はてなキーワード: あやしいとは
好きで9月だったわけじゃねえんだよ。
あやしい季節なのどんだけ大変かわかりもしねえで夕闇をドレスに変えんなって思ったことがある。
増田が踊れば都会も踊る人ばっかなのかな。
まるでマンハッタンなストーリーに苦しんだことってないのかな?
君さえいればパラダイスだった頃、昔見たシネマのようだから、恋に人生かけてた。
すみれSeptember Loveしなくて、踊ろうSeptember dancingした。
明日は明日でライラライラライライするし、君は夢か幻で大変だった。
すみれSeptember Love againだし、今夜はSeptember dreamingだし、ゆらゆらゆられてラィラィラィラィする不快感になれなかった。
メガネ屋の君も奇跡な調整する優しい天使だったので、あきらめを覚えかけてた自分には理解できなかったんだ。
僕の心にふれた微笑みって・・・・・・・・許されるものならば夢の続きをするしかないって思ってたんだよね。
そしたら同級生が踊ろうSeptember dancingしてくるの。
明日は明日なんだよ!とかライラライラライライ?とかすごい君は幻なんだよ。
その時から、すみれSeptember Love againとか言われた。
今夜はw
dreamingw
ゆらw
ゆら。
とか不自然なゆれがはじまった。
ラィラィラィラィ、ラィラィラィラィラィラィラィラィ、ラィラィラィラィ。
ラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィ。
ラィラィラィラィラィラィラィラィ。
ラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィ。
ラィラィラィラィ。
ラィラィラィラィラィラィラィラィ、ラィラィラィラィ、ラィラィラィラィ、ラィラィラィラィ・・・ラィラィラィラィラィラィラィラィ。
あの昔のラィラィラィラィ、ときどきラィラィラィラィ、未だにラィラィラィラィ。
ラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィ、ラィラィラィラィ。
ラィラィラィラィ=ラィラィラィラィ。
ラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィラィ。
ラィラィラィラィ心の中ではラィラィラィラィ=ラィラィラィラィ、
もうラィラィラィラィ・・・心がラィラィラィラィ
増田もみんなラィラィラィラィ
20億ドルの資産があるという話だが、20年前のオウムは確か10億円ぐらいの資産があったと言われていた。
橋本治がオウム真理教について書いた本に、バブル当時ならどこの骨とも分からないような人でも10億円ぐらい集められたのでは、と書いてあったのを思い出した。
2000年代ぐらいから、中東諸国は原油輸出だけでなく投機によって国家経営をする傾向が強まっていて、中東バブルなんて言われてた時もあったが、
そういえば、中東バブルはじけたなんて言われてた頃と、アルカイダと分裂して今のISISの原型に近づいた時期って重なってたりする。
日本人2人を誘拐したのも、何となくたまたま居たからってだけなんじゃないか。
身代金が欲しいならもちょっと粘ればいいのに、それをせず、大して重要でもなさそうな人物との人質交換を申し出たり
これも行き当たりばったりというか、隣国へのぱふぉーまんすにしても筋が悪いというか…
主張や行動のバランスが悪いというか、要望に論理性に欠けてるというか、それでいて主張は原理主義的で柔軟性が全くないようなところとか、
元々は化学科の大学を卒業して、ゴム部品製造をしている会社で図面を書いていた。
ある時、設計から管理に移動して、CADのアドインを自前で作るようになり、プログラミングっておもしろいじゃん!と思い
転職を考えるようになったが、そんなアクティブに転職をすすめるようなことはしなかった。
結婚し、子供が生まれ、家を買い、まぁこのまま製造業していくんだろうなと思っていた矢先、会社の経営が傾き希望退職者の募集が始まった。
会社からは残ってほしいと言われたが、千載一遇のチャンスだと思い、割増退職金と無償の就職支援会社斡旋をもって会社を辞めた。
これが2013年の5月(32歳)。
就職支援を得ていくつかのIT企業を紹介され、業界未経験であるにも関わらず前職とほぼ同じ給料で雇ってくれた会社が今の会社で
入社したのが2013年の7月。
この会社は、大手SIerの2次請を主な生業としており、細々と自社パッケージを取り扱う感じの従業員100名前後の会社。
まず驚いたのは、求人票に「残業手当あり」と書いてあったので当然残業代全額支給だと思っていたが
内定書には「裁量労働制適用」とありみなし残業代が毎月10時間分つくだけだということ。
「これがIT業界というやつなのですね!」と、前職の製造業では考えられない条件を簡単に受け入れられたのは今でも不思議。
入社してからおおよそ1年半、携わったのは1人から3人程度の小プロジェクトのみで、官公庁向けシステムの改造がほとんど。
しかも、言語はすべてVB系(6.0、.NEt、VBA)、データベースはアクセスとスーパーマイナーなみたこともないもののみ。
それでも、知らないことを初めてやるのは新鮮で楽しかったし、勉強にもなったが、最近なんか違う、このままじゃだめかも、って不安になってきた。
このまま、VBで小さいシステムの改造だけやってて、将来大丈夫?
最近SIerの未来は暗いっていう記事たくさんみるけど、今の会社はクラウドとかの今風の技術はまったくやらないし、大丈夫かなって感じてきた。
つい最近、掲示板に「SVNってすごくいいツールがあるから、みんなVSSから乗り換えてみない?」って書いてあって、とても不安になった。
二番に、ちゃんとソースレビューとかしてもらって、もっと色々学びたいって思ってること。
「自分で勉強しろ!!」って思うかもしれないが、社内にソースの内容について語れる人がほとんどいないし、既存ソースはとても古臭く
オブジェクト指向すらあやしいものばっかりで、とりあえず動けばいいやって感じが読んでて伝わってくるし、プロジェクトでも実際にそう言われてる。
残業代でないって普通だと思ってたけど、出るとこも普通にあるんですね。
昨年末、別プロジェクトで納期3カ月おくれてるとこにヘルプで行った人達は、平日は毎日泊まり込みで休日出勤も当然して
総労働時間は私の倍はいってるはずなのに、たぶん給料は私と同じくらいしかもらえない。
自分のことじゃないけど、これはやってられないなと思った。
てなことで会社を変えたいなって思ってるんですが、私の経歴で他に雇ってくれる会社ありますかね?
