はてなキーワード: 海自とは
今回はハイスクール・フリート(はいふり)を視聴した。視聴後の満足感は高く、その理由は登場人物がみんなかわいいし、手に汗握るアクションにドキドキしたしまあ最高なんだよ。
このアニメでは海保と海自の養成機関を異世界にぶっ飛ばしたような高校で美少女たちが艦艇にのって航海実習するお話。艦砲や魚雷、爆雷をバンバン打ちまくって、潜水艦や大型艦艇を沈めたり、タービンのお守りしながら最大戦速で相手の攻撃を回避しながら大海原を駆け巡ったりで、そーいうのが好きな人にはテンションMAXになるわけです。ソマリア海賊もビックリの戦艦への潜入作戦を敢行したり、まあ細かいことは気にしちゃイケないんだよ。
このアニメの特徴は「徹底したリアリズムの排除」だ。ツッコミどころは多いが、突っ込んだら負けなのだ。少女たちが水鉄砲感覚で艦砲や魚雷をバシバシ撃って沈めていく快感と美少女の可愛さが合わさって、細けえこたあいいんだよ! と叫びながら拍手を送りたい傑作だ。
一点だけ、リアルな描写がある。機関長はたいていちょっと変なヤツ。
水密区画を閉鎖するために仲間を内部に残したまま泣く泣く扉をロックするとか、
沈みゆく艦艇で総員退去を命じた艦長が自室にもどり船と運命を共にするとか、
そういうアニメも見たい気もするが、女の子がかわいくてバンバン撃ち合いしてれば、それは満足というものでしょう?
あ、ちなみに、自分が一番かわいいと思ったのは艦橋にいる褐色の娘ね。
このアニメは2016年のアニメだったんだ。2016年は僕だけがいない街、終末のイゼッタ、くまみこなどほんとに面白いアニメの多い年だったんだなあ。
人種、宗教、国籍若しくは特定の社会的集団の構成員であること又は政治的意見を理由に迫害を受けるおそれがあるという十分に理由のある恐怖を有するために、国籍国の外にいる者であって、その国籍国の保護を受けることができないもの又はそのような恐怖を有するためにその国籍国の保護を受けることを望まないもの及びこれらの事件の結果として常居所を有していた国の外にいる無国籍者であって、当該常居所を有していた国に帰ることができないもの又はそのような恐怖を有するために当該常居所を有していた国に帰ることを望まないもの(難民条約第1条A(2)より抜粋)
この定義では例えば「脱北者」のような政治難民は該当するけれども、紛争から逃れた「避難民」は該当しない。
朝鮮半島全体の国籍国は韓国だから、朝鮮戦争で難民が発生したとするとそれを保護する義務は韓国政府にある。
つまり日本政府としては朝鮮半島からの難民は受け入れる義務はなく、ことごとく韓国に送還すればよい。
しかし、ボートで漂着した避難民を拿捕して送還することが実務上可能なのかという問題になる。
海上保安庁だけで対処可能なのか、海自が治安出動しなきゃいけないのか。上陸されてしまったらどうするのか。
拿捕できたとしてもその時点の韓国に避難民を受け入れる能力があるのか。等々、検討しなきゃいけない課題がたくさんある。
その検討の中で「拿捕・送還しようとした避難民が武装してて抵抗された場合にどうするのか」ということも当然考えなきゃいけない。
この成功の要因については様々な説明がなされており、どの説明も面白いものばかりだった。
新海自身は、この100億円突破について、かつてインタビューで「怖い」と述べており、
これまでの新海誠作品を振り返ると、反省と改善を繰り返しつつ、自らの作家性を活かして新作の制作を行っていることがわかる。
今回は、多くの人々が指摘するように、物語のプロットや脚本の作成に第三者の目を強く意識したことが、功を奏したといえるであろう。
特に、客観的な意見を募るも最終的には監督のやりたいことを重視させた東宝の川村元気の功績は大きかったのではないだろうか。
新海誠という監督は、作家性の強いクリエイターではあるが、今回の一件からわかるように第三者の意見を柔軟に取り入れることのできる監督である。
そして、観客が自分に何を期待しているのかについても自覚的である(これは、「星を追う子ども」の経験から得たものであると思う)。
したがって、物語の内容に関しては、面白いかは別にして、下手なものは作らないだろうと思うのである。
さて、では私は何を不安視しているのか。
新海誠作品は、その物語に特徴がある一方で、美しい映像、編集も評価されている。
今作も、これまでの新海作品同様、美しい風景の描写が惜しげもなく用いられていた。
そして、今作では、これまで新海誠作品の弱点とも言われていた「人物」の描写に関して、スタジオジブリ出身の安藤雅司が作画監督として参加し、もはや敵なしといった布陣になっている。
前回の増田にも書いたが、どうもアニメ業界の保守本流たる安藤と新海は相性が良くなかった。
