はてなキーワード: インターンとは
常識的という言葉が間違ってた。対象業務に関する一般的な知識や経験という意味。
過去に同職種の経験がありその業種で一般的な知識をすでに備えてる人だけが採用される。
一応は Python のエバンジェリストで、人工知能(深層学習のみ)をやっていますという本を2冊読んでみたので、どんなもんか増田にきいてみたい。
『Pythonプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本 』
この本をチラ見して、この会社と田中潤という人に関心が湧いた。内容は★☆☆☆☆。この本の内容は、内容はただの Python で Django と機械学習のライブラリをできるようにしようとする内容なんだ。だが、何故か本文中には田中潤という人は一切のコードの記述と解説を書いていないのよね。全部、大学生のインターン?に文章を書かせたという感じだったのだ。これでよく秀和システムの編集者は出版に疑問を感じなかったのだろうかと思う。
『誤解だらけの人工知能~ディープラーニングの限界と可能性~』
で、田中潤という人が次に書いたのが、この本らしい。内容は★★☆☆☆。まぁ、作者がデータサイエンスに自信がないから、専門の松本健太郎を誘ったという雰囲気で、初っ端から松本氏が引いた応対をしつつ、話が進んでいくのだが、何かがおかしい。田中潤という人はアメリカの博士号を数学でとったのだから、深層学習のデータの取捨選択は自分の得意範囲なはずだが、それを外注するのが変だ。それに「人工知能とは深層学習のことである」という言い切りも気になる。それでいて、途中からはベーシックインカムの話やら、よく聞く統計学の話やら、どっかの洋書からパクってきたとしか思えないシンギュラリティの話をとりとめなく綴っていき、この書は終える。誤解云々はともかく、間違っているのは作者たちなんでは...?
ついでに会社のサイトに行ってみた。https://shannon-lab.co.jp/ らしい。登記が2011年らしいが、何にも結果が出ていない。それに、ひと通りまわってみたけど、実績は一切見つからないのだ。今後のポリシーや、過去の講演会とインターン生のレポートしか書いていない。ツッコミどころとしては「どうして Python の本を出す人が PHP でサイトを運営しているのか」とね。
最初はこの人の会社にアポとってみようか、と思ったのだけど、胡散臭いので会社の実態について知りたくなった。どなたか「人工知能の開発する上で技術力を見るポイント」や「シャノンラボの実態」についてお教授ください。あと、上が人工知能の開発をやりたいらしいけど、この会社は信用に値するか判断してくれると助かります。
【追記】この人の評判を人伝にきくと、アメリカに留学したけど計算機科学や人工知能の学位は無くて、独学で Python を習得したみたいだということはわかってきた。特に TPU や GPU を使って深層学習のエンジンを作る能力はないみたいで、Python でライブラリを叩くぐらいが限界っぽいね。そんでもって、本業は学生のインターンを派遣することが主力の手配師だというのが感触としてつかめてきた。それに人工知能の開発はコモディティ化したので、この人に頼む必要性はないね。というよりも、この会社が売りにしているアコースティックマイクは指向性マイクを使えば一発で問題解決しないか?、という気持ちになった。
★☆☆☆☆
最悪です。この人の講演を聞くためにボロい会社のオフィスに行きましたが、ホームページに書いてあることと全く違いました。社員が二桁いるというのに、そこに在籍しているのはインターンの学生で、しかもプログラミングは初めてだと言うじゃないですか!「えっ?」と思いましたよ。で、次が自社製品の紹介ということでしたけど、「このあたりが儲かる」という謎のスライドを見せてくるのですよ。別に私は会社のシステムに人工知能を組み込みたいだけで、儲けなんてどうでもいいのです。「はぁ?」と思って、試しに「今までの成果について教えてください」というと、「日本企業は可能性に投資できないから負けるのです!」という正気とは思えない返答が帰ってきました。呆気にとられていると、察したのか「一緒にビジネスを興しましょう!」と言ってくるので、もうそれからは帰ることしか考えませんでした。はっきり言って『詐欺』です。少なくとも、ここに行くのに一日を潰して出向いたというのに、何も得られませんでした。残念で仕方がありません。皆様も謎の自信家に騙されてはいけません。要☆注☆意!
承前 : Part-3 https://anond.hatelabo.jp/20201005082738
次回 : Part-5 https://anond.hatelabo.jp/20201008100556
L4は一人前の技術者と目されるランクである。L3で入社した社員の多くは数年以内に昇進するし、逆に5年たっても昇進していない技術者は赤信号である。実際、3年以内に昇進していない技術者を昇進させるか退職させるか上司に促すような会社さえある。
またまたlevels.fyiから報告されている平均値を見てみよう。今回はFBとみんな大好きGoogle。
FB Title | Salary | RSU etc (/year) | Bonus |
---|---|---|---|
E3 (L3) | $119,919 | $43,253 | $15,838 |
E4 (L4) | $159,690 | $80,076 | $18,804 |
GOOG Title | Salary | RSU etc (/year) | Bonus |
---|---|---|---|
L3 | $127,890 | $39,840 | $20,594 |
L4 | $155,159 | $81,337 | $27,385 |
まだまだ家を買うには無理をしなければならないが、日々の暮らしはずいぶん楽になる。
ところで、levels.fyiを引用してLいくつと記述しているのはlevels.fyiがそう書いているか或いは対応関係がそうなるよう描画しているのだ。必ずしも自分がそうだと思っているわけではない。例えばAmazonのSDE 3がL6というのはarguable。
場合によって正しくもあり、間違ってもいる。Part 2でも言及したが、会社が違うのだから完全な翻訳ができるはずがない。
