はてなキーワード: 観光とは
ほぼ週一で猫の通院に10時間かけているので、インパクトを持つタイトルであるか否かの感覚も既にかなり曖昧になってきている。
所定労働時間?
月延べ40時間、猫の通院に時間をかけている今は、人生を振り返ってみてもかなり稀有な体験をしている時期だ。
この記録を残そうと思うにあたり、まず、担当獣医師、及び飼い猫(順不同)に敬意を払いたい。
健康だった時期の飼い猫を知っている身としては、通院に時間を費やさなければならない現状に文句たらたらではあるが、獣医療と猫に対しての敬意だけは常に忘れてはならないと感じている。
担当獣医師は、少なくとも飼い猫を診せる日は、おそらく10時間以上勤務しているはずだ。重病を抱え、寿命がそう長くはないであろう犬や猫が集まる医療センターで10時間、ないしはそれ以上の勤務、それによる凄まじき労苦は想像に難くない。
対して飼い猫は、朝から晩までの間、檻に入れられているか、抗がん剤の投与をされている。週に一度とはいえ、人間のエゴイズムによりそんな訳のわからない目に遭わせてしまって、心底申し訳ないとは思っている。
担当獣医師と猫に敬意を持ち、それぞれの境遇にも思いを馳せながら、文章を記すことにする。
猫は現在15歳の老雄猫である。約一年前にがんであることが発覚し、経口薬その他による対処や諸々の検査を経て、約二か月前から血液投与による抗がん剤治療を開始した。
チャーミングな見た目についても少し記しておこう。
毛並みはサビ模様と白い胸毛(および腹毛)、靴下のような白い足先がトレードマークで、なかなか洒落た雰囲気だ。
耳の形は猫らしい三角形ではなく、丸みを帯びていて、常にぴん、と立っている。
猫らしからぬその耳の形状故に、電車の隣席に座った女性からケージを見つめながら「うさぎちゃんですか?」と訊かれたことがある。猫です。
そんな茶目っ気すら感じる飼い猫が、がんにより闘病中だ。なかなか、ままならないものである。
10時間も何するんすか、と改めて思うが、時間割としては以下の通りである。
1) 午前8時~午前9時(1時間):往路(自宅から病院まで)
2) 午前9時~午後13時(4時間):猫を病院に預け、抗がん剤投与前の検査
3) 午後13時~午後16時(3時間):検査結果確認後、抗がん剤投与
4) 午後16時~午後17時(1時間):医師との面談、薬の処方、会計
5) 午後17時~午後18時(1時間):復路(病院から自宅まで)
1)、5)の往復路にかかる時間や、4)に関しては大した話ではない。
2)、3)が曲者だ。
「通院」の大部分を占める7時間をどのように過ごすか。
医療センターは辺鄙な立地にあり、周辺に存在している施設はごく限られたものになる。
飲食店で過ごすのも手だが、せいぜい潰せる時間は2、3時間程度である。
そもそも、猫の検査結果や現在の体調、検査中の猫の姿を思いながら過ごす時間というのは、憂鬱であり、賑やかな飲食店で過ごすには心が落ち着かない。
少し足を延ばせばラブホがあるが、毎週ラブホに行くのも滞在費が嵩んで仕方がない。観光できるような場所も近くには存在しない。
そうなると、行きつく先は自然と定まってくる。
通院時間のメインである7時間を過ごす場所として最終的に落ち着いたのは、インターネットカフェ、通称「鬱箱」である。(これは世間一般における通称ではなく、私が便宜的に名付けたという意味での通称です)
人々が蚕の繭のように小箱に収納されており、その小箱は窓がなく、暗い。曇っていようが晴れていようが、空が見えない。常に暗い。
パソコンの画面には、よすがを求める者に向けた結婚相談所の広告や、行く当てのない者に向けた入寮可能、即金の仕事を勧める広告が忙しなく踊っている。
そんな小箱の中で、猫のことで気を揉みに揉みながら7時間過ごす。
しかしながら、7時間という迫力のある長い時間を過ごすには、やはり鬱箱以外にはなかなか見当がつかない。
7時間のうち2割はパソコンでの作業に充て、1割は食事や病院との連絡に充て、4割は眠り、3割は『あたしンち』(これ以外に鬱を加速させない漫画を知らない)を読む時間に充てる。
不穏な時間の中、暗闇で読んでも鬱が加速しない漫画を知っている人がいたら、ぜひ教えていただきたい。
ここまで散々陰鬱でトホホな文章ばかり記してきたが、救いはある。
猫が元気なのである。
猫は少々痩せてはいるが、闘病中ながら食欲は大変旺盛で、便通も申し分ない。家の中を悠然と徘徊し、腹を天に向けて放り出し、ぐうぐうと眠る元気がある。
