はてなキーワード: 中間層とは
http://anond.hatelabo.jp/20140211042328
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☆
都知事選終わったのを機に、上二つのネトウヨ批判の記事を執筆してみたんだけど
どうにも相手とする人々の知能指数が低すぎて、これを書いている私まで病んできそうになる。
それに、水島氏批判なんかは、実のところ、ネトウヨ支援にひとしいわけだから
そういう敵に塩を送るような真似はしないほうがいいんじゃないのか、という気もしてきた。
☆
本当の敵は「チャンネル桜」でも田母神でも水島でも竹田でもKAZUYAでもなくて、
経済的「不安」をかかえた所得中間層にはびこる排外主義の雰囲気だと思っている。
実際にデモにいったり政治的主張を声高に叫んだりはしないけれども、
自分を不安にさせる経済的要素を、中国・韓国に投影して、みずからを慰めようとしている
そんな人たちは、少なからずいるんじゃないのかと思う。
日本列島に渦巻く「不安」の雰囲気を男性的な力によって脱却したいと彼らは望んでいる。
その男性的な力を表現しているのが軍人あがりの「田母神」という"シンボル"なのだろう。
でも経済的不安をそうした「男性的な力」をもって脱却しようとすることはハッキリ言えば不可能だ。
サヨク側が、ここに戦前の姿を見出すのもじつは所以なきことではなくて、こういう愚かな潮流こそが敗戦の原因であったからである。
実際そうなのであって、そのイデオロギーをまともに受け取ろうとすると馬鹿馬鹿しい作業をしなければならない。
そもそも彼らが現代の日本の政治状況が「中国派VSアメリカ派」であって、自分たちが「日本派」と呼んでいる、っていうことは、
単純な陰謀史観にすぎないわけであって、こうした認識は、あの杜撰な田母神論文に由来している。
こんな不出来なシロモノは、世が世ならキ印の烙印押されて、それで終わりというものだ。
しかし、必ずしもそうなっていないところに日本の不幸があるのだ、と言ってもよいだろう。
マトモな学者はたいてい彼らを相手にしてないでしょ?
カルトの言ってることをマトモに批判したって、カルト信者は何も意見を変えないでしょ?
私がやってるのはそういう不毛な作業なんだな、と実感したわけである。
☆
私がさきほど右傾化の原因として挙げたのが経済的不安である、と述べた。
他にも核家族化・超高齢化社会・少子化etcを挙げることも出来るが、そうした内政における生活上の根本的問題への不安感が、右傾化という形で顕在化しているのだと思っている。
話を、経済的不安に戻すと、それでは日本はこれから健全な資本主義を保っていくことは出来るのだろうか? 資本主義成立に必要不可欠な経済成長の可能性を日本はもっているのだろうか?
残念ながら、その可能性は持っていない、と言わざるを得ない。この議論は煩雑になるので一気に省略して、この結論が正しいものだとしておこう。
じゃあ、どうすればいいのだろうか?
経済成長を断念することだ。
日本国に住むすべての人びとが幸福であることを第一としなければならない、と私は考える。
たとえ国力が弱まろうとも、それは仕方のないことなのだ。
知らなかったけどすげーのな。
他でも同じ金額で見受けられたし、1人目に関しては数年前に倍になった感じか。
中間層より上の家庭が子供に費やす金額程度のお金や補助が出てる感じだよね、月7万+αとか。
勿論金目当てだろうと親の居ない状態で育つよりも親が居たほうが良いのかもしれない。
けど、この金額が元々の収入に対して大きな割合を閉めちゃうような家庭はこの金額が入ってきたら経済感覚ちょっと狂うよね。
いくら出来た人だとしても、収入の半分とか3分の1とか、何もせずに(勿論子供を育てるわけだけど、本来その収入だけで自分の子供を育ててる人も居るわけで)入ってきたら
ちょっと変わると思う。
うーん、って感じ。
色々おかしいよ。
「受験競争は万人に平等な機会を与えるものであり,これに勝てなかった,あるいは参加すらしなかった人間は努力が足らない,みじめな生活を送るのも自業自得だ」
お前が余りに受験戦争に毒されてるだけだろ。
別に東大生だけが思い通りの仕事してるわけではないし、違う仕事はいくらでもあるわけで。それともお前は商店街のお店の人とか高卒とかで働いてる人が「みじめな生活」をしてるとか思ってるのか?
そうやって、底辺だ底辺だ、とか、人を見下す中間層が一番たち悪いんだろ。中途半端に受験戦争に入り、中途半端無プライドを持ち、でもトップ層には負け。
高卒の人とかは別に「受験戦争に負けた」なんて誰も思ってねーよ。参加してないだけなんだから。
一番そういうコンプレックス感じてるのはお前みたいな中途半端な馬鹿だろ。
まさしくお前のことを言ってるだけじゃないか。
お前らが馬鹿にしてるDQN層で年収300万ちょっとでも子供作ってるよ。
金が無いから子供作れない、とか言ってるのはもうちょっと上の中間層だろ。違うか?アホは休み休み言え。
なお、統計があるわけではありませんが、先進国よりは発展途上国、都市部よりは地方の方が「子沢山」になる傾向があるようです。
うん、それはどういうことなん?先進国や都市部の方が豊かな人間が多くないか?
それとも、先進国や都会で無理してる人達が大変だーって言ってるという理論でまくし立てるか?
別になってねーよ。普通に知り合って恋愛して結婚してく割合は昔よりよっぽど多いだろ。
それに加えて、数少ない「一瞬」で決めるお見合いみたいなものに比べ、合コンとかで人に会う機会自体は増えただろ、って話なんだけど?
んで、低スペックなお前は、お見合いなら十分魅力を発揮できるん?スペックがないのに発揮しても仕方ないだろ。
「そもそもメリット云々で語る話とは違う」のに「メリットがないと言い出す人間が増えてきた」という話なんですけどね。ある意味小賢しくなり過ぎたというか何と言うか。
そういうメリットどうこういう話じゃないだろ、って話を。
お前は結局こっちの話しの何も否定出来ないし、そもそも間違いだとも思ってないのに無駄に噛み付いて間違えたの認めたくないだけじゃねーか。
結局正しいだろ?俺が言った
独身者が増えてる理由が世間体なんて気にせずに無理に結婚しないからだーって言ってるのがおかしいわ、って言いたかっただけなんだけどね。
字面通りにしかとらえられないようなのではっきり言いますが、「そもそもメリット云々で語る話とは違う」のに「メリットがないと言い出す人間が増えてきた」という話なんですけどね。ある意味小賢しくなり過ぎたというか何と言うか。
ごく個人的には、そもそもある程度バカになり切れない人間は何も出来ないというのが持論ではあります。踊る阿呆に見る阿呆とも言いますね。
に近い話だろ。無理やり違う形にしようとして馬鹿な話にしてるが。
別に結婚するのを阿呆にならなきゃ出来ない、なんて言わないわ。
別に、普通に結婚したいわ、って言って結婚してそんで幸せになってって何が悪い?それがみんな阿呆なのか?世の中みんな何も考えない阿呆か?
「フランス革命は、平民(第三身分)が旧体制を打破した革命である」
のように説明されることがあります。この説明は間違っているわけではありませんが、「平民」という均質な集団が一丸となって何かをしたかのような誤解を与える点で、フランス革命の内容を分かりにくくもしています。
平民(第三身分)は、農民や都市の下層住民を総称した民衆と、民衆よりも裕福な中間層であるブルジョワからなります(職人を雇わずに家族だけで仕事をしている親方や店主ぐらいが下層のブルジョワと民衆との境界層です)。しかしブルジョワと民衆は意識の上でも利害的にもあまり仲がよくありません。
ブルジョワと民衆は協力関係にあるよりもむしろ敵対しており、それぞれ自律的に行動していたととらえる方が、フランス革命の動向が分かりやすくなります。
普通フランス革命の期間は、バスティーユが襲撃される1789年7月からロベスピエールが処刑され恐怖政治が終わる1794年7月までの5年間、またはナポレオンが総裁政府を軍事クーデターで倒す1799年11月までの10年間とされます。
しかしその当時フランスの社会構造がどのようなものでフランス革命が始まるまでどのような進展があったを知っていた方が、フランス革命の推移もわかりやすくなります。
わかりやすくなるのですが、ここではバッサリはぶきます。ブルジョワと民衆がそれぞれ自律的な勢力であるという複合革命論の考え方を前提にして書かれた
などを読んでみてください。
があります。こちらのタイプの説明の方が分かりやすいという人もいるでしょう。
(ヴェルサイユで開かれた全国三部会は、第三身分の強硬姿勢により憲法制定の議会に変身し、バスティーユ襲撃後の国内混乱を利用し封建的特権の廃止に至ります)
1789年5月5日にヴェルサイユ(パリから約25キロ)で始まった全国三部会は、採決形式でもめ審議に入らないまま紛糾します。第三身分が強硬姿勢を崩さず、特権身分の中にも第三身分への同調者が出たこともあり、7月9日に憲法制定国民会議として再出発します。
しかし7月11日に第三身分に融和的な財務長官ネッケルが罷免され、これがパリが伝わるとパリ市民は王の軍事行動が近いと恐れ、自衛のための食料調達武器調達に動き、焼き討ちや略奪が発生します。富裕市民は政府軍隊への対抗と秩序維持のため常設委員会を設置し民兵を組織します。
7月14日にはバスティーユの要塞に武器の引き渡しを求めて民衆が殺到し、バスティーユ内で交渉が続くさなか襲撃が始まり、バスティーユは陥落します。市庁舎まで連行された司令官ドローネーは群集に引き込まれて殺され、市長フレッセルも射殺されます。
新たに組織されたパリ市政当局とブルジョワの民兵(国民衛兵)を国王政府は追認せざるをえず、他のほとんどの都市でもブルジョワが市政の実権を握ることになります。
一方バスティーユ占拠の報を受けた農村では、貴族が浮浪者を雇って報復をおこなうという噂が広がり、その恐怖から各地で領主の館の襲撃が行われ、「大恐怖」と呼ばれるパニック状態になります。
自由主義貴族だけでなくブルジョワの議員の多くも地主であるため民衆の騒乱は早急に鎮める必要がありますが、正規の軍隊に頼ることは王や保守貴族の立場を強めることになるのでできません。そうしたなか8月4日の決議が行われます。
8月4日閉会後の夜に抜き打ち的に再開された議会で、自由派貴族によって領主特権の廃止が提案され、熱狂的興奮のなか課税特権の廃止など諸特権の廃止が次々と宣言されます。大恐怖の圧力を利用して封建的特権の廃止に成功し、農民の騒乱も沈静化していきます。
これで憲法の議論が進むようになり、8月26日には人権宣言が採択されます。
しかし王は特権廃止の法令も人権宣言も批准せず、9月末には治安維持の名目でヴェルサイユに軍隊を集結させます。
10月5日に食糧危機を訴えるパリ民衆がヴェルサイユに行進し国民衛兵がそれに続き、民衆は窮状を訴え国民衛兵は王に圧力を加えます。王は法令と人権宣言を批准、翌日には王一家はパリのテュイルリ宮に移されます。続いて議会もパリに移り、ここから憲法と法令の議論が本格化していきます。一方で亡命する貴族が増えていき、国内の政治分裂も本格化していきます。
(91年半ばまではフランス革命期としては平穏な時期ですが、この時期に国内の対立が進んでいきます。また国王の逃亡未遂が発覚するヴァレンヌ逃亡事件(91年6月)によって王の威信が失墜し戦争を望む声が高まります)
議会がパリに移り、諸特権廃止の内容や具体的な法律が決められていきます。ヴァレンヌ事件が起こるまで比較的平穏とされる時期ですが、国内にさまざまな対立が生じていきます。
1789年後半から91年にかけて、議会外に政治組織が形成されていき対立の構図ができていきます。
また各地で反領主騒乱が発生していますが、そうした騒乱は徐々に革命か反革命かという政治的な枠組みで解釈されていくようになります。
さらに聖職者民事基本法をめぐって宣誓拒否問題が起こります。カトリック聖職者の多くは革命には好意的でしたが、叙任式における宣誓義務に対して大多数が拒否をします。議会からの警告が出されますが、地方によって大きくバラツキがあるもののフランス全体で約半数の司祭が拒否します。教皇ピウス6世が民事基本法を否認したこともあってカトリックは内部分裂する事態になります。宣誓拒否司祭とそのもとにあるカトリック民衆は「反革命」に押しやられ、のちのヴァンデの反乱(ヴァンデ戦争 1793年3月~)の原因の一つになります。
91年6月に国王一家がパリから逃亡し途中で発見されるというヴァレンヌ逃亡事件が起こります。
これを受けて、外国に支援された亡命貴族が攻めてくる、外国の侵略が始まるという考えが広がり、国王救出を目的とした外国人が侵入してくるという予想から国民衛兵による警戒体制もしかれます。
7月には主要な政治組織であるジャコバン・クラブが、王の廃位と共和制を要求する請願書をめぐって分裂し、多数派の穏健グループはフイヤン・クラブとして分離します。
8月にオーストリアとプロイセンが、フランス国王のために武力介入もありえるとするピルニッツ宣言を出したため、亡命貴族の陰謀説にさらに拍車がかかり、外国との戦争を望む声が高まっていきます。
そうしたなか9月3日に立憲君主制にもとづく1791年憲法が制定され、9月30日に憲法制定国民議会は解散します。
(インフレや物価上昇により食料問題が悪化し民衆の不満は増大していきます。国内の多数が開戦を支持するなかオーストリアに宣戦布告し(92年4月)、続いてプロイセンとも戦争状態になりますが、フランス軍の劣勢となります。軍事的危機と国王への不満が積み重なり、パリに集結していた連盟兵やパリ民衆の恐慌的な敵意が王に向けられ、王の廃位が要求され、8月10日テュイルリ宮が武力制圧されます(8月10日事件)。これを受けて議会は王権の停止を宣言し、新たな憲法制定のための国民公会の召集を決議します)
憲法制定議会が解散した翌日91年10月1日に、9月までの選挙で選ばれた議員達による立法議会が開会します。再選が禁止されたため全て新人議員で、貴族がほとんど選挙に立たなかったため議員のほとんどは裕福なブルジョワです。立憲君主制を守りたい穏健派のフイヤン派が議会の最大勢力、共和制を主張するジロンド派(ジャコバンクラブのこの頃の多数派)がそれに続きます。
なお同業組合や団結を禁止したル・シャプリエ法(91年6月)に抵触する恐れがあるため、政党は存在しません。そのため、どの派でもない、審議内容ごとに立場を変える中間派(平原派)が、この時期に限らず常に議員の多数を占めます。そのため派閥の議員数だけでなく、中間派の動向(またその動きに影響を与える議会外の動向)が重要になります。
また議会内の各派の勢力数自体も確定したものではなく常に流動的で、各勢力をどう呼ぶかにかんしても文章によって違うことがあります。
議会の中心的課題は、周辺諸国からの脅威にどう対処するかです。(それと穀物価格の上昇に対する価格統制の要求に対して、革命後の基本原則である自由主義をあくまで守るのか、民衆の要求を受け入れるのかも問題になっていきます)
これに対してジロンド派は、国内の不満をそらして(インフレにより物価が上昇し各地で食料暴動が発生していた)政治のイニシアティブを獲得するために「自由の十字軍」などの言葉で対外戦争をあおります。民衆の多くも「外国と共謀する亡命貴族」への脅威と愛国感情の高揚から戦争を望んでいました。
92年3月、フイヤン派の大臣が王によって解任されジロンド派内閣が成立し、4月にオーストリアに宣戦布告、数週間後にはプロイセンとも戦争に入ります(戦争はナポレオンが二度目の失脚をする1815年まで中断もありつつ続くことになります)。
しかし緒戦から敗戦が続き、「反革命」者へのより強力な措置を求める声や宮廷への不信から共和制を求める声が高まっていきます。またセクション(区)の政治活動を通じて民衆が政治的に組織化されていきます。
そうした流れが最終的に民衆と連盟兵による8月10日のテュイルリ宮の襲撃に行き着くのですが、この事件は偶発的に起こったバスティーユ襲撃とは異なり王の廃位を求めての組織された行動だったにもかかわらず、そこに至る決定的な原因があるわけではないので要約しづらく、フランス革命の大きな転換点の一つのわりに説明しにくい事件です。
ここでは事件の結果だけ述べると、立法議会は蜂起側の勝利がはっきりした後、王権の停止を宣言し、新たな憲法を制定するための国民公会の召集を決議します。これでフランスが共和制に向かうことが確定します。また国王一家はタンプル塔に幽閉されることになります。
(戦争はフランス軍の劣勢から優勢に変わり周辺領土を占領します。93年1月には国民公会の裁判結果により国王が処刑されます。周辺領土の占領や国王の処刑を原因として周辺諸国の多くと戦争に突入し、さらに国内ではヴァンデ地方を中心に大規模な反乱が起こります。議会ではジロンド派と山岳派の対立が深まっていき、国内外の諸問題への対応のまずさからジロンド派が民衆の支持を失い、93年6月ジロンド派は逮捕、議会から追放されます)
8月10日に王権が停止しますがフランス軍が劣勢の状況にあることは変わりません。義勇兵がつどわれ前線への準備がなされる一方、反革命、裏切り者を排除する空気が広がり、家宅捜索がなされ多くの反革命容疑者が逮捕されます。さらにパリへの侵攻の脅威が高まり、義勇兵が出発したあと反革命者がパリ住民を虐殺するという噂も流れ出します。
そうした不穏な情勢のなかヴェルダン要塞陥落のニュースがパリに届きます。これをきっかけとして、囚人の多くが殺されるいわゆる九月虐殺が発生します。
この事件の結果、内の脅威が消えたと民衆が大挙して義勇兵に参加し兵数万を増やすことになります。
一方、この事件は国外からの印象を非常に悪いものにします。宥和政策を取っていた隣国スペインの首相も宥和政策を撤回せざるをえなくなり、またフランス革命開始時には革命に好意的だった知識人たちも国王一家の幽閉と九月虐殺で決定的に革命嫌悪に転じます。
戦況にも変化が生じます。フランス軍はヴァルミーの戦いで勝利し、戦況が優勢に転じていきます。なお多くの本でこの勝利はフランス兵の志気の高さによるものと説明されていますが、志気が影響するような戦いではなく兵と砲台の数の差によるものといった指摘もあります(たとえば『近代ヨーロッパの情熱と苦悩』)。
普通選挙でしたが投票率は悪く、ほぼブルジョワ議員で占められています。フイヤン派は出馬していないので議会におらず、共和制穏健派のジロンド派と共和制急進派の山岳派、それに中間派という構図です。(ジロンド派がジャコバンクラブを脱退していくので、山岳派=ジャコバン派とも呼ばれます)
ジロンド派は経済的・政治的自由主義を維持し議会主導で政治をおこなうという近代的な原則をあくまで重視し、山岳派は革命の推進と防衛のためには民衆の要求も受け入れ民衆運動の利用もありと考える現実路線です。
……とまだまだフランス革命の時期は続いていくわけですが、予想外に長くなったので中途はんぱなところですがここまでとします。
93年1月に国王が処刑され、6月ジロンド派の追放で山岳派の一党独裁(ただし基盤の脆弱な独裁)になり、恐怖政治の時代が翌94年7月まで続き、ここで一区切りとなります。
■【Twitter】 「ほっともっと」店員が冷蔵庫の中で寝る写真を公開し炎上
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1770108.html
こちらの記事が事の発端。いわゆるDQNの行動がバカッターで明るみに。
■「うちら」の世界
http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/08/06/155425
■私のいる世界
http://luvlife.hatenablog.com/entry/2013/08/07/221155
http://anond.hatelabo.jp/20130809115823
こういう類の話は育ってきた環境によって受け取り方が全く異なってくる。
一個人の私が現時点で感じたことを思うままに書きます。
まず私はどちらの世界の人間かというと、客観的に見て今は高学歴の位置にいる。
ただ、地元は田舎で、家族では私だけ大学に進学し、父に限っては中卒という、低学歴の家庭環境。
小学校〜高校は、低学歴と高学歴の両方の家庭環境の子が混じった世界に生きてきたし、
実際に地元の人の進路も学歴偏向という感じではなく、パティシエや自衛隊、デザイナーなど様々である。
その他、親が高学歴の塾と低学歴の塾でそれぞれ塾講師を経験したことから、この両世界に触れている。
まさに低~高に属した中間層。
ただ、いい大学入って、いい会社入って、いい給料もらえるから、という考えで勉強したわけではない。
そもそも進学したのは、純粋に「学びたかった」というのがある。結局そこまで熱心に勉強しなかったが。
だからこそ、知りたいことを知った今、学んだ領域とは全く異なる領域で就職をする。
なぜなら職にしようとして職業訓練の意で進学したのではないから。
興味はあったし、入学当初は院に進むことを考えていたが、実際に肌で感じて、他の道も知り、方向転換した。
そうやって方向転換ができたのも、進学したおかげかもしれない。
さて今回、そうやって高学歴ドヤと言いたいわけではない。私は、逆に低学歴の世界を羨ましいと思う時がある。
それは、「笑いのセンス」
笑いのセンス、それにかけては、私は低学歴、DQN、バカの方が長けてる(あるいは合う)と思う。
飲み会とか、普段の会話とか、遊びの場とか。
そういう場で繰り広げられる彼らのバカな経験談、羞恥心のない会話。
ちょっとずつ高学歴の世界に踏み入り、物足りなさをずっと感じている。
それに腹抱えて笑えた。それが今はない。
お笑い番組、芸人の何が面白いかって、そういうバカなところだと思う。
決してバカにして笑うというのではなく、「なんて面白いことを考えるんだハハハ」といった感じ。
そういう、腹抱えて笑える話しができる人がこの先周りでもどんどん少なくなってく。
ウィットに富んだ会話?ジョーク?愛想笑い?、物足りない。つまらない。
それが、私が身の程知らずにも高学歴の道を歩んだがゆえに受ける代償だと思う。
冷蔵庫の中に入ってるのを見て、私は笑う。
生徒の稚拙な話しを聞いて、腹抱えて笑う。
でも、周りは笑わない。それに怒る。
皆が笑うところで私は笑わない。
私が笑うところで皆は笑わない。
この先、笑いという栄養分を
お笑い番組やギャグ漫画というサプリメントで摂るしかなくなっていくのが物哀しい。
そんなことをふと思った。
頭のいい子がいて大学進学を進めても親にその気がなければ、もうそこでその子の人生は地元止まりだと。
なんとかしてやりたいけど、全員を救えるわけではないしどうしようもない、と。
これおかしくない?
この友達が都会で働いてるか田舎で働いてるか分からないけど、少なくとも
元増田がいたような田舎だと、底辺高校どころか中間層の高校行ったらまず大学なんて行けないよ?
元々の学力もそうだし、そもそもそういう教育すらしようとしないから。
底辺高校に行った時点で頭良い悪いも無いと思うんだけど。
ゆっくり聞いて欲しいんだけど(変なふうに意味をとらないで欲しいんだけど)
逆にそれを理解したとして、どうするんだと。
ちなみに、その話はアメリカで立派に違憲状態として判例が出た話で、増田もそれをベースにしているんだと思うが・・・
理解して、それを何とかしようとしたとして、その支払われる莫大な(比較論としてその労力を別なことに使うのと比較して)苦労は報われないだろ。
これでも、昔は中卒が当たり前という時代もあったし、もっと前は寺子屋に行くことすら無駄なことだとする時代もあったんだぜ?
その問題はメジャーな問題で、理解している人たちはたくさんいるんだけど、そうそう簡単に何とかなってないのが現状。放置されてるわけじゃないんだぜ?
俺が言っていいセリフじゃないけど、やっとここまで来てるんだと思う。
言ってることは分からんでもないけど、所得再分配によって損をする場合であっても所得再分配を支持すべきなんだろうか。
具体的に言うと、民主党政権で子ども手当と高校無償化が導入されて、同時に扶養控除が減額されたんだが、
今の自分の所得だと子ども手当の給付額よりも扶養控除廃止の増税額のほうが大きかった。
富の不均衡を是正するには所得税を増税して給付を拡大するほうが理に適ってるんだけど、自分の生活は多少苦しくなる。
自分が失業した時のことを想像しろと言われるかもしれないが、将来の仮定の話よりも直近で自分に降りかかる現実の方が重要なんだ。
金持ち・大企業から多く取ればいいと言うが、それをやろうとしたフランスで景気が悪化しているのを見るとうまくいくとは思えない。
http://anond.hatelabo.jp/20130701115041
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にて田舎者を差別し、本人のブログhttp://gudachan.hatenablog.com/entry/2013/07/01/220257で「差別的な思考」を「表現」の問題に矮小化して謝罪を行った@gudahcanであるが、その後どうなったのか観察してみた。
考えてみれば日本の人口比は都市部と地方で半々です。それに地方は超高齢化して居て、そんな時代に大学で田舎者がうようよいるのはおかしいわけで、実は彼らの実家は地の利の仕事の自営業者とかで親が高卒なんですよ。時代が時代なら大学にも進学せず家業を継いでいるような若者が東京に集るのは危険だ
2013-07-06 12:52:34 webから | Location:
URL: | Timezone:Toky
http://twittaku.info/view.php?id=353360800548782082
そんなだから地方の商店街は「跡継ぎがいないから」と廃業してしまう。農民がいなくなり耕作放棄地が増える。すると、地方衰退がさらに激化する。 都会の過密は一向に変わらず「一世代遅れ」の若者が多すぎるために都市社会の基本形がアップデートされず昭和のままに。東京はそうして国際競争力を失う
2013-07-06 12:54:03 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353361173489528832
上京一極集中を廃止にしよう。そのほうが地方の未来も東京の未来も明るい。「高卒で当たり前」は本来は戦争体験世代までなんだよ。若者の親の時代(4~50代)は普通は大学いってるんだよ。首都圏育ちで親が高卒なんてほとんど全くいねーぞ。「親が高卒の田舎者」は単純に1世代遅れているんだよ
2013-07-06 12:55:25 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353361518693335040
地方出身の友人知人、大勢いる。個人に対する情はあるんですが、社会風土としての上京一極集中は絶やした方がいいと思うんだわ。こんなの間違ってる。こんな親の若い頃みたいな人間が自分ら世代とか自分より若い年齢の大学生に多いから東京は文化も労働環境も時代遅れのままで落ちぶれるんだよw
2013-07-06 13:04:28 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353363794732396544
地方出身者が地元に残った仲間との「格差」を口にするのを聞くと「いや、お前らがホイホイ東京に集るからそのしわ寄せが地方に発生してあんたの友人も格差に苦労するんだろ」としかいいようがないのだが、同じ口で「上京して村を捨ててよかった」と自画自賛するから本当に鬱陶しかったな
2013-07-06 13:20:39 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353367868806660096
良いヤツほどUターン就職するんだけど、嫌味っぽいやつばっかり東京に居残るんだよ。商業主義のカモみたいな、着飾って、ギョーカイ人でもないのにTOKYO全開の場所にいきまくって、利己主義で軽薄な人間ほど残るわけ。東京がつめたい町になるのは間違いなくこのせいだと思うんだよねw
2013-07-06 13:22:06 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353368233044213763
俺は地方の人は嫌いではないけど、東京に居残る田舎者はいやだなあ。東京(都会)の嫌味な部分を上辺ベタベタにぬったくって、田舎(地方)の悪い所、陰湿さとか村社会?とか封建仕込みは踏襲するあの感じ。ドヤ顔でTOKYOっぷりをひけらかすあの感じはマジで吐き気がするし
2013-07-06 13:23:45 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353368648787828738
昼ドラマとか電話人生相談に出てくるような漫画みたいな姑的というか村八分社会に生きるしょぼい田舎者みたいな、そういう陰湿で「そんなことを気にするのか」という人の細かいことを槍玉にあげ、執着し、くどくどと文句を言いたがる、こういう人間は碌でもないよ
2013-07-05 11:29:38 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=352977541092474881
そして、あくまで「スクールカーストの下目」なんだよ。「スクールカーストの一番下」ではない。そして、そういう人間は、近親憎悪から一番下をイジメるんですね。いじめられっ子はみんなそうだった つまり、生活保護を批判するのは「生活保護に依存しない貧乏人」だと思う
2013-07-05 12:26:23 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=352991824043978757
なんつうの。ほら、田舎とかの自称進学校卒で、田舎の人間なのにチャライこともやんなかったり、つうかオラオラ系にはびびっちゃって、一方で引きこもりやオタクや偏差値の低い高校の子どもたちを蔑視しているような、そういうポジの人、日東駒専大学にはうようよいるけど、「性格悪いいい子」多すぎw
2013-07-05 12:40:20 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=352995334777094144
日東駒専大学の中でもやはり数割程度だけど、こいつら、マジで閉塞感&存在感ヤベーよ。こういう人間たちは、偽でもいい子で「真面目系」だから自分自身は批判にさらされることはないので、極端になるわけですよ。あと、生きているフィールドが狭すぎるというのも問題だね
2013-07-05 12:41:29 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=352995621457756160
そういう馬鹿が日東駒専大東亜あたりの中堅(または中の下)の大学には多い。マーチにも下流層あたりに数割はると思う。こいつらのなりふりってネットの足手まといみたいな匿名世論そのものでマジで面倒くさい。自分みたいな出すぎた杭でない限りは厳しい批判にさらされているんだよ
2013-07-05 12:49:48 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=352997717041094656
田舎はオラオラ系至上主義だろ?田舎育ちでチャライ兄ちゃん姉ちゃんは案外いい人多いんだよ。で、田舎だとしょこたんとか土田みたいなアニメ被れた中間層がいないから、カーストの底辺がヲタになる。田舎出身のヲタはいい人多い。ほどよい進学校でほどよくガリベンして手抜きしてた人間が一番たちが悪
2013-07-05 13:05:14 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353001600580722689
田舎だと子どもじゃないのにアニメ見てるってだけで、逸脱者だろ。あれも面倒くさそうだけど、その逸脱経験があるから寛容なれるんなら、上京すりゃあいい生き方で切ると思う
2013-07-05 13:13:28 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353003669752516608
田舎の「ただのいい子」は限りなく偏狭だ。「頭がいい子」ならその頭脳をもってよく学び、視野を広め地元で一番の高校にいき、いい大学にいってエリートになる。「クラスメイトウケのいい子」はオラオラ系っぽくても弱い者に気にかけたり笑顔でお神輿かついでそうだ、田舎の「ただのいい子」は問題だわ
2013-07-05 13:17:50 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353004771931725824
偏差値ヒエラルキーでもスクールカーストのヒエラルキーでも上位ではない。けど、底辺でもない。国道の中央分離帯に生えてる並木みたいなありふれた存在の「いい子」は、高卒になるほどアレではなく、されど名門大に行くほど学もないから首都圏の中堅大にはうじゃうじゃいるんだよ
2013-07-05 13:19:39 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353005228028723201
都市部の「ただのいい子」なら別にいいんだよ。首都圏はやはり人口が多く流動性がある故に多様性がある。休日なんかには遊んだりする経験も豊富だろう。「疎か過ぎず密すぎない」クラスの付き合いの中にも地方と比べると多様性がある。首都圏と札幌仙台名古屋関西福岡はそんなもんかなあ
2013-07-05 13:21:27 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353005679084191744
@-------- 地方固有のよい文化や風土についてを貶める意図はないのですが、そういう点のみを読むと誤解されてしまうのも仕方がないでしょう。昔と違って今のネットユーザはじっくりと読みませんからな、ぱっと見た上で問題があったら批判をするでしょう。再考が必要かもしれないです
2013-07-02 16:15:33 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=351962332760514561
ホームの床に座りこんで通行客相手に堂々と巨大M字開脚してる女の子はヤバいな。県央ギャルはさすがにクオリティが違うわ
2013-07-03 23:16:36 Keitai Webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=352430678316552193
彼女との痴話喧嘩にキレたのかゴミ箱を蹴っ飛ばし飲んでいたビール缶を線路に投げて三回くらい唾を吐いて叫んだ青年よ。県央人の立派な鑑だよ
2013-07-03 23:21:05 Keitai Webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=352431806131343360
タイムラインが勉強になる。なるほどなあ・・・都市と地方の差ってこれかもな 「一般的な小中学生が洋楽に並程度の認知理解があるか、または並にも満たないか」
2013-07-05 13:40:28 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353010467783966722
@sasakitoshinao (承前)なんら過ちを侵していない人への理不尽な難癖による「炎上」ケースもたまにありますし、炎上に満たなくても、ネット上で些細ないざこざをおこしたがる人というのは、どこにでもいます。佐々木さんはこの辺についてはお気づきでしょうが、どう思われますか?
2013-07-06 15:45:37 webから | Location:
http://twittaku.info/view.php?id=353404348778299392
おそらく、gudahcan本人は自分が差別的な思考をしていること、本人が批判しているネトウヨと同じ思考洋式であることに全く気付いていないのでしょう。
571 ソーゾー君 [] 2013/06/19(水) 11:25:11 ID:Iql0/OoY Be:
「民主党は消費税増税派だ!TPPを導入しようとしている売国奴だ!」と民主党の思惑通りに
騒ぎ「消費税増税が不要で結果的に経済悪化=財政悪化となる事」
「TPP導入で日本の中間層=庶民の生活が悪化する事」を連日報道した。
おまけに民主党は交渉参加を表明して情報収集をしてTPPの全貌を把握している。
消費税増税とTPP導入を反対していた自民党=野党とマスコミと経団連が選挙後、
掌返しで賛成派に回る事を予想していた(俺も約二年前から散々警告している。)
この民主党に対する批判行動が自民党=マスコミ=経団連の足枷になっている。
雑談 2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1360877904/l50
http://www.watanabemiki.net/journal/post-475.html
http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/06/01/232610
のふたつを前提にして。
世の中のは、収入能力が1のひとも2のひとも3のひともあるいは10のひとも20のひともいるわけですよ。
で、渡邉さんはたしかに「8未満のやつはイラねえ(≒死ね)」かもしれない。店長はその点にたいして全霊で反論している。
そのこと自体、その社会感覚自体は賛成する。正しいとも思う。店長はこの記事において、良い仕事をしたと思う。
ここから先を書くと、反射的な叩きを総スカンで喰らいそうな話なのですが
現代の政治に求められている機能のうち、最大のもののひとつが、富の再分配です。
資本主義はいままでの歴史を見る限り、どうやら内部で成功者と失敗者が極端に別れていくという特徴があるようです。格差ですね。
ですから、それを解消するという視点に立てば「より富めるものからおおくをもらい、富めない側にばらまく」というのは意味のある政策です。
しかし、だとしても、では、「より富める」ってのはどういう線引きなのか? 8以上なのか、12以上なのか?
「富んでいない」ってのはどれくらいなのか? 10未満なのか、8未満なのか? 「最低限の文化的生活」というのは幾つなのか。5なのか、10なのか?
政治の現場では、そういうライン引きを議論していかなければならないし、それはかなりデリケートな問題です。
つまり店長がいうように「きれいごとじゃない話」として、社会維持にかかるコストを持てるものはより多く払ってるわけです。
収入4の人の年収からは税金を5%徴収し、その一方で収入15の人の年収からは税金を50%徴収する――そんなシステムでこの国は回っています。
これは明らかに非対称で、その事実だけをみるのであれば、より多く働いてる人を差別する構造があります。
この差別は、上の「格差=悪」という考えに基づけば正当化されうるでしょうが、いっぽうで「格差=悪」という考えを徹底するならそこに現れるのは社会主義であって、それが上手くないことをもう我々は判っている。
社会主義を否定した我々は「ある程度を越えた格差は悪」といってるわけですが、これは要するに、たとえば14をこえたひとを指さして「君はいまから格差戦犯」と弾劾しているわけです。
現在の日本のあらゆるところにこれは見え隠れしています。社会を維持してきた人にたいして、いきなりレッテルを貼って差別する構図ですね。
また一方で「生活保護を受けている人は勝ち組」のような発言にあるとおり、努力するモノが馬鹿を見る社会の影も見え隠れしています。
そういう社会の中で、富める側がいらだつのも仕方ないことかと思います。
生活保護叩きはまさに富める側の苛立ちの表れでしょう。しかし同じ構図を採用するのならば、生活保護叩きをする人々は、渡邉さんの理論で切り捨てられても仕方がないことになる。
これからの日本をデザインするにあたって、僕たちは、上で書いたような「どこから先が富裕層で、どの辺が中間層で、どこから先は貧困層(=助けを必要とする)か」を話し合って決めていかなければならない。
そしてその話し合いは富裕層(他者を支えられる側)を説得できなければならない。じゃないとフランスのように富裕層の海外移住が進むだけですし、たとえそうではないにしろ、貧困層と中間層の合意だけで富裕層の財産を徴収するのであれば、それは私有財産権に対する冒涜であり、国の形が壊れるからです。むしろ国力というものをかんがえれば、富裕層が喜んで私財を振る舞うという形にした方がよほど良いです。(欧米の富裕層にみられる寄付文化は、その点で日本よりずっと進んでいます)
そこまで考えた時、日本の政治や文化は、「富裕層が富裕層をな得させるためのロジック」「富裕層が私有財産を失う代わりになにかを得られる仕組み」「情緒面から納得するための理屈」をないがしろにしてきたように思えます。「連中金もってんだから奪って良いよ」というのは貧困層と中間層の言い分かもしれないですけれど、実際そんな攻撃的な言説では物事進まないのです。そこにたいして文化を提供できないってのは社会全体の責任です。
この問題はデリケートな問題で、細心の注意を払って発言しても、あっという間に敵味方論に巻き込まれ、炎上案件になってしまうからなのでしょうが、でもだとしたところで、この点に踏み込んで発言をおこなうマスコミ人をみたことがありません。上の話もそういう人にとってみれば、富裕層が自己利益を守るような話に聞こえるのかもしれません。そんな気がします。
5月3日の日経に「日本人の金融行動は2極化しているのでは?」という問題提起があった。
「極端なリスク回避嗜好者(現預金嗜好者)と、FXとかにバンバン投資して、極端にリスクテイクする人と、
2極化していて、中間層(ほどほどにリスクを取る人)が希薄」という趣旨。
これって、金融行動以外の、市民の社会行動、あるいは各種リテラシーについても、言えるのでは?
30年前、40年前とかと比べて、中庸に山が来る正規分布から、「リテラシーが凄い人」と「リテラシーが全く駄目な人」に
2極化が進行している気がする。
例えば、行政が、医療費増大を抑えるために、市民に「健康啓発・運動啓発」をしているが、
「運動する市民」と「運動しない市民」の2極化が、30年前・40年前より、一層分化していたりする。
運動する市民の側は、より一層運動に励むが、運動嫌いな市民は、より一層運動時間が減少してしまったりする。
で、問題なのは、行政が「健康啓発セミナー」を開催しても、集まるのは
「もともと健康・運動好きな、健康オタク」ばかり来場してしまって、行政としてはもっとも来場して欲しい
運動好きな人にますます運動を啓蒙したら、活性酸素で却って体を痛めてしまうのだが・・・
厚生労働省とかが「市民の運動時間調査」しても、平均を見て論議するのは、全くの見当外れになる。
例えば「運動時間合計が1週間で1時間未満の人の比率が、30年前比でどう推移したか?」を可視化して、
運動とかの場合だと、例えば40年前とかは、職場で「大運動会」「ソフトボール大会」なんかがあって、
運動嫌いな人でも半強制的に運動に参加させられる「仕掛け」があったが、それが廃れて、
「運動と向き合わなくても生活していける時代」になった、という面が大きい。
・・・あらゆる場面で「嫌いなジャンル、苦手なジャンルがあっても、別に向き合わなくても構わない時代」になり、
リテラシーボトム層は、ますますボトムダウンする、という構図になっている。
一方、運動好きな人のサークルは益々盛んになり、より上手い人は上手くなり、運動量が増える。
なので、市民の間の「運動量の断絶」は、40年前比では相当酷くなっている。
「そういうスクールにも行かず、親が夏に海・プールに連れて行くこともない家庭の子」とでは、
水泳の技量に相当な断絶が発生してしまい、体育教育現場では相当問題化しているらしい。
40年前とかなら、芸能に疎い人でも、それなりに「山口百恵がどうした」「石原裕次郎がどうした」ということを知っていた。
おそらく世間話でそれなりに芸能の話題が出ていたので、あまり芸能に関心がなくても、必要に迫られて
しかし、今では別にAKBがどうした、EXILEがどうした、ということに全く無関心でも、まあ生きていける。
40年前と比べると、芸能情報に一切無頓着という「芸能オンチ」は、より一層深刻になっているのでは?
一方、ネットの深化で、芸能オタク層の芸能知識の深度は、40年前比でも相当深まっていると思う。
以前は芸能偏差値40~60に満遍なく分布してたのが、今は芸能偏差値80のオタクがいる一方で、
芸能偏差値20の「世間知らず」もそれなりに存在して、芸能偏差値40~60の中庸層は薄くなった気がする。
他にも「料理の腕」とか「日曜大工の腕」とか、さまざまなリテラシー、ライフハックで「2極化」が進行しているのでは?
あと、先日麻生副総理が、「1年間病院に行かない高齢者に、10万円あげることで、過度の病院通いを抑制できる」
とのアイデアを披露していたが、「病院通い」も2極化している気がする。
「用もないのに、病院にやたらと行きたがる、薬を貰いたがる人」と、
麻生氏は「用もないのに病院に行きたがる人」の抑制として「1年間行かなければ10万円のご褒美」というアイデアだったんだろうが、
これで「用もないのに・・・」という層が、果たして行動変化させるか?
