「彷徨」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 彷徨とは

2020-05-29

ディーバーwebCMソング

Vo.野村太一

 

目覚めた夜中のソファー

あなたの気配は 漂って消えていく

 

透明な穴を 覗いてみたら

手触りだけが まざまざと蘇る

 

やわらかな記憶が 私を苦しめる

儚い日々は それでも繰り返す

 

優しい言葉は 彷徨って消えてく

明日(あした)の光が それでもやってくる

2020-05-27

コンビニファミレスの深夜営業が終了すると

徘徊老人が街を彷徨うことになるぞ

2020-05-21

https://anond.hatelabo.jp/20200424123040

11

あの日、この国のリーダーは、世界が二度ともとに戻らないことを宣言した。緊急事態宣言の解除。それが新しい時代の合図だった。

彼は“新しい生活様式”という言葉を使った。今後も人との適切な距離を取ること、通勤や通学をなるべく控えることを人々に求めた。

サタはその“号令”を聞くまで、この国がまた元の不合理な世界に戻ることを懸念していた。そのせいか彼女はやたらと胸を踊らせてその言葉を聞いていた。私たちはこの国の盛衰を見てきた。サタの懸念も当然だった。

工業分野で一度成功を収めたこの国は、その後、情報通信分野で他国に後れをとっていた。その理由はいくつもある。成功体験を手放せなかったとか、政治家特定産業癒着のせいだとか。権力者たちが発想のバージョンアップを怠ったせいだとか。

しかし本当のところは、工業分野での成功をもとに社会システムが構築されたため、新しい分野を受け入れる余地がなかったためだ。

たとえば子どもたちが義務教育間中に学ぶのは、国語算数だけではない。集団として生きていく術の習得さえ、教室という閉じた空間に一任されていた。彼らはやがて満員電車通勤し、この国の経済に貢献することを期待される。これが古いシステムバックボーンだった。

集団を前提とした教育から労働までの一貫した流れ、それに特化したかたちで社会システムは構築されていた。これまでの経済的な成功には、集団での活動が不可欠だった。

そこにリモートワークやオンライン授業が介入すればどうなるか。このシステムの、“集団での生産活動”という基本理念崩壊することになる。つまり“それ”にとって、その手の技術障害しかなかった。通勤や通学ありきで敷かれた公共交通無駄になってしまう。

本当は、誰もがその集団を前提とした古いシステムに疲れていた。柔軟性のなさに飽き飽きしていた。もっと本質的なところで効果的なやり方があるはずだと、みんなうすうす気づいていた。

しかし(本当の意味で)より合理的システムに作り変えるには、既存のものを一度壊さなければならない。壊すということは、そこ(特定産業など)に深く携わっている人が犠牲になるということを意味する。

安定を好むこの国の人々にとって、その選択は難しかった。誰かに起こる悲劇自分にも起こりうる。明日は我が身。共感性の強い人々のそういった思考習慣が、それを阻んでいた。そしてそれは、最終的には、為政者政治判断に反映される。

政治家特定産業癒着や、国家予算といった表面的な問題のその底に、この国に住む人たちのそのような集合的意識がひっそりと流れてた。ほとんど気づかれることなく。

実は一度、この古いシステムを再構築する試みがあった。しかしそれは犠牲を生んだだけで、何の成果も得ることなく中断された。多くの求職者自殺者を生んだだけだった。

失敗の理由は明白だった。それぞれの人間の思惑が介入しすぎたためだ。古いシステムには当然のことながら、長年のしがらみが複雑に絡みついているが、新しいシステムの構想もまた、一瞬にして誰かの思惑に取り込まれる。

そして中途半端に壊れ、(一部の人意図に沿って)中途半端機能する、中途半端システムが完成した。完成したと言っていいのかすらわからないが。

ともかくこの国の人々は、その生殺しシステムの上で、前にも後ろにも行けずに30年、止まった時を彷徨うことになった。

それに終わりを告げたのがSARS-CoV-2だった。そこに人間の介入はない。ただ、自然の摂理、あるいは不可抗力共存するためのシステムモデル、そして本当の意味での合理性の追求があるだけだ。

それだけが、完全なる破壊遂行できた。特定意図の介入を阻むことができた。

破壊の後の自由の上で、それぞれの技術本来能力を発揮することを許された。呪縛は解かれ、初めてリミッターが外された。為政者たちは、もう古い理念、古い技術による古いシステムに場を提供し続ける必然性がなくなった。逆に言えば、それらを護るために新しい可能性は制約されていた。

場は、新しい技術に明け渡され、ウイルスやその他の脅威から人を護るため、都市全体の空気清浄化するシステムや、生体情報管理調整を担うウェアラブルデバイスの開発が加速した。

変化は、テクノロジーだけではなく、人々の精神においても加速した。今まで科学社会通念の“外”にあるとされていた物事が、“内”に組み込まれることになった。

2020-05-13

簡単にありふれた罵詈雑言を言うな

オリジナリティがない

まるで青葉が火つけた後「火つけたろか」といってたオリジナリティ一切なし他人の褌で相撲を取るおじさんみたいだ(名前は忘れた 表現不自由展だったかの脅しのアレだよ)

 

罵詈雑言自分に投げかけられた言葉から選ばれる」

昔そんなことをいわれて「んなわけねぇだろ」って思ってたけど割とそうなのかもしれない

今はこうやってネットの海を彷徨えば様々な罵詈雑言出会える

その中で衝撃を受けるほどの罵詈雑言じゃないとなかなか使う気にはなれないね

「おまえの頭はハッピーセットかよ」

なんて今考えても衝撃でしかなかった

から自分も使いたくなるんだろうね

 

でもね、理解できてしまうから使ってしまうんだ

チー牛(三色チーズ牛丼を頼みそうな顔)使ってるやつも多分衝撃だったんだろうな

こどおじ(子供部屋おじさん)も多分衝撃

その言葉を生み出した人間はまじですごい こんなにも人に衝撃を与えてるんだから

衝撃を与えつつ多くの人間理解を促せる言葉 素晴らしいよね

俺もなりたいな みんな衝撃を与える言葉を生み出す人間

2020-05-07

“This is killing me”は何を殺すのか

深夜にふと流れてきた曲。

https://youtu.be/gxEPV4kolz0

名曲Billy JoelPiano man

おそらく、バーピアニストとしてのビリー本人の目線で、バーの様子が語られていく世界観楽曲で、

バー雰囲気だけでなく、そこに訪れる客のバックグラウンドなども語られる。

その曲中で、彼の友人であるJohnについて語られる部分がある。

「飲み代持ってくれて、ジョークが上手くて、タバコの火にも気が回るようなヤツ」という明るい面が提示された後に、「彼はこんな所にいるべきではない、他にいるべき場所があるはずだ」というフレーズがあり、Johnが話したセリフとして次のような歌詞に導かれる。

“Bill, I believe this is killing me.

Well, I’m sure that I could be a movie star, if I could get out of this place.”

(部分省略)

ざっと訳すと、

ビル、俺はもううんざりなんだ。

きっと映画スターにもなれたさ、こんなところにいなければな。」のようになる。

これはkilling meを慣用句として捉えた場合で、これは「耐えられない、うんざりさせる」といった意味がある。

果たしてこの文脈でこのように捉えてもいいのだろうか。

世間にはコロナウイルス蔓延している。

かのウイルスが奪ったのは命だけでなく、「自粛」という形で、誰かの仕事趣味や生きがいをも奪っていった。

世間にはそう言ったもの自己表現する人もいる。

自分がやりたいことを「自粛しなければいけない」という状況で、「何か役に立てることをしたい」「自分表現したい」と思っていても、「自粛」を強いられて部屋の中で燻っている。

表現をする知人は「時間はあるのに、何も生み出せず、まるで死んだみたいだ」と語っていた。

そんなとき自分の生きがいを奪われた人は「殺された」言えるのではないだろうか。

ともすれば、This virus is killing me. という文は、実際に闘病して生死の境を彷徨っている場合にも使えるとは思うが、さまざまな要因で「生きている心地がしない」という意味合いも持つのではないだろうか。

Johnは役者になりたかったのかもしれない。でも、厳しい役者世界自分性格に合わずドロップアウトしたのかもしれない。家庭の事情で夢を追いかけるのを諦めてしまったのかもしれない。

自分のやりたかたことを辞めなければいけない辛さに直面したとき、それはIt is killing him.(それは彼を殺している)と言えるのではないだろうか。

それが成立するならば、この文脈における私の解釈は「This is killing me.=俺はもう生きている心地がしないんだ」である

「もう俺は生きている心地がしないんだ。

だってムービースターにもなれたんだぜ、

もしここを出て行くことができれば、な」

というのばどうか。殺されたのは生きる希望なのではないか

きっと自粛の下で、この危険な状況下で生きている心地がしない方もいるだろうし、上記のような生きがいを奪われて死んだようになっている人もいて、

So many people are killed by the virus. という状態だと思う。

ウイルスに殺された命は安らかに眠れますように。

そして、ウイルスに殺された希望が戻ってきますように。

2020-05-01

anond:20200501033839

みんなすげぇな

ワイ30分も座ってられんワ

まあ社内でパソコン大先生やってるから社内を彷徨いていても怒られなくて助かってる

2020-04-29

物資が枯渇増田している世の中なのよ塁手し出す待つ過去が失部(回文

おはようございます

今日自転車事務所の近くをパトロールよ!

もちろんパトロールと言っても本当にパトロールするわけじゃなくて、

中華屋さんのランチに行こうと思ったけど

あいにくやっぱり緊急事態宣言が出てるもんだから

お店もその期間まで臨時休業だって貼り紙がしてあったわ。

それでしぶしぶと自転車で戻ってくる途中、

色々な飲食店臨時休業するならってことで店頭でいつもならやっていないお弁当テイクアウト販売してたわよ。

ざくっと見ただけでも10軒ぐらい

臨時弁当屋さんやってたわ。

なんだか特に心にグッとくるお弁当がなかったというか、

自転車で走りながらお弁当なににしようかな!って見定めるのはかなりハードね。

走りながら見定められなかったので、

コンビニどら焼き買ってきたわよ。

もうさ、

この緊急事態宣言が出てから近所のスーパーは本当に一部の商品が品薄で、

マジでトイレットペーパーも高級4ロール入りのしかなく、

他にも、

イタリアのお爺ちゃんがお店がパスタ切れになって、

第二次世界大戦でもこんなことは無かったのに!って嘆きたくなるほど、

そのスーパーにはパスタ麺が売ってないの!

そんでもって謎に鶏モモ肉もないのよ!

ここのお店のやる気のなさかと思って余所のお店にも行ってみたけど、

本当に私の街のスーパーからモモ肉も消えてるのよ!

でも鶏ムネ肉は大量に陳列されている謎。

深まるわー謎が。

きっとコロナのせいで鶏モモ肉用の鶏の生産が追っつかないのかもしれないし、

からあんまり影響のない鶏ムネ肉の鶏の生育は滞りなく進んでいるってことなのかしらね

本当に

私の周りのスーパーから

トイレットペーパーパスタ、鶏モモ肉がないの!

厳密に言うとレトルトパスタソースも美味しいのだけは全部売り切れていて、

変なシェフ写真の載った箱のパスタソースは売り切れているって感じ。

川越シェフ世間が忘れてしまたかのように……。

この世界は別の世界の決して交わることのない平行線世界なの。

片や、

トイレットペーパーパスタに鶏モモ肉に溢れている世界

片や

トイレットペーパーパスタに鶏モモ肉が枯渇した世界

その二つの世界は決して交わることがないの。

からはいもの近所のスーパーマーケットに一時の別れを告げ、

物資を求め違うスーパーマーケットに行ったの。

でもそこにもなかったわ。

トイレットペーパーパスタに鶏モモ肉が。

やっぱりここもか。

私は膝が崩れるように倒れ途方に暮れた。

べつに世田谷育ちのグルコサミンとかは関係ない!

ただ落胆したいるだけなの。

次もし私が生まれ変わるなら、

トイレットペーパーパスタに鶏モモ肉がない世界に生まれたいわ。

こんなことになるなら。

まるで世界の終わりかのように、

大衆物資を求め合う争いが今にも起こりそうで

なんだか何を言ってるかよく分からなくなってきたけど、

とりあえず

どこかのSFの結末をコピペしたような気にでもなってるつもりかしら?と自分に言い聞かせたいところね。

今日はまた物資

そう

トイレットペーパーパスタに鶏モモ肉を探しに彷徨わ!

うふふ。


今日朝ご飯

ブルーベリーフルーツサンドストロベリーサンドでした。

本当はフルーツサンドの方が好きなんだけどね。

こればかり食べてたら一瞬でデブるわ。

デトックスウォーター

疲れが溜まってるのか、

ここはいものクエン酸豊富スーパー酸っぱいレモン果汁たっぷり

レモンスパークウォーラースカッと決めたいところね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2020-04-25

anond:20200425103644

踏み台昇降抵抗力は上がらない。日光浴、循環する空気必要視覚効果(「気分転換」と呼ばれる)も大切。

VRもつけて庭で彷徨う遊びならいいかもね。そんな環境がみんなあればいいね

anond:20200425103644

踏み台昇降抵抗力は上がらない。日光浴、循環する空気必要視覚効果(「気分転換」と呼ばれる)も大切。

VRもつけて庭で彷徨う遊びならいいかもね。そんな環境がみんなあればいいね

2020-04-08

anond:20200408205607

戦場の「人肉食」 ―ミンダナオ島編―

旧日本陸軍砲兵隊の軍曹としてミンダナオ島の対米攻防戦に参戦された。そのすさまじい死闘を経て、敗戦も知らずに部下戦友と共に人跡未踏ジャングル内を何ヵ月も彷徨。友軍兵の白骨化した死骸群の中、"共食い"など人間として極限を超えた飢餓地獄を、強靭な理性・忍耐力と創意工夫で見事に乗り越えられた。

 中隊指揮班の功績係という立場にいた著者の凡張面さから、その折節の実証スケッチ付きで克明に記録。それを米軍捕虜収容所内でまとめあげ脱稿復員時に苦心して持ち帰り、今日まで温存されたという。それだけに、自分さらけ出したその内容は、鬼気迫る当時を生々しく再現して小説よりも奇なる実録(ドキュメント)の迫真力十分。思わず引き込まれて一気に読ませられるものがあります資料価値も高いと思われます

http://yu77799.g1.xrea.com/worldwar2/Philippines4.html

2020-03-30

anond:20200330143943

お前がコンビニに入る20分ほど前にコロナ患者が盛大に咳をしていたとか知らんだろ。

その時飛び散った、マイクロ飛沫が店内を彷徨っていたんだよ。

それをお前は無防備にも吸いこんでしまった。



その時感染したんだ。

2020-03-27

anond:20200327111354

死亡率が0.4%だから無症状ではないなぁ 生死の境を彷徨って肺に後遺症を抱えるだけで済むくらい 特に低所得者層は死に近づく

2020-03-25

夢って何だっけ

自分は1年後何をしたいんだろうな…。

漠然と目の前の仕事と向き合ってる30過ぎた中年

今はフリーランスエンジニアをしている。

日々、新しい事にリスクを賭けて挑戦しないといけない状況だ。

エンジニアとして人として良い状況なのだとは思う。

でも、楽しく無い。

楽しく無いと感じるのは、この先が見えないから。

アルバイトで稼げればいいなと思って始めたはずのフリーランスが、日々の全ての時間を占めている。

もし自分生粋エンジニアなら、こいつはハッピーだってなるんだろうが、自分エンジニアに良い思い出はない。

(色々あって人間として成長は出来たと思うが…)

多分、フリーランスになる前にキャリアチェンジを考えないといけなかったのだと思う。

でも、数年のエンジニア生活のせいか思考は変えられなかった。

視野もものすごく狭い。

この状況になったから尚のこと狭い。

最近の寝て見る夢も過去の思い出がベースになってる夢ばかりで、

永遠と同じ時間彷徨っているような感覚

…この先が思い描けない。

手を動かしながら、仕事さえなければ死にたいな…って思い続けている。

夢ってどうやってみれば良かったのだろうか。

2020-03-20

増田のやべーやつ番付2020年3月場所幕内

(やべー増田をまとめるという行為にいろいろ限界を感じたため、次回の番付発表は未定です。→前回の番付

追記 試験的に、絵文字による分類を始めました

横綱(触れてはならぬ人たち)

昭和時代イオン、ぷちくらちゃん(誰?)などごく一部の例外を除き、森羅万象罵倒する増田罵倒対象をよく「お前」呼ばわりするが、誰かは不明

 何度も削除を食らっては毎回戻ってきており、かつての安倍bot低能先生に劣らぬやべー増田筆頭。

 文頭をスペースで空けることから「字下げ増田」と呼ばれており、今回からこちらの四股名をメインとした。

 「子供に虚を突かれて殺された」という、確認されただけでも2015年増田まで遡るフレーズを用いることから、実はかなりのベテランだった説がある。

 得意技は怪文書じみた判決文。その文体自分語りの内容から、****で**された****である可能性が極めて高い)

(THEクソ増田自己顕示欲は旺盛だが、それにユーモアが全く追い付いていないのが悲しい。「ポリコレ」ではなく「パリコレ」が正しいと勝手に主張し、文中に「ポリコレ」が含まれ増田に「パリコレ」とトラバを繰り返したのが名前の由来。

 他にも猛虎弁トラバ誘導KKO増田金正恩など他人パクリも含めた様々なネタを操る(以下の増田もこいつと同一人物と思しき奴がちらほらいる)が、つまらなすぎてただの荒らし区別がつかない。技のデパートならぬ技のバッタ屋

増田音楽関係ネタを出すと「ゴミを○○するな」と言及を飛ばす音楽嫌いな増田。たまに他のものにも噛みつく。↑のパリコレが同一人物と主張しているが真偽不明

大関

(「でもキモくて金のないおっさんは……」と、KKOに対する差別や無関心を訴える増田。実際、あまり共感されている様子はなく、それどころか複数定型文で罵倒されている始末)

他人増田に 上から目線で クソリプを繰り返すが 他人から言及を 恐れているのか すぐ書き込みを消す チキン野郎でもある。

 やたらモラルを 訴えることもあるが 自分こそが相当 ウザい存在であることに おそらく気付いていない)

