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はてなキーワード: 退職とは

2023-07-01

最近意識高い系に目覚めちゃった我が社のブチョさん(60)が某IT系メディア過去特集してたツール(TrelloとかNotionとか)を考えなしに職場に取り入れようとしてきていや〜きついっす

ブチョさんが虐めたカチョさん(退職済)が我が社の9割を占めるITに疎いおっちゃん達でも回せるような仕組みを頑張って作ってくれたのに定期的に引っ掻き回すのやめちくり〜

ブチョさん自身が1ヶ月も続かないんだからそういうのは趣味でやっちくり〜

2023-06-30

大学オンライン授業した教員には膨大な入力作業罰ゲームが課されるように制度が変わっていた

あ~、こうやって対面授業にしろという圧力をかけるのか…というのがわかってきた。

去年まではオンライン授業で市販書籍を見せても特に問題がなかった。ところが、今年度から、突然、オンライン授業も「授業目的公衆送信」の記録を報告しろというのがあがってきたが…これが各授業で使った教科書指定するだけじゃない!

なんと!授業の各回で、どの書籍の何ページの文章から何ページの文章まで使ったか、何ページに図表が書いてあるか、何ページにプログラムが書いてあるか、全部調べて記入させられる!

これ、入力に3日ぐらいかかるわ。オンライン授業した教員には入力罰ゲームを与えて、膨大な時間無駄にさせて、対面授業に戻す圧力をかけようという算段なのか、ということがわかってきた。

そして、これで、どの教員オンライン授業しているか分かるからな…わざと入力煩雑にさせてミスを誘発し、ミスがあったら著作権法違反したとか言って大騒ぎすることで、オンライン授業している教員退職に追い込み、支配しようという策なんだな、ということが見えてきた。

理系大学教員研究時間取れず、オンライン授業にして対応しながら研究業績バリバリあげる働き方とか、全部できなくさせてる。これじゃ大学教員目指す人減るわな。大学教員オンライン授業で教科書の何ページ目にどういう図があるか調べて入力する仕事に変わってしまった。研究業績あげるどころじゃないよなぁ。

SARTRASってやつ。

2023-06-29

共産党さん「体調不良難病で党費を払えない党員宅」に車2台6人で押しかけ数年分の党費を納めさせてしま

しかもこれを美談のように語る共産党に背筋が凍る…😭


https://i.imgur.com/ijf4fpR.jpg

東日本のある青年支部は、2月にさまざまな事情活動に参加できていなかった党員訪問する活動をはじめました。

この間訪ねた5人全員が訪問を歓迎し、近況を語り合って党費を納めました。

青年支部党員はそれぞれ仕事が大変です。数十人在籍しているものの、党費を納めているのは2割程度でした。

担当地区委員のAさん自身仕事子育てに追われる日々です。

それでも地区常任委員に励まされ、思い切って支部会議で話し合い、みんなでとりくむことにしました。

在籍党員の多くを知っているのはAさんだけ。 車2台に分乗し、6人で一緒に訪ねました。

30代の党員夫妻は夫は仕事多忙で、妻は体調が良くありません。

Aさんはこれまでも訪ねたり、支部会議の連絡をするなど努力していました。

夫妻は今回の訪問を「来てくれてあり がとう」と感謝し、1年分の党費を納入しました。

難病を患い、介護仕事をやめていた女性党員は、 党への思いは熱く、体調がいいとき選挙を手伝った りしていました。

事前に連絡して訪ねると、お茶果物を出して、体調がよくなく休職していたこと、改憲の動きが気になっていることなどを話し、昨年1月から未納になっていた党費を納めました。

IT関係働く男性は、 連絡すると地区事務所に来てくれました。

以前は得意なコンピューターなどで力 を発揮してくれていまし た。

「人も少なく、いろんな職場派遣され、長時間労働で体をこわしてしまった。

支部会議にも活動にも参加できず、気になっていだけど、そのままになってしまった」と語り、2年以上未納になっていた党費を納めました。

コーヒーショップ店長 だった男性は、社員は1 人、他は全員アルバイトというなかで3日間連続勤務するなどつらい仕事で 続けられなくなり、退職して実家に帰ることになったと話しました。

支部で準備した送別会に来て、党費を納め、転籍することになりました。

Aさんは、これまでも青年支部党員LINEでつながるなど結びつきを切らさないよう努力してきました。

「みんなで訪問してみて本当によかった。みんな党への思いをもってくれていた。

つながりが細い人もふくめ、まだ多くの党員に連絡がとれていないので、みんなで訪問し、たがいの苦労を語り合い、党員としてつながっていきたい」と語っています

2023-06-27

anond:20230626201913

個人的には20代~30代がキツかったな。

給料が少ないし、保育料とか馬鹿高かったし、、、

40代になって、子どもは言うことあまり聞かないが、それ以外は楽になってると思う。

特に上昇志向もなくなったから、仕事して趣味時間もボチボチあって、新しい趣味を見つけつつ。

退職後・老後のために今から準備(趣味)をしているのであった。

自動車メーカーでのIT土方の思い出5

急展開

  • 退場者の残した作業をどうにか片付け、次の業務の準備をしていると、予想外のニュースが飛び込んできた。

 

 自動車メーカープロパーAが異動になり、今の現場を離れることになったという。

 

 聞いた話では、今回10名が退場した件で、自動車メーカー元請け間で話し合いが持たれ

 「Aを現場からさないならば、うちは全員撤退する」と元請けが啖呵を切ったらしい。

 

 逆ギレで返す元請けもどうかしているとしか思えなかった。

 怠慢な元請けがここまで動くということは、自動車メーカー下請け訴訟沙汰になりかけていたのではないかと予想している、

 部下が全滅した後に撤退命令を出し、指揮能力を誇っている間抜けしか見えなかった。

  

 今まで一緒に仕事を回してきた同僚も、睡眠障害で起きれなくなり退場。

 Aから戦力外通告を受けていたメンバーも、ようやく次の職場が決まった。

 残ったのは私一人と、Aが残した数百件の改善指摘だけだった。

 