それは、新海の出自や経験不足に起因するところであり、仕方のないことでもある。
安藤のインタビューからは、アニメーターとしてのこだわりが強く感じられるが、新海はそのこだわりが理解できていない。
しかし、「次回作は観客として」、「次回作は若い人と」などの発言から、今作での苦労が垣間見えるのだ。
今作で、新海誠はアニメ業界の保守本流とあいまみえることとなった。
新海誠は作画に関する多くを安藤に任せる形にしていたようである。
アニメーターとして確固たる地位を築いている安藤を、畑違いの新海がコントロールするのは難しい(前回の増田に対するブコメでも指摘があった)。
おそらく次回作でも、安藤とは限らないが、アニメ業界のいわゆる大物と組むことになる可能性は高い。
新海は、今作の反省をどのように活かすことができようか。
物語については、「星を追う子ども」で多くの批判を受けた。そして改善した。
私は、「星を追う子ども」で起きたことが、絵作りや編集に関して生じるのではないかと危惧している。
アニメーターに任せすぎることで、新海の良さを殺してしまうのではないかという不安がある。
安藤の「次は若い人と」という発言は、このままでは絵作りの点で新海が安藤(アニメーター)の作家性に喰われてしまうという意味もあったのではないか。
随分と適当なことを書き散らしてきたが、私は新海誠の大ファンだ。
中学生の時に、「雲のむこう、約束の場所」の予告を死ぬほど見て、本編が公開されてからは小遣いをやりくりして何回も見た。
それ以前から新海誠に注目していて、毎度マウンティングしてくる友達が、「君の名は。」のヒットに泣いている。
「俺の新海誠が~」とか言ってるので本当にどうしようもない。でも気持ちはすげー分かる。
遥か遠いところへ行ってしまった。
うれしいような。哀しいような。
セカイ系の彼方へと、ゼロ年代を引き連れて、あずまんと宇野が決裂する以前、あの震災の影響のない世界線に旅立ちたい。
でもね、奇跡はおきないんだ。
あずまんと宇野は変わってしまった。ネットの世界も変わってしまった。
震災が起きなかった、なんて有りえないんだよ。
震災は起きたんだ。
かといって、秒速みたいじゃ駄目なんだ。
以上
追記:誤りを訂正しました。ブコメにてご指摘ありがとうございます。
追記2:「前回の増田」とはhttp://anond.hatelabo.jp/20160921161913です。
追記3:誤りを訂正しました。ブコメにてご指摘ありがとうございます。
>逃げ遅れた家族
パニックになると案外あんなもん、地震の時も震度6の中FPSやってたり
津波が自宅に到達するまで実況している人もいた
それは知ってるけどあれは子供のいる母親だからねぇ。ゲーム廃人やニートやニコ生主と一緒にしてはイカンよ。そういうのは論点ずらしっていうんやで
>品川くんの前を横切る老人たち
犬は一応縄張り争いの目的があってウロウロしてるからな…目印から目印まではわりと直進する。道とか知らんって感じで畑も突っ切る。目的なくブラブラする生物ってそんなにおらんちゃうか。ゴジラの目的はしらん。
艦隊だしてたし一応協力はしてもらってたんでは?暇じゃなかったのかもしれない(対馬の対応とか。ロシアも飛ばしてきてそうだし
>おりがみ
要するに鶴を折ると文字が浮かび上がる
なんか意味ある情報が見えるらしいことはわかるけどその情報がなにかさっぱりわからんのよねぇ…
>血液凝固剤で凍結
血液で核融合で発生した熱を逃しているので、血液が循環しなくなると
安全のため-170度まで冷やす機能がある、それを利用して凍結させた
米軍が余計なことをしなければ、寝ている間に飲ませて楽勝だったのに
安全のための冷却機構ってなんのためについとるんや。。。そしてそれがなかったらどうするつもりやったんや。。。折り紙に書いてたのかもしらんが凡人にはわからんやろ
>血液凝固剤の経口投与
ゴジラは食事を必要としない、水と空気があれば核融合で必要な元素を作り出せる完全生物
多分水は飲む
摂取したあとに血中に吸収されるかどうかわからないんですがそれは。もっかいバンカーバースタうちこんで穴が空いたところに輸血してあげたほうが良かったんでわ。。。
あれはパロディなので
>逃げ遅れた家族
パニックになると案外あんなもん、地震の時も震度6の中FPSやってたり
津波が自宅に到達するまで実況している人もいた
>品川くんの前を横切る老人たち
あれは、攻撃目標の側に民間人がいた場合でも自衛隊は攻撃できるのかっていう演出なので
>体育館や公民館への避難:蒲田くんも品川くんも鎌倉くんも地震災害じゃないので指定避難場所に避難してもしかたがないのでは?
