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はてなキーワード: 自然発生とは

2019-11-18

世の中には、他人物事批判するときに限って、現実フィクション区別がつかなくなる人、二次元三次元区別しなくなる人、文化実用を同じ俎上にあげてしまう人がいる。

結局の所、怖いのだ。そうした無自覚混同に至るのは、自分理解の乏しい分野が伸長してくることが恐ろしく、脅威に感じられるという、無知ゆえの恐怖に他ならない。

ほとんどの場合、その恐怖は杞憂である人類総体は、一人ひとりが認識しているよりもはるかにまともであり、良くオーガナイズされた動きをする。創発のようなものだ。

だいたいのアクティティは、門外漢が取り沙汰し介入せねばならぬほど悪辣ものにはなり得ない。

バランサーはどこにでも存在する。外野からはそれが存在しないように見えていても。

その領域内独自ルール自然発生し、なんらかの形の自主規制に基づいて、守るべきライン形成されていく。それは動的であり、だからこそ発展していくものだ。

海外の(観光客からみると)おっかないエリアであっても、そこに住み日常を営んでいる人たちがいるのと同じように。過度に干渉したりケチつけたりすべきではないのだ。

世の中のあらゆる人々や物事は、多くの側面を内包している。その側面一つ一つごとに発展の度合いも方向性も異なる。

そのうち一側面の要素を一つの尺度で「ひどく拙く粗野だ」と詰って発展段階を批判したとしても、その主体価値がそれだけで毀損されることはない。

けれどもそれが可能であるかのように誤解させ、一事が万事のように誘導し、その主体のものを潰そうと息巻く人々が、事あるごとに出てくる。

それは、前述のように恐怖からくるのだが、同時に、疲れているのだろう。疲れている人がたくさん居るから、そのような一つの現象を生むのだ。

世の中が多様になりすぎて、受け入れるだけのキャパティを超えてしまった人たちの、許容疲れなのではないか

疲れている人とそうでない人とでは、その視野認知能力も噛み合いようがない。それが理論の屈折と、議論の非建設性を増長することになる。

この「許容疲れ」の解消こそが、21世紀課題だと私は思っている。モダンでありながら生きやす社会のために。

今までは、そのキャパティ物質的(経済的)にも精神的にも余裕のある成熟した人でないと拡張できなかった。

それをテクノロジー拡張できるのではないか

単にインターネットを通じていろんな立場の人の声が聞ける・読めるようになった程度では、人々の意識の器は拡張されなかった。

しろ、一気に大量のタスクを渡されたせいで混乱しカリカリと殺気立っている人、のような状況に陥っている。

インターネットがより意識の低い一般大衆に浸透すればするほどその傾向が強まってきたように感じられる。半端に意識を高められ、排外排斥および他責思考が強まっている格好だ。

これは過渡期的な、一時的現象だろうか。いや、そうではないだろう。

おそらく、インターネットハイパーテキストの先にはソリューション存在しない。

情報通信の分野の中にはあるだろうが、まったく異なるプロトコルによる情報摂取体系の普及が必要になるだろう。

多面的でファジー意識を、負荷なく脳に取り込む――可能ならば他人の脳そのものリンクして、認識統合する――

仮にそれをHCTP、ハイパー・コンシャス・トランスファープロトコル、と呼ぼう。

それが実現したとしたら、どのような形で運用されるだろうか。

ドラえもんなら、岡部太郎なら、あるいは長門有希なら、その答えを知っているだろうか。

anond:20191118084338

こういうクズ思想感覚自然発生するものではなく

必ず何かしらの影響を受けているので

その源を断たない事には差別暴力は減らないんだよね

2019-11-04

それこそ木の股からまれるんかね

射精快楽依存症ってなんだよ(驚愕

それは置いといて、時折この手の事を見て思う事がある。

この様な生物はどの様に繁殖するのだろうかと。

無性生殖を行う生物

かに無性生殖を行う生物もいる。

有名所ではギンブナアブラムシミジンコ等だ。

コモドドラゴンと言った爬虫類ですら、特定条件下では単為生殖を行う事も一時期話題になった。

しかしそれでもギンブナはその繁殖プロセスには他のフナ類の精子必要ではあるし、アブラムシミジンコと言った生物に至っても有性生殖を行う。

またギンブナに関しては有性生殖を行う個体集団も同時に存在するのは有名な話である

コモドドラゴンに至ってはストレスが溜まって、子孫を残さないといけない緊急手段として、用いられる程度である

しかも単為生殖で生まれ個体は雄であるらしい。

当たり前だけど、環境悪化等の原因により、多くの生物有性生殖を行うのは種として生き残る為である

有性生殖を行わないもの

ゾウリムシとかの繊毛虫や一部の細菌、後は生物であるとは言えないウイルス辺りか?

種の存続

それでもゾウリムシとかは確か合体したはずだし、細菌とかでも遺伝子情報の交換はするだろうし、ウイルス生物とは言えないし…。

あれ?これ種としての存続無理じゃね?

雑感

でも根底社会構築主義があるとすれば、生物学的な性別社会勝手に作り出したものやら生物学的な性別存在しないとからしいし、もう全ての人間自然発生するとかそう言う感じに考えているのかも知れないんかね?

まさかね。

しかしあれ調べれば調べるほど、インテリジェントデザイン論を思い出して仕方ないのだけど。

助けて、スパゲッティモンスター

2019-11-03

うちの母親ネットもやらないので、カリカリだのチュールだの猫飼い用語は知らないし教えてないんだが

普段の猫のエサはカリカリ言わせながら食べるのでカリカリペースト状のオヤツはチュルチュルって言うように定着してしまった

こんな風に自然発生的に用語が定着するのって不思議だな

2019-10-22

陰茎を減らそうと試みるフェミニスト VS ルシャトリエの原理によって自然発生する陰茎!!!

自然ってすごい

2019-09-26

自然治癒力とは何だろう

人工的なのか自然発生的なのか

治る力が強いのか弱いのか

火事場の馬鹿力なようなものなのか

しばらく考えてもピンとこない

2019-09-23

ラグビー選手審判に黙って従うのか?など

https://note.mu/satonao310/n/nd7256bae4a27

ラグビーが好きだからってサッカーを貶めて良いという話ではないというのは一旦おいておいて、このさとなおという人にはそもそもラグビーについての理解に不備がある。ブクマでもその手の指摘はすくないし、ちょっといい機会なので書く。

まず前提として、十数年前より以前のラグビーには「審判を欺ければ反則をしても良い」みたいな空気が確かにあった。古い試合を見れば、ラックができたとき審判から見にくい位置で敵選手を思いっきり踏みつけるハーフや、タックル後などで寝た状態から走り出す敵選手にこっそり足払いをかける選手審判の見えない位置アメフトかのようにボールを持たない選手妨害する選手 etc... ダーティプレイはいくらでも見れる。(ちなみに、めったに無いけどサッカーシミュレーションみたいな"痛くないの痛がって見せる選手"は今でもいる(たいてい後で批判される)。)

もちろん当時からクリーン選手もいただろうが、当時は「ダーティプレイラグビーにおける駆け引き」という主張も当たり前に言われていた。さとなおという人の言う「フェアプレイしないと危険から」というのは正しい側面もちょっとはあると思うが、今のラグビークリーンさは、危険度のようなラグビーというスポーツ本質からまれものではない(もしそうなら自然発生的なものなので、30年前だろうが40年前だろうが、大なり小なりクリーンだったはずだ)。今のラグビークリーンなのはコミッション側が「クリーンでフェアで安全ラグビー」を目指して、ルールを変え、レフェリー役割を変え、選手意識を変え、と努力を続けてきた結果だ。そのためにTMOビデオ判定)が導入され、主審が後ろで起きる不正監視できるようにすべての審判TMO含む)がTMO審議を要求できるようにし、危険プレイはより厳しく判定され、罰せられるようにルールが変更されていった。その際には「流れが悪くなる」とか「駆け引き要素が減る」とか「ペナルティが増えてゲームが荒れる」など批判もあり、実際に批判通りな部分もあるが、コミッション側はそれらよりもフェアネス安全性を優先してその方針を曲げなかった。(例えば、相手の足を持ち上げて上半身から地面に落とす俗に言う"スピアタックル"は過去には見た目も派手だし"素晴らしいタックル"としてある意味もてはやされていたが、場合によっては頭から地面に落ちて危険なため十数年前に明確に反則になった。これなんかは見栄えよりも安全性を撮った例としてわかりやすい)。その結果として、ラグビーアンフェアプレイが見逃されないスポーツになり、反則を取られたくない選手たちはクリーンプレイをするようになった。というのが歴史的な経緯だ。(私見だが、このような流れはここ20年ほどのもので、2000年代はまだダーティプレーTMOに指摘されてカードを貰う選手がそこそこいたように思う)

で、表題の件だが、結論から言うと、ラグビー選手レフェリーに"黙って"従わない(高校ラグビーとかは別として)。今やってるワールドカップ試合をよく見てもらうとわかるが、選手日本だとキャプテンリーチとか)が、直近の判定などについてレフェリー声をかけて、レフェリーがそれに対して説明するような状況がしばしばある。具体的には「さっきから敵がスクラム故意に壊してないか?」とか「さっきのは誰のどういう反則なんだ」というよう感じでレフェリー説明要求するシチュエーションだ。これは、ラグビールールに「ボールラックモールで"長く"停滞する」とか、「故意スクラムモールを崩す」などの審判時間感覚主観で判定が変わる要素があって、個人個人レフェリーにばらつきがあるためだ。ここの判定基準ブラックボックスになると選手側のフラストレーションはめちゃくちゃ大きくなる上にアンフェアにもなりかねないため、選手が納得がいかないときには説明要求できるというシステムがあることで、「なるほどこのレフェリーはそういう基準なのか」と理解し、その枠の中でプレイすることで「クリーンラグビー」ができるようになるわけだ(なので、よくキャプテンなどがこの手の説明を受けると、後でその選手はチームとその返答を共有する。試合でそのへんも気をつけて見たら面白いかもしれない)。ラグビーにおいてはレフェリー権限が大きいからこそ、レフェリー選手コミュニケーション重要であり、レフェリー選手の間の上下関係絶対的ものになりすぎてはいけないというのが現在ラグビーの考え方になっているんだと思う。

個人的な気持ちとして、現在ラグビークリーンであるという状況が、コミッション側とそれを受け入れた選手側の努力によって作り上げられたものであることはとても尊いことだと思う。

(誤解を避けたいの点をいくつか最後に言っておくと、曖昧な判定を避けるためにルールを変えたりして基準を明確にしたりもしているので、レフェリー裁量はそこまで極端に大きいわけじゃなくて、大部分のプレーレフェリー確認するまでもない。また、抗議は良くてもプレー中のセルフジャッジレフェリーへの暴言、しつこすぎる抗議は罰せられる)

2019-08-23

[] #77-5「コラえて地獄

≪ 前

コーヒーを飲みながら読書を楽しみ 憩いの場を提供したい

そして地元常連客を大事にしたい と店主は常日頃から考えていた

常連客:ここの店主 実験的にそういうサービスやりたがるんだよ

店内の音楽リクエストに沿って流したり 備え付けのテレビ動画サイト映像も見れるようにしたこともあったらしい

――結構カジュアルなんですね

店主:思いついたことは何でもやるってスタンスですね お客さんの要望にも可能な限り応えてます

その内の一つが 店内の本に栞を挟んでおけるサービスだったんだとか

読んでいる途中の本や 後で読みたい本などがあった場合に栞を提供してくれるらしい

――気になったんですが 栞に本の感想が書いてあります

店主:いつ頃だったか そういうことをやる人が出てきて それに感化されて他のお客さんたちも真似していった感じです

そうして自然発生的に 客たちは栞を介して感想を共有する文化をつくっていき 店主はそれに応えていった

――この星形シールは?

店主:栞に貼って使いますね 他人感想に「いいね!」と伝えたい時に使う人が多かったです

――ああ なるほど この星に書かれたアルファベットは そのお客さんの名前からとってるんですか

常連客:誰かに認知されてるって互いを意識させれば 栞に変なことを書こうとする奴もいなくなるだろって寸法だな

みんなで一つの本を読むという 地元のブックカフェならではのサービス

――つまり このカフェは店主とお客がみんなで作っていったんですね

店主:それはさすがに過言です

――あ そうですか……

ディレクターコメントは この町の住人たちに全然ハマっていない模様

――それにしても 聞いている感じだと中々に良さそうなサービスと思ったんですが やめちゃったんですか

店主:実際 これでお客さんは増えて 当時は嬉しかったですけどね……

常連客:まあ サービスの数や種類に比例して 身勝手なヤカラも増えたんだな

店主:サービスの選別は客の選別 その側面があることを当時はよく分かっていなかったもの

そうして色んな客が来るようになり 店の雰囲気を損なう結果に

――あらら……

常連客:あのランキング特にマズかったよな いま思えば

――ランキング

店主:星型シールあるでしょ それが多くのお客さんに貼られた栞は表彰されるんです

常連客:それで変な権威けができちまって 一部の客が居丈高になったんだよ

――ああ それでトラブルが起きたと

末期になると コーヒーや本を読むことが目的じゃなくなってる人まで出てきたんだとか

店主:本の内容そっちのけで 自分の主張を書いているのとかありましたね

常連客:しかも それで議論おっ始める奴らまでいてな

――まさか 栞で?

