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2016-12-28

http://anond.hatelabo.jp/20161228025000

あ、そういうことか。こっちが想定してたのは、大元の500円で止まらせろって言ってる人が

そもそも宿自体が全く安く泊まれるのが存在しないから、どこでも良いか旅行先で泊まれ所作ってくれって話だろうかと思って

その後で高速バスどうこうって提案してきた人がいたか

じゃあ東京大名古屋ぐらい限定でそういうのが合ってもいいよねみたいな感覚だった。

すごくいろいろと限定された貧乏旅行なんだから行き先(性格には宿泊地)の制限ぐらい多少は別にかかってもいいだろみたいな感じで。

http://anond.hatelabo.jp/20161228021341

いや別に高速バスを宿にしろとか言ってる元の意見ほど上手く行かないってのはわかってるし

ただ単にちょっと動くだけのバス東京大阪間のバスで全く同じ運賃は無いだろってだけの話だから、そのあたりは大前提のつもりだったんだが

てか別に普通の宿とかでも日によって値段変わるし、500円しか出せないとか言ってるレベルの人なら日を選ばさせれるぐらい仕方ないのではと思ったけど。

http://anond.hatelabo.jp/20161228020425

高速バスってのは、勿論遠距離逓減とか、さらに言えば競合とかによる例外的運賃はあるが、基本的には長い距離を走れば高くなる傾向にあると思う。

例えば、同じ大阪発の夜行高速バスでも名古屋までなら東京より安い場合が多い。

それを考えれば、「ちょっと動く」だけで東京大阪分は別に取らなくてもいいとは思う。

勿論元増田の言う「ちょっと動いただけ」のちょっとが厳密に何キロわからん限り、どれぐらいの運賃になるかはわからないってのは理解しているが。

それでも往復分いるってのには変わりないし、料金面で大して良くはならないだろうって趣旨には賛同するけど。

まあ夜行に限らず高速バスはかなり複合的要素で運賃変わるから一概に言えないってのもあるけど。

2016-12-22

最近、森喜郎を本気で尊敬し始めている

自分オリンピック東京に呼びたい!とか言い出したわけでもないのに、誰も引き受けない組委員会トップを引き受けて、日本中から嫌われて、老害だの引っ込めだのののしられながらも、なんだかんだ、関係者利益が図れるように物事しきっている。

正直、自分ボスだったら、頼りがいあるなあと思う。

あの「表面的な批判マスコミに嫌われることなんて、いまさら屁とも思わない」強さはすごいと思う。

いや、マジで

当初計画からの会場の変更なんて、舛添のころからやっていて、そのころは、あんなにもめなかったのに、小池百合子が手をつけたら、なんだか大騒ぎになった。

まあ、やりやすいところはあらかた手をつけてしまっていて、そこへ小池百合子が、過去検証の結果とかきちんと踏まえずに、思いつきで目立とうとして「長沼復興五輪を!」とか言い出したから話が混乱したんだろうと思う。

単純に「経費をもっと下げましょう」という話だったら、あんスタンドプレー不要で、粛々と進めればいい話だったはずだ。

有明アリーナを造るかどうかについては、やはり造ってほしい人も結構いたわけで、そういう人たちにとっては、「森先生のおかげで、小池百合子人気取りのためにつぶされずにすみました」ってな感じだろう。

猪瀬なんかが、最近ちらほらテレビにでてきて、森を悪と利権権化のように批判したりしているが、だったら、あん組織委員会やれば?とか思ってしまう。

批判もいいけど、あんたが、オリンピック招致してきたんでしょ? もしオリンピック後の負の遺産東京大変なことになったら、あん責任とれんの? って感じだ。

2016-12-20

便利 = 忙しくなる

1日必要だった事が1時間で出来る様になった結果、23時間浮くのではなく23時間他の事が出来る様になった。

人々は便利になったと言うが、逆に忙しくなってる。

今も世界は便利を求めてどんどん加速に力を入れている。

日本で開通するリニアもそうだ。

東京大阪間が短縮されれば、これを行き来する芸能人もっと仕事ができるようになる。

これからもどんどん世界は便利を求めて忙しくなっていくのかな

ロボットがより高性能になったら人々はホリエモンの言うように

働かなくていい時代が来るのかな。

もし本当にそういった時代が来るのであれば

今働いてる僕らは桃源郷行きの船を一生懸命漕いで漕いで

辿り着いた時にはもう死んでるのかな

あと二世紀程、後に生まれたかったな.

どらえも~~~~ん







のびた

2016-10-26

大学中退者がなりたいのはザッカーバーグではなく正社員

スティーブ・ジョブズも、ビル・ゲイツ大学中退していますFacebookを立ち上げたマーク・ザッカーバーグソフトバンク孫正義もそうです。タモリ秋元康堺雅人などなど、大学中退して社会活躍している人はたくさんいます

https://www.gssc.kyoto-u.ac.jp/counsel/ryunen.html

中退した人がなりたいのはジョブズビルゲイツじゃねー、正社員だよ。雇 用 の 安 定。

あ、中退自己責任から雇用の安定は甘えとか思ったあなた厚労省発表のガイドラインでも音読しておくように。

中退した人の現実はこれ↓

大学中退経験がある25~34歳の半数以上が非正規雇用で働いており、この割合は同年代の平均の2倍に達する――。こんな実態東京大などの研究グループ調査で明らかになった。


大学中退者、非正規多く 25~34歳は平均の2倍の54%

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO04591420X00C16A7CR8000/

少数の有名人がかつて大学中退してました。だから何?

発達障害記事でも同じような書き方を見た気がするんだが、ほとんどは社会底辺でもたまーに社会的地位が高くなったり裕福にもなれるから我慢しろってことなんですかね。

随分、無責任だなあ。

2016-10-09

むかし少しだけ好きだった女の子ツイッターを見た。

わざわざに探したのではなく、以前から相互フォローだったけど他のつぶやきに流されて普段読んでなかったのが

今日たまたま目に入ったというだけ。

そしたらもう見事なサブカルクソ女子に仕上がってて幻滅してしまった。

地方から東京に進学してそのまま東京大好きになってしまって

「今が楽しい!」ということを無駄アピール

洒落カフェに行ったことを嬉しそうに報告したり。

がんばります宣言したり。

あらゆる発言が気に食わない。悪いけど生理的に無理な感じ。

別に今は1ミリ好意を持ってはいないつもりだし、

俺の中の勝手感情ではあるんだけど。

自分の中でも何がそんなに気に食わないのかわからない。

感情が複雑過ぎて言語化できない。

俺があまり他人を嫌いになったことがないせいかもしれない。

だいたいは嫌う前に無関心になってしまうので気持ちのやり場で悩むこともなかった。

この環状にどう整理を付けていいのかわからなくて。

リアルでは長いこと会っていないのでその間に色々あったんだろう。

関心を一切なくしてしまえば気を揉む必要もなくなるんだろうけど、

そんな形で解決していいのか、そんなんでいいのかなって。

2016-09-13

http://anond.hatelabo.jp/20160912220139

不当な料金なんぞ簡易訴訟で取り返せるはずだが、管轄東京大名古屋福岡ならお勧めはしない。

あそこの裁判所には国会議員みたいな裁判官がいる。

So-Netまりソニーは去年から大株主シティバンク系になった。

また三菱ゴールドマンが組んで株を売っぱらったからだ。かつて東電東芝合弁企業もサウステキサス社に売り払われた。

2016-09-10

君の名は。」の東京至上主義死ぬ気持ち悪い(追記有)

