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2020-08-13

anond:20200812230243

男の上司ならメイクしてるかすっぴんかなんてすごく濃いとかじゃないかぎり気づかないと思うので大丈夫

女の上司ならもしかしたら気づくかもしれないけど咎めたりはしないんじゃない? 知らんけど

最近男性ファッション誌にメイクのこと載ってたりするしちょっとずつだけど変わってきてると思う(ちなみに具体的にはメンズノンノで見た)

男女問わず化粧したい人はする嫌な人はしないが当たり前になってほしい 結果的に化粧したほうが見た目が良くなった結果色々有利になってしまう→マナー化とかはありそうだけど

anond:20200812235425

ほしいのはあくまかわいい彼女。

かわいければ連れて歩くことが自慢に思え、結果的アクセサリーと同等の意義をもつだけ。

この割れ切った世界谷底

「この割れ切った世界の片隅で」

https://note.com/__carpediem___/n/nba61eb70085a

この記事拝読して少し思うところがあったので初めて記事を書いてみる。

先に言っておくが、筆者を批判する意図もないし、世の中に何か伝えたいわけでもない。

ただ、自分境遇を書き殴り、あわよくば共感してくれる人が現れることを期待しているだけだ。

ちょうど増田なら周囲のノイズ情報から人間性邪推されることもないし、純粋ぼやきを書くのに最適だろう。

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筆者は田舎一般家庭という途轍もないギャップ必死努力とそれを土台とした更なる努力の積み重ねで乗り越えようとしている。このまま突き抜けて欲しい。

が、世の中にはそう上手くいく人ばかりではない。

たまたまちょっと頭が良かった田舎者が、分断された世界を乗り越えようとするも、中途半端努力のツケが回ってきて手前の谷底に落ちて沈むこともあるのだ。

私も北関東の片田舎公立中を卒業し、そこから紆余曲折あっていわゆる高学歴である東京大学に進学した。が、それは努力放棄の結果でしかない。

成功率1割未満の綱渡りを何度も繰り返して辿り着いた先には、そこが『スタート地点』の奴らがゴロゴロいた」なんて経験彼女からすると慣れたものだろう。

だが、私はそれを高校進学で体験し、そこでまさしく「人生を賭けた」努力放棄してしまった。スタートラインが高い奴に勝つには一点集中しかない。一点集中は苦手だ。

中学校地元公立だった。この手の記事で紹介されている事実に相違ない。付け加えるとしたら同級生暴行少年院に入り、卒業生がバイク学校に乗り込んでくるし、喫煙率は中学生の時点で1割ぐらいだったということぐらいだろうか。

そんな中学校だが、3年時の学年主任にまさに世界の分断を教えられ、県内でも都会の子供たちが通う私立高校への進学を勧めてくれた。(彼の息子さんがその高校の先輩で、今は東大卒業して超大手メーカーで働いているらしい。息子さんは分断を乗り越えた。)

受けてみたら運良く特待生になれた。当時好きだった子が先に同じ高校へ進学を決めていたし、修学旅行海外だったので親の許可をもらって進学を決めた。

(ちなみに中学の時一番勉強ができた奴は地元公立高校から東大に進学し、今頃は公認会計士試験に通っているだろう。彼も分断を乗り越えた。)

高校に進学していきなり衝撃を受けた。

まず、ブルーカラーの家庭が我が家しかない。みなホワイトカラーで高給取りの子供だ。余談だが私はそれを嫌だと思っていないしむしろ世の中の為になる仕事で稼いで育ててくれたことに感謝している。だが、どうしても育ちの違いはある。言葉表現するのが難しいが、見た目・行動・趣味の全てに清潔感があり、上品さがある。

なるほど育ちの違いとはこういうことかと初めて身を以て理解した時だった。そして同時に思った。「こんなに育ちが良くてなおかつ才能もある人間に勝てるわけがない」

当時私はITエンジニアになりたいと思っていて、理系に進んで情報科で院進して…なんていう未来を思い浮かべていた。しかしおそらくこのまま理系に進んでも中の上ぐらいにはなれるが秀才天才の類にはなれない。

そんなことを思って文系に進んだ。これが1つ目の努力放棄だ。

文系でもSEとしてIT世界に入る道はあったから、最終的に同じような結果になる以上他の選択肢も広い方がいい。そう思って文系高学歴を目指した。

そして大学受験。ここで2つ目の努力放棄をした。

といっても受験勉強はそれなりに頑張ったつもりだったし、結果的にはよいものだった。が、東大を受けなかったことはその後の努力放棄することに繋がる。

東大に入ればもっと育ちの違い・地力の違いを認識させられる。しか大学に入ってから受験勉強のような厳しい勉強が待ち受けている。受験勉強で懲り懲りだ。そう思って東大以外の大学を受けた。

(ここでも自分が勝てなかった奴は東大合格し、今頃は官僚になっているだろう。彼も片田舎から這い上がった。分断を乗り越えた。)

結果として受験は上手くいき、予想通り合格した。そして大学に進学した。まあ、そこも世間一般的には優秀とされている大学なのでありえんエグい育ちの違いを見せられるのですが…。

就職活動を通して思ったことだが、田舎から生産されるべきは理系秀才であり、文系エリートははっきり言って求められていない。というよりかは結局育ちの良さとコミュ力の高さとある程度の頭の良さと整った顔面が求められているので、そんな遺伝子ガチャ田舎成功させることがまず無理に等しい。遺伝子ガチャ成功しても育ちの良さをカバーするための努力尋常じゃない。冒頭の記事の筆者はそれを実現しそうなところまで来ている。本当に頭が上がらない。

https://anond.hatelabo.jp/20130809115823

そういえば高学歴世界低学歴の世界なんて言葉もあったな。どうも田舎公立中を卒業して必死努力して都会の旧帝大早慶に何とか入った人間には、こうやってエリート層と底辺層との分断が実感を持ってのしかかるものらしい。

地元公立中を出た人間が、初めて都会の人間高校で交わり、そこで夢に向かって成り上がる努力放棄した。次に大学進学でも妥協し、やはり頂点を目指す努力放棄した。

周囲の「普通」を見ると出生ガチャの時点で勝ち目がなさすぎるし、一方で同じような境遇人間は信念に裏付けられた本物の努力で分断を乗り越えている。

どちらもない自分はそんな分断を乗り越える人間ライバルとして花を添えることしかできなかった。

一方でたまたま周囲の人間には恵まれ人生のものコスパよく楽しくやっている。結局はずっと興味があったIT世界に入れることになったので(結局のところ分断は乗り越えられず大手の子会社だ)、これからトップを目指さずに成功とも失敗ともつかない谷底人生を歩んで行こうと思う。

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最後に、「この割れ切った世界の片隅で」の筆者はまだ高校生らしい。これからも私には想像できない、耐えられないような苦労をたくさんするだろう。我々のような屑の屍には目もくれず頑張ってほしいです。最後最後まで勝ち残った時にはきっとその境遇が誰にも負けない強さとなって味方してくれるはずだから応援しています

この割れ切った世界谷底より

anond:20200813090221

結果的に全ての家庭でピーマンが全く供されなくなってもそれは何の問題でもないってことですよね

2020-08-12

最近何回か見かけた言説なんだけど、妊娠初期は人に言わないほうが良いみたいのやめません?

