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2022-12-02

観相学ってのを初めて知ったのだけれど

数年前に起きた「大雪りばぁねっと。」事件岡田という元代表をふと思い出した。当時岩手(内陸だが)に住んでいたので、あの悪人面がテレビ報道される度に「悪そうな奴だなあ…」と思っていた。知らない人は大雪りばぁねっとを調べてみてほしい。相当な悪人面だから

そんな事件をふと思いだし、「人は見た目によるのか?」という疑問を抱いて調べた。あった。観相学、あるいは人相学というらしい。

『顔だちや表情から、その人の性格気質、また才能を判定しようとする学問。』(コトバンクより)

一応、観相学自体は古くからヨーロッパ中国でも存在はしていたのだが、「こういう顔の人はこういう傾向だよね」というぼんやりとした情報集合体からなる、いわゆる「人相占い」の域を超えなかったようだ。

しかしこの観相学第一人者である20世紀ドイツ医師クレッチマーさんは、特に体型の方に着目し、人の体型を細長型、肥満型、筋骨型という3つのパターンに分けた。これが現代における観相学の基礎となっていると言われている。

その上で細長型は分裂気質、静か、控えめ、真面目であるとか、肥満型は躁鬱気質、社交的、親切、温厚であるとか、筋骨型は粘着気質几帳面、熱中しやすい、頑固、興奮しやすいであるとかのように、体型と気質を結びつけた。(ここらへん全部wiki受け売り)

と、ここまで観相学について述べてきたのだけれど、私は思った。「…これ、ルッキズムとか叫ばれてる現代においてアウトじゃね?」と。

もちろんこの観相学現在でも本が出版されたりと進化を続けてはいるのだけれど、正直マイナーである(自分無知なだけかもしれないが)。だから例えば友人と話していて「君の体型は筋骨型だよね、だから頑固なの?」とかいう会話をするような機会はほぼゼロと言ってもいい。会話のレベルとしては血液型性格を診断するのと同じようなものだ。

だが私が言いたいのは、心理学という学問を盾にすればなんでも許されるのだろうか、という点だ。

「君は太っているよね。太っている人は社交的な人が多い。だから君も社交的ではないだろうか?」と聞いたら昨今の社会では確実にアウトだ。

でもこの後にこの発言者がこう言い足す。「…と、ドイツクレッチマー心理学的な観点から提唱しているんだ。」と。

こう言われたら最後いくらムカついても「心理学的に提唱されている学説から」という言葉に守られた相手理論を崩すことは難しくなる。

昔、オードリー若林さんが心理学者に「あなたは後輩のネタを見下して見ている」と言われて激怒した話があったが、それと同じような気がする。若林さんは身に覚えがないことを言われてムカついたが、心理学を介して言われたためにキツかったらしい。

いくら失礼なことを言っても、「心理学的な視点から考察している」と言えば許されるのだろうか?そうではないだろう。心理学は万能な免罪符などではない。心理学あくま統計的ものであって100%の人に当てはまるものではないということを忘れないでほしい。そしてどうか、その心理学的な視点かいう凝り固まった印象を目の前の誰かに被せないであげてほしい。心理学的に見て99.9%の人は当てはまっても、今あなたの目の前の人は0.1%の当てはまらない人かもしれないのだから

2019-07-31

ランスシリーズロンメルがわからない

アリスソフトランスシリーズ

長寿R-18ゲームシリーズであり最近完結した名作とも言える作品

 

その作品ロンメルというモンスターがいる

 

いや正確に書けばモンスターではない

そのことが私を悩ませる

 

ロンメル系統

■ルスト

ロンメル

ゲーリング

クレッチマー

ガーランド

ヒムラー

ゲッペルス

ヒトラー

■クロイ

 

存在する(はぐれやレジェクションもいるが)

 

この時点でどこかで見た名前だと言うのとか

それならばなぜゲーリングがこの位置なのかと違和感があるが今回はそれが主題ではない

 

彼らはモンスターではない

「聖骸闘将」と呼ばれる人造魔法使い達だ

「聖魔教団」という集団により魔術師死体を元に生み出された人類側の兵器であった

しかし様々な事態の末

「蛮人抹殺命令実質的人類抹殺命令)」のまま指令系統が停止し

人間を襲う実質的モンスターになってしまったのだ

 

普通モンスター達と同じように洞窟ダンジョンに住み着き

人間に襲いかかるが

指揮系統さえ蘇ればモンスターに対しても牙を向くという

 

まりモンスターではなく「聖魔教団が存在しない限り存在しえない兵器なのだ

しっかり肩にも聖魔教団のマーク刻印されている

 

 

そのはずなのだ

だが何故か関係ない作品に登場する

 

こちらのファンによるWikiその他の作品 - ひつじ小屋別館

によると別世界とされており

尚且つお祭り作品(=設定を詳しく考える必要はあまりない)以外にも出ているのだ

 

かに女の子モンスターやハニーなどのモンスター達はまだいい

 

いや良くない 厳密な設定的には良くない

でもまだモンスター 自然発生とかそういうのかもしれない

ハニーに至ってはマスコットということで結構関係なく出ている

まぁそれはドラクエスライムのようなもの

 

ロンメルはそうじゃない

マークも付いてる

そもそも人造物属性付いてたりする

聖魔教団が無いのにいるのはおかしいんだ

ドラクエ2以外にハーゴンのきしが現れるようなもの

 

調べても出てこない

というか砂漠キツネのほうが出てくる

様々な作品設定資料集を買っても今度は何か普通に喋ってるという点が出てくる

というか服装がブレすぎ

 

英語で調べたとて普通将軍の方が出てくる

アリスソフト付けたら大帝国の方が出てきた わからん

OVAに出ているということを知って調べたら何か普通に赤い血が出ていたらしくて頭を抱える

なんでだ

 

公式スタッフリプライするのは流石に問題

それに唐突に「ロンメルとかがなんで聖魔教団ない世界線にいるんですか?」と質問しても

返事はスパブロだろう

 

2ちゃんねる(今は5chか)のエロゲ板に聞こうかと思ったがクソスレ認定されるだけだろう

 

しかし私はこれもうなんなのかわからない

設定が曖昧ならいいんだそれはそれで

ただ設定を曲がりなりにも作りこんでいるはずなのだ

少なくとも今の現行設定と食い違っているのは確かなのだ

 

これでは私は夜も眠れないでいずれ死んでロンメルになってしま

誰か助けてください 本当に

 

(詳しく調べると女の子モンスターという概念存在する時点でおかしい気がしてくるのだがもはやそのへんはだめだ 本当に)

追記

調べたところ寄生魔神グナガン繋がりの作品には出ているようだが

モンスターを生み出しているという説明から結局謎が深まっただけだった

 

そして前回書かなかった疑問点だが

「聖骸闘将果たして意思があるのか」

ランスシリーズ生命は魂がなければ意思がないというのが通常の理なのだ

ロンメル系統戦闘時に

 

ハイルハイル

「燃料が足りな……」

補給が……」

 

などのセリフを被攻撃時や攻撃時に発するのだ

その上

「ヤー」などと命令に返事を行うのだ

これはあくまで上位個体以外にも対しても行っていたのが確認されている(闘神都市2)

プールボニーとの待ち伏せに三体もゲーリングが参加していた挙句襲撃時には「ラ!ビ!」と返答していた

 

それどころか初代闘神都市ではヒムラーが出場までしているのだ!

神大会の参加条件にある女性の確保以前に彼らは人類抹殺の手先となっているのに

受付までしたのか?

作品によっては攻撃時の詠唱以外しないこともあり

私はもうわかりません

2018-11-21

anond:20181121111612

クレッチマーの三気質

・細長型 - 分裂気質。静か、控えめ、真面目。(敏感性と鈍感性)

肥満型 - 躁うつ気質(循環気質)。社交的、親切、温厚。

・闘士型(筋骨型) - 粘着気質。きちょうめん、熱中しやすい、頑固、興奮しやすい。

2011-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20110405231321

血液型性格判断とほぼ同じ発想のクレッチマーの「体格と性格」はりっぱな科学だと思し,教養のある連中にもかなり受け入れられたんだけど元増田はどう思うの?

2009-05-09

http://anond.hatelabo.jp/20090509174928

玄人脳科学でも批判されるような世の中になれば、素人脳科学とかはやらないと思うが。

クレッチマーもロンブローゾも養老孟司も玄人だからなあ。

 
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