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はてなキーワード: 可視化とは

2024-01-01

ポリコレ現象の正体

自分政治的意見自由表現できると考えているドイツ人わずか40%、1950年代以来最低水準、世論調査で明らかに

 

みたいな記事が出ていた

グラフを見ると2015年あたりから悪化スピードが上がっている(1990年代から徐々に悪化はしていっていた)

 

この現象が何かといえば「SNS炎上の影響」でしかないと思う

証拠はないけどね

 

フェミニズムもそうだし、LGBTの話も、人種の話も、差別の話も、環境問題の話も、ここ10年で加速的に話題になったと思わないだろうか

その一つの証拠がこのドイツ調査だと思う

 

別に元々フェミニズム環境問題も何もかも20世紀から話はあったんだ

ただここ10年くらい、人々がそれを脅威に感じ、怯え始めた

結局理由の大部分は「炎上するから」「社会的制裁を受けるから」だろう

いわゆる「ポリコレ棒で叩かれる」というやつ

 

民衆は大メディアの影響を強く受けやすい、というのは20世紀に散々学んだと思うが

その大メディアポジションに今SNSが来ている

今やSNS世界人口は40億人だ

SNSで悪いとされていることは悪いし、良いとされていることは良い、民衆は多かれ少なかれそう学習してしま

そして「悪さの指標」として「バズった数」が可視化されている

行いを常に監視されて、指摘され、炎上する恐怖を現代人は常に感じている

 

なぜ炎上するかと言えば、「その行いが悪かったからだ」と叩く側は言うだろうが、それは違う

「そのネタ議論を呼ぶから」でしかない、賛否両論で、陣営が明確に分かれているシーンで炎上は発生する

「だれにとっても悪いこと」は特に炎上しない、よく観察してみてほしい

例外として「嫌悪感が大きいもの」「身近に有り共感が得られるもの」がある)

 

結果的に、「この行為はアウトかどうか」のボーダーライン炎上(バズ)しがちになる

これこそポリコレ存在感を高めている正体である

 

また、炎上の特徴として気をつけたいのが、賛成vs反対が1:1で拮抗していたとしても、反対の数は絶対的であるというものがある

たとえば3人賛成してくれて、3人反対してくれる状況だと平和だろうが

3万人賛成してくれて、3万人反対してくる状況だと、これは3万人から否定されるわけで、当然精神が削れる

もっと、たとえば賛成:反対=3:1くらいだとしても、攻撃的な反対者が大勢いる時点でマイナスなんだ

まり沢山注目を集めてしまった時点で良くない結果になる

から今の大メディアたるSNS有名人たちは「SNS炎上した時点で負け」というゲームをしている

そしてそれを見ている視聴者も「何がセーフで何が怒られるか」のラインが少しずつ厳しくなっていくわけだ

 

ところで、「炎上」「バズ」が起こると喜ぶ人達がいる

PV数や広告商売をしている人たちだ、古くは週刊誌テレビ新聞であり、今ならWebメディアまとめブログYoutuberもそうだ

そういう人たちは「注目度」が大事なので、より賛否両論巻き起こるネタを好んで提供する

賛否両論あるネタユーザーSNSコメント付きでシェアしてくれる、いわゆる拡散をこの手の人たちは狙っているわけだ(バイラルマーケティング

これが行きすぎるといわゆる対立煽りというものに発展するわけだが、これがSNSと共に顕著になってきて、色んな対立構造のあるテーマポリコレ現象が発生し始めた

例えるなら20世紀のようなワイドショーSNSでやりはじめ、それが成功しているということだ

これからも辞めることは絶対にないだろう

 

これらの潮流は、「文春砲」や「暴露Youtuber」「私人逮捕Youtuber」などという、更に次の形に顕在化し始めた

(ちなみに文春砲と言われ始めたのが2016年頃、ドイツ言論の自由が減少し始めたのが2017年頃で、似ている)

そのことに気づいている人はどのくらい居るだろうか?

 

今後このポリコレ現象メディア野次馬が主導する行き過ぎた対立煽りによるルール濫造現象)がどうなるか?だけど

一旦揺り戻しはするもののもう少し悪化するのではないかと予想している

 

揺り戻しの例もたくさんある、例えば

ヘイトスピーチ禁止法(2016年

SNSでの返信不可機能(Xで最近導入)

・開示請求の流れ

などのような、過激な反対者(野次馬)の抑止がされるケース

 

ディズニーCEOが「エンタメ回帰する」と言う

欧州EV推進が上手く行かず下方修正をする

プラスチック悪玉論が鳴りを潜める

アメリカ大学黒人優遇に対する違憲判定

・一部スポーツ大会における性転換者の参加が抑止される

などのように、性急な理想化をした結果、矛盾など生じ地に足がつかなくなるケース

 

そしてSNS疲れなど、多々あるわけだが

 

「注目度」に依存したインターネットビジネスはおそらくあと10年くらいは伸びるだろうから、依然ポリコレ現象は残るし

週刊誌なんかも最近はうまく対立構造ができるように情報小出しにしてバズ連鎖を狙ったり、絶妙に言い方を工夫することでバズを生み出そうとしている

ポリコレ違反監視するまとめブログがあったり、他方で反ポリコレを掲げる個人メディアYoutubeチャンネルも沢山発生していて対立は煽られ続けている

これはSNSが完全にオワコンになるでもない限り、いやインターネットが無くならない限り、当分この息苦しさは進むのではないだろうか?

