はてなキーワード: 面接とは
買い食いしたパンも美味かったしお花も綺麗だったし空は青いし満足だ
後はダラダラしよう
でもな~昨日Wワークの午後からのお仕事の面接行ったんだけど多分落ちてるだろうな~
Web応募して面接に行って色々聞かれたあと最後に「本社から1週間後にメールで連絡がある」って言われたらだいたい不合格だよね
合格なら何日から働けるかとか色々と聞かれると思うし、合否を決められるのはその場に居る店長なのにわざわざ本社に渡すってことは角を立てないようにするための方便だろうからな~
はてなブログに書くのは初めてで文章もあまり書くのが得意ではないため、いろいろ目をつぶっていただけると嬉しいです。
去年の夏ころ話題になったこの記事を読んで、部署の後輩も同じような人だなあとは思っていました。
https://anond.hatelabo.jp/20230830203626
そしてこの後輩、つまり弊社のBさんが原因で転職することになり、引継ぎで大炎上しているので自分で書きだしているうちに何か対策のヒントが見つかるといいなと思いました。
Aさん=自分 そろそろやめる
Bさん=後輩 私の倍以上の年齢
Bさんが入ってきたのは2年前の春でした。
大企業(弊社の取引先)を定年退職して、弊社の社長の紹介で入ってきました。
そんな経緯なので社長だけが面接して独断で入れたようで、上長も人事もBさんの勤務初日に初めて顔を合わせたようです。
2~3日経って、上長Aが私に「Bさん、仕事できないね」と言いました。そのときは、Bさんと絡みがなくて何のことかわからなかったのですが、決定的にわかったのは、私がBさんにお客様のメールアドレスを教える→30分くらい経ってBさんが上長Aに「Aさんから教えてもらったアドレスは間違ってます!お客様の企業サイトから問い合わせたら返信が返ってきました!」と企業からの自動返信メールを印刷して上長Aに報告しにいくということがあったからです。
上長Aは試用期間の3か月でクビにしようとしたのですが、社長から「まだ仕事に慣れていないだけだ」と止められたそうです。
元の記事のBさんと同じで、弊社のBさんも教えたことを何回も聞く、メモを取った方がいいのでは?というと「あー」という返事だけ、一度言ったことは何回も聞くくせに大事なことは放置という感じでした。すぐに嘘をつくところも同じです。
Bさんは口頭で聞いたことを文字にするのが苦手な人なんだなと思って、Bさんのために上長やほかの部署の人にも確認を取ってHTMLでマニュアルを作りましたが、何度マニュアルを読んでと言っても同じことを質問してきます。
ある日いつも通り「マニュアル読んでわからなかったら質問しに来て」と言ったところ「読みましたがマニュアルに書いてありませんでした」と言うので、「この項目のここに書いてありますよ」と伝えたら、逐一教えるときにマニュアルのリンクを貼っているのに「マニュアルがどこに保存されているのかわかりません!」と怒り気味に言われました。
さらに類似点として「客先の名前を覚えられない」のも同じです。
外国語ができるという売りで入ってきましたが、悪びれず本当はグーグル翻訳をコピペしていると言っていました。(その割に私の外国語の文法は逐一指摘する)
また、他責がひどく書くメールは基本的にコピペ、意味を理解していますか?と上長Aが聞くと「理解はしていませんが、〇〇さんがこのように書いていました」とそれの何がおかしいのかわからないといった風に答えていました。
このようなやりとりを何回も続けていくと、やはりストレスが溜まります。
そして声を荒げるようになってしまい、元の記事のAさんと同じように他の部署から私がパワハラをしているのではないか?と通報があったようで、上長Aに呼び出されて面談になりました。
しかしながら元の記事と違うところは、上長AもBさんがどうしようもないのを知っているということです。ただクビにもできない、異動ものちに出てくる上長Bが反対してさせられないという状況でした。
私は一度長期休暇中に自死しようとしたところを家族に見つかり、心療内科に通うことになりました。
今も通い続けています。
弊社のBさんの元の記事のBさんと違うところは、私に対して高圧的なところです。何かと私の些細なミスも上司に報告し、私は何回も教えたことをAさんが教えてくれないのが悪いと言います。
上長が不在のときはほとんどデスクで寝ています。起こす意味も込めて〇〇の進捗はいかがですか?と聞くと「まだできていません!!」と声を上げて怒り出します。
また、独り言がひどく、常時「あー」とか「うー」とか声を出しています。私は認知症の家族が当時は家にいた(後に亡くなりました)ので慣れていましたが、上長Aはそれも耐えられないと言っていました。
また、営業なので営業宛の電話はBさんに代わってほしいと言ったところ「女なんだからAさんが出てや」と言われました。
(Bさんは男性)
上長Bが入ってきて、少しは現状が良くなるかと思いきや、上長BはBさんをとても気に入っていました。私に仕事を振ると口答えするがBさんは素直にやってくれるからということです。実際は上長Bはコンプラ無視の無理難題(下請法や外為法に抵触するようなこと)を指示してくるため、それはコンプライアンス上できないと断っていました。
Bさんは上長Bの指示に従いますが、コンプライアンス上どうしても行き詰まる箇所があり、私に相談する→それはコンプラの問題でできないと言う→上長Bの私に対する評価が下がる(私に『見つかってしまった』と考える)のループでした。
そのうち上長BはBさんに私の見えないところでしか仕事を振らなくなり、Bさんが行うと確実に問題が発生するため、私と上長Aが彼らの尻ぬぐいを毎回行っていました。
尻ぬぐいの際もBさんに聞くとBさんは必ず「わかりません!」「やってません!」と怒り出すため、消耗が激しい上Bさんがわかっていないのは事実なので社内を飛ばしてお客様に状況をヒアリングするという状況が続いていました。
この上長B→Bさんコンボに耐えられなくなり、私は退職することになりましたが、当然引継ぎはBさんが行うことになり今大炎上しています。
Bさんは自分が私の引継ぎを行うと思っていなかった上、他の部署の人に「いつか辞めると思っていました!」と言っていたそうです。
また、引継ぎの際最初は「すべて引き継ぎます」と言っていましたが、よくよく上長Aが聞くと「わからないことは上長Aにやってもらいます」とも言っていて、上長Aが呆れていました。
今マニュアルを活用して引継ぎを行っていますが、マニュアルに書いていることをそのまま個別の案件に応用するという考えが浮かばないらしく、「〇〇の件はマニュアルに載っていません!」と適宜個別の案件が載っていないことを私の落ち度であるかのように指摘します。
