はてなキーワード: 土地とは
新天地での生活に慣れて、もうそろそろ「行きつけ」みたいな場所を作りたいなーと思い数ヶ月前からバーに通いだした。
最初は静かに飲んで他の客の話を横聞きして(友達の少ない身としてはそれだけでも結構面白い)うとうとしたら帰っていた。
何回か通うとマスターに自分の話をしたり他の客とも少し話すようになった。
すると何回も顔を合わせるおじさんができた。そこの常連であり似たような仕事をしていて、仕事柄時事の話とかも真面目にできる。変なマウントもない良識派のおじさんだった。
都会の日向で明るくうぇーい生活を20数年送ってきた会社の同期と、田舎の日陰でぶつくさ言う20数年を送ってきた私には常識が大きく異なる点があり、ショックを受けることも多い。その点おじさんは人生を積んでいるから常識に乖離もないし議論好きなこともあり話が弾む。入社当時もうぇいの喧騒から離れ人事のおじさんと喋っていたので、好かれてるとかお気に入りとか言われていた。
確かにおじさんと話すのはリスクが低く、普段何の役にも立たない自論も語れるしためになったり珍しい話が聞けるので結構楽しい。特に予定もないので夜中までおしゃべりして飲んで帰っていた。
その日も途中からおじさんたちと話していた。私は考察と議論好きに加え、プロレスと深夜ラジオを少しかじっているという特徴があった。この2つは同世代よりはるかにおじさんに刺さる話であり、その日もプロレスの話で盛り上がった。そこからまた仕事の話になり、なんか膝触られたなとは思ったがおじさんは3軒目らしいし酔ってるんだろうなと思った。何周かしてまたプロレスに戻り、小学生の時に回し蹴りとかやってたという話をしたところ蹴られたいとおじさんが言った。相当酔ってらっしゃるなと思ったがマスターもいたのでMなんじゃないですか?と問答してそれなりに盛り上がった。
かれこれ5時間ぐらい喋っていた。閉店時間となりチャリで帰ろうとしたがおじさんはふわーっとしていたのでしばらく歩くことにした。
するとおじさんが「今日可愛いね」といって頭をポンし始めたので「これはマズイな」と思ったらやはりしなだれかかられてしまった。
体格差はあるが力は無かったので冷静におじさんを起こしてやめましょうと宥めたあと、しばらく関係のない話をして、おじさんがシャンとしてきたなと思ったところでチャリで爆走して帰った。
何も襲われたなんて思っていない。本当に就職で住み始めた土地だし同期もアレだしでツテ0なので自分で友達を開拓してみたかった。しかし通う場所も集う場所も無いしアプリやSNSで繋がることも無い。考えた末のバーだった。だから会社や旧知の友人以外と話せるのが新鮮でそれなりに楽しかった。
あと上述の通り、自分でもおじさんとばかり話が盛り上がってしまうことについて自覚があった。ゼミの先生や上司と1:1で話すのも全然楽しかった。周りが好きなタイプにジャニーズや若い俳優をあげるなか、答えが出ずに考えていると「反町隆史とか?」と振られてしまうような私であった(無論、反町隆史はここにおけるおじさんとは年齢ぐらいしか共通項の無いナイスガイである)
となれば私はやはりおじさんが好きなのだろうか?おじさんでもいいのか?という疑問は結構な間、確かに存在していたのだ。
そしてそれについて私も答えを知りたいと思っていた。
が、しかし、昨日出たのは「おじさんと話すのは楽しくても、おじさんを愛することはない」という答えであった。酒の勢い、相手に流されて、という理由がつけられる状況においてもおじさんと寝ることはできなかったのだ。
マイルドに言えば頭ポンされても心ときめかず、可愛いねと言われても「確かに今日の仕上がり良かったな」としか思わず、悪く言えば、あのまま応えていれば酒臭いとかタバコ臭いとか身体がだらしないとか思ってしまうのは必須であり、小さい細いの私がおじさんと並べばどうみても程度の低いパパ活であり、つまり生理的に無理なのだ。
あるとき、親戚のおじさんがなぜ大学生になっても挨拶でハグするのだろうと思い「もう私も大人ですから、やめましょう」と言った、まさしくあのノリで「今後会ったら気まずくなりますから、やめましょう」とおじさんに言ってしまったのである。
話が合って良識があり、独り身っぽいけどなんか矜持がある紳士という魔法は溶けて
若い姉ちゃんとワンチャンしようとしたただの婚期逃しただけだったおっさんになってしまった。
それと同時に「もしかしたらおじさんも恋愛対象なのかしら?」という私のぼんやりした疑問もNOという答えで消滅してしまった。
私の記憶が正しければ、おじさんはおそらく家と逆の方向に歩いてきたはずである(以前は逆方向に帰っていたから)。
私が爆走して消えたあと、きっと踵を返しているだろう。もしかしたら以前もそんなことがあったのかもしれない。
おじさんにとって私はいつまで「悩ましき、打てば響く人生の後輩」で、いつから「なんかワンチャン寝れる気がする20代女性」になったのだろう。
おじさんは反省したのだろうか、恥ずかしくて死にたくなったか、あるいはミスったなあぐらいの常習犯なのか。それを考えて少し笑ったり、おじさんは無理だなやっぱ…と少しガッカリしてる私は冷酷なのか。
とか書いてたら長い揺れが来た。
そういやおじさんとは震災の話もした。私は被災地における同期のあるふるまいに怒り、未来の故郷に待ち受ける絶望と空虚さを語った。おじさんは真面目に話を聞いて「でもそんな悩めるひとだからこそ、辞めないでほしい、そういうひとが若い世代にいることは1つの希望だ」と言っていた。あんな会話も、魔法が解けてしまったから、もうできないな。
またみてきたので書く。
歌舞伎町:
本作の主要な舞台であり、水商売の一大拠点でもある。また隣接する地域には、コリアンタウンである新大久保があり、本作とのコラボキャンペーン商品を出しているロッテの本社もこの地区にある。スペシャルスポンサーである日清の東京本社もある。
代々木:
代々木駅のあたりは北参道と言われていて、明治神宮の敷地まですぐそこだ。神宮野球場といえばヤクルトスワローズだ。ビニール傘をふる観戦ファンの応援の動きは、本作でてるてる坊主のついた傘を振る動きの元ネタだろう。
また、明治神宮の広い敷地を超えた先には代々木公園があり、そこにはNHKの社屋がある。
銀座:
廃ビルのモデルは代々木会館だが、屋上の神社は銀座の朝日稲荷神社といわれている。
また、隣接する汐留には、日本テレビの本社がある。さらには、電通、朝日新聞の本社もあり、本作のスペシャルスポンサーのソフトバンクの本社もある。
お台場:
最初の依頼の舞台となるお台場といえばフジテレビの社屋だ。天然水でタイアップCMを出しているサントリーのビルもある。
六本木:
花火の依頼で浴衣で登場したシーンが六本木ヒルズだ。テレビ朝日の本社がある。バイトルを運営する株式会社dipの本社もこの地域だ。
高級クラブをはじめとする夜の街でもある。
芝公園:
須賀が娘と面会した公園だ。ところで新海作品には東京タワーがあまり出てこない、という指摘が以前からあった。今作で珍しく描かれているのは、放送の象徴という意味合いがあるのではないか。
さて、ここで確認しておきたいのは、話題になっているこの指摘だ
https://twitter.com/gentledog/status/1156039018594750465
“スポンサー企業は色々登場するんだけど、ヤフー知恵袋はゴミみたいな回答しか返ってこないし、バイトルはろくに仕事を紹介してくれないし、バニラトラックが走る街で未成年が無理やりホテルに連れ込まれそうになるしで「金は貰ったがそれはそれだ!」という作り手の強い意志が伝わってくる。”
まず、特にテレビ放送において、スポンサーを不利にするような表現ができない現状がある。
競合製品を写すことができず、不自然なボカシがかけられる場面をご覧になったことがあるだろう。
そしてそれを端的に示すような、こんな出来事がリークされている
歌舞伎町近くのスタジオアルタでの放送内容であり、お天気お姉さんが発言した内容でもある
このような現状に一石を投じるべく、先鋒となって、スポンサー製品の失礼にあたるようなことをあえて盛り込んでいったのではないか。
ところで、田端が何を意図しているのかなかなかこじつけられなかったのだが、やや強引なのを承知で進めていく。
田端には『株式会社ジェイアール貨物・不動産開発』の本社がある。注目してほしいのはこの不動産の部分だ。
フジテレビが赤字転落、もはや不動産会社がテレビ局を経営している状態
https://biz-journal.jp/2017/12/post_21616.html
放送事業は急速に儲からない事業となってきているのだ。インフルエンサーとしての力は絶大であるにもかかわらずだ。
作中依頼が多くなりすぎて引き受けるのを止めた端緒として「テレビに出ちゃって」というセリフとともに描かれてもいる。
(うろ覚えなのだけど、陽菜のアパートと須賀の事務所にテレビが無かった気がしていて、もしそうだったら現在の生活ではiPadはあってもテレビは..
みたいな方向でも書こうと思っていたのですがやめときます。もう一回観ようと思いますが、いやテレビあったわという方はコメント等で教えてください。)
この暑い日に何故歯医者へ行かねばならないのかと、二日酔いで重くなった体を起こし歯磨きを終えたところで昨日風呂にも入らずに寝たことを思い出したが、どうせ汗だくになって診療所へ入るのだとこじつけたような理由を言い聞かせ外へ出た。
私の家は坂の一番上にあり、緩やかとも急な坂とも言えない道を下り続けて通りに出ると歯医者はある。
普段通勤で駅へ向かう方向とは真逆にあたるこの道は、何ヶ月ぶりかに歩く道だった。
途中、私の初恋相手が住むレンガの家があり、通り過ぎると小学校が見えてくる。小学校の向かいにあった豪邸はなくなっており更地となっていた。その隣には山一つを土地で所有している屋敷とでも呼べばいいのか家があり、家そのものは山の上にあるのだが、斜面は緑地公園のように4,5本大きな木が植えられた庭となっている。その庭の周りはフェンスで囲われており、子供の頃は大きな犬が3匹走り回っていたが、確かその家の主である爺さんが飼い犬を放したいが為のものだったようで、爺さんが亡くなる頃には犬も居なくなり、今では雑木林と化している。
さらに下ると右手にやや細長い土地に家があり、先日母が売りに出されたチラシを見てあの家だよと話していたのを覚えている。3億だかするらしい。手入れがされなくなったからかチラホラと垣根が溢れて中が見えるようになっていた。
坂の終わりにくると70度はあるだろうと思える斜面の山、というより崖があり、自転車なんかじゃまず登れない山の頂上にこれまた見たことない豪邸が建っていた。まるでハリウッド映画でみるようなプール付きかとも思えるその豪邸を見て私は、ありゃ10億だなと暑さで掠れた声で呟いた。
歯医者に着いて診察券を渡し待っていると名前を呼ばれた。今日は何も悪いところを直しに来たのではない。先日ビールを飲んで感じたことのない痛みが起き訪ねたら、詰め物が取れていたとかですぐに解決し、そのついでで歯磨き指導を頂けるとの事だった。
担当してくれた人は綺麗なギャルだった。この診療所を好いている理由はこれが理由でもある。院長が今でも学会でそこそこ活躍されていたらしい人で有ることと、やたらと丁寧な作業と説明をしてくれることと、スタッフが仕事もできる若くて綺麗な女性であることだ。いや、やはり最後のは聞かなかったことにしてくれ。
高圧洗浄とフロスと歯磨きと指導を頂いたことで私の口の中は血の海となっていた。お礼を言い、野口を2枚渡しお釣りを受け取って外へ出た。
時刻は12時前になろうとしていた。
何を食べようかと、うどんか、いや蕎麦も良いと思い、少しばかり歩くが蕎麦屋に行こうと決めた。
その蕎麦屋は私が高校時代にアルバイトで世話になったお店だ。夏休みのこの時期もガスコンロの前に立ち味噌煮込みうどんを作っていたのを覚えている。その当時一番長く共に働き世話になった社員さんが今ではそのお店で店長をしていると、今年はじめに地元友達と飲んだときに知った。
滋賀出身のその人は関西弁でよく喋るプレイボーイで、私が大学へ行くため辞めた頃、フロアの方に手を出し無事子を授かったという顛末である。
バイト仲間でもあったその地元友達は、口を揃えて子供ができてから当時のキレはなくなったと弄っているが、私は子供ができてからの彼を全く知らないでいた。
そんな事を歩きながら思い出していると途中で家族葬の小さな葬儀場が出来ているのに気づいた。こんなところに葬儀場かと思ったが、私が育ったこの町は所謂住宅地であり、私が大人になった年月から住んでいる人たちはみな60を過ぎたお年寄りばかりになっていた。
戦略的にはあっているなと関心をして、不謹慎ながら賑わうだろうなと思った。
蕎麦屋につくと12時前から5組ほど待ちが出ていた。私が子供の頃から変わらない。このお店は土日に必ず混むのだ。タブレットで人数を入力した後に番号札を受け取ってしばらく待っていると葬儀を終えた御一行様が予約をしていた者ですがと入ってきた。なるほど葬儀を終えたら御膳を食べに蕎麦屋に来ることにもなるか。また不謹慎ながらこの店も団体客には困らなそうだななんて考えた。
奥の方から聞き覚えのある声がする。いつ声を掛けようかなどと考えていたが、予約の御一行様がいるのであれば忙しくて座敷部屋から出てくることはないだろうとわかった。そのあたりは2,3年働いていたので分かる。
席が空いたので案内を受けた。メニューを見ると夏ということもあり鰻があった。そういえば今年は鰻を食べてないなと思ったが、値段をみて素直に辞めておいた。当初の目的通りざる蕎麦や天ぷらがあるものを選択して食した。
お金を払い店を出て来た道を戻ることにした。結局予約客に忙しくこちらには顔を出すことはなかった。今日はそういう日なのだろう。ラインを知っているので美味しかったと送ろうかと思ったがそれもなにやら気持ち悪いと気が引けた。今度地元のやつらが集まったとき、平日の夜が良いだろう。暇になる9時くらいに行って茶化してみよう。
家の前の駐車スペースで水遊びをしていた兄弟が居た。ラジオを聞きながらバイクを磨いていたおじさんとそれを眺める犬がいた。虫取りをしに行く小学生が走っていた。高校生が先輩の悪口を言いながらバス停へ歩いていた。
変わる景色と変わらないものがある。私はこの町が好きなのだと思う。
みんな港区住みの赤ちゃん連れで大体車だから必然的に近所のホテルや個室のあるお店が多くなる。
その中でランチコース7000円って土地柄高くもなく中間くらいだし、サービス料とドリンク含め1万ちょっとなのでちょうどいいよね、
というかんじで毎回みんなそれぞれ行きたいお店はそのくらいのところを候補に出してくる。
さらに安いビジネスランチとかもなくはないけど、そうすると逆にホテルの駐車券もらえなくなって駐車代で割高になったり、
がやがや狭いレストランや個室のないところだとシッターさんに預けて出かけるのでそれも割高になるし…
ランチも毎日でもなく、徒歩ですぐ自宅裏こカフェでママ友とお茶だけって日もあります。
簡単に言うと、元増田の内容から経緯のところがすっ飛んだ感じ。
その空欄には代わりに歴史が挿入される。
これが何の話でもいつも採用される処理。
韓国「日本さん、服も知らない野蛮な原始人のあなたに文化と知恵をあげましょう」
日本「アウアウアー」
韓国「日本さん、あなた達は百済の家臣だったのですが、その後滅びた百済の末裔が日本という国を作りました」
日本「アウアウアー」
~数百年後~
韓国「何と恩知らずな!だが韓国民族の優秀な武術で常に撃退したぞ!」
~千年後~
日本「韓国の豊かな土地と文化を我々のものにするために本格的に攻め込むぞ」
韓国「何という恩知らずな!だが李舜臣将軍と勇猛な義兵によってコテンパンに倒してやった!大勝利!」
日本「グガガー」
~数百年後~
日本「韓国の豊かな土地と文化を我々のものにするために攻め込むぞ。韓国人はユダヤ人のように絶滅させるんだ。」
韓国「また来たのか恩知らずども!優秀な我々だが近代化が僅かに遅れた隙をつかれた!
一方猿どもは棚ぼたで得た西洋の技術で強化されている!これはまずいぞ!」
「抗日軍が勇敢にたたかったのだが李完用ら売国親日派どもに背中を刺されて惜敗してしまった!」
~35年後~
韓国「世界一過酷な植民地支配を乗り越え、独立闘士が日本を負かして追い出したぞ!」
日本「絶滅を目指したはずなのに優秀な韓国人がそれをさせなかった。それどころか統治中に2倍に急増されてしまった!」
「だが!韓国には親日派の種子を埋め込んだ。だから優秀なお前たちは永遠に団結できないであろう。
そして我々は親日派を足掛かりに必ずまたこの豊かな韓国を征服しに来るのだーー(ちなみにこの捨て台詞の主はあの安倍晋三の祖先である軍人阿部某)」
~数十年後~
韓国「我々の優秀さが漢江の奇跡を成し遂げたぞ。我が民族はやはり世界一優秀だ。」
「まずい、韓国戦争の漁夫の利でなり上がった我々だがそのアドバンテージも既に尽きた」
「サムスンを、ぶっ壊す!」
韓国「一度も我が国の役に立ったことのない猿たちがまた仕掛けてきた!」
「歴史について一度も心からの謝罪をしたことがなく謀略ばかり仕掛ける地球にいる資格のない民族!」
「このような堂々とした攻撃が出来るのは未だに我々を植民地として見下しているからだ!」
「また、安倍が自信満々なのは奴の祖先が仕掛けた韓国国内の親日派が呼応するのを知っているからだ!」
韓国「我々はこの猿たちの経済侵略に団結して立ち向かわなければならない!」
「これに負ければ韓国はまた支配され、猿たちは韓国の領土に移住してくるであろう!」
「何故なら列島は遠くない将来地震で沈む上に、放射能が国じゅうに蔓延していることを猿ども自身が知っているからだ!」
「今回が二度目の独立戦争となるであろう!」
「我々は日本に負けない!必ず勝てるぞ」
「世界も日本の暴虐を見過ごさず、きっと韓国の正義を支持するようになる!」
「闘争と同時に、日本が国じゅうの放射能数値を隠して世界を騙していることを世界中に知らせなければならない!」
大体こんな感じです。
韓国の人の歴史認識や日本への見解は全て実際に流布されている比較的メジャーなものを使っており、
私の創作要素はありません。
あのなあ、「新地」って固有名詞じゃなくて一般名詞。文字通り「新しく開かれた土地」位の意味。その新地を繁栄させるために繁華街や色町を作ることが多かったので、むしろそっちを指す言葉になってるけど。
北新地を挙げるならそれが大阪だって知っているんだろうが、大阪の新地って他にもあんだろ。滝井、信太山、今里、松島、そして有名な飛田。何とかの一つ覚えで北新地ってなぁ、ちょっとなあ……
報われることのない幸薄い社畜生活の承認欲求が満たされたので、調子に乗って最後にもう一回だけ書かせてもらう。
基本的にあの犬とはほぼ毎朝もしくはほぼ毎晩の散歩に出くわし、撫でる以外のコミュニケーションはないので、特筆すべきエピソードも前回と今回のものくらいなのと、俺は近いうち、そう遠くはない土地だが引っ越すことになり、あの犬と別れることになってるので本当に最後だから付き合って欲しい。初めて読んでくれる人もいるかもしれないことを鑑み、前回と重複したことも多少は記しておく。
赤の他人であるにもかかわらず、俺は近所で飼われているボーダーコリーにやたらと愛されている。近所を散歩する他の犬たちもそこそこ俺が好きみたいなのだが、この犬、本当に俺のことが大好きなのだ。
犬が散歩に出るのは俺が帰宅する頃の朝(俺は夜勤)、奥さんが、そして俺が出勤する夜頃に旦那さん、もしくは中学生くらいの息子さんが散歩させている。奥さんは徒歩なのだが息子さんは自転車で犬を走らせている。
無限のスタミナ、無限の走るモチベーション。どの犬もそうだが、この犬が首から自分のうんち袋をぶらさげながら楽しそうに走ってる姿は本当に美しい。そして息子さんは進行方向に人がいるのに気づくと自転車を減速しながらリードを引き絞る。しかしそれが「あのおっさん」(俺のことだが)だとわかると、(あーあのおっさんか)と減速しつつもリードを再び少しゆるめる。そして犬は「なんだよお前!そんな恰好でどこ行くんだ?あ?あ?あ?」と笑顔で俺に飛びついて来る。今日の俺はスーツである。
ある休日、出先から車で帰る途中に、たまたまその家の車の後ろについたことがある。リアウィンドウから黒いものがチラチラ見える。あの犬の頭だ。何の気なしに後ろについて走っていると、しばらくしてその犬が後ろを見た。そしてよくよく見ると後ろの乗り物に乗っているのが俺だとわかった瞬間、おそらく鈍い音が車内に響いたであろう勢いで天井に頭をぶつけながらもその犬は、後部座席の後ろの部分に飛び乗り、ティッシュペーパーの箱を押しのけ、その場に長々と寝そべり、こちらに腹を見せながら「さ、いいぞ!」と満面の笑みでこっちを見るのだが残念ながら無理な話だ。そしてもちろん彼にはそんなこともわかるわけもなく、加速していく車の中、ピンクの腹と満面の笑顔が遠ざかって行く。
こう書いていると、「このボーダーコリー、実はバカ?」と思われるのだが、実は賢いのだ。空気を読むこともできるのだ。
二週間ほど前に短い闘病の末、俺の老父が亡くなった。父は、ボーダーコリーの家の旦那さんに先生として世話になっていた。まあ保健の効かない施術のな。このため旦那さんが通夜に来た。そして俺も気を落としているだろうと(たぶん向こうの家では反対されたと思うが)犬も一緒に連れて来てくれた。
主人が焼香している間、玄関先につながれていた犬は意外にも「これぞボーダーコリー」と言った感じの姿勢のいい、凛々しい姿でおとなしくおすわりの姿勢でいた。おそらくこの家の異様な雰囲気で何かを察したのかもしれない。犬の嗅覚がドライアイスで抑えられたかすかな死臭を感じたのかもしれない。「俺のことを好きで好きでしょうがないこいつが俺を撫でに来ないな。あとこの家なんか死臭がするぞ。そうかお前のご主人亡くなったのか、気の毒に、これからお前のご飯誰がくれるんだろう?」といった様子で、とにかく日ごろの「俺の頭撫でろ撫でろ撫でろ今度は俺の腹撫でろ撫でろ撫でろ」の犬とは同一人物とは思えなかった。
旦那さんがお帰りになるとき玄関先で俺が「犬も来てくれてありがとうな」と声をかけると、犬は遠慮がちに玄関にしずしずと入ってきて「このたびは大変だったな。良かったらこれでも引っ張りっこしようか?」と、そこにあった靴を静かに咥えて俺を見上げた。
それ俺の靴な。
冒頭でも言ったが、俺は近いうち引っ越す。そう遠くない所ではあるが、この犬と毎日のように会うこともなくなるだろう。今度の住まいは小さいけど犬が飼えるので、俺と同じく犬猫好きな嫁も楽しみにしている。保護犬も含めて検討しているが、ボーダーコリーって全部が全部あいつみたいじゃないのはわかってるけど、やっぱりボーダーコリー可愛いよなあ。
今年で25歳になる。郊外育ちの一人っ子。今は地元からかなり離れたところに住んでいる。
まず前提として、私はADHDだ。医者からも診断されている。毎日薬の副作用と戦っている。幼少期から不器用で不注意。協調性はまるでなかった。けれども典型的な大人のADHDという代物で、学生時代は少し変わっている子扱いで済んだ。自分が障害持ちだということに気がついたのはここ数年の話だ。
そんなわけで幼少期から自分は不得意なことが多い人間だということを自覚していた。だからこそ小中学校は勉強を頑張ったが、自分の自頭がそんなに良くないことも察していた。人並みに生きることを目標とした。正直生きていたいと思った瞬間は一度もない。消化試合だと物心がついた時には思っていた。
それでもって親だ。父親は仕事が忙しくほとんど家にいなかった。朝遅くに起きて、深夜に帰ってくるような人だった。幼少期の私からしたら土日にだけいる人でしかなかった。ところがどっこい、実はパチンコ依存症だったり酒をやりすぎて身体を壊したりととんでもない人だったらしい。そしておそらくADHDだ。性格、行動、得意不得意が全て私と同じなのだ。
最近気がついたが母はそんな父に疲弊していたようだ。自分一人では生きられないくせにトラブルをもたらす父親。母親の立場になれば当たり前だと思う。よく、母親から父親の愚痴を聞かされたものだ。そんな母親の生きがいとなるのは私しかいない。しかも父親同様、世話のやりがいがある。リアルたまごっちだね。
不器用な私は母親から何かをしようとするたびに、「あんたにはできないから」「危ないからやめなさい」と言われるようになった。包丁を持たせてもらうことも、火を使わせてもらえることもない。さらに言うと、足の爪すら自分で切らせてもらえなかった。でも私はそんな母のことを嫌だとは思わなかった、むしろ好きだった。ADHD特有の空気の読めなさで友達をなくしても家に母がいるからなんの問題もないと思っていた。