 

もうこれはどうしようもない

せめてゴシップに飛び込んで「一見正しそうなこと」を曰うだけの野次馬にならないことだけは意識したいものである

 

____

 

参考:

2022年 国内SNS利用率

https://ictr.co.jp/report/20220517-2.html/

2017年には72%だったのが、2022年には82%

 

2022年 スマホ普及率

https://www.moba-ken.jp/project/mobile/20230410.html

2016年に60%だったのが、2022年には94%

(他の調査でも、大体85%以上)

 

インターネットに慣れ親しんだ者からすると意外かもしれないが

この5年くらいで老人や子供にまで個人インターネットSNSが普及した

インターネット新参リテラシーが低いため、ゴシップサイトには良い鴨である

 

参考:

インターネット広告費の推移

https://itsumo365.co.jp/lab/14112/

まだまだ伸びそう

 

____

 

今回改めて考え直したんだけど

メディア野次馬が主導する行き過ぎた対立煽りによるルール濫造現象」の中で、ポリコレとは呼ばれてないけど似ているものをいくつか発見した

 

右翼左翼問題

嫌韓(つまり、この現象ポリコレでも発生するし、逆にヘイトでも発生する、結果曖昧なことしか言えなくなる。というかヘイトで起きたほうが怖い)

マナー講師問題

・すしペロ、バイトテロ問題(これはボーダーラインというより、嫌悪感でバズった印象がある)

痴漢問題(これは犯罪を憎む者と、冤罪を憎む者で対立が起きている。構造としては珍しい)

エスカレーター片側空け問題ルールを作るかどうかで言えばポリコレ問題似ている。ただ炎上するほどではないのでライトネタに留まっている)

世代問題

 

でもこれらにポリコレほどのしんどさは感じないな

やはりポリコレレベルが一個違う、会社や国を動かすから

と考えるとSNSが後押しにはなってるだろうけど、ロビーイングの変化もここ10年くらいであったんだろうか?

どうしても海外SNSのしんどさが体感してないのでこれ以上の考察ははかどらない、日本よりも何倍もしんどいらしい

韓国はよく自殺者出てるしね

イギリスリアリティショーで自殺者たくさん出てるらしいし

日本SNS大人しい方って、そんなの怖くて泣いちゃう

2023-12-31

松本人志が嫌いだった人、結構いたんだな

今回の件でそれが可視化された

みんなの人気者だと思ってたけど、潜在的ヘイトを買ってることに気がつけなかったよ

やっぱり日本って怖いね

2023-12-30

anond:20231230185617

今は可視化出来るから既婚者が多く見えるだけで昔も未婚の人は多かったと思うよ。異常とか関係無く。

2023-12-28

VR国勢調査炎上させた浅田カズラ氏を糾弾する

VR国勢調査という調査プロジェクト国内最大規模のXR/メタバース専門メディアMogura VRライター自称炎上対策専門家によって炎上させられ、名称変更を余儀なくされた事件についてまとめてみる。

自分VR社会調査が専門ではないがPh.D.持ちの職業研究者で、VRChat歴は長くないが学術イベントに出入りしている。

自分はこの調査先進的で意義のある内容だと考えている。膨大な労力がかかっているのに無償公開されており参照しやすい。VR国勢調査という名称メタバースリアルな国と対等な世界見立てた良い名称だと思っていたので非常に残念だ。今現在世界最大の調査であり、自分はこの名前で全く違和感は無かった。

本題に入る前に必要な前提知識

登場人物

浅田カズラ氏:Mogura VR編集部に参加しているフリーライター編集者。ただし社員ではないらしい。

おおつねまさふみ氏:株式会社MiTERU代表取締役炎上対策専門家を名乗りながらいつも炎上火種を撒いている。2017年からたびたびフォロワーをけしかけて炎上事件を起こしており、これに関してはヨッピー氏のブログが詳しい。以前はテレビにも出ていたようだが、悪評が広まってネットウォッチ界隈では相手にされなくなったのか、昨年からブームに便乗してメタバース炎上対策専門家を名乗ってVRChat界隈に出没するようになった。こういう輩がいるのは世の常だが、今回は権威のあるMoguraのライターと結託しているのでたちが悪い。

ttps://yoppymodel.hatenablog.com/entry/2019/12/20/182214

【何故ヨッピーおおつねまさふみが嫌いなのか】

んで批判される方だってそうですよ。「炎上」って簡単には言うけれども、程度によってはその人の人生破壊されかねないんですよ。殴る方も殴られる方も痛いのが炎上じゃないですか。そういう、リスク責任を背負って当事者炎上と向き合ってるのに、横からなんのリスク責任も負わずに、「もっとやれ~!」って煽ってる人達は嫌いです。僕は自分からぶん殴りに行くことはあっても、煽ったりする事はそんなに無いです。たぶん。自分が刺される勇気も無いくせに、安全から石だけ投げて、あまつさえそれを自分Twitterなりブログなりのネタにして銭コロをチャリチャリン稼ぐっていう手法を快く思っていません。何が炎上対策専門家だよ。バ~~~~~カ!

・内輪に甘いから嫌い

まずこの人。古参有名サイトネタフル」管理人のコグレさん。2017年の時はまあ本筋と関係ないしって我慢してたんですけど、今回腹が立ったんで「あんたの所、他所からパクッてきただけの記事が大量にあるよね?それどうなん?」って直接ぶつけてみました。

ちなみにここでコグレさんが認めている通り、「ネタフル」にはどう見ても引用範囲内とは思えない、どっかから引っ張ってきた写真文章を使いつつネタ元を明記してない、つまりは「法律に定められた引用要件を満たしてない」パクリ記事が大量にあります。あと「梅宮辰夫死去」みたいな記事もあって腰抜かすかと思ったわ。PV目当てオンリーカス記事やん。広告もゴチャゴチャしてて読みづらいし何が「読者のため」だよ。ただの銭ゲバだろ。今必死こいて記事消してんのかな。知らんけど。



