どのぐらいクビにならないかっていうと飲酒運転で捕まってもクビにならない
降格もしないし、下手したら処罰もないぐらい
そのぐらいクビにならない組織で年収500万ってことは定年までずっと500万が保証されている
30歳で500万になってる人は65歳までそれが続くとして30歳からの生涯年収が1億7500万になる
(実際には再雇用制度があるので下がったりするけれど大して変わらない)
そして研究所は30代後半で1000万に到達する
他の事業会社ならそうはいかないが研究所はほぼほぼ出世するので1000万に行く
というか転職できるような人材はみんな1000万に行ける 楽勝
となると40で1000万だとしても残り25年が1000万なので40歳からの生涯年収が2億5000万とかになる
研究所の場合は50定年で再雇用だけど天下りするだけなのでむしろ収入は増えたりする
なので最低ラインがそれぐらいと思った方が良い
例えばChatGPTが進化してプログラマーとしての仕事が完全に無くなってもNTTでは絶対にクビにならない
昔は日本も半導体が強くてNTTも半導体作ってたしその研究者が今でもたくさんいるんだが
クビになった人なんていないしむしろ出世してるし、今の半導体研究者にも頑張って仕事を作ろうとしているぐらい手厚い
なので転職するからにはそれぐらいのリスクヘッジをしないと割に合わない
その上で生涯年収を照らし合わせないと話にならない
ただ単に今年の年収を比較して転職するとか、幼稚園児のやることだ
ただ、その報酬を捨てたいぐらい仕事がつまらないという話なら良く分かるし
あと辞めてもそこそこの生涯年収は稼げる自信があった(今のスキルじゃなかったとしても)
若い(30代の)うちにつまらない時間を浪費して老後のお金を稼ぐなんてアホらしいよね
退職そのものじゃなくて退職エントリを書く覚悟というのがよくわからない
うーむ・・・。これで、自社内で人員の適切配置ができれば相当強いと思うんだけど、どうしてそんなに人事異動に時間がかかるんだろう。