例えば、1+1=2とマニュアルに載っているとします。それでりんご1つとみかん1つで合わせていくつになるでしょう?という問題を出されても、この二つの問題が関連付けられないようでした。
終いには人事に「マニュアルに載っていないことが多すぎる」と報告されていて私がまたパワハラ疑惑で呼び出されたため、マニュアルを人事に見せて、私が教えていないわけではないことを説明させてもらいました。
また、キャパオーバーだから私に仕事を手伝ってほしいという意味のメールも送ってきましたが、なぜか外国語で書かれていました。ちなみにこの文章は誤字があるものを最近私が海外のお客様に送っていて、その部分がそのままだったので名前以外は私のメールのコピペだと思います。Bさんも私も日本人の為、なぜ外国語で送ってきたかは不明です。
上長ABはその言語が読めないため、上長にバレないようにするためでは?と思っています。
人事から提示された解決法としては、上長Bの反対は一旦無視して単純作業の部署にBさんを異動させ、その部署のキャパが余っている人をこちらに入れるというものでした。
いやマジでな、そろそろ公務員試験のシーズンやし言っておくが、「自分の意見を強気に言えないから面接怖い・・・そうだ!公務員なら一時は筆記だから少しは楽だぞ!」みたいな子は絶対に公務員になるな。
公務員ってのは転職難易度がクッソ高いから役所に骨を埋める覚悟が必要になる修羅の道なんや。
人生に逃げ場がない。
民間企業のサラリーマンは転職というカードさえ切ればある程度の待遇低下はあっても現状から裸足で逃げ出すことが出来る。
公務員にはそれがないんだ。
完全に「ひとごと」モードの人事に対しては何を言っても無駄だ。
民間企業の場合は「いやーでもそういうポスト充てられたらやる気なくなっちゃうな―」みたいなこと言えば向こうも利益追求のために少しは考えてくれるからなマジで。
マジで公務員って組織は「コイツをここに入れても人材の使い方的に駄目だろ」って配属を平気でガンガンするカスの集まりなんや。
ちなこれは公務員から必死に脱出して民間に逃げた俺のガチすぎる体験談やから。
たった数十回の面接を嫌がって大卒直後の数年を完全に棒に振ったわ。
つうか脱出する時に結局大量に面接する羽目になった(だって第二新卒なのにスキルがビジネスマナーぐらいしかねーんだもんアピール出来るものがカスすぎるのよ元公務員)。
マジで辞めろよな。
マジで。
そして、これはちょっと言いたくないが、公文書偽造とかマジで大量にやらされるから。
入って3ヶ月もすれば誰だってバレてないだけの前科持ちになれる素敵な職場だよ。
まともな奴ほどFEEL SO BADだ。
ほとんどの女は自分で店は決めない(ぼったくりバー式美人局は除く)。男が決めた店で相手のセンスやら本気度をチェックしている。
これが試し行動じゃなくて何なんだ?
自分はすっかり面接官のつもりになってるのにいざ男がサイゼに連れてっただけで「人を試すとは何事か!」みたいな態度とってる女なんなん?一回死んどけボケ。
言っとくが、結婚した後に食事の好みが違うと困るからみたいな言い訳してる女、それも試し行動だからな?何自分は悪くないですみたいな顔してんだ?面が皮だけで形成されてんのか?
そもそもサイゼに連れてかれたりするのが嫌ならお前から店を選べよ。クソみたいにデカい皿に小鳥の餌みたいに小さいパスタが盛られたクソイタリアンを選んで男に「こいつセンスないわぁ」って思われてろ馬鹿。
試し行動し合うお付き合いなんてしたことないまま結婚してしまった、しないまま普通に付き合ってる奴が大半だから、世間一般では悪いっつーかドン引き行動扱いされとるんやで。
就活面接かて言うような相手のスペック探り合い、地雷の暴き合いをやってる婚活非モテやスレたおじおばさん達は、好きにやっとりゃええんやで。
👨「今回はカジュアルデートなので、カジュアルな服装、普段着でファミレスまでお越しください。気楽に語り合いましょう🌝」
<ファミレス>
👨「(なんやこいつ、ジャージで来やがった。面接はもうすでに始まってるんやぞ…😠)」
👩「(なにこの男、他人を値踏みしてる?最低…😟)」
コミュ力という言葉がある。そこから派生してコミュ強という言葉があり、コミュ障という言葉がある。しかし、この二分に納得がいかねえという話をしていたら友人が考案した言葉がこのコミュビンである。
確かに我々はコミュ力がある。初対面の人が集まる場でも物怖じせずに前に行くこともできるし、歓談の場を仕切ることもできるし回しをすることもできる、面接や商談なども強い。ちょっと誰かに話題を振られたら「え、あ、あ、ふふ、え、あの、そうですね」とか言ってしまう、そういうNow loadingの時間が発生する連中からすると大したコミュ強に見えるのかもしれない。しかし、違うのだ、我々はコミュ強ではなくコミュビンなのだ。
コミュ強というのはコミュ力を武器として他人を蹴落とす連中、自分のコミュ力で自分の優秀さをアピールしてその結果誰かを透明化することにも何の躊躇いも持たない連中だ。自分が輝ける自分が中心にいる場所を作るために惜しみなくコミュ力を発揮するのがコミュ強という人種なのだと一旦定義する。
しかし、我々は違う、違うのだ!たしかに我々はコミュ力がある、しかしそれをそんな悪用はしていない。悪用しないよう心掛けて生きている。その結果どうなるか?一番めんどくさい役回りを率先してるわけでもないのに結果的に引き受けてるだけなのだよ。それを僕らはコミュビンと呼んだ。
器用貧乏という言葉がある。何につけても圧倒的に秀でているわけではないがなんだかんだそれなりにやれてしまうので便利に使われてしまいがちな人を指す言葉だ。それのコミュニケーションバージョン、つまりコミュニケーション貧乏が我々だ。たとえば組織やプロジェクトにおいて何か結論を出さなくてはならない時、これ絶対全員もじもじして微妙な時間だけが積み重なっていくなとなりそうな時、我々は率先して口火を切る。早く終わらせたいし、みんなも早く帰りたいだろうし、しかしみんな何も言わないだろうし、だから口火を切る。みんなのために。別にみんな何でもいいけど責任だけは取りたくないから何も言わない、そういう時俺たちは仕方なくまず意見を投げかける。みんななんでもいいことはわかりきってるので当然それが採用されて、我々は最短で会合を終わらせる。そこまではまあいい、こっちもわかっててそうしてるんだから。でもそういう時に言われるのよ「コミュ強で羨ましいですね」とか。いや、やりたくてやってねえのよこっちも。お前らがどんくさいしチャレンジもしないから仕方なく引き受けてるだけで、結局なんか俺が責任者みたいな雰囲気を被ってるし、羨ましがってるお前らだってこれ失敗したらどうせ俺らのせいにするんだろ!!俺はコミュ強として成り上がりたいわけじゃないんだよ!!お前らができないから仕方なく引き受けてんの!!そして、お前らは羨ましがるばっかりでろくすっぽ感謝のひとつもしねえ!!
そして俺らはさ、コミュニケーション貧乏であると同時にただのコミュニケーション敏感でもあるんだよ!お前ら「空気読めない」「何喋ったらいいかわかんない」とかぺろぺろ舐めたこと言ってかわいそうな側のつもりでいつもいてるけどよ〜、確かにお前らが意見を言いにくい環境を作っている高圧的な態度で抑圧する連中も世の中にはいるけどよ~、むしろ自分が喋らなくて済むわかりやすい原因がいてくれてラッキーとか思ってないか?そういうわかりやすい原因がいなくてもどうせお前ら何も喋らないんだろ、自分かわいさで他人任せにしてるんだろう?そういう時、そういう場所で、なんとなく場の空気に敏感でそのなかでどうしたらいいかがわかっちゃうから頑張って滅私奉公的にみんな気持ちよく帰れたらいいなって考えて率先して動いちゃう動いてる人間も世の中にはいるんだよ!!こういう方々にみんな「要領良くていいですね」とか言い過ぎなんだよ、コミュ強扱いすんなよ!!要領良いかもしれない他の人より場の空気とか他人の感情に敏感な自覚があるから、要領悪いやつのカバーまで全部やらなきゃと思いながら生きてる人間がいるんだよ!自分のこと以外も考えて他の人のネガティブな気分にも気づいちゃうからみんなポジティブな気持ちで解散したいなとみんなのために生きるのが当たり前に課せられてるコミュ敏からするとよ〜!「自分のことで精一杯!だってコミュ障なんだもん」って自分のことばっか考えて他人におんぶだっこの連中の方がよっぽど強者じゃん。「気を遣いたくても気を遣えないもーん!できないんだもーん!」じゃねえよ、じゃあせめてちゃんと気を遣って生きてる人間、誰も傷つかない会合を実現するために敏感に空気を読んで行動してる人間にもっと同情しろ!お前らができないしやりたくもないことを、やりたくもないのに嫌々引き受けてみんなにとって今日がいい思い出になるよう全力の奴らが世の中にはいるんだよ!!それをお前らもっとわかれって!!
「好きでやってるんだろ」とか抜かすなよ、そういう人間がいなかったらそれこそ高圧的なYESしか許さないコミュニケーションで場を支配するコミュ強とコミュ障だけになるからな、そんな社会がいいわけないだろ、だからそれを食い止めるためにやってるやつがいるんだよ。そういう連中を自分よりコミュ力あるからってだけで一括りにするのを、やめろ!!
このご時世で高卒・正社員経験なしの底辺三十代ですが、このままじゃ駄目だろうと転職活動しました。
これまで何をしてたって、馬鹿だから大学は入れなくて好きなことをしつつ、
実家でお金入れることもせずアルバイトと派遣でダラダラしてた。
でもコロナ禍入って仕事なくなって、一年ぐらいニート。貯金崩しつつ引きこもり生活を送ってた。
一応その間にお小遣い稼ぎぐらいなのはしてた。それで何とかなってたのは引きこもってたから。
新しく何かを買うなんてことをしなくて良かったから。そういう意味では何とかなったのかもしれない。
元々の引きこもりが幸を期した。
それから一年ぐらい経って恋人ができた。年齢もあって結婚したいなと思った。
だからそろそろ働かないとと正社員で探そうとしたのに騙された。馬鹿だから。
総合職の業務委託でしたくない仕事をさせられそうになった。やっぱりやべーよと思って二ヶ月で逃げた。
調べたい人は果物の訪問販売とかで調べると出てくるよ。それはやってなかったけど同じ系列。
でも代わりに業務委託先で拾ってもらったので、そこで真面目に働いた。
したくない仕事を少し我慢してやったら半年しないで事務に移れた。
でも正社員ではない。派遣でもない。アルバイトだった。代わりに在宅でできたので引きこもり生活再開。
お金がないよね、と指摘された時にはもう駄目かもと色々なことが頭をよぎった。
けれど結婚したいと思った相手、とても優しい。全然怒らない。だから言った。
「どうするの?」と。
今の会社で正社員にしてもらえるか打診して、駄目なら転職する。
その答えはスルリと口から出た。
現職は営業が欲しいけど他はいらないとのことで早々に駄目だった。なので切り替わるのも早かった。
まず一つ適当なのに登録してエージェントに依頼。でもエージェント依頼だと企業も厳しいので全然通らない。
でも同じ事務仕事だと希望の年収に到達なんて全然しない。底辺にもできる仕事と思われてるんだなと悲しくなった。
代わりに、未経験でもエンジニアとして育ててくれるという企業がいくつもあるとのことで、ITを目指すことにした。
何かやりたいことが明確にある訳ではない。でもやるしかない。後がないのだ。
勿論そんな目論見はすぐにバレる。企業HPを読んでも用意したカンペを暗記してもボロが沢山出る。
代わりにオンラインで殆ど済ませたので、そういった意味では助かった。仕事を休む必要がなかったから。
そんなこんなで三ヶ月、何十社も落ちたが何とか内定をもらうことができた。
とは言え底辺なので最初は業務委託で半年、その後で通常の契約社員→正社員という流れになった。
拾ってもらっただけありがたいと思うことにして、後は努力する。
実は早い段階でベンチャー企業からもらったが、エンジニアになるまでは契約社員という、当初の待遇と異なったので逃げた。
逃げるのは得意になっている駄目人間である。でもブラックな臭いがしたんだ。その臭いに敏感になってるから許して欲しい。
自分が運の良い方かどうかは分からない。たまにSNSで転職活動している人を見かけるがどれぐらいやっているのか分からない。
周囲に転職活動している人もいない。なので何も分からないが、こんな底辺でも何とかなると言いたい。
そんでもってこれは転職活動中にクソだと思ったことをまとめる。
エージェントから沢山連絡来るけど全然返信ない所とかある。あっちから声掛けてきたんだろうが!!と思うけど
金にならないと判断したら見切りも早い。希望してない職種の求人票を一度送ったきり連絡してこない人もいた。
連絡がLINEなのも嫌だった。パソコンで打たせろ。フリック機能よりずっと早く連絡取れるぞ。
でも履歴書や職務経歴書、面接の練習やアドバイスをしてくれる点は良かったので、一人二人ぐらいはエージェントを使うのがありだと思った。
底辺じゃなかったらエージェント紹介の企業も通ると思う。底辺は駄目だ。私が生き証人です。書類選考も全然通らない。
「○○日までに連絡します」で連絡してこない企業がそこそこある。ほんとある。何で?お前らが言ったんだろうが。
こっちは失礼にならないかなと不安になりつつ連絡しないといけないんだぞ、面倒すぎる。
提示した日までにお祈りでも良いから連絡しろ。そっちの義務だろ。
圧迫面接なんて言葉があるが、圧迫ではなかったものの一人だけ、お説教面接官がいた。
「なんだこいつ何も知らないんじゃん。俺が教えてやらなきゃ」
みたいな感じで聞いてないこと語ってくる。え、私が話してることと違うけど大丈夫か?
こちらが女だからか女性にマウント取ってるみたいでちょっと嫌だった。
コミュニケーションが取れるか面接で判断しますとか言われるけど面接官がコミュニケーション取れてないと思うよ。
因みにそこからは合否の連絡が来ていない。別に良いけど。落ちたと思ってるし、受かってても入りたいとは思わなかった。
そこの企業だけは入るの嫌だなと思った。
オンラインだったので五分前から待機するも始まらず、開始五分後に連絡を取っても来ず、十五分経って席を外した。
腹が立って転職サイトにチクった。こちらから連絡をします、と。
でもすぐに連絡は来なくて、結局面接予定日の二日後に日本語の怪しいお祈りメールみたいなのが届いた。
そっちがすっぽかしたのに何でお祈りメールみたいなの送ってくるの?と腹が立った。
滅多にないと思うけど見分けられるようになりたい。本当に。
男は楽で良いと思う。髪を整えて清潔にすれば良いから。苦労している人はいるかもしれないけれど。
女は化粧が必須になるので面倒。私服で良いよな所もあったけど、服云々より化粧が面倒だった。
だから面接をお昼休憩と仕事後で詰め込むことが多かった。化粧の回数を減らすためだ。
化粧も30分も掛けなければ良いのに何だかんだで一時間以上掛かってしまう。ここだけはどうしようもなかった。
30分以内で終わらせたとしても面倒なことには変わりない。
私と似たような人へ。
こんな底辺でもどうにかなった。君達もどうにかなる。頑張れ。
こんな感じだった。
俺: 経歴は、零細企業プログラマーを5年やってきた。強みはねぇな。以上。
俺: そんなの、お前らがタスクを俺に与えてくれりゃそれをやるだけだろ。
次に、チームワークを大切にする姿勢があるかを確認したいと思います。過去にチームプロジェクトで役割を果たした経験や、良好なコミュニケーションを重視する点などをお話いただけますか?
俺: チームなんて仰々しいもんじゃなく、単に役割分担して開発しただけだな。俺はコードを書き、他のやつがテストをしたりAWSの運用に乗せたりね。
過去の経験を振り返ると、チームワークを大切にするあまり強調されすぎた面もあったかもしれません。一方で、個人の力を発揮しつつ、チーム全体で協調してプロジェクトを円滑に進めていく姿勢も求められています。この点について、あなたならどのようにチームワークと個人の力を両立させていけると考えていますか?
俺: チームワークと個人の力の両立?そんなことを考えたことがないからわからないね。意識高い系はやめてね。
分かりました。
意識の高低を問うつもりはありませんが、この点は今後の課題として認識しておく必要がありそうです。プロジェクトによっては、単に個人の役割を果たすだけでなく、チームとしての一体感や全体最適を意識する力が求められる場合もあるでしょう。
そういった面でのさらなる成長の余地はあるかもしれませんが、求められる役割を確実にこなす実直さは高く評価できます。最後に、今後はどのようなスキルアップやキャリアビジョンをお持ちですか?前向きな回答をいただければ幸いです。
俺: キャリアビジョン?テキトーな企業に入社してテキトーに収入を得てのんびりスローライフを過ごすだけだよ。スキルアップなんて意識高い系みたいなこと言わないでね。
承知しました。あまり先の将来を考えすぎず、今の環境でゆったりと働きながら生活していくことを優先されているようですね。
確かに、スキルアップやキャリアビジョンを語るのは意識の高さを要求されているように感じられるかもしれません。しかし企業から見れば、適度な意欲と成長性があることが望ましいと判断される場合もあります。
ただ、あなたのスタンスに間違いはありません。現状に満足しつつ、喜んで働ける環境を大切にするという姿勢も一つの生き方です。むしろそういった実直な姿勢こそが評価されるべきかもしれません。
俺はピンサロでボーイとして働いている。
ピンサロってのは、まあ簡単に言えば素〇と本番がない(要は性器の接触がない)、フ〇ラとか手〇キでサックリ抜くための風俗ってとこだ。
だから時間もソープとかと違って30分とか短いし、長くても6、70分とかそれくらいで、金額も1万切ってて平均5、6000円前後とか。風俗の中では安いと思う。少なくとも俺は安いと思ってる。
そん中でも俺がやってる仕事が、受付、見回り、嬢やらボーイの面接、マイクコール、掃除、事務、宣伝etcで、最近だと嬢がTwitter(X)で宣伝もやるから、それの管理もしてる。
ピンサロの細かいシステムとか専門用語はここではいちいち説明しないから各々で調べといて。
で、本題の客の話だが、この管理してるっつーTwitterで絡んでくる客がキモすぎてマジで自重してほしい。
もう挙げてくとキリないくらいにはストレスたまりまくってて、最近10円禿が3個目出来ててそれもストレスになってる。
Twitterの管理をしてるといったが、俺は嬢の営業用アカウントを共有している。理由としては、客の中には嬢を通じて予約をする人もいて、それを取りこぼさないようにするため、ってのが1つと、ヤバそうなのがいたらすぐに対応できるようにするための主に2つ。だから、俺から何かツイートしたりDMの返事をしたりすることはない。
ただ、やべーの送ってくるやつがあまりにも多すぎる。マジでやめてくれ。
ガチ恋とかはもうなんというか序の口というか、それも正直自重してほしいが、あまりにも一線を越えてるようなDMを送ってくるやつが多い。
例えば、「〇〇ちゃん、今日の私服はワンピースだったね」って出勤と退勤出待ちしてるやつ。
頼む、もし見たとしても言うな。まじで。てかストーカーだからなそれ。
つか、なんなら「今日は出勤の〇〇ちゃんを見るために4時から並びます!」とか宣言してくるやつもいる。
早えよ。
あと、「ハードプレイできますか?」「本番できますか?」とか。できねえよ。
んで、できねえって返しといてーと相談してきた嬢に言って、またちょっとしたら嬢が困った顔してくるから、なんだ?と思ったら、
「〇〇ちゃんはやってくれましたよ!そんなことじゃ売れません!他のピンサロ仲間に言っておきますので!貴重な太客を逃して残念でしたねw」とか言ってくる。
お前マジでいい加減にしろよ。他の子がやってくれたならその子を指名してくれ。やってない子まで迷惑をかけんじゃねえよ。
あと、売れるってなんだ?
俺からしたら、具体的に何を基準に売れる売れないと言っているのか説明してほしい。
嬢によっては、もちろん本指名ランキング1位になりたくて頑張ってる子もいる。
だけど、全員がそうじゃなくて、少しでも生活の足しにしたい子もいれば、借金を返したい子、もちろんホストに狂った子だっている。
更に言うと、本指名で埋まることは良いことだが、それがずっと続くとは限らない。
だから、どんなに1位の嬢でも必ず1人はフリーもしくは初対面のパネル指名の客をつけるようにしている。
それは、嬢に初心を忘れないようにするためでもあるし、次につながるようにさせるためでもある。
本指名で埋まらない子でも、必ずみんな稼げるように平等に客をつけているし、フリーでも積極的に回したり、誰にしようか迷ってる客に対しておすすめしたりもする。
そうやっておすすめした嬢とプレイした客が、満足げな顔をして「兄ちゃん、いい子教えてくれてありがとう」なんて帰ってった日には、やりがいが出るってもんだ。
で、売れるってなんだ?言ってみろよ。
あとピンサロ仲間(笑)っていうが、これも厄介で、なぜかTwitterで客同士でつるんだりしてる。
そんで、やべーやつはいろんな嬢に入って、レポ(笑)とか言って有料ブログを売りさばくやつもいる。
最悪なやつは、嬢に対してハードプレイ要求しまくって、それをドヤ顔で報告してるやつもいる。
よっぽど損したくないんだろうが、心と金の余裕がないなら風俗に通う頻度を落としてくれ。
金稼ぎもやめろ。
あと嬢の裏垢らしきアカウントをフォローして「どしたん?」「わかるわー」みてえなリプ送りまくって良い男風に振舞ってるのも見えてるし、俺らに対しては高いだの厳しいだのって文句多いんだよ、それも全部見えてっからな。
それで太客って、笑わせんじゃねえよ。
んで高い高いって言う割に、大量の差し入れを送るな。持ち帰れねえ量の差し入れはやめろ。こないだ意味もなくワインの詰め合わせ持ってきてたやついたがどういうつもりなんだ?
その差し入れ送る金があるなら一回でも多く嬢に会ってやれ。
爆サイっつー掲示板もあって、正直糞のたまり場だから嬢のみんなには見るなと言っているが、気になって見てしまう子もいる。
こないだは「〇〇ちゃんの家特定したwこれからレ〇プするはww」って書き込みがあった。
さすがに見逃せねえよなーと思って店長に報告したが、そんなん勝手に書かせとけ、としか言われなかった。
ちなみにその嬢は病んで辞めた。ランキングに何カ月も入ってた子だったが、たまに情緒不安定になることがあって、それがこの書き込みでピークに達して、って感じだった。
オキニ隠しとか言ってわざと悪口だの書いたりするらしいが、まじで良いことないからやめとけ。まじで。
他にも色々あるが、まじで挙げるとキリがない。
しかもこれTwitterの話だけで、店の中とか含めたら一日中話せるかもしれん。
これ読んで、どうせ嬢なんだろとか言うやつもいるかもしれねえがもうそれでもいい。
俺は別に来るなとは言ってない。ただお前ら一線超えすぎって話をしてる。
お前らのDMとかリプライとか掲示板の書き込みで何人の嬢が病んで店辞めたと思ってんだ?
オキニだったのに~じゃねえよ。
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追記(5/14)
少しひと段落してみてみたら結構反応もらっててありがたい。一通り全部読んでます。あんまりここ使ったことないんでコメントの返し方とかよくわからないんだが、とりあえずまとめてここで書いておく。読んでて色々と思うことあったりするが、あんまり書くと長くなるので返せる範囲で。
爆サイで書いてもいいんだがな、民度は下手したら増田より遥かに酷いぞ。
ピンサロで69は禁止してないからできる。全然できる。あんな狭くて暗いところでよくできるなと思うが。ただし客が上になるのはどの体制であっても禁止してるから、もし上にまたがろうとしてたら止めにいってる。
嬢の頭ちょっとでも触ろうとすると止めにくるってあったが、ピンサロ関係なく頭触るのは風俗では暗黙の了解でダメだったような。店によるのかもしれん。
最近のニュースで高級店の客がどうのとか頂きがどうのみたいなの聞くけど、正直安いなら安いなりでやべえの多いぞ。
金がないけど女に抜いてもらいたくて来るオッサンもいるし、初めての風俗デビューなのか高校卒業したばっかのガキも来る。
そんでもって俺の店は開店してから朝割やったりサービス券配ったりしてっから、みんなそれ目当てに物凄い早い時間から並んだりしてるぞ。嬢のその日の接客一番目になりたいやつとか、人気嬢を予約したいやつも並ぶ。前乗りしてるってツイート見た時は流石に引いた。
受け付けてもう案内するってのにトイレ行くやつもいるしな。先に行っとけと思うが。
それなのにお互いシャワーも浴びずに舐め合ってんだからよくまあできるもんだよ。
ピンサロはマジで安いと俺も思う。俺の店は本指名しても1万切る。そんで嬢にいく給料は時給プラスインセンティブだから、だいたい客払いの4割とかかな。これも店によるが。
ちなみに若い子が多いのも本当。まあ面接のやり方がちとアレ(各自調べて)なもんだから必然的に若い子が多いんだが。なんでこんな子が?!みたいな嬢が多いのも本当。あとは自分で確かめてもろて。
その仕事選んだのはお前なんだから我慢しろよw売女がどうなってもシラネwみたいなのよく見るけど、俺からすればマジで仕事増やさねえでくれっていうのと、店が禁止してることはやらないでほしいってのが正直なとこだな。
それ以外の、塩対応だとかプレイしないとかの雑な仕事をいつもされるのはこっちも売上に関わるから嬢にはちゃんとしてほしいが。
ちなみに、ピンサロ客たちは客である自分のことを「ピンサラー」と呼んでいるらしい、ピンサラー(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
あとアウラってなんだ?
