はてなキーワード: セクショナリズムとは
兵庫県知事が炎上してるのは港湾利権に手を付けたからだ、という棘が話題になっているが、それ自体は他愛もない陰謀論だ。
更に「大企業グッドウィルが潰れたのも港湾利権の闇」とかいう陰謀論の重ね掛けにもなっている。
このグッドウィルが潰れた理由と経緯はちゃんと認識されて居ないしWikipediaなどにもちゃんとまとめられていない。どこかで書きたかったので説明するよ。
表面的には東和リース社への二重派遣がトドメとなって派遣業免許を取り消されたと世間に認識されている。
でも結論から言うと戦後労働行政の2本の柱であった建築と港湾への違法派遣を行っていたのが大問題だったのだ。
でも事件の背景とGW社(グッドウィル)の成り立ちと労働行政の来歴を説明しないと意味が判らないはずなので、どうしても長くなるが説明する。
>「売上8000億円のグッドウィルが一発廃業」港湾利権は地面師が可愛く思えるレベルでやばかった
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2433890
戦後労働行政で建築(土木)と港湾は特別な扱いになっていて特に手厚く労働者が保護されている。これはこの二つが前近代的な雇用形態になっているという事と、ヤクザの問題だ。
終戦後~90年代まで、行政は縦割りのセクショナリズムが強く、職分を超えて協調的に仕事をするという事が少なかった。だがヤクザが絡むと別で、ヤクザ対策は国策と言っていい。
ヤクザなんか追い出せばいい、そう思うかもしれないが、それは今だからそう見えるのであって、昔はヤクザとカタギの線引きが難しい職業というのが沢山あった。線引きをしたのは警察で、今は警察の長年の活動後であるからヤクザとカタギの職業がきっちり分かれているのが当然に見えるのである。
そして建築と港湾はそもそもその職分からヤクザが生まれたりしていた業界なので特に不可分だった。
建築土木は請負構造になっていて、仕事の元請けが熊谷組や大成建設のようなゼネコン、その下に○○組のような中小の建築会社、設備会社があって、職工はその中小土建に直接雇用される。つまり実作業をするゼネコン社員は居ない。現場にいるゼネコン社員は監督か設計である(事務所で躯体完成後の図面を書く)。
因みに〇〇組などの会社社員は自社の事を「組」と言ったりする。
これからも判る通りに、ヤクザと出発点は同じだった。片方は裏社会、片方は資本主義に順応して分化してきたものだ。
そして戦後の時点では元請けゼネコン以外の土建はヤクザと未分化の所が多かった。
これらの中小土建の職人も社員という訳ではなかった。仕事を請け負った土建会社は親方に仕事を投げる。親方の下には親方に喰わせてもらっている弟子の職人が居るので彼等が仕事をする。
また土工(所謂ドカタ)など単純労働系の職分だと日雇いの人夫を使う(人夫は差別用語らしく変換候補に出ない)。朝6時頃に手配師のトラックかハイエースが来る場所というのがあり、そこで待っている人間をピックアップして各現場に送る。山谷が有名だが東京だと高田馬場と新大久保間の今は西戸山タワーホームズがある場所も有名で、早朝の山手線から見えた。
仕事が終わる時間に迎えに来て賃金を払って終わり。雇用期間は当日だけ、その日払い。
この手配師は親方だったり親方に雇われてる人間だったりするのだが、この親方は一人頭いくらで請け負って、そこからピンハネして日雇いに渡す訳だ。
そしてこの手配師にしろその上の土建にしろヤクザの舎弟というのが多かった。
そうなると日雇い労働者としては普通の会社の福利厚生というのが受けられない。特に怪我をしたり障碍者になったりした場合ヤバいことになる。
コンテナ船が一般化するまで、内航(国内航路)にしろ、外航にしろ船で貨物を持ってきたら沖仲仕の世話になった。主に手作業、時にクレーンや台車を用いて貨物の荷卸しをする荷役人夫が沖仲仕である。
昔の貨物線は船底から船倉で、そこからクレーンを用いて手作業で岸壁に貨物を下ろし、それを次に載せる船や貨物列車に載せる為の集積所に運搬する。船に載せるのも同じだ。
ただ、付けられる岸壁には限りがあるし、岸壁使用料を港湾長(都府県)に支払わなきゃならない。この金額は結構高い。
そこで艀(はしけ)を使う荷役が一般化した。艀はただの四角く平たい台船で、動力船に引っ張られて移動する。沖仲仕が船から艀に貨物を下ろし、一杯になったら次の艀を付け、とやって列車みたいに幾つも繋げて次に載せる船に付け、貨物を載せ替える。因みにF1カーなどのサイドポンツーンのポンツーンとは艀の事だ。
この場合、艀が資本であり、艀を持っている人間が親方となって沖仲仕を使役するという形になる。
で、この沖仲仕だがやはりヤクザと不分明であった。特に戦前から戦後すぐまでは土建と同じようにドヤ街近くでピックして人を集め艀や岸壁に分配していた。