ソーシャルVR国勢調査とは何か

・ttps://note.com/nemchan_nel/n/ne0ebf797984c

・ttps://note.com/nemchan_nel/n/n167e77d78711

2021年から行われている、VTuber/作家バーチャル美少女ねむ氏とスイスジュネーブ大学人類学者のリュドミラ・ブレディキナ氏が共同で実施している大規模アンケート調査プロジェクト

ソーシャルVRユーザーライフスタイルについて広範な内容を詳しく調査しており、サンプル数も2000件と統計学有意な数が揃っている。

・スピアマン順位相関係数により各項目の相関関係分析し、結果を可視化している。

現実的メタバースの現状を外部に説明するときにまともに使えるほぼ唯一の資料で、多数の論文データ引用されている。

・今回の炎上事件に便乗して項目が性的な内容に偏っているという指摘があったが、社会調査性的な内容も聞くのは当たり前だ。人類文化研究なので、参加者同士のつながりの強さを測る指標として恋愛VR空間での性的活動の頻度や経験数が入ることに違和感はない。ねむ氏は調査項目を公募しているし、そもそも私的調査なのだから文句を言うなら別で調査をすればいいだけの話だ。

 ttps://x.com/nemchan_nel/status/1721768324437340338

名称について

VR国勢調査という名称にした理由についてレポートで以下の通り説明されていた。

 「※世界中の人が集まるソーシャルVR/メタバースは「国境のないひとつの国」になっていってほしい、という願いか日本語版については「VR国勢調査」と名付けました。日本政府によるものではなく、私共私的調査になります。「国勢調査」という言葉を使っても統計法特に問題ない旨、統計局確認済みです。」

浅田カズラ氏が参加しているMoguraでも普通に何度も引用されており、自分の知る限り今回の騒動が起こるまで名称問題視されたことはなかった。

 ttps://www.moguravr.com/babiniku-paper/

 「ミラ氏は日本VTuberバ美肉などが人間アイデンティティコミュニケーションに与える可能性について着目し、これまでに様々な研究レポートを発表しています。また、VTuberバーチャル美少女ねむ氏とともに「ソーシャルVR国勢調査2021」を実施しており、自身アバターを介して活動の幅を広げています。」

浅田カズラ氏も2021年からアンケート回答に協力しており国勢調査という名前を使って応援していた。

 ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1429660864727056384

 「回答しました!(ソーシャルVRライトユーザーとして)」

 「多くの意見が集まる国勢調査になることを期待してます!」

国勢調査を名乗っている調査プロジェクトは先行事例が多数存在する。運営でない有志によるものも全数調査でないものも多数含まれており問題とされた事例は見当たらなかった。

 ガンダム国勢調査 ttp://amazon.jp/dp/4063648125

 テニプリ国勢調査 ttps://jumpsq.shueisha.co.jp/contents/sp_tennisnooujisama/

 ゲーマー国勢調査 ttps://fpsjp.net/archives/416142

 サイクリス国勢調査 ttps://www.tour-de-nippon.jp/series/topics/5444/

 ドラゴンクエストIX国勢調査 ttps://www.4gamer.net/games/072/G007233/20100219010/

起きたこと(時系列準)

2023年11月6日バーチャル美少女ねむ氏、リュドミラ・ブレディキナ氏がソーシャルVR国勢調査2023を発表。

・ttps://x.com/nemchan_nel/status/1721359591550918826

・ttps://x.com/BredikhinaL/status/1721442597074305315

2023年11月7日浅田カズラ氏がVR国勢調査名称問題視するブログを公開。誠実でない、大仰だ、n数が足りないとXで主張しはじめる。

・ttps://v-v-report.hatenablog.com/entry/social-vr-lifestyle-survey-2023-revue

・「「Lifestyle Survey(ライフスタイル調査)」という英題はまだ妥当だけど、これに「国勢調査National Census)」という日本語をあてるのは、ちょっと乱暴かな~とも思った。法的な話ではなく、ことばの持つ意味と力の話。」

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1721886864171573724

・「誠実でない」

・「「国勢調査」という大仰な看板

・「いまの5倍のn数はあってやっと背負える」

2023年11月7日おおつねまさふみ氏が「大袈裟」「釣り」とXでフォロワー扇動しはじめる。浅田カズラ氏がこれを次々とリポスト擁護する意見引用ポストで封じ込める。

・ttps://twitter.com/otsune/status/1721767903366967371

・「「大袈裟タイトルで偏った主張しないで」と思った人は、自説を負けずにアピールする事で対抗したり他者言論の指摘をするのが正しい行動と言えます。」

・ttps://twitter.com/otsune/status/1722155567249342925

・「騒動論点は「英語版ではLifestyle surveyと穏便に書いてるのに日本語版で"国勢調査"って大袈裟に書くのはどうなの」というタイトル釣り部分なので、その釣り要素が改められない限り批判は止まらないと思います。」

2023年11月9日浅田カズラ氏とおおつねまさふみ氏がお互いに引用ポストしながら、有名税だ、開き直るな、スパム業者迷惑配信者とおなじだ、とXで主張。調査関係いねむ氏への誹謗中傷も多数投稿され、完全に炎上状態となる。

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1722305944485576938

・「いわゆる有名税ですな。」

・ttps://x.com/otsune/status/1722421141208481897

・「「(メタバース世界について)代表してない」を主張するのなら「じゃあ国勢調査という大袈裟表現はやめて」となるだけ。

都合の良い時だけ「そんなこと言ってない」と開き直らないで、となる話だと思った。」

・ttps://x.com/otsune/status/1722430965354733600

・「スパム業者迷惑配信者とおなじ手口のタイトル釣りをしたのに「みずからそうとは名乗ってないのでそういう言い方をしないで」と言い張っても通用しないのと同じ。」

2023年11月9日バーチャル美少女ねむ氏が名称変更についてお詫びをXで発表。

・ttps://x.com/nemchan_nel/status/1722554946338668635

【お詫び】「ソーシャルVR国勢調査2023」の名称変更について

2023年11月6日私共が公開したレポートソーシャルVR国勢調査2023」(ハッシュタグ : #VR国勢調査 )の日本名称について、SNSや読後アンケートで以下のような意見複数頂いています

私的調査プロジェクトであるにも関わらず、政府の「国勢調査」を用いるのは不適切ではないか

・公開アンケート方式にも関わらず、全数調査である国勢調査」を用いるのは紛らわしいのではないか

名称については、以下の理由により現在のもの採用しておりました。

・2年前に実施した「ソーシャルVR国勢調査2021」でも、配布サイト上でネーミングの理由説明し一部から好評を頂いており、読後アンケートでも指摘がなかったこ

・「●●国勢調査」というネーミングで既にMMOソーシャルゲーム等で多数使われていたこ

・「国勢調査」という言葉を使っても統計法問題ない旨、統計局確認していたこ

しかしながら、皆さんのご意見と、レポートの注目度が我々の当初の想定を大きく超えてしまたこと等から現在では不適当判断し、名称を変更致します。

名称については、既存の他調査と被らないこと、語感・わかりやすさ・覚えやすさなどを考慮

ソーシャルVRライフスタイル調査2023」(ハッシュタグ : #VRライフスタイル調査

とさせて頂きます

英語名称については「Social VR Lifestyle Survey 2023」のままとさせて頂きます

たくさんの方に回答・拡散協力頂いたプロジェクトにも関わらず、誤解を招くような表現を使ってしまたこと、不快感・ご心配をおかけしてしまたこと、大変申し訳ありませんでした。



2023年11月13日浅田カズラ氏がVRChatで撮ったおおつねまさふみ氏の写真をXに投稿VRChatでふたりでねむ氏を燃やしてやったと大爆笑していた。自分掲示板書き込みをしていた人から直接聞いたが胸糞悪い内容だった。

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1724052464561701021

・「おっきいほうおおつねさん」

・ttps://suki-kira.com/people/result/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AB%E7%BE%8E%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%81%AD%E3%82%80

・「フレンドに聞いたけど、VRChatでふたりでねむ燃やしてやったって大爆笑してたらしい。マジで胸糞悪い。身勝手正義で周りを陥れるライター炎上対策界隈から消えて欲しい」

・「俺もこれ聞いてました。本当に胸糞悪い連中です」

■今後について

VR国勢調査という名称には法的にも倫理的にも問題はなかった。意義のある調査プロジェクト名称に難癖を付け、炎上させて名前を変えさせたのは悪質な言葉狩りである

公的な影響力のあるメディアライター炎上屋と結託して騒ぎを起こしている現状は大きな問題であり、こんな連中がいる限りVR界隈の未来は暗い。

非難を避ける為に軽々に名称を変更したねむ氏にも苦言を呈したい。炎上一方的意見がまかり通るというお墨付きをこの連中に与えてしまった。

・この連中は他にもVR界隈で炎上事件を起こしているので今後それらについてもまとめていく。

・このブログ著作権放棄するのでどんどん転載してこのことを少しでも広めてほしい。

YesNo枕の非既婚者バージョン必要なんじゃないか

男の本音としてやれない女には時間金も使いたくないってのがあるじゃん

やれない女には時間使うぐらいなら、やれる女に使ってやりたいわけよ

そこがはっきり可視化されたら問題は起きにくいし、やれる女がモテて万事上手くいく

やれない女は潔く退場して、出会いの場には出入りできない

それが世の中の複雑さを解消して不同意性交が生まれにくくなると思うんだよね

いや逆の本音があるのも理解してるよ

なるべくセックスをちらつかせて沢山自分にはお金を使わせたいっていう女の本音もある

けど、どう考えても不同意性交が生まれないようにするほうが優先順位高いんだから、どっちを優先すべきか分かるよね

2023-12-27

anond:20231227175444

大衆が使うSNSで直接連絡も営業もできるから格段にやりやすそうなのと、実際にやってる人の様子が良くも悪くも可視化されてるからハードルが低くなってるのはありそう

2023-12-24

anond:20231224133906

可視化されて良かったやん

可視化されてなかったか野党共闘政権交代なんてぶち上げて大敗したんだし

ちゃん現実見ることは大切

民主党政権これはヤバかった大喜利

いやぁ出るわ出るわ

どんだけあの悪政に苦しまされた人が多かったか見事に可視化されたな

こりゃ当分左派政権は無理だわ

2023-12-22

PayPayが個人間送金に急に力を入れるわけは?

非PayPayユーザーが「コミュニティのなかで迷惑をかけないためにPayPayを使い始める」

きもい

さすがカツアゲペイ

カースト可視化目的なんだろな

anond:20231222124124

  • 軽く運動する(運動している間だけ空腹を感じなくなる)
  • 少し栄養を取る(栄養がこのあと増えると脳が感じると空腹がまぎれるらしい)
  • 体重計に乘ってふとましさを可視化する

中国の小中学校先生事情

anond:20231221122708

中国人の甥が中学生で、中国人義理の妹公立小学校先生をしている。

中国にもたくさん中国人の友人、知り合いがいて、毎日のように現地の教育現場の様子について知ることができる。

上記リンク投稿にも書かせていただいたが、中国人義務教育課程はとにかく徹底的な詰込み教育公的な授業時間日本よりも長い。

また宿題が大量に課せらえるので、それを終わらせるだけでも手一杯な状態中学卒業まで続く。

こういった話題になるといつもスポットにあたるのは子供の方で、中国人の間でもこういった子供への過度な教育に疑問を持つ人は少なくない。

しかし冷静に考えるとこういった教育現場を支えているのは紛れもなく学校先生たちであり、当然先生たちの負担も大きなものになっている。

中国SNSが非常に浸透している国だと思う。どのくらい浸透しているのかと言うと、チャットツールWeChatは老若男女問わずスマホを持っていさせすればほぼ確実にアカウントを持っており、日常的な連絡からオンライン決算などにも頻繁に使われ社会インフラ化している。

