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2021-03-03

映画好きなら高校生までに見てないと恥ずかしい邦画100

作品監督公開年
1丹下左膳余話・百萬兩の壺山中貞雄1935
2鶴八鶴次郎成瀬巳喜男1938
3鴛鴦合戦マキノ正博1939
4残菊物語溝口健二1939
5内田吐夢1939
6父ありき小津安二郎1942
7一番美しく黒澤明1944
8カルメン故郷に帰る木下恵介1951
9雨月物語溝口健二1953
10近松物語溝口健二1954
11蜘蛛巣城黒澤明1957
12東京暮色小津安二郎1957
13幕末太陽傳川島雄三1957
14白蛇伝 藪下泰司1958
15独立愚連隊岡本喜八1959
16野火市川崑1959
17秋日和小津安二郎1960
18にっぽん昆虫記今村昇平1963
19砂の女勅使河原宏1964
20明治侠客伝 三代目襲名加藤泰1965
21網走番外地石井輝男1965
22沓掛時次郎 遊侠一匹加藤泰1966
23殺しの烙印鈴木清順1967
24昭和残侠伝 血染め唐獅子マキノ雅弘1967
25乱れ雲成瀬巳喜男1967
26博奕打ち 総長賭博山下耕作1968
27日本解放戦線 三里塚の夏小川紳介1968
28絞死大島渚1968
29エロス虐殺吉田喜重1969
30心中天網島篠田正浩1969
31処女ゲバゲバ若松孝二1969
32修羅松本俊夫1971
33水俣 - 患者さんとその世界土本典昭1971
34女郎責め地獄田中登1973
35戒厳令吉田喜重1973
36恋人たちは濡れた神代辰巳1974
37竜馬暗殺黒木和雄1974
38私的エロス 恋歌1974 原一男1974
39四畳半襖の裏張り神代辰巳1974
40県警対組織暴力深作欣二1975
41わたしSEX白書 絶頂曽根中生1976
42愛のコリーダ大島渚1976
43青春の殺人者長谷川和彦1976
44トラック野郎望郷一番星鈴木則文1976
45曽根崎心中増村保造1978
46ツィゴイネルワイゼン鈴木清順1980
47じゃりン子チエ 劇場版高畑勲1981
48ガキ帝国井筒和幸1981
49TATTOO刺青>あり高橋伴明1982
50家族ゲーム森田芳光1983
51ションベン・ライダー相米慎二1983
52戦場のメリークリスマス大島渚1983
53逆噴射家族石井聰亙1984
54お葬式伊丹十三1984
55変態家族兄貴の嫁さん周防正行1984
56Wの悲劇澤井信一郎1984
57台風クラブ相米慎二1985
58ゆきゆきて、神軍原一男1987
59鉄男塚本晋也1989
60その男、凶暴につき北野武1989
61八月の狂詩曲黒澤明1991
62紅の豚宮崎駿1992
63ソナチネ北野武1993
64月はどっちに出ている崔洋一1993
65トカレフ阪本順治1994
66耳をすませば近藤喜文1995
67すけべてんこもり瀬々敬久1995
68渚のシンドバッド橋口亮輔1995
69スワロウテイル岩井俊二1996
70Shall we ダンス?周防正行1996
71女優中田秀夫1996
72キッズ・リターン北野武1996
73萌の朱雀河瀬直美1997
74CURE黒沢清1997
75A 森達也1997
762/デュオ諏訪敦彦1997
77ラブ&ポップ庵野秀明1998
78鬼畜宴会熊切和嘉1998
79リング中田秀夫1998
80金融腐蝕列島 呪縛原田眞人1999
81バレットバレエ塚本晋也1999
82オーディション三池崇史2000
83EUREKA青山真治2000
84リリイ・シュシュのすべて岩井俊二2001
85A2森達也2001
86DISTANCE是枝裕和2001
87害虫塩田明彦2002
88アカルイミライ黒沢清2003
89世界の中心で、愛をさけぶ行定勲2004
90いつか読書する日緒方明2004
91メゾン・ド・ヒミコ犬童一心2005
92さよならみどりちゃん古厩智之2005
93リンダリンダリンダ山下敦弘2005
94立喰師列伝押井守2006
95パプリカ今敏2006
96大日本人松本人志2007
97実録・連合赤軍あさま山荘への道程若松孝二2008
98愛のむきだし園子温2009
99涼宮ハルヒの消失石原立也武本康弘2010
100桐島、部活やめるってよ吉田大八2012

2016-02-11

リリイ・シュシュのすべて』が神映画だった

いじめっ子vsいじめられっ子。っていうリアルに対し、

いじめられっ子現実逃避で作ったリリイ・シュシュファンサイトに苦悩を書き込むいじめっ子

この対比なんだけど。

  

いじめっ子がなぜいじめっ子になったか描写面白い

最初は、いじめっ子は裕福な家庭で成績もスポーツもできるイケメンいじめられっ子とも趣味があう。

しかし、親の会社倒産一家離散、部活もやめる。カツアゲした金で沖縄へ。

沖縄では、悪いことをした金を持っていたため神様が怒ったかのように、海から飛んできたダツが頭に当たったり、海で溺れたりして2回も死に掛ける。仲良くしていた旅行者もいきなり死ぬ

死を体験したため吹っ切れて、暴力教室支配し、同級生セックス動画を撮って脅して売春させたり、集団同級生レイプしたり。

しかし、苦悩して、リリイ・シュシュファンサイトに逃げ込む。

  

いじめられっ子は、脅して売春させられた子に同情したりするも、無力で。

現実逃避リリイ・シュシュに逃げていく。

  

最期に、いじめっ子ファンサイトに書き込んでいる奴だと分かった後、いじめられっ子はいじめっ子を殺す。

  

映像音楽もすんげー綺麗だから、内容がウツすぎて対比で気持ち悪くなっていく。映像も手振れひどくてますます気持ち悪い。

このリアルっぽい感じがまた気持ち悪い。

  

いじめっ子キチガイっぷりが面白かったし、いじめられっ子ネクラっぷりもキチガイじみてるし。

そういう個人の身勝手な欲求を満たすために人権を奪われる周りの人間の様子も面白かった。

  

一番面白かったところは、「リリイ・シュシュに逃げ込む」っていう解決策に走っていること。

これは自分もそういうタイプから共感できた。

現実キッチリ生きることができないから仮想充っていうのかな、そういうのを目指すんだっていう。

  

あとは、音楽普通ピアノの綺麗系の音楽流してるだけなんだけど。

ピアノっていうソリッドな趣味にこだわることの清潔感を感じた。

現実がどんだけクソでも、ソリッドな趣味はすばらしさを失わずにすばらしいし。

ピアノに打ち込むレイプされる女の子も芯が強く、ピアノに打ち込んでいる。

こういう、人間性が毀損されてる状況でも、ソリッドな趣味はソリッドにあり続けるってのがすばらしい。

クズ人間でも、数学で新しい証明をすれば、それだけで生きてたことが肯定されてしまうような。

そういう、人間性を超えたものの成立を理性で触知している人間の強さを感じられた。

  

現実逃避、ソリッドな趣味への信仰クズ現実人間性の弱さ。

これらをバランス保って表現できているのは、あまり見たことがなかった。

すばらしい。

2012-12-28

映画リリイ・シュシュのすべて』僕達の「あの頃」は確かに不条理

映画を見るまで僕は、「あの頃」は、いつも懐かしくて、輝いていて、ワクワクして、取り戻したくて、でも戻れなくて、みたいな、ぎゅっと抱きしめていたいものだと思っていたし、ずっとそう感じていたのだけど、それは、「過去は美化される」ってだけの、よくある記憶だったのかもしれない。

僕達の「あの頃」は、ホントはこんなにもどかしくて、苦しくて、やるせなくて、辛くて、痛いものだったように思う。思い出した。

つの間にか綺麗に塗り替えられてしまう「あの頃」に、きちんとタイムスリップさせてくれた。そんな作品。

2011-08-04

田舎に感じるエロス

田舎(いなか)または(ひな)とは、農村漁村山村のように、人口住宅が疎で辺鄙地域を指す概念・用語である。対義語は、都市、都会、都など。

村落は学術的に用いられることが多いのに対して、田舎はよりくだけた俗語日常用語である。また、生まれ(育ち)故郷を指す場合もある。

田舎 - Wikipedia

以下で言う「田舎」は、「辺鄙地域」という意味と「故郷」という二つの意味


昨年、西川美和監督の『ゆれる』を鑑賞した。心もゆれる、いい作品だった。

先日、岩井俊二監督の『リリイ・シュシュのすべて』を鑑賞した。賛否あるようだが、いい作品だった。


どちらも、田舎舞台にした映画である

そして、どちらも性的表現があり、作品全体に流れる空気も淫靡だ。


懐かしい。

それと共に、閉塞的で、物悲しさ、憂い、残酷性、狂気も感じる。

これは、田舎というものが生み出すものだと思う。

退廃的な美。エロスだ。


でも、田舎のどこが退廃しているのか、詳しくどのようなところがエロティックなのかは、まだよくわからない。


心臓をギュッと掴まれるような恐怖を覚えながらも、どうしても田舎舞台にした作品を観てしまう。

田舎舞台エロマンガも、なんだか、いいよね。


から帰省のたびに泣きそうになり、帰省のたびに胸が高鳴る。

田舎って、いいよね。

 
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