君の名は。」を観た。映画としては面白かったが、監督東京至上主義的発想がにじみ出ていて気分の悪い作品だった。以下ネタバレこみでどこが気持ち悪かったか書く。


まず、三葉が飛騨に住んでいるのに東京の話ばかりするところが気持ち悪い。飛騨は一応岐阜の一部であり東海地方であるテレビ名古屋ニュースが入るはず。ならば、まず三葉が向かうべき都会は東京ではなく名古屋のはずである。もちろん、東京名古屋では都市の規模に明確な差があるけれど、「カッフェ」はたくさんあるし雇用も最低限はある。実家の様子を見に行くことを考えれば名古屋就職するという選択肢も考えられるはずで、そこがすっぽり抜け落ちているのが不思議だ。小説版では三葉が名古屋のことを「大きな田舎」と表現する場面があるらしいが、当たり前だが飛騨よりは名古屋のほうが何倍も都会だ。三葉たちが困っていたのは「カッフェ」がないこと、雇用がないこと、訳のわからない因習があることだ。それらから逃れるためだけならば東京ではなく、岐阜市なり名古屋市なり富山市なり近くの地方都市に引っ越せばいい話である。(岐阜富山雇用が少ないかもしれないけれど)三葉が「田舎」を脱出したいという気持ちはわかるが、その向かう先が「東京」である必然性は感じられなかった。

次に、三葉たち糸森村の若者たちが最終的に三人とも上京するというのが気持ち悪い。繰り返し書くが、三葉たちが「田舎から脱出するなら名古屋に引っ越すという手段もある。それなのに三人が三人とも東京に出てくるのはなぜなのか?また、百歩譲って名古屋飛騨と同じレベルの「大きな田舎」だとして、「田舎」に彼らが残らなかったのはなぜか?糸森が消滅したとして、その地元愛着があるなら欠点はあれど飛騨に残るという考え方も抱けたはずだ。特にテッシーは親父が土建屋でその跡を継ぐという選択肢も考えられたはずであり、岐阜就職することもできたはず。東京に行った三葉と地方に残ったテッシーという対比もできたのに三人とも上京してしまうというのが腑に落ちなかった。

そして、彗星が墜落したあとの三葉とテッシー夫婦以外の糸森町民の姿が描かれないのも気持ち悪い。町は半分くらい吹っ飛んだが避難完了したはずで、三葉の妹やおばあちゃん、親父さんは生き残ったはずである。それなのにせいぜい三葉の親父さんが週刊誌に載ったことがわかるくらいで妹やおばあちゃんの後日談はない。あたか彗星によって三葉たち以外の糸森町民は抹殺されてしまたかのようだった。また三葉たちは生き残ったが、糸森という文化彗星墜落によって消滅してしまった。これは瀧が過去を改変する前も後も実は変わっていないように思えた。田舎文化田舎に残った人たちを瀧は実は救えていないのではないか

(そもそもおばあちゃんや妹は生き残ったのかという疑問もある。ラスト付近で瀧が彗星被害について振り返ったとき、彼は「突然の避難訓練によって、奇跡的に『ほとんど』の町民が生き残った」といった。この言葉からわかるのはあの彗星墜落によって少なからず死者が出ていたということである。その死者の中にテッシーの親父や三葉パパや四葉が入っていた可能性も後日談が描かれなかったから十分ありうる。神社土建屋といった「田舎因習」の象徴である彼らを監督は観客にはわからない形で彗星で消し去ってしまっていたのかもしれない。)



自分意見を整理すると以下の二つ

①「君の名は。」の世界には「東京」と「ど田舎(=飛騨)」しか存在しないのが気持ち悪い。地方都市存在無視している。

若者たちは必ず「東京」へ行かなければならず、彼らが抜けだしてしまった「ど田舎」は描く必要がないという思想気持ち悪い。東京は必ずしも「地上の楽園」ではないし、若者たちが抜けだしても飛騨に残った人たちの生活は続いている。「田舎」は「東京」へ向かう若者たち踏み台ではない。

この二つは監督の「東京至上主義から出てきているのではないか東京以外に日本に都会はなく、あとは全て「田舎である。「都会(=東京)」は素晴らしく、「田舎(=東京以外)」はくそったれであり、若者は必ず上京しなければならない。自分は新海監督のファンではないので彼が今までどういう映画を撮ってきたかよくしらない。だけど、「君の名は。」を自分なりに解釈するとこういうメッセージがあるように思えて仕方ない。そしてこの発想は「東京以外」にすむ自分としては非常に気持ち悪い。セカイ系だなんたら言われてる人らしいがその手の批判もむべなるかな、と思ってしまうような映画だった。



・追記

一部ブコメに返信


「miruna 軽井沢田舎ボンボンにはTOKYOあんキラキラに見えるんだよきっと。ファーストフードの豊かさを無視してブルジョア高校生がクソ高いカフェお茶してトラットリアバイトするんだから。」

これは全くその通りだと思います自分がなんでこんな増田を書いたかというと恐らく新海監督は長野のご出身(それも関東圏にかなり近い)なので都会=東京なんですよ。彼の原体験にはど田舎長野)と都会(東京しかない。近くに札幌福岡名古屋のようなそこそこ都会な都市がない。だから地方都市をぶっ飛ばし若者がみな東京にすい寄せられていく話を書いたんだと思います。でもそれは福岡名古屋札幌のほうが東京より近いエリアでは微妙事情が違ってくるはずなんですよね。だから本当はご自身出身である長野東部舞台にされたほうがしっくりくると思います