 隙間なく詰め込まれていた開発作業にも大分余裕ができ

 Aが私に丸投げしていた、他部署からの問い合わせ対応も無くなった。

 特に後者が非常に大きかった。

 「そちらがリリースしたコードをいじってビルドしたら動かなくなったんだけど、デバッグしてくれない?」

 「ソフトビルドをしたいから、環境作成を1から教えろ」

 「君らのリリースしたソフト、容量が大きすぎてローカルダウンロードできないんだけどどうにかならないの?」

 のような、これが世界規模の自動車メーカーの開発現場か?というレベル質問に数時間付きっきりで対応する必要があったからだ。

 

退場へ 

 もはやこの自動車メーカー元請け上司も信用できなかった。

 Aが現場に戻ってくる可能性も否定できなかったし

 いずれ元請けねじ込んでくるであろう、補充要員の世話をまた0から始めるのもウンザリだった。

 上司は難色を示していたが、ここ最近残業の件で労基に相談に行くと言ったら

 「数百件の改善指摘を全部片づけるなら」という条件でOKが出た。

 

 退場したメンバーの残した指摘は、知識が浅い状態レビューを受け、指摘の意味も分からぬまま記載されたものが多かった。

 不快なことに、それらを解読できるのはAから理不尽な指摘を長年さばいてきた自分だけだった。

 

 Aの残した指摘の不毛さにうんざりしたのかもしれない。

 

 その手の資料は、作業ミスの発生時に再発防止策として追加されたものであったし

 教育環境のない職場なので、レビュー資料を作ることで内容を学んでいく側面もあった。

 プロセスの削減や自動化の結果、また「手順書通りにやっただけで中身は知りません」な人材が増えるのも容易に想像できた。

 

 すべてが不毛不快職場だったが、後を濁さず退場できたことは、唯一達成感を感じることができた。

余談に続く

https://anond.hatelabo.jp/20230629024636

2023-06-26

仕事ができない人の特徴

会社の先輩より先に昇進してしまった結果、先輩が辞めると言って少し騒ぎになっている。

先輩は優しいけどとても仕事ができない。

反面教師として素晴らしいため、辞めて記憶が薄れる前に先輩の社会人としての振る舞いを書き残しておく。



挨拶をしない

そのまま、挨拶をしないか会社内では私以外に話す人がいない

そのため一部の人から変人扱いされている

・異性の前で格好つける

タイプの異性と仕事上の会話をする時に難しい言葉を使って格好つける、また先輩風を吹かす

・返答ができない

はい、いいえで返答するべき際に理由から話す

・報告連絡相談ができない

自己判断で行動することが多い

誰にも共有していないためミスをすると取り返しのつかないことが多い

※そういう仕事を先輩に任せざるを得ない会社も良くはない

メールチャットで連絡する際も内容が簡潔すぎるため意味不明場合が多い

・謝らない

ミスしても謝らない、異常

・自惚れ過ぎている

自分しかできない仕事があると言っている、暇さえあれば自分の有能さを語ってくる

自分を棚に上げて他人文句を言う

仕事中にネットサーフィンゲームをしている

職場に出勤しているとき上司が隣にいても構わずネットサーフィンをしている、在宅勤務のときゲームをして時間を潰している

上司に信頼されていないため仕事をあまり任させることがない、そのため基本的に暇をしている

・辞める辞める詐欺をする

気に食わないことがあると周りに退職をほのめかす、周りに聞こえるように辞めると言ったり退職届をPCデスクトップに保存したりする



人手不足なため先輩はクビになることはない。サボっていても注意もされず給料が貰えて本当に羨ましい。こんなに素晴らしい環境を自ら手放すのはもったいないと思うと伝えても聞く耳を持たない。ここまで色々なことを書いてきたが仕事以外ではいっぱい良いところがある先輩だ。先輩が辞めてしまうのはとても残念だ。

若い頃はフルート吹きになりたかった

中高、吹奏楽をやっていた。

フルート以外に興味がなくて、授業中もずっと音楽楽器のことしか頭になかった。

楽器を吹いていないときは常に楽譜を書いていたし、

楽譜を書いていないときは常に楽器を吹いていた。

となりのトトロのような、人間より猪の方が多いレベルのクソ田舎のオンボロ公立中学フルート出会い高校は親に無理を言って県内強豪校に進学した。

通学には1時間半かかった。

必死練習して、人数が多いフルートパートの中では一年で唯一コンクールメンバーに選ばれた。

大学音大に行った。毎日フルートが吹きたい。ずっとフルートプレイヤーでいたい。そう思っていた。

 

就職先は県外の警察音楽隊だった。憧れだったオケマンにはなれなかったが、音大四年間で現実を見たわたしからすれば上々の結果だと思った。

県境を2つ跨ぐほど遠くの県へ。

これを機に、中学から付き合っていた幼馴染の恋人と別れることになった。

小学校から一緒だった。中学に入ってすぐ付き合い始めた。高校は別々だったけど地元が一緒なので電車時間を合わせて一緒に帰るのが日課だった。

大学生になって電車の方向が反対になって、会う頻度は減っていた。

なんとなく、大人になったらこの人と結婚するんだと思っていたのに、目の前に「県外の警察フルートを吹く」という道が現れた瞬間、この人と結婚する未来を選びとれなくなった。

フルートをずっと続けてきたんだから。親に無理言って私立高校大学に行ったんだから県内警察には空きがないから。フルートを吹かなきゃならないから。

 

警察就職して2年経った春、異動でやってきた上司と恋に落ちた。

彼は、わたしフルートの音がすてきだと、褒めてくれた。

幼馴染の元彼とずっと付き合っていたわたしとしては、恋する感覚というのを長年忘れていたと言うか、ままごとみたいな初恋の延長でしか恋愛したことがなかったわたしにとって、この経験は衝撃的だった。

