「消しゴム」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 消しゴムとは

2021-08-11

anond:20210811093712

見てる世界違うよね。

異様だって言うのは多分これみたいな事いってるんやろなぁ・・・

単純に白熱電球で木くずに火が付くことも、サラダ油が着火しにくいことも常識だというだけ。

増田みたいなそんなこともわからない人間は少ないというそれだけの話なのに、なぜ本当はわからない人間が黙っているんだと思うのか不思議

こいつは常識っていうとるけど、うちらからすれば全然常識じゃない。

例えば熱源でLED電球白熱電球・投光器・ライター4つ用意して、色んな物体を多数用意しましょ。

木くず・サラダ油ガソリン重油軽油灯油エンジンオイルテキーラヒノキスギ・焼き杉・ガラス石膏ボード・絨毯・ココア砂糖個体石鹸・液体せっけん・塩ビ管ストロートレイペットボトルタイヤ新聞広辞苑鉛筆消しゴム・定規・ノートパソコン・・・etc


LED電球でどの物体燃えるか勿論わかるよね?LED電球って一般に使われてるからそりゃ常識っしょ?

※一応補足でLED電球でも発火事故あるので条件によっては燃えるんよ。

白熱電球なら熱量いかもっとわかるのかな?木くずは燃えたよね。でも重油は?エンジンオイルは?テキーラは?液体せっけんいけるかな?

投光器は白熱電球より熱を発するけど鉄製のガードがあって、物体との距離が離れてしまうから燃焼までもってけるかな?

ライターはわかりやすいね。何せよく燃焼してるところ見てるからね。でも重油はすぐ引火するのか?石膏ボードライターの火力で燃焼できるか?

そういえばガソリンってどれで燃焼するんかな?常温で気化はするだろうけど引火まで持ってける?

ライターはさすがに燃えるね。でもLED電球は?白熱電球は?投光器は?

はっきりいって世の中わからんことだらけよ。

これに環境条件追加して、屋外でやったら風通しや気温や湿度考慮せりゃならん。

なのに平気でこいつらは常識って言ってるわけ。

サラダ油ライターつけても引火しないっていつから常識になったのよ?

事件からでしょ。事件前だったらほとんどの人が「知らねーよ」だよ。

反論したけりゃLED電球で世の中にある物体で燃焼できるものを何も調べずに全部当てて見せろや。

からすればLED電球で木くずが燃えるのかもわかんねーわ。

マジで何が燃えるかなんてこちとら「知らねーわ」なんだわ。

元増田がいう異様の定義わからんけどさ。

異様っしょ。この世界

自覚なしで意識が書き換わってるんだぜ。

んでもって。大勢の人がさも当然のごとく「常識」っていうんだぜ。

こわー。ナニコレ。世にも奇妙な物語の中に入り込んじゃってるの?

いつ意識の書き換えが起こるかわからんし、俺だけ取り残されてる気持ちわかる?

タモさん助けてくれよ・・・

anond:20210811003947

匂い付き消しゴムが毎月4個送られてくるとか何のサブスクwwww可愛いね❤

このサブスク増田という荒れた大地に、可愛い赤ちゃん爆誕したぐらいの衝撃。

毎月4個の匂いつき消しゴムが送られてくるサブスクに入ってるのだけど、消費が追いつかなくてつらい。

でも新しい匂いが楽しみで続けてしまう。

2021-08-07

消しゴムを拾うのすらダメなのに金メダルをそれも噛むなんて

やはり受け入れがたいな

2021-08-05

小山田圭吾いじめ問題月刊カドカワ9月号(1991年9月1日発行)の記事の一部書き起こし

クイック・ジャパン』『ロッキンオンジャパン』以外で、小山田いじめ自慢していたとされる『月刊カドカワ9月号』の掲載記事について、

メディアが偏向的な切り取りで掲載して拡散され続けているのがずっと気になっていたんだけど、

案の定これを利用して、拡散元凶となった件のブログが『 小山田圭吾がいじめを語る理由 - 孤立無援のブログ 』という記事外山恒一氏のnote記事反論している。

また変な扇動しかねないので、記事の冒頭から関連する箇所(幼少期から高校時代)までをまるっと書き起こした。

なお、カドカワ記事フリッパーズ・ギター3rdアルバム「ヘッド博士世界塔」の発売直後に刊行されたもので、

アルバム発売を受けて、音楽への姿勢を掘り下げるために幼少期から振り返させた全19頁のインタビュー記事のようだ。

月刊カドカワ9月号(1991年9月1日発行)P348〜P352

きっと、ぼくの生い立ちなんて面白くないですよ。やっぱりこういう話が載るんだったら、波乱万丈の人生を歩みたかったですよ。

幼稚園ときに、巨人土井選手の娘がいてね。土井ヨウコちゃんていう子だったんだけど、餅つき大会があって、土井選手が餅ついててかっこいいって思ったのが最初記憶ですかね(笑)土井ヨウコちゃんの顔は覚えてないんだけど、土井選手の顔は覚えてる。今でもテレビ土井選手の顔を見るたびに、餅ついてたなということを思い出しますね。

すみれ三組だった。それは年長組で、その前は忘れちゃった。ぼくはお絵かきを習ってた。シンちゃんていうちょっと知恵遅れの子がいて、クレヨンを投げまくって先生にひっぱたかれていたのを思い出すな。

普通の子だった、おとなしくもないけど。すみれ三組の隣のクラスに「ひらけポンキッキ!」に出たヤツがいて、そういうヤツの悪口を陰で言ってた。出たからって威張るんです、そいつら。ぼくらはイジケたグループで、五人ぐらいいた。女の子もいたな。まだ人間できてませんからね。学芸会普通にこなしてたな。インディアンの歌を歌うその他大勢の役をやった。

小学校は遠かったんです。同じ世田谷区だったんだけど、私立だったから。それからぼくは高校まで同じ学校に通うわけなんだけど、もうシンちゃんはいなかったんだけど、二年のときにKという知恵遅れの子が転校してくるんです。ぼくらの学校身体障害者の人が多いんだけど、特別クラスは作らないで普通に入ってくる。Kは高三まで同じクラスだった。ぼくだけじゃなく、みんなにインパクトを与えたと思う。Kとは小学校ときはわりと距離を置いて付き合ってたんだけど、高校に入ってから意外に密接な関係が出てくる。

小学校ときは成績は良かった。運動会リーダーとか、班長とか。それから、物が流行るじゃない、スーパーカー消しゴムとか怪獣消しゴム流行ったしね。そういう物のコレクトに関してはいつでも一位にならないと気が済まない男でね。それで人気を博してたからね。相撲消しゴム流行った。貴ノ花とか高見山とか。ガチャガチャでも、十円入れてガチャガチャカプセルを出すと効率悪いのね。

ちょっと遠いところに駄菓子屋があって、その店では中身がドンと箱に出してあって、自分スーパーカー消しゴムを選べる。友達とその店を発見して、他の友達には言わないで、自分らだけでコレクトして・・・ジャーン!!(笑)

小学校ときって、足の早い人とか人気があるじゃない。そういうタイプじゃなかったから、物で誤魔化したり、人気のあるヤツの足ひっぱったりとか。陰で悪口言ったり、変な噂流したり。こすいヤツだったな(笑)。だからすごく嫌われたりすることもあったな。いちばんショックだったのが、小学校五年くらいのときに文集を作ったんだけど、みんな普通のことを書いてるのに、「小山田くんの嫌なこと」とかいタイトルで作文書かれてね(笑)別に人気者じゃないヤツに書かれたからね、よけいにムッときて。親にその文集はみせられなかった。ぼくがそいついかにして迫害たかっていうようなことが切々と書いてあってね。でも、事実なんです(笑)まさか文集にそんなタイトルで書かれると思っていない。ちゃん印刷されてるもので、先生が見るだけじゃないの。みんなに配られちゃうの。けっこう挫折だった。だからそいつには、小学校人生全部かけて復習した(笑)

運動会リーダーも五年のときかな。仕事はそんなにしなくて、自分の好きなようにやってた。学校に遅くまで残れたり、プリント刷ったりするのがすごく好きで、そういうことができたからやってた。運動が得意だったていうわけじゃなくて。

音楽幼稚園からアニメとかのコレクトがすごかった。幼稚園の頃はコレクトって意識じゃなかったけど。水木一郎って知ってるでしょ。あの人が近所に住んでたの。それで家族でどっかに旅行に行ったら仮面ライダー・ショーをやってて、司会が水木一郎で、うちのお母さんが仲良くなって、家に来たことがあった。そのときイナズマン』のLPサインしてもらった。やっぱり子門より水木だよ、とか言って。ウルトラマンからマイナーのものまでLP集めてた。「鉄人タイガーセブン」とか。よく一緒に歌ってた。その頃から歌手になる資質があったんですね、ねえよ、そんなもん(笑)

テレビっ子。家に帰ったら、ずっと。アニメ再放送とかゴールデンタイムも。でも三年生ぐらいから「ザ・ベストテン」が始まった。大好きだった。チャートを全部メモるの、点数まで。二十位から十一位まで久米さんが早口で言うんだけど「『いい日旅立ち山口百恵、九千何百何十点」とかいうのを、早くて書けないから「いい日、山」とか書いて後で清書する。それで学校で「昨日、何位だったよな」って言ってメモ見せて威張るというのが流行った。あとになって小沢もそれをやってたって話をきいて。他にもいろんなチャート番組きいて、どのチャート信憑性があるとかって。オリコンもずっと読んでる、細かいチャートまで。地方チャートだとフリッパーズ・ギター四国全然ダメなの。だからこれから四国を強化したいなと。

あと、「カリキュラマシーン」が好きだった。鉛筆ジョーとか宍戸錠とか吉田日出子とか藤村俊二とか。変な歌があった。「ねじれてねじれてシャシュショミャミュミョ」とか、そういうねじれる言葉があるでしょう。そういう言葉を覚えさせるためにその曲がある。一緒に歌ってた。それから、「三は嫌いだよ、いつもいつも、二人仲良くなると、ひとり仲間外れ〜」とか言い終わると、二人が真ん中のひとりをギターボコボコにしておしまいっていうような(笑)。強烈なの。コント55号はもう欽ちゃんソロでやってたけど、ぼくはダメだった。ドリフ志村のほうが好きだったけど、それより「カリキュラマシーン」のほうがずっと好きだった。よくギャグを覚えてる。ギャグともとれないようなギャグだったけど。きっと当時は笑ってはいなかったと思う。『天才バカボン』の第二巻もすごかった。

中学になると、人当たりが悪くなって。クラス友達があまりいなくて、すぐにイジケるタイプに変わったんだよね。あまりしゃべらなくなった。休み時間は仲のいい友達クラス出て、他のクラスの仲のいい友達と遊ぶみたいな感じ。中学になると音楽がすごく好きになって、そういう話もできる人としかさなくなった。

Kはね、体がでかくて、小学校ときは突然牛乳ビンで人を殴ったりしてたんだけど、中学になるとそういうことはしなくなった。大人になったみたいで。

同じクラスにひとり仲のいい子がいた。その子のお兄さんがパンク系が好きで、ぼくもその人の影響でそういう音楽が好きになっていった。その子テープ録ってもらったり、貸しレコード屋に行ったり。その頃、ウォークマンブームで、そういうのはいち早く察知して、お金なかったけど小六のときウォークマンⅡを買った。ボディが青くてヘッドホンオレンジ。すごく大事にしてたんだけど中一のとき電車に置き忘れちゃった。ショックだった。で、二台目はアカイやつ。電車の行き帰りで聴いてた。最初に行ったコンサートは、中二のときクイーンかな。

その頃、初めてエルヴィス・コステロインペリアル・ベッドルーム』を借りて、すごく好きで、そのちょっと後に『パンチ・ザ・クロック』ってアルバムが出た。音楽雑誌グラビア見るのも好きで、"イアン・マッカロクのお部屋"とかいって、奥さんと一緒に写ってる写真の中にレコードがダーッと並んでて、いちばん前にアズテックカメラの『ハイランド』が置いてあった。それで貸しレコード屋に行ってアズテックの「思い出のサニービート」の12インチシングルを借りて、その友達と二人で「いいね」って聴いてた。それからそっちの方面音楽にどっぷりいった。

そういうふうにして中学生のとき洋楽を聴いてると、みんな馬鹿自分は頭いいって思いがちでしょう。案の定、そういうふうになっていた。

ギターは中一から。いとこが弾いてて、クイーンとかディープ・パープルを教わった。教則本とか見て普通に弾けるようになったんだけど、アズテックカメラは弾けない、コーが難しくて。いろんなコードを知らないから、コピーして一生懸命した。だから我流で、コード名前なんて知らなくて、指の形で覚えた。

