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はてなキーワード: 四方とは

2023-07-26

日曜の終わりに

山田君のもの持ってきて!」

かしこまりましたー」

 赤モジャと手下の手により、メンバー銃火器無造作に配られる。

 困惑するメンバーに白眼鏡が薄ら笑いを浮かべて言う。

「今から皆さんには武器をもって殺し合いをしていただきます

 瞬間、乾いた銃声が後楽園ホールに響いた。

 ピンクの頭が石榴のように破裂する。緑の手に握られたAK47銃口から白煙が立ち上る。

 それが笑点デスゲームの開幕の狼煙となった。

 驚いた黄色椅子から泡を吹いて倒れた。すでに絶命していた。

 隣のオレンジが「お爺ちゃん、撃たれる前から死んだらだめでしょ」と黄色を介抱するふりをして、黄色に与えられた手りゅう弾を密かに紋付の袖に忍ばせる。

野郎ッ!」

 紺が叫び座布団から飛び上がる。ついでに途中の水色の頭を足蹴にして白眼鏡に殴りかかろうとした。

 しかメンバーと白の間にいつの間にか設置されていた厚い防弾ガラスに阻まれた。坊主頭をしたたかガラスにぶつける。もちろんびくともしない。

山田君

 白が冷徹に告げる。

「紺から2枚持って行って!」

「ああッ!? 俺だけこんなものでどう戦えってんだ!」

 防弾ガラスを叩きながら紺が訊いた。

 ガラスを叩く手にはアンテナがついた無骨リモコンが握られている。

 水色が踏まれた頭を左手で撫でながら、 右手を伸ばして紺の座布団の上にある足のはえた四角い箱をくすねている。

「押してみたら?」

 白が告げると、紺は握られたリモコンボタンを見つめ、思い切って押してみた。

 轟音が後楽園ホールつんざき、舞台を揺らす。

 水色が肉片になり四方八方に飛び散った。くすねたクレイモアが爆発したのだ。

 爆風を浴びて紺とオレンジも吹っ飛んだ。座布団を運んでいた赤も巻き込まれ緑へ向かって宙を舞う。

 オレンジの袖に入っていた手りゅう弾に誘爆し、さらに爆発音が響く。

 防弾ガラスに叩きつけられた紺の首がありえない方向へ折れていた。

 血しぶきと黒煙がもうもうと舞台を包む。その黒煙からオレンジのちぎれた腕が客席へ飛んだ。

 最初から判断が早かった緑は、己の貯まった座布団を盾にすると、爆風と木の葉のように飛んできた赤を躱した。

 四散した水色と反対側の端にいたことも幸いした。

 ラストワン。

 彼こそがこのデスゲームの勝者だった。ガッツポーズを決める。

 それを見届けて白は宣言した。

「といったところで笑点お開き。また来週のお愉しみ。なお来週は地獄から腹黒紫や骸骨緑を含めた敗者復活の公開大喜利生放送です」

 スネアドラムの連打からおなじみのテーマ後楽園ホールに鳴り響き、ショーの終わりを告げた。

 日曜ももうすぐ終わる。

2023-07-18

anond:20230718163057

敷地内に穴を掘り、その中に残飯類、人糞当人のもの)等汚物を溜め込み、かき混ぜている。その他、悪臭を放つ得体の知れないものを煮込み、その中にタオルをつけて家の四方に吊るしている。鳥、猫の餌を大量につくり、家の窓、周りの餌箱に置くため、鳥やハトなどが多く集まり、鳴き声と糞害を生じている。そして毎日、家の外で大声をあげてわめき散らしている。

https://tanteifile.com/archives/36495

これになって対抗しろ

2023-07-13

押収したポケモンカード警察が輪ゴムで縛ってたことに文句言う奴って

本屋マンガとか買うときに「鑑定してんのか?」ってくらい四方八方舐めまわすようにキズとかヘコミとかがないか見てる奴だよな絶対

たまに見かけるけど、あれやってるやつ例外なく気持ち悪い感じの奴ばっかり。

はてなりゅうちぇるを叩いてたのはアンフェネトウヨです

どうせフェミのせいとか歴史修正してくるからちゃんと記録しておかないとね

ぺこりゅう離婚、なんだかなあ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220826003852


しゃあっ!

ywdc 馬鹿が知ったふうな口で一家言抜かしてたからだろう。奇抜な格好してようがストイック子育てしてれば誰も何も言うまい

Saint-Exupery 金持ちの嫁のヒモとなりガキこさえてシフトチェンジしつつ基盤出来たらサクっと離婚するの沖縄の男らしくて良いよな。あー、すげー沖縄っぽいって第一に思ったわ

iwiwtwy ブスキモ離婚しただけ。云々はどうでもいい。言い訳がましい長文は読まない。

saihateaxis ただの芸能人離婚したのなら勝手にどうぞだけど普段から大上段に構えて夫とは父親とは と語ってたからな

metamix 父親であることを捨てた人間の語る父親論に何の価値があるのか(あったのか)という事に尽きる。やたら女性側に都合良く偏った言説を繰り返していたのだから尚更だ

rider250 「なぜあんなに上から目線四方八方に説教かましてたのか?」って「馬鹿から」に決まってんじゃん。頭激弱いくせに承認欲求は激強だからだよ。しかし俺も正直、二人揃って何言ってんのかさっぱりわからん

Shiori115 りゅうちぇる個人のあり方じゃないんだよ。彼が対外的に夫や父親としてのあるべき論みたいなのを発信してそれに共感する人もいながら、自分は夫&父親立場から降りたか発言に対する空虚さを指摘されてる。

metaruna あれだけ「夫とは〜 パパとは〜」と媚びに媚び 夫ハードル・パパハードル引き上げといて、しんどくなったら「僕はLGBTです!夫でもパパでもありませーん」するのは卑怯だろって話。それを持ち上げてたフェミは更に滑稽

chiguhagu-chan 貴乃花の息子と同じレベルの表に出しちゃいけない人間だったってことよ。何故かみんなもてはやしてたけど。

Shinwiki いま性自認どうのこうの言ってりゃ話題になって金になるからだと思ってるが。こう真面目に考察してくれる人がいる限り商売安泰よね。



一方はてなフェミニストはりゅちぇる擁護した

aquatofana ジェンダーや性指向についてパキッと割り切れる人ばかりではないよ。例えばサム・スミス(ノンバイナリー)は日によって自分性別自認が揺れ動くと言ってる。とくにマイノリティ抑圧される社会では難しかろう。

white_rose これもたぶんその手のなりすましなんだろうけど、「フェミ」が嫌いなミソジニー男共が言われたことにここまでヘイト溜めて、ここぞとばかりに嬉々として的外れな叩きしてるの見るとぞっとする

krska この件はてなにしては盛り上がってるの、りゅうちぇるの「正しさ」に対して耳が痛い、嫌いだと思ってた人が多かったんだなと思った。みんなそれらしき理由を語ってるけど、結局感情で叩いてるでしょ

vanillayeti りゅうちぇるゲイだろうとバイだろうと性自認女性だろうと親なのは変わりないのでは?同性愛者やトランスの人は親やパートナーとしての在り方を世間に発信してはいけないのか?モヤってる人ジェンダーに拘りすぎ

2023-07-09

anond:20230709001304

インターネットのもの神秘が残っていた時代コンテンツ終焉なんだろうな。

ネットで起きている色んな違和感は結局そこに行き着く。

『赤い部屋』がもし今のネットにあっても小中学生トイレに生かせられなくする力があるって感じるかい?感じないと思う。こういった分こそがまさにネットのものが魔術的なパワーを帯びていない時代であることを示唆してる。

