漫画を読んで、絵を描いて、HTMLで絵サイトを作って、二次創作を知り、夢小説を知りハマり、
BLを知りハマり、アニメイトに通いグッズを買い漁り、初めて同人誌即売会に参加し、
定期的に即売会に参加するようになり、twitterで同じジャンルのファンと交流し、
初めて即売会にサークル参加し、定期的に即売会にサークル参加するように…
22歳になったくらいまでは「こんなん絶対一生オタクじゃんwwオタク楽しいww」って思ってたんだけど
26歳に差し掛かった今、もしかしたらこのままオタクを卒業するんじゃないかというくらい情熱が薄れてきてて…って話。
・体力的にしんどくなってきた
20歳で制作会社に就職してから、平日はほとんど朝から深夜まで仕事(残業)。
平日にオタ活するには睡眠時間を削るしかないが、それをすると翌日の仕事がままならない。
それでも23歳くらいまでは睡眠時間削りに削ってでもなんとかやっていたけど、
24〜5歳になってからはさらに大きい仕事も任されるようになり、責任も重くなり、
しっかり7時間は寝ないとどうにもならない=趣味の時間は皆無。
コンスタントに本出してアニメ見てゲームして漫画読んで…ってできてる社会人同人作家すごいわ。どうなってんの?
そんな感じで自然とオタコンテンツに触れる機会そのものが減ったのがわりと大きくて、流行りに追いつけなくなった。
・現実に目を向けるようになった
もう25歳を通り過ぎ、「こんな歳になって恋人もおらず漫画やアニメで騒いでるだけではまずいのでは?」と思うようになった。
あとtwitterとかで「結婚しました」と表明する同人作家や同ジャンルのオタクが増えて急に焦る。
皆いつの間に恋人見つけてプライベートも充実させてるのか。すごいな。
加えて、そもそも二次キャラにガチ恋しがちな性格だったのが災いして、
推しキャラがどんどん年下になっていくのに耐えられなくなってきたのも強い。
学園ものとか(高校生か〜何年前だっけ…)から始まりそのまま落ち込んで楽しめなくなった。
Twitterを長くやっていて、絵を上げるとそれなりに反応がもらえてそこから交流もでき、
最近ではちょっと何かあると炎上し、学級会開催、また仲の良かった人のジャンル移動など、見ているのが辛いことが多くなった。
けど、長らくやっていたおかげで切るに切れない・見てしまう→落ち込むのコンボ。完全に自分の問題だけど。
また、そのキャラやジャンルが好きで描いてるのは間違いないが、絵を上げて反応が増えるともっとほしい…という承認欲求が強くなってしまい。
先に描いたように仕事との両立が難しくなり描ける頻度が減ると、目に見えてフォロワーが減っていくのがすごく悲しくなる。
また、知り合いの絵師の絵が伸びてるのを見ると描いてないくせに嫉妬し、一体何のために絵を描いてるのかわからなくなってきた。
そんなこんなでSNSを見る機会をかなり減らすと、これまた良くも悪くも情報が入ってこず、熱が冷めてきたと感じてる。
あらゆる創作物(特に二次創作)に対して否定から入ってしまうというか、
抱いた疑問点について想(創)像力で補完したりといったことができなくなり、純粋に創作物を楽しめなくなった。
それどういう設定の世界の話なの?
都合よすぎない?ありえなくない?
って感じ。
帰宅してご飯作って食べて、お風呂に入って、髪の毛乾かしたら疲れて何もできず就寝。
週末は平日の疲れが溜まっているのか昼過ぎまでだらだら寝ては、平日にできなかった家事をして土曜が終わり、
日曜にちょっと趣味の時間楽しもうとするも、何から始めようか考えてるうちに終わる。
今までオタク活動しか私にはない、それが私だ!と思っていたのに、この体たらく。
こうやってオタクではなくなっていくんだろうか。
オタ以外の友達もほぼおらず、二次元が恋人だったので三次元に恋人なんておらず、
このまますーっとオタクを卒業したら私には何が残るんだろうな。
消えてえ
このまますーっとオタクを卒業したら私には何が残るんだろうな。 思い出が残ります。 それでじゅうぶんじゃないですかね。(40オタ男
思い出か…それはそうかもしれませんね。
環境を変えてみるのは?現状楽しみを自ら奪ってるようにも見えるかも... もっと趣味の時間を増やせる仕事探してみるとか。なんか若い時代を楽しまないなんてもったいないと思うし、...
やっぱりそうなるよな ふと、オタクしんどくなったけど何にも残っていないと感じるオタクが世の中には結構いるみたいなんだけど その後どうなるかを知らない 教えてくれよ、俺も辛...