はてなキーワード: なりたけとは
今やってるバトスタ5について、これってやっぱりどうなのかとか思ったので書いてみる。あと、ソシャゲに慣れ親しんでる人から見てこの状況ってどうなのか、ちょっと意見を集めたい。
とはいえ、知らない人にはなんのこっちゃという記事になってもいけないので、知らない人にもわかるように極力わかりやすく書いていくつもり。
据置型のパワプロしか知らない人もいるかと思うので、このアプリがどういうゲーム性を持っているのかを簡単に書きたい。
簡単に言うと、据え置きパワプロから「サクセス」と「対戦」だけを抜き出した感じのゲームだ。
「サクセス」で自分の選手を作成し、自分のチームを作って、ネットワーク上にいる自分と似たようなランクのチームと対戦する。
作成した選手はS、A、B、というようにランク付けされ、チームに入れた選手の能力によって自分のチームもランク付けされる。
チームのランクが上がれば、対戦をこなした時、ゲーム内のショップで使えるコイン(スタジアムコイン)がより多くもらえるようになる。そのため、多くのプレイヤーにとっては自分のチームランクを上げることが一つの目標になる。そして、チームランクを上げるためには、より強い選手を作らなければならない。
サクセスで強い選手を作るためには「イベントキャラ」と言われる手持ちキャラが必要だ。「イベントキャラ」は基本的にガチャ((ここでは「レアガチャ」を想定))を回して手に入れるのだが、ガチャを回すには「パワーストーン」という有料アイテムが必要になる。
「パワーストーン」は有料アイテムで、1個あたり65~120円で購入できる。1回ガチャを回すのに必要なパワーストーンは5個。つまり1キャラ手に入れるのに必要な費用は325~600円ということになる。
パワーストーンはことあるごとに配布されたり、「チャレンジ」と呼ばれるミッションをこなすことによってもらえたりするので、必ずしも課金が必要というわけではない。
しかし、より強いイベントキャラを手に入れるためには、無課金で手に入るパワーストーンだけでは苦しいのも確かだ。
イベントキャラはそのレアリティによってPSR、SR、PR、Rという序列がついている。
個々人のプレイによっても感覚は異なるが、Sランクの選手を作ろうと思ったら、SR以上のキャラがどうしても必要になってくる。
SR以上のイベキャラは、前述のスタジアムコイン((SRチケットを手に入れるためには10万コインが必要。ただし、1回対戦するごとにもらえるコインは、個人差もあるが大体200~300枚程度だ。))で買うことも出来るが、1か月に1回という限度がある。それ以上に手に入れたいと思ったらガチャを回さなければならない。
ガチャ確率は正式に発表されているわけではないので、筆者の感覚でしかないが、大体30~40回に1回SRキャラが出るか出ないか、ぐらいの感覚だ。さらに上の序列のPSRは、筆者も今まで一度も引けていないので感覚すらわからない。ちなみに筆者は少なくとも合計300回以上は回しているのだが…
この確率に先ほどのパワーストーンの金額を重ねると、1体のSRキャラを手に入れるためにかかる平均的な費用は以下の通りだ。
■ 30回に1回SRキャラが出た場合(ガチャ1回325円とする)
→ 325円×30回=9,750円
SRキャラ1体に約1万円である。しかも、これはあくまで(筆者の感覚で)平均的な確率で出現してくれた場合に過ぎない。ちなみに、筆者は直近のガチャで70回回してようやくSRキャラ1体、という惨劇を経験している。あ、でもこれ、パワプロユーザー的には惨劇でもなんでもないかもね…
さて、では今回問題としたい「バトルスタジアム」というイベントについて、前提条件を共有したい。
基本的には通常のスタジアムと同じだが、期間中に累積したポイント数によって「累計報酬」と「ランキング報酬」が設定される点が異なっている。
「累計報酬」とは、自分が獲得したポイントがある一定数まで達したら自動的に報酬が支給されるというもの。「ランキング報酬」とは、自分の獲得ポイント数を他のプレイヤーと競い、ゲーム内のランキングによってそれに応じた報酬が発生する、というものだ。
当然、ランキングが上位になればなるほど、もらえる報酬はより高価値になっていく。ちなみに前回までのバトスタでは500位以内に入ればPSRチケットが報酬としてもらえた。前述の通り、PSRイベキャラは普通にガチャを回していたのでは到底手に入らないシロモノだ。
このようにランキング上位者には豪華な報酬、というのをウリにしたイベントが「バトルスタジアム」だ。となれば、他プレイヤーより優位にイベントを進めたい、というのは人情だ。
簡単に言うと、「このイベントキャラを使って作った選手をチームに入れれば、バトルスタジアムで通常よりも高いポイントが獲得できますよー」と言う触れこみで、イベント前に実施されるガチャイベントのことだ。
このガチャでは、上記の「イベントでボーナス効果のあるイベキャラ」の出現確率が高く設定される。
つまり、「イベント上位になりたければ、このガチャを引けよ」というわけだ。
ボーナス値はそれぞれのイベキャラやレアリティによっても異なるが、人によってはチーム全体で400~700%ぐらいのボーナス値になることもある。
というか、そのぐらいにならないとイベントで上位争いをすることはほぼ不可能と言っていい。
そして、そこまでのボーナス値を獲得するためには、「特攻イベキャラ」のSRをガチャでゲットしなくてはならない。前述のようなSR以上の出現確率を考えると、上位を狙う人の「特攻ガチャ」への投資額はおのずと見当がつくだろう。ちなみに筆者は(ry
まぁ実際にはどれだけイベント期間中にゲームに時間を費やすことができるかとかにもよるので、一概に「特攻ガチャ」が全てというわけではない。が、イベントの中でこのガチャが大きな要素を担っているということもまた事実だ。
さて、前置きが長くなったが、ここからが本題だ。今回の「バトスタ5」の問題とは何か。
10月22日。27日から「バトルスタジアム5」の開催が発表されると同時に、「特攻ガチャ」が実施された。この時点では、前回からの大きな変更点は概ね開示されておらず、この時発表されたのは、あくまで「バトスタを開催すること」「特攻ガチャのイベキャラ内容」「ざっくりとした報酬内容」「ランキング報酬のイベキャラ名称(グラビトン・新井)とキャラデザイン」に留まっていた。
今までのイベントと異なる点として「累計報酬でSRチケットが出る」ということはこの時点で開示されていた。
以前からプレイしていて、「今回も前回までの仕様とほぼ変わらないだろう」と考えたプレイヤーは、発表されてすぐ「特攻ガチャ」を引いたのではないだろうか。引くだけではだめで、イベントまでにボーナス値を上乗せしたキャラを作成する必要があるからだ。
そして、27日に「バトルスタジアム5」が開催されるとともに、今回の報酬内容の詳細と、いくつかの仕様変更が発表された。
バトスタのランキング報酬の目玉はなんといってもPSRチケットやSRチケットだ。以前までのバトスタでは、「2000位以内ならSRチケット」「500位以内ならPSRチケット」というのが基準になっていた。
しかし、27日の開示内容は「PSRチケット=20位以内」「SRチケット=100位以内」というものだった。非常に枠が狭められた、上位陣優遇が露骨に出た報酬内容だ。
また、「試合チケット複数枚消費」という重大な仕様変更が発表されたのも27日だった。
「試合チケット」とは通常の対戦をするのに必要なチケットのことで、最大5枚所持でき、30分に1枚回復する。すぐに試合チケットを回復したい場合はパワーストーンが必要となる。
この試合チケットを1試合で複数枚消費することが可能になる、とはどういうことか。簡単に言うと、「1試合で5試合分のポイントを得ることが出来るようになる」ということだ。