この沖仲仕の親方から巨大暴力団になったのが山口組だ。これ以外にも港湾近くにはヤクザの組や右翼団体が多く、その事務所は陸の上だけでなく係留されたボートハウスにある事も多かった。
港湾近くには「〇〇水上警察署」という警察署があるが、これはその名の通り、こんな訳で事件やトラブルが頻発する港湾の水の上を管轄する警察である。現場が艀や船の上なのでパトカーはおまけで、主な移動手段はパトボードであった。
この事情は海外でも同じで、ギャングというのは沖仲仕の班を指していたが、そこから犯罪者集団化したものが現れたので、犯罪/虞犯集団の事を指すようになった。
沖仲仕も土建と似た構造と利害関係にありヤクザとの関係も似ている。
そこで労働行政の重点項目になった。目的は日雇いが多い労働者の保護、特に労災時の保護と、ヤクザからの切り離しである。
その為に日雇いは原則禁止となった。しかし船会社や倉庫会社が艀の親方に仕事を発注し、その親方が人夫を連れてきていてそれが日雇いという体なのであまり効果はない。
だが沖仲仕のこの構造は一気に無くなって殆ど解消してしまったのだった。それが
コンテナ化へのシフトで、人力での積み下ろしからコンテナ輸送に切り替わってしまった。荷主が倉庫でコンテナに入れて埠頭に輸送し、岸壁ではそのコンテナをガントリークレーンでコンテナ船に積む。
すると必要な人手はクレーンオペと場内の車両誘導整理、フォークリフトでのコンテナ移動がメインとなった。これらは日雇い人夫に出来る仕事ではない。故に手配師も必要が無い。
という事で、沖仲仕の保護の為の労働行政特別扱いの根拠というのはかなり解消してしまったのだ。
だが、行政としては別にそれによって困ったことが発生しているでもないのに前例主義を止めるつもりはない。
だからこの労働者保護、使用者から見たら規制はまだ生きていて現用である。これが大事なポイントだ。
また解消されたとは言っても、港湾内倉庫でコンテナ移し替え(海コンから鉄道コンテナなど)のような仕事はまだあり、そこでは沖仲仕時代と同じ作業が行われている。
更に、今では一般的な港湾労働者が居るのは、港湾長が管理する埠頭近辺だけだが、元の規制趣旨から言って規制対象域はもっと広範囲に及び、明白な区切りはない。これも大事なポイントだ。コンテナ化で港湾長管理域だけに労働が集約されたにすぎないからだ。
転職がしたい
この書き出しはよい。インパクトがある。
製造業に就いて作業していて、幸いパワハラもなくサビ残もないが、業務を進めるのに不明な点が多く、その業務を知る人がおらず相談しても解決につながらず時間をかけてようやく解決にいたる。
「製造業に就く」「作業していて」「パワハラもなく」「サビ残もない」を並列に書いているけど、これは並列に書くべきではないよね。全然レイヤーが違うんだよ。
書き直すと「現在、製造業に勤めている。詳細は明かせないが職務内容はどちらかと言うと作業。職場はパワハラがなくてサビ残がないことを気に入っているんだけど、このまま続けていいのか悩んでいる。職場で問題が発生したときに解決に時間がかかってしかたがないんだよ。職場に業務を知る人がいなくて相談できないんだ。みんな右往左往してるんだよ。」といったあたりか。
設備や加工した部品にトラブルが多くそのたびに原因の追求と対応をしなければならずそれが毎日続いて本来の業務が遂行できず反対番に業務を押し付けるような形になる。逆に反対番から業務を押し付けられることもある。
これはどこの組織でもよくあることなので、ひとことで言い表せる言葉がある。「セクショナリズム」「縦割り」だな。この言葉を使うと簡潔にかける。
書き直すと「職場に作業全体を見渡せる人材がないことに加えてセクショナリズムが横行してるため、トラブルのために責任の押し付け合いが始まる。最終的には縦割り組織の力関係で意味もなく業務を押し付けられることになるんだよ。」
これによってお互いやったやってないの言い合いが発生することもしばしばある。
これは省いてよい。よくあることだから。
ミスをしたら責められるのはあたりまえ。ここは理不尽なことがあることを強調したい。「いいだしっぺが責任を取らされる」と記述すると、みんなの同情を集められるよ。
トラブルが多く仕事がうまく進まない、ミスすれば周りから叩かれる、さらにはやる気なんか持たず誰かにやらせればいいという他力本願な人が多く仕事のモチベーションがどん底に落ちてる。
これもあたりまえ。もっと理不尽なことがあるはずなのでそれを記述するとよい。他力本願な人の解像度をあげたほうがよいのでは。管理職が職責を果たしていないのであればそれについて記述しよう。
見限ってやめるひとの捨て台詞などを記入するとgood。
こんな状況でも30代で無能な自分はこの会社を辞めたところで先があるかどうかわからず未だに退職するのに二の足を踏み続けている。
