はてなキーワード: 女子校とは
私はキモオタからかなりモテる。女子校時代はわからなかったが、
大学進学から現在に至るまで所属したいくつかのコミュニティのいずれにおいても1人以上、だいたい数ヶ月に一回は誰かに明確な好意(多くの場合突然告白してくる)を向けられてきた。
しかしモテたからといって何かいいことがあったのかというと基本的に何もなかった。
自覚できていない部分で良い目をみていたことはあっただろうが、
どちらかと言うと私に好意を向けてくるキモオタの面倒な振る舞いをスルーする労力のほうが大きかったと思っている。
そのような経験を踏まえてキモオタたちに対して思うところ、というか迷惑なところが幾つかあるので、それを書くことにする。
なおここでいうキモオタというのは
そういう普通の人を指している。
他の人たちと居る中でたまに雑談する程度の仲から、いきなり告白するのはやめてほしい。
2人でいる時どういう感じなのかとか分からないし、そもそも話していて会話が弾んだこともあまり無いのにいきなりは困る。
せめてご飯を一緒に食べに行くとか普通の手順を踏んで欲しい。
キモオタはコミュニケーション能力の平均値が低いので、世間的にはコミュ障レベルの人間でも多少口数が多ければ会話の中心になれることが多い。
そういう奴がそういうタイミングで調子に乗って、私をいじって笑いを取ろうとする、そしてその流れを定番にしようとすることがいくつかのコミュニティであった。
しかしそういうやつが後々その上から目線を維持したまま突然「付き合ってほしい」などと言ってくるので面食らってしまう。
イジられる事自体にはまあいいかなという気持ちはあるが、何度も同じいじり方をされるとうんざりするし、そのようなやり取りを通じて私が惹かれることは無いと思うのでやめてほしい。
あと身体的な部分をイジるのは、お互い様なのでやめたほうがいいと思う。
他にもいくつかあるが、だいたいそれらは「セクハラはやめろ」のひとことで説明できるのでいちいち書かないことにする。
私が言いたかったのは「キモオタは気持ちが悪いから女に近づくな」ということではない。
私もオラついたウェイは嫌いだし、小奇麗で爽やかな男は何か裏があるんじゃないかと疑ってしまうので、できればもう少し親近感のわく相手と付き合いたい。
変に舞い上がって奇行に走った挙句、女性側に被害をあたえるのは、皆が不幸になるだけなので止めて欲しいということを伝えたかった。
当方、大学3年生。中高6年間女子校に通っていたため大学入学を機に共学出身の女の子たちと接することになったが、彼女たちの行動原理が理解できない。(あるいはうらやましさからくるもの?)中学高校と多感な時期を異性とともに過ごしてきたことが原因なのだろうか・・・
ネットには女子校と共学の違いなんていうオモシロイ画像があるが、そのようなハッキリとした「女子校出身=ガサツ、共学出身=おしとやか」ということについて、私は言いたいのではない。女子校出身の人も男性がいる所に出れば、女子校時代より遥かに異性の目を気にして行動するだろう。その点では女子校出身も共学出身も一見同じように見える。しかし、ふとした発言や行動に、男と女というものを無意識に学んだ者のみがもつチカラのある発言だ…とたまに引いてしまうこともある。
痴漢冤罪は多いと思ってきた。
特にネット上だと頻繁に話にのぼるし、痴漢が話題になると冤罪の話題もレスにつく。
痴漢を捕まえたという女性には、表面上は同情こそすれ内心では「マジで?本当に確信ある?冤罪だったんじゃないの?だって冤罪されたら男は人生終わるよ?」と思ってきたんである。
ところが先日、姉が母に痴漢されたと話しているのを聞いて、「姉ちゃんみたいなの触るヤツいるかよ痴漢冤罪も多いし…」みたいな反応をしてしまったところ(家族だから油断した)、まあ死ぬほど怒られたわけです。
