「石炭」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 石炭とは

2024-11-11

日本の立地ってマジでまれてたよな

大陸に近いので古代中国という最高峰文化享受できた

・でも簡単侵略はできないくらいの絶妙な遠さ

大陸の端っこなので外交はほぼ中国だけ気をつけていればよかった

民族的流入経路も限られていて異民族の大移動に悩まされなかった

島国としてはかなり大きくて国力が高かった

・平地が少ないので大勢力が並立できず内乱がすぐに終わった

森林資源水産資源豊富人口を増やすことができた

・金銀や石炭などの地下資源豊富だった

完全にヌルゲー。

特に序中盤での開発のしやすさはピカイチ

ハイスコアを狙うには対外進出の難しさが逆にネックになってくるが、

のんびり育成を楽しみたい初心者には間違いなくオススメできる。

2024-11-07

anond:20241107190543

ならない

中国環境のために再生エネルギーをやってるの手間はなく、安全保障のためにやっている

石炭オーストラリアからの輸入を増やさなければならないのでマイナス

トランプ中共(キンペー)は、かなり上手くやれると思う

トランプ国内化石燃料産業もっとアシストしたい

中共バカがカッコつけてパリ議定書に乗ってしまったせいで

運転制限かかってる石炭火力をフルパワーで動かしたい

トランプが脱退してくれれば

せーの!で仲良く温暖化対策から逃げられるので旨味あるディールになるんじゃないか

オイルシェールその他の増産の歯止めがなくなりガソリンが安くなってアメリカン消費者ニコニコ

石炭火力フルパワーで電力好転工場稼働率も上がって失業者が減ってニコニコ

しかない取引になりそう

2024-11-02

若者よ、今すぐ日本を出ろ

結論タイトル通り。俺を信じろ、行動しろ

 

以下、グダグダ解説するが読む必要は無い、結論は出てる。議論余地は無い。

 

人生の損得を論理的選択しろ、すると選択余地は無い、日本から逃げるしか無い。

日本は衰退を続ける。今後加速する。ならば泥舟から逃げろ。

この国で働いてキャリアを積んでも搾取されるだけ。

何が悪い?誰が悪い?政治家

違う、そうなることがわかっているのに逃げなかったオマエだ。

選挙行くだけで自分責任を果たし、当選者は国民幸福にする義務付託されたと勘違いしてるオマエが悪い。

この国が衰退を続けるのは政治問題ではない、民主国家なんだから国民に原因がある。

そして根深い。

国民過半数意識改革をするなんて無理。不可能

 

わずして逃げろ、個人利益が最大になる環境に身を移すことだ。

日本を出る以外に方法は無い。

 

せいぜい日本国籍の恩恵を受けながら、効率よく利益幸福を掴め。

 

さな例を出すなら、海外生活する、盲腸に罹る

アメリカなら治療に400万円かかる

抗生物質と鎮静剤で急ぎ日本へ戻れば無料治療して貰える。

3割負担も無い、無料だって日本所得ねぇんだから

きっちり標準治療日本で莫大な納税社会保障費を払ってるマヌケと同じ内容の治療

支払いは泥舟にしがみつく日本国民負担。ははは

 

日本は優秀な民族、だから復活する可能性がある、そんな幻想

明治維新から秒速で先進国入り

戦後焼け野原から奇跡復興

 

明治期に日本が急進したのは単にチート資源国だっただけ。

金銀銅石炭、当時のレアメタルエネルギー無尽蔵にとれた、そして人口ボーナス

戦後焼け野原は単にウソ

第二次世界大戦敗戦明治期の資本蓄積はさほど毀損していない。

工業生産力、特に復興困難な重工業アメリカ復興を見越して攻撃対象にしなかった。

製鉄所高炉は戦後すぐに再稼働していた。

 

そして戦後アメリカ傀儡を受けチート為替復興した。

ところが社会制度法制度は復興を最優先としたため矛盾だらけ筋論を無視したパッチワーク

現在日本の衰退はそのハレーションとも言える。

まりカンフル剤一時的救命措置効果はあるがそれを続けると副作用が出る、いずれ根本治療をしなきゃならない、のだが、日本国民はそれを避けて今まで来た。

今後も根本治療をする気は無い。

ならば病状は進むだけ。

日本人は優秀?ないないw普通です。

 

日本衰退の原因をいくら論じても意味がない、どうでもいい、不可避なのは明確だから

 

個人としてそれにどう抗う

国家国策に従わず戦っても勝てない、抗えない、ならば選択肢は「逃げる」しか無い。

 

もうちょっと日本で頑張ってから

コンコルド効果

決断と行動は早ければ早いほど利得を得られる。

損切りできない言い訳は聞き飽きた。

 

いつまでも若いと思うな、肉体と精神の柔軟性を保持できると思うな、あめぇよ

あと、日本人の海外移民ハードル日本衰退と反比例して上がっていく。

早晩、観光ビザすら取れない時代が来るぞ。

いつまで経済力世界2位なんて幻想を持ってんだ

日本衰退が本格化しイザとなれば逃げればいい?あめぇよ

今が最後のチャンスだよ

 

最後に、

じゃぁてめぇはどうなんだ?行動したのか?海外在住なのか?