先日も通院から帰宅し、屋内に開放した途端に人間の足元に纏わりつき、ニャンニャンと大声で啼いて飯の催促を始めた。もちろん大盛りの猫缶を食わせてやった。処方された薬も忘れずに。
投薬の効果か否かは定かではないが、本当にがんなのか疑わしいほどの生活ぶりだ。
ともあれ、本猫に今、有り余る元気があるのは何よりなことだ。
猫が生きて十五年を過ぎ、これからもまだ元気でいてくれるなら、通院10時間も苦ではないと思っている。
いや、少ししんどいが。会計の金額を見て、毎回眩暈がするような思いをしているが。頑張りたいと思っている。
朝病院を訪れて、病院から猫を連れて帰る頃には日がとっぷり暮れていようと、鬱箱に7時間籠ろうと、猫が元気ならば、頑張りたい。
猫も、もしまだ人間の寝床に潜り込んでくることが楽しいのならば。申し訳ないが病院へ連れていくことを、どうか許してほしい。
市民生活はあなたのおもちゃでもないし、金儲けの道具でもないし、使い潰していいリソースでもなければ、バズるための資源でもない。
縁はあるかもしれないけど、それをいうなら隣の洲本市だし、ふるさと納税問題の後始末でまだゴタゴタしてるところに颯爽と切り込んで解決してくれたら本当にかっこいいと思う。
そもそも今の地方は都市圏に人が出ていってマンパワーが足りてない。
地域活動も縮小の一方だし、こういうフリーライダーにサービスする余裕なんてない。
自分たちの生活を自分たちで繋ぐので精一杯だし、実際自分の同級生、2クラス80人とかも、地元に残ってるのは数えるほどしかいない。
立花さんは、小さい頃に訪れた古き良きふるさとをイメージしてるのかもしれないけど、その風景も昔のもので今は荒廃して無くなってるから、幻想を抱かないで欲しいし、仮に残ってるのであればそれは今現地に残っている人が維持してきたものだから、リスペクトを持って欲しいし、それを使い潰して既存するようなことはしないでほしい。
観光に来る人は観光というルートで来て、提供するものにちゃんと対価を落としてくれている。
これをちゃんとマネタイズできていないのは地元の課題だし、ここが弱い、ちゃんと継続できるように考えろと言われたら、それはまさにその通りだと思う。
けど、それは今、こっちに住んで、生活を営んでいる人の課題であって、組織の長としてくるのであれば、それをどう運営しようとするのか。
今ここで暮らしている自分たちの生活を、どう維持していこうとするのか、どう変えていこうとするのか、そこを見せずに、ただビジネスのために選挙を利用するのなら、まさにLUUPのようなフリーライダーだから、そういうのはマンパワーや資源に余裕のある東京とか神戸でやって欲しいというのが本音。
今の市長と比較すると、少なくとも自分たちの生活を壊すようなことはしていない。
点数づけするなら当然満点なんてことはとても言えないし、要望してもやってくれないこと、改善してほしいこと、言いたいことはいくらでもある。
それでも、向き合ってくれているという実感はあるし、地方という状況からして、どうしようもないなりに足掻いてるんだろうな、と感じることはしばしばある。
けど、立花さんがトップになるなら、それこそ絞り尽くして、利用し尽くして、全部お金に変えて、何も無くなった絞りかすだけ残して、自分は外に拠点があるから気軽に捨てて出ていくんだろうな。という未来がありありと見える。
もう一度言う。
自治体の運営は住んでいる人のためのもので、インフルエンサーのおもちゃでも金儲けの道具でも、youtuberの素材でもなんでもない。
それでも、そういった仕組み、今の世の中を変えたいと言う立花さんの姿勢自体は感じるものがあるし、実際自分もある側面ではNHKもうちょっとどうにかならんのか?と思うところがないかと言われたら嘘になる。
ちゃんとこちらに住む一人の市民として、民意を代弁するものとして。
議場でちゃんとできてない職員をけちょんけちょんにする立花さんはみてみたいと思うし、居眠りしてる議員とか、ボケた質問しかしてない議員とか、ぬるい解答しかしてない職員とか、そういうダメなところに真正面からぶつかってほしい、と思う。
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
この1週間のオープンチャットでは、多岐にわたる話題が活発に議論されました。以下に主なトピックのまとめを示します。
各地の天候や気温、特にソウル・東京・釜山などの都市の気候差についての報告がありました。また、兵庫県知事選の結果や名古屋の観光計画など地域特有の話題も多く見られ、選挙や地震、減税の話題も含まれました。