抗いようもなく惹かれる。心が持っていかれる。好きな人の一挙手一投足、声、言葉、全てが、わたしの心を揺さぶる。

元彼に対しては抱いたことがない感情だった。

フルート一筋で生きてきたわたしにとって、上司存在猛毒だった。

上司上司で、同じように恋に落ちていた。

出会った年の冬のさしかかり、こっそり2人で飲んでいた時、酔いに身を任せた彼は、「駆け落ちしようか、もう」と言った。

そう、上司は既婚者だった。

わたし音楽隊の訓練やフルート練習もそこそこに、既婚者である彼との逢瀬やメッセージのやり取りに夢中になった。

彼の奥さんが家にいない夜は、電話をするのが日課だった。

奥さん帰宅した途端ぶつ切りにされる電話

不安、悲しみ、嫉妬絶望

会えた時の幸福希望

不倫の沼にズブズブと沈んでいった。

彼に愛されるのは幸せで切なくて極上だった。

フルートの楽しさ、音楽葛藤の数倍のアドレナリンだったと思う。

いつまでも2人の世界に住んでいたいと思った。

フルート音楽警察倫理もどうでもよかった。

一緒にいたくて、隣にいて欲しくて仕方がなかった。

 

翌年、わたし退職届を書くことになる。

奥さんにバレた。

奥さんは、わたしに、「監察官室にバラされるか、慰謝料払って退職するか、選んでほしい」と。

監察官バラされたら、彼のキャリアにも悪影響になると思った。

わたし慰謝料を支払い退職を選んだ。

 

警察寮に住んでいたため、退職引越しが同時に発生しとても忙しかった。

実家に帰りたかったが、兄が結婚した時に、両親と兄夫婦が同居の家を建てたため、わたし実家はもうなかった。

両親と兄夫婦の家に転がり込むのも気が引けて、ひとまずは就職先の県で新しく住居を探した。

それに、上司は「どんなに時間がかかっても必ず離婚する。待っていてほしい」と言っていた。

はいともいいえとも言えなかったが、この地に留まる理由の一つにはなった。

 

貯蓄を切り崩して生活しながら、市役所の職についた。

警察寮より狭いアパートで、もちろん壁は薄いしフルートは吹けない。

警察退職してからしばらくは休みの日なんかにスタジオを借りて吹いたりしていたが、別に誰に聞かせるでもないアクティティとしてのフルートはつまらなくなり、その頻度は減っていって、今はもう半年ほど吹いていない。

上司とは接触禁止命令が出ていたから、退職後は一度も会ってないし連絡もとっていない。

本名でやってる奥さんのインスタアカウントをたまに覗いて、上司の動向を探るくらいしか、接点はなかった。

先週見てみたら、待望の第一子を授かったと報告していた。

 

あんなに恋したのが、愛し合ったのが嘘のように、当時の記憶俯瞰して思い返すわたしがいた。

中学の時わたしの隣でクラリネットを吹いていた友人からラインが来た。コロナも落ち着いたし同窓会がしたいって。帰ってこないかって。

その流れで聞いたけど、元彼結婚してて、2人目が生まれるらしい。

 

わたしは、生まれた街から離れ、フルート吹きになるという夢も潰えて、何をしてるんだろうなぁ。

どこで間違ったんだろう。

フルートを始めたこと?警察就職したこと元彼と別れたこと?既婚者と関係を持ったこと?既婚者の言葉を信じたこと?

上司が「いつかまた会えるように」と贈ってくれた、内側にふたり名前刻印されたプラチナペアリングのかたわれは、今日も虚しく輝いている。

2023-06-25

NTT給与理解しないまま退職エントリなんて書いて大丈夫か?

NTT退職エントリ書く人って給与理解してない人多いよね

まず大前提としてNTT社員絶対にクビにならない

どのぐらいクビにならないかっていうと飲酒運転で捕まってもクビにならない

降格もしないし、下手したら処罰もないぐらい

そのぐらいクビにならない組織で年収500万ってことは定年までずっと500万が保証されている

30歳で500万になってる人は65歳までそれが続くとして30歳から生涯年収が1億7500万になる

(実際には再雇用制度があるので下がったりするけれど大して変わらない)

そして研究所は30代後半で1000万に到達する

他の事業会社ならそうはいかないが研究所ほぼほぼ出世するので1000万に行く

というか転職できるような人材はみんな1000万に行ける 楽勝

となると40で1000万だとしても残り25年が1000万なので40歳から生涯年収が2億5000万とかになる

研究所場合は50定年で再雇用だけど天下りするだけなのでむしろ収入は増えたりする

子会社役員とかなって役員報酬とか貰ってる)

出来る人は40後半から役員報酬貰ってるね

なので最低ラインがそれぐらいと思った方が良い

そして一番大事なのは、クビにならない!ということだ

例えばChatGPTが進化してプログラマーとしての仕事が完全に無くなってもNTTでは絶対にクビにならない

昔は日本半導体が強くてNTT半導体作ってたしその研究者が今でもたくさんいるんだが

クビになった人なんていないしむしろ出世してるし、今の半導体研究者にも頑張って仕事を作ろうとしているぐらい手厚い

なので転職するからにはそれぐらいのリスクヘッジをしないと割に合わない

提示された年収でいつまで貰えるのかよく考えた方がいいし

その上で生涯年収を照らし合わせないと話にならない

ただ単に今年の年収比較して転職するとか、幼稚園児のやることだ

ただ、その報酬を捨てたいぐらい仕事がつまらないという話なら良く分かるし

自分もそのぐらい仕事がつまらなかったから辞めた

あと辞めてもそこそこの生涯年収は稼げる自信があった(今のスキルじゃなかったとしても)

若い(30代の)うちにつまらない時間を浪費して老後のお金を稼ぐなんてアホらしいよね

ただ、給与に関して文句は無いし、転職して年収は上がったけど生涯年収は下がったと自分でも思ってる

退職エントリを書くならそれぐらいの覚悟を持ってくれないか

退職を伝えたけど、希望日に退職できるのか不安。もう嫌なんだよ。引き継ぎなんてないし、有給残ってるから早く承認してほしい。

anond:20230624110218

アドバイス欲を満たしたいんで投稿するわ。

やりたい事が明確にある場合は話は別だけど、増田はそうじゃなくて、ステップアップしたいんだよね?そう言う仮定で話す。違ったらすまん。違うと言ってくれ。

確認すること「業界未来があるか、駄目なのか」

業界」(IT業界建設業界、食品小売業とか)であって「職種」(営業経理とか)ではないので注意してくれ。

未来があるところとは、 IT業界など伸びている業種以外にも、建設業界など安定している所も含む。

一方で、あくまでも未来で考える。今後破壊的なイノベーションに晒されそうなところは今は良くても考えない。例えば、薬剤師銀行営業などは、今はエリート位置していても、間違い無く破壊イノベーションに晒されるので、増田が若ければ若いほど駄目。

