はてなキーワード: 前例とは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20231214221248
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASRDG5JHSRDGUCVL038.html
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.kanaloco.jp/news/social/article-1042398.html
俺も直接の被害者ではないけど、某大手テレビ局にインタビュー受けたとき、テレビ局側の不祥事でお蔵入りになってしまってちゃんと謝罪してもらったよ。
「〜〜という事情で放映できなくなりました、申し訳ありません」
ってね。上司が頭を下げに来るとかはなかったし、謝罪受けたことを報道もされなかった。これからはそれが標準になるのかなぁ。
そんなのは本当の意味で直接的な被害者と、民放でいえばスポンサー(NHKであれば政治家か総務省か?)だけでいいと思うけど。
俺は取材に協力し、インタビューのために時間を浪費したのが無駄になったという意味では被害者だけどそこまではしてほしくないし、する必要があるとも思わないね。
「NHKさんあのときは幹部が直接謝罪訪問したのにうち(あそこ)にはしないんだふーん」
「NHKさんの謝罪は取材して報道したのにこちら(あちら)はしてくれないんだふーん」
と言われちゃうよねぇ
吉田茂系(戦後に政治家になった官僚出身者をルーツに持つ。護憲寄り)
┣池田勇人系
┗田中角栄系
┗茂木派(53人)
.
鳩山一郎・岸信介系(公職追放された戦前の政治家をルーツに持つ。改憲寄り)
.
┣二階派(44人)
.
┗(74人)…菅義偉★、石破茂☆、高市早苗☆、野田聖子☆、小泉進次郎
--
90年代まで1つだった岸田派(45人)と麻生派(53人)が合流すれば最大勢力になるが、麻生派には総裁選で岸田首相の最大の脅威となりうる河野太郎がいるし、仮に合流が実現しても単独過半数にはほど遠い。包囲網が敷かれたら負ける。
安部派はなんとか踏ん張って崩壊を免れても、大臣を経験したような実力者は今回のスキャンダルで総崩れなので総理候補は出せないし、党の主要ポストすら望めないかもしれない。スタメンが乗ったバスが交通事故にあって補欠しか残ってないような状態。
茂木派、二階派はキャスティングボートを握るポジションではあるが総理候補となる弾がない。しかし二階派には「問題のある人や自民党を一度抜けた人でも思想を問わずとにかく誰でも受け入れる」という貪欲さがあり、安部派が崩壊した時にはその受け入れ先として勢力を拡大する可能性もある。
総裁選に出たことがあるメンバーにはやたらと無派閥が多いが、彼ら彼女らには後ろ盾がない。逆にだからこそ安心して利用できる側面もある。菅義偉という無派閥で総理になった前例もある。安倍首相は菅義偉を後継にすることで安部派にNo2を作らず自身の権力を盤石にした(そのせいで今の惨状がある)。
多産の家庭は大学を無償化、と言うアイデアが「少子化対策」として出てきたが、
https://digital.asahi.com/articles/ASRD67KLKRD6UTFL011.html
これは
といえるので、最低でももう少し工夫をしてくれという話をする。
簡単に言えば、少子化の主因を捉えていないから、少子化対策にならない。
これは繰り返し言われてきたが、少子化の主要因は、非婚化と言われている(注1)
詳しくは注記に文献を上げておくので見てほしいが、簡単に言うと
と言う状況があるためだ。
結婚した夫婦がもうける子どもの数は微減状態にはあるが、そこに合計特殊出生率の変化のグラフと、婚姻率のグラフを重ねてみてほしい。そうすれば一目瞭然で「結婚した夫婦も減ってるじゃ無いか」という抗弁は枝葉であり、全くマトを得てない事が分かると思う。
結婚しない人を結婚させるより、3人目を諦める人を支援した方が良いと言う事実はない事も既に研究で明らかになっている。確かに理想の人数の子の数を諦めた理由という調査では、その理由に経済を上げる人が多いが、統計で分析すると
要するにまともに取り組むなら晩婚化の対策が必要だと言うことになるが、政治的にタブーでありこの路線はほぼ無理だと思われる。
もちろん、ミクロで金銭的理由を子どもをもうけない理由に挙げている人がいるかぎり、それをフォローする事は重要ではある。また経済対策として子育て支援は効率が良い施策なのでやるべきではあるのだが、これを有効な少子化対策として捉えられてしまっても困る。
子育て支援は少子化対策としては有効ではないと言うことをとにかく認識してほしい。
よく「子育て支援・少子化対策」と並べる人がいるが、この二つは似て非なるものである。少子化対策とは別に考えるべきだ。
まず、前提の事実を並べる
最新の統計はコロナ禍の影響があるとは言え、再配分が間に合っていない状況である。
その中で、最近は所得制限なしに給付を行うのがはやり始めている。高所得者層にはそれほど大きな金額ではいのかもしれないが、負担率という形でみると低所得者層ほどインパクトが大きいので、所得制限無しの上に、低所得者層に給付対象者が少ない助成金などをやったりすると、一気に格差が広がる。
つまり、言い方はあるにせよ
と言う事で、現在の状況をより補強し、子育て支援は本質的に少子化対策としては問題が多い。
特定の部分をターゲットにして単純に補助金を作ると、産業が補助金に対して最適化するので、全体として金額が上がって非効率になる。例えば、ネットで買うと5000円、地元で買うと8000円だが、1/2補助の地域振興券がつくので地元で買う、と言うような現象だ。この構造から、一見すると消費者に対する補助の様に見えるが、実際には店側の方への補助金としての性質が強い。
また、最近問題になっているのが、出産一時金である。出産一時金をはじめとして、出産に関する各種の補助は強化されて金額が増えているが、結果どうなったかと言うと、病院がそれに合わせて、出産費用を値上げをした。出産に関わる費用が上昇しているのである。
妊娠出産は自由診療であり、病院は自由に価格設定ができるためだ。結局、出産する人たちへの負担軽減には効果が限定的であるというばかりか、効果の怪しい代替治療のような者まで出ている。これを受けて政府は、出産を保険診療のように、標準報酬のようなものを定めようとしている。
これらから、何も考えずに補助を作ると、大学にも同じ現象が発生する。授業料分は補助が出るだろうが、全体としては助成金を充てにして値上げが行われるだろう。結果、補助の大部分は大学への補助として作用し、実際に支援したい子育て世帯への恩恵はわずかになる。
ではどうするかというと、補助をする対象を個人では無く、大学に支払うようにするべきだということだ。何故かと言うと、個人に給付するときに個人に条件を付けるのは難しいが、大学に条件を付けることは容易だからである。
例えば、便乗値上げをしない事、上限金額を決めた上で「追加で対象の学生から授業料を徴収しないこと」といったはどめをかけて、条件に合致する大学にだけ対応させるといった処置である。
再掲するが、せめて
が必要だ。
ばらまきはある程度民主主義のコストであるので、人気取りで分かりやすい施策をやろうとするのは、まぁ仕方が無いと思う。
ただ、それで「やった感」だけを醸し出して、あるいは、有限の予算の中で優先度を間違えて支出された予算になってしまって、本質的な対策が行われないがまずい。
政治的に
みたいなことを堂々といったら炎上するだけで難しいのはわかる。例えば、子育て支援は所得制限無し無制限が支持される一方で、自治体が頑張って結婚相談所を作っても参加補助どころか無料も無理で、実費請求されるところがほとんどだ。これは有権者の支持が得られないというところであろう。
が、もうこれを上手くオブラートに包んで実行していくほかにないのでは無いと思われる。
子育て支援をするなと行っているのでは無い。子育て支援はやるべきだ。しかし、子育て支援は少子化対策にならないのを直視して、少子化対策は別枠でちゃんとやってくれと言う事である。
歌い手グループは高齢層が知らないだけでドームツアーや武道館ライブもやってて10代女子を中心に絶大な人気があるんだよ。
ターゲット的に今回ジャニーズ外しの恩恵を受けた可能性はあるけど、すとぷりはNHKの番組出演や関わりも増やして外堀は埋めていたので紅白出場は時間の問題だった。
ジャニオタが怒りの矛先を向けるのはお門違いもいいとこ。
というかジャニーズの学芸会が許されてた時点で紅白にそんなレベルは求められてないと思うけど。
彼らの見た目も二次絵やVTuber(的なもの)嫌いからヘイトを向けられてるっぽい。
でもCG出演はGreeeenという前例があるので何もおかしくないし、すとぷりはライブでは生身でネットでも半ば顔出ししてるので紅白もそういうスタイルで出演するかもしれない。
Vやバーチャルシンガーの出演枠がここからレギュラーになるかもね。
けーぽより日本ならではで良いのでは?
これさぁ。
『アイドル』の歌詞は別に問題ないだろ!って反論するなら分かるんだけど
このポストの奴みたいに昔も子供が問題のある歌詞をそうと知らずに歌わされてたって話をして正当化する奴等は一体何なの?
昔あった事だからといって今もそれを踏襲する必要なんて全くないのに。
自分は子供の頃に訳も分からず秋元康の歌を歌わされてたけど、今思うと滅茶苦茶気持ち悪くて本当に嫌だよ。
こういう事を言う奴らって、昔はみんな洞窟に住んで焚き火炊いて暮らしてたよって言われたら今も同じようにするの?
こういう悪しき前例踏襲主義が世の中を衰退させていると思うんだが。
YOASOBI「アイドル」の歌詞が小学生にふさわしくないので運動会で使ってほしくないって投稿を見て、自分が子供の頃「好きな男の腕の中でも~違う男の夢を見る~~~」と嬉々として歌ってたのを思い出した
就職先がジャパンモビリティショー(旧東京モーターショー)のチケットをタダで配っていた。強制ではないが「勉強してこい」ってことなんだろうなあと思い行ってみることに。
自動車メーカーや部品メーカー(サプライヤー)が新型車やコンセプトカーの展示や新しい技術の紹介を行う催しである。コロナ前は東京モーターショーという名前だった。場所は東京ビッグサイト。
「モビリティショー」に名前が変わった理由は、車以外の次世代モビリティも展示するよ!というコンセプトを打ち出しているから。車だけではなく、車でもバイクでもない新しい乗り物を発表する場というコンセプトが、今回開催されたジャパンモビリティショーだ。
トヨタは新発表のコンセプトカー数台と新型クラウン、ランクル、SUVセンチュリー、そしてモトコンポのような小型バイク(っぽい三輪車)を展示していた。
詳しい説明やプレゼンなどは特にないが電飾などによる装飾は豪華で、イメージ重視な展示だったように感じた。
EVだと見られるコンセプトカー、特にオレンジ色のスポーツカーに注目が集まっていたが、感想としてはかっこいいなあと思うだけ。具体的なメカニズムや開発者の熱い想いが分からないと、正直面白くない。
また、新型クラウンなどもディーラー行けばじっくり眺められる訳で、人混みに揉まれながら見るもんでも無いと思った。
しかしとても良いと感じたのが、「ネオステア」と名付けられた新型のステアリングハンドル。アクセルとブレーキもハンドルで操作できるため、車椅子の人でも車を運転できる。調べてみるとパラアスリートが開発に関わっているらしい。
ネオステアでグランツーリスモをプレイできる体験ブースがあり実際に体験してみたが、これが面白かった。ただ単に足を使わずに運転できる、という話ではなく、だれもが運転の楽しさを味わえるという点でとても良い技術だと感じた。是非市販化してほしい。
唯我独尊、「人馬一体」のわが道を突き進むマツダ。ブースには「だれもが、しあわせになる」というキャッチフレーズを掲げるパネルの前に初代ロードスターが展示されていた。
マツダブースの目玉は、世界初発表のコンセプトカーである「アイコニックSP」。とんでもない人だかりができていて全く近づけず、自分の目で見るのは諦めた。
また、マツダは福祉車両仕様の現行ロードスターを展示。アクセルとブレーキはハンドル左側に設けられたレバーで行い、シフトダウン・アップは右手だけで操作できるよう改造されている。
存在自体は知っていたものの、実際に現物を見たり運転席に座るのは初めて。車椅子のドライバーでも、スポーツカーで運転を楽しんでほしい、というマツダの想いが強く伝わってきた。トヨタのネオステアと並んでとても良い展示だった。
やはり、マツダはエモーショナルな価値観を伝えるのが巧い。「だれもが、幸せになる」初代ロードスターや福祉車両仕様のNDロードスター、そして往年のマツダ車と写る家族写真を何枚も載せたパネルからは、マツダが訴える運転の楽しさや車の素晴らしさがひしひしと伝わってくるし、こちらも感動して目が潤んでしまう。就職先が作る車ではないが、ロードスターだけは新車で絶対に手に入れようと決意した。
スバルはアウトトレック、ソルテラのようなイチオシ現行モデルに加え、新型車であるレイバックを展示。コンセプトカーはEVスポーツカーの一台のみ。
そして、何よりも一番の目玉が「空飛ぶクルマ」であるスバルエアモビリティコンセプト。特大ファンを6つ搭載するドローン型の航空機だ。驚くべきことに、実証実験では実際に飛んでいるらしい。実証実験を含め、世界で公開されたのはこれが初。
一般的にはあまり知られていないが、スバルの前身は中島飛行機という航空機メーカーで、現在も航空機用部品の開発を行っている。「航空機メーカーとしての歴史を元に、陸空で運転の愉しさを提供します」という発表には説得力があった。
また、展示してそれっきりのトヨタ、マツダと違い、女性のコンパニオンが積極的にプレゼンテーションを行い、展示車両を丁寧に紹介していた。スバルの安全と楽しさの取り組みを熱心に紹介していたのが印象的だった。
車以外のモビリティの展示は一切なし。SクラスとCクラスのAMG(セダンにスーパーカーのエンジンをぶちこんだ超高級車)やEVなど、よくも悪くも現実的で普通のモーターショーな展示だった。
注目を集めていたのが、GクラスのEVバージョンであるEQG。Gクラスのデザインをネオクラシックなデザインにまとめており、普通にカッコよかった。
現行モデルを、値段付きで数台展示するのみ。あまり人だかりはできていなかった。
もっとやる気出せ、と言いたくなるものの、出展していただけるだけでも有り難い。
ハイエースなど、トヨタ車の一部の開発を請け負うトヨタ車体。ハイエースのBEVコンセプトカー(グローバルハイエースBEVコンセプト)や、新型ヴェルファイアの4席超高級仕様である、スペーシャスラウンジ コンセプトなどを展示。
ハイエースのコンセプトカーはボンネットが長く荷室もそれほど高さがなかったため、そのままのパッケージングでは日本ユーザーは満足しないだろうと感じた。あくまでもグローバル向け、ということなのだろうか。
日産は現行モデルのほか、R35GT-Rnismo、フェアレディZnismo、スカイライン400Rを展示。そして目玉は、パキッパキデザインのBEVコンセプトカー数台だ。
コンセプトカーは相当未来を先取りしていて正直何を伝えたいのか正直良く分からない。ただ、今後は曲線ではなく面とエッジを多用したデザインを推していきたいんだろうな、ということは感じた。最近のトヨタ(レクサス)やスバルもそんな感じのデザインだし、トレンドなのかもしれない。
日産ホームページを見てみるとFORTNITE とコラボしているらしく、ペルソナとなるキャラクターの説明などもあるが、やっぱり良く分からない。FORTNITEをプレイできれば楽しいのかもしれないが...。
コンセプトカーの中でもひときわめだつのがハイパーフォースコンセプトの名を称したスポーツカー。日産としては「GT-Rかもしれないね、ふふふ...」といった雰囲気を出したいのだろうが、来場者はGT-Rとしか見ていない。
車体側面にゴールド描かれた「4ORCE」の文字は6代目スカイラインRS-TURBOが由来なので全部が全部GT-Rのコンセプトカーではない。日産のハイパフォーマンスカーの歴史と、それを踏まえた未来へのイメージを表したコンセプトカーであるはずだが、ほとんどの来場客がGT-Rとしか見てなかった(であろう)状況は日産がちょっと可哀想だった。
欧州メーカーでおそらく最も気合いが入っていたのがBMW。といっても、欧州メーカーはベンツ、BMW、ルノーくらいしか出展していなかったが。
基本的に発売後、ないし発売間近のBEVモデルが発表の主体。コンセプトカーがどうこうというより、新型車の感触を確かめる来場客が多かった印象。しかしBEVのくせに豚鼻キドニーグリルを採用するのは何とかならんのかと。
BMWもその辺は考えているらしく、次世代BEVモデルと思われるコンセプトカーの「ビジョン ノイエ クラッセ」で、豚鼻から脱却したデザインを披露。ノイエクラッセはBMWが70年代に生産していた大衆セダンで、往年の名車をここで復活させてくるあたりは流石。
直線的なデザインであるものの、写真で見るよりもコロッとしたデザインだったのが印象的だった。フロントグリルは上から見ると大きく湾曲しており、豚鼻キドニーとは違い暖かみがあるデザインだ。4ドアセダンだが、ハッチバックやSUVなど、様々なタイプにも発展していきそうな可能性を感じさせられる。今後に期待したい。
中国からの黒船BYD。ネットである程度情報は仕入れていたが、実物を見るのはこれが初めてだ。
エアコンの吹き出し口やドアレバーなどの意匠は写真で見たことがあるものの、実際に触ってみるとそのアバンギャルドさに改めて驚かされた。atto3の側面のパネルにはウェーブのプレスラインが入っているなど、写真ではわからないような細かい所にも独特な意匠が施されている。リアの「BUILD YOUR DREAMS」のバッジもアバンギャルドだ。はっきり言ってダサい。
(モデルにもよるが)全体的に曲線主体のデザインで、最新を売りにするブランドにしてはデザインの古くささが否めない。私はデザインに関しては素人だが、ダイソンが20年前から続けているデザインと同じ系統ではないだろうか。
アーバンSUVやセダンに加え、レンジローバーを意識したようなラグジュアリーSUV「U8」や、ミニバン「D9」を展示。ゴリッゴリのコンセプトカーは用意せず、現行モデルなどの現実的な車両の展示が主体だった。これは「フルナインナップ戦略で日経メーカーを犯すぞ」のサインだと思った。来年就職の私としては、背筋が伸びるような展示だった。
そんなBYDの真向かいに大きな風呂敷を広げるのがスズキ。展示内容は、四輪・二輪新型モデルに加え、小型船外機や空飛ぶクルマ、小型モビリティなど、まさに様々なモビリティを展示していた。
舞台ではたくさんのダンサーが踊る演出や、MCバトルを模したような内容が含まれるなど、良くも悪くもスズキらしくポップでコッテコテな内容なので共感性羞恥がヤバかった。実用性をめちゃめちゃプッシュするのもスズキらしかった。
四輪のモーターショーと変わらないような展示をする出展企業がいる中、後述するヤマハ発動機やホンダと並び、ちゃんと「モビリティショー」らしい展示内容で非常に好感が持てた。個人的には最も良い展示だったと思う。
特に小型モビリティのブースは素晴らしく、四脚に小型のタイヤを装備し階段も上り降りできる「MOQBA」や、高校生から高齢者まで、荷物を積んで安全かつ楽しく移動できる「SUZU-RIDE」など、いかんとも形容しがたい小型モビリティを多数発表してきた。
形容しがたい、ということは、今までにない形やコンセプトの乗り物で、例えに持ち出せる前例が無いということである。新しい価値をいくつも提案するスズキのコンセプトモデルは素晴らしい仕事だと震えたし、良質な刺激を得ることができたと感じた。
スズキの地元、浜松のお隣磐田市に城を構えるヤマハ発動機も、「モビリティショー」らしい展示で面白かった。
3輪フルオープンEVのTRICERAは3輪操舵のシステムで、自動運転に向かう時代だからこそ運転する楽しさを提案。トリシティのような3輪オートバイのTMWは(おそらく)TW225の改造車で、DIYで作ったような荒削りな車体は、かなりワクワクした。
また、ヤマハ(株)の協力のもと楽器関連の展示もあり、もはやモビリティは関係無いじゃないかと突っ込みたくなってしまうが、何でもかんでも事業化してしまうヤマハ発動機らしい所でもあった。
二輪車は125ccの新型車三台と、かつての伝説レーサーYZR500をモチーフにしたXSR900GPを公開。125ccの三台には列が出来ており、来場者がまたがってサイズ感を試していた。
長いスカートの女性がネオクラシックモデルのXSR125に試乗していたのが印象的だった。コロナで好調だった二輪業界としては、この波に乗って若い女性ライダーを増やしていきたいはず。かわいいデザインでユーザーフレンドリーな車格のXSR125は、ヤマハ発動機がプッシュしたい製品であるだろう。
ホンダも「モビリティショー」な展示が多く楽しめた。浜松にゆかりのある企業がモビリティショーな展示を行っているのは、実に興味深い。
ホンダジェットのコクピットに座れる展示は45分待ち。流石に断念した。
目玉は何と言っても新型プレリュードのコンセプト。新型もデートにぴったりなスペシャリティカーとしてきれいにまとまっており、GR86/BRZのようにゴリゴリなスポーツカーではない。今の時代にこの価値観がウケるか微妙だが、セリカやシルビア亡き今、ライバルが居ない立場であることも事実。今後の動きに目が話せない車だ。
SUSTAINA-C Concept / Pocket Conceptはシティ/モトコンポを意識したようなコンセプトカー。テールライトはフルLEDスクリーンで、テールライトのデザインを変えたり、後続車に「Thank You!」などのメッセージを伝えられる。サンキューハザードは誤解を生むこともあるので、是非製品化してほしいアイデアだ。
ホンダらしいと感じたのは、無塗装リサイクルのアクリル外装パネル。素材の発色が良ければ塗装しなくていいじゃん!というアイデアは思いきりが良い。
BEVのコンセプトカーは良く分からん。が、ゴリゴリのバギーであるROVコンセプトと、アーバンSUVのRZをヘビーデューティーにカスタムしたRZアウトドアコンセプトには少し驚かされた。レクサスとゴリゴリのアウトドアはあまり似合わないような気もするが、泥遊びもレクサスでラグジュアリーに楽しんで欲しいというコンセプトなのだろう。
地味に人だかりを集めていたのが、ギガキャストで作られたボディとバッテリーの見本。新型車が置いてあるスペースの裏側で目立たない所だったが、十数人の来場者がまじまじと観察していた。
特にギガキャストのボディは興味深く、スポット溶接が一切無いその様子は異様。さらに、適宜リブを配置されるなど、今までの作り方では不可能な設計も見られた。「柔と剛が調和する」と銘打たれているが、剛性の最適化のためには、自動車づくりのノウハウが強く要求されそうだ。
ダイハツは着せ替え可能な自動車ミーモや、小型オープンカーのオサンポ、市販がささやかれるビジョンコペンなどを展示。展示車両は全体的にかわいらしいデザインで、女性来場者がかわいいと口にする声が頻繁に耳に入った。
近所を散歩するように楽しく移動できるというコンセプトのオサンポは、風を感じられるオープンカー。車高も高めなので、ちょっとした未舗装なら走れそう。買い物の帰りに、知らない道に突撃したくなるようなコンセプトカーだ。
車格は軽自動車サイズなので、オートバイに比べればお散歩の気楽さは無いだろうと感じてしまったが、あくまでも気楽に乗り出せる「クルマ」がコンセプトなのでそういうツッコミは野暮だろう。誰もがオートバイや小型モビリティを望んでいるわけではない。
ビジョンコペンはかなり話題だが、軽規格を飛び出し1.3L、FR、オープンカー、となるとロードスターと個性がだいぶ被ってしまう。超個人的な意見だが、ロードスターとタイマンするのはかなりしんどいんじゃないだろうか。値段次第な所もあるが私ならロードスター買う。
カワサキは二輪メインの展示。目玉はネオレトロのオートバイ、メグロ復活。最近はネオレトロが本当に流行っているが、あらゆるメーカーがプッシュする様子を見ると、ぼちぼち流行のピークなのでは?とも感じてしまう。
また、BEVとハイブリッドのニンジャを展示。カワサキはターボやったりスーパーチャージャやったり、攻めた製品がやっぱり多い。ハイブリッドのバイクは車体重量を押さえられるのだろうか。
公務員を辞めることは、大きな決断ですね。あなたの状況を考えると、転職を検討するのは理解できます。公務員から民間企業への転職は、確かに難しいと言われています。しかし、あなたが持っているスキルや経験は、民間企業でも活かせる可能性があります。以下に、あなたが気になっていることについてお答えします。
①35歳未経験に対してのイメージ 公務員から民間企業への転職は、年齢的にも厳しいと言われていますが、35歳未経験でも転職先を見つけることは可能です。実際に、公務員から民間企業への転職を成功させた方も多数います。転職先を探す際には、自分が持っているスキルや経験を活かせる仕事を探すことが大切です。
②公務員から民間への転職者の現状。出来れば高年齢での転職。 公務員から民間企業への転職者は、確かに高年齢である場合が多いです。しかし、年齢が高くても、スキルや経験があれば転職先を見つけることは可能です。また、公務員から民間企業への転職者は、年収が下がる場合が多いと言われています。しかし、その分、ワークライフバランスが改善される場合もあります。
③公務員的なスキル(法令文書読解・書式トレース・独自文体の換骨奪胎・謎ローカルルールの前例からの踏襲)の民間での使い道 公務員的なスキル(法令文書読解・書式トレース・独自文体の換骨奪胎・謎ローカルルールの前例からの踏襲)は、民間企業でも活かせる可能性があります。例えば、法律関係の仕事や会計関係の仕事などで活かせます。また、公務員的なスキルを持っている人材は、民間企業では珍しいため、採用されやすい傾向にあります。
④転職サイトの募集要項を読むコツ。嘘(とは言えずとも真実と遠い情報)がありがちな箇所。会社レビューの信頼度。 求人票や会社レビューに書かれている情報は、必ずしも正確ではありません。求人票に書かれている給与や待遇なども実際より低く設定されている場合があります。また、会社レビューに書かれている情報も信頼性に欠ける場合があります。そのため、求人票や会社レビューだけで判断するのではなく、実際に面接を受けたり、社員に話を聞くなどして情報収集することが大切です。
年が近く同性の民間専門職(資格とかないタイプ、所謂クリエイティブ)のワイが答えるよ
→お役者とクリエイティブはとことん相性悪いので、ぶっちゃけ「使えなさそう」って印象が強い。それをひっくり返せるコミュ力があれば別。結局地頭とコミュ力。コミュ力はすべてを解決する。
→ワイの同僚にも公務員あがりがいる。けど警察官と高校英語教師なので少し毛色が違うかも。体力があって頭良くてスゲェなって関心してる。センスやカンみたいなのを身につける速度がわりと早い(地頭がいい)。
→IR業界、保険業界、金融業界あたりは似たような書式多い。とにかく文面化する世界。そういうところならやっていけそう。でも全部オラオラパリピ文化な会社が多い分野なんだよな……
→WebArchive等駆使して、いつから求人出てるか確かめるべし。ずーっと求人出してるとこはクソ会社(当たり前)。
給与は普通なら前職と同じくらいにしてくれるだろうけど、未経験なら知らん。
弊職だけかもだが、残業時間はおのれの技術次第になるので頑張れとしか。
あと、レビューについて。悪い口コミは全部本当だと思って良い。膨らませてる人もいるけど、火のないところに……ってコト
→何を書くのか知らないけど、もしもクリエイティブになるなら割と職業訓練校なんかの門戸が開かれてるのでオススメ。未経験35万とか、フルリモートで学べる等キラキラ魅力的な呪文を並べてる謎のスクールより、学校法人として歴史がある大学の系列みたいな職業訓練校に行ったほうがいい。
ただしどんな道のりで就職しても、最初の数年間は食うに食えない可能性があるので……弊職目指すならまず貯金するべし。
34歳で民間経験者採用で公務員になって、44歳で民間企業に転職した人間が通りますよ。
ちなみに役所入庁前はインフラ系総合職→同業界のエンジニアリング会社。10年役所にいた後の転職先は類似業界の新規事業企画。
ちなみに役所では事務屋だったが、「前任者は技術職」みたいな仕事ばかりしてた。大学・大学院は工学系。
転職自体は激しく後悔しているが、もっとうまいやりようはあったとは思っている。
業種・職種による。人材不足の業種・職種では35歳でも若い方。
首都圏政令市だが、結構普通にいた。大体役所にいる間に士業系の資格を取って転職、というパターンが多かった。
③公務員的なスキル(法令文書読解・書式トレース・独自文体の換骨奪胎・謎ローカルルールの前例からの踏襲)の民間での使い道
転職活動では意外に評価される。ただ、企業が期待する「公務員的なスキル」と、実際の「公務員的なスキル」の間にはかなり乖離がある。
④転職サイトの募集要項を読むコツ。嘘(とは言えずとも真実と遠い情報)がありがちな箇所。会社レビューの信頼度。
・年収レンジが提示されている場合、その最低額に近いところに決まることが多い。年収例に新卒採用時の年収が書かれている大企業は、同年代のプロパーの年収テーブルに乗せてもらえる。
・何だかんだ言って中途採用は新卒採用みたいにホイホイ内定がもらえないし、1社内定が出た時点で決断を迫られる。僕はそこで「会社レビュー」でちゃんと「ブラックな社風」と書かれていたのに、目をつぶって入社してしまった。レビューの通りの社風だった。
・役所の中でどの系統の仕事をしていたのか。経済振興系、建設系(事務屋でも)、環境系はつぶしが効く。庁内エリートの官房系(企画調整系、人事系など)はあまり評価されない。ただの事務処理屋さんでも所属部署の専門的な仕事をしていたかのように経歴を「盛る」ことは大事。
回答者 : 36歳、IT企業勤務、転職経験3回、採用業務もやってます。
求職者をブラック企業に送り込む転職エージェントがたくさん居るのでマジで気をつけてほしい。
IT企業と一口にいっても色々あるので、私が書いた内容と違うノリのIT企業もたくさんある。
ざっくり言うと以下のようなジャンルがある。
(ちなみに自分が所属してきたのは200人規模〜1000人規模くらいで自社サービスをやってるIT企業)
自分の会社では年齢は気にしてない。求職者の年齢もチェックした事無いしチームメンバーの年齢もまったく把握してない。「関連する職種で何年の経験があるか?」っていうキャリア年数は気にする。増田のプロフィールであれば、「関連する職種での経験ゼロ+社会人歴は長い(ので一般常識は期待できる)」って感じになると思う。
この点だけ考えると、企業から見た増田の評価はおそらく「未経験3年目」の求職者とかとあまり変わらないと思う。あとは増田の希望年収によって話が変わってきそう。増田の希望年収が未経験3年目の求職者とあまり変わらなければ年齢はそれほど不利じゃないと思うし、ガッツリと35歳経験者と同じ年収を希望してるならしっかりと不利になると思う。
自社の場合、公務員から転職して来た人はほとんど居ない。わずかに居るのは法的規制に関連して関連省庁とコミュニケーションを取る部署に居たりして、官公庁との橋渡し的な役割を期待されてる場合が多い(っていうかそういうケースしか見たこと無い)
法律の知識は武器になると思う。最近はコンシューマー向けのITサービスも様々な法規制をクリアする必要があるので。ただ、大きい企業だと法務部門があってその役割を専門にこなしてる場合が多いから増田の法律についての知識が「法務部門の担当者として採用されるレベルか?」っていうのが、1つのポイントになると思う。
書式トレース・独自文体の換骨奪胎(ってなんなのでしょうか?)・謎ローカルルールの前例からの踏襲といったスキルは役に立ちそうにない。
「最終的には入社してみないとわからない」というのが前提。その上で情報を集めるコツは、以下。
行きたい企業で働いてる知り合いが居るなら絶対に話を聞きに行った方がいい。
企業の中の人が求職者の質問に答えてくれる面談(カジュアル面談という)をしてる企業も多いので、そういうのを探しても良いかも。
OpenWorkとか転職会議とかそういうのを見る。それほど当てにはならないけど、読まないよりは絶対良い。
転職口コミサイトにありがちなのは「職種による人数の偏り」例えば、大まかに分けて開発部署・営業部署がある会社があったとして「人員の9割が営業で残りが開発部門」みたいな会社だとどうしても口コミも営業部署での口コミが多くなる。
だから、転職を検討している会社の中でも「希望職種に該当する人が書いた口コミ」を読むのは少しコツだと思う。
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企業から転職エージェントにフィーが支払われる(例えば「紹介した人の年収の3割分の手数料が転職エージェントに支払われる」とか)
この場合、転職エージェントが一番お金を儲けるにはどうしたらいいかというと「求職者に合う職場か」どうかなんてのを無視してとにかく人を欲しがってる企業に求職者を送り込んでフィーをたくさん貰うのが一番儲かる。じゃあ「とにかく人を欲しがってるIT企業」ってどんな企業かというと「急成長してて人が足りてない企業」か「離職率が高くて人が足りてない企業」という事になる。急成長してる企業は基本的にハイレベルな人材を求めるので、増田がエージェントから紹介されるのは離職率が高い企業の可能性が高い。
個人的な感想としては、経理とか土木などの専門知識を捨てて転職しようとしてるのがもったいないなーとは思う。「ITで言えば応用情報試験程度」って書いてあるけど、その知識に本当に需要がないのかはあらためて考えてみても良いのではないでしょうか? 今まで培ってきた専門知識を捨てて転職しようとしたらそれは未経験者扱いになるだろうし、未経験者が転職できる場所というのは自然と「経験者から人気がない職場」って事になって結構苦しいですからね...
正直言って、これだけを見るとかなりマイナスです。
単純に若くないという問題以上に、35歳までただくすぶり続けていた人ではないのかと疑われかねません。
失敗した人も多くいる一方、成功した人は以下の特徴の一部または全部を持っています。
5. 頼りになる人達に支えられている
③公務員的なスキル(法令文書読解・書式トレース・独自文体の換骨奪胎・謎ローカルルールの前例からの踏襲)の民間での使い道
ただ、法令文書読解は、当該文書から背後にある組織的な都合や事情を広く深く読み取って、自社の利益に繋げられるような分析→実行可能な提案ができる場合には役立ちます。公に関わる特定少数の職に限った話ですが。
もし元増田が土木関係の入札に関する機微を、余人が少し聞いたり調べたりした程度では理解できないほど深く理解して転職先の利益に繋げられるのであれば、「公務員的なスキルの民間での使い道」になります。しかしこれは「官公庁系の仕事」であるだけでなく、元増田が土木関連企業の風土と合わないかも知れません。短い文章からの当て推量ですが、合わない可能性もかなりあると思います。
④転職サイトの募集要項を読むコツ。嘘(とは言えずとも真実と遠い情報)がありがちな箇所。会社レビューの信頼度。
募集要項やレビューの読み方についてはググれば出る程度の情報しか持っていませんが、候補になる職場ができたなら実際に見る・働いている人に聞くことをお勧めします。
まっとうそうな募集要項は書こうとすれば幾らでも書けまし、求人は誘因であって最終的な契約ではない(雑)という判例さえあります。もちろん誠実に書いている募集も多いのですが、募集要項だけでハズレ職場を避けられるものではありません。
レビューも、知恵とコストをかければそれなりにコントロールできます。
「気になること」そのものではなく、私見を書かせていただきます。
元増田の意思によるところも大きいのですが、個人的にお勧めするのは、今の職場にもう少し居座りながら転職準備をしっかりする、というものです。
この転職準備は
1. 元増田が何か有利な材料を持っていないか、様々な人の知恵を借りながら探す
4. 実際に未払いの残業代が発生しているのなら、日本労働弁護団所属の弁護士などに相談し、きちんと証拠を取った上で請求し、軍資金を稼ぐ
などがあります。
これを読んでどう思われるかはわかりませんが、もし何かのお役に立てれば幸いです。