はてなキーワード: 懇願とは
「交際当時、モデルとして活動し、きちんと事務所にも所属していたA子さんです。伊勢谷は仕事先の仲間にも彼女を紹介するほどで、仲の良さは知られていた。感情の起伏があまりに激しく、DVを繰り返す伊勢谷の原因が〝薬物使用〟と疑って、彼女はやめるように懇願していました」(A子さんを知る芸能関係者)
しかし、伊勢谷容疑者は恋人の懇願を〝拒否〟。それどころか、日ごろから受けていた殴るなどのDVが過激になり、絶対服従の支配下に置くように。さらに〝ある部分〟を執拗に狙うようにもなっていったという。
「モデル出身の伊勢谷でなくても、絶対にダメだと分かるはずなんですが、〝顔〟を狙うんです。しかも、手じゃなくて足で。何度も顔に蹴りを入れるんです。顔面が陥没骨折したこともあるほど激しかった。しかし、別れそうになると、泣きながら謝罪し、結婚まで匂わせる。ストーカー気質でした」(前同)
DV後遺症で、事務所を退所し、モデルの仕事からも離れたA子さん。「A子さんが順調に芸能活動をしていたと思っていた親御さんは娘の変わり果てた姿に大激怒。裁判一歩手前までいきましたが、伊勢谷は慰謝料として数百万円を支払って交際関係を清算した」と前同。
まずは、この記事(ぼくの考えた劇場版ドラえもん)の2番目の項(ダ・ヴィンチ・恐山「ドラえもん のび太と大江戸からくり絵巻」)を読んで欲しい。
https://omocoro.jp/bros/kiji/247456/
(他の項も面白いと思うが、私はドラえもんマニアではないので評価する立場にはない。)
その上で、キテレツ大百科の最終回について述べる。すっごく省略すると、コロ助はキテレツ斎様を助けるために江戸時代に行ってしまい、奇天烈大百科はゴミとして燃やされてしまう。そんな絶望的な状況の中で、キテレツは「今度は自分の手で発明品を生み出してみせる」と決意する、という内容である。
どうだろう?先の記事との、過去/未来からのインスピレーションから発明家を志すという構造の一致に興奮しないだろうか?
—-キテレツ斎が自分の息子を幼くして亡くした為にその息子をモデルとして作った。(wikipediaより)
のがコロ助であるのだが、そんなことは些細なことなので是非、辻褄を合わせてキテレツ 新作を実現させてくれないだろうか(懇願)
今は昔、夜遅くに田舎まで電車で天ぷら粉を買いに行って、終電までまだ時間ある、
普通電車しか止まらない駅の多目的トイレ at 23時30分頃。
久しぶりだったので、多目的トイレ洋式便器に座ってスカート腰まで捲くり上げて、
広い空間に向けて大股開きで股間をいぢってた。30分は過ぎないように気にしてたけど、
多目的トイレのロックって20分位で自動的に解除されちゃうん。
イッて帰途につこうと思ってたけどなかなかイキにくくて、
目を閉じていちばん過激なおかずを妄想して、つま先もぴーんとさせてたら、
「うぃーん」
ってドアが開いて、こうゆうときのために男性に見られた場合の対応や対処の仕方はイメトレしてたし、
なんとかなる自信もあった(なんなら、不可抗力ならそんなイベント起きて欲しかった)けど、
制服の女子高生が後ろ向きながら入ってきて、後ろ気にしながら閉まるボタン押して、
慌てて開けるボタン連打しても閉まるまで2秒くらいあるわけ。
「すみません、ごめんなさい」って謝ってる。
男友達は、ムラムラして(?)雑居ビルのトイレの個室でオナニーしてて、
ふと気になって後ろ上方向を振り返ったら、誰かの頭が沈んでくところだったって。
あんなところでオナニーしてたの、「おいおい、トイレで誰かオナってるw」と見られたのか、
それともホモのお兄さんが、ノンケが女性のオナニーを覗き見る感じだったのか、
前者なら思い出してうがーってなるけど、後者ならまだ救われる、
って話を今思い出してるんだけど、その時の私は自分でも「おかしい」自覚120%だったので、
「しーっ。お願い、しー」みたいな感じで唇に人差し指を立てて懇願する様子したら、
物分り良く「はい。はい」ってうなずくし、こっち来て、手招きして内緒話するふりしたら、
おずおずと近くに来て耳を寄せるから、
「お姉さん、いま天ぷら粉キマってて、すごくエッチで変態だから、オナニーしてたん。今週オナニーした?
って言いながら、左手で腰を抱えて右手で股間触ったった、考え無しで。レズではない。触って生理じゃなくてラッキー。
「え、あの、あ」って吃る振りしてるから、「犯罪に巻き込んじゃってごめんね」って脅しに言って、
ショーツ膝まで下ろした。女は不可抗力に弱い。スカートを上げると、蛍光灯にお尻が白い。
「お姉さんの恥ずかしいオナニー、内緒ね。でも見たんだからお互い様に、ね。二人の秘密だから。こうして手で持ってて」
って、私に向けてお尻の穴を広げるようにさせたら、「…はい」って言って、その格好するの。
「丸見えで濡れてる」とか適当に言いながら、女のこは「ひえっ」、スマホ開いて写真撮った。
「ねえねえ」って呼んで、振り返った顔も撮って、「学生証学生証」の写真も撮った。
毒を食らわばで、女の子の股間を左手て中指でいじりながら、すぐに濡れてきちゃった、
「一応連絡先も交換交換。LINE?」って聞いたら、目を閉じて神経集中してたから、指を止めて、
「LINE、LINE」って急かしたら、スマホ出しで交換。ここまで10分経ってない。
私は股間の汚れは気にせずショーツを上げて、手を洗いながら「人生こうゆうこともあるのよね。
おしっこしたかったかな?どうぞどうぞ」と言っても、違うようなので、
「私はドロンするナリよ。じゃあねー」と開ボタンを押して 開いて、中の閉ボタ押して、
速歩きでホームに進んだ。24時の上り電車のホームにも、人が何人か。
それからメールの確認して、学生証の高校の偏差値調べて、トイレから出てくる様子なく、
電車が来て、乗って、家に帰った。
レズでは無いので放置してたら、4日経って「写真とか削除してください。お願いします」ってきた。
こちらから何も言ってないのに。もしかしたら世間知らずで心配なのか、私を誘っているのか。
無視してもなんにもだけど、せっかくだし、学校終わって週4でサイゼリアでバイトしてる。
いつもなんとなく家にそのまま帰りたくないから、多目的トイレに少し居て、帰る。家はすぐ近く。
夜遅いから襲われたりなんじゃないの?って聞いたら、「それは多分大丈夫です。駅員さんも居るし」とか呑気な、
「ごめんね、まんこの写真撮って」って、それと学生証の写真を送ったった。
しばらく間があいて、「嫌みなんですね。ありがとうございます」って言うから、
「あなたの、かわいくて形が良い。エロ漫画のみたい」って送ったら、少しして、
「そうなんですか。ありがとうございます」で照れの絵文字。知らないけど。
処女で彼氏は居なくてオナニーは普通に。おかずは現実にいる人より想像で。
お気に入りの二次元美少女達とワイが敵をやっつけるのを想像すると気持ちよく寝れるンゴ
ところがな
こないだダイの大冒険が再アニメ化するの見て少年心に火がついてな
けどなワイは今までプリコネのママ達の後ろで応援しとるだけでよかったから剣も魔法も使えへんのや
ポップはメラゾーマ使えるんやぞ
ワイなんかポップはもちろん偽勇者にも負けるわ
せやけどな!