時間勝負のバトスタでは、どれだけ多くの試合をこなすことが出来るかが勝負のカギだった。そのため、試合数を自然回復以上にこなさなくてはならず、都度パワーストーンを消費しなくてはならない。バトスタの終盤はプレイヤー内では「石割り勝負」などと表現される。
それが5枚一気に消費されるようになると、「時間勝負」という要素が薄まり、「石割り勝負」という側面がより強化される。こうなるとパワーストーンにお金を使える重課金者が圧倒的に有利となる。
今回のバトスタ5では「複数枚消費」が可能になるのはイベント後半と設定されたが、これは重大過ぎる仕様変更だった。
ここでは、イベント開催時に発表された変更点を見てきた。
今回の変更点を事前に知っていたら、おそらく大半のプレイヤーは「特攻ガチャ」に課金をしなかったのではないかと思う。2000位以内ならまだしも、100位以内などというのは、一部の重課金者以外には無理なランキングだし、「複数枚消費」などが可能になれば、上位陣に太刀打ちできないのは火を見るよりも明らかだ。
この2点の変更からは重課金者優遇という運営の考え方が伺える。営利企業としては当たり前のことなので、この変更自体については筆者はそれほど問題視はしない。
しかし、どうしても「ならば、どうして事前にそれらを発表しなかったのか」という疑問が拭えないのだ。
イベント開催前の「特攻ガチャ」への課金者は、あくまで「前回までの仕様を引き継ぐ」という「暗黙の了解」(が存在する、ということ)を前提にして課金をしたのだと思う。そして、今回の変更はその「暗黙の了解」(あるいは「思い込み」)を崩すものだった。
これについては、まとめサイトのコメントにあった指摘が端的だ。
事前の準備がいる方式でイベントの報酬も見せずに特攻ガチャだけおいとく方が不誠実なんですがそれは
告知がなければ前例を踏襲してると考えるのは不自然ではないし、詐欺とは言い切れなくても詐欺紛いには変わりない
ここで筆者がはてなーにお聞きしたいのは、このような「従来の仕様が続くという思い込み」を利用して課金を煽り、あとでそれを裏切る、というような運営はソシャゲでは珍しくないのか、ということだ。
筆者はソシャゲにさほど詳しくない。こういうことがソシャゲでは常態化しているのか、それとも今回のパワプロアプリ特有のものなのか、という判断がつかないのだ。
個人的には、こういう運営がまかり通るようならソシャゲは遠からず社会的に問題視されうるだろうし、一般から「有害」という烙印を押され続けると思っている。ゲーム文化にとっても、長期的に見てそれは良くないことだろう。
筆者は、パワプロへの課金をしている。しかし、どうせ課金するなら騙しやギャンブルまがいではなく、気持ちよく課金をさせてほしい、というのも本音にはある。
互助会云々はどうでもいいんだよ。クソがいくら上がろうが、良い記事さえ上がれば。
今回何に絶望するかというと、互助会批判してる奴らも同じように、慣れ合い重視でかつクソ記事書いてるやつらだということだ。
はてなが独自性を持っていたのはトラバが見やすい仕組みだったことだ。
こういう感じでセンセーションな煽り記事がわっと話題になっときに、
雨後の筍のように、そこからいろんな方向に掘り下げて補足したりべつの考察を書いたり長文でトラバする人たちがいたことだ。
たとえば上の記事で言えば、こういう補足が出て、そこから話題が掘り下げられていくところがはてなの良い所だった。
http://shibacow.hatenablog.com/entry/2015/10/09/224957
ただ、これは話題提供者もトラバ書く人も同じはてなの内部にいないと成り立たないことだった。
トラバによる検証・補足文化も死んだ。 今のIDコールは書き手とトラバ受けた人だけの間の手紙のやりとりであり、周りの人にそれは共有されない。
ふじぽんとシロクマのやりとりを見て、反応がお前ら仲いいなとか、結婚しちゃえといった冷やかしにしかならないことはトラバ文化が死んでそのことを知りさえしないやつしかいない証拠だ。
今古き好きはてなを語るのは、古きよきはてな時代をそもそも知りさえしないなんちゃって野郎だけである。
それでもはてなが生きようと思ったら、話題の提供側で頑張るしか無い。
だから、煽りブロガーやアフィリエイトブロガーを重視せざるを得ない。
他のブログでも書けるようなものでも人を呼べるコンテンツを重視せざるをえない。
そういうコンテンツをありがたがってくれる読者を増やすしか無い。
はてなにはもはや独自性はない。 ただブログがほかより書きやすい、それだけである。その代償にはてなブックマークのバカどもに絡まれることを考えるとデメリットのほうが大きいかもしれない。
残りカスとして隅っこに昔の老害や増田害と言ったものが存在するだけだ。
エセはてなーになりたければあざなえるなわのごとしや青二才あたりのたかだか3年はてなにいたようななんちゃってはてな村民のブログを読者登録しておいて、
すでにはてなは死んでいる。 はてな村について語る人間はすでにいない。
ぼくの考えは1ミリも変わらない、どころか、この確信は強固になっているので、あらためて書いておきましょう。
わかりますか。専業ブロガーのブログはダメなんです。もう、読んでて全然面白くない。
異論がある?異論は認めません。じゃあ面白いブログを教えてくださいよ。ぼくは本当に、ブロガー専門で生活している人のブログで「面白い!」と思った試しがありません。
なぜか。教えて差し上げましょう!
1. 守りに入っている
まさにイケダハヤトさんが書いてる「まだ東京で消耗してるの?」のブログは象徴的で、あれつまらないと思うんですよ。イケハヤさん見てますか〜?つまらないですよ、最近。
いや、イケハヤブログは良くできてますよ。セルフメディアとしては日本一だと思います。煽り見出しの選択もうまいし、それとは分からないようにこっそりとチマチマ稼ぐマネタイズもうまいです。
でも、決定的に「面白くない」んですって。
何かと言うと、ブロガーは「攻められない」んです。自分の居場所であるブログを、自分を、守らないといけません。彼は自分のブランディングを傷つけることができません。
サラリーマンはブログで生きているわけではないし、匿名でも書けるので、ブログには何でも書くことができるんですよ。他人に読まれなくても、自分にとって面白いことは何かと考えるエントリーを自由に書くことだってできる。一方でイケハヤの記事は炎上に溢れていますが、それは模倣可能で、もはやコモディティなんですよ。
最近流行ってるじゃないですか、毒のある炎上って。「ブログ芸人」はアートではなく、ビジネスの領域の「テクニック」に堕しました。イケハヤは一つの時代を築き、今終わりかけているのです。勝手ながら、次の変化に期待しています。
…と、イケハヤに対して愛の刃を振るってしまいましたが、要するに「もうつまらない」んです。専業ブロガーの最高峰の集大成ともいえるイケハヤですら、もう面白くない。小銭ねらいの炎上より本当に言いたいことを優先する覚悟が、これからのメディアには求められるのです。
イケハヤには言わずもがな、守るものがあります。ブロガーであるイケハヤが文章を書くとき、イケハヤは「こんなこと書いたら炎上しないかも」という恐れが頭をよぎります。そしてイケハヤは、結論を変え、文末のエッジをねじり、「笑い」と「愛」を手放してしまうのです。ああ!
自分を燃料として炎上するセルフブランディングのブログからは、もう「面白いもの」は生まれてこないんです。炎上のテクニックを極める方向にしかいかない。あとは意識高い系とか社畜批判コンテンツ。ツイッターの大学生のアカウントでいいじゃん、それ。あとは「◯◯が超つまらない理由」とかね。NAVERまとめでいいじゃん、nanapiでいいじゃん、それ。あなたの貴重な人生を割いてまで書く意味はない!
2. 変化が遅すぎる
まぁそりゃそうで、「毎日10時間ネットばっかり見ているイケハヤ」と、「毎日3時間しかネットを見ずにあとはハードな仕事をしたり美味いモノを食ったりしている田端信太郎」がいたら、後者の方が経験値もあがるし女にもモテるんですよね。専業ブロガーは経験値が少なすぎるんで、変化が見えないんです。
イケハヤのようなブロガーは、一日中ブログのことを考えています。データを見て、PDCAを回しています。毎日のように書いているので、ブログを書くスピードも上がります。
イケハヤは今や、1日15本の記事を生産できます。毎日10本更新を365日続けて、3,650本。兼業ブロガーはせいぜい1日に1本でしょうから、365本。そりゃ、記事の濃さは違いますよね。はい論破。…小銭稼ぐなら、薄い炎上記事を量産するより要領のいい方法がいくらでもあるのに。
読者は、イケハヤの変化を望んでいるんです。みんなドラゴンボールが好きですよね。孫悟空がいつまでたっても成長しなかったら、飽きるじゃないですか。
変化しなければ、成長しなければ、面白くないのです。ブログのPVと、チャリンチャリンと落ちてくる小銭ばかりが気になって、狭量な考えのブロガーに終わるんではなくて、多様な考えの人と沸騰的なコミュニケーションを取るような情報量の多い経験に徹底的に時間とエネルギーを注いで、人生の幅を拡げるべきなのです。そうしなければ、イケハヤは主人公にはなれません。イケハヤはいつまでたってもイロモノか、懐かしのブログ芸人の域にとどまります。
3. みんなと同じようなことしか書けない
ブロガーとして成功するために知っておくべき、真理を伝授しましょう。目ん玉洗ってよく読んでください。
この2つの真理から導き出されるのは「専業ブロガーは他者との交流が決定的に欠如しているがゆえに、どれだけ頑張っても同じようなことしか書けない」という帰結です。
面白い文章が書きたければ、自分が面白くならないといけません。面白い生き方をすれば、あなたの文章能力が低かろうが、あなたのブログは読まれます。
あなたの生き方が薄っぺらで独善的でつまらなければ、どれだけ技巧を凝らしても、ブログは面白くなりません。面白がられたとしても、一発ネタで終わりですね、せいぜい。テクニックレベルの話は、すぐに飽きられます。
イケハヤは社会的には珍しい立場でもなんでもなく「新卒で入った大企業を1年で辞めて」「次に入ったベンチャーも1年で辞めて」「社会人3年目に独立して」「ブロガーとして生計を立てており」「東京を捨てて高知の山奥に家族で住んでいる」という、割とオリジナリティの高いバックグラウンドを有しているつもりのようですが、この程度のドロップアウトした人間などいくらでもいますし、書く文章など大して面白くないですよ。
イケハヤ程度の人間なんて無数にいるんです、この日本において。その立場を選ぶかぎり、イケハヤは「その程度のこと」しか書けません。ニートのブロガーの方がよっぽど面白いですよ。ニートの方が珍しい存在ですから。
クリエイターになりたければ、まずは環境を選べ、ということです。あなたが他者の相反する利害に揉まれるような混沌とした環境にいればいるほど、生み出すものは面白くなります。専業ブロガーに甘んじているかぎり、差別化ができないのです。
4. 応援したくならない
イケハヤのブログって、あんまり応援する気にならないんですよねぇ。だって、別に誰が応援しなくてもイケハヤは生きていけるわけですから。
一方で、たとえば宮森さん。いろいろ捨てて実家に戻り、ブログを書きまくっているようです。これはもう、応援したくなりますよね。たまにブログを見て、面白い記事を見つけては拡散しています。でもいつか家を出るような気がしますし、ぼくはそれを勧めますね。ブログで食うのはいいけど、イケハヤのマネはして欲しくないものです。
イケハヤも現在、ブログで活動していますが飯は3食食ってます。食欲の問題は別ですから。月収もやっと3万円超えた程度なのにね。しかし、イケハヤはあのブログで生きていこうと決めたようです。それは自分が生きるために、他人の生き方をけなしながら炎上しつづけるということです。そんな生き方の価値が、他の人よりそんなに高いものなのでしょうか?
メディアづくりにおいて「応援される」という要素は超重要です。面白い存在であれば応援されるし、応援されればさらに面白いものを作れるようになります。しかしイケハヤのような拙い炎上芸も、かなり飽きられています。だからこそ彼にも焦りがあるのでしょう。
住宅ローンの記事なんて、自分さえ儲かれば他人をだましてもいいという領域まで行っちゃってます。あれには呆れました。これまで珍獣を見るようにして面白がっていたまともな大人たちも、あの記事で読むに値しないブログだと決めたことでしょう。個人的には謝罪エントリーがあってもいいと思うレベルです。
もちろんイケハヤは「安全な立場にいる以上、あなたは応援も、期待もされません」というはずです。そりゃそうでしょう。彼はそれでしか生きていけないんですから。しかし、あんな記事を書くような危険を冒すことに何の合理性もありません。
普通の人は「これから起業して社会を変えてやろうと思っているんです!」なんて浮ついたことは口にしませんよね。言ったとしたらアホ扱いされます。そもそも社会とは、他者との齟齬が渦巻く空間なのですから。だれか一人がコントロールできる社会の、どこが豊かなのでしょうか。そんな貧しい社会を願っているなんて、よほどのコンプレックスがあるか、あるいは何も考えていないかどちらかでしょう。
まあ「でも、リスクヘッジのために会社は辞めませんけどね(てへぺろ)」とか言ってたら、それなりに考えている利口な人なのかもしれないなと思いますが。これと一緒です。
武雄市の公務員を辞めて高知に来たイケハヤのアシスタント・里本さんは、「公務員辛すぎて辞めました。ブロガーになりたいです」と、なんか死にそうなメールをイケハヤに送ってきたそうです。イケハヤは手を差し伸べて、応援してあげないといけないと思い、彼が公務員を続けていたら、イケハヤは応援していませんからね、と言ってるそうですが、ぼくにはどうでもいいです。ただ里本さんには、しばらく世話になったら丁寧にお礼を言ってイケハヤの元を去った方がいいと思います。マジで。
「アルケミスト」でそんな表現があったと思いますが、後ろのドアを閉じるから、前のドアが開くんです。…なんて言いますが、そんなの詭弁ですよ。後ろのドアを閉めたら、前も閉まって閉じ込められる可能性の方が高い。前のドアが開く保証なんかないですって。
そんな詭弁を弄しているうちは、誰もイケハヤに注目しないし、応援もしてくれません。誰でも自力だけじゃ面白いものは作れませんよ。
…なんて、自分の利益のために他人を煽ってアフィリエイトを踏ませようとするなんて、しょぼい商売じゃないですか?