高校になると、すごく仲良かったヤツが違うクラスなっちゃった。そうしたらKが隣の席なの。アイウエオ順で、小山田の次がK(笑)クラスにいるときは、Kとしかさなかった。Kって特技がひとつだけあって、学校の全員の名簿を暗記してるの。バスの中で一緒になったとき、「あいつの住所は?」ってきくと、ペラペラペラって出てくるの。見たこともない下級生や上級生の電話番号とか兄弟もわかってる。で、高校になるとみんな色気づいて下敷きの中にアイドル写真とか入れてくるじゃん。Kも突然入れてきた。何かなと思って見たら、石川さゆりだった。「好きなの」って言ったら、「うん」。それから、Kは鼻炎だから、いつも鼻かんでるんだけど、ポケットティッシュだとすぐなくなっちゃう。だから購買部で箱のティッシュ買ってきて紐つけてあげた。それでKはいつも首から箱をぶら下げてた。難しい漢字にもすごく詳しかった。暗記には異常に強かった。俺はいつもビクビクしてたの。ある日、突然キリッとした顔して真面目なこと言い出したら怖いなって。「本当は俺は・・・」って。だって下敷きに石川さゆりを入れてるのも、ギャグなのか本気なのかわからないじゃない。ギャグだとしたらすごいじゃない。で、ずっと観察してたんだけど、そういうことはなかった。だけど風の噂だと、Kがどこかで森鴎外小説を読みながら歩いていたという話をきいた。

ぼくは浮きまくりっていうか、クラスのみんなが和気あいあいでやってるんだけど、クラスの集合写真にいなかったり。文化祭打ち上げとか、集まるときに呼ばれなかったり。でも別に平気。人に相談とかしないし。高校になると他の学校友達かいたから。

変な高校でさ。普通レベッカとかBOØWYコピーバンドとかが主流としてあるんだけど、先輩が変わってて、メテオーズのコピーバンドとかよくわかんないバンドが多くて、レベッカとかやってると迫害されて潰しにかかられる。学園祭体育館でやるコンサートにはオフコースとかニューミュージック系のコピーしか出られなくて、パンクニューウェイヴ系は音楽室。そこにアズテックとかスミスコピーやって出てた。授業中はウォークマンヘッドホンコードを袖に通して手のひらに隠してきいてたりね。

小沢中学だけ同じ学校だったんだけど、別に仲良くなくて。高一くらいのときたまたま友達の家で一緒になって、ぼくの持ってた編集テープ聴いてからそういう音楽を好きになったみたいで電話かかってきた。それから学校の帰りに待ち合わせて、お茶の水ジャニスって貸しレコード屋に行ったり。そこはイギリスインディーズとかヨーロッパものが置いてあって、泊まって、学校行かないでレコードを全部テープに取って、返しに行って・・・そういう生活してたな。その頃の経験てでかいかもしれないな。エスカレーター式だから大学試験はそんなに難しくないんだけど、遅刻とか欠席が多かったか一年生の時点でダメだとわかってた。だけど小沢学校に行くの。ぼくは小沢の家で寝てたり(笑)

※このあと、音楽の話からフリッパーズ・ギター結成までのエピソードアルバムに対する思いなどが語られるが、問題となっているいじめ関係する箇所は上記だけなので以降は省略。



読んでわかると思うのだけど、ここでも小山田外山恒一氏の読みどおり、過去を振り返るときは一貫して”自分自身自虐的で自嘲的なニュアンス”で語っているんだよね。

そして問題記事から遡ること3年前にもかかわらず沢田君の話が出てくることから、彼に対しての思い入れが深いのもわかるし、

自分自身を嫌なやつと言ながら、”イジメしていたことは認めたくないけど認めざるを得ない葛藤があったのではないか”とする外山氏の下記視点は、なるほどなと腹落ちする。

小山田圭吾問題の最終的解決|外山恒一|noteより

まず第一に、これは小山田氏が、自分いかに情けない人間か、いや、〝情けない〟を通りこして、もはや〝卑劣〟で〝ろくでもない〟と云ってよいぐらいの人間であるか、自虐的に語り続けている過程でこういう話になっているのだ、という点を見逃してはいけません。活字に起こすと単に「(笑)」となってしまますが、少なくとも小山田氏のセリフに付け加えられている「(笑)」は、ニュアンスとしては完全に自嘲的な「(笑)」です。イジメをやっていた当時の気持ちに戻ってしまって、「楽しかったなあ」と笑っているわけではありません。

ーーー(省略)

それにしても驚かされるのは、小山田氏がイジメの始まりエスカレート過程を、事細かによく記憶していることです。さんざん云われるように、イジメた側はそんなことはやがてすっかり忘れてしまって、これほどまでに、「ああ、そういう展開はいかにもありそうなことだ」と情景がまざまざと思い浮かぶような語り方をしうるほど詳細に覚えているというのは、イジメた側としては極めて例外的ことなのではないかと思うのです。このことはむしろ世間で云われているのとは逆に、小山田氏が自身イジメ加害経験真摯に向き合ってきたことを示しているのではないでしょうか? それも極めて稀なレベルで、です。小山田氏の云うとおり、そもそも最初は〝ちょっとフザケていただけ〟、〝ちょっとからかっていただけ〟なのでしょう。それがいつのまにかエスカレートして、ヒドいことになっていく。小山田氏は「決してイジメているつもりはなかった」という線を頑なに守ろうとしていますが、内心ではおそらく当時リアルタイムで、「これはもうイジメと云われても仕方がないレベルなのではないか?」と不安になってもいたように感じられます高校生になってイジメっ子を卒業してからか、あるいはイジメっ子時代の末期からことなのかもしれませんが、「どういう経緯でこんなことになってしまったのか?」ということに強くこだわって、よくよくそれを思い返し、もちろん少なくとも『ロッキンオンジャパン』や『クイック・ジャパン』でそれを語ることになる20代半ばの時期まで、何度となく反芻してみたのでなければ、なかなかここまで詳細に記憶していられるものではないように思うわけです。



また、件のブログの反論としては、”自分判断で「障害者虐待できる俺ってかっこいい」というブランディングを行っていたのである”ということだけど、

フリッパーズ・ギター解散前にそんなリスクの高いブランディングを行う必要はないでしょ、と。

下手したら、「障害者虐待アピールするから小沢に捨てられた」というような負の印象を残しちゃうわけで、ダメージの方が大きいことは想像できるし、いくらなんでも無理筋すぎる。

2021-07-21

Quick Japan』95年3号 「いじめ紀行 第1回ゲスト 小山田圭吾の巻」 2

anond:20210721172728

小山田圭吾=いじめっ子

小山田圭吾といえば、数年前にアニエスb.を着て

日本一裕福そうなポップスを演っていた、

あのグループの一員だ。

ソロになった今でも彼の音楽は裕福そうだが、

そんな彼は私立小・中学時代いじめる側だったらしい。

ヤバい目つきの人だなあとは思っていたが。

全裸にしてグルグル巻きにしてオナニーさせて、

バックドロップしたり」とか発言してる。

それも結構笑いながら。

僕も私立中学高校エスカレーターで通っていたので、

他人事とは思えなかった。

僕の当時の友人にはやはりいじめ加害者傍観者が多いが、

盆や正月に会うと、いじめ談義は格好の酒の肴だ。

盛り上がる。私立って、独特の歪み方をする。

小山田さんは、「今考えるとほんとヒドかった。

この場を借りて謝ります(笑)」とも言っている。

だったら、ホントに再会したらどうなるだろう。

いじめっ子は本当に謝るのか?

いじめられっ子はやっぱり呪い言葉を投げつけるのか?

キドキしてきた。

対談してもらおう!

最終的にはいじめられてた人の家の中まで入った。

しかし結局この対談は実現せず、小山田さんへの個人インタビューとなった。

以下、この対談の準備から失敗までを報告する。

2月22日

*14時、太田出版で『QJ』赤田・北尾両氏と会う。

いじめ対談のことを話す。

面白いね、やってよ。和光中学の名簿探してみるから

――まず、いじめられっ子を探すことにする。

20時、ボアダムズライヴを観に新宿リキッドルームへ。

終演後、何と観客の中に小山田圭吾発見

運命的なものを感じる。何か挨拶しとかなきゃ。

しかし、カヒミ・カリィと一緒の小山田さんにいきなり

「昔、いじめっ子だったんですよね」

という訳にもいくまい。

とりあえず『月刊ブラシ』を手渡す。

ミニコミ作ってるんで読んでください」

「あ、ありがとう

この間、約二秒。

ちなみに僕は普段いつも自分ミニコミを持ち歩いている訳ではなく、

この日持ってたのは本当に偶然だった。

ますます運命的なものを感じる。

2月25日

当時の和光中学の名簿を思いっきり入手。

太田出版バイトたまたま和光出身の人が入ったらしく、

そのルートから運命的なものを感じる。

いじめられてた人の名前まで判明した。

西河原法夫さん(仮名)といい、

「学年を超えて有名」だったとか。

対談依頼の手紙を書く。

3月15日

原宿の西河原さんの自宅へ交渉に。

住所を頼りに昔いじめられてた人の家に行く、

しか自分全然初対面。

この時の気分はうまく説明できない。

現実舞台ファミコンやってるような気になってくる。

よくよく西河原さんと話してみると、

自分消しゴムを隠される程度のいじめしか受けていない。

(前出のように)ハードいじめられてたのは別の人ではないか

とのこと。

じゃあ、本当にいじめられてたのは誰なんだ?

3月23日

太田出版ルートでは、

「もはや誰が小山田さんにいじめられていたのかは判らない」

とのこと。

間抜けな話だが、小山田さん本人に聞くしかなくなった。

所属事務所「3-D」に電話

事前に手紙は送っているが、反応はよくない。

当たり前か。

next: anond:20210720235609

2021-07-19

anond:20210718190345

たぶん小山田圭吾関係ない

あれが何であってもそういう過去があれば不特定多数の直接的に支持者でないものまで支持に回らねばならない公の場にでると批判は出るのは当然

アイコンとして人物をだすためには必要な脚色と不必要過去隠蔽があるべきであれは人選がもともと間違ってる

ただ便利なのが人選の間違いを人事の間違いといわれずアイコン責任なすりつけることができるところ

顔がみえない運営よりも顔の見えてる代弁者を殴るのはクレーマーの当然の成り行き

店舗運営について現金で殴りつけるのが不満の解消としては実質実体効果があるにもかかわらずバイト店員土下座をさせる

当然の帰着である

見えている不満点についてみえていない原因を偏差射撃できるような人間はいない みえている的を一生懸命叩き続ける

本当に失敗したと思ったのならあれを一旦引き下げて代替品の押しも押されぬ謎バンドを出すべきだろう

なぜそうしないのか まともにオリパラの話をすると肯定できない人間が多すぎる

オリパラでもなんでも程度になにも情勢を理解しておらず失うものもとくにない音楽関係者にオファーを出すにしても

もとよりリサーチ対象外のそんなところにだれも伝手がない

この要素を理解している企画者がいれば乗り気な人間はまともな思考をしてないのでおかしなことをする

というかもとよりオリパラに名乗りをあげるアーティストアートとかまともな気がしないはず

ではそいつごり押しねじ込んでやってのけるか となると時間で押すしかない もう替えが効かないのでと言い訳をする

これは下の下で小学生でも思いつく方法だ とはいえ実際にそうなっているので如何ともしがたい

ただ小山田圭吾耐久性を信じるだけだ

もうすこしまともな神経があれば小山田圭吾を使うにしても あとから自分担当だったと自慢してもらってかまわないが

いまは覆面プロデューサーとして新規の使いつぶせる未完成開拓中のアイドルをつかってグループプロデュースしてもらう

そういう方法もあったはず

今後の活躍はその裏のネタがばれて崩壊する危険性をはらみつつ運用はできないのでワンオフでも出たいなにかになりたいという

アイドルたまごはたくさんいるだろう

すこし考えれば素人でも考え付くそんな方法選択せずにアイコン総叩きでねじこんでおわらせたら形だけはなんとかなるだろうという

企画にGOを出したのは相当に小山田圭吾を恨んでいる人間か もしくは人間のもの消しゴムかなにかとしかおもってない人間だろう

小山田圭吾自身がおこなった非道な行いは到底許されるものではない それは犯罪全般にもいえるだろう

それらの人間にはチャンスはないのか といわれるともちろんある ただそこではないだけだ

男子禁制女人禁制 関係者以外立ち入り禁止 免許がなければできない行為 それらは差別なのか もちろん差別ではない

性別身体的特徴は選んで生まれてきたわけではない それを区別するのは差別だ そういいたい気持ちもわかる

だが性別の特徴をどちらかにもっている人間は どちらかから回避不能攻撃を受けることがある それを守るためには敵を遠ざける必要がある

おまえがでていけということではない 敵をとおざけるという意味区別をするのだ

クスリをやって逮捕されたアーティスト交通事故で人をひき殺したことがある演出家舞台セットや美術プロモーションやその他もろもろ

犯罪をしてしまったものや巻き込まれものもいるだろう

それらはそれらを受け入れてもらえる環境を選ぶべきだ 自身攻撃され被害をうけないために

今回はそれが足りなった 小山田圭吾日光に弱いのに日の下にさらされたのと同じ だれがそこに引っ張り出したのかという事だ

小山田圭吾自体は日の光によわいとして それが日の光を克服するにはどうしたらいいか なんてことをどれだけ議論しても解決するわけがない

ただの人体実験をしているだけだ 本人と医学進歩のためにみたいなことを言いながら不死身の吸血鬼拷問にかけて研究と称しているようなもの

おわりはない

実際にこの問題解決するために必要なのはこの企画とともに死んでもいい音楽生命危機に陥る可能性があるこの大会

名乗りを上げてくれる実務関係者だろう

そんなアーティストがいない やるからにはやらせてもらうという音楽バカみたいな人間がいない

手札で一番名前がうれていたのが小山田圭吾だったのかもしれないし 普段から恨んでいて日の下で死ねと思われていたのかもしれない

しろそっちのほうがこの引き際の悪さを納得させる

最近ひろゆきの話もそうだが場違いな晴れ舞台デビューをしてなにもかも足りていないことを晒され恥をかいて退場というのは

企画力の低下かセルフプロデュース一般化 蔓延象徴のように感じる

とりあえず小山田圭吾の5文字が出ている全てについて 許容層以外のすべては攻撃的になることは確実なので

それを下げるのが一番のはず

なぜそれをしないのか できないのか

どの層から攻撃を受けても防げるアイコン大衆の目の前にかざして本体へのダメージを軽減させる

そんな企画必要なことくらいだれでもわかるはず それができない状況という組織体の内部は一体どうなっているのか

とりあえず小山田圭吾には自分の居場所に帰っていい感じにやっててもらったらと思う

オリパラに期待したりそういう場の質や気品を気にする連中がこない地下のそういう奴らのドレスコードがあるクラブにいれば

上品な連中はわざわざ下水に降りてきて指導したりしないもの

もしお上品な連中が現場に降りてきたら逆におなじしぐさを返してやればいいだけの話

小山田圭吾がどこまで といわれたらもう出てきませんと言うまでだろう

いつまでかといわれたら小山田圭吾降板するまでだろう

だれが彼をそこにずっと立たせているのか それが問題

2021-07-06

すごい新人がきたよ!

長くなるのでごめんね

私が教育係を務める新人A子は大卒新人

新年度初出社の4/3

産休明けから復帰した女性社員さんが持ってきた

ゴディバクッキー64枚2箱がごっそり消える

4/4

会社の受付に飾ってあった切り花

なぜか花瓶が消えて、濡れた花だけ横たわっているところを発見される

代理の花瓶がないので、女子トイレの洗面台1つに水を張って浸す応急処置

4/5

「花瓶はどこに行ったんだ?」の騒ぎの中

新入社員B子

「あの・・・実は・・・

なんと同期のA子が花瓶もクッキーも持ち帰ったことが判明

107: 名無しさん@おーぷん 2017/04/09(日)02:55:41 ID:0UZ

4/6

私と課長でA子を呼び出し、

「花瓶がなくなったんだけど、知らない?」と聞くと

A子「あの花バカラなんですよ!高く売れますよ!」

課長あの花瓶はあなた私物じゃなくて会社の物です」

A子「返さなきゃだめってことですか?」

課長「あたりまえです」

A子「ネットオークションで売ってて入札入ってるので困るんですけど」

課長あなたしたこと窃盗です!」

A子「・・わかりました」

課長クッキーも持ち帰ったのは本当ですか?」

A子「私ゴディバ好きなんですよ」

課長「あれも会社のみんなで食べる物です、返しなさい」

A子「半分以上食べちゃったんですけど・・」

課長・・・残ってる分だけでも持って来て下さい」

A子「・・・仕方ないですね」

課長・・・・。」

4/7

バカラの花瓶と30枚に足りないクッキーを持ってきたA子

反省言葉特になし

午後になって昼休みから帰ってこないと思ったら

部署女性社員さんから

おたく新人さんがトイレ掃除してる!」と連絡が

そんな指示は出してないのに反省アピールトイレ掃除をしてるのかと思い

トイレ掃除ビル契約してる掃除担当さん達が行うので

私達社員トイレ掃除はしなくていいと伝えると

A子「うちのお婆ちゃんの家、ウォシュレットないんですよ」

・・・はぁ?

トイレ掃除をしていたのではなくて

れいにしてウォシュレットを持ち去ろうとしていることが判明

「それもビル備品なので持ち帰ることはできません!」と叱って課長に報告

度会議室に呼び出して叱るも、

A子「全部にウォシュレットついてるので、1つくらいなくなっても大丈夫だと思います

とにかくだめと叱ってデスクに戻らせた

うちの会社文房具の消費がかなり速くて

付箋・ボールペン蛍光ペン消しゴムホチキスの芯・クリップメモ帳

たくさんの文房具ひとつのコーナーに並べてある

A子がいないと思ったら

コンビニの袋を提げて文房具コーナーで

文房具バイキング状態でごっそり袋に入れてる

私「何してるの?」

A子「文房具を選んでます

私「業務必要な量はあなたデスクの引き出しに入社前に揃えておいたけど?」

A子「あ、だから家用です」

私「自宅に持って帰る分を調達してるの?」

A子「そうなんです、この会社気前いいですよね」

課長に報告

とりあえず、持って帰っちゃだめと伝えて

A子の出身大学に報告するらしい

これって手癖が悪いってレベル通り越して

ナチュラルボーン盗人

大学に返品した話は聞いたことないけど、退職させられますように

2021-06-28

かばんの中身

https://picrew.me/image_maker/230275

・サイフ

自動車の鍵

ガラケー(家の鍵も)

スマホ

・筆入れ(ボールペン修正ペンカッター消しゴムUSBメモリ

・充電器

・アトマイザーに入ったアルコール

運転メガネ×2(1つはサングラス

エコバッグ

名刺入れと名刺

・会員カード約50枚と入れ物

認印

リップ

手鏡

おむつ生理用品

・常備薬と塩

手帳

マスク

ティッシュ

2021-06-16

anond:20210616004002

節子!それ消しゴムやない!

🐈ニャー や!!

猫くらいのサイズ消しゴムを抱いて寝ると寝付きがいい。

たぶん人類祖先がそういうの好きだったんだろうね。

2021-06-11

オッドタクシーあと3話で最終回だけど

解決の謎

・小戸川に関する謎

・両親の過去事故

タクシー運転手になろうと思った理由

病気人間動物に見えている説)

アパートの押し入れの中身

生活費を送ってくれている財団の正体

練馬女子高生行方

ミステリーキッスの過去山本ドラレコの回収に必死理由、弱みを握られている理由

大門兄がドブに協力する理由大門兄弟の両親をひき逃げしたタクシー真相

埠頭でドブを撃った人物は誰なのか

田中と三矢の関係

白川10話でいきなり現れた理由

・ヤノ、ドブ、関口黒田過去

・ヤノの信頼できる手下とは誰か

・ditch-11の正体

・呑楽消しゴムの謎

幸せボールペンの謎

これから発生するであろうイベント

・オッドタクシー作戦(10億円争奪戦

・N-1敗者復活戦

田中の襲撃→逮捕

二階堂ルイの逮捕

ホモサピエンス馬場が干される

これあと3話で全部回収できるのかな

投げっぱなしで終わらないか不安になってきたぞ

2021-05-21

働きかけることを忘れない

自発的に動くことを忘れてはいけない

学習性無力感とか知らなくていい

人の消しゴムを拾って泣かれてもくじけるな

2021-05-11

anond:20210511170526

食べる→栄養として吸収する、とするなら

カビの生えたパン

デッサン消しゴムとして使ったパン

・落としたパン

・カチカチになったパン

…なども食べられるパンから違う

 