残念ながら日本で十分に食える所得地位能力がある。だから日本暮らしている。

日本は住みやすいいい国だ。

だが俺もあと30年もすりゃ寿命だ、それまではかろうじて日本アドバンテージが残っているだろう。

しか子供はそうは行かない。

から俺は外国人結婚子供二重国籍にしてある。

 

日本公教育は優秀だよ、バカにするやつが多いが、なぁになぁに、世界最高です。

これを無料で受けられるのだから日本国籍は最高だ。

美味しいところは頂きましょう。

無論、子供人生子供選択するもの示唆誘導はするが強制はしない。

成人後にキャリア海外に移すもよし、国内で頑張るも良し

いずれにせよ子どもたちはいつでも海外に出られる身分パスポートを持っている、自由度は高い

妻は英語話者から英語と触れる機会も多い。

ここまでしてやりゃ十分だろう

 

ちなみに国際結婚から話題夫婦別姓でもある。いえい

 

最後最後念の為に繰り返す、「さっさと泥舟から逃げろ」

この国はもダメ

2024-10-19

中国アメリカについての駄文

2030年に抜くとか2040年だとか言われてたが、その目はなくなった。

かといって、永遠にないとか、中国は瓦解するとかいうのは、予測じゃなく願望だと思う。

経済だけじゃなく、軍事でもいずれアメリカを抜く。

自然科学研究分野で中国はほぼ全ての分野で論文数でアメリカを抜いた。大学ランキングとか研究ランキングとか、西側お手盛りランキングではまだ西側の名門が上のように見せかけてるが、もう勝てない。

そして、アメリカ製造業絶望的に死んでる。

半導体も鉄も車もダメだ。ネジ1つとってもポンコツだ。今のアメリカITと金融の国だ。

自然科学世界一、モノづくりで世界一の国が兵器開発も世界一になるのは目に見えてる。どんなに秘匿しても、進歩の速度が違う。

アメリカはそれでも経済は成長し続けるだろうが、ヨーロッパなんか、経済成長もしなくなる。

で、どうすればいいかっていうと、経済が追い抜かれる前に、軍事力で追い抜かれる前に、勝てるうちに潰すしかない。

露骨中国ヘイトメディアで煽ったり、関税で締め付けたり。

台湾有事、どうせいつか起きるなら早いほうがいいとアメリカは思ってる。

ここから未来予想だ。

ここにきて、製造業中国依存は安全保障上まずいと悟った西側製造業への回帰に向かう。

といっても、いきなり作れないし、利益率が悪い。

だいたい、デザインとかマーケティングとかだけ本国に残して、工場は閉鎖、中国に作らせてきたのに、いまさら油にまみれてモノづくりなんかできない。

ところが、西側陣営には、たいした資源もないのにモノづくりでギリギリまだ中国に対抗できそうな国がいくつかある。

日本韓国台湾だ。

そういうわけで、日本は再び「モノづくり立国」みたいなスローガンを打たされる。「観光立国」みたいなヌル路線はあと数年だ。韓国コンテンツ輸出も許さなくなるだろう。

とにかく日本は鉄を作れ、精密機械を作れ。

韓国液晶を作れ。

台湾半導体を作れ。

っていう密命が下るからだ。それで製造業が復活するならと、円安も許されるだろう。

結局、白人の考えは変わってない。白人の国がやりたくない仕事アジア植民地やらせるんだ。

頭脳労働AI駆逐されるから、これから技術職がいい」みたいな宣伝が大々的に行われるはずだ。

しかし、私の読みでは、それでもやっぱり製造業中国に勝てない。日本韓国台湾ちょっとずつ貧しくなる。

世界情勢だが、世界ちょっとずつ中国よりになる。

例えば、イスラエルイランイスラエルハマス停戦をとりもてるのは中国しかないと思う。

ウクライナロシアもだ。

グローバルサウスからみたら世界リーダーうつる

彼らからしたら、日頃から

「どうして欧米ガソリン禁止とか石炭禁止とか華為禁止とか言われにゃなんねーんだよ」って思ってるはずだ。徐々に中国側に転ぶだろう。

私は、日本製造業が死んでいったのは、アメリカのせいだと思ってる。

バブル崩壊後、今じゃ聞かないが、景気回復には内需拡大!、内需拡大!って叫んでた。ちなみにその後に流行ったのが構造改革な。

当時はなぜだか「貿易黒字なんか役に立たん」ってムードで、内需拡大で金が国内で高速回転するのが理想!みたいなことを誰も彼も言ってた。冷静に考えれば、獲得した外貨だっていつか円に変わって国内で回るわけだし、外貨獲得したほうが総量が増えるんだから、いいに決まってると思うんだが、たぶんあれはアメリカ日本貿易黒字を許せなかったんだな。そのあとの構造改革だって同じだ。

効率が悪いのは国内のせいってことにして、貿易黒字は増やさずに景気回復しろボケ

って圧がかかってたに違いない。

30年かけて、日本製造業は弱った。工場中国うつし、会社によっては生産機能は売却して、企画設計しかしなくなった。

国はIT立国とかクールジャパンとか観光立国とか言って、工業を見殺しにした。

自民党の票田であるコメ農家を守るために、コメへの関税を死守する見返りに、工業を生贄にした。

議員様は食糧安全保障上の要だから国内産業を維持しないとみたいな理屈をこねるわけだが、そんなこと言ったら工業製品だって安全保障大事だろと。

あらゆる工業製品がメイドインチャイナばかりで、有事の際どうすんだよって話だ。

最近になって、ようやく中国依存リスクとか言いはじめたが、自分たち第二次産業を殺しておいて今更かよって思う。

フルシチョフゴルバチョフの流れで急に米ソが融和したみたいに、米中が仲良くやってくれればいいんだけどな。

「金が全てよ!お互いウィンウィンでいこうや」

ってことにはならないんだろうな。

中国は金が全てって感じがするけど、アメリカは、世界一じゃなくなったらミサイルぶち込まれると思ってそうな節がある。世界からまれてるからわからんでもない。実際、飛行機特攻されたしな。

なんかまとまりがなくなってしまったけど、つまり21世紀はきっと波乱があるよ。

アメリカが悪いとか中国が悪いとかはさておき、大国のはざまで小国がすり潰されるのが鉄板の流れ。

2024-09-24

欧米調子に乗りすぎだろ

先進7カ国(G7)のGDPBRICsに脅かされて久しい。

先進国というか、第二次世界大戦後の世界秩序を決めてる国々、俗ないいかたをすれば西側イコールG7なわけだが、すでに7位までを独占はしていない。

中国世界二位につけてる。かつては、人口が多いだけでとバカにされたが、今じゃ技術も上で名実ともに世界2位だ。

中国が2位、インドが5位、ロシアが8位、全部核保有国だ。

ロシアあんなに制裁されても、経済成長率はアメリカ以外には勝ってる。西側が絞り上げても、インド中国貿易できれば痛くない。

経済成長で敵わないうえに、困ったことにBRICs資源国でもある。BRICsから石油を、ガスを、鉄鉱石を、レアメタルを買わないとG7商売が成り立たない。

あとはもうわかるな?

俺たちがルール、みたいな態度をとってると、もっと貧しい国々、南米とかアフリカとか、アジア諸国とか、みんなBRICs側につくわけ。

石炭火力禁止とか、内燃機関禁止とか、守ってられっか!じゃん?

じゃあ高性能な原発くれよって話だけど、核開発されると困るからうんぬんだろ?

そりゃ、対立もするよ。

2024-09-08

名作といわれるドラマおしんをみたので感想を書く その2

https://anond.hatelabo.jp/20240906234755から続く

おしん物語でもうひとつ誤解していたことがある。おしんは田倉を救ったという誤解(ここは超重要ネタばらしなので注意)

この出来事は、1983年から1984年にかけての現代編に関連している。。おしん83歳の頃、たのくらスーパーの拡大事業は、大手スーパー進出によって経営難に陥り、倒産寸前まで追い込まれていた。過去おしん初恋した相手並木浩太の息子が経営する並木商店が、大手スーパー土地買収における重要場所にあり、その売却次第でたのくらは助かる状況であった。私は以前、おしんが浩太を説得し、並木がその情に応じて救済が成功したと思い込んでいたが、実際にはそうではなかった。

なぜそのように思い込んでいたのか。もしかすると、失踪から戻ったおしんに、並木を説得してくれと仁が土下座して頼み込んだシーンがあったからかもしれない。

おしん」は全297話もあるドラマだが、その第1話は、たのくらスーパーの新店舗開店祝いにおしんが出席せず、家出する場面から始まる。おしん失踪理由が明らかになるのは、終盤の第290話。ドラマ伏線回収が時代を経て行われることが多く、おしん家出理由も最終週で回収される最大級伏線ひとつであった。この巧みな構成は、橋田壽賀子演出家のすごさを感じさせるもので、まさに名作と呼ぶにふさわしいものである

特に佐賀編では、あまり過酷さに倍速で視聴したこともあったが、終盤に近づくにつれ、ポーズしてでもじっくりと次の展開を予想しながら見入っていた。

1話から第3話にかけては、おしん並木商店の大旦那に恩義を感じていたため、新規スーパーの出店に反対していたことが示唆されていた。そのため、多くの視聴者おしんが息子の恩知らずな商売拡大に恥じて家出したと理解していたはずである。ぢかし終盤になってその真の理由が明かされるという展開が待っていたのは正直、超絶長い伏線回収である

実際には、おしん失踪直前に浩太を訪れ、仁の事業拡大による不義理を詫びていた。その際、聞かされたのが大手スーパー進出についての話である並木商店大手への売却は、並木商店の生き残り策であり、たのくらへの防衛策でもあった。おしんはすべてを理解したうえで、浩太に対して大手スーパーへの土地売却を進めるように頼んでいたのである

その後、おしんが戻ってきた際も、並木はまだ売却を逡巡していた。仁はおしん土下座して、まだ間に合う、並木を説得してくれと頼んだが、おしんは改めて浩太に売却を進めるよう頼むのであるおしん厳しすぎるだろ。

おしん大手進出によってたのくらの事業が立ち行かなくなることはわかっていたが、ひととしての恩義を忘れ、家族を顧みず金儲けに走ってきた田倉家の再生のために、そして恩人の浩太の一家のためにも並木土地大手売却への契約を進めてくれと願い出る。相変わらずおしんさんは厳しいお人だと微笑む浩太は、ついに売却を決意する。

仁は、母のおしん交渉に失敗したと思い込み失望して母を責める。妻の道子も、夫に失望し、ついには離婚宣言する始末。家族崩壊が進む中で、おしんはその様子を静かに見守ってゆく。

これが朝ドラ最終週の出来事というのがスゴイ。

おしんは仁に、離婚再考するよう促し、仁はようやく家族の大切さを思い出す。この姿は、かつて佐賀で竜三を立ち直らせるために試みたおしんの姿と重なる。仁と竜三は、いずれも実家の甘えを捨てきれずにいた共通点があった。おしんは仁の田倉商店倒産させてでもその甘さを排除しようとしていたのである

事業整理のため自宅売却を進め、引っ越しの準備のさなか、家族は徐々に絆を取り戻してゆく姿は橋田壽賀子の夢の世界なのかもしれない(正直、ここはちょっとうーんと思うところはあるが)。しかしこれが橋田ドラマ流の大団円なのだろう。

前述したように、田倉商店は浩太によって救済される。というより人の縁によって救われる。それはまさにおしん商売において大切にしてきた価値観なのであるしかしそれは、全297話、一年近く放送してきたおしんドラマの終盤最終話、終了わず10分前の出来事である。すごい。

橋田壽賀子がこの物語を書き始めた理由は、バブル経済前夜にあった80年代の人々が、お金儲けに走り、大切なものを見失っているのではないか、という思いからであった。物語ラストにはそのメッセージが強く反映されている。

