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はてなキーワード: 冗談とは

2020-03-23

スペイン旅行かよ!

常識のある県民第一感染者にならないよう日々気をつけて生活してたのに 

第一号がでた。 

いずれはあるだろうと思ってたけど 

スペイン旅行?! 

 

冗談でしょ。しかも今月? 

なに考えてんの?!

 

呆れた。 

自己責任で済む問題じゃない。

同情の余地が少ない。

2020-03-22

anond:20200322091041

EM菌とかな、でもよK1だって人は死ぬ 冗談冗談として、「マジ」で気をつけろよ温かい格好や防寒具 雨対策 ちゃんしろ

2020-03-21

地歴の先生をやっているから、歴史ジョーク歴史絡めた面白い(と思う)嘘は絶対に言わないようにしている。みんな普通に信じちゃうからだ。

昔、修学旅行奈良東大寺に行った時に「大仏江戸時代の再建だけど、フラッシュ撮影すると塗装や螺髪っていうパンチパーマ部分がボロボロ取れる可能性があるから写真撮影は園内一律禁止されてるんだって」ってバスでみんなに嘘説明してみんなの思い出の一つを奪った経験があるから歴史を教える立場になった以上絶対冗談ダメだなと思う。

コツは、ちょっと本当のことを混ぜることだ。

この他に、板垣退助の弟は進助といい大隈重信のコックをやっていた話とか、今川義元の子息氏真が蹴鞠の名手だったため静岡県サッカー王国になった話だとか、政所の読みを考えながら北条政子の読みを考える話とか。

2020-03-20

anond:20200320233315

あるね。増田で書いている人だったかな。冗談しろ物騒なので、その日が来たら

パート2とかで120年後くらいまでやっててほしい。

anond:20200320211002

「あっお財布忘れた。いままで僕が払ってるんで今日は**ちゃんが出してよ!」

あはは冗談だよ、今日は帰るね!」←いったん言ってそのすぐ後に否定して即かえる

「いつも出してもらってるから気が付かなくてごめんなさい、今日は私が出しますね!次から割り勘にしよ!」

いってくれたらよいね

ワニが死んでしまった

100日後に死ぬワニが交通事故で死んだ。

正直、めちゃくちゃ心に来た。

これは、「100日後に死ぬ」なんて教えてもらえないまま友人を交通事故で亡くしたそこらへんの一般人による「現実だとこうなるよ」というただの書き殴りだ。

■「100日後に死ぬ」とはわからない

当たり前だけど、当日、なんなら事故が起こったと知るまでいつも通りの生活を送っていた。

あとX日? やりたいことやっときなよ! 言いたいこと言っときなよ! なんてことが出来るわけないのである

からやりたいことをやれとかそう言うことではなくて、現実はただ残酷だという、ただそれだけのことだ。

伏線は後から出来る

ワニは3日目にヒヨコを助けていたことが伏線となったが、現実意図的伏線が張られることはない。

しかし遺された人というのは勝手もので、死を通して色々と思い起こしては「こういう事言ってたな」「こういう事やってたな」という記憶伏線のように繋げていくものである

自分が死んだら〜みたいな冗談は間違っても言うべきではない。

交通事故ニュースに敏感になる

死因によって遺された人の苦しみに区別を付けるわけではないが、どうしても似た境遇だと思い心を痛めてしまう。

ワニは創作作品ではあるが、主軸が死である以上引きずられてしまった。

■忘れられない

100日目に死ぬワニの100日目を読んだ同居人が「まぁどうせみんな数日経ったら忘れるよ」と言っていて、それはきっとその通りだろうなと思った。

しかし、現実に友人を亡くした身としては、未だにこうして死んでしまったワニと突然友人を喪ったネズミたちに自分を重ねて勝手ダメージを受けてしまうくらい、友人のことは忘れられない。きっとこれからも忘れないだろう。

最後

・きくちゆうきさんは友人を交通事故で亡くされたと聞いた。大事な人を突然喪う悲しみを知っていて、それを作品に綺麗に落とし込み、なおかつ読者にも考えさせるような作品にしていることに純粋尊敬の意を示す。

ダメージを受けたとは言ったが、それはダメージを受けられるくらいすごい作品だったということに他ならない。100日間、プレッシャーの中で連載を続けることは大変だったと思う。本当にお疲れ様でした。


・これを読んでる人はありとあらゆる交通機関ちょっとだけでも気をつけてほしい。

私自身うっかりした性格なので人のことは言えないが、ちょっとした油断や不注意で簡単事故は起こる。

100日後に死ぬなんて現実世界ではわからないが、その代わり私たちには注意をすることで死から免れるという選択肢もある。

自分がワニにならないために、無茶はせずにいつも通りの日常を送ってくれ。


さて、花見計画でも立てるか。

anond:20200320182348

もしかして増田に書いてある事は全部冗談で、だから自分冗談で、おもしろいかそうじゃないか、と言うところだけに価値がある、そんな風に考えちゃってる感じなのかな。

つの形で思い込んだら、それ以外見えてこない、というのも、医療必要状態を表してるかもしれない。

たぶんそれがなくなるだけであなたはずいぶん生きやすくなると思う。

ごめんね、しつこくて。

増田のやべーやつ番付2020年3月場所幕内

(やべー増田をまとめるという行為にいろいろ限界を感じたため、次回の番付発表は未定です。→前回の番付

追記 試験的に、絵文字による分類を始めました

横綱(触れてはならぬ人たち)

昭和時代イオン、ぷちくらちゃん(誰?)などごく一部の例外を除き、森羅万象罵倒する増田罵倒対象をよく「お前」呼ばわりするが、誰かは不明

 何度も削除を食らっては毎回戻ってきており、かつての安倍bot低能先生に劣らぬやべー増田筆頭。

 文頭をスペースで空けることから「字下げ増田」と呼ばれており、今回からこちらの四股名をメインとした。

 「子供に虚を突かれて殺された」という、確認されただけでも2015年増田まで遡るフレーズを用いることから、実はかなりのベテランだった説がある。

 得意技は怪文書じみた判決文。その文体自分語りの内容から、****で**された****である可能性が極めて高い)

(THEクソ増田自己顕示欲は旺盛だが、それにユーモアが全く追い付いていないのが悲しい。「ポリコレ」ではなく「パリコレ」が正しいと勝手に主張し、文中に「ポリコレ」が含まれ増田に「パリコレ」とトラバを繰り返したのが名前の由来。

 他にも猛虎弁トラバ誘導KKO増田金正恩など他人パクリも含めた様々なネタを操る(以下の増田もこいつと同一人物と思しき奴がちらほらいる)が、つまらなすぎてただの荒らし区別がつかない。技のデパートならぬ技のバッタ屋

増田音楽関係ネタを出すと「ゴミを○○するな」と言及を飛ばす音楽嫌いな増田。たまに他のものにも噛みつく。↑のパリコレが同一人物と主張しているが真偽不明

大関

(「でもキモくて金のないおっさんは……」と、KKOに対する差別や無関心を訴える増田。実際、あまり共感されている様子はなく、それどころか複数定型文で罵倒されている始末)

他人増田に 上から目線で クソリプを繰り返すが 他人から言及を 恐れているのか すぐ書き込みを消す チキン野郎でもある。

 やたらモラルを 訴えることもあるが 自分こそが相当 ウザい存在であることに おそらく気付いていない)

(ひたすらIT関連と思しき意味不明愚痴ポエムを垂れまくるメンヘラ増田。登場間もないにも関わらず、文句なしのウザさで先場所優勝を果たした令和の怪物

 やたらとひらがなを多用するのが特徴。他人増田にいきなりクソリプかましたかと思えば、その後に自演トラバを延々と伸ばしていたりする。以前は「寄付する聖人」というカテゴリーをつけることがあったが、これどういう意味だったんだろう)

関脇

パンティー)

  • マスダとマスダの冒険

(同カテゴリー参照。厨二臭い上に意味不明SSをひたすら垂れ流し続ける増田。質より量を体現する増田三峯徹存在。でも正直なろうかどっかでやってほしい。その面の皮の分厚さの割に意外と沸点は低いらしく、クソリプ反論することもある)

左翼フェミ叩きに対して憎悪を燃やすベテラン増田。「711」「R30のところにコピペしないの?」「いつもの地ならし」「○時まで寝ていたんだ」「見つかりそうか」「ということにしたいのですね」「おばさんはいいんだよ」などと、意味不明クソリプばかり飛ばす。

 また「プライベートで○ブクマwww」「自演リー」などと、むやみやたらに自演を疑うこともあった。最近では「他人投稿を何の脈絡もなくパクってコピペトラバする増田」が出現し、この増田の関与を強く疑わせる。

 id:Ereniおよびid:iteau両氏の名前を出すことが度々あり、おそらく本人の脳内では毎回特定相手粘着しているつもりなのだろうが、実際には明らかに政治思想無関係増田因縁をつけていることも多く、結局のところ噛みつく基準がよくわからない。

 キャリアの異常な長さも考慮し、今回から三役昇進)

小結

無駄に長い語りに過剰な自意識を挟んだクソエモ長文増田が嫌いな話

 愚痴らせてほしい。

 私は番付増田だ。

 タイトル人物を隠して、作品や気に食わない同人作家などの悪口を言う増田がいる。

 それを見て私は本当に悲しくなり、涙が出そうになった。

 特に腐人気の高い作品とか同人界隈とかジャニーズとか、どうしてこういう陰口ばかり多いんだろう。

 あと総選挙の時期にはアイマス長文が湧くけど正直やめてほしいです。

 ここまで読んでくださりありがとうございました)

 ※こういう流れの文章が多い

  • うんち 💢💩

文字通りのクソリプ特定増田に限らず流行し、増田ミームと化した。「ドラゴンうんち(通常よりさらにうんちなもの対象?)」や「リベンジうんち(再投稿のもの対象?)」などのバリエーションがある。

 現在はおそらく複数人が同時にやっており、長文自分語り増田など「うんち」がつきやす増田一定の傾向はあるものの、基準統一されているわけではない。うんち同士がかぶることもたまにある。

 一方、この増田自身もうんちだね増田ミソジニー連呼増田(前述の通りそれに限らない)など、複数増田から粘着されている。同様のミームに「しゃぶれよ」なども。こちらは一応励ましの意図はあるらしい?)

(「日本医師専門家は飛び抜けてレベルが低い」という謎の使命感にかられ、医師免許更新制などを唱える青汁増田コンプでもあるのだろうか? 最近では新型コロナちょっとでも関係する増田無差別トラバ飛ばしてきており、もはやコロナ大先生と化している)

前頭

(とにかく自衛隊を叩きたいらしい増田。某議員の件がよほど癪に障ったらしく、何度も何度も蒸し返してくるのが特徴。最近では「ブルーベリーフランペチーノ(?)」や「24億円」などの連呼も始め、ますますビョーキの進行に歯止めがかからなくなっている)

(同カテゴリー参照。あらゆる事象を「ってマ?」という語尾で検証しようとするが、大半は単なるダジャレ。やはり質より量の増駄)

疑問形増田を嫌い「ママに聞け」という言及を繰り返したクソリプ増田。たまにママ以外も登場した。本人と思われる引退宣言以降は姿を消していたが、最近になって復活を果たし、当番付に対し4000字超の謝罪文要求するなど意味不明な行動に出ている)

(「池田」なる人物を憎む増田過去投稿をよく消す(消える?)。名字のみならず下の名前や他の情報もよく漏らしており、粘着対象人物がモロに特定できる状態大丈夫か?)

こちらも当該人物粘着し、同じ内容の書き込みを繰り返していた増田。以前は毎日2回の投稿を欠かさなかったが、最近投稿が途絶えている)

プロテインの「ザバス」をなぜか「サバス」であるとしつこく主張する、高速道路逆走系増田。この他にも上のパリコレや「ADHD」を「AC/DC」に訂正しようとする増田など、増田には同様のしょうもないネタが多すぎる)

こちらも「GSOMIA」ではなく「GOSMIA」が正しいと主張する逆走増田増田によれば新聞社政府高官もみな間違えているらしい。んなわけあるかい

(何の前触れもなく「ワイは~」と誰も聞いてない自分語りトラバ爆撃を繰り返すなんJ臭い増田横綱パリコレ増田も同じネタを使うことがあり、元々この増田をパクったと称している。よって正確には何人いるのか不明

 特定増田として、体重100kgという設定の増田カテゴリー今日のワイの餌」で日々の食事を記録する増田などがいる)

(↑の増田に対して「関西弁を使わないでください」と主張する増田関西弁というか猛虎弁やぞ)

(何の話題でも強引に新自由主義叩きを展開し、毎度おなじみの長文を投下する増田。反緊縮などの話題が出た時は文体からしてだいたいこの人)

  • いないこと増田 🥬💩

こちらも「非モテの女は『いないこと』にされている」というのが大好きな青汁増田の一人。なお、同様の主張をしているidがあり、現在活動中)

ジェンダー関係増田ども。そもそも増田フェミも反フェミもやたら多く、個別増田を挙げるのもめんどくさい)

最近活動特に目立つ反フェミ増田の一人。Togetter記事引用してフェミリベラルを叩くことが多いが、山田太郎議員赤松健氏も頻繁に攻撃対象としており、いわゆる表現の自由戦士としては一貫している?)

こちらも(自分で作ったと思しき)Togetterのまとめを増田拡散しようとするフェミニスト。なぜか「全員同じような文体で」「同時に同じ人物ばかり叩く」特定の3垢から引用しており、おそらく3つ全てを一人で使っているものと思われる。

 ちなみに垢の1つによると反ヴィーガンでもあるらしく、たまにそちらも叩いている。ネトフェミには割と珍しい組み合わせかもしれない。

 なお、Togetterに書いたコメントはてブブコメがしばしば完全に一致するため、はてなidバレバレだったりする。以前は該当するidが2つあった(つまりはてブでも……)が、いつの間にか両方消えた)直後になぜかよく似た人が現れている

(これも「うんち」同様、増田ミーム一種。一方で毎日のように毒親叩きが投下されるのもまた事実こちらは一応オリジナル増田存在し、Twitterの男女ネタなども拾っていたが、最近活動が減っている)

(同カテゴリー参照。かつての「Bluetooth変態オヤジ日記」同様、こちらも増田本人が以下略

質問増田に対する定型トラバストレートすぎる。ママに聞け増田後継者存在

(変なリンクを貼る増田最近は他の増田無差別コピペして巻き込むものさらにそれをトラバするものが現れるなどウイルスじみた変異を繰り返しており、冗談抜きでヤバい

めぐみん罵倒されたい増田こちらも最近パンティーに匹敵するレベルで増えた)

(うんちトラバを見かけるや「ミソジニー」とトラバせずにはいられない増田ブクマの新着からうんちトラバを求め彷徨う姿は哀愁を誘う。自称フェミ男らしいが詳細不明

 なお、実際には男性と思しき増田にうんちトラバがついている例も多々あるのだが、やはりそれにも雑な認定を下してくるあたり、おそらくミソジニー意味理解していない)

こじらせててつらいのでカウンセリング行ったら楽になった話

スペック

(いくつかフェイクあり)

この記事を書いた理由

カウンセリングを受けて何かと楽になったので、知見を共有したい。

それに、カウンセリングを終えてからそろそろ1年が経過するので、ちょうど過去を振り返るのにちょうどいいと考えた。

増田でも、多くの人が「カウンセリングに行ってみたら?」と時には本気で、時には冗談で言うのだけれど、そこが実際にはどんな場なのかを知らないせいで、行くのをためらっている人が多い現状を、変えたいというのもある。

増田だけではなく、ネット上の多くの人が、少しでも楽になれるように祈っている。その助けになれば幸いだ。

どのようなことで困っていたか

長くなりそうだし、愚痴っぽくなるのも嫌なので、代表的ものだけを箇条書きで挙げる。

カウンセラーはどんな人?

臨床心理士資格を持っている50代の女性中学生くらいの子供がいるらしい。

髪の毛が長く、少しやせ型。落ち着いた物静かな女性だが、明確な自分の考えを持っている印象がある。初恋の人に似ている気がするがおそらくは気のせいというか、投影しているのは間違いない。

実際のカウンセリングではどんなことをするのか

初回は風景構成法を行った。これはカウンセラーの指示に従って、順番に山や川、家や田んぼ人物などを配置していくもので、専門書に当たれば具体的な解釈方法が書かれているが、自分専門家ではないので省く。当日に描いた作品を今になって振り返ってみると、道のど真ん中に障害物の石が置かれていたり、山が雪に閉ざされていたりと、寒々とした印象を受けた。描かれている人間逆立ちをしていて、何やら不穏である。蛇も不気味にとぐろを巻いていた。

二回目からは主に夢分析を行った。カウンセリングカウンセリングの間の一週間に見てきた夢を記録して、それを材料に話をする。つかみどころがないようだが、意外なことにかなり効果があった。理屈はわからないが、この治療中は同じようなテーマの夢を見るようになる。さらに、肝心なのは夢の内容そのものではなく、夢の話をしているうちに自分が何を思い出したか、あるいは漠然とした印象をどのように語りなおしたかで、それによって、自身の考え方の偏りや傾向が見えてきた。現に、夢の内容を話す時間は案外短く、後半の三十分は、そこから思い出した過去出来事や近況、それについて自分がどう感じたについて話し合うことに費やされた。そうした雑談きっかけに、突破口を開いたこともある。

夢分析が行き詰まった時には、箱庭療法を試みた。これは、砂の敷かれた箱の上に人形模型を配置していくもので、話しながら人形を動かしたり、砂の上に模様を描いたりした。うまく説明できないが、非言語的なものを明確にするのに役立った気がする。例えば「このタヌキ(の置物)は寂しくて困っている。友達がいなくて寂しそう。上下がひっくり返って困っている。悲しくて暴れている」などと比喩的な話をすることで、日常使っている言葉論理で語りたくないことを口にしていた。小さな人形を触っているうちに気分が落ち着いたり、逆にひどく動揺することがあったり、不思議経験だった。箱庭療法最初の一回も、自分心理的混乱が反映されていたのか、人形同士がにらみ合ったりひっくり返ったり無意味に積み上げられたりと、非常に張り詰めた印象のもので、カウンセラーも「ちょっと怖い」という印象を漏らしていた。

これらの技法は、ある種のきっかけというか呼び水だった気がする。どんなことを語っても許されるというか、傾聴してくれる場というのはそれだけで貴重で、話しているうちに自分の思いがけない本音や、ダブルスタンダードに気づいた。また、夢のような一見「どうでもいい」話ができる仲になることで、普通は人に話すこともはばかられるような、野外オナニー願望についても話すことができた。

治療も後半になると、こうした技法ほとんど用いず、通常の雑談に近くなった。自分はこういうことをしてこう言う結果になった。自分気持ちはこうだ。そうしたことが素直に言えない人のために、これらの技法はあるのかもしれない。

カウンセリングの進行、そこで自分はどう変化していったか

始め、自分は藁にも縋るような思いでカウンセリングを申し込んだ。と同時に、どこか疑ってもいた。自分カウンセリング技法についての基礎的な知識はあったし、大体どのようなことをされるのか予想がつくと思い込んでいた。精神分析に関するフロイト著作だって読んだことがあるし、河合隼雄の「ユング心理学入門」も読んでいた。しかし、カウンセリングの概略を知っていることと、実際にカウンセリングを受けることとは、まったく別の経験だった。水泳理論と、実際に水に入って泳ぐこと以上に隔てられている。なんといっても、何年にもわたって定期的に同じ人間と会うのだから必然的相手には強い感情を持ってしまう。結局、人間が強い感情を持つの人間に対してであり、人間が変わるのも対人関係を通してだ。

カウンセリングでは何について話すことも自由だった。幼少期の悲しみ、いじめられた経験、両親から受けた不条理仕打ちなどなど。それだけではない。女性にするべきではないとされている話もした。自分の性生活自慰行為風俗店での出来事など、自分は露悪的なまでに細部を語ったが、しっかりと耳を傾けてくれた。