もうシステム開発とかVBとかじゃなくて、パイソンとかルビーとかでWebとかやりたいなぁ。
無理かなぁ。
25日、誰も書かなかったのでしょうがないから適当な事を書いて埋めようと思ったしだい。トリはぷすこにまかせた。博士課程 Advent Calendar (http://www.adventar.org/calendars/548)
■楽しいこと
・平日の昼間に遊ぶことができる
博士課程学生は、授業すらほとんどないため、基本的に24時間フリー。故に平日の昼間に遊ぶことができる。が、平日の昼間に遊んでくれる人などいないので、基本的に一人で遊ぶことになる。二十代半ばのあやしい男が平日の昼間に歩いていたら無職と間違えられるんじゃないか、いやいや、オレは博士課程様だぞ、と思いつつ遊ぶことになる。あの論文、まだわからないなぁ、とか、締め切り近いのになぁ、とか、同期の◯◯君はオレがこうしている中今も研究しているんだろうなぁ、とか思いながら遊ぶことになる。何が言いたいのかというと、こういうのがつらいので平日の昼間に遊ぶことはあまりありません。映画見る時くらい。
・かなり多くの時間をやりたいことに費やせる
if やりたいこと=研究, then 費やせる、というか、費やさなければ、という強迫観念も少しある。勉強や研究、やはり費やす時間と出る業績はそこそこ関係ありそうだなと思うので、なるべく時間を費やします。
if やりたいこと=趣味, then 趣味は変わってきました。昔は楽器演奏が趣味の中の大きな部分を占めていたのですが、最近すぐには役に立たないことを勉強することが趣味みたいになってきました。すごいワーカーホリックっぽいですし、そういう生活は長くは続かないと思うのでなんとか趣味を取り戻そうと頑張っています。
・学会で色々なところに行ける
といっても殆ど観光できません。学会で観光ツアーがセットで付いていることがあるのですが、それ以外だと、スキマ時間に少し行くしか。なので私は色々なところに行って色々な料理を食べる、ということを希望に生きています。
ちなみに、「行ける」と言うと聞こえはいいですが、どんな場所でも採択されたら発表しに行かないといけないです。片道24時間かかる場所とかはさすがにシンドいのでちょっと投稿する気持ち、下がりますよね
■つらいこと
・論文通らない
情報系のトップカンファレンスだと採択率が20%切ることもあるので、結構精神的にキツイです(ただ、20%といっても、論文として完成していないものも投稿されていたりするので実際はもう少し高いと考えています)。ラッキーで通ることもあれば、アンラッキーで落ちることもあるので、無心で論文を修正して投稿し直す能力は必須です。それでも年に1本くらいは通しておきたいと思うと、複数の研究をやって投稿するソリューションを取ることになりますが、その分仕事をする時間が増えるので、まあ大変ですよね...。
難しい研究、わかりませんし、新しい分野に移った時に論文色々読んでも初めはさっぱりわかりません。自分のアタマが悪いからだと自分を責めるのではなく、ちゃんとわかりやすく論文を書かない著者が悪い、と著者を責めることで、このへんの心理的負担は減らすことができます。それでも比較手法として実装しなきゃいけない時にはちゃんと理解しなきゃいけないので、苦しみながら論文を読みます。
博士あるあるですが、一番これを感じるのは、飲み会の会計の時です。「学生だから◯◯円でいいよ〜」といっていただける気持ちは嬉しいですが、一抹の寂しさを感じます。とか、飲み会のセッティングをするときに、みんな予定が埋まっているときとか。私は埋まってる日を挙げる方が楽ですよ???
・「今何やってるの〜?」「学生」の気まずい瞬間
我々は自分をコントロールしたいけれども、いざ自分をコントロールしようとすると、自分をコントロールされたくないという欲求が抵抗してうまくいかない。
そのようなアンビバレントな状況に常日頃から陥りがちです。そんな自分と自分が喧嘩するような状況、相反するペルソナの具有。これを解決するにはどうしたらええんじゃろ。
仏教的には自我への執着を捨てましょう、さあ修行しましょう、ということで簡単にかたがつくのですが、現代人にはなかなかそんなゆとりがないようでございます。
たとえばですね、1日5分や30分の呼吸瞑想で自己の客観視がずいぶんとやりやすくなります。「あっ自分と自分が喧嘩してる」「あっ執着してる」とすぐに気がついてやめられるのです。
たった毎日5分でも気合いを入れて取り組み、継続すれば十分に効果はあるんですが、これがなかなか皆さんやろうとしない。問題の根本原因が自己の客観視の欠如にあることになかなか思い至らないのでしょう。
代わりにやっていることはと言えば、目先の問題や興味にばかり飛びついているのです。一度自己を俯瞰し、諸々の問題に通底する深部を垣間見るような体験をしてしまえば、また違ってくるのですがね。
ともかく多くのばあい客観視には興味がまるでない。客観視して自分の心がどんなふうに働いていて、どういう仕組みで人生や生活の苦しみが生まれているんだろうか。
それが分かれば苦しみが緩和され、色んな問題が解決される、あるいは問題がそもそも問題ではなくなるのではなかろうか?面白そうだぞ!そういう興味がまったくないのですね。
ですから、より多くの人々に瞑想をしてもらうには、瞑想すれば若返りますよ、記憶力アップしますよ、というような薄っぺらいことを言って釣るしかないと思うんです。
だけどまともな指導者はそういうことはなかなかやらないのですね。騙しているみたいじゃからな。結果として、大衆の間にそういう方法が広まらない、一部の人だけに共有されている状況が続いているのでしょう。
ごくごく当たり前でシンプルなことなんですが、何も体験のない人からすれば「むずかしそう」「あやしい」「めんどくさそう」「当たり前のことを難しく言ってるだけ」と映るのは今も昔も変わりません。
仏教を知らなくて瞑想もやってない人は「我慢」と「ストレス発散」という方法でこれを乗り切ります。
