間が遠い世界アイドルではなく、我々と同じように高校大学に通って同じ空気を吸って物事考えてきた人間だと実感することはできる。

そして、これは自民党議員にはできないことだと思う。

彼らのエグゼクティブイメージは、その偶像崇拝的なイメージ戦略によって支えられていることが多い。想定外質問に窮する姿を支持者に絶対に見せられない大きな制約を抱えていると言ってもいい。

幸か不幸か、自民党議員比較すると立憲民主党議員には偶像崇拝的な「強い個人」というイメージが無い。これは長所と捉えて最大限活用すべきだ。

国会議員以外の党員組織化を真剣検討するべき

選挙ボランティアに参加してみて強く感じたのは、我々ボランティア立憲民主党議員達の目には名前も顔も知らないよく知らないおっさんおばさんとしてしか認識されていないんだな、ということだ。

ボランティアでビラを配ったりするのに使った時間は1日1~2時間程度だったが、いくら愛想よくビラを配ったり声掛けをしたりしても、通行人から悪態をつかれたり嫌な絡み方をされても基本は放置だった。

まり良い仕事をしたら評価するという姿勢も無ければ、不慣れな仕事に対して指導サポートをするといった体制が無い。

せっかくボランティアとして選挙のお手伝いをしに行ったのだが、正直これは何とかしてほしい。議員さんたちは議員さん達で話しかけられたり声を出したりするという自分仕事があるのでそちらにある程度集中するのは

しょうがない。だけど議員リーダーになるべき人物であるわけで、選挙ボランティアを集めておいて何の説明も無しにビラや立憲民主党ジャンパーを渡して、あとはいい感じによろしく、ではあまりにも仕事ができなさすぎる。まともな継続性のある組織であれば、新人がチームに入ってきたとき気持ちよく動いてもらえるよう丹念に説明をしてから仕事をしてもらうのが普通だ。この説明が無いと、新人てんでんばらばら仕事理解のまま、組織活動としてやっているのに個人責任活動することになってしまい、まともな組織にならない。

加えて気になったのは、ボランティアの数名が議員名刺を渡していたことだ。つまりしかしたら議員側の人達ボランティアというのはボランティアコネ作りのために下心をもってやってきているのであって、議員に気をかけて欲しかったら自分達が議員になるためにしてきたように秘書として仕事をしたり無償ボランティア名刺渡して顔を売って仲間に入れてもらえるようにそっちで努力しろ、と暗に思っているのかもしれないと感じた。

彼ら議員無償時間労働力提供しに来た選挙ボランティアに対して積極的感謝の意を示すことはなかったし(※訂正あり。文末参照)、次回のボランティアもお手伝いお願いします!と言うことすらなかった。

特に選挙最終日の日の最後の練り歩きで、次回のボランティアについても協力をお願いするのでもなく、なあなあで自然解散して締めの挨拶すら無かった点は、政党活動市民ボランティアから拡大していこうと日頃から口にしている態度とは大きく矛盾していると感じる。

これに関しては悪意があるというわけではなく、自分のことで精一杯でボランティアや他の重要でないスタッフに気をかける余裕が無かったのだと思う。しかしそれはそれで政党という一組織を作り上げる能力に少し欠けていると評価せざるをえない。せっかく支援しに来てくれている10人程度のボランティアすらまともに組織化できない国会議員が、どうやって政府与党になって何十万人もの官僚が属する組織を作り変えることができるんだ。

現在立憲民主党は、サポートを言明している有権者の1/10にも満たないマイノリティ層+自民批判浮動票という形で議席を獲得している。

立憲民主党明日からでもやらなければいけないことは、この浮動票順次立憲民主党の固定票へと変換していくことだ。そのためには、前者の特定マイノリティ層との対話だけを繰り返すのではなく、浮動票立憲民主党投票してくれたマス層に対して、党員になってもらうよう日頃から呼びかける活動もっと積極的に行わなければならない。

そのためには外交経済国防についてのメジャー政策についてだって国民一人一人と意見交換しなければならないが、立憲民主党がもしまだ少しでも与党として日本を率いていきたいと願う気持ちがあるのであれば、ぜひそうしてほしい。もし立憲民主党議員特定の少数団体意見のみを重視しマス層の国民意見を軽視するというのであれば、それは自民党陳情した方がよっぽど自分達の意見が国政に反映されることになるので、俺は支持することはできない。


