常々俺に言い聞かせてる。
実際、派遣は昇給も賞与もないし、給料はこの先ずっと低いまま。
正社員と同じ量と質の仕事をこなしても正社員の約80%以下の給料の派遣なんか
正社員登用有りの求人で契約社員として1年2年働いても正社員になれる可能性は殆どない。
過去30年間の実績に契約から正社員になったよってのはあるけどここ数年で契約から正社員なったっていう話はない。
例:西日本〇客鉄道で契約社員募集して3~5年で適性を量るとしながらもずっと契約のまま正社員になったという実績は存在しない。
何らかの理由を付けてクビを切る。
多分これが普通。
N〇T西日本でも契約から正社員になった実績がない。契約はずっと契約のまま。
夢を持たせて捨てるのが契約社員の末路。
要するに正社員になりたけりゃ正社員の試験を受けろって事だよ。
悲惨だろ?
普通は正社員試験を受けて正社員として勤務するのが筋だから、契約社員や派遣社員を通じて正社員になるっていうのは外道。
かの人気ドラマ『ハケンの品格』を見ると派遣も悪くないって思うだろうけど、
掃いて捨てる程たくさんいる派遣社員の中でドラマのような生活を送るには、正社員と同等かそれ以上のスペックとスキルがなければやってけないの。
あと運とかコネだな。
派遣に品格なんかないんだが、やたら品格を強調した時代がそこにあって、現在も燻りながらもずっとこの『品格』という幻想に縛られてる派遣がいる。
品格なんてのは持って生まれた素養であって、自分で会得するとか勝ち取るもんじゃない。
夢を追い掛ける時間を浪費したいという奴になら最も建設的な手段ではあるが。
結局さ、正社員になれない・ならない奴はそれだけで“無能”の烙印が押されるわけ。
契約とか派遣に行って出向先から見下されてペコペコしてたくさん仕事しても給与に反映されない報われないっていうのはさ
本当に“無能”だと思うね。
そう言い聞かせてないとこの先も正社員のクチが見つからなくて契約とか派遣とかに逃げ口を作らないためにもこう思っておくのがいい。