言えば良いじゃん。流れやすい期間なんだからむしろ気をつかったほうが良いでしょ

流れたらまあしゃあないね確率からね、でいいんじゃないの?

実際には色々めんどくさいから言わないほうが…みたいのもわかる、わかるはわかるが、納得いか

そんなの気にして言えない世界よりも、人に言えてみんなで優しくする世界のほうが理想だと俺は思う

からみんな妊娠初期からガンガン周りの人に伝えるべきだと俺は言っていく

そのほうが結果的に悲しいことが減ると思うから

anond:20200812143830

普通にしてるけどリア充男は強くてぜんぜん効かないから誰も喧嘩があったことに気付かなくて

たまたま効いた方だけが結果的に着目されているだけだぞ

2020-08-11

[]盾の勇者の成り上がり 感想

ネットでの評判がよかったのでお盆休みに一気見した。仕事を始めてからアニメを一気見すると生きてるなって感じるんだよね。

第一印象としては、原作が完結してないという前提でなら良くまとまっている。劇伴が美麗で物語に引き込きこんでくれる素敵なものだった。ストーリーはケモミミ従者のラフタリアちゃん過去をキチっと掘り下げて結末につなげることで、実は物語ラフタリアちゃん成り上がりにもなっている。キャラ可愛いし、ストーリーとしても不遇の勇者冒険して報われるというシンプルもので不満はない。ここが凄くイイよと熱狂できるポイントはなかったけれど、強烈に不快な点もなかったので、売れそうなもの効率良く集めて体よくまとめたっていう感じかな。


このアニメが心に残したものって何だろうと振り返る。体よくまとまっているからこそ、何かが少し物足りない気がするんだ。主人公の盾の勇者はいったい何を行動指針にしていたんだろう。一見主人公のやったことは利己的で生き残るためなら何でもするというようにも見えるが、後半に行くにしたがって逆境にあっても結果的正義をなしていたことがわかってくる。一見すると、主人公は何もかもどーでもいいやという投げやりな態度に見えて、その実しぶとくしたたかに生きている。最後政変によって無実の罪を晴らしてくれる権力者が現れて、すべてを解決してくれる。なんかしっくりこないんだよね。前評判として聴いていた復讐物語というのを前提にして見ていると、残り5話くらいで名誉挽回してしまっていて、拍子抜けする。巌窟王みたいな復讐に命を懸けるほどの熱意もない。


最後に、キャラが可愛かった点は声を大にして訴えておきたい。巨大な鳥のボスから褒美として、なんでもやるぞと言われたのに、王女様のメルティあなたの背に乗りたいと言ったことが印象的だった。世俗の富も権力も手にしている王女様が俗物ではないことがそのシーンから伝わってくる。

フィーロちゃんがメチャカワだったよね。だったよね! この点は少なくとも最高。ニコッと笑った表情の動きが、止め絵では表現できない絶妙な愛らしさを振りまいていて、流石ゆゆ式ごちうさくまみこを世に出した制作会社だと納得。もっと早く見ておけばよかったよ。

anond:20200811103304

米津さん、インタビューとか昔のブログだとか読んでても、奇をてらってやろうとか自分の内相世界を克明に描ききりたいみたいなアーティスティックエゴあんまり感じないんだよね。

曲聴いてても社会ちょっと意見してやりたいみたいな態度に出てくることもない。

影響受けたものとかはまっているものとかその時々流行っているものを素直に受け入れている印象。

なんかそこら辺が藤原基央野田洋次郎のような先駆者や、常田大希、山口一郎あたりとは違うところだよなと思う。

ハチ時代からマスの中で自分の作ったものが共有され楽しまれることを第一に掲げてるように僕には見えた。

曲の中に広がる世界にしても「面白い話を思いついたんだ」と友だちに話すことの延長線上にある気がして、米津さんがやることや言うことを聴衆が「面白い」とか「カッコいい」っていってその気持ちを共有していることが軸になってるんじゃないのかな。

じゃないとあの時代ニコ動ボカロ文化にのめり込まなかっただろうし、メジャーデビューからタイアップソング量産体制に舵を切らなかっただろうと思う。

米津さんがすごいのは独特な感性を持っているのに大衆性を全く取りこぼしてないところで、逆に言えば大衆的なアプローチ意識してもどこかしら独特な風合いを帯びてしまうことだと思う。

そしてどんなアプローチでも米津玄師らしいマインドというものが奥の方でブレなく残っているように僕には聴こえる。

また、おそらく本人は自分が素敵だと思ったものを無邪気に曲に盛りこんでいるだけだったり、みんなが楽しめるポップソング真摯に作り上げたいと思っているだけで、最初から独自の米津ワールドを展開したいとは考えていない気がする。

結果的にそうなってしまうんだろうし、それでいて気負わずに聴けるポップソングとして未だに破綻していないか米津玄師は支持されるのだと思う。

僕は昔から宇多田ヒカルが好きなのだけれど、宇多田ヒカル米津玄師はどこか近しいものを感じる。

宇多田ヒカルが今さらFirst LoveDistanceの頃のテンションで曲を作ることはありえないし、それに反してFirst loveのような曲を求める人がいることも理解できる。

マスメディアの中に鎮座しながらも、最大公約数的な共感世界に生きていない。作者の個人的感情自分けが持つ脳内イメージを、聴き手の心情に照らし合わせフィットしていくようなドアtoドアの世界

そういうベッドミュージックアーティスト然とした態度が僕にとっては米津玄師の魅力に思える。

2020-08-10

同僚が児童買春した時の気持ち悪さが蘇ってきた

アクタージュの件で、過去に一緒に仕事をしていた人間児童買春で捕まった時の気持ち悪さ、おぞましさが蘇ってきて、じわじわダメージを受けている。

作品ファンという訳でもなく、過去気持ち悪さをぶつけたいだけの自分語りなのでご理解いただきたい。

数年前に、同じプロジェクト仕事をしていた人間(以下A)が突然出社しなくなった。

本人かご家族に何かあったのかと心配していたら、数日後にほかの業務で呼び出された先で、Aが逮捕されたことを知った。

私に対して告知が行われたのは、Aと一緒にしていたプロジェクトとは無関係で、たまたま私が報道に関するチェック部門にいたから。

その告知でも罪状は伏せられていたので、酔ったかストレス暴力事件でも起こしたのかと思いきや…

報道をチェックして、Aが前職時代に、他県で犯した児童買春だと知った。

報道には社名はなく、他県の地方紙に小さく載っていただけだったので、そこは安心した、が。

児童買春、いわゆる女子高生風俗店だったわけだが、昨日まで一緒に仕事をしていた人間違法と分かって未成年を買っていたという事実気持ち悪すぎた。合法風俗はいくらでもあるのに…

押収品が写真だったんだが、Aが入社時に写真趣味と言っていたことを思い出し、よりおぞましい気持ちになった。

(ここからは若干自意識過剰と思われるかもしれないが)同じプロジェクト仕事をしている中で、ほかのメンバーから「あの人あなたに興味があるらしいから今度飲み会セッティングするよ」と言われたり、本人からちょっとした好意的アプローチがあったので、その欲と地続きで児童買春して未成年いかがわしい写真撮影していたかと思うと本当に気持ちが悪く、恐怖を覚えた。

プロジェクトの時に私に向けられた、よく言えば好意的、悪く言えばいやらしい目つきで、被害者写真を撮っていたことがリアル想像できたから。

その上、報道チェックの業務としては、Aのプライバシー保護のために逮捕されたことすら口外禁止だったので、誰にもこの気持ち悪さを言えないことにもモヤモヤした。特に私は何か被害にあった訳ではないが、結果的にAは守られ、私はひとりでこの気持ち悪さを抱え込むしかないのかと。

アクタージュの件、被害者の感じた恐怖はいかばかりかと思う。私も中学生時代まででも十数回痴漢行為をされているのでその面でも許せない。

同時に、一緒に仕事をしていた作画先生は、どれほど悔しく、おぞましい思いをしているかと思うと心が痛い。

クリエイターとして、作品が中断される無念」の方がクローズアップされがちだけど、個人として、今回の痴漢行為と地続きの人間性や欲を、向けられてたこともあるんじゃないか。直接の被害でなくても、言動や表情から滲むものはあったと思うし、思い出したくなくてもそれらが気持ち悪い記憶として残ってしまわないか

作品ファン存在と板挟みにもなって、本当に苦しいと思う。

作家としてだけでなく、個人としても十分にケアされて欲しい。

2020-08-09

魔女狩り

COVID-19」ゲームは、非感染者になりすまし人物雰囲気で見つけ出すゲームです。

プレイヤーは、全員とあるムラの住人として振る舞います。その中の何名かは感染者で、非感染者に化けて社会的に生き延びようとしますが、結果的にムラが滅びます

ムラ人たちは毎日発言仕草を頼りに見分けのつかない感染者を探し、多数決もっとも疑わしい1名を感染者とみなして隔離あるいは社会的処刑します。一方、感染者たちは人知れず誰かに感染を広げていきます

こうして昼と夜が繰り返されて犠牲者が増える中、感染者をすべて隔離できたらヒトの勝利。それよりも早くヒトを減らし、生存者の半数を感染者で占めたらSARS-CoV-2の勝利

感染者や非感染者の他にも、夜に感染者を見つけることができるPCR検査や、昼間に隔離した相手感染者だったか分かるPCR検査など数多くの役割があり、これらはプレイ開始前に配られたカードによって決まります

PCR検査感染者を見つけることができますが、30%ほどの確率感染者を非感染者と判定します。同様に、1%ほどの確率で非感染者を感染者と判定します。またPCR検査カードの枚数には制限があります

そのほかの特殊カードとして、昼間に石や生卵を投げる役割、夜に張り紙をする役割、夜にネットに書き込む役割などを追加することができます

そのため、同じメンバーで遊んでも毎回異なる展開を楽しめます

感染者は巧みな言動で、非感染者は的確な推理で、会話を通じて仲間を説得し仲間と分断されていくのが「COVID-19」ゲーム醍醐味です。

フェミニズム漫画アニメゲームに口出ししてオワコン化した

漫画アニメゲームってやっぱ作中の表現現実はどこまで地続きなの?みたいな展開が可能から難しいよ

過激表現からゾーニングするべき、というゾーニング戦略フェミニスト達が共同歩調をとれれば良かったけど、ツイフェミと称される剛の者達が表現のもの抹殺させようとして結果的運動としては分裂したよね

ネットでは過激な主張ほどよく目立つから

フェミニスト=ツイフェミって感じの認識一般化されて急速にオワコン化が進んだよね

ちなみにここで使ってるオワコン化って、意味としては成長分野ではなくなったってこと

オタクが金になるコンテンツとして成長していったのに対してフェミは金にならないコンテンツになっていってると思う

芸能人なんかがメディアで「私、結構フェミニストなんですよ~」が金に繋がるシグナルではなくなってるということ

これは運動としては致命的だわ

GReeeeN「星影のエール」のMVがすっげぇ変な刺さり方したので考察した

NHK朝ドラエール」の主題歌「星影のエール」のMVが先日公開された。

曲も映像も素敵で、ストーリーも素晴らしいような気がして初見で泣いてしまった。Youtubeコメント欄でも泣いたファンは多かったようだ。

それで立て続けに何回も観たが、見れば見るほどストーリーは分かるようで分からなくて、考える余地がたくさんありひどくハマってしまった。ストーリー重視のMVはたくさんあるけど、こんな刺さり方をしたことはなかったので、妄想したことをひたすら書いていきたい。

星影のエールMV、まだ観ていない人は観てみて。

https://youtu.be/wqxs8k5OudU

まず私について簡単に。

しがない社会人。かつてはこういうコンテンツに興味があって勉強をしていたこともあったし、なんならそういう職に就いていたこともあった。

くじけてそうじゃない職に移ってしまい、いまはただの消費する側になってしまった落ち武者。仕事しんどいと思いながら虚無になる前にコンテンツを消費することで救われている多くのうちの一人。

少しだけ作る側の現場や状況を知っているので、そのことに思いを馳せて敬意とか羨望とかを織り交ぜながら楽しませていただいています

GReeeeNの明示的なファンではないけれど、めっちゃ有名な曲とかはスマホに入れてて、星影のエール朝ドラ主題歌なんだーと思って買ってた。

星影のエール作品世界考察しながら、MVリピートしまくっているところ。

〜〜〜〜

まずはMVの流れから確認

イントロ

回想シーンを使ったタイトル

宇宙航行する宇宙

〜1番〜

泣いてる赤ちゃんと見つめているロボット

歩く赤ちゃんと世話をするロボット

光る星と遠ざかる青い惑星

〜2番〜

青空の絵を見ながら訝しがる少女

ロボット喧嘩する少女

星空を見つめるロボット

Cメロ

浜辺。流星群を見つめる男女

宇宙船内。眠っている老婆

それを見つめるロボット。窓外に青い星

大サビ

畳み掛ける走馬灯のような映像

意を決するように胸のスイッチを押すロボット。激しい光があふれる

倒れるロボット

青い惑星に落下する大きな流星

地上。青空、眠っている赤ちゃん、微かに動くロボット

構成は「段階的に年老いていく女性」と「段階的に老朽化していくロボット」の変化が主軸。1番サビではロボット庇護される赤ちゃん笑顔、2番サビではロボット少女喧嘩対置されている。怒っている少女はこの作品の芝居の中では最も感情が発露されるアクション上のピークだが、その直後には宇宙船内から回想へ移る展開の落差が用意されている。流星郡や星空を含め無数の星が描かれている作中で「誰よりも私には輝く星」の箇所では、青年はそれらの一切は眼中になく少女を見つめているのが印象深い。そのあとは老婆とロボット宇宙船の行く末という作品の山場に雪崩れ込む。

文明レベルについて

宇宙船のデザインロボットデザインレトロフューチャーなのであまりカッチリ考えてもというところではあるが、楽しいしその後の考察の手がかりとして重要なので考えておきたい。

まり近未来か遠未来かという点だが、ロボット人格精神を転写したり、恒星宇宙船を建造できるくらいには未来、ということになると思う。

宇宙船は、メインの舞台になっている広間の「大窓」がイントロカットでも確認できるので、居住区を回転させて遠心力で擬似重力を得るタイプではなく、狭い範囲重力制御とかを実現しているのかもしれない。

また、ラスト事実上船員がいなくなった宇宙船をオートバイロットで着陸させられる程度に進んだ科学技術がある。

光速航行は実現していない、重力制御はできる遠未来、と考えたい。

ロボットについて

眉間の間に指を持ってくる謎の仕草をたびたびするが、これが回想に登場する青年と同じ癖であることが描かれる。このことからロボット青年は深い関わりがあると考えられ、「ロボット化した青年」もしくは「青年精神人格を引き継いだロボット」だと考えられる。この差はSF的には重要で繊細だけれど、これ以上判断材料提供されていない。ひとまず設定上の同一人物として扱っていいと思う。

青年ロボットになった理由はなんだろう?宇宙船は恒星航行ができるが、超光速ではない。生身の人間は保たない。だがそれでは「少女ロボットではない」理由にならない。

作中、そのボディは徐々に劣化していく。記号的にボロにしているといえばそれまでだけどあえて考えてみる。宇宙船内だけで活動している場合、こけて塗装がはげるくらいは起きるだろうが、大袈裟にへこむことは考えづらい。赤ちゃんの世話だけでなく、船外活動など宇宙船のハード的なメンテナンスも多いに請け負っていたものと考えられる。大型の飛来物は宇宙船を操作して避けるだろうが、小型の飛来物は当たってしまうのだ。天文学的確率で。(あたったらへこむどころでは済まないんですが、そこは主人公補整)

女性について

冒頭で産声を上げ、時にはロボット喧嘩をし、回想後にはカプセル内で眠っている老婆。これらは同一人物として見ていいと思う。その後、ロボットトリガーした謎の発光により、再び赤ん坊へと再生する。歳を重ねてから赤ん坊へ戻る仕組み(能力)の詳細は不明だが、トリガーロボットボタン女性が握った星型のアイテムにある。

回想の中で登場する女性と同一人物かどうかは分からない。ただ、別人と考えた場合、回想の男女のうち男性はその後ロボットになったのに女性が描かれない、ただ数秒登場する男性恋人ということになる。その二人の子供が冒頭の赤ちゃんだと考えてもいいが、それだと母親は乗っていないのか、乗っていないにしてもロボットだけで行けばいい(お子さんは連れて行かなくていいんじゃ?)という話にもなるので、そのすじは想像を膨らませすぎというか、素直に回想の女性宇宙船の女性と考えていいと思う。少女時代の姿もとても似ている。

星形のなにか

GReeeeNらしい緑色の星。作中たびたび光の強さが変わるが、冒頭は光っていない。赤ちゃんが嬉しそうに持ち上げている時にぼんやり光り、ロボット少女喧嘩した時には光が弱まった。回想には登場しない。終盤、ロボットが胸のスイッチを押すと激しく発光し、女性の体が薄く透けていく様子が確認できる。

このことから女性生命の様子に深く関係し、影響を与える(具体的には身体を若返らせる)。

また、ロボットと二人の関係に影響を受けることが分かる。若返り発動が「女性が星を握る」「ロボットスイッチを押す」という両者のアクションで発動した(女性ひとりのアクションで発動しない)ことからも、星は両者に関係して動くのだと考えられる。

感情に感応する・若返り効果を発揮するといった現象が、登場する二人だけに生じるのか、人類全般に対して生じるのかは不明だが、「互い照らすその意味」を司るアイテムだと考えたい。

若返り(転生)について

終盤、老婆になった女性が、ロボットスイッチを押した途端発生した光により赤ちゃんへと若返る。途中、老婆の手が透けてうっすら星が見えることからコナンくん的に身体が縮むというよりは、もっとファンタジックなものだと思う。なのでやっぱり、若返りというよりは転生という語が適当だと考える。

船員はこの女性ロボット二名で、ほかの船員は描かれない(最初はいたのかもしれないが、空間に余裕のある船ではなさそうだし、二人だけだと思う)。となると、出発時点で赤ちゃんだということは考えづらいので、MV開始時は「旅路の途中で、女性が老婆から赤ちゃんへ転生したあと」ではないか

なので、MVクライマックスで描かれる発光と転生はMV開始時点で最低一回は行われていることが分かる。そうなると問題になるのは回数だ。何度もできるならロボット最後に「意を決するように」押す必要もなく、気軽に押せる。おそらく回数制限があるし、多分MVラストのそれが文字通り最後だったのだと考えられる。

冒頭、転生直後のためか星は光っていなかった。ラストでは淡く光っており、ロボットすら転生する様子はまさしくキセキということだと思う。

流星群

回想シーンでは、夜空に流星群が飛来している。GReeeeNのキセキでも同様のモチーフ使用されていて、同MVYoutube登録されたのは2010年7月のようなので、ほぼちょうど10年ということになる(10年前でももう少しグラフィカルな合成はできたと思うのでMV制作の厳しい予算ことなんかを考えてしまった。このフルCGアニメは仕上がり通りの潤沢な予算で作られていてほしいと流れ星に祈るなどした)。

流星群と言っても放射点がない?ので、この呼び方適当かはわからない。

流れ星には「良いことの前兆」「悪いことの前兆」両方の伝承があるようだが、今回はどちらだろうか。流星の色、宇宙船内の星形のアイテムの色をみると、両者に関係があると考える方が自然で、もっというと両者は同一物だと思う。

悪い物を持ち込んで旅をするのは苦しいし、実際転生のアイテムでもあるので、ここは吉報の方の流星だと考える。カタストロフ前兆を描いたものではない。

そんな特殊ものが降っていると考えると、自然現象としての流星ではなく、人為的な何か(人工物は降っている、または軌道上にあった人工物が飛び散って降下している)ではないかという妄想も膨らむ。

旅の理由旅路

そろそろまとめていきたい。

流星が飛来し、それに祈る女性とその女性にみとれる男性がおり、二人は姿を変えてすごく長い宇宙の旅に出かけた。その理由はなんだろうか。

彼女は、流星として降ってきた何かの作用を受けて、若返ることができる。ロボットはできない。では男性は、同じことができただろうか?

20xx年、宇宙から飛来したものに、一部の人類の身体を転生させる効果があることがわかった。

そして、なんらかの理由でそれを多量に行使する必要が出てきた。収穫するために、宇宙を渡る旅に出なければならない。

なんらかの理由とは、やはり人類が滅びるようななにかではないかと思う。その着想はYoutube考察コメントで見かけたものだが、細かい理由MV内に描かれていないしなんでもいいのだけど、このご時世、どうしても強大な病原体による感染症を考えてしまう。

そして男性は、その牙から逃れられなかった。

人類が滅びに向かう中、かつて流星群で飛来した物体特殊作用があることが分かる。それは使用回数に制限のある消費物で、できればたくさん欲しい。

一方で転生に耐えられるのは人類の全員ではなかったのだと思う。なので、適性が見られた彼女が、星を摘みに行くミッションを担うことになった。

男性は病魔に屈する(または、転生の適性がなかったのでやばいことになった、という想像もできる)が、ロボットとして彼女サポートし続けることを選ぶ。

SF恒星航行といえば冷凍睡眠だが、設備が大きく収穫物を積むスペースはできるだけ確保しなければならない。冷凍睡眠設備は搭載されなかった。その意味でも、転生可能人材はこのミッションに適切だったし、それをサポートできる誰かが必要だった。

一人と一機は地球のために旅立った。

どれくらいの旅路だろう?

「昔々から ほら 1000年もその前も」


回想で高らかに歌われる歌詞普通に考えて2020年現在からみて星座を眺めた数千年前(ギリシャ時代とか)を指した歌詞に違いないが、ここは妄想の翼を広げたい。この歌詞流れる瞬間が千年前の出来事作品が描いている時間と、回想とで、1000年程度の開きがあるという妄想だ。

片道500年以上の旅だ。光速の何パーセントの速度が出るのかはわからないが、計画の時点でわかっていた数字だと思うと絶望が深い。

宇宙船建造時点でも、現代より進んだ科学で人の寿命は伸びていると思う。それでも何度となく転生が必要だ。

MV内で描かれた赤ちゃん少女、老婆は、それぞれが通しではなく、転生した時々の一コマコマであると考えたい。転生する度にロボット喧嘩をしたかもしれないが、孤独な旅に耐えるために、おそらく女性感情抑制する精神改造か何かが必須だっただろう。喧嘩なんて起きない、そんな中での感情の発露。あの衝突は、数ある転生の中でもほとんど起こらなかった、非常に珍しく尊いといえるような出来事だったのではないか

窓の外の星はどうだろう。冒頭、大窓の外には青い星が見え、子供が歩き出すころには遠ざかっている。

出発地・地球から遠ざかっている、と見ることもできる。

ただ、最低一度は転生を実行し、新たに産声を上げたにしては、地球が近い気がする。また、赤ちゃんの一人歩きは1歳三ヶ月で80%とのことだが(ググった)、それだけの期間が経過したなら、青い星はもっと遠ざかっていてもいいのではないか。冒頭に環のある惑星が写っているが、土星軌道から見た地球であれば遥かに小さいはずだ。

ふたつめの理由については、推進剤を節約するためにスイングバイしていたと考えることができる。

ひとつめの理由については、「出発時点=赤ちゃん」はSF的な筋立てを思い浮かばないのでここでは支持しないのだが、そうするとMVが描いているのは「行き>回想>帰り(到着)」ということになり、作品としての納まりはなんとなくいい。そうでない場合、あの星は地球ではなく目的地の星だと設定できる。MVは「帰り>回想>到着」という流れで、こちらは描かれているものの背景の勘ぐりとしては納まりがいい(と思っている)。冒頭の環のある惑星も、目的近傍土星ではない巨大ガス惑星だと考えると辻褄が合う。

最後の転生は、女性が自ら動けなくなるほど老いから行われた。転生の回数券がいよいよ最後だと判明し、可能な限り老いから実行することになったのだろう。目的の星での収穫物を使えればいいのだが、察するになにか使えない理由があったのだろう。

「時に私の後ろに光る星」

老婆とカプセル、その向こうにうっすら見える地球

それまで暗い星空で埋め尽くされていた大窓には、いま青い星が大きく見渡せる!

安堵もある、悲しさもある複雑な美しさに目眩がする。

地上300〜400km程度の低軌道で、降下は始まっていただろう。時間がない。最後の転生の光に包まれながら、宇宙船を地上へ降りていく。

二人を迎えてくれるのは、二人を、あるいはほかの多くの収穫者たちを打ち出したかもしれないマスドライバー発射台人類の残り時間が少ない中、限られたリソースで建造されたそれは、いまは朽ちて鉄骨を晒している。(そうではない頃に作られた灯台は、長らく無人状態でもメンテナンス機構が行き届いているようだ)

地上に着いてすやすやと眠る赤ちゃんだが、誰一人迎えには来ない。滅びかけの人類は、おそらく地上設備では可能だった冷凍睡眠を実行し、ミッション成功とともに目覚めるのだろう。

青空の絵について

女性ロボット喧嘩する前、空の絵を見ていた。その次のカットでは引きの絵になるが、反対のページにはほとんどなにも描かれていない。おそらく商業的な画集などではなさそうだが、船内スペースが貴重な中で持ち込まれものなので、とても大事な、プライベートな冊子だと思われる。

絵には青空・雲・海・浜辺に立つ女性、が描かれている。

明日はきっといい天気/青き春もまた そうであれ」

白紙物語に/何を描くのか/誰と描くのか」

青き春の時代に、白紙状態から、誰と物語を描いていくのか、考えながら描かれた絵。回想に登場する二人にまつわる品、もっというと青年にとっての「輝く星」である女性を描いたものだろう。流星群を見る前の昼間か、「夜明け前の空」を見たあとの絵だ。そう考えると、右ページに見えるスケッチが回想に出てくる帽子に見えてくる。

そんな思い出の絵なのに、少女は空のみに注目して、暗い星空と見比べる。

ロボットの手を払いのけて、少女は怒りながらなんと言っただろうか。たとえば「こんな空を一体いつになったら見られるのか」。

ロボットは困った仕草で答えない。

自分が描かれていることには気づかない……転生しても、記憶は引き継がれないのだ。いま怒っている彼女は、だから青空は見られない。

答えられるわけがない。

ロボット献身ふたりの悲哀に残酷ささえ感じるが、それでも困難を乗り越えて互いに照らし続けた二人が、数百年の航海を終えてのちには青空の下で安らかに眠っている。

〜〜〜〜

だいぶ書きたいことは書けた気がする。

ここで明示しておきたいのだが、「公式はこう考えて制作したに違いない!」と当てようとしているわけではない。むしろ、私はここでこう考えたが、全く違う考えで作られていたのならその方が面白い。そうあって欲しい。

残念ながら、設定を徹底的に練りきった上で作られた作品なんて、それこそ恒星航行デブリにぶつけられるくらいの低確率で、どんな作品も多かれ少なかれ作りながら決めた・変えたことが無数にあり、特に理由もなく決めたことも無数にある、ということを私は想像してしまう癖がついている(そういうナイーブさはないけど「考えてなかったけど結果的に筋が通って見える」みたいになってる箇所には、謎のかっこよさを感じたりする。このMVにもそういう箇所があったら楽しいなと思う)。このMV制作間中には緊急事態宣言とか自粛とか、ままならないことがあったと思うし、その意味でも、隅々に渡って「ここはこういう考えで作られたに違いない」という考察態度でいることは難しい。

いや、そのあたりはなんでもいいけど、とにかく妄想捗る作品出会えて嬉しいってことです。

ありがとうGReeeeN

ありがとう映像制作スタッフの人たち。

監督の森江康太さんは、ヨルシカAmazarashiMVもやってるひとっぽい。探したら観たことあった。

顔を出してない歌い手MVをよく手がけているのかもしれない。

同じく8/7に公開が始まったドラえもんポスターにも名前が載ってる。

誰にいうでもなく自前の発表の場があるでもないので、初めて匿名ダイアリー使ってみた。

誤字とか見つけたら直します。

(「地球を滅ぼすようななにか」の所ですが、SFに興味がある方は「天冥の標」(小川一水)を読んで思い浮かべるといいと思います

男は死ぬために産まれてきたからこそ、女は男を殺すために褒めないといけない

男を立てるというのは「何か危険があれば男に死んでもらう」ためのものであって、

女が男を馬鹿にして立てなくしたらその魔法が解けて、男は「ああ、そうか。命かけてまで守らなくてもいいのか。」と気づいてしまい、

結果的に女たちは男を盾にして自分らを守ることが出来なくなっていく。

まり女は自分の力で自分の身を守ることがフェミニズム本質にある。

離婚話も最近は男側からむしろ切り出す事が多くなったのは「守るほどの価値が無いのか?」と判断しようとしている。

 

分かりやすく言うと戦争とか狩りとかビジネスでも何でもいいけど、

闘争において死ぬための消耗品必要からこそ死を美談にして納得させる・洗脳するしかない。

そのために「男だろ」という価値観が続いてきた。

でも女が「男さん素敵」を使わない「男はゴミ」を言い出したらゴミに頼るゴミから卒業しないと、自分らで戦わないといけなくなる。

かに好きでもない男にゴマする必要はなくなる。

けど男も好きでもない女の為に命賭け無くなる。

当たり前だよな?

「褒める」と「命を賭ける」じゃ価値が違いすぎて取引に見合わないよな。

男もそこまで馬鹿じゃないから褒められなくなったら命賭けて守らなくて当然になるよ。

洗脳前提の取引洗脳辞めたら通用しなくなることくらい分かるよね?

離婚も当然男が望むし。

養育費があっても本当にシンママでやっていけんの?無理でしょ。

本当にそれを理解してるのか。

anond:20200808160355

めっちゃわかる。

あいう人たちがいるからこそ、フェミニズムのフの字を聞いただけで警戒してしまう人も多くて、結果的フェミニズムの広がりの妨げになっているとしか思えない。

かといって過激思想フェミニストとしてそれは違うと意見を述べようとするとフェミニストの皮をかぶった名誉男性扱いされてそういう界隈から総叩きに合う。

からフェミニストっていう言葉はもう汚れたと思ってる。新しい言葉が普及しないかな…。

2020-08-08

anond:20200807231408

俺の浪人時代

夏休み一切勉強せず第一志望の国立に落ち、私立も全部落ちた

完全な滑り止めだった地方国立合格一人暮らしを初めた

結果的にこれが非常に良かった充実した大学生活が送れて就職も非常にうまくいった

アドバイスを一つ言うとあなた監視する存在必要だ、塾より何よりライザップのような金を払ってあなたの行動を逐一報告し管理してくれるようあんコーチ必要なのだ

京大を目指すような人間学習方法はわかっている、ただそれをやらないだけなのだから警備員のような存在必要

たとえば「受験コンパス」はそれに近いサポートを受けることができる、もちろんそれ以外にもあるだろう

健闘を祈る

結果的に毎回観光業の書き入れ時を政府に潰されてない?

インバウンドとか言って春節中国人を受け入れた結果GWがお亡くなりになって、今度はGOTOお盆が吹っ飛んだ。

なんであのタイミングGOTOやったんだろう、お盆まで待てば良かったのに。

anond:20200722174409

anond:20200722174409

うちもほぼ同じ状況です。32歳同い年夫婦。

特に旦那が興味ある人としか話したくない、人に興味ない、浮気とは全く違う世界に身を置いている、酒ギャンブルやらない、部屋が汚れていても気にしない点、

また、自身運動仕事もせず食べて寝てばかりの生活であるという点

この二点は特に似ています我が家のことかと思いました。

ただ、私はこのままじゃ嫌なので、最高!とは思いません。。

思うことがあったので書かせてください。

うちがそちらと違う点は下記の通り、これはあなたの参考までに記載します。

・うちは確実に子供がほしいこと

旦那基本的に私と一緒に食事を摂っていること

旦那の顔は好きなタイプだけどスポーツマン顔ではないこと

旦那会社経営者であること

旦那会社経営にまつわる事が好きなので、結果的に好きなことを仕事にしていて、労働自体に興味はないが、仕事に意欲があること

旦那年収がそちらより少し高いこと(現時点で1,300万)

旦那出身大学東大でなく慶應であること

・うちはお小遣い制でないこと(欲しいものねだれば大体買ってくれるけど、収入を知っているから無理なものはねだりません。私が欲しければ自分貯金から勝手に買います。)

・うちの方が外食頻度が多く(週1,2)、比べるとうちの方が贅沢できていること(これは年収から考えると当たり前ですが)

・私が23-26までブラック中小転職して26-30は優良な大企業で、いずれの会社でもいわゆるキャリウーマンをしていて年収が800万あったこ

・私も頑張りすぎたったと思うけど、それが楽しくて、鬱にはならなかったこ

・私は一生働きたくないとは思わないこと(結婚を機に引っ越し退職したけど、コロナが落ち着いたら絶対バリバリに復帰したい。社会から経済から必要とされたいという考えから。)

・私は、今の生活が自慢できるものだと思っていないこと

私がもしこのまま、ダラダラした生活を続けていても、きっと旦那は変わらず好きでいてくれると思います

ただ、私が「このままのダラダラした生活がいい!」と思うようなタイプなら、そもそも彼みたいな人には選ばれてなかっただろうな、と思っています

一つ言えるのは、東大で32歳で800万というのは比較的低い方なのでは?仕事への意欲があるならまだしも、それも無い旦那様とのことなので、今後も上場企業昇給額程度しか見込めないのでは?そうなると、今後もし子供が生まれれば、生活水準を少し下げる必要があると推測します。人間基本的に、生活水準を下げるという事ができない生き物と言われています。読んでいて、そこ(漠然とした将来ではなく、直近の未来)への想像力が少し欠けているかなと感じました。

2020-08-07

anond:20200807074627

素朴な疑問だが、外出して狼藉してる時点で通報。身元引受拒否、ってしたらどうなるのか。

……と調べて知ったが、どうやら増えてきて法務省も困ってるらしい。

http://www.moj.go.jp/content/001224996.pdf

もちろん「親を犯罪者にするのか」とか「扶養義務違反」との声もあるかもしれないが、こういうケースってもはや「介護」や「扶養」の範囲を越えてるでしょ。公的サービスの協力を最大限仰いだうえで手の施しようがない部分については放置し、逮捕収監されるならされるに任せる……まで言わなくても、結果的にそうなることはありうるだろうな。

anond:20200807034043

あらゆる差別(ここでは人権に関わることや公的もの)は是正されていくべきだし、きっと良くなっていけるという立場

なので一部の差別のみについての活動や、自分不快にした個人差別と呼ぶ行為は、別カテゴリだと思ってはすに眺めている。

声高だし主語を大きくして関係ない人の意見を引き出そうとするから、まるで多くの人が矛盾ある問題意識を持っているかのように見えるけれど、ごく一部だよ。好んで集まるから一カ所だけ見るとそんなのばかりに見えるし、数は多いから探せばいくらでも見つかるけれど、割合は多くない。(余談になるが、大きい主語に巻き込まれただけの人は、今コメントしたこと過去発言矛盾することもあるかもしれない。本来関係ないのでそれほど強固な意見は持っていない。)

あとはてブホットエントリーを見ているとそんな話題ばかりに見えるけれど、罵り合いが好きな人が集まりやすいだけなので…ほんとなんなんだろう。

強い言葉を使わない人だけが結果的に残った TL だと、 300 人超の中で anan言及しているのは二人だけで、どちらも非対称性についてのコメントだった。適切にサンプリングするとどれくらいかは分からない。

話題になると話題のもの嫌厭されて…手話面倒くさい近寄らないでおこうって人、何人も見たよ…文化盗用だって断言していたの、元の人ひとりしか見つけられなかったよ…つら…

2020-08-06

anond:20200806135544

うーん、まあ考え方の違いだからしょうがないけど、結果的に悪くな方向に応援するっていうるのはなーw

まあ、今のところは需要があるみたいなんでどうしようもないけどねw

anond:20200805173410

誤配達を完全に防ぐことはできないのでここまで一方的Uber全否定するのはどうかと思う。

自分5月から在宅勤務になり運動不足解消も兼ねて配達員を初めて今は300配達位。

1回の配達に対してお客がGood,Badの評価を付けることができて

今Badが2つ付いていてそのうちの1つが言及元のように誤配達が原因だった。

夜の配達で同じような外観のアパートが2つ隣り合っていて、間違った方のアパートの同号室に置いてしまった。

アプリのお客のメモ自転車のかごに入れるように書いてあり間違えたアパートの同号室のドア前に目立つように

カゴ付きの自転車があったため置いてしまった。

この例では正しい場所にピンがあったが、そもそもお客の入力したピンの位置が実際の場所とずれていることがよくあり

Googleマップマンション名で検索し直してやっと配達できるということが10回に1~2回の割合である

また、このコロナの状況で置き配が多くそれが誤配達を増やす原因になっていると思う。

例えUber存在していなかったとしても他のサービスコロナ対応して置き配をはじめるということは想像できるだろう。

単純に母数が急激に増えたせいで問題化しているのだと思う。

今までの出前サービスではそれらに対してきちんと対策がされていたかといえばそうではないと思う。

結果的言及元の人はちゃんと回収してもらえたのだからUber全否定のはてぶの人たちの反応には強い違和感を感じる。

単純にUberヘイトを発散させたいだけだろ

anond:20200805215948

自分兄弟に似た人がいるから、他人事とは思えなくて…。

自分兄弟場合

・心のキャパが狭いから、時間仕事量が多いといっぱいいっぱいになる

劣等感を感じたくないから、ある程度責任や頼られてる実感がほしい

・与えられた仕事簡単だと、自分を低く評価された気になって辛くなる

という人間だったから、独り身だったこともあり、小さな会社事務員転職を勧めた。

小さい会社だったら任せられる仕事は広く浅いけど、人数少ないから 頼られてる実感もあって、結果的にうまくいったみたいだった。

頼られてるって感じることが大事だったみたい。

事務員ダメだったら、クリーニング屋さんの受付を勧める予定だった。

元増田に勧めておきながら言うことじゃないかど、兄弟手芸趣味で家で使うアクリルたわしとか作ってた、が、「この程度人に売れるものじゃない」ってピエンピエンされた(笑)

何かヒントになればいいな。

心ないコメントがつくこともあるけど、ここでよければ、いっぱい愚痴吐き出してね。

2020-08-05

失敗料理

料理は時折かんたんなものを作る程度なので、とりあえず冷蔵庫にあったニラ豚肉焼肉のタレを和えて焼いた。

タレを入れすぎてしまったので、フライパンの底が隠れる程度に肉汁ニラの風味が溶けこんだ焼肉のタレが残っていた。流石にこの量を捨てるのはもったいないと思った。

父が醤油で餅をたまに焼くので、その要領で、少しタレとみりんを足して角餅を三つ焼くことにした。

焼けた餅に海苔を巻いて、三枚の皿にひとつつのせ、父の席、母の席、自分の席にその皿を置いた。

餅を焼いているあいだに母が作った、卵と野菜の炒めものテーブル中央に鎮座していた。

早く餅を食べた方がいいぞと父が言うので、席について餅を食べた。餅自体が美味しいのでタレで焼いた餅も美味しかった。

席についた母が、餅ののった皿をこちらによこそうとした。お腹が空いていないのかな、と思った。

けれど自分は餅をひとつ食べていたし、なかなかの弾力ボリュームがある餅をもうひとつ食べられるほどに夏バテ気味の腹に余裕はなかった。お腹がいっぱいだからと、断った。

すると母は父の前に餅の乗った皿を押しやっていた。

「食べないの? せっかく作ったのに…」

純粋に疑問だったのもあったので尋ねた。母も夏バテ気味なのかもしれない(にしても恩着せがましい嫌な言い方をしてしまったと、あとになって反省した)

「焼いた肉の出汁が入ってる!」

母が語気を荒げて言った。父が小さく母に苦言を呈す。

「責めないでよ!」

母の叫び声が響いた。

母が肉嫌いなのは家族全員が了解していることだった(ちなみに父は魚が嫌いで、自分は辛いものが苦手だ)

焼肉ステーキローストビーフ手羽先も角煮も焼き鳥も食べない。

しかソーセージハンバーグ餃子などの加工品は比較的好んで食べる。大好物焼きそばは肉をよけて食べていた。

から肉の出汁焼き肉のタレも平気だと思っていた。

それなりに長い付き合いをしているけれど、母のことを実はあまり知らないのかもなあと思いながら、自分の皿の上にあったニラと肉を口に詰め込んだ。

いつもはそれなりに和やかな食卓雰囲気が、気まずいものになったのは誰がとりわけ悪いというわけでもなかったように思う。

それでも一番悪いのは、付き合いの長さのうえに胡座をかいて、普通に焼いても美味しい餅を肉を焼いたあとのタレで焼けば美味しいのかな、と浮かれて食べるかどうかを確認をしなかった自分だろう。結果的に責めるような言い方をしたのも。そもそも母があのように語気を荒げたのは、父や自分がいままで母に対して似たような反応をしたことがあるからなのかもしれない。

もう自分以外の誰かのために料理は作りたくないなあと皿を洗いながらぼんやりと思った。

2020-08-04

ゲーム配信視聴者エアプ多すぎ」問題について

近頃youtubeなどでゲーム実況配信を見ていると、一部の視聴者コメント欄に間違った情報書き込み、それに対して別の視聴者が「エアプは黙れ」「エアプ湧きすぎ」などと反応してバトルになっている光景をよく目にする。

「エアプ」とは「エアプレイ/エアプレイヤー」の略で、まあ英語としては意味不明和製英語だが、ざっくり言って「その場で話題となっているゲーム自分ではプレイしていないのに、あたかプレイ済みであるかのように訳知り顔で振る舞う奴」というような意味である

実際のところ、このようなコメントを書き込んでいる人間の中には、原義の通り実況対象ゲームプレイしていないのに偉そうにコメントしている「エアプ」や、あるいはコメント配信者を混乱させて楽しんでいるような愉快犯も少なから存在していると思うが、

しかし、一時期ゲーム開発・運営に関わった経験から言って、おそらく大半は「プレイ済みでありながらシステムを正しく理解できない・していないプレイヤー」によるコメントだと確信している。

熱心なゲーマーには想像もできないことかも知れないが、以下に書いていくように、ゲームシステム理解には実に様々なハードルがあって、それぞれの段階に実にたくさんのプレイヤーが存在しているのだ。

まず、根本的にゲームシステム理解することが難しいプレイヤーというのが一定割合存在している。これは、開発側のプレイヤー統計の数値などを出さなくても確認できる実例がある。

Steamなどの実績システムで、細かめに実績が設定されているゲーム適当に選び、グローバル実績解除率を確認してみてほしい。

作品ジャンル難易度、長さによって傾向差はあるものの、多くのゲームで最序盤のうちに2~4割のプレイヤーがドロップアウトする解除率の「壁」のようなものがあることがわかるはずだ。

この内には、「遊んではみたが好みに合わなかったから辞めた」というようなプレイヤーも一定存在するだろうが、やはり一定数は「システム根本的に理解できず、先に進めなくて諦めた」プレイヤーなのだ

また、サイドクエストアイテム収集カスタム要素などに関わる脇道的実績に関しては、「ストーリーを進めなくてもその要素を少しでも触ればすぐ取れる」というような実績でも解除率が低い傾向にある。

これも同じようなことで、そもそもそのシステム自体認識していなかったり、認識した上でもシステム理解できず、放置しているのだ。

そういうわけで、実績からプレイヤーのゲームに対する理解能力割合というものを窺い知ることができる。事実として、ゲームプレイヤーのうち何割かは「そんなもん」なのだ

システム理解最初ハードルを乗り越えてプレイ継続したプレイヤーであっても、ゲーム理解度には大きな開きがある。ゲームアクティブユーザー数に対して、攻略wikiなどを利用してデータ面の情報収集をしながらプレイに臨んでいるプレイヤーの割合は、体感では7割ぐらい。

そしてその7割のうちでも、大半はわかりやすFAQ系のページや、キャラなどの性能評価などをざっと洗っているだけのことが多い。システムの内部的な確率計算式などパラメータ的な側面を詳細に解説しているページは、如実に閲覧数が低下しているのが見て取れる。

「内部計算式や理論理解した上で、この部分が強いからこのキャラは強いのだと理解説明できる」というようなレベルに届かず、「キャラのページに強いと書いてあるから強いらしい」レベル理解で止まっているプレイヤーはかなり多い。

このようなざっくり理解にとどまっているプレイヤーや、そもそも攻略情報を見ていないプレイヤーは、知識の不足分をイメージ経験則や直感、時にオカルトなどによって補ってプレイしている。そしてその内容は残念ながらしばしば間違っているのだ。

そして、このハードルを乗り越えてゲームシステム理解に努め、しっかり情報収集しているプレイヤーでさえ、そもそもその情報源となるwikiなどに書かれている情報事実である保証がないという問題にぶち当たる。

内部的な処理の説明に関しては攻略サイト側が勘違いして記載しているパターンも多いし、確率などが絡む要素についてはさらにひどい。(このあたりの内部ロジックを過度に隠蔽するゲーム開発側にも罪はある)

そもそも匿名wikiであれば悪意を持って誤情報を書き入れることも出来るだろうし、近頃は広告収入目当てなのか粗製乱造的なゲーム攻略サイトも目立つようになってきた。

このような理由最初から誤情報が書かれているサイトを読んでしまう、というパターンもあるが、近年はアップデートなどでゲームデータや判定計算などに随時調整が入ることが多いため、攻略サイトの側がキャッチアップ出来ず、過去情報が残っていて結果的に嘘になってしまっているケースも多い。

また、個々のプレイヤーの側でも、そうした調整が行われたこ自体を把握しておらず、過去の時点での情報理解で止まっていたせいで、結果的に嘘を言ってしまう……という事例も少なくないだろう。

そういうわけで、自分システム理解が間違っているかもしれないとか、攻略上どの選択が一番有利だとか、確率論的にどの選択が一番丸いとか、システム上の最高効率を考えた場合の立ち回りとか、最新のメタゲーム動向とアップデート情報とか、そういうことをとことん突き詰めて「最新かつ正確な情報を抑えてアドバイスできるプレイヤー」というのは、上記のような大量のハードルを全て飛び越えた一握りのスーパーエリート層であり、逆に言えばそうでないプレイヤーはどこかで間違った認識を持ってしまっている可能性がある。

そして、その上で、多くのプレイヤーは各々の段階において「それでよし」としてゲームを遊んでいる。ここまで割と否定的ニュアンスで書いてしまったが、ゲームは娯楽なんだから各々のスタンスでやればいいし、たとえシステム理解が間違っていようとなんだろうと、本人がゲームを楽しめているならそれが一番なのだ

しかし、ゲーム実況コメント欄という空間においては、こうした様々な理解段階のプレイヤーが同じ視聴者として接触してしまう。

そして、各々の視聴者自分プレイ経験範囲事実を言っているだけなのに、ごく一部のスーパーエリートを除けば上記ハードルのどこかで引っかかってしまい、「エアプ」として責められてしまうことになる。

「誰もがエアプ扱いされる可能性があるから優しくなろう」とか、逆に「スーパーエリートを崇めてそれ以下のプレイヤーは黙るべきだ」とかそういうことを言うつもりはないし、そもそもこの問題解決できるとは思っていない。

ただ、従来このようなプレイヤー同士は、それぞれ分かたれたコミュニティの中で活動している傾向が強かった。そうした垣根がなくなり、いち視聴者として一つのゲームを楽しむ実況配信という環境において、対立が強く表面化しているのはとても悲しいことだと思っている。

風呂おしっこを治す方法

anond:20200803175357

わたしテラフォーマーズを読んで危機を覚えたがある時、偶然にも治すことが出来た。その過程説明しよう。

小学生の時から25年以上お風呂おしっこをしてきた。

私の場合尿意は体を洗っているときに多かった。

風呂に入っているときはい尿意が来るかわからず、一度我慢しても何度もやってくる。

止めようと思ってもどうしても止められなかった。

あるときテラフォーマーズをみてシャワーを浴びているとき気持ちいいのか、ということを知り、頭にシャワーを浴びているときだけおしっこするようになった。

これが結果的に良かった。尿意限定できた。

今までの入浴中の「いつか」から、「シャワー中」に限定できるようになったのだ。

いつ来るかわからないもの我慢するのは難しいし、一度我慢しても出すまでは入浴中は何度もやってくる。

これが「シャワー中」だけ我慢すればいいことになった。

一ヶ月ぐらいは入浴中(シャワー中)の尿意が続いたが、それをすぎると尿意がなくなった。

勝ったのだ。25年間戦ってきたあいつにやっと勝つことが出来た。

皆もこの方法解決できるかもしれない。試してほしい。

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