最後愚痴を言わせてくれ

ビラ配り、練り歩き時に通行人おっさんから「お前、立憲民主党の奴なのか?だったらもっと大きい声出してちゃんとやんなきゃダメじゃない。こんなんだから民主党ダメなんだ」と言われたことが強く記憶に残っている。

いや、俺は別に立憲民主党党員でも支持者でもない通りすがりのただのボランティアなんだわ。お前はただ街に出て候補者にしょーもねーヤジ飛ばし投票するだけで終わりなんだろ?こっちは投票程度じゃ大して意味ねーと思ってるからこうやって政治活動あくまで無報酬ボランティアで手伝いしにきてるんだわ。なんで自分では政治活動全然しない奴が無給ボランティア政治参加してる俺らに高圧的に出るわけ?

民主党ちゃんとやれよ」じゃねーんだわ。そう思うんならお前もなんか手伝えや。なんか、俺は税金払ってるお客様、お前らは俺らの税金で飯食ってる株式会社立憲民主党社員、って勘違いして図に乗ってるオッサンに腹が立ってしょうがない。

お前は、アホか。

この件に関してもっと長文で思いの丈を吐き出してスッキリしたいのだが、本当に長くなりそうなのでここらへんでやめておく。

追記
訂正・謝罪

「彼ら議員無償時間労働力提供しに来た選挙ボランティアに対して積極的感謝の意を示すことはなかったし」

この部分だが、これは「ボランティアに来てやってるんだからもっとありがたく思ってほしい」という私の主観エゴが少なからず含まれている。

この部分に関して、立憲候補者側の落ち度のように書いてしまった点は訂正するとともに謝罪したい。

選挙当日の焦燥感最後の一押しといった高揚感の中で最優先で気を配る相手は聴衆・通行人であって、ボランティアを最優先で丁重に扱うべきという主張は後から考えると書きすぎだった。

また候補者側のスタッフから感謝の意は受け取っており、「感謝がない」というのは誇張でした。大変申し訳ございません。

色々な方のコメントを読んで思ったこ

どこか別の機会にまとめようと思うが、政党政治である日本国会選択すべき政党というのは、イデオロギーではなく「システムの優秀さ」なのではないかと考えつつある。

システムとは、国民自分意見を国政に反映するための組織体制、仕組みだ。そういう意味では、日本から批判さらされた自民党の二階元幹事長の構築した「陳情」という仕組みは

日本の国政史上かなり高いレベル有権者(一部の、だが)の利益を実現する仕組みだったかもしれないと感じつつある。(具体的な検証はしていないので、誤りかもしれない)

考え始めると長くなりそうなので、これ以上は別の場所検討することにする。

2021-10-22

新人無能すぎて辛い

詳細はボカすが吐き出したくなったので投稿

厳密に言うと同じ現場の別業種の他会社の( その業種はそこの1社しかない)話で、直接俺とは関係ない。

そこの会社業務サービス業の側面が強く、客先の従業員への窓口対応がメインの業務で、テキパキと迅速な対応が求められる場面が多い。

その為か、指導が割と厳しい。服装の乱れや持ち物から髪色まで細かく言われる。ミスが発覚すると裏で詰められる。(1人で多くの人数を捌くので早く覚えて欲しいという意図もあるんだと思う)物言いがキツい社員と穏やかな社員二極化していて、割合は半々ぐらい。

そこの会社新人が入ってきた。20代男性で、物静かそうな、大人しそうな子だ。こっちが挨拶をすれば返ってくる。

そこの会社従業員たちが言うには、その子はとてつもなく仕事覚えが悪いらしい。受け答えが覚束ず、メモばっかり取っていて、ろくに客と対応が出来ないと嘆いてた。最初物言いのキツい社員たちが口を揃えて言っていたので、「新人の子も大変だな」と思いながら小耳に挟んでいたが、次第に穏やかな社員たちも痺れを切らしてイラついてきているのがわかった。今まではミスが多い新人が入っても、穏健派社員たちはイラだっている気配が無かったから、これには驚いた。指導員のひとり(穏健派)がノイローゼになりそうだとボヤいていたので、他会社問題ではあるが、野次馬心で気になってしまった。

そこの社員たちの話を盗み聞きしてたら、俺はなんだか具合が悪くなってきてしまった。なぜなら新人君は新卒時代の俺、なんならその延長線にいる俺に死ぬそっくりだったからだ。

彼は間違いなく、「俺と同じで脳のメモリがとりわけ小さいタイプ」だ。事務処理を中断して電話対応したり、目の前の人の対応をしている時に後ろに人が並んでることを認識しただけで脳みそオーバーフローしてショートして目の前の処理が一気に吹っ飛ぶ。その癖すぐにパニックになったり頭のキャパが小さいくせになまじ責任感があるので、「間違えたり失礼な対応をしては行けない」という強迫観念みたいなものがあって、速攻で脳が逝く。

キツい社員が言う、「あんだけメモとってんのに、メモの内容間違ってんだもん、その場で書き直させたわ」

違うンだわ、もうな、人前で読んで理解するってのは俺たちは出来ねンだよ、理解出来ねえし頭で噛み砕けねえけどメモとるしかねえし、メモとれって言われたらメモとるしか出来ねえし、その場で理解して噛み砕いてメモに落とし込んで咀嚼する事も出来ねえから音声として言われたことをそのまま文字に書き落とすしかできねンだわ。いっぱいいっぱいなンだわ。噛み砕けない食べ物を口に入れられた状態で引き続き業務に戻らされて、また噛み砕けない別の食べ物口に突っ込まれ感覚なンだわ。仕事終わったら焦燥感疲弊感で全部吐き出して、残るものと言えば恐怖感と食べかす程度の業務知識しかなンだわ。

キツい社員が言う、「あんまりキツく言うと萎縮しちまうからよぉ、なるべく優しく教えてんのに、途中で返事しなくなるんだよ、やる気あんのかアイツ」

頭の中真っ白になって、声すら出なくなンだわ。こっちが欲しいのは落ち着いて仕事覚えられて少しでも仕事を覚えられてる実感と、分からないことを聞きやす心理的安全性であって、お前が思ってるお前の優しさなんて糞の足しにもなんねンだわ。お前ら同じこと聞いたら怒るンだわ。でも俺らは同じことを何度も聞いてようやく刷り込めるンだわ。「前にも教えたよな!?」って眉間にしわ寄せて聞いてくるけど、沢山のこと詰め込まれて全部覚えられねンだわ。アンタらは覚えられるかもしれねンだわ。ストレスや緊張感が職場にいるあい普通の人はニュートラルが30だとしたら俺たちはニュートラルで80ぐらいなンだわ。仕事始まるだけで不安感とか緊張感とかまた責め立てられるフラッシュバックで140とか150まで上がンだわ。(これに気づくのはGARMINスマートウォッチを手にする三十路過ぎまでかかった)もうさ、いっぱいいっぱいなンだわ。

そりゃなんでこんなに理解できねえのかお前らわかんねえよな。俺だってお前らがなんでほんなにすらすら出来るのかわかんねンだわ。

キツい社員が言う、「客の前でメモ読ませるの止めさせたわ、間違えてもいいかメモみないで喋れってよ、そしたら挙動不審になんだよ。コミュニケーション能力が低すぎるんだよ」

もうね、地獄かと。いや、コミュニケーション能力が低いのは間違いなく当たってるンだわ。俺たちみたいな脳小さい奴は口頭のコミュニケーションは壊滅的に苦手なンだわ。だけどこういう奴は文書だと人並みにコミュニケーション取れたりすンだわ。何故なら文書ベースだと自分のペースで相手文章を何度も繰り返し読めるから漏らさず理解も出来るし、自分メモとる工程もないか相手要件必要としてるもの理解することにリソースを費やせるからなンだわ。お前らが一瞬でできる事を、俺たちはジャグリングしながらリフティングする曲芸をしてるの見てる気分で滅茶苦茶なゴミみたいな頭を抱えながら目の当たりにしてンだわ。何が言いたいかっていうと、俺たちはメモの内容を完全に理解していても喋れるフィールドに立ててないンだわ。何故なら俺たちはワーキングメモリ極小故にそもそも喋ること自体が難しいからなンだわ。メモを見るのは、喋る直前のパニックを抑えるルーチンなンだわ。

そんな事を思いながら、俺は新卒で入ってすぐ辞めた職場を思い出して、あの時の地獄のような苦しみが鮮明に思い出されて、食慾が失せて、憂鬱気持ちになってしまった。

特性上、俺も彼も、彼の仕事は向いていない。俺は今の職場でも無能ではあるが、仕事の補助のOA事務vba関数知識能力たまたまあった故に、周りの人の苦手な部分を補えてハマっただけであって、要は職場ガチャで当たっただけなのだ。俺は今でも彼であり、彼は職場が違うだけの俺なのだ