もうネットは不気味なオタク達の巣窟ではなくなっていて、アングラを気取ってる人間も単に公式警察に怯えながらコロコロと居場所を変えてはギリセーフのライン必死に探してるだけなんじゃないか

今や完全にネット万民のものとなりもはや誰もが使える当たり前の道具になった。車載電話PHSの発達により無線神秘性を失い、個人携帯時代が到来したことによって完全にトドメを刺された流れと同じ。

その昔は「石を回路につなぐと遠くで会話ができる」という糸電話チョットスゴイ版みたいなものに対して魔術的な憧れを多くの人が持っていた。

でも今やそれは完全に失われている。

そこから今後は一周回ってあえて古いものを使うことに魔術的な神秘性が宿るようになるんだろうけど、そこまであと10年か四半世紀って所かな。

たとえばキャンプなんてのは昔は生活において野営という物が日常一種として存在していたのが完全に過去のものとなり、あえて野営するということが魔術性を帯びるようになり、そこから更に一回り一般化が起きて今の状態がある。

インターネットは流石のドッグイヤーというか、既にその段階に突入しつつあって、VRでさえも一般人に対して開かれたコンテンツとなってる。

NFTや仮想通貨と言った投機コンテンツ一般人まで届いてないけど、これはむしろ「単なるババ抜きしか無い」ということを普通人間ほど見破りやすい(完全に理解したモード人間が一番疎い)という構造の結果でしかないのだと思う。

ネットはもう魔法でもなく科学でもなく日常しかない。

これが今の社会が持つネット世界観なんだと思う。警察の目が届かない不思議空間ネットよりも現実のほうがずっと広がっている。ネットでバズった違法動画はあっという間に通報嫉妬正義かは知らんけど)されてしまうけど、体育館裏や給湯室で密かに行われる悪徳は校内社内で多くの人がそれを知っていても、外の社会ルールによって介入されずに生き延びていく。

監視の目が届かないモラルスラムとしてのパワーはネットよりもリアルの方が上になった。逆転が起きた。新時代神様がどこからか生まれるならそこはネットの海じゃない。リアルの何処かだ。たとえそれがサイバー空間だとしても、それはオープンソースではなく、スタンドアロン環境研究室の中だろう。サイバー世界観の変貌によってネット神秘ではなく魔術でもなく闇でも光でもない場所になった。

狭苦しいリアルの窮屈な暗室と比べれば、今のネットのほうが風通しが良く広々としているのだ。驚くほどに四方八方に陽の光が反射し、淀んでない風がそこかしから入り込んでくる。いまや薄暗い秘密基地現実世界の方となった。相対的に。

からもう今になって本気でlainを崇めていても仕方ないんだよ。それは大昔崇められていた今はもう力を失った神様なんだ。

祟りを恐れるでもなく、恵みを求めるでもなく、古き良き村の祭りとして扱うだけでいいんだ。祀るべき意味が「そういう習わしを賑やかしとして残したかった」じゃ駄目だって言うなら、どれほどの神社仏閣が地上から消えるんだろうね。

畏れ多い神様として扱う時代が終わったんだ。日常の一風景しか無いカルチャーコンテンツの一つとして扱ってやれよ。

商店街の近くで祀られてる神様がやたらフットワーク軽くどうでもいいような近所のイベントに首を突っ込んでくるようなことってあるだろ?あのノリで扱われる時代になったんだ。神棚神輿に載せたまま、そこから畏れを一粒だけ残してとっぱっらちまえばちょうどいいぐらいの塩梅になるだろうさ。

ネット日常の一部だ。紛れもなくこの令和においてはな。そこに遍在するあまねく全てもまた日常の一部だ。

2023-06-30

anond:20230630002553

真面目も真面目、大真面目ですよ。

”氣”という漢字GHQの介入によって、戦後から使われなくなりました。

”氣”という漢字には米が使われ、これは”エネルギー四方八方に放っているという意味を持つそうです。

”気”という漢字は〆が使われ、これはエネルギーを押さえ込むというような感覚を与えます

どちらが良いかは明白ですよね。

試しに明日から使ってみてください。

”氣”持ちが変わりますよ。

2023-06-28

anond:20230627190344

秩父行ったことある?マジやべーぞあそこ。四方八方山に囲まれてて休みでも町から出られねーもん。

進撃の巨人最初城下町みたいな、巨人に囲まれてる城下町みたいな感じ。ホントにあそこはヤバイ天災起きたら出られなくて死ぬよ。マジで

2023-06-19

日見た夢はとても細長いビルを登ってる夢だった

ビルは5m四方くらいの細長い建物で内側にはなにもなく内壁にそって螺旋状に階段があるだけ

中心は吹き抜けになってるが上がどれくらい高いのかよくわからない

階段をただひたすら登って行ってるシーンを覚えている

2023-06-16

anond:20230616084249

人間四方八方からマシンガンで蜂の巣にされながら

その銃弾をすべて掴み取るとか別に普通のことだろ

2023-06-14

2m四方の部屋に1年監禁される。いくらならやる

ベッドorふとん付き

ゲーム筋トレなどその部屋でできるものなら何でもできる

ものの出し入れのときのみ、ドアが空いて係の人がものを取り替えてくれる

食事普段食べてるものと同じクラスのものを食べれる

風呂トイレ必要ときのみドアが開く仕組み

必要以上に長くはいられない

いくらもらえるならやる?

要は、狭い部屋に閉じ込められるかわりにそれ以外はほぼ自由って空間に、いくらもらえるなら1年いられるかという質問

抜け穴的なサムシング禁止

2023-06-13

洗面所ボウルの設計非人道的

洗面所に入ったら洗面台のボウル内に蜘蛛がいた。体長1~2cm程の。

クモ人間洗面所入室に気付いたか逃げようとする。

しかし、洗面台ボウルの壁面を登ろうとするも途中で滑ってずり落ちる。

洗面台ボウル底面を別方角に移動し、再度登壁に挑戦するがまたズリ落ちる。

洗面台ボウル、さほどピカピカに磨き上げてはいないがクモ脚の粘着力?吸着力?ではグリップ不足らしい。

小バエの捕食を期待してるのでクモを殺すつもりはない。

ボウル外に逃がしてやりたいが、こちらの意図を解さず逃げるので捕まえるのも面倒。

自力で逃げ出してもらえると有り難いのだが。


一度落ちると逃げ出せない蟻地獄、いやクモ地獄になっている洗面所ボウルの設計非人道的なのではなかろうか。

洗面台ボウルの東西南北四方に1ヶ所ぐらいずつクモの脚力でも脱出できる傾斜の緩いスロープを設けてはどうか?

新築リフォームの予定ないので最近の洗面台事情には疎いが、最新の洗面台は既にそうなってたりする?

バグライツに取り組む協会スパイダーウェルフェアに取り組む団体が、洗面台ボウル蜘蛛地獄問題改善に既に声をあげてたりする?