ダイもポップも優しいんや
役立たずでグズな俺を見捨てへんのや
けど無理やプリコネのママ達に守られる生活に慣れきったワイはダイの大冒険の世界じゃ戦われへん
そやからワイはダイとポップの性欲処理をお手伝いするために女装することにしたんや
マァムがおらんから女がおらんしレオナが加入するのはずいぶん後やからな
ポップは好きものやからワイの拙い女装でも喜んでくれたし一晩に三回もすることもあったで
次はどの男キャラの性欲処理をお手伝いするかばっかり考えてしまうんや
なんでかわからんけどDQの世界で旅しながら昼はみんなに守ってもろて
夜はそのお返しにエッチなことをさせてあげるやつがたまらんのじゃ
ワイが今一番ハマっとるんわ
主人公(レックス)もハッサンもチャモロもテリーもアモスもワイのことが好きなんや
バーバラはどうもワイのことを不潔やと思って嫌っとるみたいや
毎晩順番や
主人公は俺を責めるのが好きみたいで「もう勘弁してくれや」と懇願しても中々終わらせてくれへんし
ハッサンは力が強いから毎回最初はちょっと怖いんやけどちゃんと優しく抱いてくれるし
チャモロはとにかく回数が多いねんな一晩に五回することもあったわ
テリーは独占欲が強いんが困るけどその割にあっさりしとるんは難しいな
アモスは楽しいわ毎回いろんな話聞かせてくれるしワイの話も聞いてくれるしあと何よりムード作るんがうまいわ
いっつも最初はわろとんのに
その楽しいところとエッチな雰囲気のところを上手に切り替えるんや
素敵やん
こんな感じで色んなドラクエのパーティーに俺を参入させて毎晩楽しんどる
ーーーー
文章にしたンゴ
子供に辛く当たってしまった、言葉の出てない立ち上がれもしない幼児なので(卒乳はしてるので乳児ではない)
怒っても仕方ない面は多いが、22時になってもびゃーびゃーと耳障りな奇声をあげて遊んでいて
ここ最近ずっと寝てくれない日が続いていたので
堪忍袋の緒が切れてしまい、顎をもちあげて宙吊りしてから布団に叩きつけてひっくり返してもう一度叩きつけた
びっくりした子供が泣き出したらとてもスッキリした。スッキリしたけどこれはヤバい兆候だわと思ったので
こんな悪いことをしてしまいなんでスッキリしたのかと考えたところ、コミュニケーションが取れたからスッキリしたとわかった
懇願しても、説得しても、もうおわりだよーと優しく言っても
繰り返しいいすぎても聞かないだけなので、一旦区切りがつくまでまってから、スキを見つけて声をかけても
一切ダメ、完璧無視され続けている中、子供に手を上げたら子供は泣いてくれたのである
やっとコミュニケーションをとってもらえた
その感覚に、とてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもv
スッキリした。
ペーパーマリオ オリガミキングというタイトル。子供の時のようにゲームを買ったのは16年ぶりだった。
増田はお小遣いでゲームを買うのに親の許可が必要な家庭で育った。64でマリオストーリーを、ゲームキューブでペーパーマリオRPGをやりこんでいたけど、Wiiが高くて買えず、そこからゲームとは無縁の生活をしていた。
ペーパーマリオRPGは16年前の今日、増田の誕生日に発売された。なんとかゲーム以外の誕生日プレゼントをと考えていた親に懇願し、「このゲームをお小遣いで買う許可」を誕生日プレゼントにしてもらったのを覚えている。
何周も何周もしてやり込んだ。すごく楽しかった。
あれから大人になって多少はお金を好きに使えるようになったのもあり、オタクの友人に勧められるままにswitchを1年前に購入したけど、ずっと触らずに埃被ってた。
そして、先週「ペーパーマリオシリーズ最新作!」という文字をTwitterで見かけて、懐かしさがこみ上げてswitchを初めて起動した。
触ってみるとUIは本当に分かりやすく、タッチパネルでも操作できてビビった。アカウントを作成して、オンラインでソフトが買えることに時代を感じた。
プレイしてみると、親しみのあるキャラデザに泣きそうになった。
ゲームとしても、バトル形式も脳トレ的なパズルを組み合わせたものであり誰でも遊べて、道中の穴ぼこを埋めるたびにコインが出てくる仕組みは努力-報酬のバランスが良い。
ストーリー中の謎解きも「スグには分からないけど熟考すると分かる」程度の難易度に抑えられており、また所々で詰まないように配慮もされている。
総合的に「やさしい世界」が広がっていると感じた。きっとバグがあってもオンラインパッチで修正されるだろうし、記憶容量も増田が子供の頃とは比べものにならない。
子供の頃は「これは理不尽じゃないか?」と思うような難易度に食らい付いてクリアする醍醐味を感じていたけど、そういった点はこのゲームには無いのかもしれない。
(まだクリアしてないしやり込み要素で理不尽を味わえるのかもしれない)
いずれにせよ、久しぶりのゲームを非常に楽しくプレイできている。
たった6,000円でここまで楽しめるなんて、ゲームは非常にコスパの良い趣味だと思えた。
死んだのが派遣や無色じゃないからってジンケンガーがどうのこうの報道
マスコミが普段連呼している通り苦しんでるであろう人がそのまま死んだだけだろマスコミは褒めてあげないと