そんな雑なやり方ではすぐに限界が訪れるとは思いますが、シビアな環境で生活していない人、高い目標をもたない人、快適な人生を志向しない人はこうした方法でも何とか妥協できる結果が得られるでしょう。
大学四回生の夏、下宿の扉に「出入禁止」とチョークで大書し、親を呼ばれて精神病院に連れて行かれた。
パソコンを買ってもらったのは小学三年生の冬だった。今でも覚えている。1996年12月2日のことだ。Windows95発売で世間は揺れていた。インターネット回線がうちに来たのは翌97年の1月、これはそこそこ早い導入だったと思う。さらに翌々年の99年にはケーブルテレビで常時接続になった。親には先見の明があったが、しかしパソコンには詳しくなかった。PC-8001も確かそうだ。親はこれが次世代の必需品になると確信して買っていたが、買った一方で使い道が分からなくてオブジェとして放置していた。親はPC-8001をパソコンだと言っていたけれど、僕にとってパソコンはおっきなテレビが標準で付属しているものだったし、マウスもなかったので、それがパソコンだとは到底思えなかった。でも親は言った。今度来るのは違うんだ、オフィスも入っているパソコンなんだ。僕は聞いた。一太郎っていうやつは入ってないの?テレビで言ってたよ、と。親は答えた。オフィスってのは一太郎より機能がスゴイんだよ。僕はへぇ、とだけ言った。どちらにせよペイントは入っているだろう。ペイントなら親戚の家で使わせてもらったことがある。パソコンはお絵かきができるのだ。マウスをカチカチして、キーボードをカチャカチャするのだけが楽しみで、納品の日を一週間ひたすら待った。その頃、漢字の宿題提出が滞っていて、そのままでは居残りでさせられることになっていた。僕は久々に奮起した。いつもは踏み倒していた宿題を、全部一気に終わらせた。家に帰るとパソコンが電気屋さんの手で設置されつつあった。今は亡き、ニノミヤで買われたパソコンであった。
97年にインターネットを始めた。一日一時間まで。実のところ電話代の問題ではなく、一時間ほど使うとブルースクリーンが発生するからだった。一日一時間以上動かすと壊れるから。PC-8001をキッチリ買った親なのに、それぐらいの(?)ITリテラシーであった。ただ別にそれを責めるつもりはない。僕はすぐにアングラサイトに入り浸った。人に飢えていたのだ。普通のチャットには人がいない。テレホタイムにならないと、誰一人ログイン氏亡いのだ。でも、アングラサイトなら四六時中書き込みがある。僕は思う存分厨房行為を楽しんだ。煽り騙りなんかは、小学生がやっても大人がやっても大して変わらないものだ。You is a big fool manという文句をリアルタイムで目にした人は、多くても数百人だっただろう。何千、何万のツイッタラーが押し寄せ、ブクマが1000以上付くような今の炎上とはほど遠い暢気さだ。当時の匿名掲示板とはそういうものだった。誰一人本気で投稿しなかったし、しかし誰一人面白くない書き込みをしようとはしなかった。トイレでもネタを考え、思いつけばすぐに投稿し、ワラタが付くのを待ち続ける。あやしい、あめぞう、あやしい、2ch。人の多いところから人の多いところへ。ワラタが多くもらえる場所へ。気づいたらインパクが終わっていた。
その一方で僕は中高一貫の私立校に入学していた。高校受験がないことから、ネット依存はさらに加速した。しかし2000年を境にアングラ掲示板は衰退の一途をたどり、2ch一強時代を迎えていた。1ch.tvをボコったりするなど楽しいネタがないわけではなかったが、匿名掲示板はネタの宝庫と言うより、本気でちゃんと議論することもできる場所になり始めていた。ちゃんと議論しようとしたらすぐさま崩しにかかるのが2ch隆盛以前の匿名掲示板文化であったが、2003年頃を境にはっきりと潮目が変わっていったように思う。まあその辺はどうでもいい。アングラと非アングラの境目は消え始めていた。
その狭間に、僕は生きていた。
自分で掲示板を設置することにした。けれども何をして良いのか分からない。CGIレスキューに救援要請をして本も買った。Perlだ。Perlしかない。しかしPerlがどうして動いているのかは、全く分からなかった。何十行、何百行もの文字の羅列が、どこでどうなって、掲示板になるのか。インタプリタ?コンパイラ?訳が分からない。そもそもCPUがどうやって動いているのかも分からない。僕にとってプログラムとは、セットアップウィザードでCD-ROMをギュンギュン言わせながらインストールするものであって、掲示板というものは、Teacupで借りるものだったからだ。でもどうやらそうじゃないらしい。コンピューターに翻訳するのがコンパイラです。さっそくコンパイラを使ってみましょう……
お手上げだった。
コンパイラがないのだ。コマンドプロンプトにはない。Linuxを入れる?使い方が分からない。Vine Linuxが初心者にお勧めだった頃の話だ。ボケッとしててもGNomeぐらいは動かせる程度には簡単になっていたが、そこからターミナルを開いてgccでコンパイルするなんて想像も付かないことだった。Hello, Worldはなんとか表示できても、それをGUIで動かす方法が分からない。僕はデスクトップに「Hello, World」のポップアップウインドウを表示させたかったのに。全然訳が分からなかった。
プログラムが動いている方法を知らなければならない。プログラミングを学ばなければいけない。しかし全体像を把握するにはあまりにもほど遠い……。絶望感が支配し始めていた。Hello, Worldはできたけれど、その先が全くわからない。どの参考書を読んでも分からない。ググってもググっても分からない。ポインタで躓く初心者が多いです!……どの本にも書いてあったけれど、僕はポインタどころか、変数の種類がたくさんあるところでお手上げだった。int?char?long???意味不明の文字列が並び続ける。メモリ?メモリって、挿したらいいんじゃないの?確保?fopen????どんなプログラミング言語も、何一つ分からなかった。その頃インターネットは加速し始めていた。切るのが当たり前だったJavascriptが復権し、Ajaxと名を変えてやってきた。掲示板スクリプトもどんどん高機能化し、もはやPerlを知るだけでは何一つできないようになってしまった。苦痛の日々が始まった。どの言語も、全く分からなかった。分からなければならないという焦りが募っていった。