店主:そう 栞で

――でも この紙に書ける文字数 そこまで多くないですよね

店主:なので違う栞を 別のページに挟んで それに続けて書くんですよ

常連客:本来用途で使われなくなってやんの

――栞に書くことに固執しすぎでしょ 

常連客:そんなんだから 本に栞がビッシリ挟まっている状態になって キショいのなんの

憩いの場である筈のカフェで 居心地が悪くなってしまっては本末転倒

客が減ることを承知で栞サービスは終了したとのこと

店主:自分の栞に 自分で星形シール貼ったりする人もいましたね

常連客:一つの栞にたくさんシールが貼られてるんだが よく見てみたら それやったの全部同じ奴だったりな

タコトバッキョウシ』はアノニ町駅から徒歩数分

一風変わった本を 落ち着いた雰囲気の店内で コーヒーと共に

次 ≫

2019-07-31

ランスシリーズロンメルがわからない

アリスソフトランスシリーズ

長寿R-18ゲームシリーズであり最近完結した名作とも言える作品

 

その作品ロンメルというモンスターがいる

 

いや正確に書けばモンスターではない

そのことが私を悩ませる

 

ロンメル系統

■ルスト

ロンメル

ゲーリング

クレッチマー

ガーランド

ヒムラー

ゲッペルス

ヒトラー

■クロイ

 

存在する(はぐれやレジェクションもいるが)

 

この時点でどこかで見た名前だと言うのとか

それならばなぜゲーリングがこの位置なのかと違和感があるが今回はそれが主題ではない

 

彼らはモンスターではない

「聖骸闘将」と呼ばれる人造魔法使い達だ

「聖魔教団」という集団により魔術師死体を元に生み出された人類側の兵器であった

しかし様々な事態の末

「蛮人抹殺命令実質的人類抹殺命令)」のまま指令系統が停止し

人間を襲う実質的モンスターになってしまったのだ

 

普通モンスター達と同じように洞窟ダンジョンに住み着き

人間に襲いかかるが

指揮系統さえ蘇ればモンスターに対しても牙を向くという

 

まりモンスターではなく「聖魔教団が存在しない限り存在しえない兵器なのだ

しっかり肩にも聖魔教団のマーク刻印されている

 

 

そのはずなのだ

だが何故か関係ない作品に登場する

 

こちらのファンによるWikiその他の作品 - ひつじ小屋別館

によると別世界とされており

尚且つお祭り作品(=設定を詳しく考える必要はあまりない)以外にも出ているのだ

 

かに女の子モンスターやハニーなどのモンスター達はまだいい

 

いや良くない 厳密な設定的には良くない

でもまだモンスター 自然発生とかそういうのかもしれない

ハニーに至ってはマスコットということで結構関係なく出ている

まぁそれはドラクエスライムのようなもの

 

ロンメルはそうじゃない

マークも付いてる

そもそも人造物属性付いてたりする

聖魔教団が無いのにいるのはおかしいんだ

ドラクエ2以外にハーゴンのきしが現れるようなもの

 

調べても出てこない

というか砂漠キツネのほうが出てくる

様々な作品設定資料集を買っても今度は何か普通に喋ってるという点が出てくる

というか服装がブレすぎ

 

英語で調べたとて普通将軍の方が出てくる

アリスソフト付けたら大帝国の方が出てきた わからん

OVAに出ているということを知って調べたら何か普通に赤い血が出ていたらしくて頭を抱える

なんでだ

 

公式スタッフリプライするのは流石に問題

それに唐突に「ロンメルとかがなんで聖魔教団ない世界線にいるんですか?」と質問しても

返事はスパブロだろう

 

2ちゃんねる(今は5chか)のエロゲ板に聞こうかと思ったがクソスレ認定されるだけだろう

 

しかし私はこれもうなんなのかわからない

設定が曖昧ならいいんだそれはそれで

ただ設定を曲がりなりにも作りこんでいるはずなのだ

少なくとも今の現行設定と食い違っているのは確かなのだ

 

これでは私は夜も眠れないでいずれ死んでロンメルになってしま

誰か助けてください 本当に

 

(詳しく調べると女の子モンスターという概念存在する時点でおかしい気がしてくるのだがもはやそのへんはだめだ 本当に)

追記

調べたところ寄生魔神グナガン繋がりの作品には出ているようだが

モンスターを生み出しているという説明から結局謎が深まっただけだった

 

そして前回書かなかった疑問点だが

「聖骸闘将果たして意思があるのか」

ランスシリーズ生命は魂がなければ意思がないというのが通常の理なのだ

ロンメル系統戦闘時に

 

ハイルハイル

「燃料が足りな……」

補給が……」

 

などのセリフを被攻撃時や攻撃時に発するのだ

その上

「ヤー」などと命令に返事を行うのだ

これはあくまで上位個体以外にも対しても行っていたのが確認されている(闘神都市2)

プールボニーとの待ち伏せに三体もゲーリングが参加していた挙句襲撃時には「ラ!ビ!」と返答していた

 

それどころか初代闘神都市ではヒムラーが出場までしているのだ!

神大会の参加条件にある女性の確保以前に彼らは人類抹殺の手先となっているのに

受付までしたのか?

作品によっては攻撃時の詠唱以外しないこともあり

私はもうわかりません

2019-07-19

事件個人問題化する」恐ろしさについて

 京アニ放火事件容疑者の氏名が京都府警から公表された。もっと公表の何時間も前からその名前ネットで取り沙汰されており、特定班の精度にも戦いたが、今回の本題はそこではない。氏名の公表により顕著になった、「事件個人問題として容疑者を叩く」人たちへの違和感についてである

 事件報道されてからネット上には事件に関する様々な感情が溢れていた。心配する人、怖がる人、悲しむ人、憤る人、放心している人。それらを目にする中で、なんとも言えぬ違和感と共に目に留まった言葉があった。容疑者逮捕される際に発したとされる言葉に触れた上で、こう書かれたものだった。

「そんなことは人を殺す理由にならない。こいつほんとに許せない。」

よく見ると似たようなコメントは沢山あった。死刑でさえ甘すぎる、精神疾患減刑とかなったらまじふざけんな、苦しんで死ね、等のかなり強い言葉が延々と流れていく。氏名が公表されるとそれらの言葉さら個人攻撃の色を増した。凄惨事件に対する当然の反応と言えるかもしれない。だが、私にはなぜかどうにも不自然に感じられた。しばらく考えを巡らせた結果、違和感の正体はそれらのコメントの裏にある「事件個人問題化」ではないかという考えに至った。

 容疑者名前を挙げて個人としてバッシングする。容疑者悪人と見なしているからだ。常人自分にはとても理解できない凶行を犯したから。被害妄想によって勝手に逆上した幼稚なやつだから自分たちはまともだけどこいつおかしい。しかし、その「おかしさ」を容疑者問題として向き合おうともせず、単純に蔑むというのはあまり筋違いではないか。その「おかしさ」は、本当に容疑者だけのものなのだろうか。私はそうは思えなかった。蔑む側の指摘する「おかしさ」が、容疑者の中に自然発生的に芽生え、ここまで爆発するというのは、かなり無理があると感じた。 

 最近のもののみならず、衝撃的な傷害事件容疑者の年齢を見て「就職氷河期」や「ロスジェネ」という言葉がよぎる人は多いのではないか。その時代就職をしなければならなかったというだけの理由で、一生不安定生活を送る人たちは数多くいる。就職難が事件の直接的な原因であると言いたいわけではない。しかし、強い社会不安があったり精神疾患を持つ容疑者たちが、それらを始めとする社会の歪みの弊害を真っ先に受けて追い詰められていったことは容易に想像できる。

 精神疾患を持つ人は社会を生きづらい。先天的/後天的に関わらず。疾患でなくてもどこか生きづらさを抱える人たちというのは存在する。しかし、生きづらい人たちが事件を起こすということが納得されて良いわけがない。それこそおかしいのではないか。そのおかしさはその人たちだけのものだろうか。その背景を理解しようともしない「まとも」な人たちのものでもあるのではないか

 何かが起こるには必ず原因がある。論理的文脈を持つものもあれば、脳のここにあるはずのあれがない、といった物理的な理由場合もあるかもしれない。何にせよ、自分理解できないということを全て相手問題にして蔑むということが果たして無責任でないと言い切れるのか、私たちは一度考え直してみるべきだと思う。全ての犯罪個人のみの問題ではなく、社会問題なのだ

2019-06-04

anond:20190603202432

生物の高度な進化によって自然発生的に生まれ概念なので不自然だとは思わない。優生学もそうだけど。どちらが優れてるかは自然が選んで答えを出す。

2019-05-31

「変わる」コストが高すぎる

タイトルシンプルにするために「変わる」っていう述語?だけにしているが、

前後には割と想像してもらって構わない。

ただ自分が言いたい内容は「人生において人が何かを決意して性格や行動を変える」のはコストが高いってことが言いたい。

一生において人の性格が変わらないということは珍しいことではない、

しかし本人の需要と周囲の需要にズレがある場合、変化という行為には大きなコストがかかる。

ポケモンをやっている人なら分かると思うけど変化は進化という形で現れる。

それを止めたい場合はBボタンを押して現状維持したまま、能力だけを上げていける。

レベルを上げていくと自然発生的に変わるという行為を止めるわけだ。

人間でいうなら年齢と環境が近いものだ。


環境が変わると人は変わらないといけない場合があるが、

その環境以外では変わることを求められていない場合

変わることが悪影響とみなされる。

すると本人にとって精神的な負担が発生する。

これ自体社会ではよくあることでそういったために「振る舞い」を駆使する。

振る舞いは便利だが、振る舞いは振る舞いであり、その人の性格ではない。

振る舞いが性格構成する一つになっていくこともあるし、そういう名言もある。

ただ振る舞いであれ変化であれ、変わるコスト、維持するコストが発生する。

コストがある以上それを払えない場合破綻が待っている。

上手く例が上げられないが、進学、結婚出産転職、昇進、逆に定年まで働き続けるとか想定してほしい。

コスト場所、金、人と色々ある。

特にと金コストを掛け算で変化させる。

しかも、コスト自身だけでなく周囲にもコストを発生させる。

周囲からしたら不要ものだ、そりゃ止めるだろう。

ここから本題だけど、

でもその変化が高いから言って変化をしていかないのは問題じゃないのかと思っている。

から変わるべきだが、そのコストが高すぎる、コストを下げるにはどうすればいいのか、

悩ましき問題だと思っている。

徐々に変わっていけばいいのではという漸進的な変化も一つの答えなんだけど、

漸進的変化では対応しきれない場合もう大変で、経験していない人には想像ができないものとなる。

極端な例としては突然の持病や親の介護、望まない出産などがそう。

そしてなかなか辛い結果が待っていることも少なくない。

そこまででなくても地味な例なら加齢による体力の減少や給与全然上がらないとかジリ貧していくといった例もある。

人体に直接関係しないものとしては流行ってのもある。

お菓子とかで味が変わることに批判的なこととか。

そうなると変化できなくなってそのまま自然消滅未来しか待っていない、

でおそらく、その変化を止めた周囲は消費として終わらすか、自らだけ変化して、

優位性を獲得する。変化できなかったものけが損をする。

競争であれば競争ってことで理解できるんだけど、

身近なもの競争とは思いたくない。寂しいし。

優しい世界というと安っぽいけど、本当もう少し優しい世界日本がなってほしいな。

本筋とは関係無いけど、

今回も上手く説明できなかった勉強不足を反省したいと思う。。

2019-05-23

anond:20190523194812

いやだからさぁ…、痴漢冤罪自然発生的な犯罪ではないからさ、痴漢副産物オマケ犯罪から酸素作ってたらキセノンできた、みたいな立場から。もともと痴漢犯罪依存してる犯罪なんだから発生件数の総量は痴漢の方が多いだろ?

それに冤罪しかけてやろうという犯罪者女が大勢いないと実現可能性が低くなるが「冤罪はちょろくやれるよ」という社会全体の共通認識がないと冤罪加害女を大勢に発生させるのは難しいだろ、うま味が少ない犯罪に手を染める馬鹿はいないわけで。で冤罪はちょろい、という土壌はなぜ生まれるかといえば、痴漢犯罪が山ほどあるからだろ、痴漢ではない男が「俺も加害者にされるかもしれない」という恐怖を利用するのが冤罪なんだから痴漢なんて全然ねえわ、ってのが常識だとしたら、冤罪に怯える男の一群なんて存在しえないだろ?

お前が引きこもりのくせに痴漢冤罪フォビアだからそう思うだけだ。

2019-05-20

高齢者免許は二つに一つを選ばせろ

また高齢者若者の命を奪っていく。

自分の死に際に道連れが欲しいかのように簡単に奪っていく。

そして反省していない。

言い訳はいつも同じ。

ブレーキが効かなかった」

ブレーキアクセルを間違えた」

「車の調子が悪かった」

話題になるのは一部であろうが、ここ数年の高齢者事故率はかなり高くなっている。

免許の返納を行えと言っても「俺は、私は年寄りじゃない」「注意して運転しているので大丈夫」「返納したら身動きが取れない」

そんな言葉を吐いては、人の命を奪う。

自然発生した殺人鬼かよ。

高齢者には、返納の道か、高齢者用の厳しい教習をさせろ。

普通に免許を取得するような長さの期間行うべきと思う。

当然、普通に取得するのと同じ厳しさは必要

学科も行うべき。

そうでもしなければ、運転の何たるかを思い出すことも出来ないだろう。

一般的な人でさえ、教習所が終わってしまえば枷がないので交通ルール自然と忘れがちになったりするのだから

高齢者もっと忘れている。

そのくらいしないと、今後も同じような事は発生するし、また不要事故で命を落とす人も増える。

なんとかしないといけないのだ。

2019-05-18

最後魔法使いとして夢見りあむ ~夢見りあむがシンデレラガール

話題の第8回シンデレラガール総選挙だが、夢見りあむのシンデレラガールはないと考えている。

夢見りあむは第8回総選挙のために生み出されたアイドルだが、彼女シンデレラになるために生まれたわけではないかである

 

順を追って説明していこう。

夢見りあむについて語るときに、直近で起こった事件で触れるべきことがある。

 

バーチャルタレントとしての魂の座をかけたバーチャル蟲毒である

このイベントもまたいわば選挙であり、その構図は非常に似ている。

そしてここで、語るべきは当然だが、九条林檎の№5である

ヴァーチャル蟲毒において、彼女が盤面をひっくり返すための最初戦術は、無課金勢という大衆武器の使い方を教えたことだ。

当初のヴァーチャル蟲毒を独走していたのは、重課金騎士に守られた姫だった。

九条林檎№5はこの状況に一石を投じた。

重課金の完全武装騎士だろうと、武器が鍬だろうと、10人ならば?100人ならば?1000人ならば?

