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2018-11-27

うんこ漏らしの増田実家の一人暮しの母が心臓動脈解離で倒れた

この日曜日に夜中の3時頃に実家(私は東京都内実家大阪)で一人暮らしをしている高齢母親が倒れました。その顛末を書いておくので、同じような状況の方々の参考になればと思います

なお私は過去に4回うんこを漏らした増田です。2年ぶり5回目の登場にしてシリアスです。

http://anond.hatelabo.jp/20111212011721

http://anond.hatelabo.jp/20111227010115

http://anond.hatelabo.jp/20140309231305

https://anond.hatelabo.jp/20160825223839

タイトルうんこ漏らしを入れたのは、みんな大好きうんこ話題なら読んでくれるかと思いまして。

ここ2年間は漏糞増田から漏れていました。申し訳ございません。

 

まだ母はICU生存をかけて闘っている最中です。

そんな状況で増田というのも不謹慎という声があるかもしれませんがひとり実家にいるだけでは不安もあり、今私自身が置かれている状況の整理と、今後のことについて皆様からアドバイスも頂きたく、昨日の今日のことですが増田に書かせていただきます

 

 

まず、前提状況からお話しますと母は膠原病(こうげんびょう)を3年ほど前から患っており、日頃からプレドニンステロイド系抗炎症薬)を服用しています。それの副作用で血管がもろくなると言われているのでそれも一因かもしれません。リウマチを患っている方は注意したほうがいいかもしれません。

ステロイド動脈解離 や血管系で検索するといくつか事例が出てきます

 

普段大阪の気の強いおばちゃんを地で行く母は、膠原病を患っているためこちらとしても不安なので体力のあるうちに、当方での同居や付近引っ越しなどを提案していたのですが、流石に後期高齢者に近い身としては

 

「そんなとこ行っても知り合いもおらんしあんたも毎日来てくれるわけちゃうねんからええわ!」と、環境を変えるのもストレスになるのでと、拒み続けていました。

 

そんな気丈な母から日曜日の夜中の3時に母から電話が。

 

 

 

第一声がかすれた声で

 

 

母「死にそうや・・・どないしよ・・・

 

 

普段とは異なる様子。死にそうだけではこちらもわからないので意識があるうちに状況を確認する。

 

 

私「どないしたんや?どこが痛いんや!?

 

 

 

母「風呂入っていたら背中が急痛くなって・・・苦しい」

 

 

ピーンと来たのはヒートショック。この土日は急に冷え込んだことと血圧普段から高い母はそのくせ46度設定の熱めの湯に浸かることを好んでいた。

 

 

このまま意識を失われては困る!

 

 

私「ええか!頑張って玄関のドアの鍵をあけにいき!そこで倒れてもいいからとにかく玄関の鍵をあけえ!」

 

 

救急は施錠されている場合は他の手段で入ってくるが、実家分譲マンション。鍵を持っている人間も周囲にいない環境で、この状態でのタイムロスがあると命に関わると判断

とにかく玄関の鍵を開けさせつつ、呼びかけながら妻の携帯拝借119番

携帯を両耳にあてて、片方は母のうめき声、片方は救急要請

 

 

119につながったものの、東京からかけると都内消防につながるため、母の状況を的確に伝える。

この的確というのはシンプル

実家は○○のため、そこの救急につないでほしいもしくは至急番号を確認してほしい。

実家一人暮らしをしている母がおそらくヒートショックで倒れた。

背中がいたいと言っているので血管もしくは心臓に何らか急変が起きたと考えられる。

 

 

そうして実家所在地救急電話番号を伺い、そちらに電話。その間に母のうめき声とともにおそらく嘔吐したような声とともにケータイが床に落ちるようなガコッっという音が。

 

なんとか携帯を拾ったらしいが声にならないよう。

頼む、持ってくれ!

 

救急につながった際には上記情報と母の住所と名前と年齢と電話番号、かかりつけの総合病院名、こちらの名前こちらの電話番号を伝え、玄関の鍵もおそらく開いていることを伝える。その電話の間(おそらく1分たっていない)にすでに救急車は出発したとのこと。速い。

 

 

しかしながらもう一方の電話の母からは声が聞こえなくなってきた。これはまずい。呼びかけても反応しない。

 

ここで、私は申し訳ないと思ったが寝ている息子5歳を叩き起こして、「おばあちゃんがんばれ!ってとにかく言え!」と言わせる。

寝ぼけていやいやながらも息子は「おばあちゃん、がんばえぇ~」と電話に向かって話すと電話の先からはよそいきのときの高い声で「ありがとぉ・・おばあちゃんがんばるでぇ・・・」と反応が。さすが孫のパワー!愛こそ力。力こそ愛。力こそパワー。

 

 

しかしながら数回お呼びかけたところで電話が切れてしまう。なぜかはわからないがおそらく母が間違えて切ったか電波が切れてしまったのかもしれない。かけ直しても今度は出ない。

 

 

不安が駆け巡るが仕方ない。その時点で電話がかかってきてから5分程度。

 

 

とにかく救急車が来ることを祈りつつ、こちらも実家に行く準備を至急行う。気が動転していたのか、車で行こうと準備をし、出発してガソリンを入れに行こうとしたところで、

 

 

「いやまてよ、もう3時回ってるし始発の新幹線で行くほうが早くつくぞ」といったん冷静さを取り戻す。

 

 

そのタイミング救急隊員から電話が。助かったか

しかしながらバイタルが低く、意識がほぼないとのこと。あかんやつやん!

 

 

ただ、状況を聞いてもこちらもどうしようもない。ただただ不安が広がるが、ここで焦っても何もできないのでとにかく病院搬送され何らかの処置が行われることを祈るのみ。

 

始発の時間大阪に向かおうというところで今度は病院から電話が。CTを撮ったところ大動脈解離との判断。このままでは朝までもたないので緊急手術が必要だが親族確認をこの電話としてよいか

 

もちろん大承諾。

 

そして搬送されたかかりつけの総合病院にむかう。4時間半ほどで到着。手術は人工血管への置き換えで予定では6時間ほどとのことなのでまだまだかかる。 

 

日曜日なので病院はもちろん閉院しているからか静かな状況でICUの前でまんじりともせず待つ。

 

 

手術が終わり対面。医師からシャワーホースより大動脈の一部を見せられ、剥離した箇所を示される。想像より太い。勝手に長いボールペンくらいの血管を置き換えるもんだと思っていたが、示されたそれは塩ビパイプをつなぐジョイントのような短く太い管だった。そしてうちがが非常になめらかになっているのが印象的。

 

 

剥がれた部分と言われる箇所は見ても剥がれてるかどうかもわからないサイズだがひとまず対応はした。麻酔が覚めるまではまだ状況は油断できない。また脳にも影響がある可能性がある。とのこと。

 

 

ICUには長い時間はいられないので、いったんはその場を離れ実家にもどったものの、夜にまた医師から電話があり、別の場所から出血をしているというので再度の緊急手術が必要とのこと。ううむ、きつい。膠原病で弱っているからだが耐えられるのだろうか。と。

なんかあればまた電話します。無事に進めば連絡はしません、といわれたのだが、そういうのホントやめてほしい。とりあえず連絡くれよ、と。

 

 

 

そして不安的中で電話が。

 

 

 

手術自体成功したが今度は全身に痙攣が起きた。落ち着いたが脳にダメージがあるかもしれないので再度CT明日以降の何処かで撮って検査するとのこと。

 

 

そして今に至りますCTの結果は医師が面会に伺った際に他の手術で不在だったためまだ聞けていない。

 

 

明日行くとき確認できるだろうけれど、脳に障害が起きていたらどうしようか。膠原病持ちとして、今後母を一人暮らしさせておけないとするとどうするか。などかなり考えることがあり、事例を探しながらも相談する相手もいないためこの増田に記しました。

 

 

また状況に進展があればまとめを記したいと思いますが、今回わかったことは以下。

 

意識があるうちに玄関のドアは開けさせておく

・119に電話をしても近郊の消防につながるため、最初に遠地の対応である旨を伝える

ヒートショック怖い

ステロイド系の薬の副作用はいろいろあるが、動脈硬化などもるので要注意

 

 