2023-05-10

頑張るパパ取り巻く絶望

世間社会はどんどん女性ママの肩を持つようになっている。

それ自体否定しない、が、その裏で深く悩みを抱えるパパの存在を忘れないでほしい。

パパに貼られるレッテル

パパは家事をしない、パパは育児をしない

モラハラをするのはパパ、土日寝てばかりなのはパパ

そういったレッテル貼りが横行している。

実際そんな人もいるのかもしれない。が、社会的に育児への積極参加などが後押しされた結果

当事者でない人が想像するよりも多くのパパが家庭に育児に奔走していると思う。

私自身、フルタイム家計を支える仕事をしながら、掃除料理弁当作りに子供の送迎、土日は子供を遊びに連れ出すなど、全力で家事育児をやっている。

それでもパパは前述のレッテルがあるので、ちょっと愚痴でも零そうものなら

家事もしないで」「ママもっと大変」と四方八方から撃たれてしまう。

ネットニュースを見れば旦那への愚痴、不平不満が流され

ワイドショーでも同じように父親批判CMではパパ臭いが平気に扱われ、パパの周りは「パパを批判するコンテンツ」でいっぱいです。

逃げ道のないパパ

一部の人にとってSNS愚痴のはけ口になっている側面がありますが、

インターネット掲示板SNSなどではこの手のレッテル貼りは顕著なので、うかつな発言はできません。

私自身の体験からの話になりますが、カウンセラー自治体育児相談も同じです。

必ず「家事はされていますか?育児は協力していますか?」から会話がはじまります

ひどいときには「家事育児はやっていないもの」と決めつけたアドバイスをされることがあります

ガルちゃんママスタといったコミュニティもなく、頑張るパパには逃げ道がないのです。

結局はママがいい

でも子供笑顔癒しになるでしょう?と言われることもあります

その通りです。ですが、いつもそうとは限りません。

子供は時に残酷です。結局はママが大好きな子供が多いのです。これは本能によるものだと思います

どれだけ頑張っても、どれだけ尽くしても「パパはやだ。ママがいい。」と泣き叫ぶイヤイヤ期になると

どこからも見返りのない絶望が広がっていきます

仕事や稼ぎの主体継続してパパになっている

こうして苦しみながらも、パパは仕事にも邁進しなければいけません。

いくら女性社会進出が後押しされていたとしても、いくらイクメンが推奨されていても

家庭の主たる収入源がパパの仕事依存されている現状が変わっていません。

仕事にも取組みながら、育児家事もやるのは大変です。

こういうと女性も頑張っている!という意見があるのですが、もちろんその通りな側面がある一方

家計の主たる収入を30年等の長期間支える責任」が甘く見られているという現実もあります

いざピンチとなれば辞められる役割ではなく、また将来を見越して収入増を狙う出世キャリア形成必要仕事と、「余裕を生むための、家計支援する仕事」は苦労がまるで違います

将来を見越して嫌なこともしなければならない、勉強もしなければならない、チームや組織責任も背負わなければいけない…たくさんの義務責任が多くのパパにのしかかっています

そのうえ、昨今はアファマティアクションの結果、こうした努力出世に結びつかず、女性優遇出世環境すら生まれています。当然女性社会進出のことを考えれば必要措置であることはわかります

女性の中にはこうした責任を背負って仕事されている方がたくさんいらっしゃるのはわかっています

あくまでパパの目線から見ると、仕事のつらさは変わらず、何なら重く、悲観的なものになっています

社会の変容が期待できない絶望

こうした苦しみはパパだけではなく、ママにも似たようなものは当然あると思います

ママの苦しみは、女性の苦しみを含めた形で、社会的な合意形成されており、少しずつ改善が進んでいるように思えます。(牛歩ですが)

一方、パパの苦しみはほとんど話題になりません。改善が進むどころか、女性/ママへの改善あおりを受けて何なら悪化しているとすらいえます

パパの絶望希望

ここまでまとめてみると・・・

・「育児家事をしないパパ」というレッテル社会から貼られ

自治体社会からサポートもなく

ネットニューステレビではパパ批判が横行し

SNSネットコミュニティなどの逃げ場もなく

・主たる家計を支える責任は相変わらず重い上

努力しても出世の道は狭くなり

・どれだけ尽くしても子供のイヤイヤ期には「パパいやだ、ママがいい」と泣き叫ばれ

・これから社会が変わっていく展望もない

という絶望が広がっています

ママが大変なのはわかる。女性支援必要なのはわかります

それでも頑張っているパパにもっと注目して支援が行われる社会になってほしいとおもいます

特に、すぐできることとしてのママへのお願いとして

もしあなたの家庭に頑張っているパパがいるのであれば、労わってあげてほしいのです。

ことにふれ愛情を伝えてほしいのです。セックスレスも解消すべきですが、それはなくとも愛と感謝を伝えてほしいのです。

父の日記念日無視したり、適当な処理をしないでほしいのです。

頑張っているパパはママを、家族を愛しているから頑張れるのです。ぜひ、愛を伝えてあげてほしいです。

同じように頑張っているパパは、ママもっと愛して、愛を伝える努力をすべきです。

当たり前の話ですがママも大変なのです。何ができている、できていないとかではなく

ただただ愛することと、愛を伝えることが大事です。

愛されている実感さえあれば、ママもパパも頑張れます

ぜひ、お願いします。

2023-04-27

[]シンバル因果応報

シンバルの音が鳴る

振動が波打つ

それは四方八方に伝わっていく

時間空間にとらわれず

 

聴く人の耳に届く

彼らはそれを自分なりに解釈する

ある人は警告として聞く

また行動への呼びかけとして聞く人もいる

 

その音は聴く人それぞれによって増幅される

どんどん大きくなっていく

自然の力になる

まりきらない嵐

 

嵐は猛威を振るう

その怒りは、道を隔てる者すべてに解き放たれる

破壊し、創造する

生と死をもたらす

 

嵐は人間精神の現れ

人は善と悪の両方に対応できる能力を備える

言葉や行動には結果が伴うことを思い知らされる

したことが返ってくる

 

シンバルが鳴り響き、音が鳴る

人はその航跡に巻き込まれ

2023-04-01

中学時代に知り合った子と再会した


当方、30代後半になる。会社員男だ。現場仕事疲れた時、帰りに自分好みの居酒屋に寄ることがある。約一年前に、そこで珍しい体験をした。あんな気分になったのは初めてだった。懐かしいし、嬉しいけど、でもちょっと怖い。ツキがありすぎて、逆にツイてないんじゃないかと思った。

実をいうと、中学生の時に柔道合宿で知り合いになった女性と再会した。二度と会えないと思っていた。思い出が記憶水槽に残っていたのを自覚した。

それは、居酒屋カウンターに座った瞬間だった。どちらからともなく「昔会ったことあるよね」「増田君だよね」「Yさんだよね」という流れになって、しばらく話し込んだ。

少しばかり、昔のことを綴ってみたい。2000年代前半のことだ。



中二の夏休みだった。当時、広島県の海の見える田舎柔道をやっていた。普段中学校単位練習しているが、隣の市にある工業高校柔道合宿があるらしい。顧問先生が是非とも参加したいと主張していた。それは6泊7日の長期合宿で、うちの中学は途中日程で二泊三日だけお邪魔させてもらうことになった。

当時は弱い方だった。黒帯には遠く及ばず、公式戦でも黒星が多かった。白星が増えつつはあったけど。不安だったのを覚えている。高校生ボコボコにされると思った。でも柔道は好きだったから、ちょっと期待もあった。


朝八時くらいに工業高校に到着したのだが、柔道場に入ると、すでに数十人の高校生と、県大会活躍するレベル男子中学生が畳の上でぐったりしていた(ランニングウェアで)。朝6時から朝練で相当しぼられたらしい。

朝9時半に柔道練習が始まったのだが、背丈が185、体重が90くらいある高校生が、「これから、午前の練習を、始めるッ!!」みたいに野太い声で開始を宣言した。今でも覚えている、とても高校生には見えなかった。『テニスの王子様』で、すごいおっさん高校生が出てくるだろ。そんな感じだった。

準備体操受け身練習を終えて、中学生だった自分達は、いよいよ投げ技の打ち込み(二人組になって技に入る直前までやる。20本で交代で、組み合わせが順番にグルグル回る)に入った。高校生と組むことが多かったのだが、レベルの差がありすぎて向こうの練習になってなかった。こちらは、綺麗に受けてくれるお陰で練習になっていたが。


柔道場には女子が何人もいた。別に珍しくはない。工業高校があるのは大きい市だったから、柔道をやってる女子はたくさんいる。うちの地区には女子は数えるほどしかいない。

その中で、打ち込み練習自分の前に立った女子(Yさん)は、ほかの女子とは違う気がした。体型は大きめで、上半身が丸っこい感じがしたのを覚えてる。

めっちゃ気が強そうだった。目の鋭さが違う、子どもって感じがしない。実際にそうだった。打ち込みで自分と組み合ったと思うと、真っ先に大外刈り(※技の解説はあまりしない。適当にググってほしい)に入り始めた。女子と打ち込みをしたのは、その時が初めてだった。なんか、男子と明らかに感じが違う。柔らかくて繊細で、リズムがあった。

残念ながら、リズムが良すぎて技の受けが噛み合わなかった。「んん~!!」という不機嫌そうな声とともに、Yさんは20本目を終えた。Yさんと交代して自分は、おそるおそる大外刈りの打ち込みに入った。

……やっぱり、男子とは明らかに違う。振りかぶった足で相手を刈る技なんだが、大外刈り相手と胸を密着させる必要がある。男子だと問題なくできるのだが、どうしても胸が合わなかった。こちらの胸板をぶつけると、反動とともに弾き返される。何度もぶつけようとするが、うまくいかない。Yさんの方から、「チッ!」みたいな舌打ちが聞こえた。正直ビビっていた。

自分はナメられやすい見た目だった。あなたの周りにも、40代ほどで小太りで、中肉中背のマッタリとした雰囲気のおじさんがいないだろうか。その予備軍みたいな中学生だった。今の妻にも「おじさんみたいじゃん」「お腹触らせて~」などと言われることがある。※けっこうな頻度でぜい肉を握られる。

打ち込みでは、その子以外の女子とも組んだ。背負い投げは背丈の関係で入りにくそうだったので、全員大外刈りにした。でも、Yさんほど入りにくくはなかった。みんな、スッと胸を合わせて密着することができた。


そんなこんなで投げ技の乱取りが始まった。ここからは男女別に分かれた。男子は40人以上いて、女子は6~8人だったかな。女子柔道場の端っこの方で乱取りをこなしていた。黒帯白帯も一緒だった。やはりYちゃんは圧倒的な強さのようで、福山市では中二にして57kg級で優勝していた。

ところで、当時の日記には「強くなれる機会だ。でも、高校生に投げられたらめちゃ痛そう」と書いていた。実際そんなことはなかった。というのも、白帯白帯だけのグループでの乱取りだった。黒帯グループを見ると、自分がいる市で一番強い体重90kgほどの男子が、細身の高校生にボロ雑巾のように背負いで投げ飛ばされていた。

その時、見てしまった。その男子が体格を活かして大外刈りに入った――と認識した時、一瞬で空中二回転半する勢いで、その高校生のしゃがみ込む背負いで畳の上に叩きつけられていた。いや、あれはもう畳にめり込んでいた。「バァーーーンッ!!」という音がしたのを覚えてる。でも不思議かな、そんな勢いで強い人に投げられてもぜんぜん痛くない。


当時の自分は、柔道が強くなりかけていた。黒帯にはほど遠かったけど。黒帯乱取りグループに入れてもらいたかった。だから、頑張って、頑張って、ひたすらに白帯中学生高校生を投げ続けた。そしたら、あっちのグループに入れてもらえるかなと思った。そんな気配はなかった。




午後は、寝技稽古だった。初めの方は先生が模範の攻めパターンを見せてくれて、二人組を作って互いに掛け合う流れだった。やがて、小休憩を挟んで寝技乱取りスタートした。自分はやはり黒帯グループに行きたかったので、必死相手を抑え込んでいた。

それで、寝技乱取りの三本目か四本目の終わりに「ビイイイイッッ!!」と電子タイマーのブザーが鳴ると、工業高校先生と、もうひとりの先生(Yさんの顧問)に呼ばれた。ほかの白帯も二人ほど一緒だった。


「おみゃーらは、次はこっちに入ってもらうけえ。君らの先生許可はもらっとる」

 ※標準的備後弁名古屋弁×広島弁みたいな感じ)だ。特に乱暴な口調ではない。


その時また、電子タイマーのブザーが鳴って――目の前にはYさんがいた。この時が、人生で一番驚いた。黒帯グループを夢見ていたのに、反対に女子グループに入ってしまった。


「お願いしまーす!!」

「……」


礼儀正しい方がYさんだ。自分は無言だった。「なんで、なんで」と心の中で思っていた。当時の感情は覚えてる。ウダウダしていて情けなかった。

Yさんや、ほかの女子との寝技乱取りを回想してみる。当時の乱取りは確か、互いに両ひざをついた姿勢スタートだ。Yさんはフツーに力が強かった。筋肉がある。男子と比べても劣らない。

で、ぐいぐいと畳に引き込まれて、コロッと転がされた。脇の下にサッと手を入れられて、そのまま横四方固めになった。こんなにあっさり決められたのは、言い訳になるがショックを受けていたからだ。

Yさんの身体越しに真上を見ると、さっきの工業高校先生こちらを観ていた。恥ずかしい気分になった。黒帯グループに入りたかったのに、とまだ未練がましく思っていた。先生が「Y。ええぞ、逃がすな」と言っていた。

その瞬間、自分は空いていた右手でYさんの黒帯の後ろを掴んだ。左手の肘を同じく太ももに押し当てて、ブリッジをした。すると、Yさんの体がきれいにひっくり返って、そのまま横四方固めをやり返す格好になった。


「あぁーーーーーもーーーーーッ!!!!」


今でも覚えてる。Yさんは本当に叫んだのだ。横四方で抑え込まれたまま、わっせわっせと両手を互いの身体の間に挟んで、腹ばいに転がろうとするのだが、当時の自分体重は65kgあった。女子の力で動かすのは困難だった。

しかし、女子を横四方固めで抑えると、両者の身体の間に空間ができることがある。Yさんの場合特にそうだった。Yさんの顧問先生も、ずっとこっちを見ていた。


「Y、あと10しかない、逃れろ!!」


先生の声が聞こえてきた。

Yさんの抵抗が激しくなって、指先を顔にぶつけてきて痛かった。人差し指が唇にぶつかって、「いてっ」と叫んだところで、ぐるりと転がって脱出された。

また、寝姿勢のまま組み合ったところで、Yさんが自ら背中をついて(いわゆるグラウンドポジション)、こっちを引き込もうとして、もちろん抵抗して――終了のブザーが鳴った。


「うん。次はこっちじゃ」


連れて行かれた先には、ほかの女子がいた。今度は白帯の子だ。小柄だった。自分と同じ市の中学一年生だった。

電子ブザーが鳴ると、両ひざを立てて組み合ったのだが、Yさんに比べると力がない。組んだ感じだと、その子体重は40~45kgだった。指先をひねるくらいの勢いで押すと、真横にコロンと転がった。よいしょっと上に乗って、丁寧に上四方固めになった。

今度は余裕があったから、「両手をお腹のところに入れて」「押して押して、空間を作って回転して~」みたいに教えていた。教えるのはおこがましいかもしれなかったが、でも、その子練習にならないから……と思っていた。

あと、一人か二人の女子寝技乱取りをした。Yさんと同じくらい力のある子はいたけど、本気でやると自分が勝った。男子女子には体力差があるのだ……。その後、白帯グループに帰された。

それから立ち技寝技乱取り最中に、たまに先生方に呼ばれて女子練習相手をした。Yさんという例外を除いて自分が勝つので、ずっと相手の実力に合わせるみたいに柔道をしていた。周りの先生が、その女子リアルタイム指導をするのを聞きながら。


さて。柔道経験者であればわかると思う。

当時は、女子と組まされて悔しい!! と感じたけど、感覚としては間違ってない。今の自分は、柔道を教える人としては約十年目なのだが、あの先生方の気持ち理解できる。あの時、あの場所ではこういう情況があった。


1.強い女子(Yさん)の練習になる相手がいない。男子と手合わせさせたい。

2.手合わせする男子候補

 ①白帯か弱い黒帯であること

 ②Yさんと同じくらいの体格

 ③女子選手性的な目で見ない、セクハラなど論外

 ④女子相手でも手を抜かない

3.白帯グループから2.の傾向がある子を抜いて練習相手にする


こんなところか。要するところ、あの先生からはこういう視線で見られていた。


増田はほどほどに弱い

・体格がそこまで大きくない(164cm,65kg)

 ※Yさんは当時おそらく163cm,55kg前後

性的に疎そう(第二次性徴が遅そう)

柔道の動きが遅い(リアルタイム指導がしやすい)


今では納得している。実際、2.の③④は特に重要だったりする(女子保護者から言われるのだ……)。

よくない人間だと、指導とみせかけて女子選手身体を触るとか、嫌な気分にさせるとか、そういうことが実際にある。一般的寝技練習風景だと、男子女子寝技乱取りをすることになった場合女子の仲間が数人単位乱取りの様子をずっと見ているのが基本だ。「セクハラは見ています」というメッセージを暗に伝えている。

また、練習環境によっては、女子選手が自ら男子選手を捕まえて乱取りをせねばならないことがあるが、女子が捕まえる男子は、概ね2.の条件を満たしている(女子選手人間なので、特定男子大人気で順番待ちということもある)。


合宿のすべての日で、Yさんと乱取りをすることになった。寝技の方はだいぶ慣れた。抑えたり抑え込まれたり、実力は拮抗していた。

立ち技が難しかった。はっきりってYさんの方が強かった。体力では勝っているが、Yさんの方がセンスがある。組み手争い(上手く組めると優位に立てる)について、Yさんは特にこだわるタイプだった。うまく組めなかった場合だと、「ああ、もおっ!!」みたいに怒り出してしまう。男性ホルモンが強いタイプ女子だった。


ところでYさんは、合宿所に自転車で来れるくらいの学校に通っていた。漫画アニメに出てきてもおかしくない学校名だったのを覚えている。それで毎朝早朝、自転車工業高校にやってくる。

当校にとっての合宿最終日の朝、柔道場がある体育棟の軒先でYさんと出くわすことがあって、「おはようございます」と言った。Yさんも「おはよ」と言って、ほかの女子数人と着替えに行った。

三日目もこれまでと同様、白帯グループ女子グループの間を行ったり来たりだった。だが、この日の最後にはなんと、黒帯グループに入ることができた。もちろんコテンパンにされたけど、いい経験になった。

それで、最終日の夕方の部のことだった。この日は、ベテラン講師陣によるストレッチ講座があった。この日だけは、ほかの中学女子は帰らずに参加していた。

講師が二人いて、ほかの生徒らはラフな格好で畳に座って開始を待っていたのだが、そこにYさんが黒いTシャツと、下はジャージ姿で現れた。入口スノコが踏まれた時の音を覚えている。

あの光景は、当時男としては相当初心だった自分でも察せる状況だった。ほかの男子は皆、畳の上を颯爽と歩くYさんを観ていた。一応、いろんな人が読んでる場なのでサクッというけど、物凄い大きさだった。その膨らみが、真っ黒のシャツの中で踊っていた。自分は知っていたけど、柔道着なしのTシャツ越しだとさらに目立っていた。

しかし、当時の自分は関心がなかった。大きいなぁとは思ったが、すぐにどうでもよくなった。畳に視線をやって、ジャンプ漫画ジョジョ(第6部・ストーンオーシャン)のことを考えていた。

性の目覚めが遅いタイプだった。『いちご100%』を読んでも何が面白いのかわからない少年だった。初めて人を好きになったのは21の時だ。遅すぎる。


それで、ストレッチ教室講師説明を始めて、いろいろ体を動かして、いろんな部位がグキグキッとなって、1時間も経つ頃には終わって……うちの中学解散ということになった。顧問先生と一緒に、最後工業高校柔道部員みんなに礼をして、さあ帰ろうかというタイミングだった。

柔道入口スノコの前まで行ったところで、Yさんやほかの中学女子が屯していた。Yさんがこっちを見ていた。声をかけようか迷ったけど、けっきょく声をかけた。あまり知らない異性に声をかけたのは、おそらくこの時が初めてだ。


「お、これはYさんではないですか。お疲れ様です!!」

「お疲れさま」

「修業になってよかったね」

「うち、今日で終わりじゃないよ。最終日まで。あと二日あるんよ」

「Yさんは近所の学校なん?」

「うん」

「俺は尾道

「うん。知ってる」

「県大会で会ったら声かけるね」

「うん」

絶対だぞ」

あん白帯で出れるん?笑」

「……頑張る」

「多分もう会えんよ」

「うん、そうかも」

「どうやって帰るん?先生の車?」

福山駅まで歩く。親戚の家まで電車

「うちも歩くんよ。福山駅まで」


この日の夜、家族が泊まってる親戚の家に合流することになっていた。家族柔道合宿に合わせてくれたんだと今では思ってる。親戚の家の最寄り駅まで、誰かが迎えにくる予定だった。

この時、Yさんに「じゃあ一緒に帰ろうよ」と提案した。

同じ中学柔道部員は外に出ていたが、顧問先生こちらを見ていた。「ほかのみんなは先生の車じゃけえ。暗いから気を付けるように」と言って、スノコを踏んで体育棟の出口に歩いて行った。それから自分も、Yさんと一緒に工業高校を出た。

Yさんと駅まで一緒に帰る途中、いろいろ話はしたけど内容はよく覚えてない。柔道の話ばかりだったのは覚えてる。冗談で、Yさんにお腹のぜい肉を触られたっけ。最後メアドを交換する話になったが、当時は携帯電話を持ってなかった。

あっという間に福山駅に着いて、Yさんと手を振って別れて(またね、とお互いに言ってた)、福塩線電車に乗って、親戚の家の近くの駅で降りると、叔父さんと叔母さんが迎えに来ていた。


それから、Yさんと話すことはなかった。県大会の会場でも、中国大会の会場でも、お互いに姿を認めることはあったけど、別に話をすることはなかった。目は何度も合ったのだけど、こっちは試合前でピリピリしてるし、Yさんもそうだと思うと話しかけづらかった。

それで、高校になるとYさんを見かけることはなくなった。Yさんとの思い出は終わったのだ。



冒頭に戻る。

偶然、Yさんと居酒屋で再会して話が盛り上がった。確か、こんな感じのことを話した。


・Yさんは遠くの高校へ進学し、大学まで柔道をしていたこ

自分は今でも柔道をしていて、先日四段を取ったこ

・お互いに1回離婚をしていること

・お互いにあまり変わっていないこと

・Yさんの子供も柔道をしていること

・二人とも同じ市内に住んでいること


最後電話番号を交換した。Yさんと話ができて一番よかったのは、当時の感情脳裏に浮かんできたことだ。中学二年生の時の思い出が蘇るって、あんなにしみじみとした気分になるんだな。

自分気持ちを吐き出すことができてよかった。また明日からは一読者だ。面白い日記があることを期待して土日を過ごしたい。

23/4/4 追記

書こうかどうか最後まで迷いましたが、私の再婚相手がYさんです。

築50年都内マンション様相 身寄りのない高齢者の補足

身寄りのない高齢者 https://anond.hatelabo.jp/20230329152826 を書いた者です。ここ数日は朝晩先生のところに行き、おむつを替えたり水筒にお湯を汲んだりそうめんを茹でて届けたり恨み節を聞いたりしておりました。

 

 コメントで、築50年、1970年代に作られたマンション様相についてイメージしずらい(しづらい)方がいるようなので書いてみようと思いました。

 

 このマンション1970年ごろ、23区内の都心ではない地域に建てられた。8階建て、64戸。間取り3LDK私鉄の駅から続く商店街を徒歩五分といった立地だ。私は昭和55年1980年くらいから住み始めた。幼稚園生だった。

 小学校入学するとなったとき、この地域には集団登校というものがあり、そこに参加することになった。マンションの一階のたまりに50メートル半径くらいに住む小学生が集まり、6年生の班長を先頭に行列して登校していた。下駄屋のせがれ班長レストランせがれが副班長スーパーのむすめにはよくからかわれていた。この集団が30人ほどで、うち15人ほどがこのマンションの子供だった。統計を見るとこの区の当時の小学生の数は今の倍で、同級生が5人いた。幼稚園のころ、鉢合わせるといつもいじわるをしてくる「とおせんぼうのおねえちゃん」と私が呼んでいた子が、入学式で同い年だと判明した時の驚きは今も覚えている。親同士も入学式を機に急激に関係を深めていった。それぞれ多様なルーツと職をもつ家庭同士が「同級生の子育て」という繋がりで協力関係を築きはじめた。地元の零細土建屋社長理工系技術者保育士共産党員福祉従事者、学者など様々な職種の親たちだった。仕事の忙しい時は子供をあずけたり、おかずを分け合ったり、土建屋おやじが釣ってきた魚をさばいて集まってみんなで宴会したり、うちの母が子供たちに勉強を教えたり、醤油砂糖がないときは借りに行ったりというつあいがはじまった。そういう関係性は同級生以外の世帯にも波及し、私が成人するまでは本当に長屋のような雰囲気があった。おばさまたちはたくましいコミュニケーション網で、マンションだけでなく地域情報を過剰に共有していた。マンション商店街に面していたこともあり、町内で起こったことはすぐに衆人の知るところになるような状態だった。救急車が来ればすぐに誰がどうなったか情報が回り、火事が起きたら皆が集まり、私が近隣で悪さしようものなら、すぐに母の耳に入るような、そんな街だった。

 おそらく80年代はほぼ全世帯が持ち家だった。新築で購入した住人ばかりだった。私の両親も、新築で買った父の弟が海外に赴任になり、譲り受けたものだった。なので高齢者ほとんどいなかった。近所にワンルームマンションというものができたという話が広まり住民がいぶかしがるような時代だった。独身者アパートに住み、地元民は一軒家に住み、新興の移民マンションに住むという構造だったのだと思う。商店街コンビニレンタルビデオ店が出現したのは80年代後半だったか。街が進化しているという雰囲気があった。(しか資料をみるとこの街の全盛期は遥か昔にあり、戦前から駅前には映画館集会場があり、商店街はその枝葉の脇道にまで飲食店や遊興施設にあふれていたらしい。私が知る商店街はメイン通りだけだ。映画館なんて想像もつかない)90年代後半に私が実家を出るまでは、商店街には勢いがあったように思う。オリジン弁当のはしりのような店で私はバイトしていたし、中規模の本屋ができたり、中古ゲーム屋ができたり、インディーズコンビニができたり、まあたらしい店舗が次々に出現した。外国人も増えていった。皆が東京未来を信じていた時代だったのだと思う。

 その後私は実家からそれほど遠くない、もうすこし大きな駅で自立する。歴史も規模も地元とは一味違った。そこではじめて都市生活者としての暮らしがはじまったように感じた。近隣に知り合いなどおらず、非常に個人的で閉鎖的な生活がはじまった。恋人同棲していたのでそんな環境でも寂しさはなく、気楽で自由暮らし謳歌していた。文化的地域だったのでアーティストやら文人やらといった有象無象とのつながりもでき、地元とは違うコミュニティでの生活は心地よかった。新興サッカークラブファンの繋がりなどもあり、自立して新たな人生をこの地域で歩んでいるという満足感もあった。今思うとJR沿線私鉄沿線では街の成り立ちが違っていた。どちらがいいのかはわからない。

 そんな2000年代。わが地元マンションは活気を失っていく。子供たちが出て行って高齢化たからだ。私が実家を見切った大きな動機の一つに衛星放送問題があった。マンション世帯四方にあり、衛星放送アンテナを南西だか南南西に向けられる世帯は限られていて、我が実家はどうしても衛星放送が受信できなかった。90年代後半に普及したCS放送を見るためにどうすればよいのかと苦心していたときマンション理事会が開かれるという。私は屋上衛星アンテナを設置し、各戸に配線することによってどの向きに位置する住人でも衛星放送を視聴できる環境を実現するべきとの議案を提起した。私は住人のおじさまおばさまへ向けてプレゼンしたのだが、投票の結果は否決だった。そのとき長老のひとりのおばさまの「わたし意味がよくわからなかったけど、反対にしちゃった」というつぶやきが耳に入り、ああもうここに住んでいてはいけないと思った。ここは朽ち果てるのだと本気で思った。この街には何の魅力も感じなかった。若い方には意味が分からない話かもしれない。固定電話インターネットに繋いでいた時代の話だ。

 「マンションの向かいの部屋」という記述がわからないというコメントがあったので、マンション構造について記す。我がマンションはいわゆる「内廊下であるエレベーターマンション中央部にあり、廊下も完全に屋内にある。外から各戸のドアは見えない。ホテルのような構造だ。階段も内部にあり、非常階段けが外部に設置されている。一階のロビー(といってもたまりと集合ポストがあるだけなの空間)に受付のようにガラス窓の事務室のような管理人室があり、そこは居住空間にもなっている。管理人住み込み管理会社が雇っている。部屋の所有者は管理会社だった。初代の管理人は私が物心いたころにはおじいちゃんだった。気のいいおじいちゃんで、前述した「先生」もこの管理人とは懇意にしていたそうだ。彼が引退した後、何人か後任が変わり、今の管理人は勤続20年くらいか。気さくな夫婦住民とは打ち解けている。数年前、管理会社方針住み込みでの雇用は打ち切るとなったときマンション自治会自治会費で管理人室を買い取り、管理人雇用することになったとのことだ。そのとき声明文で「高齢者が多くなっているこのマンションにおいて住み込み管理人は不可欠」といった文言があったそうで、先生はそれを根拠管理人介護を強いろうとしているところもある。管理人はそれを個人裁量判断する領域だと主張しており、それに対しては他の住民管理人に同情的な態度でいる。介護するほどの給料は払っていない。

 

 とりとめなくなってしまった。地域先生の話をひとつ

 マンションのふもとには公園がある。サッカーコートくらいの広さに、20メートルほどの高さの木々がぽつぽつとたっている。子供の頃は木々をよけながら野球サッカーをよくした。さして広くない公園なので、子供の打球でもしばしばボールは柵を超える。超えた先は民家や我がマンションの一階世帯だ。植木や窓や壁を破壊することもある。住人としてはたまらない。子供たちをどなりつけにくる。われわれ悪ガキはそんなこと関係なしだ。ホームランを打つと出てくるモンスターしか思っていないので、どうやって攻略してやろうかという遊びの延長としてとらえ、慣れてくるとからかったりする。怒り心頭大人行政に働きかけ、公園には「サッカー野球等の球技禁止です」の看板が立つ。そんなものも我々にはなんの効力もなかった。そんな折、被害にあっていた一階の住人である医師夫人が、先生師範学校の先輩だったそうで、先生に「あなた現役の教員なんだからここらの悪ガキに説教して頂戴」という指令が下った。先生はしかたなしにひきうけ、我が家に集められた子供たち親たちを前に話をすることになった。先生はそのとき野球サッカーだ窓を割るなとかいう話は一切せず、私が教えている学校には、いろいろな子供がいて、それぞれ固有の好奇心があり、自由時間には絵を描いている子もいれば、本を読んでいる子もいる、おしゃべりをしてる子もいるし、折り紙をしている子もいる。子供というのは自由環境があってこそ成長するものであるという話をしたらしい。私は覚えていないのだが、聴いていた父はいたく感心したらしい。先生にはそういう一面もあったようだ。

 たまに実家に帰るたびに衰退し活気を失っていったわがマンションも、2020年代から変化が訪れた。年寄りが死んで子育て世代が移り住んでくるようになった。私の幼少期とは数が違うが、小さい子供をよく見かけるようになった。外国人も増えた。賃貸の住人も増えた。私は離婚しひとり身になっていたところに、父の介護必要になり再びこのマンションに戻ってきた。父を自宅で看取り、そのまま母との二人暮らしがはじまった。職場も近いし、近隣にはなじみの人々がいて、それなりに快適に暮らしている。スーパーのむすめも今となってはわたしいじめないし、買い物に行けば談笑くらいはする。先生最近どうなのという話題は常にあがる。先生スーパー下駄屋の軒先で店主をつかまえて延々と話し込むのが日常だったし、出歩けなくなってからは困るとスーパーにも電話してきて助けを請うので、みな戦々恐々としているのだ。なぜ先生のことをそんなに詳細に知っているのかというコメントもありましたが、こんな地域では先生の詳細なくらしぶりなど、個人情報というより災害情報のように扱われているのです。ケアマネもすぐにその輪の中に取り込まれる。そんな地域なのです。

2023-03-31

から目を離すな

江戸川子供溺死する痛ましい事件があったが、そのブックマークコメントに「この場所は仕方ない。親を責めないで」と書いてあってハァ?って思った。

増田は5歳と2歳の子がいるが正直どんな場所でも目を離せない。自宅でもそうだ。どんなに川が遠かろうが人通りが多かろうが目を離していい理由にはならない。むしろ人通りが多いと人ごみに紛れて見失う可能性の方が高い。

そもそも5歳に近くで遊んでとか離れちゃ駄目とか効果ないし3歳は更に効果ない。晴れた日の原っぱとか地平線の彼方まで平気で走って空腹かトイレかケガでのみ帰ってくる。(大体戻り場所忘れてやみくもに走って状況悪化するが)

数秒目を外すだけで彼らはどっか行く。当番制で面倒見るとか言っても子供クモの子を散らすかのように四方八方に行ったらお手上げだ。保育園先生が室内ですら出来ないことを素人の親が出来るわけない。おまけに外だ

通りがかりのババアに何を言われようがハーネス付けるべきだし、自由に遊ばせるにしても親はマンツーマンで付きっきりにすべき。自主性が損なわれるかも知れないが命失うよりマシ。これから親になる人も親の人も子供から目を離すな

2023-03-14

コンビニをやってるんだが助けてほしい


みなさまへ

意見ありがとうございました。

地元で何か言える人が同じ組内の長しかおりません。

四方八方が塞がっている状態ですので、相談を考えてみようと思いますグーグルに対しては何とか削除をお願いしてみます

本当に私などのためにありがとうございます

あと、字下げが気持ち悪かったのでやり直しています

____________________________________________


深夜にすまん。先日ついに警察を呼んで問題客に対応してもらった。だが困ったことになってしまい、どうしようもない。私がやっているSNSでは相談できないし、かといってツテもない。増田SNSではないけど、過去相談して解決したことがあるので今回もお願いしたい。

私の立場としては、関東地方田舎コンビニをやっている。先祖代々コンビニ経営している。経営者としては若輩だ。

精神が参ってる状態なので文の調子はよくない。変な箇所があれば容赦なく指摘がほしい。

半年ほど前だった。ある大学生女子アルバイトが店を辞めた。その後も一人辞めた。不自然タイミングだと思った。学生場合普通は年度替わりか資格研修に参加する直前に辞めたり休止したりするものだ。

今年に入って事情がわかった。私の代になってすぐに働いてくれている姉妹がいるのだが、妹の方が辞めたいと言ってきた。事情聴くと、「男の人がカウンターで話しかけてくる」らしい。どうやら姉の方も同じ事情のようだった。

こんな感じのことを言われたようだ。

・「こんにちは」「こんばんは」などの挨拶

・髪の感じが変わったね、など外見をほめる

今日暑かったね、寒かったね

・こないだ、そこのイオンに居なかった?

これはアウトの案件だった。妹の方には、正式に辞めるんじゃなくて休止という形を取ってもらうことにした。姉の方も言われているようだが、この子とはオーナー代替わりの時から二人三脚でやってきたつもりだ。経営状況が悪化を続けている時でも相談に乗ってもらったし、アルバイト人間関係もいろいろ取りもってくれたし、一緒に何度もご飯に行ったことがある。

の子(姉)には、「苦しいかもしれないが、まだ続けてほしい」と強く説得した。聞いたところ、私も接客したことのある男だという。まずは、そいつが来る可能性がある夕方から夜にかけてシフトに入り、様子を探ることにした。

月経った頃に見ることができた。ツナギ作業服の男で、土木建築仕事のようだった。記憶にある人間だった。ここ以外でも見たことがある気がした。同じ組内(※近所ぐらいの意味で取ってほしい)かもしれない。

服に汚れはなくて、身綺麗だった。見た目は私のいくつか下に思えた。35くらいと推察したが、マスクを付けているか確証はない。

レジを受けた印象だと、①体格はそれなり、②自信がありそうな雰囲気・悪くいうとイキッている、③言葉遣いは丁寧、といったところだった。そこまで問題がありそうには見えない。まだ普通範疇だ。

印象はすぐに覆った。ほかの女性店員にも聞いていったところ、けっこうみんな話しかけられていた。高校生も、大学生も、社会人も、旦那さんがいるパートさんも。年齢は関係なかった。中には「いい人だと思います」という人もいれば、「ちょっと怖いです」という人もいた。

私の結論は決まっていた。夜シフト店員に指示を出して、彼が来店したら警察通報することにした。事前に警察には相談してあって、「事情はわかりました。罪に問えるかはわかりませんが、店に滞在しそうなら通報してください」と指導を受けていた。

先月、そいつが店に来た際、漫画雑誌立ち読みを始めたらしい。アルバイト店員からその連絡を受けて、警察を呼びつつ家を出て店に向かった。駐車場にはパトカーが停まっていた。車内を眺めると、そいつがいた。いつもと同じ、ツナギ作業服かなんともいえない格好だった。

店に入ると、通報した男子アルバイト不安そうな顔をしていて、先ほどの姉の方がレジ付近ATMのところで縮こまっていた。

やがて、パトカーから降りてきたそいつと、警察官2人が店に入ってきた。憶えている限りで、やり取りをかく。

私「どうなりましたか

巡「事実は認めました。ただ、今回は法令にかかるほどではないかと。様子見にしてください」

私「罪に問うほどではないと」

巡「はい。ですね。では店長さん。彼にどういう処置をされるか直接説明を」

そいつがこっちに来る。意外と圧があって緊張した)

私「すいませんが、こういうことになってるので、今後のご利用は遠慮いただきたいということで」

そ「わかりました。そうします。ただ、今回こういうことがあったんなら、事前に話をしてもらいたかった。いきなり行政ではなくて、店員に話しかけるのが迷惑なら、まずは言ってほしかった。お互い近所なんですから

私「はい……では、今後はご利用はなしでお願いします」

そ「わかりました」

巡「また来るようでしたら通報してください」

話が終わって、そいつ警察官が外に出てちょっと話していて、そのまま解散した。

姉の方は、店の奥にある休憩室に引いていた。涙目になっていた。「もう大丈夫だぞ」と言ったけど、怖かったのか反応はなかった。「もうあの人来ないんですか」と言っていた。

ハンカチで涙を拭いてやろうとすると、手をぶつけてきて振り払った。こんなことは滅多にないから、気が動転してるんだろうと思い、それで姉のシフトは終わりにした。



それから地獄は言い過ぎとしても苦しい状況になった。2つある。

ひとつめに、グーグルマップのクチコミに悪い評価が付いたことだ。元々2~3の評価だったが、それのせいでさらに下がった。内容は、どう見ても先の事情を知ってるとしか思えない人間が、部外者のふりをして書いたものだと思われる。たぶん、あいつが書いたのだ。許せない。

それでまた警察に行った。刑法230条に名誉棄損罪があるのを調べていた。それで裁いてもらおうと考えていた。だが、担当した警察官は、「告訴はできないですね」と言う。なぜかと問うと、「慣例上、この程度では表現の自由範囲内とみなされます刑法には、憲法とのバランスというのがありますから」という答えだった。ほかにもいろいろ言われたが覚えていない。それでも告訴したいと言ったが、断られてしまった。

帰ってネットで調べたところ、刑法上の名誉棄損罪や侮辱罪は一定レベルでないと成立しないらしい。刑法にも相場があるということか。飯塚幸三とか、木村花さんとか、春風ちゃんとか、ああいレベルでないと受け付けてもらえないようだ。弁護士に頼んだら何とかなるのかもしれないが、我が家にそんなお金はない。

ふたつめが、町内での評判だ。特に組内の中での評判が悪くなったようで、秋に神社である豊作祭の実行委員会とか、組の寄り合いとか、こども会とか、そういう会合に出す弁当の注文がほぼなくなった。これも、おそらくあいつがやったのだ。あいつが店の悪い噂を流して私の店の営業妨害している。そうでないと、あまり説明がつかない。

あれから約二ヵ月。店の売り上げも徐々に落ちてる気がする。あと数か月も経てばわかるだろうが、それまで待てない。私の代で潰したくない。せっかくアルバイトパートの子たちも育ってきたのに。

手を尽くしたが、道が開ける気がしない。お願いだから知恵を貸してくれないか。このまま経営危機を迎えたくない。頼むよ。お願いします。

野球ヨーロッパで決して流行らない理由

新渡戸稲造 第一高等学校校長(連載1回目)

野球という遊戯は悪くいえば巾着切りの遊戯、対手を常にペテンに掛けよう、計略に陥れよう、ベースを盗もうなどと眼を四方八方に配り神経を鋭くしてやる遊びである。ゆえに米人には適するが、英人やドイツ人には決してできない。野球は賤技なり、剛勇の気なし」

2023-03-10

anond:20230310210033

20m四方って言えばそれほど広く感じないよな

2023-03-06

植物そんなに好きじゃないけど植物を育てるの楽しい

趣味ゼロおじさんだったので去年から植物を育ててる。

いまのところとても楽しい

元々部屋に花を飾ったり、草木に詳しいとかそういう人間ではなく、今もその辺は変わってない。

なのになぜ楽しいかというと「環境管理する」ことが楽しいんだと思う。

育てているのは日本環境だと露地で育てるのは無理な塊根植物で、一年10℃以上の温度に保つ必要があるので部屋の中に50センチ四方の小さい温室を作った。

この箱の中に植物用のLEDライトとヒーター、加湿器サーキュレーター、換気用のファンなんかを組み込んでいく。

これが楽しい

なんていうかタワーディフェンスゲームに近い楽しさがある。

寒波がその名の通り「ウェーブ」として襲い掛かってくるわけだ。

組み込んだ設備スイッチボット連携してスマホリアルタイム監視、設定した温度湿度自動で最適な環境になるよう調整を重ねる。

改善改善を繰り返して環境が安定してくると、植物が育つようになる。

工夫して作った無機質な箱と機械の中で、小さな植物がその頑張りに答えるようにちょびっと新芽をのぞかせるのはなんというか感動的なんだよな。

で、植物環境を整えてやれば勝手に育つ。それもまた良い。

直接手を下してないのに造形物が自然と出来上がってゆく様を毎日眺める愉悦あんまり例えようがない。

育ててると鉢にもこだわりたくなってくる。今度陶芸体験教室に行って理想の鉢を作ろうかなとか思ってる。

土にもこだわりたい。赤玉土ホームセンター適当に買ったやつを使っているけど玉が崩れやすくてあんまりよくない。

今度の植え替えでは超硬質のを試してみようと思ってる。

今年の冬で今育ててる植物環境が整ったので、今度は全然違う植物を育てようと思ってる。

新しい温室の構想をすでに考え始めてる。あれこれ考えながらホームセンターをうろうろしている時間が最高に楽しい

機能にこだわりすぎてインテリアとしてはむしろマイナスになってるけど、全然かまわない。

日本には平地がないから、メガフロートみたいな海上に住むことはできないのかな。

やっぱり台風津波は怖いか?1km四方のものを作ればすぐに転覆することはないんじゃないかな?

2023-03-04

東京都のcolabo再調査で大勝利宣言してる自称正義の味方さんたち

東京都に一番バカにされてるのあなた方ですよ

四方八方から突っ込まれてる杜撰な内容の報告書を掲げて

「勝った勝ったwww」と踊り狂ってるおバカさん方

自分尊厳犠牲にしてまで逃げ切りたい悪人たちを助けてくれてるんだから

ああこいつら正真正銘バカなんだなって哀れに思えてなりません

こんな救いようのないバカがいたんですよって歴史に刻まれ後世長く語られることでしょう

2023-02-19

anond:20230219122121

知らねーよどうでもいいよで終わり

一部フェミニストの行動とか特にそうだけど、大多数を占める中立でどっちでもいいって人たちは味方に引き込めばいいのに

わざわざみんなボクの主張に賛成してくれないとヤダヤダって四方八方に攻撃して中立とか味方寄りだった人たちさえ攻撃対象に入れたがゆえに心象を悪くしているっていう

まぁ一部の阿保だけだと信じたいが

永遠に何も変える気がないなら知らんけど、引きニート幼稚園児みたいな理想ばっか語ってないで対人スキルというものをもう少し磨いてから出直してきてください

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