はてなキーワード: 無理ゲーとは
ネット環境の視点からゲームのコスパ、ダウンロード販売、DLCについて考える。ぶっちゃけ、固定回線がない奴って最新のゲームする資格すらないよね。
固定回線切ろうとして色々考えて思ったんだけど今のゲームって環境ハードル高すぎない?なのでいろいろ書いてみるテスト。はてブ日記もついでにテスト
2、オンラインの維持費
3、光回線の維持費
6、高速な固定回線じゃないとゲームをすることすら辛くなってきてる
7、実は、アンロックDLCって低速低容量回線への救世主じゃないの?
8、そもそもネットがない人(は、なかなかいないだろうけど)最近のゲーム無理ゲーじゃん
9、高速固定回線ずぶずぶのワイ、光回線止めようとしたらゲームを人質に取られる
ゲームっていいよね。数百~数千円でとんでもない異世界に行けて活躍したりモテモテになれて。
旅行とかテーマパークに遊びに出かけるのと比べてコスパ最高じゃない?
少し前までは、ソシャゲや基本無料のゲームをやってる奴を「安さにつられて無駄遣いwwwバカスwww」と馬鹿にしてたんだけど、
PCやPS3でゲームしてる俺もそう変わらないんじゃないかなと思えてきた。ゲームの維持費は実は結構高い。
最近は、オンラインでゲームをする場合、プラットフォーム別で費用がかかる。
アップデートとかDLCとかシングルプレイならいらないけど対戦とかしたい場合。
PSだったらPS+、XBOXならXBOXLIVEGOLD。どちらも年5000円くらい。
ゲームが無料で出来たり割引されたり特典はあるけど年間でそれだけ維持費がかかる。
任天堂やPCにはそういうのないけどね。でも、ネット回線の維持費はどこでもかかる。
俺はFPSなんかのために光回線にしている。今どきADSLやスマホテザリングなんかありえねえっしょ!
もちろん有線接続。他人に迷惑かけたくないし、ラッグラグの無線BOYになった日にはファンメの嵐だろうもん。
この光回線の維持費、結構曲者。月あたり5000円ほどかかる。
家族で共有する回線なら負担はかなり下がるけど、一人暮らしでは一人で負担することになる。
仕送り10万の学生なら20分の1、入社したての新社会人で20万の給料だと40分の1。30万稼いでいても60分の1
大した金額じゃない気もするけど、それが毎月消えていって年間6万くらい。毎年6万あれば何が出来るかな?
1年に一度旅行や家電の買い替えも出来るし貯金してもいいよね。雑誌買ってもいいし、ジャンプを1年間ずっと買っても1万3千円くらいだよ
ジャンプマガジンサンデーチャンピオンをぜーんぶ1年通して買ってもネット代以下なんだ。光回線ってリッチな環境!
最近FPSをやらなくなってきたのでそんなリッチ光回線を止めてみようかと考えたら問題山積みだった。
「ネットは他のことにも使える。ネットの無い生活なんて考えられない。必要経費だ」
これは反論として言われそうだし、少し前の俺自身を説得するための俺の主張だったりする。
でも、1000円以下の格安SIMで2Gとか3Gとかそんな量の高速回線が使えて、制限を超えても200kbpsとか128kbpsでネットが使える時代になった。
これならほとんどのネットの用途はまかなえる。どっちかというとスマホのほうが必須だし仮に切るなら固定回線のほうだ。
誰かがこう言うと思う「そんなのすぐに制限行くし、まともに使えないよ」
俺もそう思う。でも俺からゲームを抜けば足りる。動画は稀にしか見ない。あと容量食うのはWindowsのアップデートとか、Kindleとか。
Kindleは漫画でも100MB以下か少し超える程度のものが多いようで問題なし。
パソコンはネット繋がなくしてタブレットだけでいいや、ってしちゃえば困らないことがこの一月実験してわかったこと。
で、ゲームはどのくらい容量食うのかっていうとゲームによってマチマチなんだけど、40Gとかそんな大容量が当たり前になってきてる。
これはDL販売の場合の話。ブルーレイとネット環境の浸透ってすごい。
「じゃあ、パッケージで買えばいいじゃん」と言われると思う。
でもさ、パッチで1G超えるのもよくある世の中なんだよ。1G位ならちまちま落とせばいいだろうけど、2G3Gなったらもう月の制限越えてアウト
1G落とすのに19時間ほどかかるし、スマホはテザリングのため置いておかなきゃいけないので、もし3Gのうち1Gで高速回線が切れて2Gは低速でとなると
なんと2日くらいかかる。しかも、これは理想的な速度が出た場合の話。
ついでにDLCなんかも容量はでっかい。これもG超えが当たり前のように出てきている。
俺は充実したネットにつながってるから考えてこなかったけど、実はゲーム業界って高速無制限なネットありきの世界になっている。
さっき話したDLCやDL販売、パッチの問題もあるけど、DL販売専売のゲームも増えていて、俺が最近はまってるゲームもそんなのばかりだった。
小規模な開発はDL販売だけにして流通コストなんかを絞っていろんなゲームを出しててそれが盛り上がってた。でもそんな小規模なゲームでも1G越えたりしてんの。
高速なネットが3日間360MB制限だとどうにもなんないね。残り730MBは128Kbpsで落とすことになるんだけど…無理!
