「中国共産党」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 中国共産党とは

2024-03-09

anond:20240309134907

まるで自分の持論が自殺に関するガイドライン準拠しているかのような言い草だが

明らかにそれよりも過剰に介入しようとしている余計なお節介なんだよ

増田レベルの介入思考が本当に妥当であればすでにそのようになっているはずと、なぜ考えられないんだ

日本はそこまでイカれてないから、報道自体はするがセンセーショナル報道は慎むようにと戒める程度になっている

この手の極端な暴論を振りかざすやつってのは、他人のためを思うフリをして実際は真逆他人を愚かだと舐めてかかることで「やれやれ馬鹿ばっかだぜ」と吐き捨てたいだけなんだろう

からそういう極端な、まるで独裁者みたいな、あるいは中国共産党みたいな思考になる

実際には精神が弱い人間こそ、その手の強権的に他人コントロールしようとする言説を好むようになると俺は思うね

2024-03-05

ヨッピー氏が暇空茜氏を提訴 - Togetter

https://togetter.com/li/2326101

[B! 訴訟] ヨッピー氏が暇空茜氏を提訴

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2326101


kohakuirono 暇空支持者もColaboの事でカンパしてたのに堀口氏やこれとかの訴訟自分らが出した金を使われてなんかおかしいと思わないのかな。


暇の大目標は「女性支援事業全般への行政へのメス入れ(金の使い途ガラス張り)」だからそれに同意するからこそColaboでのカンパが膨らんだんでしょ。

そもそも本業である女性への実体支援」で大戦果大成果上げて政治的にも満足してるんだったら『温泉むすめ』攻撃やチー牛オヤジ揶揄はせんだろ。

共産党矯風会(並列にしておく)周辺から女性表現規制への攻撃を、実体支援活動してるオマエ(夢)からやると政治的には高い価値がある」(そこを梃子に議員議会発言やすくなるから)って動いたように見えるわけで。

これが陰謀論なら陰謀論でいいぜ。

金がカツカツ(会計でそう言っているのはColaboなんだから)なのに、啓蒙活動と称したネット上での攻撃行動は「隊伍を整える」以上の効果はねぇだろ。

実体活動が厳しい」とカンパ兵隊募集したり、女性支援事業への勉強会からカンパ兵隊確保)を開いたりする方が遥かに意味があるんだぞ?

わざと放火して「ネットのチー牛・オッタウヨク(笑)キモオタ男根主義差別主義者共!」って方はすげー低い価値で、無意味(敵を作るだけ。満足するのは隊伍=仲間だけ)。

広報へのアプローチなら製作委員会企業に言うべきだし、説明を行うからそっち行くぜ!って成果を示すことが「活動」だぜ?


俺はColabo筆頭に、全ての女性支援事業つーか、共産党スメルのするものは基本洗った方がいいと思ってるよ。

反米反自民党のために、仇敵たる中国共産党に阿る、支持者も含めて阿ってるのは、マジクソだからな。


※どうでもいい追記

堀口に関しては、純粋私怨だろうからそこは文句を言っていいだろ。自分の金で補填するなら全然問題ないけどな。

2024-03-04

anond:20240304012400

普段ディープステートとかのアホらしい陰謀論馬鹿にしてる奴らも、このように自分たちの嫌いな中国共産党フェミニストが結託しているという自分たちにとって都合のいい陰謀論増田怪文書レベルでもあっさり信じるわけですね。ファーストブコメであっさり信じ込んでるfrothmouth辺りが典型的

2024-03-02

anond:20240302201948

ヨーロッパ人ラテン語を学ぶのと似たようなことで、ようするに実利は無いってことか。

それなら、研究者ハイソ上級国民などの一部の人けが美学を追求すれば十分だな。

中国ではそのような美学(笑)とやらを重視して科挙をやってたけど、結果として国力が落ちてアヘン漬けだからな。

いまや中国では反動科学技術を中心とした実学を重視していているけど(中国共産党の歴代書記長だけでなく党幹部もみな理系出身)、日本はいまだに古文漢文やってるんだよね。

そりゃ、教育科学技術を中心として国力に差が開いていく一方な訳だ。

2024-02-24

中国スウェーデンイギリスを見下しつつ警戒している

国家ではなくスウェーデンイギリス文化を。

というのもWeiboでバズったイギリスガーデニング特集スウェーデンライフスタイル特集した記事がいつの間にか消されていた。

友人に聞いたところ当局によるものだろうとのこと。

ガーデニングライフスタイル特集の何が中国共産党の気に障ったのか分からなかったけど、友人によると共産党はどうやら「非物質的な自己実現」や「精神幸福」というものを警戒しており、若者たちがそれらの文化言葉汚染されないように神経を尖らせているそうだ。

寝そべり族や大卒ニートが激増していることから最近特に警戒がすごいらしい。

在英中国大使館員はインタビューで「英国にかつての栄光繁栄を見ることはできず、英国国民老いも若きも、金持ちも貧民も、貴族庶民も、知人や友人と手作りの夕食を食べ、安いお茶を飲み、休日には自宅のガーデニングをして過ごしている。こうなってしまっては英国も虚しいものだ」と答えていたそうだ。

中国共産党にとっては立身出世を夢見て、がむしゃらに勉強してがむしゃらに仕事をしてがむしゃらに金を稼ぎ、その金を消費や投資に注ぎ込み、余暇には大金を使ってレジャー旅行、買い物をし高価な宝石や贅沢品を買い豪勢な食事を食べる国民こそが「理想的中国国民」であり、自宅でガーデニングをして森林散歩して友人とお茶をして家族手作りの夕食を食べて過ごし「非物質的な自己実現」や「精神幸福」を得ようとする生き方を「堕落した人間」と見做しているらしい。

日本人に刺さりまくるな。

2024-02-23

ゲイよりフェミニズムの方が有害だってはよ気づけ

ゲイのことを認めてもゲイは増えない

同性婚認めてもノンケの男が嫁を捨てて男に走ったりはしない

ゲイカルチャーは人の頭をおかしくはしない

ゲイを頭のおかしい奴扱いにするとしてもあれは生まれつき

一方でフェミニズム後天的感染する

自分人生のうまく行かないことや不満について「真実」が見えるようになってしま

男女平等とかよいこと言ってる風の入り口で誘い込んで

再現のない不満や解消することのない被害者意識に目覚めさせる

短絡的な思考社会や男を憎むだけの変質者に作り替える

 

ゲイカルチャーは人にも人生にも深刻な害はない

フェミニズムは人も人生社会も壊す

中国共産党ゲイを取り締まってフェミニズムを見過ごした

必ず国の猛毒に育ってミスに報いると思う

それはもう始まってる

2024-02-06

中国共産党軍事力を強大化させて日本安全保障の脅威になってるけど、よくよく考えたら日本自業自得だな


もともと国民党政府が清を倒して中国統一しようとしていたところを、鉄道爆破して暗殺して満州国作って傀儡政権立てて侵略しまくって国民党を弱体化させ、国共内戦でこのままいけば共産党が負けそうだったところを国共合作に追い込み、共産党が逆転する下地を作ってしまった


歴史とは面白いもんである

2024-02-04

anond:20240203082942

世界史の流れを見ても、結局最後に笑うのはキリスト宗教保守イスラムフェミニズム中国共産党などの規制主義立場なんだよな。

プール撮影会問題も再燃したというし、オタクもそろそろ観念した方が良さそう。

2024-01-31

anond:20240131131833

そうだな。日テレがこんなにムキになるのはおかしすぎるよ。CIAの工作で確定だな。

ちなみにTBSやらかしたら朝鮮総連テレ朝中国共産党

2024-01-21

anond:20240120074157

理想を同じくする一枚岩平等集団であるべきなので、派閥とかおかしいよね。

そうは言っても、個々人の考えは違うところがあるから指導者必要だよね。

というのが中国共産党朝鮮労働党論理なんだし、党内で派閥が覇を争ってるくらいのほうが完全だとおもうが。

問題は、政党交付金という形で党運営選挙資金国民の懐からでてるのに、別腹で集めてることなんじゃないかな。

生活保護費みたいに、政治資金パーティで集めた分は交付金を返せばいいんじゃないの?

企業農業団体から政治献金運営する産業界べったりの自民党信者から布施運営する共産党公明党、けっこうけっこう。

政党要件を満たすことで交付金をかすめとって生きながらえるN国党、昔だったら小沢一郎ら、これもけっこう。

2024-01-19

anond:20240119085236

現実と何が違うんだ?

 

何が違うかというと、それは規制の内容を"運営が"決めているところだね。

中国共産党規制の内容を決めている状態に近い。

我々の日本では、なんなら伝統がんじがらめの村落であったとしても、一応何を規制しているかは合議によって、つまり自分が決定プロセスに関わっている。納得があるし、勝手に変更されない。

お前自身に、規制の内容を決めている実感が無いとしても、現実はそうなんだ。

 

かにお前の言う通り、自由であることは無法であることとほぼイコールだよ。

でも、これは逆でもある。

無法であることは、自由であることなんだ。

誰が不自由になりたいか? 不自由を許容するとして、それはどこまでだ。無法を許容するのとどっちが楽なのか?

結局のところ、無法の方が好きなんじゃないか人類は。それがアクセス数に繋がる。

2024-01-17

オルカン死ぬ世界、S&P500が死ぬ世界

金が云々とか言える余裕のない命がどうなるかわからない修羅世界になってるのでは?

オルカンやS&P500より投資効率が良くて簡単リスクも小さい新しい商品ができてオルカン利益相対的に減る可能性はあるけど、オルカンが地の底まで落ちる世界ちょっと想像したくない

中国肥大化して世界支配し、中国共産党の管理が行き届き市場が消えてしまった世界って感じかな?

自由がないか弱者男性には良さそうだけど

他にどんな可能性があるかな

2024-01-14

中国台湾統一必要なこと

つい先日、台湾総統選が行われた。

政治のことはよくわからないが、中国台湾一国二制度をやめ、省の一つとして制定し、台湾を含めた「一つの中国」の実現を目標としている。

一方台湾は、中国とは全く別の独立国として建国したいという目標がある。

中国では抗日戦争ドラマ映画には悪い日本軍人が出てくるのはお決まりなのだが、それを手助けする国民党軍もまた決まって登場する。これはもう中国戦争ものといったら外せない登場人物になっている。

ストーリーはどれもお決まりパターンで最終的には絶対的である共産党軍の勝利で終わる、というものであり、勧善懲悪もの教科書のようなものばかりである

そういったドラマに慣れ親しみまた公教育などでも国民党軍の悪事に触れてきている中国人にとって台湾人とは、非国民の後代であるという認識が非常に強い。

それで特に最近は何かにつけて「台湾独立」という話題ニュースを賑わらせており、中国人ならば台湾に対して「中国を困らせる子悪党」という認識を少なからず持っている。

簡単に言うと、中国大陸人は「立派な大人」、台湾人は「悪さをしでかす悪ガキ」であり、中国人としては、悪い大人に騙されている子供台湾)に早く家に帰ってきてほしい、そんな風に台湾に対しての思いがある。

中国庶民レベルでもこのような台湾人に対するレッテル貼り存在する限り、台湾中国からの話に耳を傾けることは到底あり得ないだろう。

先日、中国人の友人からの話が興味深かった。

彼女とある中国人の音楽家と知り合いになって色々と話し込むうち、その人の生い立ちの話になった。なんでも、彼が幼少の頃、両親が国民党であったという理由共産党軍人に●されてしまったが故に、共産党を非常に恨んでいる、というのである。そういった観点中国共産党を見たことがなかった友人にとって、大きな衝撃だったようだ。

もし、国民党軍さえ存在せず中国が丸裸だったとしたら、日中戦争では中国にとってもっと酷い惨状になっていたのかもしれない。

中国が真に台湾統一を目指したいのであれば、共産党を中心とする歴史観ではなく、もっと幅広い視点必要なのだと思う。

簡単台湾独立とか言うな

気軽に「台湾独立する気なんだな!」「独立応援してる!」みたいに言う日本人多いけど、「台湾独立」というか「台湾とはなんぞや」だけでもめちゃくちゃスタンス色々あるからマジで簡単に言うな。学んでから言え。

  1. 台湾中国の一つの省に過ぎないよ派(一つの中国
    1. 中国とは中華人民共和国=中国共産党だよ派(これが大陸側のスタンス
    2. 中国とは中華民国であり、大陸も含めて返せよ派(現状の台中問題が始まった時の台湾側=国民党スタンス
  2. もう中華人民共和国中華民国は別の国ってことで!派(2つの中国)(独立した中華民国という別の国であり実効支配エリア台湾島+その他と考える)
  3. 中華民国じゃなくて台湾って国だよ派(生まれた時から台湾島の世代かに多い新しい概念パスポートなどの表記中華民国から台湾に変更する運動などがある)

上記以外のスタンスもあるし、上記の中にもさらに細かくスタンス違いもある。独立するぞ派と既に独立してるよね派とか。

ちなみに蔡英文スタンスWikipediaからまんまコピーすると「2016年総統就任した蔡英文民主進歩党)は、「二つの中国」の立場に立っており、既に中華民国(台湾) は独立国家であるので独立宣言などする必要がないという「天然独」の考え方である、一方で中華民国を認めず台湾独立を主張する陳水扁のような急進的な独立運動とも距離を置いている」

国民党は敵だった共産党となぜ関係もつのか?みたいな話で言うと、「ひとつ中国から台湾だけ独立とかそういうのは違うよな」に関しては一致してるから

あと、台湾は昔から台湾にいた漢民族中国共産党から逃げてきた漢民族原住民客家とかアイデンティティがたくさんあるから立場によってもちがう。原住民にとってみたら、勝手に清にされたり、漢民族入ってきたり、欧米がやってきたり、日本になったかと思えば、また中国になって、その上漢民族同士の争いに巻き込まれてる。

2024-01-13

2024 年 10リスク

https://www.eurasiagroup.net/siteFiles/Media/files/Top%20Risks%202024%20JPN.pdf

リスク No.1 米国の敵は米国

米国軍事力経済力は極めて強力なままだが、米国政治システム機能不全は先進工業民主主義国の中で最もひどい……そして今年はそれがさら悪化するだろう。

大統領選は、米国政治的分裂を悪化させ、過去 150 年間経験したことのないほど米国民主主義が脅かされ、国際社会における信頼性を損なうだろう。

リスク No.2 瀬戸際に立つ中東

今、確かなことがひとつある。この地域はもはや平穏ではない。何年もそれが続くだろう。

一方ではイスラエル米国、他方ではイランとその代理組織、そしてその間の湾岸諸国という抑止関係ネットワークがあり、今のところ戦争ガザに封じ込められている。

どの国も地域戦争が勃発することは望んでいない。しかし、火薬は乾いており、マッチを持った参加者が多いため、エスカレートリスクは高い。

従って、現在ガザでの戦闘は、2024 年に拡大する紛争の第 1 段階に過ぎない可能性が高い。

リスク No.3 ウクライナ分割

ウクライナは今年、事実上分割される。

ウクライナ西側諸国にとっては受け入れがたい結果だが、現実となるだろう。

少なくとも、ロシア現在占領しているクリミア半島ドネツクルガンスク、ザポロジエ、ヘルソンの各州(ウクライナ領土の約 18%)の支配権を維持し、支配領域が変わらないまま防衛戦になっていくだろう。

しかし、ロシア現在戦場での主導権を握っており、物的にも優位に立っている。今年さら土地を獲得するかもしれない。

2024 年は戦争の転換点となる。

ウクライナ人員問題解決し、兵器生産を増やし、現実的な軍事戦略を早急に立てなければ、早ければ来年にも戦争に「敗北」する可能性がある。

リスク No.4 AIガバナンス欠如

AI は「灰色のサイ」(注・高い確率で発生し、かつ大きな影響を及ぼすが、しばしば無視されがちな明白なリスク)だ。

そのプラス面はマイナス面よりも予測やすい。

今年、AI市場地政学破壊的なインパクトを与えるかどうかはわからないが、遅かれ早かれそうなるだろう。

AIガバナンスされていない状態が長引けば長引くほど、システミックな危機が発生するリスクは高まり政府がそれに追いつくのは難しくなる。

リスク No.5 ならず者国家の枢軸

ロシア北朝鮮イランという世界で最も強力なならず者国家 3 カ国は、2022 年 2 月にロシアウクライナに侵攻して以来、協力関係の強化に努めてきた。

彼らを結束させているのは、厳しい制裁米国に対する憎悪、自らの犠牲の上に西側利益を得ていると考える世界の現状を破壊するために国際法違反しようとする意思だ。

彼らは今日地政学的秩序を混乱させる存在であり、既存制度やそれを支える政府原則を弱体化させようと躍起になっている。

リスク No.6 回復しない中国

経済的制約と政治力学が持続的な成長回復を妨げているため、中国経済に緑の芽が生じても、回復へのむなしい期待が高まるだけだ。

ユーラシアグループの 2023 年トップリスク第 2 位だった)権力集中は、中国過去の成長エンジンが使い果たされたのと同時に、政策論争アニマルスピリットを消し去り、政府はどちらの傾向も逆転させることはほとんどできない。

成長モデルの失速、金融脆弱性、不十分な需要景況感危機対処できないことは、中国共産党の正統性の不足を露呈させ、不安定社会リスクを高める。

リスク No.7 重要鉱物争奪戦

重要鉱物は、クリーンエネルギーから先端コンピューティングバイオテクノロジー輸送防衛に至るまで、21 世紀の成長、イノベーション国家安全保障を推進する事実上すべてのセクターの上流に位置する。

これらの必須原材料生産地は一部の地域に偏っており、リチウムオーストラリア)、コバルトコンゴ民主共和国)、ニッケルインドネシア)、レアアース(希土類、中国)は、世界採掘量の半分以上が一つのからのものである

一方、重要鉱物の 60%から 90%は中国で加工・精製されている。

リスク No.8 インフレによる経済的逆風

2021 年に始まった世界的なインフレショックは、2024 年も強力な経済的政治的足かせとなるだろう。

しぶといインフレに起因する高金利世界中で成長を鈍化させるだろう。

マクロ経済政策はほぼ使い果たされ、各国政府が成長を刺激したりショックに対応したりする余地は限られ、金融ストレス社会不安、政情不安リスク高まる

リスク No.9 エルニーニョ再来

4 年ぶりの強力なエルニーニョ現象は、今年前半にピークを迎え、異常気象により食糧難、水不足物流の混乱、病気流行移民や政情不安をもたらす。

リスク No.10 分断化が進む米国ビジネス展開する企業リスク

米国では政治政策二極化が進み、党派によって国内市場が分断されつつある。

LGBTQ の権利教育政策さらには企業現場従業員予防接種義務付けることができるかどうかなど、さまざまな問題共和党州と民主党州がますます対立し、企業がすべての州で事業を展開するためのコストが高くなっている。

例えば昨年 3 月、ウォルグリーン中絶ミフェプリストン販売を一部の州で見送った後、カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事は、同州は今後この薬局チェーンとは取引しないと発表した(最終的に脅しを実行することはできなかったが)。

その数カ月後、共和党の七つの司法長官が小売り大手ターゲット社に書簡を送り、プライド月間の商品が各州の児童保護法に抵触する可能性があると警告した。

2021 年以降、18 の州で人種ジェンダーセクシュアリティーの問題学校で教えることを禁止制限する法律が可決されたり、命令が出されたりしている。




リスクもどき

米中危機

世界で最も重要地政学関係基調敵対であり続け、不信感が際立っている。

2024 年を通じて、いくつかの火種両国間の緊張を悪化させるだろう。

しかし、今年は安定を維持する方が双方にとって好都合であり、どちらにも大きな離反や衝突のリスクを冒す気はない。

予想される波乱を切り抜けつつも、関係悪化を慎重にコントロールするだろう。

ポピュリストによる欧州政治乗っ取り

多くの欧州諸国極右政党ポピュリスト政党への支持が急増しており、欧州戦後秩序を規定してきた中道コンセンサスが 2024 年に崩壊するのではないかという懸念が高まっている。

しかし 2024 年、欧州中道は持ちこたえるだろう。

BRICS 対 G7

1 月 1 日、BRICS はサウジアラビアイランエジプトアラブ首長国連邦UAE)、エチオピア新メンバーとして迎えた。

BRICS が G7欧米諸国への対抗軸になると主張する向きもある。また、中国BRICS を取り込み、BRICS を通じてグローバルサウスへの影響力を拡大させるという見方もある。

我々はそうは考えていない。

要するに、BRICS が中国に主導されて G7ライバルになることは、今年も、あるいは近い将来もないだろう。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん