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自分は93〜97のどこかで生まれた(無駄な年齢フェイク)人間。初めてのポケモンはピカチュウ版。幼少の頃、アニメポケモンは空前の大ブームで友達も兄弟も皆ポケモンが好きだった。
勿論自分も例外ではない。特にアニメの世界観、サトシとピカチュウそして仲間達がポケモンの世界を旅する姿を見ているのがとても好きだった。
ポケモンアニメを見た夜は、布団の中で自分もポケモンアニメの世界でポケモンと一緒に旅をする夢想をしていた。欲しいドラえもんの道具はもしもボックスで、理由は「ポケモンの世界」を現実にしたかったから。
ポケモンという存在は、ポケモンアニメでは動物としていうにはあまりに人間に都合がいいほど、人間の言葉を理解し、友達でいてくれる。まさに、自分にとってサトシとピカチュウは子供のための夢の世界だったのだ。
しかし、子供は成長する。ポケモンアニメはAG中盤くらいで自然に卒業した。
しかし、生まれた時からクソオタクだったのと、ポケモンコンテンツが巨大な供給力をもっていたことにより、ハマり具合に波はあるものの、なんだかんだゲームは大体全部プレイするなどして、ずっと自分はポケモンという存在と付き合うことになった。そして、歳を重ねるごとにポケモンとの思い出も増えた。
ポケモンシリーズをプレイした時の楽しかった記憶、交流サイトでポケモンの絵を描いたら褒められた思い出。ポケモンの漫画を友達に借りた記憶、友達とゲームの感想を語ったり、交換して初めて自分のゴーストを進化させた記憶……。
気づけばポケモンアニメもサン&ムーンシリーズから見出していた。たまたま観た回が面白く(21話)、その後の話もキャラとポケモンがわちゃわちゃして楽しい話が多く、飽きずに見続けていた。けれど、ジャンルとしては「日常学園もの」となっていたので、初代とは大きく雰囲気が異なっており別物として見ていた。
ポケモンのアニメにどうしようもない「懐かしさ」を感じ、自分の中の温度感がおかしい感じになったのは、初代ポケモンアニメのリメイク映画「キミにきめた!」がきっかけだ。
上映時、仕事で大きな報告会があり疲労困憊だった帰り道のたった1回見たっきりなので内容をあまり覚えていない。観た理由も、ポケモンが好きだからなんとなくだ。
けれど、所々の初代でなんとなく見たシーンのリメイクに懐かしさを覚え、ピカチュウがサトシに何かを伝えるシーン(数年経った映画のネタバレ防止)にグッときた。そして何より、「サトシがポケモンのいない現実世界、という夢を見るも最後は夢から覚めてピカチュウと共に旅を続ける」という展開に無性に心が揺さぶられ、上映後ぼろぼろと泣いてしまった。
このサトシがポケモンがいない現実世界に存在行く話は、今は亡き初代アニメのシリーズ構成の方がアニメ最終回の時に考えていた案だ。(そのシリ構さんが書いたブログも随分前に読んだっきりなのでうろ覚えなのだが)このポケモン映画はその案を部分的に取り入れている。
シリ構さんとしては、子ども達が夢の世界からちゃんと大人になれるように…みたいな意図があって考えてた案らしいのだが、まあこの映画ではそれを取り入れつつも最後にサトシとピカチュウの旅は続く。
この時、なんとなく「自分はまだポケモンや他のコンテンツを拠り所にしていいんだ」と安心した記憶がある。社会人になりたてで、仕事も会社が辛くてしょうがなかった時だった。この会社は一年後くらいに辞めた。
それくらいからか、たまに無性に昔のポケモンのアニメが見返したくなる衝動に陥り、ミュウツーの逆襲〜ジラーチ辺りの見たことある映画を見て懐かしさに浸っていた。時にはそれじゃあ飽き足らず、観てない映画を開拓しては、やっぱり自分が1番観てた頃が面白いよなあとか思う夜もあった。