田倉竜三についてのメモ

竜三と息子の仁は、おしんから見て「甘い」性格であり、竜三は何かと佐賀実家に頼るところがあった。しかし、竜三が「俺についてこい、命を懸けて大きな仕事をするんだ」と前に進もうとする時の屈託のない笑顔を、おしんはたまらなく愛していたのだろう。

竜三が敗戦時に自決した際、おしんはその死を「立派だ」と称した。今回全篇通してみる前は、残された家族を顧みない自殺自分勝手で情けないものだと思っていたものの、物語全体を通じて竜三の死に対するおしんの思いが腑に落ちる瞬間があった。

自殺直前の竜三のつぶやきがその鍵となる。

私は後悔しているんじゃないよ。私は私なりに信じて戦争にも協力してきた。軍のおかげで初めて仕事らしい仕事もさせてもらった。男として存分のことしてきたんだ。むしろ精一杯生きられたことをありがたいと感謝しているよ。ただ、ひとは私の生き方を間違っていたというだろう。私は軍と手を結んで仕事をしてきた。隣組の組長として戦争への協力も押し付けてきた。私の勧めで志願兵として少年航空隊に入った少年もいる。その中にはもう帰ってこない少年もいた。国債だって随分買わせてしまった。それも今となっては反故だ。私が無視する事だってできたんだ。だが私はそれをしなかった。もちろん私には私の信念があってやった事だ。それを悔いる気持ちは全くない。しか戦争に協力して罪もない人たちを不幸に陥れてしまった責任は消えやしないんだ!

これが自殺直前の竜三のつぶやきである。竜三の言葉なかに隣組という言葉が出てくる。

明治から終戦にかけての日本は、天皇を頂点とした「家制度」を仮構し、その枠組みの中で国民国家が成り立っていた。この「家」の概念は、戦時中には配給制隣組といった組織を通じて等しく苦労するフィクションを生み出し、社会の不平等を覆い隠していた。田倉家もその影響を受け、軍部から委託工場経営していたが、周囲からは「軍と結びついて甘い汁を吸っている」と陰口を叩かれていた。仁がある日突然、少年航空隊に志願した背景には、そうした噂への嫌悪感があったのかもしれない。

その後、仁は終戦の日も戻っては来なかった。田倉家では仁は戦死したもの想像していたのである

日本が「ひとつの家」として観念された時代において、家族を守ることと国を守ることは同義であった。竜三にとって、隣組の子供たちの死や戦争責任を負うことは、家制度の枠組みの中で重要役割であっただろう。彼が自決した理由も、家制度に基づく責任から来ていたのであるおしんが竜三の死を「立派だ」と称したのは、竜三が自らの信念に従い、天皇を頂点とした「家」への責任を全うしたと理解たからかもしれない。

語弊を承知でいえば、竜三の自決は、個人としての責任を取る行為であり、家制度における「切腹」にも通じる感覚だったと言える。

おしんが育った山形貧困農家では、口減らし普通だったし、姉のはるが死んでも母が死んでもまともに葬式もできない窮状だった。女性犠牲にして平気な顔してきた作造も長男庄司があまりにもひどかったことを思い出すと、隣組責任を感じて自殺するなんて、むしろ立派なことに思えてくる。

しかし、どうだろうか。

竜三のこれまでの数々の挫折経験のように、ふるさとの太い実家に戻るというような、逃げ道はなかったのだろうか。しかし思えば伊勢にきて魚屋になった頃から20年間、竜三は佐賀実家依存する思いがほとんど消え去っていたように思う。竜三の佐賀依存が消えていったことはおしんにとってはうれしいことでもあった。

禎の疎開ときですら、佐賀疎開という選択肢排除された。疎開先で虐待され逃げ帰ってきた禎をみたときには、さすがに佐賀という選択肢はあってもよかったと思うが。竜三はそれもしかなった。

太い実家をあてにしない、それはおしんが望んでいた竜三の自立の証でもあったはず。竜三は魚屋からの次のステップとして伊勢で軍の納入業者になることに挑戦した。そしてようやく家族を養う自信が付き始めた頃のこと、おしんは竜三が佐賀実家を頼らず、雄、仁、禎、希望、初子の5人の子供のために大きな仕事に夢を託していると思うとたまらなくいとおしくなった、とナレーション述懐している。

しかし、竜三が太い実家という表象代替として知らず知らずのうちに依存していたのは、天皇を頂点とする日本国という「巨大な家」だったのである

おしん自身は、国家という家のフィクションを完全には信じてはいなかったが、なんとなく空気には流されていた。しかし竜三は深く信じていた。信じていた以上、潔くその家の責任を取ったということだ、おしんはそう理解したのだろう。そうであれば、軽々しく天皇制などというフィクションを捨て戦前の考え方などなかったかのように、これから自由社会だ、などとふるまうことはズルいことだと思ったかもしれない。しかし、国が家族であるという考え方を捨てさえできれば、なんだったら太い実家に戻ってもいいのだ。しかし竜三はそれを逃げ場にはしなかった。だから立派だといったのではないだろうか。

敗戦直後の225話では、父と兄を失った仁の感慨として、潔く死を選ぶか女々しく図太くたくましく生き残るかの二者択一として人生観が総括されてゆく。その後の長い戦後物語では、昭和58年物語の終盤に至るまで、たびたび竜三と雄の仏壇に手を合わせるシーンが出てくる。これも地味だけど見逃せない。おしんが田倉竜三への思いを忘れずにいるという、竜三への愛と敬意がここに見て取れる。かつて伊勢海岸で、逃げようとする竜三をタックルをしてでも捕まえたおしんの心情がオーバーラップしてくる。