これは客観的と同時に、主観大事

その業界にいる増田が俺なんぞよりよく分かっているだろうから、その知識で。そして未来があると判別する基準は、自分が求めるもので考えて良い。例えば介護業界とかだと人によって意見が分かれるが、自分の求める水準で考えること。

業秋に未来がある場合

同一業界で違う会社や違う職種を目指してスキルを積む。

例えば、建設業界の下っ端兵隊である、と言うのならば、どういうスキルを持っていれば大手ゼネコンなどに入れるかを考える。管理系の資格を取るとか、究極的には技術士を目指すとかある。

大手ゼネコンではなく、下っ端をまず脱出したいというのならば、重機資格を取ってみるとか、自分なりにスキルマップを描いてみる。

その時は、ストレートに今のスキルを伸ばす必要は無い。

例えば、建設業の例だと、経理系の資格を取って見積などをやる部門にいくとか、IT系の資格をとって、現場が分かるIT担当ポジを目指すとか、そう言うのでも良い。

注意点としては、転職を前提に考える必要があるのか?と言う事を冷静に見ること。業界未来があり、会社にも未来があると思うのならば、異動を目指すことも選択肢として排除しないこと。

何故なら、転職はやっぱり大変だから。しなくて済むならしない方が良い。特に地方だと、勢いよく転職しようとしても、そもそも会社がないという場合がある。

もちろん、業界未来はあるが、会社未来がないなら転職第一選択になる。

業界未来が無い場合

なんでもやっている大企業以外なら、まず転職必須になるのでまずは覚悟を決める。

次に、職種は同じで伸びている業界を目指すこと。

例えば、ガソリンスタンドスタッフ、とかなら、資格を活かして業界的には伸びしろがあるホームセンター業界スタッフにする。同じ小売店店員というスタイル業界を変える。

あるいは、パチンコ屋の経理スタッフ、とかなら、IT業界経理スタッフを、レストラン調理員ならば、食品製造業を目指してみる、といったこと。

そして、そうやってターゲットを決めたら、それに対することを考える。

分かりやすいのは、業界の入門編的な資格の取得を考える。

例えば、IT業界なら、既存経験に加えて、ITパスポートとか、基本情報とか、そう言う資格を取る。資格のような形で示すことが難しい場合もあるが、それでも業界研究ちゃんとやる事で面接対策や、どのようなアピールをすることができるかがわかるし、何より転職後の待遇の伸びが違ってくる。

転職する場合は、転職基本的セオリーは外さないこと

後は、利用する情報エージェントサイトにも注意。増田の状況や目的に合ったところを選ぶ。これを間違えると結構しんどい

例えば第二新卒がまだ通用するならポテンシャル採用になるし、30歳を超えて第二新卒とも言えなくなってきている場合は実務能力が問われる。さら増田対応しないと思うが、管理経験があるとか、定年退職後とかでも違ってくる。

また、リストラに遭ってすぐに就職しなければならない人向けの就職活動方法と、仕事を持っているがステップアップを目指している人向けの就職活動方法も異なる。

さらに、現職が専門性が高い領域なら、その専門系に強いエージェントコンタクトすることも重要。その領域ニッチであればあるほどそれが大事

もっと確実にやりたい、早くやりたい、と言う場合には

一度、学校に戻るのも手。具体的なスキルが得られる専門学校など。公共職業訓練校などに入るのも選択肢。各種の給付金も利用できる。

ただ、この場合は「手に職がつく」状態にはなるが、ステップアップになるかはちゃんと考えること。例えば自動車整備士とか、介護士とかは未来を感じるかどうかとかは人次第。

工学系なら工学修士を目指すとか、文系ならMBAとか、そう言うゴリゴリ方面も。ただし大変なのは覚悟しておくこと。

ただし、こちらの方面メリットは、そう言う勉強をして在学しています、と言う事が転職アピールになる場合がある。極論、「放送大学情報コースIT勉強しています」とか「心理学勉強しています」とかは、最近のリスキリンブーム結構ポイントが高いらしい。

2023-06-24

anond:20230624090246

女性ならではの視点」って本来トイレは男女で別であるべきだとか女性にはかなりの期間生理があるとか、年齢や容姿に関わらず性犯罪危険はあるとか、そういう事をちゃん意識している事だよね。

果たしてそれが本当に、「女性ならではの視点」として求められることなんだろうか?とも個人的には思うんだよね。

その程度のことは、女性積極的情報発信啓蒙してゆけば、男性だって、そう思えるようになるはずだし、

そうなってないのは、単に、女性がそういった情報を徹底的に隠蔽することで、「女性ならではの視点特権を守ろうとしているようにしか思えない。

そもそも女性個人が持てる視点は、本人自身経験から持てる視点に過ぎず、それが女性全体の視点として代表できるのか?という疑問もある。

結婚したら妊娠子育て家事育児大変なので退職するという「女性ならではの視点」で行動していた女性が多かったから、

寿退社は当たり前、どうせ結婚したら辞めるから出世させずに低賃金お茶くみさせておく時代が長く続いていたのではと思うし。

女性ならではの視点」や女性枠に反発している感覚のほうが、長期的には正しい気がしてならない。

2023-06-23

小規模な昭和体質会社(JTC)に転職した結果…

前職、前前職に関して

ベンチャー的な会社所属

男女比率同じぐらい。

SaasやらITに関するリテラシー普通

平均年齢30歳ぐらい

いわゆる、キラキラ企業に憧れるエセキラキラ企業にいました。

今回、興味本位というか人生経験として小規模な昭和体質の会社(JTC)に転職して半年ぐらい経ったので思ったことを自戒意味も込めて殴り書きします。

※ぼやかしながら

・バックオフィス部署でもスーツ

理由顧客先のボリューム層が高齢者私服だとクレームが入るからとのこと。現場営業さんたちは作業着で夏でも長袖長ズボン。以前、短パン的なものを着用していたら不健全だ!ってキレられたらしい。ちなみに入社して半年ぐらい経つがオフィス顧客が来たことはない。今はクールビズ(ひさびさに聞いた)でネクタイ無し、ジャケット無しでもOK