結局、「医者嫌い」な人に10万円を交付するだけで、「用もないのに・・・」という人はなんら行動を変えない気がする。
→「医者嫌い」な人に10万円を交付して、「交付実績が上がった、政策効果が出た」と総括するようじゃ、単なるアホである。
この場合は「医師嫌いな人に、もっと病院に行ってもらうように啓蒙」しながら、一方で
「過度に病院通いする人に、あまり病院通いしないように抑制啓蒙する」という両面作戦が必要になるので、極めて難しい啓蒙戦略が必要になる。
そんなに酷い環境で生まれ育ったわけではない。まあ何とか中間層としてのそれなりの生活はしていたのだと思う。
自分の人生が上手く回らないから家族や親戚との間の関係性に原因を求めてしまっているのかもしれないが、
嫌な思い出しか思い出すことができない。よく考えて思い出せばいい思い出の1つや2つあるのかもしれないが、極力主観を排して考えてみても…思い出すことができない。
普通はどうなんだろうか。いいことも、わるいことも思い出すものなんだろうか。
でも、僕はいい思い出を頭に浮かべる事ができない。
私が傍にいるにも関わらず他の家族や親戚だけで楽しく会話。私がその場からいなくなると話し出したり、私だけ家族や親戚同士の集まりに呼ばれなかったり、家族は私に伝えたつもりでいるのかもしれないが「親戚関係における出来事」をさも私も知っているかのように話し出したり、伝えてもくれないのに「何でお前は知らないんだ」と逆切れをされたり…と実際にこうしたことがあって…「疎外感」だけではなく「嫌な気持ち」を持ち続けていました。自分勝手な妄想かもしれませんし、単純に行き違い・食い違いなだけかもしれませんが。
はぶられているような状況だけれども、私が自ら行動を起こしたり行動を起こした結果を出すと…結果に対する全否定や人格否定までされ続けてきました。私が、意思を示す事を否定され続け…と私自身はそのように感じ続けてきました。
自分以外の家族や親戚は、自らの意思を示す事は許される。私は、それは許されない。兎に角、目立った事はしてくれるなと。
自分には何が原因なのかはわかりません。推測するに…唯一、帝王切開で生まれたことが原因なんだと思います。頭蓋骨が人よりも大きかったために。あくまで推測に過ぎません。事実かどうかはわかりません。でも、こんな事くらいしか考えられないんです。こうした扱いを受けてきた事の原因は。
余計な事をするな、目立つな…と経験を積む事をあまりよしとしないにも関わらず、他人様と同じでいろ他人様と同じでいないのはおかしい…と。
大学までいかせてもらったわけだからそれ「だけ」は感謝しなければいけませんが、それ以外の部分に関してはこうした環境で育ってきたので…これってある意味では精神的な虐待だったように思えてなりません。もちろん、虐待を行った側の人間は無意識にこうした言動や行動を私に対して取ってきていたので…覚えちゃいません。
悔しいよね、こんな人達に振り回され続けてきて。
それでもなんとか人並みになれてきたのかなと思ったら(このことももちろん自分1人だけの力ではないことは認識しています)家庭内のいざこざで全部ぱー。これまでのつけをようやく払うことができると思ったのに、このいざこざが足かせになって…家庭内のいざこざは時間が解決して問題を起こした連中は好き勝手に言いたい放題やりたい放題。その時の自分はもう放心状態。振り回されるだけ振り回されて。挙句の果てには、私が人間以下の扱いを受けるような状況。
自分の人生を振り返ってみればずっと人間以下の扱いを受けていたのかもしれないが、私が何をしたって言うんだ。ずっと、「疎外感」を味あわせられ続けてきてそんな状況でも何とか自分を変えたくて努力し続けてきて、何とか人並みになれてきたなと思ったら家庭内のいざこざに巻き込まれて、一応私も家族の一員なんでしょうからそんな状況も受け入れて我慢して…きたと思ったら、1番駄目な人間扱いですか。人間以下の扱いですか。
生まれてこなきゃよかったのかな。生きている価値がないと思うんだ。どうしても「なんで自分ばかりが…」とそんなことばかり考えてしまう。
ほんと消えてなくなりたい…
*頭の中に浮かんだ事をそのまま書き出してみました。悪文悪筆で申し訳ないです。
そんなに酷い環境で生まれ育ったわけではない。まあ何とか中間層としてのそれなりの生活はしていたのだと思う。
自分の人生が上手く回らないから家族や親戚との間の関係性に原因を求めてしまっているのかもしれないが、
嫌な思い出しか思い出すことができない。よく考えて思い出せばいい思い出の1つや2つあるのかもしれないが、極力主観を排して考えてみても…思い出すことができない。
普通はどうなんだろうか。いいことも、わるいことも思い出すものなんだろうか。
でも、僕はいい思い出を頭に浮かべる事ができない。
私が傍にいるにも関わらず他の家族や親戚だけで楽しく会話。私がその場からいなくなると話し出したり、私だけ家族や親戚同士の集まりに呼ばれなかったり、家族は私に伝えたつもりでいるのかもしれないが「親戚関係における出来事」をさも私も知っているかのように話し出したり、伝えてもくれないのに「何でお前は知らないんだ」と逆切れをされたり…と実際にこうしたことがあって…「疎外感」だけではなく「嫌な気持ち」を持ち続けていました。自分勝手な妄想かもしれませんし、単純に行き違い・食い違いなだけかもしれませんが。
はぶられているような状況だけれども、私が自ら行動を起こしたり行動を起こした結果を出すと…結果に対する全否定や人格否定までされ続けてきました。私が、意思を示す事を否定され続け…と私自身はそのように感じ続けてきました。
自分以外の家族や親戚は、自らの意思を示す事は許される。私は、それは許されない。兎に角、目立った事はしてくれるなと。
自分には何が原因なのかはわかりません。推測するに…唯一、帝王切開で生まれたことが原因なんだと思います。頭蓋骨が人よりも大きかったために。あくまで推測に過ぎません。事実かどうかはわかりません。でも、こんな事くらいしか考えられないんです。こうした扱いを受けてきた事の原因は。
余計な事をするな、目立つな…と経験を積む事をあまりよしとしないにも関わらず、他人様と同じでいろ他人様と同じでいないのはおかしい…と。
大学までいかせてもらったわけだからそれ「だけ」は感謝しなければいけませんが、それ以外の部分に関してはこうした環境で育ってきたので…これってある意味では精神的な虐待だったように思えてなりません。もちろん、虐待を行った側の人間は無意識にこうした言動や行動を私に対して取ってきていたので…覚えちゃいません。
悔しいよね、こんな人達に振り回され続けてきて。
それでもなんとか人並みになれてきたのかなと思ったら(このことももちろん自分1人だけの力ではないことは認識しています)家庭内のいざこざで全部ぱー。これまでのつけをようやく払うことができると思ったのに、このいざこざが足かせになって…家庭内のいざこざは時間が解決して問題を起こした連中は好き勝手に言いたい放題やりたい放題。その時の自分はもう放心状態。振り回されるだけ振り回されて。挙句の果てには、私が人間以下の扱いを受けるような状況。
自分の人生を振り返ってみればずっと人間以下の扱いを受けていたのかもしれないが、私が何をしたって言うんだ。ずっと、「疎外感」を味あわせられ続けてきてそんな状況でも何とか自分を変えたくて努力し続けてきて、何とか人並みになれてきたなと思ったら家庭内のいざこざに巻き込まれて、一応私も家族の一員なんでしょうからそんな状況も受け入れて我慢して…きたと思ったら、1番駄目な人間扱いですか。人間以下の扱いですか。
生まれてこなきゃよかったのかな。生きている価値がないと思うんだ。どうしても「なんで自分ばかりが…」とそんなことばかり考えてしまう。
ほんと消えてなくなりたい…
*頭の中に浮かんだ事をそのまま書き出してみました。悪文悪筆で申し訳ないです。
一連の議論に非常に釈然としないモノを感じたが
冬コミ同人原稿入稿を控えた今の自分にそれを言葉にして残しておく時間が
まだ捻出できないので
その対象の要旨だけメモ置き
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1352018734/
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538 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/15(土) 11:19:13.92 ID:7om9UDEV0
昔にくらべてどんどん露出凄くなってるしやっぱ全体的に売り上げ下がってるんだろうと思うよ
539 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/15(土) 11:27:01.22 ID:DZVR6ULp0
まあ、そうだよね・・・
540 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/15(土) 11:35:56.73 ID:Yz/kzP+I0
商業サブカルもシュリンクするから食い詰めた絵描きだの物書きだのがこっちに落ちてきて、もしくは商業に上がれないまま留まって、
同人の足切りラインの上昇が加速して作家側は年中競争ストレスに晒されるようになる
耐えられなかった奴、能力が及ばなかった奴から退場させられていく
エロパロをコミケで売るのは、経済的なメリットよりも「同好の士による交換会」という建前の維持の面が大きいんじゃない?
この建前とその意味を忘れているか、下手すると意味が分からない人もいるかもしれないけど
委託でも結構微妙なラインだし、無限の在庫と無期限の販売期間を持つDL販売に至っては最早商行為以外の何物でもない
543 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/15(土) 12:25:16.22 ID:DZVR6ULp0
>>540
ああ、いや、そういう意味じゃなくて
どう頑張っても飽きられるもんだしね
露骨なエロで小金稼ぎたいだけなら、オリジナルをDL販売で十分と言うか
547 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/15(土) 20:45:23.59 ID:Yz/kzP+I0
>>543
>>539が言っているけど、売れる人売れない人の二極化が激しくなっている
より正確にいえば、足切りラインがどんどん上がってきて脱落者の増加が加速度を増している
競争を勝ちい抜いて売れる側に立てる人間はいつだってほんの一握り
残り大多数は下卑た手段でも何でも使って底辺を這いずり回る他に生きる手段が無い
上昇志向を持ちながらエロ同人やエロゲ作り続けている奴は、嘗てのピンク映画や日活ロマンポルノの制作陣みたいなものだよ
素の実力では見向きもされないから、表現したいものガーだの何だの自己弁護をこねくり回してエロを混ぜる
だが結局ピンク映画やロマンポルノはAVに負けて滅んだ、一般とエロどちらにも特化出来ないジャンルに市場は背を向けた
エロゲが負けている相手がラノベかどうかは分からないが、エロゲが衰退の一途なのは確か
上記の前例から考えれば、将来のエロ同人も恐らく今よりずっと衰退する
最終的に残るのは、実力のある一握りは早々に一般に逃げ残り多数はエロ特化でジリ貧でも業界にしがみつく、そういう世界
548 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/15(土) 21:23:50.48 ID:9I9yGD0a0
ピンク映画が負けたのはAVを家庭で、それも早送りで見れたからだろうな
映画だと早送りできないので、最初から最後まで見るしかないが、
AVは肝心なシーンまで飛ばせば良い
とすると、より過激な部分だけあればよいし、ストーリー部分は値段を上げる要素でしかない
凌辱ゲーは最初から最後までエロなので、時間が無い社会人向きだと
以前から言われていた
手っ取り早く抜ける凌辱ゲーに移行する
同人誌も同じような感じになってきてるのかな?
552 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/15(土) 23:01:57.57 ID:nLP7+3im0
>>547
露骨なエロっていうのがどの程度の事を言ってるか分からないけど、書店売り商業誌くらいのエロさがないなら、もともとそう売れるものじゃなくね?
うーん
ちょっと議論しよう
前にも書いたような気がするけど、ユーザ人口自体は少子化だろうが減ってないよな?
だってコミケ3日目の参加者はいまだ右肩だぜ。消防法がどうたらの大本営発表20万の壁を乗り越えて、21万なんて数字も出てきた
書店だってメジャーサンプルたるコミケがこんなんだから状況は似たりと俺は分析する
その上で売上落ちてね?と思うようなら、他にも可能性は考えられるで
まず、そう感じるヤツとその周りのサークルが軒並み売上落ちてるから周りもそうなはずだ、という誤謬
次に、大半の大手はいつか下に抜かれて凋落するもの、という前提の見失い
後は、一般買い手の全体的な財布の紐の縛り具合。
特に最後に関しては、第二候補までは買うか、から第一候補が買えればいいや、という優先順位に従った足切りが各人において行われるわけだから、「みんなにとっての第二候補」的立ち位置のサークルは、そりゃあもうひどく落ちるだろうし、
それが誰かの言っていた二極化の遠因たりえるとも思う
それならば、我々(売れ線追いたい、売れたい組)の考えるべきことはなんだろう?
ってところを命題として。
流行ジャンルそのものよりも、ジャンルに追うニーズを把握することを提案したいのね
セオリーってのはまぁ今更こんなところで言うのも馬鹿馬鹿しいけど
完品提供・参加頻度・描く内容の属性、方向性の統一 この3点で大体言い尽くせる
それに加えてニーズって話で
たとえば、陵辱求められないメジャージャンルで陵辱描くよりも、陵辱求められる弱ニッチジャンルで陵辱描いたほうが売れるんじゃね、って話
印刷部数のオーダーにもよるけど、でも壁だって突っ込むジャンルの種類で大怪我する話を割と聞くようになったんだから
下手に牛後を追うよりも鶏口となった方が知名度やら売上やらに跳ね返る気がするんだよなぁ
(ある程度以下の規模のサークルならば、ネットに原稿流されるのも「知名度あげるメリット」>「機会損失のデメリット」になるわけで)
ちなみにうちは、いつネットにさらされても少しでも誰かの印象に残せるように
知り合いのデザイナーに頼んで分かりやすいロゴとか装丁を作ってもらってる
たとえ割った本人が買わなくても、そいつの話を聞いた友人なりが買ってくれる可能性もあるんで
一応そういう意味でのフォローも求められてるんじゃないかと思う
割れを嘆くための気力を、割れを前提にしたプランニング設計に注げたらなぁ、って思う
555 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/15(土) 23:34:18.40 ID:Yz/kzP+I0
現段階でユーザー人口が減っている様には見えないのは確かにその通りかな
ただ、ニーズについては陵辱求められないメジャーなら和姦描いて、陵辱求められるニッチなら陵辱描いてと描き分ければ良いのでは?
鶏口といってもパイ自体が小さければ低空安定飛行にしかならないし、
陵辱好きだからといってそうそう好きな物だけ描いて食っていけるわけではないし
将来は年金なんて掛け金未満か下手すると貰えないかもしれないんだから、今食うだけではなく貯蓄に回すだけの収入も必要
それに作家としての寿命は生物としての寿命よりずっと短いんだから、賞味期限が切れる前に必死で稼げるだけ稼がないといけない
サークルの立ち位置がぶれると感じるなら、サークル自体を和姦系と陵辱系で分けてしまえばいい
女性作家だと腐向けと男性向けでサークル名やPN・サイトも別にしているとこもたまにある
556 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/16(日) 00:56:37.04 ID:Mcf6GJ3J0
>ちょっと議論しよう
夜中に笑わせんな
557 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/16(日) 01:21:04.61 ID:zRiZ/zQb0
562 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/16(日) 03:02:36.81 ID:Z/pV2G7i0
>>555
和姦サークルがジャンルに合わせて陵辱描いたら、サークル買いが一斉に離れるだろうなって思う
あいつらはまず「このサークル」を目当てに来てるんではなく「この方向性でこの絵でやってくれるこのサークル」を目当てに来てるだろうから
とはいえ、この考えはあくまで「自分の絵柄」でやってるヤツにはあてはまるかもしれんが
「原作に似せた絵柄」でやってるヤツには当てはまらんのかも知れん
後者のタイプは委託やDLが主力になると思われるので、サークルの方向性をわざわざ安定させる必要もないかもしれんな
しかし、毎度原作に似せて毎度求められる方向性で描くのって、サークルとして憶えてくれるのか?って思うんだけど
だとするなら、方向性を固定した上で、ジャンル方を限定して合わせていく方がよろしくないか
たとえば俺みたいなアンチ陵辱派とか、同じスペに陵辱と和姦が一緒に並んでたら、多分和姦も買わんぞ
もちろん、2サークル分安定して供給できる手の早さは必須スキルだろうけども
564 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/16(日) 07:24:33.58 ID:qbRhyBjq0
つかお前ら同人活動なんぞでどれだけ深刻やねんと。
567 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/16(日) 12:40:49.78 ID:+RzO/LEm0
作品ファンの傾向にあわせるべきと思ってるだけで
したかったんだ。誤解させてごめん。中身はがっつりエロくてもちろんおk
気取ってるのは書き手じゃなくて読み手なのよ
下品な表紙の人はあんまりいないだろ?
568 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/16(日) 18:00:00.33 ID:ZotGtHNU0
もう作品多すぎて飽和状態で何描いてもいっしょな気がしてきた