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はてなキーワード: 女子校とは

2015-10-07

出身高校を聞かれるたびに思うこと

増田地方旧帝大学の学生である

いわゆる「一応旧帝」の部類の大学であり、「どこかしらの旧帝に入りたい」とでも思うのか、

首都圏出身学生も割りかし多い。というか増田もその一人。


そうなると新歓だとか授業だとかで首都圏出身人間に出くわしたときに高確率で「どこの高校出身?」と聞かれる。

「どこ出身?」の延長上の質問なんだろうが、これが本当によく聞かれる。

そしてこの質問をされるたびに「また同じ会話をしなくてはいけないのか・・・」と多少面倒な気分になる。


増田出身は非進学校良妻賢母系のかなり偏差値が低い女子校出身

そしてこの高校特に部活に力を入れているわけでもなく知名度もかなり低い。ついでに進学実績もよろしくない。

高校の時でさえ、他校の友達高校名を言ってもほぼ通じなかった。案の定、大学でも通じず毎回毎回微妙空気になるのだ。



増田は思う。「首都圏高校なんてごまんとあるんだから、こうして高校名を聞いて気まずくなるくらいなら聞かない方がよくね?」、と。



だが、大学生活で周囲のやり取りを見ているうちに、他の首都圏出身者は自分事情が違うことに気付いた。

「どこの高校出身?」「○○です」「ああ、あいつと一緒だ。たしか××にあるんだっけ?」



どうやら、首都圏から地方旧帝に行く人間出身高校はほぼ固定化されているようなのだ

「一応旧帝なんだから」と高校教師に勧められ、一人暮らしもしてみたいし行ってみるか、とかそういうノリなのだろう。


そして、東大だとか京大だとかにコンスタント合格者を送り込むような有名進学校出身の人らは同じような進学校名前認識しているらしいことにも気が付いた。

「こいつの高校に落ちた人間がうちの高校にくるんだよなー」とか。「うちの高校では」じゃなくて「○○ではこうだったんだよ」とか。正直訳がわからん

興味本位で周囲の人間出身高校偏差値を調べてみたりする。

偏差値60超の高校出身人間偏差値40ちょいの高校出身人間が同じ教室にいるという超ロックなことに気付く。


増田出身高校はそれはのんびりとしていた。

一応高2で高校の履修内容はほぼ終えていたが、同級生の進学先はよくてMARCH。早慶首都圏中堅国公立は毎年出るけども人数がかなり少なく別格扱い。

東大なんて数年前に一人出たような気がするなとかそういう感じ。増田が現役でこの大学に受かったのも高校で軽く騒ぎになった。

おそらくあと数年は高校で後輩たちに語り継がれ、教師らの茶飲み話となるだろう。

首都圏の中堅の国公立に進んだ同窓人間も少し科目を足してうちを受けばそれこそ余裕で受かってたのだろうけど、

そこは女子校ゆえか、推測するにそれを勧めるような高校教師も親も少ないようだった。

そして増田は前述の通り「とりあえず旧帝」の考えだったので今現在に至る。



このことを大学で知り合った人間に話すとまたコメントに困られたり、「増田努力したんだね」と言われる。

別に世の中の高校全部が進学校じゃないし。」と言いたいのをぐっと堪えて、

(向こうは自分らの方がトクベツだってことに気付いていないんだ)と適当に流している。


大学では出身高校高校同窓会では進学先の話になると、

こうした話題になると高校でも大学でも身の置き場がないな、と内心苦笑しつつ、

増田はなんとなく落ち着かない気分になる。

高校受験ときに頑張らなかったせいだ、と自省するべきなのか、

大学受験ときに頑張ったからだと胸を張るべきなのか。

どっちが正しいのか、どういう態度を取ればいいのかがわからず毎回困惑して挙動不審な対応をしている自分だが、

その裏では自分は誰とも違うトクベツなんだとうぬぼれているのではないだろうか。

そんなことを考えながら食事を突きつつも、早くこの流れが終わらないかなと会話を聞いている。



こんな地方大学でもこの手の会話が繰り広げられるんだから東大京大はどうなっているんだろうとたまに思いをはせる。

東大京大に到底及ばなかった高校時代の成績にため息をつきながら、まあ身分相応かな、と考えながら。

2015-10-05

父を捨てた話

幼い頃に母を亡くして、父子家庭で育ってきた。

父と、7つ上の兄と、3人で暮らしてきた。

父はよく稼ぐ人だったから、金銭的に不自由することはなかった。

兄はとても優秀で、なおかつ面倒見が良くて、いつも優しくしてくれた。

近所の人たちも事情を知ってくれて、すごくお世話になった。

私と兄は、母親がいないという点を除いては不自由も無く、たぶん、健全に育った。

兄は大学上京して私と父は2人暮らしになった。

その後、私は中学受験をして中高一貫女子校に入った。

兄は大学生になっても優しくて、帰省する度に私の宿題を手伝ってくれた。

高校生になり、進路を考えるようになって、ずっと兄の背中を見てきたものから、同じ大学に行きたいと思うようになった。

私は出来が悪くて、兄ほど優秀ではなかったから、一所懸命勉強した。

成績も上がって、胸を張って志望大学を言えるようになった。

ある日、進路を父に相談したところ、東京には行かせられない、と言われた。

金銭面の問題かと思い聞くと、私は箱入り娘なのだから1人暮らしをさせるわけにはいかない というようなことだった。

お兄ちゃんは行ってるじゃん と言っても、お前は女の子なんだから と言うばかりで聞いてくれなかった。

そのとき初めて、父に不信感を抱いた。

学校友達相談してみたが、周りにもそんな子が何人かいるらしく、たわいもないこととしてあしらわれてしまった。

高校で学年1位の子は、東京大学合格圏内なのに地元公立女子大しか認めてもらえないと言っていた。

彼女は仕方がないからともう諦めている様子だったが、私が彼女の諦めに同調する必要はないと思った。

担任先生進路指導先生相談をしたところ、お前が勉強を頑張ればお父さんも認めてくれるはずだよ なんて、的外れな答えしかもらえなかった。

成績がどんなに良くなっても、父は頑として家を離れることを認めてくれなかった。

地元はいわゆる難関と呼ばれる大学ひとつあって、父はその大学を勧めてきた。

でも、私は理系を選択していて、希望する学部学科は別キャンパスにあった。そこは本キャンパスから遠く、家から通学するとなると大変で、結局1人暮らしをする羽目になる。

そのことを強調して伝えると、父は、なら文転すればいいだろうと軽く言ってきた。

兄には許されたことなのに、私は、女であるということだけで進みたい進路にも進めないのかと悲しくなった。

その日は全く話し合いにならなかった。

高校3年生の夏、帰省してきた兄に初めてこのことを相談した。

兄は、多分そうなると思っていた と言っていた。

私はずっと、自分は恵まれていると思っていた。そして実際に、恵まれていた。

でも、ちょっとの不満や疑問も、恵まれている故のものだと思っていた。

兄曰く、母が亡くなってからの父は、ずっと、私に対して過保護だったらしい。

そういえば、女の子なのだから怪我をさせられないと公園に遊びに行くことも禁止されていた。

ズボンを履くことも禁止されていたし、自転車に乗ることも、男の子向けの番組を観ることも、危ないこと、はしたないことは全て禁止されていた。携帯電話だって父と共用だった。

全部、兄は禁止されていなかった。

女子校入学したのも、父の強い希望だった。

それらに私は何の疑問も抱いていなかった。嫌だな、と思うことはあっても、自分は恵まれているんだから我慢しなきゃ と思っていた。

父は私を縛り付けたかったのだろうか。

そのような考えから父の言動を見ると、もしかするとこれは普通ではないのかもしれないと少しずつ思うようになった。

毎朝の行ってきますキスも、週1の交換日記も、中学まで一緒にお風呂に入っていたのも、たぶん、普通じゃなかった。

本当はずっと嫌だったけど、ルールからと慣れてしまっていた私も、普通ではなかったのかもしれない。

兄は、お父さんの言うことを聞くか、お父さんを捨てて東京に来るか選べと言った。

そんなことを急に言われても、父を捨てるなんて考えられなかった。

父は、優しくて頼もしい、自慢のお父さんだから

親を捨てるというのは家族と上手くいっていない人や虐待を受けた人だけがすることだと思ったから。

でも、どんなに説得しても父は家を出ることを認めてくれなかった。

父は頼れなかった。私は兄に相談して、兄に言われるがまま目一杯勉強した。

2月受験前日、交通の乱れを懸念して受験会場近くのホテルに泊まった。もちろん、会社を休んで着いてきた父も一緒に。

理系キャンパスは遠いが通えなくはないということで認められ、文転だけは免れていた。

いわゆる難関大学だったが、試験は簡単だった。私の本当の志望大学はこんなものじゃないくらい難しいはずだったから。でも、どうしても行きたくなくて、わざと間違えた私は不合格になった。