名古屋での食事(牡蠣鍋やうどん)や「から好し」の唐揚げなど、特定の料理についての熱心なやりとりが見られました。コンビニスイーツの値上げに対する不満、韓国料理の価格高騰に対する意見、そして特定の飲食店や商品の味に関する感想なども話題に上りました。
音楽や映画、アニメについての会話が多く、特に『ニューシネマパラダイス』のサウンドトラックやイタリアのバンドについての感想が共有されました。また、VTuberや仮面ライダーに関する夢の話などもありました。
名古屋や韓国旅行、チケット購入ミスに関する話、公共交通機関の話題(近鉄南大阪線の運休など)も登場し、観光と移動に関する関心が示されました。
AIのデータロギングやウォーターマークについての議論、そしてSNSやデジタルプラットフォームの使い方やユーザーデータの扱いについての考察が行われました。
ビットコインやイーサなどの仮想通貨の価格動向が話題に上り、さらに最低賃金引き上げの影響に対する懸念、資産管理や税収の問題についても意見が交わされました。
特定の車や飲酒の話題、湯たんぽや家賃、教育や保育園の選択肢、インフルエンザワクチン接種に関する会話も多く見られ、参加者の関心が幅広く反映されました。
総じて、この1週間の会話は地域のニュース、食や旅行の話題、趣味や日常生活のトピックなど、参加者の多様な関心を反映したものとなっていました。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
https://www.sankei.com/article/20230801-LY2R2Z4N3BIGNE4YULQAE7JYIA/
>斎藤氏はインタビューで「拉致問題やミサイルの問題は極めて遺憾な事案」と断った上で、「子供の教育は分けて考えるべきだ」と強調。毎年度、学校への現地調査などで運営実態をチェックしているとし、「適切に運営されているかを確認しながら、引き続き適正に予算措置をしていくスタンスだ」と述べた。
さいとう元彦のことを調べてたらこんなニュースが出てきたのだが
東京も大阪も朝鮮学校への補助金は停止してるのに、この人は継続して出してるんだって
無料化したのって兵庫県立大学と芸術文化観光専門職大学って豊中の大学でしょ?
この人実は左翼なんじゃないの?
こんなところ観光しに来る物好きなんて居ないよ
好きだった。
大好きだった。人生三度目の恋。
あなたが連絡をくれない間も、私はあなたのことをエゴサしたり、考えたり、相談したり。ずっとずっと考えていた。
でもあなたには彼女がいるし、酔っ払っ時にしか連絡は来ない。私の撮る写真が好きとかほざいておきながら、私が綺麗な写真を撮って送っても、あなたは私に何もくれなかった。
いわゆる、大切にされていない、というよくある状況だった。
私の職業はデザイナーで、その能力を使ってあなたはこれから一緒に仕事がしたかったみたいだけど、もうおしまい。片思いしている限り、私の能力に頼られると、あなたに好かれたいがためについつい過剰にサービスをしたくなる。それは後に必ず搾取に繋がると、デザイナーの先輩から聞いた。
私は来月26歳になる。
あなたは私より7つも年上だけど、かなり浮世離れしていて、私の恋とか結婚のことなんか微塵も考えていない。男の人には、女が年齢で変化する考えや体のことをどれだけ気にしているかわかっていない場合が多いが、あなたもそうだった。いや、世間の男の人よりわかっていない。
最後に会った時に、いくら言ってもあなたは全くピンときていないみたいだった。
だから、やっぱりこの別れは正しい。
仕事のことなら会ってくれるかと思って、夜の山下公園に呼び出した。仕事についてなのに夜の山下公園に呼び出すなんて変なのに、あなたは全く疑っていなかった。鈍いよ。
毎回あなたに会えるのが楽しみで、遅刻をしたことがなかった私が、初めて30分以上遅刻した。足取りが重くて仕方がなかった。私にイライラしてほしかった。なんでもいいから感情を抱いて欲しかった。
夜の山下公園は、暗い洞窟の中で鉱石がきらきらと光っているかのように、夜景が美しい。神奈川生まれの私には、定番のデートスポットだった。
一番、綺麗な景色だと思ってる。
だから、大好きだったあなたとの、別れにはふさわしいと思った。
今後、あなたがどこの誰とどんな夜景を見ようと、必ず私を思い出すだろう。
雨のちらつく、11月の夜の山下公園。これ以上に寂しく、美しい景色など二度と無い。
そう告げた時、海に浮かぶ橋の近くを通っていた電飾を施した観光船が、きらきらと光りながら遠くへと消えた。
あなたは私がいなくなるとわかって、極端な選択だとか、寂しいなど言っていたが、それは一時的な感情に過ぎないだろう。
だからその喪失感を永遠にしてやろう思って、この美しい景色を、最後の舞台に選んだのだ。
この世は舞台、人は皆役者。シェイクスピアだってそう言ってる。
だから大好きなあなたに別れを告げる、演技をした。演出をした。私は役者であり、演出家なのだ。
これでいい、これがいい。今までの不平等で散々苦しめられた気持ちが、やっと成仏できた。
傷つけられた分、傷つけた。そうでないと、私の身が持たなかった。
家に着いてから惜しむようなラインや、インスタへの急なフォローバックなどがあったが、全て無視してブロックした。
今更、遅すぎる。
山下公園の綺麗な夜景を見ながら、あなたは抱きしめてもくれなかった。
行かないで、とも言ってくれなかった。
その程度だった私への気持ちを、もっともっと倍増させるように、苦しむように、美しい別れを演出したのだ。
この失恋を、私はここに残しておく。そのうち創作物として世に出すから、あなたは私より上手く創作するなよ。どうせできないだろうけど。
もう今生では二度と会うことのない人の幸せなど祈らない。
どうしてもと言うのなら、あの世で語らおう。
闇バイトに引っかかったので、その主催主の悪事を書いたのだけど、弁護士を使って名誉毀損で訴えられている。まぁ、こっちは金あるし、負けても民事だから、どうでもよいのだけど、あっちは大丈夫なんだろうか?と思ってカキコ。具体的には、
ということを、ネットに書き込んだら、まさかの弁護士を使って裁判してきた。でも、これらは証拠があって、こっちも弁護士を雇って、代理で裁判をやってもらう。それで、こっちの弁護士も「なんで、こいつ、これで裁判しようと思ったんだ?」と言っていたので、自分もそう思うのよね。これが事実だったら「裁判中に監督省庁が動き出して逮捕されたらどうしようか?」って原告(詐欺師)は思わないのだろうか?思わないから、詐欺師になれるのだろうけど。
スマートウォッチに「もみもみ音頭」が内蔵され、肩の動きを自動検知。仕事中の「もみもみタイム」通知が来ると自動再生され、サラリーマンたちが肩を揉みながら「未来の健康管理は肩揉みだ!」と大満足。
AIが肩揉みを学習し、デジタル肩揉みの技術が進化。「もみもみAIセラピー」が登場し、デジタル環境で本格的な肩揉みを体験できると話題に。もみもみ音頭に合わせて肩を揉むAIアバターが「癒しすぎる」と人気爆発。
「肩揉み体験」を提供するドローンが開発され、もみもみ音頭に合わせて空中から肩を揉む「もみもみドローン祭り」が全国で開催される。空に浮かぶドローンに肩を揉まれながら「これぞ未来のもみもみ」とおじさんも若者も大興奮。
宇宙旅行が日常化した2040年、観光の一環で宇宙ステーション内で「もみもみ音頭」が流れるイベントが開催。無重力で肩揉みをしようと試みるも、肩が浮いてしまい「もみもみの限界を感じる」と宇宙飛行士が苦笑。
AIが「もみもみ音頭」のリミックスをひたすら生成し、100万曲が一気に配信される。人々が「もみもみ音頭100年祭」で聴きまくる中、「この世にこれだけのもみもみがあったとは」と感動と謎の達成感に包まれる。
肩こりの社会問題化を受けて、もみもみ音頭が小学校の授業に導入される。授業で肩揉みの基本を学ぶ「もみもみ基礎」が始まり、「未来の肩もみマスター」を目指す子供たちが登場。PTAからは「肩揉みのある教育は素晴らしい」と絶賛。
研究により、「もみもみワクチン」が開発され、肩揉みを通じてワクチン効果を得られる技術が確立。「もみもみ音頭」に合わせてワクチン接種イベントが開催され、全国で肩揉みの大合唱が響く。医療と肩揉みが奇跡の融合を果たす。
「もみもみ音頭」が国連により人類の公式テーマソングに認定され、地球全体で肩揉みイベントが行われる。世界中の人々が「もみもみ」のリズムで肩を揉み合い、「人類もみもみ化計画」が発動。
「もみもみ音頭」が電波として宇宙に放出され、遥か遠くの銀河系から「もみもみ星」が発見される。研究者たちは「もみもみ星人とのコンタクトを目指し、肩揉み文化を共有したい」と意気込む。肩揉みが人類の新たな共通言語に。
https://jp.ign.com/nintendo-switch/77180/opinion/rpg-2
日本のゲームメディアはほとんどがタイアップ記事で、批評的レビューが発信されることはあまりない。だからゲームの出来に異を唱えるレビューがあること自体は歓迎したい。
原作は2桁周回ぐらいしたうえで、このリメイクは素晴らしい出来だった。そういう立場での反論だ。
マスクデータやガイダンスの不十分さはサガシリーズの個性ではない。
昔のゲームはだいたいそんな感じだったのだ。そして不親切な上につまらないゲームも多くあった。
サガシリーズは不親切な中でも抜群に面白い要素があった。だから不親切な部分も含めて、ファンを獲得していった。
面白いゲームにはおいしいトロの部分(トロ嫌いはごめんなさい)がある。トロの部分を探し当てるまで忍耐強く検証を重ねるのは、確かにゲーマー的ではある。しかしそんなゲーマーはごく一部である。
独創的なゲームシステムがあり、音楽があり、シナリオがあり、デザインがあり…様々な要素があってサガシリーズは成り立っている。サガシリーズは一部のゲーマーだけに愛されたのではなく、だから過去作キャラの魅力掘り下げに特化したロマサガリユニバースのようなタイトルも愛されている。
マスクデータ的なものの読み解きを魅力とするなら、サガ以外にも魅力的なゲームはある。説明不十分な部分も、サガシリーズだから許されたというだけであって、その部分を尖らせてもゲームの面白さに直結しない。
たとえば私はアンリミテッドサガ(アンサガ)が好きだ。だが同時に、アンサガは多くのサガファンをふるいにかけてサガシリーズの縮小を決定づけたタイトルだと思っている。アンサガは説明不足のあまり、分厚い攻略本(解体新書)が本来は備え付けで必要な「説明書」だと揶揄されるほどに難解だった。あれはレビュワーのいう“サガらしさ”が詰まったゲームではないだろうか。
私はアンサガ好きだといったが、自分でいちから検証することは(余暇がたくさんあった学生時代ですら)かなり難しく、先人の攻略を見て仕様を把握してはじめて面白さを味わえた。
それはロマサガ2においても同様だ。小学生時代に敵とのエンカウントにうんざりし退却を繰り返した結果、勝てるザコ敵がいなくなり進行を諦める…その後、攻略情報を見てクイックタイムありで七英雄を攻略したあと、クイックタイムなしで挑戦して…と段階を踏んでロマサガ2の魅力に取り憑かれていった。
それは河津秋敏率いるサガチームの挑戦だ。音楽、シナリオ、デザインなどもあるが、ここではゲームシステムに絞る。
ではロマサガ2において挑戦的な部分はどの点にあるか。主には「ひらめき」「フリーシナリオ」「皇帝継承システム」だろう。
このうち、ひらめきとフリーシナリオは他のシリーズにも共通している要素だ。つまりサガらしさから踏み込んで、“ロマサガ2”らしさを求めれば皇帝継承こそが本作の肝だと思う。
もちろん世代引き継ぎだけに限れば他ゲーにも類似システムはある。そこでひらめきやフリーシナリオといった他要素との化学反応により、ロマサガ2の魅力が生まれている。
ロマサガ2は皇帝継承により世代交代で強くなるゲームだ。主人公は次々と変わっていく。それが楽しい。
皇帝継承が発生する条件は例外を除いて「全滅」「皇帝のLPロスト」「年代ジャンプ」に分かれる。
つまり必然的にキャラロストするのだが、ウィザードリィなどと違い、全滅してもロストする要素はほとんどない。当代でひらめいた技を使えなくなることぐらいだ。全滅は悲しいし、面倒もあるが、避けるべきものではなく積極的に行うものだ。なお、年代ジャンプを行うことに成功すれば技や術を引き継ぐことができる。次代に技を引き継ぐことができたときの達成感もまた楽しい。
なのだが、件のレビュワーがソフトリセットがないことに文句を行っていることに驚いた。
レビュワーのいう「何度も挑戦して強敵に打ち勝つのも「サガ」の醍醐味のひとつといえるのだが、本作ではそれをさせる意図を感じない」は誤解である。
リセット・ロードを行うのはプレイヤーの自由だ。しかし、リメイクにおいてソフトリセットを仕様から外した理由は明確だ。なぜなら、全滅時に「バトル直前に戻る」や「最後のセーブポイントに戻る」を入れることもできたはずだから。(実際、皇帝継承が行えないゲーム序盤の仕様はそうなっている)
つまり全滅してもリセットせずに皇帝継承させることに肝がある。
皇帝継承して反省を活かして、陣形やメンバーを変えて「先帝の無念を晴らす」のだ。
まあ、ソフトリセットはレアドロップ狙いに便利なので残されていてもよかったとは思う。しかし、それを残してしまうと「先帝の無念を晴らさない」プレイヤーが多く生まれてしまう。だから仕様から外してよかったのだと思う。
ひらめきについても、レビュワーのいう偶発性は減ったにしても、ひらめいた技を継承するという醍醐味は失われていない。加えて、原作と比べて可視化されるようになったHPや行動順、ひらめきアイコンはオプションで表示オフにできる。
まあ確かに、ボス相手に思わぬタイミングでひらめいた技で勝った! そういう楽しみは確かに薄まったと思う。しかし、ひらめきは戦闘のテンポを悪くするという一面もある。原作では、派生技を完璧に把握しているならともかく、強敵相手に祈りながら通常攻撃をふるゲームになっていた。しかし普通は強敵相手には強力な技を使いたい。このちぐはぐさが戦闘のテンポを悪くする。
本作は技・術の演出・SEもテンポ感を重視してよく作られているように感じた。だから通常攻撃ばかりふるプレイイングはもったいないし、リメイクのゲーム性とは合っていない。常に全力で派生技を視認しながら様々な技を使うプレイイングにおいては、ひらめきアイコンの可視化は全然ありだと感じた。
本作はLPが削れないようにガンガンBPを消費して連携ゲージを溜めるゲームだ。
件のレビューでは回復行動もやり玉に挙げられていたがピンとこなかった。
これは難易度によって変わるからなんとも言えないが、一周目の最高難易度(「オリジナル」難易度)なら少なくとも回復して地道に耐久戦を行うゲームではない。
敵のワンパンでHPが吹き飛ぶことはざらにある。だからLPが削れることは前提で、こちらも高火力行動を押し付けていく。繰り返すが、この高火力の応酬はSFC的なテンポ感を現代風にリファインできていると思う。
また、筆者は育成のための稼ぎが好きではないが、本作では意識的な稼ぎを行わなくてもオリジナル難易度の七英雄までまっすぐ攻略できた。もちろん原作知識があったためでもあるが…。
少なくとも地道な育成を行って、回復しながら耐久戦を行って…そういう攻略でなくてもラスボスを倒せる。攻略の幅があるのもロマサガ2の魅力であることを伝えておきたい。
なお、高難易度が解放されても裏ボス以外の戦闘が作業になりがちだった某大作RPGと比べて、ロマサガ2Rはニ周目以降もしっかり楽しい。
一周目で手に入った最強の装備、アビリティを駆使してなお、歯ごたえのある戦闘が楽しめる点も評価したい。(技・術の周回引き継ぎをなくしたのはナイス判断)
本作はサガシリーズという素晴らしいIPを世に広めるために外部の開発会社がリメイクした作品だ。
SFC版の原作はおよそ120万本?売れているらしい。現代でサガシリーズがこれほど売れるだろうか。もし過去作を買った人が再び本作を手にすれば…
今年の東京ゲームショウで、本作のプロデューサー・田付信一氏は次のようなコメントを残している。
「サガシリーズはかつて4本のミリオンセラーを出すほど大きなタイトルでした。ただ、近年はそうした状況から遠ざかっています。なので、この素晴らしいタイトルをより多くの人たちにプレイしていただきたいと思いリメイクしました」
かつて攻略を諦めたのは私だけではなくプロデューサーも同じだったのだ。本作を実際にプレイして、より多くの人に届けたいプロデューサーの気持ちは確かに伝わった。
当たり前のことだが、ゲームに無尽蔵の理解と愛を捧げるユーザーばかりではないのだ。
サガシリーズの挑戦が、毎回単発で終わり、縮小再生産のスパイラルに陥っていることを私は悲しく感じていた。
ゲーム制作はビジネスだから売れないシリーズタイトルは予算がつかなくなる。予算がつかなくなればクオリティを担保するのが難しくなる。加えて、カジュアル層を惹きつけるリッチな要素(声優、美麗なグラフィック、ボリューム)をつけられないし、プロモーションも行えない。ますます売れない。
近年のサガスカ、サガエメは光るシステムを持ちながら、結局売れなかった。
予算がつけば、挑戦的なシステムをより多くのユーザーに届けることもできる。最近のサガシリーズは売れなさすぎだ。もっと売れろ。
以下は余談。
細かい部分の不満は全くないわけではない。たとえば大人になってプレイしてみると、行く先々で「帝国の支配にくだります」と現地民があっさり国を明け渡すのがややシュールに感じる。
しかし、ゲーム内で数百年と時が経ち…大学で学んでいるらしきサラマンダー族や、アバロンに観光に来ているヤウダ地方の武士を見て、「ああ、アバロンが国際都市になっていく」と感動した。
細かい部分で、オリジナル版では見えなかった部分の解像度が高くなっている。間違いなくロマサガ2好きが作ったリメイク作だ。
システムをかなりの部分で変えているにもかかわらずロマサガ2らしさを感じる、まるで夢のようなリメイクだ。旧作ファンも新規もぜひプレイしてみてもらいたい。
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
移動中や観光、宿泊についてのエピソードが多く、特に新幹線の遅延、ホテル価格の高騰、大雨による影響が共有された。大阪や東京での観光計画や、観光地の問題(奈良の混雑やぼったくり出店など)にも言及があった。
食べ物に関する話題が多く、特にカレーやキャラメルサンド、ポケモンカードのスマホゲームが人気話題に。また、キャンプ飯やホットサンドについても盛り上がり、アウトドアに関連する話が続いた。
ふるさと納税や地方交付税など、自治体関連の制度についての意見が多く、税金や政治への関心も見られた。選挙結果や世代間の分断、河村たかしの教育政策も話題になり、地域や社会への関心が感じられた。
藤井聡太や映画(ゴジラ、スラムダンク)、Mac mini、シヴィライゼーション7などのガジェット・ゲームについても興味が示され、流行中のキャラメルサンドやポケモンカードなど、流行や趣味の話題も豊富だった。
キャッシュレス決済やSNS広告戦略の評価、またはジフシーというアプリやメルカリ、ジモティーでの取引など、便利なツールやキャッシュレス化についても関心が寄せられていた。
うどんや子供の食事、家族の話題に加え、AIやクローンの未来、社会的弱者の支援、宗教・ネットワークビジネスの社会的影響など、家庭や社会全体の話題も議論されていた。
全体的に、生活の雑談から社会問題まで幅広い話題が語られており、参加者たちの多様な興味がうかがえる内容の一週間だった。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
ゆるく観光車両になっていて、先頭車両の前のデッキにはちょっとした簡易ベンチがあって、子供や大人問わず運転席を覗いて歓声を上げたり盛り上がっている。
当日も社内販売などはないものの、駅弁を持ち込む老夫婦や社内で酒を飲んで寝ているお父さんなどもいて、もちろん子供もいっぱいいた。
観光地からほど近い終点に向かって、車内の乗員は減っていき、ほどほどに窓の外の景色も廃れていく。
自分は旅行ではなく祖母の家への帰省であったので終電の一つ前が終着予定駅だった。(そこも遊園地に行く最寄り駅ではあるので、天気が良い土日などは結構子供や最近はカップルが多い)
ある水族館や真珠が有名な駅をおりてから一気に子供連れが減った。たぶん、この三連休で台風が接近していて天気が悪かったからだ。水族館は行けても外の遊園地は行きづらい。
その少し前くらいに男性が一人乗り込んできた。見るからに撮り鉄で大きめのカメラを首に下げて、ビデオカメラを手に持っていた。最初から先頭のそのパノラマデッキからの風景を取るために乗ってきたのだろう。
その人は全席指定の車両ゆえに申し訳程度に一瞬自席に乗り込み、荷物を置いてさっそくそのパノラマデッキへと足を向けていた。
なんとなく譲り合う空気はあるものの、占領する空気ではなく、みんなで楽しく見ていて、たまに一駅か二駅分くらいだけ占領できる時間を見つけてはほくほくと嬉しそうな子供たちが可愛かったのだが、特急の路線の最後のほうは乗客も減ってその撮り鉄男と増田家族(1歳半の子供)だけがそこにいくようになった。そこからが問題だ。
子どもの喃語交じりの声がビデオに映りこむからと言って「出ていけ!」と睨みつけられた。はっきり指でしっしと払う素振りと、言語は外国籍なのかうまく聞き取れないものの、何かしらの非難をされている。
正直、独り言の話しぶりや仕草から健常者じゃないかもと思ってしまって、席に戻るのだが、子供にそんな理屈は通用しないのであっちへ行きたいと指さし、行けなければ少し声が大きくなるので、車内で騒がれるくらいならデッキに行くべきとも思ってそっちへ行く。そして撮り鉄に怒られるの繰り返しだ。
けれどこちらは乗車時点から2時間弱、いろいろな老夫婦や子供連れご家族、友人連れ旅行者、などとこのデッキに居合わせ、怒られることもなく、話し声程度の声の大きさだと思っている。これが子連れ様思考だったら申し訳ない。ちなみに三連休初日の昼ごろだ。
それを見て子どもが怖がって泣き出してしまった。それを見て余計に怖い顔をする撮り鉄。たまたま通りかかった車掌さんに手を振ってもらって機嫌を持ち直す子ども。そして車窓さんににこやかに会釈する撮り鉄。車掌さんがいなくなった途端睨みつけてくる撮り鉄。反対方向のトイレなどがあるデッキへ行くがそっちじゃないと怒りだす子ども。疲れた。
子ども連れが一人じゃなかったら、もっと多ければあんなにしっかり抗議してこなかったのだろうか。自分が舐められたのだろうか。
日本の都道府県で打線を組むと、各地域の特長や「強さ」を野球チームのポジションに置き換える形で楽しむことができますね!以下は、日本各地の有名な観光地や産業、魅力に基づいて作成した打線です。
広大な大地と自然が豊かで、リードオフマンとしてチームにエネルギーを与える存在。四季折々の観光地も豊富で、どの場面でも活躍できる万能選手。
歴史と文化の中心地であり、日本の「古都」。テクニックに優れ、堅実にプレーする役割。チームを支える縁の下の力持ち。
日本唯一の亜熱帯エリアで観光地としても人気があり、チームのムードメーカー的存在。独自の文化や明るい気候がチームに明るさをもたらす。
日本の中心地で、経済や文化の核。圧倒的な存在感とパワーで打線の中核を担うエース。どこからでも打てる強打者として、チームに絶対的な安定感を与える。
5番・レフト:大阪府
商業とエンターテインメントの街であり、派手なパフォーマンス力もあり。チームの人気を高め、観客を盛り上げるムードメーカーでもある。
自動車産業など工業の中心地であり、堅実で頼れる存在。パワーも兼ね備え、攻守でバランスが取れている。
九州地方の中心的存在であり、食文化が豊か。バランスの取れた攻守が魅力で、攻撃面でも守備面でも頼れる存在。
平和のシンボルとしての役割があり、献身的でチームを支えるポジションにぴったり。広島のグルメや観光も充実しており、守備力が高い。
首都圏に位置し、観光名所も多く多彩な投球が可能。東京を支える大都市としての役割を持ち、安定したパフォーマンスを発揮する。
先週までお互い忙しく、1週間半セックスができなかった。
夫はセックスできない時はオナニーするが、今週はそれもできず射精欲が高まっていた。
しかし、夫婦旅行が控えているため、射精はその時のためにと取っておいていた。
旅行当日。
思いのほか満喫してしまい観光で疲れ果て、やっとセックスするタイミングが訪れたのは最終日前日の夜。
夫は風呂を済ませていた。
部屋に戻ると、エロ動画を見ながらゆるくチンいじりをしている夫の姿があった。
妻、モヤる。
こんなにセックスを楽しみにしていて、お互い同じ認識だったはずなのに、私が風呂から戻ったらセックスする予定だったことは承知しているはずなのに、
私が20分ほど消えている間、知らん素人女を見てチンいじりしていたのか?
実は夫は溜まると我慢することが難しい。
普段セックスするときも私が風呂に入りだすと持て余してすぐエロ動画を見ている。
言い分としては「妻とのセックスが楽しみすぎて、ムラムラが止まらない。我慢できないからエロ動画を見てしまう。決して妻だけじゃ勃たないから手伝ってもらっているとかいうわけじゃない。」
とのこと。
たしかに、私といちゃついているだけで勃起しているから嘘ではないだろう。
本当に我慢できないんだなと知っているので、
風呂から戻ってきて夫がエロ動画を見ながらゆるチンいじりをしていても、モヤるがスルーする。
夫は私が戻ると同時にエロ動画を閉じ、早速セックスへと取りかかる。
個人的には私は風呂の間夫のことだけ考えてワクワクしていたが、その間夫はいない妻の代わりに知らんエロ女の体を見て性的興奮をより高めていたのは許せない。
頭を撫でながらしごいていたら、「だめいっちゃう!」と言われたので手を止めた。
そのまま大量射精。
「妻とのセックスを楽しみにしてたのに!!手コキは…気持ちよかったけど、セックスを楽しみにしてたのに!!!」
私はつつく。
「私が風呂に入ってる間、エロ動画見ながらちんぽいじってなければ射精感も高まらずに維持できてセックスできたんじゃない?」
みるみるうちに大喧嘩に。
エロ動画を事前に見てチンいじりしていても、前戯に集中していれば射精ゲージは0に戻る!
妻とのセックスが楽しみに決まってる!!」
「妻とのセックスが楽しみなのに私がいない間エロ動画を見てチンチンいじってるの目の当たりにして、楽しみにしてるからオナニーするわけないとか普通思い至ることはできない。
こっちは期待して風呂に入っていたのに、帰宅したらそんな場面見せられて裏切られた気持ちになるのは当然では?
あと手コキは止めたのにイくとは思わなかった。
他人の身体の感覚はわからないから、手コキ止めたい時は手を掴んででも止めてよ。」
「エロ動画見てたのは我慢できなかったから! 少しでもムラムラの発散がしたかったから!そもそも1週間半も射精我慢したのがいけないんだ!!我慢できるわけない!!うわーん!!妻とセックスしたかったのに!」
旅行、完。