「Phenomenon あんだけ飛騨を美しく描いてるのにその解釈②はないんじゃない」

この点については「星の降る夜に”『君の名は。』(ネタバレ) - 私設刑務所CHATEAU D'IF http://chateaudif.hatenadiary.com/entry/2016/09/09/232626」というエントリー自分以上にわかやす解説しています

新海誠本人の田舎への郷愁景色のみで、ヒロインの言う「都会に行きたい」、東京大好きが本音というところだろうか。彗星には世界が滅びる鬱映画メランコリア』的な破壊衝動も感じる。人が死ぬ必要さらさらないけれど、場としての田舎は滅び去れ! 災害描写3.11メタファーなのだが、滅びるのが予言通り、みたいな乱暴さもあり、ババアの教えや伝統芸能が、街が救われることプラス自分恋愛のために存在した、というのはすごいナルシシズムだ。 ”

ヒロインや友人ら主要登場人物はみんな東京へと去り、親以上の世代のその後は語られないあたり、まさに「親殺し」の物語であったとも言える。”

メランコリア」は未見なのでよくわかりませんが、自分は「君の名は。」を観て「アクシズが墜落してしまった逆襲のシャア」みたいな映画だなあ、と感じました。人は死ななかったわけですが、彗星の落下自体「奇跡」回避できなかったということは、実はかなり絶望的な映画なのではないか、と。彗星の落下は自然現象ですが、その落下を設定したのは監督自身です。彼には田舎人間若者以外)を全て抹殺したいという願望があったのでは?少なくとも私は田舎に対する愛着は感じられませんでしたね。

とにかく自分事実誤認四葉彗星の死者数)をたくさんしているということもわかったので、もう一度見返したいと思います。そしたらまた追記を書くかも

2016-09-03

とある飲食店の評判を知りたくて、

ググった末にとあるブログが引っかかったわけよ

んで読んでると気になってた店だけじゃなくて、

地元の店がいろいろ網羅されてたわけよ

おお、これは参考になるかなと思ったのだが、

この人ほぼ毎食外食してんのな…

昼はどこそこで何々を食べた(写真付き)

夜はどこそこで何々を食べた(写真付き)

んでもって週末は東京大阪等々で何々を食べた(写真付き)

まり世界の違いに何だか惨めになってそっとSleipnirを閉じた俺

2016-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20160427110735

子供の頃、4-2-4の地域に住んでいたけど、東京大阪の 2-4-4 という番号をみるたびに

え、番号の最初が2桁なの?!少なくない?!みたいに思ってたよw

2015-12-20

http://anond.hatelabo.jp/20151219231331

それだと不景気の度に品質が下がって怖くね?全部やらせておかないと国の技術も下がりそうだし継続してさせないとダメだろ?

東京大阪辺りだけ民間参入OKにすりゃ良いんじゃないかと

2015-11-03

年代別ハマったアニメ[〜2000]

ドラゴンボールZ

記憶のある中で、一番最初にハマった世界的なアニメ

ジャッキー・チェン映画見たらその後数日はカンフーをしたくなるが、

ドラゴンボールはそういう根源的なアクション欲求を満たしてくれる作品だったと思う。

かめはめ波を出そうと努力したし、元気玉もためていた。

だってそーする。俺だってそーする。

好きなキャラクター
悟空

主人公だし!

この頃の好きは単純だったように思う。

魔法陣グルグル

ギャグ面白くて好きだった。後、ククリからニケへの好意描写も多くてよかった。

この作品アニメ終了後も単行本をずっと追いかけてずっと好きだった

単行本は終盤の絵柄が好きじゃないとか言う人がいるけど俺は気にならなかったし、

ギャグは最終巻までずっと面白かった。

初めて買ったCDEDの「Wind Climbing 〜風にあそばれて〜」だった。

好きなキャラクター
ニケ

もちろんククリも好きだが、やはりニケのボケツッコミはこの作品の肝だ。

新世紀エヴァンゲリオン

地方在住なのでリアルタイムには見ていない。

この作品を知ったのは親父が映画Air/まごころを、君に」を借りてきたからだった。

この作品はやはりシビア世界観面白かった。

OPが非常に好きだ。

あの全部理解させる気のない圧倒的情報量スピード感はこの作品象徴していたように思う。

敵も毎回色んな形態シチュエーションで、全ての話数で飽きさせない、先の読めない展開の連続だった。

印象に残っている話数
第弐拾四話 最後のシ者

BGMクラシックが非常に印象的で最高の盛り上がりから最後カヲルくんを握りつぶすタメまで、息の詰まるというか、

心拍数が上がるというか画面の中に意識を囚われて、終わった後も戻ってこれない感覚を味わった。

好きなキャラクター
惣流・アスカ・ラングレー

綾波派かアスカ派かで言うとアスカ派。

傾向として、物静かなヒロインより、自己中心的だと捉えられることも多いが、

自分意見を言う、他人不利益が例えあったとしても自分意志を通す、欠点のある人間らしいヒロインの方が好きなようだ。

カードキャプターさくら

多くの人間オタクにした罪深い作品

俺も好きだったがこの作品が決定づけたという感覚はない。

思うに放送局NHKでどの地方人間でも見ることができて、何度も何度も再放送されたことがこの作品地位を築き上げていると思う。

さくらちゃん可愛いし、小狼くんと打ち解けていく過程がいいです。

印象に残っている話数
第57話 さくら小狼エレベーター

この回は小狼からさくらちゃんへの好意が明確に描かれた回だった。

この作品はそういう視点で見ていたので、この回が印象に残っている。

好きなキャラクター
小狼

当時はツンデレという言葉はなかったが、振り返って考えると当時からツンデレキャラが好きだった。

小狼くんはクロウカードを集める関係敵対的な態度を最初取るが、どんどんさくらちゃん好意を寄せていく事になる。

さくらちゃんはまあ皆に平等に優しいので。

からこそ、映画最後のシーンが非常に破壊力高いわけだが。

デジモンアドベンチャー

最初の印象はポケモンアニメの亜種という感じだったがポケモンアニメサザエさん的なのに対して、

デジモン結構シリアスな展開が多かったように思う。

この作品構成がかなりキッチリしていて、

デビモン編では各キャラクターの紹介。

エテモン編では各キャラクターを特徴づける紋章の取得。

ヴァンデモン編では各キャラクターの離別と欠点の紹介。

東京編では各キャラクターの家庭環境問題と解決。

ダークマスターズ編では提示された欠点の再描写と解決となっている。

デジモンワールド現実世界を何度か行き来するが、時間の流れが違うおかげで、

デジモンワールドに戻った時に状況がガラッと変わっていて、新たな問題提示と困難度が劇的に表現されていた。

FF6崩壊後の世界とかそういうシチュエーション好きなんです。

基本的に各編のボス主人公勢との間には圧倒的な力の差があって、ボスから逃げつつ、

勝つ手段を探すような感じで、敵の強さの描写とその敵を倒したときの爽快感はすごくよかった。

何だかんだで主人公勢が勝つだろうと安心して見ていたそれまでのアニメと違って、

本当に勝てるのか?という感じで展開が読めない所がよかった。

最終回デジモンとの別れをキッチリやって文句なしです。

印象に残っている話数
21話 コロモ東京大激突!

この回はとにかく異色だった。

理由は分からなかったがこの回は何度も見た。

当時はアニメドラマ映画等の面白さはシナリオ面白さのみに依存すると思っていた。

合奏における指揮者は棒を降っているだけで誰がやっても同じだと思っていた。

声優はテキトーに選んでると思っていた。

この回はそういう認識を改めるきっかけを与えてくれた。

厳密言うなら、この回を演出した人が監督を手掛けた映画デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」を見て、

監督重要性を強く意識するようになった。

その人は今でこそ知らない人はいないほど有名になった「細田守」で俺の中では宮﨑駿と同列になった。

この人が有名になってトトロのように金曜ロードショーぼくらのウォーゲームが流れることを切に願っていた。

好きなキャラクター
八神 ヒカリ

なんか妙な色っぽさがあった。小学2年生なのに。

全部21話が悪いんです。

けど、元気なヒカリちゃんも好きです。

2015-09-23

一年ぶりに東京行って感じた違和感

東京から地元田舎に越して

この連休で約一年ぶりに東京に遊びに行った

田舎東京って人が多いとか高層ビルが多いとか意外になんか違うなーって感じる部分があるんだよね

今回の上京でそれがなんなのか考えてみた

・山が見えない

踏切がない

駐車場がない(コインパーキングとかではなく各施設についてる専用のもの)

看板(ビルとかに付いているものではなく独立のもの)がない

建物建物の隙間がない

このあたりじゃないかと思う

これが田舎東京雰囲気の違いを出してるんじゃないかなー



まあだからなんだって話だけど

ちなみに「違和感」なんて書くと東京が嫌いみたいな感じだけど

東京大好きです

家庭の事情がなければすぐにでも東京戻りたいくらい

地元地元で楽なんだけどね

2015-09-10

ローリングガールズと言うアニメ

政府道州制強制施行した事で各地の自警団永田町に集結する騒乱から10年後。

東京大決戦と呼ばれるその騒ぎの後に発布された「ツインタワー宣言」では、

地域間トラブル対話による解決が出来ない場合

各自警団の代表である団長同士の対決で決着を付けるように定められている。

アニメ本編の主人公となるのは特殊能力を持つ自警団団長、作中ではモサと呼ばれる者たち、

ではなく、なんの能力も持たないモサに憧れる普通人間モブ少女

アニメ序盤で負傷してしまったモサの代理人として旅に出た彼女たちは、

道中で「月明かりの石」と呼んでいた石が手にした者の潜在能力を極限まで高める効力があることを知る。

ここまで書いておいてなんだが、ストーリーが進むにつれ、

モサと呼ばれる能力者の強い思いに引き寄せられるだけで実はその石には何の効力もない事が判明する。

からこのアニメはよくあるように、

ストーリーの途中で主人公らが石の力で都合よく戦士覚醒したりもせず、

モブのまま、普通少女のまま、少しだけ成長して、旅を終える。

「夢中で転がる者たちがなんやかんやで生きている。人はその輝きを明日と呼ぶ」

最終回物語はそう締めくくられる。

子供の頃と言うのは誰しも大きすぎる夢を抱いたり、自分には特別な才能があると信じたり、または特別な力を手に入れたいと願う。

それはこのアニメの作中で主人公らが抱いていたモサへの憧れと同じものだろう。

だけど、誰しもが歳を重ねていくと同時に、仮面ライダープリキュア実在しない事を理解する。

生きていく間に妥協や諦めを重ねて普通人間は前に進んでいく。

ドラマのような人生ばかりではないけど、普通に生きている人間だって夢中で転がっていれば輝く明日がある。

普通=無力ではないと言う事。

ローリングガールズは世の中の大多数である普通人間に向けられた等身大の「がんばれ」だと自分は思う。

大きすぎる夢を抱いて無鉄砲になるのでも、自分には才能がないからと卑屈になるのでもなく、普通に、平凡に生きる。

そう言う生き方だって美しさはあると教えてくれた。

何年もこんなに見応えのあるアニメはなかったと思う。

あと御園千綾役の花守ゆみりさんは可愛かった、いい匂いがした。

2015-08-21

http://anond.hatelabo.jp/20150821124304

田舎で稼げない人は男女ともに都会に流れます

田舎で稼げる女性は確かに医療業界系に集まってそう

この辺はオケ

•でも観光業と同様に医療福祉離職率って高くて続かない人が多いです

続かないのは夜勤当直アリの仕事で、そういうのでなければ続きます

例えば同じく田舎に多い介護なんかも看護師免許持ってりゃ給料全然違うし日中だけ勤務も可能だったり

あと離職率の高さはいつでも就職できる故に嫌な事があったらすぐ辞めてしまうってのも

•そこで偉くなった女性高収入です。高収入女性一般的結婚しません

田舎一般男性と比べれば看護師は偉くなくても高収入です。そして高収入でも文化的結婚する人が多いです。したくない女性は都会に逃げます

田舎の高所得層は地元の名士、経営者一族県庁勤めなどに偏ります

県庁勤め」が前者二つに並ぶのはおかしいです、というか県庁存在するなら県庁所在地だろうがそれ田舎じゃねえよ

•男女ともに高学歴ほど高所得ですが何年も浪人できる男性と違って女性は科目負担の少ない私大に流れやす

•でもFランじゃない私大、明確に非大卒者と違う待遇仕事につける私大田舎にはありません

そもそも田舎男性もろくな大学出ちゃいません、というか大卒かどうかよりコネの方が重要だったり

•都会で一人暮らし出来るだけの金がある家は限られています

田舎女性が都会に出て来た場合水商売系のバイトをするのが多いのではないでしょうか。

逆に言えば何の学歴スキルも無くても水商売で食えるから女性の方が都会に逃げやすい。

というか「田舎」の定義おかしいんだな。

増田県庁所在地くらいの所を前提としているみたいだけど、その割に言ってる事はもっと田舎でないと当てはまらない事も含まれていておかしい。

東京大名古屋以外は全部同じとか思ってるのかもしれない。

こっちはもっと田舎を前提とした話だと思ってたんだけど。

2015-06-27

沖縄の異常な新聞事情

作家ヤバい発言して問題になってる沖縄新聞事情について昔の思い出を書く。

 