ほら、見ての通りだ、寄ってたかれば勝てる、お前も参加しよう。

 

今回の総選挙とこの構図はよく似ている。

夢見りあむの票は、当然だがほかの上位勢のアイドルみたいな強力な騎士に支えられたものではない。

だがそのうえで中間3位という結果が、この総選挙においては本田未央すら”倒しうる”ことを知らしめた。

これらはもちろん純粋ファンもいるだろうが、興味本位好奇心運営への怨嗟憎悪といったものがないまぜになった薄く広い票田

だ。

これはこれまでの総選挙お題目だった純粋ファンに支えられてシンデレラを目指す、というストーリーへの巨大な一石だ。

 

起きた結果だけを見れば、同じように見える両者だが、決定的な違いがある。

りあむはキャラクターであり、意思を持った個人ではない、という点だ。

夢見りあむの言動運営に完全にコントロールされたものだということだ。

りあむは声もないため、声優暴走というイレギュラー存在しない。

まり九条林檎の№5のそれはいわば運営への仕掛けだったが、りあむのそれは運営からの仕掛けなのである

 

 

さてそういう見方でみると、夢見りあむの中間3位は別の意味が見えてくる。

彼女は、自然発生した台風ではなく、運営意図した爆弾なのである

夢見りあむは、既存総選挙問枠組みの破壊であることは間違いない。

夢見りあむの出現によって、アイマス界隈は不可逆の変化を遂げた。

シンデレラ魔法が解けたと少なくない人間が感じただろう。

だが、少なくともこの総選挙で生まれ最後シンデレラには魔法をかけなくてはならない。

その最後魔法をこそが夢見りあむ中間3位という順位だ。

夢見りあむは1位でも2位でもいけなかった。

それでは構図が2位もしくは1位のアイドルとの一騎打ちになる。

シンデレラ魔法がかかるためにはそれがりあむに勝つためだけの票に見えてはならない。

りあむは4位以下でもいけない。

りあむは勝つかもしれないという魔法がかからない。

りあむが爆弾たりうるには勝てるかもと思わせなくてはならない。

3位がベストだ。

その場合、構図はりあむによる露払いによって否応なく発生した1位と2位の純粋一騎打ちになる。

りあむは魔法を解いたがそれでもなおりあむに飲み込まれなかった二人は本物ではないか?、と思わせる。

上に2人いることで分かりやすい反りあむの投票先はその2人に分かれる。

まり、りあむの対抗票として投じられるそれは彼女たちを汚さない。

そしてりあむが勝ってもおかしくない空気のまま、どちらかが勝てばよい。

 

   

ここまでくれば分るだろう。

夢見りあむ中間3位は、運営が仕掛けた欺瞞であることが。

りあむはけして悪くはない順位だったとは考えられるが果たして3位だっただろうか?

1位と2位の一騎打ち演出するこんなに都合のいい道化がいるだろうか?

運営がそんな操作をするわけがない?

シンデレラにしたいアイドルガチャブーストらする運営をどうしてそこまで信じられる?

声がついた後、トップアイドルにも下積みにもなれずくすぶるアイドルが少なからずいるのに運営ユーザーに常に真摯であると?

そういう露骨誘引より、もっと分かりにくく巧みな操作を行うようになったのだけではないか

総選挙アイマス最大のコンテンツである以上、票を単純に数えるだけのはずがない。

ドラマの生まれるかどうかわからない総選挙をするようなやわな運営だろうか?

断言しよう、いつからかはわからないが総選挙は間違いなく台本と筋書きがある。

しかし、これはエンターテインメントとして当然の帰結である

しろりあむ事変を計画的に起こしたのであればその手腕は大いに評価すべきだ。

きっとこれからもすごいコンテンツ提供してくれるのは確かだからだ。

  

運営の用意周到さはりあむが投入される前段階として声のあるSSR実装された新アイドルの投入という実験を行っている点からも見て取れる。

アイドルSSRを背負い、声を持つこと、この反響を試したのだ。

いまのゲームは全キャラクターにボイスがついていてもおかしくない時代だ。

そのうえで、新アイドル全員に声をつけない、というのは予算などではなく、もっと大局的な戦略的判断であると考える。

彼女らは目論見通り、燃え上がった。

声がついていて、SSRがあったから、それらをねたむ人間から憎悪しか浴びなかった。

おそらくりあむの声優は既に決まっている。

りあむは明らかに火中の栗であり、燃え上がってから声優を打診するはずもない。

おそらく鎮火のための施策提示も含めてのオファーが回っているはずである

そのうえで、あえて、りあむは、声も、SSRも背負ってこなかった。

りあむが、シンデレラ憎悪を燃やす人間からの票を取り入れるためだ。

シンデレラ魔法時間切れが近かった。

暴発寸前の彼らの票を投じる先を用意してコントロールする必要があった。

りあむは、この第8回総選挙のために生まれた。

だがそれはシンデレラになるためではない。

彼女炎上アイドルとして送り出されているが、実のところ家を壊してでも延焼を防ぐ火消しであるのだ。

彼女こそがシンデレラ最後最後で守るた、最後魔法使いだ。

  

から、この総選挙で夢見りあむはシンデレラガールになることは絶対にない。

だが、彼女は死なないと私は信じる。

これまでアイマスというコンテンツが切り捨ててきた層(見向きもしなかった人を含む)をこそ夢見りあむという女の支持者にしてアイマス世界に取り込むこと。

それが夢見りあむに与えられた役割のはずだからだ。

この負けるために生まれてきて、生きるだけで地獄の綱渡りするアイドルを、私は愛そう。

遥か空高く飛び立つ姿と同じぐらい、彼女燃え尽きて墜落するまでのその姿を見てみたいと思うからだ。


まぁなにかまかり間違ってシンデレラガールになるようにことがあれば、それは私が夢をかなえたファンになるというだけなので、私は全然かまわないのだが。

anond:20190518161823

弁当を常温で一週間ほど放置すると

白くてネバネバしたカルボナーラ自然発生するよね

2019-05-10

anond:20190510224729

サードプレイス日本にはなぜか定着しない文化

追記:職住が近接した社会なら自然発生するだろうけど、職場と住居が離れているのが当たり前の社会では、どうするとサードプレイスが実現できるのだろうね。

2019-04-30

夢見りあむに声がついたら彼女は終わる

りあむよ、お前は今一番幸せ者だな

初登場からチヤホヤされて

その恵まれスタイルからpixivイラストが爆発的に増えて

さらには総選挙中間発表で3位

かなり出来過ぎなシンデレラストーリーだ。

ある人は、乗るしかねぇこのビッグウェーブに、と言わんばかりに盛り上がり投票

またある人は、ポッと出のクソメンヘラが何故!?何がいいのかわからないと嫉妬怨嗟

デレマス界で一番注目されているぞ。第8回総選挙の主役はお前だ。

お前の何が皆をここまで突き動かしたか、わかるかい

そのでっかい胸に手を当てて考えてみろ。

胸?それはあるかもしれないが胸キャラはいっぱいいる

メンヘラキャラ?それだけじゃ短期間でこの結果は出ない

答えはな、「捨てるものが何もない」ってことだ。

捨てるものが何もない新キャラからこそ、今までのシンデレラガールズではあまり前例のない「チヤホヤされたいメンヘラ炎上キャラ」として売り出すことができた

本田未央さんが同じ発言してみろ。アンチ激怒で見るに耐えない面白くもない炎上が始まる。

あちらには積み上げたものがあるからな。

捨てるものが何もなかったからこそ、R18

や雑な設定のりあむも描いていいんだという風潮が生まれ、爆発的に創作が増え、目にする機会が増えたんだ。

この現象北条加蓮さんで起きたら?

アンチ工作と騒ぎ立て、担当Pはそのうち解釈違いを起こしてしぬ。

あちらには積み上げたものがあるからな。

こうしてできたりあむ旋風は総選挙にまで影響し、みんな面白半分で入れ始めた結果3位という意味不明位置におまえはのし上がれた。

コイル五条と違って投票企画があったわけでもない、自然発生なのがお前の恐ろしさを語ってるよ。

そしてお前の本当の強さはここからだった。

当然、ぽっと出の小娘が3位に入ったこから長年担当推し続けてきた勢としては面白くない。

りあむアンチは増え、はてな匿名ダイアリーかいデレマスPのフリースタイルダンジョン平成最後お気持ち表明祭りが始まってしまった。

しかしな、お前の前ではアンチは無力。

だってお前は炎上キャラ炎上したらそれは設定準拠で非常に美味しい展開。

好きの反対は無関心、とは誰が言ったか妙を得ていて、たかが1人の2次元キャラに対して自分の全てを吐き出すアンチ達はもはや「りあむ信者」と言っても過言ではない。

本当に嫌いなら視界に入れないよう無視しておけばいいだけだもんな。

お前はその自称アンチの炎を受けてより一層目立つことができる無敵の存在なんだ。

まさにフェニックス

お前に敵はもはやいない。総選挙キャラ抹殺されるとかしない限りはお前のボイスは安泰だろう。やったねりあむちゃん!

新しいボイスありアイドルができるよ!




だがな、ボイスがついたらお前は終わりだ。

ボイスがつく前と後、何が一番変化するか

「捨てるものができてしまう事」

ボイスをつけるためには「声優」が必要だ。

例えばりあむがこの先シンデレラガールになった、シンデレラマスターを貰ったとして、りあむにたいしての恨み、妬みの声は全て「声優」に行く可能性が高い。

アンチとしては、恨みのぶつけどころが出来たくらいに思うのかもしれない。

しかし「声優」は一人の人間だ。2次元キャラと違って負の声を投げられれば凹むし、それが続けば精神的にプレッシャーになる。

りあむの場合キャラ個性が祟ってより過激発言をぶつけられる場合が考えられる。殺害予告想像がつく。

それを避けるためには「りあむの持ち合わせた個性を全て押し殺す」しかない。

誰が言ったかデレマスアイドルは日が経つとどこを切っても同じ金太郎飴になる」とはよく言ったもので、りあむも例にたがわず「全ての人を逆なでしない、たまにエモい発言でPを泣かすプチメンヘラキャラ」に収まる可能性は高い。

声優さんを傷つけないために。

そうなったらいよいよおしまいデレマス界隈はなーんの山も谷も無い平凡なコンテンツとしてこれからもやっていく事になると思う。

ボイスつけようと奮闘している勢がいるらしいが、そこのところは気をつけてくれよな。

りあむも、その個性絶対に失わないでこれからも暴れてくれよな。





え?Pサマ考えすぎ?



そうか、お前はまだ生まれたてから知らないんだな。




お前の大先輩に最悪の展開を迎えたアイドルがいてな。













萩原雪歩って言うんだが。

2019-04-21

夢見りあむの才能と印象

夢見りあむが嫌いなPaP自然発生して多くのオタクが待ちに待った最高の泥沼展開が繰り広げられているので、そのテンションに乗りつつここに持論と呪詛を振りまいておく。

最後にまとめがあるので真ん中は読み飛ばしてもいいよ。して。

個人的にあれを読んで思ったのは、「で?」である。新キャラに負けたとすれば、たとえそのキャラクズであったとしてそれを超える魅力(というか性癖)が多くの人に刺さっただけのことであり、ぶっちゃけ認めるしかない。

あれを書いた人にも色々あるのだろう。確かに、今年ボイス圏内に入りそうだったのにいきなりりあむに殴られて怒りを抱いてしまうのも分かる。夢見りあむの発言は噛み合わない人間には本当に噛み合わないし、アイドル使い捨て嗜好品と言われてキレる人もいるだろうし、そんなこともあるよ。うん。やっぱ見てて面白いは夢見りあむ。言ってることが割とあってるのがおもしろくんさんだわオタクはちょろいし。

話は変わるが、夢見りあむにはなんだか才能がありそうらしい。だが、夢見りあむの一番の才能とは何か。

それは、前を見ないことが出来るところだと思う。

いや、見てるかもしれない。というか見てる。詰むってわかってる時点で見てはいる。コミュ見てもわかるけど見てはいる。でも詰みかけな時点で先が見えてないでしょ。あなた一年後何してるか想像出来ます人生の転機にいる時って一年マジでどうなってるか分からないじゃないですか不安でとにかくいい方向に持ってこうとするじゃないですか。でも夢見りあむはそれをしないことが出来る。出来たから詰みかけでPに出会ってしまった。そんな夢見りあむのメンタルは、建築を25mプールみたいな量のボンドでかためてるようなもん。何がザコメンタルだ、素体がザコなだけで補強剤が強すぎるわ

また話は変わるけど、私は別に夢見りあむに悪い印象は持っていない。夢見りあむがいようがいなかろうが、クズだろうがクズでなかろうが、それはなんの害も持たないからだ。

先程言った通り、夢見りあむは今のところ多くの人間性癖パズルピースベストマッチしてるからこそなんかのびてる。昔流行ってた角栓ゲームの中級者上位層みたいな伸び方をしている。そんだけ。

言ってしまえば悪意、もしくは邪な意思存在しない。運営にはあるかもしれないが、少なくとも可視化された悪意はTwitter上には流れてこない。むしろ悪意の受け皿になってくれてるレベルだと思う。

あと、そもそもガチ担当がまだぜんっぜん少ない。実装2ヶ月で15万円分入れ込める人は皮肉ぬきで尊敬出来るしそういう行動力とか好きなものをとことん好きになれる精神性とかほんと羨ましいが、そんな人間は多くない。

から、無理矢理にでも票をりあむに寄せようとしたりしていない。いたとしても全く目立ってない程度しかいない。

良くも悪くも、担当Pの印象はアイドルにもかなり反映されてしまう。夢見りあむPはそもそもまだほとんど白紙であり、夢見りあむ自身はともかくそれを拡散する夢見りあむPには汚点が極めて少ないのだ。比率は知らないけど少なくとも絶対数は少ない。だから印象が悪くないのだ。

随分と書き散らかしてしまったのでまとめると、

「夢見りあむはクズ

「夢見りあむにはメンタルを崩さなタイプの才能も備わっている」

「夢見りあむに人の悪意は見える形では絡んでいない」

「夢見りあむはガチ担当Pが少ない分汚点も少ない」

である。だから私は夢見りあむについて悪印象はそこまでないし、声つくならついて炎上するところを見せてほしいくらいである。あとAKRコンビもついてほしい。









少なくとも無根拠サプボ説流布して票誘導するPがいるアイドルとか気に入らないアイドルの大百科を誹謗中傷に書き換えるPがいるアイドルよりは印象いいよ。少数でも見られたら印象ガラッと変わるから皆さん気をつけて。

2019-04-07

忖度言葉意味の変遷

Wikiにもまとめられていたが、やっぱりあたかも「悪いこと」のように上位者意向推し量る意味での用法を付加して広めたのは、自然発生的な一般用法というよりはメディア記事からなのね。

結構メディア日本語意味用法を率先して破壊してるわぁ、って思った。

2019-02-17

anond:20190216154041

 はてな匿名ダイアリーには3000文字文字制限があるらしい(?)ので、そのくらいを目安とした。

 ついでに言うと良いアイディアが浮かんだとして個人的メリットがないのだし書く必要がない。

 情報を出し惜しみする社会を実現するためには仕方のないことだ。

 まぁ、せっかくなので少しぐらいは書いておいてもいいかもしれない。

 しかし、読み返してみればアイディアはすでに書いてあるも同然では?

書店図書館漫画喫茶改善

・有料サイン会

競技化して対戦する(スポーツのように)

 まず書店図書館漫画喫茶改善については、いくつかあるだろう。

 サイン会を有料とするのは、すでに書いたとおりだ。

 今検索してみたが「有料サイン会」は海外スターは行っている様子ではある。

 (隠語として「交通違反」を指す意味もヒットする)

 「サイン会作家負担となっている」という話を聞けば、ファンとして作家のことを考えているほど行きづらくなるような気がする。

 タダ働きで疲れるサイン会よりは閑古鳥が鳴くぐらいが丁度いいとすら言えるだろう。

 もしかすると報酬は出ているのかもしれないが、明言しない限りは基本的にタダ働きと思われているような気がする。

 サイン会で作者に直接支援できるとなればファンは気兼ねなく駆けつけるのではないか

 ついでにTシャツなどを販売してもいいかもしれない。

 他には直接的な支援ではないが「元作家従業員として優先的に採用する」というシステムはどうか?

 作家の中には書店図書館漫画喫茶が衰退しようが構わないと思っている者も少なくはないだろう。

 特に図書館漫画喫茶に関しては、商売の妨げとなるのだからむし積極的にそれを望んでいるのでは?

 このとき、こういった店舗が将来的に自らのセーフティーネットになるのであれば無下にはできないだろう。

 元作家従業員とする方針を持てば店舗同士の競争において「作家生活を支えたい」と思うファンの来客を促すことができる。

 作家を目指すには引退後がネックだが、このような流れができれば挑戦しやすくなるはずだ。

 次に競技はどんなものになるだろうか?

 競技には得点を競うものだとかタイムを競うものだとかがある。

 今回は「本」と「タイム」の組み合わせで考えてみよう。

 そうすると、とりあえず「本の即売」を競技化するということが思いつく。

 「競技即売大会」とでも言うべきだろうか?

 チームに分かれて対戦して先に本を売り切ったほうの勝ち。

 勝利チームの購入者は栞のようなちょっとしたグッズが貰えたりする。

 ブックカバーを装着しなければならないなどのレギュレーションによってバリエーションが作れる。

 もっと競技について言えば、流行らせようと思って流行らせるのは難しいだろう。

 良い感じの競技自然発生することに期待するしかあるまい。

 その他にも挙げておこう。

 とりあえずシンプルに「直接会って仕事の依頼ができる」ような施設がないように思える。

 その場所に足を運びさえすれば、適当仕事にありつけるというような施設だ。

 漫画なんかでは○○ギルド的な仕組みがよく登場するような気がする。

 それは漫画家が「なんかそういう仕組みが欲しい」と思っているからなのかもしれない。

 既にこのような施設存在していてもおかしくないように思えるが、あまり話を聞かない。

 まぁ、挙げはしたが出版社立ち位置としては難しいだろう。

 こういった施設を作るとしたら出版社関係のない人間だろうか?

 それを警戒して、やっぱり出版社が先手を打って囲い込みを狙う可能性もなくはない。

 実物とテジタルの違いを考慮するなら「その本とセットとなる読書空間」というのはどうか。

 映画などは自宅でも見ることができるが多くの人間映画館に足を運ぶ。

 違いはどこか? 「没入感に違いがあるのだ」と映画愛好家は言う。

 では本の没入感を高めるための仕組みを考えるなら、どうなる?

 トータルコーディネート的に「その施設で読むことで最大の没入感が得られる」というシステムだ。

 例えばファンタジー風、サイバーパンク風の内装を持つ部屋で、その世界観人物になりきった状態で本を読むのだ。

 他には「人が住んでいる部屋」という設定の施設と「住居者が残した日記帳」という設定の本を組み合わせるなど……。

 当然ではあるが本の内容も、そのように考えられている。なんならコスプレも組み合わせる。

 本のスタンドアロンで消費可能性質は利点ではある。

 その利点を捨て、環境との組み合わせで最大の効果を得られる方向での優位性を獲得するのだ。

 施設がメインならば施設にあわせて作品を仕上げることとなるだろう。

 逆に作品がメインなら簡単内装を変更できるような仕組みの施設となるだろう。

 本などを「布教」という言い方をすることがある。

 この布教という概念も、もっとうまく使えば良いように思える。

 現状ではファンが本を2~3冊買って身近な人間に配る程度だろう。

 そこで「本を布教したい人」があらかじめ料金を支払い本を確保する。

 「この本を欲しい人はいいか?」と問いかけると「欲しいです」という人が出てくる。

 転売されるかもしれないので布教したい側も相手を選べるようにすべきだろう。

 そこで希望者の中から大丈夫そうな相手を選べるというような仕組みだ。

 これは実際の施設でやってもいいしネット上でも実現はできそうだ。

 「ほしい物リスト」はあっても「布教したい物リスト」はないように思える(※未調査)。

 他にも、

道の駅にある「蕎麦打ち体験」のような作家による「作文体験」「漫画執筆体験

特定飲食店食事をすると収益作家還元されるシステム(協賛店?)

外国人観光客向けの持ち込んだ絵本漫画などを翻訳してくれる施設

 のような仕組みが思い浮かんだ。

 施設という方向性を挙げさえすれば、この程度のアイディアならすぐに思いつくと思ったのだが……。

 なにも思いつかないのか?と逆に聞きたい。

 まず前提として「画期的な万能の施設により全員の作家がどうにかなるとは到底思えない」というのがある。

 作家性との相性もあるのだし、一種類のいい感じのアイディア解決するのは不可能だろう。

 結局は「なんか施設を使ったら」という曖昧方向性の話以上にはならないはずだ。

2019-02-11

ツイッター商業マンガ投稿するのは「読者を騙している」のか?

もはや定番の「××が××する話①」みたいなやつ。プロアマチュアっぽく投稿することを問題視する人がいるらしい。宣伝ならちゃんと【宣伝】ってつけるべきだとか、タイトル扉絵が映らないようにしてるあたり確信犯だとか。

個人的にはバズ構文に便乗するのが「全てのチーズ関係者に伝われ」構文と同じ寒さがあってダサいとは思う。

この宣伝がいいかいかは置いといて、どうしてこんなに流行たか解説します。

自分が知る限り、最初にこの流れを作ったのは以下のツイートです。

『ほぐされ紳士、揉井さん』という漫画です。ツイッター投稿された時点で打ち切られていました。

編集にも見放され、公式から単行本宣伝すらさせてもらえない状態でした。もはや商業マンガとして完全に終わった状態。せめてもの宣伝として、もはやただの無料公開に近い形でヤケクソ気味にツイート投稿されました。

これがバズり、単行本は売れ、各種公式から拾われ、この作品は今もいろいろ動いてます完璧な一発逆転。この前例を追ってみんな一話まるまる投稿するようになりました。最初に真似したのが誰か、までは知らない。

こういう経緯で自然発生しました。カンブリア爆発といいます。狙ったというより偶然できた。

自分感想としては、今時マンガ雑誌なんてものは無力だなあと思いますツイッターと比べて知名度が低すぎて、需要のある作品が届くべき場所に届かない。それならツイッターに流れていくのは必然ツイッター投稿するならツイッター宣伝やす形態があるんだから最適化された形になっていくのも必然。今の雑誌で読むように最適化された形態をそのまま載せても意味ないでしょ、何なら雑誌煽り文もそのままツイッターに載せろというのか?全ては当たり前の方向に流れているだけ。

あとは出版社公式うまい宣伝システムとしてできるようになっていけばいいですね。ツイッターUIもそれに合わせて進化してほしいと思う。現状マンガ投稿するのに向いているUIではない。

ツイッター連載という同じ手法をとっているはずの編集者、荻野太郎氏:@gouranga_が完全敗北して文句言ってたのはちょっと面白かったです。ツイートは消えてました。

2019-01-30

anond:20190130182758

「〜やん」自体戦後から広まったらしいからけっこう新しいんだが、

それを丁寧語の「です」「ます」にくっつけただけなんで、

「〜やん」が広まれ自然発生したんじゃないかね。

いちおうググる1981年の用例が見つかるな。

2019-01-29

同人女だけど感想送るのしんどい

コミケで15サークルから本を買ったら4サークルには感想を送る。といっても全員フォロワーなんだけれど。

同人活動をする上で、感想は必ずしも必要ではないけれど、あると嬉しいものの最たるものと思う。私生活時間を削って成した作品を、読んでくれた相手がいると実感できて、かつ自分の思いを受け取ってくれたことを確認できるのだから

私が感想を書くのは幾つか理由がある。

いい作品を書いてくれて有難うという御礼の気持ちと、これからも頑張ってねのエールと、あとは打算だ。私はコミュ障で、かつ駄文を書き散らしている。だから「褒めてあげるからこれからも仲良くしてね」と「私が書いた時も感想くださいね」が、フォロワー感想を送る裏の意図として、まあ普段は言わないけれど存在する。自分性格が悪いことは重々承知している。

さて、そこで結果はどうか。相手性格にもよるが、まあ4人に送って1人から返ってくればいい方である相手漫画描きの場合まず100%返答はない。これは、まあ100歩譲ってしょうがないと思う。ことにしている。問題は同じ小説書きだ。

文章を書くのに慣れていて、私の小説も確実に読んでいる(新作を投稿するとイイネ等をつけてくれるし、新刊を買いに来るとき挨拶もしてくれた)。でも感想はくれない。感想送りますね、と言ってくれた人も、新刊を出して半年経ったけれど後沙汰無しだ。ちなみに私はイベント直後に感想を送った。

ちなみに私は、感想をくれた人が何か作品を公開している場合、一度は必ずお返しの感想を送る。そうでなくても有難うございましたと返信する。褒めてくれて有難う、だから私も褒めてあげるね、である上から目線かもしれないが、私はそれでも褒めてもらえたら嬉しいからそうすることにしている。っていうか感想くれたら感想送り返すのは人としての礼儀だと思っていた。

感想を送り続けてわかったことは、感想を書かない人ほど感想を求めるということだ。

感想を書くのにはパワーがいる。一度読んで、要点をまとめつつ二度読んで、感想文を推敲しつつ三度四度と目を通す。感想を書くことを念頭に入れて一度目を読んだとしても最低三度は読み返す。その労力を、全く理解せず、もらった感想をぺろっと読んですぐ忘れる。

そういう人は、感想を求める頻度も多い。感想ください、という人は、自分が素晴らしい作品を物していることを疑わない。気軽でいいなあと思う。しかし、相手感想を書くことにどれほど労力を割いて感想を書いて送っているかを、送られる側はもっと理解してほしい。

感想を書くことが大変だということを知っている人は慎ましい。くださいと言うこともあるが、頻度はそれほど多くない。だから私も褒めてあげよう、頑張ってもらおうという気持ちになる。

一番腹が立つのは、私が感想を送った後、味を占めてもっともっと感想を求め出す人だ。私の感想だけでは物足りなかったのかと悲しくなる。

私は友達が少ない。だから外交手段として感想を用いている。でもそもそも私は彼女達と友達ではないから、私の感想彼女達にとって「たいして嬉しくない」のだ。友達から褒められた方が嬉しい、それはわかる、それは理解できる。痛いほど。

それを認めるのが悲しくて苦しくて、こんなことをつらつら書いてしまったけれど、つまりそういうことなのだ。内容に問題があるのかもしれない。文章が拙いかもしれない。筆者が意図したものを汲み取れていなかったのかもしれない。でも私はどんな感想も等しく嬉しいと思うし、もらった感想は何度だって読み返す。感想をクレクレする人は、根本的にそういう配慮に欠けている。と、思いたいのだ。私は。

あなたは人からもらった感想大事にしてますか。

追記

つの間にか沢山コメントを頂いていて驚いた。反応、ブコメ、すべて有難く拝見しました。こういう相談をできる友達がおらず悩んでいたのでとても参考にさせて頂きました。

私にとっての感想コミュニケーションツールとしての意義が大きいので、書きたくもない感想を無理やり書いたこともあった。これが「感想をほしいと嘆いていたので書いてやったたら増長して求めだした」パターンにあたる。正直これがめちゃくちゃしんどかった。

この投稿の後、感想文に対する御礼状を頂いた。御礼を強要していることにものすごく申し訳ない気持ちになったし、「見返りを求めている」自分に気付かれた気がしてめちゃくちゃ恥ずかしくなった。

実際、感想を書くことで悩んでいる間は創作意欲が全く湧かなかったし、書いても全然楽しくなかった。感想を求めすぎていて、でもそれを素直に言葉にできなくて、感想固執していたのは誰よりも自分だったんだと気付くことができた。

感想互助会なるものがあることは知らなかった。だが以前、自然発生したそういう趣旨会合に(今思えば)所属していた時期があるため、互助会意識がいつの間にか植え付けられてしまっていたのかもしれない。

あなた感想に救われてる人もいる」と言ってくれた方、有難うございます。そういうことを言ってくれる人のために私は感想を書きたいと思ったことを思い出した。

これからは素直に書きたいものにだけ感想を書いて、書きたくない人には書かないでおこうと思う。私は友達からも、友達じゃない人からでも、もらった感想は等しく嬉しい。でも頂いた感想について御礼をすることはやめないでいるつもりだ。とりあえず、思わず感想を送りたくなってしまうようなものが書けるように頑張りたいと思います

2019-01-08

漁師金もらいすぎ問題

マグロが3億で落札されたとかのニュース見て思ったんだけどなんで漁師ってあんなに金貰えるの?

海で勝手に育った魚を漁業権とやらを振りかざして独占的に囲い込み船の上から網ぶん投げて採ってるだけでしょ?

魚の餌代もかかってないし育てる環境にも金かかってないでしょ?

自然発生して放っておいて育った魚を採ってるだけの漁師がなんであんなに金もらえるんだよ、おかしいだろ。

そのくせ不漁になると「なんでですかねー?」とか言いやがる。

いや、お前らが採りすぎたからだろ!!!

今いる魚の量を把握しないで欲望のまま魚すくってたらそりゃ魚いなくなるだろ。

あんな輩達に独占的な漁業権を与えてる意味が分からない。

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