イケハヤはそれをわかっちゃいない。
イケハヤやはあちゅうはサギを突き詰めるために、引っ込みがつかなくなって、全裸になっているわけですが、そろそろ目を背けられるときが来るでしょう。今はもう、そういうサギが求められている時代じゃないんですよ。ぬくぬくコタツに入って読むに値する本物の作家の本でも読んで、ネットの作家気取りをバカにして過ごしましょう。以上、サラリーマンのみなさまにはどうでもいい話でした。騙されるなよ。
>ある程度予測がつくから数はそんなに膨大じゃないっていう意見は変わらない。
こだわりのある一流デザイナーになりたければ、たった100で膨大とか言わない方がいい。
水野学はくまモンの最終調整だけで1ミリレベルの差分3000パターンを印刷して調整したらしいが、
このように一流デザイナーであっても「ある程度予想がつく」ことは無いと思った方がいい。
>自分もそんなシステムを持ってたらそれだけの膨大なファイルを管理できるかもしれないけど、現実には無理なのでそんなにこまめに保存できないからね。
そんな凄いシステムってレベルじゃなく、Macのターミナルでコマンドひとつ用意しとくだけでバックアップできるけどな。
会社の規模を言い訳にしたらアカンぜ。個人でもやれるレベルだよ。
>だからと言って『ちゃんとしたデザイナー』じゃないって言われるのは心外だけどね。
・細部へのこだわりがないデザイナー
こんな時代だと有名人になるリスクが大きすぎて「芸能人になりたい」とか「有名人になりたい」なんて言う奴の気が知れない。
下手したらテレビでインタビューに答えただけで画像は永久にネット上に残り、SNS上で特定され、
過去に行ったことが露わにされ、有る事無い事書き込まれて人生が終了する。
売れっ子芸能人になれば給与面でネガティブ面をカバーできるのかもしれないけど、
そこまで行き着けるなんて稀だし、そうなったとしてもたった一言の失言で総叩きにあい人生が終了する。
膨大な金が稼げる売れっ子芸能人になること以外で有名になるのは、どう考えてもデメリット面が大きいと思う。
有名人になりたければ、一点の曇りもない完璧な生き方をして絶対に叩かれないようにするしかないけど、そんなの無理。
完璧なら完璧で「鼻につく」「いい人ぶってる」とか叩かれるだろうし。
したい仕事をして、その結果評価されて有名になっても、その先にあるのは見ず知らずの人に叩かれ続ける人生だ。
叩かれても無視すればいいのだろうけど、何万人という人に批判されて正常な気持ちで居られるのってさすがに難しいと思う。
Aさんへ
「そんなこと言ってるから、正社員雇用されないし、頼られないんだよ。あんた、40代だろ。目的に対して、一番近いルートを選択したら?笑ってる場合じゃないと思うよ。」
Bさんへ
「逆に、君は、以前の会社でその年齢で技術の偉い人になれて凄いね。ただ、そこからわかるのは、あんたの会社、どんだけ、人材難だったんだ。君自身も今後の伸び代がないので、早く逃げ切るライフプランを建てたほうが良いと思うよ。」
Cさんへ
「いいから、勉強会に行け。休日にガンダムを追いかけている場合ではない。あと、お前の関数名の付け方はセンスがなさすぎる」
Dさんへ
「考える訓練をもっとすると良いと思います。考えるという技術は、今日明日で身につくような技術ではないです。もしも、1ヶ月100万円ぐらい稼げるようになりたければ、考える訓練をもっとしてください。」
Eさんへ
「ぼくのお菓子を返してください。」
Fさんへ
それもあって全く無関心だった
そんな自分がたまたま藤井聡(都構想反対派)と高橋洋一(都構想賛成派)の討論を聞いて思った事を書いてみた。
冒頭藤井聡が大阪都にしてもそれ自体から上がる利益は殆ど無いと色んな試算から示したのだが
大阪都にしてもそれ自体から上がる利益は殆ど無いの(藤井聡の主張)はわかってる
ただ都の行政単位さえ手に入れれば中央政府から分捕って来れる金が増える
だから何が何でも都の肩書を手に入れれば得だぜって話しかしてなかった
要は高橋洋一の主張は中央からどうやって金を分捕って来るかという話ばかり
一昔前の熊しか歩かない高速道路を作りまくってた連中と何ら変わらない
他人の(他の地域から集められた中央のお金)財布を当てにして大阪豊かにしようぜって話
確かにこの主張は今大阪に住んでいる連中にすれば
中央から降りてくるお金(財源は他人の財布)が増えるから得だが
せっかく中央に収めた税金が地方交付税としてより沢山大阪に流れるだけで
全く損しか無いと思った
皆が口をそろえて言う「幸せになりたい」
子供が生まれて幸せを感じる人が多いのは、私達が子供を産み幸せを感じてきた人達の子孫だからである(レイプなどの例外あり)
なので女性の人生において幸せになりたければ本質的に出産は避けられない。
そして多くの人は間違った選択をしている。
30近くまで仕事をするも
恋愛を楽しみたければ婚約して結婚を前提で楽しめばよく、なんの強制力もない「付き合う」に時間を浪費するのは愚行である。
仕事をしたければ出産後にすればよく、また自分で仕事を起こすか、家族の仕事に従事すればよく、最悪社畜として働くにしても22歳既婚子供は4歳以上かつ家族が面倒をみている女性の方が会社も雇いやすい。
基礎学力(読み書き計算)は必要ではあるが、現代教育は不必要な事を教えすぎる。お金を得るために勉強をする。2015年、大卒の学生はお金を自力では稼げない。そのような教育は無駄である。
「私は生きる力が弱い」と。
これは子供単体の責任ではなく、祖父母までさかのぼる一族の時間浪費のツケなのだ。
母親の過失は遊び呆けて出産が遅れたこと。お金を手に入れる方法を知らないのに子供の教育の主導権を握ったこと。
父親の過失は子供の教育に関心が薄かったこと。社畜なこと。自分と同じ無駄な教育を子供にうけさせたこと。
子供の過失は自分で考える事を放棄して、親や世間の常識に盲従したこと。
だから私の娘は16歳で結婚をする事を目指して、教育している。
許嫁もいる。(他に良い男がいればソレでも良い)
この方法が良いか悪いかは結果が教えてくれるだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20150222230707
嫉妬心を改めましょうというのを、なぜ言いたくなるかというと、
豊かな国の現状と自分たちを比較して、嫉妬しているのがイスラム国やテロ。
自分と違い過ぎると嫉妬しないは嘘。違い過ぎても嫉妬するのが人間。
で、嫉妬心を改めてくれないと、実際に被害が日本にも及んでくるわけ。
なので、嫉妬心の乗り換え方を、インターネットに書くなりして啓蒙する必要がある。
勤勉な人が、努力して働いたお金を、遊びほうけていた不良がやってきて、お金だけ見て羨ましがって金をぶんどる。
不良に、金が欲しけりゃ心を改めて地道に働け、と普段から言う必要がある。
これが先進国の考え方。
だけど、義務を果たさず欲しい物だけを要求して、人からぶんどろうとするのが不良。つまり発展途上国の考え方。
で、テロやイスラム国は、家族を殺された復讐もあるだろ、と言うかもしれないが、
//////////////////
国を豊かにするには、1歩1歩の地道な努力と、それによる成長でしか豊かになれない。
民度を上げれば、それに見合うだけの物質的豊かさが、不思議と備わってくる。
なので、金だけ渡されて、支援されたところで何もならない。
例えば、
自分は未だ、新芽が出たばかりの若木だったとして、お隣に、大きな巨木があったとしよう。
巨木を羨ましがって、葉っぱと幹をむしりとって自分のモノにしようとしても自分の物にはならない。
自分が巨木になりたければ、一つづつ時間を掛けて、自分自身が成長するしかない。
人から奪うような罪を増やせば、それ相応の罪滅ぼしの期間が未来で待っている。
罪を増やせば、罪滅ぼしの期間は長くなる。
//////////////////
ちなみに、日本が、今の格差社会になるまでには、ゆっくりとした時間があった。
2極化になる前は、皆、資産や物質的に平等だった時代はあったのだ。それもつい最近だ。
同じ地点から皆がスタートして時間が経った今、格差となって開き始めているのはなぜなのか?考える必要がある。
でないと、また同じことを繰り返す。
金持ちから資産を没収して一時的に平等になる。しかし時間が経って、また差が出る。この繰り返し。
これはなぜ、そうなのか?
貧乏に落ちる方の人間は反省しないと、一時的に支援があっても、貧乏からは抜け出せない。
貧乏に落ちる側は、
イクメンになろうかって、なんで相手に判断あずけてるのさ。
一
或春の日暮です。
とある大学の西の門の下に、ぼんやり空を仰いでいる、一人の男性がありました。
男性は、元はとある大学院で学位を取得し、その後に海外へ留学し、帰国後別の大学の助手となりそこで三大誌に論文が掲載されて、元いた大学の助教授になったものでしたが、助教授就任後はこれといったデーターがなく、多数の大学院生やポスドクを採用したおかげで科研費が底をつき始め、今はその月の研究費にも困る位、あわれな状態になっているのです。
「日は暮れるし、腹は減るし、その上、学生やポスドクたちがデーターを出さないし。こんな思いをして生きている位なら、いっそ死んでしまった方がましかも知れない」
助教授はひとりさっきから、こんな取りとめもないことを思いめぐらしていたのです。
するとどこからやって来たか、突然彼の前へ足を止めた、白衣を着てメダルをぶらさげた老人があります。それが夕日の光を浴びて、大きな影を門へ落すと、じっと助教授の顔を見ながら、
「お前は何を考えているのだ」と、横柄に声をかけました。
「私ですか。私は研究のためのお金がなくなりつつあるので、どうしたものかと考えているのです」
老人の尋ね方が急でしたから、助教授はさすがに眼を伏せて、思わず正直な答をしました。
「そうか。それは可哀そうだな」
老人は暫く何事か考えているようでしたが、やがて、往来にさしている夕日の光を指さしながら、
「ではおれが好いことを一つ教えてやろう。今この夕日の中に立って、お前の影が地に映ったら、その頭に当る所を夜中に掘って見るが好い。きっと研究予算を獲得する手掛かりが埋まっている筈だから」
「ほんとうですか」
助教授は驚いて、伏せていた眼を挙げました。ところが更に不思議なことには、あの老人はどこへ行ったか、もうあたりにはそれらしい、影も形も見当りません。
二
助教授の研究課題は次の年に、科研費の中でも大型予算の研究課題に採択されました。あの老人の言葉通り、夕日に影を映して見て、その頭に当る所を、夜中にそっと掘って見たら、”Photoshopを用いてウェスタンブロットの非特異的バンドを消す方法”と書かれたメモが出て来たのです。彼には何のことだかわかりませんでしたが、とりあえずそれを研究室の助手に渡しました。するとその助手の書いた論文はScienceに掲載され、それによって次の年に大型予算の研究課題に採択されたというわけです。
そして教授へ昇進した男性は、すぐに研究所の横に立派なマウス小屋を作成して、よりたくさんのノックアウトマウスを飼育できる研究環境にしたのでした。実験器具に関しても全て使い捨てで、かつ高価な試薬や抗体を惜しげも無く購入したりなどと、その贅沢を一々書いていては、いつになってもこの話がおしまいにならない位です。
しかしいくら大型予算に採択されたと言っても、お金の額には限りがありますから、さすがの教授も、一年二年と経つ内には、だんだん不安になり出しました。そうすると研究はなかなか進まないもので、いままではデーターがたくさん出ていたのに、最近はどんなに学生やポスドクにプレッシャーをかけても全くデーターがでてきません。とうとう三年目になるとデーターが無いために論文が全く出なくなってしまいました。
そこで彼は或日の夕方、もう一度あの大学の西の門の下へ行って、ぼんやり空を眺めながら、途方に暮れて立っていました。するとやはり昔のように、老人が、どこからか姿を現して、
「お前は何を考えているのだ」と、声をかけるではありませんか。
教授は老人の顔を見ると、恥しそうに下を向いたまま、暫くは返事もしませんでした。が、老人はその日も親切そうに、同じ言葉を繰返しますから、こちらも前と同じように、
「私は最近論文がでないために、今の研究課題が終了する来年度以降の予算が獲得できなさそうなので、どうしたものかと考えているのです」と、恐る恐る返事をしました。
「そうか。それは可哀そうだな。ではおれが好いことを一つ教えてやろう。今この夕日の中に立って、お前の影が地に映ったら、その頭に当る所を夜中に掘って見るが好い。きっと予算への手掛かりが埋まっている筈だから」
老人はこう言ったと思うと、今度もまた人ごみの中へ、掻き消すように隠れてしまいました。
すると、教授の研究室の論文はまたハイインパクトな雑誌に掲載され、その翌年には前よりさらに大型予算の研究課題に採択されました。と同時に相変らず、仕放題な贅沢をし始めました。さらに多くなった部屋、さらに増えた学生やポスドク、多数の高価な試薬や抗体、すべてが昔の通り、否、昔以上なのです。
ですが、あれだけ長く続くように見えたその大型予算の研究課題も、又五年ばかり経つ内には、すっかりなくなってしまいました。
三
「お前は何を考えているのだ」
老人は、三度教授の前へ来て、同じことを問いかけました。勿論彼はその時も、大学の西の門の下に、ぼんやり佇んでいたのです。
「私は研究のための予算がまた無くなりそうなので、どうしたものかと考えているのです」
「そうか。それは可哀そうだな。ではおれが好いことを一つ教えてやろう。今この夕日の中に立って、お前の影が地に映ったら、その頭に当る所を夜中に掘って見るが好い。きっと予算への…….」
老人がここまで言いかけると、教授は急に手を挙げて、その言葉を遮りました。
「いや、期限付きの予算が欲しいのではないのです」
「期限付きの予算が欲しいのではない? ははあ、では研究室のトップとしての生活をするにはとうとう飽きてしまったと見えるな」
老人は審しそうな眼つきをしながら、じっと教授の顔を見つめました。
「何、研究室のトップの生活に飽きたのじゃありません。研究室の予算に限りがあることに愛想が尽きたのです」
教授は不平そうな顔をしながら、突慳貪にこう言いました。
「それは面白いな。どうして又、予算に限りがあることに愛想が尽きたのだ?」
「期限付きの研究予算は皆残酷です。私が科研費に採択された時にはいいですけど、一旦予算が切れて御覧なさい、多数のポスドクが無職になり、欲しい試薬や抗体が買えなくなるのですよ。そんなことを考えると、たといもう一度、科研費の大型予算に採択されたところで、何にもならないような気がするのです」
「そうか。いや、お前は若い者に似合わず、感心に物のわかる男だ。ではこれからは貧乏をしても、安らかに暮して行くつもりか」
博士はちょいとためらいました。が、すぐに思い切った眼を挙げると、訴えるように老人の顔を見ながら、
「それも今の私には出来ません、多数のポスドクや学生を抱えているし、最新の機材や多数の抗体を購入しなければならないので、永続的かつ多額の予算が必要なのです。ですから私はあなたの弟子になって、名誉教授になる修業をしたいと思うのです。いいえ、隠してはいけません。あなたが首からぶら下げているメダルはノーベル賞でしょう。ノーベル賞を受賞するくらいの名誉教授でなければ、私の研究課題を科研費の大型予算に採択することは出来ない筈です。名誉教授になれば私の在職中は使い切れないほどの研究予算が手に入るはずなのです。どうか私の先生になって、名誉教授になる術策を教えて下さい」
老人は眉をひそめたまま、暫くは黙って、何事か考えているようでしたが、やがて又にっこり笑いながら、
「いかにもおれはある有名大学に棲んでいる名誉教授だ、かつてノーベル賞を受賞したこともある。始めお前の顔を見た時、どこか物わかりが好さそうだったから、二度まで科研費の大型予算に採択してやったのだが、それ程名誉教授になりたければ、おれの弟子にとり立ててやろう」と、快く願を容れてくれました。
教授は喜んだの、喜ばないのではありません。老人の言葉がまだ終らない内に、彼は大地に額をつけて、何度も老人に御時宜をしました。
「いや、そう御礼などは言って貰うまい。いくらおれの弟子にしたところが、立派な名誉教授になれるかなれないかは、お前次第で決まることだからな。――が、ともかくもまずおれと一緒に、大学の奥へ来て見るが好い。」
四
「おれはしばらく隠居するので、お前はその間ここの研究室で、おれの戻るまで、ここで自分のしたい研究をし、好きに試薬を購入し、好きなだけポスドクを雇い、多数の大学院生を招くが好い。多分おれがいなくなると、いろいろな魔性が現れて、お前をたぶらかそうとするだろうが、たといどんなことが起ろうとも、決してハイインパクトな雑誌へ論文をだすことを止めるのではないぞ。もし一瞬でもハイインパクトな雑誌へ論文をだすことを止めたら、お前は到底名誉教授にはなれないものだと覚悟をしろ。好いか。天地が裂けても、ハイインパクトな雑誌へ論文を出し続けるのだぞ」と言いました。
「大丈夫です。決して研究を止めません。命がなくなっても、ハイインパクトな雑誌へ論文を出し続けます」
「そうか。それを聞いて、おれも安心した。ではおれは行って来るから」
その後教授は、いつも通りポスドクや学生に対して「三大誌もしくは姉妹紙に準ずる論文を出さないと、次のアカデミックポジションへ推薦しないぞ」「論文を出さない奴は、民間企業から内定をもらっても卒業させないぞ」と叱咤激励をしました。彼はこのように激励すれば、その人のデーターがある日突然ものすごく奇麗なデーターに早変わりすることをずっと経験していたからです。
五
ある日彼は、教授室のパソコンの前に坐って、論文投稿の準備をしていました。すると、突然、youtubeから「類似画像掲載論文について (うっかりミスか?偶然か?捏造・改竄・研究不正か?)」という動画が流れてきました。しかし教授は老人の教え通り、魔性に負けず研究を続けていました。
ところが又暫くすると、やはり同じようなウェブサイトが表れて、「研究不正防止を講釈してきた某教授の研究室で数多くの類似画像掲載論文投稿が相次ぎ浮上」と、教授を困惑させるのです。教授は勿論を無視しました。
と、どこから来たのか、ネットの匿名掲示板が表示されて「本当にあの論文のデーターは正しいのか、その研究は再現性が取れるのか」と書き込まれていました。のみならずそれと同時に、別の書き込みには、「あの研究室の論文はリトラクトするべきで、獲得した研究予算は返上すべきだ」とあったのです。
教授はしかし平然と、眉毛も動かさずに論文を執筆していました。
やがて匿名掲示板の住人達は様々な論文を罵り合い、そして互に隙でも窺うのか、暫くは睨合いの体でしたが、やがて誰が先ともなく一時に教授の悪口を書き込み始めました。が、大学へ正式な調査依頼が提出されたと同時に、匿名掲示板の住人達は霧の如く消え失せて、後にはまた静かな教授室が戻ってきたのです。しかし、教授はとうに息が絶えて、仰向けにそこへ倒れていました。
六
教授の体は研究室の机の上へ、仰向けに倒れていましたが、教授の魂は、静に体から抜け出して、地獄の底へ下りて行きました。
魂のみになっても論文を出さなければと考えていた教授ですが、地獄の鬼は、教授の姿を見るや否や、すぐにそのまわりを取り捲いて、階の前へ引き据えました。階の上には一人の王様が、まっ黒な袍に金の冠をかぶって、いかめしくあたりを睨んでいます。これは兼ねて噂に聞いた、閻魔大王に違いありません。 教授はどうなることかと思いながら、恐る恐るそこへ跪いていました。
「こら、その方はなぜ、地獄に来てまで論文を書き続けるのだ? 速に返答をすれば好し、さもなければ時を移さず、地獄の呵責に遇わせてくれるぞ」と、威丈高に罵りました。
教授は閻魔大王の雷のような声におののきましたが、ふと又思い出したのは、「決してハイインパクトな雑誌へ論文を出し続けるのを止めるな」という老人の戒めの言葉です。そこで森羅殿の床に英語のようなものを指で書きながら、論文の執筆をしていたのでした
。
閻魔大王は眉をひそめて、暫く思案に暮れていましたが、やがて何か思いついたと見えて、
「この教授の研究室の人は、ひどく惨めな生活をしている筈だから、この男にそのさまを見せつけてやれ」と、一匹の鬼に言いつけました。
鬼が何やら不思議な力を使うと、忽ちこの教授の研究室の人間たちの真夜中の姿が森羅殿に現れました。その二人を見た教授は、驚いたの驚かないのではありません。なぜかといえばそれは研究室の人間達たちは昼間見せないような疲れ果てた姿をして、パソコンの前で画像を編集して捏造データーを作成していたからです。
「こら、その方は何のために、ハイインパクトな雑誌へ論文を出し続けていたか、さっさと止めなければ、今度はその方の研究室の人間が痛い思いをするぞ」
教授はこう嚇されても、やはりハイインパクトな雑誌へ論文に投稿し続けようとしました。
「この不孝者めが。その方は学生やポスドクが苦しんでも、その方さえ都合が好ければ、好いと思っているのだな」
閻魔大王は森羅殿も崩れる程、凄じい声で喚きました。
「見よ。この不孝者め。研究室の人間がいかにその方のことで苦労してきたかを」
学生やポスドクたちは苦しそうに身を悶えて、眼には血の涙を浮べたまま、見てもいられない程辛い様子でパソコンの前で作業をしていました。
「どうだ。まだその方はハイインパクトな雑誌へ論文の投稿を止めないか」
閻魔大王はもう一度教授の答を促しました。もうその時には学生やポスドクたちは体がぼろぼろになって、息も絶え絶え倒れ伏していたのです。
教授は必死になって、老人の言葉を思い出しながら、かたく眼をつぶっていました。するとその時彼の耳には研究室の人たちの声が、ほとんど声とはいえない位、かすかな声が伝わって来ました。
「心配をおしでないでください。私たちはどうなっても、教授が幸せになれるのなら、それより結構なことはないのです。私たちは捏造を続けるので、周りがどう言ってもハイインパクトな雑誌に論文を出し続けてください。それより私たちには、次のアカデミックポジションを得るためには教授の推薦状が必要ですし、民間企業に就職するためには教授に卒業を認めてもらうことが必要なのです」
それはたしかに、研究室の人たちの声に違いありません。教授は思わず、目を見張りました。そうして学生やポスドクたちが、力なく地上に倒れたまま、悲しそうに彼の顔へ、じっと眼をやっているのを見ました。学生やポスドクたちは捏造したことにより心が痛んでいる中にも、教授の心を思いやって、教授が捏造を続ける原因となったことを怨む気色さえも見せないのです。何という有難い志でしょう。何という健気な決心でしょう。教授は老人の戒めも忘れて、転ぶようにその側へ走りよると、両手に半死の学生やポスドクを抱いて、はらはらと涙を落しながら、その人たちの名前を叫びました。…………
七
その声に気がついて見ると、教授はやはり夕日を浴びて、大学の西の門の下に、ぼんやり佇んでいるのでした。すべてがまだ前と同じことです。
「どうだな。おれの弟子になったところが、とても名誉教授にはなれはすまい」
老人は微笑を含みながら言いました。
「なれません。なれませんが、しかし私はなれなかったことも、反って嬉しい気がするのです」
「いくら名誉教授になれたところが、私はあの捏造をしている自分の研究室の人間を見ては、それを放っておく訳には行きません」
「もしお前が捏造を見過ごしていたら――」と老人は急に厳な顔になって、じっと教授を見つめました。
「もしお前が捏造をこのまま見過ごしていたら、おれは即座にお前の研究者生命を絶ってしまおうと思っていたのだ。――お前はもうノーベル賞が欲しいというのぞみも持っていまい。名誉教授になることは、元より愛想がつきた筈だ。ではお前はこれから後、何になったら好いと思うな」
「何になっても、研究者らしい、正直なデーターを出すよう、指導するつもりです」
「その言葉を忘れるなよ。ではおれは今日限り、二度とお前には遇わないから」
老人はこう言う内に、もう歩き出していましたが、急に又足を止めて、教授の方を振り返ると、
「おお、さいわい、今思い出したが、おれは近くの小さなボランティア団体にコネを持っている。そのボランティア団体での塾講師の仕事をお前に紹介してやるから、ほとぼりが冷めるまではそこで働くが好い。今頃は丁度子供たちはお前が教えてくれることを楽しみにしているだろう」と、さも愉快そうにつけ加えました。
彼らの情報商材に中身は無い。少なくとも対価の1/1000の価値も無い。
にもかかわらず「必ず儲かる」といったようなキーワードで宣伝ができるのはなぜだろう?
「利率50%保障」や「必ず幸運が手に入る!」という表記は詐欺罪や景品表示法違反でしょっぴかれる。
彼らはなぜ捕まらないのだろう。
このあたりに彼らの巧妙さがある。
彼らが売る商材は「情報」であり、これを使えば儲かるという。
ただし、「この情報を上手く使いこなせればね」という前段がつく。
場合によっては、この「方法」とやらを、やはりセミナーやコンサルティングと称して売る。
いったん数十万はたいて商材を買った人は、元をとりたい。だからそれらを追加で買う。そして気づいたら底なし沼にどっぷり...。
中身ペラペラのゴミを大枚はたいて買い、半信半疑でセミナーを受けるも具体性が無いか実現不可能な話ばかり...。
「詐欺だ!」と訴えようとすると彼らはこう切り返す。
「それはあなたのやり方が悪いんですよ、現に○○さんは稼いでいるじゃないですか。もっと頑張って下さいよ...」
教材に否は無い。サポートも完璧。なぜなら、それで儲けている人がいるでしょ?目の前に。
こうやられると、判断力が鈍っている(またはもともと鈍い)カモは反撃できない。
そもそも彼らが売っている情報とは何だろう?
たとえば、「お店のはじめ方」という本があったとして、中に書かれているのは土地選びや届出など実務的なことばかりだとする。
この本が「(上手くやれば)絶対もうかる方法」と称して売っていたら...、どうだろう。
確かに、嘘ではない。
上手くお店をやれれば、確かにもうかる。
問題はそれがとてつもなく難しいということだ。
で、彼らの情報商材もこれと同じだったりする。
中身はサイトの開設方法やSNSでの宣伝方法など、ごくごく常識的な手順ことばかり。それをSNSとかブランディングとかの飾りで覆っているだけだ。
そもそも「上手くやる」才がある人はこんなマニュアルは必要が無い。
たとえば、借金して適当なサイトを作り、そこに高級車をのりまわす自分の姿をアップし、やはり借りた金でガンガン広告を出し、「こうなりたければこのマニュアルを買いましょう」と広めて集まってきた情弱にクズ情報を売るなんて商売を思いつく天才には、全く必要が無いんだな。
ただしどこで何時に生まれたかはホロスコープを読む上でとても重要。
なぜなら西洋占星術は実際に天空にある天体の正確な位置情報を必要とするから。
試しに以下のサイトに自分の誕生日と出生地の緯度経度を入力してみてほしい。
仮にシドニー生まれだとしたら、北緯151度12分、南緯33度52分。日本との時差は-1時間。
2013年9月5日、日本時間の正午に北半球と南半球で生まれた二人の子どもがいるとする。
時差があるので一人の子どもはシドニーで午後1時に、もう一人の子どもは日本で12時に生まれたことになる。
西洋占星術では天体の位置を示すため、春分点を起点に黄道を12に区分けし
30度ごとにそれぞれ星座の名前をつけている。これをサインと呼ぶ。
いわゆる○○座というのは生まれたとき太陽がどのサインにあったかを意味している。
ちなみにサインに○○座という名前がついていても、そこにその星座があるとは限らない。これはあくまで番地名。
太陽は他の天体と違って毎年ほぼ同じ位置にくるので目安にしやすい。
id:mythmは真夏のクリスマスをビーチで祝う家庭で育ったかもしれないけれど
雪の中ふるえながら年賀状を投函しに行く日本の山羊座っ子たちと同じ位置に太陽がある。
先ほどの二人の例だと、9月5日は太陽が乙女座の位置にある。よって
となる。
さて、西洋占星術は主に10個の天体の位置を元に森羅万象を占うんだけれども、
見上げた空に違いはあれど、世界中どこで生まれても生まれた瞬間天体があった黄道の位置は同じだよね。
じゃあ北半球で生まれようが南半球南で生まれようが、地球の真裏で昼夜逆転していようが占いの結果は同じなのか。
結論から言うと、雑誌に掲載されるような万人向けの占いでは紙面の関係で同じ扱い。実際共通点は少なくない。
ただちょっと詳しく見る場合はもちろん違う。そこに前回書いたハウスというのが関係してくる。
さくっとホロスコープ作成でレポート結果を出すと右下に出るのがそれ。
実はホロスコープ(チャート)というのは、地球を中心に天体がどう配置されていたのかを図にしたもの。
チャートの円を上下で二分割している線の左側9時の位置が東の地平線、右側3時の位置が西の地平線になる。
この上下をそれぞれ6分割したものが12ハウス。起点になる東の地平線は1ハウスに、西の地平線は7ハウスになる。
山羊座と土星と10ハウスで書いた、例の10ハウスの起点が天頂。ちなみに4ハウスの起点は天底と言う。
天頂と天底は南半球と北半球ではずれがあるし、昼夜が逆転している東西では星の位置は真逆になるよね。
同時刻のチャートを出しても、起点になる東の地平線の位置が変われば1ハウスの位置が変わる。
12ハウスにはそれぞれ意味があるので、それがずれるとそのチャートの解釈は色々と違ってくる。
たとえば10ハウスの起点(10ハウスカスプ)はその人の社会的な頂点と考えるんだけど
同じ時間に生まれても生まれた場所によって位置が変わってくる。
増田子 2013年9月5日現地時間13時00分 シドニー生まれ 乙女座 MC天秤座
となる。三人は同じ時間に生まれたけれど、増田子はデザイナーに、増田太は事務職に、増田介くんはプログラマーになるかもしれない。
でも三人には「柔軟性が高く、用心深い。細かいことをちまちま研究するのが好き」という共通点がある。
あくまで一例だけどね。
出生時間が同じでも、特定の目的に対して星の位置は有利、不利があると考えられているので
出生時間から理想的なロケーションを探し、そこへ引っ越したり旅行をしたりすることで人生に変化をもたらせると考えるわけ。
(増田子はプログラマーになりたければブエノスアイレスに、増田介は事務職目指すなら東京に移住したりすればいい。)
「天文学は賢い母。占星術はその愚かな娘。しかし貧しい母には娘の稼ぎが必要だった」
という言葉があるんだけど、近代に入ってオカルトとして切り捨てられるまで占星術はイギリスで省として機能していたこともあった。
そのせいか西洋占星術はとてもシステマティックで、細かい数字と角度にこだわり、再現性を重視する。
パソコンが普及するまで、占星術師には数学の才能と分厚い天文歴片手に星の位置を記録する大変な根気が必要だった。
ただ当時東洋ではいかんせん天体観測の技術が不足していたので、それに変わる物として天体の運行を元に暦を作った。
しかし星は24時間区切りで動くわけじゃないので誤差がおきる。それで調整のため暦には閏日や閏月が入れられていることが多い。
その間にも星は動いているので、暦の上の天体と実際の天体はどんどこずれていく。
しかもそれらの暦は流派によって多少違うので、東洋系の占術は西洋占星術以上に経験と勘に負うところが大きいように思う。
そんなわけで理系は西洋占星術にはまりやすい。自分は数字弱いからパソコンなしでは占えない。
興味が沸いたらAmateruをDLして遊んでみてほしい。
PATTERN48
http://ptn48.shaberizon.jp/ ・・・サインの特徴を鋭く言い当ててる
フリーウェアAmateru
http://tetramorph.to/ ・・・見やすくて使いやすい
http://homepage3.nifty.com/Almanac/ ・・・日本人占星術家はプロアマ問わずこれ使ってる
http://anond.hatelabo.jp/20130829114155
■法律
「法律は損得勘定で場合により守る」とか、完全にアウトローの理屈です。
中二病もほどほどにしてください。
善男善女の堅気の世界でそんなこと言ったりやったりしたら一発アウトです。
「いや俺にはその知力がある」とあくまで抗弁する場合、誰がそれを保証するのか聞きたい。
どのようなステークホルダーからも「馬鹿が馬鹿なことを言ってる」としかとれない。
「大丈夫だから」「いけるって!」などと言って危険を冒す権利をあなたは持っていない。
法律違反で無茶やられるとあなたが飛ぶだけでは収まらないことがあるの。
■就業規則
一律のルールが与えられてるんだよね?
馬鹿度の高い奴ほど馬鹿の為のセーフティネットを「俺は例外だから」と言って無視するから
デメリットに気付かない、「朝は眠いししょうががない」と甘える、
ほとんどの人は野放しにするとろくなことにならないから最低限のルールがある。
ルール無用の身分になりたければまず縛られなくてもバリバリ出来る有能で特別な人材になって
別々の善悪を混ぜる論法を始めるといくらでも意味不明な正当化が出来ます。
「ムラムラして子供をレイプしちゃうよりは女友達にセクハラする方がマシだろう」みたいなね。
こんなのは「どっちもダメなので別な解決策を探してください」で終わり。
また現実的に言っても、寝不足を遅刻で取り戻してる奴なんてのは
仕事が多すぎるか自己管理出来てないかであって、遅刻は根本的解決になりません。
あほらしいことをいちいち突っ込ませるな。
常々俺に言い聞かせてる。
実際、派遣は昇給も賞与もないし、給料はこの先ずっと低いまま。
正社員と同じ量と質の仕事をこなしても正社員の約80%以下の給料の派遣なんか
正社員登用有りの求人で契約社員として1年2年働いても正社員になれる可能性は殆どない。
過去30年間の実績に契約から正社員になったよってのはあるけどここ数年で契約から正社員なったっていう話はない。
例:西日本〇客鉄道で契約社員募集して3~5年で適性を量るとしながらもずっと契約のまま正社員になったという実績は存在しない。
何らかの理由を付けてクビを切る。
多分これが普通。
N〇T西日本でも契約から正社員になった実績がない。契約はずっと契約のまま。
夢を持たせて捨てるのが契約社員の末路。
要するに正社員になりたけりゃ正社員の試験を受けろって事だよ。
悲惨だろ?
普通は正社員試験を受けて正社員として勤務するのが筋だから、契約社員や派遣社員を通じて正社員になるっていうのは外道。
かの人気ドラマ『ハケンの品格』を見ると派遣も悪くないって思うだろうけど、
掃いて捨てる程たくさんいる派遣社員の中でドラマのような生活を送るには、正社員と同等かそれ以上のスペックとスキルがなければやってけないの。
あと運とかコネだな。
派遣に品格なんかないんだが、やたら品格を強調した時代がそこにあって、現在も燻りながらもずっとこの『品格』という幻想に縛られてる派遣がいる。
品格なんてのは持って生まれた素養であって、自分で会得するとか勝ち取るもんじゃない。
夢を追い掛ける時間を浪費したいという奴になら最も建設的な手段ではあるが。
結局さ、正社員になれない・ならない奴はそれだけで“無能”の烙印が押されるわけ。
契約とか派遣に行って出向先から見下されてペコペコしてたくさん仕事しても給与に反映されない報われないっていうのはさ
本当に“無能”だと思うね。
そう言い聞かせてないとこの先も正社員のクチが見つからなくて契約とか派遣とかに逃げ口を作らないためにもこう思っておくのがいい。
夏ですね。セミでさえも繁殖してるのに干物である自分はセミ以下かと自虐に苛まれる季節がやって来ましたね。DEATHい。
駄菓子菓子。ここにアカウント作った所で、サイト固有の事情になじまないと、出会いはたぶんムリです
ここ、男性ユーザ向けの画面はポイント制になってて、男性から女性にメール送るのに、2通目からは\200分のポイントがかかるのですよ
そして、デジカフェとしては男性にポイントを買わせる、そして搾り取る必要があるので、女性アカウントのサクラ・業者がいます。「デジカフェ 在宅」で検索すると出てきます
男の方からは「在宅の業者」か、「出会い求めてる人」か、もしくはワリキリ・売春希望かなんてわからない状態なのです
ポイントを気にしない(アタマと財布の紐が緩いか、向こう見ずな)人間しか積極的にメールしてこないのです。こまったね
(1) まず、フリーメールでメアドを新しく作っておく。今すぐ。別名を10個まで持てるoutlook.comがおすすめ
(2) 1ヶ月ほど、週1・2回でいいから写真付きで日記を書いて、コメント欄での仲良しを増やそう。外部非公開の設定を忘れずに
・日記についたコメントには「返信する」を押して、名指しでレスしてあげてください。そうするとレスしてくれた人に通知メールが送信されるので、再度見にきてくれます。名指しで返信しないと、次から来なくなる人が多いです
・おもしろい人の日記はフレンド登録して、日記新着通知を受け取れるようにしておくといいよ
(3) 数週間ほど時間をかけて、友達になりたいなーという人を数人選ぶ。選んだらメールで、コメント欄の続きの雑談をする
(4) メール2,3往復で「この人と、デジカフェの外で仲良くなるかどうか」を決める
(5) 仲良くなりたければ、まず、フリーメールのメールアドレスを教えてしまう。そこからメールで雑談して、リアルに会うかどうかは判断しましょう
(6) 運悪く、変な人だったら、フリーメールのメアドを捨ててしまいましょう。場合によっては別のを作る。あとデジカフェ上でも拒否ユーザーに設定します
と言った感じでステップを踏むのが安全だと思います。頑張って自分のアカウントを育てて下さい
LINEだと(6)でのアカウントの作り直しがめんどくさそう。Skype etc..を使う場合も出会い用にサブ垢作ったほうがいいよね
お客様じゃなくてトレードオフの人間関係を築くのが大事とかいう意見もあるみたいだけど
今現在人間同士がお互いに要求高くなりまくってるからあんまり容易な手段ではない気がするなー
自分がほしがってる人と自分を欲しがりそうな人を大量にマッチングしなきゃいけないのは大変そう
大量の人間選別してまで誰かと友だちになりたければユーストとかニコ生とかやってみれば?
好き勝手なときにする生放送でも時間帯が合うやつは合うし一人二人くらいなら案外居着いて話し相手くらいになってくれるかもよ。
得意なことがあるならそれをただ好き勝手話してるだけでいいし
そういう話ほしがってる人も案外いるかもだしね。
ああいうのは意外と人間関係のマッチングとしては秀逸だと思うし
灯台としてはちょうどいいだろうさ。
会社の寮を出て本当の意味で一人暮らしになるにあたって、いろいろと安く済ませようと四苦八苦している。
でも、支出と収入という2点から見る限りで、支出を減らすための努力よりも、収入を増やす努力をしたほうがよっぽど建設的なんだよね。
支出を一時的に減らせたとしても結局それは一時的なものでしかない。
まして、苦労やストレスに代えてまで支出を減らしても、結局トータルのコストという意味では、よくてプラマイ0、悪けりゃマイナスなんてこともざら。
収入を増やすことができれば、悪くてもマイナスになることはない。
だから、金銭的に豊かになりたければ、支出を減らすよりも収入を増やす努力をしたほうがいい。
・・・と頭ではわかっちゃいるんだけど、現場ではついつい少しでも安いものを、と考えて支出を減らす労力を惜しまない自分がいる。
女は靴をこれでもかと見る
靴が汚れていればそれだけで第一印象が悪くなるし、きれいだとよくなる
第一印象が良ければ、そのあとのアプローチも有利になるので、モテたければ毎日靴を手入れせざる負えない
モテになりたければ、5000円ぐらいのコンバースなどのブランドを物靴を履かないといけない
健康そうに見えなければ女に生理的嫌悪を抱かれセックスできなくなってしまう
だから、男の化粧水や乳液、クリームと言ったもの使い、肌をみずみずしく保つ必要がある
髪と眉は男の命だ
どんなに顔がよくても髪形や眉が悪ければ、それだけモテから遠ざかる
だから、モテたければ、男は美容院に行って髪を整えなければならない
会計の時に男は財布を出す
その財布がぼろぼろだと、女は当然ながら引く
引かれれば、そのあとのアプローチもうまく行かなくなってしまう
だから、常に財布は常に新品でなければ名習い
一回り大きい服を着ると楽だ
動きやすいし、体が泳ぐ間隔も心地よい
色あせてい服を着ているものなら不潔な人間と認定し、セックスの対象外においてしまう
それだけで不潔な人間と見做され、セックスできなくなってしまう
だから、男は常に新品の服を身にまとっていないといけない
だが、メンズ物の服は高い
靴も高い
靴流通センターでは女物のおしゃれな靴が2000円で買える
だが、男の物のおしゃれな靴は5000円以上出さないと買うことができない
服もメンズの物は基本的に高めだ
ジャケットで1万円。シャツで4000円以上出さないとモテる服を買うことができない
だれかが女にもこういう圧力があると言っていた
だが、その負担は男に比べればまだましだ