ともあれ、FBとGOOGのL4までの対応関係は明白。転職時にもそのまま換算される。
さて、L4になるには昇進以外でもうひとつ手段がある。入社時点でL4のオファーをもらうのだ。大抵は以下の二つ
自分の感覚ではFBよりGOOGの方が前者の条件に厳しい。ほかの会社ならばL4のオファーを出す応募者にもL3だったりする。
ただし、分野やhiring managerに依るので一般的なところは不明。
L4或いはL4に相当する応募者はエンジニア自身の生産性や専門性が評価されたことになる。
さらに上のランクから見ればまだまだひよっこであるが、自分の武器となる材料が出来たのだ。
であれば目ざとい人のやることは一つ、交渉である。給与交渉あるいは転職、大抵は双方の組み合わせだ。
L3で給与交渉をやる人はあまりいない。転職もL4になってからの方が条件がいいのでそれを待つ人が多い。それでも始める人は現在の会社ではダメそうと見切りをつけている場合だ。残念ながらそういう新入社員はいる。
こういった交渉は上のランクになるにしたがってより重要になり、かつ社員もそつなくやるようになる。
L4の段階での交渉は見ていて危なっかしいものが多かった。材料もまだ大したものではない上に、交渉の正しい仕方をわかってないのだ。
しかし、交渉を全くしないのも、それが正解とも思えない。自分が見た中で苦い思いをした失敗例を2件する。交渉の成功例は次回以降に。
ある年、自分はある学生を夏季にインターンとして採った。彼はPhD取得間近のいわゆるABDであった。
少し寡黙だが真面目で働き者、専門分野の吸収も早い学生なので就職もうまくいくであろう。
その後、そろそろ彼が卒業するだろうという頃に彼の教授から怒りの連絡が来た。ある会社に就職するというのだ。私の最初の反応は、まぁいいんじゃないか、であった。academia就職にもあまり興味を示していなかったし。その教授も同感であった。しかし問題は別にあったのだ。なんとその会社にインターンしたときに付いて来たstandard packageをそのままacceptするというのだ、しかもPhDを取得せず修士のままで行く、と。
補足するといくつかの会社ではインターンの終了後、生産性の高かった学生すべてにstandard packageのオファーを出す。多くは一年間有効だ。しかし、その内容はPhDに向けたものではない。前述のように彼はL4が妥当である。$100k/yearをテーブルに残している。まったく説明がつかない。その教授は学生の幸せだけを考えて、なぜそんなオファーを受けるのか、と怒っていたのだ。
その教授からその学生の翻意を促すよう頼まれて、彼と話をした。自分は、彼の経歴ならL4が妥当であって、PhDを取得して多少の交渉をするだけで済む。ほかの会社でも面接すれば、必ずL4相当のオファーをもらえるのでそれを見せれば一発だよ、と説明した。また彼の段階であれば交渉がいかに有用か、ということも。
しかし、彼の反応は一貫して「money doesn't matter」であった。反応に困った。
そう言われると言い返せないが、それはどうなの、という。ロマサガのラファエルか。
その後も彼と話を続けたが、結局のところ彼は交渉をする、というそのこと自体が嫌なようであった。
実際、交渉というのは性格によってはコードを10万行書くよりも抵抗がある。
彼にはほかの会社でも面接するように念を押したが、結局しなかった。そもそも面接も嫌いであったように思える。
そのままの内容で就職。博士論文の完成だけは入社以後でもいいから、と説得した。さすがにPhDをdoesn't matterとは言わなかった。
そんな彼も今は一児の父。シリコンバレーではnannyが糞高いし、家を買うのに苦労してなければいいのだが。
さて、ここまで書いて30分をとうに過ぎていることに気づいた。次回はこの学生の正反対の例を書きたい。そちらはもっとずっと苦々しい記憶だ。
普通の業界でやったら社内処分レベルのこと平然とやるキチガイでも仕事回してたらなあなあで済むからなこの業界
元々アスペや発達障害が多い分、犯罪に対しての心理的な閾値が異常に低い上に学生時代はチー牛陰キャだった分、違法行為に手を染める率が異常に高い
Web系じゃインターンでJDをいじめて精神的に疲弊させてセックスに持ち込んだりする性犯罪者や
経営者自身が集団痴漢の元締めで捕まってフォーカス飾ったなんていう超弩級の危険人物がゴロゴロいるし
日本初の警察にサイバーテロ仕掛けたサイバーテロリストのゆうちゃん事件のゆうちゃんもプログラマーだし
スパコン詐欺で国から巨額の費用を詐欺って捕まった社長もテック系ベンチャー
こやつら学生時代鬱屈して、ちょっとITに強いって選民思想があるから、平然と性犯罪や警察に対して喧嘩売ることもいとわないマジモンのキチガイ揃いで
しかも自浄作用なんか働かないので女性なんか特に近寄らない方がいい
就職したかと思ったら上司からしまかぜとかレムみたいなアニメのコスプレさせられて緊縛スカトロSMアナルレイプなりきりプレイとかさせられかねないし、そんな狂ったチー牛キチガイの変態web系には腐るほどいる
人工知能で詐欺まがいなことしてる香具師に引っかかった、という話をこれからしていく。この記事は「人工知能ば詐欺だ」ということでなく、「詐欺師は人工知能を使いたい」ということを語る。
もう10年ぐらい前になるのだけど、人工知能には色々あるのに「深層学習だけが人工知能」だという無勉強な馬鹿に引っかかったんだよ。本当は人工知能なんて LISP から始まって、色々あって今の AI につながるているのに、その歴史は全く無視してね。Python のライブラリでどうにかできないものは不要とのことなので、「ふーん、そうなんですか」ぐらいで対応してた。なぜなら、自分は人工知能にAPIを叩いてブラウザに表示する部位を担当したからだ。
その会社にはエンジニアがいないので、人工知能とデザインを除いた全てをほぼ自分だけでフロントエンド(当時はFlash)からバックエンド(Django)とデータベース、クラウド部分を設計・開発・運営をやることになった。それは慣れてたから良いのだけど、ひとりでぼちぼちやるのは変な感じだった。ホームページには10名近い社員がいます、とのことなのに。