食品サンプルパンは樹脂だから食べられないかもしれないけど、それはパンではなく食品サンプル

 

まり栄養として吸収できないパンはない

でも「食べられない」→「私にとって食べられないパン」なら

・手持ち金額より高価なパン

・人の皿の上にあって手が出せないパン

・絵や写真、話の中に出てくる現在目の前にないパン

…などは、食べられないパンだと思う

この場合、前述のカビの生えたパンなんかも、食べるのを躊躇するという意味で「食べられないパン」になる

2021-05-04

ゲーセンとprojectDIVA

最近プロセカが流行っているからなんとなくアーケードDIVAゲーセンついての覚え書き。

私はprojectDIVAが好きだ。それこそガチ勢とされる方々にはまったく並べるものでは無いが、長い間ほどほどに楽しんできた。ライトユーザーである。そしてその記憶にはゲーセン記憶が色濃く残っている。私が初めてDIVAアーケード遊んだのはおそらく8年ほど前で、まだ毎月のように楽曲が増えていた時代だった。200円で1曲保証プレイできるという今思うと訳の分からない価格設定である現在ちゃんと100円で2曲できる。

ある時期、初めてプレイしたのとは別のゲーセン家族の影響でよく行くようになった。そこは音ゲーが沢山ある場所だった。そして1つちょっとおかしな所があった。そのゲーセンには確実に店長趣味とかであろう、DIVAのコーナーがでかでかとあったのだ。ほかの音ゲーより思い入れが確実に違う。なんかスペースがでかい。2つのDIVA筐体と机と椅子。それだけだと普通場所と変わらないが、衝立で区切られたそのスペースの入り口付近にはでかいクリアケースが置かれていた。自分身長より高いその2段のクリアケースの中にはボーカロイド関連のフィギア(主に初音ミク)が敷き詰められており、一種の展示場のようになっていた。そして机の上には色鉛筆消しゴムなどの筆記用具、ゲーム内で撮影したフォトを保管するファイルコミュニケーションノートが置かれていた。コミュニケーションノートって廃れた文化なのではないのかと思ったが、そこには当たり前のように置かれていた。東京とかそういう場所ではよくある光景なのかもしれないが、ここはまぁまぁの田舎であるスーパーの中のゲーセンが主流なこの地では、そこはとても異質で、魅力的に映った。

私は2週間に1回くらいのペースで土日の昼頃にゲーセンに通った。学生なのであまりお金も無かった。DIVAを数回楽しんで、終わったあとに内容が増えている交流ノートを眺めて色んな人が訪れているんだなぁと感動していた。上手い絵を描いている人に触発されて、下手くそながらイラストを残してみたり。遊んでいるよりノートを見ている時間の方が長かったかもしれない。こういうのオタクはみんな好きでしょ。しかし書き込んでいる人は確かに居るのに、1回も会ったことは無かった。なんでだろうと読み返してみると、会社帰りに遊びに来た、とか平日休みで1日中遊んだ、などと書かれており、大人の人が多いのだと納得した。

交流会なんかもあったらしい。私は参加するまでの勇気は無く、何日何時にありますという貼り紙を見て、どんな感じなんだろうと想像を膨らませていた。交流会のあった次の日に訪れてみると、机の上には参加者が持ち寄ったお土産が残っていたりして、それを食べながらノートを書いたりしていた。


DIVAアーケード最近廃れている、と思う。最近でもなく、2,3年前からかもしれない。なんでまだ生きているのか謎に思うことがよくある(大好きだったビーストが消えてしまったように)。運営している会社元が倒産したり、DIVAnetが終了したりしても、何故かまだ生きている。楽曲追加ももうどれだけされていないのだろう。DIVAが他の音ゲーと違うところはやはり、"ボーカロイド"がメインなところにあると思う。キャラがメインなのである。何百種類のモジュールや凝ったMVはまぁ他の音ゲーではまず見ない。そもそも一緒のジャンルだと考えるのがおかしいのかもしれないけど。パンピーはきっとやらないだろう。目にも入らないかもしれない。私のようなボカロオタクしかやらないものからオタクが減れば同様に廃れる、と思っていた。しかし、最近プロセカがとても人気である。こんなに人気が出るとは思っていなかった。どうやらボカロをあまり知らない人が、プロセカを通してボカロ楽曲を知る、事例が結構あるらしい。プロセカの楽曲は、当たり前だけどDIVAと同じものが沢山ある(最近激唱が追加されて少し小躍りした)。そしてそれぞれのセカイにクリプトンの6人がちゃんといる。今まであまり注目されてこなかったMEIKOKAITO知名度をあげたのではなかろうか。プロセカをプレイしている人達が、ゲーセン内でDIVAから流れる楽曲に、キャラクターに、あっとなって遊んでみたりとかはしないだろうか。プロセカとコラボなどしたら、確実に新規層の獲得ができると思う。まぁ運営がどうなっているのかよく分からないのでなんとも言えない。

私は今でもゲーセンDIVAをやっている。たまにだけれど。そのゲーセンも、DIVAのスペースは少し小さくなったが、録画台をどの音ゲーより最初に取り入れ、ゲーセン入口に設置されたテレビにはDIVAデモ映像永遠に映し出されているという安定の贔屓っぷりを発揮している。コミュニケーションノートは流石にもうなくなった。

廃れまくったDIVAだけれど、愛している人はまだいるので、細々とでも続いてくれれば良いなと思う。

2021-04-24

どんなしにかたが一番楽かな

老衰以外だと。

向田邦子消しゴムってエッセイ読む限り、ガス自殺は楽そうだ

風呂で失神も楽そうだけど、発見が早くないと掃除が大変そうだ

2021-04-06

ある漫画家志望アラサーの話

※ひたすら胸糞話です。

知人が漫画家志望だった。諦めたとの言質取ったか過去形にする。

知人は10代のころからすでに漫画家になるんだ!って宣言してたと思う。

当時はまあまあ絵が上手かったと記憶している。知人はファンタジーバトルものが好きでサ●デーやジャ●プが大好きだった。よく当時連載していた漫画キャライラストを描いていたとも思う。高校では漫研に入っていたし、親が社長金持ちだったので、大学地元芸大漫画コースに進学していた。

私はグラフィックデザイナーになりたくて、地元から離れた都会の大学に進学。デザイン系のコースに入った。

大学3年生くらいまでは半年に一回程度(長期休みの時)は会っていたような気がする。その時も編集DTPの授業を一切受けずに漫画家デビュー向けのカリキュラムとりまくっていると聞いた。憧れていた集●社でデビューしたいと話してくれた。その時にはもう絵を見てないけど、記憶では絵が上手かったはず、と私は勝手に信じこんで無邪気に応援していた。

就活必死になってしまいそこから疎遠気味になり、大学卒業後、しばらく知人と会うことはなかった。

というのも、私は焦りから新卒でN●Kの取り立て代行の会社入社してしまい、5年を無駄にした。精神的にズタボロになって会社を辞め、今は1年半のニート生活を経て、地元求人チラシのデザイナーとして再就職している。

30歳目前になって、知人と久々に会うことになった。大学卒業後、連絡もしていなかったので卒業後のことをお互い話した。私はここには書けないくらいエグいことをわりと赤裸々に話したと思う。

驚いたのは知人が卒業してから7年近く「漫画家志望」だったことだ。

就職せず週3地元スーパーアルバイトをしながら漫画家の夢を追っていた。しかし、そのアルバイト半年前に辞めたという。

バイトやめたってことはもうデビュー目前なの?」

「いや、バイト先の店長が変わってシフト週5

でって言われたから、漫画描く時間ないなって思って辞めた」

「今どこかに応募してるの?」

「どこにも。でも新作のキャラは考えてるよ」

この辺で、私はちょっと違和感を覚えていた。

「これまでに描いた漫画見せてくれない?pi●ivとかやってるよね?」

pi●ivとかSNSはやってない。だって下手くそ二次創作とか見ても仕方ないじゃん」

ん?

「というか、ちゃんと描いたの卒業課題最後かも。面白いキャラクター設定とかストリーとかは次々浮かぶんだけどね。辞める直前、バイトリーダー任されてたんだ。だから描く時間がなくて」

「そうなんだ。どんな話なの?」

聞いてないのに答えてくれた内容に、最低だが内心爆笑していた。

いや、辞めてから半年なにやってたんだよ!

たぶんこのあたりから、なんだこいつクズかよおもしれーじゃん、みたいな感情が沸き上がっていたんだと思う。

すごいね、と適当に誉めて続きを促すと、知人はどんどん設定を語ってくれた。科学魔法が発達した和風スチームパンク世界観少年少女レジスタンス的に社会に立ち向かっていくバトル漫画なんだそうだ。(記憶の限り聞いたまま書き起こしたが、当時の私はこの時点で理解放棄したので正しくないかもしれない)

要素だけを分解すると、一つ一つはよくある設定だが、なんか盛り込みすぎてよくわからない。

知人はこの話を漫画にすると300pをゆうに越える超大作になるんだと息巻いていて、これをジャ●プで連載するつもりなのだと言った。

私はマスクの下でニヤニヤが押さえられなかった。

「これが最近描いた主人公ラフなんだけど」

知人はスマホ操作し、数枚の写真を見せてくれた。普通に罫線のあるノートに、キャラクターが鉛筆で描かれている。

骨格を無視した関節等各部位置。裸の状態アタリ想像できないポージング。どの角度も大きさが左右対象な目。体に対してやたらとデカい手指、男女共に不自然なまでのお腹の括れ。

あと、ラフなのにかなり線が濃い。写真なのに顔のアタリがはっきり見える。というか消しゴムで消した後もはっきり見える。いや、筆圧強すぎない?!

「すごいね…。そういえばジャ●プ、Web版のほうでストーリー設定から応募okの賞あったし、設定だけでも応募してみたら?」

webちょっとね…。私、デビューするなら絶対雑誌がいいんだよね」

「それか、今は同人とかでバズってデビューとかもあるし、同人誌として出してみたら?」

「うーん。面倒だし同人誌ってなんかかっこわるいじゃん」

想像通りの返答が面白すぎる。

仕事辞めたし、時間あるんでしょ?今、こういう設定の絵って週にどのくらい描いてるの?」

「月に2~3枚かなあ」

嘘でしょ。

週換算で小数点以下?

「いやいや…雑誌で連載してるプロだって毎日描いてるんじゃない?」

「やっぱ足りないと思う?」

地雷を踏んだ気配がするが、その時はもうブレーキがぶっ壊れてた。

「それ、とりあえず完成原稿にしてみたら?」

できるかな…終わりが見えない…」

なぜか急にしおらしくなったので、よくよく話を聞くと定職につかず漫画にも向き合っていない知人を両親は心配していたようで。

バイトも辞めたし、この機会に漫画家を諦めて就職したら?とつつかれるのが嫌なんだと。

「だから漫画スクール講師採用試験受けるつもりなんだ」

どこまで楽しませてくれるんだこいつは。

しかもこのラフとやらをポートフォリオとして持ち込むらしい。正気の沙汰ではない。

その後、2つのスクール不採用となり、それがトリガーとなったのか、先日「漫画家、諦める」というラインが来た。

最近共通の友人経由で聞いたところによると、就活に向けた準備をしているんだそうだ。なんの準備が必要なんだろう…。

さらに「自分が何に向いてるかわからないし、なにをすればいいのかわからなくなってる」と泣きながら相談された…とのこと。

まあ知人は実家が太いので、しばらくは大丈夫だろう。今後の近況報告が楽しみでしかたない。

2021-03-21

学校特定のやつと机くっつけるの嫌がったことあったけどそれは

そいつキモいからじゃなくて消しゴムのかけ方が乱暴しかも頻繁に間違えるから机がひどくガタガタ揺れるのがこっちに伝わってきて

ノートをとる妨げになってたからだったなあ

2021-03-16

anond:20210316154611

思い出は心に残っている後悔はしていない

今考えると当時の消しゴムブームはよくわからないが、それを含めて今は思い出として大事にしている

オモシロ消しゴムブームだったけど茶筒にいれて埋めてしまった

練り消しや匂いがする消しゴムキャラモノやカラフルなモノとか、とにかく子供向けの消しゴムが大量に文房具屋にあった時期がある。興味ないわけではないけど自分で買うお金勇気が無かった。ちょうど友人が遊びに来たとき消しゴムを買おうって話になって、近所の文房具屋で4つくらい一気に買った記憶がある。

でも結局それらは宝物として埋めてしまった。使うのがもったいなかったし家族にしれるのが怖かったから。ほんと、子供のすることはよくわからいね

2021-03-12

こないだ消しゴムなかったかゴムで消したんだけど解答がヌルヌルになったわ

2021-03-04

左手と仲良く出来ない。

もうあんまり覚えてないけど、物心ついた頃くらいから既に仲良くない気がする。

箸はこうやって持つんだよとか、スープスプーンで掬って口元まで零さないように運ぶんだよとか教えても、一向に出来るようにならない。字も、何回書かせても汚いまま。そもそも、出来るようになろうという気持ちがないんだと思う。

逆に右手はすごく良い子。箸の持ち方は完璧だし、スプーンスムーズに運べる。字だってキレイに書ける。

ある時私は右手に言った。

貴方はすごく出来る子ね。頼りにしてるわ」

と。しか右手は苦笑して

「そんな事ないよ。私だけじゃ出来ない事だらけだよ」

と答えた。なんて謙虚で愛らしい子なのだろうと思った。

しかしある日、右手怪我をしてしまった。患部に軟膏を塗らなければいけない事態に発展したのだが、当然右手自分で塗る事が出来ない。だから左手にお願いした。

すると、患部から軟膏がはみ出てしまった。最初はまあ仕方ないかと思ってスルーしてたけど、結局完治するまでずっと軟膏ははみ出してた。

それでいて

「やってあげたんだから感謝してよ」

なんて言う左手に対して、私は、

「何も出来ないくせに、なに偉そうな事言ってんの」

とつい言い返してしまった。左手涙目になり、

「じゃあ、明日は私を使わないで過ごしてみなさいよ」

と言った。

当然出来るだろうと思った私は、二つ返事で了承した。右手はとても不安そうにしていたが、大丈夫貴方なら出来るよと励ました。

次の日、右手はあらゆる失敗をしてしまった。箸やスプーン問題なく使えたから、調子に乗ってしまった面もあると思う。

初めは文字だった。右手だけで書こうとすると紙がずれてうまく書けない。失敗した字を消しゴムで消そうとしたら、紙が引っ張られてぐしゃぐしゃになってしまった。

メイクも失敗した。いつも左手が書いている左の眉に対して、「平行眉にしてって言ってるのに、下手クソ」って思ってたけど、右手が書いたのを見て驚いた。平行眉どころか、下手なノの字のようになってしまっていたのだ。

料理ダメだった。途中までは右手ひとりで作業を出来るけど、フライパンが重くて持ち上がらないらしい。少し持ち上がったとしてもプルプル震えてしまい、とても盛り付けのためにフライパンを傾けるなど出来るようには思えなかった。

実際、出来なかった。プルプルと震えていた右手は遂にフライパン自身から放してしまった。まずい、このまでは料理が全て台無しになってしまう、と焦る私を置いて、左手咄嗟フライパンを握ってくれた。

左手はプルプルしなかった。それどころか、盛り付けのためにフライパンを傾けてくれた。右手が小さく「ありがと」と言った。

私はその後、しきりに謝った。最初の方は左手も「何を今更」や「別に謝ってほしくて助けたワケじゃない」などと言っていたが、最後には「まあ、分かったんならいいけど」と私を許してくれた。

左手は何も出来ない訳じゃなかった。フライパンを支える力だってあるし、右手が字をうまく書けたり消しゴムをかけたりできるのは左手が紙を抑えてくれているからだし、眉を書くのは不器用なりにもすごく気を使って、何度も練習してくれていたのだった。

かに左手とはまだあまり仲が良いとは言い切れず、わだかまりが残っているけど、これから積極的左手に話し掛けたりして、仲良くしていこうと思う。これからよろしくね。

2021-03-02

人には人の発達段階

大学時代意気投合した彼氏と3年の交際を経て結婚、今年で2年目になる。

なんだかんだと延期になりつつ来月結婚式を迎えるので記念に自分のことを書き出してみる。



私は典型的機能不全家族に生まれ、家では適当に殴られていれば良かったものの、外での振る舞い方が全く分からなかった。

小中のころは道でウンコをしたり机の天板で彫刻作品制作したり消しゴムを食べたりなどの奇行が目立ち、バチボコいじめられていた。

が、ガサツでメンタルが強く、とにかく勉強が出来たため県内トップ公立高校に進学することとなった。



こうして擬似アスペモンスター状態高校入学したわけだが、場所県内トップ校だ。真面目で育ちの悪くない学生に囲まれ、ここで初めて「人間として話しかけられる」経験をする。


コミュニケーション”はものすごい情報量だった。

恋愛青春ごっこに手を出しては失敗し、たまに上手くいき、親友恋人が出来ては絶縁した。

成績はみるみる落ちていった。


常にお金がなかったためバイト先を転々とした。JKカフェ喧嘩で退店した直後にその店が摘発されたこともあったし、レンタル彼女円光もとりあえずやってみた。


そうこうして卒業を迎えるのだが父が女の大学進学を認めるはずもなく、高校就業する学生は1人もいなかったため、まず金銭的に自立すべきと考えて浪人という名目キャバクラ勤務で生計を立てることにした。



これも本当に面白かった。面と向かって酔ったおっさんにブス!ガキ!乳首見せろ!と詰られる日々だがそこは鋼のメンタルで乗り越えた。

客の心をつかめばめちゃくちゃ嬉しそうにはしゃいでくれ、売り上げも伴う。他人に対して情のようなものを感じたのは初めてだった。自分の心は金で動くと知った。


酒での失敗は本当に多かった。記憶飛ばして先輩嬢の客にキスしたり、アフター先で眠って客に店まで届けてもらったり、気に入った客をホテルに誘ったはいいがチンコが臭すぎると爆笑して何もせずそのまま帰ったこともあるらしい。


その後人に迷惑をかけ貯めたお金で入った大学を即中退し今の夫と付き合い始め、キャバ勤務を再開、遊び回っていたところ、ひょんな縁から今の会社就職することとなった。



大学時代教授が知り合いの社長に私を紹介してくださったのだ。「誰か勢いのある奴はいいか」と聞かれて私が思い浮かんだらしい。


上司セクハラに困った時期もあったが、毎度舌打ちしていたら直った。

残業は多いが仕事内容は全く難しくなく、家事帰宅の早い夫がほとんど済ませてくれるためストレスがない。

年収は私550・夫400と24にしては文句のない程度でのびのび過ごしている。



ときどき、どうやってこの快適な生活を手に入れたのだろうかと不思議に思うことがある。


大きな決断自分で下してきたというのもあるが、なにより巡り合わせとタイミングだと思う。

小中で友達がいなかったからこそ大量の読書が出来たし、高校キャバクラ経験が無ければ一般企業で働けるほどの人間性は間に合わなかったし、就職タイミングが少し違えば結婚することもなかっただろう。


間違いなく今の私には余裕があるので、このタイミング感謝気持ちを改めようと思う。迷惑をかけた方々に対しての自省の念を添えつつ。


こんな私を愛してくれるあたたか宝石みたいな存在絶対幸せします。

それが最もシンプル感謝表現方法だと思うので。

2021-02-15

じゅじゅつかいせん

アニメだと線が整理されてるから、その印象で漫画読むと 消しゴムかけたくなる。

それが勢いとか味なんだろうけど。

漫画読みたいけど、読みたくない。

葛藤

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん