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2022-06-23

北海道選挙区

札幌五輪「条件付き賛成」ばっかりで

反対が共産とN党しかいね・・・

共産のはたやまは良いと思うが

結局個人で動けない党だから当選してもフェミに逆らえないんだろ・・・

2022-04-29

参院選北海道選挙区

2022年参院選北海道選挙区は立民は得票順に自立自を目指してるかもしれんけど、自自立になりそうだな。

と思ったら、北海道新聞報道を見る限りでは自が大きくリードしてて、残る2議席は立立自でせりあってるらしい。

2021-01-07

二階派議員選挙区をまとめる

近年の二階派議員の動きは余りにも目に余る。

いったい誰がこいつらを当選させているのか。

そこで二階派議員とその選挙区をまとめてみた。

今後の国政選挙で参考にされたし。

間違いがあればご指摘宜しく。

衆議院議員

二階俊博 和歌山3区

伊吹文明 京都1区

河村建夫 山口3区

林幹雄 千葉10区

今村雅弘 比例九州ブロック

平沢勝栄 東京17区

山本拓 比例北陸信越ブロック

江崎鉄磨 愛知10区

桜田義孝 千葉8区

福井照 比例四国ブロック

小泉龍司 埼玉11区

武田良太 福岡11区

谷公一 兵庫5区

長島昭久 東京21区

山口壮 兵庫12区

吉川貴盛 北海道2区

鷲尾英一郎 新潟2区

金田勝年 秋田2区

伊藤忠彦 愛知8区

伊東良孝 北海道7区

松本洋平 東京19区

佐藤ゆかり 比例近畿ブロック

大岡敏孝 滋賀1区

小倉將信 東京23区

(小倉将信)

勝俣孝明 比例東海ブロック静岡6区

門博文 比例近畿ブロック和歌山1区

小林鷹之 千葉2区

武部新 北海道12区

宮内秀樹 選挙区 福岡4区

岡下昌平 比例近畿ブロック大阪17区

神谷昇 比例近畿ブロック大阪18区

小林茂樹 奈良1区

鳩山二郎 福岡6区

泉田裕彦 新潟5区

小寺裕雄 滋賀4区

繁本護 比例近畿ブロック京都2区

畑実 比例南関東ブロック

中曽根康隆 比例北関東ブロック

参議院議員

中曽根弘文 群馬県選挙区

鶴保庸介 和歌山県選挙区

片山さつき 比例区

進藤金日子 比例区

衛藤晟一 比例区

三木亨 比例区

岩本剛人 北海道選挙区

清水真人 群馬県選挙区

宮崎雅夫 比例区

自見英子 比例区

河井案里 広島県選挙区

特別会員】

細野豪志 静岡5区

秋元司 東京15区

2019-07-22

参院選北海道選挙区反省会

anond:20190717125700 の続き。

2019年参院選北海道選挙区の結果はこうなった。

当 828220 高橋はるみ(新・65) 自民公認公明推薦

当 523737 勝部賢志(新・59) 立民公認

当 454285 岩本剛人(新・54) 自民公認公明推薦

落 265862 畠山和也(新・47) 共産公認

落 227174 原谷那美(新・35) 国民公認

以下(合計110925票)略

岩本は前回落ちた自民党の柿木(482688)に劣る得票数でありながら、

野党側が割れてるおかげで余裕の3位当選を決めることができた。

私の事前の予想では原谷がもうちょっと健闘するはずであったが、

思ったよりずっと伸びなかった(せめて30万票くらいで4位にいてほしかった)。

まぁ仕方ない。

勢力関係の予想では自民系120万、(旧)民主100万、共産党25万と考えていたが、

結果は

自民2016年:1130957(長谷川+柿木) → 2019年:1282505(高橋岩本)

民主2016年1051125(徳永+鉢呂) → 2019年:750911(勝部+原谷)

共産2016年:239564(森) → 2019年:265862(畠山)

ということで、

高橋はるみ効果が思ったより10万票ほど多かったのと、

国民民主党というのがどれほど北海道で不人気かが示されたものと思う。

国民民主党といえば、民進を割った時点で、自分らで旗も揚げずに

希望の党ワンチャンかけたような連中だし、

昔は社民の強かった土地柄ではどうしたって伸び悩むのだろう。

比例の投票結果を見ると、全国では維新国民で立民を上回るのに、

北海道ではほぼ1.5倍の大差をつけて立民が勝っている。

そこそこ票を持ってるはずの鈴木宗男維新の比例にいてこれだから

北海道では第n自民党的な存在への忌避感があると言っていいと思う。

「つーか自民入れるし」的な。

というわけで、民主系の失った30万票のうち、

15万票が高橋はるみに流れて、

2万票ほどが畠山和也に流れて、

残り13万票が投票率を下げたものと思われる(前回より3%下落)。

北海道野党寄りの浮動票は今回ほぼ沈黙したと言っていいと思う。

それもこれも、野党割れたまま政権不祥事に食いつくばかりで、

それが選挙対策にもなってると思っているせいである。

もちろんあんな誤魔化しは誰かが国会で洗わなきゃいけないことだけど、

選挙のことは別に考えてくれ。頼むから

先手を打て、たまには。

今後の参院選北海道選挙区の見通しとしては、

(1) 自民公明は二人出して50万票以上を按分できれば毎回確実に2議席とれる

(2) 野党側は立民に一本化した上で共産とも協力できてやっと土俵に上がれる

 今回の岩本のように45万票ほどなら立民単独でも抜けなくはないけど。

(3) 高橋はるみ特に自民党内で出世するでもなく、

 北海道選挙区の安牌として2期くらい務めて引退する

ついでにマイナー候補者についても言っておくと、

N国が6万票以上も集めてて凄いね、というのと、

毎回2万票オーバーで安定してた幸福実現党

とつぜん7千票も落としてて(実に35%の下落)、

何かあったのかなって思うくらいです。

2019-07-17

参院選北海道選挙区の見どころ

3議席目を誰が得るかもそうだけど、参院選北海道国民民主の原谷候補共産党より得票数が低かったら、3年後の徳永氏の選挙かなりやばくなりそう。

北海道選挙区面白い

前回(2016年)から参院選の北海道選挙区は定員が3人で、事前の情勢調査によると

・高橋はるみ(新・65) 自民公認・公明推薦 ご存知元道知事

・勝部賢志(新・59) 立民公認・社民推薦 元道議

の二人はほぼ確定ということである。で、3位を争っているのが、

・岩本剛人(新・54) 自民公認・公明推薦 元道議

・畠山和也(新・47) 共産公認 元衆議

・原谷那美(新・35) 国民公認 獣医師

ということで、言わばこの三人の当落は浮動票の動向が握っている。

選挙が面白いのはこういうときである。

投票するならまず公約を熟読して〜みたいなのが理想なのかもしれないが、

ひとまずそれは置いといて、過去の開票結果を見る(得票10万以下は省略)。

2010年(定員2)

当 948,267 長谷川岳(新・39) 自民公認

当 708,523 徳永エリ(新・48) 民主公認・国民新党,大地推薦

落 567,167 藤川雅司(新・53) 民主公認

落 320,992 中川賢一(新・43) みんな公認

落 200,231 畠山和也(新・38) 共産公認

2013年(定員2)

当 903,693 伊達忠一(現・74) 自民公認・公明推薦

当 583,995 小川勝也(現・50) 民主公認

落 352,434 浅野貴博(新・35) 大地公認

落 272,102 森 英士(新・35) 共産公認

落 261,802 安住太伸(新・43) みんな公認

2016年(定員3)

当 648,269 長谷川岳 (現・45) 自民公認・公明推薦

当 559,996 徳永エリ (現・54) 民進公認

当 491,129 鉢呂吉雄 (新・68) 民進公認

落 482,688 柿木克弘 (新・48) 自民公認・公明推薦

落 239,564 森 英士 (新・38) 共産公認

北海道は伝統的に野党(旧民主・共産)が強いとされているけど、

現状としてはほぼ与党(自民・公民)と拮抗しているか、

やや与党が強い(特に大地関係を含めると)といったところである。

250万ほどの投票総数を与野党がだいたい100万強ずつ分け合って、

残りのうち20万ほどが共産党、という構図である。

すると、2議席を争っているときにはどう票が振れても

一人ずつ当選で安定するのだが、

3議席を争うとなると、両陣営の力関係というよりは、

陣営内の票の配分によって3位当選が揺れることになる。

実際に2016年は、

自民二人の合計 1,130,957

民進二人の合計 1,051,125

と8万近い得票差をつけながら、3位当選は8441票の僅差で民進になった。

自民党にとっては痛恨の敗戦である。

なんとしても改選後に2/3以上の議席が欲しい与党勢としては、

北海道でうまいこと2議席欲しいところである。

おそらく自民と公明の内部票でうまく配分する算段をしてるはずだし、

念押しで猛烈に岩本をプッシュしてくるんだけど、

泣く子も黙る元道知事の高橋はるみが知名度でずば抜けているので、

浮動寄りの自民票を集めすぎて80万を超えるトップ当選とかになると、

岩本は30万前後で伸び悩む、ということが起こりうる。

なにしろ90万票の伊達忠一の後釜だし、知事としてしょっちゅう見てたし、

得票率40%で100万票くらいかっさらう可能性もないではない。

「100万票の女」として国政デビューするのはちょっと見てみたい気もする。

そうなると有利になるのは、もともとあまり浮動票の関係ない畠山である。

……と、言いたいところなんだけど、

共産党に集まる票はせいぜい25万といったところで、

元衆議の実力・知名度を発揮しても30万票が天井なんじゃないかと思う。

衆議に当選(比例)した回の道内の共産党の得票がそのくらいだったので。

この数では、高橋・勝部がどっちも100万票近く集めるとかでなければ、

まず当落線上には上がらないだろう。

今回が政界デビューということもあって、出遅れ気味とされる原谷だが、

勝部が高橋に知名度で劣るぶん、野党票の半分弱(40万くらい?)が取れれば、

そんなに悪くない位置にいると思われる。

与野党に関わらず30代から政界キャリアを積む人が出て来て欲しいというのは

どの地方にとっても切実な問題だし、

アファーマティブ・アクションの観点からも票を集めやすいはずである。

勝部がほぼ安定という情勢を見て、立民票も程よく流れてきた場合、

(かつ高橋に票が集まりすぎた場合、)

競合の二人を抜き去って当選というのもありうる。

ただしその他の候補者(幸福、労働、安死、N国)が思いのほか票を集めた場合、

その分を食われるのは主にこの人という気はする。

(幸福実現党は通例20,000票ほどで安定なので考えなくてもいいけど、

前回の選挙では「こころ」「支持政党なし」と無所属二人の合計で

10万票も取っている)

と、いうわけで、私の予想としては、

(1) 与党側は微増、野党側は微減

高橋+岩本で120万、勝部+原谷で100万ほどを分け合う。

畠山は25万くらい。

(2) ただし高橋がちょっと強すぎて、3位は僅差になる

高橋80万、岩本40万くらいで分かれるとすると、

勝部55万、原谷45万くらいで分けられれば2議席取れる…んだけど、

そこまでうまくは行かなくて、勝部60万、原谷40万ぐらいがベースになる。

両方とももうちょい少ないくらいかもしれない。

(3) しかし若者票、女性票が作用して、原谷が僅差で当選

2010年の長谷川、2013年の浅野、森のように、

30代の新人というのは与野党問わず得票が上振れする傾向があって、

その票は今回は原谷に向かうはずである。

女性議員の割合を増やしたい的な票も、

今回は高橋がほぼ当確ということで、原谷に集まると思われる。

とはいえ、今回も数千票の闘いになるんじゃないかなあと思う。

ただし自民陣営内の票の配分がうまくいって、

高橋70万、岩本50万とかの得票に成功すると、野党2議席はまず無理である。

でもやっぱ「高橋はるみ100万票で当選」を見たい人は多いと思われるし、

どうなるんでしょうね。

楽しみですね。

 
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