都会に住んでる人はいわゆる全国紙(読売/朝日/毎日/産経/日経)だろうし、地方紙が強い地域もある。 

しか沖縄場合普通地方とは違う。

圧倒的に強いなんてレベルじゃないぐらい地元新聞だらけなのだ

 

全国紙だけとって地元紙をとってないと商工議会からお叱りをくらう

一時期沖縄IT企業が集まってた頃がある。2004~06年ぐらいがピークだったかな。ITって言っても儲かってるwebデザイン企業沖縄支社出したりとか、あとコールセンターとかそういうのね。地価が安いんで一時期沖縄は重宝されてたんです。人材が糞すぎるのと物理的な距離が東京大からありすぎるので今は廃れたけど。

 

オレも一時期沖縄支社で働いてた事がある。初代支社長みたいな立場で赴任したんよ。

で、新聞をやっぱりとらないとなと思って日経読売だけとることにした。

無難な選択に思えるじゃん?来客用のテーブル近くに置いてたんだけど、ある日地元の商工議会所の人らがうちに見学しに来て、新聞を見て怒りだした。

 

「これだけですか?なぜタイムスも新報も無いのですか?」って。

新報ってのは琉球新報タイムスは沖縄タイムスのこと。沖縄の二大新聞だ。

 

「はあ、本社がこの2つですから」と気の抜けた返事を返したのを覚えている。それが余計に癪に触ったのだろう。

「本当に沖縄ビジネスするつもりがおたくらにあるんですか!?」と、いきなり声を荒げて怒り出した。

その場はもう一人の若い人がうまく取り繕ってくれて収まったんだけど、後日呼び出しをくらって向こうの事務所説教された。

 

ありえないと思うでしょ?いや実際ありえないですよこんな世界日本じゃない。取ってる新聞ときで一企業に対して説教する連中がいるっていうのはもう日本じゃないですよこれ。

から調べて知ったのだが読売新聞シェアは0.1%朝日が0.2%という異常な数字

全国紙で一番シェアが高い日経でさえも1%に届いていない。

多分これらの全国紙をとっているのは企業、あるいは一般家庭でも日経+沖縄タイムスみたいに2つ新聞をとっているところだけなんだろう。

全国紙だけをとっている家庭なんか無いだろうし、企業公的機関もほぼ0なんだろう。

 

そのくらい沖縄は独特の文化風習があるってこと。

から今回の作家発言は単に左翼リベラルを刺激したって以上に、沖縄県からすれば相当精神的なところを突かれてるんだと思うね。

ほとんどの日本人みそ汁とか天皇とか富士山外国人から馬鹿にされたらイラッとくるのと同じぐらい沖縄人にとっちゃ地元新聞大事なんだよね。

心の拠り所みたいになってる。

 

沖縄に最低1年でいいから住んでみたらなぜみんな基地に反対するのか理解できます

心の拠り所の新聞が反対してるんだから、そりゃ反対しますよ。そこはもう理屈じゃない。お金じゃない。心の問題。それを政府与党はわかってない。

沖縄担当大臣沖縄に住むようにしたら、もっと政府沖縄の間もスムーズにいくんじゃないですかね。

2015-06-21

おまえの親はL型大学出身(=下級国民)なんだって?うちはG型だぜ

http://news.nicovideo.jp/watch/nw1303481

これからの世の中では、日本人は、出身大学によって次のように2階級に分かれることになる。

いわゆる「スーパーグローバル大学トップ型)」に在籍中・卒業生の皆さんおめでとう。

北海道大、東北大、筑波大、東京大東京医科歯科大、東京工業大、

名古屋大、京都大、大阪大、広島大、九州大慶応義塾大、早稲田大

 

おそらく、これらの大学が「G型大学」になるでしょう。

それ以外の大学は「L型大学」になるでしょう。

文系しかない一橋大学スーパーグローバル大学から外れたことも最近安倍政権方針と極めて整合的だ)

 

上記以外の大学に入った人。仮面浪人をしてでも上記の大学に入りましょう。

G型大学に入らない限り、あなたの子供は「下級国民」と呼ばれ続けることになる。

 

企業雇用条件・昇進もクッキリ分かれるだろう。

女性が男を見る目も変わるだろう。「彼、イケメンだけどL型大卒・・・

 

会社の中も、G型人間とL型人間グループに分かれる。

ママ友の集まり等でもL型の家庭の奥さんは肩身の狭い思いをすることになる。

 

大学入試でどこを受験するかは、これまでより遙かに人生へのインパクトを与える。

 

・・・というのが今の政府方針帰結だと思う。以上です。

 

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コメント見ましたが、以外と皆さんナイーブなのね。

 

「これまでの大学格差と変わらない」

という無知コメントがありますが、それはナイーブすぎる認識全然違う。

G型大学教育は、これまで通り、例えば、

のような先端の研究念頭に置いて基礎教育をするわけ。合成高分子ナノマシン、iPS、サイバニクス、などなど、先端の研究をやっている教員自身が教える。

「一般社会大卒者に大学教育の内容を期待することはあんまりない」なんて書いている人がいるけど、それは、あんたがそういう企業に行っているのか、あるいは、あんたが大学でサボっていたんだよ。もしくは文系だったのか?

 

一方、L型大学は、一言で言うと専門学校になる。

上記のような、イノベーションの核になるような知見を学ぶわけではなく、職業訓練学校のようなカリキュラムが望まれているんだよね。

 

教育内容も二分化されるので、階層の差は、これまでと違い、決定的だ。

要するに、これまでの高卒大卒の差のようになる。

2015-06-05

http://anond.hatelabo.jp/20150605155842

努力しなくていい椅子

これは完全に努力しなくていい、何も努力しなくていいっていう意味で使ってたんだが

過去の人間、江戸時代大正時代人間からしたら

今の現代社会一般人全然努力してないよ

努力しなくていい椅子に座り放題だよ

エスカレーターある、携帯スマホで連絡取り放題、東京大阪間を3時間弱で移動できる

努力しなくていい椅子に座りまくってるからね?

