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はてなキーワード: エヴァンゲリオンとは

2023-03-15

オタクオウム反社会的

オウムが歌でパロディーにした宇宙戦艦ヤマトや、

教団ラジオ放送が同じ名前エヴァンゲリオン共通点の多いアニメだったが、

呪術廻戦は共通言葉概念が余りに多い。

修行、、超能力現象特別な才能の若者修行をして悪と戦う。

オウム信者や現信者はどんな気持ちで見ているか

こんなアニメを有難がっているオタクは恥ずかしくないのか?

反社会的存在では無いのだろうか?

2023-03-08

アニメオタクアニメに何も貢献していない。むしろ害悪だ。

自分の中でのアニメオタク特に萌えオタ)に対する嫌悪感が一体何なのかきちんと考えてみた。

すると恐るべき結論に達してしまった。これから書くことは正直私も断言して良いものかどうか躊躇している。しかし、アニメ文化の発展のためにも、心を鬼にして書かなければいけないことだ。

アニメオタクは何もアニメに貢献していない!

今までも、そしておそらくこれからもずっとそうだ。これは岡田斗司夫のような豚野郎の言う「オタクは死んだ」でも、東浩紀のような豚野郎の言う「読者の質が悪い」でも、宇野常寛のような豚野郎が言う「萌えオタはクズ」でもない。もっと根幹に関わる重大なことだ。そして恐ろしい事実だ。

まず、オタクオタク向けに作ったオタクアニメが大きな評価を得てきたことは今まで一度たりともない。

名作を作ったクリエイター側は言うまでもなく、『ガンダム』の富野由悠季は仕方なくアニメ現場に降りてきた人だし、『攻殻機動隊』の押井守は元々映画監督志望でジャン=リュック・ゴダール敬愛していてたまたまタツノコプロ求人が目に入ってアニメ業界入りした人だ。

「でも、今は世界的にアニメブームが起きているじゃないか」と萌えオタがブヒブヒ言ってきそうだが、それは幻想である。まず90年代後半に盛んに言われた「ジャパニメーションブーム」を取り上げると、これは岡田斗司夫オタク地位向上のためにでっち上げものだ。本人も後にそれを認めており、外から圧力に弱い日本オタク市民権を得るにはそれしかなかったと言っている。この岡田斗司夫苦肉の策電通村上隆が乗っかり、ジャパニメーションブームという虚構ができあがったのだ(元々別称だったジャパニメーションという言葉を良い意味として輸入したのが村上隆である)。

それは今まで世界的な評価を得てきた作品を見ていけばわかる。

まずは、宮崎駿アカデミー賞も受賞し、名実ともに日本代表するアニメーション監督といった地位を得ているが、その作風アニメ界ではむしろ異端であるスタジオジブリ的なもの宮崎駿的なアニメは本人にしか作れず、その作風を引き継ぐような後継者は未だ誰一人いない(宮崎駿の後進育成が下手という話ではない。宮崎駿に影響を受けた人間が外で宮崎駿的なアニメを作ったっておかしくないのに、そんな人は日本はいないのだ。海外ではどうか? そう、モンスターズインク制作したピクサーが後継にふさわしいだろう。言うまでもなく彼らはアニメオタクではない)。

宮崎駿にはオタク的なるものを避けて避けてやっと今日地位を築いたという歴史がある。オタク的なものを避けて世界評価を得た、これは非常に重要ポイントだ。

押井守もその一人だ。『うる星やつら』を制作し、オタク向け監督の一人で終わるかもしれなかった彼は『機動警察パトレイバー2 the movie』や『攻殻機動隊』においてオタク向けアニメ想像力を捨て去ることで作品の強度を確立した。『ビューティフル・ドリーマー』はどうなんだ、という声があるかもしれない。これには後に押井守がこう語っている。「劇場版第一作『オンリーユー』を作ったとき原作者ファンが喜ぶことを全部詰め込んだ。上映されると当然原作者ファンは満足したようだが、作品的には酷い代物だった」。この諦観によって『ビューティフルドリーマー』は作られた。オタクから距離を取ることで傑作に仕上がったのだ。

他にも大友克洋の『AKIRA』だって一見すればわかるようにオタク的な想像力から離れたものであり、渡辺信一郎の『カウボーイビバップだってそうだ。

オタク監督だと言われるウォシャウスキータランティーノだってウォシャウスキーSFの人で決してオタク想像力に耽溺しているわけではないし、タランティーノ高校中退して一日中映画を見まくっていた怪物だ。

エヴァンゲリオン無視しているじゃないか、と言われるかもしれない。確かにエヴァオタクオタク向けに作ったオタクアニメであり、社会的現象を起こすほど大ヒットしている。だが、これ一本でもってオタク想像力勝利にはなりえない。何故ならオタク外にも評価されたオタク監督庵野ただ一人、例外中の例外なのだ。その庵野ですら、オタク偏狭さに嫌気がなして反オタク改宗した。その事実オタクは裏切った、とこれまた偏狭さを見せて批判している。

このようにオタクオタク向けに作ったオタクアニメで傑作が生まれたことは、一件の例外を除いて存在しない。オタクが喜ぶ想像力や「萌え」なんてもの全然強度を持ち合わせていない(十年前にオタク想像力オタクに受けていたクリエイターの今の地位を思い浮かべて欲しい、それが十年後の山本寛新房昭之の姿だ)。

しろオタクの好みに少しでも外れると烈火のごとく怒り、作画監督が少しでも個性を出すと作画崩壊と騒ぐその類まれなる偏狭さは害悪だと言ってもいい。

オタクオタク的な想像力から外れるような、例えば『スーパーミルクチャン』や『TAMALA2010』のようなアートアプローチからまれた傑作を評価できない。どちらも発売時にはタワーレコード平積みされ、オタク想像力は一瞬で敗れ去った。

それどころか『フリクリ』をオサレだとかラベリングして嘲笑するほど、子供のような舌でもってクレームをつけて回っているのだ(『フリクリ』はガイナックスが作ったオタクアニメじゃないかという屁理屈が聞こえてきそうだ。ガイナックスは今や庵野の反オタクキャンペーンによってオタク的な人間駆逐されており、鶴巻は反オタク急先鋒である)。

そして、それは明らかにアニメ進化を阻害している。その理由を書こう。

まず、オタクが大好きな絵柄、要するに萌え絵はアニメーションに不向きなのである。あの頭と目が大きく、等身が低くて身体か華奢という構造は、見た目通り人間的に動かすというのは困難だ。だから、どのアニメにおいてもよく動くと言われるもの萌えから距離を取っている。萌え絵を選択すると自動的紙芝居的な動きが縛られたものしか作れなくなる。ディズニー萌え絵を選択せず、あのような絵柄なのは動かすことを念頭に考えているからだ。

しかし、アニメオタク萌え絵以外の絵柄のアニメを「絵が変」と言って嘲笑し、批判する。ここがアニメオタクの一番の問題点であり、私が害悪と言い切る理由だ。

例えば近年稀に見る傑作である鉄コン筋クリート』を例に出そう。この作品も「オサレ」「絵が変」といって批判されているが、この作品こそアニメーションの快感、動くことの快感を思い出させてくれるものはない。画面の中を縦横無尽に動き回るキャラクター達が見るものの心を掴んで離さない。そして、それはアニメオタクが「変」といって批判するその絵柄が貢献している。もし、この作品萌え絵だったらここまで動くものになってはいない。現にそんな作品はない。

そして、アニメーションの快感を蘇らせたのがオタク外のマイケル・アリアスだったことは非常に重要だ。アニメオタクアニメーションのことがわかっていない。だからスタジオジブリ的なものピクサーに取られ、アニメーションの快感マイケル・アリアスに取られてしまうのだ。

もう一度言おう。オタク想像力は強度を持っていないし、オタクが好むアニメ絵はアニメーションに向いていない。アニメーションに向いているオタク的じゃない絵を排除するその思考アニメ進化を阻害している。

アニメオタクが本当に現実逃避ではなくアニメのことを愛しているのなら、今すぐアニメを見るのをやめて即刻退場することだ。それが一番の貢献だ。

2023-03-06

新成人エヴァンゲリオン

自己紹介の時、どんな顔をすればいいかからないの」

「笑えばいいと思うよ」

2023-02-19

エヴァンゲリオンって今の日本予言していたよな

シンジくんも使途もセックスができなくて荒れ狂っている

2023-02-18

anond:20230218181513 シネマンドレイク氏をレビューする 後

男のケアについて

ありがちな男性主人公ケアしてあげる都合よく親身な女性キャラはこの作品にはひとりもでてきません

・『ドラえもん』ではロボットドラえもんのび太秘密道具を与えるばかりでケアをするという要素はあまりない

自傷的な男を主に女性ケアで救うというのも、いい加減そこから完全に脱却した話にしてもいい

一方で男のケアに次のように断言している。

「『イニシェリン島の精霊』は男同士はケアできないという事実無慈悲に描いています。」

日本アニメ、およびオタク文化作品についてへの視座

女の子たちを題材にした日本アニメは、表象として理想化がいきすぎなことがままあり、“女の子”化」による消費がおおい。

AIロボットジェンダーバイアス問題視されておりこの女性差別がことさら酷い日本でも頻繁に批判が起きている

日本アニメ界隈の女子高校生依存は早急に大いに反省すべき点

宮崎駿もふくめて日本の中高年男性クリエイターありがちな記号的な描写にとどまり問題意識アップデートもなされていな

中国日本など東アジア圏のアニメゲームコンテンツ白人至上主義

特撮におけるマッチョイズムという構造への自己批判がない

保守的家族規範が浮き彫りになりやすい点

日本保守的家族観が日本アニメに頻繁に観られる

・「普通家族こそあるべき姿である」という、なかなかに保守的な家庭理想論の強化になっている

・『新世紀エヴァンゲリオン』も映画版『進撃の巨人』も正直あまりきじゃないとのこと

日本アニメ文化問題点を踏まえてもっと自己批判的な要素は入れるべき

・「親は子ども幸せにできるんだ」といい、保守的な家庭観がこぼれでている

・多様なシルエットを持つ男性キャラと比べて、女性キャラは単調な丸みのデザインばかり

世間で人気の女性アンドロイド系の作品とそのファン層へのチクリとした居心地悪さを与える

日本アニメに毎度存在する薄幸の女の子ポジション

・暗黒の軍団従属させる元メイド魔女…ってなんか日本アニメにありそうな設定盛り盛

公安をかっこよく見ることには批判

・昨今の日本作品は「公安」などを社会治安を守る人間としてカッコよく描く傾向がチラホラ見られる

・「公安」がやたらとかっこよく描かれがちで作り手の無頓着権力美化がある

中立論に批判

日本だったら「どっちもどっち」「双方とも過激なことはダメだよ~」といういかにも知ったかぶり中立風情の論調

中立なんて言ってられない。だからといって今の政権のように増税してまでも防衛費をやたらと増やしまくりたいという姿勢を支持できるわけでもない

・「右も左も関係ない」とか「レッテルを貼られてもいい」とか、そんな聞こえのいい中立言動を得意げに振りかざしている者はいいか。私もあなたもみんな差別主義者には簡単になれるのですから

・「自分中立だ」などという冷笑主義が加わるともう手が付けられない

地球環境問題に対して否定派の人たちの主軸にあるのは「論破カルチャー」であり、完全な「冷笑主義

・「リベラル中立を気取る人」が無意識的にやってしまいがちな「偏見差別

シンデレラストーリーについて

・「女性王子様を見つけて救われる」というシンデレラストーリー呪い

  • 【出典】 より

・抑圧に苦しむ無知若い女性が論客的な男性に救われるという、非常に危ういシンデレラストーリー

ちなみに映画ブログ三角絞めでつかまえてなどもおすすめです。

2023-02-16

ガンダム世界観

結局あれってなんで今の俺達にとって不自然に感じるかっつうと破壊の規模が意外に小さいことなんだよな。

富野も安彦も最大の破壊広島長崎でそれ以上の本当の人類滅亡破壊に関してはフィクション世界だった。

馬鹿かい質量をおとして主要国の首都を消し飛ばしても所詮他人事だろと。

911とかウクライナを経てそれはある意味真実だったということもそうでもないこともあきらかになったわけで、これからフィクション作家はそれを踏まえて作らないといけないことになった。

シン・エヴァンゲリオン劇場版とかすずめの戸締まりとかで東日本震災をやっとなんとか消化できたわけだけど、これからはそれプラスこれなわけだ。

超一流はやりがいがあるっておもうのかな。

2023-02-15

アラサー男が初めて初代ガンダムを3話見た感想

【俺の経歴】

ガンダムというものをほぼ見たことがない

SDガンダムゲームは少しやった記憶がある

アメトーークガンダム好き芸人?みたいなのは少し見たことある

アマプラ配信されてたので見始めた

感想

・絵や音楽はやはり古いけど、しっかりとした設定やストーリーアクションシーンで面白い

・「認めたくないものだな…」みたいな有名セリフどんとん出てきてびっくりした。

ジョジョ第一部を初めて読む人がネットミームばかりで驚く、みたいな気分

エヴァンゲリオンってこのガンダムオマージュみたいな面が沢山あるんだなって初めて知った。アムロは逆シンジくんみたいな感じ?ヤシマヤシマ作戦に引き継がれてる?

子供向けにしてはシリアスなシーンが多く、初めは人気がなかったというのも頷ける

シャア仮面はクソダサいと思ってたが、アニメで見るとよく見えてくる不思議

女性の話し方が「ですわ」口調なのが新鮮

アムロの才能がすごすごる

シャアが単騎で敵陣に乗り込むのエグい

連邦軍ジオン軍も緩すぎる管理体制

キャラが全員立ってて魅力的

このまま全話見ることにしま

2023-02-14

anond:20230214170722

いや普通にエヴァンゲリオンとかあったけど。ナデシコもあったかな。俺は大量に買ってた。

逆に当時オークラ出版BLなんて知ろうと思わないか存在自体知らんかった。

つか何が「でも」なのか分からんが。

ちゃんエントリ読んで返信しろ

2023-02-05

幼女ときアイカツを見たわけでもない奴らは、結局本物のアイカツを見れていないんだと思う

アイカツ劇場版の客層を見て、それは確信に変わった。

前々からどこかでアイカツおじさん(おばさん)なる人種は、本来の客層ではない者達なのではないだろかという疑問があった。

アイカツ物語とき子供向けにするには深すぎる内容も扱うので、決して幼女けがメインの客層ではない可能性もあると思いこんでいた。

だが、やはりアイカツの客層のメインは幼女であったのだろう。

平成ライダーが手広く大人の女性中二病を抱え始めた少年たちもターゲットとして取り込もうとしたのと違い、アイカツ最初から最後まで幼女だけを中心にして動いていたんだ。

なぜ、アイカツ劇場版では時間が止まっていたのか?

それは幼女達にとって、彼女たちがお姉さんのままであり続けるべきだったからだ。

エヴァンゲリオンが終わるまでの間に、当時の学生オタクミサトさんを追い越してしまったのと違うギミックが何故必要だったのか。

それはアイカツという物語幼女達の中で生き続けているべきだと判断されたからだ。

エヴァンゲリオンはあとからやってきても最後は昔からいた人間と同じような顔で終わりを見届けることも出来たが、アイカツはそうじゃない。

過去アイカツ過去の記録映像であり、それは進み続ける時間過去を切り取ったものしかない。

10年前のいちごちゃんは10年前のいちごちゃんであって、それを当時幼女だった娘達が見返したとしても、それは幼女だった頃の自分の思い出とつながっている物語なんだ。

あの頃は分からなかったことが今なら分かるのだとしても、それであの頃分からなかったという思い出が上書きされたりしないんだ。

年を食った状態アイカツを見始めたアイカツおじさん(おばさん)は、あの頃は分からなかったという気持ちを持つことが出来ない。

実際あの映画の中にあるまだ中学生高校生の子達にとっての今はまだ分からないものが全部分かってしまっている。

たとえばそれは、お酒を飲んだときにどんな感覚になるのかだ。

当時幼女だった世代はまだアルコールが解禁されていないから、あのときスクリーンの中のアイドルがどんな感覚だったのかを理解しきれないんだと思う。

もう少し大人になってから、見返して、そうしてやっと全てを分かるんだ。

もう分かってしまっている大人は、その体験ができないんだ。

止まることのない時計がそれを教えてくれた。

最初から自分たちは、アイカツを遠巻きに見ている部外者しかなかった。

インターネットで何年も我らこそはアイカツを知る者達なりって皆で浮かれている間にどこかで勘違いしていた。

幼女達ほどではないけど、アイカツと深くつながった客層のひとつなんだって

そんなことなかった。

最初から最後までずっとモグリの異常者たちだったんだ。

アイカツというサーバー違法手段接続していたクラッカー集団しか無かった。

やっと分かったよ。

引導を渡してくれてありがとう……。

2023-01-27

anond:20230126220814

僕も、音楽に関してはそっちの側。曲の順番とか展開みたいなの全然わからんライブセトリとかもそう。好きな曲バカスカ連発すりゃいーじゃんとしか感じられない。

ただ、例えばエヴァンゲリオンなんかそうだけど。

95年のTV→旧劇→不完全燃焼社会現象的なブームゲーム模型のチョビチョビした供給新劇社会現象的なブーム②→Q後の放置プレイ→満を持してのシンエヴァ

っていう段取りを踏んでこその、中年(当時は少年青年)だけが体験できるリアルタイムな肌感覚みたいなのはあるとは思う。そっちは分かる。音楽アルバムとではスパン全然違うけど、近い話なんじゃないか

ドラクエとか、よく言われるのはスターウォーズを見る順番とか。今から初見の人には重要じゃないと思うけど。リアルタイムの当時のファンの肌感覚としての「順番」はあると思うよ。まあノスタルジー一言説明できてしまものしか無いのかも知れんけど。

増田にとっては音楽ドラクエがそうじゃなかったというだけで、そういう「分かる」ジャンル別に何かあるんじゃない?

2023-01-22

まあシン・エヴァンゲリオンエヴァ呪いを解くべく作られて成功している(解けなかった人もいるけどだいたいはね)ことを考えるとエアリス呪いを解くべく作られているであろうシン・ファイナルファンタジー7制作が遅々として進まないのもわからんでもない。

2023-01-19

新世界エヴァンゲリオン「(ソースを2回)つけちゃダメだつけちゃダメだ」

串カツが美味しい時、どんな顔をすればいいかからないの」

「笑えばいいと思うよ」

2023-01-04

エヴァンゲリオン最後映画、前のを見返してから見ようと思ってたけどなかなか見返す気にならず、まー忘れてるけどいっかと見た。が、

やたらと女性が強くてやたらと乳がユッサユッサしてて、ストーリーも正に気持ち悪くて、見続けられなかった…

そういえばこのシリーズの前作もキツかったような…子供が途中離脱したんだった。

お疲れ様でした…

制作陣はどういう心境だったんだろうなとちょっと気になった。

TVシリーズ漫画面白かったす。

2022年に読んだ本

1月

琉球から歴史の原文へ。太平記史記を並行して読み始める。

現代語訳とはいえ長くてしんどい

2月

メモを取っているので一冊にかける時間が長い。とはいえ世界史教科書では一行で終わっていた出来事の細部を知るのは面白い

3月

ウェブ小説を読む。

4月

東アジア史が中心。

5月

詩集芥川賞に手を出す。

シン・ウルトラマンを見たせいか特撮関係の本が後半に増える。

6月

後半には自分学生時代ベストセラーだった本を手に取った。

価値観現代とは変わってしまっている点が多数あり、今読むときついと感じる箇所も。

7月

暴力団言語学、法学テーマの月だった。

8月

旧約聖書を読み始める。

9月

ちょくちょくSFを挟んで旧約聖書を読み進める。

10

旧約聖書読了学生時代新約聖書通読たから一応全部読んだことになる。

カズオ・イシグロ邦訳が出ているのはたぶん読み終えた。

11月

生物の標本にまつわる本を読みだす。やはり生物学は面白いネタが尽きない。

12月

土偶埴輪についても読む。

漫画

ジョジョを読み終えた。それにしてもハルタコミックスばっかりだ。

十三機兵防衛圏については友人に薦められたかクリア後のノリで買った。

美術展など

今年はたくさんいけた。行かない月もあった気がするが、それはそれ、そのときの気分に従った。

映画

「シン・ウルトラマン」★★

プラットフォーム」★

エクストリームジョブ

12モンキーズ」★★★

雑感

(長くなったのでブコメ

2021年に読んだ本

今更だけど2020年に読んだ本

2022-12-24

書きかけの増田なんだけれど、たぶん書き上げないだろうからそのまま投稿する

いつまでも置きっぱにしてると精神的に邪魔から

供養

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世界初OVAダロス」をリアルタイムで見た、おじい増田だ。

当時、小学生だった俺はお小遣いを貯めて「ダロス」を買った。

その頃はまだ生きていた兄と一緒にグゴゴゴゴカガガガガ!!!すげええぞこのアニメ!!!薬莢が!!!階段!!!川の流れのようだ!!!と感動したのを昨日のように思い出す。

そのOVAダロス」の基本ストーリーは、月の開拓3世レジスタンス達(テロリストとも言う)が地球支配に対して反旗を翻し武装闘争を繰り広げるというものだ(初代ガンダムブームの余韻燻る時代からこういう企画が通りやす時代だったんですね)。

さて、ここからが本題。

このアニメの中で登場するメカのネーミングで兄と言い合いになった。

月の公安警察使用する空を飛ぶパトカーブレードランナーの空飛ぶ車みたいなの)で下からフラミンゴみたいな足がニョッキリと出てきて

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ファーストインプレッション

老いオタクたちの集会

のっけから映画とは関係のない話。

 

「お互い歳をとったなあ。」

 

映画館にいる面々を見て、まずはそう思った。

中年という域は最早超えて初老である

同じ映画館に新エヴァを見に来た時にも

年齢層が高いな、と思ったが

さすがにエヴァンゲリオンは若い人も多かった。

エヴァ知名度がそれだけ高いともいえるが、

それよりも何よりも若いファン層を獲得するために様々な努力エヴァしてきたんだろうなということをあらためて認識した。

 

エヴァFSS比較するのもどうかと思うが、

オタクコンテンツとして根強い人気がありつつも、

FSS新規ユーザーの取り込みという意味では

全く成功していないのだ。

 

観客は男性中心ではあるもの

女性客も少なくはないのは

さすが永野作品だとは思う。

 

この映画は言うまでもなく

永野護がどういう映像イメージして

FSSという漫画を描いているのかということを

理解させてくれる映画だ。

 

視覚的にはもちろん聴覚的な部分

以前、マンガ夜話でも取り上げられていたが

モーターヘッド機械音など

並々ならぬこだわりが永野にはあって

そのこだわりがページを埋め尽くさんばかり

ズンズン、キューインキュー、ドドドド

などといった特徴的な擬音文字である

そういった音を実際に耳で体感できるのだ。

またモータヘッド同士の戦闘

騎士が飛ぶように走る様子、

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・見てて恥ずかしくなる映画

・音を聞きに行く映画

最後の恥ずかしい声優紹介も含めてニュータイプコミック映像として再現するとこうなる

最後の少し、えっ?と感じるところまで含めて

メディア化しない理由というのを色々と理屈付けしてるがただ単にメディア化したくないかメディア化しないというのが真相だろう。

 こういう作家意図的マイナー思考をどうやって無理くりに変化させるかがプロデューサー仕事だとおも

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KADOKAWAの駄目なところは永野護を借金づけにしなかったことだ。

2022-12-23

ナウシカ2

俺はシン・エヴァンゲリオン評価してなくて「なんだあのクソ作品」とか言ってるんだけどそうすると「感性が古い」とか「老害オタク」とか馬鹿にされる。

世間の人はおおむねシンエヴァは良い作品庵野監督評価してるみたいだ。

でもシンエヴァ完結以前までは「シンエヴァが完結したらナウシカ2だ」とかあった話題がさっぱり消えてなくなったから、その程度には監督評価していないんだなと思って納得してる。

2022-12-22

ポストエヴァンゲリオンって

結局生まれなかったね。

もはや「ポストエヴァ」って言葉自体聞かなくなってしまった。

2022-12-20

外でドラ?みたいな音が「ドンドンドンドン!ドッドッ ドンドンドンドン!ドッドッ」って鳴ってて、

何かなーと思ったら、外の車がエヴァンゲリオンの出撃時の音楽爆音で鳴らしてるだけだった

2022-12-11

anond:20221211012430

翻訳研究の方ではそうなってるのね。それは知らなかった。ただ、

特にTargetが複数言語であるとき権利者のAgentはAuthorizedなTranslatedなBase Text指定したりして、Relay Translationをむしろ範囲要求したりすることすらある。

というとき、その媒介言語はたいてい英語じゃないですか、それって英語帝国主義じゃないの? っていう異議が社会言語学からは出てくるところだと思う。

英語が中心だという前提で行動するのはよくない、もっと多様な言語尊重しないと」という立場と、「クオリティのためなら英語からの重訳でいいっしょ」という立場は真っ向からぶつかっていて、今回はその衝突の表面化かなって。

もちろんフランス語アフリカかに言語押し付けてきた側じゃないんですか? って言われたらそれはそうなんだけど、それは英語帝国主義の免罪にはならんからねえ。

このへん、増田としては、「実用的に考えれば世界のあちこち英語が通じるのは非常に楽チン」であることは認めるのだが、しかし、「英語を介して翻訳するのは元の言語への敬意に欠けるだろう。基本的に元の言語に敬意を払うべきだ」っていう考え方も支持するので、「凡人が海外旅行英語しか使えないのは仕方ないけど、きちんとした出版社がきちんとした学術書を出すなら原語から訳すべきだ」という主張になる。自分勝手と言われたらそうかもしれないが、まあ現実的研究対象国+研究対象国から移民がいる地域しか現地語喋れないんだよねぇ、語学苦手マンですまんな。

ちょっと前に、エヴァンゲリオン英語字幕話題になってたじゃん。カヲルくんの「好きってことさ」を従来の字幕では「love」と訳してたんだけど、新しい字幕で「like」になって、これは同性愛要素を消し去ろうとしている! ってポリコレ連中に燃やされたの。増田はあれを見て「英語帝国主義ポリコレ面してるの醜悪だな」って思ったよ。日本語辞書も引けない連中が英語版だけ見て字幕文句つけるのありえないでしょ、って思うんだけど(日本映画ファン英和辞書引いた上で戸田奈津子文句つけてたよね)、英語圏の連中はそれが当たり前だって思ってる。英語圏のリベラル連中ってポリコレがどうこう言ってはいるけど骨の髄まで英語帝国主義者なんだよな。

ちょっと脱線というか恨み言になっちゃったけど、要するに英語訳がまかり通って原文を尊重しないってのはこういう事態なわけで、日本人のオタクからこそピケティの重訳に怒ってるというのはある。「日本小説翻訳なんて、英語からでオッケーっしょw 日本語ムズいし、翻訳者確保できねーしw」ってフランス人に言われたくないもの。きちんと日本語から訳せ、俺たちの文化に敬意を払え、って言いたくならない? だったら我々もなるべく直訳をするべきじゃない?

ただ、これはもうほんとうに思想の違いなので「日本人だけど別に英語帝国主義でいいです。日本アニメ英語訳が標準でいいです、無理して海外オタク日本語勉強する必要ないよ」と言われたら、あっ、そう……ってなっちゃうんだけど、個別文化への尊重こそが人文系のコアにあるところなので、まあそれに同意する人文系研究者は少なかろうよ、とは思う。

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