劇場版も、みんなの物語やココと言った作品は映画館で観るようになった。
過去の映画や、キミきめ以降の映画を見ていた時は大人になっても楽しむと同時に、子ども時代の楽しかったあの頃を思い出すように観ていたんだと思う。
そんなことをしては、もう2度とその時間には戻れないという現実に直視して憂鬱と諦観に苛まれるのだが。
逆にサンムーンのアニメは楽しく観ていたのだが、終盤チャンピオンリーグに差し掛かる頃から話が当然日常系ではなくなり、同時期に仕事のストレスがMAXとなった結果、観る気力がなくなってしまった。今では非常に後悔している。いつか観たい。
新無印は序盤がなんだか面白くないな…(個人の感想)と思い早々に見なくなった。
そしてつい3ヶ月前ほど、サトシとピカチュウがポケアニの主人公ではなくなるということが発表された。
この発表を知った時は、「そうか…」という微かな寂しさも感じたが、「まあそりゃそうだよな。長くやってるし、何よりよく知らないけど凄い最終回みたいなチャンピオン戦やったらしいしなあ」という納得のが大きかった。
しかし、それを機にサトシとピカチュウの冒険を締めくくるシリーズ「めざせ!ポケモンマスター」を見始めたこと、そしてなんとなく初代アニメを見返し始めたことで再び温度感の狂った懐かしさが爆発し始めた。
子供の記憶力とは恐ろしい。昔の回を見ているだけでリアタイ時の感情が生々しく蘇る。
また、配信も恐ろしい。本来記憶の中で朧げに美化され遠くなり、いつかは思い出という存在になっていくはずの現実に、いとも容易く触れられる。
そのせいで時間感覚が一瞬バグった。初代アニメをこんなに見返して、その時の感情も覚えているのに、もう20年以上も経っているだなんて……。
クレヨンしんちゃんのモーレツ!オトナ帝国でひろしが「懐かしさで頭がおかしくなりそうなんだよ!!」と叫ぶシーンがあったがそれに近い。流石にあそこまで切羽詰まってはないが。
そう、あそこまで切羽詰まってはいない。社会人になって数年経ち、仕事も転職し、今はキミにきめた!の時よりかは精神状態は落ち着いている。
でも、凄まじく人生が好転したワケでもない。仕事は毎日疲れるし、けれど稼いでるわけでもない。人生に目標があるわけでもない。夢もあったが、自分の限界に数年前に気づいてからは一層やる気がなくなった。自分には才能も、努力できる根気もなかったのだ。
趣味は程々に楽しいが、そもそも週5・8時間くらい働かないといけないのでそれにずっとかまけてもいられない。
数少ない友人はそのうち結婚や仕事等で自分から離れていくんだと思っている。
結婚願望はそもそも24時間人と関わりつづけたくないという思いから、特にない。
動物好きでペットは飼っていたが、数年前に看取った時とても悲しかったのと、また再び世話をする気力がわかなくて手を出せないでいる。
精神状態は落ち着いてはいるが、停滞した人生に倦んでいるだけかもしれない。宝石の国の月人みたいだ。(月人の説明をしようと思ったけどネタバレになりそうなので読んでください)
父親は定年退職して趣味に謳歌して楽しそうだが、コロナ禍とか物価高とか少子高齢化とか世界情勢も相まって、自分の明るい未来など想像できない。
別に死んだって構わないが、死の恐怖を乗り越えられるほど劇的な実行理由もない。
こんなうだつのあがらない自分の諦観に包まれていると、一層ポケモンアニメに浸っていた頃の自分が眩しくなってしまうのだ。
しかし、無情にも時間は進み、サトシとピカチュウの冒険はアニポケのカメラからは姿を消す。
大人の世界に辟易し、虚構の世界と思い出に夢想する人間だけを置いて。
サトシとピカチュウというキャラクターに凄まじい愛着があるわけでもない。
それでも彼らの別れが辛いのは、ただ、自分の子供時代が本当に遠くなるという事実、結局昔からほとんど変わっていないという現実が突きつけられることがやるせないからなのだろう。
多分、ひろしみたいに今が充実している人間はこんな気持ちにならないんだろうな。
いやでも最近アニメを見ていたらピカチュウが一周回ってすごく可愛く思えてきたので、それがいなくなるの普通に辛い。新しいシリーズにも別ピカチュウが出るみたいだが……。
ワクチンを接種してる人達のコロナ感染状況は割とネットで見るので、ここでワクチン未接種の俺がコロナになったからその状況を記していくぜ。
まず月曜日辺りから保育園に行ってる子供の調子が悪く、案の定夜中に熱が上がり嫁共々39度程の高熱が出た。
こりゃ俺もとうとうコロナになっちまうかなと身構えてたら、火曜日の夜に自分も熱が上がってきた。
嫁と子供は火曜日の段階でPCR検査を受けその結果見事に陽性ゲット。
俺はというと熱っぽいが仕事もあるので解熱剤を飲みそのまま仕事をやり通した。
そのまま三日間程高熱と関節の痛みと戦ったが、その後は元気になった。
ちなみに嫁はワクチンMAX打ってるけど、俺より症状キツそうだよ。
まぁとりあえずそれは置いといて、実際にコロナになった感想なんだがやっぱりこれ普通の風邪だよ。
インフルよりも辛く無かったし。
こんなんでいちいち病院行ってたらそりゃキャパいっぱいになるよ。
高齢者以外がコロナになったところで殆どの人はロキソニン飲んで寝てりゃ大丈夫だと思う。
そろそろ方向転換の時期だと思うが、今の政治家にそれが出来るかは謎。
あくまでいち患者の感想でしかないのでほぼ役に立たんとは思うが、メモがてら共有したい(というか始めちゃったからあんまり意味ないけど意見も欲しい)。
ここが一番面倒だった。周りで歯列矯正を受けてる人はおらず、ネットの評判見てて参考にならない感MAXで怖かったので10か所くらい選んでヒアリングを受けた。
以下の4点に分けて総合的に自分に合ってそうなところを適当に選んだ。
※あくまで自分の例なので以下の基準が正しいという保証は全くありません。
上記基準で適当に選出した10医院に予約を入れヒアリングを受けまくった。無料~3000円程度で受けられるのに、どこもやたらとホスピタリティが高くてたのしかった。一発100万の太客なので当然か。ただお手洗いがAesopだらけの歯科とかそれはそれで困惑した。
いろいろ話を聞いていくうちに、各歯科でバラバラな意見もありつつ共有している項目もあったので、そこから大きく外れず、かつ納得感のあるところを選ぼうと思った。
※あくまで自分の例なので各人によって治療方針は大きく変わります。
以上の情報をもとに最後はホントにノリと感覚で決めた。だいたい以下のような治療内容になった。
治療費 | 計100万円ちょい | トータルフィーとかいう形式。かなりの回数で無利子院内分割できた。ありがたい。 |
矯正方法 | インビザライン+表側ブラケット矯正 | 治療状況によって効果的な方に切り替え。状況によってアンカースクリュー使用。 |
抜歯 | あり | どこを抜歯するかメリデメ含めて説明してくれた |
その他 | クリーニングが受け放題らしい | うれしい |
3か月目くらいだが特に問題なく進んでいる。インビザラインすげえという感想。最初の3日間くらいは違和感+痛みでこの世の終わりのような気分になっていたが、4日目くらいで慣れた。人体すげえ。
間食しづらいのが難点、特に歩いたり走ったり系の趣味は補給がかなり面倒になるので、その点では普通のブラケット矯正のみの治療のほうがいいと思われる。どうせマスクしてて見えないでのOK!