(ひたすらIT関連と思しき意味不明愚痴ポエムを垂れまくるメンヘラ増田。登場間もないにも関わらず、文句なしのウザさで先場所優勝を果たした令和の怪物

 やたらとひらがなを多用するのが特徴。他人増田にいきなりクソリプかましたかと思えば、その後に自演トラバを延々と伸ばしていたりする。以前は「寄付する聖人」というカテゴリーをつけることがあったが、これどういう意味だったんだろう)

関脇

パンティー)

  • マスダとマスダの冒険

(同カテゴリー参照。厨二臭い上に意味不明SSをひたすら垂れ流し続ける増田。質より量を体現する増田三峯徹存在。でも正直なろうかどっかでやってほしい。その面の皮の分厚さの割に意外と沸点は低いらしく、クソリプ反論することもある)

左翼フェミ叩きに対して憎悪を燃やすベテラン増田。「711」「R30のところにコピペしないの?」「いつもの地ならし」「○時まで寝ていたんだ」「見つかりそうか」「ということにしたいのですね」「おばさんはいいんだよ」などと、意味不明クソリプばかり飛ばす。

 また「プライベートで○ブクマwww」「自演リー」などと、むやみやたらに自演を疑うこともあった。最近では「他人投稿を何の脈絡もなくパクってコピペトラバする増田」が出現し、この増田の関与を強く疑わせる。

 id:Ereniおよびid:iteau両氏の名前を出すことが度々あり、おそらく本人の脳内では毎回特定相手粘着しているつもりなのだろうが、実際には明らかに政治思想無関係増田因縁をつけていることも多く、結局のところ噛みつく基準がよくわからない。

 キャリアの異常な長さも考慮し、今回から三役昇進)

小結

無駄に長い語りに過剰な自意識を挟んだクソエモ長文増田が嫌いな話

 愚痴らせてほしい。

 私は番付増田だ。

 タイトル人物を隠して、作品や気に食わない同人作家などの悪口を言う増田がいる。

 それを見て私は本当に悲しくなり、涙が出そうになった。

 特に腐人気の高い作品とか同人界隈とかジャニーズとか、どうしてこういう陰口ばかり多いんだろう。

 あと総選挙の時期にはアイマス長文が湧くけど正直やめてほしいです。

 ここまで読んでくださりありがとうございました)

 ※こういう流れの文章が多い

  • うんち 💢💩

文字通りのクソリプ特定増田に限らず流行し、増田ミームと化した。「ドラゴンうんち(通常よりさらにうんちなもの対象?)」や「リベンジうんち(再投稿のもの対象?)」などのバリエーションがある。

 現在はおそらく複数人が同時にやっており、長文自分語り増田など「うんち」がつきやす増田一定の傾向はあるものの、基準統一されているわけではない。うんち同士がかぶることもたまにある。

 一方、この増田自身もうんちだね増田ミソジニー連呼増田(前述の通りそれに限らない)など、複数増田から粘着されている。同様のミームに「しゃぶれよ」なども。こちらは一応励ましの意図はあるらしい?)

(「日本医師専門家は飛び抜けてレベルが低い」という謎の使命感にかられ、医師免許更新制などを唱える青汁増田コンプでもあるのだろうか? 最近では新型コロナちょっとでも関係する増田無差別トラバ飛ばしてきており、もはやコロナ大先生と化している)

前頭

(とにかく自衛隊を叩きたいらしい増田。某議員の件がよほど癪に障ったらしく、何度も何度も蒸し返してくるのが特徴。最近では「ブルーベリーフランペチーノ(?)」や「24億円」などの連呼も始め、ますますビョーキの進行に歯止めがかからなくなっている)

(同カテゴリー参照。あらゆる事象を「ってマ?」という語尾で検証しようとするが、大半は単なるダジャレ。やはり質より量の増駄)

疑問形増田を嫌い「ママに聞け」という言及を繰り返したクソリプ増田。たまにママ以外も登場した。本人と思われる引退宣言以降は姿を消していたが、最近になって復活を果たし、当番付に対し4000字超の謝罪文要求するなど意味不明な行動に出ている)

(「池田」なる人物を憎む増田過去投稿をよく消す(消える?)。名字のみならず下の名前や他の情報もよく漏らしており、粘着対象人物がモロに特定できる状態大丈夫か?)

こちらも当該人物粘着し、同じ内容の書き込みを繰り返していた増田。以前は毎日2回の投稿を欠かさなかったが、最近投稿が途絶えている)

プロテインの「ザバス」をなぜか「サバス」であるとしつこく主張する、高速道路逆走系増田。この他にも上のパリコレや「ADHD」を「AC/DC」に訂正しようとする増田など、増田には同様のしょうもないネタが多すぎる)

こちらも「GSOMIA」ではなく「GOSMIA」が正しいと主張する逆走増田増田によれば新聞社政府高官もみな間違えているらしい。んなわけあるかい

(何の前触れもなく「ワイは~」と誰も聞いてない自分語りトラバ爆撃を繰り返すなんJ臭い増田横綱パリコレ増田も同じネタを使うことがあり、元々この増田をパクったと称している。よって正確には何人いるのか不明

 特定増田として、体重100kgという設定の増田カテゴリー今日のワイの餌」で日々の食事を記録する増田などがいる)

(↑の増田に対して「関西弁を使わないでください」と主張する増田関西弁というか猛虎弁やぞ)

(何の話題でも強引に新自由主義叩きを展開し、毎度おなじみの長文を投下する増田。反緊縮などの話題が出た時は文体からしてだいたいこの人)

  • いないこと増田 🥬💩

こちらも「非モテの女は『いないこと』にされている」というのが大好きな青汁増田の一人。なお、同様の主張をしているidがあり、現在活動中)

ジェンダー関係増田ども。そもそも増田フェミも反フェミもやたら多く、個別増田を挙げるのもめんどくさい)

最近活動特に目立つ反フェミ増田の一人。Togetter記事引用してフェミリベラルを叩くことが多いが、山田太郎議員赤松健氏も頻繁に攻撃対象としており、いわゆる表現の自由戦士としては一貫している?)

こちらも(自分で作ったと思しき)Togetterのまとめを増田拡散しようとするフェミニスト。なぜか「全員同じような文体で」「同時に同じ人物ばかり叩く」特定の3垢から引用しており、おそらく3つ全てを一人で使っているものと思われる。

 ちなみに垢の1つによると反ヴィーガンでもあるらしく、たまにそちらも叩いている。ネトフェミには割と珍しい組み合わせかもしれない。

 なお、Togetterに書いたコメントはてブブコメがしばしば完全に一致するため、はてなidバレバレだったりする。以前は該当するidが2つあった(つまりはてブでも……)が、いつの間にか両方消えた)直後になぜかよく似た人が現れている

(これも「うんち」同様、増田ミーム一種。一方で毎日のように毒親叩きが投下されるのもまた事実こちらは一応オリジナル増田存在し、Twitterの男女ネタなども拾っていたが、最近活動が減っている)

(同カテゴリー参照。かつての「Bluetooth変態オヤジ日記」同様、こちらも増田本人が以下略

質問増田に対する定型トラバストレートすぎる。ママに聞け増田後継者存在

(変なリンクを貼る増田最近は他の増田無差別コピペして巻き込むものさらにそれをトラバするものが現れるなどウイルスじみた変異を繰り返しており、冗談抜きでヤバい

めぐみん罵倒されたい増田こちらも最近パンティーに匹敵するレベルで増えた)

(うんちトラバを見かけるや「ミソジニー」とトラバせずにはいられない増田ブクマの新着からうんちトラバを求め彷徨う姿は哀愁を誘う。自称フェミ男らしいが詳細不明

 なお、実際には男性と思しき増田にうんちトラバがついている例も多々あるのだが、やはりそれにも雑な認定を下してくるあたり、おそらくミソジニー意味理解していない)

2020-03-16

今日悪夢

大学ぼっちになり、進路が決まらない状態卒業間近の大学彷徨う夢

(まあ、実際にぼっちだったんだけど…

みんな将来の道を見つけてキャンパスを離れていく中、

自分だけ何も予定がなく見送る側にいる。

残された下級生を尻目に、

場所を求めて延々と走り回る夢。

最近こんな夢ばっかりだ…

30代は悪夢をみる事が多いのだろうか…。

2020-03-12

彼女いない歴15年だった僕がマッチングアプリ結婚するまで

あくま自分自身しか当てはまらないので自分語りとして残す。

スペック

32歳男性

179cm 72kg

中肉中背

公立院卒

顔立ちを褒められたことはない

ここに至るまでの経緯

彼女いない歴15年と書いたが高校の時に同じ部活女子

1年ちょっと付き合っていただけ。

童貞はそこで捨てたが大学社会人と何もなし。

彼女じゃない人とやれたか委員会的な展開があるわけでもなく、

妻に驚かれたが風俗の類も一切利用していない。オナニーはしていたが。

女性から好意を持たれたのは何回かあったが、

やっぱり自分好きな人とじゃないと付き合えないな、と思って断っていた。

大学社会人になってから趣味サークルも、好きな人はいたが

そういう人にはだいたい相手がいたか、何度か食事に誘ったけど無理な空気を感じて引いていたか

要するにチキンである自分の顔に自信がないのが一番の理由だ。

20代後半に漠然結婚したいと思い、婚活っぽいことをするも全玉砕

転職等の休止期間を挟んで再開し見事成功した。

婚活の種類と戦略反省点など

合コン:25-28歳くらい

10回くらいかな。

でも結局男性側(ライバル)が「年齢や社会的ステータスが近しい人」になるので

差をつけるのは顔面なんじゃ?と思っている。

話が盛り上がった人と2度3度ご飯に行くことはあったがその先が続かず。

最後に参加した合コンでで「父/彼氏/兄/弟/ペットにするなら誰?」みたいなゲームをやらされて

全員からペットにされたところで合コンのもの絶望して行くのをやめた。

今思えば、もっと軽い気持ちご飯や遊に誘ってみればよかった。

誘う=交際前提、みたいな気持ちがあって、

多分向こうは嫌いじゃないし行ってみるかくらいで来てるのに

鼻息荒い俺がガンガン来たらそら引いていくわなという。

Omiai28-29歳くらい。

1年くらいやってた。

当時は年収570万くらいだったけど、ちょっとだけ盛って600万~800万にしてた。

それ以外のプロフィールは盛ってなかった。年収検索条件は結構強いだろ?

こちからイイネをつけて向こうも返してくれるのは2割くらい

向こうからイイネ結構来たが、こちから返すのは5%もなかったかも。

メッセージ交換が続いたのはは30人くらい、会ったのはその半分くらい。

基本的には1回ご飯食べに行って、

連絡したけど向こうからやんわりと断られたのが2回くらい、

お互い察してフェードアウトしたのがほとんど、

何度かご飯に行って向こうはOKっぽかったけどこっちがちょっと違うかな、

となって先に進まなかったのが3回くらい。

転職しようとして両立できなくなってやめた。

敗因は、かなりメセージ交換の期間が長く、とにかく盛り上がってから

(要は会うこと自体断られないくらい続けてから)食事に誘っていたこと。

メッセージ期間で気持ちが盛り上がってしまって、会ったときはうーん...

みたいになることが結構あった。もちろん会ってみたら俺が残念だった可能性はある。

向こうの写真詐欺みたいなのは1人2人いたくらいかな。

友人の紹介:28歳くらい

これは1人だけ。友人の結婚式で最近そういうのよく行ってる、

という話をしたら「じゃあ私の友達紹介するよ」と言われて会った。

住んでいる場所が離れていたので実家に帰るタイミングで会ったけどその後連絡が来なくなった。

金曜の夜でお店が全然空いてなくて彷徨って微妙な店の微妙な席だったのが申し訳ない。

街コン:29歳~30歳くらい

1回目は20代限定に行けなくなる、という理由彼女なしの友人と参加。

一緒に参加した友人のおかげで街コンあとにも1組一緒に飲みに行ったりして結構盛り上がった。

最初に同じテーブルについた女の子と何度か3回くらいご飯に行って、

映画を観に行こうとしたけど当日にドタキャンされて音信不通

その後半年くらいして向こうからLINE来たけどさすがに無視した。

2回目は1回目に参加して半年後くらい。東京駅だった気がする。

参加者が多く、店も多いことを謳っていたが、いざ蓋を開けてみると

女性参加者全然集まっておらず、3:2くらいの比率

しかも始まってからお店チェンジタイミング女性は減り続け、

店で男6人で「全然来ないっすね」とか言って仲良くなったりした。

「次の店では女性グループにするんで」って言われたのに

結局次の店でも男だらけになったところでスタッフ文句言って退店。

この経験がクソすぎて街コンには2度と行かないと決意するが、

この時一緒に行った友人は翌月別の街コンで会った相手結婚した。

マッチングアプリ31

転職し、仕事にも慣れ、更に仲の良い友人グループが軒並み結婚すると聞いて

さすがに焦りが出て婚活を決意。アプリ婚したやつに聞いてゼクシィ縁結びに登録

以前(Omiai)の反省を活かし、2ヶ月で相手と会い、3ヶ月で付き合って退会し、1年で結婚した。

マッチングアプリにおける具体的な戦略

写真旅行とき友達が撮ってくれた自然笑顔のもの

趣味でやっているサークル活動のものなどを使った。

これのために撮ったりとかはしなかった。あんまりキメキメなやつもウケは良くないと思う。

(自分相手のやつを見るときでも明らかに写真館で撮りましたって人はイマイチ響かなかった)

年収は780万だったけど800万~1000万に盛って登録した。

婚活において年収大事でしょ?まぁ次の昇給で乗ったから許してほしい。

年収が上がったからか、恋活から婚活になったからか、前回のときより明らかにイイネが増えた。

無料イイネを使い切ることもなく、流れてくるプロフィールをあるなしで振り分ける作業

自分プロフィールでもそうなんだが、文章を見ているとその人の性格がなんとなくわかる気がする。

丁寧である程度教養のありそうな文章の人はやはり好感が持てる。

ただ、プロフィールに全部書いてしまうとそのあとメッセージが続かなくなるので

あんまり具体的すぎる話はしなくて、最初は書かなかった箇所を膨らませてメッセージをしていた。

メッセージが続いたのは20人くらい、実際に会ったのは3人。

メッセージを2週間くらいしてからご飯を食べに行く約束をした。

ここも長すぎると会ったとき話題がなかったり盛り上がりのピークが来てしまうため、

会話のテンポとか、変な人じゃないのがわかったタイミングご飯に誘った。

OKをもらったタイミングLINEを聞いて移行。

ご飯に行って盛り上がった相手とは10日後くらいに仕事終わりでご飯に行って、

その次の週末もう1回遊びに行って告白して付き合った。

マッチングアプリ不特定多数とやり取りしてるだけに、

印象に残るためには間隔をあけないように、人に取られないように

とはいえガツガツしてる感じでもないくらいの距離感を取った。

地元や好きな食べ物、行ったことある場所なんかの共通点が多い人と

たまたますぐに会えたのは幸運以外の何物でもないと思う。

2020-03-09

戻れない過去のことばかり考えてしま

高校生とき、進学に特化したクラスクラス底辺彷徨うのではなく

普通クラスで良い成績を取って、学生生活謳歌して、部活も頑張っていればよかった。

そして指定校で早稲田大学なんか行きたかった。

大学生の時、大学生活を思いっきり楽しみたかった。サークルに、恋に、バイトに今しかできない馬鹿みたいなことをしたかった。

就職活動ちゃんとしたらよかった。

現在フリーター、今年で24になる。

今までの人生全てにおいて選択を間違えている気しかしない。

今すべきことは過去を憂うことではなく今と向き合うことだっていうのは分かっている。

2019年大学卒業したのでまだ既卒として新卒と同じように大企業に入れる手はまだある、人生巻き返せる。

ほんとにか?

今までありとあらゆる選択ミスってきたんだ、今なにをすべきなのか、なんにもわからないな教えてほしい

2020-02-24

anond:20200224192228

ワイは27くらいから霧の中を彷徨ってるやで。

結婚しただけ立派やで。

墓標

都心排除アート

ホームレスが住み着きやす歩道橋しただとか駅の自由通路かにある、とげとげつるつるした奴。

生ごみとか垢の匂いがしない、一見すると綺麗な一角

とげとげつるつるに追われた人々は、どこかを彷徨う。

この世にいないかもしれない人の、墓標に見える。

2020-02-14

anond:20200214103828

富士山麓の樹海彷徨っている浮遊霊とか地縛霊とかかなー

2020-02-04

これから就活するあなたへ/これから挫折するあなたへ

※この記事は、大学2〜4年生向けに書かれたものです。

結論から言おう。僕は就活に失敗した。理由は明確で、自己分析が全く足りていなかったから。この記事は、皆さんに自己分析の大切さを口酸っぱく伝えることが目的だ。「そんなこと言われなくてもわかっている」という方も、反面教師として嘲笑する目的で読んでほしい。

新卒1年で退職という絶望感】

僕は、いろいろあって、新卒で入った会社3月末で退職する。世間では「3年は働け」とよく言われているが、これは半分間違いで半分正解である精神が病むほどひどい環境ならやめるべきだが、そのかわり転職難易度はグッと高くなってしまう。なのでできることなら、頑張って長く続けたほうがいい。そういう僕が1年で退職するということは、頑張って長く続けることが不可能だと感じたからだ。

これから自分仕事をやめる原因となった「いろいろ」について延々と語っていく。時間がない方は、下の方にある「【幸せとは何か、とは哲学でなく分析である】」まで飛ばしていただくのが良いと思う。

【現職に入るまでの経緯】

就活の時期、私はプチ鬱に陥っていた。大学研究室多忙さと、難航する就職活動。「人の心を動かしたい」という信念のもと、エンタメに関わる仕事がしたくて、倍率の高い大企業しか受けていなかったのだ。20〜30エントリーするべきと言われていたところ、僕は10社未満しか応募できていなかった。その結果見事に全落ち。路頭に彷徨っていた時に拾ってもらったのが、いま僕が働いている会社だ。

この会社は、数十人規模の中小企業だった。不況の荒波に流されないよう必死にしがみついていて、必然業務ハードになる。裁量労働制という、無知な人にとっては「最新鋭」と思われそうな制度のおかげで、全員時間を気にせず残業しまくっていた。

正直、労働環境は劣悪だった。特に大変だったのが、自分の周りに歳上の女性しかいない環境いちばん歳の近い男性上長さらに同期はほぼ一人もいない。男子校で6年間育ってきた僕にとって、女子校のような職場は未知数だった。そんな状況でも、熱意があるから頑張れると思っていた。思ってしまったのだ。

モチベーション能力乖離

業務内容は、僕の好きな分野だった。毎日新鮮な体験ができ、仕事が楽しくてたまらなかった。一年目でまだまだ仕事ができない自分だが、楽しいから頑張っていける。そう思っていたのも約半年、そして僕は現実を思い知った。

仕事が思っていたよりできるようにならない。なぜならば、上司相談やす環境が全く整っていなかったからだ。いちばん歳が近い上司は、「それ前も言ったよね?」と覚えが悪いことを怒る。女性が怖くなり、男性相談しようとしても、いちばん歳が近いのが部長なのでなかなか相談しづらい。そんな環境で、何が正解かわからなくなっていた。

もちろん入社から予見していたことだが、人数も少なく多忙会社に、新卒教育する余裕なんて全くなかったのだ。「仕事覚えが悪いせいだ」と言われたらそれまでだが、僕からすると、あまりにも部下の失敗に対する寛容さが足りていなかったように思えた。

【熱意が温度を失う瞬間】

やめるかもしれない、と思い始めたのが11月。立て続けの仕事に追われ、ストレス発散のために飲みの予定を立てた。学生時代お世話になっていた方との飲み会で、絶対に断りたくなかった。その日、上司から仕事を頼まれた。僕は苦渋の思いで仕事を断った。その結果、その上司から評価がガタ落ちした。

全て断定形で書くとこんな感じ。こうして見れば大したことない出来事だが、その後に問題があった。僕だけがいない飲み会で、僕の悪口で盛り上がっていたそうだ。

部長は、全てを大声で話す人だ。叱る時は大声かグループラインで。内緒話もできない。その上長がいる飲み会で僕の悪口を言えば、きっとそれが僕にも伝わってくるだろう。そういう確信のもと、僕は飲み会をサボったのだった。

確信事実へと変わった。全員がいる職場で、「お前けちょんけちょんに言われていたぞ」と大声で言い放つ部長。その瞬間、私の熱意は温度を失った。

別に、私が仕事をサボったことに関して悪口を言われるのは良い。だが、それ以外にも、芋づる式に私への罵詈雑言が飛んでいたそうだ。良かれと思ってやったことが、その上司にとっては許せなかったり。細かな内容までは知らないが、ざっくり言うとそんな内容である。この環境で働くのはもう無理そうだな、そう思った入社7ヶ月目だった。

【そして限界へ】

確実にやめようと決意したのが、12月頭。そんな状態仕事をしているので、当然作業が遅れてしまう。全員熱意だけで働いている環境で熱意を失うことの重大さは、誰にでもわかるだろう。そしてまた当然のように、上司から冷徹な叱責を受ける。精神ダメージからいつもできていた仕事ができなくなり、また怒られる。その繰り返しで、僕の心はボロボロになっていった。

だが、そんな状況でも、大仕事を一つ持っていたため、具体的な転職活動まで乗り出せないでいた。

そんなある日、限界が来た。いちばん嫌いな上司激怒された次の日、仕事が全く手につかなくなった。

まら部長相談した。

結果、僕はその大仕事担当から下されることになった。

転職活動も大変】

そこからはもうあっという間だった。年が明け、心がリセットされるかと思ったらむしろ悪化し、実際に転職活動を始めることになった。会社にも正式に報告し、3月末で退職することが決まった。

しかし、1年目で辞める人間など、できれば雇いたくないというのが会社の常だろう。就職活動は難航を極めた。数十社応募し、面接に行きまくった。裁量労働制のいいところは、自分で勤務時間を決められること。そのアドバンテージを最大に活かし、朝面接に行き、会社に行き、夜また面接に行く、という多忙生活を繰り返している。

そして現在に至る。まだ転職先は見つかっていないが、さすがにそろそろ見つかるだろうというタイミングだ。これで本当に見つからなかったら、正真正銘のバッドエンドになってしまうので、焦らずいい職場を見つけていきたい。

幸せとは何か、とは哲学でなく分析である

結論として、僕が言いたいのは、「自分の軸をしっかりと考えろ」ということだ。軸とは言い換えるならば、幸せ定義である。「これさえ守れば自分は頑張れる」というものがなければ、きっとあなた挫折する。

昔、学生時代は、とにかく「人の心を動かす」ことを軸にしていた。しかし、それは恐ろしく独りよがりな考えだった。一人でも多くの人を幸せにしようとするあまり自分とその周りの人々を幸せにすることがすっぽりと抜け落ちていたのだ。

これは、やはり自己分析の欠如による悲劇に他ならないと僕は思う。今までの人生でつらい時には、優しい先生がいた。励ましあう仲間がいた。そんな健全環境で、僕は今まで成長してきたのだ。

それが前職ではどうだったか? 周りから浮き、誰も信じられず、一人で悩みを抱え込む日々。入る前に完全に予見するのは難しいだろうが、少なくとも、労働時間が長くほぼ女性しかいない職場で僕が生き残る術はなかったのだ。

結果、僕は大事にすることの優先順位を変えた。

一つ目は、自分幸せになること、幸せ生活を送ること。彼女結婚して幸せな家庭を築き、親孝行し、生を謳歌することが、人生における最大の目標になった。

二つ目が、いい労働環境に恵まれること。いい上司に恵まれること。伸び伸びした環境なしに、スキルアップは望めない。いい土壌なしに美味しい野菜は育たないのである

そして三つ目に、やりたい仕事をすること。これは正直、もうどちらでも良い。上二つを実現できない仕事ならやる意味がない。そう思うようになった。

もう一度あなたに考えてほしい。あなたが思っている軸は、本当に軸としての機能果たしているのか?と。そして、その軸と職場を照らし合わせたとき、本当にその軸を守り続けられるのか?と。

挫折は敗北ではない】

以上、自己分析が足りていなかった僕がここ一年で味わった絶望とこれからについて話してきた。僕と同じ立場の人は、世の中にごまんといるはずだ。決して人ごとだと思わず自分人生と照らし合わせて考えてほしい。

仕事にせよプライベートにせよ、この先あなたはどこかで挫折するかもしれない。しかし、挫折は敗北ではない。挫折して立ち上がらないことこそ敗北なのだ。軸が折れたとしたら、より強い新たな軸を探せば良い。そうして人間は太くなっていくのだろう。

でも新卒入社してすぐに折れたくなかったら、今から自己分析をしなさい。全くしてこなかった人も、今からでも遅くない。

前田裕二氏の『メモの魔力』という本をおすすめする。何がなんでもメモする癖を付けることで、とことん自分を突き詰められるようになるらしい。という僕もまだまだメモする習慣を身につけられていないので、ちゃんメモします。

2020-01-29

エロゲ歌詞が心に刺さって抜けない

 抜けないってそういう意味ではなく。

愛も知らず 君を信じて 夢も知らず 僕は泣いていた

 アダルトゲーム水夏』の主題歌、FRAGMENTの歌詞である。僕はこの歌詞を折に触れて思い出す。その度に良い曲だな、と思う。

 僕にも当然、かつて愛というものがよく分からない時期があった。

 そして愛というものがよく分からないにも関わらず、誰かを愛していた時期があった(なおかつ、その事に無意識でいられた時期があった)。

 誰かを愛しているのに、愛が何かも分からない。そして、誰かを愛しているにも関わらず、その事に気付いていない。

 それは、何だかまるで夢の中を彷徨っているかのような時期だった。確かに夢を見ている。でも、それが夢であることには気付いていない。夢というものがどんなものなのかも分かっていない。

 今でもそんなことを繰り返しているのだろうか?

 自分ではよく分からないけれど、昔よりは誰かへの愛情自覚的になったことは確かだと思う。かつてのように、まるで夢を見ているように、無自覚に誰かを愛することはなくなった気がする。

 FRAGMENTの歌詞は次のように続いている。

何も見えず 君と歩いた 深い闇の中を歩いていた

 僕は初めてこの歌詞を聞いた時に、歌詞を聞き間違えた。次のように、聞き間違えてしまった。

何も見えず 君と歩いた 深い闇の中を歩けた

 全然意味が違ってしまっている。それでも、僕は深く何かに打たれた。

 深い闇の中を歩いているということは、深い闇の中を歩けるということなのだ。そう思った。

 僕はこの歌詞を折に触れて思い出す。


https://www.youtube.com/watch?v=P602tD-E-Xw

2020-01-28

でも生きている

中学ときに、気の迷いで信号無視トラックに轢かれ生死の境を彷徨った。一命をとりとめ五体満足なものの、傷をおったし、妹に小さい弟を面倒見させる迷惑長期間かけさせてしまった。

今思えば、小さいときから自閉症傾向で、頭の中がファンタジーとの区別がつかない子だった。案の定転校先でいじめられ、妹にかたみの狭い思いをさせた。こんなろくでもない私を肉親の情だけで仲良くしてくれた妹に感謝しきれない。

当時はアスペルガーADHDと言った知識は広まっていなくて、学校も親も風変わりな生徒で片付け持て余していた。そして、人と馴染めない自分自身、幼少時は一人遊びで周囲を無視思春期差し掛かる転校時は周囲を強く憎み、社会人の頃には、母や妹に負い目をかけさせまいと思う気持ちで、自分を追い込んでいた。自分と基質が似ている父を憎んだことがあった。友達もいたけれど、自分より気弱や内向的相手には高圧的で、自分より気の強い相手には下手に出るクズだった。共通して言えるのは相手を一人の人間として尊重せず興味も持たず、青春時代暇つぶし相手しか見てこなかった。相手から離れられ、やがて自分からも離れた。かけがえのない時間を一緒に過ごすために、楽しくという気持ちがまるでなかった。

人といる時間楽しいと思えない、だけど人といるととりあえず自分も周囲も安心する。自分が人付き合いになにを求めているかからず場当たりに人と会う。なにが楽しいと思えるのか気持ちがついて行かないことも多かったし、その場でふさわしいふるまいを身につけることは覚えたけど、その分、強い相手にはNOと言えない性格になってしまった。相手の機嫌ありきになってしまったのだ。

立ち回る、ということだけで生きてきたから、人や物事に対しての興味なんて気が回らない。自分がどうしたいかより、どう振る舞うのが世間様的にOKかで頭が割かれ、過剰に反応するか、人の言葉額面通りに受け取りすぎて、あとで陰口を言われるか怒られるかだった。自分のいたらなさよりも、怒られるということに過剰に反応してしまい、それを避けるために、ミス隠しもするようになった。

人としての魅力がゼロだ。

もう少し早くに自分発達障害特性がわかれば、少しは生きやすかったのかもしれない。だが、今以上に昔は知的ハンディに過敏に反応していたころだったから、母も当時の自分も認めたがらなかっただろう。

中学ときのあの事故は、生きづらさを感じたとき衝動的な自殺未遂だったのかもしれないと今になって思う。

今、人間関係は最小限にして、仕事も極力感情を出さない、仕事必要以上に引き受けないようにした。ここは協力出来るけどこれ以上は無理という線引きもした。信頼出来る人物になる努力と好かれる努力は別物、どちらかといえば、後者は結果は伴わないことがよくわかった。

好かれる嫌われるに怯えた半生だった。好かれない人生意味はないと思い、結婚までしてしまったが、パートナーが、とことんマイペース人間なので、今までの好かれなければ人生や社交的にならなければいけない人生から距離を置けてほっとしている。

自分語りごめんなさい。

2020-01-19

anond:20200119135309

東京ってオフィス街繁華街住宅エリアってわかれてるから民度」と言われてもピンと来ないんだよな。

個人的に「治安が悪そうで近寄りたくない場所」だと、新宿歌舞伎町渋谷ホテル街、錦糸町池袋秋葉原六本木蒲田など。チンピラとか半グレ彷徨いてるイメージ

36年ほど住んでるが世田谷区はわりと安心して歩ける街だよ。

千代田区みたいに区内全域が路上喫煙禁止区域だと歩きタバコとの遭遇率もおのずと低くなるだろうし、区の条例にもよるわな。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん