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はてなキーワード: インフルエンザとは

2024-11-19

仕事ができる子に嫉妬してた

人生に疲れてる感じがして、辛いかもしれない。

もうおばさんと言われる年齢だ。職場で働いている中で悩みがある。将来のことだ。このままずっと、これでいいのか不安しょうがない。

十年くらい、関西にある地元市役所臨時職員(※今は会計年度任用職員)として採用されて、働き続けてきた。

部署の異動は一度だけ。最初水道の庶務の仕事だった。今の部署はさすがに言えない。ごめん。

会計年度任用職員略称としては会任なんだけど、それになってからは異動がない。臨時職員アルバイトパートだとすると、会任は契約社員位置づけである

ずっと同じ部署にいても、民間みたいに正社員転換しないといけないルールはないらしい。長い人だと、地籍調査とか用地取得部署で、正規じゃないのに15年以上働いてる人もいる。

私の人生の何がつらいのか、書き綴ろうとしたけどまとまらない。何がどう辛いのか、自分でわからないところがある。しいていうと、恋愛とか、結婚だろうか。世の中の一般女性にとって大事なことだ。

私は女らしくないし、あまり可愛くもないし、なんならハムスターとか、チンチラに生まれたかった。あの子達の世界にもブサイクはいるのかもしれないけど、人間目線だとみんなカワイイ



不安はたくさんあるけど、ここでは一つだけに絞って話をする。

不安の全体だと、恋愛結婚もそうだし、生活のこともあるし、やや遠くで暮らしてる親のこととか、相続とか、自分健康のこともある。

けど、一番は恋愛とか、結婚のことだ。アラフォーになったばかりだけど、正直結婚は難しいと思う。本当にそう思う。

私と同期で、約十年前に入庁した臨時職員の子達は、全員が自分の道を見つけている。適当男性とくっついて離職した子もいれば、普通に転職した子もいれば、市役所から直接スカウトを受けて、コネ採用みたいな恰好で、公開競争試験じゃなくて個別試験をセッティングしてもらって、裏口のような形で正規職員になった子もいる。みんな、ちゃんとした理由があった。

入庁当時の私は、25才だった。美容専門学校卒業したけど、リーマンショック関係で職が少なくて、フリーター転々として、生活が貧しくて毎日泣きそうで、そんな私を最後に拾ってくれたのが生まれ故郷市役所だった。

月給は額面13万円+残業代で、ボーナスは当然ゼロ病気・傷病休暇もない。有給は年に5日だけ。私も皆も、風邪インフルエンザでも普通に出勤していた。こんな私が働けるのはここしかなかった。

数年前に会任制度スタートしてからは、ボーナスが年間二か月分出るようになって、まともに貯金ができるようになった。今でもこの職場感謝してる。

話がまとまらなくなる前に、恋愛とか結婚不安のことを話したい。わかりにくいところがあったらコメントとかで教えてほしい。できるだけ答えるので。

20代後半の頃は、結婚できるのかなって勝手に思っていた。男性の人が話しかけてくれるし、アプローチがあったし、同じ職場の人にデートに誘われたこともある。交際経験もあるけど、そんなには続かなかった。

しだいに焦ってはきたけど、私が三十路になる年のことだった。水道部署から現在部署に移ったばかりのことだ。この職場に、いいなって思える男の人(A君)がいた。私と同い年で、小学校中学校が一緒だった。

当時の私は、残業休日出勤が多い部署で、毎日地道に仕事をがんばっていた。イベントで使う資機材をまとめたり、パンフレットを作ったり、式典会場の準備をしたり、てんてこ舞いの日々だった。

私は当時、その男の人A君と一緒のペアになって仕事をしていた。心の距離が段々近づいていって、仕事帰りにラーメンをおごってもらったり、イベント帰りに家に送ってもらったり、辛い時に慰めてくれたりした。優しい人だった。



以上を一年目とすると、二年目にそれは起こった。

新卒で入庁してきた子がいた。大卒の子だった。おそらく22才のはずだ。この地域にある名門企業代表者と同じ苗字だった。この子Sさん年代は違うけど、私やA君と同じ焼酎学校出身だった。

直属の上司である係長(※蛇足だけど係長学校が同じ。Sさんとは出身高校も一緒)からは、「Sさん大学出たばかりで、最初全然慣れないだろうからフォローしてあげて」と言われていた。そうしてあげるのが先輩としての正しい道だと思ってたけど、後日別の意味否定された。

Sさんは、仕事ができる子だった。難しい言葉を使うと、利発な子だった。都会じゃなくて、地元にある大学出身の子別に京都大学とか大阪大学とか、そういうレベル大学出じゃない。

けど、頭の回転とか、コミュニケーションとか、気遣いとか、嫌いな相手とも表面上仲良くするとか、そういうのができる子だった。

あれは今でも覚えてる。私とペアになってたA君だけど、Sさんを目で追ってるのがわかった。

関係ある仕事でも、関係ない仕事でも一緒に話をしようとするし、Sさんと話してる最中は、私の時と比べて笑顔だった。

反面、私と一緒にいることは少なくなった。一緒にご飯を食べることはなくなったし、一緒の車に乗せてくれることもなくなった。同じ仕事をして、彼を補助する仕事は変わらなかったけど。

Sさんは人懐っこいとか、そこまでではないけど、皆とよく一緒に話していた記憶がある。若い子らしくて、さわやかな印象だった。よく笑っていた。ブサイクな方ではないと思う。

結局、A君はみんなが見てる時でも、Sさんに対して恋愛的にがっつく……は言い過ぎだけど、熱烈に会話をするようになってた。「あれはひどい、やばい」という次元だった。

上司である係長に「あれはよくないです!」と進言したこともあった。けど、係長も、そんな2人をむしろほほえましい感じで、ノホホンとした眼差しを送っていた。「増田ちゃんあんなのイチイチ止めてたら、日本少子化待ったなしだよ~」だって……。

その係長だってSさんには甘々だった。この部署の中では、Sさん新卒とは思えないほどスキルがあったとは思うよ?私なんかとは別格の。係長は、そんなSさんを散々利用していた。