そして肝心なのが、何度同じ話をしても相手は退屈する様子を見せない点だ。自分は、同じ話を繰り返すことで忘れていた細部を思い出すことがあったし、それに新しく意味付けをすることもできた。

最後に、カウンセリング時間が終わりに近づくと、カウンセラーは僕の話した内容を簡潔に言い直す。そうすると、自分はこういうことを考えていたのか、と毎度のように驚かされる。まとめられた内容を反芻しながら次の一週間を過ごすことで、自分の考えが深まっていった。他にも、自分がすべての不平不満をぶちまけた後で、それに対する解釈を投げ返されることで、その負の感情自分の一部として取り込むことができるようになった。「あなたがそこで腹を立てるのは当然だ」「あなた感覚はそれほどおかしものではない」という趣旨言葉を返してくれるだけで、自分過去を少しずつ受け入れることができるようになっていった。

カウンセリングの中で、カウンセラーを好きになること

ところで、カウンセリングに通ったのが、2014年3月から2019年8月ことなので、4年以上も同じ人と毎週のように会っていたことになる。途中から自分の気分が落ち着いてきたので隔週に切り替えたのだが、それでもかなりの頻度だ。自分は、自分のあらゆる感情や悩みをぶちまけて、それでも受け入れてくれる存在がうれしかった。モテないあまり風俗に浸っている自分軽蔑しない彼女存在が尊く思われた。

珍しくないことだが、自分カウンセラー好意を持つようになった。自分は、職業倫理上その気持ちは受け入れてもらえないことだと知ってはいたけれど、「あなた尊敬しているし、とても強い好意を持っています」と伝えた。カウンセラーからは「私もあなたと会うのが楽しみです」という趣旨の返事をもらった。と同時に、僕は、なぜこのカウンセラーが好きになったのかをじっくり考えだした。すると、自分には好きな人自分の悩みを洗いざらい吐き出したいという願望があったのだ、と気づいた。同時に、自分知的水準の高い女性に強いあこがれを持つことも改めて認識した。年齢などどうでもよかった。比較的若く見えるが、相手は五十代の人妻で、自分が手を出すわけにはいかないのだけれど、叶わない想いだとは知りながら、相手尊敬の念を持ち続けるというのは、思ったよりも悪くなかった。おかげで、自分にとって他人を好きになるとはどういうことかを言語化できたし、他人尊重することを身をもって学んだ。

一人の女性を好きになり、それを軽蔑されたり馬鹿にされたりしないこと安心感を、自分はたくさんの悩みに取り組む支えとしていった。僕は、このカウンセラーのことが好きになれて、本当によかったと今でも思っている。

カウンセリングを通じての自分認識の変化

過去のどのようなつらい経験も、自分はそれぞれ意味があったのだと、迷いなく考えられるようになった。それから、今までは様々な物事を与えられて当然だと感じていたが、やっとのことで与えられた物事感謝することを学べたように思う。

また、自分の恐れの感情トラウマにとらわれずに行動できるようになったことで、自分の外側の世界に対して、うまく働きかけることができるようになった。

もちろん、上に書いたような悩みのなかには、直接解決しなかったものもある。でも、それはそれで仕方がない、と受け入れられるようになった。

何よりも現実検討能力がついた。不安不安のままかかえておけるようになり、不安で頭が真っ白になることがほとんどなくなった。自分の中の膨大な不安エネルギーが、落ち着くべき場所を見つけたかのようだった。

上記の悩みに自分は具体的にはどんな答えを見つけていったか

悩みの解決過程言語化するのは難しい。自分の考えがどんな風に変化していったかを記すにとどめる。人によってたどるべき道のりは異なるし、僕の頭の中の理屈をそのまま文字にしても、納得できないことは十分に考えられるからだ。

過去いじめ、対人関係トラブルはとても悲しいものだった。でも、おかげで自分は人をできるだけ傷つけないようにしようと心掛けられるようになった。それと同時に、絶対に誰のことも傷つけない発言表現というのも無理だとも知った。男性であれ女性であれ、相手を一人の個人として尊敬することが大切であり、それは自分相手は異なっていると認識することだ。だから、できるだけ丁寧に接することは大切だけれども、自分他人は別の存在なので、礼儀正しくしていたとしても、絶対不快な思いをさせないでいることは不可能だ。かつての自分は、自分女性から不快な思いをさせられた経験から絶対女性を傷つけてはいけないというルール自分に課していたのだけれども、それは不可能だと知った。過度に自分を縛る目標は、ある種の呪縛だ。

それに、世間はいろんな女性がいる。優しい人、冷たい人、知的な人、ちゃらんぽらんな人。一人の女性自分暴力を振るったからと言って、そうでない人もたくさんいる。女性一般や平均的女性像みたいなものに、振り回されなくなった。

フェミニズムとの距離感もうまく取れるようになった。納得できることはうなずき、わからないことについては調べ、おかしいと思うことには反対する。それは、フェミニズムだけではない。自分とは違う考えの相手に対する対応の仕方と全く同じだ。

仕事に関しては、転職をした。自分能力に見合った仕事に切り替えることでやりがいも感じられるようになった。給与は下がったが、例えば600万稼ぐ人間が300万稼ぐ人間の2倍偉いのかといえばそういうわけでもないし、僕にとっての一番大切な価値観は、早寝早起き快食快便が守れる生活が維持できるかどうかだと知った。

男らしくないのではないか、というのも気にしなくなった。世間価値観がどうあれ、自分が好きなことを好きなようにする。自分らしくあることが自分にとって男らしいことと定義しなおした。

その中で、家族との関係改善した。今にして思えば、両親は自分と非常に適切にかかわってきてくれた気がする。圧倒的にすがりたいと思っていた両親も50~60代のただの人間なのだ、と実感することができた。しかし、ただの弱みもある人間からこそ、大事にしたく思えるようになった。距離感が適切になった気がする。

処女厨ロリコンも治った。正確には、そういう願望があることそのものに対して、思い悩まなくなった。一つには、50代の女性に恋をすることで、実際に小学生恋愛したって、物足りなくなるに決まっていると心の底から理解したというのがあるし、人生経験豊かな女性の魅力に気付いたのもある。さらに、処女厨の根源にあった、「セックスとは汚いものだ」という意識も弱まった。「セックス気持ちよいものだし、誰かを愛することは素敵なことだ」という感覚しかなかったら、処女喪失を汚れとは認識しないだろう。それよりも、出会った二人が新しく一緒に思い出を作っていくことの喜びに目が向くようになった。まだ彼女はできていないけれども、一緒にデートしたり、他愛のない話をしたり、うとうとしたりしたいし、それに向けて今でも努力している。

女子小学生の裸を見たいという感じもほとんどなくなった。確かにあの年頃の女の子かわいいけれど、それだけのことだ。どんな感情を抱こうとも人間自由だと思えるようになったことで、かえってそうしたロリコン的な願望から自由になった。

同時に、野外オナニー願望も消えた。なんというか、得体のしれないドロドロした性欲のエネルギーに、適切な形が与えられた感覚がある。よく夢で、性器露出したり全裸になったりするパターンが多かったのだけれど、カウンセラーと話すうちに「おちんちん見せるだけじゃ意味ないよね?」みたいな話になり、そうしたことを話しているうちに、セックスって相手あってのことだよね、みたいな認識に到達した(このあたりの話が非常にわかりにくいのではないかと恐れている。ラポール、とでもいうのだろうか、クライアントカウンセラーの間には、長い間の会話の積み重ねからくる膨大なコンテクストの共有があり、ある種のツーカー関係が出来上がっているので、会話だけも書き起こしても非言語的な部分が多くを占めていて、客観的にはわかりにくくなりがちだ)。

死への恐怖は、とりあえず先送りされた。これは個人的な経験だけれど、死ぬのが怖くてたまらないときというのは、何か大きな変化を恐れているときか、未知のものに飛び込まなければいけないときに強まるような感覚がある。

カウンセリングを終えたきっか

カウンセラーには日々の出来事を何でも話すことができたが、別にカウンセラーに聞いてもらわらなくても、別に大丈夫になってきた。さらに、ここで話をしても、これ以上自分は楽にはならない気がするようになってしまった。

とても感謝はしているけれども、自分自分を励ます考え方ができるようになっていて、あとは毎日出来事淡々カウンセラーに報告するだけみたいになっていた。

というのも、自分の悩みを解決できるのは、最終的には自分だと思うようになったからだ。話を聞いてもらって勇気をもらったり、現実的なアドバイスを受け取ったりすることはあったけれども、実際に行動するは他ならぬ自分なのだ

ならば、これ以上ここにいても、自分は変われないのではないか、という気がした。そして、3月という区切りのいい時期であったので、そこで終えることにした。

最後にもう一度風景構成法を行った。山には緑があふれるようになり、街には人がたくさん姿を見せるようになった。蛇は道や川のうねりへと姿を変えた。困ったときには駆け込めるような病院や、芸術を鑑賞できるような美術館も街に描かれていた。そこでは、たくさんの人々が連れ立って歩いていた。ずっと住み心地のよさそうな風景だった。

そして、僕は無事にカウンセリング卒業した。

続き→ anond:20200320072823

2020-03-19

anond:20200319224353

そういえば出版関係者とか印刷会社バイトとかガチネタバレを知ってるんだよな

この増田冗談ではなく本当に知ってる可能性あるわ

2020-03-18

急にメンタルが駄目になってきた

俺に生きる価値があるとは思えない

どこまで行ってもぼっちだし俺を人間として評価する人間殆どいないだろう

そんな俺はどうすれば幸せになれるのか?

 

犬を飼う?冗談言わないで欲しい。俺は俺のことすらコントロールしきれないのに他の命に責任なんて取れない!

知らない人と知り合う?どうやって?その手のイベントはいくつも試したけどどれも出会いビジネス宗教狙いの連中ばかりだ。

出家する?冗談もほどほどにしてくれ・・・

他人と関わるだけでも俺は疲れるんだ。金を払って俺の心をいたわってくれる人間はいいかなあ。

キャバクラは少なくとも俺にとっては俺が疲れて金を支払うだけのどうしようも無いスポットだし。

あんはいくら払えば俺の心を救ってくれる?

2020-03-17

一人暮らしを始める奴は、ピザを食え。マジで

アドバイスはこれだけだ。あとは何をするのも自由だ。

無駄調理器具を買えば、何よりも「自炊しなきゃ…」という無駄な罪悪感まで背負うことになる。メンテナンス必要になる。場所必要になる。いいことはない。

炊飯器は買うな。箸も買うな。茶碗も鍋も買うな。ガスコンロも買うな。契約するな。場合によっては包丁すらもいらない。

自炊和食幻想は捨てろ。今のところはな。

毎日ピザを焼くことができる者だけが次のステージに進むことができる。和食ゲーム終盤にならないと解放されない高度スキルと心得ろ。

まずは黙ってピザを焼くんだ。

なぜピザなのかを説明しよう。

ピザこそは料理王者であるからだ(アメリカ調べ)。

何を合わせても旨い小麦と、トマトソースと、チーズからなる。しか特別調理器具がいらない。オーブンだけだ。アルミホイルに載せて焼けば皿もいらない。

野菜も唸るほど食える。むしろトマトソースチーズだけで「油欲」は満たされるので、特別に肉を乗せなくてもいい。カット野菜適当に散らせばそれでいい。

この生活は相当にお勧めだ。

ピザ野郎」と言うとだいたいデブ想像するが、そうではない。単にピザを食い過ぎたやつがデブになっているだけだ。

そんな周りの無知蒙昧な輩は無視しろピザを焼くんだ。

自炊ピザに固定するメリットは計り知れない。先述したが、まずもって調理器具食器を大幅に減らせる。そして調味料ガツンと減らせる。塩すらも必要なくなるからな。

必要なのはオーブン機能付きの電子レンジ(でかめ)と、アルミホイルと、冷蔵庫だ。冷凍庫が使いやすく、広いものを選べ。

中途半端に「両親が作ってくれていたいつもの食事」を再現しようとするやつは死んでいく。それが自炊戦争現実だ。

両親が維持してくれていた毎日食卓は、高度なスキルによって維持されている高等技術だ。お前にできるものではない。だからまずお前はピザを焼くんだ。

一人暮らしを始めて、無謀にも自炊を始めた愚かな者ものキッチンを見るがいい。そこには賞味期限の切れた調味料の山、山、そして山だ。結局料理するとき調味料も買ってくるというわけだ。そしてまた山が大きくなるというわけだな。

それに比べて…ピザ野郎はどうだ?ピザ生地冷凍庫から取り出す。アルミホイルの上に置く。ピザソースをかける。チーズを唸るほどかける。カット野菜をばらまく。あとはオーブンに25分だ。

火加減など気にすることなく、ゲームでもなんでもやればいい。時間がたったらアルミホイルをそのまま持ってきて食べる。旨い。確かな満足。

いつまでも自炊しなきゃな…」とか言っている罪悪感君には至れない至高の高みにピザ野郎はいるというわけだ。

ついついピザ野郎と言ってしまったが、女性にもピザお勧めだ(アメリカ調べ)。

いやまぁ、ネタではない。

ピザ=太るというのはまやかしだ。

単純に炭水化物と、食事の総量で太るか否かは変わる。市販冷凍ピザ生地一枚じゃ食い過ぎなんじゃないかと思うなら、それを半分に割って、半分だけで作ればいい。カロリー調節は自由自在だ。

さらに極みを目指すなら、全粒粉を使って自分で作ればいい。5分もかからない。それで確かなダイエットができる。マジだぜ。

さて、ここまで読んで何か言いたげな顔をしている非ピザにはもう少し説明を加えよう。

諸君らの考えはよくわかる。食事バランスが、だとか脂質が、とかアメリカ人の体系を見てみろ、とか言い出すわけだろう。わかっている。

まず、食事バランスだ。

ぶっちゃけ脂質は大した問題ではない。脂質は取れ。炭水化物も取れ。ただし炭水化物の撮り過ぎは良くないので、適宜ピザ生地を半分にするとか、潔くピザ生地半分食わないとか、全粒粉自作するなりいくらでもやりようはある。

そして、野菜カット野菜冷凍ブロッコリーなどで唸るほど食える。確実に毎日牛丼よりは健康だ。確実にな。

それに米は極めて面倒くさい。例えば米を炊くとしよう。もう考えるだけでうんざりだな。米を炊いて食い終わるまでにどれほどのステップ必要だ?

重い米を買ってきて容器に移しておいて、そこから米を計量し、研いで、水入れて、炊飯器にセット、50分後に炊けて、茶碗によそって、食って、茶碗と箸を洗って、余った米は冷凍して、釜も洗う。

しか炊飯器食器を置くスペースまで必要だ!おお、神よ!ピザならぬ身をお赦しください!ピザならこんな懲罰必要ないというのに。何が楽しくて現世で懲罰を受けるのか。ピザを焼けば解決するのにな。

自炊をするにしても、段階と言うものがある。「毎日ピザを焼く」というミッションを楽しく完遂できたら、そのうち本格的に自炊もしたくなってくるというものだ。

いきなり和食自炊しようとしてホコリまみれの調味料マンになるか、毎日熱いピザを食べて心身ともに充実しきったピザ野郎になるか。答えは一つ。ピザを焼くんだ。

脂質教徒にはもはや何も言うことはない。そういう輩に限って、オリーブオイルジュワッジュワのパスタとか食ってるんだよな。自作ピザ野郎の油はチーズのものだけだ。目に見える固形の油を扱うピザ野郎のほうが油に自覚的だ。もこみちオリーブオイルを使いまくるのを自覚している。自覚する者こそが強者。脂質教徒今日からピザを焼くんだ。

アメリカ人が太っているのはハンバーガーホットドッグ清涼飲料水のせいなのでピザ関係ない。

…とはさすがに言い切れないが…

これも先述したが、要するに量だ。それに日本人アメリカ人みたいに太る前に糖尿病になって痩せていくからアメリカ人のようにはならないからな。冗談だが。

しかピザが太るという言説の意味分からんな。炭水化物と脂質は3大栄養素だ。それを合わせて食って何かいけないことがあるのか?要するに量だ。カロリー神話は捨てろ。量だ。

カロリーとかPFCバランスとか、まぁピーピーと吠えよるわというところだな。糖質制限?笑わせるぜ。ピザを焼け。

ピザ野郎なら当然気づいてると思うが、自宅ピザダイエットに最適だ。

まず、食べる炭水化物の量を自分で選べる。ごはんのように作り過ぎて冷凍などと言う手間はない。食べる分だけ切って使えばいい。ピザは円形でなければならんとか言う心の中の原理主義は殺せ。

さらに先にも言ったが全粒粉いくらでも調節できる。チーズの量も自在だな。カット野菜自由自在だ。多少量が多すぎてピザ生地が生焼けでも気にすることはないからな。

また、ピザを焼くまで25分かかるので、「もっと食いたい」と思っても食えるのは25分後になる。そのころには満腹中枢が働く。

焼いた肉さえあれば無限に食えてしまう米とは違う。ピザは己を律するシステムでもあるのだ。もうこれでわかったな?ピザを今から焼くんだ。

「そうはいっても、ピザしか食わないって人間としてどうなの」という人もいるだろう。残念ながらな。アメリカなら人権を失う発言から気を付けるんだ。

そもそもピザを食え」と言っているわけで、「ピザ以外を食うな」と言っているわけではないことに注意してほしい。

ピザ以外を食いたければ外食するんだ。それで全部解決だ。無駄食材調味料調理器具は家に持ち込んではいけない。

ものを買うと、それは負債になる。賞味期限以内に食べなきゃいけないという恐るべき呪いに自らかかりに行っているということだ。

まぁ、ピザに乗せて焼ければ別にいいんだが、妙な気を起こしてオシャレな調味料とか買いこんじゃったら大変なことになるぞ。

自炊しなきゃいけないけど、できない…」という呪いが何を引き起こすか教えよう。

まず、罪悪感からその買いこんだ調味料をあまり見ないようになるな。そうすると当然賞味期限は切れるんだが、まぁここまでは良い。

罪悪感を嫌って調味料の置いてある場所を見なくなるから掃除もしなくなるな。するとホコリダニ、フケ、皮膚、髪の毛がうじゃらうじゃらと混じったざらざらしたきったねぇホコリが溜まりまくる。キッチンの床に飛び散った油がそれらを強力に粘着する。

とすれば結果は一つだ。その素晴らしいごちそうを目当てにG先生が雲霞のごとく押し寄せるというわけだ。

それはすなわち、君の死を意味する。

調味料を買ったら死ぬ

そう覚えておこう。

ピザならそんなことにはならない。すべてが冷蔵庫オーブンの中で完結する。掃除も楽ちんだ。

もうわかったね?ピザを焼くんだ。

ここまで読んだら、さしものバランス原理主義者や脂質教徒などのカルト野郎も押し黙る頃だろう。

ここからピザ生活をするための具体的な方策を練りに行こう。

とはいえ、単純だ。

まず引っ越しに当たり、どの調理器具を買うのかはもうわかったろう。電子レンジ付きオーブン冷凍庫広めの冷蔵庫だ。むしろ冷蔵庫一人暮らしに不釣り合いなデカさでいいと思う。

ピザを作るために買い物も単純だ。

トマトソース冷凍ピザ生地カット野菜チーズ。終わり。

高めの概算をして、だいたいピザ一枚400円という計算かな。

このピザ生活の利点は、買うべきものがはっきりとしているので、ディスカウント通販を使ってどんどん安く済ませられるようになるのもポイントだ。

最初は全部買え。そしてピザを焼け。当然旨い。すると自信がみなぎってくる。

よし、じゃあ次はもっと安いのを狙うか…とか、まとめ買いして原価を抑えるか…とか、ピザ生地くらいは自作するか…とか、野菜くらいは切るか…とか、どんどん正しい方向へ進む自分に驚くはずだ。

基本をピザに置くことで、秩序を持った料理拡張が行えるようになる。どうしてもうどんが食いたければうどん生地にしてピザを焼くとか、可能性は無限だ。

包丁や皿は必要な時に、テンションの上がるものを最小量揃えること。使わないな、と思ったら即捨てて基本のピザを焼こう。

自分にとっての確かな土台があるということは何よりも大きな自信になるはずだ。

一人暮らしが寂しいときも、恋人を部屋に入れたときも、別れて悲しいときも、金がなくてやべぇ時も、ピザを焼いている自分に気づくはずだ。

寂しさをペットで癒そうとする者もいる。心の傷を酒で埋めようとする者もいる。しかし、結局立ち返るのはピザだ。アメリカ人もそうしている。俺もそうしている。お前もそうなる。ピザを焼け。

家飲み友達が集まってきたとき、とりあえずピザを焼く君は強い。冷蔵庫には野菜以外入れておくことがないから、飲み物お菓子をたくさん入れて置ける。それも強い。

友達が買ってきたつまみピザの具にするのもいいだろう。それは実に強い。

男女関係なく、「すげぇ、なんかピザが出てきたぞ!」と盛り上がる。ピザというのはそういうものだ。

アメリカ人がやたら陽気なのはこのピザ文化による(俺調べ)。

クソな社会がお前を貶めるとき、人は神とピザを求めるものだ。聖書にもそう書いてある。

ヨハネによる福音書6章33節「神のパンは、天から降って来て、世に命を与えるものである

これがピザだ。求むればすなわち得ざらしめん。人々はイエスピザを願った。そういうことだ。残念ながらな。

そして神なきこの世界には、ただピザが残った。それが答えだ。

ところでピザの具は基本何でもいいが、ひき肉とかの油めっちゃ出る奴はやめておいた方がいい。油があふれてオーブンがひどいことになる。忘れたころにやっちゃうんだよな。

まぁ、ひどいことになるのはオーブンだけだから掃除も楽だけどな。

あと、全粒粉とかでピザ生地作ろうって時、たいていはまずレシピを見ると思うが…世のピザ生地レシピはクッソ面倒すぎてピザ野郎を殺しにかかっているとしか思えない。

全粒粉強力粉薄力粉を混ぜて、イースト砂糖、塩、バター自殺しろと言っているようにしか聞こえない。

なので、面倒なら全粒粉に水入れてコネてそれっぽく成型しただけで充分だ。チーズトマトが君を助けてくれる。無残な味にはならないか安心してくれ。

それでも思考ピザを求めるのなら、俺は止めない。大いにやってくれ。極めたとしても、調味料材料冷蔵庫をひっ迫することにならないからな。

あと、ピザ生活が板についてきたら業務スーパーなどで冷凍カット野菜を扱っているところが近くにないか探っておこう。通販段ボールが溜まるから困りものからな。ゴミが溜まるとそこにホコリが溜まり…あとはわかるな?

俺はピザのために引っ越して、ホテルなどに卸している業務食品専門店の近くに移り住んだ。快適すぎて異常なくらいだ。

長々と書いてきたが、まぁ、ピザを焼こうぜ。体を大切にな。いつか両親が作ってくれたような温かい食卓を築ければいいよな。がんばってくれ。

ピザがその最初の一歩を手助けしてくれるだろう。

2020-03-16

彼女に追い出されてしまったので嫌いな所を好きなだけ挙げてみる

半同棲を初めてひと月も経たないが、早くも愛想つかされて「今日はもう帰って」と追い出されてしまった。

積もり積もった不満が、《彼が私の帰宅前に晩ごはんを先に一人で食べてしまった》という一点で決壊したようだが、不満が溜まってたのはお前だけではない。

もう多分別れるし、この際だから嫌いな所を挙げまくってすっきりしたいと思う。運悪くこのページを開いてしまった方々には申し訳ないがお付き合いいただきたい。

①我が強い

根本的にはこの一点に集約されるのではないだろうか。本当にわがままな奴だ。「私に非がないとき絶対に謝らない」と公言するほどである果たして、そんな彼女に僕が謝りたいと思うだろうか、考えてみてほしいものだ。

愚痴が多い

…口を開けば会社愚痴家族愚痴。おれはお前の愚痴聞きマシーンではない。そのくせ「何か面白い話してよ」などと言う。面白い冗談を言うもんだ。

③何でもやってもらって当然と思っている

最近はっきりと感謝を示された試しがない。確かにおれは彼女の家にお邪魔させて貰ってる立場ではあるが、それを差し引いても「施されて当然」と考えている風にしか見えない。男が味噌汁作って待ってんだぞ。何か思うところはないのか。

自分のことを姫だと思っている

…だいたい③と変わらないが、自分こそが一番正義で、彼は自分に合わせるものと考えているとしか思えない。お前が歩み寄ろうとしたことはあるか?庶民に合わせる気がないなら、執事王子様でも探してくれ。そのまま30くらいになれ。

指が疲れたので、この辺で終わり。

ネットの友人がアベニクシーになってしまった。つらい。

当方30代の増田

twitterで某オタクコンテンツを追っかけてるどこにでもいる独身

そんなこんなで某アイドルソシャゲの追っかけアカウントをやってるわけであるが、その縁があっていろいろ交友関係が増えてきた。

そこで問題が一つ発生した。

ネットで仲の良かった友人が、アベニクシーになった。

最初のころは政治ネタとかも冗談めかして言ってるだけの愉快な人だったのに、だんだんオタク系の話題が減って、ずっと政治安倍がひどい、安倍が許せない、安倍安倍安倍安倍が、で8割安倍支配されてしまっている。

非常につらい。

ミュートしようにも、いろいろ縁があって善人であることはわかっているのだが、TLにずっと安倍許せないばかり流れてくる。

安倍という単語ミュートした。

そうしたら、「政府」「日本」あたりが引っかかってくる。安倍だけじゃ防ぎきれなかった。

自民」「政治」「民主」あたりを入れたが、それでもえげつない罵声が飛び越えてくるので、本当にどうなってるんだ?

さすがにブロックしようかと思うが、しかし、アベニクシーでなければいい人なのだ

誤解のないように言っておくが、俺は別に安倍支持者でも何でもない。ただのオタクだ。

しかし、延々と興味のない相手disり続ける下手くそラップバトルを聞かされているのはしんどい

あらゆる話題安倍許せないに集約されている。

アニメ感想すら最近では攻撃的でとげとげしく、製作者を批判し続けており、最後には日本dis安倍disへと向かっていくのだ。

やはりブロックしかないのか?

教えてえらい人。

今の増田冗談抜きでマジヤバい

どのくらいヤバいかというと字下げ増田書き込み通報しても数日放置されるぐらいヤバい

もはや無法地帯

みんなもどうか気をつけて行動してくれ

2020-03-13

頑張ることが嫌いなのかもしれない

頑張ることが嫌いなのかもしれない。昔から努力家だねとよく言われ、その気になっていた時期もあったけど、ほら、世間って頑張ってる人多いじゃん?Twitterとか見てるとさ、土日休まず働いてるみたいなのは序の口でさ、なのにいつその時間あんだよってくらいたくさん趣味抱えててさ、んでもってすごく楽しそうにしてるわけよ。プライベートフォーマルの垣根が無くて平然な顔してる人がゴマンといる。そんななかで、俺は辛いなー疲れたなーなんて思いながら必死に食らいつくわけだけど、その時点で負けてるよね彼らには。だって彼らは辛いとかないから。マイナス思考に脳のリソースを奪われないから。雑念があると集中力はガタ落ちだ。彼らにはそれがない。どうしようもなく強い。

頑張ることが嫌いなのかもしれない。それでも俺は頑張るしかないんだよ。だってウン十年それでなんとか食いつないできたんだ。数少ない貴重なアイデンティティなんだ。ユーモアのかけらもない、相談されても冗談言われてもうなづくかヘラヘラするしか能のない唐変木、それが俺だ。これ以外の生き方を知らないんだ。そんなに頑張らなくてもいいんじゃねと人は言うかもしれない、でもダメなんだ。俺が頑張ってる姿を見て慕ってくれる人がいる。どうしても無碍にできない。どんなに辛くても頑張るしかない。

拙い文章申し訳ない。ユーモアのかけらもなくて申し訳ない。これを読んでくれた誰かがいたら、頑張れと一言欲しい。それだけでまた頑張れる。

コロナの一件でWHOももう終わりだね

武漢発「ウイルスとの戦争」、勝者は中国という皮肉

https://news.nicovideo.jp/watch/nw6816876?news_ref=tag

この記事を大真面目に書いているならそれこそ笑い話でしかないよね。

どう見てもこの一件中国は今後不利にしか働かないから。

しかWHO国連ももう終わりだねー。

日本だと少し前までそれこそゲーム障害映像自殺シーン規制とかの後ろ盾WHOが使われていたけど、そのWHO自体コロナ渦での一件で完全に中国の犬と化した事が露呈して、あれよあれよと言う間に世間的にもイメージが低下し続けて、今じゃ信頼性の欠片すらなくなりだしているしね。

前線人間は大変だろうけど、中枢がどうしょうもないからしゃーない。

またそのゲーム障害に関してはあの後も世間的大反対を受けた中でのパブコメの方で県民だけの募集に関わらず3000件弱の9割賛成と言うどう見ても動員かけたとしか思えない面白い出来事までやらかしたみたいだし、色々な意味コロナの影に隠れて規制とかを行いたい連中が大暴れしているけど、それにしても色々ボロが出てきているのがまた面白い所だよね。

コロナ自体は全く笑えないけど。

コロナリベラルフェミポリコレ勢の化けの皮も剥がしたし、欧州差別意識をモロに露呈させたしね。

皮肉な事にその黄色人種差別をした欧州こそ今から本格的にコロナ流行しそうだけど。


五輪にしても世間でもまさかとか冗談で言われていた中止や延期が割と真剣にあり得そうな方向になってきたからね。

あっちはあっちで委員会システム自体それこそ当時色々問題になったFIFA何かより酷い気がしてならないけど。

それこそ五輪もこの日本での今回の対策間違えると今後どの国も開催自体嫌がる結果を招きそう。

しかし昔のスペイン風邪みたく今後何か世の中も色々きな臭い方向に進みそうだねぇ。

どちらにしろ過剰なグローバル化とやらもこれで終わりでしょ。

トイレットペーパー等のデマは兎も角としても生産拠点海外に移し過ぎたデメリットが今や出てき始め出したわけだしね。

2020-03-12

「ただ悪口を言いたいだけ」の人間がダサすぎる

人とコミュニケーションを取るときに、からかいだとか、イジるという名目悪口を言うことは一歩譲ってあるだろう。問題は、コミュニケーション目的であるならば、相手不快にさせたら失敗で悪口を言った奴の責任のはずなのだが、そういうやつは大抵「冗談なのに怒るほうが悪い」みたいな態度を取り始める。ウィットに富んだイジりならいくらでも話を広げて楽しめるんだが、純粋悪口で何一つ面白みのないただの罵倒を言う奴に限ってそういう態度をとる。そもそも、イジりだのからかいだのはそこそこ強い信頼関係裏付けがないなら99%失敗するのだ。距離感もつかめてない。

そういう奴にはかならず「その罵倒は何一つ面白くない」「コミュニケーションにしても失敗してる」「全く面白くない事を言って「笑わせたいんだから笑えよ」って言ってるレベル」「クラスのウェイ系に同じテンションで絡もうとして引かれるコミュ障と同じ」みたいな「ツッコミ」をするんだが、それに対してマトモな返しがあった試しがない。「怒んなって」とか、「冗談じゃん」みたいな、まさか自分コミュニケーションに失敗したと思っていないダサい返しをしてくる。ゴミみたいなボケちゃんとツッコんであげてるのに、助け舟に気づかずに「怒ったお前が悪い」「冗談を解せないお前が悪い」に固執する。ツッコミ対応できないってことはコミュニケーションを取りたいのではなく、「ただ悪口を言いたいだけ」なのだ。その言い訳に「コミュニケーションとしての悪口」を使ってるだけで。完全なるコミュ障バズワードコミュ障じゃなく、コミュニケーション障害。

ダサすぎる。自分コミュ障だと気づいてないどころか、「悪口言える俺ってコミュニケーション取れてる」と思ってそうなのがマジでダサい。同情はしない。

2020-03-10

anond:20200310122436

モッシュという用語は、1980年代初期のワシントンDCアメリカハードコアシーンで使用されました。初期には、ダンスファンジンレコードライナーノートで頻繁にマッシュと綴られましたが、1982年の「Total MashベースハードコアバンドScreamバンドBad Brains」のH.R.は、「マップにマッシングする」バンドと見なされ、歌詞コンサートステージ冗談マッシュという用語使用して、シーンの積極的でしばしば暴力的ダンス説明しました。 「マッシュアップ」とは、音楽狂気に夢中になることでした。 ジャマイカ語のアクセントのある単語発音のため、ファンはこれを代わりにモッシュと聞きました。

2020-03-08

半ギレって言うほど半分か?

冗談でキレてる場合は0%だし、マジギレそうだけどまだキレてないって場合は80%くらいやろ

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