母が良くなりますように。

2018-06-30

私が医療崩壊トリガーになる未来

研修医2年目の女です。当直明けのぼんやりした頭で書いています

このエントリーは決して女性社会進出批判するわけでもなく、ミソジニーでもなく、ただ生殖機能構造をもとに考えた場合この問題はどうにもならないと思って、私が吐き出したかった内容です。不快に思う女性がいたらごめんなさい。

私は今研修2年目で2週間から1ヶ月ペースで診療科をローテーションしています研修中「うちに入局しない?」と声をかけていただくことがあります

「うちの科は女性が多いし、女医さんに優しい環境だよ。○○先生も××先生もお子さんがいても働いているし医局としても女医さんを応援しているからね。」

研修中に大体そうした内容でお誘いをかけてくれるのはマイナー科です。言わずと知れた皮膚科眼科耳鼻科に加えて直接患者を持たない「病麻放」、内科系ならアレルギーリウマチ糖尿病。大体そんな感じ。

医者仕事量が半端ではありません。わんさと来る外来患者検査治療で入ってきた入院患者を診なくちゃいけない。問診取って診察してCT撮って内視鏡入れて薬をオーダーして生検してオペしてetc…どの科もやらなくちゃいけないことがひっきりなしにやってくる。特に大学病院地域基幹病院毎日毎日忙しくて、現場は随分疲弊しています

急変がある科なら尚更です。オンコールで呼び出されることもあれば月10日以上病院に寝泊まりする先生もいらっしゃいます小児科産科のような昼夜区別なく患者が来院する科や循環器や脳外など命に直結するような、しかも手術にあたって精緻な手技が要求される科はそうした傾向が強いです。

しかしそんな内情を医師が公に嘆くことは許されません。「命を扱う仕事から当然だ」「高給取なんだから当たり前だ」と社会の風当たりは強く、まるで私たちスーパーマンであるかのように、あるいは給料泥棒のように糾弾されるのです。働き方改革法案が可決されましたが、医師専門職(高度プロフェッショナル職業)だから適応されることはなさそうだよと言った同僚の声の冷たさは忘れられません。多くの乗客を乗せて飛ばすパイロット私たちと同じように「命を扱う仕事」ですが、福利厚生パイロットの方がずっとしっかりしています

私は誰かを治したいとか苦しんでいる誰かの痛みを和らげたいとかそうした優しい気持ち医学の門を叩きました。

しかし年齢を重ねていくにつれて、私は気づいてしまったのです。この医療という現場私たち手を差し伸べる側をいつか圧殺するであろうことに。

アドヒアランスが悪い患者さんがいる、患者から叱責される、運悪く死亡してしまった時訴訟問題になるケースがある、昼夜区別なく呼び出される、患者のことだけを考えなければ。

いつから医者ライフステージ真剣に考えるようになりました。

高校卒業後現役入学してストレート卒業できて24才です。研修医が2年ありますから、その段階で26才。研修医終えたら希望診療科に入局です。ここでやっと自分の専門を決められるわけです。そこで何年か修行して専門医取って一人前というのが医者の大まかな流れです。あとは大学に残るも自由、基幹病院行くのも自由開業するのも自由です。最近は皆さん医学卒業後に研修医を2年やることは割とご存知かなと思います専門医って何?って人が多いかと思います。まぁ箔付けみたいなものでみんな持ってるから持たなきゃねみたいなものです。しかしこの専門医を取るのが厄介なんです。加えて専門医制度は今年大きく刷新され、中でも内科専門医の変更については議論を呼びました。

この専門医取得については各診療科ごとに決められた常勤年数があります

今までは1年の研修内科認定医を取得、その後4年で各サブスペシャリティ(循環器・呼吸器・消化器etc)の専門医資格を得られました。しかし、新制度では初期研修終了後3年の研修内科専門医を取得し、さら研修を積んでサブスペシャリティ専門医取得となります。今までは1年でよかった内科認定医を取るためのローテーション研修が2年伸びました。

これがどういうことか分かりますか?今までは26で研修医終わって27で内科認定医、これでいよいよ循環器内科で頑張るぞ!だったのが、29で循環器内科だ頑張るぞ!になったんですよ。このサブスぺシャリティという真のスタートラインが29才になったのが新専門医制度。18才で医学部に入って真のスタートが29才って。

妊孕性が年々低下していくことなんて世間でも認知されていて、国家試験でDown症は高齢出産ほど起きやすいなんて選択肢まで出すのに私たちはい妊娠すればいいの?29で真のスタートラインに立った、けれど子供産んでから復帰するのであと3年は待ってくださいになるのでしょうか、それとも研修医終わりました、26で子供産んで落ちついてからから内科認定医取ります、みたいな流れなんですか。

「命を扱う仕事から当然だ」「子供産みたいなら医者になんかなるな」

世間様はそう言う声が多数派なのかな。しかし私だって結婚したいし子供が欲しいし人間的な生活を送りたい。

あぁ、私みたいなのが医者になったのが間違いだった。知らない誰かを最優先できる人、自分の、女の、幸せ全て投げうてるような人が「女医」として許される人間なんだと自責する日もあります。でももう私も26だから。辞めて今更人生やり直せないの。ごめんなさい。

小児科の○○先生さ、終業と同時に走って帰っていくの。そうしないと保育園にいる子供のお迎えに間に合わないから。旦那さんも産婦人科からさお迎えは○○先生なんだって。…ああはなりたくないよね」

同期はこんなことを言っていた。小児科の○○先生みたいになりたいって女性学生はいるのかな、私の周りにはほどほど働いて後は子育てしたいって人が多かったです。

じゃあ何科に進もう。

そうです、マイナー科です。言わずと知れた皮膚科眼科耳鼻科に加えて直接患者を持たない「病麻放」。

「うちの科は女性が多いし、女医さんに優しい環境だよ。○○先生も××先生もお子さんがいても働いているし医局としても女医さんを応援しているからね。」

こうした声をかけてくれるマイナー科に行こうと思いました。マイナー科は大体5年で専門医取れるし、急変も少ない。患者も少ない。もしくはない。

最高の仕事場だと思いました。ここに骨をうずめようと。

しか女医の復帰を支えるマイナー科同期男性医師気持ちになって考えるとこれまた嫌な話なのです。女医産休に入った分、自分業務は増え所詮の子のために尻ぬぐいをしなくてはなりませんから子供を産もうとする女医は結局どこまで行っても腫物なのです。最近女医復職支援も行っていますといった講演や広告も見ますが、「命を扱う仕事なのに途中で離職したり産後フルタイムで働けないならそもそも中途の女医じゃなくて最初から男医採っとけばいいじゃん」という反論にはぐうの音も出ません。

昨年度の私の卒業した大学入試面接では「最近女医が増えてきていますがそのことについてあなたはどう思いますか?」という質問があったそうです。

…なんて答えればいいのか私には分かりません。

ここまでつらつら書いてきて結局何が言いたいのかというと「医者という仕事が壊滅的に女性ライフステージに合っていない。」これに尽きます

H24年度の調査医師全体に占める女医比率が19.7%、医学入学者に占める女性割合33%を超えていて今後も増加が見込まれています相対的医学部の男子学生減り、将来的に男性医師も減っていくでしょう。しか女性医師の多くは妊娠出産で途中で離職します。加えて女性医師出産育児を考えた場合、以上のようなマイナー科を積極的に専門に選んでいくでしょう。内科外科・産婦小児・救急に長く従事する医師は結果として少なくなり、マイナー科はマイナー科でブランクがある女医を少ないベテラン男性医師が支えていく構図が目に浮かびます

同じ女性の私が、もう医師になってしまった私が、こうしたことを言ってもブーメランしかならないことくらい分かっています

しかしただでさえ肉体的にも精神的にもキツイこの仕事を、肉体的に男性に勝っているとは言えない女性が、子供を産める性である女性が、この職業に就くことは誰にとっても不幸なのではないか。そんなやりきれない思いを吐き出したく利用しました。

医療崩壊」、それは一体何を指すのか。

医療崩壊(いりょううかい)とは、「医療安全に対する過度な社会要求医療抑制政策などを背景とした、医師士気の低下、病院経営悪化などにより、安定的継続的医療提供体制が成り立たなくなる」という論法で展開される俗語wikipedia)…だそうです。

高齢化が進みますます高齢者病院にやってくる、医学部は増員したのに「何故か」増えない医師疲弊する数少ない医者

医療崩壊はすぐそこまで来ているのだと思います。この危機を救えるのは、働き方改革より何より「医学部の男子学生増員」だと思っています

私も男に生まれたら、人を治したいという気持ちで突っ走れたのかな。

研修医が終わったら、私は今お付き合いしている人と結婚してマイナー科に入局します。きっと私は後ろ指を指される要領のいい女医になるのでしょう。

ごめんなさい。どうか、男性医師の皆さん許して下さい。

2018-04-13

anond:20180413130439

まりビリビリ帯電増田さん」だという事?