アリババが開発運営する釘釘(Ding Ding)と呼ばれるアプリがあるが、公立学校からは全てこのアプリを各家庭にダウンロードして登録するように言われる。

アプリ登録すると子供所属するクラスグループアサインされ、そこでクラスあるいは学校全体のお知らせなどが共有される。

ざっくり言うと、MicrosoftのTeamsのようなソフトウェアなのだが、学校運営に特化した様々な機能が備わっている。下記に主な機能を紹介すると、



ざっと色々と釘釘(Ding Ding)について書いたが、学校先生はまずこのアプリを使いこなせなければならない。

また先生への連絡もDing Ding上のチャット場合によってはビデオチャット通話で連絡をとることもある。

中国の甥も最近天候の影響でオンライン授業が行われているのだが、国語難易度の高い宿題が出された時、夜8時、9時くらいでも先生から連絡があり、その進捗を確認されたとのことだった。

甥のクラスは大体45人なので、優秀な生徒は簡単に済ませるにしても、直接連絡による進捗把握は先生にとってもかなり大きな負担だ。

天候によるオンライン切り替えは、当日の早朝早い時間、あるいは前日の遅い時間帯に学校から先生通達されるので、その対応力も問われる。

冒頭に書いた義理の妹小学校先生だが、帰宅後もDing Dingでオンライン上で生徒とその保護者と繋がりっぱなしなので、休まる時間がないとぼやき、実際、夜何時になってもお構いなしに保護者から連絡が来る。

そして深夜になってようやく当日の小テストの採点が終わったと喜ぶ。

中国小学校から各科目専門の先生が配置されており、これは日本と比べても素晴らしいことだと思う。

中国には、師範大学と呼ばれる、教員養成専門の大学が各省にあり、そこの大学卒業教員資格をとって始めて教師となれる。

若い世代先生であれば、Ding Dingを使いこなすのは難しくはないが、シニア先生たちは難しいとは言いながらも使いこなせていて(少なくともオンライン授業は全く問題なし)すごいなと思う。

2023-12-21

Twitter不具合が起きるたび勝利宣言するTwitter弱者のみなさーん

フォロワー数で発言面白さが可視化される世界じゃ生きづらいよね

匿名にまぎれられる増田に身を寄せるしかないよね

自分が人気者になれないからってSNSを憎まないで!

anond:20231221032416

そういう話、欧米だと一般的だよね。

小顔」って言われると「脳が小さい」って言われた気がして怒るんだって

日本と違って障害とかをメディアが不可視化しないから、小頭症とかのイメージもあるのかも。

タイムマシン」の退化した未来人も、子供みたいに小さくて可愛いみたいな表現になってるね。

エコーチェンバー

エコーチェンバーって概念は一応わかるけど、親や友達のいうことでも話半分で聞くのが普通なので、まったく実感が沸かない。

デマ情報云々の以前に、ネットって信じられないくらい「何の根拠もなく(学歴すらなく)自分を賢いと思ってる輩」がもの凄い蔓延ってるので、むしろそういう問題ではと言う気がしないでもない。

 

普通、「適当な嘘」を信じるにしても、一応は東大出た大川隆法とか、そういう「権威」に騙されるのが普通というか、最低限「仕方ない」と思えるラインだろ?

今のネットって、それこそ「クヒオ大佐」みたいな、何の客観的証拠もなく権威自称してる奴とか、「俺は賢い」って自称してるだけの奴とかが簡単発言権得られるじゃん?

(っていうと、例えばネトウヨほんこん自称理系工業高校卒)みたいな話ばかりかと思うけど、「リベラル」も酷い。山崎雅弘とかいう、何のアカデミックバックグラウンドもない「歴史研究家研究者、じゃない。ミリリライター)」が信じられないくら権威化してる。高校世界史レベル常識もないツイートばかりしてるのに。)

 

そういうのに衝撃を受けてる身からすると、ネットに「エコーチェンバー」なんてバグがあると言うより、知能の低い「本当の愚民」の存在可視化しただけに思えるんだよな。

2023-12-20

anond:20231220092137

そんなん昔からいるだろ

SNSの発達で可視化されたり集まりやすくなってるだけじゃん

「音を立てて崩れてる」とかそういう陳腐表現って馬鹿っぽいわw

2023-12-18

宮崎駿が居て良かったよ

作家ってこういう感じなんだって分かるもの

似たような人は大勢いるんだけど可視化されないからな

 

しかしこういう人これから出るんだろうか

この豊かな時代

2023-12-17

anond:20231217175315

ネットによって格差可視化されて、みんなが勝たなければいけないと思うようになったのがいけない

自分地元友達くらいしか知らずに生きてたら、平均より稼いでなくても大抵はそれなりに満足して暮らせていたはずや

2023-12-15

anond:20231214221248

単に、昔ながらの左翼敵対者を潰すやり口が、ネットにより「NHK・Colaboによる一般人男性への報道被害(未遂)事件」として可視化されたに過ぎないけど

事実関係を精査されると不利になるとさすがに分かってるのか、アノンとかカルトみたいなワードを使って何とか暇が悪いって事にしたいColabo信者が湧きすぎ案件なんよね