そのとおりなんだが、無能な自治体がそこに避難しろって放送してるんだから従うしかない
そもそもゴジラが上陸したときにどうするかのマニュアルが全く出来ていない
ゴジラは架空の怪獣なので仕方ないにしても、中国が攻めてきて爆撃機で攻撃されているとき
>品川くんが海ににげたあと
発信器くらい打ち込めとか
>アンパターソン
どんなに絶賛している庵野信者でさえ誰一人として擁護している人がいなくて、石原さとみがXXしないか心配
海自が驚くほど無能だった、多分撮影協力が得られなかったんだとおもう
地下に批難した人は大体死んでます
矢口が無事だったのは単に運がよかっただけ
>ゴジラの重量
118.5m 9.2万トン
ジャンボジェットが70m 180トン、ゴジラの身長のモデルになったと言われている
陽炎型駆逐艦が118.5m 2000トンなのでめちゃくちゃ重い(戦艦大和でさえ263m 7.3万トン)
海を歩いている描写から水よりも比重が重いわけで、自重で潰れるけどその辺は映画だから
>おりがみ
要するに鶴を折ると文字が浮かび上がる
>血液凝固剤で凍結
血液で核融合で発生した熱を逃しているので、血液が循環しなくなると
安全のため-170度まで冷やす機能がある、それを利用して凍結させた
米軍が余計なことをしなければ、寝ている間に飲ませて楽勝だったのに
飛来するものを全て無条件に攻撃するようになったため、ゴジラに転んでもらって地上から入れる必要があった
>血液凝固剤の経口投与
ゴジラは食事を必要としない、水と空気があれば核融合で必要な元素を作り出せる完全生物
多分水は飲む
>忘れてたけどこの国かの国うるさい
不満点はそれだけか(http://anond.hatelabo.jp/20160822144854)の突っ込みが面白かったので勝手に答えてみる。なお当方は一応2回見た。
さて増田の疑問の半分くらいは「非常時なんだから仕方ねえ、という意味でリアルの範囲内」と感じた。これは個人的な感覚。避難者の行動も、巨災対メンバーの挙動も。私物持ち込みにしたって、そもそも非常時のほぼ非正規組織の中でのことなんだから、セキュリティレベル下げ本人の希望最優先でとなるのも納得できなくはない。ただ、「地震の時のように避難するのはおかしい」というのは、作中描写があったので(都庁本部で「対策マニュアルがない」と問題にしているシーンと、消防隊員か何かが「地震用の避難マニュアルでは役に立ちません!と本部らしきところと通信しているシーンが有ったので、多分そういう点も柔軟に対応できず結局既存の地震マニュアルでしか避難指示が出せていないと見ているものに悟らせ、絶望感が一段と増す描写)この点については、特に不審には思わなかった。地下鉄民はゲロから助かるのか、という点は、まあ東京の地下鉄は防空壕使用になっているという都市伝説でもって勘弁してやってくれ。そこは国家機密なので(笑)。
それよりも、あらためて増田の指摘で気付かされたのは、「振動の少なさ」「逃げ遅れ」「海自の見失い(特にコレは、鑑賞時に自分もやや引っかかっていた点なので、それを思い出させてくれたことを感謝したい)」そして「地面踏み抜かない」といった非常によい指摘から、明確に一つの結論が導かれるということだ。上映中、これらの点について、自分がそれほどの違和感を感じなかったのはなぜか、ということ、それから、今回のゴジラの最大の特徴であるあのゆらゆらと宙に揺れる巨大な尻尾の違和感とを含めて、それにこたえたい。
ここから導かれる結論は、シンプルだが「あのゴジラは実はスカスカなのだ」ということだ。もちろん一定の重量はあるだろうが。一番最初の総理の記者会見は、今から思えば伏線だったのだ。「陸上であの巨体の生物が自重を支えられるとは考えられない、だから上陸はしない」と。だが上陸した。なぜか? 答えは簡単だ。「巨体に見合う重量がないから」だ。ゴジラのもたらす圧倒的な破壊のせいで、劇中の人物も、見ている我々もうっかり忘れそうになるのだが、今振り返ってみればおそらくそうなのだ。見ている人が、どこかで「重量があまりないこと」にも心の底で気付けるようにした様々な仕込み…それが増田の指摘ポイントなのではないだろうか。
海自が見失った原因もおそらくそこにある。まあ、レーダーまで装備する(笑)生き物なのだからソナー打ち消す能力くらいあってもいいのかもしれないが、海中でいったん質量に見合った大きさに戻ったとみる(そして上陸前に海辺まで近づいてから巨大化した)のが妥当ではないか。「折り紙、食べてないんだ」という間准教授の気づきも重要だ。折り紙の鶴のように中身がないのだ、最初から。だから短時間にあれほど爆発的に巨大化できたのだ。外殻こそ固いが内部はスカスカ…というのは、バンカーバスターの命中シーンでも思えば描写されていたようにも思う。本来あれは、外殻を突破して内部を破壊する爆弾だったはずだ。だが、想定外にスカスカな内部のため、ゴジラの体をあっさり「突き抜けてしまった(だから内部にはそれほどダメージを与えることができなかった)」のではないだろうか? また、血液凝固剤があれほど一気に巨体に浸透したのも、東京駅真上にいたのに(地下30mまであるのに)地盤を踏み抜いていないことも。あれほどの銃弾・爆弾を跳ね返す体皮の固さを持ちながら、列車の突撃、ビルの崩壊といった質量攻撃に意外ともろかったことも。こう考えると、劇中の様々な謎が解けそうな気がする。
自分が、増田の指摘した点について、正直鑑賞中に上のようなことを考えて納得していたわけではない。あくまで「不自然に感じなかったのは、うっすらとこういうことを感じていたせいではないか」と、後付けで言語化してみただけだ。異論・反論は認める。できれば二度目の観劇を踏まえて。
http://anond.hatelabo.jp/20160822144854
(追記)
一個忘れてた。「パターソン日本語うますぎ問題」。これは、まあアレだよ。その分英語上手くないところから推察して、つまり忙しい両親でなく被爆一世である日本人の祖母に育てられたんだよ! 日本語上手いのに敬語苦手なのもそれが理由だよ。そのせいで子供のころからいじめられてきて、それが彼女の強烈な上昇志向とアメリカという国へのプライドの原動力になってるんだよ。以上、解決!