ちなみに、この竜三の自決は、80年代90年代翻訳放送された海外ではどう受け止められたのだろうか。それはとても気になっている。

おしんドラマ橋田寿賀子の反戦思想が色濃く反映しているといえるが、そのなかに侵略植民地支配反省という視点希薄である。それは竜三の自決動機のなかでも軍部に寄り添い、同胞を死に追いやった責任は感じても、侵略に手を貸した自画像みえてこない。しかし、植民地支配への反省についてはそれ自体動機にはなっていないものの、それにつながりうるイエ観念を読み取れるように感じた。隣組他人ごととしてとらえていたのであれば、竜三の自決はなかったはずである。そうであれば拡大されたイエ観念により実効支配された地域に考えが及んでもおかしくはない。実際にはそこまで思いは至らずに死んでしまうのだが。

同じ昭和時代作品である五木寛之の「青春の門」では、筑豊炭田差別的な扱いを受ける朝鮮人労働者が大きなテーマとして描かれている。石炭鉱業会社経営者が、朝鮮人労働者たちから待遇改善を求められた際、「他の山は知らんが、生きるも死ぬも一緒に炭を掘ってきた家族同然だ。私が親でお前たちは子供だ」と言い返すシーンがある。

この台詞は、日本を親、植民地を子と見立てる当時の日本人の感覚象徴している。家族になることで遠慮がなくなり、苦労を強いても平気になるという現象は、まさに家族観の持つ影の部分を示している。(ちなみに映画青春の門筑豊1980年経営者と交渉した朝鮮人労働者リーダー役を演じた渡瀬恒彦は、おしんでは浩太役を演じている。)


この真理を見事に表現しているのが、初子の存在である八紘一宇における植民地と田倉家における養子初子は入れ子構造なのである。初子の境遇は、創氏改名を強いられ皇民化の果てに敗戦を迎えた朝鮮民族運命二重写しに見える。植民地いかにわが子供のように見立てようともいざ状況が変わればあっさりと切り捨てられてしまう。

初子の抱えていた不安というのはまさにそういうものだった。おしん長男・雄の戦死を契機に山形帰郷するよう初子に伝えたおしんの行動は田倉家以外に居場所のなかった初子にとって残酷ものであったといえよう。自殺を思いとどまり米軍相手娼婦となった初子は誰にも消息を知らせないまま、3年もの間、田倉家に送金を続けていた。おしん言動は初子を養女とみていたとはいえない一方、初子は養女としての行動をとっていたのがいじらしく泣ける場面である

https://anond.hatelabo.jp/20241010224911へ続く

2024-08-30

結局ゲームマイクラだけでいいよ

最近マイクラしかやってない

ボス討伐とか建築とか一通りやりきったらまた最初からやり直してる

「次はゴーレムラップ無し縛りでいくかなー」

とか

交易フル活用でやってみようかなー」

とか無限に楽しめる

今のワールド農業主体にしてて村人+アレイによる自動農場

農作物交易によるエメラルド稼ぎ、村人交易のみでの装備調達

エンドラ・ウィザー討伐を目指してやってる

次は畜産業中心とかもやってみたいし、山岳にスポーンしたら石炭交易中心とかもやってみたい

2024-08-27

砂利動画時代が来た

技術が発達して様々な映像を作れるようになった昨今、難しい(コストがかかる)ものが2つある。

それは人間と粒子だ!

人間らしい人間を1から生み出すのは意外と難しく、生身の人間とのコスト競争に勝てないためそこまで発展していない。

ハリウッドゲームAAAタイトルくらいコストかけた環境でようやく見れたものが作れる)

そして粒子はシミュレーション等で専用モデルはあるものの、映像コンテンツにおいては負荷が高く表現の難しい分野である

いまYouTubeで砂利が熱い。

ジョークラッシャー

石を砕いて砂利にする機械ジョークラッシャーと呼ぶのだが、今これが熱い。

途上国採石場動画を何百というチャンネルアップロードしている。

採石場によって設備品質が全く違うのも面白いし、作業者の質も違う。

学校で学ぶ物理の基礎が役に立つ職場だなあと感心しきりである

バラ積み貨物運搬船からの積み下ろし

上海あたりの港湾仕事映像

鉄鉱石石炭、砂を船から降ろすだけの動画が人気。

船底にベルトコンベアがあり、運航時は負荷がかからないように木の板を渡してある。

港湾でアンロードする際に作業員が板を1枚1枚外して砂利の山を崩していく光景と音が良い。

みんなも熱い砂利動画を教えてくれよな!

2024-08-21

これは九年前の話で、フィクション

当時俺は入社二年目で、それなりに大きいプロジェクトに参加することになった。

プロジェクトリーダーは五つ歳上の先輩で、彼女とはまだ年齢が近かったこともあり、仕事終わり飲みに行って愚痴を聞いてもらったり、随分と懇意にしてもらった。

仕事では助けてもらうことも多く、俺は彼女のことを慕っていた。彼女は若く、いつも凛としていて、何より美しかった。

プロジェクトはなんとか無事に終わり、その後は自然打ち上げに行く流れとなった。

俺と先輩も当然参加することになり、打ち上げでの主役は先輩だった。当時は社内でも最年少のプロジェクトリーダーだったこともあり、彼女への称賛は止まらず、先輩は珍しく照れた様子を見せながら空のジョッキをいくつも作ってみせた。

次第に夜も更け始め、そろそろだろうといった雰囲気が充満するとお開きとなり、その頃には既に先輩は泥酔していた。

半ば眠っているように頭を垂れ、目は瞑り、声をかけても返事はまばらでまともに歩けるのかすら怪しかった。

年配の先輩方がタクシーを呼ぶ中、増田が送ってやれよと声をかけられ、随分と世話になってただろ?と言われると断る理由もない。

分かりましたと二つ返事で答え、最初にきたタクシーを優先して使わせてもらえることになった。

俺は先輩に肩を貸し、歩けますか?と声をかけた。

先輩は空ろに目を開け、増田くん…?と言う。

俺は先輩に肩を貸し、右手彼女の腰に当て、座敷の店だったので靴を履くのに手間取りながらもなんとか外に出た。

すぐ先にはタクシーが待ち構えており、俺たちの姿を確認すると後方のドアが開いた。

先輩を先に乗せて、まず「大丈夫ですか?」と聞いた。先輩は曖昧に頷き、うーん…と唸っている。

これは少し休憩した方がいいですね、と俺は独り言を口に出し、運転手にも聞こえるように言うと、それから行き先のホテル名を口にした。

運転手は分かりましたと義務的に返事をして、すぐに車を走らせ始めた。

十五分ほど走ると暖簾のように布の垂れた入り口を抜けて駐車場に入ると車は泊まり左手の少し先には玄関がある。

俺は千円札を数札滑らせるように取り出すと差し出し、釣りはいいからと言ってタクシーから降りた。

先輩は眠っているように静かで、目を閉じ、俺の肩に頭を預けていた。

再び肩を貸すようにして歩き、ホテルに入るとエントランスでは喧しいBGMが流れ、酔いの最中に聞くと苛々した。

タッチパネルで二番目に高価な部屋を選ぶとレシートのようなものが吐き出され、フロントに行ってそれを見せるとスッと鍵が差し出された。相手の顔は見えない。

鍵を受けとると病人を担ぐようにゆっくりとエレベーターに向かい、乗ると三階を押した。

先輩はずっと項垂れていて、身体に力が入っていないように感じられた。

エレベーターから部屋までは幸い近く、部屋に入ると目の前には駐車場にある精算機のようなものがあり、少し驚きながらも靴を脱いで部屋に上がると中央にはダブルベッド。丁寧に先輩をそこまで運ぶと彼女は仰向けのままベッドに倒れ込んだ。

ここで休憩しましょう、と声をかけると先輩はベッドで仰向けになっているのが快いのか表情を緩ませ「うん」と言った。

皺になると駄目ですからジャケットは脱ぎましょう、と声をかけると先輩は「うん」と言ってそのままの姿勢で腕を滑らせ、上着を脱いだ。

俺はそれを預かり、ハンガーを見つけて部屋の隅にかけると、再びベッドに戻った。

先輩はブラウス姿で仰向けに、あまり無防備に眠っていた。

俺は彼女の側に座り、じっとその姿を見つめていた。

次第に、その姿を見て滾った。

衝動は止められなかった。

俺は馬乗りするように彼女に覆い被さり、ゆっくりボタンを一つずつ、外していった。

ベージュ色のブラが目の前に現れ、酔いも半ば覚め、次にスカートへと手を伸ばしていた。

留め具を外し、ファスナーを下ろすと驚くほどするすると脱げた。下もベージュ色の下着で、目にすると息を荒くしている自分に気がついた。

俺は努めて冷静に、やさしく彼女の膝を抱くと立たせ、少しずつ下着を脱がせていった。

やがて彼女の陰部が露になると俺は限界まで勃起していた。臍の下にキスをし、右手彼女花弁に触れていた。

ビクン、と先輩は身体をわななかせ、「増田くん…?」とうっすら目を開けた。

俺はなにも応えなかった。

少しずつ唇を降らせていき、蕾に到達すると愛でるような舌遣いで丁寧に撫でた。

先輩はアッ…と吐息を漏らし、少しずつ湿ってくる。お互いの呼吸は荒くなり、一度顔を上げて先輩の顔を見ると目をか細く開いて、顔は紅潮し、戸惑った表情をしていた。

右手はぬめり気を感じ、それは彼女の陰部に目を移すと姿勢を改めて、正常位の形で挿入した。

屹立した茎は何の抵抗もなく吸い込まれるように彼女の内へと入り、途端に押し寄せる快楽に俺は悶えた。

腰をゆっくり動かし、先輩は途切れ途切れにアッ、アッと喘いだ。

一度、ゆっくり、大きく腰を動かすと陰茎がニュルりと彼女から外れてしまい、そのタイミングで先輩はアアンッ!!と淫らな声を叫ぶように漏らすと、膣の側にあるシーツ茶色に汚れていた。彼女が僅かに脱糞してしまたことにそこで気がついた。

俺はそのとき、あまりアブノーマル光景を目にして、タガが外れてしまったのだと思う。

酔いのせいもあったと思う。

躊躇や遠慮を捨て、ベッドに膝立ちのまま先輩の胴を掴むと荒々しく引き寄せ、すぐに挿入し直した。

それから激しくピストン彼女の喘ぎを石炭に、イクまで一心不乱に腰を振り続けた。

いよいよ果てそうになると流石に中で出すのはまずい、といった分別は理性の片隅に残っており、爆発間際の陰茎を抜くと彼女の股に射精した。

俺は力尽きたように身体を伸ばし、先輩と顔を合わせるように横になった。

先輩の顔を目の前で見た。

綺麗だった。

先輩は視線天井の方に向けていて、それから俺に気づいたみたいに俺のことを見つめた。目と鼻の先には先輩の顔があって、その顔は笑っているでもなく、動揺しているようでもなかった。まるで目を開けて寝ているような、夢を見ているような顔をしていた。

それから俺は目を閉じ、気づいたら眠っていた。

翌日は昼前に起き、俺たちは最低限の会話のみで、昨晩のことには一切触れなかった。

順番にシャワーを浴び、タクシーを呼んで部屋を出ると、会話もなく廊下を歩き、俺は先輩の一歩後ろを歩き、社内に居るような雰囲気さえ感じられた。

ホテルを出るとタクシーに乗り、先輩は俺の存在無視するみたいに行き先を真っ先に告げ、先輩のマンションの前に着くと俺に五千円を渡し、数秒俺のことをじっと見つめてきた。

その間ずっと無言で、無言のまま先輩はタクシーを降りた。

その後俺と先輩は社内でも疎遠となり、業務的な事柄以外で先輩が俺に話しかけてくることはなかった。

二ヶ月、先輩は会社を辞めた。

直接的な理由は聞いていない。

俺のせいかもしれないし、別になにかあったのかもしれない。

そしてこういった誰にも言えない経験というのは誰しもがひとつや二つ持っているものだと思っている。これはあくまでもフィクションで、でも本当に身勝手自分勝手かもしれないが、それでも俺は今でも先輩には幸せでいてほしいと、本心からそう思っているんだ。

anond:20240821083033

鉄道黒字になるんならそもそも民営化してないだろう

人のいないところは切り捨てられるだけ

石炭を運ぶことはもうない

2024-08-17

リッチ先生のあれは、翻訳がクソなんだ。特にタイトル

翻訳 https://econ101.jp/notes-on-progress-an-environmentalist/

環境に良いとされている生活習慣(ビニールプラスチック消費、地産地消)は実際には環境に良くないことが多い」

原文

https://www.worksinprogress.news/p/notes-on-progress-an-environmentalist

An environmentalist gets lunchWhy being an effective environmentalist can often feel like being a bad one

環境活動家の飯の種ーどうして論理的には環境に良い行動が環境に悪く思えるのか

ここでいう環境は、オゾン層破壊とかCO2排出とかの科学的な数字ビニール袋の方がコットンのトートバックよりすごく小さいみたいな話をしているのだが、

生分解性の話は環境負荷として計算に入っていない。原発についても同様で、原発の直接の死者がとても少なくて、原発より石炭火力の煤煙で呼吸器疾患になり死ぬ人の方が多い、みたいな話をしている。福島事故例外中に例外確率とか数字でいうと誤差、みたいな論理の組み立てなのた。

ここでリッチ先生が言いたいのはたぶん、ビニール袋が環境に良いという話ではなくて、必ずしも科学的でない環境活動家の主張が支持されるのはなぜか、みたいなことについてのエッセイなのだ

2024-08-08

anond:20240808103025

なぜABCD包囲網されてハル・ノートを突きつけられたか勉強しなさい

第一次世界大戦後に世界戦争反省し不拡大と非戦の合意をしたのに

世界日本けが逆らい続けたのが日本封鎖の原因や

はい論破

 

もうちょい詳しく書いてやると、

明治維新から日本レアメタル(当時は金銀銅)とエネルギー(当時は石炭)が無尽蔵のチートで発展した、調子ぶっこいた

しか日本領土では3500万人程度の食料しか生産できない、平地が無い

ところが人口が増えに増えて7000万人、食料がぜんぜん足らない。輸入で補わなきゃならない

エネルギー石油に切り替わった、チート終了

繊維産業の高度化と第一次世界大戦による海運の発展はアジアでの日本の繊維の優位性が失われ外貨を稼ぐ手段が尽きた

領土拡大を模索するしかしょうがない

しか世界はそれを許さなかった、合理性の無い他国への搾取は許されない世界になってた

結果、食料、エネルギー外貨経済産業工業、全てビハインド状態でブチギレ逆ギレしたのが太平洋戦争

2024-07-29

anond:20240729092732

CO2を出すぐらいで石炭火力発電を諦めるなんてとんでもない。

石炭産業はこれからだよ。

2024-07-24

anond:20240724164732

はっきりいって社会貢献株式会社以外にやらせたらあかんよ。

一般社団法人一般財団法人相互会社生活衛生同業組合連合会生活衛生同業小組合共済水産業協同組合連合会漁協連合会漁業生産組合商工組合連合会商店街振興組合連合会消費生活協同組合連合会信用金庫連合会森林組合連合会水産加工業協同組合連合会生産森林組合船主相互保険組合たばこ耕作組合中小企業等協同組合事業協同組合事業協同小組合信用協同組合協同組合連合会企業組合内航海運組合連合会農協連合会農事組合法人農林中金輸出組合出水産業組合輸入組合労働金庫連合会特定非営利活動法人認定特定非営利活動法人公益社団法人公益財団法人学校法人医療法人宗教法人社会福祉法人貸金業協会委託保護基金管理組合法人企業年金基金連合会危険物保安技術協会行政書士連合会漁業共済組合連合会漁業信用基金協会漁船保険組合中央会勤労者財産形成基金軽自動車検査協会健康保険組合連合会原賠支援機構原発環境整備機構高圧ガス保安協会広域的運営推進機関広域臨海環境整備センター更生保護法小型船舶検査機構国家公務員共済組合連合会国民健康保険組合連合会国民年金基金連合会市街地再開発組合自動車安全運転センター司法書士連合会社会保険労務士会連合会住宅街区整備組合酒造組合中央連合会酒販組合中央連合会商工会連合会商工会議所日本商工会議所商工組合連合会商品先物取引協会消防団員公務災害補償共済基金職員団体職業訓練法人信用保証協会生活衛生同業組合連合会政党税理士会日税連石炭鉱業年金基金全国健康保険協会船員災害防止協会全国市町村職員共済組合連合会損害保険料率算出団体地方競馬全国協会地方公務員共済組合連合会地方公務員災害補償基金中央職業能力開発協会中央労働災害防止協会中小企業団体中央会投資保護基金独立行政法人土地改良事業団体連合会土地家屋調査士会連合会都道府県職業能力開発協会日本勤労者住宅協会日本公認会計士協会日本消防検定協会日本私立学校振興共済事業団日赤日本電気計器検定所日本弁理士会認可金融商品取引業協会認可地縁団体農業共済組合連合会農業信用基金協会農水産業協同組合貯金保険機構負債整理組合弁護士会日弁連防災街区整備事業組合保険契約者保護機構マンション建替組合マンション敷地売却組合水先人連合会輸出組合輸入組合預金保険機構労働組合労働災害防止協会沖縄振興開発金融公庫国際協力銀行政策公庫港務局国立大学法人社会保険診療報酬支払基金水害予防組合水害予防組合連合大学共同利用機関法人地方公共団体地方公共団体金融機構地方公共団体情報システム機構地方税共同機構地方住宅供給公社地方道路公社地方独立行政法人財務大臣指定独立行政法人土地開発公社土地改良区連合土地区画整理組合日本下水道事業団日本司法支援センターJRA日本年金機構あん馬鹿!?

2024-07-18

anond:20240718091139

日本で対比するなら、青森よりも北海道でしょ。

江戸時代アイヌしか住んでなかったのに、明治になって日本人が組織的に入植し、石炭をガッポガッポ掘っていくのに腹をたてて、札幌・羽幌・夕張などで爆弾テロを起こしたような感じ。

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcterror_009.html

なおアイヌ明治政府によって滅ぼされたも同様の状態になってしまった。

コロナ直前にウルムチにいったけど、ウィグル人はゲットーのような所に押し込まれ市街地漢人占拠されていた。

ただ、あと20年もすれば漢人少子高齢化が進んで、入植者の相当数は平原に帰る気がする。

2024-07-10

anond:20240709214840

大昔の太陽光を蓄えた石炭ならあるから

買ってきて冬に燃やせばいいと思う。

https://anond.hatelabo.jp/20240709171916

まだ誰も書いてないみたいだからマジレスすると、主な原因はホコリとか煤煙だ。

中国北方の冬から春はすごく乾燥していて、風が吹くと空気が埃っぽくなるし、砂嵐もよくある。

冬は石炭燃料とかによる大気汚染日本でもニュースになるくらい深刻だ。

必然的に喉の粘膜に痰がたまりやす環境なのだ

台湾とは気候空気の質が違うのだ。

21世紀になるまでテイッシュペーパーは普及していなかったし、

マスクコロナのおかげで広まったようなものから

人口密度の低いところでは、そのへんにぺって吐き捨てるのが最も合理的だったのだろう。

https://anond.hatelabo.jp/20240709171916

まだ誰も書いてないみたいだからマジレスすると、主な原因はホコリとか煤煙だ。

中国北方の冬から春はすごく乾燥していて、風が吹くと空気が埃っぽくなるし、砂嵐もよくある。

冬は石炭燃料とかによる大気汚染日本でもニュースになるくらい深刻だ。

必然的に喉の粘膜に痰がたまりやす環境なのだ

台湾とは気候空気の質が違うのだ。

21世紀になるまでテイッシュペーパーは普及していなかったし、

マスクコロナのおかげで広まったようなものから

人口密度の低いところでは、そのへんにぺって吐き捨てるのが最も合理的だったのだろう。

2024-06-15

PM2.5で鼻とか目とか喉とかムズムズする

今頃のPM2.5って何?石炭火力の排気ガス

2024-06-14

文明は50~100年以内にピークを迎えその後は衰退する

まず化石燃料が枯渇する。

石油は数十年前から枯渇が予測されていたがいまだに使われつづけて「いつ枯渇するんですかぁw」と茶化されるが、採掘コストは上がり続けていて採算の取れる石油は数十年後にはなくなる。

石炭は1000年持つと言われていて、石炭石油化する技術確立されているが、それもコストが高く見合わない。

ソーラーパネルや風力などの再生可能エネルギーは、エネルギー収支がマイナスなので持続可能性がない。

(ソーラーパネル寿命を迎えるまでに生み出すエネルギーは、ソーラーパネル生産するために使うエネルギーを下回る)

エネルギー収支がプラス再生可能エネルギー水力発電くらいで、それでは現在レベル文明を支えることはできない。

エネルギー問題解決切り札核融合発電は60年前から20年以内に実用化される」と言われ続けて、いまだにそういわれている。

太陽の高熱と高圧で起きている現象地球上で再現しようとすると、どうしても投入エネルギーが生成されるエネルギーを上回ってしまう。

これの実用化は絶望的だろう。

まりエネルギー問題は詰んでいて、石油が枯渇すると文明は終わるのである

2024-06-08

地球温暖化ってムリゲーなのになんでみんな「人類努力次第でなんとかなる」みたいな風潮なんだ?

お前らバカから教えてやるけど、そもそも今のCO2排出って「地球が数億年かけて貯蔵したCO2を地上に放出してる」って状態なわけ。

から石炭なり石油を燃やした時点で地上のCO2の総量は増えはすれど減りはしない。

で、「草木を植えてCO2を削減しよう」と言うけどこれらはCO2を「貯蔵」つまり一時的に溜めとくことしかできなくてしかも枯れた時に溜めたCO2放出してしまう。

まり現時点で地上のCO2を「減らす」という方法存在しないので、今の人類がどれだけ頑張っても今より地球温度を下げることはできないわけ。

で、人類が少なくとも産業革命以降の水準で生活するには石炭石油を使わないでいるのは不可能なんだ。そもそも地球温暖化って2000年代に起きたみたいな言われ方してるが実は産業革命以降ずっと地球温度は上がり続けてたりする。

再生可能エネルギーなんて雀の涙みたいな電気しか生まないし、原子力別にCO2さないわけじゃない。

はっきり言って、「産業革命以前の中世生活」に回帰する以外に人類CO2さないで生活する方法存在しない。

まあ現実的には「天文学的確率奇跡が起きてCO2貯蔵の技術及び革命的な再生可能エネルギー発明される未来を信じてギリギリまでCO2排出節約する」ぐらいしか方法はないが、まあ無理だろうなと思う。

みんな地球が終わるまで文明生活を楽しむがいい。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん