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はてなキーワード: 即売会とは

2018-04-15

どうやらオンリーワンサークルになるらしい

スパコミの原稿が終わった。あとは入稿するだけだ。

同人誌即売会に出るのは、年に二回ほど、オンリーイベントだけ。

ここ5年くらいずっと同じCPでやってきたし、元々サークルの数は多くなかった、片手で往復するくらい。

だけど、まさか自分オンリーワンになるとはという気持ちだ。

申し込みを終えて原稿に着手しようとしていた時期に、絶対最後まで残るのはこの人だろうと思っていたサークルさんの不参加を知った。

前回前々回と神本を出してくれたサークルさんが別ジャンルに移動していることは知っていた。

まあ、だから自分だけなんだろうな、と思ったし実際自分だけだった。

私は何しに行くんだろう、と思った。

自分の欲しい本を作るのが同人誌なのはわかってる。

だけど、自分以外の神が描いた推しCPの本を買うのも、即売会の楽しみだった。

買うものがない即売会

自分の本を売りに行くにしても、まあそんなに売れませんよね、サークルが1つってことはそのCP人口もね、悲しいことになってますしね。

私の力量のなさもね、わかってますしね。

私は何しに行くんだろうって思いながら、原稿に手をつけた。

5年やってればだいたいのことは描き尽くした。

それでもこのCPで何が見たいのか、何が書きたいのか。

誰に届いて欲しいのか。

涙は出ないけど泣きたい気持ちで、真っ白な原稿を前に手が止まってた。

それでもなんとか脱稿できたのは、よしながふみ「あの人とここだけのおしゃべり」で羽海野チカさんが、最後まで残っていれば消去法で最大手だって言ってたのが大きい。

今なら私、最大手。最大手になりたかったわけじゃないけど。

大手に並びたいタイプだけど。

誰に届いて欲しいのかって、私だよ、頑張ったよ、私が思う私が一番好きな推しCP濃縮32P。

好きなように描けたから今はそれでいい。

次回どうするかはまだ決められない。

2018-04-08

熱さまシートみたいな奴が嫌い

自分は割とアクティブオタク

男女問わずアイドル声優ライブに行ったり

カードゲームボードゲーム格闘ゲーム大会に出たり

同人誌即売会に出たりコスプレカメコやったりしてエンジョイしてるんだけど

ネットでその手の楽しい話題をして盛り上がってると「気持ち悪い」って言いに来る人がほぼ必ずいる

そういう人が望む世界って誰も創作せず

誰が遊んでも同じ結果になる遊びしかせず

何も応援しない世界なんだろうな

情熱持って楽しんでる所にやって来る彼等は熱さまシートみたいな人だ

ブクマカにも結構いるよ熱さまシートみたいな情熱を吸うブコメつけてる人

2018-03-13

技書話人伝というイベントキナ臭すぎる

技術書典というテクノロジー系というか、技術系を扱う同人イベントがあるんだが、大人気でサークル抽選になった。

抽選結果が出た後、じゃあ落選組に向けて裏で別のハコ借りてやれないか、という話が上がった。

問題はここからだ。

最初に裏でイベントやれないかと発案した若いA氏は周囲に意見を受けて撤回した。

まあ発案としては良いと思うし理念には賛同できるものの、実際計画としては甘い部分も多かったので仕方ないと思う。

できれば意見をバネに実行に至っていればよかったなあとは思うものの、まあノウハウ経験の不足もあったし。

しかしやらないなら俺がやる、とばかりにベテランのB氏(氏も技術書典に落選したらしい)が名乗りをあげた。

それが技書話人伝だ。

ところで技術書典は秋葉原で数千人を集めるイベントだ。

2回目からアキバスクエアで大々的に開催され、次回が4回目になる。

アキバスクエアで開催される前、初回は同じく秋葉原にある通運会館という小さな会議室で行われたのだが、このとき道路に人が並ぶほどの混雑になったという過去がある。

何を考えたのか技書話人伝はその通運会館で技術書典と同日に開催されるのだ。

10分も歩けば移動できる会場で、過去事故にも近い混雑を起こした場所で、同日開催。

片や数千人を受け入れられる体制、もう一方は100人そこそこ人が来たらパンクする会場だ。

どう安全やら周囲の混乱対策やらをするつもりなのだろうか。

なぜA氏に意見していた連中はB氏を止めないのか。

ちなみにB氏は浦賀船渠ノ航跡というイベントが中止になった際、調査レポートをしていた、いわば今まで失敗した即売会糾弾してきた立場のktgohan氏である

なにもかもキナ臭いしかいいようがないのだが、とりあえず怪我人や警察沙汰にならないことだけを祈る。

2018-03-12

anond:20180312150124

>多分なくならないとかどうでもいいんです。参加する人が一人もいなくても即売会は成立するのがあなたの言い分なので、そうなんですね?と聞いてるんです。まあ、そうなんですね。

「買いたがる人の中から作る人が出てくる」と言っている。参加する人が一人もいなくても即売会は成立する、とは言っていない。よく読んで。

売る人がいなくなれば買い手の中から売り手が出てくるって意味だ。

>作りたくて作るのが同人誌、その通りですが何か???

作りたくて作ってるのが同人誌。手間暇かけるのも作り手の自由。なのに作り手が偉いって言う理屈がわからない。

やりたくてやってるなら、気の済むまでどうぞとしか

>ただ見してるうえに人の作品も買わず公式にも貢がないのになぜオフで出してる人や遠征してる人、公式に貢いでる人と同等だと言う態度を取っているのか、ということです。

そう思って不快なら、距離をとればいいでしょう。

ジャンル以外の、例えばその人の人間性とかで気があってやりとりしてる絵描きとか、いると思うよ。

本人でもない人がやいのやいのいうのが筋違い

anond:20180312135818

多分、私に言い返して来たんだと思うけど、自分言及してるよ。

こっちが書いた記事言及してくれないと、やりにくい。

>じゃあ、サークル参加が一人もいないで買いたい人ばっかりでも即売会は成立するわけですね。そうですよね??????

「なきゃ自分で書く」が二次創作だと思ってるので、多分なくならない。

一人もいなくなる前に、買いたがる人の中から作る人が出てくる。

>優れた内容描いても、喜ぶのは金もわずピクシブ閲覧してる読者ですよね?????

優れた本を作っても元を取れるかは、まるっきり一握りの人間だけ。

優れた本を作っても喜ぶのは、できるのを待っている読者だけとも、言えるような。

そもそも作りたくて作るのが同人誌だよね?

適当すぎる本だけ作って、って、本作るのに時間とおかねがどれだけかかるか知ってる?????

知ってる。

あなたも読み専ですよね???少なくとも「ファンとして」公式にも二次創作にも何も貢献してないのに、偉そうにしてるやつが多すぎるんです。

地方在中オンライン専門小説書き。公式課金しまくってて、グッズ買いまくってる。遠征してイベントで買い物もするし、とらのあなも使う。

オンラインに流してるのは自己満足だけど、二次創作にまったく貢献してないとは思わない。

2018-03-08

スクショ使用同人誌問題について

同人活動をする人達、とりわけ腐女子がみんなで声を揃えて

マナー違反だ!」

あなたのせいで同人文化が危ない!」

って言ってる。

間違ってはいない。

実際に公式にもやんわり言及されてしまったし、即売会警察も来たらしいし。

公式が見ないふりをしているという同人活動の前提が崩されそうなんだからかに危ないし、問題を起こした当人(以下Aさん)ももちょっとそれをわかってほしいとは思う。

でも、今回の騒動自分がモヤっとしたのはまた別のところにある。

Aさんに対して法律違反だ、マナー違反だと指摘する腐女子に対して感じた違和感があったのだ。

何となく「Aさんはマナー違反をしてしまたから、マナーを守っている私達が叱らねば」といったニュアンスのものを感じたのである

まあ確かにマナーという点ではそれで正しいのかもしれないが、自分からしてみればどの同人誌も等しく法律違反だし、そこに優劣は存在しないと思っている。

作家ごっこを楽しめるが、自分著作権侵害してしまったという事実は変わらない。

今回の人は特殊なところまで行っていたけど、基本的には同罪であることを知っておいてほしい。

また、公式の目に触れる、マナー違反だ、と指摘する人たちに鍵をかけていないツイッターアカウントBL二次創作投稿する人がいることも何となくモヤっとした。

自分たちは楽しいからいいや、でも二次創作できなくなりそうなら怒ります では自分勝手なのではないだろうか?

自治するのはいいがやるなら徹底的にやってほしい。と思いました。

オフをやめた

とあるジャンル同人誌を出している。ネット上にも小説を上げている。

ひとつ前に出していたジャンルではあまり売れなかった。全くと言っていいぐらいに売れなかった。ジャンル友達もいないので他人がどれぐらい売れているかなんて聞いたことはない。それでも毎回20部売れれば良いほうだった。

閲覧数も少ない。評価も少ない。つまり人気はない。

自分文章が下手だからだと思った。面白くないから読まれないのだと思った。他の同カップリング書き手は(片手の指ほどもいなかったけれども)パロがうまいとかエロうまいとかキャッチーな部分がある。自分はそれがない。だから人気が無いのだと思った。

面白い話を書きたくて、映画を見た。小説を読んだ。面白い話の構造を分解してどうして面白いか探ろうとした。売れている物をなるべく見るようにした。

とあるジャンルにハマってそちらで小説を書き始めた。前のジャンルの数十倍は人がいる。比喩ではない。私の書く小説ですら、閲覧数が20倍になったので人がいる。このあたりで他人と比べてしまうのが嫌で、スタイルシートを変更して閲覧数と評価数が見えないようにした。

話の傾向は変わらない。キャッチーさはない。エロ殆どない。面白パラレルが書けるわけではない。好きなものを好きに書いた。

感想を時折もらえるようになった。人が多いからだろうと思った。

同人誌を書いた。即売会に出た。売れた。前のジャンルと同じ部数を刷ったらすぐに捌けた。

次の即売会では倍にした。捌けた。感想を言いに来てくれた人がいた。

その次の即売会では1.5倍にした。それでも捌けた。今度こそ余ると思っていた。

この時、売り子として友達に入ってもらったお陰で周囲を見る余裕ができた。同じ島で一番人が並んでいた。

書いている話の傾向は変わらない。文章力は上がったとは思えない。何も変わっていないはずだった。なのに売れる本の冊数も10倍近くなった。

ジャンルが変わるとこれだけの人に見てもらえる。怖くなった。今は売れている、反応もある、感想ももらえる。でもこれはジャンルのおかげだ。私自身の文章力や話の構成力、キャラ再現力がどうなのかわからない。傲るのが怖かった。自分の話が上手いんじゃないか勘違いするのが怖くなった。下駄を履かせてくれるジャンル自体が怖くなった。他の人より売れている、人が来てくれる、嬉しい、そう思ってしまった自分嫌悪感を持った。

オフをやめた。話は書き続けている。相変わらず閲覧数や評価を見えないようにしている。面白い話を書きたくて映画小説漫画を取り込むようにしている。構造分析もするようにしている。好きな子たちが萌えることをしているところを、少しでも面白い話として読みたい。でも他人と較べてしまうのは嫌だ。

オフはまたやらないのですかとたまに訊かれる。オンは1万字程度しか書かない。オフ10万字前後の話を書いていた。長い話を楽しんでもらえるのは嬉しい。そのうちオンライン上に長い話をアップしたい。

2018-02-25

anond:20180225233326

悩む事は無い。それもまた、あなたスタイルから

即売会世代としては、部屋に居ながらポチっとやるだけの動作1000回よりも、時間交通費掛けて態々買いに来る一人がうれしい・・・なんて思ったりするわけよ。

感じ方の違いだから、そこは気にしなくて良いと思う。

2018-02-20

ヲタクエンジニアになりたい

わい情報学部就活生.ヲタク文化を支えているIT企業就職したいと強く思っている.お硬い企業で死んだ目でキーボードタカタするよりも,興味のある分野でキーボードタカタしたい.

ちなみにわいはWebフロントバックエンドばかりやってる.だからとりあえずWeb系かなって考えてる.

国内ヲタク企業は幾つかある.以下は順不同で適当に挙げたものである

pixiv
言わずもがな最近は絵の他にもグッズ販売即売会での決済手段提供など,幅広い創作活動に手を広げている.インターンにも参加したけど,良いところしか見つけられなかった.ここはマジで入りたい.
ドワンゴ
ニコニコ動画運営元.動画を中心に,ここも色々とやってはいる.が,最近は色々あって有料会員が激減したね...たつきを返して...
とらのあな
Twitter広告でよく目にする,「ヲタクエンジニア募集」.エンジニアはあまり居ないらしいが,だからこそ色々できそうで面白そう.

2018-02-19

同人価格付け問題について思うこと(少数派意見だと思う)


定期的に起こる同人誌(グッズ)の価格設定について思うことです。

結論から言うと

各自好きなように価格設定すればいいじゃん。」です。

それを、以降つらつら書いてます

前提として、私の大体の同人スペック

・歴5年くらい、斜陽ジャンル/マイナー寄りキャラクターCPメイン

オンリーイベント(が開催されることがあるという程度のマイナーさと思ってください)で

 新刊を50〜100部刷って、イベント終了時までに完売するか1020冊くらい残るか、くらいの規模及びその程度の人気のサークル

・大型イベント(コミケのような総合ジャンル即売会)はほとんど参加しない

・平日は普通会社員として勤務&残業が多い職種。の合間をぬって同人活動してます

こんな感じです。

私の基本スタンスは「自分が楽しく同人活動を続けられるかどうか」

よく学級会になる「大手価格を下げると中堅以下が苦しくなる」「これに対してこの価格?儲け主義かよ」この辺は自分にとってどうでもいいです。

各自自分のやれる範囲でやれるだけのことやればいいんじゃないの?

自分客観的に見て大手〜中堅寄りなのか小手・ピコ寄りなのかはわかりませんが、他人のことは、一旦どうでもいいです。

自分が楽しんで同人を続けられること」が第一優先です。

まりどういうことかというと、私の場合

あくま同人活動趣味範囲という認識

・1人でも多くの人に手に取ってもらえる方が嬉しい

基本的に平日は忙しいので通販はできない(平日でまで自由時間を削りたくない)、頻繁にイベントに参加できない

 =通販・他イベントで売ることも見据えた長期的に見たときの多くの黒字、より、その場で捌けて多少の黒字が出る(もしくは印刷代がまるっと返ってくる)方が楽だし助かる

という感じなので、それを叶えようとすると、

自分の中でその日捌けるかどうかの瀬戸際を攻める部数で

・且つイベントで手に取りやす価格設定

するしかないわけですね。私の価格設定基準は大体ここです。

その日のうちに捌けてくれると、精神衛生上も「いっぱい出たな〜!」という気持ちになるし、

在庫家に送らなくて済むので会場から宅急便代はかからないし、帰りの荷物もその分軽いし、非常に気持ちがいい。

ぶっちゃけ小〜中部数で価格は抑えめなので、黒字ほとんど無いか赤字ばっかりですが、

あくま趣味なので利益が出ず、旅費や参加費含めた時に最悪多少マイナスでも「趣味でやってることだし楽しかったし交流できたし」でいいかなって。

企業主催ユーザーの完全受動型のイベントに参加するのとそんな変わりません。

二次創作同人ってキャラ権利とかを拝借して勝手にやってることですし、

あくま自分お金を落とす側(あわよくばちょっと黒字だとものすごく嬉しいくらい)かなと思ってます

そんなにイベントも出れませんし。地方勢なので。

自分で書いておいて、商売下手かよ、と思います。(※同人商売して儲ける気がそもそもない)

人気ジャンル大手サークルさんは噂によると500〜1000部単位で刷って公式か?というようなノベルティもつけてるみたいですが

すげ〜って。それ以上の感想は無いです。すげ〜。私にはできないな〜大手さんはすごいわ〜。と。

よく、「買い手は欲しいものは値段見て買わないから好きな価格設定でいいんだよ!!」っていろんな人が言ってますし、

それが言葉通りなら大手ピコ手が同価格でも、大手の方が安くてもその逆でも、買う理由に変わりはないんじゃないですか?

買ってもらえないのは、自分の実力なり人気なり需要がその価格で買うに至るにまで無いというだけで、他所様のせいにしちゃ駄目だなと。

装丁を豪華にするのだって結局は自分がやりたかたからそうしたのであって買い手の希望じゃないし、

装丁100円上乗せしていつもより売れなくても「やりたいことやれたな〜もうちょっと出てほしかったけどな〜!」で終わりだし、

装丁分上乗せせずいつも通り売れても「やりたいこともできたし売れたし楽しかった〜」で私は終わり。

なんだかこう「同人=売り買い・商売」の印象が強すぎて楽しめなくなってる人が多いなって思います

同人ってそういうものだっけ。

私の考えを押し付けるわけではないし(多分すごく少数派の意見です)、

ジャンルや界隈の雰囲気にもよるだろうし、サークル主様がどういうスタンス同人活動をされてるのかによります

結局は「自分がどういう同人活動を続けたいのか」で価格を決めたらいいんじゃないかと思います

まり各自好きなように価格設定すればいいじゃん。」です。

だらだらと長い文章読んでいただきありがとうございました。

anond:20180219142744

とりあえず男の子二人以上が仲良くしてることをBLカテゴライズしてしまうことをやめなさい

別にただの仲いい友達ってだけなのにそれを勝手にそういったものとして捉えてカテゴライズするなんて、失礼極まりない

BL系の即売会に女が圧倒的に多いのも怖気立つ

ほんと女は男への見方がくるってる

[]すぐにカテゴライズするのをやめなさい

女の子二人以上が仲良くしてることをとりあえず百合カテゴライズすることをやめなさい

別にただの仲いい友達ってだけなのにそれを勝手にそういったものとして捉えてカテゴライズするなんて、失礼極まりない

百合系の即売会に男が圧倒的に多いのも怖気立つ

ほんと男は女への見方がくるってる

2018-02-07

オタク卒業?と不安に頭抱えてる話




小学生社会人(現在)に至るまで、


漫画を読んで、絵を描いて、HTMLで絵サイトを作って、二次創作を知り、夢小説を知りハマり、

BLを知りハマり、アニメイトに通いグッズを買い漁り、初めて同人誌即売会に参加し、

定期的に即売会に参加するようになり、twitterで同じジャンルファン交流し、

初めて即売会サークル参加し、定期的に即売会サークル参加するように…


と、なかなかばっちりオタク人生を過ごしていたと思う。

22歳になったくらいまでは「こんなん絶対一生オタクじゃんwwオタク楽しいww」って思ってたんだけど

26歳に差し掛かった今、もしかたらこのままオタク卒業するんじゃないかというくらい情熱が薄れてきてて…って話。


・体力的にしんどくなってきた

20歳制作会社就職してから、平日はほとんど朝から深夜まで仕事(残業)。

平日にオタ活するには睡眠時間を削るしかないが、それをすると翌日の仕事がままならない。

それでも23歳くらいまでは睡眠時間削りに削ってでもなんとかやっていたけど、

24〜5歳になってからさらに大きい仕事も任されるようになり、責任も重くなり、

しっかり7時間は寝ないとどうにもならない=趣味時間は皆無。

コンスタントに本出してアニメ見てゲームして漫画読んで…ってできてる社会人同人作家すごいわ。どうなってんの?

アニメ漫画も続けて観たり読んだりする余裕がない。

そんな感じで自然オタコンテンツに触れる機会そのものが減ったのがわりと大きくて、流行りに追いつけなくなった。


現実に目を向けるようになった

もう25歳を通り過ぎ、「こんな歳になって恋人もおらず漫画アニメで騒いでるだけではまずいのでは?」と思うようになった。

あとtwitterとかで「結婚しました」と表明する同人作家や同ジャンルオタクが増えて急に焦る。

皆いつの間に恋人見つけてプライベートも充実させてるのか。すごいな。

加えて、そもそも二次キャラガチ恋しがちな性格だったのが災いして、

推しキャラがどんどん年下になっていくのに耐えられなくなってきたのも強い。

学園ものとか(高校生か〜何年前だっけ…)からまりそのまま落ち込んで楽しめなくなった。


SNS承認欲求の闇

Twitterを長くやっていて、絵を上げるとそれなりに反応がもらえてそこから交流もでき、

同じジャンル内で楽しくキャラ話に華を咲かせていられたのが、

最近ではちょっと何かあると炎上し、学級会開催、また仲の良かった人のジャンル移動など、見ているのが辛いことが多くなった。

けど、長らくやっていたおかげで切るに切れない・見てしまう→落ち込むのコンボ。完全に自分問題だけど。

また、そのキャラジャンルが好きで描いてるのは間違いないが、絵を上げて反応が増えるともっとほしい…という承認欲求が強くなってしまい。

先に描いたように仕事との両立が難しくなり描ける頻度が減ると、目に見えてフォロワーが減っていくのがすごく悲しくなる。

また、知り合いの絵師の絵が伸びてるのを見ると描いてないくせに嫉妬し、一体何のために絵を描いてるのかわからなくなってきた。

そんなこんなでSNSを見る機会をかなり減らすと、これまた良くも悪くも情報が入ってこず、熱が冷めてきたと感じてる。


想像力創造力の衰え

あらゆる創作物(特に二次創作)に対して否定から入ってしまうというか、

抱いた疑問点について想(創)像力で補完したりといったことができなくなり、純粋創作物を楽しめなくなった。

そのキャラがそんなことするの性格的におかしくない?

それどういう設定の世界の話なの?

そのキャラとそのキャラどうやったらそんな関係になるの?

都合よすぎない?ありえなくない?

って感じ。


そんな理由が重なって、オタ活動に対する情熱が薄れてる最近

帰宅してご飯作って食べて、お風呂に入って、髪の毛乾かしたら疲れて何もできず就寝。

週末は平日の疲れが溜まっているのか昼過ぎまでだらだら寝ては、平日にできなかった家事をして土曜が終わり、

日曜にちょっと趣味時間楽しもうとするも、何から始めようか考えてるうちに終わる。


今までオタク活動しか私にはない、それが私だ!と思っていたのに、この体たらく

こうやってオタクではなくなっていくんだろうか。

オタ以外の友達もほぼおらず、二次元恋人だったので三次元恋人なんておらず、

このまますーっとオタク卒業したら私には何が残るんだろうな。


そんなやり場のない不安を持ちながら、今日仕事をしてます

消えてえ

2018-02-02

結婚してから同人活動を始めた話

平成生まれ、今までずっとROM専だった私が、結婚してから同人活動を始めたらとんでもなく楽しいっていう話。

腐女子になったのは小学生だったかな?きっかけは従兄弟に読ませてもらった某少年漫画web二次創作小説。今までそんな世界があることを知らなかった私はそれはもうのめり込んだ。だって今まで原作しか語られなかった好きなキャラの、過去未来やifが読めるなんて!元々本を読むのが好きだったのもあって、好きな作品のありとあらゆる小説を、漫画を、BLオールキャラギャグも夢も読みまくった。

ただ、きっかけがwebだったから、イベント存在なんか知らなくて、もちろん二次創作雑誌も知らなくて、リンクやサーチを廻ってはROMするだけの毎日。周りの友達にそういう話は一切しなかったから、感想などをいう人もいないし、自分二次創作もしないし、ただただ読むだけの受け手だった。

ROM専だったのは、自分の知らない物語を読むのが好き、から入ったせいで完全雑食なのも理由だと思う。本当に駄目なものがなくて、周りには沢山の知らないお話があって、それだけで満たされていたから。自分創作する必要がなかった。

そんな私が、とあるジャンル出会って一変してしまった。

もうどうしても感想とかを言いたくて、ツイッター垢をとって。そこからイラストを描きはじめて。ツイッターでみんな即売会の話をしてるから興味を持って。

実際行ったら私の知らない世界だった。みんなとってもキラキラしてた。熱気が凄かった。一体感があった。みんなの好きが溢れてて、テンションマックスになって、思わず涙ぐんでしまった。

スポーツとかで感動した時とか、心臓破裂しそうになってドキドキして、涙が出そうになるときあるじゃん?あれと同じだった。本当に凄かった。みんな、こんな楽しい空間を知ってたのか!!って思った。

一度その空気を味わったらもう駄目だった。向こう側の空気も知りたくなった。一般参加でこんなに最高の空間なら、サークル参加してしまったらどうなるんだろう?って。気がついたらサークル申し込みをしていた。

サークル参加するからには、なんとしてでも本を出したかった。スペースの上に本があるのに憧れたから。全然慣れないイラストで、人生ではじめての入稿をした。

最近はいいよね、知りたいことは大抵ネットに載ってるから同人友達がいなくても、気軽に聞ける人がいなくても、自分だけでなんとかなるもの

当日。

3人の人が本を買ってくれた。まさかだった。実はジャンル大手CPなので他に沢山の素晴らしい作品があったから、お世辞にも上手いとは言えないイラスト本(愛と気持ちは込めたけど)に出すお金は余るとは思えなかったから。だって凄くない?沢山あるスペの中で、沢山ある本の中で、限りある予算の中で、私の本を買ってくれるなんて!!って。3人だよ3人。凄い。

他にもハンドメイドグッズを出してたんだけど、わざわざお品書きを印刷して買いに来てくれた方とか、通りすぎようとして戻ってきて買ってくれた方とかいて。本当になんかもうサークル参加してよかった、って思った。

買ってもらえたとき、買わなくても立ち止まって見てくれたとき、もう心臓バクバクで。例えるならスポーツで一発逆転大チャンスのときみたいな興奮で。これは病みつきになってしまう、って思った。

同人誌出したら、出さなかった頃の側にはもう二度と戻れない、って言われる理由がわかった。

誰にも買ってもらえなくても、全然気にしないつもりだったから余計にそう思ったのかもしれない。

このジャンルにはまるまではROM専だったから、イラストなんか描いてなかったし、お世辞にも上手いとは言えない絵で。

ただ大きなジャンルからサンプルはまあまあの人に見てもらえたんだよね。それだけでもテンション上がってて、もう満足だった。

沢山の人に見て欲しいとか、勿論承認欲求もある。でも元々ROM専から感想もらえたらラッキーぐらいのテンションだったし。サークル参加空気を吸いたかっただけで参加したから。

ももう私は知ってしまった、他人自分創作物認識してもらう快感を。手にとってもらえる感動を。イベント空気を。参加者の一体感を。あれはシャブだね。本当にすごい。死ぬほど楽しいやばい。語彙力がないけど本当に本当に筆舌に尽くしがたいものがある。

ここまで書いて結婚のけの字も出してないことに気づいてしまった。

同人活動にはまるのに年齢は関係ないし、遅くてもすごく楽しんでるよ、って世の中に言いたい。私は今毎日楽しいし、次どうしよう、って何を描こう、って思ってる。

勿論パートナー理解があるからこそ楽しめてる、っていうのはあるけど、結婚してるから、って思わなくていいよ、って言いたい。

自分の好きなものを作る同人活動は最高だし、ハッピーだし、きっと私は一生抜け出せない。

アイマスから足を洗ったを見た

総括するとオタクめんどくせえな!辞められてよかったねおめでとう!で終わることだと思ったけど、自分もここ1年くらいアイマスを辞めたいと思っていながら切る勇気が出なかったクチで、明日にはsideMライブに行くことになるので、改めて最近の考えをまとめてみようと思った。

9.18の騒動アフィブログランキングを騒がせてる「アイドルマスター」ってなに?』

深夜アニメを見始めてネットに慣れてきた2011年、当時興味を持って見ていたことといえばやらおんニコニコ動画だった。調べたらかわいいキャラクターアニソンに合わせて歌って踊っている。それはもう追いかける要因になりえた。なんとなく見た目が好きだった竜宮小町プレイアブルキャラクターから外されたことや、765アイドルと961男アイドルの絡みコラが面白おかしアフィブログに載るのを目の当たりにして、ショックだったし怒りを覚えた。でもキャラクターは可愛かったし、曲もキャッチーで、ゲームプレイ動画を見たりして毎日を過ごしていた。

当時程なくして始まった「アニメアイドルマスター」がとても面白く、またオタクになりたての私には全てで、後発で始まった某スクールアイドルに変に対立意識を持ってしまったりしたせいで対抗意識を燃やすようにアイドルマスターにのめり込んだ。

そしてシンデレラガールズにたどり着いたのだ。

売り出し中でポチポチゲーがモバゲーランキングを占める中、アイマスといえば信号機メインキャラクターとして冠を置かれていたのになかなか出番を貰えないキャラがいた。Mだった。

この時点で、RとSにビジュアルでタメを張れるとは言えないキャラクターデザインの時点であまり雲行きは良くなかったのかもしれないと今なら思う。

CDリリースが決まり、当時人気のあるキャラ順ともいえよう数名に声優がつき、作品の冠ラジオが始まった。この時に属性ごとのパーソナリティキャスティングされたが、信号機の順でいくとMだったはずのものが既に声が付いているJになったのを当時の私はわだかまりに思った。Mはまだ声優もいないしメインなのに前に出て来ない扱いにくいキャラクターだったし、あまりに新カードが来ないと記事にされているのをネタにされるのをたまに見ていた。そんな中訪れたアニバーサリーでついに声優が決まりCDデビューが決まりガチャSRで登場した。好きになってしまった。声優も当時見ていた女児アニメ出演者と知り余計に親近感が湧いた。

そこから、Mを中心に漠然信号機が好きになった。今でこそ歴史の積み重ねで声なしのキャラクターでも「担当」と名乗ることに不安はないかもしれないが、設定も小出しの当時は有名だったAやYに比べるとほぼモブみたいな扱いが多かったし、ピクシブもRとSだけが扱われたような2次創作も珍しくなかった。好きなキャラが仲間はずれにされて傷心しながらも、毎日のように更新される美少女イラストテキスト、ボイスに夢中だった。

主題歌シングルを買い、噴水公園イベントゲリラライブSSA、念願の1stライブ、雪辱の総選挙、そしてアニメ化が決定し、We’re the friends!のリリイベで初めて現地の観覧に参加して2ndライブの発表を聞いたり、とにかく楽しくて仕方なかった。

アイマスを辞めたいと思ったのは、『TVアニメ アイドルマスターシンデレラガールズ』で”アイマス地雷ができた”からだ。事象説明で長くなってしまうのでサクッと済ませるが、「自分の思い描いていたM」と「アニメで描かれた情緒不安定さ」・「Pやシンデレラガールズの200人近くと接するM」のギャップが受け入れられなかった。いわばMの夢女になってしまっていた。(夢Pとも言えるかもしれない。当時は夢理解がなかったので最近気持ちの整理がついてから名前をつけた)

アニメの展開をなぞるライブセトリ3rdライブ以降あまり気持ちが乗らなくなった。その時点で辞めればよかったのだろうが、デレステが始まり、平面の世界にいたシンデレラガールズアイドル3Dの新しいステージにいるという、765シリーズ彷彿とさせるような”アイドルマスターらしさ”に目が眩んでしまった。

デレステオリジナル曲〜後発声実装キャラの飛躍により序盤のキャラクター声優は出番が減り、私はラジオメインに以降していった。声優活動を追うしかなくなった。

本格的に声優個人ラジオ聴くようになり、イベントに通い出したところで気がついた。

結局今の今まで見ていたのは”M”なのか”Mを通した声優”なのかを見失っていた。

まあアイマスはその辺りの次元をぼかすのが上手だったと今なら思う。普通声優キャラクタービジュアルを寄せたりしないからだ。その辺りは自分が型に当てはめたがりなせいと、2.5次元俳優を知った今だからこう思うのかもしれない。

アニメが全てというわけではない、でも与える影響があまりに大きすぎる」

結局は自分が「キャラ解釈はこう思ってる!」って芯があればいいことだと思うけれど(リアルギャルゲー理解のある女オタがおらずみんなもれなく腐女子になっていったので)1人でオタクをしていた私にとって「ネットなら同じことを喋れる仲間がいる」ことは唯一無二の趣味だった。

アニメになると、自ジャンルが腐の友達でもみんな見てくれた。更にとっつきやすソシャゲが出ればイチコロだった。そんな友達でも在学中は関係を損ねたくなかったし、アイマスの良さを分かってほしかった。宣伝したら見てくれて、話を理解してくれる友達も増えた。

ネットでは、解釈不一致の人と関わらないようにするのは容易だった。例をあげればコスプレイヤーだ。「Mというキャラクター」が好きだったので、コスプレイヤーはみんな顔やスタイルというオフラインの部分をちやほやされたい承認欲求ダダモレな奴らだと思い込みブロックしまくった。レイヤーオタクの中で目立ち、オタクの種類の中で世間に例として挙げられることが多くなった現在ではこれは偏った考えだという認識もあるのだが、今後もレイヤーとは分かり合えることはないと思う。

一方自分ファンアートを描いたりしてそこそこツイッター人間関係を築き上げることに成功した。作り上げるプロセスや褒められることで得られる承認欲求快感レイヤーとさほど変わりはないけれど、オタクネットで顔をあわせることなく楽しむものと型にはめたがっていたところがあった。そうとは言いながら実際ライブ即売会ではフォロワーと会ってご飯などしていたので、なんだかんだネット友達と会うことは楽しかった。容姿オタクとしての楽しみに持ち込みたくなかった。

まりに遅いが、私とシンデレラ最後は結局5thでMの声優が出る回をライブビューイングで合計2回見て終わった。千秋楽であまりの辛さに途中で席を立って、そこでやっと辞められた。もうMに対してもMを演じる声優に対してもお金を払おうと思わなくなった。それに伴ってツイッターアカウントも消し、本格的に2次元美少女女性声優を好きになることを辞めた。

声優2.5次元じゃない

その後、イケメンが出てくる女性向けにハマってみたりもして声優ライブにも足を運んだ。平均30代くらいだと思うが、女性声優みたくかわいいとか見てて癒されたりは一切しなかった。ただ『顔の良いキャラクターの声をしている』と漠然と感じ、当たり前だがあざとかわいい系のキャラゴリゴリのおじさんの顔が声出してるのを見て、悪い意味でも良い意味でも裏切られたと感じた。その中で一番若かった20代男性声優は推せる!と思ったが、正直また若手かと正直自分辟易した。(オタクめんどくさいな)

そこから初めて2.5次元という世界に触れて、舞台を見て、そこで初めて「推しは生きてる」と感じた。でも、どれだけ見た目と行動が完璧でもやっぱり2.5の俳優キャラクターの声では喋らないのだ。そこから、声は声優に求めて、演技は俳優キャラクターの成長は公式に、という考えが自分の中でちゃんと整理できた。

ちょっと前まではこれを声優に求めていたんだな、とも反省した。

結果的に、声優に無理やり2.5次元性を求めるのはやめて3次元アイドルを推すようになった。アイマス現場でたまにいる”厄介オタ”の行動原理もなんとなく分かった。(当時は現地で近い席になるとペンラでぶん殴ろうかと思うほど憎しみを抱えていた)

次元アイドルは生きているし、アイマス2みたく中途半端に成長しない。曲が良くて、歌が上手くてかわいい現場も行きやすいし、会いに行ける。同性として可愛い子は見ていると元気が出る。(疑似恋愛にはやっぱり賛同しかねる部分があるけれど)

推し」を推している時の感情は、Mを「担当」していた時と近いと思う。

推し」って言葉はPから嫌われてるけど、ライトで使い勝手が良くて、追いかければ追いかけるほど熱が入っていって、今では「好きだ・応援できる」という時自分常套句だ。

アイドルマスターキャラクターの「担当」って言葉はやっぱり呪縛であり麻薬だと思う。自分がいなくちゃダメという錯覚

Mに対しても、「ソシャゲ課金をして強くなりたい、カードを入手したい」という気持ちではなくて「声を聴きたい、新しい絵が見たい、この子がどんな行動をするのか知りたい」という気持ちのほうが強かったので、課金はあまりしてこなかった。時間をかけることもお金をかけることも、モバゲーシステムには投資したいとあまり思えなかった。今思うと、この行動は「担当」ではなく「推し」だったのかなと思う。

デレステ限定が来た時に、それはもう当時持っていたお金を財布の中身以上に費やして、何が何でも72時間で入手しようとした。結果的には入手できず、ただ財布の中身以上のお金を擦ったという現実けが残った。なんとも後味が悪く、シンデレラガールズを辞めるという感情駄目押しをされた気分だった。

今でも「推し」と「担当」のファン行為としての境目は見つけられていない。

ミリオンの「担当」でSSRが来ても同じことにならないといいなと漠然と思っている。

765とミリオンライブを辞められずにいる理由。それは、声優2.5次元性とキャラクターの設定の深さ、デザインの可愛さ、そして3Dモデルキャラ実在性を感じられるという点だ。完成度の高さだ。

sideMの今後はどうなるんだろうと、まだどこか「アイドルマスターに」期待している自分がいる。

今度の新作発表会には、既存コンテンツの展開やアイマスの4つのシマの合同ライブなどを期待している。

アイマス2アニメ以降、当時中途半端存在をなかったことにされていた彼らがどこか気がかりだったので、2014年SSAsideMの告知された当時を知っていると復活することは喜ばしかったし、現にアニメ関連のプロジェクトが公開される2ndライブまでは嬉々として現場に通ってきた。

アニメ化は嬉しかったが、放送中も『Mの時みたいになってしまうんじゃ』と不安が拭いきれず、冷えながらもなんとかアニメを見切った。

そこからモチベーションや熱は戻っていないが、アイドルマスターを辞められなかったので明日からsideMライブビューイングに行く。アニメ以降、sideM出演者のうち特定声優を推すようになった友人と連番するつもりだ。リアル友達アイマスの話をするのは楽しいさらに言えば今後現地に行く予定もある。行くのはライブ後半なので、それまでにあわよくば熱が戻ればいいなと思う。

次元混同をすると下手すると数年無駄にする」

こう分かっていても、セカライで私は確実に声優を通してもふもふえんを見た。ある意味声まで備えた2.5次元俳優のようで、もふもふえんは無敵で完璧だったと今でも思う。かわいいし、カッコよかった。

ユニットは「〇〇キャラ役の声優が歌っている」止まりで、それが普通だ。

でも、もふもふえんはそれを飛び越えた何かだった。実名を出してしまうと、男声優の歌とダンスを見て「あゆむらせかわいい」でなく「かのんさんぎゃわいい!!」になった。女性声優アイマスには、この現象が全編に渡って効いている。一種魔法だ。

サライ見に行くのためらってるのは、声優が見に行きたい訳じゃなくて315プロキャラクターが見に行きたいからだ。

アイドルマスターは増えすぎた。キャラクターも、声優も。正直シンデレラガールズで徐々に増えていくのを追ってたけどもう完全にお腹いっぱいだ。

「お前、『「声優ライブ』って言葉知ってっか?」と聞かれたら、答えはきっとNOだ。

はいアイマスを辞められるんだろう。

2018-01-25

私の地雷ヲタク

なんなはてなブログ地雷女についてのブログがバズってたの私も書いてみた。

私は自分で言うのは何だがある程度穏やかな方の性格であると思う。

それでも許せない時があるしむかむかしてしま人種がどうしてもいる。

①喋り方が早口

いかにもオタクってかんじの喋り方苦手である。興奮して話したいことがあるならば、わかる。オタクもの。私もそんな時多分ある。けれどいつでも畳み掛けるような話し方は違和感しか感じない。癖になってしまってるんだろうなとおもいつつも苦手な人種。好かれると疲れることは必須なので避けたい。

②見た目が汚い

ありがちである。たまにノーブラでうろついてる猛者もいてドン引きしかない。せめておっぱいがある限りブラはつけて欲しい。あとなぜ女オタクには汚い天パが多いのか。論文でだしたらなかなか面白い議題のような気がする。

解釈違いを押し付け

知るかとしか言いようがない。

誰にだって解釈違いはあると思う。仕方ない十人十色もの思考考える人の分だけあると思うから仕方ない。でも「それは解釈違いだからやめろ!!」というツイートをみると押し付けがましくてめちゃくちゃ腹が立つ。お前の創作じゃない。私の創作だ。公式と違う点もあるかもしれないがノリと雰囲気で死にものぐるいで作ってる時なんて頭すっからかんなのでさ嫌ならブラウザバックしてほしい。

ヲタク暗黙の了解を平然破る

BL本やエッチな本は公共の場では読まない。

BLについての話は公共の場ではしない

即売会では小銭を用意する。高額紙幣は使わない努力をする。

即売会(イベント)の参加者は皆等しく参加者お客様はいない。

同人グッズはなるべく一般の人の目につかないようにする。

などなどもう当たり前のようにしてきたから何を最低限とするのかは私はもう分からない。ルールをしらないでは済まされないようなルールもたくさんある。是非とも調べてほしい。

ここまで偉そうにつらつら述べてきましたが、私が腐女子になれたのは中学の頃からの友人のおかげだと思います。綺麗にお洒落し始めたのは高校の頃に出会った絵の上手なフォロワーさんのお陰だし、化粧始めたのは綺麗なレイヤーに近づきたかたからでした。

なんだかんだ素敵なヲタクに支えられてきたので出会いってほんと大切だなと常々おもいます

最近すぐに心の包丁振り回しがちなので悔い改めて優しい人になりたいとおもいます

つらつら書き連ねて途中から何を書いてるのかわからなくなっていたので汚い文章申し訳ないです。

お願いだから電車内とかファミレスとかで戦利品読むのはやめてね。

2018-01-16

ある同人作家さんがアンチに絡まれ二次での筆を折った

 一言でまとめるとよくある話だし、同様の話も増田にはごろごろ転がってると思うし読んだ記憶もある。

 だけどどうしても吐き出せずにはいられないから付き合ってほしい。

 ある同人作家さんがアンチに絡まれ二次での筆を折った。

理由は単純、目をつけられて2chに専スレが立ち個人情報までバラされた(本人談)からだ。

 個人情報のくだりはどこまで本当かはわからないけれど、twitterpixivでは攻撃的なメンションやコメントが公開という形でついていたのは記憶している。

 何故その作家が目をつけられたのかというと、同人誌の受注販売頒布(注文)部数の匂わせとそこからの売り上げの匂わせを行ったからだ、と私は考えている。

 実際その作家が筆を折る際に書き残した文章には「同人誌の件で多数の人間からお叱りを受けた。自分同人誌を出すべきではなかった」と残されていたし、目につくコメントは概ね下記のような物だった。

同人誌黒字を出すな

相場を守れ

・同ジャンル活動する人間の事を考えろ

 他には過去言動の掘り起こしからの誹謗中傷も多かった。

 それによりその作家ジャンル自体トラウマとなり、公式の物にさえ触れる事ができなくなったのだという。

 本当によくある話だし、もっとえげつない話もよく聞く。

 これだけだったら私も増田に吐き出すことはなかっただろう。ではなぜ今私がこれを書いているのかというと、先日その作家さんが「戴いた質問に関して」という記事を上げた為だ。

 その中の質問に「所謂専業二次同人作家は何故許されているのか」という物があり、それに対して「個人事業主として登録しているか大丈夫なのだと教えてもらった」という回答がついていた。

 誰が教えたのかわからないし、それを真実だと鵜呑みにしているのも恐ろしかった。何より一番恐ろしいのは「そういう認識でいる人が一定はいるのだろう」という事実だ。

 まずこの件で許しを与えるのは誰なのだろうか。アンチ同人オタク? それとも同人作家? 言うまでもない、公式、つまり権利者だ。

 権利者がガイドラインを設け、同人を可としている物もあるにはあるがほぼ稀だ。多くはファン勝手作成し、金銭での頒布を行っている。それが黒字だろうが、赤字だろうが公式けがそれを断罪する事ができるのだ。実際、赤字作家だが公式に怒られた、というのは風の噂で稀に聞く。

 基本的公式同人活動を許さない。だが知らないふりをしてくれているだけだ。マーケット調査同人誌を数冊即売会で購入し、それを元にブランディングプラン修正するというのもよく聞く話だ。

 だから女性同人界における不必要なまでの検索回避だとかの同調圧力に似た何かは旧時代すぎると見ていて思う。逆に男性同人界においてはそれは大丈夫なのか? と心配になる物があるのも事実だが、それをやめさせる権利はないのである

 今自分がいるジャンルはこの手の話がとても多い。知名度を上げる為の自演だったり……というのもあるのだろうが、毎日誰かがアンチに悩まされ、誰かがそっと筆を折っている。その度にアンチなんかに負けるな、だとか感想を送ろう、だとかいう流れになるがそれだけじゃないんだろう。

 かくいう私も今にも筆を折りそうな程に心が疲弊してしまっている。驚くくらいに手が動かない、あんなに好きだった絵が描けない、読むのが好きだった同人誌を読む事ができない。その好きな事ができなくなったという異常さに気が付いて、みんな足を止めて行き、筆を置いていくんだろうなとこれを書きながらぼんやりと思った。

2017-12-19

コミックマーケットは存続させるだけで良いのか?

もうすぐコミケですね。はい

ジャンル同人活動をしています

ジャンルという程の横の繋がりはないのですが。

今年の冬にコミックマーケットという有名な同人誌即売会があるのですが、一応書く事は書きます

この件はまた詳しく後述しますが、コミケに関する批判は余りにも少ないです。

私は最近、5ちゃんねるの同人板を見る事にハマっています。只、そこの記事オタク叩き(とも取れる言動)もあり、万人にはとても勧められない書き込みもあります

『男向けや男オタが嫌い』スレには、ツイッターレディースまなざし村と思われる、または近い書き込みもあります

かと言って、私はオタク文化が大好きだった身として、これだけは書きたい。

コミケへの違和感、それを中々言い出せない人に、この記事を贈ります

https://togetter.com/li/1144990

私がオタク文化に疑問を持ち始めたのは、真木よう子氏に対して、「コミケの掟を分かっていない」という人がいた事です。

これを聞いて、私は既視感しました。

連合赤軍ナマモノ赤軍(確かな根拠なくナマモノジャンルをやめさせようとする人々。ディズニー自警団酷似している)のそれと、変わらないからです。

更に言うと、真木よう子氏が「コミケを止めるまで」追い込むのは、スマイリーキクチ中傷被害事件加害者メンタリティが変わらない。

ここが私がオタク文化に疑問を持った理由です。

存続させることに偏りすぎている

先のTogetterまとめでもありますが、「コミケは何かあっただけで潰れる」とあります

果たして本当にそうでしょうか?

あの殺人事件を起こした革マル派中核派もっと言えばアルカイダタリバンですら、潰れてはいません。

もしコミケが潰れたとしても、『コミケ』は無くなるかもしれませんが、アンダーグラウンドでも何でも何らかの形で『同人誌即売会』は残るでしょう。

先の例で言えば、イスラム過激派が無くなっていないように。

都が建物を貸してくれないのなら、資本家に頼み込む、自分達で作るなど手法はいくらでもあります

何なら「ビルを丸ごと借り切る」、「無人島の仮設テント同人誌即売会」もアリかもしれません。

ところがそれを多くの人は積極的にはしません。

ぶっちゃけ、面倒臭いからです(多くの人は)。

コミケを、天から降ってきた表現の場か何かと思っている。

そんな表現者が多い様に感じる。

自分達で、コミケとよく似た即売会を作ろうとは思わない。

そこに疑問を覚えます

可能な限り全ての表現を受け入れる」と言いながら、「悪法でも従っていればいい!」とばりに表現規制に加担すること

ある表現者は言いました。

表現規制問題と、現行法下で無修正エロをばら撒く事は話が別」と。

まり、一部のオタクは、コミックマーケットにおける検閲は「検閲ではない」と言い張っている可能性がある、という事です。

考えてみてください。

オタク」を「中国国民」に変え、「コミックマーケット」を「中国」に変えると、凄くおかしなことになる。

完全に国の意向に従っているも当然ですよね。

コミケは元々日本漫画大会へのカウンターカルチャーとして生まれたのに、今は国家検閲に加担しており、それを「存続のため」と目を瞑る。

まるで薬害エイズ事件ミドリ十字のようです。

ミドリ十字は、加熱製剤が安全だと知っていても、厚生省の言う通り、非加熱製剤をずっと輸入し、HIVに多くの人が感染した。

私達はこの問題問題意識を持つべきです。「存続出来なくなる!」と騒ぐだけでは何も解決しません。

自分から、強烈に主張すべきです。

そしてこれは、韓国でもアメリカでもフランスでもやっている事です。

終わりに

私は「元」オタクでした。

只、今のオタク文化には失望せざるを得ません。

自分達で変えようとせず、他者に委ねるからです。

判断力自分達で潰して良いのか!?価値観をハッキリさせろ!

正直そう思います

コミケへの批判が少ない件ですが、個人的にはオタク叩き、差別的言説以外で(私はリバタリアンなので、ヘイトスピーチ含む差別的言説の規制には反対です)、コミケへの批判を少なくとも見た事がありません。

本当に少ないんです。

https://en.m.wikipedia.org/wiki/Criticism_of_Apple_Inc.

上の記事Apple社への批判ですが、かなりしっかりとまとめられています

只の一企業であるApple社と、コミケを並べる事はおかしいだろう、そう思う向きもあるかもしれません。

然し、大企業ですら批判があるのですから、巨大化していったコミケ批判されるのは時間問題かもしれません。

私はコミケにはぶっちゃけ参加した事は無いのですが(すみません、参加する予定もありません)、これを機に、内部で変えていく必要があるのではないのでしょうか。

2017-11-24

ゆっきー

今日ライブチケット即売会

ゆっきーと会えるイベントだ!(俺が会えるとは言っていない)

 

……本州遠いわ。遠い。永遠を感じる。

2017-09-27

anond:20170927010118

最後の部分を訂正しておきました。指摘ありがとうございます

自分としては、起訴はしないだろう派ですね。

起訴にかかる人的・時間的金銭的なリソースを考えると、やった所でコスパに見合わないからです。

仮にグッズ系を取り締まるのだとすれば……、ニトロプラスのように個数と金額の上限を数字で定めるか、

あるいはガイドラインで「グッズの作成禁止です」と声明を出し、即売会主催委託書店自主判断で締め出すように運ぶのが一番ローコストで早いのではないでしょうか。

事実として、ガルパンラブライブなんかはこのパターンでした。

ただし、あまり過激排斥をするとファン離れや反感買いも起きてしまいかねないので、そこは黙認と排斥バランス感覚の末に判断することかなと。

FGO二次創作ガイドラインについて思う事

あくまでも私の理解なので、参考程度に

あたりまえの事ばっか

ツラツラ書かれていた事を振り返ると、ウンコをした後はお尻を拭きましょうねというレベルの当り前っぷりだった。そりゃそうか。

ゲーム中の画像データ(立絵とかイベントCGとか)をそのままデッドコピーで貼り付けて「ボクの新刊です!」とばかりに頒布するような、そんなのは絶対ダメよと咎めている内容だった。

そりゃそうだ。それがどうしてダメなのかが分からない人は恐らくいないだろうし、そんな意識創作活動に関わって欲しくない。

その他、文章音楽についても同様にデッドコピーをしてはダメですよという内容だ。

ロゴ商標権意匠権も関わってくるので、これまた当然のこと。

ウンコをするなら大便器でやりましょう!お尻を拭きましょう!流しましょう!というレベルのことだ。

同人誌ゲームについて

上記を守るならOKだよ!という声明

漫画小説も書き放題だし、ゲームだって好きに作って良い。

元々が同人サークルだった企業公式コンテンツに元同人作家を登用する企業なだけに優しいなあ…

艦隊これくしょんガイドラインゲームは全部ダメですというお達しが出たのが記憶に新しいだけに、ゲームについても言及してくれるのは、とても嬉しかった。

ということで、誰かジャンヌ三姉妹恋愛をするギャルゲー作ってください。お願いします!

立体物について

その上で少し気になったのは、グッズと立体物についての個別言及があった件。

まずは立体物だ。

立体物は基本は認めません。ただし、ワンフェスのような個別版権申請ができるイベントのみ、例外OKです……という。

ガレキ系・フィギア系の二次創作界隈のしきたりをそのまま持ってきたルールだったので、これまた妥当な内容だったと思う。

どうして立体だけ?という疑問については、グーグルで「立体 当日版権」あたりで検索すると出てくるので割愛

あと、twitterでざわざわしていたのが「ラバーストラップアクリルスタンドはどうなの?」という件についてだが……。

これは分類としてグッズじゃないのかなーというのが私の考えだった。

オフィシャルが出しているアクリルスタンド等と競合する!といっても、絵が全然違うなら競合もクソもないんじゃなかろうか。

言っちゃ悪いが、素人落書き印刷されたプラ板ゴム塊だし。

ただ、ラバストラップ等については別の角度から問題が発生する可能性はある。

つままれ代表されるような、既存の人気製品モチーフとして作ったグッズを「つままれFGOです!」のような形式名前まで借りて頒布した場合は、流石に商標侵害になりそうな気がするので……。

立体物云々の危険性というよりは、商標権侵害に関する危険性だねこれ。

オマージュ元の名前を上手に隠すのも大事ですね。

グッズについて

立体物に続いて個別言及があったグッズ系のガイドライン

グッズについては「商業目的での制作頒布ダメ」と、若干ボカした表現言及をしている。

捉え方によっては「1円でも利益が出たらダメ」という書き方にも思えるが、流石にそれは無いだろう。どうやって検査するんだ。

グッズを作ったサークルに収支報告をさせて精査するワケにもいかないし(そんな作業に人を回す余裕は無いだろう)、コミケの度に御用改の如く抜き打ち売り上げチェックをするわけにもいかない。

制作個数が3ケタ個を超えたらどうなのかだとか、企業に依頼して作って貰ったら駄目なのかとか、売上が5万円を超えるのはどうなんだとか。

あれこれtwitterが騒がしかったが当然誰も答えを知らないのだ。

ちなみに、ニトロプラスガイドラインはこの辺をしっかり数字で出している。

個数200個以下、売上10万円以下だ。もっとも、これは数あるガイドラインの中でもかなり厳しいとされる数字なのだが。

閑話休題

この件についてはボカした書き方をしているけれども、私個人としては「法人化起業禁止」「商業流通ラインに乗るのは禁止」という意味だと捉えた。

法人化すると銀行融資が受けやすくなるので、同人では不可能な規模での流通経路の確保や開発体制の増強が見込める。

そうなると、同人活動とは比べ物にならないくらいの大規模販売可能となる。やろうと思えばイオンだって売れてしまうのだ。

はいえ、FGOキャラ二次創作イラストが描かれたTシャツ製造販売する会社(本件FGO開発とは一切無関係契約締結もマージン支払も無し)があったとして……である

その会社株式の発行や銀行融資資金を確保して何万着もの商品を量産し、問屋に卸し、そんな商品Amazonや近所のイオンでいつでも買えるようになったら……流石にマズいだろう。

流石にそれは公式が許しませんよということなのではなかろうか。

逆にいうなら、そうではない限りはOKなんじゃないか、というのが私の考えだ。

即売会同人誌委託書店、そして個人通販くらいの限られた販路限定しつつ、法人ではない個人趣味として頒布をする限りはセーフ…だと思うのだ。

最近コミケカードゲームグッズや指輪等のアクセサリースマホケースや食器といったグッズを置くサークルも増えてきたけれども、

それらがAmazonで堂々と売られていない限りはセーフじゃないかなあ。

ただし、絵描きに無断でイラストをパクって作ったグッズは論外でダメだ。

あとはニゼグッズ(pixivで後悔されているサンプル画像を元に作った粗悪なコピー品。抱き枕とかに多い)も当然ダメだ。

ガイドライン関係なくイラスト著作権使用許諾の問題としてダメだろう。

回す方のノッブのツイート

そんなガイドラインが出てから少し後に島崎信長氏が「ルールを守るなら二次創作OKだよってことじゃん!すっごく優しい!ファン活動を認めている!ルールを守って皆で創作しよう!(意訳」というツイートを行った。

このツイート、かなりのファインプレイだったと思う。

ガイドライン曲解して「型月は一切合財の二次創作禁止した!終わりだ!ジャンルが死んだ!」なんていう誤解を分かりやす否定したのだから

サンキューノッブ。ナイスノッブ。

最後

そんな感じで、FGOと型月の二次創作ガイドラインを見て思った事をツラツラと書いたのである

あんまり委縮せず、堂々と(けれども前提として権利元のお目こぼし恩恵がある事を忘れずに)創作活動しようぜ!

蛇足だけど

この記事あくまでも筆者である私の思った事であり、ガイドライン制定側の意図を正確に100%粒度で汲みれているか不明なので……。

あくまでも一つの意見、一つの見方としてください。誤解があったらごめんなさい。

2017-09-13

anond:20170913100155

同人誌頒布即売会は、基本的に全員参加者であり仲間。

から、知らない者同士であっても挨拶は当たり前なのです。

その基本理念を持っているか持っていないか問題なのです。

2017-09-05

芸能人コミケの件で思ったこと

「いつからコミケはそんなにハードルが高くなったんだ。村社会的でよくない!」

的な意見が流れてきたのを見て思ったんだけど

コミケってそもそもけっこう前からハードル高いものじゃないのか?

黎明期の話とかはしらないけど、コミケといえば一般参加ですら軽い気持ち適当には出来ないというイメージが強いんだが。

芸能人だろうがオタクだろうが、そのへんの小規模な即売会やるのとは感覚が違うっていう空気はだいぶ前からあった気がするんだが、違ったということなのだろうか?

いかいかは別として、コミケがある種の「特別性」を持っていたのは事実だと思うし、

なんかコミケハードルを異常に低く表現した上で何か言うってのは

なんかかなりの違和感があるんだよなあ……


勿論、ハードルが高いことの善悪を論ずるのは必要なことだとは思うけどその善悪の論じ方が

コミケハードル低いはずだ、みたいなのが根拠になってるとアレっぽい的な意味で。

ハードでコアなオタクならともかく、一般人どころかそこまで深くないオタクオタクとしては深くても即売会には縁のない層、

そのあたりから見れば十二分にハードル高いとみなされてるのが現実じゃないのか。

それを無視して、コミケなんてハードル低いものだってある意味一部の深いオタク視点で語ってる人が

キモイオタクと違って常識がわかってる!」と評価されるってのはよく意味がわからない。

2017-08-29

https://anond.hatelabo.jp/20170828024450

①今まで散々オタクコミケ馬鹿にされ、

 そういった状況でありながらも、コミケという自分たちの居場所確立していたのに、

 よりによって、その「犯罪者扱いや蔑み・馬鹿にしてきた側の」当のTVメディアが、

 ビジネスチャンスと見るや、手のひらを返して、今度は利用しようとし、

 それらメディアとほぼ同列の位置にいると見られる

 「芸能人」が、前から純粋コミケが好きなら

 いざ知らず、安易に「ビジネス」として利用している(と見て取れる)

 ことに対する反発。 

   

②仮にこのケースが認められてしまうと、成功譚として認知され、

 同様のケースが続々と起こってきて、自分たちの居場所が奪われてしまう、

 または、純粋即売会とはかけ離れた資本主義的な様相を(より一層)

 呈してしまうことへの懸念

   

一般ファンをあの冬の会場の中の行列や、苛酷な環境の中に、

 行かせようとしていることに対する疑問や、一般ファンが多数流入することでの

 (例えば、列の最後尾の人が札を持つ事などの)、暗黙のマナーが守られるのか、

 トラブルが起こるのではないか(もし、トラブルが起こった場合

 コミケが開催不可になってしまうのではないか)という不安

   

自費出版が基本である同人誌に、クラウドファンディングという形で、

 出版頒布しようとしていたことに対する疑問。

 あるいは、自分たち赤字の中、頑張っているのに、

 資金力を使って、参入しようとしてきていることに対するある種の嫉妬

  

炎上しているから、便乗して、ただ文句を言いたい。

  

これらが複合して批判を生んだのではないかと推測。

   

芸能人」が「芸能人という肩書きを使って(表明して)、大々的に参入しようとする」

となると、その参入障壁というのはかなり高くなるのではないかと思うところ。

叶姉妹場合は、その障壁クリアする位の完璧対応をとったと評価されているから、

受け入れられただけで、通常は、かなり難しいことなのかな、とは思った。

   

一方で、狭量とか心が狭いと言われるのかもしれないけれど、

自分たちの居場所馬鹿にしたり踏み台や利用しようとしている、

(または、そう見える/見えてしまう)相手に対してまで、

コミケは来るもの拒まずの精神で」と言われて、

果たして心情的に納得できるかというと、難しいところがあるかなとも思ったところ。

   

クラウドファンディングについては、どうなんだろう。

これからの新しい資金集めとしてのやり方として許容されてくるのだろうか…。

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