結局父親は外に女を作って出て行った。今考えれば逃げたのかな、と思う。そこから父親との関わりは消えた。残された母と私。今思えばここから母の私への依存は始まったのだと思う。私が上京をしたいと言うと「お金がない」「あんたが一人暮らしできるわけない」と言うようになった。地方都市の郊外で明るい未来が待っているとも思えないので無理やり上京した。甘い考えだった。何もしてこなかった自分が一人暮らしできるわけがなかった。
それから母は頻繁に東京に来るようになった。散らかっている部屋を見て、「やっぱりあんたは一人では生きていけない」と満足げに片付けをして帰っていた。そうなのかもしれないと思った私は男を作って世話をしてもらうことにした。いわゆる共依存だ。結局のところ、私は世話をしてもらわないと生きていけない人間になってしまったが母親に依存してはいなかったわけだ。
そんな私の世話に生きがいを覚える母親だが、ADHDだとカミングアウトして信じてもらえなかった。いつも「あんたは何もできない、一人で生きていけない」と言っていたくせに矛盾している。「あんたは大丈夫」と真逆のことを言い放った。ADHDという原因があったから、何もできなかったんだ、そう思えた私の救いは全否定されてしまった。そんなに障害持ちの親にはなりたくないのかと思ってしまった。
就職して東京を離れた。業種は父親と同じ。おそらくADHDであろう父親でも出来る仕事と言う理屈だ。実家からさらに遠方に引っ越した。縁もゆかりもない土地だ。
勤め先で家庭の話を笑い話半分でしたところ、「お前は辛かったんだな」と言われた。私の何が辛いんだろう?これくらいの家庭環境なんて普通なんじゃないか?疑問に思った。帰ってから再考した。確かに私は両親を好きだと言う気持ちはない。死んでも泣けないんじゃないかとすら思う。でもちゃんと大学進学までさせてくれた恩はある。好きになれない自分が悪いのではないか、そんな風にしか考えられない。
「辛かった」というワードが引っかかりアダルトチルドレンについて調べたところばちこん当てはまった。過保護な母親に、無関心な父親。まさしくだ。そして自分が母親から逃げ出したく、父親に認められたいと思っていることに気がついてしまった。
しかし自分の本心に気がついたからと言って何かを変えられるわけではない。母親は地元を捨てて私と二人暮らしをしようとしている。私が今彼氏がいなくて世話をしてくれる人がいないからだ。「あんたは一人で生きていけないんだから」としつこく言われた。もし結婚しても孫の面倒を見るために引っ越してくるらしい。逃げ道はない。そして父親とはもう関わることはないだろう。
自分がかわいそうだとは思わない。ただ、「親が悲しむから死なない」だとか「親孝行をしないといけない」という気持ちがわからない。別にどうだっていいことじゃないか。孫の顔を早く見せろと言われるが正直私は自分の遺伝子なんて残したくもない。
これは私が悪いんだろうか。親を毒親だとは決して断言しない。ただ決して感謝なんてしたくない。悪いのは親か私か。健全な家庭に育った人に言ったらぶん殴られそうな悩みだ。
私は自分の力だけで生きられるようになりたい。そうすれば母親は放っておいてくれるのだろうか。そして、父親から認められたい、愛されたい。でもそれはどう頑張っても無理なんだろうなと思うとふとやるせなくなってしまう。
地方のインフラを更新する費用を許容するのも、監視するのも人員とお金がいる。
自動運転車によって人が居なくなっても大丈夫だとか出ているが、遠隔で監視する人、保険、自動運転車自身の費用など、負担できるくらい高い乗車費を出せるわけない。
個人の家計が地方の方が数倍高くなるわけはないので、介護のように補助金で賄う必要が出てくる。
東京近郊のベッドタウンの小中の同級生、現在35歳の女で年に1、2度集まる。
総勢7名のうち、既婚が5名、未婚は2名。
「もうどうにもこうにも救いがたい」と私が思うA子は未婚側の1名。
私は既婚ではあるが子供はいない。他の4人は幼稚園から中学生の子持ちだ。
A子の話を先にしよう。
彼女はこのグループの中で最も金持ちで家も大きく地元に土地を多く所有している実家に産まれた。
そしてグループの中で1番偏差値の高い高校へ行った。四大へ進んだのも彼女だけだ。
顔は中の上くらい、まあまあモテて高校時代に出来た彼氏と25くらいまで付き合っていた。
一方、私は小さなマンションに暮らし、偏差値50くらいの普通の高校に通い、専門学校へ行き就職した。
顔はまあ中の下くらいだと思う。
他のメンバーも差異はあるが、A子のような大きなお屋敷に住む奴はいなかった。
彼女はグループの中でも昔から最も結婚願望が高く、子供を欲しがっていた。
料理も若い頃から得意で家庭的な女という意味ではダントツだった。
しかし結果から言うとA子は35歳現在、独身、無職で引きこもり、祖母の介護と家事をして暮らしている。
激太りと激ヤセを繰り返しており別人レベルになるので毎回会う前に少し緊張をする。
彼女は大学卒業後、就職はせず派遣でアパレルの販売員などをしていた。
高校時代から付き合っていた彼氏はわりとクズで、何度も付き合ったり別れたりしながら3桁単位の金を貸したまま、25のとき彼女のもとから去った。
実家が裕福なので無理に働くこともせずにいた。
たまに派遣のアパレル店員をやる以外、特に資格を取ったり、正社員として働く道を探ったり、ということはしていないようだった。
いい男を見つける活動はそれなりにがんばっていた。が、まあそのくらいの歳ならそれは当然だ。
だが、彼女は1人で生きて行くための経験やスキル、知識を身につけないまま35歳になった。
またそういった危機感を持たないままに、彼氏の別れやいろんなことで病み、外に出ればパニック障害になり、
家から出られなくなった。
A子以外のメンバーはもともと特筆するような頭の良さや環境の良さもなかった。
でも今では、美容師や保育士などの専門職として子育てしながら働いたり、新卒の頃から大手に勤め確固たる地位をとりつつ育休をうまく取りながらママをしていたり、アパレルメーカーからハイブランドに転職して経験を積んでいたり、WEB業界で自分の位置を少しずつ確立していたり。
いろんな道を歩んでいる。
結果として、自分が生きて行くためにはどうしたらいいのか?そのために何を身につけたらいいのか?
大人としては当たり前だけど、ちゃんとそれを積み重ねてきて他のメンバーの今はあるんだと思う。
だから、A子のことは心配だけど、なんの会話をしていいのかわからなくなってしまう。言葉をどう選んでも彼女にとってはつらい話ばかりになるのではないだろうか。
いま、A子は家のお金を好きに使い、後先を考えずにどこにきて行くかわからない洋服を大量に買うことで浪費欲を満たしているようだ。
彼女と私はグループ内でも2人きりで遊んだりしたことはない距離感だ。だからみんなで集まったとき、たまたま隣になった彼女から話しかけられたことをとても覚えている。
A子「私ちゃんはすごいよね。バリバリ働いて●●で少し有名になったりしてさ。私はいま、少し電車に乗るだけで発作が出るから仕事にも行けないし、家のこともやらないといけないからさ。羨ましいな」
でも、それでも、言わせて欲しい。
私たちは自分で自分の人生が少しでも楽しく明るくなるように頑張って努力した結果、いまがある。
あなたが周りに止められてもクズ彼氏に心血を注ぎ込み、その時そこそこ稼げるけど未来に繋がることのない仕事をして、20代の頃から自分で生きていく術を身につけなかったことは貴方自身だ。
これは考えすぎかもしれないけど、あなたにとってたぶん、学生時代の状況と今を比べると自分より周りの私たちが、自分が思い描いていたような未来を生きていること自体が耐え難いことなんだと思う。
それが見えるし、もう私たちには救ってあげられないから、その場だけ。一緒に飲み会にいてもその場だけを楽しむ言葉しか、もうかけることは出来なくなってしまった。
A子、あなたの人生を救ってくれるのは、お金でも家でも家族でも友達でもなく、自分自身だと私は思う。
今日があなたにとって1番若い時。今のまま実家でどんどん年を重ねたらもっと苦しくなるはず。だから自分の足で一歩を踏み出してみて欲しいと思っている。
増田でも、婚活で出会った地雷案件の投稿が最近は増えた気がする。わたしも以前なかなかパンチの効いた案件を引いて、それを書いてみたら人気エントリに載った。婚活とは奇妙な男たちとの出会いの連続である。
この前会った男はその中でも群を抜いて「やばい」相手だった、今まで会った人たちはめちゃくちゃ「まし」なのでは?切り捨てなくて良いのでは?むしろ優良物件の宝庫では?と真顔になってしまう程度にその相手は「やばい」奴だった
まず、メッセのやり取りからして気持ち悪くて仕方なかった。彼からはメッセージ付きいいねというものを受信して、それにいいねを返す形でやり取りが始まった。
そもそもメッセージ付きいいねというのは「きもいな」と思われるツールだと思う。それが自分好みの相手からだったら「嬉しい」けど、不細工男から「気が合うと思う」などと書かれた日には無言ブロックからの運営通報である。彼からのメッセージ付きいいねも「きもいな」と感じたが、顔は比較的まし、都内の一等地住みということで、生理的嫌悪感よりもスペックを選んでいいねを返した。
相手はマッチングして浮かれてるような文章だった「こんにちは!」「〇〇といいます!」「〇〇なんですね!!」と全てに「!」がついていて「うるせぇな」と思った。こちらの返信がだるさのあまり遅れてくると、焦ってるのか早い段階でアポを取り付けてきた。その日は別の一軍男子とのディナーで都内に出る用事があったので「タダ飯すっかな」と了承した。
待ち合わせの場所、時間を決める前に「では当日」と相手がクローズに向かってブチ切れそうだった。「時間を決めませんか?」って聞いたら勝手に半日拘束を指定してきて「んだコラ!?」ってなった。こっちはてめぇと違って暇じゃねぇから~。段取りの悪さを暗に指摘したら「すみません😰」である。地獄に落ちて欲しい。
ここら辺で切ればよかったのだが、世の中にはどれだけ酷い人間がいるのか見たい。面を拝んでみたい。写真よりブスなのか?と好奇心が勝ってしまった。好奇心は人を殺すよ。
男性たちよ、ドタキャンされたくないなら1日一通でいいからやりとりを続けた方がいい。日がすぎるにつれやり取りしない相手は記憶の彼方に飛ばされていく。前日までにリマインドがなければそのまますっぽかそうとしていたが、リマインドが来てしまった。ちゃっかりしてんなと思いつつ、まあディナーの用事は変わらないので「はい」「わかりました」とだけ冷たく返信した。
待ち合わせ当日、昼過ぎの待ち合わせにも関わらず朝7時頃に「今日はこんな服装です」と連絡が来た。早すぎだろ。気合い入っててきもいなと朝からテンションが下がる。「Tシャツ、半ズボン、サンダル」というおよそ清潔感のない服装がメッセに書かれていることにまた苛立った。わたしはプロフの写真も、好きなブランドも女子アナのような清楚系をチョイスしていたので「相手に合わせようとか、なんも考えてねぇんだろうな」と思った。
待ち合わせは某駅ビルを指定した。日焼けと暑さが嫌だからである。「暑いので室内にしましょう」と気を利かせた感もだしておいた。なのに奴は駅ビルの微妙に屋外に出てるクソ暑い場所にいたのである、馬鹿か?ドタキャンもやむなしと待ち合わせ場所で偵察している時も落ち着きなくうろうろ歩き回っていて恥ずかしかった。なぜ直立して待てないのだろうか。小学生でも奴よりは落ち着いてると思う。何度も「どんな服装ですか?」とメッセ追撃がきて、観念して挨拶したが、目は一切合わせなかった。嫌悪感丸出しにも関わらず相手はにやにやと笑っていた。気色悪っ。
休日の昼間である、店はどこでも混んでいる。某駅ビルのレストランもどこも満席だった。でもわたしは駅ビルで買い物がしたかったので移動したくなかった。そんな時に奴は「気に入ってるカフェがあるので」と移動を提案してきた。どこに向かうのだろうと思っていたら、あろうことかわたしが来た方向に戻るような形で某チェーン店に向かい始めた。いや、先に言っとけよ!途中下車したわ!!
途中暴風で、巻き髪も前髪も全て崩れてブチ切れ寸前だった。嫌味ったらしく「いつもは地下道なのでこんな暴風にはあいません」と言った。田舎者は土地を知らなくて嫌いだ。こいつは生まれてこの方東京都民らしいが、わたしには田舎くせぇ芋にしか見えなかった。
メニューを決める時も人のスマホを覗いてきて気分が悪かった。「見ないでください」と伝えるが、罰が悪そうに笑うので余計に腹がった。いちいち人の地雷を踏み抜く男である。当てつけに他の男にメッセを返していたらわざとらしく視線を逸らして鼻歌なぞ歌い始めていた。落ち着きが無さすぎである。餓鬼か。
奴は自分の前に置かれたパスタを、まるで犬のように顔を皿に近づけて食べ始めた。フォークで大量に掻き込む。顔を上げる。頬に入れた食材を大仰に噛み砕いている。口の中のものが無くなると、また、犬のように皿に顔を近づける。それをエンドレス。肘をついたり、片手しかテーブルに出ていない時も多く、およそマナー皆無な食べ方で不愉快さしかなかった。わたしはその姿を見て食欲がなくなってしまった。
あちらが食べ終わると、あろうことか椅子の上に片膝を立てて、わたしの食事を見つめてくる。ギブアップだった。すぐにトイレに駆け込み、吐き気を抑えながら歯磨きをして「出ましょうか」と伝えた。相手は「?」を浮かべていたが、わたしがカバンを持ってか立ち上がったので慌ててついてきた。「今日はありがとうございました」と一息で言うと炎天下の中を駆け足で雑踏に逃げ込んだ。相手が追いかけてきてるのではと気が気ではなかった。地下鉄に乗って、数駅だけ逃げて、またディナーのためにターミナル駅に戻った。
LINEは交換してないからアプリは逃げ込んだ電車の中でブロックした。こんなにも酷い人間がいては困るなと思った。相手は無言ブロックされたことからなにか察してくれるのだろうか?わたしは犬と食事できるほど寛容ではない。
わたしも人のことをとやかく言えるほどマナーが完璧な人間ではないが、相手が気持ちよく過ごせるようにできるだけ丁寧に気をつけてお茶を飲み、ご飯を食べている。婚活とは面接だ。まして初回など、緊張感を持って取り組むべきだと思う。思うし、わたしは緊張感を持って取り組もうとした。
彼の同僚や上司は、あの食べ方を見てなんとも思わないのだろうか?彼は実家暮らしだったはずだが、両親は何も思わないのか?無礼は悪だと痛感した日だった。
スケート場内のヒーティングスペースは、場所取りを違反としている。
しかしお土地柄か、意識高い系の母親集団(ママ友をお互い「ちゃん付け」で呼ぶキモババ)が、陣取りをしているので要注意。
今日2019/07/26見たイタイ系ババア集団の魔窟に絡まれた参加者の母親がいた。
子供達がレッスンの最中に、空いていたベンチで荷物整理をしていたその母親に向かって一人のバカババアは言った。
いや、なにそれ?
その後、ババア達は子供のレッスンも見ずにチョコレートを回し食べしながら宴会状態。
休憩時間に入り、他の親子たちが少しでもババア共のベンチを使おうとすると容赦ないもの言い。
コーチやリンクは良いのに、関わりたくない母親率の多さに引いた。
明治神宮外苑スケート人生の体験は定期的に行われているが、頭おかしいなんちゃってvery系ババアも多いので、参加予定の人は注意しよう。
http://www.fudousan.or.jp/system/?act=d&type=16&bid=08195361&org=ZT
地目畑で買うと坪単価数千円とかだし土地が欲しいってだけなら千葉の宅地ですら30万で買えるぞな
社長はいい。金持ちになるに至る優秀さと努力とリスクを負っているから。無能な二代目社長だって、親が作り、親が与えたポジションで何かを生み出しているから許せる。
地主は許せない。
地球は誰のものでもない。大地に所有権などない。地主は何も生み出さない。土地を占有して金を取っているだけだ。
働かざる者食うべからず、資本主義の理に反している。
早く国は公地公民制を再導入してほしい。北海道なんかの土地は今、中国の富裕層に買い漁られている。仮に日本全土が中国人に買い上げられたら、日本人は全員中国人に家賃を払いながら生きていくのか?ないだろ。土地を所有できる制度はいらない。土地の管理人としての地主も必要ない。
田舎に限ったこと無いが、そういうイベントする場合の関連箇所の説明が時間かかる
田舎だと更に「お前関係なくね?」って顔役とか居て、もれなくそいつは気分屋で裸一貫で~とか言って大した実力もなく、江戸時代の先祖に感謝しなって感じの土地持ち
で、その馬鹿に説明しても重箱の隅つついてきて、それでもなんとか納得してもらった頃に「そういえば○○には言った?」とか言って、話通してくれるかと思いきや無関係装ったり
そんなのが続き、更に途中掌返しもして、なんとかなるのがそれくらいの時期なんだよ
何が言いたいかって言うと、そんな田舎に金を落とさなくていいよ。一般的に次回開催日や半年以上前に通知できない市区町村とか滅びていい
anond:20190717125700 の続き。
当 828220 高橋はるみ(新・65) 自民公認・公明推薦
当 523737 勝部賢志(新・59) 立民公認
以下(合計110925票)略
岩本は前回落ちた自民党の柿木(482688)に劣る得票数でありながら、
野党側が割れてるおかげで余裕の3位当選を決めることができた。
私の事前の予想では原谷がもうちょっと健闘するはずであったが、
思ったよりずっと伸びなかった(せめて30万票くらいで4位にいてほしかった)。
まぁ仕方ない。
勢力関係の予想では自民系120万、(旧)民主系100万、共産党25万と考えていたが、
結果は
自民系 2016年:1130957(長谷川+柿木) → 2019年:1282505(高橋+岩本)
民主系 2016年:1051125(徳永+鉢呂) → 2019年:750911(勝部+原谷)
共産党 2016年:239564(森) → 2019年:265862(畠山)
ということで、
国民民主党というのがどれほど北海道で不人気かが示されたものと思う。
国民民主党といえば、民進を割った時点で、自分らで旗も揚げずに
比例の投票結果を見ると、全国では維新+国民で立民を上回るのに、
北海道ではほぼ1.5倍の大差をつけて立民が勝っている。
そこそこ票を持ってるはずの鈴木宗男が維新の比例にいてこれだから、
北海道では第n自民党的な存在への忌避感があると言っていいと思う。
「つーか自民入れるし」的な。
というわけで、民主系の失った30万票のうち、
15万票が高橋はるみに流れて、
残り13万票が投票率を下げたものと思われる(前回より3%下落)。
北海道の野党寄りの浮動票は今回ほぼ沈黙したと言っていいと思う。
それもこれも、野党が割れたまま政権の不祥事に食いつくばかりで、
もちろんあんな誤魔化しは誰かが国会で洗わなきゃいけないことだけど、
先手を打て、たまには。
(1) 自民+公明は二人出して50万票以上を按分できれば毎回確実に2議席とれる
(2) 野党側は立民に一本化した上で共産とも協力できてやっと土俵に上がれる
今回の岩本のように45万票ほどなら立民単独でも抜けなくはないけど。
N国が6万票以上も集めてて凄いね、というのと、
とつぜん7千票も落としてて(実に35%の下落)、
何かあったのかなって思うくらいです。
多分、100回は通ったであろう飲食店があって、そこに初めてクレームを入れた。
そこは皿に乗った食べ物がレーンで回転してくる飲食店なんだけど、夜勤前に炭水化物を摂取して惰眠を貪ろうと思いお昼の少し前に入店。その日はどうやら団体客が来ていてこの時間にしてはいつもより少し店が混んでるなと感じた。
席について醤油皿に醤油とわさびをセットし、タッチパネルでいつもの4皿を注文したところで違和感に気づく。
レーンに皿が1枚も回っていない。
昼前といっても11時はとっくに回っていたから皿が1枚も回っていないなんて明らかにおかしい。
案の定、注文したメニューはなかなか出てこない。注文して10分たったが出てこず。早く食って早く帰ろうと思っていただけにイライラが募ってくる。とりあえずあと5分は待つか……と思い5分経ったところでイライラがMAXになり気づいたらその会社のHPを開きクレームを書き込んでいた。電話番号などの個人情報も書かされたが、「まあ、ノーリスクで文句言い放題なんてうまい話ないよな、クレーマーに嘘ばかり書き込まれたら事実確認が必要になるだろうし」と思い、勢いで個人情報も書き込んだ。
勢いのあまり、なぜ刺身醤油を廃止してクソまずい醤油とくそまずい減塩醤油の2種類を追加したのかと数年越しの怒りをぶつけそうになったが今回の件と関係ないのでそれはやめた。
たしか、「平日の営業で団体客がいたとはいえ、レーンに皿が1枚も回ってないのはおかしくない?あと、回転する店なのに15分待っても何も食べれないっておかしくない?従業員のオペレーションどうなってんの?」みたいな事をなるべく怒りを抑えて丁寧語で書いたと思う。
その書き込みの数分後に注文した2皿が到着。来店から30分たっても残り2皿は来なかった。周りからも注文が来ないといった声がちらほら聞こえてくる。
気が弱い事なかれ主義者なので、何年も見知った店員に残りの注文のキャンセルをさせお会計を伝えるのは申し訳なさが強かったけど、それ以上にイライラしたのでしょうがない。
自分の行動を見て決心がついたのか、その直後に横に座っていた夫婦も同様の結論に至っていた。
その後、コンビニで弁当を買って食って寝て出勤したんだけど、通勤中に知らない番号から電話がかかってきた。出てみると自分がクレームを入れた店の店長からだった。めちゃくちゃ面倒臭いことになったなと思いつつ、でも電話番号を記入させるってそういうことかとここで気づく。
インターネットでしかクレームを入れることができない人間なので、電話での謝罪に「あー、いえいえ」「あー、そうですか」といったことしか返せず、夜勤を理由に「お疲れ様ですー……」と言いながら電話を切った。
おそらく、自分の書き込みによって店長は本社から怒られマニュアルに沿って謝罪の電話を入れてきたのかと考えると、自分が書かなきゃそんなめんどくさい事にならなかったのになぁと思った。店のオペレーションの改善とか正直どうでもよくてあの時の自分はイライラの捌け口を探していただけだし。
つーか、行く気無かったけどそんな謝罪の電話を個人の携帯にかけられたら恥ずかしくてもう絶対にあの店に行けへんやん。
店に個体認識されて「先日はすみませんでした」とか言われるの想像したらゲロ吐いてまうやん。
読む人が読めば、あの会社かって分かると思うけど、あくまである地域のある1店舗の話なので正義感こじらせてコメントで会社を特定するのやめてね。