それに出来ないDLCとかみると辛いだろうな。最近はコンプ版買ってもDLCはキーで入ってるパターン。もう無理でしょ
アンロックDLC、それはディスクに初めからDLCが入っているけど権利を購入するまで遊べないDLC
バンナムのオペレーショントロイとかで散々叩かれたアンロックDLC。最近もゼノブレイドがアンロックDLCだったってことが話題になったけど
アンロックDLCってネット環境が細い人には救世主なんじゃないかって思う。だって64KBとかのアンロックキーだけ落とせばいいんだから。
アンロックDLCの何が問題かというとディスクに入っているのに金を払うまで使えない嫌悪感、損してる感、発売時に出来上がってるなら最初から入れとけ感なわけだけど。
そこんとこは別にもともと作ってたDLCをディスクに入れないで、あとから普通のDLCで出せば誤魔化せてしまうとこなんだよね。
アンロックDLCはネットワークにも負荷がかからず、ユーザーにも優しいとも言えちゃう。メーカーの説明不足とユーザーの受け止め方で悪玉扱いされてるけど。
パッケージで買っても、パッケージだけでは今のゲームってのが楽しめないのが今までの説明でわかったと思う
パッチで簡単にバグを治せるようになってから、バグだらけで出荷してしまうところもあるし、パッチ当てないとバッグバグのゲームもある
ダウンロード専売のゲームもある。もうネット無しではゲームは成り立たない。Vitaや3DSならかろうじて遊べるソフトもあるけれど。
ネットでこういう不満は聞かないけど、そもそも俺が今いるネットにネットが使えない奴なんていないわけで不満を聞かないのは当然だ。
俺は360あたりからDL販売でゲームを買いまくっている。Steamでは500本以上ゲームを持ってる。
Steamのは一種の買い物中毒で買った二束三文のゲームばかりだけど。
PS3と360とVitaのは、たぶんネットを切ってもDL済みのは遊べるはず。Steamもオフラインモードはあるけど
遊べなくなるゲームはあるし、ある期間を過ぎると再認証がいるとか聞いた気がする。ググっても確認できなかったけど。
あと、HDDの容量的に、ぜんぶインストールしておさらばなんて無理。
ついでに、本体が壊れたら360もPS3もVitaもPCもお終いだ。
Steam無しのゲーム生活なんてありえないと思ってたしSteamが滅びることなんて無いと思ってたけど、その前におれのネット環境が滅びそうなんだね
高速固定回線が空気みたいに存在してたから、ネットありきのサービスすぎることとその脆さに気づかなかったよママン。
最近のゲームはDLC遊べないと悲しいし、オンラインありきのゲーム性だし、維持費はあるし
DLC買わないと貧乏人扱い。じゃあもう古いゲームのほうがなんかもう精神的にも快適じゃないの?
やーいレトロゲームー貧乏人ーと言われるとしてもDLCまみれの今あまり状況は変わらんわけで
ゲームの中に篭もればそういう雑音もない分レトロゲームのがいいんじゃないのって思う
机上の空論だけど、容量と相談したり3日間容量制限のないすこしお高めの格安SIMなら、容量控えめのゲームをたまにダウンロード購入することくらいできるだろう。
ただし、Steam以外で。さっきSteamにいろいろ言ったけど、一度落としたら認証いらないし他のPCでも使えるゲームを売ってるお店もある。
これはSteamのように認証がいらないしパッチを強制的に当てさせる必要もない。Steamの場合はアップデートが必須だ。
近頃はパッチ容量が大きいのでこの差はでかい。インストーラーさえあれば何度でもインストールできる。代表的な店だとGOGなんかで売ってるDRMフリーってやつだ。
こちらもアプデは繰り返されるけど、ある程度安定したバージョンになった頃に落とせばいい話だろう
あと、ゲームのためにWindowsのアップデートが必要になったりするとまあ容量的にアウトじゃねえかなと思ってるけど
知らぬ間にネットへの依存がむちゃくちゃ高くなってることに気がついた。
もはや抜け出すことが難しいほどに。固定回線解約したいけどどうしよっかな。
もう最近Redditの日本語界隈くらいしか見てねえわけだけど。
ゲームもハマるのは年に1、2本。んー
ゲーム業界は高速固定回線を維持できる上客以外必要としてない、見ていないのかもしれない。
ネットで情報収集するのが当たり前で、ネット中毒以外の意見なんてそもそもあまり見ていない、透明な客なのかもしれんけど
ゲーム業界が萎縮してるなんて話を聞くけど、切り捨てたお客さんは意外に大きかったんじゃないだろうか。
スマホ世代が成長し一人暮らしをはじめたり、格安SIMが発展していけばよりこの弊害は大きくなるんじゃないか。
そんなことをおもいましたーまるっ!
ふと彼女が作りたくなってオタク向け恋愛マニュアル的なものを読みまくっているわけだが
本にさり気なく書かれている事柄のほとんど「え、それって超能力じゃね?」というレベルの事柄ばかり。
「基本的に明るく自己紹介し、余裕があれば最後に笑うことができるオチを用意します」
はあ? 最後に笑うことができるオチってなんだよ。何のことを書かれているのかさっぱり分からないよ!
彼女持ちの男たちってこの本に書かれていることが普通に出来るんだよなあ。
確かにこの本で書かれているようなことが出来る男は、同性から見ても気分良いわ。
http://anond.hatelabo.jp/20150119185257
点数と志望しか書いてないけど、ご両親はどういう意見なのかな。
一人暮らしはありなのかとか、浪人はありなのかとか(どっちもお金がかかるよね)、その辺の事情は軽視できないと思うんだけど。
あと志望を変えることをそもそも視野に入れていたのかどうかというのも。
志望変更は視野に入っていなかったという前提で書くと、個人的には志望を変えない方が安全だと思う。
これまで阪大基礎工目指してきたなら、二次対策だってそのためにやってきたと思うのだけど、今から志望を変えるとそっちに向けた対策を相当な急ピッチですることになる。
たぶんそれなりに情熱がないと難しい。
とりあえず私は京大のことしか知らない(おまけに文系だし受験生だったのは10年以上前なので間違ってるかもしれないけど)のでその話をしてみよう。
二次試験は文系だろうと理系だろうと国英数があって、そこに文系なら地歴、理系なら化物生から選択だったかと思う。
基本的にどの科目も記述がメインなので、もしそれに慣れていない場合にはまず記述形式で答案を書く訓練が必要になる。
それと同時に過去問の傾向も把握しないといけないわけだ。
センター後から二次試験までにそれができるかどうか。正直あんまり分のいい賭けじゃない気はする。
あと京大工は桂キャンパスにおいやられてしまったので楽しい学生生活という意味では条件はよくないかもしれない。
おおむねネガティブなことを書いてしまったけど、あくまで「その方が安全」という観点からの意見なので、もしもやってみたいと思うんならそれはそれでいいし、あんまりその気になれないけど先生の顔を立てた方がいいというなら後期で記念受験という手段もある。
もしも志望変更も視野に入れて二次試験の勉強してたのであれば、B判定が出てればそこまで無理ゲーってこともないと思う(自分もセンターでようやくB判定出たけど受かったし)。
いずれにしても、自分にとって何が重要なのか考えて選ぶのが大事じゃないかな(家から通える方がいいとかでもそれは全く問題ない。人によってそんなのは違うし)。
うまく説明できるかわからないのだけど、多分この考え方ってはてなユーザーには絶対しっくりくると思う
散々言われていることだけど、はてなのメインユーザーって30~45くらいでしょ?
その頃の人たちって、団塊ジュニアからゆとり世代に移り変わるちょうど間の年齢ですよね
時代背景に照らし合わせると高度経済成長からバブル崩壊を迎えた頃だと思うんだけど、因果関係は偉い人に任せます
いつも思うのは真面目な人が割りを食った時代だなぁってこと
それまでは序列が大切と教えこまれてきたのだけど、バブルと一緒にその価値観が崩壊してしまったで突然何も持たない状態で投げ出されてしまったわけでしょ
言い換えれば、社会にでると同時にそれまで教わったことを全部捨てて一から学び直す必要に迫られたわけですよね
しかも、自分たちより前には成功者がいない、いてもその成功者を自分でみつけないといけなかった
今考えてもそれってすごい無理ゲーだなって
下の世代はさっさと開き直って上の言うこと効かないし、上の人間は下がなってないといつまでたっても序列という価値観を押し付けてくる
真面目な人は上からの教えに素直に従うのだけど、当然結果は伴わないし、それどころか素直に頑張るだけどんどん乖離していってしまう始末
この世代にニートやひきこもりが多い理由って、その結果不条理さが無気力に変わっていったことが原因だとぼくは睨んでます
なんだか、中間管理職が抱えている悩みを生まれながらに背負わされてるみたいだなぁって
だから、この世代で成功している人はまさに自らの手で成功を探し当てた人ってイメージですごく尊敬できるし、もしそうした失敗を自分の責任だと攻め続けた結果に引きこもってしまった人は、さっさと他人のせいにして自分の幸せを追い求めて欲しいと思います
この間の会社の食事会の席で、40歳の先輩が老害に捕まってたときの話
先輩が「子どもの面倒見なきゃいけないので帰ります」って言うと、老害は「そんなものは嫁に任せればいいんだ。だから今の若いものはダメなんだ」とか言い出した
ニコニコなだめながら何とか解放された先輩にまぎれてぼくもついでに抜け出せたので、その時のことを聞いてみると
「あの世代が家族をないがしろにしたから自分たちが尻をぬぐっているようなものだけどね、そんなこと言って揉めるくらいならなだめて帰ったほうが得だから」だって
自分なら何も言わずに帰ったろうしそもそも普通なら参加すらしないのだけど、悪戯に人を責めず円満な人付き合いも仕事の一つとある意味では達観してるんだなって思うと、それから先輩の見方が少し変わりました
はてなって、単なる情報収集というよりは、そうやって回りの考えを収集しながら自分の考えを整理するのに向いているサービスだからそうした層にうけてるのかなって思ったんですけど、どうなんですかね?
1.当たり前だがクリップがついてること 2.見た目と書き味にはそこそここだわりたい 3.キャップ式であること(なので多色はNG) 4.水性(直液式)ボールペンはNG 5.手に書けること 6.軽量で、できれば短いこと 7.なるべく安価(数百円)であること 8.フリクション滅ぶべし
安さと見た目を両立するのは無理ゲーなのでさすがに全部を満たすのは諦めてほしいが
PILOTのFRIXION 4っていうんだけど。
http://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/gel_ink/frixionpoint04/
http://anond.hatelabo.jp/20141130202457
増田アドベントカレンダー2014の19日目です。執筆者はクソアニラジオタことid:cider_kondoです。
「アニメーターの給料が低い」というのはよく言われるけれども、実態や原因をきちんと分かっているオタクは少ない。
むしろ「手塚治虫が全部悪い」とか「テレビ局や広告代理店の中抜きガー」とかなんとか、何の根拠もない間違った話がはびこっていたりする。
そういうわけでこの場を借りて、ちょっとした構図の説明と、それからタイトル通りのちょっとした「応援」の話を書いてみる。
一番広い意味では、アニメの絵を描く人の総称だけど、じゃあ例えば総作画監督とかキャラクターデザイナーやるような人まで含めて話してもややこしいだけだよね。
まあ、監督含めて、そのあたりの偉い人が技術の割に低給って問題もあることはあるけど、そこまで話を広げても風呂敷に収まらないので省略。
神山健治監督が言ってたように、「みんなの懐に入るべき金を抜いてる悪い奴なんていなかった」のであって、すぐに解決できる話ではない。
というわけで実際に画面に出て来る絵、動画を描く人たちの手取りが一番少ないのが大変、ということで話を進める。
を読んでもらうといいんだけど、長いし前提となる知識がそこそこ必要なので数字だけ書くと、
アニメ会社の大半は西東京に集中しているわけで、こんな収入で一人暮らしできるかというと、普通は無理ですよね。新人を採るときに
が重要なチェック項目になっている話もあったりしてさもありなん。
なんでこんなに低いのかというと、アニメーターのキャリアパスと関係あります。
専門学校なり独学なりである程度の基礎持ってる人がアニメ会社(映像というか絵を作る会社)と契約して業界に足を踏み入れたときに最初に振られる職種は「動画」と呼ばれる、人物が動くところを描く役職です。
ここの値段は1枚150円とか200円とかの世界です。ですが、動画経験2年とか3年とかある人でも、月に500枚ぐらいしか描けません。
さらに本当のド新人の時期だと、もう「最初の月は100枚しか描けなかった」的な武勇伝を語る人とかいて、本当かどうかは怖くて確認してませんが、まあそれがフカシで本当は200枚とか300枚だったとしても、まるで食っていけない収入にしかならないのはおわかりいただけると思います。
昔は月産1000枚、2000枚といった嘘みたいな数字が可能だったとは聞きますが、40年前のアニメと今のアニメを見比べると誰でも分かるように、絵が遙かに遙かに緻密になりすぎてそんなの無理ゲーです。
ある程度の枚数こなしたらさっさと原画に引き上げて少しでも手持ちの収入を増やす機会を与えるようにしてしまいます。
これは無理矢理の促成栽培みたいなもんで、問題視している人も多いのですが、食ってけないポジションに長期間若者を留めておくよりはマシってのは事実です。
ここの単純な解決策はすぐに思いつきます。たとえば「見習い期間は固定給として最低限食っていける給料を保証する」とかです。
ですが、上手く行きません。アニメーターの契約はほぼ全員がフリーランスで、極端な人材流動性の高さが特徴です。
今の狂った製作本数が続く限り、一定以上の腕前の人は(人格に少々問題があっても)まず間違いなく新しい職場はいくらでも見付かります。
ですので、見習い期間が終わると、さっさと好きな人・憧れの人のいる職場に移る、なんてのは当たり前です。会社がコストを負担して育ててさあこれから! って時期に逃げられて丸損って話ですね。
また、某社の偉い人が某大学で語っていたところによれば「固定給にしたら絵がまったく上達しなくなった」人もいる、なんて話もあるみたいです。これまた怖いですね。
また、もともと動画に関しては海外との競争という面もあり、そこまで単価を上げられるわけでもない、という根本的な問題があります。
さりとて、動画を実際に描くというのがアニメーターの最良の訓練だというのは事実であり、誰がどうにかコストを負担していかないと、新しい世代が育たなくなってアニメ産業が滅んでしまいます。
NPO法人アニメーター支援機構、という組織があります。そこがやっているプロジェクトがこちら
本当はアニメ産業の構造を変える方法があればいいんですが、そんな青い鳥というか銀の弾丸は今のところ発見されてません。
新人の本当に食えない時期を抜けてある程度の技術さえ手に入れれば、今のところアニメで食っていくのは不可能ではありません。
そういうわけで、
「会社が育成コストを負担するのが難しいなら、かわりに『みんな』に応援してもらってそれを実現しよう」というのがこのプロジェクトです。
昨年、寮を開設する時は少々ファンディングに応じたんですが、今期は青い円形の板の入った箱を買う予定が割とカツカツなんで、まだ支援してません、はい。
かなりの走り書きになりました。本当は自分の書いた下手な文章をよむぐらいなら、
URLを貼ったBIZ誠の記事とか、そのもととなったJaniCA( 日本アニメーター・演出協会)の実態調査報告、
http://www.janica.jp/survey/survey2008_rquest.html
の概要報告書とか読んでもらった方がいいんですが、今まで現実世界で薦めた人は2人ぐらいしか読んでなかったので、そこはあまり期待しないことにしてます。
本当はアニメ産業の構造の話(海外発注の意味とか、SHIROBAKOに絡めた制作進行という役職の意義とか)をした方が、逆に構図がわかって理解しやすいかなと思ったんですが、「応援」という初期ワードを生かすのと、執筆時間の関係でこんな形になりました。
二次元やAVの美少女や白人みたいなもう絶対かないようがない相手を引き合いにだして、日本女はブスだといいまくるのは違うだろそれって思っていたけど。
俺も、文学哲学や古典の最高レベルの人間性の女の心象にかぶれて、女の人間性を叩いてる節があったんだけど、それは違うじゃん。
男は中身って女が言うから「俺は中身は分かる奴が分かる分には相当レベル高いやろ」って自分に都合がいいから信奉して、それが裏切られてるから「中身見れるほど勉強してないじゃん女は」って叩いてたんだけど
男の場合は、俺は文学哲学レベルで見ても人間性(社会性とかでなく哲学的な意味で)OKやろって思ってたから、そこに到達してない女はおかしいとか思ってたけど。
でも、この前かなり可愛い女とセックスし終わったあとに女がキレテ、「薄皮一枚の社会性だけで生きてるからこんなに馬鹿なのかあ?」って思ったんだけど、よくよく考えてみると普通なわけだ。「怒鳴ったらなんか理屈が捻じ曲がるわけではないのに、怒鳴る意味が分からない」とか思っても、そんなんは理論を積み上げて丁寧に考察する場面での話しであって、普通の社会生活にそんな理屈は要らないわけだ。
それに、外見と中身を求めるのはちょっとおかしいっていうか。両方兼ね備えるのって時間的に不可能じゃん。前提として年齢というリミットが外見にはあるし、それに対して中身ってのは熟成させるのに非常に時間がかかる。何の制限もない男がやっても死ぬほど時間かかる。それなのに両方兼ね備えるのは無理。
見た目を作ってるってことは、それに比例して中身を期待してしまうけど、そりゃ不可能だわ。将棋でプロになりながらバスケで全国優勝しろみたいな無理ゲー。
男も女も、たいていは薄皮一枚の意味も無く身に着けた社会性を人間性っていうことにしてるだけだし、見た目だってイケメンや美女の『コスプレ』をしてるだけ。それをコスプレを叩いたり、人間性なんて無いじゃないかと叩くこと自体がおかしい。人間性もコスプレに付随して「おぬし!」とか「~~~にゃん!」とか「ご主人様~」くらいまではできるけど、身のフリ心の機微まではすぐ限界が露呈する、心のコスプレも叩くのはおかしい。
人間として社会にいられるだけでそれなりに大変だし、そこだけ抑えるだけでも最低限生きていけるわけで。そこを不必要なほど求めるのはおかしい。スーパーのレジうちに微分積分を求めて教養の無さを叩くのはちょっと異常だろ。コスプレに必要な程度の素地があればあとは、いかにコスプレ技術を磨くかであって、ナマの素材の不備のほうを叩くのはおかしい。
というか、フランス料理を日常で食うわけではないから、吉野家程度の完成度と値段が大事。
見た目も味もそこそこ程度でいいわけで。あとは調味料(コスプレ)でなんとかごまかす。ちょっと内情を見て「牛肉がクソじゃねえか!」とか「紅しょうがが体に悪いじゃねえか!」とか叩くのは頭がおかしい。それだけの値段払ってから言うならまだしもさ。
普通にクッソまずくて食えないレベルじゃなければ、そこそこでいいし。中身重視(健康志向)で健康食品ばかり食いたいならそれでもいい。
ただ、日常の生活でフランス料理が出てこなかった!と怒るのは違う。フランス料理が食いたいなら、高級風俗なり行けと。あるいはフランス料理が普通に食えるくらいの年収をモテと(金持ちになれ)。
結局、人間性なり中身なりで女に不満を漏らしていたけど、それって金を払わずにっていうのと似たようなもんだな。俺が悪かったわ。
「銀座でバイト」が原因で 「局アナ内定」を取り消された 女子大生が日本テレビを訴えた | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41014
このニュースを見て戦慄した。。。
俺もついさっき内定取り消されたとこなんだけど!!
いや、俺の場合はどうなのかわからない。。とりあえず順を追って説明する。
・10月
1件のメッセが届く。
懇意にしてくれてる会社の部長さんで、何度かスカウトしてくれている。正式なオファーレターをもらったこともある。
いつもタイミングが悪かったんだけど、今なら話を聞くぐらいならいいかなぁと思い、とりあえずメシを食うことに。
・11月
何を聞いてもいい答えばかりだし、リクルーティングされてもいいかなぁ、と思い始めていた。
「ウチにジョインしちゃいなよ!」
うーん。悪くない話なんですが。
「どうすんの?いつから来れる?」
「えー、遅いよ、今来てよ今!」
今は無理ですよ、退職の手続きとかあるんですから。最低一ヶ月はかかりますよ。
「ちなみに、いくら欲しいの?」
え〜、前回のオファーよりは上乗せしてほしいです。あとでメールしますよ。
「わかった。とりあえず12月に入社ね。今から退職届出せばイケるっしょ」
んー、わかりました!じゃあもう今の会社には退職届出して、12月に入れるようにします。でも条件次第では、他社に行きますからね!
「おk」
俺は前向きだったけど、返事はすぐにしちゃダメだって聞いたことある。
「給料は昔オファーもらったやつより多めにしてほしい。あと、仕事をやりやすくするために権限がほしい」
・今日
言葉を失って、頭がクラクラしてきた。
しかも、無理いって今月中に辞められるように調整したのだ。
もちろん、メンバーに迷惑をかけないよう最大限の努力はした(している)。
という状況でのお祈りメール。
うああああああああああああああああああああああああああああ
誰か教えてくれ。
これは内定取り消しというのか?
ただの選考だったらお祈りされてもしかたないと思うし、オファーレターももらってないし。
訴えるに値するのか?
でも訴えるなんて、そんな物騒なことしたくないし、業界内で自分の評判が悪くなったりしたら困る。
とりあえず、どうしよう。
職には困らないと思うけど、一度退職してしまうと転職の交渉もしづらくなるし、今月中に理想の転職をするのは無理ゲー。
これは…俺が悪いのか?
大学生の就職活動なんかよりよっぽどクリティカルなくせに、就活ほど大きな問題として扱われないのが不思議。
ホッテントリに入らないのははてなの中高生人口少ないからってことで仕方ないんだろうけど。
就職なんて新卒後も長期間何度でもやり直せるぶっちゃけヌルゲー。消化試合。
片や文理選択は一度間違えたらよほどのことがない限りやり直しがきかない。しかも超短期間。しかも間違えたことになかなか気づけない。気づいたときには取り返しがつかない。
浅い考えで文系選んだこと後悔してる。
高校で文系選んで、大学も文系の学部に進んで、結局今やってるのはプログラマーだし。
なんとなーく文系の科目の方が好き程度で選んだのはとんでもない間違いだった。
実際それで大学まではなんとかなったけど、勉強の適正と自分の適正は違うっていうことに気づくのが遅すぎた。
高校の文理選択の時点で将来つきたい職業までビジョンが見えてるならいいんだろうけど、どんだけいるよ?って話。
しかも文理選択以後にも変わる可能性あるし。
究極的には高校卒業後にどうするかっていうところにかかってくるんだろうけど、文理選択で選んだのと逆の興味があっても、大学選択時点ではもう遅いからほとんど無理ゲーだし。
英語教育の改善やら情報教育やらいろいろあるけど、文理選択っていうシステムがさも当然かのようにそびえたってるところにもメスを入れるべき。
もともと自分は乗り気ではなかったんだけど(車だけに)、親がうるさかったので仕方なく取ることにした。
でもさ、正直乗りたくないんだよね、車。
だってさ、自分がいつ事故の加害者になるか分かったもんじゃないじゃん。
交差点で仰向けの恰好でスケボーに乗ってた6歳男児、車にひかれ死亡
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1812970.html
こんなのさ、はっきりいって無理ゲーじゃん。
自分はこんな事故起こさないって自信を持って言える人、いないでしょ。
そりゃ確かに、上の例では運転手の責任は法的には問われないだろうよ。
でも問題はそこじゃない。事情はともかくとしても、人を一人殺したことに変わりはないんだから。
寝る前に、轢いた時の音とか、ハンドルの感触とか、異変に気付いて車から飛び出た時に目に入った子供の無残な姿とか、蘇ってくるんだろうね。
「さっきから車のデメリットばっか強調しやがる。車は人殺しマシーンである以前に交通手段なんだぞ?
たった一件の事故について知っただけでこんなセンチメンタルになりやがって。主語のデカさだけは一丁前の増田だな。」だって?
そりゃそうだね。何事もメリット/デメリットを比較して考えるべきだ。
ところで、俺は東京に住んでるんだよね。だいたい行きたいところには電車かバスで行けるんだよ。
ごめん、話をそらすつもりはなかったんだ。
でも、東京で暮らしてて「車欲しいなぁ」って思うこと、ほとんどないんだよ。
オリンピックが来たらさ、公共交通機関ももっと充実するじゃん?
そしたらもっと車も要らなくなる。
車を使いたくなるのってどういう時なのか、よく分からないんだよ。
それでも一応、エントリに起こすためにちょっとは真面目に考えてみた。
車があると便利なタイミング。
俺、車を使うような仕事に就くつもりないんだよね。
仕事で車使うのって、トラックやタクシーの運ちゃん以外だと、会社の営業とか広報とかくらいなんじゃないの?
よく知らないけど。
俺、結婚できるのかなぁ。
しかもだよ。上で「メリット/デメリットを比較してみよう」とか言ったけどさ。
「人を轢く」っていうリスクを定量的に評価するの、意味があると思う?
車を運転してて実際に人を轢く可能性は、確かにそこまで高くはない。
じゃあ人を実際に轢いた時の損害を算出してみようという段になって、君はその損害を数値化できる?
「車が壊れたから買い替えウン千万。あと慰謝料ウン百万」とかそういうことじゃなくて、精神的な苦痛の話だよ。
例えば彼女にフラれたときの苦痛を100として、人を轢き殺した時の苦痛はいくつだって即答できる?
俺にはできない。強いて言えば「∞に発散する」って答えると思うよ。
「自動車を運転するの、どうよ?」っていう命題は、最悪の事態が発生したときの損害が大きすぎて、メリット/デメリットを比較検討する意味がないと思わない?
どこかの原発でも、「確かにでかい津波来たらやべぇけどさ、そんなのありえなくね?マジこれほとんどノーチャンっしょ」っていう意思決定があったらしいね。あれと一緒。
おまけに、この「最悪の事態」は日本のどこかで日々起きてるんだよ。
車の運転に対する君の感情が、今のところポジティブなものだったとしても、それは単に「運が良かった」だけでしょ?
こんなんだったら俺、免許とらなくても良くない?
宅配とか送迎とかのために、車は使われ続けるだろうさ。
でも、狭い住宅街のただ中を車がビュンビュン走るっていうのは、ちょっと前時代的過ぎると思わない?
今や駅にもホームドアが付いてるんだよ。自殺しようとでも思わない限りはそう簡単には電車に轢かれないよ。
じゃあ、君の家の前の道路はどう?歩道はある?ガードレールは?
でも、歩行者と自動車の間を隔てるのが白線一本だなんて道路は、なくなった方が世のためだと思う。
実際に車を今バリバリ運転してる人は、ここに書いたようなこと、どうやって折り合いを付けたの?
「明日、もし俺/私が人を轢き殺したら」って、考えたことない?
勢いでバーっと書いたエントリだから、少しミスリーディングになってしまった。
「都会暮らしの人には車は基本必要ないし、それ故に免許を取る必要性も俺はほとんど感じないけど、みんなはどう思う?」
って聞いてみたかっただけです。
家族や友人と話をする中で、「車の免許」というものに対する温度差を感じたので。
色々とグダグダ言いましたが、免許は取ります。もう金も払ったし通い始めちゃってるからそこは仕方ないね。
車に対する自分の見方が偏ったものなのか、はてな村民をバロメータに確認してみたかったので、レスポンスがもらえればまあそれでいいやと。
しかし、企業・労働力・雇用・交通機関・資金が、一極集中し過ぎている東京都のような
都会だけではなく、
もちろん、私の議論が交通手段の発達した都会でしか成立しないのは重々承知の上です。
「都会においては、」歩行者を守れるものが白線一本しかないような危険な道路はなくしてくれ、とでもすべきでしたね。
ごもっともです。
結論が免許取得の有無になってしまったのは、単に私が「教習所めんどくせえ」と念じながらエントリを書き上げたからであって、
「免許とかいう制度、この世からなくなれ」などと言うつもりはありません。
リスクなんてそこらじゅうにある、というのはその通りなのですが、
車の運転に関して言えば「都会住みならリスクへの対策が容易(運転を控えれば良いだけ)」かつ「『万が一』の事態が起きる可能性が比較的高い」ため、
通り魔に遭いたくなければ外出を控えなければならないし、スリに遭いたくなければ金品を持ち歩いてはいけない。
どちらもたいへん非現実的です。だから、実際に金品を持って外出する人は通り魔•スリに遭う可能性についてはいわば妥協しているわけです。
ただ、都心の発達した交通網のおかげで「車を運転しない」という選択肢は比較的現実的であると私は思います。
おまけに、種種の犯罪に巻き込まれる確率に比べて自動車による死亡事故を起こす確率はかなり高い。
例えば警察庁のデータ(https://www.npa.go.jp/toukei/seianki/h24hanzaizyousei.pdf)を紐解いてみると、毎年事件に巻き込まれて亡くなる方の人数はおおむね500人前後。
通り魔とかいった「突然、偶発的に巻き込まれる恐れのある事件」のみならず、
怨恨殺人とか、金品狙いの強盗殺人とか、そういうものも含めてこの人数です。
それに比べて自動車事故による死亡者の人数は、2013年で4373人。(http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_tyosa-jikokoutsu)
ニュースで殺人事件の報道がなされ、死亡者の名前が一人読み上げられる裏で、
八名の方が自動車事故で亡くなっているわけです。
「そもそも、4373という数字自体が小さいではないか」と思われるかもしれませんが、
それでは、あなたの知り合いの中で、過去に刑事事件もしくは自動車事故に巻き込まれて亡くなられた方はいませんか?
私にはいます。親戚が刑事事件に巻き込まれ、帰らぬ人となりました。
おまけに、車に乗らなければこのリスクは避けられる。
だったら、乗らない方が身のためだと思いません?
まあ、独身時代が長かったから洗濯も炊事も掃除もひと通りは出来るんだが、子育ては結構無理ゲーだ。
セーブポイントは無いわ初期パラメータ不明だわ、そもそも進んでるのかも判らん。
言いたかないが、やっぱDNAってのはあって、初期シムシティレベルの子から、HoI3のフィンランドみたいな子もいるわけだ。
閑話休題。
何が言いたいかって言うとだ、結構な頻度で「家事が辛い」→「家族と相談しろ」のコンボになる光景を何度も見た。
ブラック企業のサビ残ってのは、同僚とか上司とか妻or夫に相談したらどうにかなんのか?
ならんだろ。
レベルを上げよう。
洋服を見るポイントは、デザインでも価格でもない、乾きやすさだ。
大丈夫だ。日本の洗濯乾燥機超優秀で、ネットに入れときゃほとんど傷まない。
Yシャツは全て形状記憶タイプにしろ。文句があるならアイロンを持たせろ。
下着、肌着、その他のカゴに放り込め。畳むな。
ジェルボールいいぞ。計量要らずだ。
レベルを上げよう。
ネットスーパー、食材宅配サービス、Amazon。買い物を減らす。
炊飯器を買え、電子レンジを買え、電気ポットを買え、食器洗い乾燥機を買え。
冷凍モノやフリーズドライを恐れるな。昔から土曜はカレーの家が多かったんだ。
良いコメ使って豪華食卓でピリピリカリカリするより、無洗米に惣菜の方が愛情が残るぞ。
読んだミニコミ誌で鍋拭って食器洗い乾燥機に入れりゃ綺麗になるぞ。予洗い不要。
レベルを上げよう。
ルンバを買え。
部屋をルンバ様の為に作り変えろ。
大人は床の上にモノを置かなくて生きていける。
保育園のノートとか、本を読んでやるとか、宿題を見てやるとかだ。
食器洗い乾燥機の音が煩くておさるのジョージに集中してくれないなら、その時間は風呂に入るなり、対応するしか無い。
ただ、干したり取り込んだり食器洗ったり掃除機かけるほんの少しづつの時間を機械(物理)が殴ってくれるから、
こまめに殴った結果、HPはソコソコ残るぞ。1日1~2時間はかけがえの無い時間だ。
部屋は常に清潔に、洋服は手洗いで丁寧に。そのとおりだまさに正論だ。
アンパンマンを見せるより、一緒に遊んであげなきゃ。確かにそれが愛情だ。
安易にローンを組んで借金を背負うより、少しの手間で節約。それが堅実な家計管理だろう。
体力に差があるのだ。忍耐力や精神力にも差がある。
シワ寄せは常に弱者に負担を強いる。家庭においての弱者は子供だ。
食器洗い機を買わなかったせいで、ネグレクトや離婚に繋がった時に、雑音を発した人間は絶対に責任を取らない。
6割の家事と、出来合いの惣菜と、子供と寄り添うほんの少しの愛情か、
9割の家事と、家庭の味の食卓と、子供にイライラする感情的な母親か、
好きな方を選べ。
http://blogos.com/article/96424/
http://b.hatena.ne.jp/entry/blogos.com/article/96424/
そもそも後先考えず、できちゃった婚ですぐ離婚しちゃったとかで、旦那がいないから、旦那に育児を頼むという選択肢がない。両親に育児の手伝いをお願いできない。地域に育児の手伝いをお願いできない。お金がないから育児を有料で頼むこともできない。
と言う辺り、どうもここで出てくる「女性」は、実家貧乏低学歴低収入な層を想定していると思われるけど
そういう女性は安倍政権の言う「女性活用」の対象に入ってないと思われるけど。
上のような層は昔から専業主婦など出来ないし、子供の食生活を気にするような育児も出来ないし、終身雇用の男性と結婚なんて出来なかった。
その層の男性が長時間労働なのも、長時間働かないと食えないからだ。
貧乏暇なしは今に始まった事じゃない。
これで納得するブコメって、「女性」は皆同じと思ってるんだろうか。
実際は階層ってもんがあるわけで。
「女性活用」の対象に入ってるエリート女性は、別に自分が仕事を辞めても食って行けるだけの収入がある同類のエリート男性と結婚出来るけど
若い頃は結婚出産より自分のキャリアを積むのが大事だし、キャリアや収入捨てて専業主婦になんぞなりたくもない、
かと言って育児に求めるレベルも高く、その高いレベルの育児と今のエリート仕事が両立出来ない、ってのが悩みだ。
同じ「女性」でも、上記の貧乏暇なし層とは生き方も求めるものも全く違う。
それを同じ「無理ゲー」でくくられてもねえ。
んでその解決策が
無駄金ためこんで、ろくにお金を使わない高齢者に年金をあげるのではなく、そうした財産のある高齢者から子供を産んだ女性にお金を回す仕組みを作る
ってのも荒すぎ。
貧乏暇なし層の親は金なんぞ無く年金が無くなったら親を養うので精一杯でますます子供どころじゃなくなるし、
エリート層は裕福な親の支援で仕事続けてる人が多い&親の財産が残ればいずれ自分のもの、なわけで
どちらの層からも反対されそう。
つか親の介護も「女性が仕事を続けられない大きな要因」なのに完璧に忘れてるよな。
女性の負担を減らしたいなら育児だけではなく介護の社会化が必須で、それには当然金が必要。
ネットは毒親持ちが多いから親を介護する気なんてない、とにかく親を苦しめる政策をマンセーする奴が多いけど、それが世の多数派と思ったら大間違いだ。
この前ハロワで障害者枠のいい求人があったので紹介状もらった。で、スーツで写真撮ってきた。
それから作業所で履歴書と職務経歴書と添え状を見てもらったんだけど、これがもうダメ出しの嵐だった……。ほんとにつかれた。泣きそう。ふらふらになって帰ってきた。酒買ってきたよ。
ぼくはハロワの講座で言われたとおりに応募書類を簡潔明瞭に脚色しないで作ったんだけど(ハードボイルド)。でも作業所のカウンセラーたちにはもっと詳しく書いてって言われた。
ああめんどくさい。ほんと茶番だよなあ。
書類選考なんてスペックしか見てないんじゃないの。その書類でがつがつアピールするのはなんか違う気がする。ぼくが職歴ないっていうことはかっぱ寿司でかっぱが働いてないのと同じくまったく完全な客観的事実なわけで、それをむりやり短期のアルバイト歴で埋めようってのはちょっとどうなんだろう。ぼくが人事だったら、そんな不誠実な求職者は落とすけどな。事実は事実なんだから、それは率直に、取りつくろわずに出したほうがいいんじゃないのか。相手だって障害者相手にしてるんだからそれくらいわかってるわけで。事実を語ってだめならしょうがないんじゃないかな。実際ぼくがブラック中のブラック人材なのはたしかなわけで、そこはもうどうしようもないわけじゃん。
というかストレス耐性なさすぎて働くの無理な気がする。コミュニケーション能力が絶望的にない。1回面接に行ったら2週間くらい寝込むわけだし。毎日の労働とか耐えられる気がしない。
障害者枠は週30時間働かなきゃいけないからきついなあ。一般枠のほうがいいんだろうか。でも一般枠で30歳職歴なしってそれこそ無理ゲーだと思うし。
パチンコ屋の呼び込みバイトの兄ちゃんに還暦くらいのじいさんが道端で説教してたけど、バイトでも働いてるんだから偉いじゃんって思う。なんで家庭を持つとどうたらこうたらと説教するんだろう。ひとの人生をお前の狭い価値観で決めるなよっていいたい。みんな必死で生きてるんだよ。でも社会には競争がある以上、かならず勝者と敗者がいる。みんなが勝者になるのは絶対無理なんだよ。きみらは敗者の屍(というか生きる屍)の上で安楽で快適な人生を送ってきたのだから、むしろ申し訳なさそうにするべきなのに。すべてはおれの努力のおかげとか思ってるんだろうな。ああやだやだ。
ああ、生まれてきたくなかったよ。でもお母さんのことは大好き。
「全国1000超の自治体それぞれに、地方創生用のキラーコンテンツ(キラー農産品・特産品)を用意する」のは
「無理ゲー」じゃないか?
それぞれの自治体が「他の地域にない特産品」を用意すること自体は、大して難しくない。
そうじゃなく、
「全国の各自治体が1,000種の特産品を用意したところで、消費者サイドが記憶できる容量が、せいぜい100種程度だから、意味がない」のだ。
プロのバイヤーならともかく、一般消費者が「1000もの特産品」種類を記憶しきれる訳がない。
人間の記憶力は有限で、多分、その辺の消費者が記憶してる農産物の種類なんて100種類程度だろう。
「一つ新たな品種を記憶したら、多分以前記憶した別の品種のことを忘れてる」、それが普通の人間の脳
そもそも、「全国1000超の地方自治体の名前を知ってる」なんて人は地理マニア程度で、一般人ではほとんどいない。
だから、各自治体が1種類、つまり合計1000種のキラーコンテンツを用意したところで、覚えてもらえるのはその中の1割だけ
ランキングに入った食材やコンテンツは、ますますアクセス・クリックが殺到する。
「ベスト10入りか、惜しくも11位か」。この「たった1つの順位差」が、アクセス数に天と地の差をもたらす。
何故なら、「11位だとページが1ページ目に入れずに、2ページ目になったりする」から
つまり、キラーコンテンツも、結局勝ち馬現象で、上位10コンテンツしか生存できない。
「地域特産品で地域おこし」と言う発想 は、そういう発想する地域数が一桁から二桁ならなんとかうまくいく。
しかし全自治体がそういう発想したら、地域数が四桁になったとたんに破綻する