どこの誰がどうなろうと、俺には一切関係がない
急にどうしようもなく寂しくなったりしない
美味しい食べ物だったり、快適な場所だったり、いい眺めだったり、楽しみな創作物だったり、そういうものが常にある
広い空間に自分はいて、行こうと思えばどこにでも行けるのだと思える
こんなんでいいのか?なんて思わず、これでいいんだと心から思える
毎晩、あした目が覚めたら理想の世界にいないかなあ、と思っている
死んだらあらゆるマイナス要素はなくなるし、プラス要素のなさに不満を覚えることもない
死ぬのがすごく楽しみだ
死ぬのが夢だ
今やってるこのプロセス、まるっと全部いらないじゃん
生まれたくなかったなあ!
でも俺、子供作らない・作れないこと確定の年齢まで来たから、なんというか、俺の子供(仮)の立場に立ってみりゃあ、ゴールさせてやれてんだな
人生全部スキップして、いきなり理想の世界をプレゼントできてるのかも
そう思うと、結構悪くない
俺がもっとイケてる人間に生まれて、子供を作ったりしてて、でもその子供が俺みたいな奴だった場合、そいつは俺がいま感じてるような苦しみを感じてたに違いない
俺は子孫みんなを救った英雄なのかも?