あるとき、一年間ほど、とりあえずお手上げのままにしておくことにした。大学受験が迫ってきたからだった。そして案外あっけなくそれは終わった。僕は某大学の情報科学科に入った。
教授がガイダンスで説明したとおり、情報科学科のプログラミング演習はそれほど多いものではなかった。一回生の時なんか、キーボードを目で追って人差し指で打っている人もいるぐらいだった。学校の授業はアテにならない。そして大学受験でいったん引っ込んだ、とにかく十代でなにかしないと、という焦りが復活してきた。
大学のキャンパスは広すぎた。何をして良いのか全く分からなかった。授業内容はひどくつまらなく、何が役に立つのかも分からず、ただただ苦痛で、キャンパスでサークル活動に打ち込んで楽しく過ごせるほど社交的ではなく、かといってオタク集団に混じる勇気も無く、とにかく、とにかくここで四年間、四年間で何かしないと、何かしないと就職に間に合わない、大学院進学に間に合わない、十代のうちに何か大きな事を成し遂げなければならない。日々研鑽に励み、日々プログラミングスキルを磨き、日々勉強会に参加し、日々コードを書き、日々環境設定をし、日々本を読み、そして日々コードを美しく書かなければならない、そういう焦りだけがどんどん加速していった。大学の生協で片っ端からプログラミングの本を買った。ド初心者向けのPerl本から、美しいコードは何か、みたいな本まで。でも、どれ一つ、僕のスキル向上には役に立たなかった。プログラミングスキルの向上=自分自身の地位=生活の保障、と思っていた自分には、悪夢のような現実だった。
とにかくインターネットと一緒に歩んできた僕にとって、ITスキルはすなわち力であり、むしろITスキル以外は何の価値も持たないもの、と思えるほど脅迫的な観念にとらわれていた。入ってくる情報はさらに増えていった。Cができるのは当たり前、Ruby on Railsがアツい、Java、PHPはもちろんできるよね、MySQLは当然使えるよね、もちろんHaskell、Scheme、Objective-Cもやらなきゃね……何一つできないのに、習得すべき言語だけがどんどん増えていく。加えて美しいコードを書け!という文句が飛んでくる。クソッタレが。何が美しいコードじゃ。goto使ってもいいだろ。好きなだけ使わせろクソッタレが。全部getsで書いてやる。クソが。アルゴリズムアルゴリズム勉強会勉強会ビューティフルコードMacMacMacジョブズジョブズジョブズ……???????????????
それでもなんとか、そう、なんとかなった。友達が優秀だったのだ。僕には到底できないような、きれいに整理されたコードを書く人だった。聞けば在学中から外注のプログラマをやっていて、それなりに稼いでいたのだという。性格はちょっとアレで、風俗に勇気を出して行こうかどうしようか迷ったけどその金でオナホ買ってシコってオナホを床に叩きつけたみたいなヤツだったけれど、そいつからもらったコードを、わざと汚く成形し、変数名も汚らしくし、提出し、なんとかなった。結局自分で最初から最後までプログラムを作ることはできなかった。丸々コピペはしなかったけれど、コピペがなければ卒業は無理だっただろう。
そうして三回生の終わり、試験がどっと押し寄せてきた。一月のことだった。機械学習と……なんだっけ?そういう感じの試験が、2月の初日、行われることになった。三回生はただでさえ試験が多かったが、その大トリこそが機械学習だったのだ。
まるで意味が分からなかった。推論、それは分かる、機械学習?機械に学習??やっていることは数式だしベイズがどうの……まるで分からない。泣きそうだった。三年間必死こいて勉強したり勉強会に行ったりプログラミングスキルを上げようとしたり本を読んだり色々したのに、何一つ得るものは無かったのだ。僕はあやしいわーるどでオマンコ連呼していた頃から、何一つ成長出来なかったのだ。そしてそれは、間違いなく、疑いようがなく、自分のせいだった。自分の頭が悪いせいで。自分の勉強不足のせいで。自分のせいで……コンピュータとともに、十何年も育っていた僕にとって、コンピュータに関するスキルこそが、全ての力の基準だったのに、その全てを否定されたような気持ちだった。プログラミングができなければ、死ぬ。だって、友達はみんな就職して、SEになったりSIerで働いたりネットワーク管理者になったりしてるのに、僕はなんで、こんなところに。そいつらに取り残されるのに。みんな勉強会に出てMacを持ち寄ってハッカソンしてるのに。泊まり込みでプログラミングしたりしてるのに。なんで僕は、fgetsすらマトモに使えず、getsとscanfだけであなたの名前を入力してください オマンコ オマンコさん、こんにちは!みたいなプログラムしか書けないんだ。
大学四回生になった。研究室を選択する必要があったがしなかった。しないでは困るとのことで、適当に書いたらその一番上に配属された。でも一切研究せず、下宿に引きこもって何もしないをした。今日の輪講はここまで進みました!という報告が毎週回ってくるが、まるで研究室では日本語でなくアラビア語が公用語になっているのではないかと思えるぐらいの光景だった。この頃、近所の人の証言によれば、言動がおかしく、訪ねてきた人に暴言で返し、殺す殺すなどの声が聞こえ、時折モノを投げつける音が聞こえたりしたそうだ。まあよく知らない。僕は普通に何もせずぼんやりネットを見ていただけのような気がするけど。
それからしばらく経った。
結局僕は中退した。そして別の大学に入り直した。今度は、工学じゃない別の場所に。みんなキーボードの文字を読みながら指先でキーを叩いている。安心する光景だった。僕らはプログラミングを習わなくてもいい。これから習う必要も無い。タッチタイピングだって、できるに超したことはないだろうけど、できなくてもいい。ただ、そこにある便利なモノを使えば良いだけなのだ。Chromeを使っていて、うっかり開発者向けコンソールを開いてしまっても、何も分からなかったことにして閉じて良いのだ。きっとマクロを書けば、楽ちんに勝手にやってくれるような作業を、人の手で何度もやる。それでいいんだ。マクロを考えるために必死になる必要なんか無い。マウスで右クリック、コピー、ペースト。それでいいのだ。キーバインドすら覚えなくて良い。メモ帳を使ってもいい。viやEmacsのキーバインドを覚えなくてもいい。マウスも使えないようなエディタと格闘する必要は無い。Macを買っても、XCodeやportsを入れる必要は無い。iTunesでiPhoneを同期させて、音楽を聴くだけでいいんだ。
僕はもうプログラミングしないでいいんだ。
それが分かったとき、全てから解放されたような気がした。僕を苦しめ続けたプログラミングというものは消えてなくなった。パソコンでやる作業は、昔と一緒、匿名掲示板にオマンコと書き込むだけだ。それ以上のことをしなくてもいいんだ。勉強会に出てハッカソンする必要は無いんだ。プログラミングスキルを錬磨しないと死ぬなんてのはウソだったんだ。美しいコードを書かないと天罰が下るというのはウソだったんだ。毎日毎日はてブのホッテントリを見てると、プログラミングでマスターしなければならないこと、何何する方法、開発者必須スキル、便利ツール、Macでのアプリ開発、セキュリティ、通信、データベース、勉強会、ハッカソン、そういうもので溢れている。苦しくないのか不思議で仕方ない。もちろんプログラミングをしていて楽しい人もいるんだろう。けれど、僕みたいに、プログラミングという行為が苦痛で苦痛で苦痛でしかない人もいる。たとえ1000回の同じ操作でも、人力でやる方がマクロを書くよりも楽だという人も、ここに存在するのだ。そしてそのような人の存在も当たり前に肯定されるのだ。みんな苦しまなくて良いんだ。誰かが勝手にやってくれればいい。できる人にお金を渡して、僕らはそれを享受するだけで良いのだ。ここでプログラミングという言葉を連呼したけれど、コーディングという言葉との違いとか、そういうのを気にするような人とおつきあいする必要は無いのだ。いずれプログラミングは必須スキルになるとか言われて何年も何年も苦しみ続けてきた。けれど、そんなことをする必要は無いんだ。
それでぶっちゃけここからが本番なんだが、十代でなんとかしないと、という焦りはこないだの青木君の小四なりすましの話に似ている。僕もそうだった。僕らの世代だと登大遊氏なんかが結構輝いてて、ああいう感じにならなきゃ、と思っていた節はある。十代の時になにか成し遂げないといけない、そのためには誰かに認めてもらわなければならないという焦りは、どれくらいの「大人」に理解してもらえることなのだろうか?誰かの承認を得たいという承認欲求を、同じ世代の誰かを使って満たすことができず、むしろ同じ世代の誰かを一緒に引き連れて、承認欲求を満たしてくれる「教祖」にすがりつく。NPOの大学生が「承認」を欲し、政治家が「承認」を与えているのだ。AO入試用の作文?図?みたいなものも見かけたが、「私はリーダーシップがあります!」とか実にくだらないことしか書いていない。しかしそういうものでさえ、学生団体とやらは「承認」してくれる。結局、オウム真理教が丸ごと開けたポジションに、バラックが建ち並び闇市が行われていて、コミュニケーションで自然と得られるはずの承認欲求が、法外な札束で取引されている、そんな感じのような気がする。
意外にブクマが増えていた。PC-8001は俺が産まれる前に買われたもので、ずっとオブジェだったのだ。動くかどうかもわからない。テレビに接続するコードがなかったから。
特にイケダハヤトなんかに影響を受けたような、意識高い系(笑)の若者はIターンなんかしないほうが賢明である。絶対に後悔することになるから。
首都圏・中京圏・近畿圏以外はとにかく仕事が無い。いや、厳密に言えば選ばなければ仕事ある。
例えば介護、ホテルや飲食、建設土木業などはどんな不景気な地方都市でも仕事はあるし、年間休日80日のブラック営業なんかの仕事はいくらでもある。
しかし意識高い系のやるような仕事、WEBとかIT系の技術者や広告代理店などはもちろん無いし、電機や自動車メーカーの工場の現地採用は給料のやすさの割に競争倍率が高く、とても就けるものではない。
あなたがまだ第二新卒でMARCHか駅弁大学を卒業したぐらいの学力の持ち主でコネがあれば、市役所や県庁、あるいは地方銀行や地方紙、ローカル局などに潜り込めるかもしれないが、それらがないならやめておいたほうがよい。大卒でも東京の高卒初任給レベルの給料で使われるのが落ちである。
イケダハヤトはクラウドソーシングなどを活用してフリーで仕事をとれというが、残念ながら東京の発注主は東京近郊在住のフリーランスにしか仕事をよこさない。あったこともなければ、いざとなった時にあうのに莫大なコストがかかる人物に仕事を頼むほど、世の中のクライアントは甘くないのだ。
さて、ある程度妥協してそれなりの仕事についたとして、今度は職場に不満を持つことになるだろう。こう言っちゃなんだが、地方というのは全体的に仕事のレベルが低い。
例えば仕事外部に発注するときに優先するのは、単価でもクオリティでも納品スピードでもなく、地縁やら血縁やらコネやらまず人間関係が優先される。たまに地方都市でコピー機やら光回線やら広告枠やらを飛び込みで売っている営業マンを見かけるが、彼らは首都圏の2/3ほどの給料を首都圏の1.5倍の苦労をしなければ稼げないのである。
そんな調子なので、仕事をしている連中のレベルも低くなる。地方のエリートが集まっているはずの地銀やローカル局ですら、いわゆる「都落ち」みたいな連中が多く、やたらエリートぶって威張るくせに仕事ができない連中がのさばっている事が多い。
「都落ち」以外では、いわゆる一度も地元から出たこともないような、本格的な世間知らずも多く、こいつらもはっきり言って仕事のレベルは低い。レベルが低い上に、他人の足を引っ張ることに情熱をす注ぐので、ますますレベルが下がっていく。彼らにとって仕事は何かを作るとか、何かを成し遂げるとか、そういう目的ではなくただ時間だけいて給料をもらう行為なのである。
エリートどころか、そこら辺のショップの店員のレベルもはっきり言って低い。注文したものを何日も連絡もされず放置されたり、間違えられたりなんてこともよくある。おかげでネットでしか買い物をしなくなるのだが、今度は配送員のレベルの低さに悩まされることになる。
Iターンを目的とする連中は、東京で疲れたとか田舎でのんびりとかそんな理由なんだろうけど、はっきり言って地方は給料が安い上に休みも少ない。下手すれば労基に引っかかるような求人がまかり通っていたりする。
あなたがもしIターンを画策していたなら、Iターン先のハローワークの求人をネットで見ることをおすすめする。一例として、とある県のバス会社の求人情報をここに引用してみよう。
求人広告内容 ・乗合路線バスの運転業務・就業時間内での6時間前後の運転(バスの運行時間により出退勤時間が変ります)*大型2種免許がない方でも養成いたします。*正社員登用あり(採用時45歳以下の方で、約1年半の期間を経て審査となります)※大型2種免許養成期間(9日~3週間)の賃金は時給675円となります
募集資格 保有資格:普通自動車一種運転免許(AT限定可) 経験について:不問 学歴:不問
勤務地 **県**市、**県**郡**町、**県**郡**町
勤務時間 変形 1ヶ月単位05:30~01:30の間の7時間程度(残業月10〜20時間程度)
休日 5働1休を基本とした勤務割*有給休暇は、入社2ケ月後より付与となります 年間休日:66日
給与 日給月給 a 基本給(月額平均)又は時間額150,400円~150,400円
b 定額的に支払われる手当a + b150,400円~150,400円
c その他の手当等付記事項拘束手当他20,000円~60,000円
勤務待遇 加入保険:雇用 労災 健康 厚生 通勤手当:実費支給 上限あり 月額:6,500円 マイカー通勤:可会社敷地内に無料駐車場あり 定年制・再雇用:なし 育児休業取得実績:あり 入居可能住宅:
上記の求人は大体月の休日が平均5〜6日(良くて隔週、下手をすれば週休1日)で、月の労働時間が残業が有った場合250〜260時間、手当を含めても手取り20万行くか行かないかというところである。ちなみにこのバス会社は去年事故連発で行政処分を何回も食らっている。
こういう、ウンコ見たいな求人が当たり前のように転がっているのが地方都市である。年間120日休めて、手取り300万円を超える仕事はないと思った方がいい。イオンに入っているようなショップで、年間休日105日で、手取り200万円代といったところか、これでもマシな方である。
もっとわかりやすい話をすると、北東北の県庁所在地のファストフードの時給は680円、東京都中央区のファストフードの時給は1200円である。
「そうは言っても物価は安いだろ」と思うかもしれないが、安いのは家賃と生鮮食品だけである。イケハヤなんかは一戸建てが1万円で借りられるぞとアジっているが、築60年で上下水道なし、10年ほど前に老夫婦が他界して以来空き家でほとんど廃屋なんて家にあなたは住みたいだろうか?そういう家に住もうとしてらリフォームが必要になるし、浅築物件だとせいぜい東京より2割安い程度の家賃になる。
更に地方は自動車必須になるので、自動車本体とその維持費がかかる。走行距離も伸びるので、保険料・タイヤ代・オイル代で大体年間40〜50万円ほど、もちろん車本体は別である。そのせいか、東京じゃまず見かけない2代目マーチや初代デミオ、5ナンバー時代のカローラやすでにモデル自体が生産されていないサニー、車検が通るかどうかも怪しい軽トラ軽バンが走っていたりする。
更に東北や北陸などの場合は、光熱費がかかるので結局家賃や食料品の部分で浮いた部分を引いても、生活費は東京と変わらないぐらいとなる。
イケハヤが「近所の人が野菜をくれる」なんて嘘を言っているが、よそ者にくれる野菜などもちろん無い。秋田県には上小阿仁村という、よそ者の医者を老害がいびって追い出し続けている、絵に描いたようなクソ田舎の無医村があるが、はっきり言って首都圏以外近畿圏以外の地方都市はあれよりマシという程度の排他性である。名古屋や京都ですらあやしい。
あなたが豊臣秀吉や田中角栄や水無灯里級のコミュ強で、地元の消防団に入団したり、知らないばあさんを病院へ送って行ったり、知らない爺さんの葬式に出たりすることが苦痛でなければやっていけると思うが、意識高い系には無理だろう。地元の消防団はマイルドヤンキーみたいなのがゴロゴロしてるし、ジジイやババアは不条理な存在である。
ちなみにドラゴン桜の三田紀房も、岩手県へのUターンに一度失敗し漫画家デビューして再上京している。
よく「何の能力もない人間は東京になんかこないで地方でおとなしくしてろ」的な言説を見かけるが、むしろ逆である。バカとブスは大げさかもしれないが、平凡な人間こそ首都圏で仕事して生活するべきである。確かにブラック企業や倒産寸前の零細企業の労働条件は、日本全国どこでもいいものではないだろう。それでも、首都圏では地方都市に比べればそういうハズレ会社に当たる確率は大幅に低い。少なくともウンコみたいな労働条件で、事故と行政処分を連発するようなバス会社は、東京では存在すら許されないのだ。
何も東京都港区や千代田区で生活しろということではない。埼玉県所沢市でも東京都町田市でも、神奈川県藤沢市でもいい。大都市圏にいる人は頑張ってそこで生活すべきだし、駅弁大学の若者は一度大都市圏で生活してみるべきだし、大学から首都圏に出てきた若者は、そのままそこで就職したほうがよい。国は地方再生など諦めて、都市化をもっと進めるべきである。
結構気合を入れて書いたのに、全然トラバもブコメもつかなかくてがっかりしてたらいきなりホッテントリ入りしてびっくりした。
いやいや、お前のほうがいい加減だろ。こっちは地方のハローワークの求人状況と家賃相場と公共交通機関のダイヤとか、人口動態統計ともろもろの地方経済統計データとかを調べながら書いたのに、そんな特殊な成功例を2個あげられてドヤ顔されても困る。島根県海士町とか徳島県神山町とかDMMとかそういう「地方で成功した企業」とか「成功した町おこし」の裏には、ウンコみたいな地方零細企業と失敗した役所の町おこしの屍が山のようにつまれてるんだから。
ちなみに県庁所在地レベルならITの仕事もなくはないが、技術レベルがアレなSIerか東京に本拠を置くWEB系企業のオフショアセンターみたいなのになる。もちろん薄給激務。技術も身につくかどうか微妙。そういうのも含めれば、無くはないといえる。
モーニング娘。の大阪コンサート参戦し、ライブが終了したあと飛田新地行ってきた。
ちょうどライブが終わったのが5時半前後でホテルに戻って1時間休憩。7時位に飛田方面に向かって歩き出した。大体の場所はネットで調べてあったのだが動物公園前一番街に入るとあやしい雰囲気が満載ww
連立するカラオケスナックで歌っているおっちゃんの集団や、やたら安い飲食代の看板が乱立していてここだけ昭和にタイムスリップしたのかのよう。通りも汚いし、なんとなく歩いている人たちが怖く見える。たぶん偏見だけど。
周りを見回すとおっちゃんやおばちゃん以外に携帯を見ながら歩くお兄ちゃんや、若い男性の集団が談笑しながら歩いているひとたちもいたので、ああ遊びに行くんだなあと。しばらーく直進して、2番街にうつったあと、ネットで見たとおりニュー大阪の手前の角を左に曲がる。しばらくすると前の集団が右折したのでここらへんなのかと思いつつ半信半疑で直進、右を見ながら歩いていると急に雰囲気が変わった通りを発見し右折するとそこはまさに現代版遊郭でした。
人々の生活の匂いの残る商店街から一変し、ピンクや白い光に照らされた店が立ち並び、男性を呼びこむおばちゃんの声がこだまする何とも不思議な空間。そして店の中に座ってる女の子たちがどの娘もかわいいw おそらくキャバクラ、ホテヘルならトップ3レベルの女の子たちばかり。読モっぽい雰囲気の娘も結構いるし巨乳率も高い。何より関東の一般的な風俗と違って生で目の前に女の子がいるのがまたいいね。(女の子の現物を見て選ぶ形式はタイのゴーゴーバー以来。関東ではこの形式はほとんど無い)光はバシバシあたっているけど、パネマジとか無いし、笑顔を振りまいてくれる娘もいるし、ぶすっと座ってるだけの娘もいるしある程度、サービス地雷くさい子はこの時点でわかります。近くに止まって話しかければ軽い会話くらいなら出来るし(見た目めっちゃかわいいけど話しかけてそっけなかった子はこの時点でやめときましたw)
それに呼び込むおばばたちのパワーもすごくて、何度も「止まって、戻ってきて」と話しかけられて呼び戻されるww まあ好みでない子の前はバシバシ通り過ぎていきます。ただおばちゃんたちも基本ノリがいいのでおばばと会話しながら歩くだけでも結構楽しい。
商店街から入った所が青春通りで若い子が多い、そこからグルっと回って隣のメイン通りに。ここはお店と女の子の数に圧倒される。30件以上は並んでるけど両側を見ながら歩くの大変なのでテクテク歩いてると見きれない。ざっと見た感じ半分以上は行けそう。もうちょっと南下して公衆トイレを超えた向こう側あたりが妖怪通りと言われている所。ここはまあ、見学位の感覚で。基本ばばあやデブが多いけどごくまれに行けそうな感じの子がいる。(おそらく30代中盤)30分1万円でいいよと言われて多少心が揺らぐ。
青春通り、メイン通りの方に戻ってきてあと1週ほどする。1周めで気になっていた子が何人かいなくなっていたのと同時に新たな子も増えていてまた迷う。。。これは決められない悪寒。
3週目くらいでやっとやっと店を決める。メイン通り中盤あたりの小柄で元気そうでちょっとギャルっぽい子。ノリが良さそうなのと笑顔を見て3週目で初見だがひと目で決める。
おばちゃんに遊ぶことを告げると2階の部屋に通される。この部屋は女の子ごとの専用部屋みたい。4畳半ほどの空間だが、ピンクの小物がたくさん置いてあって畳であることを除けば女の子の一人暮らし部屋みたいな雰囲気。布団にもキティちゃんのタオルケットとかひいてある。部屋の中でプレイ時間の説明を受け、20分コースを選択し16000円。女の子がお茶とお釣りを取りに下に下がっている間にシャツとか脱いで軽く準備。本当はこのタイミングでぱんつ一枚くらいになったほうが時間効率はいいみたいだけど恥ずかしくて躊躇。帰ってきて「お釣りはチップでええやろ?w」みたいなこと言っちゃう当たりが茶目っ気あってかわいらしい。
その後は服を脱ぐ→Gフェラ→本番みたいな感じでプレイ内容自体は結構蛋白。この娘はキスありの子だったが、飛田ではキスなしのほうが主流らしい。体に墨入っていたのが多少残念だったが、プレイも献身的だし、トークもおもしろかったし満足して店を出る。
帰りは店で渡されたペロペロキャンディを舐めながら歩くと声をおばばにかけられない。つまり、プレイが終わった後の証拠ですね、はい。
帰り際は8時15分位だったが男の人や巡回している車の数も多くまだまだ賑わってそうな雰囲気だった。あとは、飛田新地から壁一枚隔てられた隣の地域(阿倍野?)に高層マンションが乱立していたこと、通り一本向こうは普通の商店街が広がっていたことを含め不思議な空間だった。唐突に現れる空間に広がるピンクのネオンや目を奪われるような美女たちが、この空間を現世とかけ離れた異世界のような雰囲気にしたてあげており、その雰囲気を味わうだけでもまたここに来たいと思わせられる不思議な空間だった。
お近くに来られた際はぜひ。時代的にいつちょんの間が摘発されてもおかしくないので足を運んでその雰囲気を味わうだけでも行く価値ありますよ。
おしまい。
職場の人とだべっていた。その時、女友達でもある子が「AさんとBさんがダブル不倫してるらしい」と言い出した。
不倫カップル&友達で出張に行った時のこと。仕事が終わり、いい時間だったのでご飯を一緒にどうですか?と誘ったところ、男側に「これから女さんと行くところがあるから、ここで」と言われ、二人は街に消えたらしい。