女子校育ちの姉はもちろん母までもが痴漢の被害に遭ったことが両手でも足りないというのである。姉も母も自分同様並以下である。
姉が言うには「冤罪が多いってのはどういうソース?痴漢の何%?」と。
何%かは正直分からないが、ネットでの話題ののぼりかたを見るに、1割程度じゃないか?みたいな返答をすると、
「へーじゃあ聞くけど、私の友達や高校時代のクラスの女子はほとんどの子が複数回痴漢に遭ってるんだけど、アンタの友達に痴漢冤罪で捕まった人何人いるの?大学に10人以上は男いるよね?何人?」と。
言われてみれば、自分のごく周囲にそういう人はいないのだった。
いや、出身小学校の教師に捕まったやつはいるし、冤罪を訴えたこともあったが、そいつは常習であることがあっという間にバレた。
冤罪運動をしている人が実は常習で再逮捕されたという話も聞く。キンコメ高橋も冤罪って言ってたなそういや。
これはアレだろうか。痴漢で受けるダメージにはグラデーションがあるが、痴漢冤罪で受けるダメージはあまりにもデカイのが恐ろしくて、自分は針小棒大に感じていたんだろうか。
冤罪めっちゃ恐い。恐いが、交通事故よりは少なそうではある。どうせなら正しいパーセンテージで恐がりたい。
しかし、どう頑張っても自分は自分の周囲でしか実数を実感できない。
なので、
・うち検挙数
増田が自分の立ち位置を明らかにしていないのは卑怯。ちなみにオレは男子校出身(中高一貫)→現役で女子多い文系学部、と進んで院卒。30前半結婚。男子校6年は大学時代の恋愛についてはそれなりにハンデだったようには思うが、今となって人生における決定的なハンデだったとは感じないな。
まあ、オレも結婚するまでは「息子ができたら(可哀想だから)男子校にだけは行かせねえ」と思ってたクチだが、今となってはもうどっちでもいい。
男子高校出身者と共学高校出身者は、少なくとも20代以降においては恋愛・結婚面で有意な差は無いそうだ。
男子校出身であるということが恋愛・結婚面で特別不利にならないということ。
<参考>
http://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/research/cyousa22/marriage_family/mokuji_pdf.html
http://www.i-repository.net/il/cont/01/G0000155repository/000/006/000006415.pdf
ただし、公開されているデータを見ると明らかになっているが、
ならば、将来の収入が見込めるようなエリートコース(名門中高一貫校)に入れるんだったら、
やる気さえあれば、麻○布とか海○城くらいのブランド力ならそこらの女子校の子引っかけてもいい。
文化祭とかでは向こうからアプローチしてくる場合もあるだろう。
なんなら中学受験塾仲間のネットワークもあるし、鉄○会とか平○塾のつながりも日常的にある。
その恵まれた立場すら使いこなせない子が共学に行ったからってどうにかなるようには思えない。
彼女が入っていたのはオーケストラのインカレサークルで、楽器はバイオリン。
始めたのは大学に入ってからだったけれど、もともとピアノをやっていたのもあってカンをつかむのがうまく、また周りのようすを見てコミュニケーションをとるのがとてもうまい子だったので、すぐにその学年の主要メンバーになった。
キャリアの短さにもかかわらず、大学2年で自分たちが運営を行うころには、副代表を任せられることになった。
伝統があり、みな熱心に練習に励んでいるそのサークルには、すでに引退した3、4年の有志も積極的に参加し、前代や前前代の運営の先輩も、気軽に相談にのってくれる。
副代表になった彼女は、その当時は4年生だった前代表のAーー同じバイオリンだーーに運営の相談に乗ってもらううちに、その頼りがいと人望にひかれていった。しかし、彼女は小学校から高校まで女子校で育った箱入り娘で、自分のその気持ちが「恋心」とまでは自覚していなかった。
ただ、先輩がいかに素晴らしい人間かを同じ高校から同じ大学、そして同じサークルにはいった一番の女友達へと語り続けた。
「ほかの先輩や同期をみてると、まるで女をモノか何かだと思っているようなことを言う時があって、冗談だとしても嫌になるんだけど、A先輩は絶対そんなことしないんだよね。大人なんだ」
「Bくんが私のことを好きだなんて考えてもみなかった」
彼女はモテなかったわけではない。とても美しい子だったが、いかにも箱入り娘然としていたため、ちょっかいをかけられるだけの男がいなかったのだ。
「私、男の人に告白されたの初めてなんだよね……もうこの年齢だし、Bくんは悪い人じゃないし、私のことを好きだって言ってくれてるし、付き合ってみるだけ付き合ってみようかな。Xはどう思う?」
「あなたがしたいようにするのが一番いいよ」
そうして彼女はBに「よろしくお願いします」という返事をした。
「それ、本人から聞いたの?」
「ううん、Cくんが教えてくれた」
Cは、彼女たちの代のコンサートマスター。子供のころからバイオリンに親しみ、音大に通いながら、何が気に入ったのか、彼女たちのサークルに顔を出している。運営にも深くかかわり、彼女がサークルの中でもっともよく話す男子でもある。
「Bくんとはまだメールのやりとりしかしてないの。でも、やっぱり馬が合わない気がしてきて……。A先輩から告白されたのではないから、別にA先輩とつきあうわけではないけれど……やっぱり交際はやめたいと思ってる。だって、私もA先輩のことが好きだって気づいてしまった。こんな気持ちのままじゃ付き合えない」
「そうね、あなたがしたいようにするのが一番いいわ」
彼女はBに正直な気持ちを話した。これが問題だった。Bはかなりプライドが高いタイプで、彼女の判断を認められず、連日の電話・メール攻撃を始めてしまったのだ。サークルの練習中にも彼女に厳しく当たるようになり、見かねた先輩たちが注意すると、さらにそこに食ってかかった。運営メンバーの審議により、Bはサークルを追放されることになった。
彼女は大きなショックを受けたが、さらにショックを受けたのがAだった。Bは、Aがサークルに勧誘した後輩だったからだ。Aもサークルを去り、彼女との連絡を一切断った。
「Cくんがね、泣きながら謝ってきたんだ」
彼女はぽつりと言った。
「Cくんが? どうして?」
「俺がわざわざA先輩の気持ちを言わなければって」
「そういえば、Cくんはどうしてそんなおせっかいをしたわけ」
「それがね、Cくんも私のことが好きだから、Bみたいなやつじゃなくて、人間的に尊敬できるA先輩と付き合ってほしかったって言うのよ」
「はあ……」
「男の人も、恋愛にかんしてそういうめんどくさいことをするんだね」
「ね、なんか女々しいよね。私、本当に疲れちゃった。というか、正直男の人が怖くなってきた」
「えー、Xと? そんなの楽しいに決まってるから、このままずっと恋人できなそう」
こうして私たちはこの一件を境にさらにさらに親密になり、友達の壁を越え、社会人になる歳には一緒に暮らし始めた。彼女にはこの後も何人もの男性が寄ってきたが、彼女はそのたびに「今好きな人がいるので」と私を選んでくれた。
彼女と一緒に過ごす5回めのクリスマスを終えて、5回めの年越しがやってこようとしている。
彼女の家族は、年末年始に本家に里帰りすることになっているので、年越しの私はいつも一人だ。
彼女との暮らしは、多少の波風はあれど満ち足りていて、何の不満もない。
でも一つだけ、気になっていることがある。
それは、あの事件のときにCをけしかけてA先輩の気持ちを伝えさせたのが私だということを、彼女が知ったときに、どういう反応をとるかということだ。
知ってもなお、私に「好き」と言ってくれるだろうか?
まあ、ぺらぺらと内幕をしゃべった腰抜けのCには彼女と二度と連絡をとらないと約束させたし、私さえ言わなければいいことなのだが。
10人規模のこじんまりとした会社につとめているんだけど、今年の3月に転職してきた女性がいた。仮にAさんとする。
高校卒業後、地元の会社で働いていたんだけど、上京してアパレル関係に転職し、その後そこそこ知られている上場企業で営業をしていたが、うちの上司の知人からの紹介で、私の会社に入ってきた。
うちの会社は本当に小さいんだけど、とある商品を扱う業界で独自の立ち位置を築いている。それなりに堅調に業績をのばしていたところ、もう少し取引先を増やすために営業体制を強化したいねということで、社長のつてでその人を新しい営業として雇うことになったのだ。
上場企業の営業……と言われると、なんとなく「髪の毛巻いているキラキラバリキャリ女子」がやってくるのかなと思って、いまだに森ガールみたいな格好が好きで北欧っぽいインテリアに囲まれて暮らしている社会人3年目の私は戦々恐々としていたんだけど、やってきたのは、短めの黒髪ボブにすっぴん、服装はいつもシンプルなパンツスタイル、中学からバスケを続けている、という体育会系の空気をまとった34歳の女性だった。
森ガールみたいな格好と北欧が好きとはいえ、基本オタクで女子校育ちの私は「タイプは違うけど、こういう人なら仲良くなれるかも……」と思った。うちの会社は本当に社長の人脈だけで保ってきた会社だから、営業経験のある人がやってくるのは心強い。Aさんが話すこれまでに手がけた仕事の実績や、地元の話などもおもしろく、私をふくめた社員たちは多大な期待で迎え入れた。
しかし、これがやばかった。Aさんは半年にわたって私たちを悩ますことになる。
最初に違和感を感じたのは、Aさんが「やたらと他の人の仕事に口を出し始めた」ことだった。
営業とは関係ない他人の業務のやり方に「前職では〜」「常識的に言えば〜」とやたら口を挟んでくる。私は弊社では4年目でAさんより先輩だけど、社会人経験が長く、大きい会社にも勤めていたAさんの言うことにはそれなりに一理あるのかな、と思い、最初したがっていた。
しかし、そのくせ、こちらがAさんの業務にかかわることで質問をすると「いや、それは知識があればそういうふうに考えないんですよ。営業の世界では常識なんですけど」というようなことを言ってきて、論理的な根拠などは説明してくれない。
口を出すのは業務そのものだけではない。職場でのふるまいの一つ一つにも、Aさんは「小さい会社の社員はこれだから……」と批判をしだした。
朝礼のときに新人の子が隅の席に座っていたら、「会社で一番歳の若い人間が一番隅にすわっているなんてありえない」と言ってくる(なぜか私に)。
たしかにあまり見た目に頓着していないバイトの女の子について、「あの子を見てると、人間って見た目が大事だなあって思うよね」というメールを送ってくる(なぜか私に)。
見た目も仕事もきちんとしているバイトの子にすら、「なんかさー、動きが男にこびていて嫌なんだよね」という悪口を言う。
私の化粧がちょっと簡略化されている日には、「社会人女子として化粧はマナー。いい加減にしろ」と言ってくる(自分はスッピンなのに?)。
来客用の紙コップがめずらしく切れたので近所に買いに行く話をしていたら、「前職ではちょっとの経費を削減するためにこまめに電気を消したり、紙コップは大量にまとめ買いしたり、隅々にまで気を使っていました。この会社のコスト意識はちょっと低いんじゃないでしょうか」と言ってくる(ふだんはアスクルで仕入れていて、このときは運悪く切れただけだ)。
定時にはかならず間に合うように来ている人に対して、「若手は普通は15分前には着席しているのが当たり前」と文句を言う。
そして人にいろいろ言うわりに自分のほうは、仕事中でもまったく仕事に関係ない猫の動画を観ていたり、恋人と別れただとか最近気になっている人がいるなどという話を仕事中にメールしてくる(興味のない人の恋バナほど苦痛なものはないと学んだ)。
さらに前職の同僚の誰それが結婚したけどすぐ離婚したとか、婚約していたと思ったら婚約者に浮気相手がいて妊娠が発覚して婚約破棄されたとか、誰と誰が不倫していたとか、私達の全然知らない人間の不幸話をしきりにシェアしてくる。
みんなで雑談をするときにも、そういう不幸話を話して、「ねえ、どれが一番嫌?」というような持って行き方をするから、話しかけられるたびに憂鬱になった。
個人的に「やっぱこの人やばいんじゃないかな……」という気持ちが高まったのは、私の誕生日だった。小さな会社なので、社員の誕生日には誕生日ケーキを用意する習慣があり、私の誕生日にはAさんが素敵なケーキを用意してくれたのだが(そのケーキは確かに美味しかった)、残ったロウソクを私が放置したという理由で怒りの長文メールを送ってきたのだ。え、残り物のロウソクって、祝われた人が持って帰るべきものなの? 社会の常識だった? それにしてもそんなに怒る?