退職の話だけでなく、転職活動について書くと解像度があがるよ。転職活動をしているのであればその内容を記述。してないのであれば、していない理由を記述。どんな理由でも増田にいるみんなはわかってくれるよ。
この結語はよい。インパクトがある。
そうか私が働いてるのか
教訓 頭は毎日洗ったほうがいい
働いたら負けかなって思っている
次は文章を書き続けて
とざまの考え方
ヘテロ劣勢でない
そんなにかんしょうするな
期待の裏返しだったらいいけど
なんのためにここにいるのっていうのじゃなかったらいいけど
給与発生してるなら楽やなってなるけど
エッジによっちゃってる
目をつけてる人はいる セトルしてるけど ここでたあとは
ぼくを外側からみようとする せんえつでナンセンス 実態にたどり着くことはできない
虚心坦懐に封印する すいませんっていって戻る
見えるときは府交感神経優位なのか
ホームレス 現状に満足 困ってない
300円 落とす振りした 卑しい人間だ
大学 流されて決めた
プライド高い
人生のモヤがとれない
おれがもらえてない ニン
流されて生きてきた
ダラダラしたいのかな
起きたら学生になってたらいく
ってことはダラダラしたいわけじゃない
選択を迫られるのが苦手
自ら環境を変えに行く人はなぜ
人間はなれる生き物
この記事、殴り書きです。ごめんなさい。
スタートアップで働くみんなに見てほしい、あわよくば100人未満のスタートアップ企業の経営者たちの目に止まってほしい。でもきっと無理だと思う。匿名だし、身元を明かす勇気もワイにはないわけだし。
『セクショナリズム』は、英語の『sectionalism』に由来する言葉です。日本語では『部局割拠主義』と訳され、セクショナリズムは『派閥主義』や『縄張り意識』を生み出します。従業員が自分のチームや部署の利益や効率を優先し、他の部署に対して非協力的になっている状態
↓これおすすめ
https://www.hrbrain.jp/media/human-resources-management/sectionalism#heading-0
で、これなんだけど経営者はセクショナリズムができつつある・できちゃってることに大体気付いてないよね。経営者に報告上げる人が隠すんだもん。「現場はうまく回ってます」って言いたいよね。特に業績悪いときってそれどころじゃないよね。現場のみんなもビクビクしてるもん。次の評価の時期が来るのがとっても怖いの。
現場ってさ、いかに早くあなたたちの上の人の要望を捌けるか常に頑張って考えてるのよ。意外とね、マネージャーとかリーダーレベルでもいっつもちょっとだけ急な要望が来ても耐えられるように整えてんの。
だからさ、元xxx(すごい会社)みたいなさ権力主義の人をあなたと私たちの間に置くのやめてくれない?きっとさ、給料も高いだろうしさめっちゃ悩んであなたたちも採用したと思うんだ。それは分かるしさ現場回して運用見直したりしてさ利益上げたいよね。分かる。
ワイたちにさ、包み隠さずさ、会社の状況話してよ。わたしたちはさ、聞きたくても経営層の何かしらに出席できないのよ。元XXみたいな人がね、自分の力発揮したいからさ入れてくれないの。情報も隠されちゃうの。全社員がいる毎月やる会議とかでさ、喋ってるつもりだって言うじゃん。でもそれってさ時間もさ限られてるしさ細かいディティールわかんないよ。お互いに使うことばのニュアンスもきっと違うしさ。
売り上げ悪いときとかほんとやって。無理してでもやって。運用してるメンバーと個別で話してみてよ。そしたら絶対セクショナリズム生まれないよ。だって、経営者のあなたを応援したくてぼくらは働いてるんだもん。SOもないし、退職金もないけど信じてその船に乗ったんだよ。読んだことないけどワンピースだよ。
でさ、特にさ現場で頑張ってるやついるじゃん。すっげーSlack投稿してるやつとかさアナリティクスで見れるじゃん。そいつ捕まえてさ、まずはさ話してみてよ。
だからさ、本当にさ、やってほしい。あなたを信じてるから従業員っているんだよ。
あなたとぼくたちの真ん中にいる人ばっかり信じないで。
私が在籍してたのは20年ほど前の話なので(百合子が大臣やってたような頃)今の状況とは異なっているし
まず自衛隊は完全なる分業制、セクショナリズムなので、部隊が場所が違えば全く文化も流れる空気も違うということ。
たとえ同じ職種であっても、部隊が違えば何をやってるかはさっぱりわからないし幹部でもよっぼど上のほうでなければ
なので五ノ井さんがおそらくいたであろう高射特科は私がいたところと本当に畑違いでさっぱりわからないが
高射特科や施設科は肉体的・体力的にやべぇやつがいるところというイメージがある。
入隊してから3か月後にどこの部隊に行くかを希望をだすんだけど、その時の説明で一番体力的にやばいのは施設科だと聞かされた。
橋をかけたり、災害支援で自衛隊の湯をやってるところで体力に自信があるならPKOとか行けるかもと憧れた記憶がある。
高射特科も演習は国外でやるからアメリカに行けたりするのかなーかっこいいなーと思っていた。
ただ母体保護法的なからみで戦闘職種の前線に女性はでれなかったので、たぶん行けたとしても大した仕事はできなかっただろうなとおもう。
あと、今回告発されたようなセクハラ・パワハラ体質が充満しているかもしれないという危機感はさっぱりなかった。
私が配属されたところはおじさん比率が高く、女性隊員もそれなりにいるところだったし先輩女性隊員がきっぱり守ってくれたので
私の記憶にある限りセクハラ被害はなかったと思う。(今の基準だとアウトだったかもしれないがその当時は何も思わなかった)
そういう意味では本当に運がよかった。
陸自は海自や空自に比べると女性の採用枠が断然多く、女性隊員をお客さん扱いする余裕もないため職種や部隊によっては
ガンガン働かされる。
海自にいた知り合いが、海自にあまりにも女性隊員が少ないため、えらいおじさんたちが猫かわいがりするし女性隊員も
媚びをうりまくっていて気持ち悪い場面をよくみるとこぼしていた。
なのでちゃんと働いて活躍したいと思う女性隊員は女性比率が高そうな職種を希望するといいんじゃないかと思う。
会計科は女性隊員が希望する人気の職種だったけど、枠は少ないし簿記2級以上もってないとスタートラインにも立てないし
さらには下手な部隊より野外演習多いし、業務量も多くて忙しいし、下っ端でも自分より上の階級のひとにも容赦なくつっこまないと
いけないので心身両面のタフさが求められる。(会計が野外演習でなにをやるかというと、穴掘って天幕張って、給与計算をする)
男性比率が高くてもセクハラが当たり前じゃないところは当然あるし、今回のようなところはごく一部だと思いたい。
演習中に一つの天幕におじさんたちと雑魚寝してても当たり前だけどなんも起こらないし、疲労困憊がひどすぎて危機感もへったくれもなかったが
身内びいきで元いた組織を悪く思いたくないという気持ちが強いので認識が甘いと思うがそれでも
あそこにいた大多数の人たちは、まともで普通の人たちだったと思う。
体力値があほほど高く、暇を持て余すほどの何もできない時間があり
さらに普段の訓練、演習がきつかったりするとああいう空気が蔓延する異常事態になるのかもなと思う。
普通の人間は、馴染もうとするとその空気に迎合するものなので。
私の周りにいた男性隊員の人たちは優しい人が多かったけれども、余暇の過ごし方がパチンコしかないみたいな人も多くて
うまく時間をつぶす方法をみつけないと病むなーとは思った。特に下っ端は、待機もあるし気軽に出かけることもできずに
駐屯地に残ってるしかない時間も多かった。暇で出かけられないと駐屯地内を走るぐらいしかやることないし。
今はどうなんだろう。スマホもkindleもあるしそこまで閉塞感はないのかな。
自衛隊は啓蒙教育がすごく熱心で私がいたころは隊員の自殺率をさげる目的でメンタルヘルス関連の教育がすごく熱心だった。
(ギャンブルにはまって借金苦で自殺する人が多いという話がそこここに転がっていた)
繰り返し、教育的なビデオをつかった講義が幾度となく繰り返されていた。
なので、今回の件もセクハラ防止のための教育がこれから熱心に行われていくと思う。そこに期待したい。
今回告発した五ノ井さんは本当に勇気がある。自分だったら逃げて辞めるしかできなかったと思う。
最近ずっと常駐してるような元増田だが、毎日紅衛兵みたいに党の言挙げ繰り返して野党ガーやってる奴に岸田プランの評価なんて出来るはず無いだろ。殆ど現状の政策のアンチテーゼだぞあれ。
https://anond.hatelabo.jp/20210908083306
毎日書いてる事もHanadaやWillの引き写しで高市が票取れると錯覚してやんの。その上でモリカケ再調査はバカげてるとか言ってる。
そもそもモリカケ問題が何故起きたかっていうと内閣人事局発足のせいなんだよ。官僚の人事権を官邸が一元掌握出来るようにした。
これは公共セクタ=行政各部署は自律して肥大し腐敗するという考えに基づいている。だから国民の代理人である総理大臣が直接介入して人事権を行使して風通しを良くする事を目的にしていた。閣法&予算要求→予算執行→閣法&予算要求のサイクルに外からフィードバック入れるって考えだな。
だが2014年の内閣人事局直後からこんな使われ方はされてねぇ。ずっと官僚の私的利用と汚職の為だけに使われてきた。
その結果公文書も統計もない国になってしまった。行政の風通しなんてN95マスクレベルだ。官僚の退職も続いている。
で、おまえはそれが国民生活に関係するなんて思ってないって事だろう。
ソ連がなぜ衰退してゴルバチョフが出てきたか知っているか?ゴルバチョフが何故ペレストロイカとグラスノスチ(情報公開)を進めたか判っているか?
共産国では物の生産量を中央で全て管理するが、ソ連末期には帳簿上は生産高が上がっているが実際には何も動いていないという状況に陥った。これは原料から加工の各部署で粉飾が横行したからだ。原料が規定量来ないから生産高も粉飾して…とやっているうちに最後工程では蓄積された粉飾の方が大きくなってしまう。
こうなるともう中央でも数量を把握出来ない、どこが詰まっているのか粉飾されてる数字はどこなのかが全く把握できない。セクショナリズムで風通しが悪くなった社会というのはこんな風に生産性がほぼゼロまで下がるものなんだ。それで西側のやり方とその精神である情報公開を導入する事にしたんだよ。
担当大臣の河野は「数量は自治体にプッシュできている」と言っている。なのに実際には10月の予約さえ取れないと嘆く人が多数いる。
こういう場面でおまえなんかの党員もどきは「出荷は出来ているから自治体のせい」と言って論破した気になって終わりだろ?戦争でどんどん南方行きの輸送船に若い兵隊押し込んで潜水艦に撃沈されてを繰り返してたのと同じだな。
そういうのをセクショナリズムという。言っとくがワクチン接種が終了するのが勝利条件だ。
どこに幾つモノが滞留しててこことここの間のバッファは幾つってのが判って都度の配送量を決められないと駄目なの。それを実現する為にPOSのようなシステムが開発されてきたんだよ。
だったら国だって出来るんだよ。2品目しか無いんだから。POSが出来る前でもカンバン方式とか「途中を把握」する方法は開発されてきた。POSが出来る前も日配品はスーパーに途切れず配送されていたんでな。
なのにセクショナリズムの立場から「それは自治体のせい」みたいな論破ールームでこと足れりとなっている。
人事局発足に端を発しているんだよ。これでもモリカケは国民生活に関係ないのか?
日本は島国なのに同じ島国の台湾、NL、豪州なんかと比べるとコロナ感染制圧が出来ていなくて防疫劣等生だ。感染爆発のせいで経済的ダメージも回復できない。
だけど日本というのは防疫では超優等生だった。家畜伝染病でも人の感染症でも多くの病気で清浄国だった。制圧が得意だったのだ。
なのにコロナではこんな事になっているし豚コレラも制圧できていない。この10年に大きな問題があると思わないのか?モリカケと関係がないのか?モリカケが起きた構造のせいじゃないのか?
おまえらは検査抑制にせいをだして防疫妨害してただろうが、安倍ちゃんは一貫して検査は拡充の必要があると言っていた。
だがトップが支持してもキャパを増やすことは出来なかった。末期ソ連みたいじゃないか。
人事局は汚職の指示には使えても真っ当な政策トップダウンには効果が無かったって事だ。モリカケ関係ないんか?これ。
(こいつはてなーの過誤としてノーマスクを詰ってるのにもっと大きな過誤の検査抑制は触れてないのhttps://anond.hatelabo.jp/20210831114802
その前日に検査妨害者戦犯リストがホテントリ入ってるのな。判り易い奴 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/osamu_iga/n/nd17e78fe4a1b)
日本の空港税関で麻薬が入ってたと別室に呼ばれて賄賂渡さないと逮捕なんて事はないだろうが、こんなの放っておいたら日本もそうなる。
ソ連時代と今のロシアの国民生活はどうだ?韓国台湾の軍事独裁時代と今の国民生活は同じなのか?
モリカケの再調査っていうのはそういう事なんだよ。それが判っているから岸田は再調査すると言ったんだよ。
おまえみたいな連中に足引っ張られるから引っ込めちゃったけどな。
中で働いてるけど表面上の会計を良くするために人件費等を削りまくってる。
今年の出来事なんだけど、開発部の評価を一律で下げた件に主力開発商品のモビエージェントのリードエンジニアであるO氏が怒って人事と喧嘩した挙げ句退職してしまった事件があった。
それ以外に給与が上がらないので主力級のエンジニアがボロボロやめしまっているという現状がある。
さらにモビルスはそもそもScalaで開発していたが、元々いたScalaエンジニアやめる&Scalaエンジニアが採用できない、
しかも元社内にいたエンジニアが開発したxitrumという謎のマイナーフレームワークでほとんどの商品が開発されていた。もちろんその社員ももちろん退職している。
なので、プログラムのメンテがどんどんできなくなってしまっている。
じゃあ、他の言語で書き直せばいいんじゃない?って思うかもしれないがいまさら、大規模なリプレースはできないだろ。
そんだけ開発費を出したり、開発を止める余裕はないだろう。
SREをやろうとしてエンジニア、Goが好きなフルスタックエンジニア、アルメニアから女だてらに日本が好きだから働きに来てた人、QAのベトナム人達、皆やめてしまった。
ダイバーシティみたいなことを名乗っているが外国人比率はどんどん下がっている。
元々は外国人のほうが給与が安いみたいな理由で雇っていたが、今日本人のほうが安いからこうなってるんだろうな。外国人のほとんどは楽天にいったそうだ。
自分の部署も人はやめてるが補充はしない。仕事は増える一方だが給料は上がらない。
1年くらい前に上場を目指して大企業から役員や管理職が入ってきてから、いろんな事が変わってしまった。
人事はGithub禁止とか言い出すようになったし、セクショナリズムな急速に進んで、よその部署に責任をかぶせるみたいな話を聞くようになってしまった。
ベトナムとの架け橋を目指して土曜ににベトナム人に日本語を教えていたがそれもやめてしまった。
人件費が削られやめてしまったり、解雇される人がどんどん出たりするのを見てこれが会社が大きくなることなんだって思った。所詮会社は出資者と経営者、株主のものであり社員は雇われているのに過ぎない。会社の利益と社員の利益は一致しない。
これが収穫期のベンチャーって事なんだろうけど、待っているのは収益化を成し遂げたベンチャー、ドワンゴのようにずっと続く後退戦なんだろうなと思う。決して増えないリソースの元で数少ない利益を株主と経営者に還元し続けるという。
あとさらに、AIチャットボットのテック企業と銘打っているいるがその実、IBMのワトソンを利用しているだけであり内部に自然言語処理のエンジニアは一人もいない。そもそのチャットボットを開発したエンジニアももうやめてしまっている。私が博士号取得者を人事に一度紹介した事がある。なにかよくわからないので却下といわれた。リサーチマップも見ずに。
テレワークを本格実施して一ヶ月程度経って、現在のところの功罪が見えてきた。ちなみに業種はIT。規模は数百人程度。海外拠点も複数あり。
まず功としては、ミーティングが非常に効率的になった。もともとミーティングは一部を除き、アジェンダを事前シェアしない、脇道にそれる、何も決まらない、時間オーバーが常態化していた弊社だが、テレカンが通常となるにつれて、それじゃ全く決まらないことに気づいた。フェイス・トゥ・フェイスなら仕事した気になれても、テレカンで何も決まらない会議、時間オーバーの会議は苦痛でしかなかったようだ。テレワークが本格導入されて2週間ほどで自然と事前資料・アジェンダ・ミーティングのゴール設定の共有があり、そのミーティングのオーガナイザーがきっちりと成果を持っていくようになった。これはコロナが通常モードになって、フェイス・トゥ・フェイスのミーティングが復活してもぜひとも継続したいことである。
そして罪。これはセクショナリズムが強くなっていってる気がしている。テレワークが始まって以降、案件で直接関わるか同じ係でなければ一切コミュニケーションを取ることがなくなった。今までは、他部署に用事で顔を出したり、社内ですれ違ったり、喫煙所で会話したり・・・。それなりに他部署と関わって意見や情報を交換することがあった。そうして、他部署の真意や思惑みたいなものを汲み取ることができた。しかし、今ではそれがない。そのうえ、案件で関わっても、テレカンの最初から最後までマイクミュートで顔も見えないこともある。そうすると、「お前ら本当に必要?」みたいなストレスが高まってくる。
弊社では、週2回部署内の全体会を実施している。そこで交換されるのは部署<=>他部署という構造の情報であり、XX課がこうしたいらしい・・、などセクショナリズムに基づいた発言が多いきがする。今後、テレワークが常態化していくと、なおさらにその傾向が強まる気がしてならない。
https://blogos.com/article/436164/
無茶だ。この時点で権力の空白を作るのは悪手で、一般的には政権に批判的であっても協力すべき事態だ。
そしてこの故を持って斯様な時には憲法が停止されたりするし、現政府も人権、選挙停止を伴う事実上憲法停止と言っていい緊急事態条項の根拠としてきた。
NTTデータの下請派遣社員が罹患して居る事が発覚したが、この人は保健所が検査を拒否していると書き込んでいる。
同様の証言は他でも聞かれるが、何故保健所は前のめりで行動していないのか?
ゴルバチョフは停滞してどうにもならなくなったソ連を改革する為にペレストロイカ政策と共にグラスノスチ(情報公開)を掲げて書記長になった。
ソ連が崩壊したのは設計主義が妄執だったせいと考えられているが、これは「史観」だ。
ミクロな点だとセクショナリズムと粉飾/虚偽報告の蔓延により社会主義の権威的体制は行き詰る。
社会主義では生産高の計画を立てるが、この時A鉱山→B工場→C工場→需要家と材料は流れそれぞれに計画高が立てられる。
権威主義的体制では容易に言えない。そこで数字を盛って報告する。
するとB工場はそもそも材料が来ないから当然不達になる。だがA鉱山はノルマ以上の出荷をしている事になっている。すると方法は一つ、ここでも粉飾だ。
C工場も同じ事をやり需要家である建築現場では鉄骨が来ないのでビルが建てられないが数字の上では建っている事になってる。
これが社会全域で行われて共産党本部にはほぼ計画通りに経済が動いている事になっている報告が来るが実際は何も生産されていない。権力が集中する党中央が状況を把握できないのである。
スターリン時代のソ連は目覚しい経済成長を遂げて西側を怯ませたが、その時代に既に粉飾だらけの種は撒かれていた。
ゴルバチョフはヒューマニストだからグラスノスチを掲げた訳ではない。西側の社会が上手く行っている理由を知っていたのである。
特にゴ書記長が就任して直ぐに起こったチェルノブイリ事故はグラスノスチの試金石だった。
この事故の収束が自身の改革路線の正しさを証明し権力基盤を増強するので対外的にも情報を公開した(それまでのソ連は完全秘密主義)。
でも不完全で、未だ事故の経緯や状況は複数説がある状態だ。特に関係者が口を噤んでいるケースが多い。
ところで航空機事故は数百人が死亡する事故となり過失者の責任は重大だがアメリカでは無罪としてしまう。
起訴されるならば身を守る為に黙秘するのは権利であるから事故原因は判らなくなる。すると次の事故の予防が出来なくなる。
だから責任を追及されない事を約束して話をさせる。これが西側のやり方だ。予防は社会や国家の責任であるからそっちの責任を優先させる。
それはソ連では考えられない責任のあり方で書記長のお墨付き、権力基盤の要だから率直にと言われても満足な証言は得られなかった。
これは日本の戦中大本営にもあった事で、盛った戦果報告が来るので実作戦中に撃沈された、大破してドック入りしている筈の敵艦がワラワラと現れてしまい作戦の意味がない。
昭和天皇が「その戦艦が撃沈されたのは何度目か」と奏じたとの笑い話があるほどで、大本営は国民を騙していたが彼等もまた騙されていた。
官邸、内閣府がやってきた事というのはグラスノスチと反対の事だ。
だから西側的「正しい情報」なんて集まらないだろう。「正しい情報」の表す事は西側と東側では違う。
保健所が検査忌避していると言うのは東側の正しさに則っての事じゃないか?
行政は前例主義で面倒な事はやりたがらない。一方で自律して運動し権力を拡大するという面もある。
この場合、中国渡航歴がないと検査しないというのはかなり後ろ向きな姿勢で首を捻るものだ。
担当大臣と内閣はこういう時に監督権を行使し前のめりな検査体制を指示するべき…というのは政治主導の建前だが、現内閣の場合、「感染者数が増えるので発覚する行為を行わない」という圧力に役人が拘束されているように見える。
郷原の言う事は妥当だが結論がおかしい。一般的に総辞職はナンセンスな情勢だ。
今までの災害でもチンタラ、時に完全無為で災害対策に不適というのは判っていた。
首相補佐官と厚労大臣官房審議官(しかも危機管理担当)というこの事態に重要ポスト二人の公費不倫がピンポイントでこのタイミングでばれるというのも内閣人事局と無関係ではないだろう。
だから時間はあったのにその度に「役人がやった事の責任を内閣が取るのか」等不思議な理屈で擁護され、長引いて飽きてきた国民の問題だ。
これから日本はガードレールが無く霧濃い深夜の林道を走る事になる。
フォグランプをつける時間もあったのにヘッドライトすら外してしまった。
官邸が焦って「ライトを付けろ」と命令しても懐中電灯が目の前を白く映すだけだ。路面は見えないし決壊している箇所も見えない。
男女同権は当然だと思っているし
同性を好きになろうが異性を好きになろうがそんなものは個人の自由で当たり前だと思っていた
(文化的に洗練されているとはそういうことだ
欧米の「リベラル」は日本のそれと違ってこれらをきちんと平等に持っている)
しかしそのすべてがネットで暴れるクズを自浄する誠意のないクズどもが多いことによって心底ゴミにしか感じられなくなった
単なる男女逆転のセクシズムで暴れるだけのクズを潰せない普通のフェミニストは何が違うのか
TPOを弁えず男向けのエロサイトにうす汚ねえホモ画像を連投するクソホモは何が違うのか
どいつもこいつもただセクショナリズムで暴れてるだけだからジャップはクズなんだよ
自浄作用なんかありゃしねえ
医者のサヨクが低学歴のネトウヨ貶す以上に同階級の医者のヘイト問題を取り上げてるとこなんて見たことねえ
学者のサヨクが低学歴のネトウヨ貶す以上に同階級の学者のヘイト問題を取り上げてるとこなんて見たことねえ
自分自身のよってたつところそのものの腐敗をこそ追究しろよ自浄ならよ
クソホモ◯ね! 惨たらしく◯ね! 汚ねえもん見せんじゃねえ!
ADDとHSP持ちの企業不適合者の自分が奇跡的に大手企業の子会社に入って10年が経った。ITとは素晴らしいものだ。
その間に親から子会社整理の流れがあり気づけば一部上場会社の1人だ。人生ラッキーが続くものだ。
36協定はしっかり守られ、会社PCにしっかりログが残り休日に仕事PCを触ろうものならしっかり休出に時間がつけられる。完全に守られていて人いる。人によっては死ねって思われるだろう。
さて、自分は基本小さいプロジェクトが多く、自分ら+派遣数名で回す仕事をメインにしている。工数の関係で複数のプロジェクトを掛け持ちみたいなこともよくある。
一方で隣の部署では億前後のプロジェクトがよくある。これくらいの金額なので、大体良くても二次、人が足りなければ三次くらいまでの派遣さんと仕事をする。
で、この億単位のプロジェクトが泥沼化した。結果、人が足りないからということで「手伝い」をお願いされた。まだCIとかは使われてなくて、依頼が来ると、ビルド環境にログインしてビルドをかけ、テスト環境に配置する簡単なお仕事。
その前にも炎上プロジェクトの手伝いをしていて、またかーと思ったが、とりあえず引き受けてしまった。
で、実際に作業をしてみたら結構作業ミスが起きそうな感じだったので、仕組みを変えたり、コマンド化したりして(こういう作業は好きなのでやってしまったりする)、まぁ自分はそれなりに貢献してるよねーと思っていた。
ただ、それが裏目に出たらしくなんか色々頼まれごとをされてしまったりしてプロジェクト専任で作業していると思われはじめた。やばいなーと思っていたら環境構築の仕事なんかも頼まれ始めた。
で、まぁ、他の仕事も兼任してるし、手伝いなんでと断ろうとしたら「いや、俺もだから」みたく言われてしまった。
なるほどなと。プロジェクトの上の方は倒れたか、毎日上への報告、進捗管理で手伝いにそんなに気を回せない。専任メンバーも倒れるか目の前の対応で精一杯だ。そして、ヘルプはなるべく関わらないようにセクショナリズムを発揮、部分最適のために、自分たちのテリトリー以外には作業を押し付けてくる。
なかなかひどい状況なのでみんななんでこんなひどい状況になったのかと聞いてくるが、答えは知らない。関わりたくないから聞かなかったし、答えは関係者各々あるだろう。
自分が悪いと思っているかもしれないが、体制自体めちゃくちゃなので、もうそういう問題じゃないだろう。
最近、判明したが、リリースの仕事も掛け持ちの人が仕組みを作って、それを前任者が簡単な手順化をしたのだった。その前任者は自分にその手順書を渡し、簡単な説明をしてプロジェクトアウトしてしまった。
多分、関わった全ての人が被害者だろう。さらにひどくならないようにみんな身を守っている。ここでいい顔をしてちょっと手を貸すとしわ寄せがやってくる。
自分はHSPなので人の顔をひどく気にして、なんでもハイハイ言ってしまう。そして、ADDなので、仕事の切り替えがすごく遅くて下手だ。誰も悪くない。だけど疲弊していく状況だ。あと、数ヶ月持つだろうか。
ベンチャー企業でインセンティブ含めて気づけば年収2000万くらい(一部はストック)になってる
会社はどんどん変わっていくし、レベルの低い人材が入ってくるし、社内はセクショナリズム・無関心・くだらない間接業務が増えてきた
やってる仕事の内容はここ数年大して変わってないけど、会社の仕組みのせいか一緒にはたらく人のせいか、単に自分が飽きっぽいだけか
どんどんつまらなく感じてきている
年収半分でも会社に入った頃のほうが遥かにやりがいがあって毎日が輝いていた気がする
年収増えてもさほど生活レベルなんて変わんないし、住んでる家とか食ってるものだって変わらないし、別に何かが上向いたって気もしない
自分も男なんで、数字が増えた事自体はなんか戦闘力が上がった感じでウエィーイって気持ちもあるけど
彼女は(ありがたいことに)彼氏の年収なんて大して気にしないタイプだし、女と遊ぶのがそんなに得意じゃないから自慢する相手もいない
年収が上がったことに肯定的な意味があることを実感したくて、婚活パーティとか行ってみようかな、なんて思ったりした
彼女に悪いし、どうせつまらないだろうから実際には行かないけど
でもそれくらい、自分の年収が高くなったことに意味を感じれる場面が人生において無いんだよな
高い家借りるときとかは便利なのかしら
でもじゃあ年収下がっても別にいいかって言うと、今よりめっちゃ年収の低いところに転職とかは気が引ける
多分、悩んでるふりして自慢かよっていう声も出そうだけど、もしかしたらそうなのかもな
現実世界で自慢する相手がいないからこんなところで悩み風に見せびらかしてるのかも
でも実際悩むと言うか、思った以上に高年収というのが空虚でつまらない
夢なんて叶えるまでが楽しくて、かなわないほうがいいっていうのは本当だったんだな。
ホテルのデジタルマーケティングはやめておけ。
以下、理由。
ホテルの経営陣、現場スタッフなど、デジタルマーケティングの重要性を理解していない。
今の世の中、どんな業界でも何か調べるときにはスマホやPCで調べるのが当たり前。
そこを理解していない。
もちろん、そういう人たちに重要性を説いていくのも仕事のひとつ。
でも、大変。
宿泊の予約やレストランの予約など、じゃらんだったり一休などのオンライン予約が主流なのは自明。
売上の大部分をデジタルで稼いでいるくせに、デジタルにかける予算は雀の涙。
ホテル業界自体がそんなに給料の高い業界ではないこともあり、給料は低い。
同じデジタルマーケティングの業務を別の業界でやっていれば、はるかに高い給料をもらえる。
系列のホテルに無料または安価に宿泊できたり、レストランでの食事割引などあるが、そこに魅力を感じるなら別。
ソムリエの田崎真也氏は、著書の中で『セクショナリズムがひどいので、ホテルのソムリエにはなりたくなかった』ということを書いている。
まさにこれ。
みんな余裕なさすぎ。とにかく余計なことは一切したくない確実に成果が出ると分かってる事以外は触りたくもないみたいな感じになってきて、
ちょっとしたアイデアの雑談ですら「絶対に勝てる感」を演出していかないと空気悪くなるし、そもそもそんな雑談より「今やってる絶対勝てること」について話そうぜみたいになる。
助け合いみたいなのはどんどん少なくなって、セクショナリズムが強くなって、自分の目の前の仕事と自分の計画以外には関わりたくないという空気がビシビシ出ている。
これが決まりきった作業を確実にこなしていくような仕事だったらいいのかもしれないけど、新しい物をつくりださなきゃいけない仕事だから辛い。