http://anond.hatelabo.jp/20160821212820
一回しか見てないんで見落としてるだけだよってだけかもしれんけども
追記:
toratsugumi記
ブコメでは文字数が足りず、普段ブログを書くわけではないので、この場にて。
いろいろアレなので幾つか。ただし、別にミリタリ・クラスタに所属してるわけじゃないので色々間違っている点もあるはず。
>金がないから、維持整備がろくにできなくて、そのせいで、まともな稼働率を上げられないのだ。
金がなくて築90年の兵舎修いながら使ってた(最近建て直されたらしい)のは自衛隊の伝統。オスプレイとはなんの関係もない。
読売の記者がどういうソースで書いてるのか不明だし、数値が公表されてるわけじゃないので何とも言いようがないが、軍事評論家各位の評価では陸海空三自衛隊の航空機稼働率は極めて高いとされてる。その中で、CH-47の稼働率はたしかに相対的には低いらしいが、それはあれがトラック扱いで酷使される機体だからという話。
CH-47は原型初飛行1961年だけど、現在も改良が進んでいて、少しずつ入れ替えながらエンジンも電装系も機体設計もまったく別物になってる。米軍じゃ最近F型の配備が開始されたばかりで、日本では1986年頃から配備されたCH-47Jが1995年くらいから搭載装備が入れ替わったCH-47JAにアップグレードされてて、そろそろ耐用年数が切れる初期のCH-47Jの代わりにF型相当の機体が導入されることになってる模様。実はチヌークの調達は今も続いている。ここら辺、新兵器の登場は大々的に発表されるけど、更新はひっそりとされるから実際に出てくるまではよく判らないが。なお、CH-47FはAW-101よりもさらに新しい機体だったりする。
>AW-101
三発で高性能だが機構が複雑なため、開発に難航した機体。自衛隊は欧州系の機体を扱い慣れてないせいもあって、稼働率が高くないという噂。ご多分に漏れずウェブに内情が転がっている訳じゃないので断言は出来ないが。なお、国内生産しないと、交換部品は一々製造元に手配させる必要が出てくるため、稼働率は下がる。
価格については21億円のソースを見付けられず。なお、2003年度会計でみると、陸自のCH-47JAの調達価格(FY2003)は53億、空自のCH-47Jで35億(ともに航続距離、搭載量はMCH-101より上)、同年のMCH-101が53.5億。
http://www.geocities.jp/kanabow11/price/japan_new.html
この場合、(若干オーバーサイズと評価されている)掃海用の機体じゃなく、輸送専用に民生機を調達することに意味が見出せない。それならすでにCH-47で足りている。
ちなみに、VM-22は純然たる物資輸送用とは違う目的で導入される機体。その肝心のオスプレイだが、調達価格210億の内訳は…
「オスプレイ17機とエンジン40基、赤外線前方監視装置40基、ミサイル警報システム40基など機体数を上回る予備部品とアメリカでの訓練費用なども含んだ総額の諸経費で、約30億ドルが提案されています。今現在の為替レートは1ドル120円なので約3600億円になります。
ただし、単純に30億ドル(3600億円)を機体数17で割ると1機あたり1.76億ドル(211億円)になりますが、これは前述の通り諸経費込みの価格なので機体単価ではありません。機体単品での価格は1機100億円前後で、諸経費がそれと同じくらいに掛かるという事です。 」
http://bylines.news.yahoo.co.jp/obiekt/20150507-00045469/
次の熊本震災オスプレイ無用論については、宗教論争は避けたいのでノーコメントとして、
>せっかくのヘリ空母のひゅうがなどを配備しても、それに搭載するためのヘリコプターはろくにない、というありさまだ。11機搭載できるヘリ空母に、4機しか搭載していない。うち1機が MCH-101 だ。
常在戦場の米軍の原子力空母と違って、遠方に戦力を投射するわけでもない海自の艦艇は普段は回転翼機を定数状態で搭載してるわけではなく、陸上の拠点から運用している。現に、ひゅうが以前のDDHにしても、定数三機のはるな級だって一機しか搭載せずに運用している。この場合、ヘリ空母の扱いは便利な場所に移動可能なヘリパッドという位置付けに近い。もちろん、作戦行動中は別。現にフィリピンに派遣されたいせだって、航行中の映像で露天係止されている機体が駐機スポットと同数あるので、艦内にその他の機体が格納されているのが分かる(色々あるので必要がなければ機体は甲板に放置したりしない)。
以上、めんどくなったのでこのくらい。
http://mainichi.jp/articles/20160130/ddm/041/040/057000c
一言でまとめると,「事前通知があるかないかだけで,どうせ戦争になったら徴用されるから変わらないんじゃないの?」って感想.
それがいいとか悪いとかそういうことが良いたいじゃなくて,結局変わらないだろうから,今回の件が無くなったとしても意味がなさそうって事が言いたい.
見えない圧力があるとか言われているけど,それ戦時中だったらもっと高まるんじゃないの.
そもそも船舶関連以外の人間からしたら,「船のこと知りもしない人間より知ってる人間が先に行った(逝った)方が役に立つんじゃねーの」って話だしね.
もちろんそんなことにならないのが一番だけど,有事になったらみんな自分の命が大事で,他人に死んでほしくなるだろうし.