結局こうやって無理矢理騙さられてきた感が強い一般市民鬱憤が、一億円以上のカンパという形になって現れてるのだろう


Colabo含め、左翼リベラルフェミニストこそが、一番一般市民感覚乖離している

お前らはもう弱者の一市民を名乗るな。ただの強者活動家じゃねーか

2023-12-12

タダでも読まない本という恐ろしさ

アプリで読める無料漫画とか、amazon無料本や実質無料と感じるPrime Reading

これらで「無料でも読む気が起きない本」が大量にあることが可視化されて空恐ろしい

そりゃこの辺無い時代から図書館はあったし、言っちゃえば昔っから無料でも読まない本は大量にあった

でも図書館は移動する労力とか後々返す労力が気になるとか『めんどうくさい』って感情も分かりやすくあったわけでさ

クリックするだけですぐに読める本が一生かかっても足りないくらい大量にあるけど、そのどれもが読む気にならない現代ってなんていうか恐ろしいな

2023-12-11

pixel watchを使ってみて

アマゾンブラックフライデーセールピクセルウォッチ1が安くなっていたので買ってみた。

タッチ決済便利そうだなというのと先日リリースされたpip-boyデザインインターフェーステレビゲームfalloutシリーズで出てくる腕時計ガジェット)に惹かれてしまった。

便利!ってなることもあったり、は?ってなることもあったのでこれから買おうとしている人の参考になればと思って書き残す。

2万5千円くらい出して買ってよかったかどうかについては、良かったとも言えないし失敗したとも言い切れないレベルだと思っている。

良かったところ

・持ち物管理が楽になった

今回スマートウォッチの導入を検討した一番の理由としては、買い物や移動のときに財布からカードもしくはどこかのポケットからカードケース出してというモタモタした手順を省きたいと思ったところであった。また、キャッシュレスタッチ決済をスマートウォッチに集約することで管理しなければいけない持ち物を減らし忘れ物を無くしたいという目的もあった。

pixel watchgoogleペイ対応の上、suica機能も付けられるため、キャッシュレスタッチ決済が使えるシチュエーションでは金払う→腕時計を端末に寄せるという手順で済ませられるというメリットは非常に魅力的で、実際スマートウォッチ導入後は身軽に外出できるようになった。

 

・通知機能が思いのほか便利

使って見てスマホに来た各種通知をすぐに確認できるのは思いのほか楽なことを思い知った。メッセージ系の通知を確認できるのはもちろん、片手にスケジュール管理機能出張所があるのは非常に便利で、スマホを使ってスケジュール管理している人には手放せなくなるアイテムといっても過言でもないだろう。

 

睡眠可視化

着用したまま寝ていると睡眠時のコンディションが見られるという事でやってみたところ、実際にデータが出てきており感動した。フーン程度にしか思っていなかった機能だが実際にやってみたら案外面白いものである

どういうメカニズムデータを採っていてどの程度信頼性があるものかはさておき、寝不足と感じるときとそうでない時を比較することで自分に適した睡眠導入ルーチンを作り効率的回復できたらいいなと思っている。

 

微妙なところ

操作

これはまあ当たり前すぎて仕方がないもので許容しているつもりではあるが、やっぱり操作性が悪い。

スマートウォッチから入力は出てくるキーパッドか音声入力かとなるがいずれも操作性や反応、シチュエーションによる入力制限がかかるのでスマートウォッチは基本スマートフォン入力しているものもしくは出力されたもの確認するツールとして扱うべきなのだろう。

後発の物が出ればレスポンスや音声入力精度は向上しそう。

 

純正リモートカメラアプリが使えない

厳密にはピクセルカメラpixel watchgoogle pixel両方に導入することで純正リモートカメラ機能は使うことができるようだ。逆に言うとpixelカメラを導入できないスマホ以外は現状使うことができない。自分の中では一番「は?」となった部分。

今年9月まではgoogleカメラという形でplayストアからインストールできたようだが12月現在は消え去っており非常にやきもきしている。

バッタもんのカメラリモートアプリを使うことでリモートカメラ機能は使えるが動作がぎこちなかったり広告が出たり見た目が雑だったりと異物感が強い。田舎暮らしスポーツサークルをやっている自分の現状の生活だとタッチ決済以上に使う機能なのでこの躓きは個人的にかなり痛い。

pixelカメラではない現行機種androidユーザー全員が使えるgoogleカメラアプリを再リリースしてもらうか、wearOS用のカメラ操作アプリリリースしてほしい。

 

タッチ決済のしにくさ

届いたスマートウォッチのセッティングを手早く済ませ、鼻の穴を膨らませながら近くの商店タッチ決済してみたところ接触が悪くカードを出すのと同じくらい時間がかかってしまった。といいつつも財布出さなくていいことに体の軽量化を感じたが、画面を当てまくっているとそのうち液晶が傷だらけになりそうなのはふと気になった。まあカバー付けているので気になったらカバー変えればいい話ではある。

また、スマートウォッチ位置から来るリーチの足りなさに使いにくさを感じた。おそらく自分の周りにあるお店のレジ機能構造が手を伸ばしてお金を置く、カードを当てるという距離感になっておりスマートウォッチが付いている手首の位置だと決済機の位置まで微妙に届かず腰を曲げたり屈んだりと調整が必要なことが多々あることに「思ってたんと違う」となってしまった。

田舎暮らしのため上のようなシチュエーションにぶつかっているが都心部であればスマートウォッチ決済がしやす構造のお店も多そう。

まあこの問題スマートウォッチでのタッチ決済という動きに慣れたら解決しそうな部分である

 

スマートウォッチを導入してみて

便利になった部分は非常に多い。しかスマートウォッチほとんどの機能スマホを出せば問題ないわけで、スマートウォッチを導入すればみんながみんな楽になるとも限らない感じはする。

自分場合はなんとなくで導入したので新しいガジェット!というワクワク感による買って良かった補正は受けているが、冷静にありがたみがあるかと言われると考え込んでしまう。睡眠データ心拍数データとかfitアプリを上手に使っていったらメリットが増えていきそうな気もするが。

あと30過ぎたオッサンの癖に高い時計を持っていないと石を投げられることは無くなりそうというメリットも。

タッチ決済結構使っているって方やスマホスケジュール管理しているって方は買って見てもいいんじゃないでしょうか。

男の「独身女性結婚出来るのに敢えてしていない」という思い込み

多くの男達が独身女性に対して、「結婚出来るのに敢えてしていない」と思い込んでいるのが本当に意味不明

この思い込みは一体何処から来るんだろうと不思議に思うんだけど

これって単純に論理的思考力の欠如から来るのかもな

例えばこのポスト

大手法律事務所秘書容姿コミュ力学歴に優れているアンド周りに高スペ男性が多い→結婚やす

というのが正しい因果関係であって、

結婚してるサンプルしてないサンプルとかそういう問題じゃない

相関関係因果関係と思い込むという初歩的な論理ミスじゃないか

まりにも論理的思考が出来なさすぎてびっくりする

これで国際企業法務弁護士か…この人って確か暇空茜の代理人弁護士だっけ?偽弁護士だった方がまだマシだったやつ

現に自分(非正規未婚中年女性)の勤務先も、既婚でパート女性自分のような独身非正規女性と両方「サンプル」がいるけど

自分より後に入ってきた若い独身女性はみんな独身のままだよ

女が独身だと惨めな実例を見せられて焦らされようが、同じような低スペ非正規女性結婚出来る訳がない

結婚出来るかどうかはとにかくスペック環境問題が大きく、女性自身の意志が介入する割合は低い

https://twitter.com/big_lawfirm/status/1733679569243402327

国際企業法務弁護士🤡GAREW

@big_lawfirm

目に見える、ということがすごく大事なんですよね。大手法律事務所秘書女性なので職場には女性が多数になる傾向があるんですが、「結婚してないサンプル」が「してる人」と併せて可視化されるので、バンバン秘書結婚していきます

引用

ひかりん@婚活阿修羅

@hikarin22

·

12月10日

日本人特性的にごく少額の独身税を課すのが婚姻率の上昇に大きく寄与すると思う。これは特に女性金額多寡ではなく独身税を課されているという状態に対して強い拒否反応を示すと予想するからです。

2023-12-10

市町村別 結婚を即決すべき男の年収リアル

馬鹿な女共が、猫も杓子も年収1000万円を超える男と結婚したいと言いだして久しいが、そろそろ男サイドもキレなあかん段階まで来てるような気がするからわいが説教したる。そもそも東京北海道の町とか村みたいなド田舎においては年収1000万円を達成する難易度が大きく異なるから、目安を示す。

結婚適齢期の男性を30代前半と仮定するが・・・

東京大阪などの大都市:550万

札幌などの政令指定都市:450万

地方都市、とりあえず市 :350万

町とか村などの所謂田舎 :300万

このラインクリアしてるなら何も考えずに結婚を決めろ。20代後半でこの年収クリアしてんなら、彼氏は優秀だから手放すんじゃねぇ。ソース宮廷大学のどっかを卒業して、地元地方に帰ってっていった既婚・未婚の友達を見て統計取った転職コンサルやっとるワイの肌感覚。もちろん、年収については飲みに行ったときにぽろっと漏らしたものや、「この仕事でこの年齢ならこんなもんやろ」って統計を元に判断した既婚・独身友達の傾向だけどな。既婚者や結婚式に出席した友達、ないし奥さん新郎サイドの友達枠で出席した式を鑑みるに、このラインを超えてりゃ結婚につながってそうだし今も幸せ結婚生活を営んでるやつらが多い。

自分がない馬鹿な女ほど友達に「この人と結婚してもいいだろうか?」みたいな悩みをSNSリアルでお伺いを立てがちだが、そんなもんはやめちまえ。お前の友達はお前の鏡だ。馬鹿なお前の周りには馬鹿友達が集まってるから、正確な判断は下せない。むしろ幸せになりそうなお前の足を引っ張るやつすらいるかも知らん。自分幸せだけを考えろ。経済的にそこそこでありゃ、精神的には安定するしそれなりの結婚生活は保障される。

もちろん、男の価値年収だけでは決まらん。いい男だと思ったなら、金以外の判断基準で結婚に踏み切ってもいい。金だけあっても結婚できないおっさんなんて山ほどいるんだ。逆に、このラインクリアしてなくても結婚してるおっさんなんて山ほどおる。この人だと思ったら結婚に踏み切るのも一つの選択だよ。ネット恩恵アラフォー独身未婚おばさんが可視化されて悲惨な末路を辿ってるのが分かったから、そうなりたくなきゃそこそこの結婚生活を甘んじて受け入れろ。

あとは、「アイドル結婚したい」と言い出す不細工おっさんを鼻で笑ってるかもしらんが、「高収入な男と結婚したい」と言ってるブスなお前が、男から鼻で笑われない理由なんてないんやで。現実を見て自分の頭で考えて、幸せ結婚生活を送れるように祈ってる。

2023-12-09

少子化の原因は未婚化。未婚化が起こった背景をまとめてみた

anond:20231208015615

バブル景気団塊Jr世代高学歴化(1990s~2000s前半)

バブル景気経験し、団塊世代比較的順調な経済成長の中にいた。その結果その子世代である団塊Jr.の世代団塊世代比較してもかなり高い率で大学に進学した。就職して3年が目安だった結婚適齢期は大幅に後ろにずれ込み、この世代は30歳で結婚しないことが珍しくなくなった。また高等教育を受け、海外文化に触れたりすることにより、伝統的価値観に縛られない自由リベラル)を大切にする価値観が主に高学歴の層に芽生えていた。

価値観の変化(1990年代)

1990sはCDの全盛期でカラオケブームであった。この頃すでに女性社会進出は始まっており男女共働きが増えてきていたが、ここにきて平松愛理が「部屋とワイシャツと私」でコテコテ昭和価値観の曲を歌い流行。その結果、団塊ジュニア女性専業主婦志向が強まる。ちょうどこの頃、大黒摩季も「あなただけ見つめてる」で男に尽くす昭和的な女性像を、「ら・ら・ら」で結婚を前に一生を見つめて戸惑いつつ妥協交じりの結婚を考える女性を歌っており、当時においても昭和的な価値観の歌はヒットしていた。一方で、中島みゆきは「ファイト!」で辛い境遇の中でもがく女性叱咤しつつ応援しており、この頃に適齢期の男女の中でも、女性依存しながら男性を立てるといった昭和的な価値観から女性も自立して活躍する価値観シフトしつつあった。しかしながら地方では依然として男が働き女が家を守るという考えが根強いところもあった。

就職氷河期(1995~2005くらい)

小泉内閣のせいにされることが多いがこの頃から非正規は増えていた。バブル期入社した世代右肩上がり給与を上げ、そのとばっちりを受ける形で新卒採用が減り労働力市場供給過多となった。非正規が増えた影響が顕在化するのがITバブル崩壊リーマンショックだがその爆弾はすでにこの頃に日本に埋まっていた。

インターネットと娯楽の充実(1995~ごろ)

Windows95が発表され大学が主戦場だったインターネットは一気に広まった。パソコンは当たり前となりADSLケーブルテレビでの高速通信が普及した結果、インターネットブームさらに加速され動画コンテンツが増えるようになった。この頃、東風荘Yahooゲームに興じるインドア派が増える。娯楽の充実は恋人と過ごすことに競合する余暇の過ごし方として今後も存在感を増していく。

DVDCDではエロ動画が視聴できていたが、ブロードバンド+dmmエロコンテンツへのハードルが下がる。男は金、女は体という暗黙の結婚武器のうち、女性側の武器が弱体化され恋人役割右手が肩代わりすることになる。不景気も相まって女優レベルが高く男の性欲を満たすには十分すぎるほどであった。さらXVIDEOSやPornhubなどの無修正、高画質のVRとおかずの進化はとどまることを知らない。

さらニコニコ動画ブームにより、市民権のなかったオタク市民権付与される。ブロードバンド田舎にも浸透していたため、インターネット上の娯楽の充実は都会、田舎関係なく訪れた。その結果、恋人がいなくても夜の退屈さがなくなり、社会全体としてデートニーズ相対的に弱まった。

婚活ブーム化粧品が買えない女(ネットミーム 2007年

永久就職とかつて呼ばれた結婚について、配偶者を探す活動就活になぞらえて婚活と呼んで始まったが、相手があっての結婚ではなく目的化した結婚になった結果、その前段階である出会いステータスが入り込み、逆に恋愛ハードルを上げてしまった。テレビ朝日ワイド!スクランブルに出演した玉の輿にのるために38万円の高額婚活会社を利用するR子さんの「年収400万円では化粧品も買えない」は当時派手にバズり、完全なATM扱いに適齢期男性ドン引き。この人が悪いわけではないが2005年女性専用車両のネットミームも背景にこの頃から男女に分断が生まれ始めた。

SNS流行勝ち組・負け組キャラ弁ブーム(2008年頃~)

 団塊ジュニアが続々結婚し始めた頃、Facebook流行学歴や経歴をオープンにする機会が増え、ステータス可視化された。その結果夫の収入マウントを取る女性が続出し女性側のカーストもつながった。配偶者ステータスマウントをとること自体昭和時代からあった女性ありがちな行動だが、SNSによってそれが町内という小さなコミュニティから同級生会社単位に拡大され、妥協して結婚するよりも高めを狙う傾向が顕著に。さらに、この頃すでに子供がいる世帯ではキャラ弁写真をアップする主婦が現れる。賛否両論あり否が優勢のまま終息したが、時間のかけられる専業主婦共働き主婦普通弁当マウントを取る形で「共働き負け組」を印象付けた。この世代家庭科の必修が小学校のみなので女性が働いていても女性家事押し付けられることが多かった。ちょうどこの頃、負け組としてコンプレックスを抱いていた男により、秋葉原で大量の通り魔事件が発生する。

リーマンショック(2008)

サブプライム住宅ローンに端を発した金融危機リーマン・ブラザーズHD破綻を招きそこから連鎖的に世界金融危機が発生した。これにより多くの非正規雇止めが発生し、特に女性において非正規社員と結婚しようというインセンティブが大幅に下がった。

時短家電の普及(2000年代後半~2010年代前半)

食洗機ロボット掃除機ドラム洗濯乾燥機といった時短家電(いわゆる新三種の神器)が普及した。これにより、独身でも仕事をしながら掃除洗濯食事に概ね困らなくなり、家事の分担需要相対的に低下した。

まとめ

団塊Jr.世代(1970~1980生)は高学歴化によって結婚の年齢が4年~6年程度その親の世代よりも遅くなり、30歳で結婚していないのは珍しくなくなっていた。ちょうどその世代の適齢期となる00年代は娯楽が充実、進化をして男女ペアにならなくても楽しめるエンターテインメントが爆増したこと価値観アップデートができないまま専業主婦として高収入を望む女性と、その視界に入らない男性、娯楽の充実で配偶者必要としなくなった男女といった形のニーズミスマッチが発生。金さえ配ればなんとかなる的な政治家の思いとは裏腹に決定的な解決策が見つからないままタイムアップを迎えた。

2023-12-08

anond:20231208222749

限界があるし、試行回数増やしてハズレが増えるとますます運が悪いのが可視化されるだろ

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