それもあって全く無関心だった
そんな自分がたまたま藤井聡(都構想反対派)と高橋洋一(都構想賛成派)の討論を聞いて思った事を書いてみた。
冒頭藤井聡が大阪都にしてもそれ自体から上がる利益は殆ど無いと色んな試算から示したのだが
大阪都にしてもそれ自体から上がる利益は殆ど無いの(藤井聡の主張)はわかってる
ただ都の行政単位さえ手に入れれば中央政府から分捕って来れる金が増える
だから何が何でも都の肩書を手に入れれば得だぜって話しかしてなかった
要は高橋洋一の主張は中央からどうやって金を分捕って来るかという話ばかり
一昔前の熊しか歩かない高速道路を作りまくってた連中と何ら変わらない
他人の(他の地域から集められた中央のお金)財布を当てにして大阪豊かにしようぜって話
確かにこの主張は今大阪に住んでいる連中にすれば
中央から降りてくるお金(財源は他人の財布)が増えるから得だが
せっかく中央に収めた税金が地方交付税としてより沢山大阪に流れるだけで
全く損しか無いと思った
高橋は以前から二重行政を解消すれば何千億浮くという話には乗っかっていなかったもんな。 たぶんネット上の記事でもそのようなのは見かけたことがない。