https://www.j-cast.com/2019/05/30358829.html?p=all
たっっくさんある萌えアニメ。
ありきたりだけどお付き合い下さい。
画面はずーーーっと写真が焼けたような変な色。
主役は目に隈があるくたびれたおっさん。
冴えないが産婦人科を営んでおり、町内ではそれなりに信頼もある。
おっさんはある日生理が未だに来ないということで診察を受けに来た15歳の少女と出会う。
少女は年齢のわりには幼く、透けるような白い肌をしていて、
唇は小さくぷっくりとしていて、儚さと妙な色気があった。
↑
彼の微妙な変化など気にも留めず、少女はなんのためらいもなく診察台に上がり、足を開く。
数え切れないくらいの患者を診てきて、なおかつここ何年かEDだった彼に異変が起きた。
感づかれてしまう。
が、少女は嫌悪するどころか嘲りと幸福感の入り混じったような笑顔を浮かべた。
生理の来ないある意味永遠の少女であり続けなければならない彼女にとって、男性から性的な目で見られることは、とても愉快であり優越感に浸れることなのだった。
遅すぎる恋と早すぎた色情。
二人の思惑と目的が重なり、少女が祖母と住んでいる屋敷で密会を重ねることとなった。
おっさんは恐ろしいくらいに少女にのめりこんでいき、人生すらも投げ出す勢い。
少女は大人が自分に夢中になることへの快感でどんどん増長していく。
最終的には少女が成長していき、胸も膨らみ毛も生えて生理が来て「女」になった瞬間、
今まで手のうちにあったものが離れていく恐怖で彼にすがり懇願する。
奇妙な恋は終わりを告げた。
そしてまた退屈な日常が始まり、おっさんは新たな少女に恋をする。
よくある話だけど。
多摩川のタマちゃんのことを覚えている人はまだそれなりに居ると思う。2002年8月に多摩川に出没し一躍有名となったアゴヒゲアザラシの愛称だ。
そんなタマちゃんの絵本「タマちゃ〜ん キミが来てくれたから…」を子どものときに持っていた。その内容は今でも覚えている。題名はすっかり失念していたので今Googleで調べた。
多摩川に流れ着いたタマちゃんは、母親を探すうちにそこに住むカエルと仲良くなり、親交を深めていく。しかし、ある日タマちゃんは突然「お母さんが呼んでる」と言って海の方へぐんぐん泳いでいってしまう。カエルは「声なんて聞こえない、行かないで」と懇願するが、既に遠くまで進んでしまっているタマちゃんにその言葉は届かない。
次のページを開くと、見開き一面に海中が描かれており、中央にタマちゃんのシルエットがぼんやり浮かんでいる。そのページには「目を閉じて僕のことを思い出して。僕はいつでも君の傍に居るよ」みたいなことが書かれていた。この文に関してはかなりうろ覚えなのだが、目を閉じて云々という言い回しがあったことは確かだ。
グロでもホラーでもないのに、このラストの何がショックだったのか。それは、タマちゃんとカエルの唐突で一方的な別れだ。
二人が離れ離れになるだけでも悲しいのに、ラストのタマちゃんはカエルが必死に引き留めていることに気づかない。カエルに感情移入するとあまりにも辛い別れだ。
しかし一方でタマちゃんの、母親に再会したいという気持ちもよく分かる。今まで探していた母親が呼んで(いるような気がし)たら無我夢中でその方向へ向かうだろう。
どちらにも共感できるが故に情緒がめちゃくちゃになった。最後のシルエットのページで指示通り目を閉じタマちゃんのことを考えたら胸が締め付けられた。背表紙を見るとラストシーンを思い出すのでわざと本棚の奥の方にしまい込んだ。
まず、私は死ネタが嫌いではない。
むしろ好んで読むことすらある。
人によって作品の確信や結末にあたる【ネタ】部分は心に刺さることが多い。死ネタは地雷として表現されることが多いと考えてタイトルに表記した。人それぞれ、地雷とされる【ネタ】は様々だと思う。取捨選択して、素晴らしい二次創作ライフを楽しんで欲しい。
もしも、作品に注意書きがなく、自分の思う内容ではなかったとしても、目くじらを立てずスルースキルを発揮する力を養うべきだ、と。そこそこ長くオタクも腐女子も経験した身としては、蚊帳の外からそっと思っていた。
今回、どうしても、どうしても、言葉を綴りたくなってしまった。
私だけが?と思う推しキャラクターを巡る世の流れや趣向の違いを飲み込めない意固地なオタクだとわかっているのだが、やるせない孤立感が大きい。
私の推しキャラクターは、唯我独尊タイプだが信念のある支配者然とした男性キャラクターである。知性も理性も備えている。また、彼自身遊び心も持ち合わせており、絶え間なく変わる姿に心の底から引き込まれてしまう。正直、作品の中で、1・2を争う完璧な生物であり、私の語彙程度では正しく表現できないことが悔しいが男前なキャラクターに分類されると思っている。
当然のように、支えている部下たちも一流の男たちである。完璧な仕事ぶり、所作・言葉使いまで、各人員が要所に個性や気品があると思う。
かなりこの方々は人気がある。
私は推しキャラクターには多大なる恩義があるので、もう一生推す・この人で最後、と本気と書いてマジで思っている。盲目的であることを許してほしい。