船舶関連以外の人間のほうが多い以上,多数決による圧力で貧乏くじ引かされて真っ先に死ぬはめになるんじゃなかろうか.
有事での民間船員活用計画の背景には、海自の予算や人員の不足がある。有事で民間人を危険地域に送ることはできない。
現役自衛官に操船させる余裕はなく、海自OBの予備自衛官を使うことも想定しているが、大型民間船を操舵(そうだ)できるのは10人程度しかいない。
この記事のとおりなら,今回の件に文句言う人は防衛費増やすことにも文句言っちゃいかんよなぁ.
一般人が戦時徴用されないために防衛費上げます.ついては税金上げます.って言われたら,それなりにみんな喜んで税金払うんじゃないの.
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/11/07/2015110700529_2.html
【コラム】中・日と対峙する韓国、生存懸けて原潜建造計画を推進せよ
偶然にも韓国海軍が観艦式を行った数日前、日本の海上自衛隊も観艦式を行っていた。海自は質的には米国に次ぐ世界第2位と評価されている。今年の海自の観艦式には韓国からも駆逐艦が参加したが、現地に行った海軍関係者の話によると、海自の偉容もかなりのものだったという。日本は国民全体が海軍に大きな関心を寄せていることもあり、観艦式の参加チケットは一時8万円近い高値で取引されていたという。その日本が少しずつその野蛮な姿、いわば日本人本来のものかもしれない姿を示し始めている。必然かどうか分からないが、われわれの命綱である南シナ海でも尋常でない雰囲気が漂い始めている。
よその民族を「少しずつその野蛮な姿、いわば日本人本来のものかもしれない姿」と平然と憎悪表現を使用するレイシスト新聞が、大手紙の一つとなっているのが韓国の現状である。
ちがう「実効支配できない」ではない。
実効支配はもうされている。
そこから更に進んで、領海とされてしまった時に、自由に輸送船がで通れなくなったらどうするさ。
積み荷あらためさせろ!見せろみたいなロスタイムが生じたり関税とられたりさ。
資源産出国でもなく、生産に不可欠なエネルギー関係を中東に依存してる日本の物価は跳ね上がり、加工輸出品の値段も上がり、国内の貧困が進むよね。
貧困が進んだらどうなるかは、歴史やアフリカの国々を見てくれ。
んで、すこし戻るけど、領海になってしまったら警護として向こうは軍艦出してくるわけでしょ。
軍艦がうろつくようなってしまってから、海自が出ちゃうと、武力衝突の可能性がものすごくでかくなるのはOK?
そうなってしまったら、もうほんとに武力で取り返すか、われわれ一般国民が頑張って物価上昇率を追い抜くGDPたたき出すしかないわけさ。
ただ、一発の発砲がどうなるかも歴史を見てくれ。
世論ってどちらかに傾くのは一瞬で、一旦傾いたら戻せない。ほんとに怖いんだぞ。
んでもってなんで集団的自衛権?って話だけど、そんな事態になる前に、米・豪・印・アジア諸国・日がいつでもいけるぞ!っていう、それ自体が抑止力になるわけ。
今まで日本無しだったじゃん!っていうのは数年前まで。
おれ達が死ぬほど働いていっぱい子供生んで教育ガンガンやり続けて、アメリカと GDP のワンツーフィニッシュ を 3位以降に大差をつけて決め続けていれば、こんな事にゃならなかったろうね。
ここはそうじゃないとか、いろいろ教えていただけると嬉しいです。
左翼は『日本が米帝の戦争に巻き込まれる』って騒いでるけど、そんなの昔から。
朝鮮・ベトナムの両戦争では米軍に基地提供してる。これ、立派な戦争行為な。だから日本は9条との整合性を取るために『基地から出撃する米軍がどこに向かうのかは知らない』っていうふざけた公式見解示してる。
湾岸戦争では人道支援名目で事実上の戦費を一兆円以上払ったじゃないか。
イラクでは海自が給油活動しちゃった。これ、国際的には兵站(logistics)で純然たる戦争行為。
日本は安全保障の一部を米帝に肩代わりしてもらってるから、足元見られてるんだよ。端から交渉力がないの。だから、最終的には米帝の侵略戦争のお先棒を担ぐことになるし、実際そうなってきた。
米帝の言いなりになりたくなかったら、自国の安全保障を100%自前で殺るしかねぇんだよ。
海自はそのへんしっかり理解しているみたいで、やんちゃな人民解放軍をネタにちゃっかり強襲揚陸艦(建前では輸送艦)の更新と3隻の空母(建前では護衛艦)作っちゃった。賢い。
今般の安保法制そのものが、合憲かどうかといった議論はひとまず脇におく。
すくなくとも今までの憲法解釈はなんだったんだ、という気持ちにさせるのは確かだ。
が、落ち着いて考えればそれに対する批判の程度の低さがあまりに目に余る。
これでは、本気で法制化を阻もうとなど誰もしてないのでは、野党は論理的な反対などできないと割り切って政権攻撃のプロレスをやってるだけなのではと勘ぐりたくもなる。
以下、いくつか例をあげる。
数に訴える論証。もっとも基本的な詭弁のテクニック。「これこれこういう理由で違憲だ」という論理に説得力があれば大多数かどうかなんて関係ない。
しかし新聞紙面やその他報道で焦点があたるのはもっぱら数だ。読者もそれにしか注目していない。
こんなものを根拠にしたら国会議事堂の議員たちの数に訴える論証に反対できないことになる。
恐怖に訴える論証。もっとも安全保障というものは恐怖から逃れるためにあるのだから、安保法制自体が恐怖に訴えることによってなりたっているのではないか、という反論はありえる。
だが、まあホルムズ海峡が機雷封鎖されたら困るしそういうときに自衛艦が能力としては掃海できるのに法的にできないのは困るよねとかってのはわかるけど、安保法制を通したら徴兵制になるってのは論理のつながりが俺にはわからない。
ということになるのだが、一体どんな成り行きでそんなことになるか想像がつかない。
まずは、かつてソ連の着上陸侵攻が差し迫った危機として語られていたころにも徴兵制などまじめに議論されていなかったことを思い出すべきだ。
こんな軍事情勢の根本的変化がわが国の国内法制ごときが原因で起こせると本気で思っているのか?本気で信じている人がいるとしたら、日本ってそんなにえらいんだっけ?それこそ日本が中心に世界が回っていると思い込む誇大妄想というものだろうといいたいところだ。
むしろ、そんな種類の軍事的情勢の変化は日本人を守ろうとした米軍を自衛隊が見殺しにして、米国国民が日本など知るかとなったときにこそ起きるんじゃないかと思われてしかたないところだ。
こうしたことを踏まえると、より不合理でより悪質な詭弁は「安保法制→徴兵制→怖いヨー」論だと少なくとも個人的には思う。
(( 時代錯誤というか懐古趣味のじいさんが「近頃の若いモンは軍隊にいかないからしつけができとらん」とか言っていたのが今では懐かしいが、そんなものはまじめな議論とは呼べない。そう思うんだったら自分の孫を自衛隊に入れればいいだけの話だ ))
感情に訴える論証。大体、どういう状態だったら日本は米国の植民地でない、属国でないと言えるのだろう?
国際政治というものは相互の関係や力の大小があってあるときは言い分がとおり、あるときは通らないこともあるのは当然ではないか。より大きな力があればより多くの言い分を通せるだろう。わけても特別におおきな力を持っているのが覇権国家や超大国と呼ばれる国なわけだ。そうした超大国さえ、政権がふらついていたりすると時としてわが方の要求を飲まされたりする。
我が方の言い分が通らない場合や相手の言い分を受け入れる場合、相手に協力する場合のことだけをことさらに取り上げてやれ属国だ植民地だだのと言い張っていては、国際関係など成り立たない。どうしてもそういう主張をしたいのなら、どういう点でどのように我が国の主権がそこなわれ不当に不利な条件を強いられているか論証すべきだろう。その論証に納得がいくならば俺も安倍総理を売国奴と罵ろうでは無いか。
確かに日本は覇権国家でないし、核武装もしていない。そりゃまあそういうことをしたら胸をはって独立独歩と言えるのかもしれない。
でも、そうなりたいの?やっていいの?
こういう主張は、日本よ21世紀の覇権国家たるべし、とか核武装なくして独立なしといった危険な主張と紙一重と知るべき。
どうせ「あそこの国はこうだ、こうしてる」といったことを言い出すのだろうが、日本は日本なのだから、どこそこの国を真似しなければならんということになるならその国の属国か植民地ということになるだろうに。
ソ連があった時代からの論法だけど、カビ臭すぎる。愚民をアジるにしてももっと洗練された技法を勉強するべきではないか。
以下、追記。
軍事力だけで中国の脅威を食い止めることができないということと、中国の脅威から日本国の権益を防衛するには軍事力が不可欠なことは矛盾しない。
要するに反論になっていない。
前提が変われば、結論も変わる場合があるのは当然というものだろう。
この論理はソクラテスが人間である場合に限り有効なのであり、ソクラテスが犬のぬいぐるみのことだったり、不死の神だったなら異なる結論が導かれえるのは当然では無いか。
要するにこれも反論になっていない。
たとえ話というのは、抽象的な議論を身近な物事との類推で理解を深めるために用いる技術である。
「軽い」のは当然であって、それを「軽すぎる」などと非難するのは、要するに理解が深まってはこまる。国民の理解が進んだら自分たちの言い分のばかばかしさが明らかになると思っているのだろうか。
あるたとえ話が不適切だと難ずるのならば「軍部隊を個人になぞらえると、こういう場合の類推がうまくない。誤解を導く虞がある。けしからん」とやればいいのであって「軽すぎる」などというのは首相のたとえが「わかりやすすぎる」と賞賛しているのに等しい。
なんといえばいいのだろうか。どれもこれもため息がでるとでも評する他ない。こんなレベルの反論しか本当にできないのだろうか?
先日テレビを見ていたらば、某Fテレビでやってるリアルスコープハイパーなる番組で陸海空自衛隊の特集やってたわけよ。
序盤はお約束の寸詰まり練習用ジェットのブルーインパルス特集で、垂涎のF-2でもF15Jも出てこないもうチャンネル変えようと思ってたら、次はたまたま横須賀の海自で女性訓練生が刈上げで腕立てする日常が特集されていたわけよ。
でもってそこに登場する女性士官候補の若い女性が、まあまあ残念なわけですよ。
髪の毛短くても化粧していなくても、彼女たちは若い女性である。
果てはハタチ前の若人もいるのである。
でもまあ残念。
見てらんないよね。
朝6時に号令が掛かれば、刈上げの男子頭ぼっさぼさで目くそにヨダレ跡つけたまんま校庭に飛び足してくる。
女子だから歯は綺麗だけど、眉毛のそり方は男子ヤンキーの直線的なそれで、女性的な愁眉の感じはねぇし。
よくよくみると目は一重が多いな。
瞼も腫れぼったいしな。
鼻も低いっていうか全体的に小さくて鼻の頭も小さい。
ジュリアロバーツみたいにでかすぎる目と立派な鼻筋と安定感のある小鼻で、彫りの深いリアル魔女的いい女である必要性はないとはいえ、俺より顔の造作が悪いのはいかんともしがたい。
いやもしかして彼女たちは青春時代基本モテないから、男子に憧れて憧れが行き過ぎて、容姿を男子化するだけでは飽き足らず、その容貌でいたとしても否定されずなおかつ順当なベースアップのある最高の環境にもぐりこむべく海自を選んだのか?
そういう下心があることをうすうす感じつつも、大義名分の国民のためになりたいとか護衛艦に憧れてるとか爺さんが長門に乗ってたからとかいう志望動機もまた本当の気持ちであり、全部まぜこぜにした上でなおかつ自分の人生の舵を潜水艦からの一発で乗員全員がまとめていきなり沈む艦艇勤務なんかをチョイスしてしまったのか。
戦後70年戦争がなかったから、今後30年以内に絶対戦争始まるってぇのに……。
ってことでまあ練習生は男みたいでちょっと性的魅力を感じなかったよね。
卒業式の白いスーツでタイトスカートでヒールでようやく女性に見えて、キタキタキタァァッって感じになるかと思ったけど、やっぱりなんかもう遅いよね。
女なのに好きな感じがしないってことは、やっぱり女的な格好や生活空間まで含めたものすべて、いわゆる女子力なる女の演出があって初めて興奮すんのかもね。