今でさえ努力家たち先人の恩恵に座りまくってるのに

それさえ気づかないで努力は無価値!とか言いきれちゃうってところが

最高に頭悪いっていう証明になっているっていうのが

この皮肉の本当の意味なんだよ。

貴族じゃなくてももう努力しないでいい椅子に座ってるのに

それにも気づかない。

から努力意味も一生わかんないんだな。

2015-04-10

世界トップ10のビーチことフィリピンのパラウイ島に行ってきた後編

http://anond.hatelabo.jp/20150406191358

パラウイ島について前回の続きを書いていこう。 もっとGoogle検索順位が上がって、将来旅する誰かの役に立ちますように。

観光 基本情報

パラウイ島にはホテルリゾートが無いため、基本的サンタアナ北端のサンヴィセンテ港から日帰りで行くことになる。

ボート等の手配は港で前日までに行っておくこと。2014年2月の記事であるが、マニラフリーク

http://manilafreak.jugem.jp/?eid=653

この料金表と同じであった。

このボートは1艘あたりなので、1人で行くと割高、複数人数で行くと割安となる。

船は8人マックスと書いてあるが、普通の小さいバンカーボート。外海は波が荒いところもあり怖い瞬間もある。 同時に乗る人数は船員を除いて4人 多くても6人程度に抑えたい。

日本とは違い、あくまで命の値段が安い所謂"後進国" であって安全は全く重視されていないのを念頭に。

Cape Engaño

スペイン植民地時代にパラウイ島の東北の端の高台建設された灯台。この灯台近辺から景色がパラウイ島旅行の唯一かつ最大の目的となる。

世界トップ10に選ばれるだけあって、絶景一言。 写真ではわかりにくい素晴らしさで、実際に目で見て欲しい。三連休をかけて行く価値がある景色だ。

登って降りてくるだけなら30分もかからないのだが、何故かガイド費が300ペソもかかる。 ここに直接行く人が多いが、個人的には下記のトレッキングしてからだと感動が倍になるのでオススメ

トレッキングについて

パラウイ島は結構大きく、トレッキングルートが3つある。 ガイド費は350ペソ

そのうちのPunta Verdeという地元住民が多くいるビーチ(島の東岸の中腹あたり)から東北端のCape Engaño まで海岸を沿って歩くルート(3時間と言われていたが、1時間半程度だった。距離にして4~5キロ程度)がオススメ

Cape Engaño とPunta Verde間にはもう1個、山を通るルートがあるが超疲れるし景色が見れるポイントが無くただただ山の中をハアハア言いながら歩くだけで全くお薦めしない。やめておくべし。

景色めっちゃ良いよ!」という地元住民に完全に騙され地雷を踏み抜いてしまった。

3つ目のルートである島を東西に横断するルートは筆者は行っていない。未知数だが、地元住民曰く「西のビーチは透明度が悪いし魚もいない」ということだったので今回の旅で島の西岸には上陸しなかった。

とりあえず騙されたと思って信じて欲しい。

Cape Engaño に直接行かず、Punta Verde上陸して海沿いのルートを歩いてCape Engaño へ2時間くらいかけて歩いて行く その後の灯台から景色は感動的だ。 ハロハロフィリピンのデザート、パフェサンデー的なもの)も非常に美味しく食べられるだろう。

(前日にガイドの手配をしておくように。あと上陸ポイントと島を出るポイントが違うので船主に対してCape Engaño に迎えに来るように伝えておくように)

Anguib Beach

普通フィリピンの白い砂浜、綺麗な海岸といった感じ。  他のリゾート等で綺麗な砂浜の経験があれば別に無理していかなくても良い。

ただ行っても別に損はしない。ここでゆっくりしても良いのでは。

Crocodile Island

謎の岩質で出来た謎の地形の島。 是非行って欲しい。 島は5分で一周出来る。

ビーチでシュノーケリングしても楽しいので、ここで数時間過ごしても良いだろう。

ただ樹木等が無い禿山の島で、日を避けるところが少ないのと常に観光客で混んでいるのでゆっくり滞在するかどうかは好み。

延長料金

基本的には朝6時から時間、つまり正午までが基本料金に含まれる。

延長は1時間あたりたったの100ペソ。 どうせサンタアナに戻っても暇を持て余すので、仲間と一緒に行く時は延長料金をケチらずゆっくり滞在して欲しい。

海の荒れ具合や弁当の持参の有無等にもよるが、夕方近くまでまったり過ごしても良いのではないだろうか。

なお、早朝5時半の時点でやってるサリサリストアがあるのでそこで水を1リットル×2本くらい買っておくと良いだろう。 1個25ペソ。  日差しがキツいので水は多めに持っておくことを推奨。

飯 (超重要

パラウイ島旅行最大のネック。一人旅お薦めしない最大の理由

Cagayan Holiday & Leisure Resort内に中華料理があり、ここが唯一の普通料理?と言える。 ここに泊まった場合も泊まってない場合も是非複数人数の時は行って欲しい。  

ドレスコード(服装の制限)があるかどうかはわからないが、リゾート施設内だしおそらく大丈夫じゃないかなあ。

メニューを見たところ1人1000ペソ~1500ペソ程度で食べられそう。

中華だけだと流石に飽きると思うので、フィリピン料理行けるという人は以下の2つも試して欲しい。

San Vicente Portから約4キロトライシクルで15ペソで行けるサンタアナ市街地コマーシャルセンター近く)のレストラン

・J and J Restaurant

https://www.google.co.jp/maps/place/J+and+J+Restaurant/@18.4601929,122.1427828,15z/data=!4m5!1m2!2m1!1srestaurants!3m1!1s0x0000000000000000:0xadc5a5d07c45023f

地元住民イチオシレストラン。筆者は食べていないがメニューを見たところフィリピンメジャー料理は揃っていた。 

・Dampa-Esperanza Seafood Restaurant

https://www.google.co.jp/maps/place/Dampa-Esperanza+Seafood+Restaurant/@18.4601929,122.1427828,15z/data=!4m5!1m2!2m1!1srestaurants!3m1!1s0x0000000000000000:0x2d564be3d9aaba88

同じ「ダンパ」でもパサイ市にあるものとは全く別物。

香港かなんかで修行したシェフがやっているとのこと。 カニ等の海産物が美味しいらしい。  地産地消

なお、筆者は1人旅をしたので地元住民が多く入るようなヌードルハウス等で食べたが麺がクタクタで非常に不味かった。全くオススメしない。

アジアで1番料理が不味いと言われているフィリピンであってもルソン島中部バギオとかバナウェ、サガダ、ボントック山岳部だと野菜含め普通に美味しいのだが、もっと北に行くと料理はまずくなるんだなぁ・・・ 勉強になりました。

飯の時の注意点

特に晩飯時の「行きは良い良い 帰りは怖い」に注意。

San Vicente Portからサンタアナ市街地は割と楽にトライシクルが捕まる。

日が沈んで晩飯を食べてさて、帰りを探そうとなると断られる。 もしくはぼったくられる。

フィリピン人は日が沈んだら基本的仕事モードからプライベートモードに切り替わるということを学んだ。 

筆者はぼったくられるのが嫌で4キロ超の距離を1時間以上かけて歩いたが、途中該当が無い林みたいな場所があり普通に怖かった。

途中の民家の飼い犬に吠えられ狂犬病リスクフィリピン貧乏な国なので基本予防接種等してない)に怯えつつ、不安な道中であった。

もう二度とあんな思いはしたくない。 頑張れば歩ける距離だが、歩くのは絶対お薦めしない。 例え行きの10倍払っても良いので宿まで安全に戻るべし。

日清のパンシットカントン

ただのインスタント焼きそばなのだが、食に困ったらこれを注文すべし。 調理費混みで1個20ペソ(小さい袋なので1個ではただのオヤツ代わり)。 3つくらい頼めば十分昼飯になる。

San Vicente Portの先端の港に付帯するサリサリストア含めいろいろな所で食べられる。

「Pls Make it hot I like very very spicy」等いうと良いだろう。 カラマンシーシークァーサー)も付けて貰おう。

飯の総括としては困った時のためにカップラーメン等の非常食を数個持っていけ。あって損はしないというか得しかしない。 お湯は宿でもサリサリストアでもどこでも貰える。 

娯楽

マイナー観光地ゆえ、夜の娯楽は少ない。

Cagayan Holiday & Leisure Resortに泊まっている場合カジノがあるのでギャンブル好きな方は是非そちらへ。 筆者は訪れていないが、なかなか施設は綺麗だった。(外側から見た感想

また、San Vicente Portのメインの通り沿いで現地人数十人が路上屋台縁日のようなギャンブルをやっている。 数ペソ~100ペソ程度の非常に少額の賭け。

リサリストアコンビニの超ローカル版)は遅い所でも21時くらいには閉まるのでビールつまみ等は閉店時間を見越して買っておこう。

ただし、だいたいの場合翌日朝6時に港集合で朝が早いので夜更かし(AM1時とか2時とか)はあまりお薦めしない。 

ビール

田舎からなのか、ルソン島北部文化なのかわからないがほとんど売っているのはアルコール度数が高いRed Horse。 サンミゲルピルセンやサンミゲルライトが売っている店は1軒か2軒しかないのでRed Horse苦手な人はチェックして買いだめしておくべし。

なお筆者はマニラにいるとき基本的にはRed Horseを飲まない(ピルセンと比べて不味いと確信しているいる)のだが、旅行中ゆえの気分の高揚なのか それとも暑い気温と乾いた空気による風土の違いなのかわからないが今回の旅の道中ではRedHorseは非常に美味しく頂けた。

嫌いという人も一度くらいは試してみて欲しい。

ネット環境

田舎にも関わらず予想よりはるかに良かった。

4G(LTE)は繋がらないが3Gが非常に快適につながった。Youtube動画ストレス無く見れるレベル

SmartのPocketWi-fiを持っていくべし。  ビール飲みながら田舎の夜風に当たりつつネットサーフィン。 一人旅でもなかなか楽しいもんですよ。

バス移動(おまけ)

基本飛行機を使うと思うのでこの情報は完全に蛇足

今回の旅はルソン島北部台風が近づいたりいろいろあって、帰り道にバスを使った。

サンタアナからトゥゲガラオはバンを利用(180ペソ

本来ビクトリライナーを使いたかったのだが、いっぱいだったのでフロリダバスを使った。

トゥゲガラオからマニラまでのバスが700ペソ。 午後4時発で途中バス内で盗難だか痴漢だかよくわからんが、 騒ぎになりCabanatuanの警察署に2時間弱ほど寄ったりしてマニラに着いたのは翌朝の5時過ぎ。 

休憩は最初時間程度乗った所で1回あった程度で、そこで皆カンテーンで飯を食べたり売店で物を買っていた。 あまり休憩しないので最初の休憩所で水分等を買っておくべし。

冷房はそこまで効きすぎていなかった。(フィリピンだと長距離バスは上着必須レベルにクッソ寒い。 ただ、筆者は男性なので女性遠距離バスに乗る場合は是非上着を持って行って欲しい。)

席は日本東京大阪間の格安3000円夜行バス程度のクオリティの柔らかさで割と良かった。  (過去にマクタからセブ北端まで行った事があり、その時のバスが酷い設備だったので、ハードルは低い)

なお、一番右端後ろの席は柱があって倒れないので地雷。   あと当然だけどアイマスクと枕は持っていくべし。 

総括

いろいろパラウイ島旅行に関する良いところも悪いところも書いたけれども、マニラ在住者で3連休があったら乾季中に是非行って欲しい。 やはり世界トップ10のビーチは伊達ではない。

日本からだと4連休必要になるので、そこまで強く勧めない。 

今はセブ島への直行便があるしもっと移動時間が少なくて有意義に過ごすことは出来ると思う。 栄えてるし治安も良いし料理も美味しいレストラン多いしマッサージ等の物価も安いし遊ぶところも多いしとりあえずフィリピン旅行たかったらセブがお薦め

2015-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20150404214436

あと、時代起業家を求めてるのであって

まりきったことを繰り返す能力ではないんだと思う。

無駄な知識を覚えるのは時間無駄だよね。

そういう意味では、医学部東京大も同じ穴のむじなであって、

さあ官僚になって医者になって国が破綻しました。

では、意味がないと思うんだよね。

高学歴なのに依存心まんまん。

元増田の了見の狭さが垣間見える。

30年前の価値観だよね。たしかに。

バブル時代は変わりました。

東大でて賞賛される時代ではないのです。

しかにすごいけれど、さあどんな能力を持ってますかとなると…。

偏ってる気はする。

http://amiyazaki.net/BUSINESS_SHIFT/JapansLostDecade/g7_debt.html

2015-03-16

面接交通費くらい出せや。ほんとに。

東京大阪以外のところ。

2014-12-31

権力に囲い込まれ大学研究崩壊」に寄せて(揚げ足取り

島村英紀先生が長周新聞元旦号に「権力に囲い込まれ大学研究崩壊」というコラムを書かれたとのことで、同じ内容がインターネットにも掲載されている。

http://shima3.fc2web.com/kakoikomarerudaigaku201501.htm

このコラム自体は昨今の国立大学事情を憂う含蓄深いものであるが、ちらほらと事実誤認思い込みホラ吹き寸前の誇張が含まれている。不思議なことだが、偉い学者先生教育大学のことを語らせると普段の科学的で論理的思考が吹き飛んでしまうことがあるのだ。もちろん、これは科学的な論文などではなく単なるコラムであるから、一種のアジテーションとして書かれたのかもしれない。

このコラムを元にして社会有益議論が起こるには、アジテーションを真に受けるだけでなく、頭を冷やして考えることも必要だろう。ということで、本稿では島村先生コラムに対して揚げ足取りのような指摘を行うものである。ただし、この揚げ足取り島村先生に敬意を込めて行うものであり、決して人格攻撃ではないことをお断りしておきたい。

まず冒頭。

 大学崩壊している。

このコラム全体の論旨からすれば、崩壊しているのは国立大学である国立大学勝手崩壊しているのである。不確かな理由をつけて多数派である私立大学を巻き込み、大学全体の問題として論じるのは不誠実である

そして国立大学話題が続く。

 他方、国から予算を少しでも多く獲得するために文部科学省から天下り官僚国立大学に迎えることも一般的になっている。大学経営にあたる理事天下り官僚が入っていない国立大学ほとんどない。

国立大学法人化以前から経営幹部である事務局長ポスト文部科学)省人事だったことをお忘れなのだろうか。法人化後は理事という扱いになったが、実態は何ら変わっていない。国立大学が因循姑息として変わっていないことを批判することもできようが、変わっていないのにも関わらず変わったような印象を作って批判するのはゴシップ誌の手法である定義不明な「天下り」はなんと便利な言葉か。

 また学内教官たちによって選ばれた学長候補をさしおいて天下り官僚学長になったところもある。そのひとつ山形大学では学長が替わって以来、窃盗など学内者による刑事事件が頻発するようになっただけではなく、それまで医師国家試験合格者数で上位だった順位が大きく下落してしまった。大学モラルが落ちてしまっているのである

天下り官僚学長になったことで大学モラルが落ち、刑事事件国家試験合格率低下を引き起こした」のだそうである。これは一体何を言っているのか。因果関係に相当な飛躍があることが明らかであることを考慮すれば、その意図するところは「俺ら学者の島を荒らす奴は気に食わぬ。悪いことは全部あいつのせいにしろ」ということである。同じ理屈によって山形大学学生教職員による窃盗などの不祥事が相次いで地元紙に「報じられた」ことは想像に難くない。

モラルの指標に国家試験合格率を引き出すのもまず失当だが、この医師国家試験合格率は合格率が約9割と高く、各大学医学部医学科の定員数の規模に大差がないことから、その順位は大きく変動するものであることに留意しなければならない。なお、事実としては昨年度の医師国家試験新卒合格率は97.9%で全国80大学中19位と上位に返り咲いているが、これをあえて昨年度末に退任した「天下り学長」の薫陶と言う者はいないだろう。

そして、コラム研究資金話題に移る。

 じつは研究の面から言えば、このように「明日のゼニになる」研究はたやすい。研究資金さえ豊富で多くの研究員を雇えるならば、研究目的がすぐ近くにあって明確なものゆえに、材料手法を替えながら大量の実験を繰り返すことによって「研究」が進むからだ。つまり研究にとっての革命的な進歩である研究質的な向上をしなくてもできる研究からである

なんと、金を生み出す研究は「たやすい」のだと言う。「そんな順列組み合わせ作業なら大学ではなく工場でやればよい」と言っているようにも受け取れる。工学研究者は怒って立ち上がってもいい。が、しかし、

現在研究全体のありようは、過去にはあった研究質的革命を生み出すことを止めてしまって「明日のゼニになる」研究だけに注力しているのが問題なのである

ということだ。「明日のゼニになる」研究だけに注力しているのが問題。その通りであり、島村先生も基礎研究が応用研究よりえらいと論じているものではない。工学研究者の皆様はご着席ください。「明日のゼニになる」研究にも「研究質的な向上」が必要ものであり、読者は注意が必要である

 もうひとつ、この種の外部資金頼みの研究には危険がある。それは防衛省が進める大学や各研究機関との共同研究が、近年急増していることだ。

 防衛省防衛産業にとってみれば研究者頭脳のどから手が出るほどほしいものに違いない。だが研究者には戦後ずっと軍事研究防衛省への協力に抵抗感があった。しかし、その「歯止め」も年々弱くなって、旧制帝大7国立軍事研究実質的に禁止しているのは東京大大阪大だけになってしまっている。

軍事研究が是か非かについては意見がわかれるだろうが、ここは島村先生立場に則り「非」として考えてみよう。現状、軍事研究実質的に禁止している大学がどういう状況にあるか。軍事研究推進派である右派団体産経新聞は、大学のこの方針を徹底的に非難する。では、軍事研究否定派は大学擁護をするかというと、そうではない。否定派の左派団体労働組合は「この方針は我々の闘争によって勝ち取ったものであり、大学当局弱腰を許さない!」と、なぜか大学非難する側に回るのだ。軍事研究を禁止している大学は、賛否両派から攻撃を受ける状況にある。面倒極まりない。それではいっそのこと「歯止め」を外したくもなるというものである否定派は、党派的な対立構造を作った上での主義主張という古風なスタイル目的に対して逆効果となっていないか十分に内省すべきだろう。さて、この段落島村先生の主張とあまり関係なかった。

最後に、大学業界の「神話」が持ち出される。

 大学は、井上ひさしの『ボローニャ紀行』にあるヨーロッパ最古の大学イタリアボローニャ大学のように、もともと権力とは独立したものとして生まれて育ち、それゆえ文化的独自価値を生み出してきた。しかし、いまの日本では、否応なしに権力に囲い込まれた形でしか暮らせなくなっているのである

あらゆる権力から独立した存在としてのボローニャ大学大学関係者が好んで取り上げる事例であるが、これも留意すべき点がある。そこには自治はあったかもしれないが、今日で言うアカデミックフリーダム学問の自由)、すなわち、教育研究の内容に対する自由がなかったことはあまり言及されない事実であるアカデミックフリーダム特に研究を行う自由国家権力庇護下においてその権力に囲い込まれることによって成立した背景を忘れてはならない。「いまの日本では、否応なしに権力に囲い込まれた形でしか暮らせなくなっているのである」。然り。ただし、それは今に始まったことではないかもしれない。

大学は、権力との不可分な関係とどのように付き合っていくか。あるいは、不都合があるならばどのように新たな関係を構築するか。検討すべきはそこであり、この島村先生コラムはその議論有益ものであろう。しかし、頭に血をのぼらせるようなアジテーションでは「権力の介入を許すな!」という小学生並みの感想にもなりかねないと思い、誰に届くかわからない増田にいろいろ書いた次第である

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