はてなキーワード: 判別とは
映画「沈黙‐サイレンス‐」がそこそこ流行っているみたいなので、便乗して「映画を見に行きたいけどキリスト教については何にも知らねーよ」という人に向けた「キリスト教とは」みたいな文章を書いてみたいと思う。
私自身は某プロテスタントの家庭に育った人間なので、どうしてもその宗派に寄った解釈というかバイアスは避けられないと思うけど、今回は可能な限りキリスト教の最大公約数を目指して当たり障りのない範囲で解説をしていきたい。
ちなみにタイトルは半ば釣り。「沈黙」はカトリックがベースの話なので、どこまで私の話が参考になるかは分からない。
私自身、原作は読んだことがあるけれど、まだ映画館には足を運べていないので、その点は事前に了承しておいてもらいたい。
キリスト教の神様は全知全能。ミスも犯さないし、世界のすべてを知っているし、できないことも何もない。で、そんな神様が「光あれ!」と言って、世界ができた。「天地を創造された」ってことになってるけど、まあ、宇宙を作ったって解釈で問題ないと思う。
神様は世界を作った後で、エデンの園って場所(地球上のどこか)に最初の人間を作った。アダムとイブ(宗派によってエバ・エヴァとも)ってやつ。神様は人間を絶対服従のロボットみたいにすることもできたけど、あえて自由意志を与えた。自分の意志で神様を敬うようになって欲しかったって解釈でいいと思う。
で、「お前ら基本的に好きに生活していいけど、園の真ん中にある木の実(「善悪の知識の実」とか、翻訳によって色々)だけは食べちゃダメよ」って人間と約束した。
元々、神様は人間を「不老不死」で「罪」も犯さない存在として作っていたんだけど、この約束違反をキッカケに人間は罪を犯すようになってしまった。
「罪」の解釈は難しいテーマなのでサラリと流すけど、とりあえずキリスト教的には、人間ってのは普通に生きていれば呼吸をするようなレベルで罪を犯す存在。それくらい厳格な基準で罪と判別されることになっている。要するにキリスト教的には人類は100%罪人ってこと。
そして「罪を犯した人間」はワンミスでも即「永遠の命」の権利を失う。理由については宗派によって解釈が違うかも知れないので触れない。ここでは、とにかくそういうルールだと思って貰えばいいと思う。
※余談だけど「神様は全知全能なんだから、アダムとイブが約束を破るの初めから分かってたんじゃねーの」というツッコミは当然ある。長くなるし議論にもなるところなので端折るけど、この手の分かりやすいツッコミどころ(いっぱいある)に関しては、基本、前人たちの手によって何かしらのエクスキューズっていうか言い訳が用意されているので、興味がある人はまずは調べてみるといいと思う。
人間は罪を犯す存在になり、そのために永遠の命を失ってしまったんだけど、神様は人間を見捨てなかった。「罪の支払う報酬は死」っていうのがルールなら「罪を犯してないヤツ」が代わりに死ねば、罪を犯した人間の「死」はノーカンになるよね、って理屈で身代わりを送り込んでくれた。それがイエス・キリスト。
このイエス・キリストっていうのは、神様本人でありながら神様の息子でもあるという複雑怪奇な存在。しかも、神様でありながら人間としてこの世に生まれてきた。もう訳が分からんと思うけど、この辺も宗派によって超議論になるところなので、今回はそういうもんだとしてスルーする。
とにかくイエス・キリストは、人間として生まれて大人になったけれど、その間、一切罪を犯さなかった。そして、そのまま人間たちの手によって十字架にかけられて殺された。「罪を犯さなければ死ななくてもいい」っていうルールだったのにキリストはあえて死を選んだ、という解釈が正しいかどうかは怪しいけど、まあそう考えると理解しやすいだろうか。
そんなこんなで、人間の罪はキリストによって帳消しになった。ただし、神様はあくまでも自由意志にこだわるので、これを受け入れるかどうかは依然として人間次第。だから、人間が罪を帳消しにしてもらって「永遠の命」を取り戻すためには「サンキュー神様、身代わりありがとね」と神様に宣言する必要がある。
何をもって宣言したとするかについては宗派によって色々だけど、まあ「洗礼(バプテスマとも)」と呼ばれる儀式を受けるのが一般的。「心で受け入れればそれでOK」なんて解釈もある。逆に、あれこれ義務的な内容が追加される宗派もあるけれど、ベースに「身代わり理論」があることは変わらないはず。
人間個人の罪は身代わりによって帳消しになったけど、依然として人間が罪を犯す世の中は続いている。だから、神様はどこかの段階でこの世界を一旦終わらせて、もう一度、罪のない世界を取り戻す(最後の審判)。そのとき、罪を帳消しにしてもらった人間は「永遠の命」が与えられる。とまあ、実のところ、この辺りまでが大体どの宗派でも共通しているだろうっていえるギリギリの線。
じゃあ具体的に「最後の審判のあとどうなるの?」とか「最後の審判の前に死んだ人間はどうなるの?」とか「『永遠の命』を貰えなかった人間はどうなるの?」とか、細かい話は本当に宗派によって色々なので、もうここでは一切触れない。
まあ、「永遠の命」を与えられた人間が、最終的には「天国(あるいは天国的なところ)」で幸せに暮らします、っていうのは多分共通だと考えてもらっていいと思う。あと「永遠の命」を貰えなかった人間は少なくとも幸せな結果を迎えられないってところも、多分共通。
とまあ、後半は特に曖昧な表現が多くなったけど、キリスト教の最大公約数的な説明をするなら、多分こんな感じになると思う。
本当は、これを踏まえて「一般的な日本人とクリスチャンの意識や考え方が噛み合わない理由」みたいな話もしたかったけど、長文になったので、それはまた次の機会にしたいと思う。
夢小説という二次創作に暗い影を落とす匿名掲示板 晒し同盟というものを知りました。
好きなサイトさんの閉鎖の原因になったものがどのようなものかを知りたく思い、数日「適当晒し」板を数か月オチりました。
好きなサイトさんが晒しにより閉鎖されてしまったため、どういったロジックで個人の妄想小説に暴言を吐いているのだろうと
気になったため、上記サイトを観察していました。
私が好きなサイトさんは、設定が一部住人から気に食わない、おかしいと揶揄されていたことがわかりました。
その後、おとりサイトを作成し、晒し同盟からアクセスしてきた端末番号とIPアドレスの取得を継続して行っております。
1スレ100レスまでできるうちの半数近くおとりサイトへの言及で、ずいぶん盛り上がって住人達はアクセスしたものかと思われます。
2日目:137アクセス
3日目:36アクセス
4日目:9アクセス
5日目:3アクセス
上記のような結果となりました。
単純にアクセスだけをカウントしており、一日に何度アクセスしても加算しています。
ここから言えることは、晒し同盟はかなりの過疎掲示板であることが予想されます。
同じような調査を二年ほど前に2ちゃんねるの夢小説アンチスレで実験した結果はこれより多かったと記憶しております。
2ちゃんねるは凸禁止、晒しはダメだったはずです。それでも2ちゃんねるの半分以下のアクセスであり、
正直に申し上げるとごくごく少数の人が批判をしているだけであり、恐れる必要があるのかというレベルの規模だと考えています。
次に、晒し同盟を眺めていて気付いた事などを列挙したいと思います。
主に、住人たちが信じる同人ルールを守らない人たちのサイトURLを貼って住人達で暴言を書きこんでいるように見えます。
IDが出ないので、オチ先を叩きたいならそう言う雰囲気を自分で作り上げてしまえば真偽を検討するほど脳味噌が足りてない住人達は書き込みを鵜呑みにして個人のサイトを叩きに行っているようです。
オチスレとの大きな違いは、「オチ先凸禁止」というルールがなく感情のまま叩きたい→叩くが成立してしまう、頭を抱えるほど程度の低い掲示板であると感じました。
そこから感じたことを数点仮説として書き記しておきたいと思いました。
・同人ルールを守らない人に対して、何をしてもいいというゆがんだ正義感からきているのでは
http://w.z-z.jp/thbbs.cgi?id=sayonara00&th=11991&style=1&name3=&num=all
それからTwitterにサイトのURLをのせていらっしゃいますが検索避けが意味がなくなってしまいますし、原作者様、公式関係者様や二次創作が苦手な方の目に留まる可能性もありマナー違反になってしまいます。サイトのURLは載せないほうが良いかと思います。
テンプレのくだりは省くけどこれ送ったよ
1/30 2:35
→スレをさかのぼってみるとよくわかるのですが、31は晒されたサイトのメールフォームなどの連絡手段にて
忠告(と31ならびに住人は考えている)を行ったものと思われます。
個人的に、この論理を適用するならば鍵なしでエロ同人を巻き散らかす、いわゆる男性向け同人、BLなども等しく晒さないのはおかしいと思いました。
あの子がやってるならいいじゃん、と言いたいわけではなく、なぜ、夢だけを叩くのかという単純な疑問です。
それは、特に公平さを求めていない私怨や感情が赴くままにしているだけのことであること、晒した住人は夢サイト管理人であり、夢界隈のみが視界に入るのではないかと考えましたが、
まだ確証を得ることが難しい項目であるため、引き続き観察を続けたいと思います。
・年齢制限のある小説をパスなしで公開しても晒しているようです。
http://w.z-z.jp/thbbs.cgi?id=sayonara00&th=11991&style=1&name3=&num=all
21:無名さん
>R18内容が多いですがパスワードは特に設けていませんので、閲覧は自己責任でお願いいたします。
閲覧は自己責任使いたいならパス付けて注意書するなり隔離するなりしてからだろうが
1/29 22:12
住人らが信じる同人ルールをよっぽど守っていない、鍵なしでエロ絵やホモ絵ホモツイを垂れ流す腐や、鍵なしでエロ絵を垂れ流す男性に守れと、
守らないなら晒されてもしょうがないと言えないのは単純に相手の数が多く、逆に叩かれるのがわかっているからではないのでしょうか。
個人サイトというある種の閉鎖空間になりうる場所を狙って晒して叩いてるのではないかと思いました。
じゃあもっとツイッターとかでキャンペーン等して建設的な方法で同人ルールの徹底を喚起するのが良いのでは?と思いました。
同人ルールをしっかり守っていきたい住人達は、アニメや漫画の作品名を検索すると上位10件以内にピクシブの二次創作が出てくる現状には何か言わないのかなと思います。
だからこそサイトを運営している神たちに言いたいのは、こんな人生の程度の低い人間に何を言われてもスルーが一番だと思います。
誹謗中傷メッセージ来た時って、安全圏から石を投げられたときみたいに怖くて、悲しくて、今まで楽しかったことが嘘みたいに不安になってしまうと思います。
実験動物を見る気持ちで見ていましたが、おとりサイトのメールフォームに暴言が来た時には確かに顔の見えない暴言は、とても恐ろしく感じました。
ですが、冒頭に書いたアクセスの状況を見ていただくとわかるとおり非常に少数の人が、自分が正しいと思うルールを守らない、たまたま自分の視界に入ったものを
そのような掲示板の住人に何を言われても、羽虫が喚いているくらいにしか聞こえないと考えるのが良いと思いました。
・どうしても辛いけど続けたいって人はプロパイダ通報おすすめします。
過去自分のサイトにて起きたトラブルにどのように対応したかを書いておきます。
やり方は以下の通りです。
IPアドレス解析ツール(個人的にはFC2がおすすめ)を導入します。
「ipひろば」さん →http://www.iphiroba.jp/
プロパイダとは、ソフバンや英雄など、ネットを繋ぐときに契約している会社のことです。
「個人の趣味のサイトへ誹謗中傷メッセージをしてくるユーザーが御社のプロパイダを利用している。何らかの対処を希望する」旨を送ります。
一人は非常にしつこくつきまとっていたため、どうやらプロパイダ強制解約になったようです。
二人目は一度の警告で収まったのでプロパイダ解約まで至らなかったようです。
一度で収まった原因はきっと、ipひろばさんで検索したとき端末識別番号が出たのですが
その端末が法人のみ契約する端末からの書き込みだったためかと思います。
こんなふうに、ある程度効果が見込める場合もあります。ですが担当者、プロパイダによってはスルーされてしまうこともあるようです。
そこまでひどくない場合は、IPアドレスを取得できるメールフォームのみ設置、拍手はボタンのみ設置し、通報だけいつでもできる形にしておくのも良いと思います。
何かしら反論してやっつけてやりたい、という気持ちもわかります。腹立って悲しくて、自分が頑張って書いた大好きなキャラクターの小説をこんなふうに貶して、
こいつら絶対地獄におとしてやりたい、と思われるかと思います。
ですが住人達は日常で寂しい人生を送っているのでしょう、構われると嬉しそうに反応してきてしまいます。
リンク元もリファラもクソコメも、気にせずにやるというのも手です。やはり一番は構わないことだと思います。
住人達は燃えるも冷めるのも一瞬だとアクセス数が証明しています。
最後になりますが、晒しや荒らしに反応するということはガソリンをまいているようなものだと思います。
反応の中にはリファラ禁止が含まれます。数か月オチっていた感覚で言うと、晒し同盟においては逆効果だと思われます。
忠告に見せかけたルール押し付けも、サーバ規約違反は確かに対応が必要かもしれませんが、サーバ規約違反でサイトが消されようがロックがかかろうが、
住人たちにどうこう言われる筋合いはありません。サーバ管理会社とサイト運営者の問題です。
端末番号でのアクセスブロックは、粘着して荒らしてくる相手が一人だった時に効果的です。判別方法は地道なログ監視が必要になります。
MERY復活を求めるツイッターの声をあさってみて気づいたことがある。
女子高生、女子大生、主婦層といった主要ターゲット層以外に、風速嬢と思わしきアカウントがそこそこの割合で混ざっている。風速嬢のアカウントは、アイコンはアニメか似顔絵アプリ系が多く、プロフィール欄では多くは語らないが、ツイートをよく追ってみると「今日は何本だった(=何人のちんこを処理した)」「もう今日はちんこ見たくない」などのツイートが混ざっているので、割と簡単に判別できる。
観測してる限り、MERY復活の声の1~2割くらいはこの風俗嬢達によるものだ。
いま、現役風俗嬢の人数は推定30~40万人という統計データがある。多くはないが、日本のプログラマー人口がこれと同じくらいだから、ネットサービスのターゲットとするには十分だ。
そして彼女らはとにかく依存しやすい。まず、仕事の鬱憤の吐き出し先が事実上SNSか風俗系webサイト(ホストラブなど)しかないこと。リアル知人や親族には仕事のことを話せないし、同僚とも仲良くすることはまずない。ホストクラブのホストに吐き出すか、SNSで愚痴るか、自傷行為に走るしかないのだ。
もちろん、情報リテラシーもかなり低い。例えばこの前のMERY復活怪文書の件は、一切知らない。彼女らはSNSか風俗関係以外のサイトにはまず行かないので、気付けないのだ。
その心の隙間をMERYは埋めていた。
見るシチュエーションは、主に風俗嬢が店で待機中の時。風俗嬢向けサイトで「待機中に一番に勧めるアプリ」としてMERYが紹介されていたりする。
https://www.bwork.net/fun/?p=875
この記事の影響はかなり大きかったようだ。他にも、リンクは貼らないが「風俗嬢を落とすならMERYを読め」と書いてある増田が過去にあった。
MERYは女子を全方位的に扱っており、普通の美容記事もあれば、「風俗嬢に学ぶオトコの扱い方」という類の記事もあり、ともすれば劣等感、阻害感に苛まれがちな風俗嬢に安心感とたまに優越感を与える効果があったようだ。
しかしそのMERY閉鎖を受けて、不安定になる風俗嬢が急増しているようだ。
欠勤しなかった嬢が欠勤がちになったり、ホストクラブに行って滅茶苦茶になる頻度が増えたり、自傷行為を度々するようになったりと。
MERYはパクリサービスであるが、そういうevilなものであるからと言って彼女達は使うのを止めたりはしない。「好きだから読んでる。嫌ならチェックしなきゃいいじゃない、潰すまではやりすぎ!頭おかしいの?」これがMERY読者層の本音だ。
●誤字脱字「等」の報告です。単純な誤字脱字だけでなく、
なども含んでいます。
「修正するほどではない」「むしろ修正案の方が変」というものもあるかもしれません。
●各報告記事へのリンク(文字数制限があるようなので複数記事に分けてあります)
・「誤字脱字等報告 20160421[548]~20161004[612]」
・「誤字脱字等報告 20161013[617]~20170125[655] および総合更新履歴等」(このエントリ)
・「誤字脱字等報告 20170131[656]~20170303[670]」
・「誤字脱字等報告 20170306[671]~完結、~SS-39、~ハンネ-7」
・「誤字脱字等報告 20170713[ハンネ-8、SS-40]~ (更新中)」
2017/02/15 548~612の分を追加。2017/02/15の夕方頃に再チェックし、その時点で修正済みのものは削除してあります。
2017/02/14 追記すると文字数制限のため古い分が消えてしまうことに気づいたので再編。複数の記事に分割。
2017/01/26 617~655の分を作成。2017/01/26の夕方頃に再チェックし、その時点で修正済みのものは削除してあります。
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「655 顔色の悪い王族 その4」
→フェルディナンド様への思いは家族同然の方に対するものであって、
手枷を魔術具の腕輪のように見かけに改造して、
→手枷を魔術具の腕輪のような見かけに改造して、
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「654 顔色の悪い王族 その3」
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「653 顔色の悪い王族 その2」
もっとしっかり早く抑えるべきだったと思う。
→もっと早くしっかり抑えるべきだったと思う。
焦りは完全に払拭されていない。
→焦りは完全には払拭されていない。
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「652 顔色の悪い王族 その1」
扱いが作業っぽくになってきたなとは思ったけれど、
→扱いが作業っぽくなってきたなとは思ったけれど、
お力が消えた時に大変なことになる、と言われた。
→御力が消えた時に大変なことになる、と言われた。
側仕え達がお茶を淹れ始める間も会話が始まる。
→側仕え達がお茶を淹れ始める間に会話が始まる。
今回の戦いに置いて
→今回の戦いに於いて
→今回の戦いにおいて
心配そうにそう言ながら扉の方を見遣る。
→心配そうにそう言いながら扉の方を見遣る。
わたしが席に着くように促した。
→わたしは席に着くように促した。
父親以外の上位を知らないせいだろう。
ツェントとその妻子以外の王族にはアウブとして廃領地のアウブを任じるようにしたいと思います。
→ツェントとその妻子以外の王族は廃領地のアウブに任じるようにしたいと思います。
買い占めねば、興奮気味のアウブ・ダンケルフェルガーを
→買い占めねば、と興奮気味のアウブ・ダンケルフェルガーを
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「651 魔王の暗躍 付け足し」
諍いを興すようなことをせずに
→諍いを起こすようなことをせずに
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「650 魔王の暗躍」
軽く叩きながら説明してくれたことのだが、
休憩必須ってお見通されてる。
→休憩必須って見通されてる。
こっちも魔力供給するってお見通されてる。
→こっちも魔力供給するって見通されてる。
光と闇がで視界がいっぱいになる。
→光と闇で視界がいっぱいになる。
眩しくて直視しがたいくらい今のわたしは女神の力を感じるらしい。
→今のわたしからは眩しくて直視しがたいくらい女神の力が感じられるらしい。
銀色の布を取り外されたところには、わたしの女性側近が忙しそうに動いている様子が見えた。
→銀色の布が取り外されると、わたしの女性側近達が忙しそうに動いている様子が見えた。
ところが、フェルディナンド様が一人だけ講堂へお戻りになりました。
→そして、フェルディナンド様が一人だけ講堂へお戻りになりました。
→女神から、命を奪ってはならぬ、と命じられたとおっしゃって、
貴族院へ来られる図書委員で暇そうなのってヒルデブラント王子だし、
→貴族院へ来られる図書委員で暇そうなのってヒルデブラント王子だけだし、
軽い食事を終えると、クラリッサが準備している薬を飲んだ。
→軽い食事を終えてから、クラリッサが準備していた薬を飲んだ。
→軽い食事を終え、クラリッサが準備していた薬を飲む。
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「649 ツェントレース」
魔力ある者が貴族として尊重される生活を送らせることが可能になる
→魔力ある者に貴族として尊重される生活を送らせることが可能になる
→魔力ある者に貴族として尊重される生活を送らせることも可能になる
ランツェナーヴェの者達を住まわせることができると
→ランツェナーヴェの者達を住まわせることもできると
一歩で遅れたように見えるかもしれない。
→一歩出遅れたように見えるかもしれない。
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「647 祭壇上の戦い」
銀入りの筒が向けられたので
→銀色の筒が向けられたので
ラオブルートをその一派を捕らえるのが最優先だ。
→ラオブルートとその一派を捕らえるのが最優先だ。
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しきりに辺りを見回り始めたわたしに、
→しきりに辺りを見回し始めたわたしに、
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「644 動いた祭壇」
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「643 フェルディナンドの怒り」
他国の者に礎と奪われたくないと
→他国の者に礎を奪われたくないと
気に入らない点だと思う
→気に入らないのだと思う
それは過剰評価ですよ。
→それは過大評価ですよ。
忠誠を得られるように努めるたり、
→忠誠を得られるように努めたり、
敵と味方が判別するのが難しいそうだ。
→敵と味方を判別するのが難しいそうだ。
直ちに最奥の前へ来るように、
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「641 ソランジュの救出」
少し肩の力を抜いたフェルディナンドがユストクスとハルトムートに聴取の状況を問うオルドナンツが飛び、
→少し肩の力を抜いたフェルディナンドがユストクスとハルトムートに聴取の状況を問うオルドナンツを飛ばし、
外と連絡が取れないようにシュタープが使えないように手枷をはめられ、
→外と連絡が取れないようにシュタープを封じる手枷をはめられ、
フェルディナンド様が昔やったこととではありませんか。
→フェルディナンド様が昔やったことではありませんか。
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「639 協力者」
この離宮に残されたのはハイスヒッツェと他九名の騎士が集まってくる。
→この離宮に残されたハイスヒッツェと他九名の騎士が集まってくる。
→この離宮に残されていたハイスヒッツェと他九名の騎士が集まってくる。
どの辺りまで探索が住んでいるのか
→どの辺りまで探索が済んでいるのか
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「638 ランツェナーヴェの者達」
絶対的優位にある格上が、格下を嬲る時や不意打ちでなければ
→絶対的優位にある格上が格下を嬲る時や、不意打ちでなければ
これ以上に喋れないようにされたことは嫌でもわかる。
→これ以上喋れないようにされたことは嫌でもわかる。
マルティナにはわたしが急成長したせいですぐに記憶の中のわたしの姿と今の姿が結びつかなかったようだ。
→わたしが急成長したせいで、マルティナはすぐには記憶の中のわたしの姿と今の姿が結びつけられなかったようだ。
→アーレンスバッハの騎士が何故わたくしに剣を向けるのです!?
突然踏みつけられて咳き込むアルステーデ
→突然踏みつけられて咳き込むアルステーデに
必死に頭を左右に振っている姿からは本当に知らないのだと思う。
→必死に頭を左右に振っている姿からすると、本当に知らないのだと思う。
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(追加報告分)
ここにジェルヴァージオという名のランツェナーヴェの王らしき人物は含まれません
→ここにジェルヴァージオという名のランツェナーヴェの王族らしき人物は含まれません
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→男達を抑えておくのは、第一夫人でもとても大変だったようだ。
→男達を抑えておくのは、第一夫人にとっても大変だったようだ。
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他の少しずつだけれど、
→他のは少しずつだけれど、
→他の少しずつしか食べられなかったけれど、
(追加報告分)
読書なんて久し振りすぎる。
→(削除)
(※この前日にあたる「626 仮縫い」に
「わたしはベルティルデにお礼を言って、すぐに読み始めた。」など
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「631 アーレンスバッハへ」
シュトラールを始め、ダンケルフェルガーの騎士達が勢揃いしていた。
→シュトラールを始めとしたアーレンスバッハの騎士や、ダンケルフェルガーの騎士達が勢揃いしていた。
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「628 昼食と中央」
いきなり手のひらくるんですよ。
→いきなり手のひら返すんですよ。
→いきなり手のひらを返すのですよ。
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「626 仮縫い」
わたしも自室へ戻ろうかとしたところで
→わたしも自室へ戻ろうとしたところで
→わたしも自室へ戻ろうかと思ったところで
戦い準備に忙しくて読む暇がなかった
→戦いの準備に忙しくて読む暇がなかった
立ち回ろうとしていたハンネローレから、貴族院のわたしはそんなふうに映ったようだ。
→立ち回ろうとしていたハンネローレから見ると、貴族院のわたしはそんなふうに映ったようだ。
ローゼマイン様はずっと寄り添い、
→ローゼマイン様にずっと寄り添い、
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「625 深夜のお茶会」
儘ならない現実を前にした荒ぶる感情は全て物語を昇華するそうです。
→儘ならない現実を前にした荒ぶる感情は全て物語で昇華させるそうです。
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「624 眠れない夜」
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「622 それぞれの武勇伝 その3」
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「618 ゲルラッハの戦い その4」
グラオザムの素早い蹴りが完全に入るのをマティアスは避けた。
→グラオザムの素早い蹴りが完全に入りそうになったが、マティアスは避けた。
→完全に入りそうだったグラオザムの素早い蹴りをマティアスは避けた。
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「617 ゲルラッハの戦い その3」
魔力が固まりかけていて難しい者を他の者が支えて移動する。
→魔力が固まりかけていて動くのが難しい者を他の者が支えて移動する。
勝手に鍵を奪った者
→勝手に礎を奪った者
騎獣でマティアスの後ろをついて走る。
→騎獣でマティアスの後ろについて走る。
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http://anond.hatelabo.jp/20170125200746
この記事を読んだのだけれど。
ブコメでも指摘している人がいたけれど、これはストーカーしてる側が揺さぶりをかける目的でか、あるいは脅迫そのものとして書いてると思う。
考察を以下に書くが、考えれば考えるほど闇が深い。
「山田直子」って時点でちょっと違和感を感じたのだが(普通そこは山田花子だろう)、次の「山田無尾湖」の当て字でそれは確信に変わった。
いくらなんでも例にしては突飛すぎる。
これは、「無尾湖」という漢字に本名や居住地等、本人にはわかる要素をを含めているからではないだろうか。
これを書いてる人間が言うところの「悪意はないと逃げ切れるが本人には伝わる文字列」として。
たいがいこの手の話には、「警察に相談したが相手にしてもらえなかった」とか「法テラスにいた弁護士がネットに詳しくなくて困った」なんていう話がついてくるものだが、この話にはそれがない。
普通ここまで嫌がらせされたらどこかに相談するだろうと思うのだが。
ここら辺はTwitterも詳細を公開していないので詳しいことは言えないのだが、少なくともTwitterのシステム上は複数アカウントを持っていたとしても、IPによって同一人間のアカウントと判別することができるようだ。
リプライやDMを送りまくった上に複数垢など作った日には報告されれば即Twitter側で何らかの対処がされるだろうし、それこそそのログをもって警察に行けば即IP開示からの逮捕コースだ。
ブコメでも指摘があったが、いくらなんでも語られてる手口が生々しすぎる。
特に検索とページインデックスのくだりなどは、これをされた側から確認するのはエスパーでもない限り難しいと思う。
したがってこれはすでに実行済みか、あるいは実行するぞという意思表示ではないだろうかと思う。
いうまでもなく転職は人生において大きなイベントの一つである。
それに困るというのに、妙にタッチが軽い。
これは書いた本人が困るのではなく別の人間、つまりはストーカー対象に語り掛けているのではないかと思う。
「そうなったらいやだよね」という脅しとして。
ここは自分でも考えすぎかなとも思うのだが、ただ「粘着を黙らせるには50万払ってもいい」という言葉が唐突で妙に気になった。
まさかとは思うのだが、これを書いた人間は「50万払ったら個人情報を黙っておいてやるからさっさと払え」と言いたくてこのエントリを書いたのではないか。
つまり、かなり極端な見方をすれば「お前の個人情報はもう特定しているし、50万払わないと検索でたくさん悪さして転職しにくくしてやるぞ。だから50万払え」というような脅迫だと読めなくもないのだ。
まあ、対象がこれを読まなければ全く意味がない脅迫なのでさすがに考えすぎだとは思うのだが。
というか、考えすぎであってほしい。
ただ、これが真実であれば背筋が冷たくなるよね。さすがに。
法律に詳しくないのでできたら誰かに考察してほしいのだが、ここで語られた手口の数々は本当にギリギリセーフなんだろうか?
自分には完全アウトにも思えるのだが。
というか、普通にネットに詳しい弁護士に頼めば一発で何とかしてくれそう。
このエントリの書き手が加害者であれ被害者であれ、もし実際にこんな手口でストーカーをする人物が実在するとすれば相当な異常者だ。
どっかに軟禁して一生出てこないようにしてほしい。
互助会(っぽい)コメってパッと見で判別がついてしまうんだけど、それは元記事に対して「対話」する前提だからな気がしてきた。
基本ブコメって自分用のメモという前提なので、指摘でもIDコールでもない「~って~ですよね」みたいなブログ主へのうっすい返信みたいなのは他者から見て意味ないし、寒く感じる。
互助会コメがたくさんついてると、マトモな記事だとしてもしょうもない印象を受けてしまうので、トータルでは損なんじゃないかと趣味全開で云々~みたいなブログを見て思った
これ読んでて面白かったんだけど、悠木碧が演技派だと思っている悠木碧推しの一人としては
あ、典型的な悠木碧推しであるかどうかは一切保証しないので、みなこうだとは思わないでね。
声質声優か声色声優かという点では、前者だというのは完全同意。
でも幼女戦記とワルブレについては好きな演技だ。合ってないとも思わない。
そもそも、合ってる合ってないは好みの問題だから、見解が異なるのは当たり前とも言える。
参考までにわたしが好きな最近の碧ちゃんの演技を挙げておくと、ユリ熊嵐の百合園蜜子、
僕だけがいない街の雛月加代、聲の形の西宮結絃、アンジュ・ヴィエルジュのレミエル、
クオリディア・コードの天河舞姫、田中くんのいつもけだるげの莉乃、幼女戦記のターニャ・デグレチャフなどだ。
いい加減にしておかないと全作品挙げかねないので柄にもなく厳選した。
わたしが思うに、彼女は声質タイプなんだけど、自分の声を端から端まで使うことに躊躇がない。
http://www.nicovideo.jp/watch/1484102729
のモーガンの演技で
同作では少ししか出番がなく、もう一つの出番38話でも奇声しか出していないので
普段のモーガンてどんな声なのか聴いててまったく判らず、でも面白い。
碧ちゃんの演技はめっちゃ特徴あるので、ここ数年わからないと思ったことが殆どないが、
聲の形の結絃の声は判別に時間がかかった。事前にキャスティングを知ってたにも関わらず。
彼女はイベントとかで演技論を少し語ってくれることがあるんだけど、その内容からも
明らかにカメレオン声優的立ち位置は目指していないことが判る。
でも先述のように、どんな声を使うことにも躊躇がないので、結果的に表現に幅ができ、
現場で適切な声を適切な解像度で選択することができれば、演出家の求める音を出すことが
出来る、ということなんだろう。
演技力については本人がどう思っているかはよく判らないが、わたしが聞いた範囲では
本人はネガティブな評価しか言っていなかった気がする。でもそれもだいぶ前の話だし
演技プランがどれも同じ、というのは4年くらい前には感じたことあるな。
それはある種の運動神経みたいなもので、現場の状況に合わせて素早く声でリアクションする
ことを優先した結果、それがOKテイクになったのかなと思っていた。
収録を短時間で終わらせることを考えると、早くフィックスすることは必要だろう。
今は出番の数も違い、主役か脇かというと後者のほうが多いので、そうすると似たような
結果として別々の演技プランに沿ってやっていることが、かえってよく判るようになった。
君の名は。の名取紗耶香の演技については、もっと新海監督を評価してやってほしい。
あの映画は他の役者もそうだけど、声の出演者の立ち位置が細かく決められていて、
誰がやってもそこにハマる演技しか許されなかったんだろうと見えるから。
合ってると思うのなら、それは合わせた人の手柄だよ。
3月で25歳だし、それはそれでいいんじゃねと。
そんなわたしにとって推しとはどういうことかというと、例えば2chなどでどんなに口汚く
正直字を練習するために罫線の入ったノートであれば何でもよかったので、
ワゴンセールの品を買ってみたらロジカルノートだったというわけだ。
微妙に型番が違う。
色々宣伝文句はあるが、要するに「記入しやすさ・読みやすさ」のために
まあ確かに便利ではあるが、最終的にはユーザー側の使い方次第で色々使え
劇的にノートの効率が上がるようなものではなかった。もちろんその部分に
期待して買ったわけではないが。
本題はそこではなく、「俺、目が悪くなったな」ということだ(導入長い)。
汎用性を高めるために施された様々な気配りが老人や弱視者には届かないという。
若者向けのノート。また、自ら創意工夫する人向けという難易度高めのノート。
が、自分で工夫しなくてもある程度のところまで行けるやつ、次は作って欲しい。
ほどほどでいいんだよ。そういう方向性で使いやすさも決め打ちのやつ。
それにしても少年老い易く学成り難し。
身体機能の劣化により、知的好奇心を満たす最低限の教養の取得さえままならないこともある。
しかし彼らはそれで金を稼いでいるので、ある程度の責任が発生する
インターネットに間違った(と自分が解釈した)情報が流れていると
彼らの行動がどんな害を及ぼすかはWikipediaを見ると分かるだろう
現れてもすぐに潰される
間違ってるか、間違っていないかは書いたものを放置して、指摘した者か権威ある者、声の大きい者が決める
1.致命的な指摘かどうかの判別
(致命的でない些末な指摘は、小姑の小言に近い)
3.指摘より主張や提言の形にする
だがこれが難しい
http://anond.hatelabo.jp/20161228170808
ブコメやトラバ含めて「正しさ」という言葉を無邪気に受け入れてる人がちらちらと散見されてビビる。そんなものを自分たちは判別できると信じてる人がいるんですね(そうじゃないブコメもあるけどね)。原理主義がなくならないわけだよね。
何度か増田にも書いた事あるけど,「正しさ」というのは有限時間を生きる我々には判別し難いものなのですよ。
典型的なアポリアであり「ミュンヒハウゼンのトリレンマ」だったり「ゲーデルの不完全性定理」などを参照してみると良いんじゃないだろか。
論理構造を考えればこれは自明ではあるのだけど一応ざっくり書いておこう。分野を問わず物事の正しさを充足理由律(事象Aの理由はBという構造)で語る場合、我々は議論の俎上で次の問題にぶちあたるでしょう。
増田の言う「暴力」とは「独断」の事なのだろうから,それが暴力であるという指摘ならある意味当たっている。こうした馬鹿げた「独断」を排除するために数学は公理系という協約(いったんここで理由の遡りをやめましょうという約束事)を敷いてるし実験科学は観測結果の有効性を定義する要件と協約を設けている。それは目的上「正しそうな」物に近傍させる為の道具でありそれがid:turanukimaruの言う合意なんでしょね。
なので「正しい」と言う事をベースに論を展開してるお話を見たら人並みの教養がある人はうさんくせーこと言ってるなこのバカって思うので気をつけましょうね。
日本のドラマはつまらん、役者がクソほど下手で見てられない、その点、海外は役者のレベルも高くてすばらしい、だから海外ドラマばっかり見ている・・・という知人がいる。
なんか、日本は役者のレベルもテレビ局や映画会社のレベルも視聴者のレベルも低いからダメ、らしい。
自分はあんまり海外ドラマ見ないほうで、日本のドラマも、まあ、たしかに酷いのもあるけど、最近で言えば真田丸をみて「役者が下手」とは思わなかったし、そこそこ話題のドラマとか映画は見るほうなのだが、そんなのは「低レベルのエンタメで満足している人」に思えるらしく、なんだか見下している風でもある。
で、話を聞いているうちに気づいたのだが、ヤツは、海外ドラマを「吹き替え」で見ているらしい。
そりゃそうだ。ヤツがそんなに英語が得意だという話は聞いたことがない。とてもドラマをそのまま理解できるヒアリング力があるとは思えない。
いや、ちょっとまてよ。
すると、ヤツのいう「海外の役者のレベル」って、そのかなりの部分は、「日本の声優のレベルの高さ」なんじゃないの?
台詞回しとか、しゃべる間とか、全部、日本人が日本語でやってるんだよね?
演技力って、そういうのもかなりの割合が占めてると思うんだけど。
あの、洋画とかドラマとかの吹き替えの、独特のしゃべりは、単体で取り出すとかなり不自然だと思う。
あんないい声で滑舌よく、こじゃれた言いまわしで話す日本人は、すくなくとも自分の周りにはいない。
あれが不自然でないのは、「外国人の吹き替え」というフィクションを前提として受け入れているからだ。
友近が一時期、「ビバリーヒルズ青春白書」だかの「キャサリン」というキャラクターをギャグとしてやっていたが、あれがギャグとして面白いのは、「海外ドラマ以外の世界にあんなヤツはいない」からだろう。
しゃべり方だけじゃなくて、表情とか動きとかも、デフォルメしてギャグにしていたけれど、やはり、一般的な日本人と比べると、いろいろ異質なのだと思う。
日本人と欧米人だと(欧米人ってひとくくりにするのも違うのだろうが)、感情表現の仕方とか、ちょっとしたしぐさとか、やはりいろいろ違うのだと思う。
ちょっと前の話だが、朝ドラの「マッサン」でエリー役を見ていたら、日本の俳優さんとは違う感じの演技で泉ピン子にいびられていて、なんか面白かった。
彼女は多分、すごくうまい女優さんなんだろうと思ったけれど、あれが果たして、外国人がみて「リアル」だったのかどうかは良くわからん。
自分は、そこまで海外生活の経験とかあるわけでもないので、外国人の演技が外国人として「リアル」なのかどうか、それほど自信をもって判別できないのだ。
だけど、日本人が普通の日本人を演じていれば、すぐに「そんなヤツいねえよ」「それは不自然だよ」ってのがわかる。
結局、「海外に比べて、日本の俳優って下手だよね!」って言ってる人の大半が、「海外の俳優が本当にうまいかどうかはわかってないけど、日本人だとそれがすぐわかるので、結局日本人のヘタだけが目につく」だけじゃないか、と疑っている。
というのは当たり前かつ乱暴なので、ちゃんと書いてみる
その情報がウソかホントか、判別する力が無い場合、人はその情報の出所で判断しようとする
これは対象が難しくなると誰しもある程度やっていることだ(例:医学的知識に対し、医者が言ってるから正しいだろうなど)
この現象が起こる際に、ではどのように出所の良し悪しを決めるかだが、これは刷り込み効果が非常に強い
最初に「ここはデマ情報ばかり流す」と思い込むと中々その認識は変わらないし、「ここは信用できる」という認識も中々変わらない
判別能力がある人からすると、その人の言動は頑固に見えることだろう
例)○○新聞は正しいことを書くが、○○新聞はいつもデマばかりだ
情報が正しいかどうかの判別能力が引く人ほど、騙された経験が多くなる
そして新しい情報が来た時にも、判別能力が無いため、その情報が正しいかどうかわからない
・この人は私を騙そうとしているに違いない
・みんなで私を騙そうとしているに違いない
・ひょっとしたら自作自演なのかもしれない
・彼が言ってることは怪しい、私の敵かもしれない、敵ならウソを言ってるはずだ
・これは誰かの陰謀だ
信頼している情報源へは、より一層信頼するようになり、疑ってる情報源へは、より一層疑うようになる
人に指向性がないと、騙されても「ふーん」で終わる
もちろんそういう人も社会的に問題なのであるが、デマを拡散する人は更に問題意識も抱えている
問題意識とは漠然とした表現だが、単純に「不満」と「理由」があれば問題意識は簡単に完成する
特に騙されやすい人は、上記2点の傾向により信頼する情報源から発せられた情報に感化されやすい
もし「〜〜は問題だ!」ということを発するタイプなら、感化されてしまう
情報の真偽を正しく判断できないということは、つまり白か黒かわかりやすいものしか判断できないということだ
世の中の意見をグレースケールにしたとき、過激な意見ほど分かりやすく、まっとうな意見ほどグレーでわかりづらくなる
自ずと感化される意見も、インプリンティングされる情報源も過激なものとなる
↓
↓
↓
↓
疑心暗鬼が進む
こうしてよくSNSで見る人が完成するわけだ
すると、集まった彼らは基本的にバカなので、議論が前に進まなくなる
(そもそも人数が多いと話が前に進まない)
・年を取って経験値を詰む
・きちんと信用できる頭のいい人達の議論や結論を見せる(白黒以外のグレーの存在を受け入れさせる)
・信頼したいた情報源にひたすら裏切られる、あるいはその逆(過度な信頼を崩壊させる)
ただし、自分が成長し、素晴らしい考え方を発信することで周りを成長させることはできないと思う
難しい話をはじめたり、極端な思想から外れたら、無知蒙昧な彼らの「信頼できる情報源リスト」からは外れていく
説得も難しい
(ちなみにこれを突き詰めたのが宗教だと思ってる
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
いい質問だ。
まずNOに関して語るならば、これは普通に考えて、物理的にありえないからだ。
そしてYESについて。
これは匿名性の時点で“個の認識”なんて、さして重要ではないからだ。
中には名乗り出る人間もいるが、実は違う人だったとしても元の記事を書いた人間が何のアクションも起こさなければ、それは同一人物として扱われる。
同じだろうが実は違う人でも、そんな不確かな状態でそれでも成立させたいなら、普通なら踏まえておくべき“個の認識”を「どっちでもいいもの」として扱うしかないのさ。
「成立するか?」と思うかもしれないが、「成立させる」んだ。
その「個の認識に拘らない」という点をヒネて解釈するならばYESということさ。
そんな状態で繰り広げられるものは茶番に近いけれども、茶番を楽しむにはそれを茶番と思わないようにしないといけないのさ。
なりすましたことはないし、他の「よくある質問。」と同一人物だ。
もし判別できないなら「どっちでもいいもの」として、「同一人物であること前提」にするしかないってことさ。
仮に違う人が書いていたとしても、指摘したり事実関係を明瞭にしなければ、永遠に同じ人が書いたものとして残り続けることになる。
他のシリーズものを投稿している人や、特徴的な文体をしている人だってそうだ。
真似する理由も意志もないからしないだけで、客観的に見て判別が難しいレベルのものだったら誰でも書けると思うし、実際に既に書かれている可能性もあるだろうな。
http://anond.hatelabo.jp/20150909220802
奴隷になるくらいなら社会から離れるという人も居るだろうが、まあ想像力がたらんだろ。
家屋や寝具がなくて、外で野営するとものすごく体力を消費する。
へたをするとそれで死ぬ。
食事の調達は全て自分でしなければならないが、それに必要な道具も個人で作成するのは困難。必要な栄養素なんて望むべきもない。安全な食料品の判別ができなければ毒を口に入れることもある。
衣服を着ないで耐えられるようにはできていない。気温差、虫、身体の保護のため服を作らないといけないが、その為にはその他に費やす時間を削らなければならない。
外で服がない、それだけでも人は死ぬ。
猛獣に襲われれば死に、水が確保できなければ死ぬ。水に含まれる成分でも死ぬ。体調を壊せば風邪でも死に直結する。
奴隷として人権の制限された生活と孤独でも自由な生活なら、孤独な自由を選ぶのも有りだろうが、実際に比べるべきは不自由と引き替えに保証された生と、死だ。それも死に様はおそらく無惨な事になるだろう。
けれど今回、前略プロフィールは、死去の2ヶ月前に「9月30日をもってサービスを終了します」と、言うなれば「死亡予告」とでも呼ぶべき知らせをくれた。
心の準備をする時間をくれた前略プロフィールには、感謝すべきなのだろう。
前略プロフィールは……いや、こんな形式ばった呼び方はよそう。私や周りのみんなはいつも君を「前略」と呼んでいた。私たち平成1ケタ台生まれは、「前略」と聞けば「草々」ではなく「プロフ」を思った。ちなみに「道の上より」を思うのはオッサンかオバサンだ。
前略、君は単なるプロフィールサイトではなかった。現在ではツイッターが「バカ発見器」の名を欲しいままにしているけれども、元祖バカ発見器とまではいかなくとも、バカ判別機の役割を担っていたのは君だった。
私たちは【性別】の欄に「パコられる方??ワラ」、【嗜好品】の欄に「↑何て読むか分からン??」と書いてあるのを見て、関わってはいけないレベルのバカを判別していた。
【兎に角主張したいこと】の欄に「ゲスブ荒らすな〓怒」と書いてあるのを見て、「ゲストブックを荒らしているのは明らかに機械的な存在なのに(当時botなどという言葉は知らなかった)、荒らすなと書いたくらいで収まるわけがないだろう」と呆れていた。
【住んでいるところ】の欄に
「一商/二工/三高/右商/左工/中高/東商/西工/南高/北高……」
なんてずらりと近隣の学校名を記し、少しでも多くプロフ検索に引っかかろうという意思(当時SEOなどという言葉は知らなかった)を見せていた出会い厨も、
【ここだけの話】の欄に「ぅちが悪いんですヵ??笑」と書き、「恋愛面で何かしらのトラブルがあり、納得できずやや立腹している」ことを遠回しに伝えていたギャルも、みんな君の死を悲しんでいるに違いない。
みんなお菓子の「カラムーチョ」を食べる度に、【絡むーちょ】という微妙にスベっていた項目名を思い出して切なくなるはず。
君の仲間たちも駆けつけてくれたよ。@peps!、モバスペ、decooリアル、CROOZブログ、デコログ……。みんな、突然の報せに驚き悲しんでいる。
フォレストページさん、mixiさん、GREEさん、モバゲーさんからは弔電が送られてきたよ。
ちなみにモバゲーさんの会社の上司は今とても多忙で来られないと言われていますが、落ち着いたら出どころ不明な長い文章を書いて寄こしてくれるそうです。いかがでしたか?
それからTwitterとfacebookも弔文を送りたかったみたいだけど、断っておいたから。だって前略がこうなってしまったのは、あいつらの責任でも……、やめよう、こんな話。ごめん……。
前略が遠くへ行ってしまったことは、2ヶ月経った今もまだ受け入れられない。でも、しょうがないんだよね。永遠なんてないと分かっているはずなのに、インターネット上のコンテンツにはつい永遠を求めてしまう。
君のことは一生忘れない。「前略」と言えば「プロフ」を思い出す世代がオッサンやオバサンと呼ばれるようになっても。老人になって、カラムーチョが食べられなくなっても。
息を引き取るその瞬間は、「人生の中で、“兎に角主張したいこと”って何だったかなあ……」と考えながら君の待つあの世へ向かおう。
前略で始まる文章は世の中にたくさんたくさんあるけれど、前略で終わるのは君に宛てた文章だけだね。
さようなら、前略。
<終>
膨大なインターネットの情報一つ一つを価値のある情報かどうか手動で判別するなんてのは実質不可能だから、
Googleはサイト構成やら情報量やら他サイトからの紹介の量やらから独自のアルゴリズムで
公開したコンテンツをその独自のアルゴリズムに何とかして価値があると認めさせるテクニックをSEOとか呼ぶ。
まあ、天下のGoogle様が開発しているとはいえGoogleのアルゴリズムが判断した情報の価値と
実際に人間から見た価値というのはかなり相違がでることが多々あって、
SEOのテクニックだけはやたら知恵を持ってる業者やアフィリエイターが「Googleのアルゴリズムにだけ宝石に見える生ゴミ」
というのをゴミを大量にばら撒いているという実態があり、最近取り沙汰されているキュレーションサイトなんかはこれなんだろう。
「無根拠な医療系の情報を流すことはときに命に関わる」みたいな尤もらしい批判もよく聞くけど、まあWelq以外も同じくらい嫌われてるのを見るに
「よくもインターネットにゴミをばら撒きやがって」で憤ってる人の方が多いように思う。
某サービス群は、まあ有名ドコロの企業が運営してるからこそ話題になったようなもんだけど、
それより悪質なまとめサイト・キュレーションサイトはまだまだ山のように絶賛運営中で、
これらはGoogleが生ゴミを生ゴミと判別できるようになるまで消えることはないのだろう。
Googleが生ゴミを生ゴミと判別できるようになったところで次に業者達は純金に見えるウンコを生み出すのだろう。
ウンコを判別できるようになったらプラチナに見える吐瀉物を生み出すのだろう。
Googleじゃないけど最近のYoutubeの検索結果とかも酷いもんだったと思う。
教え方としてそちらの方が都合がいいというのは、100歩譲ってよしとしましょう。
ただし、2つ入りのリンゴの袋が3袋ある 全部でいくつでしょう?という問題で
2x3=6が○で3x2=6が× というのはどのように教えようが絶対におかしい。
どちらの式でも表すことができる。
区別できないのにもかかわらず、不正解、あるいは減点とすることはおかしくないですか?
例えば、30日の次の日は何日ですか?という問題に
31日とかいたら間違いで、1日と書いたら正解だったら怒りませんか?
学校では、30日の次の日は1日って教えてるんだ!
30日の次の日は31日って単純に1日足すやつは、月の概念を理解してないに違いない!
世の中では月によって違うかもしれないがな!
って言われて納得できますか?
まぁ、教え方は、100歩ゆずってよしとしましょう。月によって日数が違うのはややこしいですからね。
でも、学校でどのように教えていようが、
31日の次は?という問題で32日と書いたら月の概念の理解を問う問題として、不正解であることは全員納得するけど、
30日の次は?という問題では、31日という答えに対して月の概念の理解を問うことは不適当だと思いませんか?
話を戻すと、
先ほどの問題では、掛け算の概念の理解を正確に判別することはできないにもかかわらず、
そこに配点が置かれていることが一番問題なんですよ。
この問題でわかることは、りんごの数を計算する計算式を立てることと、
その計算が正確であることだけです。それ以上でも以下でもない。
これを不正解にする教師は、この問題では概念の理解を確かめるには不適当であることを、
そして、本当はきちんと理解している子が、でた順に数字を並べるバカの判定を受ける可能性があることが大問題なんですよ。
(算数のテストじゃなくて、先生の言う事に素直な子テストなら不正解で問題ありません)
教え方は好きにしていいけど、それでもこの回答を不正解にすることはできない。