面白いサイト見つけたので貼っとくね。やばい増田さん!

http://www.dr-hori.com/media/mag/20101002_kn.php

【体内静電気】の影響によって起こり得る病気

生活習慣病

ガン、動脈硬化、高血圧心臓病、狭心症糖尿病肝臓機能障害腎臓機能障害脾臓機能障害脳出血メタボリック症候群

アレルギー性疾患

腰原病、リウマチぜんそくアトピー性皮膚炎、べーチェット病、花粉症、鼻炎

美容

ニキビ、吹き出物、小じわ、シミ、肌荒れ、ひび、あかぎれ、早期老化、若白髪更年期症状

心の病気

明るさがない、積極性がない、暴力行為うつ病、パ二ック障害拒食症過食症登校拒否症、出社拒否症、集中力欠如、不眠症神経衰弱、居眠り

痛み

頭痛、関節痛・関節炎、肩こり腰痛、神経痛

体調不良

朝起きられない、体がだるい、疲れやすい、風邪が治りにくい、むくみ貧血めまい立ちくらみ便秘、冷え症、虚弱体質、食欲不振、低血圧息切れイライラ

脳神経の病気

アルツハイマーパーキンソン病

その他

バセドウ病くる病前立腺肥大、頻尿、排尿困難、血液不良、白血病、胃潰傷、慢性胃炎ストレス十二指腸潰傷、腸疾患、慢性下痢不妊症虫歯弱視、骨格形成不全、生理痛水虫

全身をよく操む

首のストレッチをする

大地を素足で歩く

アミノ酸ミネラルビタミンをとる

【体内静電気】除去機能のある化粧品をつける

おしやぶりをする

唇を閉じて紳創一骨を下唇から上唇の方向にはる

口を閉じて日頃使わないほうの歯で無糖ガムを噛む

鼻の両側と鼻の下の真ん中の部分を指で刺激する

約1%の食塩水で「あーいーうーえーおー」といいながら上を向いてうがいをする

おしゃぶりをする??? Д)° °

体験談 【体内静電気】を抜いたら、やつれていくばかりだったうつ病改善。休んでいた仕事も元気に再開

4年間うつ病を患った妻の顔に半月笑顔

増田さん、これよ!あなたの求めていたのは~。

2018-01-03

家事とかやってくれ過ぎるのもどうなんだろう?

うちの母はよく働く人だ。お正月といえば家の大掃除をして、おせちの準備をして、私はただ実家に帰って母の作った料理を食べるだけだ。片付けとかの手伝いもしない。今70歳なんだけど、もう少し歳をとって思うように動けなくなったらどうなってしまうんだろう?

私は昔料理基本的なことは教えてもらったし、一人暮らしを始めたときは多少自炊もしていたけど、最近はめんどくさくなって出来合いのおかずを買って帰って食べるばかりになってしまった。実家に住んでいるとき洗濯掃除もしなかった。今の家も洗濯は着るものがなくなると困るのでするけど、掃除は気が向いたときに水回りをちょっとするぐらいだ。

私も父も祖母(父方)も片付けられない人なので、実家はいろんなものが山積みになっている。年末年始も私が泊まるスペースがないぐらいだったけど、今回母が奮闘してスペースを作り、ベッドに布団を敷いてくれた。どうも私が実家に住んでいたころの布団を引っ張り出したようで、ホコリっぽい匂いがした。

母が一人で頑張っているのを見ると「大変だな」とは思うんだけど、どうしても手伝う気になれない。母には自分のやり方があって、その通りにやってくれないとイラっとくるみたいだし、要領の悪いのがぐずぐずやっているのを見ていられないようで、結局「私がやった方が早い」になってしまう。

よく「夫や子供家事を手伝ってくれない」みたいなぼやきを聞くけど、母みたいなタイプの人が家事をしない夫や子供を作ってしまうんじゃないかと思う。多少下手だろうが要領が悪かろうがじっと我慢して手を出さないようにしないと、「どうせやっても文句言われるだけだし」っていうことで余計やらなくなる。

あと、私はある程度お金がある場合外注できる家事外注した方がいいと思ってる。料理はまだ主婦プライドがかかっていて、かつ出来合いのものを買うと材料に何使ってるか分からないとか味が濃すぎるとか添加物が多いとかいうのがありそうだけど、レンジフード掃除に何時間もかけるのとか馬鹿げてると思う。そういうのをプロに任せればその分時間が浮いて、自分が手間をかけたいことに時間をかけることができるのだ。

母の母である祖母もそうだった。リウマチだんだん手足の自由が効かなくなってきたのに、数年前までは正月に行くと頑張って手料理を振舞ってくれた。今は歩けなくなって施設に入ったけど、それでも共有の台所で、ちょっとした自炊はやるつもりらしい。まぁそんなにやることがあるわけではないので、負担にならないレベル料理ならいいけど、家事の習慣がしみついている人とそうでない人の違いは凄まじい。ちなみに父方の祖母特養に入っていて、認知症が進んでいるので、日々ぼんやり料理掃除もお風呂施設の人にお任せで生きているようだ。実家に住んでいたとき家事はすべて母まかせで、トイレに行くのも一大事だったか特養に入ってくれて本当に助かったけど。

ということで家事でも何でも頑張る人とそうでない人の格差がすごいというのと、頑張りすぎる人が頑張らない人を助長させているというのが結論。話がうまくまとまってなくてすまんです。

2017-02-02

http://anond.hatelabo.jp/20170202150715

http://suisorich.com/1618

特に初期(発症から12カ月以内)のリウマチ患者さんでは、

5人中4人でリウマチの症状が完全になくなりました。

5ppmの高濃度水素水では、こういう報告があるんだけどね。

そんな高濃度水素水市販されてないけども。。。

2016-10-31

なんというか

まあ私も親の金を頼って生きてる身で人に文句をつけることはできないのだけれど

から金をむしり取ることに特化した人間になってしまったことの、罪悪感みたいな、

そういうのを感じない文章で腹が立つ。すげーなってなる。


というか、愛着障害はないし、親が癇癪持ちだったり、

親の望まない大学に進もうとして「浪人しろ」といわれ、せざる負えなくなったり、

俺たちが返すといっていた奨学金を、結局こっちで返さなきゃならなくなったり、

お前より姉が生まれてきた方がよかったと怒鳴りつけられたり、

物心ついてから最初記憶が母の「(母方の)祖母が嫌い」という話だったり、

お前が生まれたせいでリウマチになって、お前がいるかリウマチがひどくなったと責められたり、

行き場所がなくて、鬱になって、山手線に乗り続けて一日中ぐるぐるしたり、

そんな風ではないじゃない。どうせ周りに誰かいてくれたんでしょうに。

別に金には困ってない家族だし、弱らすだけ弱らして、もう嫌なことも少なくなったから、

それはもう済んだことにしているのだけれど

例の増田読んで絶対解消できないルサンチマンを植え付けられて不快。滅却滅却。


それで、派遣で溜めたお金で、学生やり直して望みの職にもつけて

経済的不安定状態はもう今年で終わりになるから

親を死んだことにして、恋やら結婚やら、愛を紡いで楽しく生きようと思っていたのに。

別に壊れてても、経済的ゴミでも、愛し愛されるなら、

己の醜さに潰れそうな日々を送る私は、解消しえないルサンチマン抱えて道徳的なっちゃって

それは他人から見れば全く誠実な態度をとれてなくて、

あん欺瞞に溢れた人間の方がよっぽど誠実で誠意のある人として愛されて、

愛してほしいと訴える私は一生汚泥の中でもがくのでは?という不安さらされる。


なにが言いたいって、誰か手を差し伸べるのてくれる人がいるなら、

もはや勝手メサイアコンプレックスだとしても、是非受けてみたいっていうこと。


言うほど怒ってもないので、増田の海に流して寝る。布団が温い。

2016-06-26

さっき中華屋で飯食ってたら、50歳くらいのオバサンが父親と思しき気の弱そうな老人に向かって

あんた持病だなんだ言ってるけど 病気ってのは医者エゴで決めるのよ? あん医者のいいなり? 痛い? あんまり歩けない? それだけ? 母さんはリウマチで何十年も苦しんで~」

とか

「ほんと日本国民って何にも考えてないバカばっかりなのよ 選挙だってムサシって会社操作されて~」

とか大声でずっと説教しててとても不快でうざかった。

 

あと武蔵云々の陰謀論別にしても、いきなり出現して大上段からメンヘラ瞑想しろとか野菜350の運動日本を滅ぼすとかなんとか言ってくるあの人とかがリアルでいたらこんな感じなんだろうなって思った

2016-03-22

HPVワクチン副反応について。

この前のノックアウトマウス遺伝子型の研究について、Twitterはてな等でボコボコに叩かれていたが、ああいうのは専門医でなくても「おかしい」と強く言えるものなんだろうか?

自己免疫疾患について詳しいであろうリウマチ専門医とか膠原病科の医師意見をまず聞いてみたいのだが、例の研究ボコボコに叩いている人たちは内科医とか産婦人科医とか精神科医とか小児科医とか、あるいは感染症に詳しい医師だったりで、自己免疫疾患を専門としているような医師意見が見当たらない。

自分が見落としているだけだろうか(自己免疫疾患を専門領域としている医師自体少ないだろうし)。

個人的経験から、「医師自分の専門外の分野については表面的な理解しかしていない」という偏見のようなものがあるので、あまり専門外の人たちが強い態度でワクチン副反応について否定的に論じているのを見ると、どこまで信じていいものか迷ってしまう。

2015-02-11

自然だと感じる10の事象(7しかないけど)

【参考】牛乳を学校給食で我が子に飲ませない10の理由(1)

1、蜂蜜ハチが食べるもの

蜂蜜ハチが、生命を維持し、成長する上で必要ものが含まれています

蜂蜜ハチ必要ものであって人間には当てはまりません。

くまのプーさん必要ものは知性です。

2、おっぱい赤ちゃんが飲むもの

哺乳動物には離乳期があり、大人になってもおっぱいを嗜んでいるのは人間だけ。

おっぱいに対する栄養補給源としての純粋な気持ちは成長と共に減少していきます

3、日本人にはピザを食べる習慣がない。

日本よりも接種カロリーが高いヨーロッパでは、

ピザの発展過程で、生きていく為に必要な高カロリー

生地トマトソースチーズなどから効率よく摂取できるようになったそうです。

から特にイタリア人進化過程

新婚期を過ぎても(カロリー消費の激しい)愛の言葉を減少させないようになってきたそうです。

日本では昭和21年(1946年)頃に

宝塚市温泉街にあったイタリア料理店“アベーラ”でピザが供され

昭和60年(1985年)から宅配されるようになりました。

それまで日本人にはピザを食べる習慣がなかったので

日本人の多くは結婚3年目を境に愛の言葉が減少したり、

そもそも愛の言葉をささやくと心臓がドキドキいったり、赤面したりします。

これを「非モテ」って異常みたいに言われます

実はすんなり言えない方が正常なんです。

4、食物繊維栄養摂取を阻害する。

分解できずに下痢になってしまうと

他の食べ物から摂った栄養も吸収されず排泄されてしまます

またキャベツを一玉食べるとお腹一杯になってしまうので他の物が食べられなくなってしまます

5、レモンにはビタミンCは多くないし、ビタミンCだけでは風邪は治りません(壊血病は治るかも)。

アセロラには1020個分、CCレモンにはレモン50個分、テレビガイドにはXX(表紙の人数分)個分ビタミンCが含まれています

レモンは決してビタミンCが多くありません。

しか

風邪を治すには発汗、睡眠家族の愛も必要です。

からレモンを飲む習慣のなかった時代の人の方が

不特定多数の人混みの中で生活しないで、大家族生活していたので

の子供より風邪になりません。

ちなみに日本一レモン生産している広島県食器洗浄機普及率は日本一だそうです。

6、肉は生で食べるもの

ライオン赤ちゃんに肉をあげるとき、ウェルダンしますか?

調理の為、熱を加えると

サルモネラ菌カンピロバクター肝炎ウイルスなど菌やウイルス

死滅、またはほぼ死滅状態となり、性質変化してしまます

生で食べるからいいんです。

臭いのが、加熱によりタンパク質が焦げた匂いにより風味も増してしまます

ヨーロッパではウエルダンした肉はほとんど食べません。

7、はてなは体にいいどころか悪い。

ぜんそく

アトピー性皮膚炎、

アレルギー性鼻炎

じんましん、

花粉症

がん(大腸がん前立腺がん乳がん肺がん)、

白血病

心臓病、

糖尿病

多動性障害、

腸壁出血

扁桃腺炎、

偏頭痛

便秘

貧血

リウマチ

静脈瘤、

裂孔ヘルニア

続発性中耳炎

などの病気や症状の一因は「はてな」だと考えられています

知り合いの皮膚科のお医者さんも

アトピーアレルギーの人にはまず「はてな」をやめるように指導するそうです。

それだけで症状がよくなるケースが多いようです。

ここまで7つ不自然な事を書きましたが、

この7つ以上に不自然な事があります

それははてなーの扱われ方です。

こんな扱われ方したらいいはずないでしょ。

次回は一般的世間でのはてなーの扱われ方について書きます(書きません)。

2015-01-10

http://anond.hatelabo.jp/20150109090512

追記見て。

最悪のケースとして、自分出産健康を損ねるケースは想定しておいた方がいいよ。

具体的には、ものすごく貯金しとくとか住居費をミニマムにできるような方法を考えるとか。

実際に子供を産んだ後にリウマチが出て、会社と色々競技した結果仕事が続けられなくなって、その後色々大変なことになった友人がいるので。

2014-09-11

リラクゼーション整体と「この業界」についていろいろと私的にまとめてみた。

ども、ブクマでは散々突っ込みかましてる本業個人店経営チャレンジなう(死語)な、整体師のオバサンです。

なんだか、

乳幼児頚椎カイロ死亡事故
首ひねる独自マッサージ乳児死亡 NPO代表任意聴取朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASG9631WYG96PTIL003.html

から、

国家資格(あはき法免許)取得者による整体師やリラクゼーションのお店への批判
なぜ整体カイロ、無免許マッサージ放置されているか。 - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/716729

へと発展していったのを見て、

なんだかいろいろ考えてたことぶちまけたいなー、
と思ったので、
今までこの「リラクゼーション」と「整体」に身を置いてきた私から見た、いろいろなよしなし事を、まとめてみたいと思います

はいっても、反論とか言うんじゃなくて、自分が今まで知ってきた事見てきた事聞いてきた事感じてきた事をつらつらとまとめてみたものです。

あくまで参考に、という感じでとらえて頂けたらなぁ、と思います

いやぁ書いてるうちにめっちゃ長文になってもた。ごめんなさい。


始めに、
 私の経歴とスペックざっとまとめて見ます

長文の為、こっちにまとめました!
http://anond.hatelabo.jp/20140912223613
回り道、ありがとうございます
お騒がせしました(つД`)

次に、
 私から見たこの業界の全体像を、簡単にざっくりと説明してみます

1:整形外科

  大学に6年間通い、医学を修めた「お医者さん」です。

  身体の筋肉や骨格や関節の機能不全、いわゆる身体の器械機能故障
  つまりは、ヘルニアとか靱帯半月板の損傷、及び断裂、
  あとはすべり症とか分離症とか脊柱管狭窄症とかい
  小難しい名前の重症な傷病の時に行くのがここ。
  急性症であるぎっくり腰五十肩のなり始めのめっちゃ痛い時期なんかもこちらがお勧め

  レントゲンMRI、んでもってリハビリ(の理学療法士への指示は整形外科の先生から出ます。)
  そして手術はここでしか出来ません。

  基本保険効きます
  でも、保険が効かない時もあります

2:按摩マッサージ指圧鍼灸師など

  按摩マッサージ指圧
  鍼師、灸師、まとめて鍼灸師
   (“あんま、はり、きゅう”の頭文字を取った法律、通称「あはき法」が適用となる)
  柔道整復師(整骨院接骨院を開いてるのがこの人達です)

  主に専門学校に3年間通います
  通信制やってるところもあります
  お金は300万円くらいかかります
  実は学校自体が少なめです。
  (主に都心大都市圏に集中。もしくは視覚障害者専用の学校温泉地にあったりする)

  神経痛、リウマチ、頸腕症候群(いわゆる肩懲り)、五十肩
  腰痛症(つまり腰痛)、頚椎捻挫後遺症(むちうち)
  の治療(按摩針灸等の範囲内)が出来て、
  これらの治療に対して健康保険が使える。
  ただし、お医者さんの同意書が必要となる。

  詳しくはここ↓を参照で。
  はり・きゅう、マッサージ整骨院接骨院治療はどこまで健康保険が認められるか?
  |ダイヤモンドオンライン
  http://diamond.jp/articles/-/14026?display=b

  保険がかかる時は、けっこう回り道通り道な上に、
  かなりの治療行為制限があったりします。

  制限としてわかりやすいのが、
  「上記の6つの症状の治療しか出来ない”事」
   そして、
  「患部周辺に治療を施す事」
  例えば、整体リラクゼーションのように、
  「全身くまなく施術する事」に対して“保険適用は出来ない”という事になります
  (例えば、30分保険で治療したら、残りの時間は保険適用外の施術、という扱いになるんだそうで)

  あくまで「お医者さんの治療行為の補助」なんですね。

  そういった意味では、お医者さんみたいな治療をする人、ではなく、
  看護士理学療法士(リハビリの指導をしてくれる人)に近い立場なんじゃないのかなー?
  と考えられるんじゃね?と思うわけです。

 ━━━━━━━━━━国家資格の壁━━━━━━━━━━
      ここまでが「治療」になります

3:整体カイロプラクティック、その他民間療法代替医療

  個人が開いた学校に通って教えを受けての資格取得となりますが、
  お国の試験を経ないで資格免許取得となるので「民間資格」となります

  私は実務経験有りだったので、半年くらいで卒業できましたが、
  私の通っていた学校は「実技と知識がある一定の水準に達するまで卒業出来ない」
  方針で、
  なおかつ、「働きながら合間合間に学校に来るシステム
  を取っている為、卒業出来ない人はなかなか卒業出来なかったりしてました。

  基本50万円くらい(コースを増やすと料金もその都度お値段も上がる)払うのですが、
  それで最長二年の通学が許可されるんだけど、
  それでも卒業出来ない人もいたりしたり。

  学校によって教育内容や質、アフターケアピンキリです。

  最近流行りのアロマテラピータイ古式マッサージ
  既に社会的地位確立されているエステティック関連。
  そして悪名高い「ホメオパシー」も、実はここに入るわけです。

  「治療院」なんてのを開設してるいわゆる「民間療法」の場合もこの辺りかな?と。

4:リラクゼーション

  例えば、

  • 銭湯とかに入っている1時間6,000円くらいの手揉み屋さん。
  • スーパーデパートに入っている1時間5,000円くらいの手揉み屋さん。
  • 最近増えてきた大きい通り沿いにでっかく出来てる1時間2,890円(税別)の手揉み屋さん。
  • 有名どころだと、「て○みん」や「ら○ぃね」

  がここになります

  会社にもよりますが、
  会社、というか、企業が設けた研修所(学校の場合もあります)で、
  大体一週間から一ヶ月くらい(学校だともうちょい長いかも)の研修を経て、配下の店舗に配属。
  そのあと、店舗内研修を経て接客開始、となります

  継続的に店舗や企業で上達研修もあるところもあります
  「ら○ぃね」の研修は、めっちゃ厳しいと小耳に挟んだことがあります

  私個人として、これらは「企業資格」という言い方でいいんじゃないかなーと思ってます

  あ、あとそれと、
  リフレクソロジストリフレクソロジーhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC
  をやる人なので、混ぜ混ぜにしないでね。字面似てるけど。

で、

私はこのリラクゼーションからこの業界に入り、
「運良く」生き残る事ができて(ぶっちゃけると「しがみついた」が正解なんですが)
整体師やリフレクソロジー民間資格を得て、個人のお店を持つ事ができた。
そんな感じの流れだったわけです。

「あはき法」の、ちょっと深~い話。
ところで、上にちょこっと出てた「あはき法」。
なんで出来たか、という話を簡単に。
特に按摩師について。
ブコメで出てた「デリケートな話」をほんのちょびっと少し。

按摩というのは、昔々から中国から流れてきて、日本に定着したもので、
その主な成り手は、視覚障害者人達でした。
今でもそういう人達の事を「あんまさん」と呼んだりして、
ちょっとなんやかやとごたごたごたごた、
みたいなこともあったりします。

で、実は、太平洋戦争後、アメリカから来たGHQによって、
「按摩鍼灸非科学的だし不潔だから禁止ね!」
とされそうになったところを、
視覚障害者人達の猛抗議に遭い、

GHQ側が、
GHQ「わかった!認めるからその代わりに最低限の医学勉強は修めろよ!!」
と折れて、その和解案として、「あはき法」が制定された、という経緯があったりします。

その辺りの更に深~いお話はこの辺りを読んで下され。

あん摩マツサージ指圧師はり師きゆう師等に関する法律 - Wikipedia 冒頭文
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%82%93%E6%91%A9%E3%83%9E%E3%83%84%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%B8%E6%8C%87%E5%9C%A7%E5%B8%AB%E3%80%81%E3%81%AF%E3%82%8A%E5%B8%AB%E3%80%81%E3%81%8D%E3%82%86%E3%81%86%E5%B8%AB%E7%AD%89%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B3%95%E5%BE%8B

鍼灸 - Wikipedia>2 歴史>2.2 日本>2.2.2 近代
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8D%BC%E7%81%B8#.E8.BF.91.E4.BB.A3

東京ヘレン・ケラー協会|点字出版所|点字ジャーナル2007年10月
http://www.thka.jp/shupan/journal/200710.html
の中盤辺りに、
1947年GHQ連合国軍総司令部)の鍼灸按摩禁止問題に触れ、「この時の反対運動は凄まじかった。今はあはき法19条によって守られている(以上、引用)
とあります

昔々、アメリカさんに禁止されそうになった按摩鍼灸人達の中が、
時が経ち、アメリカ他欧米各国で科学的に研究され、法制化もされているカイロプラクティック人達を、

科学的じゃない!!しか危険!!!

と言って、科学的な研究の推進や、法による規定や規制や資格の制定化ではなく、「単なる排除のみ」をしようとしているという。

なんというか、歴史皮肉だなぁ、と思ってしま今日この頃です。

まあこれは、日本カイロプラクター達の性急な普及活動のせいでもあるので、
にんともかんともなんですが………。

■そんなわけで、実は、 鍼灸はともかく、按摩の技法に関しては細かく法律で規定されてるわけでは無いんですね。
というか、各流派に分かれてて、規定しようにも出来ないのが現状なんだそうです。

按摩 - Wikipedia>4 按摩の歴史
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%89%E6%91%A9#.E6.8C.89.E6.91.A9.E3.81.AE.E6.AD.B4.E5.8F.B2

吉田流あん摩|DVD|医道の日本社
http://www.idononippon.com/dvd/massage/ivd0063-7.html

ていうか、「マッサージ」の定義自体が、実にゆるゆるというね。

マッサージ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%B8

Wikipedia先生でさえもお手上げ状態。

一応、法律では「資格持ってない人は、マッサージって言葉使っちゃダメよ?」
となってるんですけど、
これだと普通の人は、わけわかんないけど使っちゃいますよね?マッサージって。

ほんとどうしましょうね、これ?

で、
現在、いろんな手揉み屋さんが多くなったのは、実はこの裁判が発端なのですが、

免許不要民間療法|HS無熱高周波療法
http://www4.ocn.ne.jp/~yanase3/hrk.files/900-iranai.html
免許不要民間療法判決を伝えた新聞記事
http://www4.ocn.ne.jp/~yanase3/hrk.files/901-shinbn.html
(ここでは主な部分をピックアップしてリンクしてます。深く知る為には全ページに目を通してみて下さい。)

件の裁判の被告人「この法律見ると、電気治療特に禁止されてないっすよね………?」
        「それに俺ら“職業選択の自由”っての持ってるんですよ、ね??」
裁判所     「ああー………、その通りですね。あんたの勝ち。」
厚生省     「うえっ??あーわかった、認めるよ。その代わり怪我させんなよ?」

他の人達    「そんじゃあ俺も」「じゃあ俺も」「じゃあ俺も」
厚生省     「」

こんな感じで、そこのところの「法律の穴」を突かれた結果、という訳なんです。

いや、もう、ほんと。
確かに「屁理屈」から始まったんですよね………。

しかも、次から次へ「新しい手法」が開発、導入されて、商い化され、
そして厚生省(今は厚生労働省ですね)が、その度に規制する為の通知や回答を出す。

見事なまでのいたちごっこ現在の状況、な訳なんです。

さて、
私、この業界に入って、自分の見識を広げる手段として、
いろんなお店に揉まれに行っているんですが、

その過程で、視覚障害者の有資格者の方の施術を受けた事がありまして。

あれは、当時、自宅の近所に出来たスーパー銭湯の手揉み屋でのことでした。

確か、力がめっちゃ強かった覚えがあります
上手かったかどうかは………?
私の身体には、力、強すぎたかなー?

で、その後、
同じ手揉み屋さんで受けた、とあるスタッフのおばちゃんの施術がかなり上手くて自分に合ってて気に入って、かなりの長い間、指名をさせて頂いてて、

しばらく経って、いろいろ聞いてみたら、
「この方、国家資格持ってるんですよー」という話になり、
そりゃあ上手いはずよなぁ、と納得した、そんな思い出もあります

ちなみにこの方は健常者の方でした。

ん?あれ?ちょっと待って?なんかおかしくね??

えーと、まぁ、つまりこういうことです。

手揉みのお店に、国家資格を持っている人がいる、事もある。

わけなんですね。

例えば、スーパー銭湯の手揉み屋にいるベテランさん。
あとは、大通りにあるリラクゼーションにいるベテランさん。

が、こういう人だったりする事もあります

他にも、温泉宿に泊まった時に、マッサージを頼んでみました。
そしたら、目に障害がある人で、按摩さんの資格も持ってる、ていう人が来ました。
保険?まぁ、かかんなかったねぇ。
お値段?まぁ、「観光地価格」だからねー。

なんてことを経験した事がある人もいるんじゃないでしょうか? ((まぁ温泉宿の場合は無資格の可能性も否定出来ない…げふんげふん))

この場合、「治療の補助」ではありませんので、もちろん保険は効きません。

でも、なんでこのお店にいるんですか?
というところの詳しい事情までは、そのおばちゃんには聞きませんでしたが、
いろいろとあったんだろなぁ、と考えてみたり。

上の方であたか境界があるように、段階的に説明しましたが、
実は業界内での境界はめちゃくちゃゆるいです。

国家資格を持っている人が、整体師の学校を開設したり、
国家資格を持っていて、なおかつ診療所を開いてた人が、リラクゼーションのお店に商売換えしたり、

こういうことが結構あります

ブコメにもありましたが、
整骨院(柔道整復師が開設)に整体師が勤めてる、なんていうこともあります
これはこれでまた別の問題があったりするんですが………。

それでは、
リラクゼーション整体は「どうやって事故を回避してるか?」

私がリラクゼーションのお店に入った時に、徹底的に指導されたのが、

「“マッサージ”と自称してはいけない」
事と、
「この施術は“治療である”と言ってはいけない」
事。

スタッフは皆、このようにお客さんには伝えてはいるのですが、
お客さん側はこのビミョーな状況を全く知らない&理解してもらえないもんですから、

「ああ、マッサージねー」

とまぁ気楽に答えられちゃう事多数………。
そのたびに、どう説明したらいいのか四苦八苦してました。
というか、今でも四苦八苦中という。とほほ。

そして、次に教えられるのが、

「こういう人達が来たときにはケアをお断りしないといけない」事。

例に挙げると、酔っ払った人。
妊娠中の方。
後は、心臓病の人やガンの加療中の方。
そして骨粗しょう症の方。
んでもって、ぎっくり腰になりたての人や整形外科で加療中の人

そして足つぼの場合は、水虫になっている人。
手から媒介感染してしまう恐れがありますので………。

あと、気をつけてケアをしなくちゃいけない人は、
血圧の人とヘルニア既往歴のあった人。

特にヘルニアの場合は、患部を触らないように施術していかないといけなかったりする。

ブコメにも、
「施術の前になんか書類に署名を書かされた」
とありましたが、

きっとこの書類の事ですね。

体調ご確認シートについて|一般社団法人日本リラクゼーション業協会|公式サイト
http://www.relaxation-net.jp/notes.html

この書類は、

「注意書きを全部読んで頂いて、お客様からの自己申告が無かったので、「私は施術を受ける事に問題はありません」とお客様自ら証明して下さい。」
「あと、身体に問題が起こったら(激しい痛みを感じたり、気持ち悪くなったりしたら)すぐに言って下さいね。遠慮なく言って下さいねお願いしまっす!!(念押し)」

という意味があったりします。

これはですね。

お客さんに注意書きを見せても、
ざっとしか見ないで自己申告無しで施術に入って、
施術後に「実はねぇ…」と、告白される事がたまにあり、
「いや、後から言われましても………」
という事が割とありまして。

これを防止する為の苦肉の策です。
面倒くさいですけども、ご協力下されば、と思います

そしてこれは、
お客さんが施術を受けていて、

「痛すぎる」「自分に合わない」「受け続けられない」「あかん」「やめて」

と思ったら、
途中で施術を中断するようお願いしちゃっても構わない、というわけでもあります

どうぞ遠慮なさらず言っていただければ………
といっても、心のどこかでブレーキがかかっちゃうもんなんですけどもね………。

次に整体のお話。

言ってはいけない事と施術禁忌事項は、リラクゼーションと同じでありまして、

それでも、整体は、
手揉み屋さんやリラクゼーションのお店と比べると、
文字の印象的に、「お医者さん」に近いものがあるらしく、

たーまに、かなり重い症状の方が見えられることがあります

例えば、ぎっくり腰五十肩になりたて、もしくはヘルニアの疑いのある人。
整体師の施術でも手に負えない、重い症状の方には、
整形外科へ行くよう勧める事を徹底するよう、整体学校で教えられました。

それは以前に、

「身体に支障を来たしている人が、医師治療を受ける機会を邪魔してはいけない。」

との、厚生省からのお達しがあった為です。

私も施術の前に、お客さんになるべく詳しく身体の状況を聞いて、
あ、これ不味いかも…という時には、とにかくまずはお医者さんへ、とお願いするようにしています

以上のことから、リラクゼーション整体は、
事故を起こさないように、石橋を叩きながら、注意しながら、お客さんに施術をしています
まあそれでもいろんなお客さんがいらっしゃいますので、かなりの綱渡りをしているような感覚ではありますが。

そんなわけで、「治療の機会を邪魔している」民間療法代替医療とかと一緒にされるとひじょーに困り果ててしまます

少なくとも赤ん坊の頸を変な風にいじったりしないです。
そんなの無理なのわかってるし。わかんないと仕事としてやってらんないし。

違うんや!!ワシら違うんや!!!
一緒にせんといてや!!!

ヽ(´Д`)ノ

まあ、
こんな風に、出来るだけ気をつけて事故を防いではいても、
いつかはこのお仕事できなくなる日も来るんだろうなぁ、
と、うっすらとした覚悟はしています

だって私ら、お国に認められていないんですから。
それに、真っ当な医学のお勉強も修めきっていないしね。

この、医学のお勉強、という点が問題で
国家資格を持っている人達に、危惧されてしまうのも当たり前ってもんですよ。

それでも、このお仕事が出来るうちは、
そう、「Xデー」がくるまでは、
やっていけるだけはやってこうかな、と思ってます

ちゃんと日々お勉強しながら、ね。

医者様と同レベルぐらいに解剖学対話が出来るようになるのがベスト、なんですが。
が、がんばります

その前に、お店、軌道に乗せ切らんと、なー。

以上、おしまいです。
これは私の経験と知識から来た、個人的な雑感です。
かなりの殴り書きで、あんまりまとまっておりませんが。

ほんとはね、

「なんでリラクゼーションは人気出たのか?(私の見解)」
整体リラクゼーションカイロプラクティックの(法規以外の)問題点(私視点)」
「施術者の腕の上達法と、“合う、合わない”」
エステティシャンの悲しい勘違い
癒し業界の職場は“女の戦場”」
「“癒し業界”は、実は超絶ブラックなんやで?」
「手揉み屋さん(医療界隈含む)は、お金大好きー」
「実はみんな、商売敵」
「割と事故率高いかも、○○○科」

と、これくらいネタいっぱいあるんだけど、
これ以上はさすがに更に超長文になってしまう&かなりヤバい領域に入ってしまうので、
とりあえずはここまで、ということで。

また機会があったら、よろしくです。

<

2012-08-30

原発とめんな馬鹿

半世紀も昔の原発が爆発したとこでぜんぜん人も死んでねえし。

一方で経済苦で自殺する人は年間1万人。

全員に1000万円渡して自己破産して生活再建したって1000億円しかからん

そんな中で年間3兆円も燃料費をドブに捨ててどうすんだよ。

ガンやリウマチ研究につっこんだっていいじゃねえか。

耐震工事につぎ込んでもいいし、

コンクリ防波堤作った方が国内で金が回るぶんまだましだ。

それで何十万人が救えると思ってんだよ。そんな計算もできないのかよ。

2012-06-28

パイの切り分け方と配り方 : 社会福祉パイ


自分は一介の難病患者だ。

税制改革&社会保障制度の見直しが議論に上がっている今だから大野更紗氏の「困ってるひと」に寄せて、再び想うことを書いておきたい。


大野更紗氏が語る現状のセーフティネットについて、社会保障手続きの難解さを「モンスター」と呼んでいる。何故か?…それは

「何がどうなっているかからない」からなんです。制度構造や仕組みが理解できれば「モンスターだ」なんて誰も思わない。「何がどうなっているのか」が、まったくわからない

から

「日本のセーフティーネットはスカスカ」―『困ってるひと』著者・大野更紗氏が語る社会保障の“現実” (1/4)(BLOGOS編集部) - BLOGOS(ブロゴス)

改めて拝読して、ため息以外に何も出てこなかった。自分たちのいる荒野があまりに広大かつ迷路のようだからだ。

引用が長くなるが、

ところが、この制度を利用するためだけでも、毎年更新必要です。その度に大量の書類をそろえなければならない。…

自分の体が動かない状態、役所まで出向けない状態で、延々とお役所の窓口ジプシーみたいなことをしなければならない。この制度ひとつ利用するだけでも、「困ってるひと」には大変なことです。そのほかにもさまざまな制度がありますが、一つひとつ自分が何を使える可能性があるのかを調べるだけでも、書類の山と格闘しなければならない。

:

自分がそういう状況に陥って、「ここまで大変な状況なのに、どうしてこれまで誰も何も言わなかったのだろう」と非常に不思議に思いました。そこで、よくよく考えてみると、「ここまで大変」だからこそ、実際に当事者になってしまうと「生きているだけで精一杯」で、物事を整理するとか、発信するとか、助けを求めるといったことができなくなってしまうんです。それが日本社会制度の現状がモンスターたる由縁かなと思います

まったくその通り。ここで、

比較的動ける難病患者ネットに明るく情報収集し易い・家族の支援が得られる・主治医難病支援の制度に詳しい

VS.

病状が重篤・独居・ネットにも明るくなく頼れる友人もいない・主治医すらその手のことまで知らない

この2種類の患者に、かなりの格差が生まれることを知る人は少ないのではないだろうか? お若くて頭の回転の早い大野更紗さんですら、書類の山、制度の複雑さにお手上げ状態だったのだ。

病状が重く、鬱状態にも陥り易い、難病患者にお手軽な方法は「無い」。手帳というのもないので、いわゆる「障害者」支援への手の届きやすさとは大違いなのだ

お役所も制度を使う人がいなければ、運用する前例がつくれないため、経験ノウハウが蓄積されないですよね。使う側も電話をかけて「前例がないので」と一旦断られてしまうと、それであきらめてしまう。

なぜ「あきらめる」のか? 気力が続かないかなのだ。もう窓口で相談するだけで体力気力を消耗疲弊し、担当者が否定的な言葉を発しただけで、その次の方法を考える気力など残らないのだ。

しかし、お役所の担当者が全くの非情人とも断言できない。

難病患者の人たちというのは、わたしを見ていただければわかるとおり、見た目でその辛さや、障害の度合いを判断することはむずかしいですよね。こうした「見えにくい障害」は、現行制度の中では、判定の過程で障害を軽く見積もられがちなんです。そういうシステムになっている。3つの分類にきちんと収まらないために、いわゆる「制度の谷間」といわれる部分に落ちてしまうのです。

これこそが問題なんだと思われる。

最新の推計で

数値で見ると、約10倍の違いだが、個別に見ると実は、亡くなっている方も半端ではないのを考慮にいれていない。

難病患者ほとんどは、見た目は健常者と全く区別がつかない。手も足もあるし、普通に歩ける人もいるし、リウマチ患者の方と似ていると言えば分かりやすいかもしれない。気をつけて見ると、指の関節が変形していたり、というのと同じレベルだ。

ちなみに自分は7年前に全身性強皮症と診断されたが、見た目は元気、上から下まで気をつけて見てもどこも健常者と変わらない。手指を触わると、え?と驚かれるぐらい硬い。寒冷刺激でレイノー(指先などに血液が行かなくて真っ白や紫色になること)が出ても大概手袋をしているので分からない。マスクをしていても、最近インフルエンザ流行っているのでまったく周囲と違和感がない。

そういう自分大野更紗さんと同様、診断ジプシー半年たらい回しの末、とある大学病院膠原病内科で「たとえ、精密検査で確定診断できても、今の医学ではどうすることもできない」と確定診断すら断られた。

夫とともに絶望しせめて静養のためにと引越しまでしたあと、ネット研究班の存在に辿り着き、窓口のドクターメール相談できた。そこから一気に、確定診断、治療方法を決めるための検査入院ステロイド剤投与量が決まって、するすると症状が回復した。今は一定量のステロイドと血管拡張剤が、自分の身体を見かけ健常者にしてくれている。

そうじゃない同病者もかなり多く、自分半年と言えども、確定診断が早かったお陰で内臓病変までの進行を免れた口なのだ。指に潰瘍もないし、模範的患者とも言える。もちろん、薬の副作用や、細々した不具合は置いておくとしてだ。

なんだかんだと言って自分には何も変える力はないけれど、忘れたくないのは、自分が「困ってるひと」になって初めてイロイロな気づきがあったこと。感謝とまでは言わないが、これは大切な財産かもしれないと思っている。

経済成長で全体のパイの大きさを何とかして大きくしようと努力する人たちがいて、かつわたしたち側というか、制度社会保障とか「困ってるひと」の問題について考える側は緻密なパズルを組み合わせていく

大野更紗さんがそうおっしゃっていたとおり、パイを大きくすることも勿論必要かもしれないが、パイの切り分け方をもっと真剣に考えて欲しい、切り分けたパイの運び方も考えて欲しい、切にそう思う。そのために自分にできることは何なのか?今の迷いはそれだ。

現状、現場では

  • 適切に切り分けられているとは言い難く…
  • 適切にお皿に配られているとも言い難く…

それを切り分ける側も、もらう側も、明快に解るような指針なるもの必要なんだと思う。

大野更紗さんがおっしゃるセーフティネットが「スカスカ」の意味を実感できている人がどれだけいるだろう? セーフティネットの隙間からこぼれ落ちている人が一体どれだけいるのか自分には把握できない。同じ難病患者でも、症状が軽ければ気付かずに過ごしてしまうところだろう。

しかし、居るのだ。実際に「困り果てている」にも関わらず、命に関わるかもしれないにも関わらず、見捨てられている人達が。福祉を受ける側にも「格差」があり、症状が重篤なほど本人は何もできず、何かをする術も知らず、それでも生きているしかない。そんな人達をすくい上げることが、今後私たちにできるのだろうか?

この数値は行政が把握して受給票を発行している人数 (横道だが、たまたまご近所で同じ病気の方が2人いて、確定診断されたときにはすでに「間質性肺炎」という重篤な内臓病変が進行しており、立て続けに亡くなったばかりだ) であり、実際の人数は不明だ。

健康文化的」とまでは言わない。憲法に謳われている「最低限度の生活を営む権利」が侵されたとき、「命」の不公平さを感ぜずにはいられない。

2011-11-10

寄生虫

医療控除の還付申請?にきてた爺さんが

血圧高脂血症リウマチでかかった金が200万円越えたぜ!ウェヘッヘ!!と自慢してた

勘弁してくださいよ自由診療でお願いしますよ

それかさっさと死んで

2011-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20110919013032

昔の俺みたい。絶対すぐやめて上京(東京じゃなくてもいい)したほうがいい。人生は短い。悩んでいる間にすぐ歳取って取り返しつかなくなる。絶対後悔する。会社は辞めてもいい。迷惑かもしれないけどそういうもん。お前の人生はお前しか責任持てない。会社責任取ってくれない(お前が会社のために自己犠牲にしたとしても会社はお前を切る)。

俺も不安だったけど東京来たらウソみたいに簡単に共有の趣味を持った友だちができて彼女ができて結婚できて身長が伸びて母ちゃんのリウマチも治った。人生捗るぞマジおすすめ

2010-11-21

独身高齢半引きこもりの伯母のこと

子宮筋腫になったリウマチになった肺がんになった、とこの10年大騒ぎ

しか病院はあそこがいい、地元は嫌だと遠方を指定

リハビリ施設も何か無駄に遠いところで誰かが車をださなければならない@田舎

その度にお金がないので親族一同でお金を出すことに

他のいとこは家庭があるからと言って逃げて

甥姪でお金を出したのは自分だけ

……自分の始末くらい自分でつけられるようにしとかないとなぁ

ザックリと減った預金残高を見て悲しくなった

そうしたくてもこれからもなんかあるたびにお金もっていかれるのかと思うと

一人っ子自分が将来こうなったときになんとかすることはできるのかと思うと

あんな姉でも死ねとは言えない」と親も退職金をいくらか渡した

受験を控えてる孫がいるからともう一人のきょうだいは逃げた

いつまでこんなことが続くのか

2010-02-17

今世紀に起こること(3)

2025年

2026年

2027年

2028年

  • 世界人口が80億人に達する
  • がん化の機構の解明に基づく治療が開始される
  • このころロシア月面基地が完成する(2028-32年)
  • 10/28 直径1.6キロの小惑星が地球をかすめる

2029年

2030年

  • 9/12 小惑星状物体が月までの距離の11倍にまで地球に最接近

2031年

2033年

  • インドの経済規模が、このころ日本を上回る
  • 中国の総人口が15億人に達する

2035年

  • ドイツ高齢者比率が人口の30%に達する
  • このころロシア火星の有人飛行を実現する(2035年以降)
  • 東アジアの人口が20億6300万人でピークに達し、その後は減少に転じる

2036年

  • この年までに南関東直下地震が70%の確率で発生
  • 黒澤明監督作品の著作権が、この年まで存続する(存続期間を死後38年間とする旧著作権法の規定)

2038年

2039年

  • 昭和時代に生まれた者が全員50歳以上に

2040年

  • 早ければこの年に夏の北極海に氷がほとんどなくなる可能性がある(米国立大気研究センター予測)
  • 東京都熱中症患者数が最大5000人に達する
  • 北極上空のオゾンホールが完治する(南極は2065年)
  • 中国の二酸化炭素(CO2)排出量が、この年までにピークを迎える(2030-40年)
  • 人口減少による貯蓄率の低下で、日本経済の潜在成長率がマイナスになる
  • この年以降、中国の1人あたり国内総生産(GDP)が3万ドルに達する
  • このころ葬儀ビジネスの規模が倍増する
  • 中国が人口ゼロ成長を達成する
  • 国内の年間死者数が166万人に達する(現在の1.5倍)

2041年

2042年

2043年

  • 10/1 日本の総人口が1億人を割る

2045年

2047年

2048年

  • 世界人口が90億人に
  • 乱獲と環境汚染による生態系の破壊が続き、食用になる魚介類のほとんどが地球上から姿を消す(対策がない場合の推計でFAO当局者は否定)

2049年

2050年

出典・参考資料

確定済の「予定」部分

Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/

未確定な「予測」部分

未来年表 : 生活総研

http://seikatsusoken.jp/futuretimeline/

調べたきっかけ

1901年未来予測

http://www.tanken.com/yosoku.html

みんなが望む方向に未来は変わっていくのかも、と思ったため。

今世紀に起こること(2)

2016年

2017年

2018年

2019年

2020年

2021年


2022年


2023年


2024年

その3 http://anond.hatelabo.jp/20100217133836 に続く

2009-02-09

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090209-00000533-san-soci

骨粗しょう症や関節リウマチの原因となる細胞の働きを解明し、マウスの骨の破壊を食い止めることに、大阪大学免疫フロンティア研究センター石井准教授らが成功した。英科学ネイチャー電子版に9日、発表した。

リウマチで苦しむ身内がいる身としては、できるだけ早く臨床応用してもらいたい。特効薬ができるといいのだが。

2009-01-30

頭の悪い訴え方

http://anond.hatelabo.jp/20090130015837

いいかな? 上から目線で物を言われるのは、あなた自身が「自分を認めろ」とアピールしてないからだよ。

あなたが挙げた順番見てごらん。

1、頭の悪い叱り方

2、素行

3、母親の扱いについて

4、謝らない

5、子供の扱いについて

これで、大事な順だって? いったいどんなコンセプトで父親を糾弾しようとしているのさ。

1、2、4は父親だけの問題で、あなたの受け取り方でどうとでも対処できる。だから、ぜんぜん重要じゃない。もっともまずいのは3。病気、ましてリウマチのようなひどい病気なのにいたわらないのは大問題。で、そこで代わりに弁当を作ろうとしない、あなたの姿勢も大問題。家庭内に思いやりとか相手のことを考えるとか、自ら働こう(端を楽にする)、って意識が欠如しているんだな。思いやりがあれば、弟が枕代わりにしているものをいきなり引き抜くなんてやるわけない。というか、そういうことをする父親とわかっていて、よくくつろげるなあ。君たち大物だ。5の子供の扱いはなー、可哀相だが、長男に生まれた宿命だと思ってくれたまえ。1人目ってのは実験動物なんだよ。親のほうも初めてのことばかりで、やり過ぎたりやらな過ぎたり。で2人目のときはうまくなってるわけだ。3人目ともなるとどうでもよくなるんで、扱いはおざなりになるが。

子供から大人になるということは、やってもらう立場からやってあげる立場になるってことだ。その点、お父さんは大人になってないみたいだから、批判したくなるのはわかるが、自分が親になったら絶対やらねーぞと心に誓うくらいで、本人を変えようとは思わないほうが良いよ。どうせ、子供が何を言っても変わりゃしないから。その代わり、母親に無理な家事をやらせようとしたら、あなたがやってあげなよ。弟を泣かせたら、あなたがなだめてやりなよ。あなたがそういう態度を示したら、父親は「自分の地位がおびやかされる」と思って態度を改める可能性がある。まあ、父親が変わらなくても、自分が変わればいいんだとあなたが気づけば、今起こっている問題の大半は無くなると思うよ。

2008-03-17

腰痛患者マリファナ

重度の腰痛で塞ぎがちなパパ

痛み止めの飲みすぎで胃に穴が四つも空いたらしい。

痛くて眠れないから眠剤デパスを処方されてる。

アメリカではリウマチ患者マリファナを処方するっていうし

試せるもんなら試してくんないかなと思う。

家庭菜園趣味だし自力で

あの分厚い雨雲みたいな気分がどうにかなるなら

ちょっとは朗らかに過ごせるんじゃないかなーと。

でも、当然法に反する行為なわけで

下手すりゃいろいろ最悪なシナリオが待ってるわけで

薦めることなんてできっこないんだけど

大好きな和菓子を貪るパパ想像してしまうよ。

2007-03-15

http://anond.hatelabo.jp/20070315101032

というよりも使う側が仮の病名として「自律神経失調症」ということが多いので人によって捕らえ方が広すぎるんですよ。逆に言えば割と言い訳に便利な病名。自分が実際に使った類似として『神経をやられた』も使える。うまくいけば(?)リウマチの類と思ってくれる人もいる。

神経症(分かりやすく言えばノイローゼ)、不眠症うつ病持ちの増田の経験談。

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