ここから少し推しを巡るカップリングの話をしたい。私の推しキャラクターとその側近のような部下がいる。人により捉え方は変わると思うが、複数人いる部下の中で、この2人だけ作中で別次元の描かれ方をしていたように感じた。ここにストンとおさまってしまった腐思考の方々も多いのではないだろうか。実は、私もその口だ…
そんなあっさり、おまえ。と思うかもしれないが、視覚と音の効果は絶大で逃れようがないんだ。世界中に見せたい、これできてるよな?と、10億人思うはず。
私はその推しキャラクターを単体で推して長いが、今までカップリングで考えることは、稀にある、程度の頻度であった。
推しキャラクターをとにかく彼らしく描いていて欲しいという願いを持っていたので、二次創作よりも公式に傾倒していた事もある。ここで書く彼らしいは、公式を逸脱しない設定でという意味で捉えて欲しい。それも、わたし個人の主観によるものなので、人により解釈は変わるだろう。簡単に考えれば二次創作に重きを置いていなかった、公式最重視型オタクだったのだ。
でも、拗らせ方がひどい時期は
と、ここまでは流石に思っていなかったかもしれないが、人間活動としてのリアルな事象はなるべく想像したくなかった。神様レベルの信仰対象に限りなく近かったのではなかろうか。また、夢女子的な思考はなかったが推しキャラクターへ心酔に近い考えを持っていたために、ドリーム思想の方々とは相入れないとわかっていた。住む畑が違うならば耕さなければいい、ノータッチを貫いた。
そして当時から最近まで、確信的な推しのえっちなシーンを想像するのはギリギリのラインに留めたいという気持ちがあった。やってもいいけど直接的には見たくない。暗転希望、事後描写にしてくれ。反して、支配者タイプの成人男性なのだから、女は抱いてていいと思っていた。
みたいものが少ないと判断していたためか、二次創作を進んで読むことは少なかった。
そして、
2020年7月現在、これは全く当てはまらない。公式からの新しい情報投下により私の世界は一変した。
部下(攻め)×推しキャラクター(受け)がめちゃくちゃ読みたい。毎日読みたい。沢山読みたい。朝起きてからおやすみまで読みたい。作中まだ幸せそうに見えない推しキャラクターを幸せにしてくれ、部下!と願いながら広大なネットの海で神々の作品に溺れさせてくれ。
そして根っ子には腐った女を飼っているので求めるところは以下である。
メタクソ読みたい。
洗浄からきちんと見させていただきたいですし、わたし、上に乗るのが好みです。
できたらステイさせられるのは攻めがいいし、女王然としていて欲しい。
貴方の優位は揺るがない。で、お願いしたい。
これ。
今回、自分の認識が変わり、二次創作を楽しめるようになった。ブームにのり溢れてくる作品群、雲が晴れたように私の世界は明るかった。とても喜ばしい日々が続いていた、自分も作品をかきたいという気持ちもあった。少し前まで創作意欲も創作物にも触れる事が怖かった時期があったので本当に感謝の気持ちで、推しに五体投地して過ごしている気持ちだ。
意識的に、自分が読み飛ばしているシーンが、だんだんと、だんだんと、増えていくことに。
その頻度が増えていることに。
これだ。
あまりにも唐突に、コーヒーいれたよー!みたいな感覚で呼び捨てにされる推しキャラクターと、唐突に呼び捨てにする部下という図に思考回路が追いついていなかった。
頭の中のシナプス伝達が出来てない、言語中枢が真っ黒に塗りつぶされたのか、拒否してるとしか思えない。視覚からも受け付けてはくれない、意図して目を滑らせる。これは、これはダメかもしれない…のみこめないのだ。素直にびっくりしてしまった。
私は、オタクとして自覚をもつ頃には、読めないものが少なかった。漫画も小説もとりあえず読んでから考えるスタンスで生きてきた。そして、殆どが多様性をもった【ネタ】として別時空のキャラクター達として読み進めることができた。ハッピーエンドもバッドエンドもそれぞれの解釈を楽しむことが作者の世界観を知り楽しめる、そこに幸せを感じていた。
勿論、記憶に残らないものや、私には難しいかもしれないという世界観もあったがそれほど気にせず受け流していたのだと思う。
わたしの二次履修背景からしてこんなことになるとは思わなかった。しかしながら今回に限り頭の中を占めるのは、
推しキャラクターを呼び捨てにするという身に余る行為を軽率にしている部下。
なぜか?という疑問が拭えない。なんでなんだ部下…なぜ敬意を払わない。お前にとって、唯一無二のお方ぞ。
(わたしは冷静ではないので、細かな前後描写や文脈から作者の意図を汲み取ることができない、また読み返してもできる自信がない。)
補足をしておきたいが、全ての部下→推しキャラクター(上司)への呼び捨て行為が受け入れがたい訳ではなかった。
ストーリーの流れで呼び捨てる行為がスムーズまたは、必要とされれば受け入れられた。
そこに至る設定というのはとても大切で、呼び捨てる行為にスイッチや理屈があることが重要な鍵となっているようだった。
人によって、なんとないことかもしれない。名前の先に付ける敬称が無いだけだ。
推しの事を呼び捨てる行為について、部下は許しを得ているのか。
不敬であろう、なんて、不敬なのだろうか。
そもそも部下はこんなことをするだろうか。そんな信念でお仕えしているのか、望むだろうか。
推しはあっさりと呼び捨てることをさせるだろうか、高貴なあなたが!?
いや、無理だなぁ涙涙涙
しかしながら、界隈の流行があるようで、ポンポンポーンとお名前を呼んでいる部下。
呼ぶにしても、推しからの許可や切羽詰まった懇願をしてからにと切望してしまう。推しキャラクターは受けだが完全生物なんだ。オメガバ○スならαだろうし、セクヒ○スなら重種だ。マーメイドかも。メタくそ美しいんだ世界が傾く美貌なんだ。
ひとり四面楚歌に立たされている中、追い討ちをかけるように、客観的な作品への同意マークが増えていくことが不可思議でならない…みんな呼び捨て呼称は気にならないのか、この方をあっさりと名前で呼んでいいの…様つけないの…
自らの中に警備員を飼っていたことにも驚愕し、同時に作品を創作してくださった方への罪悪感や裏切られた気持ち、受け入れられない自分への失望が一気に流れ込んできていた。相反する感情で潰れそう、きつすぎる。
ただ、推しキャラクターが好きでたまらなくて、カップリング趣向を楽しめるようになったのに、このような感情を持っている自分への悲しみ呆れ。でも、やはり受け入れられない真理。
萎えるのだ、受け止められない。呼び捨てるという行為を見た瞬間に、サッと血の気がひく、どんな行為の最中だろうと冷静さを取り戻してしまう。その後には、怒りすら覚えてしまう。どうしようもない…
そして、恐ろしいのがこれは記載される可能性が低い、無いだろう地雷なのだ。
私自身は作品を読むうえで地雷を気にしたことが殆どない、読んでから考えるタイプだった。対して、過去自身の創作に関しては慎重で注意記載は多すぎる方だった。だからわかる。
という至極丁寧な記載をしていただけるだろうかと言えば、私にはそこまで求められない。小説ならば数千数万の作品を書いてくださる偉人たちにそこまでさせるか、と言えばできない。自身も攻めが受けの呼称を変えますと、表記したことはない。もしかしたら、私も誰かの脳にダイレクトアタックをキメていた可能性もある。なんてことだ。
自営したいのに、とても回避が難しいことに頭を抱えている。
つらいつらいつらいつらい。
読みたい!!!なんでこんなに面倒なことになった
素直に推しのえっちシーン読めよおおおお!拗らせないでくれマイブレイン!
でもやっぱり呼び捨ておがじぃ!
冷静では無い。
素晴らしい作品に出会い読み進め、いざこれから本番です。きたきたきたあああああ盛り上がってまいりましたっ!という時に突如として推しが呼び捨てされる行為、いともたやすく行われるえげつない行為。
すべてが止まる、静寂が訪れる。
親は過保護だった。
親は過干渉だった。
でも、良い親に恵まれ、不満はなかったと思う。
人が庭で遊ぶと寄ってきて、時にはすり寄ってきた。
可愛いなと思った覚えがある。
ぜんぜんイライラしてなかったし
完全にいじめっこだった。
小石を投げる振りをして、びくっと逃げようとするのを見てた。
それでも投げる振りをしたし、猫に当てない距離に小石を飛ばしたりした。
隣の人から餌を貰ってるはずなのに
自分にもすり寄ってきて餌を欲しがった。
また、石を投げるふりをした。
猫がどこまで許してくれるのか
猫にたいしてためし行動をしてた気がする。
隣人が引っ越すと言う。
隣人は遠くの公園に捨ててきたと言った。
何度も遠くの公園に遊びにいった。
何度も何度も探した。
結局見つからなかった。
ごめんな。
それで、ちょっと今朝のNHKの「はね駒」の弘次郎を思い出した。
娘のおみつが出産で弱ったからだをいやすため、実家に戻っていたが、
嫁ぎ先の吉川家の姑は、おみつを肺病と疑う。
肺病のうわさもひろがっていることから、と
嫁入り道具を送り返して離縁を言い渡されてしまう、
そのことを知ったおみつは、ショックから病気が悪化し、亡くなってしまう。
橘家は、打ちひしがれてしまい、しばらく、おみつロスの状態が続く。
おみつの父の弘次郎はそうした吉川家への非難とはまったく正反対の境地に至るのだ。
橘家当主の弘次郎はいう。そもそも、おみつを嫁に出した自分の責任だと。
また、武家のプライドに固執し、普段から人付き合いを憚ってきたことが、
弘次郎は、おみつの墓前でちょんまげを切り落とし、ざんばら髪にしたうえで
突然の決断ではあるが、並々ならぬ弘次郎の思いが伝わり、一家は上京を即断する。
大変、興味深い。
跡継ぎを生む道具としてしかおみつを扱ってこなかった吉川家のふるまいは、
現代の価値観からすると、なおさらひどく感じるが、しかし、当時としてもおそらく
子供を産んで弱った母親を離縁させ、息子に再婚させるなどという姑のふるまいは、かなり非常識だったに違いない。
しかし、弘次郎は、吉川家に対して、一切そうした批判をしなかった。
おみつが病にふせっているときに元気づけるために、
生まれたばかりの赤ちゃんにおみつを会わせてやってくれ、と懇願しに吉川家にいったときに
長女のおりんがずっとついていなければいけないと心配するほど、グダグタになっていた。
そんな弘次郎だったが、
小刀を抱えておみつの墓前に向かうシーンで、もしや自傷行為か、と思わせておいて
心を入れ替えて上京する、という、なんともポジティブすぎる決断をすることになった。
東京で、何をする、ということも何も決めていない。決めているのは、ただ家族で上京するということだけ。
動揺するおりんに弘次郎はいう。
おまえにとっても東京のほうがいいだろうと。
弘次郎は、こうして、吉川家を一切非難せず、変わるべきなのは自分だ、という境地に至る。
本当に、このシーンは、はね駒の見どころの一つだと思う。
姉はすごいなと思う。
私は高卒でフリーターのあととある接客をしている。姉はニートだ、それも30手前の。
美しい姉だと思う。実際モテてる。
姉は元神童なのに、大学で何かあったらしく気づけば学校をやめてた。詳しくは私も非行に走ってたから知らない。
気づけば水商売をしていたっぽいし、男を途切れさせたことは無い。今は元彼の一流商社の男とよりを戻した。向こうに懇願されて戻したらしい。本当だと思う、姉は絶対に終わった人間に媚びないから。
姉は水商売をしていたのに見た目は私よりずっと清楚なところだ。それにどこかの男に買わせたらしい素敵なバッグに、そんなに高価じゃないのに何故か素敵に見えるワンピースを着ている。メイクは目力を活かしたナチュラルメイク、セルフプロデュースが上手い。
そして私は社会に出て働いて、ちょっとステータスのある人間相手の接客業をしてるはずなのに姉をみすぼらしく思ったことがない。いつも教わることが多いのは暇な時間を読書ばかりに費やしてるからだろうか。
そして料理が上手い。なんでもつくるし、外で食べてきた美味しかったものを再現して作ってくれる。そして夕食のあとは私や他の家族のお弁当を詰めてくれる。
昔はさんざん喧嘩をした姉だけど今となっては尊敬している。人たらしでみんな姉を大好きで、正直姉がふらっと出かけた日は家が暗い。彼氏がベタ惚れな理由が分かるし、そういえばニートの癖に彼氏は医者に商社マンに経営者だのステータスの高い人間ばかりだった。なんで知ってるかというと姉は彼氏を連れて私の店に来る、そして誕生日、クリスマス、何か喧嘩した時の仲直りのプレゼントを買ってもらうのだ。私はデパートの某ブランドで働いてる。成績に協力して欲しい頼むと何故か男と共に現れて買ってくれる。成金っぽい経営者は私の分までバッグを買ってくれた。そしてすぐ別れていた。
そんな姉は来月苗字が変わる。
結婚ではなく、身寄りのない親戚の養子になるらしい。ニートを許し続けた両親、遺産を渡す代わりに墓の面倒を見て欲しいと頼んだ親戚、歴代の男、甘やかされる才能とはこういうことなんだなと思うと、思春期に嫉妬に狂ったかつての自分も納得した気がする。
水商売も姉はする必要がないのにやってたのも今思えば私とは違った形の非行に走った自傷行為なのだろう。
ただあの頭の良さを活かせなかったことを少し哀れに思っている。姉は将来弁護士なりたいと小さい時に言っていた。大学も一流の法学部だった。
確かにうちは機能不全家庭だったと思う。でも何人かの親族も尽く機能不全家庭で、とてつもなく裕福なのに子供がいなかったり自殺したり、育っても帰ってこなかったりとそんなのばかりだから姉は生まれついてお姫様だった。多分機能不全の血筋だと思う。そんなのあるのか知らないけど。
ちなみにうちは貧乏よりだ。悲しい。
だからみんな大学をやめようがふらふらしてようが自殺しないで姉が生きてる、そしてにこにこ料理して気が向けば配り歩いて近所の親族の犬を散歩をしてるってだけで最高だったらしい。
私は姉みたいな愛想はなく頭もあんまりで見た目も受けないし非行に走ったから論外だった。
懇願されて養子になる姉はマンションを買ってもらって、初めての一人暮らしらしい。いつでも遊びにおいでと楽しげだ。養子先の家はうちのデパートの重要な外商先だって仲のいい外商部の人に聞いた。それでも私には姉が幸せそうに全然見えないままだ。
今夜は産まれないとタカを括って、いつもは湯船に入るけど、シャワーのみ。
寝付きが悪い。寝る前にやってたゲームを夢の中でもプレイしてる。
今振り返ると、前駆陣痛(本陣痛?)でお腹が張ってたから寝付きが悪くて夢を見てたのかもしれない。
6:55 破水
目が覚めてTwitter巡回してたら、どぅるんって胎動が下の方であった直後にシャバっと破水。
お股を手でガードしてトイレまで辿り着くも、便座に座る前に盛大にバシャっと床に落ちる羊水😂
陣痛の痛みはなし。
不規則に張る程度。
麻酔投入①
足、下腹部、腹部に保冷剤を当てられて、麻酔の効きをチェック。下腹部は本当に何も感じない(°_°)
4cmのバルーンを挿入。麻酔が効いてるため違和感程度の痛み。
麻酔がないとかなり痛いらしい、と先生から聞いて、麻酔の効きに感謝する。
11:00 やっと朝ごはん。そういえばたまに痛いかも!?程度の痛み。
11:30 お昼寝。蒸気でホットアイマスクつけてすやぁ(´-`)💤
陣痛用ご飯。かわいいサイズのおいなりさん1つとお味噌汁、一口ゼリー3個。
陣痛が激しくなったら、これしかご飯食べられないのかとびびる。
13:00 陣痛(腹部鈍痛)5分間隔に。
ゲームのイベントが14時〆だからひたすらリズムゲームに熱中。ゲームに気を取られてたら、結構痛くなってきた。
麻酔②追加。
13:45 陣痛2〜5分間隔に。
麻酔③追加
14:15 内診。4センチのバルーン挿入入れたところ、なんと子宮口5センチに😲
バルーン分よりもより開いてる‼️
ずっと上向きで寝てたら、👶の心拍が80位まで落ちる。
(正常域は110〜160程度)
助産師さん3〜4人がバタバタと駆けつけ、ちょっと異常な雰囲気。
麻酔④追加
この麻酔④から、助産師さんを呼んで注入してもらうのではなく、自分で手元のボタンを押して任意のタイミングで麻酔入れられるタイプに。
無痛分娩代(+10万円)払ってるから、絶対に痛くないお産にしようと意気込み、躊躇なくボタンを押すことを決意。
15:30 やっぱり上向くと👶の心拍が下がっちゃう。酸素マスクつけて横向きに。
やることなくて暇だから、「新鮮な空気美味しいねえ」とか「あと何時間で会えるかなあ?」とかひたすらお腹の中に話しかける。
16:30 陣痛の間隔2分おきに。👶の心拍も安定してるから、酸素マスク外す。
17:00 内診。子宮口は変わらず5センチくらい。子宮口をやわらかくするための注射をお尻に打つ💉
導尿ついでに内診したら、👶の頭の位置が下がってきてるとのこと!
18:30 促進剤やめて明日にするorつづけて今日産む会議。
→つづけるに決定!👶頑張るよー!
19:00 隣の分娩室にいきなり経産婦さん(破水始まりの子宮口全開?)はいってくる。叫び声にびびる。
隣の妊婦さんと助産師さんの「はーーー」の呼吸に合わせていきむ練習する。
廊下で助産師さんが旦那さんに電話してて、「ついたときに生まれてるかもしれません」って言ってるの聞こえる…。
こんなに叫ぶほど痛くなるのかと震えて、「この人は無痛じゃない無痛じゃない」と心の中で念仏のように唱える。
隣の人の叫び声にびびって麻酔のボタン押しそびれたから、この日一番の痛みが2分毎に。
キリキリ系痛さじゃなくて、鈍痛系痛さ。
痛さとしては、2日目の生理痛で「今日はもう仕事休んでしまおう」と心が折れる数年に一度の憂鬱な生理の日レベル。
20:00 導尿②
やったあー!!!
(新型コロナのため立ち会い出産は分娩直前1時間程度とのルール。)
でも相変わらず上向きで寝ると、👶の心拍が90くらいまで下がる。
場合によっては(心拍下がる状態が続くようなら)帝王切開or鉗子分娩かもしれないと医師に告げられる。
ただ、もう鉗子できる位置まで下がってきてるから、あとは鉗子で引っ張るだけとのこと。
このあたりから、ずーーーーんっとお尻の骨が内側から押される感じ。(痛くはない。違和感。)
21:00 旦那到着🚕
待ち望んだ子宮口全開(((o(*゚▽゚*)o)))
助産師さんからもらったクラリセージ(分娩促進成分あり)のアロマを嗅ぐと、ちゃんと陣痛の波が来る。
アロマのパワーすごい(°_°)‼️
22:00 微弱陣痛になっちゃってたから、頑張っていきもう、次に👶の心拍下がったら鉗子分娩にしよう(帝王切開はしない)と医師が決める。
でも無痛で微弱陣痛だから、いきむタイミングがなかなか掴めず。
NSTの数値が上がったタイミング(陣痛がきたタイミング)でぎゅっとお腹&お尻に力を入れてみる。
この時点でもお腹の痛みはなし、お尻の骨をズーンと押される違和感しかなく、旦那、助産師、医者と冗談言いながら笑って話せる程度。
10回位いきんだところで、これ以上なかなか降りて来ないからと鉗子分娩に切り替え。
いきむタイミングで助産師さんにグイグイお腹を押されたけど、麻酔のおかげでその痛みもなし。
押してる助産師さんは大変そうだけど、痛みがないから結構他人ごと。笑
ただ、何回目かのいきんだタイミングで助産師さんが、何かをさっと拭き取ってポイッとゴミ箱に投げ入れる動作をしてたから、💩を漏らしたんだと思う。
そんな状況も冷静に観察できるくらい痛くない。
いきむタイミングで、肛門に指を入れられて、内側から押してもらう。
このとき推しカプの姿がふっと脳裏をよぎり、わたしは無痛の麻酔が効いてるから全然痛くないけど、いつも痛い思いをさせてごめんね、となぜか懺悔の気持ちになる。
会陰をチョキンと切開する。痛くない。
鉗子の挟む器具をつけてもらう。
微弱陣痛とともに5回くらいいきんだら、つるん!で頭が出てきて、にゅるん!で肩から下が出てきて産まれてきてくれた。
体力全然余ってたから、大きい声で「おつかれさま、よくがんばったねー!かわいいー!!!」を連呼。
23時以降
「会陰縫う回数なるべく少なくしてください」ってお願いするも、「細かく塗った方が綺麗に縫合されるよ」的なことを言われ、体感8針〜10針くらい縫われる。
「麻酔が切れる前に縫合おわりますように」とひたすらに願ってたから、この時間が一番長く感じた。
あとは麻酔が切れるのを待ち、部屋に戻って就寝。
生後1週間たった今は、よく寝て、よくおっぱいを飲んで、布団をキックで蹴り飛ばす脚力強い子を育ててます。
出産時より、今の方が授乳等の肩こり、おっぱいの張り、抱っこの腱鞘炎で体の節々が痛い。
兄弟に出産祝いとしてエステ券を要求したから、届くのが楽しみ。
破水始まりで、病院到着後すぐに麻酔を投入したこともあり、「痛い」とは1度も言わなかった。
これは病院が「麻酔で、生理痛レベルの痛みをMAXにする」との方針で、すぐに麻酔を入れてくれたおかげ。
また、わたしが「無痛分娩代の元取るぞ!麻酔入れまくるぞ!」と気合十分で挑んで、全然痛くなくても麻酔投入のボタンを30分〜40分に1回は押したおかげ。
痛みがないことで、ソフロロジー式呼吸やお腹の中の👶への声かけに専念することができて、結果穏やかな楽しいお産につながった。
ちなみに一番痛かったのは、38w頃の前駆陣痛。
寝てたら急にキリキリ系の痛みがきて、「痛い💢💢💢」と半ギレ状態で目が覚めて、身体中汗びっしょりだった。
38w時点で96mmと頭が大きかったので、帝王切開の可能性もあると言われていた。
自然分娩じゃないことに対する申し訳なさ等は予習段階から一切なし。
無事に健康で生まれてきてくれたら、分娩方法は問わないよってお腹の中の👶に言い聞かせてた。
インスタで鉗子分娩で生まれてきた頭の長い👶の写真をあらかじめ見てたため、頭が引き延ばされて生まれてきた👶を見ても、「まあそうだよね!」という気持ち。
頭の長さは生後2日で元に戻った。
ただ、やっぱり頭は大きい笑
だっこしてると頭がかなり重い笑
すでに腱鞘炎になりかけてるため、バンテリンの手首サポーターのお世話になってる🙏
分娩時間は11時間、鉗子分娩もしたから一般的に「最高の安産!」というわけではないけれど、個人的には最高に楽しくていいお産だった。
痛みを感じることがなかったから、心に余裕を持てたことが一番の要因かな。
無痛分娩=時と場合によってはかなり痛い、とは知ってて、かなり運要素が強いものだと思ってたけど、幸い当たりを引くことができてよかった。
本当、私はたまたま今回運良く麻酔がきっちり効いてくれたおかげで、今後あるかもしれない第二子の出産に対する恐怖まで取ってくれた。
わたしは当時26歳で彼女いない歴イコール年齢の売れない芸人であった。
わたしは性行為というものに強く興味を持ちながらもAV、特に女性の乳房と乳房がもつれ合いながら重なり合う
キャットファイトを観賞しながら
陰部を布団に擦りつける
いわゆる床オナと呼ばれる行為を日に
三回はしながら日々を悶々と過ごしていた。
わたしは、この状況を打開しようと
芸人という身分を明かしてはじめたところ、数多くの女性とマッチングをし
合わせて20人の女性とご飯に行くことができた。しかし、どの女性とも対面後は
焦っていたわたしだったが野宿をしているという女性とマッチングをした。
食べるものにも困っているという。
会い、あわよくば泊まるところがないのを利用しホテルに連れ込めるのではないかと思いついた。わたしはすぐに彼女を上野でのご飯に誘った。
彼女は快諾してくれた。
わたしはアポ当日とある番組のオーディションだったのだが、なんと合格した。
これは凄まじく幸先がよいと思いながら意気揚々と待ち合わせ場所の
彼女と初めて会ったときマスク姿であった。一体どんな美しい顔がその下に
隠れているのだろうと内心わくわくしながら、一緒に行きつけの肉バルへと向かっていった。
席につくと、
正直全くタイプではなかった。
ともかく彼女の話を聞いてみることにした。
シンガーソングライターになるという夢を叶えるため、一万円だけを握りしめ無謀にも上京をしたのだという。
シンガーソングライターで成功するのは難しい。
夏は野草を食して公園で野宿をして過ごし、寒くなるとドンキホーテの女子トイレで一夜を過ごすこともあるという。
そして、現在は同じくマッチングアプリで出会った男性の住所を借りて
バイト先を探しているらしい。
わたしは彼女と歩きながら内心ドキドキしてホテルへ誘う機会を伺っていた。
とりあえず話たいことがあると彼女に打ち明け、人目につかない上野の地下連絡通路に入った。
彼女はびっくりした様子であったが
『これから実は、池袋のロッカーにある私物を取りに行かなきゃならないんですぅぅ。だからすみません。』
手持ち以外の全ての私物を預けており、保管期限超過で明日にも撤去されてしまうのだという。
チャンスを逃すまいと実は童貞であること、そのコンプレックスを彼女に熱く語った。
すると彼女は、
『そんなこと言われたら断れないじゃないですかぁぁ。』
と言葉を口にした。
ついに!ついに!ついに!ついに!
長年待ち望んだ時が来たのだ!!
私は早速彼女をつれ事前に同期芸人に勧められたホテルSWEETSに向かった。
彼女はわりとホテルを使った経験があるらしく、わたしをエスコートしてくれた。そして生まれ初めてホテルの一室に入ることができた。
危うくなり非常に動揺した。
ホテルSWEETSにいるのだ!私は己を奮い立たせ先ほどより語気強めに言葉を放った!!
『お願いします!!挿れさせてください!!』
と怒涛の勢いで土下座をした。
その熱烈な思いに反し彼女は
『やぱり本番はムリですぅぅ。
手とか他なら全然するんで許してくださいぃ。』と彼女も土下座し強固なる意思で挿入を拒否するのであった。
わたしは負けてなるものかと土下座をしさらに懇願したが、彼女も負けじと土下座をして拒否してくる。
なんだこの女!!わたしを最大級の焦りを感じながら土下座を続けた。
しかし向こうも一向に引き下がろうとしない。そんなやり取りを続けている中、
ふと目にした時計をみるとホテルに入ってから1時間近く経過していた。
まずい!このままだとなにもせずに
承諾した。わたしはエッチをしながらなんとか挿入に持ち込もうと作戦を変更したのだ。
『お兄さんイケメンですねぇぇ。』
これから行為をする自分を納得させようと彼女自身で自己暗示をかけているように感じた。
『このキモチ悪い顔みられるの恥ずかしいから暗くしてもいいですか?』
わたしは顔はこの際、
別にどうでもよいため快諾した。
暗がりの中で、
彼女は上半身からその乳房をあらわにした。はじめてみる他人の女性の乳房にわたしはひどく興奮した。
ともはれ、わたしは彼女の乳房を26年分舐めまわした。彼女は声をあげていた。鎖骨あたりを舐めまわそうとしたところ、
『そこは弱いからいやああ』と
しおらしい声をあげていた。
彼女はまたしおらしい声で
『すごい興奮しているのがわかりますうう』と教えてくれた。
皮をかぶってるんですかぁ。』
人によると彼女に教えてあげた。
引き続き抱きつきとナメナメを繰り返していたのだが、彼女から急に、
『もう眠いですうう』と申し出があった。たしかにもう時刻は深夜3時を過ぎていた。そう言われたわたしは確かに自分もオーディションなどで疲れがたまっていたためその申し出を受け入れてしまった。
わたしたちはそのまま眠りについた。
出発した。
挿入はできなかったがいろいろして
本来の目的は果たせなかったがどこか清々しい気持ちで電車に揺られながら私は帰っていった。
後日、彼女とのラインを開いたところUNKNOWNは退出しました。
との表示があった。
バイトの面接に無事合格し夢に向かっていまも東京でがんばっているのか。
なにはともはれ、彼女のぬくもりをもう感じることはできないのだ。
で、今回の騒ぎである。
個人的には夫婦間の問題であり、外野がとやかく言うのは野暮な話だろう。
二人がしっかり話し合って解決すればよいことだ。
その話し合いは、どのようなものになるだろうか。
それは、無言で蹴ってほしい、ということだ。
そして、蹴ってほしいのは、渡部ではない。
私のことを蹴ってほしい。
涙を溜め、唇を噛みしめ、髪を振り乱しながら、カモシカのようなその脚で。
それは、私は佐々木希のことをあまり知らないが、佐々木希は私が存在していることさえも知らない、ということだ。
これでは蹴りたくても蹴りようがないではないか。佐々木希は私がどこにいるかを知らないし、そもそも関心さえないのだから。
だが、私が、佐々木希にできることは、ほかに何も思いつかない。
一発蹴っただけでは、佐々木希のなかに渦巻いているであろう「淀み」は
ならばいい。二発、三発・・・とカモシカのような脚を繰り出せばいいではないか。
惜しむらくは、私は佐々木希のことをあまり知らず、佐々木希は私が存在していることさえも知らない、ということだ。
だから、佐々木希は、今夜か明日か、明後日あたりにでも、渡部のことを死なない程度に蹴ればいい。
暴力はいけないことではあるが、世の中には、女性に「蹴ってほしい」と懇願する男もいると聞いたことがある。
でも、渡部に会いたくない。そんな心情だろう。