この理由はなぜなのか理解できたのは、インターンがやってきてからだ。そいつは結果を出せないから有能な人がやってこないのた。それで社員数を水増しするためにインターンを社員としてカウントしていたのである。なんとインターンの無給の学生ばっかり声かけて、ただ働きさせて「成果は自分のもの、ミスは能力のない学生のせい」みたいな畜生の極み、のようなことをして糊口をしのいでいる自称『天才』に俺は捕まってしまったのにここではじめて気がついたのだった。信じられないことに。
それで、ついに API をつないで一つのシステムにしましょうという日が来た。なんとか力量で解決したのだけど、はじめて彼のソースを見せてもらったときの衝撃度ときたらね。驚いたよ、スカスカのコード過ぎてね。おかげで深層学習がライブラリを使えば簡単にできるのも学んだけのだど。
閑話休題。
まぁ、コードを書くのが本業でない人だから良いか、と思ったらなんと、Python 教室を開くというじゃないですか。それで、成果をサイトに掲載するのですよ。自分のコードは絶対に載せないのに、他人のコードを添削して「弊社は実力があります」みたいな事例にしていたのですよ。驚いたことにね。
なぜ、そのような香具師が存在できたのかというと、「人工知能は効果判定をしにくいけど、将来的にはメリットになる可能性が高い」という計算機科学の領域では珍しい特性を持っているのよね。ほら、業界人にとってブラウザやデータベースといったものは、ちょっと触ったら特性が感覚的にわかるじゃないですか。そこが人工知能はちょっと違う。
もちろん人工知能は世の中に必要不可欠なものになるのは間違いないのだけど、というよりも現状でもスパムメール判定やゲームでは活躍していますけど、おそらく個人がどうにかできるものではないのよね。理由はこれ以上はアルゴリズムの向上が困難で、高コストな専用ハードウエアを扱える資本家に対抗する術を個人が持てないという限界と、教師あり学習のような判断基準の元になる資料をどう収集するのかという問題点を解決した人や組織が皆無という状態にあるからなんですよ。特に最後の部分は未だに twitter レベルの組織ですらやらかしているので、まだまだ難しいと思われます。
学習の根拠になったもの自体をどうやってキレイなものにするかということすら、データサイエンスという学問が出てきて苦労しているのですから、ユーザーエンドからしたらこの領域は未だにキャズムを超えていないと判定されるのは仕方がないことなのでしょう。それは、そういうもんだから良いのですよ。将来的には解決される可能性が高いでしょうし。
それでですね、やっと本題に入れるのですけど、問題点は「人工知能は効果判定をしにくいけど、将来的にはメリットになる可能性が高い」という非対称性をこの領域は抱えているのですよ。これはですね、バイオ(健康食品・代替療法)や金融商品(暗号通貨・バイナリーオプション)なんかに出てくる胡散臭い「何しているのかわからない」香具師が介入しやすい環境なのですね。それっぽいことを言って、専門家なら絶対に言えないコミットメント(金融だと「100%絶対に儲かる」とか)を宣言し、私はアメリカの有名大の(別領域の) Ph.D. を持っています(嘘)、日本はゴミです、さあ皆さん『人工知能で夢』を叶えましょう、なんていうクサい台詞を(非技術者向けの)講演会で語るやつがいるのです。残念なことに。
でも、皆さん、ちょっと考えてみてください。なんで(トーシロ限定で)講演会なんてする必要があるのかと。人工知能の世界で講演会をして資金集めをする、っておかしくありませんか?OSS で有名なコミッタだったり、インパクトファクターのつく雑誌に名前がのるような人材がですよ、この御時世にわざわざ資金集めする必要がありますか?世界中から「金を出させてくれ」といって金がわんさか集まってくるに決まっているじゃないですか。逆に、プロを避けるような人物に金を出したいと思いますか? よって、(トーシロ限定で)資金集めのための講演会なんかをひらくような残念な人工知能開発者が金を稼ぐことはありません。同様なケースに遭遇したら、出資したら泣き寝入りすることになりますよ。
※ この記事はアキネーターの下りがクソです。もう少ししたら自分の言葉で書き直します。ただ、この記事を消すことはしないです。これ技術的な話をしているようにみせてますが、わかる人にはしっくりくる符牒のつもりで書いています。
うん、でも、わたし講演会でその人のつくった人工知能が動いているのみたよ、まるでアキネーターみたいな、というのでありましたら「良いものを見ましたね」とこたえますよ。あれは良いものです。実はアキネーターのクローンは今だと学生レベルのスキルで作れます。具体的にのべますと、なにかテーマを固定して、そのテーマに関係する情報を片っ端から集めて、Python のライブラリを使ってデータ処理を行い、機械学習のライブラリを介して5段階の入力に対して適宜返せるような状態に持っていき、Rails/Laravel/Django で HTML を吐き出すようにして、ウェブ・ブラウザで Vue/ReactjQuery に呼応するようにすると計算機科学ができる人だと作れちゃいますし、見た目を重視したければ美大生にでも声かければ、似たようなキャラを描いてくれることでしょう。
この程度だと、二人の学生を無休(給)のインターンにやらせて、詐欺の商売道具をただで作れます。これは、アキネーターは駄目だとは言ってません。説明すると長くなるので省きますが、あなたを騙す道具を作るのにプロは要らないと言っているのです。
それで話を続けさせてもらいますが、哀れな学生は酷使されたうえに、会社のサイトに「インターンの思ひ出(検閲済み)」を実名で掲載されるという、デジタルタトゥーを刻まれるのです。かわいそうに。
※ ここを疑え、というポイントを追加。
これだけでは済みません。詐欺の道具はこれだけでは不足しますからね。本は良い権威の道具になりますよね?そうなんですよ、出版社の知識のない馬鹿共が「学生だけが書いた技術書」(前書きと終わりにだけを本人が書き、しかも自著として講演会で提示するという狂気の書)を出しやがった。これ、マジで有名出版社がやらかしたので驚いたよ。
で、こいつもう一冊も本(これまた共著なのに、自著として講演会で使うイカれた書)を出してるのよね。まぁ、読んでみたらあまりの頭の弱さに感動したのだけど、驚いたことにこの本を出典として Wikipedia に何度も記載しようとチャレンジするキチガイ(本人かは不明)がいたのよ。もちろんリジェクトくらっていたのだけど、ビビるよねー。繰り返すが、人工知能が悪いのじゃないのですよ。人工知能を使って、投資家を騙そうとするのが許せないのであって。
ちなみに、わたくしはそいつにコードの添削されたのですけど、おそらくそいつは FizzBuzz テスト、クリアできませんよ。なぜなら、If/Else がかけないのではなく、四則計算のミスが酷いので。チューリングテストは通るとおもうけど。どうして、大切な投資家向けの資料なのに単純な数値が一致しないのかわからないのですけど、何故か数値の足し算がおかしいことが多すぎるのよ。数値が一致しない、ってヤバすぎるだろ。それ、多分病気だから、哀れに思った(元)奴隷ちゃんたちは、病院へ行くように諭してあげてください。きっと、逆上するでしょうけど(笑)。
えっ、なんでお前はやんないのか?って、そりゃ「めちゃくちゃそいつのこと恨んでいるから」に決まっているじゃない。オレは、そいつを救えるほど、冪等な人間じゃないんだよ。だって、オレは天然知能だからな。
p.s. 多分、この記事で言及している人物の被害にあった方はは多いので、「アイツだろうな」とわかるように書いてあります。「アイツってどんな人?」と聞かれたら、説明するのが辛いでしょうからこのページをさっとみせられるようにこの記事を書きました。私も辛いのです。10年フラッシュバックに悩まされてきました。ただ、これ以上の犠牲者が出ることが耐えられなくなり、今回この記事を書かせていただきました。この記事で言及している人物は専門ではないのに人工知能・情報工学という餌を使って、相変わらずボニーアンドクライド気取りで若者を搾取しています。ソーシャルエンジニアリングを使われると、若者はかんたんに騙されてしまうものです。かつての自分がそうだったように。世の中にしなくて良い苦労はあるのです。
いま大学3年。普通なら就活とっくに始めてる時期だ。しかし一応進学希望なのでまだしゅうかつをはじめてない。だが、あまりにも自分が世の名を知らないのでインターンに行ってみようか悩んでる。
自分は去年、人生で初めてバイトをしてみたのだが、あまりにも物覚えが悪すぎて1日でブッチしてしまった。次に始めたバイトは前回より難易度が低く3ヶ月は続いたが、コロナの影響もあって辞めることになった。
自分は今までろくに社会経験を積んでないので、このまま歳を取るのは流石にまずいのではないかと焦り始めている。インターンが具体的にどの様なものかわかってないのだが、就職しなくても職場体験ができるのなら参加したいと思っている。
とにかく人生詰みすぎててやばい。あとこれとは別に、4年になったら水商売やりたいと考えている。流石に四年で始まるのはやばいか?
切れたので分けました
・このように私は研究職向いていないのではないか?就活は①にすべきでは?と思うのだが、ただ、両親や教授や就職課のお兄さんは、このまま理系就職した方がいいよって言うんです。
・母は、私がさっき挙げた研究職向いていないと思う要素のほとんどは、別に他の職種でも必要な能力なのだから、別にあなたはどの職種も向いていないのよ。そもそも働くのが向いていないのよ、でも就職しなきゃいけないの、と言うの。
・私は高学歴なのか?まあ一般にはそうなのだろうな。学歴で足切りはされない学歴だとは思う。そりゃ東大とか偏差値的に上はいるけどね。
この大学に行きたくても入れない人は沢山いるんだよ、は色んな人に言われた。
就活を始めてインターンとかで他の学生の所属を聞いて、エッ、優秀な化学系の大学って日本全国にめちゃくちゃあるじゃん!私その中じゃめちゃくちゃちっぽけじゃん!マジムリ!と思った記憶はある。狭い研究室の中で井の中の蛙をやれていた頃は幸せだったなぁ、とも当時思った。
まあ私の大学も、そのめちゃくちゃある優秀な化学系の大学のひとつではあるのだろう。
・理系就職しないとしてじゃあどこに行きたいの?特に希望無いんでしょ?とも母に言われた。それはそう。大卒平均(できたらうちの大学の卒業生の無難な金額くらい)は稼ぎたい、とはふわっと希望している。化学系の研究開発以外で何の業界があるのかどんな職種があるのかもよく知らない。知らない幸せがあるとM1の時は思っていた(就活で視野を広げない言い訳とも言う)。あーあと敢えて言えば文系就職としてもいわゆる人気な業種は怖い。知り合いにいないのでよく知らないが、金融とか商社とかコンサルとかその辺ね。
就職課の人に言わせれば自己分析が足りないのだろうな。自己分析も自己PRも全然かけなくて1月とかに発狂しながら作った。
・あれかしら、本当に退学しないまでも、第二新卒で就職するつもりで少し就活するのはありだと思うの。下を知るべきかしら。
そういえば大学受験で病んだのも下を知らなかったのはあるかもな、と思っている。ハナクソほじってても入れそうな大学なんてひとつも知らなかった、高校の知り合いで、私がハナクソほじってても入れそうな大学に入っている人をかけらも知らなかった。
3年生の時に、今の学力そのままで受験になったとして入れそうな大学はどこですかと聞いたとき怒って教えてくれなかった塾の先生は少し恨んでいる。逆恨みだが。
高校受験は別に病まなかったのは、私がまだ世間を知らずにぽやぽやしていたから理想が上がらなかったのが大きいと思うが、下を十分知っていたのもあるのかもしれない。楽に入れる滑り止めが沢山あったのもある。
・嗚呼やだやだ忘れてた「大学受験もっと勉強すればよかったな病」を思い出しちゃった
でもね、しょーじき大学受験ちっとも勉強しなかったし、浪人生のときセンター前2週間くらいしかまともに勉強しなかった記憶あるけど、それでもうっかりそこそこの大学に滑り込んでしまったじゃん。それが悪い意味の成功体験にはなってると思う。あの時なんとかなったんだから今回もなんとかなるんじゃね?みたいな。
・院進学はほぼ即決で決めたが、就活したくないから、文系就職は絶対病むから、院進をすればきっと就活楽勝だろう、は理由の半分くらいであった。もう半分は、内部進学します!と言わないと教授が研究室に入れてくれなさそうだったのと、実験レポートは好きだったのはある。
この手の、結論を先延ばしにしたいというモラトリアム思考でここまで来てしまう、勉強はできる人ってありがちだと思うのよね。ほら見た?ちょっと前に私が書いた理想のキャリアプランもさ、結論を先延ばしにしていると思わない?
・これ思いつきなんだけど、自信が無いのって有機化学ができないと思っているからかな?もう一度勉強したら自信がつくかしら?院試もう一度解いてみる?失くしたと思うから誰かから借りてやらなければならない。
あーでもこれは躁による無謀な思いつきな気がする。怖いな。
・というか今絶対躁入っているのよね、どうしよう、自己管理ができない。昨日の夜も興奮して眠れなくてこの追記を書いていたら筆が滑って朝になってしまった。
・トラバ返信でもしたように、やる気が出るときと出ないときの乖離が激しくて、私は勝手に躁鬱のケがあると思っているのですが、頑張れる時期は馬鹿みたいに頑張れて徹夜も休日の実験も早出も残業も厭わないでできるのですが、できない時期は御覧のとおり引きこもる、というかんじで、高校時代から苦しんでいる。
一時期ラミクタールに手を出したが、就活で不利になるかな、というのと、平日ラボを休んで病院に行くのが嫌だったのと、お前のそれは薬じゃなおんねーよと友人に言われて2週間でやめた。
・今までの文章を読んでいただけたら分かるかと思いますが、私はどうにも理屈っぽくて、特に自己を語ると理屈っぽくなり、行動に移すまでにものすごく腰が重いという悪い癖があります。あまりよくない性格だろうなと思うので、改善出来たらいいのにな、とは思っています。やらない理由を探すのが得意で困ってしまいます。
この理屈っぽさを研究でも生かせればよかったのでしょうが、残念ながらあまり生きることはなく、見切り発車で実験をかけて失敗することが多いです。
・それから自分の選択に責任を取るのが怖くて、つい逃げの言葉を使いがちなのもよくないと思っています。うっかり、とりあえず、などの副詞をよく使いますが、責任を逃れたい意識がにじみ出る言葉だな、と思って本当はあまり使いたくありません。
・それから、私は自罰的で自己批判的である、との評価は人からよく貰います。そのこと自体はそんなに悪いことだと思わないで生きてきましたが、自己PRがかけらも書けないのが本気で困っています。
それから「もしかして謙遜と私の自己批判は違うのでは…?」みたいな思いが少しあります。
・私はこれまで相談室のようなサービスを使うのにものすごく罪悪感があって、いや、今でもあるのですが、まあこんな状態なら使う権利があるだろう、と思って使うことにします。コロナ渦で登校する学生が激減して空きは多いそうです。
・いや、罪悪感と言うより、敢えて露悪的に書けば、「手のかからないいい子でいたかった」という話だと思う。これはB4になったばかりの時にめちゃくちゃ思って病んだが、もう教授に迷惑をかけることは気にしないことにした。
実験がオンラインで行われ、ただでさえ理解力に乏しい自分にはちんぷんかんぷんだった。出せば添削してくれると言われてもレポートと呼べるレベルにすら達していないゴミを出すことができず、友人もいないため詰んだ。結局レポートの最終締め切りいつまでなんていう温情メールが夏休みの半ばまで届いていたのに無視した。留年です。
他大の友人はインターンに行ったり相談会に参加していたけど春に就活案内メールを一斉登録してフォルダ振り分けしてから一つも読んでない。
その時は本心から親の金で留年してやろうとか今年はコロナでとても満足できない学生生活を送ったのだからやり直そうなんて思っていた。やり直すのだから勿論就活も来年以降やればいい。
実験すなわち進級についていけなくなって何もやる気がしなくて同時双方向型の授業にほとんど繋ぐこともせずゲームばかりしていた。
数年やっていたバイトもバックレて店長からの連絡を一切無視した。
色々な人に迷惑かけてるな。
いっそ見捨てて欲しかった。その時は。
前期の単位をドブに捨てたあと下宿先に父が迎えに来て片付けられずにいた部屋を綺麗にしてくれ、そのまま実家に戻った。
両親は見捨てないし担任や本来留年しなかったら配属されるはずだった研究室の教授は丁寧にメールや通話での面談をしてくれる。担任から連絡が来たときは正直留年決まる前にやってくれればよかったじゃんと思った。ただ担任も実験の担当であり、更に本来の締め切りが5月あたりのレポートを8月半ばに出してもいいよってメールをくれていたのにそれは言い掛かりだろう。教科担当にできる最大の譲歩だったでしょう。
この優しさに数週間前までは漠然と死にたかったんだけど、数日前後期が始まってからは逆にもう一年単位落とさないように頑張るぞ!みたいな前向きな気持ちが湧いている。
ただ去年から躁鬱を疑っており下降するのが後期の半ばを過ぎた頃と予測されるので不安は残っているのだが。
ここまで書いておいて思ったのは、自分は元増田に共感するけど元増田は自分に共感は覚えないんじゃないかということ。自分は大学を辞めようと思ったことはないし、これから自分を変えたい。自分のできる限りで恥ずかしく生きようと考えているから。
履修組むの難しすぎん?なんで実質3年で履修し終わる計算しなきゃだめなん?4年通うんでしょ?→個人の自由だけど4年の卒論はだるいので時間にゆとりを作った方が良い
なんで1年生では専門科目履修できないねんその分野に興味あって入学したんだぞ→まずは大学に慣れないとね
体感的にほぼみんな奨学金借りてるんだ。借りてない人が少数派→俺の体感は借りてる人の方が少ないから場所によるのかも
学食高い上に量少ない、クリスマスツリー光らすなら学習安くしてくれ→事前に大学情報調べるべきだったね
エレベーター馬鹿混むじゃん間に合わんて→知ってるのなら急ごう
就活先輩の話と状況変わりすぎてまったく参考にならん
オンラインインターンってなに→地方勢でも参加できちゃうインターン
オンライン講義、先生も学生もやり方わからなすぎて手探りじゃん支え合って生きような→だな
毎週ほぼ全部の講義の出欠確認が800字以上のレポート提出ってどうしたらそうなる?寝れないて→過酷だね。前半にキツイ授業取っておけば後半は楽単ばっかり取れるから頑張れ!
と思ったら先生も寝れてないらしい→支え合って生きような
圧倒的孤独 終わらないレポート 迫る提出期限→3年なら友達も既にいるのでは?とにかく頑張れ!
図書館も大学もしまってる期間が長かったから前期の講義はGoogle先生頼み→オンライン図書館とかね
3年後期オンライン決定〜みんなどうしてる?元気?就活なにしてる?→そういうのは友達に聞いて情報得た方がいいよ。取り残されるから。
1年生かわいそうだな履修ちゃんと組めた?→周り見てたら試行錯誤してたっぽいね
世界がガラッと変わってしまってわからないことだらけだね。こんな状況で大学行ってるのはうちらだけなんだから、何も知らない周りの無責任な言葉は気にせず頑張ろうな→大学再開したら感染者増えたみたいだね。貴重な1年間を無駄にしないようにね!
入学してから今まで思ったことをただ書き連ねるだけです。時系列で書いてるから前半めっちゃアホ
履修組むの難しすぎん?なんで実質3年で履修し終わる計算しなきゃだめなん?4年通うんでしょ?
なんで1年生では専門科目履修できないねんその分野に興味あって入学したんだぞ
学食高い上に量少ない、クリスマスツリー光らすなら学習安くしてくれ
就活先輩の話と状況変わりすぎてまったく参考にならん
オンライン講義、先生も学生もやり方わからなすぎて手探りじゃん支え合って生きような
毎週ほぼ全部の講義の出欠確認が800字以上のレポート提出ってどうしたらそうなる?寝れないて
と思ったら先生も寝れてないらしい
図書館も大学もしまってる期間が長かったから前期の講義はGoogle先生頼み
3年後期オンライン決定〜みんなどうしてる?元気?就活なにしてる?
1年生かわいそうだな履修ちゃんと組めた?
世界がガラッと変わってしまってわからないことだらけだね。こんな状況で大学行ってるのはうちらだけなんだから、何も知らない周りの無責任な言葉は気にせず頑張ろうな
初めて「就活」のためのインターンに参加した。グループで短期間で新規事業を考えて社内のお偉いさんに提案するというもの。
採用に直結すると明記はされておらず、先輩に誘われたので「面白そうだな」というくらいの気持ちで参加した その結果、就活をすることに全くもって自信がなくなってしまった
しっかり「なんで就活ってするんだろう」という あるあるな状態になってしまった ここで私は戦えない、と思った
その理由は主に議論中の様子にある 就活のテクニックを見せつけられた、といった感じだった
「まずは仮説を立てましょうか」と数少ない情報から芯をついていないような仮説を立てて根拠となる情報を上げていく、そして気づいたらなんだかそれっぽい大枠の事業案(?)ができていた
ビジネスが専門でもないのでそこは不勉強なのだが、なんだか話は進んでいって気づいたら発表になっていた それっぽい発表になっていた
その議論は空中戦のようで全く本質に迫るものではなかった、と私は感じていたのだけどそのことを声に出せずにいちにちが終わったのでただの戯言であるがここでは無責任に思ったことを書く
ビジネスにおける本質が何かわからないけど、私は誰が幸せになって欲しいかをまずイメージすることが最優先だと考えていたので 制度や政策ばかりをつめても誰のためのものでもなくなってしまうななどと思っていた 目の前に当事者がいるのに全然寄り添えていなくて頭の中だけで考えているような、あぁエリートはこうやって頭でっかちだから と言われそうな議論だった(実際全員皆有名大学の所属だった)
全くこの議論に入り込めず端っこで議事録ばかりをとっていた私はなんだったのだろう、呼んでもらったのに申し訳ないなと思いつつなんでこんなにも感情が動かないのだろうと考えていた
まだ言語化できていないが以下に書いて見たい
一つ目は、わかりやすく使う言葉が違う みんなカタカナが大好きだ よく言われていることだからまた書きたくないけど、とにかく日本語で存在している言葉をカタカナで言いたがる、
「サムシングニューを作りましょうか、これだとシナジーありそうですね、あ〜それはブラインドポイントですね、ファーストペンギンになりましょう!、おれルーティーンワーク苦手なんで笑、それMECEですか?、これジャストアイデアなんですけど」
新しいものって言え
盲点って言え
今思いついたって言え
お願いだから、、、と思いながらお腹が痛くなって一時間に一回はトイレに駆け込んでいた これは完全なアレルギーだ 自分の言葉で語ってくれよと思った 対象から距離を取るようなその言葉遣いから、対象への愛が全く 本当に全くもって私は感じられなかった
とにかくそれっぽく、とにかく新しいこと、企業にウケそうな言葉の羅列 何にも惹かれなかった
使っている言葉だけではない、話している内容も企業ありきで本当にしんどかった で、お前は何がしたいの?と何百回も聴きたくなった 本当にお前はこれが好きなの?お前じゃなくて企業が好きなんじゃない?と (思えば就活はその企業にどれだけ気に入られるかなのだからこうなってあたりまえなんだけど)
二つ目、就活のグルワ(?)でのスキルを使いたがる 一番笑ってしまったのは、休憩後に話し合い再開しようとしたときに「今の感情言葉にして切り替えましょうか」だ もうこれは もう本当に 腹が爆発しそうになった
多分チェックインをやろうとしたんだろうけど、今 自然に始まろうとしてるんだからいいでしょ そのままやらせてくれや 全肯定の雰囲気が流れていたグループだったがこれは流石にみんなスルーしていた
三つ目、「それいいですね」でどんどん話が進んでいく 全くそれはどうなの?という発言がない 議論ではない 馴れ合いに近い (何回も言うがここで全く私は発言していないので言えることではないが、「いいですね」で案ができていく 批判的に刺せる人がいない だから議論が深まっていく感覚がない ずっと横に移動しているような感じだ 私のモヤモヤも中途半端な共感ワード、「それいいすね」で片付けられそうで嫌だったので言わなかった
四つ目、常に上から目線だ 多分これは彼らに自覚はない お前は、一体企業に対して、地域に対してなんなんだと思った そもそも部外者で受け入れてもらっている側なのにその態度はなんだ?と。「ここはポテンシャルがありますよね〜うまく使いたいっすよね」と言う言い方で疑いが確信に変わった ここはお前の所有物ではない ゲームしてるわけではないんだぞ たくさんの人たちの気持ちと歴史がここにはあるんだぞ、その想像力ないの?ともうまたここで胃がギュルギュル言い始めた。 最低限のリスペクトがない人間と一緒にやっていく自信がない 私もとても恵まれた家庭に育って大学だって通わせてもらっているから君とは同じなのだけど、どんな肩書きの人とも対等で対話がしたいと思うけどそこのところどうなの? まずは一対一の関係性を作ることからじゃないのかな 泥臭くやっている人をたくさん知っているからこそ、無責任に青写真を描ける君たちの気持ちがわからないです
議論のあとの雑談でも納得できないことばかりでカルチャーショックを受けた
マジか 本当に言ってんの? 教育機関ってなんなの?就職予備校?