俺は彼の地獄の苦しみを誰よりも深く理解しつつ、ほか会社従業員から増田さーん、聞いてくださいよぉ、うちの新人ポンコツすぎてぇ……」と愚痴を聞かされながら、こみ上げてくる吐き気と暗い気持ちを抑えながら「大変そうですねぇ」と相槌を打つ日々を送っている。

2021-10-19

久しぶりにオナ禁とかやってるけど

けっこういいかも。

オナ禁というかポルノ視聴を禁止し、スマホSNSから極力離れるようにしてみた。

早寝早起きを頑張り、できるだけ読書をする。(「スマホ脳」という本を読んでいる)

 

それをする以前はなんというかどうしようもない焦燥感支配されていたが、少しはマシになった気がする。

2021-10-17

Applemax os 11です。Bigsur出します」サードパーティ対応しなくちゃ」(使命感)

AppleM1 Macします。Intelは切りました^^」

サードパーティ対応しなくちゃ」(焦燥感


Apple「そろそろ新しいOSします。Montereyです〜」

サードパーティ「」

2021-10-16

NTRモノでシコる際に聞く音楽紹介

感傷系:Max Richter - On the Nature of Daylight

穏やかながらずっしりとした悲しみをもたらす弦楽器音色は敗北者が流す染み出すような涙のごとき射精を導いてくれる

壮大系:Hans Zimmer - No Time For Caution

どんどんと盛り上がる、焦燥感疾走感をもたらすコード進行で悲しみの向こうへ連れて行ってくれる射精が得られる

更生系:Olafur Arnalds - So Far

無力感や苦しみに寄り添いながらも、いつまでも感傷オナニーをしていないで目の現実に立ち向かっていかなければいけないと思わせてくれる歌詞音楽

和姦ものを受け入れる勇気をもらえる

2021-10-15

この世に希望はあるのか

明日が見えない。虚無感に襲われる。焦燥感に襲われる。この世には絶望しかないのではないか

H氏やG氏などの動画を観て、この世の真実を知ることができた。ネットには感謝している。この世の現状や本質を教えてくれた。

こんな絶望しかない世の中から脱出することが得策なのではないのか。最近そう思えてくる。

少なからず、私は実行する。この先を生きるなんて耐えられない。一生惨めな人生を歩んでいくのが目に見えている。

この世に明日はあるのか。希望はあるのか。未来はあるのか。

2021-10-14

anond:20211014163559

どこまでほんまかわからんけど、今の社会にはなんか希望がないというのは感じる。漠然とした虚無感というか焦燥感というか。今の社会を終わらせたいと内心では思ってる人は多いのかも。まあ近いうちに波乱はやってくるんだろうけど。

2021-10-03

理想の世界

・なんの義務もない

 毎日24時間全部自分の好きなことをできる

・なんの責任もない

 どこの誰がどうなろうと、俺には一切関係がない

・なんの心配もない

 体調は常に万全で、心配するべき他人なんかもいない

孤独を感じない

 急にどうしようもなく寂しくなったりしない

楽しいことが常にある

 美味しい食べ物だったり、快適な場所だったり、いい眺めだったり、楽しみな創作物だったり、そういうものが常にある

・開放感がある

 広い空間自分はいて、行こうと思えばどこにでも行けるのだと思える

焦燥感がない

 こんなんでいいのか?なんて思わず、これでいいんだと心から思える

 

毎晩、あした目が覚めたら理想の世界にいないかなあ、と思っている

あるいは、もっとシンプル死ぬんでもいい

死んだらあらゆるマイナス要素はなくなるし、プラス要素のなさに不満を覚えることもない

実質的に俺の理想は叶えられるってことだ

死ぬのがすごく楽しみだ

死ぬのが夢だ

じゃあそもそもなんで生まれないといけなかったんだ

今やってるこのプロセス、まるっと全部いらないじゃん

まれなかったら最初からゴールだったじゃん

まれたくなかったなあ!