定時より早い時間に打ち合わせが入っていたときに私が「あ〜定時前に予定があると、『なんか仕事した』って気になっちゃいますね。午後休とっちゃおうかな」と冗談で言ったときもブチ切れメールが来た。「私はいつも定時前から準備をしているし、世の中にはあなたよりもっと早い時間から仕事をしている人もいるし、あまりにも意識が低い発言だ」みたいな内容だった。意味がわからなかった。
あと、一度、会社のおじさんとAさんが似たような灰色の服を着て出社していたときに、私が間違えてAさんが通りがかったときに「あ、◯◯さん、ちょっと聞きたいことが〜」と呼びかけてしまったことがあるんだけど、すぐ謝ったのに、おそろしい形相で頭を叩かれた。「え、いくら何でも殴ることないんじゃないですか?」と反論したら、「犬や猫だってしつけないときかないでしょう」と返された。たしかに私は粗忽なところが多々あり、「気が利かない」と怒られることも多いんだが、会社の同僚に「犬や猫」と言われるとは思わなかった。
「まあちょっとクセの強い人なんだろうけど、わざわざ大きいところをやめて、来てくれたんだから」と我慢していたのが、いよいよ「たとえ仕事ができるにしても、この人はどう考えても会社の雰囲気を乱している。このままでいいのだろうか」と社員たちが考えだすようになり、重大な事実が発覚した。そもそも、Aさん、営業の仕事ができなかったのだ。
やたら打ち合わせに出たりランチミーティングを入れているくせに、うちの商品を扱ってくれる会社が、一向に増えない。「今日も新しいところを5件はしごしてきた」とか言うくせに、社長ひとりでやっていたときに比べて取引先は数件しか増えず、売上も横ばい。
信頼している知り合いの紹介ということで様子見をしていた社長も、社員からの評判のイマイチさがいよいよ高まっているということで面談。いろいろ話すうちに、これまでの業務内容についてどんどんボロが出てきて、結局「営業経験はあるけれど、この会社の扱っている商品へのアプローチに対しては、私は成果を出せない。そもそも、この業界についての知見がないことは最初から話していた。それなのに私を雇ったそちらが悪い」というようなことを言い出し、社長と大げんかした。
Aさんは社長と大げんかした日、深夜0時にLINEをしてきて、「今ちょっと電話いい?」と聞いてきた。よくねえよ、と思ったけど、めんどくさいので電話に応じた。自分がいかに仕事に一生懸命取り組んできたか、社長が最初に提示してきた仕事内容と自分が実際にさせられた仕事がいかに違ったか、前職との文化の違いにいかに戸惑ったか、「増田さんも君のせいで困っている」と言われたがそれは本当なのか、などということをえんえん2時くらいまで話された。「聞いていた仕事内容と本当に違ってもうしかたないって言うんなら、やめたほうがお互いのためだと思うし、やめたくないなら求められている仕事内容をやるしかないんじゃないですか」と答えた。ちょっとかわいそうに思ったので、「Aさんがうちの会社のために、いろいろ考えてくれてるのはみんなわかってますよ」と励ました。でも電話を切ってからすごいむかついてきて、自分がAさんのどういう行動に違和感を持っていたかを説明したメールを書いて翌朝送った。次の日に返信がきて、すべての件について長文で言い訳が連ねられていた。「あなたがぶっちゃけてくれたから私も言うけれど、なぜ増田に厳しく言うのかといえば、社会人歴も浅い、しかもうちの会社のみ経験のあなたが心配なのよ。苦労すると思ってるから言ってるの。実力も才能もあると思ってるから、10年後のことを考えて言ってるの」と書いてあった。とてもそうは思えなかったので、返信はしなかった。Aさんは会社をやめた。10月のことだ。
あんなに仕事のできない人、退職して一体どこに行くんだろうと思っていたら、なんと、誰でも知っているような上場企業のマーケティング部だという。転職1日目に、彼女がLINEで喜々として報告してきた。え、同じ営業での転職でも「知見がないからできない」とか言ってた人が、今度はマーケティングって、なおさらできないんじゃないの? 聞けば、それもやはり知り合いのツテで、正式な面接を経たものではなく、フリーランスでの契約なのだという。美人でおじさんを転がす、というタイプではまったくないんだけど、体育会系の空気を身につけて自信満々に実績を語るから、なんかおじさんに気に入られやすいのだと思う。
Aさんがうちの会社を離れてから、職場環境は驚くほど快適になった。毎朝嫌な夢を見て目を覚ますこともなくなった。もうAさんにはかかわりたくない。
マジで一切かかわりたくないんだけど、十年来の友人から毎日彼女の愚痴が届く。そう、彼女が転職した先には、私がずーーーーっとAさんのことを相談していた友達がいるのだ。
うちの会社にいたときの愚痴を散々聞いてもらっていたぶん、相手の愚痴にも耳を傾けねばならない。ただ、そちらの企業はとても健全で人事体制がととのっており、しかも営業やマーケティングをしている人間も多いので、働き始めて2ヶ月で、彼女の仕事のできなさに気づいているのだという。「試用期間中にどうにかしたいよね」と友人は言っていた。
やっぱり、端々の態度がおかしい人って仕事もできないものだ。そのことにもっと早く気づくべきだった。知り合いづてで後から聞いた話によれば、彼女が弊社に来る前に在籍していた会社の人たちも、だいぶ迷惑を被っていたらしい。Aさんがいなくなって、会社の雰囲気はだいぶ取り戻されたけれど、半年間Aさんに払われた給料とか、Aさんが信頼を失わせた取引先とか、私ふくめた社員の士気とか、そういうものは戻ってこない。私も転職しようかなあ……。
タイトルのとおりです。彼氏はいるけどセックスしたことが無い。
最初に彼氏ができたのは18歳のとき。大学で入ったサークルの先輩で、相手から何度かデートに誘われて付き合うことになった。いっしょに『劇場版 マクロスF』前編(「虚空歌姫 〜イツワリノウタヒメ〜」ね)を観に行ったら、映画のクライマックスあたりで手をつながれたんだけど、「え、私映画に集中したいんだけど」って感じで振り払ってしまった。
その後も遊園地に行ったりサークルの他のカップルとダブルデートしたりもしてその度に手をつなごうとされたけれど、「手をつなぐなんて照れる」みたいな恥ずかしさではなく、「周りに人がいるのに本当やめてほしい、どういうつもりなんだろう、マジでやめてくれ」って感じでひたすら苦痛で、だんだんデートの誘いにも乗らなくなり、サークルにも行きづらくなり、メールもしなくなって、サークルもやめた。女子校にかよっていたころはあんなに彼氏が欲しかったのに、と自分で自分が馬鹿らしくなったし、相手にもとても悪いことをしたと思った。
次に彼氏ができたのは20歳のとき。今度はいっしょに『劇場版 マクロスF』後編(「恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜」)を観たあと、電話で告白された。別に私がめちゃくちゃマクロス好き、ということではなく、あのころのオタクはみんなマクロスFが好きだったのだ。対面ではないうえ、「好きだ」という言葉はもらえずただ「付き合ってほしい」とだけ言われたのが、正直物足りなく感じたのは覚えている。今にして思えばめちゃくちゃ傲慢ですね。しかし、すでに2年間友達づきあいをしていてバイトもいっしょ、という気心のしれた仲の男子だったので、「今度は大丈夫かもしれない」と思って再び交際に応じた。あと、ちょうど大震災の直後に映画を観たら、上映中に劇場がガンガン揺れてめっちゃ恐怖を感じたので、なんか「吊り橋効果」が発生したのかもしれない。
でも今回もデートの度に手をつながれ、それがひたすら純粋に「照れる」のとは違う「マジで単純にみっともない」という意味での恥ずかしさを刺激しつづけ、友人だったころは好ましく思っていた彼と会うのがおっくうになっていった。誘いをもらっても何かにつけて断り、会うにしても2時間くらいで解散した。そもそも2時間も会えば「もう十分でしょ」という気になった。今にして思えば死ぬほど傲慢ですね。でも、当時の私は、なにかデートを「相手に要求されている義務」のように感じていた。
交際3ヶ月目くらいに「次の休みに箱根に旅行に行かない?」と言われて、もう無理だ、と思って、返信をしなかった。お互いキャンパスも変わって、約束をしないと会えない仲になり、そのまま疎遠になった。
さらに3ヶ月後くらいに共通の友人から「別れたんだって?」と聞かれた。「え、誰から聞いたの?」と聞き返したら、「彼氏のほうだよ」と言う。あ、なるほど、これって別れてるってことだったのか……と納得し、「うん、実はそうなんだ」と答えた。親しい友人を失ってしまうような真似はもうやめようと決めた。
決めたのだけど、5年後の今年、会社の同期と付き合いだすことになってしまった。
25歳の私は「私には恋愛は無理かもしれないけれど、やっぱり結婚や出産はしたい。恋愛感情がなくとも結婚を目指せばいいのだ」という思考にいたり、合コンを繰り返したり、お見合いパーティーや街コンに顔を出したり、結婚相談所に登録したりしだしたのだが、そうした話をいろいろと相談してい同期男子がちょうど彼女と別れた後に、「増田のことは人間として好きだから、結婚を前提に付き合ってみるというのはどうだろう」と提案を受けたのだ。
たしかに前回も前々回も失敗したけど、今回は大丈夫かもしれない……彼はマクロスFが好きじゃないし、と思って、その提案に応じることになった。顔を合わせているときに、ちゃんと「好きだ」という言葉を使って告白してくれたのも嬉しかった。
合コン、お見合いパーティー、街コンを重ねた成果か、手をつないで街を歩くのも、カフェでとりとめのない話をだらだらとしてから帰りにハグされたりするのも、「ちょっと仕事遅くなっちゃってこれから帰るんだ〜」というLINEに対して心配した電話が来るのに対応するのも大丈夫だった。
でも、この「大丈夫」というのは、「そういうのマジで恥ずかしいしみっともない、とは思わない」というだけだ。
「手をつないで街を歩いたり、カフェでおしゃべりした帰り際にハグされたり、電話に甘えた声で答えたり、キスをしたりしても、なんとも思わない」ということである。みじんもドキドキしなくて、「なにかのステップを踏んだ」という手応えをつかんでいるだけだ。
もうすぐクリスマス。
彼にはこれまでの恋愛遍歴を多少話しているので、「俺は君の気持ちを尊重したいし、いろいろ焦らなくて大丈夫だよ」とも言われている。言われているが、ディナーをしてプレゼント交換となれば、その後は、やっぱりそういうことを期待されますよね。「焦らなくて大丈夫」と言われてるけど、つまりそれって彼のほうが譲歩して我慢してるってことで、彼は本当はそういうことをしたいんですよね。
私はクリスマスがとてもこわい。手をつないだりキスをしたりお別れのハグをしたり甘えた声で電話したりは「大丈夫」でも、セックスは「大丈夫」なんだろうか。仮に「大丈夫」だったとして、それは単に「大丈夫」なだけなんだと思うんだけど、それでいいんだろうか。
そもそも私は、たぶん恋愛として彼が好きなわけじゃないのだ。
そして付き合いを重ねても、全然好きになってないのだ。本当は、「友達としては好きだし、いっしょにステップを踏んでいくうちに恋愛としても好きになれるのかな?」と思っていた。でも、全然そんなことがなかった。絶望だ。私は人を好きになれないんだろうか?
いったいどうすればいいんだろう。セックスしちゃったほうがいいのかな。
見栄をはりすぎて「処女だ」ということまでは誰にも(今の彼氏にも)言っていないから、相談相手がいない。
よく「彼氏一度もできてことなくて喪女でつらい〜」的なことを話している人はネットとかにもいるけど、「彼氏いてもそういうことできなくてつらい〜」なんていうのは、非リアにもリア充にも「ブス帰れ」とののしられてしまうので、誰にも言えない。肩身が狭い自分、なんてかわいそう、みたいな書き方をしてしまったけど、私とつきあってきた人たちのが100倍気の毒なのはわかっている。
私が苦しいのは自分が間違った選択をしてきている、というだけだ。
共学出身者です。
「男の子に慣れてていいよね」と言われたことがある。
女子校出身者から見ると、大学で同級生の男は誰でも彼氏候補として見てるのかなと思った。
なんであんなに彼氏欲しいんだろうね。近くで見てたけど、積極的に彼氏を作りに行ってる。
やり方が強引すぎる人が多いから、正直ひいてた。
男が多くいても、彼氏候補になるなんてそうそういないのが共学出身者。
女子校出身者から、少し話していただけで、「あの人の事、好きなの?」とよく聞かれた。
男に慣れている(この表現があっているかどうかわからないけども)から彼氏を取られちゃうって思っているんだろう。まあ、気にすんな。
もちろん、人によるとは思うけど女子校出身者の彼氏獲得にかける情熱はすさまじいものがあるから距離置いてほうがいいよ。
嫌な思い出を思い出したので書き込んでみた。
料理が好きです。というより幼少期から親が仕事の関係で家で空けることが多かったため自然と
料理が好きですというと、同年代の女性から敵意をむき出されること(男性受けを狙っていると勘違い?)
敵意をむき出してくる女性に対しては、なんで料理できないの?と聞きたいし
男に対しては、女に作ってもらおうと依存するのではなく自分で作ったらと言いたい。
日々の糧となる食事を他人に作ってもらおうとしすぎだと思う。特に男性。
なので、履歴書には書くが公の場では「料理すきです」と言えない。
特に敵意をあらわにむき出してくる女性には、閉口するものがある。
フライパン買おうとしただけで、切れるなよw
敵意を剥き出してくる料理ができない女性においては、中高一貫の女子校(特に関東圏)
が多い気がする。日本の女子教育ってどうなってしまったんか?色々と間違っている気がする。
私は共学出身者だけど、女子校ってもっとおとなしくてつつましやかなイメージがあるのだけど。
だって入学案内のパンフレットにも書いてあるじゃん。良妻賢母とかさ。
そして世の男性よ、結婚してから奥さんが毎日作ってくれるとは限らないから、
「へえーっ。そうなんだ。いろいろ大変なんと違う?」
「こいつマジか!?息子さん可哀相だな」という感想しか出てこなかった。
中学・高校の多感な時期を同性だけに囲まれて過ごすなんて、想像しただけで息苦しい。
そりゃ、勉強はできるようになって、いい大学に進学できる可能性は高まるかもしれないが、異性との交流経験を積めない弊害は大きい。
非モテになる可能性は高くなるに決まっている。
いくら、将来的にバリバリ稼いでいるとしても、異性との関わり方を知らないために一生童貞のままなんて、子供が可哀相すぎる。そんな子供の姿、俺は見たくない。
子供のためとか言いながら、それは本当に子供の将来のことを考えた選択なのか。
どうせ親のブランド力向上のために受験させてるだけなんだろう。
よその家庭のことについて口出しするつもりはないから、同僚本人にはこんなこと言わないが、もやもやしていたので、増田に吐き出させてもらった。
妙齢とする基準が不明確であるため、婚姻可能年齢である16歳以上、生涯未婚率算定基準である50歳未満とする。調査結果(*2)より、2570万2千人である。
美人の基準も不明確であるため、ここでは妙齢の開始時期である高校の学年に1人はいる美人とする。
高等学校の総数が4963校であり、在校生が333万4019人である(*3)為、平均して1学年223.92人であり、16~18歳の女性の割合が約0.49であるため、109.72人に1人が美人である。(*4)
よって、日本の234250.82≒23万4250人が美人である。
この23万4250人が、生涯に平均してSEXする相手を20代~40代の平均である6.17人(*5)とすると、美人のSEX経験総人数は、1445322.5≒144万5322人である。
さて、日本の男性総数は6180万1千人であり、生産年齢人口である15~64歳では、3925万9千人である。
144万5322人÷3925万9千人=0.0368となり、日本の男性は、平均0.04人の美人とSEX出来ることがわかる。
(上記は、 http://anond.hatelabo.jp/20151009090529 に対するデータに基づく反証である)
上記定義上の妙齢の女性全体の2570万2千人が平均6.17人とSEXするとすると、1億5852万1千340人となるのではあるが、
男性の経験人数平均が11.14人であるため、3925万9千人は、4億3734万5千260人と経験していることとなる。
よって、妙齢の女性全てを対象としても、日本の対象男性は、0.3625人の女性としかSEXできない。これはおよそ3人に1人がSEXできるということである。(*6)
(*1)総務省統計局 人口推計(平成26年10月1日現在)男性は6180万1千人(総人口に占める割合48.6%),女性は6528万2千人(同51.4%)
(*2)年齢(各歳),男女別人口及び人口性比-総人口,日本人人口(平成26年10月1日現在)
(*4)男子校と女子校も含まれているが、美人の定義を平均して高等学校の学年に1人いると定義しているため考慮していない。
(*5)相模ゴム工業株式会社 ニッポンのセックス(http://sagami-gomu.co.jp/project/nipponnosex/experience_sex.html)