はてなキーワード: 概日リズム睡眠障害とは
【ビタミンB2】
エビデンスが見当たらない
RCT
・軽度~中程度のアルツハイマー症患者409名 (平均76.3±8歳、試験群240名、アメリカ) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、葉酸5 mg/日、ビタミンB6 25 mg/日、ビタミンB12 1 mg/日を18ヶ月間併用させたところ、血中ホモシステイン濃度の低下がみられたが、アルツハイマー認識症状スコア (ADAS-cog) に効果は認められず、抑うつ傾向の増加が認められた (PMID:18854539)
・75歳以上の男性299名 (試験群150名、平均79.3±2.7歳、オーストラリア) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、ビタミンB6 25 mg/日、ビタミンB12 400μg/日、葉酸2 mg/日を2年間摂取させたところ、BDI (Beck Depression Inventory) スコアによるうつ病の評価およびうつ病の発症率には変化が認められなかった (PMID:18557664) 。
・経口摂取で月経前症候群 (PMS) に対して、有効性が示唆されている。乳房の痛み、圧痛、抑うつなど、PMSの症状を改善するという知見がある。ピリドキシン50 mg/日および酸化マグネシウム200 mg/日、1ヶ月間の摂取により、PMSに付随する不安が軽減した (PMID:10746516) 。1日200~500 mgという高用量のピリドキシン摂取を支持する臨床医もいるが、1日50~100 mg程度の低用量で効果を示すと思われる。PMSに対する効果はビタミンB6の用量に依存しないため、効果のある最低用量で使用するべきである。
【ビタミンB12】
RCT
・軽度~中程度のアルツハイマー症患者409名 (平均76.3±8歳、試験群240名、アメリカ) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、5 mg/日の葉酸、25 mg/日のビタミンB6、1 mg/日のビタミンB12を18ヶ月間併用させたところ、血中ホモシステイン濃度の低下がみられたが、アルツハイマー認識症状スコア (ADAS-cog) に効果は認められず、抑うつ傾向の増加が認められた (PMID:18854539) 。
・75歳以上の男性299名 (試験群150名、オーストラリア) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、1日あたりビタミンB6 25 mg、ビタミンB12 400μg、葉酸2 mgを2年間摂取させたところ、BDI (Beck Depression Inventory) スコアによるうつ病の評価およびうつ病の発症率には変化が認められなかった (PMID:18557664) 。
・抑うつ症状のある成人900名 (60~74歳、試験群447名、オーストラリア) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、葉酸を400μg/日とビタミンB12を100μg/日、2年間摂取させたところ、抑うつ症状の自己評価 (PHQ-9) に影響は認められず、抗うつ薬の明確な増強作用も認められなかった (PMID:20805005) 。
・統合失調症の成人139名 (試験群93名、平均45.3±1.1歳、アメリカ) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、葉酸2 mg/日+ビタミンB12 400μg/日を16週間摂取させたところ、陰性症状評価尺度 (SANS) 、陽性・陰性症状評価尺度 (PANSS)、Calgaryうつ病評価尺度のいずれも影響は認められなかったが、葉酸吸収に関与する遺伝子型を考慮した場合のみ、陰性症状評価尺度の改善が認められた (PMID:23467813) 。
・メチルコバラミンは経口摂取で、睡眠相後退症候群 (delayed sleep phase syndrome) の治療に対し、効果がないことが示唆されている。高照度光療法との併用の有無にかかわらず、メチルコバラミンは原発性概日リズム睡眠障害の人々の助けにはならないようである。
・ビタミンB12欠乏症でない精神病患者の治療に対し、経口摂取でおそらく効果がない。
(PMID:25491145) Med Oncol. 2015 Jan;32(1):434.
(PMID:21867542) J Med Case Rep. 2011 Aug 25;5:413.
(PMID:26740832) Can Geriatr J. 2015 Dec 23;18(4):231-45.
(PMID:26147383) J Hypertens. 2015 Sep;33(9):1897-906; discussion 1906.
(PMID:25805360) Med Sci Monit. 2015 Mar 24;21:875-81.
(PMID:26786311) Ophthalmic Epidemiol. 2016;23(1):32-9.
(PMID:28248558) J Geriatr Psychiatry Neurol. 2017 Jan;30(1):50-59.
出典元:国立健康・栄養研究所「健康食品の安全性・有効性情報」
(ビタミンB2)https://hfnet.nih.go.jp/contents/indiv_agreement.html?49
(ビタミンB6)https://hfnet.nih.go.jp/contents/indiv_agreement.html?48
(ビタミンB12)https://hfnet.nih.go.jp/contents/indiv_agreement.html?46
発達障害持ちが退職勧奨を持ち掛けられて会社を辞めようとしているが色々不安になっているという、ただそれだけのことを書いていたら大変長くなってしまった。
私が新卒正社員で入社した10年近く前には、ロクにルールも定まっていないチャランポランな体質だった会社が、
ちょうど入社前後から人を増やし始め、組織として真っ当なものになろうと年々変化していった。
その変化は、評価制度の見直しであったり、細かなルールや社則の追加であったり、オープンオフィス化の推進であったりということだったのだが、
それらは、発達障害(ASDとADHDの併発)を抱えていた私には、ものの見事に働きづらい方向へとどんどん舵が切られ続けられていくものだった。
これまで、通院やカウンセリングを利用しながら、ルールが変わって何か困ることが現れる度に日常生活の改善を積み重ねてだましだましやってきたのだが、
数年前に適応障害で一度休職した頃から、年齢によるものか、ますます自身の特性の出方がキツくなってきたこともあり、
この度いよいよ退職勧奨を受けるレベルで会社の求める働き方をすることが困難になってしまった。
拒否するならば解雇も辞さない(前年度の有給切れによる体調不良での欠勤記録を理由にしている)という姿勢の会社に対して、
どちらにせよ、年々働きづらくなる職場で今後も働き続ける未来をイメージしづらいことに加え、
自身の状態の変化、生活と仕事のバランス等の問題もあってそろそろ退職を検討しようかと考えていたところに、上長から面談で説かれた
「結果よりも、みんなが同じように頑張ることがまず大切で、同じやり方をしないのは和を乱す悪しき行為だ。」
という最近定まってきたらしい社の基本方針が、私にとって大変窮屈で最後まで適応することのできなかった義務教育の現場を鮮烈に思い起こさせ、
折れかけていた心を綺麗に折ってくれたため、退職勧奨に応じる方向で検討している。
とはいえ、改めて考えてみると普通の人が当たり前にできることで自分にはできないことがあまりに多すぎるため、
うっかり適当に転職してしまうと、これまで元チャランポランな会社という多少特殊な環境だったために問題視されず表面化していなかった部分が、
より一層問題として表面化して、試用期間で即切りされるような事態も十分にありえる気がしており大変不安だ。
単純に自分の地雷社員とみられる要素を考えると、比較的調子良く生活して、
体調や特性を様々な工夫で割とコントロールできている現在の状態でも誤魔化しきれていない要素だけでも
周囲の様子に体調が影響される(周りで他人に対して怒っている人がいるとダメージを受け、度合いによっては数日にわたって発熱、下痢、頭痛などを起こす、インフルエンザが流行ると高熱を出す、など)
寝坊、遅刻、居眠り、忘れ物、集中力の波が激しい、不注意、ミスが無くせない、数量を数える程度の軽作業的な雑務が苦手
重いモノを運ばせるとすぐ転倒したり落としたりぶつけたりする、人と長く話すと高確率で翌日発熱する
作業中に話しかけられると手と頭が完全停止して再開にかなり時間がかかるが、集中状態だと話しかけられたことに気付けない
オープンオフィスが厳しい(刺激が多すぎる)、電話が聞き取れない、ネクタイ・スーツ等の着用が厳しい(感覚過敏)、電車やバスでの通勤が難しい
……と、こういったことが簡単に思い浮かんでしまう有様である。恐らく他にもあることだろう。
他に、よくあるコミュニケーションの問題では、お世辞や冗談がそうとわからないなどということもある。
また、現在はたまたま周囲との相性が良く問題になっていないが、ソリの合わない(不確定なことや不正確な内容を上から・強く・断定的に語る)相手がいると、
たとえ相手が取引先や重役相手でも突っかかってしまって、後で頭を抱えてしまうという悪癖もある。
というか、恐らくこれ(こだわり、と言われたりする)が私の一番の悪癖なのだが、そういった傾向の発言を連続して浴びせられると、
不確定性への言及がない事に対して頭に血が昇ってしまい、(話題の主題ではないのに)そのことしか考えられなくなり、
体が震え、眉間に力が入って目が吊り上がり、瞳は潤み、気が付いたら我を失って相手が発言を修正するまで長時間食らいつきながら、
なかなか発言が修正されない苛立ちでうめき声や奇声を発し、自分の身体を殴りつけてしまうという、かなり制御不能な状態になってしまうので、それはもう大変に厄介である。
(入社直後に特定の重役と何度か激しく衝突したのだが、現在はその重役とセクションが分かれて接触を断ったことで回避できている。)
例を挙げるならば、「普通に考えてAKBで一番美人なのは絶対○○だ。他を選ぶなんてありえない!」などと10回くらい連続で唱えられると、
気を付けて平静を保とうと努力しても、恐らく暴走してしまうだろう。私自身はAKBには何の興味もないのに、だ。
これらの諸問題のほとんどは、現在の環境では前提から回避されているため問題になっていないか、
問題視されてはいるが周囲にも似たような人(居眠り常習犯とか)が多く、多少評価を下げる程度で許されている部分になるが、
恐らくこれらの多くは「普通の職場」に行くと結構な確率で致命的な問題になってしまうだろう。
ちなみに、仕事量は同一でも集中力の波が激しい点と、色々な原因から体調を崩しやすく休みがちな点が、今回退職勧奨を受けている原因となっている。
仕事への集中については、机に向かっている8時間ずっと作業に集中するなどというのは自分には到底不可能なので、
結果的に同一の期間で最低でも同レベルの結果を出せるように自分の集中力の波を把握してコントロールするよう工夫・努力してきたのだが、
そのやり方自体を「頑張っていないように見える可能性があり、周囲に悪影響を与えかねない」と可能性の話で全否定されてしまったし、
体調不良はまだ有給が残っている程度に今年はうまく抑えられていて、調子がいいと思っていたのだけれど、他の人より多いので問題がある……らしい。
ということで、これまでは医師に上記のような困りごとを相談しても、強く困っていない(現実として会社で働けている)から投薬の必要はなく、
障害も軽度であるという判定で見送られ続けてきたわけだが、今後環境が変化するとそうも言っていられなくなるのではないかと思うのだが、そのことを相談しても医師の反応は鈍い。
しかし、再就職してから投薬開始ではコントロール面で不安が残るし、実際どの程度効果が表れるかもわからない。就職に何度も失敗してから投薬開始というのも遅すぎるだろうと思う。
そもそも、再就職時に月数回の平日通院を継続できるかどうかというのも、一般応募ではかなり怪しいだろうと思われるので、病院との付き合い方も検討しなければならない。
また、上に書いた、いかにも真っ当な社会人をやるのに向いていなさそうな特徴の羅列を眺めていると、
いよいよもって障害者支援系の制度や枠組みの利用も視野に入れなければならないのか?いやしかし自分程度でそれは甘えでは……などという事が頭をよぎる。
まずは相談……するにも診断書を書いてもらう必要があるようで、前回は反応が鈍く次回の予約日を早く決めたそうな医師相手にうまく切り出せず、先延ばしにしてしまった。
もし支援を受けた経験者から見て、私が支援を受けた方がよさそうに思えたなら、少し背中を押してもらえると大変ありがたい。
なんにしても、(現在の職場が恐らく稀有で比較的恵まれた環境であると知りつつ)限界を感じて退職するという方向自体は決心したものであるので、後は時期だけの問題だと考えている。
そして退職前後の直近の問題として、無職になると恐らく部屋が借りにくくなるので、
様々な要因で現在の手取りに対してかなり高い家賃を払っている部屋を、まだ職に就いている間に引き払って引っ越す必要がある。
しかし、ここ数年相対的な勤務時間の短さを理由にバンバン評価と給与を下げられていたので、現時点で敷金礼金はおろか引っ越し資金の捻出すらできない。
金銭的に頼れる親戚もいないので、ひとまずは夏のボーナスをもらうまで粘って引っ越し資金に投入するつもりだが、
年によっては寸志のような額になることもある中、果たして今年のボーナス支給で足りるのかどうか……足りなかったら何かで借金をするしかないのだろうか。
また、会社側の退職勧奨をボーナス支給後、引っ越し完了のメドが立つまでうまく受け流しきることができるのか。
そして引っ越し完了まで上手く漕ぎつけたとして、その後の就職や生活が本当にまともに再構築できるのか。
しばらくは失業手当をもらいながら、概日リズム睡眠障害の検査・治療など、まとまった時間のかかる部分の対処を進めたいと考えているので、無職期間が発生するのは確定的だ。
まったくもって不安なことだらけだし、どうすればその不安が解消されるのかもよく分からないので、とりあえず書き出したり並べたりしてみるものの、
あーもう困ったなあ、あれもこれも考えないと……と御覧のように完全にテンパってしまっているのである。参った。ネコ飼いたい。
みんな寝足りてないんだと思うんだ。
http://gigazine.net/news/20141010-jawbone-city-data/
高校の時、英会話の授業で「ホリデーにやりたいことを話してみましょう」というレッスンがあった。
そしたらさ、解答がクラスほぼ全員一緒だったんだよ。
「寝たい」「とにかく寝たい」
進学校で、体力ないのに1時間以上かけて通いながらも予復習はかかさないような、勤勉な子の多い女子校だった。
その先生はこう言った。
「死んだらずっと寝続けることになるのよ。生きてる間に『寝たい』なんてクレイジーだわ」
正直びっくりした。
休みがあったら惰眠をむさぼる、それが至高。
自分も、おそらく周りもそう思っていたし、疑ったこともなかった。
休日に勉強でも睡眠でもない、好きなことをする人生もアリなのか…!(゚д゚)という衝撃と
そうは言っても常に眠いんだよー!今も!(´Д`)という現実がないまぜになって
グルグル頭を駆け巡ったことを今でも覚えている。
閑話休題。
休日、好きなコトができるくらい、日々寝ておこう。
誰かに頼らずとも少しはすっきり起きられるようになるかもよ。
日々の生活に活力が出てくれば、人付き合いの範囲も広がって、そのうち
毎朝美少女とごにょごにょ…?もかわいい嫁として実現するかもしれないしさ。
今朝は完徹で出社して、昼休みにこれを書いているのはまた別の話。
睡眠不足で体力が落ちると寝ることさえままならなくなるよ。