でも俺、子供作らない・作れないこと確定の年齢まで来たから、なんというか、俺の子供(仮)の立場に立ってみりゃあ、ゴールさせてやれてんだな

人生全部スキップして、いきなり理想の世界プレゼントできてるのかも

そう思うと、結構悪くない

俺がもっとイケてる人間に生まれて、子供を作ったりしてて、でもその子供が俺みたいな奴だった場合そいつは俺がいま感じてるような苦しみを感じてたに違いない

はいま苦しんでるけど、苦しむ俺の子はいないわけだ

俺は子孫みんなを救った英雄なのかも?

anond:20210627053916

めっちゃこの気持ちわかる。

かに人生辛いこともあったけど、それなりに楽しいこともあって、もう十分なんだよね。

今死んでも問題ない。

ただし、今すぐに死のう、というほどの焦燥感や切羽詰まった感じではない。

ただただもう自分人生に満足している。

後悔はあるけど未練はない。

そんな状態

この感情客観的説明することは可能なのだろうか?

なるべくロジカルに。

自分の事のはずなのに、不思議でたまらない。

2021-08-28

映画なんて心の余裕がないと見れない

焦ってるんだ、俺は。

焦燥感に駆られている。

やらなきゃいけないことがたくさんあるんじゃないかのんびり過ごしてないで勉強することがたくさんあるんじゃないか

そんな思いがもう10年以上頭から離れない。

映画なんて見てられないよ。

物語の中なんて入り込めないよ。

だれかタスケテ。

2021-08-21

anond:20210821041515

まず、経済レベル釣り合ってない友達に囲まれているパターン。その中に売春で稼いで周りに合わせてる子がいたら、うちもやってみよーってなるかも。

次に、子供時代男子からいじめられ易かったとか、クソみたいな男と付き合ってゴミのように棄てられたとか、あるいは通学中によく痴漢に遭うとかで、漠然と男に対する憎悪をこじらせて、報復行為として、逆に自傷行為として、やっている可能性。

それからフィクションからの影響の可能性。娼婦や娼夫を描いた作品日常的に読んで憧れているとか。

最後に、増田夫婦無自覚に娘さんを抑圧している可能性。あんまり真面目に厳格にし過ぎると、親が最高に嫌がることを陰でやってザマァとほくそ笑むという、暗い悦びに目覚めることがある。

増田奥さんは仲がいいようだが、奥さんと娘さんは最近どうだろうか? 子供が十代後半から二十代の時期って、ちょうどその母親更年期障害の時期に被っている。増田の知らないうちに、奥さん更年期イライラとか不安焦燥感を娘さんにぶつけて鬱憤晴らしをしたり過度な干渉や束縛をしているというのは、あり得なくもない。娘さんは家にいるのが嫌になって、家庭からの逃避と脱走資金調達を兼ねて売春しているというのもあり得る。

2021-08-16

小説・間違わなくても

「命には優劣がある」

「僕からすればホームレスが死んでしまっても構わない」

ホームレス邪魔だし、臭いしさ」

 私は動画配信である

 私がそう配信してから世界面白いほど反応を見せた。

自分がいつホームレスになるかもしれないのだから、そんなことを言うべきではない」

 ──はぁ。

「命は平等尊いもの価値があるかどうかで決めることではない」

 ──そうかい

人間は弱い者を守り、人権を、法律を、福祉を発展させることで繁栄する生存戦略を選んだのだから、見当違い」

 ──ふぅん。

 しかし。

 あなたがいつか上司になるかもしれないのに、上司の陰口を言ったことはないのか? クレーム電話の陰口は? お役所の受付の陰口は? あなたがいつか誰かにとっての陰口の対象になるのなら、陰口をしないのか?

 命の価値が同じなら、自分の愛娘と無縁のホームレスも同じ価値か? どちらかしか救えないのなら、娘が助かって欲しいと祈るのでは?

 日本家長制度を導入していたら政略結婚や男女不平等が正しいのか? それを嫌って現在日本シフトしたのでは? ならば現在の法体制を疑うことが悪にならないはすだろう?

 まるで話にならない。

 私は年間、数百冊の書籍を読み、誰よりも勉強している自負がある。

 だからこそ、システマチック物言いだけれども、間違っているとは思わない。

 ──私は、個人として、陰口を言うこともある。

 ──私は、個人として、ホームレスより愛娘を選びたい。

 ──私は、個人として、生存戦略よりも個人自由整合性を選びたい。

 これは個人の感想である。むしろ批判する人たちに問いたい。

社会的影響力のある者が公の場で個人の感想を言ってはならないと主張するその根拠は?」

普段見てもいないYouTubeチャンネルの内容にまで立ち入って、怒りたいだけ怒り、自分の主張を押し付け行為は正しいのか?」

「私が自殺をしたら、あなた方が私をいじめしたことになるが、あなた方の大好きな『命の価値平等』という主張はどこに行ったのか?」

 例えば「子どもが真似してホームレスを軽視するかもしれない」というけれど、それは「模倣犯になるかもしれないから」とニュース番組を一切見せないのと同じでは?

 あなたの子どもが、あなた方の主張する善悪区別がつかないのなら、「歴史の真似をするかもしれない」といって戦争を教えないのか? すべてを教えて個人に取捨選択させるのが教育なのでは?

 私の動画コメント欄呪詛を吐き出すのが正しい行為か? それを堂々と子どもに見せられるのか? 「将来子どもが何かしでかすかも」という不確定な要素よりも、他人呪詛を吐く姿をこそ子どもに見せてはならないのでは?

 もしかすると、多少の表現の不備はあったのかもしれない(否、あったとすればそれは受け取る側の浅学さ、浅薄であるとも思う)。けれども、私が間違っているとは思えない。仮に誤っていると主張するのであれば、客観的かつ信頼性に足る根拠を示してほしい。私はいつでも謝罪し、反省し、訂正し、その正しさを誠実な態度で以て最大限に広く周知することを誓う。

 勘違いされがちだが、私は基本的論破されたがりなのだ普段から道に外れたセンセーショナルなことを言っている自覚はあるけれども、それは新たな論理で正してほしいことの裏返しだ。それは、強がり掌返しではなく、心の奥からそう思う。

 けれども、その正しい根拠を募っても、いつまで経っても出てこない。だから私は怒っているのかもしれない。

「私のような厄介な人間に、正しさを説いてくれ!」と。

「私程度の小悪党駄々をこねている間に、本当の悪党に対抗する武器を見つけろ!」と。

「正しさを曖昧にして二千年以上も生きてるんじゃない!」と。

 そう言葉にすると、ふつふつと怒りが沸く。たか日本のような小さな国で、数百万人の支持者を持っている程度の小悪党暴走すら止められないのは、あなた人類の怠慢であると──心底、怒っている。

 私を否定できないのであれば、現時点において私が正しいことになる。

 否、正しいかどうかはわからないが、しかし間違っていないことになる。

 もし「正解」という道があるとしたら、私はその縁に立っているだけなのだ。危うい縁に。

 けれども、違反でなければ過ちではない──。

 ◇

 ……と。

 私は、思考を切るためにスマートフォンの画面をオフにする。今日は考えることが多い。浅い割に多いのだ。批判ってものは。

 スマートフォンを手に乗せたまま信号が緑になるのを待つ。手のひらの中で今も生まれているだろう主張の嵐を持て余しながら、ほんの僅か、足元のコンクリートブロック割れているのを感じ、身体を一歩前に進ませる。爪先が少し、車道を踏んだ。

 と、深夜の街に相応しくないスピードの車が近づいてきた。物騒だなぁ、と思いつつも、スマートフォンの裏面を何の気なしに眇めていると、

 身体に強い衝撃が走った。

 衝撃が先か、轟音が先かはわからない。視界が宙を舞い、まるで目ヤニだらけの朝のようにぼやけたからだ。

 続いて、痛み。

 大きな銅鑼を打ったかのような、押して引いての波紋が身体中を暴れている。その振幅は自分身体を越えているように錯覚するほどで、立ち上がることはできない。否、仮に足を踏ん張っても立つことは不可能だろう。なぜなら、膝下がひしゃげて見当違いの方向を向いているからだ。

 次に、不快さ。

 胃の内容物がまるでネズミになったかのように這いずり回る──実際には胃の方が動いているのだろうが、しかし這い上がってくる吐瀉物は鉄臭く、“血の通った何か”を飲み込んだ報いとばかりに喉を押し広げ、ほとんど無抵抗に半固形の何かが口や鼻から垂れる。

 さらに、熱さ。

 命の素がどんどん外に溢れるような、そんな感覚身体の芯は生きる手だてを探してやけに熱っぽく、しかし手足は凍えるほど冷たい。小さな穴の開いた水風船をただ見ているだけしかできないような、取り返しのつかなさと焦燥感。何かを決定的に失う瞬間というのを久々に味わう──忘れていたのかもしれない。あるいは見ない振りを。もしくは「自分は失わない」と高をくくっていたのかもしれない。

 私は、急速に死に向かっていた。

 ぼやけた視界から判断できる限り、交通事故──らしい。私を轢いたと思しき自動車は、「ガードレールに刺さっている」と表現するしかないほどに大袈裟に半壊ならぬ七割ほど破壊されている。

 ──なお、今の私に知る由はないが、この自動車運転手病院へと急いでいた。

 というのも、彼の愛娘が突然大量の吐血をしたため、一も二もなく最高の速度で病院へと向かっていたのだった。

 皮肉なことに。

 運転手は、彼の大切な命を優先したのだ。彼の咄嗟の行動に間違いはなかった。

 私は助けを呼ぼうとするも、体力的な問題なのか、あるいはどこか発声に関わる器官が深刻なダメージを受けているからか、大きな声が出ない。口腔内から聞こえる「ヒュー」という音がやけに空々しい。

 頭を打っていないことが幸いして意識はあるけれども、しかし長く保たないことは確かである。否、どんな仮定の話をしようとも、命を失ったことはないから“失ってみるまでわからない”──。

 そんな“悠長なこと”を考えていると、ふと視界の端で動くものが見えた。それはのっそりと立ち上がり、「く」の字に曲がっていたり、すっくと立ち上がったりしている。何かを引きずる者もいる。

 元々いたのか、騒ぎを聞きつけたのかはわからないが、どうやら人間のようだ。ああ、助けてくれ──!

 そう口元を歪ませると、どうやら仲間同士で話し合いをしている様子だった。冷えは身体中に広がり、今にも意識を失ってしまいそうだ。早く、早く救急車を!

 どのくらい経っただろうか。実際には数十秒くらいなのだろうが、その時間は誇張なく一時間に感じる。身体の中から聞こえる「ぎっぎっ」という音が何に起因するかもわからない。車が焼けているのか、瞳孔の機能が低下しているのか、まぶしくて人間たちの姿が見えない。

 轟音で痺れた耳が復活した頃、声が聞こえた。

「俺らのねぐらにさ、仏さんが転がってたら良くないよな」

警察がうろうろしたらさ、締め付けが厳しくなるもんな」

「な」

「他に行くアテもないし」

 会話からするに、ここに住んでいる住民──ねぐら? つまりここら辺に住んでいる──ホームレスの……集団

「仏さんには悪いけどなァ」

「な」

「すまんなぁ。でも俺らも優先するモンがあるんだぁ」

「手は合わせておこうか」

「だなぁ」

成仏しておくれな」

 な! 待て! 待ってくれ! 私はまだ生きている! ただ、声が出なくて、ア、まぶしくて、身体が、動か……なくて、そん、な死体に向けるよう、な、目を、そんな真似を、命を命とも思わない真似を、なぜできるんだ! ア、ア…考え直してくれ! 今すぐ!

 くぐもったガサガサという音が聞こえる。普段寒さを避けるためのブルーシートか何かだろうか。数人の男たちが私の身体を包み始めた。

 男たちの声は続く。

「口から血の泡が出てるな」

「死んだ後に、肺から空気漏れるんだよ」

へぇ、詳しいね

「俺は前に医者をやってたからさ」

「そっか、お医者さんかぁ。……人生、何があるかわからいね

 いしゃ………? まって……。

「なぁ、この死体こっち見てないか?」

「気のせいだろ! 見るなよ! 目を合わすと取り憑かれるって話だぞ」

 そんなの……“えびでんす”が……ない……よたばなし……で……。

「じゃあ、せーので」

「うん」

「川に流すなんて、罰が当たるかもしんねぇけどさ」

「ま、許してくれなんて言わねぇよ。俺たちの“個人的な事情”だしなぁ」

「……」

「かもなぁ」

「だからさ」

「俺たちは……。

 いや、誰もがみんな、間違ってないのさ。 

 きっとな」

(了)

DaiGo等の「何かを否定することで支持されるカリスマ誕生の背景。

現代社会必要とされる情報が「個人の処理能力」を越えて大量に無統制に溢れるようになると、

「何かを力強く断言して否定する」ことで支持される「反省しないカリスマ」が誕生する。

自分たちの住んでるムラ」だけが正常で、他のムラは異常で危険だ、という「隣の芝生

実際は青くないぜ」というハナシが広範に支持される。

なぜなら「自分(たち)は主流から取り残されてるのではないか?」という絶えざる焦燥感から解放されるから

必要とされる情報が「個人の処理能力範囲内」に収まっているなら、この種の「情報不安」は芽生えない。

2021-08-10

夏の方が死にたい

いわゆる”うつ”の症状は秋冬の方が出やすいというのは分かっている。

でも、私は夏の方がよっぽど無力さと焦燥感がまとわりついて、そして死にたい気持ちが拭えない。

暑い暑い夏の日差しに跡形もなくとけてしまいたいと毎年のように考えている。

人の力ではどうしようもない暑さや災害も年々ひどくなっているし、

思えば小学生の頃から8月の後半は夏休みが終わる絶望感でいっぱいだった。

私にはいからかははっきりとは分からないが「死にたい」という気持ちが頭の中に住んでいる。

そのせいか、またはそれは関係いか中学生の一時期に自傷をするようになった。

場所は手の甲からまり、手首や腕になった。あまり痛くはなかった。

いじめられていたわけではないのに何が辛かったのか、とにかく逃げ出したかったんだろうと思う。

私にしか見えない勲章みたいに思えた。

贅沢だと思う。

今考えると痛くて恥ずかしい。

そして、何らかのきっかけで自傷は止まり、成人してからは傷付けることはなくなった。

今年の初め、1月ごろ、自傷をした。

今まで何とか踏みとどまれていたのに、衝動的に手首を切った。

会社仕事人間関係転職活動に追い詰められて、精神的に疲れていた時期だ。

みじめな気持ちになって、情けなくて、どうしようもなくなっていた。私が覚えている、知っている方法で逃げた。

そのとき無我夢中だった。痛いとは感じなかった。

落ち着いて傷跡を見たときもっとみじめな気持ちになった。

どうしてこんな方法しか逃げられないのか、周りの普通に見える人たちのようにできないのか、自分を責めた。

ほどなくして仕事が決まり、今の会社で働き始めているが、正直あまりうまくはいっていない。

日々の緊張感と対人関係への恐怖と自分無能さが情けなく、これまでの自分足跡を後悔し反省し、必要以上に傷付いていた。

また、手首を切った。

思うようにいかないことばかりの中、思うようになる自分の手で自分を傷付けることが、私が持ちうる最善で最後方法だと理解したような気がした。

半袖の季節になったが、傷跡が完全に治らない。


中学生のころの私と今の私、どちらがみじめだろうか。

2021-07-29

輝きが怖い

若い

笑えている人

楽しそうな人

今を輝いている人を見ると心がざわつくから下を向いて歩いている。

夜に窓から映る光も自分の心を騒つかせる

みんな起きて何かしら活動をしている。

自分も何かしら活動をしないといけないんじゃないかって焦燥感に駆られる。

きっと全般性不安障害の再発なのだろう。

前は、仕事しないといけない、仕事を休んではいけないって思っってパンクした時だった…

もしかして、またパンクするんだろうか…

帰り際頭の中で早く消えたらな…って思う気持ちと、悲しむ両親の顔が浮かんで頭が重くなる

2021-07-23

私の病名を教えて

・真面目な性格

・昔あった嫌な出来事を反芻して動けなくなる

被害妄想が強く、人の発言を悪く捉えがち

・初対面の人への警戒心が強い

・朝起きれない

・やる気が出ない

集中力が途切れやすくなった

・悲観的

他人攻撃的※口には出さないけど脳内必要以上に罵ってしま

・心を許した身近な人間にはひどい態度をとってしまう(わざと傷つける、試すような行動、キレる)

焦燥感が強く、周りと比べてしまいいつも不安気持ちでいる

・やや死にたい(でもそこまでの度胸はなく、ただ消えてしまいたい気持ち)

最近イライラやすくなった

・片付けがままならない

性格問題だと思い続けて、でもとうとう身近な人に病院に行ったほうがいいと言われた。

これ病名つきますかね。

書いておいてなんだけどこんなのみんな普通によくあることだよねきっと。

メンタルクリニックレビュー見てたら行くの怖くなっちゃった「それは甘えです」とか言われてしまいそうで。

小さい頃両親は喧嘩が多くよく壁に穴が空いてました。中学は人が怖くなって不登校の時期がありました。高校大学ときはよく泣いてました。自分の顔が本当に嫌で。

でもなんとなく、なんとなく何らかの脳内物質の伝達がわるいとか、分泌が人より少ないとか、そういうのな気もする。その場合薬で治るだろうか。

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