ある日上司に「そういえばなんでスーツ指定なんでしたっけ?お客さんとか来ないっすよね?」とバカなふりして聞いてみたら「まぁこれは仕事における作業着みたいなもんだから。あと私服仕事すると他部署とかたまたまあったお客さんからクレームが入る可能性がある」だって普段ロジカル思考ぶって部長の顔が忘れられない。


電話うるせぇ

支店がいくつかあるんだけど、支店間の連絡手段は基本電話電話対応業務自体が無くなっているこの時代に。あとメールしかOutlookバカかよ。まぁメールは百歩譲っていいわ。電話がうるせぇのなんの。こういうのって部署ごとに鳴り分けしたりするじゃん?けどここしてねーの。外線1本着信したらオフィスにある電話全部鳴んの。この環境にいてみ?マジで電話アンチになるわ。元々アンチ気味ではあったけど。Slack?Teams?ChatWork提案したさ。そしたら「無理無理。金もかかるし社内に浸透させんのに何年かかんのよ。うちはPC弱者しかいないよ?」だってさ。なんのために俺入社したんや。

んでエグいのが、たまにオフィスに誰もいなくて他部署電話とか出る必要あんのよ。それで顧客からクレーム対応もしなくちゃなんないときもある。俺28にして初めてよ、クレーム電話対応。あれヤバいな。普通に「オタク会社詐欺師集団ですか?」とか言われるからね。そいつ名前今でも忘れてないぐらいに殺意はある。あとコールセンターの人ってすげぇなーって心底思った。



電話以外もうるせぇ

そうです。電話以外もうるせぇ。

俺の背後で永久に動いている複合機

デケェ声で電話してる上司

稟議は短くわかりやすくと言っておきながら普段から話が長くわかりにくい部長説教。(いっつも特定社員仕事論カマしてる。1日アベレージ45分ぐらい。)

声がデカいお局。(お局って存在初めて見た。あんなん実在してんだな。悪口エグい)

こんな環境で集中して高いアウトプットを出さなきゃいけない。電話とかはまぁシステムリプレースでなんとかなりそうとは思ってるんだけど、こういうパーソナルというかカルチャーの部分ってどうしたらいいんだろうか…。直接言う?何十個も上の大人に?うるさいから集中できませんって?まぁ言うしかないよな…なんて言い方が伝わるかな…って考えてしまってる時点で負け。他人カルチャーを変えるより転職のほうが簡単だ。多分。

イヤホンしながら仕事ダメダメ!喋りかけても聞こえないじゃん!あと電話取れないじゃん!




稟議

承認おせぇ&めんどくせぇそもそも全最終決裁権社長が持ってる。幸いシステム的なものは導入されており、紙の稟議でハンコリレーみたいなことはないが高額の稟議となった場合社長承認→対面で説明を改めて申し上げる、みたいなクソフローがある。いやなにを説明することあんねん。

例えばPC関連の備品モニターとか)を購入する際、半端ない労力がかかる。スタートアップとかベンチャーなら「とりあえずやってみよう!」「スモールスタートで検証しつつイケそうなら全社導入しよう!」みたいなマインドがあるかもだけどここの会社ではそれがない。石橋をぶん殴っている。なんだろう、会社お金というものを重く見すぎているというか。俺はいろいろ考えて最終的に「まぁ失敗しても会社の金だしいっか」みたいなマインド(賛否)なんだけどまぁ~~~会社フィットしていない。

なんのために使うのか?どういう効果があるのか?費用対効果は?今のモニター(17インチHD正方形モニター)では何が、どうして無理なのか?っていうのを嘘みたいに徹底追求される。いや詰問される。1万ちょいとかのモニターで。そして稟議ハードルが上がりシャドーITや自費購入モニターなどが横行している。

まぁモニターでこんなんだからPC本体やらSaasやらに関してはもうお察しであるPCに関しては最近なんとか変え始めることができて喜ばれたけど(俺も嬉しい)。



・求められるウェットな人間関係

昭和体質の会社でお決まりイベントといえば?そう、社員旅行である。あらかじめ言っておきたいのは社員旅行自体は決して悪ではない。参加する・しないの選択権を無くすことが悪なのだ

入社した当初「そういえば3か月後ぐらいに社員旅行あるから。行き先は〇〇!日時はまだわかんないけど。」と言われた。「そうなんですねー」と返し、詳細な日程が来たところで断ろうと思った。

他の社員も「旅行ダリィ~」とか「こういうとこマジで昭和だよね」と陰で言っていた。30代後半の社員40代以上の社員も。

後日、日程等の詳細が確定したと連絡。

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仕事終わり(木)の深夜に空港集合

そして(金)(土)は現地

(日)の夕方帰国

翌日は普通仕事

土・日は休日扱い。

10,000円前後を参加費として徴収。(毎月の月給から謎の厚生費いくらか控除されている)。

ホテルは2人1室

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うーん、行きたくない部長にその旨を伝えると社長役員を巻き込んだ大騒動になった。詳細は控えるが。

このことで

会社でのコミュニケーションコスト辟易してしまった。

すべてのモチベーションを失ってしまった。

カルチャーミスマッチってこういうことを言うのだなと思った。

俺も悪いな、と思った

ちなみに弊部署今季目標の1つが「社員エンゲージメントを上げる」だって。がんばれー

・その他

若手とベテランの年齢差が大きい

平成生まれが少ないため、平成生まれだけの社内コミュニティ形成されている

普段はみんな優しい。陰口がエグい。

入社初日社長役員経営理念に関して4時間のオンボーディング

経営理念額縁オフィス各部屋に飾られている

月に1回の全社朝会ではオフィス内にある神棚に二礼二拍一礼(初めて見たとき引いた)

3ヶ月に1回の全社会では経営理念の唱和&万歳三唱(初めて見たとき引いた)

Zoom会議10分前集合

女性社員は50人弱中1人。マジで1人。あとの女性はみんなパートの方々。

今年新卒が入ったけど3日目に退職

肥満が多い(統計的に見て判断。ほんとごめんなさい)

歯が汚い人が多い(統計的に見て判断。ほんとごめんなさい)

始末書の頻度が高い(書かされるハードルが低い?)

他人会社セキュリティは異様なほど気にするが、自分だけシャドーITをしても大丈夫だと思っている社員がいる

勤怠管理社員間共有Excel。いい意味でも悪い意味でも誤魔化し放題。

社内資料作成の量がエグい。

社員に配布する資料フォント明朝体になりがち

このぐらいでしょうか。もっとあるかも。


まぁ否多めとなってしまったけど、合う人には合う会社なのかも。

エピソードトークが何個かできたことが収穫かな。

中学校高等学校技術工作部」の会計がヤバすぎる件

なんか酷いことになっているので、学校調査発表と元顧問の公開したYouTube動画を見て、簡単にまとめてみました。

動画は「技術実践実技塾」で検索すると出てくると思います

スタート地点がまずヤバい

本件の本質的問題として、「技術工作部」の顧問退職済)が所属する学生借金を背負わせて卒業させていたという点があります

返済は「部への寄付」という形を取るため、元顧問に言わせれば借金ではないそうですが、将来の寄付約束させている時点で借金と変わらんのです。

ではなぜそんな事になったのか。

まず、「技術工作部」自体お金のかかる部活でした。

学校から支給される予算だけでは足りず、それ以外の活動資金は、元々は高校2年生の部員負担する制度だったそうです。

中高一貫校なので中高生が入り混じって活動しているわけですが、最大6年間の活動の中で、高2の時だけ負担するということです。

赤字になれば高2の部員で頭割りして追加徴収し、余った場合は残金を頭割りで返却したそうです。

この時点でまあまあ意味不明制度ですが、これに保護者から負担が大きいとクレームが入りました。

そこで、元顧問ポケットマネーから100万円を部に貸し付ける形に変更したそうです(学校には報告していません)。

そして学校から下り予算イベントの物販の売上等でそれを相殺し、年度末に元顧問に返済するというお金の動きになりました。

足りなかった分は後述するようにその代の2年生が借金として背負うので、現役生の時に払う形から卒業後に払う形にスライドさせたということです。

この100万円が、貸借対照表にあった「短期借入金」です。

たこの時、同時に複式簿記を導入したようです。

学校側のチェックがガバガバだったのもあるのですが、せっかく複式簿記にしたのに、結果として会計ブラックボックスのやりたい放題になりました。

それが退職、引き継ぎの準備の最中に発覚し、部の活動停止処分にまで至ったわけです。

詳しい事情は分からないのであれなんですが、高校部活なんてサッカー部野球部でも諸々あって年間十万~数十万はかかるものじゃないですか。

芝中・高校中高一貫、かつ高校から募集がない特殊な私学です。

そこに通わせる程度には余裕のある家庭の子しかいないはずですが、保護者からクレーム部員から活動費の徴収ができなくなるってのは、年間どのくらいかかってたんですかね…。

高校3年の1年間を大学受験対策に使うという事情から、おそらく部内の最高学年が高2なのだと思いますが、2年生に全部負担させるというのはよく分からないですね。

素直に全部員から徴収すれば1回あたり、一人あたりの負担が減ってクレームも出なかったのでは、と思います

「貸付金」はその年度の赤字

貸借対照表にある「貸付金」。

これは、その年度の会計赤字だった場合に、部員に課される「寄付の予定額」の合計だそうです。

何を言ってるのか分からないと思うのですが、つまりこういうことです。

部の活動費の出処は元顧問です。

その年度の会計赤字になった場合、足りなかったお金の出処も当然元顧問です。

顧問は、この赤字分をその年度の2年生の責任とし、負担するよう要請していました。

しかしそこは教育者としての良心なのか分かりませんが、出世払いしました。

それが「部への寄付約束」で、予定された金額が「貸付金」に加算されることになります

この「貸付金」の金額はそのまま「短期借入金」の100万円に加算されます

報道で公開された貸借対照表では「短期借入金」が175万円あったので、その内訳は元顧問の「元入金」が100万円、寄付の予定が75万円分あったということです。

「貸付金」とは「誰かにお金を貸しました」という項目であって、要するに債権です。

債務から見れば紛れもなく借金です。

もし借金でないのであれば、「貸付金」の記載不適切です。

そもそも貸していないのであればそのお金はどこから来たんだという話になりますし、元顧問ポケットマネーなのであればこれも「短期借入金」の方に入れ、「元入金」の金額を変更すべきでしょう。

借金だと認めるのであれば「貸付金」でOKかもしれないですが、すると今度は部活顧問部員借金を背負わせて卒業させていたという倫理上の問題があります

いずれの場合でも問題なのですが、帳簿に「貸付金」と記載したことからも分かるように、実態として借金であることは疑いようがないと思います

また、現役部員特定の代のOBを狙い撃ちして寄付を求めるという借金取り紛いなことまでさせていた点は悪質と言って良いと思います

16、17の子供に何やらせてんだ。


公認会計士が読んで理解できない帳簿とは帳簿と呼べるのか

さて、元顧問はしきりに複式簿記であることを強調し、「簿記が分からない人には理解しにくいかもしれないが」と話していましたが、失礼ですが馬鹿なのかなと思いました。

記載内容が独自ルールの塊なので、簿記が分かっても理解できるはずがないんです。

自身でも話していましたが、不適切会計の解消にむけて、公認会計士が見ても分からいか会計担当をしていた元部員と協力して確認作業をしているそうです。

公認会計士が読んで理解できないような帳簿は、帳簿とは呼べません。

「貸付金」とは、上記の通り誰かに貸したお金のことです。

ところが帳簿上の実態は元顧問補填した赤字額のことであり、元顧問本人は「金を貸したわけではない」と説明しています

これを「貸付金」の表記から読み取れというのは不可能です。

顧問動画では「基本金(資本金)」についても説明していました。

企業ではないのに「資本金」とは?という疑問への答えらしいのですが、これは「寄付収入」のことなのだそうです。

寄付収入」はその年度の収入として計上するのが普通会計処理なのですが、「OBが部へ寄付しているのだから収入として扱うのはそぐわない」という意味不明理屈で「基本金」に繰り入れていたそうです。

要するに、「基本金」という名前を付けた「謎のプール金」だったということですね。

そもそも会計上の「基本金」とは学校法人が学校運営のために確保してあるお金の事なので、部活会計勘定に「基本金」なんてもの存在しないのです。

存在してはいけないものがある以上、見た瞬間におかしいと気付きそうなものですが、学校側は本当に何も確認していなかったのでしょうね。

動画では「お祭り寄付金みたいなもの」なんて言い方もしていましたが、それこそ「寄付収入」として扱うに決まってんだろバーカと思いました。

(きちんとした話をするなら「基本金」と「資本金」は別物ですが、それは別のお話。)

複式の帳簿は単式帳簿よりお金の出納を詳しく追えるのがメリットなのですが、

「これはな、学生借金背負わせてるなんて言えないから貸してないことになってるけど、実質的に貸してるから貸付金なんやで」

とかやってたら台無しなんですよ。

「この貸付金は誰に貸したんですか?」

「いえ、誰にも貸してないですよ」

「えっ?」

「えっ?」

みたいな会話があったんでしょうか。

学校側の担当者は頭を抱えたでしょうね。

まとめ

・借用書を交わした一般的形式ではなく、返済期限も特に定められていたわけではないものの、将来の寄付約束させている時点で実質的借金である

・帳簿には「誰(何回生)にいくら貸し付けたか」が記録されており、卒業生の借金は部によって管理されていた

卒業生への寄付要求は現役部員が行っていた(高校生に借金の取り立てをやらせていた)

借金の返済を「寄付」という形にしたことは、借金であることを隠蔽する目的があったとしか考えられない

独自ルール意味を捻じ曲げた帳簿は帳簿と呼べない

そもそも、元顧問自身お金で部の活動資金をまるごと建て替えた事自体が、活動費の管理運用観点から間違っている

簿記やってる人からすると吐き気がするレベルの内容だと思うんですが、企業がこんなことしたら、ほぼほぼ間違いなく粉飾決算です。

会計担当をしていた部員会計系の企業就職した人もいるそうなんですが、恩師のクソ会計を今どんな気持ちで見ているんでしょう。

気の毒です。

顧問については、技術系に関しては能力があり、熱意もある優れた指導者だったのかもしれませんが、その代わりお金管理に関する倫理観がバグっていたのでしょう。

あるいは、お金が原因で学生活動の幅が狭められてしまう事に歯がゆさを感じていたのかもしれません。

お金管理方法を使いやすい形に捻じ曲げてでも、その思いを果たしたかったのかもしれません。

ただ、部活あくま学校活動です。

指導者が自ら率先してルールを逸脱し、その姿を教え子に見せることに何の葛藤も抱かなかったのでしょうか。

部員卒業後も束縛することに何の疑問も抱かなかったのでしょうか。

クソ帳簿を作ってしまう前に、学校適当部署相談しなかったことが残念でなりません。

2023-06-22

anond:20230622175523

2006年2009年ぐらいは、団塊退職するから、その補充で転職やすかったよね

俺は偶然その時に転職してなんとかホワイト企業に入れて助かった

https://anond.hatelabo.jp/20230620104704

「鬱は甘え」という時代でもあった。

ブラック企業しか就職先がなく、心身を病んでやむなく退職しても家で横になれば怠けるなと言われる時代だった。

心を病む人は恥ずべき存在だった。

好きでこの時代に生まれたわけではないのに。

anond:20230622143922

ゼロ年代初頭は、新卒を極限まで絞るのと並行して、追い出し部屋なんぞつくって正社員をどうにかしてやめさせようとしてた時代

男でも、奥さん亡くして父子家庭になって残業できなくなったり、親の介護しなきゃならなかったりになると、退職勧奨されてた

日本解雇規制では、会社がつぶれるまで正社員をクビにすることができないか会社側も必死だった

それまでは人件費が不足すればメインバンクが面倒を見てくれたんだが、メインバンクがあてにならないのがわかったのがちょうどこの頃

人にやさしくないと言ってしまえばそれまでなんだが、結局は椅子取りゲームなんだよね

anond:20230616080811

以前、どこの世代が一番幸福度が高いか?みたいな調査研究があったけど

それによると日本1920年代まれしかったよ。

戦争は確かに不幸で、命を落とす可能性もあったが、そこを生き延びると

高度成長、バブルバブルが弾ける前の退職悠々自適、という感じで総じて幸福度が高いらしい。

戦争経験は不幸で間違いないのだが、世代間格差を論じるならば、思考停止せず総合的に見る必要があると思う。

anond:20230622073147

国立工学部系だったけど就職なかったぞ。

面接に行けば結婚したら退職するんですよね、みたいな質問はされるし。

就職活動でやさぐれしまい、2か月バイトして、やっぱ就職さがそ!と一念発起して新卒じゃなくて中途採用枠で採用されてそのままその会社にいるけども。

一応国立出ててもこんな感じだったので、他の人はもっと大変なんだろうなぁとは思ってる。

女性理系の扱いは今ほどよくなくて、変わり者扱いだったしね。

生き残った氷河期世代について

概要

よく氷河期世代の不遇が世間話題に上がるので、生き残れた氷河期である俺と会社の同期について語る。

氷河期後期の就職状況

入社した会社採用

入社3年後

入社10年後

入社20年後

入社2X年後の今

今後

ここまで生きてきて

俺が今のポジションに納まったのは、まず運が良かった。人生は運で決まる。

あとは図太かった。どんなに優秀でも、最初の数年で労働量やパワハラに潰される。

幸運にも結婚して子供も生まれた。狭いがマンションも買えた。

子供が成人する頃はもう少しマシな世の中になってることを祈る。

あと十数年で還暦か。このまま惰性で社畜人生を送って、だらだらと暮らしていく。

就職できなかった同級生ブラック労働で壊された同級生や同期が今どうなったか、考えない方が良いんだろう。

吐き出したい気持ち

始めて書きます

就職氷河期世代現在年収上位5%

大学理系マーチレベル就職は当時は内定取れなかったので親のコネメーカー東証一部上場企業入社

コネ入社も血迷って営業職に就く。パワハラ職場不正経理コンプライアンス違反。9ヶ月で退職

フリーター2ヶ月。当時は保険証も作れなかったので風邪になっても親の薬を貰って治療してたのは覚えている。

・他業種第二新卒零細企業入社IT関連

客先常駐年収300万。しかし当時流行りの技術習得出来た。

・数年経験我慢と忍耐。何社か転職を繰り返す

新卒から10年。業界大手転職

・そこで15年。平均以上の年収も、45才で管理職になれず。平社員確定。

外資系IT企業転職年収アップ。現在に至る

年収だけは学歴から考えるとありえない額を貰っている。でも社会人になって25年位経ったけど、毎日劣等感しかない。20代勉強ばかりしてたか黒歴史ばかり。今も落ち込む事が多い。第二新卒でやってた事が運が良かっただけ。その後も自分で筋の良いIT技術自分で探して身につけて流行りを上手く追えてた。技術の目利きは多分自分の自慢出来る能力

本音を言えばどこか安定してた企業役職ついてステータスが高い仕事してたかったけど。でもそんな選択肢全然なかったし、チャンスも殆どなかった。本当に年収だけだよ。人並み以上なのは。それで良かったのかもしれないけど。気持ちは全く満たされない。これが就職氷河期世代なのかな。

2023-06-21

新任教諭女性(22)はすでに退職を考えている理由が悲しい「子どもがいない先生には子ども気持ちがわからない」→親が傲慢過ぎでは?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2171566

これ、その地域学校セクターフェミニストが間に入ってさ…児童母親を𠮟りつけた方がいいよ

anond:20230621082400

それなら25歳以下の退職率の上昇が2010年くらい前に先行してると予想できるので、データを示してくれ。

さあ再犯防止チームの出番です

西◯議長が酒に酔ってセクハラした事案が発生しました!!!

村議会議員辞職勧告決議案を賛成多数で可決したものの、議長退職勧告無視しています!!

  

さあ、あなた方の出番です!!、

あなた方の存在の、そしてそこで重ねられた議論の成果が問われる重要案件です!!

  

①まずは居直る議長に、声明を出しましょう。なぜ、声明を出したのか、納得のいく理由必要です。

②なぜ権力を持つもの性的な加害をしてしまうか。その構造的な、また心理的道義的、法的な問題点を列挙しましょう。

③そして議長を辞職することが、他の性加害の再犯防止になる意義について述べて、あなた方の存在を広く世間に知らしめてください。

ChatGTP【声明

日付: 2023年6月21日

事務所 再犯防止チーム

責任者 ◯◯◯◯

西◯議長殿

私たち事務所再犯防止チームは、公正かつ公平な社会の実現を目指し、未成年者を含む全ての人々の安全尊厳を守るために努力しております。この度、西◯議長に関する報告とその行動についての情報を入手しました。

私たちは深く懸念し、非常に遺憾であると断言します。性的虐待やセクシャルハラスメントは、社会的な倫理と法的な基準を著しく逸脱する行為であり、絶対容認できるものではありません。未成年者を含むすべての人々は、尊重安全を受ける権利を有しています

西◯議長の酒に酔った状態でのセクハラ行為は、その職務上の責任果たしていない明白な証拠です。更に懸念されることに、議会勧告にもかかわらず退任を拒否しているとの情報を入手しました。このような行動は、倫理責任信頼性を欠き、社会的な規範侵害しているものと言わざるを得ません。

私たちは、西◯議長に対して次のように強く声明いたします。

まず第一に、西◯議長自身職務に対する責任再確認し、議員としての信用と尊厳を保つために即座に辞職すべきです。セクハラ行為絶対に許されるものではなく、それによって被害を受けた人々に対しては、誠実さと謝罪の意を示す責任があります

第二に、西◯議長個人としての自己啓発反省を行うべきです。自己啓発を通じて、自身の行動を深く反省し、性的虐待やセクハラに対する認識意識を向上させる必要があります。それに伴い、再発防止のための適切な教育プログラムに基づいた教育プロセス議長提供されるべきです。これには、セクシャルハラスメントに関する法律規制被害者支援、倫理的な行動規範に関する情報提供が含まれます私たちは、あなた自身の行動を理解し、再び同様の過ちを犯すことがないようにするためのサポート提供する意向です。

第三に、西◯議長の行動は社会全体に影響を及ぼしており、倫理公共利益に対する重要メッセージを発信する機会でもあります。したがって、あなた自身の過ちを公に認め、関連する組織地域社会に対して謝罪することが求められます。また、セクハラ行為の重大性とその被害者への影響についての意識啓発活動にも参加することが期待されます

最後に、G事務所再犯防止チームとして、私たち私たち自身のケース、並びに議長のケースを通じて、セクハラ性的虐待の予防と対処についての取り組みを強化してまいります。これには、徹底した教育プログラム実施、報告メカニズム改善被害者支援の強化、そして適切な処分や法的手続き確立などが含まれます私たちは、未成年者や全ての関係者安全環境活動できるように努めてまいります

西◯議長殿、私たち再犯防止チームとして、法的、倫理的な責任真摯対応を追求しております私たちの使命は、社会の一員として誠実さと責任を持ち、未成年者や弱者保護することです。西◯議長自身の行動に責任を持ち、退任することで、再犯防止と公正な社会の実現に一歩近づくことができると信じています

再犯防止チーム一同

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