あとマウスピースならバレない的な言説もおおよそ嘘な気がする。食事の前後に外して付けての手間があるので、知り合いの前なら普通に目の前で外すし、知り合い未満の人にも前後でトイレに行く理由で嘘ついてもしゃーないので普通に話す。
最後にどうでもいいけど良かったこととして、マウスピース矯正の特徴としてかなり先のマウスピースまで渡されるので、先のほうの歯形の変わり方がわかって面白い。3年後こんな感じに綺麗に並んでるのかなという楽しみができたのはなんだかうれしい。
[1] 『ずらしたい歯を全部削って細い支柱だけみたいな形にしてその上に陶器のかぶせものをつけて見た目上の位置を移動させる』という方法。言葉だとイメージしづらいが実際の施工写真はこんな感じ。これもう半分成れ果てだろ.......。整えるとかいうレベルを超えて歯を削りまくるので早々に歯や歯茎がダメになるリスクが高まったり、10年くらいでかぶせものの寿命が来るのでその時また削る必要が出たりするらしい。こんなデメリットだらけの手法が生き生きと普及してるのには当然理由があって、とにかく早くできるみたい。確かに、一瞬の旬と見た目に全てを賭ける芸能人とかは仕方ないかも。でも某美容外科の紹介動画ではもちろんそんなリスクの話は出てこないし、GoogleMapsの評価とか見てると明らかにそんなシビアな視線に晒されてない人もポンポンやってるみたいでこわい。こわい治療をしてるところはこわいので避けた。
[2] クソ失礼だけどマウスピース作るだけならマウスピース会社にスキャンデータ送るだけのほぼ丸投げで済んじゃうっぽいから誰でもできそうで、それ専門の歯科とかミスった時の修正能力無さそうで怖かったので。実際合ってるかは不明。
[3]「レッドダイヤモンドプロバイダー」みたいなインビザライン認定ドクター資格みたいなものがあるが、症例数のみで与えられるもののため治療品質には何の関係もないと判断した。逆にこの資格を全面に押し出してくる歯科はうさん臭くて避けた。腕との相関は不明だが最近話題になったインビザラインモニター詐欺も最上位認定のレッドダイヤモンドを売りにしていたみたい。
[4]たまに『○〇システムを使ってるから痛みが少ない』的な記述をしている歯科があったが、特に関係ないという記事(例)も多く、自分としても同じ位置を固定して同じ距離だけ歯を動かすのに痛さの違いなんてあるのかという疑問がぬぐえなかったので無視することにした。
【前回の話↓】
https://anond.hatelabo.jp/20230202130751
②で送ったアンケートとCAARS=ADHD診断スケールの結果をふまえて、心療内科で30分のカウンセリングを受けてきました。
まずはCAARSの結果。6個中2つでADHDと判断されるところ、見事に6ヒット。これにより「ADHDの診察を受けに行った話」は晴れて「ADHDの診断がおりた話」となりました。タイトルは変えないけど。
ちなみに注意欠如(最近は欠陥と言わないらしい)より、多動の項目の方が重いとのこと。これは自覚がありあり。
ADHDの偏差値表みたいなものもあって、平均的な人を50とすると自分は不注意偏差値70・多動偏差値90・総合偏差値83。ちなみにグラフ上90がMAX。
まぁこれは自己申告に基づくものなので、悩んだ末病院まで辿り着く人は概ね高いものなんじゃないかと。
ちなみに「自己概念の問題」という自尊心の低さをはかる項目もあって、これは偏差値40以下でした。自信満々の多動。これが高いと二次障害が心配なんだろうな。
そこからはADHDとはどういうものかの説明を受け、「注意力散漫だったり集中力が続かなかったりより、喋りすぎてしまうことに困っている」と相談しました。発達障害の対人関係には孤立型、受動型、積極奇異型、尊大型があるというけれど、まさにこの積極奇異が一番の問題。
ADHDですよ〜と言われてもそりゃそうだよね〜という感じでしたが、この話をしているときはなんでか妙に悲しくなりました。「ミスばっかりする人」もつらいけど、「なんか変なテンションでぐいぐい来る人」もキツイんだよな。周りからは悩んでるように見えないだろうし、話してるときは自分もノリノリだし……
最後に服薬の話。候補順にインチュニブ・ストラテラ・コンサータを挙げていただきました。
インチュニブは「多動と衝動性と感情に対する薬」だそうで、まさに自分向き。ただ元々は血圧を下げるための薬なので、低血圧だと飲めないとのこと。普段上100切ってるから厳しいかと思いきや、その場で測ったら120ありました。無事飲めたらいいな。
ということで今回の診断は終わり。30分あっという間でした。ちなみに初診が3000円、今回が5000円ぐらい。
次回はWAIS検査の結果を聞いてから、いよいよ薬の処方が始まる予定。発達障害の診断って時間がかかるイメージだったけど、意外とポンポン進むなぁ。
【続き書きました↓】