本来ベテラン職員がやる仕事まで、入庁一年であるSさんに割り振っていた。イベントだってほとんど休みなくSさん休日出勤させていた。

「こんなのおかしい。職場って恋愛する場所じゃないよ」、て言いたかった。なんでそんなに、Sさんばっかり使い倒すの。私だっているじゃん。私の給料Sさんと同じくらいなの知ってるよね。私に休日出勤仕事を割り振ってよ、残業代欲しいよと思っていた。そんなもやもや一年以上、ずっと続いた。

Sさんのことたくさん書いてるけど、彼女はもう職場にいない。A君も。

 在籍中だったら、公共の場所にこんなことは書けないし、書かない。



さらに、その次の年度だった。

季節は春を過ぎたくらい。Sさんが朝礼の時、皆の前に出てきて、「私。今月結婚します。仕事にはもちろん支障ないので、これからよろしく~」と皆の前で告げた。

A君の顔を見ると、茫然としていた。生気が抜けた表情だった。残念、みたいな表情を通り越した顔( ;∀;)だった。

まあみろ、ていう薄汚い感情自分の中にあった。でも、ここは職場から。そういう思いを出す場ではないから、と自分に言い聞かせた。

Sさん結婚相手は、やっぱりというか、地元の名士の苗字だった。京都和歌山の人なら、聞いたことがあるかもしれない。CLAMP漫画に出てくるような、鳥系の氏だ。

入庁して二年目で、結婚かぁ……私が入庁して二年目の頃は、そんなこと考える余裕はなかった。恋愛アプローチがあっても、応えるだけの生活の余裕がなかった。貧しかった。

月給13万円台で、京都市内での一人暮らし不可能に近かった。実家を頼ろうにも、父母にそんな余力がないのは明らか。私は学生向けのボロアパートに住んでいた。

私が好きな少年漫画で、「ドンまり」という表現が出てきたのを思い出した。本当にこのドンまり、という状況だった。若い頃の私は。

でも、Sさんは違う。私と違って余裕がある。実家は太いし、皆から人気はあるし、私みたいな隠キャラとはわけが違った。生まれた瞬間からして違う。

それから今に至るまでの私は、ずっと同じような縮小再生産だった。

[仕事]…一般事務と、イベントのお手伝いの仕事正規職員登用の声がかかる気配なし

[生活]…近所のスーパーで夜に割引食材を買う。奇跡が起こると、6.6割引になってることがある

[趣味]…たまにアニメ漫画小説を読むくらい。作品イベントに行けるだけの余力なし



最後Sさんと会ったのは、同じ年だった。Sさん妊娠後、もうすぐ育児休業職場からいなくなるタイミング

うちの部署イベント大成功のお祝いで、みんなで夏にバーベキューをすることになった。係長が、お手頃な値段でたくさん食べられるというお店(というか山の中……畜産農家の圃場内だった)を紹介してくれた。私の少ない給料でも全然参加できる料金だった。そこにSさんも参加していた。

バーベキューだけど、みんなイベントの疲れを癒すというか、ねぎらうというか、和やかな雰囲気だった。広い車庫ガレージの中での立食形式BBQだった。

私はやっぱり隠キャラで、食べたり飲んだりはしてたけど、会場の設営とか片付けとか、飲み物の氷の準備とか、お肉を焼いたりしていた。誰かが焼酎水割りとかハイボールで使う氷を取りに来る時、その人の背後に付いて、「氷入れますよ」という案内をしていた。※「増田ちゃん暗殺者かよ~」とツッコまれ

あとは、ほかの人のところを巡って、コップが空いてたら飲み物を注いだりした。そこまで飲み食いはしなかった。お肉とオニギリは本当においしかった。本物の食肉卸だった。限られたお客さんにだけBBQパーティサービスをしてるとのこと。

その日も、Sさんはみんなに人気があった。焼肉野菜を食べてお酒を飲みながら、ガレージ内でおしゃべりをしていた。ずっと。そんな時に私は、Sさん~~職場友達の話に聞き耳を立てることがあった。

こんなことを、話していた。

(早く結婚できてよかったねと言われて)

「えー。運がよかったんです。親の紹介で、京都御所の建物の中まで入れる限定行事があって、そこで知り合って」

(仕事ができるねと言われて)

「ほかの人が協力してくれるので、自分は大したことないので」

(育児休業どれくらいするの、と聞かれて)

係長からは上限の3年まで取っとけって言われたけど、自分は1年半で十分です」

 ※働かなくても共済組合から給料分相当額がもらえる期間

(Sさんが羨ましいと言われて)

幸運があったので。ありがたく、この環境はもらっておきたいですけど、でも別に、ここまで恵まれてなくても、私は幸せになれるように頑張ったんじゃないかな」

嫌な感情が湧いた。

彼女は、Sさんは、私にはないもの絶対に手に入れることができないものを持っていて、それが才能とか、環境とか、そういうのじゃないって、自分の力だって絶対にそう思っている。

そういうのがムカつくって、あの時の自分は思った。ガレージの中で涙が出そうになった。焼肉の煙が目に入ったのもあるけど。自分はこんなに苦しいのに、Sさん自分が恵まれ環境にいることに気が付いてるフリをして、実際には気が付いてない。

Sさん自分との間には埋められない溝がある。でも、この時、こんなに人生で初めて、悔しい思い、誰かを憎んだのは初めてだった。

Sさんとその友達の空いたコップを見つけた時、「Sさん、何飲んでるの?」と聞いてみた。

すると、「あ~、じゃあ。私は焼酎水割りします。あそこの奥にあるやつで、焼酎少なめがいいです」とのこと。Sさん職場友達は、「ありがとう。私はカルピスでいいです。お願いします!」と言った。

あそこの奥にあるやつ……その焼酎は、ガレージの奥のテーブルにあった。卓上の保冷ケースの陰に隠れていた。獺祭の高いやつだ。私も焼酎が好きだけど、こんなに高いのは飲んだことがない。

保冷ケースの裏で、私は焼酎を少し注いでからテーブル真下にあった開封済の農薬袋を見つけた。右手で、農薬の粉瘤を二掴み手に取って、Sさんが飲むはずの焼酎のコップにそれを入れた。

水じゃなくて炭酸水を入れて、攪拌用の割りばしでかき混ぜて、ニオイを嗅いでみると、何も感じなかった。味見した感想焼酎ソーダ割りだった。カルピスは急いで作った。



流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ




何度、心の中で叫んだかわからない。気持ちを止めることができなかった。

あなただって、ここまでずっと人生幸せだったじゃん。不幸もないと、おかしいよ。

人生には不幸があった方が幸せになれるよって、そっちの方がいいよ」って、この時思っていた。

2人のところに飲み物を持って行って、「暑いし氷溶けるし、早く飲んだ方がいいよ」と伝えた。

2人とも会釈だけして、Sさん獺祭ソーダ割りを飲んでいた。こんな会話が聞こえた。

「え~、これ炭酸割じゃん!」

「いいじゃん。増田ちゃんサービスしてくれたのに」

10分くらい経って、Sさんが別の男性に「獺祭おいしい、おかわりほしいです~」とねだっているのが見えた。

翌週、Sさん職場にこなくなった。「体調不良です」と係長上司に報告していた。

産休予定だったので、早めに開始することになった。それからまた日常が戻った。私の仕事内容は、今後もずっと変わることはないと思う。定年までずっと、いやきっとそうなんだと思う。

昇給だって、年に三千円だけ。しか一定のところまで行ったら頭打ち。「こんなのっておかしい」と思うけど、ルールから従うしかない。正規職員と違って身分保障がないのに、今までクビになってないだけ「ありがたい」と思わなきゃいけない。



今年に入って、育児休業中のSさんベビーカー子どもを乗せて職場に来た。みんな、生まれたばかりの赤ちゃんを間近で見ようと寄っていた。私もそうだった。

後ろの方には係長も来ていた。Sさんがいなくなったせいか仕事量の負担が大きくて元気がなさそう。

Sさんに、ほかの皆と一緒に「元気に生まれてよかったね!」と伝えると、Sさん幸せそうだった。でも、なにか違う気がした。

この、赤ちゃん職場に連れてくるシチュエーションは、私が子どもの時も、学生の時も、社会人になってからも、何度もあった。その時、新しいお母さんは、みんな誇らしげな表情をしていた。安心がまざったような。

でも、Sさんの表情は悲しそうだった。もしかして辛いことがあったのかな。だったら、それでよかったのかもしれない。無事出産できたのはいいことだけど、人生にはつらさも必要だと思うから

同じ職場の仲間として、Sさん職場復帰する時が来たら、これまでと同じように一緒に仕事ができたらと思う。私は貧しい生活だけど、それを受け入れることができている。ここまで達観できるようになった。これも成長だ。これから人生どうなるかもわからないし、不安もあるけど。

長文駄文、ここまでお読みいただきありがとうございました。

2024-11-18

11月3週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

この1週間のオープンチャットでは、多岐にわたる話題が活発に議論されました。以下に主なトピックのまとめを示します。

地域や天候に関する話題

各地の天候や気温、特にソウル東京釜山などの都市気候差についての報告がありました。また、兵庫県知事選の結果や名古屋観光計画など地域特有話題も多く見られ、選挙地震、減税の話題も含まれました。

食べ物飲食

名古屋での食事牡蠣鍋やうどん)や「から好し」の唐揚げなど、特定料理についての熱心なやりとりが見られました。コンビニスイーツの値上げに対する不満、韓国料理価格高騰に対する意見、そして特定飲食店や商品の味に関する感想なども話題上りました。

エンタメ趣味

音楽映画アニメについての会話が多く、特にニューシネマパラダイス』のサウンドトラックイタリアバンドについての感想が共有されました。また、VTuber仮面ライダーに関する夢の話などもありました。

旅行交通

名古屋韓国旅行チケット購入ミスに関する話、公共交通機関話題近鉄南大阪線運休など)も登場し、観光と移動に関する関心が示されました。

AIテクノロジー

AIデータロギングウォーターマークについての議論、そしてSNSデジタルプラットフォームの使い方やユーザーデータの扱いについての考察が行われました。

金融経済

ビットコインやイーサなどの仮想通貨価格動向が話題上りさら最低賃金引き上げの影響に対する懸念資産管理や税収の問題についても意見が交わされました。

日常生活とその他のトピック

特定の車や飲酒話題湯たんぽ家賃教育保育園選択肢インフルエンザワクチン接種に関する会話も多く見られ、参加者の関心が幅広く反映されました。

総じて、この1週間の会話は地域ニュース、食や旅行話題趣味日常生活トピックなど、参加者の多様な関心を反映したものとなっていました。

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https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

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2024-11-16

ロキソニン飲んだ

うぉぉおぉぉぉぉぉっぉ!!

インフルエンザなんかに俺は負けない!!!

今日も頑張ってUber配達行ってきます!!

2024-11-05

病気打線を組んだら

1. (右) 風邪

みんな一度はかかる「風邪」!軽いけど頻繁にやってくるから油断ならない!リードオフにはピッタリの存在だぜ!

2. (二) インフルエンザ

冬になると猛威を振るうインフルエンザ風邪より強力で、広がるスピードも早い!ここでチームの流れを一気に加速!

3. (中) 肺炎

呼吸が苦しくなるほどの重症度、肺炎!その存在感はハンパないクリーンアップ一角で強烈なインパクトを残すぜ!

4. (一) がん

誰もが恐れる最強の病「がん」!打線の真ん中で、圧倒的な存在感を放ってる!ここぞという場面で絶対的なパワー!

5. (左) 心筋梗塞

予告なしで襲ってくる心筋梗塞!いきなり来るインパクト相手ビビらせる存在だ!5番で突然の一発を期待!

6. (三) 脳卒中

一度来ると大変なことになる脳卒中後遺症もあるし、ここでしっかり支える頼れる三塁手って感じ!

7. (遊) 糖尿病

ゆっくり進行していく糖尿病、でもなかなか侮れない!日々の管理重要で、守備範囲の広い遊撃手としてチームを支える!

8. (捕) 胃腸炎

急にお腹がヤバくなる胃腸炎!突然来るから焦るよね!下位打線だけど油断すると痛い反撃が来るぞ!

9. (投) 高血圧

普段あんまり目立たないけど、実は影でじわじわ来る高血圧!他の病気を呼び寄せるエースで、試合の流れを握るキーパーソンだ!

2024-10-29

10月4週-LINEオープンチャットはてなブックマーカー」のまとめ

要約内容

選挙政治

投票率の低下や若者政治への関心の低さが問題視され、SNS生活の忙しさがその原因とされた。

ダメ丸新党」や国民民主党への批判が目立ち、旧派閥の動きや選挙後の政治混乱への懸念話題に。

政治家の印象が選挙結果に与える影響が議論され、岸田首相の安定感が評価される一方、白票の意義についても意見交換が行われた。

日常話題雑談

猫やカニ話題が人気で、黒猫の日やカニ解禁日などに関する会話が盛り上がる。

散歩筋肉痛ロードバイク危険性についての雑談が行われ、健康運動への関心がうかがえる。

食べ物についても頻繁に議論され、カレーラーメンナゲット洋梨などが話題に上がった。

文化エンタメ

映画アニメでは、フィリピン映画や「シティハンター」、「ボルテスV」などが取り上げられ、脚本や演技についての感想が述べられた。

AIアート創作性についての深い議論が行われ、将来の著作権問題AI人間共依存についても考察された。

社会経済問題

労働環境解雇規制に関する議論が展開され、企業側の対応への批判労働者権利擁護必要性が強調された。

教育費の高騰や共働き家庭の増加が議論され、特に習い事学費への負担課題とされた。

東京ホテル料金高騰や青春18きっぷ改悪など、経済旅行に関する不満も語られた。

オフ会イベント

神保町古本まつり体験談や、松本湯の評判が語られるなど、参加者同士のオフ会イベント計画が活発に進行。

サウナ銭湯の人気も話題となり、松本湯の混雑状況が報告された。

医療ワクチン

経鼻ワクチンインフルエンザワクチン副作用について意見交換が行われた。

ディアゴスティーニ工場爆発事故や、洗濯機排水エラー話題も含まれ日常生活トラブルへの対応が共有された。

全体の特徴

政治日常出来事エンタメ、そして社会問題に関する多岐にわたる話題が活発に交換されている。

軽い雑談から深い議論まで幅広く行われ、食べ物映画話題では参加者同士の親しみやす交流が見られる。

労働政治などの社会問題についても積極的意見が交わされ、参加者の関心の高さがうかがえる。

この1週間の会話は、政治的な関心の高さに加え、日常の楽しみや趣味に対する多様な意見交換が特徴的です。

関連記事

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2024-10-28

インフルエンザワクチン痛すぎ

震えるくらい痛かった

コロナワクチンは刺された時は全く痛くなかったのに

あれ同じ人に打たれても痛い人と痛くない人いるのね

痛い人はたまたま痛い場所に刺さっちゃっただけなの?

身構えてなかったから不覚にも泣いちゃうそうでした

2024-10-26

ベーチェット病の辛いことランキング

トレンドに入っててびっくりした。

病気の詳しい話はお医者さんとか詳しい人が山ほどあるので、現在投薬治療中のわたしは辛いことランキングでも書こうと思う。

ちなみにわたし特殊型ではない。特殊型だともっと大変だと思う。

5位→関節炎

膝が痛い。歩くと響く。うまく歩けない。一度リウマチを疑われて検査を受けるぐらいの痛み。ただし頻度が低いし、痛み止めを飲めおさまるので、5位。症状があるか否かは人による。

4位→毛嚢炎

わたし場合は毛嚢炎を中心に握り拳ぐらいの紅斑ができる。跡も残る。美容に関心がないので、触ると痛いな〜ぐらい。症状の状態は人による。気をつけてもできる。普通ににぎひみたいなのもできる。度合いは人による。

3位→口内炎が痛い

どんなに口内をきれいにしても、通常2個、3個。具合が悪いと5、6個できる。ひどいと親指の爪より大きくなる。舌とか喉にもできる。喉にできると本当に痛い。地獄。口が痛いと頭痛もしてくるし、好きなものが食べられないストレスがすごい。

だかしかし3位。

痛いは痛いけど、わたしは幼少期からこんな感じなので、対処法もわかっているので、そんなに問題ない。痛みで泣くけど3位。辛さは人による。

2位→陰部潰瘍が痛い

口内炎より困る。できる頻度は口内炎より低いが、できたら本当に痛い。剥き出しの口内炎が陰部にできるのだ。お風呂トイレも歩行も全部痛い。座ってても痛い。立ち上がり方を間違えると痛い。しかも人に言いづらくて気まずい。

わたし場合は、年齢を重ねるごとにひどいのはできなくなった。できない人もいるらしい。人による。

1位→倦怠感がきつい

風邪症状のないインフルエンザみたいなもの。朝起きた段階でわかる。座るのもきついし、話すのもきつい。こういう時は他の症状も全ててんこ盛りだからもうきつい。ストレスを溜めてるつもりがなくてもでる。わたし場合日光をたくさん浴びてしまった時にでた。

他の人に比べて、具合を崩す頻度が高くなり、同じことをしてるのに自分だけ具合を崩すことが多いのが心的にもストレスになる。だから1位。

ベーチェット病は元気な時と症状が出た時の落差が激しい。普段は元気なのに、よく具合を崩すように見えるので自己管理がなってないと思われることも多い。

ベーチェットに限らず、難病の人に声をかける時に絶対に「治るといいね」とは言わないでほしい。治らないから。だから辛い。

今回の子トレンドになるほどファンに愛されてて、きっといい子なんだと思う。辛いことも多いけど、滅多に死ぬ病気ではないから、うまく付き合っていけることを祈ってます

2024-10-24

【第二集】ライフハックと言うにはあまりにしょぼい小ネタ

2024-10-18

賢者タイムなんておかしい。

抜いた直後でも急に家に見えそうで見えない格好の若い女が上がり込んできたら見えるタイミングを逃すまいと視線を移さずにはいられないし、増田で煽られたら瞬時に顔真っ赤にレスバモードになったりも普通にする。

(まあ自分jk jcの生足の方が見てしまうが)

賢者タイムなどという「女は産み育てるのが幸せ」みたいなステレイタイプ拡散やめーや。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11305510866

↑似たようなことを知恵袋に書いたがこれはやはり抜いた直後に、賢者タイムが誰にでもあるならちょっとは書きたい感情を抑えて温める時間を持てばいいものを、普通に投稿するのを我慢が出来なかった。それ自体証明だろう。

ここからはより賛否がわかれると思うので分離して書く

賢者タイムっていうけど実際はた何もかもに対してただけだるくなっている人が多いんじゃないか

例えるなら食べ過ぎた後腹の張りをもろに感じているときテレビとかで食べ物映像写真が映った時に、何も興味が湧かないあの感じ。

あるいはインフルエンザで寝込んでいる時の心境も、インフル特有のつらさを除外すれば抜いた直後の感じと似てないかな?

ようは冷静というよりただだるくなっているだけではないか。何が悟りだろう?ただ物臭太郎になってるだけのやつも混じってるだろ。

2024-10-08

【10月1週】LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間

【10月1週】LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の会話まとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

この1週間のチャットログを要約すると、以下のようなテーマが繰り広げられました。

漫画アニメ:

ゴールデンエイジ』や『弱虫ペダル』などの漫画について意見交換がされ、漫画アニメ感想が共有されました。特にスポーツ漫画に対する興味が高く、内容の深さについて話し合われました。

詐欺NTT技術:

NTT技術オレオレ詐欺に利用されている可能性や、詐欺被害に対する警戒が話題上りました。過去詐欺体験注意喚起も行われました。

食べ物料理:

特にうどん」や「カツオ」に関する話題豊富で、地域ごとの美味しさが称賛されました。その他にも、トマたま(トマトと卵の炒め物)やラーメンコメダメニューなど、食に関する軽い雑談が多く交わされました。

技術ガジェット:

スプレッドシートエクセルの使い勝手や、ノートパソコンの購入、Wi-Fiルーターに関する相談など、技術的な話題が織り交ぜられました。同時編集機能の便利さが特に強調されました。

旅行観光:

温泉琵琶湖鴨川シーワールドなどの観光地についての情報交換が行われ、日本の美しさや旅行計画に関する意見が活発でした。

健康・体調管理:

鍼灸や入浴、体温を上げることによる免疫力の向上について話され、健康管理重要性が強調されました。また、インフルエンザワクチン価格に関する懸念も共有されました。

ニュース社会問題:

日本経済台風の接近、為替相場に関する懸念が表明され、さらTwitter上での人種差別ショッキングな内容に対する不安が語られました。

日常的な雑談:

高校の友人や猫、夢、ブログなどの日常的な話題が軽く交わされ、個々の体験や近況が親しみを込めて共有されていました。

全体的に、食や技術健康旅行など、多岐にわたる話題が展開され、リラックスした雰囲気の中での意見交換が続いていました。

関連記事

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2024-10-02

 三四郎は、その不思議な事を、すぐ話せばいいと思うのに、与次郎は平気なもので、一人でのみこんで、一人で不思議がっている。三四郎はしばらく我慢していたが、とうとう焦れったくなって、与次郎に、美禰子に関するすべての事実を隠さずに話してくれと請求した。与次郎は笑いだした。そうして慰謝のためかなんだか、とんだところへ話頭を持っていってしまった。 「ばかだなあ、あんな女を思って。思ったってしかたがないよ。第一、君と同年ぐらいじゃないか。同年ぐらいの男にほれるのは昔の事だ。八百屋お七時代の恋だ」  三四郎は黙っていた。けれども与次郎意味はよくわからなかった。 「なぜというに。二十前後の同じ年の男女を二人並べてみろ。女のほうが万事上手だあね。男は馬鹿にされるばかりだ。女だって自分軽蔑する男の所へ嫁へ行く気は出ないやね。もっと自分世界いちばん偉いと思ってる女は例外だ。軽蔑する所へ行かなければ独身で暮らすよりほかに方法はないんだから。よく金持ちの娘や何かにそんなのがあるじゃないか、望んで嫁に来ておきながら、亭主を軽蔑しているのが。美禰子さんはそれよりずっと偉い。その代り、夫として尊敬のできない人の所へははじめから行く気はないんだから相手になるものはその気でいなくっちゃいけない。そういう点で君だのぼくだのは、あの女の夫になる資格はないんだよ」  三四郎はとうとう与次郎といっしょにされてしまった。しかし依然として黙っていた。 「そりゃ君だって、ぼくだって、あの女よりはるかに偉いさ。お互いにこれでも、なあ。けれども、もう五、六年たたなくっちゃ、その偉さ加減がかの女の目に映ってこない。しかして、かの女は五、六年じっとしている気づかいはない。したがって、君があの女と結婚する事は風馬牛だ」  与次郎は風馬牛という熟字を妙なところへ使った。そうして一人で笑っている。 「なに、もう五、六年もすると、あれより、ずっと上等なのが、あらわれて来るよ。日本じゃ今女のほうが余っているんだから風邪なんか引いて熱を出したってはじまらない。――なに世の中は広いから、心配するがものはない。じつはぼくにもいろいろあるんだが、ぼくのほうであんまりうるさいから、御用で長崎出張すると言ってね」 「なんだ、それは」 「なんだって、ぼくの関係した女さ」  三四郎は驚いた。 「なに、女だって、君なんぞのかつて近寄ったことのない種類の女だよ。それをね、長崎へ黴菌の試験出張するから当分だめだってわっちまった。ところがその女が林檎を持って停車場まで送りに行くと言いだしたんで、ぼくは弱ったね」  三四郎ますます驚いた。驚きながら聞いた。 「それで、どうした」 「どうしたか知らない。林檎を持って、停車場に待っていたんだろう」 「ひどい男だ。よく、そんな悪い事ができるね」 「悪い事で、かあいそうな事だとは知ってるけれども、しかたがない。はじめから次第次第に、そこまで運命に持っていかれるんだから。じつはとうのさきからぼくが医科の学生になっていたんだからなあ」 「なんで、そんなよけいな嘘をつくんだ」 「そりゃ、またそれぞれの事情のあることなのさ。それで、女が病気の時に、診断を頼まれて困ったこともある」  三四郎おかしくなった。 「その時は舌を見て、胸をたたいて、いいかげんにごまかしたが、その次に病院へ行って、見てもらいたいがいいかと聞かれたには閉口した」  三四郎はとうとう笑いだした。与次郎は、 「そういうこともたくさんあるから、まあ安心するがよかろう」と言った。なんの事だかわからない。しかし愉快になった。  与次郎はその時はじめて、美禰子に関する不思議説明した。与次郎の言うところによると、よし子にも結婚の話がある。それから美禰子にもある。それだけならばいいが、よし子の行く所と、美禰子の行く所が、同じ人らしい。だから不思議なのだそうだ。  三四郎も少しばかにされたような気がした。しかしよし子の結婚だけはたしかである。現に自分がその話をそばで聞いていた。ことによるとその話を美禰子のと取り違えたのかもしれない。けれども美禰子の結婚も、まったく嘘ではないらしい。三四郎ははっきりしたところが知りたくなった。ついでだから与次郎に教えてくれと頼んだ。与次郎はわけなく承知した。よし子を見舞いに来るようにしてやるから、じかに聞いてみろという。うまい事を考えた。 「だから、薬を飲んで、待っていなくってはいけない」 「病気が直っても、寝て待っている」  二人は笑って別れた。帰りがけに与次郎が、近所の医者に来てもらう手続きをした。  晩になって、医者が来た。三四郎自分医者を迎えた覚えがないんだから、はじめは少し狼狽した。そのうち脈を取られたのでようやく気がついた。年の若い丁寧な男である三四郎は代診と鑑定した。五分ののち病症はインフルエンザときまった。今夜頓服を飲んで、なるべく風にあたらないようにしろという注意である。  翌日目がさめると、頭がだいぶ軽くなっている。寝ていれば、ほとんど常体に近い。ただ枕を離れると、ふらふらする下女が来て、だいぶ部屋の中が熱臭いと言った。三四郎は飯も食わずに、仰向けに天井をながめていた。時々うとうと眠くなる。明らかに熱と疲れとにとらわれたありさである三四郎は、とらわれたまま、逆らわずに、寝たりさめたりするあいだに、自然に従う一種快感を得た。病症が軽いからだと思った。  四時間、五時間とたつうちに、そろそろ退屈を感じだした。しきりに寝返りを打つ。外はいい天気である。障子にあたる日が、次第に影を移してゆく。雀が鳴く。三四郎はきょうも与次郎が遊びに来てくれればいいと思った。  ところへ下女が障子をあけて、女のお客様だと言う。よし子が、そう早く来ようとは待ち設けなかった。与次郎だけに敏捷な働きをした。寝たまま、あけ放しの入口に目をつけていると、やがて高い姿が敷居の上へ現われた。きょうは紫の袴をはいている。足は両方とも廊下にある。ちょっとはいるのを躊躇した様子が見える。三四郎は肩を床から上げて、「いらっしゃい」と言った。  よし子は障子をたてて、枕元へすわった。六畳の座敷が、取り乱してあるうえに、けさは掃除をしないから、なお狭苦しい。女は、三四郎に、 「寝ていらっしゃい」と言った。三四郎はまた頭を枕へつけた。自分だけは穏やかである。 「臭くはないですか」と聞いた。 「ええ、少し」と言ったが、べつだん臭い顔もしなかった。「熱がおありなの。なんなんでしょう、御病気は。お医者はいらしって」 「医者はゆうべ来ました。インフルエンザだそうです」 「けさ早く佐々木さんがおいでになって、小川病気から見舞いに行ってやってください。何病だかわからないが、なんでも軽くはないようだっておっしゃるものから、私も美禰子さんもびっくりしたの」  与次郎がまた少しほらを吹いた。悪く言えば、よし子を釣り出したようなものである三四郎は人がいいから、気の毒でならない。「どうもありがとう」と言って寝ている。よし子は風呂敷包みの中から蜜柑の籠を出した。 「美禰子さんの御注意があったから買ってきました」と正直な事を言う。どっちのお見舞だかわからない。三四郎はよし子に対して礼を述べておいた。 「美禰子さんもあがるはずですが、このごろ少し忙しいものですから――どうぞよろしくって……」 「何か特別に忙しいことができたのですか」 「ええ。できたの」と言った。大きな黒い目が、枕についた三四郎の顔の上に落ちている。三四郎は下から、よし子の青白い額を見上げた。はじめてこの女に病院で会った昔を思い出した。今でもものうげに見える。同時に快活である。頼りになるべきすべての慰謝を三四郎の枕の上にもたらしてきた。 「蜜柑をむいてあげましょうか」  女は青い葉の間から果物を取り出した。渇いた人は、香にほとばしる甘い露を、したたかに飲んだ。 「おいしいでしょう。美禰子さんのお見舞よ」 「もうたくさん」  女は袂から白いハンケチを出して手をふいた。 「野々宮さん、あなたの御縁談はどうなりました」 「あれぎりです」 「美禰子さんにも縁談の口があるそうじゃありませんか」 「ええ、もうまとまりました」 「だれですか、さきは」 「私をもらうと言ったかたなの。ほほほおかしいでしょう。美禰子さんのお兄いさんのお友だちよ。私近いうちにまた兄といっしょに家を持ちますの。美禰子さんが行ってしまうと、もうご厄介になってるわけにゆかないから」 「あなたはお嫁には行かないんですか」 「行きたい所がありさえすれば行きますわ」  女はこう言い捨てて心持ちよく笑った。まだ行きたい所がないにきまっている。  三四郎はその日から四日ほど床を離れなかった。五日目にこわごわながら湯にはいって、鏡を見た。亡者の相がある。思い切って床屋へ行った。そのあくる日は日曜である。  朝飯後、シャツを重ねて、外套を着て、寒くないようにして美禰子の家へ行った。玄関によし子が立って、今沓脱へ降りようとしている。今兄の所へ行くところだと言う。美禰子はいない。三四郎はいっしょに表へ出た。 「もうすっかりいいんですか」 「ありがとう。もう直りました。――里見さんはどこへ行ったんですか」 「にいさん?」 「いいえ、美禰子さんです」 「美禰子さんは会堂」  美禰子の会堂へ行くことは、はじめて聞いた。どこの会堂か教えてもらって、三四郎はよし子に別れた。横町を三つほど曲がると、すぐ前へ出た。三四郎はまったく耶蘇教に縁のない男である。会堂の中はのぞいて見たこともない。前へ立って、建物をながめた。説教掲示を読んだ。鉄柵の所を行ったり来たりした。ある時は寄りかかってみた。三四郎はともかくもして、美禰子の出てくるのを待つつもりである。  やがて唱歌の声が聞こえた。賛美歌というものだろうと考えた。締め切った高い窓のうちのでき事である。音量から察するとよほどの人数らしい。美禰子の声もそのうちにある。三四郎は耳を傾けた。歌はやんだ。風が吹く。三四郎外套の襟を立てた。空に美禰子の好きな雲が出た。  かつて美禰子といっしょに秋の空を見たこともあった。所は広田先生の二階であった。田端小川の縁にすわったこともあった。その時も一人ではなかった。迷羊。迷羊。雲が羊の形をしている。  忽然として会堂の戸が開いた。中から人が出る。人は天国から浮世へ帰る。美禰子は終りから四番目であった。縞の吾妻コートを着て、うつ向いて、上り口の階段を降りて来た。寒いみえて、肩をすぼめて、両手を前で重ねて、できるだけ外界との交渉を少なくしている。美禰子はこのすべてにあがらざる態度を門ぎわまで持続した。その時、往来の忙しさに、はじめて気がついたように顔を上げた。三四郎の脱いだ帽子の影が、女の目に映った。二人は説教掲示のある所で、互いに近寄った。 「どうなすって」 「今お宅までちょっと出たところです」 「そう、じゃいらっしゃい」  女はなかば歩をめぐらしかけた。相変らず低い下駄はいている。男はわざと会堂の垣に身を寄せた。 「ここでお目にかかればそれでよい。さっきからあなたの出て来るのを待っていた」 「おはいりになればよいのに。寒かったでしょう」 「寒かった」 「お風邪はもうよいの。大事になさらないと、ぶり返しますよ。まだ顔色がよくないようね」  男は返事をしずに、外套の隠袋から半紙に包んだものを出した。 「拝借した金です。ながながありがとう。返そう返そうと思って、ついおそくなった」  美禰子はちょっと三四郎の顔を見たが、そのまま逆らわずに、紙包みを受け取った。しかし手に持ったなり、しまわずにながめている。三四郎もそれをながめている。言葉が少しのあいだ切れた。やがて、美禰子が言った。 「あなた、御不自由じゃなくって」 「いいえ、このあいからそのつもりで国から取り寄せておいたのだから、どうか取ってください」 「そう。じゃいただいておきましょう」  女は紙包みを懐へ入れた。その手を吾妻コートから出した時、白いハンケチを持っていた。鼻のところへあてて、三四郎を見ている。ハンケチをかぐ様子でもある。やがて、その手を不意に延ばした。ハンケチ三四郎の顔の前へ来た。鋭い香がぷんとする。 「ヘリオトロープ」と女が静かに言った。三四郎は思わず顔をあとへ引いた。ヘリオトロープの罎。四丁目の夕暮。迷羊。迷羊。空には高い日が明らかにかかる。 「結婚なさるそうですね」  美禰子は白いハンケチを袂へ落とした。 「御存じなの」と言いながら、二重瞼を細目にして、男の顔を見た。三四郎を遠くに置いて、かえって遠くにいるのを気づかいすぎた目つきである。そのくせ眉だけははっきりおちついている。三四郎の舌が上顎へひっついてしまった。  女はややしばらく三四郎をながめたのち、聞きかねるほどのため息をかすかにもらした。やがて細い手を濃い眉の上に加えて言った。 「我はわが愆を知る。わが罪は常にわが前にあり」  聞き取れないくらいな声であった。それを三四郎は明らかに聞き取った。三四郎と美禰子はかようにして別れた。下宿へ帰ったら母から電報が来ていた。あけて見ると、いつ立つとある

anond:20241002010446

2024-10-01

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の会話まとめS

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

この1週間のチャットログでは、さまざまな話題が多岐にわたって展開されていました。以下は主な話題の要約です:

社会問題法制度の議論:

日本の反セクト法や人権問題についての議論があり、日本社会問題に対する無関心が指摘されました。また、藤井風の音楽の影響についての哲学的考察も行われました。

食べ物飲食に関する話題:

群馬県インド料理カツサンドラーメンなどの食べ物についての意見交換が多く行われ、ナマステインディアなどのイベントに関連する話もありました。また、銀座ウエスト日野売店三田製麺所についての訪問報告がありました。

政治経済に関する話題:

総裁選や新首相経済政策地方活性化についての議論が交わされ、地方票を取るための政策経済戦略に対する懸念が示されました。また、都知事選恩赦についても議論されました。

健康生活:

風邪インフルエンザワクチンに関する話題が登場し、マイコプラズマ流行帯状疱疹についての健康問題が取り上げられました。また、生活リズム改善睡眠体重の減少についての体験が共有されました。

テクノロジーゲーム:

任天堂やPS5、GREEドラクエウォークなどのゲームについての話題が多く、最新のゲーム技術プレイ時間についての感想が共有されました。また、アプリ不具合フリーズ問題に対する不満もありました。

日常生活趣味:

髪型服装家族との会話、病院の待ち時間に関する話題など、日常生活に関する内容が多く共有されました。特にトレカの人気やブックオフの変化についての議論が盛り上がりました。

文化的話題:

文鳥発情抑制や「ちいかわ」の話題アニメ推しの子」や上原ひろみ演奏愛内里菜の復活など、文化的話題も多く、参加者たちは個々の趣味体験を共有しました。

全体的に、食べ物社会問題政治健康趣味など、多様な話題リラックスした雰囲気の中で議論され、参加者同士の共感意見交換が活発に行われていました。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

2024-09-28

anond:20240928102900

🐊「闇が・・・・か?」🐊「アメンホテプに伝えてある・・・」🐊「ホォ?・・✋」

🐊「そこまでだ・・・インフルエンザ!」🐊「理系か?」🐊🐊🐊「百獣海賊団の・・ナミ!」

2024-09-27

コロナ

今更コロナに初感染した。

特に人が集まるイベント等にも行ってないし、真面目に生きているだけなんだけど、完全に防御は不可能やね。

人によるんだろうけど、数年前にかかったインフルエンザの方が辛かったかな。

インフルエンザの時は、発熱する前の悪寒が酷い状況が3日くらいあって、その後の発熱も2-3日続いた。

今回のコロナ頭痛2日悪寒のみ半日発熱1日だった。

ただ、インフルエンザは高くても体温38℃台までだったけど、コロナは39.9℃まで上がった。

発熱中はかなり辛いので、これがもし3日とか続くなら相当キツイなと思ったけれど、わりとすぐ下がって良かった。

2024-09-26

レプリコンワクチンに関するチェーンLINE

今日、弊社ボスから社員全員に、下に貼るチェーンLINE転送されてきた。

ボスいわく「このLINEの内容には、医学的根拠があるの!陰謀論とかじゃないの!必ず読んで!」

読めと言われたから読んではみたものの、一体どういう知能だとこれを鵜呑みにできるんです?って本気で心配になるクオリティ文章で、内容の真偽以前にまず添削必要っていうか、

ねえ……弊社のボスやばくない?

このまま着いて行って大丈夫かな?

転職考えた方が良い?

とにかく、そのチェーンLINE、ここまでアレだとむしろ面白いってレベルなので、みなさまにも是非ご覧になって頂きたい。

二通あります




貴重な情報です‼️

周りにも教えて上げて下さい。

  ⬇️

今秋、始まる「レプリコンワクチン」についてです。

これは従来のコロナワクチンとも、全く別のものです。

(危険)超完璧生物兵器」と呼んだ方がよいかも知れません。

一回、身体に入ると、スパイクタンパク永久に作り続け、止める作用は有りません。

スパイクタンパクは、『かなり毒性のある物質である事は、海外では常識』となっています

このワクチンの恐ろしいところは、打った人の唾液、呼気、汗、体液から他人電波し、スパイクタンパクを作り続ける可能性があると言う事です。

レプリコンワクチンは、世界日本けが承認しました!

明治製菓提供し、他の会社も参入する予定です。

海外ではその危険性ゆえに製造中止となっています‼️

日本政府は、5000億円を明治製菓に補助するそうです。

海外学者は、日本人がどうなるかで検討する予定だそうです。

このワクチン接種者から感染動物にも移るそうです。

マウス実験をやればすぐに分かる事なのに、日本政府はやりません。あくまでも“ 日本人で実験”するようです。異常事態です。

日本中にワクチンパンデミックが広がれば当然、日本人は他国から入国禁止にされますし、海外からも1人も来ません。鎖国状態になり日本自然消滅します。

今は、安全だと言う学者危険だと言う学者に別れています

ただ、リスクがある以上、やるわけにはいかないのが常識というものです。

日本政府財界は全くこの危険性を無視しています

皆に知らされていません。

しかすると、あるもの達の意図的計画可能性があります人口削減計画日本人でやるという事です。モルモット計画です。

これは絵空事では有りません。現実です。

周りの人に教えて下さい‼️

時間が有りません‼️👁️




社会的に信頼ある方の主治医から伝言お伝えします。

今迄のワクチンも接種に賛成ではなかったですが

今回のレブリコンワクチン💉はどんな事が有っても決して打たないで下さいね。と。

このドクター若い時に大学病院治験仕事をしていたから余計に色々分かるそうです。

今回のレブリコンワクチン世界中で許可されたのは日本のみ。

欧米アジアオセアニア全て許可されてないにも関わらず日本けが許可され政府が推奨してます

アメリカから押し付けられ日本日本人だけが治験される。

このワクチンは体内で増殖し続けて止まらないばかりか、人に感染する猛毒成分です。

シェディングでワクチンを打ってない人にも呼吸や会話や汗や排泄で猛毒ワクチン成分を家族や近くに居る人等に感染させて影響を及ぼします。

実際に九州大分で行われた新しいレプリコンワクチン治験では5000人がワクチンを打った後

即死が数人、

1週間後死亡十数人

1〜3か月後体調不良や寝たきりが100人単位

日本中がワクチンで侵されると外国から日本には行かない。日本人は入国禁止にされ鎖国状態になります

TV新聞などマスコミ政府に統制されワクチン副作用の事は表には出せない。

政府特に高齢者にはインフルエンザ帯状疱疹にも効くと言って新しいワクチンを接種する様に促します。

このドクター自分も 今迄ワクチンは1本も接種してないし勧めていないそうです。

伝えてあげれる人には新しいワクチン絶対に打ってはダメだと本気で伝えて欲しいと言ってます

絶対に次のワクチンは打ってはいけないとの事です。

2024-09-09

小学校が始まって1週間

子供が熱を出した。先週時点で3人休んでたから気をつけてたものの、やっぱりかーという感じ...

インフルエンザとかコロナじゃないといいけど、長期休み後は結構体調不良で休む人多いから気をつけたい。

2024-08-30

anond:20240830122600

風邪の症状を引き起こすウイルスは、ほぼ特定されているんだけど、

種類が多い割に症状が重くないのがワクチンが作られない理由

症状が重いインフルエンザや新型コロナワクチンが作られているけど、症状が軽いライノウイルスアデノウイルスまで

ワクチンを打ち始めたら、毎年100回以上打つことになりかねない。

2024-07-26

anond:20240726124607

原因のようわからん体調不良は全部風邪って医者は言うやで

インフルエンザ風邪症状出るし、全員が検査するわけでもないから、医療的な定義で言う風邪ではなくても世間では風邪として扱われる側面もあるのが実態やで

そしてその定義、診断のつく感染症風邪じゃない、なら、コロナ定義的に風邪じゃないし議論余地はないで

でも世間はそういう意味で言ってるんじゃないと思うのよね

2024-07-24

いや、かかげ先生悪くなくない??

信者でもアンチでもない自分は率直にそう思った。アンチ言いがかりをいくつかに分けて反論してみる。

引用ポストしてファンネル飛ばした」

まずこれ。フォロワーの多い有名人引用ポストしたら、=ファンネル飛ばしたことになるというのがまず理解できない。元の日記が、かかげ先生の言うはずのない暴言をさも言いそうな人柄であるように書いていたから、訂正せざるをえなかっただけだろうに。有名人はどれだけ悪口デマを流布されようともスルーするのが美徳という風潮があるのが気持ち悪い。

精神病揶揄するのはダメ

これも正論のように聞こえるけど、揶揄したのではなく純粋幻聴の症状が現れるものとして推測しただけでは?

幻聴認知症でも現れる症状だが、それは年齢的に珍しいケースだし、より可能性の高い統合失調症を疑ったのだろう。

かかげ先生精神病風邪インフルエンザと同じ誰にでも起きうる不調の一種フラットに捉えているんだと思う。

そう考えるとかかげ先生よりも精神病デリケートものとして扱っているアンチこそ差別的だと思う。

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