そんなに酷い環境で生まれ育ったわけではない。まあ何とか中間層としてのそれなりの生活はしていたのだと思う。
自分の人生が上手く回らないから家族や親戚との間の関係性に原因を求めてしまっているのかもしれないが、
嫌な思い出しか思い出すことができない。よく考えて思い出せばいい思い出の1つや2つあるのかもしれないが、極力主観を排して考えてみても…思い出すことができない。
普通はどうなんだろうか。いいことも、わるいことも思い出すものなんだろうか。
でも、僕はいい思い出を頭に浮かべる事ができない。
私が傍にいるにも関わらず他の家族や親戚だけで楽しく会話。私がその場からいなくなると話し出したり、私だけ家族や親戚同士の集まりに呼ばれなかったり、家族は私に伝えたつもりでいるのかもしれないが「親戚関係における出来事」をさも私も知っているかのように話し出したり、伝えてもくれないのに「何でお前は知らないんだ」と逆切れをされたり…と実際にこうしたことがあって…「疎外感」だけではなく「嫌な気持ち」を持ち続けていました。自分勝手な妄想かもしれませんし、単純に行き違い・食い違いなだけかもしれませんが。
はぶられているような状況だけれども、私が自ら行動を起こしたり行動を起こした結果を出すと…結果に対する全否定や人格否定までされ続けてきました。私が、意思を示す事を否定され続け…と私自身はそのように感じ続けてきました。
自分以外の家族や親戚は、自らの意思を示す事は許される。私は、それは許されない。兎に角、目立った事はしてくれるなと。
自分には何が原因なのかはわかりません。推測するに…唯一、帝王切開で生まれたことが原因なんだと思います。頭蓋骨が人よりも大きかったために。あくまで推測に過ぎません。事実かどうかはわかりません。でも、こんな事くらいしか考えられないんです。こうした扱いを受けてきた事の原因は。
余計な事をするな、目立つな…と経験を積む事をあまりよしとしないにも関わらず、他人様と同じでいろ他人様と同じでいないのはおかしい…と。
大学までいかせてもらったわけだからそれ「だけ」は感謝しなければいけませんが、それ以外の部分に関してはこうした環境で育ってきたので…これってある意味では精神的な虐待だったように思えてなりません。もちろん、虐待を行った側の人間は無意識にこうした言動や行動を私に対して取ってきていたので…覚えちゃいません。
悔しいよね、こんな人達に振り回され続けてきて。
それでもなんとか人並みになれてきたのかなと思ったら(このことももちろん自分1人だけの力ではないことは認識しています)家庭内のいざこざで全部ぱー。これまでのつけをようやく払うことができると思ったのに、このいざこざが足かせになって…家庭内のいざこざは時間が解決して問題を起こした連中は好き勝手に言いたい放題やりたい放題。その時の自分はもう放心状態。振り回されるだけ振り回されて。挙句の果てには、私が人間以下の扱いを受けるような状況。
自分の人生を振り返ってみればずっと人間以下の扱いを受けていたのかもしれないが、私が何をしたって言うんだ。ずっと、「疎外感」を味あわせられ続けてきてそんな状況でも何とか自分を変えたくて努力し続けてきて、何とか人並みになれてきたなと思ったら家庭内のいざこざに巻き込まれて、一応私も家族の一員なんでしょうからそんな状況も受け入れて我慢して…きたと思ったら、1番駄目な人間扱いですか。人間以下の扱いですか。
生まれてこなきゃよかったのかな。生きている価値がないと思うんだ。どうしても「なんで自分ばかりが…」とそんなことばかり考えてしまう。
ほんと消えてなくなりたい…
*頭の中に浮かんだ事をそのまま書き出してみました。悪文悪筆で申し訳ないです。
未読だったら「毒になる親」を読むことをお勧めする