父には、浪人する、と伝えた。認めたくない様子だったが、必ず受かると高を括って私立大学をうけていなかったため、その他に選択肢は無かった。

高校卒業して、3月中旬友達卒業旅行に行くと言って東京に行った。

もちろん卒業旅行にも父は大反対だったが、これだけは譲れないと強引に家を出た。

東京に着いて、会社を休んできた兄に迎えられ、私は、志望大学の後期試験を受けた。

募集人員も少なく、馬鹿みたいに難しい試験だった。

もし落ちたら、本当に浪人するしかなかった。でも、なんとか、合格した。

合格通知を見せると、父は激昂した。優しい父が怒っている姿を初めて見た。

認めないから金は出さない、と父は言った。私はアルバイトもするし、兄にも援助してもらうことを伝えた。

後期受験を兄も知っていたことに怒るかなと思ったが、予想に反して、お前にアルバイトなんかさせられるかと父は泣いていた。

そのとき初めて、父を怖いと感じた。

宣言通り、父はお金を出してくれなかった。入学金さえ払わなければ、私がいなくならないと思っているようだった。

私は貯めていたお年玉を使った。入学金、授業料で足りない分は兄が出してくれた。

支払いが終わってからも、期限ギリギリまで父にはお金を出してくださいとお願いし続けた。払ったことを知られては困るから

3月末、すっかり安心しきった父が仕事に行っている間、私は荷物をまとめて東京に向かった。捜索願を出されてはかなわないので置き手紙をした。

東京に着いて、仕事帰りの兄と落ち合った。

しばらくすると、兄の携帯に父から電話がかかってきた。兄に促され私が電話をとった。

2度目の父の激昂だった。

でも、どんなに怒られてももうお金は払っているし、もう東京に来てしまっている。

帰らないことを伝えると父はまた泣いていた。

後日、同じく上京していた高校友達にお願いして、何日か部屋に住まわせてもらった。

父も休日上京し兄の家に来ていたらしかったが、携帯電話すら持っていない私に連絡をとることはできなかった。

入学式には、父も兄も来なかった。式が終わり友達の部屋に戻ると、上京した同級生が何人か集まっており、おめでとうパーティーをひらいてくれた。

自由になったような気がした。

熱りが冷めてからはまた兄の部屋に住まわせてもらった。

いつまでも兄の世話になるのは申し訳なくて仕方がなかったが、兄に頼る以外の手段が私には見つからなかった。

兄の元には今も頻繁に父からの連絡がきているらしい。そして兄の口座には私宛のお金が振り込まれているらしい。

私の学費も、生活費も、兄が出してくれたようで結局は全て父のお金だ。

アルバイトお金なんてほんの足しにしかならない。

からと言って際どいアルバイトに手を出そうとすると兄に止められる。

結局私がしていることは、家にいた頃と何も変わっていない。

成人式の報せや諸々の手続きなど、全て父と兄がやりとりをして済ませてくれている。

ただただ自分が恥ずかしい。

あの日、父を捨てる決意をしただけで私は何も捨てられていない。

親子喧嘩をして意地を張り続けているだけだ。

でも、だからと言って、そう簡単に仲直りできるわけでもない。

このままじゃ私はいつまでも、箱入り娘のままだ。

2015-10-03

アイドル恋愛

アイドル恋愛判決が一個でた

この手の話で必ず出る話が「アイドルだって恋愛する」云々

恋愛するのは仕方ないけど、それは発覚してはいけない

発覚したら責任を取るべき

女の子だって自由恋愛したい」というなら

アイドルをしなければ済む話

女子校教師が、レンタルビデオやで女子校生もののAVを借りまくってるのを見られて

「仕方ないよね!」で済むわけが無いのと同じ

「男だったらAV位みるよ!」で生徒がみんな受け入れるわけが無い

飲食店ゴキブリがいるのはみんな知っているけど

それを見せてはいけないということ

ようは建前が大切

アイドルだって恋愛する」という意見の人は

それが分かっていない

2015-09-17

今時の中学社会入試

某N能研曰く

1.「世界遺産」は、兎に角出題されやす

  世界遺産は、「地理」と「歴史」がミックスされた「時事」の話題で、

  しかも今年決定された明治産業遺産は数県に跨っているので、「出題したくなりますねえ」とのこと。

  受験生立場からすれば、こんな数県にまたがる世界遺産は、暗記量が増えて困る。

  「10年前の小学生は、世界遺産も少なかったので、覚える量が少なかったのですが、今の小学生カワイソウですねえ」

2.公民の分野では『少子化』『高齢化』『社会保障』が頻出なんだとか。

  12歳にして、「日本のお先は真っ暗」という授業を受けるのか。

  最難関校である筑駒なんかは、「東京出生率は、日本平均より、高いか?低いか?」なんて問題も出ているらしい。

3.女性社会参加についてもよく出ていて、

  「以前は女子校で出ていたのが、最近はむしろ男子校で出されます」とのこと。

  いわゆる「M字カーブ」についても、中堅校では『なぜM字なのか、述べなさい』と出て、

  難関校では『近年、M字の谷は浅くなりましたか?深くなりましたか?』とか

  「M字の谷の時期は、前にずれてきてますか?後にズレてきてますか?」なんて問題も出ている

  12歳にして、晩婚化も習うのか。だから中高一貫校出身者は、そのまま晩婚なのか。  

2015-09-09

http://anond.hatelabo.jp/20150908231922

こういう馬鹿親が小学校とかから大学まで女子校に入れて娘を世間知らずに育ててくれるおかげで

簡単に処女食える女になってくれるからありがたいね

2015-09-06

http://anond.hatelabo.jp/20150906113457

しろ結婚して産むのなんて簡単にできる(相手を選ばなければな)、仕事保育園の確保が最難関だろうにそこの記述が少な過ぎ、と思ったけど

25で結婚という田舎っぽさからして都心部ほどの保育園激戦区であるとは想定してないのかも。

「親に子育て丸投げする為に実家の傍に住むこと→つまり実家の傍で就職しないとならない

実家の傍に就職出来る大学に行かなければならない&そもそも実家がまともに仕事がある地域存在していなければならない」

ってのも書かれてない辺り、それはもう書くまでもない前提なんだろうし、やっぱり田舎(でもど田舎ではない)っぽいが。

だとしたら学生時代ってのは高校時代の知り合いとかも想定しているのかもしれない。

学生時代と書いてあるのに出会いが最難関という辺り、増田私立中高一貫男子校工学部みたいなルートなんだろうか。

(それでもモテる男は学外サークルとかバイト先とかで彼女普通に見つけてるみたいだけど)

そんなエリート想定してないだろこれ。つか女だし。

女だと女子校看護学部とかでない限り学生時代出会いがないって事はまずないと思う。

2015-08-27

それは寝不足かと

みんな寝足りてないんだと思うんだ。

世界で最も寝ていないのは日本人なんて話もあるし。

http://gigazine.net/news/20141010-jawbone-city-data/

高校の時、英会話の授業で「ホリデーにやりたいことを話してみましょう」というレッスンがあった。

そしたらさ、解答がクラスほぼ全員一緒だったんだよ。

「寝たい」「とにかく寝たい」

進学校で、体力ないのに1時間以上かけて通いながらも予復習はかかさないような、勤勉な子の多い女子校だった。

でも、アメリカ人先生にそんな事情は通じない。

その先生はこう言った。

「死んだらずっと寝続けることになるのよ。生きてる間に『寝たい』なんてクレイジーだわ」

正直びっくりした。

休みがあったら惰眠をむさぼる、それが至高。

自分も、おそらく周りもそう思っていたし、疑ったこともなかった。

休日勉強でも睡眠でもない、好きなことをする人生もアリなのか…!(゚д゚)という衝撃と

そうは言っても常に眠いんだよー!今も!(´Д`)という現実がないまぜになって

グルグル頭を駆け巡ったことを今でも覚えている。

閑話休題

休日、好きなコトができるくらい、日々寝ておこう。

毎日同じ時間帯にしっかり寝て、寝過ぎにないようにすれば

誰かに頼らずとも少しはすっきり起きられるようになるかもよ。

日々の生活に活力が出てくれば、人付き合いの範囲も広がって、そのうち

毎朝美少女ごにょごにょ…?もかわいい嫁として実現するかもしれないしさ。

これを書いている本人が概日リズム睡眠障害で昨晩全然眠れず、

今朝は完徹で出社して、昼休みにこれを書いているのはまた別の話。

睡眠不足で体力が落ちると寝ることさえままならなくなるよ。

みんな、寝れるときはねよう。お姉さんとの約束だよ!

http://anond.hatelabo.jp/20150825195342

2015-08-26

大学時代女子校教師であるという男性から葉書をもらった

この増田で思い出したので書いとく。

遠方の知人宅に遊びに行った際のことだ。

私は1人で付近観光をしていた。

そこで露店のおじさんに話しかけられ、長々と話し込んでしまった。

日も暮れたのでおじさんが飲みに行くか、と言う。店じまいをするからちょっと待っていろ、と。

断り方も分からず、ぼんやりその場に一人でいた自分に、若い男性が声をかけてきた。

露店のおじさんと飲みに行く話になったから、待っているのだと説明する。

「そうだ、よかったらあなたも一緒に飲みに行きませんか

私はその若い男性に言った。

1人なのがなんとなく不安なのと、飲みに行くのは多いほうが楽しいだろう。そう思ってだ。

支度を済ませて戻ってきたおじさんに、伝えた。

彼も旅行で来ているのだそうだ、みんなで一緒に飲みに行きましょう、と。

するとおじさんは急に機嫌を損ねて言った、

おまえらだけで飲みに行けばいいだろう」。

そう言って去って行ってしまった。

残された私とその若い男性は、しばらく話をしてその後、連絡先を交換し別れた。

彼は首都圏とある地方女子校教師をしているとのこと。

彼は旅行から葉書を送りますねと言っていた。

私は東京に遊びに行くときに頼る知り合いができた、くらいに思っていた。

その後、友人宅から自宅に戻ってしばらくして、その男から葉書が届いた。

旅先の絵葉書ではなく、普通官製はがきだった。

東京に遊びに来る時には遠慮せず連絡してください等の挨拶のほかに、

絵と、なにか詩のような俳句のようなものが書かれていた。

その詩はよくは理解できなかったけれど・・・猥雑というか何か・・・エロ意味に読み取れた。

女子校独身若い男性教師って言っても、こんなもんなんだな と思った。

当時の自分の行動や考え方が世間知らずで危険過ぎる、というのは、その後理解した。

いろいろバカすぎて今思い出しても怖い。

http://anond.hatelabo.jp/20150826210208

2015-08-23

『「実際の女子校/更衣室/トイレはこんなに味気ないんだぞ―」という情報盗撮ビデオ真贋判定に利用されている』

やはりこの世は地獄

2015-08-07

甲子園高校野球女子校出れないの?

21世紀枠でも無理?

出たらめちゃくちゃ応援するのに!!!

まじで。

2015-07-17

ぼくは愛を証明しようと思う。(あるいは恋愛工学)の感想を書こうと思ったのだが

女。28歳独身

都内在住実家住み。仕事IT企業広報。S女子大英文科卒。中高は神戸女子校

愛読書はFitzgeraldの「Tender Is the Night」、

Calvin Tomkinsの「Living Well Is the Best Revenge」

音楽絵画趣味はこの2冊から知ったもの中心

容姿三十路近いというのにノースリーブワンピースを気張って

着ましてですな、ラペルラのランジェリーガッツリ下半身

武装してまんねん

ほんでな、職場の仲間と一緒に、バーベキューか何かをしている写真を撮ってやな、

たとえばWantedlyにでも上げれば、リア充女子やんか思われて、高学歴エンジニア氏や

渋谷六本木IT業界界隈で有名な営業マン氏からのつながりコンタクト

あったりなかったりする今日この頃やで。

すまん。標準語に戻す。

んで、ある知人男性がいるのだけれども。まあ元彼というやつだ。

この男、東大出の金融関係勤務で3年前に半年ぐらいセックスする関係があり、

彼の海外赴任とともに別れたが、1ヶ月ほどまえに東京に帰ってきており、

それで連絡が復活した。一度会って当然のようにセックスに誘われたがそのときは断った。

しかしまた会うことになっていて、今度強引に誘われたらわからん

あて、意志弱いし快楽に流されるタイプやもん、やってしまうかもしれへん。

あ、すまん、標準語に戻す。

ところで主題の件。

「ぼくは愛を証明しようと思う。」

という本が出ていて、藤沢数希という方がお書きになったご本である

面白いよと、その男から教えてもらった。職場の同期入社女子コンサバ女性雑誌で、

それなりに有名な読モだった女だ)に話したら彼女も知っていて、

その本を持っているというので借りてみた。

でいちおう読んだので、自分ブログ感想を書こうと思い、

尼のレビューざっと読んでみた。あと、この本の感想を書いてる

諸兄や女子たちのブログも読んだ。

が。

まらない。

この本が、じゃないよ。尼のレビューがつまらない。

この本の著者は「恋愛工学」なるもの提唱しているんだが、

レビューには恋愛工学信者による賛美か、恋愛工学批判するdisしかない。

私の感想はそのどちらにも属さない。

なので、こんどは2ちゃんを著者名で検索した。

すると、私と同じ視座のレスがいくつかあり、安心した。

http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/money/1403901468/l50

以下上記スレから引用する。

====

94 :名無しさん:2015/07/17(金) 07:31:10.79 0

>昔からヤリ手の男は日替わりでハイレベルな女を運用しまくってたし、ヤリ手の女も男を運用しまくってたしね。

まあ、それは正しいんだろうけど。

恋愛工学精神を蝕まれると、本当にイイ男になることから

どんどん逸れていくリスクがあると俺は思う。

ちょっと個人的な話になるけど、サッカー中田ヒデ

自分、知り合いを介しての知り合いで、何度かお会いしたことがある。仕事がらみで。

まあインタビューみたいなものと思ってください。

で、俺にとって、実際に会ったことのある「いい男」の象徴ってヒデなんだ。

つか年上だからヒデさんね。

で、会社の同僚(男)の匿名ブログ恋愛工学なるものを知り、ぼく愛っていう本の

存在を知って、その知り合いの男が傾倒して実際にナンパもしているというので

興味があり本屋立ち読みしたんだけど。最初の数ページで棚に戻したよ。

ヒデさんは、イタリアで、いい女たちと無数につきあったかもしれないが、

こういう手法で女と仲良くなっただろうか?そんなはずがない。

そう思ったんだね。で、俺の人生には無関係な本だな、と。

俺はこの本を最初の数ページだけ読んで「自分には無関係」と無視する

ことができた。

だが他人のことは知らない。なぜなら、

「いい男」と聞いて具体的に誰をイメージできて、そのイメージから

どのように情報を取捨選択できるかというスキルには個人差があるからだ。

95 :名無しさん:2015/07/17(金) 07:45:33.10 0

お前わかってないな。

そりゃ中田はかっこいいよ。あたりまえだろう。

中田恋愛工学手法

自分から物欲しげに女に近づくようなナンパなんかするはずもない。

でも本やメルマガ作って商売するとなりゃ、

中田レベル人生)を目指そう」

といったところで誰もくいつかない。

あんなのに自分がなれるはずがないと思ってしまうからね。

でも

「(ぼく愛に出てくる)永沢みたいなのを目指そう」

といえば大衆はついてくるんだよ。

これなら自分もなれるかもしれない、と思えるからね。

特にいまの世の中、若い男たちは傷つくことを極度に恐れていて

これは自分を傷つける可能性がある

と少しでも予感させるようなコンテンツ無視される。

まり「男ならヒデを目指せよ」的なメッセージは今の時代売れない。

逆に、恋愛工学は、もてない男を傷つけることなく、

お前らもセックスにありつけるぞ

と言って彼らに寄り添ってくれ、彼らのコンプレックス癒してくれる。

から売れるんだよ。

自身恋愛工学的なやり方で女に近づいたことはないが

ぼく愛が売れるとメリットがある側の人間なので

この本が売れたらいいなと思っているし、実際に売れている。

96 :名無しさん:2015/07/17(金) 07:54:17.65 0

94だけど。

>>95 は見城さんのレスに思えて仕方がないw 

===

引用は以上。

ちなみに、私の今所属している会社は、ある有名IT企業出資していて

めざせIPO勝ち組万歳モードでやっているんだが、その有名IT企業

社長幻冬舎創業者と仲がいい。

って、そんなことはどうでもえーねん

私が快適に生きていければ、それでえーのや。

とりあえず会社上場させたい。そしたらウチもプチ成金やでえ。

ほなな。

しかに女同士って、

「アタシ達だっていろいろと努力やガマンをして男様に尽くしてるんだから、アンタもそうしなさいよ。

そうしないとアンタだけじゃなくアタシ達まで男様に「最近の女は生意気だ」って怒られちゃうんだからね!」

みたいな同調圧力はあるよね。

男の目線が無い女子校なんかはまた違う雰囲気になるけど。

なので、女子校育ちな子が男社会に出ると違和感を感じることが多いみたいだね。

2015-07-16

http://anond.hatelabo.jp/20150716224836

13,4歳どころか幼稚園保育園時代からそういう女の子はいるぞ!

それから女子校ブランドは男受けに利用できるので女子校にいないわけでもない(多数派ではない)

早熟リア充タイプは、13、4歳位から男子に媚び出して、同性に厳しくなる気がする。

その頃から勉強がおろそかになって、男子よりおバカな天然ちゃんなフリしたり。

生理も始まって、身体能力男子と差がつき始める頃だよね。

男子にたいして身体能力劣等感を持ち始めるから

偏差値を上げて、男子に褒めそやされて認められることで、何かを補おうとするのか!?

女子校に通ってる子は、男子の目を気にする必要が無いから

そういう傾向はあまり無いらしいけど。

2015-06-16

今年23になったわたしのインターネット史【年表】

[インターネット][23歳][1992年]




1992年

生まれる。


1999年

南半球へ渡る。


2000年

21世紀!?よくわかんないけどなんかすごいんだな!?という思いでテレビを見ていた。


200?年

侍魂とか面白フラッシュ倉庫とか見てた。

あと「いろぶん」っていう面白い文房具の紹介をしてるサイトがすきだった。


2004年

デスノートきっかけでBL二次創作を知る。


2005年

日本帰国

中学入学と同時にケータイを買ってもらう。直後にパケ死して3ヶ月ぐらい没収された。

銀魂を知る。超マイナーカップリングにハマる。


2006年

すきなカップリングがあまりにも供給がなかったためにWordホームページを作ろうとする。

前略プロフィールを知る。mixiを知る。

mixiは本当はだめだけどみんなやってた。友達に招待してもらって、一応15歳だか18歳っていう設定でやってた。)


2007年

V系にハマる。ニコニコ動画登録する。

中高一貫女子校から脱出するために受験を決意。

しかこの年に初めて「ネット出会った人」と友達になる。オフ会パンダ柄のニット帽を被って行った。

5年後ぐらいにめちゃくちゃバカにされた。


2008年

公立ダメだったので滑り止めの私学に入学

全然オタクがいなくてギャルヤンキーばっかりで超びびってた。ナマモノ同人を知る。

FC2ホームページ上に自分ホームページを作る。フォレストページにケータイサイトも作った。(V系ナマモノ

それとは別にmixi前略プロフリアルケータイ用のブログのことね)、写メ日記をやってた。alfooとか、chip!とか。

みんな「だれでも見れるリアル」「10人ぐらいしか見れないリアル」「親友()しか見れないリアル」を持っていた。


2009年

初めて彼氏ができて、脱オタク脱バンギャして、「JK」をやってた。

mixiコミュを見て回って、リアル更新して、プリクラ撮ったら前略を更新して、リアル更新して、の繰り返し。

初めてセックスして、「なんか思ってたんと違う...」ってなる。BLファンタジー


2010年

彼氏Twitterを教えてくれた。

とりあえず登録したけど全然面白さが分からなくてしばらく放置

だんだんmixi友達Twitterに移っていってしまったので、わたしもモバツイTwitter見てた。見るだけ。


2011年

奇跡的に大学に現役合格

センターの直前に「大丈夫だ、問題ない」のMADを頭がおかしくなるほど見てた。たぶん頭がおかしくなってた。

高校卒業式の次の日が震災だった。布団の中でひたすらTwitterを見ていた。

たくさんの情報RTで回ってきた。

サーバーの下敷きになって死にそうみたいな某氏自演って当日だったっけ?見た記憶あるよ)

Twitterすごい!って感動した。

たくさんの情報自分からさなくても自分の目に届くということは、わたしにとってすごくすごく新鮮なことだった。

入学式が1ヶ月伸びた。

その間に同じ大学入学する人とmixiで知り合い、会って遊んで、Twitter交流するようになった。

ある男の子ChromeThunderbirdを教えてもらった。

まだdocomoにはiphoneがなかったのでガラケーガラケー機種変。(後でめちゃくちゃ後悔する。)

大学入学して初めて自分パソコンを持つ。MacBook Air

Twitterばっかりやってた。デマパクツイまとめブログRTしまくってた。

同じ教室にいた人をTwitterで見つけて(というかわたしが見つかって)、なんやかんやあって付き合う。

ギークだった。

その人に教えてもらってUSBメモリUSBとは言わなくなったし、Wikipediaウィキとは言わなくなった。

その人がやってたかはてなを知った。登録した。

以来、お気に入りお気に入られほとんどないけどはてな毎日見てるよ。すきだよ。


2012年

なにしてたかなぁ

どうでもいいことがめちゃくちゃにつらかった記憶がある。

プログラミングできない(Ruby配列で躓いた)事とか、サービスアプリを作れない自分価値がないと思ってた。

つらい時はインターネットが見れなかった。

そういえばたまにやきとんオフ行ってた。


2013年

めちゃくちゃに精神を病んでた。

インターネットは見れなかった。プリキュアシリーズ見た。

一度だけはてなブログに思いの丈をババババーッ!と書きなぐった。

ホッテントリ入りした。ブコメ否定的だった。

それでちょっとだけ冷静になって、次第に元気になっていく。


2014年

Twitter出会い厨したりした。得るものがなかった。(jizouさんではない)

BLをまた読むようになった。商業BLおいしいです!


2015年

色々あったし、今も色々あるけれど、生きててよかったー!って思うし、

こうして増田にこの記事を書いていることがとてもとても楽しいよ。

2011年頃と比べると全然Twitter投稿しなくなった。けど見てはいる。

とうらぶ二次創作おいしいです!pixivも今年に入ってから使うようになったし、

同人を取り巻く環境ってめちゃくちゃ変わったんだなと実感している。

彼氏がいない。社会人出会いはない。薬研藤四郎を養いたい。

2015-06-15

今年23になったわたしのインターネット史【1】

[インターネット][23歳][1992年]



わたしは平成4年まれ腐女子

小学校を丸々6年間海外で過ごして、中学女子校高校は共学で大学をこの3月卒業しました。

みんな初めてGoogleの画面を開いた時のこととか覚えてると思うんだけど、

そういう話をはてなで書いてる人、あんまり見ないなーって思ったのでダラダラ書いていきます

OSの出た時期とか、間違ってるところがあったらごめんね。)




初めて「パソコン」に触ったのは小学校1年生の「せいかつ」の授業。

パソコン」の授業が週1回あった。教室に30台ぐらいのパソコンが並んでて、OSWindows 95と98が混ざってた。

パソコンは途中で全部98に入れ替わって、6年生になる頃XPになってた気がする。

ペイントで絵を描くのが主な授業内容で、すごく楽しかった記憶がある。ひたすら女の人のスタンプをベタベタ貼ってた気がする。

2年生になると「インターネットエクスプローラーショートカット」をクリックすることが許された。

Yahoo!きっず」で自分の知りたいことを「けんさく」してみましょう!

先生の指示がよくわからなかった。「けんさく」ってなに???

クラスの半分ぐらいはもう「Yahoo!きっず」の事を知っていて、「Yahoo!きっず」では「ゲームができる」んだよと誰かが教えてくれた。

わたしは「Yahoo!きっず」の事を知らなかったのでちょっと恥ずかしかったのを覚えている。

Yahoo!きっず」はやってみたらあんまり面白くなくて、がっかりした記憶がある。

家に帰ってお父さんに許可をもらってパソコンを触らせてもらった時、「Yahoo!きっず」を開くとお父さんが

Googleにしなさい、Yahoo!はだめだ」

と言った。(何故かは分からなかったし、理由を聞こうとも思わなかった。お父さんって絶対だった。)

クラスの子たちは「Google」を知らない子の方が多かったので、わたしはそれからGoogle」を使うようになった。




話は少し変わる。先述したようにわたしは小学校時代入学から卒業まで海外日本人学校で過ごした。

日本人学校で「日本」の流行りを知っている人、「日本のものを持っている人はスクールカーストで高い地位を得ることができた。

(たとえそれが半年ぐらい古い情報だったとしても、わたし達にはそれを確かめる術がなかった。)

遊戯王カードも、ベイブレードも、ポケモンの金銀も、コロコロコミックも、持ってる子はたくさん持っていた。

わたしは日本のものほとんど持っていなかったか日本の話には貪欲で、

しか小学校3年生の時に当時すきだった男の子から聞いたのだ。

デスノートっていう面白い漫画日本流行っているらしい」

今にして思うとその情報ちょっと間違っていた。

その話を聞いた時、デスノート日本でもまだ読み切り短編しか出てなかったはずで、

きっとその子たまたまお兄ちゃんの持ってるジャンプに載っていた読み切りデスノートを読んだのだ。

でもその子の「デスノート」の話はわたしを凄くワクワクさせた。

次に日本に帰ったら、きっと「デスノート」を買うんだ!と決めて、次の一時帰国をわたしは指折り数えて待った。

1年が経ち、わたしが4年生になって日本に一時帰国した時、本屋さんにそれは平積みになっていた。

本当は漫画は禁止だったけど、日本に帰った時は欲しいものは(高くなければ)なんでも買ってもらえた。

わたしは頼みに頼み込んで、「デスノート」の1巻を買ってもらったのだ。

本当に面白かった。

名前を書くとその人を殺せるノート」という設定にびっくりした。

月くんはあまりきじゃなかった。リュークのことは怖いとは思わなかった。

わたしはLが一番すきだった。

早く続きが読みたかった。次の一時帰国はどんなに早くても1年後。

待ちきれなかったわたしは「Google」を開いて「検索」したのだ。

その時のことは本当によく覚えている。



デスノート」と検索したら一番上に「デスノートサーチ」が出てきたのだ。



そこからわたしはインターネット(というかインターネット上のBL同人)にハマっていく。

わたしのインターネット史はすごく偏ったところから始まった。

男女のセックスBLから逆算して理解したし、そもそもセックス妊娠するということを理解したのも随分後になってからだった。

デジタルネイティブと呼ばれる世代のおそらく先頭集団を走ったわたしの思い出話を、誰かが面白がってくれればいいなと思う。



誰も見てなくてもまた書きに来るよ!増田からね!

そんじゃーね



【追記 6/16 20時ぐらい】

休みはてな見てびっくりしたよ!

こんなにたくさんブクマついてこんなにコメント貰ったの初めてです!ありがとうございます

デスノートが出たのって2004年だっけ...6年生になった春だ...。

なんかもっと昔な気がしてました...。

からは調べられることは調べてから記憶と照らし合わせます。間違ってること書いてごめんなさい...。

わたしは平成4年まれだよ!それだけが正しいよ!

後出しなっちゃうけど、

1巻を買った1年以内にもう一度受験のために日本に帰ってて、その時に4巻まで出てて

「くぁswでfrtgyふじこlp;@」って言いながらまとめて買った記憶があるので

それだとそっか、2004年なのか...って思いました!

侍魂面白FLASH倉庫も見たよ!!!めちゃ懐かしい!!!!!

先行者とか馬鹿みたいに笑ったし、流石兄弟がすきだったなー。あと再翻訳系のネタ

言われれば思い出すけど、たぶんクラスの子かお父さんに教えてもらったんだと思う。

能動的に初めてGoogleを使ったのが「デスノート」でググった時だったから、その時の印象がめちゃくちゃ強くて

記憶前後してたり強さにムラがあるんだと思う。



たくさんの人にポジティブコメント貰ったり、指摘してもらったり、めちゃくちゃ嬉しいです!

間違ってることはどんどん指摘してほしいです!よろしくお願いします!

ただ、わたしは「正しい年表」を作るつもりはなくて、

自分が覚えてるインターネットをこれからも書いていくよ。

それを見た人が「面白いな〜」って思ってくれたら、嬉しくてにや〜ってするよ!

ブコメで正しいことを指摘してもらって、自分の思い出と事実がきちんと重なっていくのはすっきりして気持ちが良いので、

また間違ってること書いたらどんどん教えて下さい!お願いします!


[]でカテゴリ設定するのってこれで合ってるのかな...

今日トラバでもらった年表を書く!途中で飽きないようにどんどん書いていく!!

2015-05-31

カフェで男子あさり結婚した話

## 概要

ビリギャルじゃないけど、慶應卒の、頭のなかお花畑ゆるふわOLの私がカフェハイスペ男子あさり、とうとう先日結婚までこぎつけるに至るまでに駆使したメソッドの紹介。一部フェイク含。酔っている勢いで書いているので誤字脱字していたらごめんなさい。

## はじめに

慶應卒と言っても、ピンきりであることは言うまでもないと思うけれど、私はその中間ぐらい。上を見れば本当に裕福な家庭で育ったお嬢様だとか、社長令嬢、はたまた、〜国の大使館の娘等、慶應にはそういう人たちがたくさんいる。私は特段裕福というわけではないが、ある程度余裕がある家庭で育ち、成り行きで慶應に進学した。私は、そこそこ勉強が出来る程度で、特に目立った特技もなく、本当に、「普通」な女性だと、自身ではそう思っている。見た目も普通。とは言え、女性なので、それなりに見た目には気を配っているけれど・・。ネイルや髪の毛、お肌の手入れ、「どこにいても他人に見られていることを必ず覚えておきなさい」という母の昔からの教えが刷り込まれている。父もマナーには厳しかった。内面的にも外面的にも。私は、ジャンル的には、いわゆる、男性が言う”清楚系”なのだと思う。黒髪ロング。もちろん処女ではないし、おおっぴらに言うものでもないが、自慰もするし、Sexも好きだ。そういう行為に目覚めたのは女子校時代だと思う。女性、大体そういうものなので、世の中の男性幻想を抱きすぎだと、常日頃からひしひしと周りの男性の話を聞いていて、思う。

## きっか

そんな私が、大学卒業してマーケ関係仕事に就いた。狭い社会、噂も、裏話も、あっという間に広まり、飛び交う、とても居心地の悪い会社だ。同期や先輩は、良い大学卒業した頭のキレるエリートなのは、間違いないのだが、どうしても、何かかけている人が多い印象。女性比率が圧倒的に少ない会社男性が多い会社ありがちなセクハラまがいのことも少々あるが、軽いセクハラ程度でメンタルをやられるほど私はヤワではなかったので、テキトウにあしらいつつ、ひたすら業務に集中していた。そういう生活を3年続けて、そろそろ大学友達高校友達から結婚の話がFacebookで伝わったり、結婚式に招待されることが多くなってきた。私は学生時、2年間お付き合いしていた、大学で知りあった男性がいたが、卒業と同時に彼が海外大学院に行くことになり、お別れすることになって、それ以降、誰とも付き合わず社会人を続けていた。もちろん、その間に男性からアプローチされることはあったが、その時は仕事を優先したかったことと、それらの男性達があまり魅力に感じられなかった。もちろんお食事に誘われたら、特段「生理的に無理」等なければ、行きはしたが、もちろん私にはその気がないので、美味しくご飯を頂いて、男性お話をきき、口説きをスルーする、そういうことはあった。とは言え、少しづ危機感を抱き始めていたことは間違いない。しかしながら、社内でそういう相手は到底見つかりそうもない。私は、学生時代友達をつてに、合コンを開催してもらうも、魅力的だと感じる男性には当たらない。そもそも合コン開催回数が少なかった。巷で「週5で合コン」「アフターファイブ」「20から合コン」「仕事を早上がりして・・」「一人で仕事後バーに行ってみよう」等、女性向けの婚活情報誌メディア特定ツイッターアカウントが、そのようなことを煽ったりしているが、ある程度キャリアがある女性にはそれが不可能に近いなことは言うまでもないと思う。毎日終電タクシー、平日に合コンする時間も、余裕もない、休日仕事に追われることが多い。家では本当に寝ているだけ、たまった疲れをひたすら回復するために、外出する気力も出てこない。給料は多い、けれど、それは「命を削って得たお金」と揶揄できる。

## 受け身ではだめだ

「受け身では駄目だ」と、合コンに参加して、あまり自身の好みや理想にヒットする男性が現れず過ごした日々の中で、私は悟った。遅いね。とは言え、仕事後バーに行ったり、知り合いと交流する余裕が当時私にはなかったので、どうすれば私の好みの理想男性出会えるか、自身生活習慣や生活拠点から考え直すことを始めた。まず、私は仕事上、夜に時間を作ることがほぼ不可能だった。そのため、私は朝をメインの活動時間にしようと考えた。当時、ちょうど、「朝活」「朝カフェ」等が巷で流行り始めた時期だった。では、安直に、そのクラスタでまず探してみようと私は考えた。ものごと、流行り始め、アーリー・アダプターアンテナを張っている人はある程度、様々な意味合いで”平均以上”であることが多い、と何かの記事で読み、それを真に受けた。それでは、朝、そういう場で、理想男性出会える確率を上げるには、どうすればいいか、と考えた時に、まず自身の住んでいる場所がそれに適していないことに気がつく。私はすぐさま、都心、具体的に言えば恵比寿引っ越しをした。地理的にある程度お金に余裕がある人が多い、民度が高そう、住みたい街のランキング上位、そういう理由恵比寿を選んだ。のちに、それが大成功だったと気がつく。

## 行動開始

恵比寿引っ越した私は、まず近場で開催されている不特定多数が参加する朝活の集まりや、朝から開いているカフェ情報を集めて、積極的に平日の朝にそれらに赴いた。当時は、それらが流行り始めたばかりだったので、来る人は、ある程度ステイタスがある人が多かったように思える。恵比寿にある外資男性も多数いらっしゃった。朝カフェも、仕事前に新聞を読んだり、読書をしている、出社前の、”エリートそうな”会社員の方が多かった。私はそういう場で積極的男性に話しかけてみた。朝活では、特段何もしなくても、そもそも交流目的のものや、読書会等だったので、自然男性お話することができた。一方で、朝カフェは少し難易度が高かった。何度か朝から営業をしているカフェを偵察し、店内の様子や、常連、その時間帯にいる店員、様々な要因を調査し、どこが適しているか、どういう交流の始まり方が適当か、を検討する必要があったからだ。恵比寿代官山周辺は朝からオープンしているカフェが多い。そのため、人も散らばる。しかしながら、いわゆる「雑誌掲載されるようなオシャレカフェ」には、そういったたぐいの男性は来ない。彼らはチェーンのカフェに多い。特定場所申し訳ないけれど、ガーデンプレイススターバックスとか、駅周辺のチェーン店カフェに彼らは朝来ている。そのため、私はそちらを主な活動拠点として選定した。次に、どのようにしてカフェ内でそのような男性交流するか、という一番の課題と向き合うことになる。カフェでいきなり話かけるほど、不自然ものはない、国内では。私はとりあえず日経新聞を持込み、ラップトップを開く。最近ではメジャーになったMacBookではなく、windowsマシンだけれど。以下、私が試みた話しかけるきっかけづくり一覧だ。

1. 無線LANへのつなぎ方わかりますか?><

2. すみません携帯がなくなってしまったのですが、一度私の電話を鳴らしていただけないでしょうか。

3. 忘れ物をわざとする

4. 男性の席付近でしれっとハンカチを落とす

5. 読書している本について聞く

6. 出張できた風に装い、周辺のことを聞く

一番自然だったのは、1の「無線LANへのつなぎ方わかりますか?」だ。困った顔で、ゆるふわ風に聞くとより効果的だった。話始めた後は、あなたの会話力次第。そこには言及しないけれど、私はそこからうまく連絡先を聞き出し、そうやって出会った人と、お付き合いを開始し、つい先月、結婚をした。正直、女性に話しかけられて不快と思うような男性ほとんどいない(*あなた普通以上の身なりの場合)。なんだかんだ、男性紳士の方が多いので、親切にしてくださる。少なくとも、朝恵比寿カフェに来ているようなサラリーマンは。

朝活の方は、コミュニティ的な要素が多く、そこでの恋愛への発展は、コミュニティ的に面倒になりそうだったので、私は自然と朝カフェでの活動シフトしていた。結果的にはそれが正解だったらしい。 最近では、いわゆるマルチ勧誘がそういう場でされていることが多発しているらしいので、今やるのであれば、私はカフェを押す。

## カフェでの男性の選定基準

これは個人の好みによるので、正直書く必要がない気もするが、足切り基準程度は参考になるかもしれないので書いておく。以下のポイントを抑えている人だと良い。

1. 短髪

2. スーツ

3. 社員証をかけている

4. 逆にものすごくオフな格好で何も持たずに来ている

5. PC開いている

6. 黒髪

7. 読書している

茶髪Macbookを開いている人もいるが、彼らはワナビーである可能性が高い。 学生もいるのでしっかりみわけないといけない。社員証をつけていれば、ある程度保証があるが、逆に社員証を見せびらかすタイプの可能性もあるので注意。私は黒髪短髪のキレイ目の男性を足きり基準にして行動をつづけていった結果、私のタイプで、且つ趣味もあう、男性出会えた。短髪、黒髪私服だけどキレイ目、PCを開いてコード?を書いている、そういう人だった。もちろん「無線LANってどうつなぐのですか?」で会話をスタートした。IT系会社に勤めている人で、物腰もものすごく柔らか、女性慣れしていなさそうな方で、とても好印象だった。

## おすすめ恵比寿周辺の狙い目カフェ

0. 駅近ドトール

1.ガーデンプレイススタバ

http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=946

2. スタバ 恵比寿ファーストスクエア

http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=1269

こっちはいったことないのだけれど、この戦法を伝えた友人が良い男性をここで多数見かけるとの情報を教えてくれたので記載

## まとめ

夜繰り出す時間がない、バー等一人で行く勇気がない、出会いがない、仕事が忙しい、そんな女性に、朝型の出会い戦略をお伝えしました。朝カフェ戦略、伝えた友人は、わりと楽しんで、しかも良い男性出会えているようなので、ぜひ皆様もお試しください。最後あたり、のろけになってごめんなさい。IT系の彼なので、この記事みつかったらどうしよう。いいや。みつかっても。ちょっと話したし。あと、恵比寿情報ばかりでごめんなさい。恵比寿が良い街なので。。

2015-05-16

明日から使える高学歴ビッチ判定法 〜社会人2年目から学ぶ〜

ビッチ判定法

6つ以上当てはまる場合、かなりの確度でビッチです。

1.女子中/女子校出身

この手の方は「男子との距離の取り方わかんない」とかよく言います

まり、おさわりOKです。拒絶しません。ただ、ガチお嬢様もいるのでそこだけで判断するのは早漏です。

2.謎の「女の子友達居ない」宣言

女の子友達居ない、もしくは友達居ない発言をよくします。

股を開けば友達になってくれそうな異性をすぐに求めてしまうのでしょうか。

3.Facebookフレンドが600人以上

ビッチFBフレンドが多い傾向にあります八方美人が多いので、知らない人からの申請も許可してしまます

知らない異性からのインサート申請も許可してしまうのでしょうか。

4.家族兄弟と仲良し/良い家庭で育ってる

家族と仲良しな割りにビッチです。寂しがり屋さんです。

育った家庭が過保護傾向が強いので、ワンナイト男性陣にもそれを求めてしまます

5.海外が好き

海外好きです。海外に行きたいと言います

見慣れぬ町、未体験な経験を求めるのは性と共通しているのでしょうか。

6.カバンの中が汚い

これはよく言われてますが、カバンの中が煩雑で整理されてません。

男性関係も整理できないということなのでしょうか。

7.メンヘラ傾向

一見、気の強いようにみえて、よくよく話を聞いてみるとメンヘラだったりします。

まぁメンヘラ高学歴わず、大体ビッチです。

8.過去浮気経験暴露ちゃう

聴いてないのに話し出す奴は真性です。

何故かビッチ暴露したがります。なので、ヤレばいろんな人に暴露されます

以上です。

とりあえずこの8項目をサシ飲みで聴けばビッチかどうか判定可能です。

明日から使えるので、ぜひこれで梅雨と夏を乗り切ってください。

2015-05-10

http://anond.hatelabo.jp/20150510182626

女子校ではァンッなんてクシャミしないでしょ。多分。知らんけど。

クチュッ!って奴もいるよな。

ァンッ!クチュッ!←このクシャミする奴みんなしばきたい。

2015-05-02

女子大はあるけど、男子大が無いのはなぜ?

都内には女子大沢山あるけど男子大は1個もない。

高校までは、男子校女子校もある。

これって男子差別じゃないの?

2015-04-18

戦隊物的人間力学の謎

女ばかりの集団に男が一人ないし数人という状況における、男側のとんでもない居辛さについて、現在進行形でその状況にある自分の思うところを主体に書いてみる。

タイトルに「ハーレム」を含めなかったのは、話がノンフィクションからである


学校美術部や吹奏楽部や家政科、あるいは女子校から共学化して間もない学校に始まり看護師保育士介護業界と、こういう男性割合が極端に低い集団というのは、男にとって想像を絶するやりにくさが待っている。

これは少なくとも経験者諸氏の間でほぼ一致した見解である

このやりにくさについて、非常に大きな原因の一つと言えそうなのが、女性陣の男性に対する距離の取り方。

一体どこで申し合わせているんだ?というくらい、全員が全員等しい距離感で、いや正確には等しく距離を置いてコミュニケーションを取ってくるのだ。

このため「とりあえず特定の誰かと仲良くなったり、リーダー格に名前を覚えてもらって、それを取っ掛かりに少しずつ人脈を築いていく」という、男社会においてはオーソドックス方法が取れない。

これは多分「誰と誰がどう仲良くしている」という情報女性が非常に敏感なんだろうなと推測しているのだが、もし違うというなら教えて欲しい。

裏を返せば、親しくなるなら全員の親密度を等しく上げていかないとダメぽいんだけど、どうしたらそんなこと出来るんだ?って感じ。

しかも、それを上手くやってのけた男性には、女性陣のいじられ役というポジションが待っている。これまた微妙だ。

まあ一応、そういう集団内でカップルになり、結婚に至ったケースも一例だけあったが、彼らは可能な限り周囲に気付かれないよう、裏でコソコソ言っては失礼だが、かなり注意を払って仲良くしていた。

勿論それに気づく女性もいたが、そのケースに限ってはお目こぼしだったらしい。

しか結婚後程なく旦那グループをやめ、一切の接点を断ってしまったので、それを見ただけでも色々ウヘァって感じである

こっちとしては、とにかく疎外感を感じず普通に仲間として付き合えればいいだけなのだが、それがかように難しいと、なんだか夢も希望・・・というのは大袈裟だろうか。

それとも、女の割合が多い職業趣味を選ぶリスクとして割り切るしかないのだとすれば、どうにも寂しい。


以下余談。

一方で、オーソドックス戦隊物と言ってはアレだが、男グループに一人ないし少数の女性という構図は、男の童貞指数が高いとサークラになるリスクはあるにせよ、それを踏まえても当の女性には非常に居心地がいいらしい。

当事者曰く「のんびりやってるよ~」だそうだ。

まあその子は「女が多いと色々面倒なんだよ、一人も嫌だけど多いよりはね~」というタイプなので全女性の意見を代弁しているとは毛頭思っていないが、それにしたって男女逆になるだけで凄まじい落差である

2015-04-15

彼女が可愛くて俺が最低な理由がわかった件

長くなってしまったので、まずは結論から書きますね。

  1. スクールカースト認識してない人が存在するという事実に驚きました。
  2. なぜ俺が最低な奴だったのかという事がわかりました。
  3. なぜ俺がこの女に惹かれたのかがわかりました。
  4. 俺は子供時代どうすれば地獄回避できたのかがわかりました。

 

きっかけは『冷たい熱帯魚』という映画をこの女と一緒に見たことです。

その映画では子供がグレてるので「自分の子供があんなのになったら俺、無理だわ」って言ったことで子供の話になりました。

俺の最悪だった少年時代記憶から、大きなトラブルを起こさずに子供時代を乗り切ることなんて奇跡みたいなものだという認識で話してます

俺「子供世界は常に戦いだから対応する自信ないわー」
女「え?なにと戦ってるの?」
俺「なにとって、攻撃してくる奴と」
女「攻撃してくる奴なんているの?」
俺「いるよ。俺の子時代はどの時点でも常に敵がいたよ」
女「変なのー」
俺「変ってw おまえには敵がいなかったのかよ?」
女「いないよー。みんな仲良しだったよ」
俺「うそ?一度も?」
女「うん。たぶん私の妹も敵なんていなかったよ」

そんな馬鹿なと思いましたが、

育った地域の違い(俺は関西彼女関東

男女差が影響してるのかも?

とか

でも少なくとも妹には、彼女には敵が居ただろう

などと、この時点では考えていました。

女「どうして敵になるの?」

どうしてだろう?

スクールカーストを上るために戦う必要があるからかも?

と考えて説明しようとしました。

俺「だって子供世界は大人以上に階級社会じゃん。スクールカーストじゃん」
女「え〜、そんなことないよー」
俺「ないことないって。ラノベとかのテーマになってるぐらい共通認識じゃん?あるあるー、って感じの」
女「ほとんどないから小説になってるんでしょ?」
俺「いやいや、そもそも俺の子時代はずっとスクールカースト意識してたよ」
女「えー、それってあんたがおかしいんじゃないの?」
俺「そんな事ないって。誰が強いか、偉いか、みたいなことは誰だって認識してるでしょ」
女「そんなことないよー」
俺「女の子はそうなのか? いや、でも女だってブランド物とかスペックの良い彼氏が欲しいのはカーストを登りたいからでしょ?」
女「わたしはブランド物なんて欲しくないもん」

こんな感じで、まったく話がかみ合いません。

敵までいかなくても、殺伐とした空気になったことぐらいはあるだろうと思って、話を戻しました。

俺「じゃあ子供時代友達同士で修羅場というか、何か悔しかったり嫌だったことは無いの?」
女「う〜ん」
俺「ない?」
女「あ!そう言えば友達と3人ぐらいで公園に行った時に池にボートがあって、初めてだったから乗りたいって言ったんだけど
あんたが漕いだらひっくり返りそうだからだって言われて乗れなかったのが嫌だった」
俺「あ〜、それは理不尽だねー」
女「理不尽?何が?」
俺「いや、だっておまえが漕いだらひっくり返るって決めつけられたら理不尽じゃん」
女「え〜、そうなのかなー。わたしドン臭いからひっくり返りそうだよ」
俺「え?じゃあ何が嫌だったの?」
女「だから、せっかくボートがあったのに乗れなかったから」

なんという平和子供時代!!

一生懸命思い出した嫌な思い出がこれとは!

しかし、そんな事があるだろうか?

この話だって、例えばこの子カーストが低いせいで、せっかくボートで遊びたいって提案したのに、

理不尽理由を付けられて無下に却下された、ということなら、

この件以外にも常にそういう扱いだっただろうと想像できて、

読むだけで嫌な気分になる人もいるレベルじゃないだろうか?

  

この時点で「もしかしてこの女はカースト認識できてない?」と思い至りました。

俺「会話の細かいニュアンスで、こいつはこいつより上とか下、みたいな事を感じることはない?」
女「え〜、そんなこと一度も考えたことないよ。なんでわざわざそんな事を考えるの?」
俺「いや、考えなくてもわかるじゃん。動物にはそういう能力がみんなあると思うよ」
女「そうかなー。よくわかんないや」

こいつ変だ!と思いました。

でも同時に、ひょっとして変なのは俺の方なのか?

とも思いました。

それを彼女に言ったら「絶対あなたの方が変よ」と言うので、

増田で聞いてみようと思った次第です。俺と彼女どっちが変でしょうか?どっちも変でしょうか?

 

この時点でふと、もしかして俺の少年時代殺伐としてたのは、環境のせいじゃなくて俺のせいなのかも、

と考えるようになりました。ここからは俺の話です。

 

俺は傷害で少年院に入った事がありますいじめっこの首をナイフで刺しました。親兄弟には多大な迷惑をかけました。

でもそれは俺が悪いんじゃなくて、あの状況では仕方が無かったと思っていました。

俺は常にスクールカーストの最底辺に居ました。クラスで下から2〜3番目が俺の定位置でした。

頭も顔も悪くて、恐怖心が強く性格も弱い、運動もできない、というタイプです。

当然級友からは軽い扱いを受けます

それなのに常にカースト上位の人間と同じ扱いを受けないと、ものすごい怒りを感じるタイプでした。

例えば小学校掃除時間に、奇麗なホウキを取り合いになる場面で常に上位の人間と競り合っていました。

恐怖を押し殺しながら。

 

常にそんな感じなので、当然いじめられます

例えば、みんなの前でオナニーしろ強要されるなど。

でも絶対に従いません。カツアゲされても絶対お金を渡しません。

ものすごい怒りと恐怖で気が狂いそうな状態が俺の日常でした。

でも学校を休むのは負け犬だと思い、そんな状態でも皆勤賞です。

ある時、給食の中にうんこおしっこを入れてみんなに食べさせたのがバレて地元に居られなくなり、

引っ越しました

 

転校しても状況は変わりませんでした。

最初は頑張ったのですが、すぐにカーストの最底辺ポジショニングされ、また怒りと恐怖で気が狂う。

この頃から頻繁にカッターナイフや小型ワイフを携帯するようになりました。

でもいじめられても相手を刺す勇気が出ません。親にこれ以上迷惑をかけるのが嫌だったし、捕まるのも怖かったのです。

自殺するか相手を殺すか、そんな事をずっと考えるのが日常でした。もちろん学校皆勤賞です。

ナイフを持ってない時にカツアゲされたら、相手の目をつぶせば良いと思っていました。

その場合人差し指では失明させられないから親指を突っ込もうと考え、相手の頭を掴んで親指を目に突っ込む練習をしていました。

でも実行できません。

実行できない自分を情けなく思い、毎日自分気違いで人を殺したくてしょうがない」のだと自己暗示をかけていました。

 

ある日、高校可愛い女の子が転校して来ました。俺の隣の席になり、いろいろ教えたりしている内に好きになっていました。

でも俺の顔は自律神経がおかしくなったのかニキビだらけで、元々不細工な顔が更に醜悪になっていました。

それに成績も最低で運動神経も鈍いし、ずっといじめられている人間です。

絶対自分が好かれることは無いのだから関わってはいけないと、できるだけそっけなく対応していました。

でも授業中などについチラチラ見てしまうんです。

それをカースト最高位の不良に見つかりました。

そいつグループとは絶対に関わってはいけないと思い、距離を取っていたせいか、

それまではほとんど交流が無かったのですが、これをきっかけにいじめられるようになりました。

 

その頃の俺は日課みたいに毎日時間目の休み時間トイレに行っていました。

時間からひどい下痢に襲われ、4時間目まで我慢するのですが、耐えきれずに油汗を流しながらフラフラトイレに行くのです。

学校うんこをしてはいけない、という鉄の掟をなぜか高校生にもなって継続していたので、

お昼ご飯を食べれば不思議と腹痛が治まるのもあって、なんとか耐えようとした結果、そういうルーチンになっていました。

そこを狙われました。

 

男子トイレになぜか、その子が居ました。

フェラさせて」と言いながらしゃがみこみます

カースト最高位の不良はゲラゲラ笑ってます

まりの事に固まってしまい「え?え?」とか言ってる内にズボンのチャックに手をかけられました。

ここで耐えきれず下痢便を解放

ぶち切れた俺は無言でいきなりそいつの首を刺しました。

ちゃんと殺すつもりで頸動脈を狙ったのですが、断続的に出てくるうんこが気になって狙いが外れ、そいつは死にませんでした。

女子は泣き叫ぶし、そいつは血まみれで呻いているし、うんこ臭いし、

こんなカオス現場もそう無いよなー、などと考えながら大に入り鍵をしめて続きをした冷静な自分おかしかったです。

あそこまで行くと人間って開き直ってしまい、恐怖も何もなく、むしろ謎の達成感がありました。

「おい開けろ!!」とか怒鳴りながらドアに体当たりしてくる先生

「開けてやるからジャージ持って来い」とか偉そうに命令してました。

もちろんそれまではそんなキャラじゃなかったです。

 

ちょっと本題からズレ過ぎたので、俺の黒歴史はこのへんにしときます

 

俺の中では「俺だけがこうなんじゃなくて、みんなこういう苦しみをかかえながら、

なんとか生きている。この世こそが地獄なんだ」という認識でした。

たまたま俺は運が悪くて向こう側に行ってしまったけど、みんなギリギリラインを生きているんだと思っていました。

でもそうじゃない可能性に思い至りました。

 

俺の問題は、

だと思います

そのせいで無駄な反抗をしてしまい、本来はそこまで悪質じゃない人を煽っていたのです。

 

これを回避するのは簡単です。相手を煽らないようにすれば良いだけなんです。

 

それを可能にする為には、理不尽な扱いを表面上受け入れても、そこから逃げても、それは負けじゃないんだ、という事を理解すれば良かったのです。

戦略的撤退ということを学べば良いんです。

自分ゴミから何をされても良いんだ」などと自暴自棄になることさえ避けられれば、

あとは全部「そういうもの」だと理解するだけで楽になれます

 

人間は弱いものから、悪い気持ちを抑えられないものなんです。

から一時的にその場をなんとかできればそれで良いし、

攻撃対象になったからと言って、自分けが弱いわけでは無いし、ゴミだなんて事はあり得ないんです。

みんな弱いからしょうがないんだと理解して、頭を使って、なんとかその場からだけでも逃げられればそれで良いんです。

カッコ悪くても良いんです。そもそもいじめてる人の方がもっとカッコ悪いんです。

たとえ相手の方が力が強かったり、勉強ができたり、ルックスが良かったり、金持ちだったりしても劣等感不要です。

しろ自分より弱い部分がある人なのかもしれないのです。

なぜなら、恵まれているのに、いじめという低俗なことをしてしまうんですから

からいじめられてる人はダサくも無いしカッコ悪くもないんです。お互いに弱い部分がある、という、それだけの事なんです。

  

さて、成人してから迷惑をかけた彼女謝罪しようと思い、色々調べたところ、その子実家のある関東に戻っていました。

彼女にはショックだったようで、あれから高校に通えなくなっていました。

その事を謝ると、彼女不思議そうに

「その話は私じゃなくて妹にして。あの子はショックで高校に行けなくなったんだからちゃんと謝ってね」

と言いました。そこに彼女は居ませんでした。

 

俺はこの女を一生守ると誓います

 

身バレが怖いので少し脚色したつもりですが、少しじゃなくなってしまったのは謝ります

 

追記

たくさんブックマークがついてて驚きました。コメントありがとうございますコメントを読んで書き漏らしがあった事に気がついたので修正しました。

そのせいで長い文章が更に長くなってしまいました。すみません

 

  

それと、俺は変に反抗的だったので、一番ひどい扱いを受けていましたが、俺以外では最底辺よりも、中間層から上ぐらいの人間の方が、ひどいいじめを受けていたように思います。ひどいと言っても、みんなの前でオナニーとかでは無くて、殴られたりとか集団無視されたり、レベルですが。

 

2015-03-20

http://anond.hatelabo.jp/20150320090252

なんか腑に落ちた。

あの妙な自己肯定感の高さとか、周りがひくレベルまで悪乗りが行き過ぎるところとか

まんま女子校出身の悪いところが出た感じ。

共学出身はあそこまでの下品トーク晒すの耐えられないはず(しないとは言わない)。

http://anond.hatelabo.jp/20150320090252

女子校出身者や、ワセジョなど何らかのカルマを背負った女子

生臭さの理由が分かったよ。

と同時に吐きそうになった。

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