私の大学では起業する人もいれば就職する人もいるし、院進だっている 進路の話をするときは「就活するの?」から会話が始まる それってとても良いことだと思う、それぞれの選択肢を尊重している姿勢が見られるから
私は、勉学という生きる術を獲得するために大学に入った おかげで授業は楽しいし、学び合える仲間がいるのが最高だ そこに就職するか否かはあまり影響していない ここに就職したいから勉強する、ではなくどんな人でありたいかを考えながら学んでいる その過程で就職という選択肢がある、という認識だ
でも、彼は、就職をゴールに据えてそれまでのための大学、と言った しかも後ろめたさもなくはっきりと澄んだ顔で言っていた だから本心なのだと思う 心底驚愕したが拒絶はしない 本当に違う考え方なんだと理解した
ある子は現在就活を必死にしていて内定を獲得するために志望業界に強いゼミに入り、選考ありのインターン に奔走していた。サマーインターンだけで8社受けるらしい「就活することに疑問を感じたことある?」と聞いたら、「ない」と言われた そりゃそうだよな。就職するためにゼミ選んでるんだもん
一方私は「みんなもやってるからできるでしょ」という浅いモチベーションをもとにサマーインターンに応募し、何件が受かったがなんでやっているのかわからなくなり当日になってメンタルが爆発して吐き気を催し(他にも要因があったが)欠席した こんなんで就職できるのだろうか
一連の話を大学の先輩に話したら、「そもそもこちら側の人間はマイノリティであることを自覚しないといけない」と言われた。そうか、私はマイノリティなのか とわかるようなわからないような気持ちになった ついでに「みんなやりたいことドリブン、社会課題解決したいとかの気持ちでは生きていない そんなのごく少数 でも大きいことをやらないといけないときはマジョリティにも声かけなきゃできないから理解しようとすることは大事」と言われた わかってはいたが、あまりにも今の環境では「やりたいことドリブン」の人が多くて感覚が鈍っていた 咀嚼し切れていないがこれが現実なのだろう
安宅さんのブログが精神安定剤だ 彼らはきっと回す側だ スキルがある ただ、私は創る側になりたい 私なりに生き抜く術を探していきたい
他に吐き出すところがないのでここに書く。
私は多分、肩書き的にはエリートに分類される女だと思う。都内の中高一貫女子校からストレートでいい大学を出て、いい企業で働く若い女だ(こういうこと書くと、この掲示板では「うんち」って言われるのもなんとなく知ってる)。
そして私は多分、ミサンドリストだと思う。女子校から半ば男子校みたいな大学に入って、すっかり男性が嫌いになってしまった。容姿やメイク、服装に口を出されるのが本当に嫌(お前らは襟ダルンダルンのクソダサ英字Tシャツ着てるのに、どうして同じ学歴でも女はコンサバ系のお洒落じゃなきゃいけないと思ってるの?)。勝手に「ヤレる/ヤレない」でランク付けられたのが嫌(こっちから願い下げ)。生理痛が重い人間なのだが、それを理由にサークルを休んだらセクハラと嫌味を言われたのも嫌(男子も男女別学出身者が多いからだと思うけど、とにかく女の体について無神経)。
サークルでも、渉外先のおじさんに散々体触られて家に帰ってからわんわん泣いた。やめて欲しいというメールを送ったら次から電話を無視されるようになった。
就活も地獄。うちの大学から行くのが現実的な企業は、管理職のほぼ100%が男性だ。ある大手広告代理店のインターンは、講師役のお偉いさんはみーんなおじさんだった。
女性にはキャリアの断絶があり、それは出産だけではない。同じような経歴の男性の多くは育児を手伝ってくれない。というかそれこそ学歴や職歴が下でも手伝ってくれない。そのせいで女性は男性より出世できない。結婚orキャリアの世界だ。女子校時代に教えて貰えなかったこ情報が一気に入ってきて、私は一時期躁鬱の薬を飲んでいた。
そんな私に救いの手を差し伸べてくれたのが、ヒプノシスマイクの中王区だった。
ヒプノシスマイクはガバガバ女尊男卑の世界線を描いた女性オタク向け音楽ジャンルだ。言の葉党というラディカルフェミニスト政党を中心に、女性が実権支配している中王区には壁が築かれ、男たちは重税をかけられながら壁の外で暮らす。中王区に住む女たちの娯楽として、メインキャラクターである選ばれし男たちがラップバトルをする、というストーリーだ。
現状の男尊女卑のミラーリングになっているかというと、全くそんなことはない。女オタクはなんやかんやで地位の高い男性キャラが大好きなので、メインキャラクターたちもかなりいい職に就いてる人間が多い。医師、弁護士、キャリア警官、教師、売れっ子漫才師……ドラマパートでも、彼らが女性に虐げられるシーンはない。モブ女性は柔らかい声で彼らを「先生」と呼ぶ。
恐らく、女尊男卑の制度が出来て日が浅い世界線なのだと思う。既に公式から出されている情報と合わせてみても、ベースは現代と一緒。現世に嫌気が指した言の葉党員たちが革命を起こし、戦争を経て、勝ち取った社会の潮流を無理矢理変えるべく「男性にだけ重税をかける」という方法に出たのだと思う。
いや、それが悪いことはわかる。私はミサンドリストだけど、実際に男性に重税に苦しんで欲しいわけじゃないし、どうせなら両方が楽になる道を模索したい。だからやっぱり言の葉党がやろうとしていることはラディカル過ぎる。彼女たちが完成させようとしているのはポリティカル・コレクトネスではなく男性への復讐だ。
でも、せめて、フィクションの中くらいは、不満を持った女性たちに好きにさせてはくれまいか。
物語の進行構造上、これから男性キャラクターたちが言の葉党を打倒することになるだろう。「平等を掲げた男たちが女たちを打倒する」ストーリーだ。でもそれで勝ち得た社会は、本当に平等な社会なのか?絶対に元の木阿弥、男尊女卑に逆戻りだと思う。
嫌だ、言の葉党が負けるのが怖い。このまま「女性しかいない国」を保って欲しい。フィクションの中だけでいいから私に逃げ場を残しておいて欲しい。
これが中王区のMVだ。最高。男に媚びない強い女最高。
彼女たちはここまでのし上がるのに、どんな努力をしてきたんだろう。一応血反吐を吐くような試験勉強や就活を経てきたキャリア女性である私は、勝手に共感して苦しくなる。
「男のためではなく、自分のために」露出度の高い格好をしているキャラクターに心の底から共感する。MVが出てから余計に中王区が好きになった。
助けてくれ。怖い。中王区が倒されるのが怖い。せめて彼女たちが国外逃亡して、その先で男尊女卑に怯えず幸せに暮らしてくれないかなと願う。
シンプルに就活セクハラやんけ。自分に魅力があるわけじゃないからそこは勘違いするなよ。他の人はインターン生とセックスできなかったんじゃなくて、お前に常識がなかっただけだぞ。
何されてるの?継がないの?みたいな質問な質問めっっちゃされるけど、若干鬱陶しいと思い続けて出した対処法を書く。
親は会社員です、というと何されてるの?同じ業界に入るの?って聞く人ってそんなにいないのに、自営だとめっちゃ聞かれるのって変じゃね?と思ってるんですよ。
最初のアイドリングトークというやつや!と言われるとそうなんだろうけど、言われる側は飽きてるし、親の職業で「へーすごい」だの「えー意外」だのってアイドリングトークにしたらツッコミ過ぎてない?と感じていたのでずっとうまいこと回避したいと思っていたのだ。
ちなみにすげぇくだらない。でもまぁ今のところ有効だから書いていく。
家業に誇りをもっている人は普通にありのままを言いたいだけ言えばいいが、ちょっと偏見を持たれやすいとか、ほんとはそうでもないのに過大評価されやすい仕事だったりでうんざりしている人が参考にしてくださればうれしい。
最終的に内容をぼかしたまま終わり、継ぐかとかそういう話に持っていかせないようにするのがゴールと定める。ではスタート!
「何されてるの?」と聞かれれば
①店舗型をとっていれば「店です」
芸術系、第二次生産業、農業なら「自分で作ったものを売ってます」という。
町のどうぶつのお医者さんという感じでやらせていただいている。
だいたい「獣医です/動物病院です」と言うと「すごーい!実家お金持ちなんだね!」みたいになりがちだが、べつに金持ちでもなんでもない。貧乏でもないが普通の家である。この文章ですでにイラついた人もいるだろうが本当なのだ。父は現在64歳だが同世代の大卒おじさんがもらう平均金額をちょっと下回ってるくらいである。
継げる可能性も継ぐ気もないのであまり詳しくないが6年制の大学に行き国家試験にパスして2.3年インターン修行が必要な職なので、脳がバグって急に試験にパスできるほど勉強ができるようになっても私は継ごうとは思わない。単純にだけ考えたとしても時間がかかりすぎる。
このようにマジレスすると、今読んでいるあなたのように大体の人がイラッとする。結局自慢やんけ的な。いや、親の職業だぜ?私の人生じゃないんだぜ?
まだまだ自営のデメリットはあるがとりあえず進める。
店ですというと大体なにかの小売り業を想像してくれる(人が多い)。
「自分で作ったものを売ってます」というと何らかの生産業なんだなと思ってくれる(はずだ)。
結局このエントリでいいたいことでもあるがステレオタイプすぎる、もしくは思っていたものじゃない(ステレオタイプではない)仕事に異物感、特別感を感じて言及されることにうんざりしていると近いニュアンスを持つので、相手のほどよい想像力に任せるのがいい。
進めていく。
「どんなお店?」「何を売ってるの」ときかれたら
②店の形状を言う。販売経路を言う。
私の場合、「店舗があって、その二階に住居がある、よくあるような店です」と答える。
何かを作ってる場合は「作ったものをうってくれるお店(場所)があって、そこに置いてもらって…って感じです」とか
どんなお店って質問には答えているが意図的にはずしていく。何を売ってるのって質問にはちょっと外しすぎかもしれないがどうやって売っているのか答える。
この辺で親切な人は「あ、あんまり聞かない方がいいのかな」と思ってくれる。こうなるとミッション成功である。60~70%くらいの人はこれ以上聞いてこない。
それでもなお「パンとか?」「野菜とか?」アキネーターになる人には、そのジャンルだけ言う。
ここまで来るともうあんまりぼやかせてないがジャンルが当てられた場合は「そんな感じです」と言っておく。あくまで笑顔で言っておく。
私の場合は「サービス業というか…まぁそんな感じです」というと相手は何らかのサービス業系個人商店を想像してもらえてると思う。居酒屋とか用品店とかだろうか…
ここまでくるとよほどの首突っ込みたがりじゃない限り家業に言及されることはないと思う。ここまでぼかしてさらに知りたがる人はそれはそれで厄介な人なので今後も色々な個人情報をぼかしていた方が無難とも言える。
ぶっちゃけ別に知られてもいいけど、その後の儲かってるんでっか?継ぎはらへんの?というようなトークはほんとうに反感やら誤解やらネガティブなものしかもたらさないので話さないのが吉なのだ。
人間の医者とかじゃなきゃ自営でめちゃめちゃ儲かってるとこなんてほんとに稀なんじゃないか…?
Webのインターンやって早期選考の申し込みして新たに良さげな会社探してって最中に思った。
ちょっと裕福な私の家はデカイ。近所では1番デカくて全部で200坪くらいある。古い洋風な建築だからか設計のミスか母の寝室は高校の教室より広い。10畳の部屋が2部屋放置されてるし図書室には床が斜めになるほど本がある。
でも私にはこれが普通だから、逆に古い木造アパートとかトタン屋根の平家とかボロい(失礼)家が小さい頃から大好きだったし、たくさんの習い事を一年足らずでやめた。
で、今就活生で平均年収とか見るじゃん。私が狙ってるあたりの会社だとよくて800万、小さいとこだと500万とか。
超裕福ってわけじゃないから絶対働かなきゃ行けないしコネもないし実家離れなきゃ行けないしさーーー
元から全然貧乏だったらあと上がるだけだけど私あと下がるだけじゃん
もっと早く気づけばよかったよーーーー