みんなで色めき立ち、そういえば雰囲気あやしいよねー、とか、私が見たときはーなど、盛り上がった。
よく不倫は、いつの間にかばれて皆知っていると言うが、どうやって広まるのかよく分かった。
たぶん、このカップルが害とならなければ、見ちゃった所で大騒ぎにはならないのだ。この男がいい男で、ちょっといいなと密かに思っていたときに、既婚女は特別扱いで私はのけものというシチュエーションが、耐え難く屈辱的だったのだろうと思った。
既婚女側からすれば、もしかしたらまだ何もないのかもしれない。既婚男が勝手に良くしてくれてるだけ、親切な存在とおもってるだけかも。でも気付けば有る事無い事流されて会社での立場がなくなってしまう。
はてブの新着エントリを見てるとちょくちょく上がってくる「KOIKON (恋婚)」とかいうサイトの記事。
中身は他人が作った画像や動画を貼り付けただけのペラペラ記事だらけの、典型的なクソバイラルメディアだ。
いや、平均的なバイラルメディアよりも、さらにクソかもしれない。
正直な話、ユーザーCSSを使ってでも消し去りたいくらい参ってるし、うざい。
ひとつの記事の内容はほとんどテンプレ化していて、基本的にこんな感じ。
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○○○されている子猫が、○○○なときのリアクションがかわいすぎる
ぜひ、ご覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓
「かわいい!」と感じた方は、友達にもぜひシェアしてあげてください!
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これだけ。ほんとペラい。
ほかにも、どこからともなく拾ってきた無断転載画像を、一言のコメントも無しに
ただ縦に並べたタイプのクソ記事もある。動画埋め込みよりタチが悪いぞ。
こんな謎のクソサイトはどこが運営してるんだと、トップページを確認しようと、
左上の「KOIKON」ロゴをクリックすると、トップページじゃなくて、いきなり Facebook に飛ばされて、
「恋婚(KOIKON)は次の情報を受け取ります: 公開プロフィール、友達リスト、メールアドレス、交際ステータス、誕生日、居住地、紹介、いいね!」
と、何かのアプリの認証を求められる。意味分からない。怪しすぎる。
パンくずリストの「HOME」をクリックでトップページらしき URL に飛ぶが、
最新記事が1記事表示されているだけで、サイトトップとしての体をなしていない。
どうも KOIKON (恋婚) というのは全く知られず誰も使ってない Facebook アプリのマッチングサービスらしく、
とにかく Facebook アプリの認証者を増やすために、バイラルメディアを作って餌にしようと企んでいるらしい。
...
で、こんな露骨な魂胆みえみえのクソサイトだが、なぜか最近頻繁に新着エントリやホッテントリに上がってくる。
動画の記事なら元の動画をブクマすればいいのに、わざわざこんなクソサイトのほうをブクマしている人が複数人いるのだ。
トップページを見ても新着記事のチェックすらろくにできず、トップをブクマしてる人も 1user しかないのにも関わらず、だ。
では、そんなクソサイトをブクマしているのは、どんな人たちなのか?
ぜひ、ご覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓
http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http%3A%2F%2Fkoikon.ne.jp%2F
http://b.hatena.ne.jp/entry/koikon.ne.jp/selection/cute/1853/
http://megalodon.jp/2014-1006-0301-30/b.hatena.ne.jp/entry/koikon.ne.jp/selection/cute/1849/
http://megalodon.jp/2014-1006-0301-22/b.hatena.ne.jp/entry/koikon.ne.jp/selection/awesome/1665/
http://megalodon.jp/2014-1006-0301-24/b.hatena.ne.jp/entry/koikon.ne.jp/selection/awesome/1711/
※10/8追記 BANの影響か、あやしいブックマークしている面々が一斉に入れ替わりました。
http://b.hatena.ne.jp/entry/koikon.ne.jp/selection/awesome/1884/ (魚拓)
...
おわかりいただけただろうか?
「すべてのブックマーク」でコメント無しのブクマ一覧を見てみると、
どの記事も、6~8人ほどの共通の面々が真っ先にブクマしているのである。
しかも、誰もが「動画 感動 サプライズ」「動画 猫 激カワ 子猫」「オタク ダンス おもしろ」みたいな、
個々のユーザーを見ると、どんだけ KOIKON が好きやねんというくらいに満遍なくブクマしている合間に、
ある程度他のサイトもブクマしているのだが、例えばその中のある一人のユーザーに着目してみると、
他のサイトのブクマはすべてタグもコメントも全くないのに、この KOIKON のブクマだけは必ず数個のタグがついている。
どこをどう見ても、個々の人間が自分の意思でブクマしたようには見えない。
なんだこれは? 何が起きた? クラウドファンディングかなんかで、お金払ってブクマしてもらってるのか?
ここまであからさまなのも珍しい。
「これはあかん!」と感じた方は、はてブ運営にもぜひシェアしてあげてください!
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