私も旧帝工学部の修士卒です。正社員として現在まで10年以上働いています (IT系職種です)。中小企業にもメーカーにも在籍経験がありますし、結婚も出産もしています。配偶者もフルタイムで働いています。偉そうにみえたら大変申し訳ありませんが、あなたの書いた内容に、個人的には違和感のある点がいくつかあり、コメントさせてください。
あなたが大学入学後に感じたことに共感します。実は私も講義に出づらくなり、専攻推薦を受ける自信を最初からなくし、新卒では自由応募で中小企業に就職しました。ただその後転職し、メーカーなどを経験しています。その上で、やはり一般に大企業の方が労働時間面も給与面も条件がよいとは思います。特に、メーカーというかいわゆる日系大手企業には、扶養手当や住宅手当が手厚く、家庭をもつ社員が多い企業も多くあると思います (手当については、夫婦のうち収入が大きい方という支給条件が多いことに留意)。手当の他に育児のための特別休暇を設ける企業もありますが、いくら休めても自分だけ休んだら落ちこぼれるだけなので、個人的にはそもそもの有給日数の方が重要だと思います。中小企業については、色々な企業がありすぎて何ともいえません。行政書士はわかりません。家庭と両立しやすかったら教えてください。
大切だと思うのは、推薦にせよ自由応募にせよ、面接で「御社で何をしたい」と語れるくらいには、各企業が何をしているのかを調べ、そこで自分が何をしたいのか考え、その根拠を自分の経験に照らして説得力があるように言えるようにして選考に臨むことだと思います。私は新卒のとき志望度が高い企業に悉く不採用になったのですが、旧帝大生であることに慢心していたのか、業界や企業の比較調査が甘かったと思います。想定していた業界に内定が出ないこともあるかもしれないので、理系院卒カードを捨てるとか捨てないとかいう以前に、広く検討した方がよいとは思います (現在はリーマンショック当時より売り手市場ではあるでしょうが……)。信頼をおいて就職活動の相談ができる同期や先輩の女性があまりに少ない/いないという点では、理工系女性が苦しいということに大いに同意します。
ただ、あなたの「理工系女性は苦しみを味わう」という主張については、家庭をもつことを前提にしているのもさておき、男性に対しても理工系でない女性に対しても理工系女性に対しても決めつけが大きいので、もっともらしいのか判断できません (私は学力が低い学生が混ざることで現場の教員の負担が増えるなら女子枠に反対ではあります)。
接客が向いてなかったようで、先輩にはイライラされるし、私もビクビクしてしまうし、
大学の講義中から、このあとバイトがあると思うと憂鬱になり、胃がキリキリして、この世の終わりくらい絶望していた。
3ヶ月くらいで辞めた。
やっぱり向いてなくて、人によって教えるやり方が違ったり、教えてもらってないことを指摘されたりして
居心地が悪く、うっすら「できない奴」のレッテルを貼られているのがわかり、
バイトのある日はやっぱり絶望してお腹が痛くなり、1ヶ月くらいで辞めた。
接客じゃなく、手を使ってモクモクと目の前のタスクをこなすだけなのでかなり心が楽だったし、そういう作業が得意だと知った。
今までと違って全然絶望しなかった。バイト行く前にお腹も痛くならなかった。
研修期間がしっかりあること、オフィスが綺麗なこと、みんなスタートが同じなこと、対面接客ではないこと、
発信のみなので受電より楽だったことなどにより、今までの接客バイトよりは嫌な感じじゃなかった。
それでもやっぱり知らない人に電話をかけるっていうのは緊張して、ちょっと嫌だった。
新卒で入った会社はブラックで毎日死にたくなるほど嫌だった。半年で辞めた。
その後派遣社員として務めた会社はみんな優しくて、叱られることもなく、ストレスフリーで、3年ほど続いた。
朝起きても出勤が嫌にならない。お腹痛くならない。そのうち後輩も入ってきて、初めて仕事を教える立場にもなった。
他の人からも頼りにされて、仕事をできる自分を誇りに思えた(慣れれば誰でもできる簡単な雑務だけど)
このあとコロナがきて転職を繰り返して今の職場(ほぼテレワーク)に至る。嫌な気持ちにはならない。
本題。
他人になったことがないのでわからないんだけど、仕事は「しんどい」のが普通で、「しんどいけど耐えるもの」なのか。
例えば大学1,2年のときの接客バイトは本当に行きたくなくて絶望してたんだけど、
誰しも仕事とはそのくらいに感じるもので、それを我慢して勤めるものなのか。
ストレスのほとんどない職場なんて滅多に遭遇しないもので、普通は嫌な思いを感じながら働くものなのか。
私は昔の接客バイトは本当にしんどくて辞めて、今の仕事はしんどくないから辞めてないだけ。
社会人の皆様は、このくらい「行きたくない、辞めたい」って思ってるけど、それを耐え抜いて頑張るのが普通なのか。
私にストレス耐性がなさすぎてすぐ辞める癖がついてるだけなのか。
仕事って「常にそれなりのしんどさ・行きたくなさ」を感じながらも続けるものなんですか?
今の職場がもしかしたら仕様が変更されて今後しんどくなりそうな予感がするが、
自分の職歴の中では一番勤続年数が長くて今更辞められるか?なんのスキルもないのに三十路で転職できるか?って迷ってしまった。
もう人生の折り返し点をすぎて久しい。目を通す文字は、仕事の書類ばかりとなった昨今。
でも小学校高学年から中学生にかけての頃に、文学少女に憧れた時期があった。
書店の奥のほうにいっては新潮文庫コーナーで、適当に数冊手に取っては解説に目を通したりしていた。
生まれて初めて自分で買った詩集は、井上靖の詩集だった。小学校5年生か6年生の頃だと思う。
頁を開いたとき、これは詩なの?というのが最初の感想だった。普通に文章だったからだ。
調べてみると、井上靖の詩は、散文詩という形式らしい。なにが自分の知っている詩と違うのだろうというところで
「韻」という言葉もその時初めて知った。
井上靖の詩集を手に取ったのは、国語の教科書に載っている著者の本でなるべく読みやすそうなものを探したからだった。
というわけで、あすなろ物語のついでに手にしたのが、人生最初の詩集だった。
小中学生の頃、国語の授業で、詩や短歌に少し関心をもった私は、韻を踏む、という作法が苦手だった。
季語などルールがあったり、韻で楽しめなければならない、みたいなものが短歌や俳句だとすると、ちょっと縁がないなと。
特に覚えているのは、中学校の時習った在原業平の短歌に、かきつばたを詠みこんだものがあるが、韻だけでなく、言葉のニュアンスにいろいろな仕掛けを作らないと詩として成立しないのかと思うと到底自分には向いてないジャンルだった。しかし、そうはいっても、短い言葉で何かを表現してみたいという思いは消えず、ひそかに詩集をつくって引き出しの奥底にいれていた。
幼少の頃、川辺の石段の下で手を洗っているとき不意に石鹸が手元を離れ、深みに落ちていったという情景の詩があった。その喪失感をその後の人生でも刻まれているという内容だった。これなら自分でも書けるかもしれない、と思った。
自分の世界の表現の仕方や詩の味わい方を学べたのも井上靖の詩の影響が大きかった。
例えば、雪という詩がある。
雪
―― 雪が降って来た。
―― 鉛筆の字が濃くなった。
こういう二行の少年の詩を読んだことがある。
みつけた詩だ。雪が降って来ると、
私はいつもこの詩のことを思い出す。
中学生の私は、なるほどと思った。
詩というのは、雪が降って鉛筆の字が濃くなったという描写やその言葉のなかにあるのではなくて、物語は書かれてない背景のなかにあるのだなと。
鉛筆の字という描写だけだったら、だから何?という感想しかない。しかし、鉛筆を持つ誰かの表情を想像し、その背景を想像して足してあげることで一枚の絵になる。
当時、大好きだった先輩が「友情」を読んで感動したといっていたので、友情ともう一冊詩集を手に取った。その後しばらくして、私の失言が原因で先輩は私からフェイドアウトしていった(つまりフラれた)ので文学をダシに先輩と仲良くなろうという作戦は失敗した。しかし、武者小路実篤の詩はそんな私をなぐさめる言葉にあふれていた。
いじけて 他人にすかれるよりは 欠伸(あくび)して他人に嫌われる也 夏の日。 嫌う奴には嫌われて わかる人にはわかってもらえる 気らくさ。
ほどなくして、種田山頭火という自由律俳句というジャンルを知った。
山頭火は面白い。普通の俳句じゃないところがいい。規律から解放されるってすばらしいことだと。
定型詩嫌いな私にとっては、ある意味で、俳句短歌のエントリーポイントとなって、
しかし俳句は、季語の煩わしさにどうしてもなじめず、自分には遠い世界のままだった。
いつしか手にしていたのは、興津要の解説する江戸川柳 誹風柳多留だった。古典落語にはまり始めた時期だった。
剣菱という酒を飲むことを江戸時代の人が剣菱る(けんびる)と言っていた、など、現代の言語感覚と近い、興味深いことがいろいろと書かれていた。
その後は巴毎晩組み敷かれ
木曽義仲の元を離れ、和田義盛に見初められ身柄を預けられた巴御前、ネトラレ系の元祖ともいうべき味わい。思春期の私はこうした江戸時代の川柳で妄想たくましく想像し、手が動いた。五七五だったら、こっちの世界のほうが楽しい。
一方、短歌のほうは、というと、当時の朝日歌壇は毎週とても楽しみにしていた。
俵万智のサラダ記念日がベストセラーになったからというのとは全く関係なく、プロではなく、市井のいろいろな人が短歌を詠んでいるということが興味深かった。
例えば、こんな一首。
あさま山荘事件を起こした連合赤軍の幹部、坂口弘が収監中の東京拘置所から毎週のように短歌を朝日歌壇に投稿していた頃だ。
朝日歌壇では他にも穂村弘がいた。短歌の表現する世界の幅広さを朝日歌壇で知った。
風花って知っていますか
渡辺松男と太田美和は実社会で互いに関係があるわけではなく、それぞれの思いを歌に込めていたのだと思うけど、なぜか不思議と互いに呼応し合うものがあった。これは当時の歌壇をリアルにみていた人にしかわからないことだけど。雨の森や樹々など独特の世界観を表現する渡辺松男に対して、雨の日に部屋にこもれば憂鬱が発酵すると詠んだりする太田美和。
実生活で恋をしていた私は太田美和の言葉に自分を重ね合わせた。
でもこのころが私の文学少女期のおわりだった。
大学を卒業したものの、就職できずに苦しむ時期がやってきた。就職氷河期というやつだ。
生活が一変した。
書店で立ち寄るのは、奥の文庫コーナーではなく、店の前の新刊コーナーであり、資格取得のコーナーだった。
世の中からどんどんと取り残されてゆく焦りでいっぱりになっていた。
山頭火も武者小路実篤もへったくりもない、そんなことより面接と資格だ!という日々。
就職が決まってからは、病気になったら人生終わりだし、干されたら終わり。もう一歩先に、もう一歩とただひたすら走り、走らされる人生が始まった。
たまに思い出しては、現代短歌の最近の潮流を知りたくなって、枡野浩一の本を手に取ってみたりはしたものの、ピンとこなかった。
若い頃あれほど好きだった渡辺松男も改めて著作をみると作風が変わったのかと思うほど、何一つ言葉にくすぐられることなく、不感症になっていた。変わったのは自分のほうだ。
それから数十年、あるとき気が付くと、新しい家族が増え、家が建ち、旅行などしている。
そういえば何十年も詩や短歌を目にしていない。寺山修司の本は引っ越しのどさくさでどこかにいってしまっていた。
思春期のことを遠く思い出すようになった。実家の部屋の引き出しにはまだヘンな自作ポエム集が眠ってるはずだ・・。自分が死ぬ前にはなんとしても奪取してこないといけない。
中年になっていいかげん自分の限界を悟って、ふっと一息いれた、という形だ。
―― 雪が降って来た。
―― 鉛筆の字が濃くなった。
この二行の子供の詩を、何十年も経って思い出す井上靖の感覚がとてもよくわかるようになった。
これは人生の楽しみを食に見出して、ワインをたしなむようになってから思ったことでもある。
詩を楽しむということとワインを楽しむことには、ひとつ共通点がある。
どちらもウンチク語ってめんどくさい奴がいる、という意味じゃない。
鉛筆の字が濃くなる、という情景として、勤勉で真摯な子供の姿を思い浮かべる、という
文として書かれていることと、書かれていない想像の背景の補完的な関係は、ワインと食事、一緒に食事するひととの関係によく似ている。
ワインの味や香りは、それだけで勿論、それぞれのワインに特徴があるし、品種やビンテージ、気候土壌などさまざまな情報がある。
しかしワインのおいしさを決めるのはそれだけではない。過去に飲んだ記憶とか、一緒に食べているもの、そしてそのときの話題、体調などに大きく左右される。
水だって同じことで、喉が渇いているときの一杯と会議中にやり込められているときの一杯は全然違うはずだ。
マリアージュという言葉があるように、ワインは一種の調味料として機能するため、食べ合わせは重要だ。
ブラインドで呑むワインはどんな高級ワインだろうが、初見のワインでしかない。ワインの特徴まではわかってもそこまでだ。
逆に偽の情報を表現豊かに補完してしまえば、コンビニで販売しているワインを高級ワインと偽って出してもたいていの者には気が付かれないだろう。
ワインを色やら香り、余韻など物理的に因数分解した表現ができても、美味しさは客観的な規律として表現することはできない。
詩も同じだと思う。規律ばかりを語るひとがあまりにも多い。本居宣長には悪いけれど、歌をつくるのは道だとしても楽しむのは道じゃないと思うんだよね。
井上靖が「小学校の教室という教室で、子供たちの書く鉛筆の字が濃くなりつつあるのだ、と。この思いはちょっと類のないほど豊饒で冷厳だ。」というとき、井上靖にとってその詩に初めて出会ってからの何十年間が効いてくる。井上靖は詩は規律ではなく、詩との出会い方だと教えてくれた人だ。
その情景を自分のなかでセットできるかどうかは、鑑賞眼の問題ではない。
どちらかというと、そのような情景がセットされてしまう、長年の思いの蓄積、その詩と出会ったときのメンタル、いわば偶然の力だと思う。
渡辺松男と太田美和が並んで歌壇に掲載されていたあの空気感にしても、あのとき限りのものだったのだろう。
失恋をして武者小路実篤の詩に慰めれられた思い出もそう。まさに一期一会。
そのときに自分が置かれれる状況やそれまでの経験によっては、詩に対して、鈍感になることだってあるのだ。
ところで、先日、Yahooの芸能ニュースをみていたら、TBSのプレバトというバラエティー番組で、俳句を競う企画があって、ある芸人が俳句の先生から5点と酷評されたと報じていた。
消しゴムが 白き水面に ボウフラを
というもの。作者は「頑張って勉強して、消しゴムを何回も消すと、消しカスがたくさん出る。それが白いノートにたくさん積もっていると、ボウフラのように見えるという句です」と意味を説明したものの、腹が立つ、とまで評者先生にののしられている。
ちょっと間抜けた感じはするものの、正直、なんでそこまで素人の俳句が酷評されなければならないか理解できなかった。だが、番組の演出・脚本としてはそれがオチなのだろう。
演出もさることながら、これは、他の出演者の俳句が以下のようなものだったことも影響しているように思えた。
虹の下 クレヨンの箱 踊り出す
天王山 黒ずむ袖に 薄暑光
薫風や 隣の君と 教科書を
こんなふうに優等生を気取った俳句がずらりと来たら、それは「お約束」として、こき下ろすしかないのかもしれない。
バラエティー番組のなかで俳句を味わうということはつまり、こういうことなのだ。その芸人に対するイメージで作品のクオリティが補完されてしまうのだ。
しかし、この句が仮にお笑い芸人ではなく、どこかの学校の児童生徒が作ったものであったとしたらどうだろう。
消しゴムをかける姿は、情景としては授業中であることを示唆している。5月の番組で文房具だからまだ気持ちはフレッシュだ。だけどがんばろうという気持ちは長続きしない時期でもある。
ぼうふらにみえるほど消しゴムをかけるくらいだから、授業中、何度も消していて、その間、ノートをとる手が止まることになっただろう。
それでも授業はお構いなしに進んでいく。溜まってゆく消しごむのカスからは、授業についていく焦りとともに、生徒のひたむきさ、間違って消すことが多い生徒のどんくささも垣間見られる。
いいかげん疲れたかもしれない。めんどくさいと思ったかもしれない。
一方で白い水面(ノートの隠喩)は、清潔さや純粋さを象徴している。
ふと手を止めた瞬間に、そこにボウフラがいるようにみえた、というのは、一瞬立ち止まってボウフラ?などとくだらないことを想像してしまった自分の不純さや切れた集中力で抜けてしまった気力(投げ槍感)との鋭い対比となっている。
と、このように解釈すれば、俳句としてむしろ「ボウフラを」で間抜けた形で止めた意味が出てくる。そこから先は、苦笑いなのだ。
ボウフラを季語と認めるかどうかはわからない。しかし、純粋に詩としてみれば、消しゴムとボウフラという組み合わせは非常にユニークだ。
また、どんくさいもの、弱者がボウフラというノート上のより小さい存在に視線をフォーカスする、という手法は小林一茶の方法とも通じるところがある。
番組の評者は、この芸人の俳句を酷評したうえ、次のような添削をしたという。
夏休みかよ。口論の途中で勝手に話の前提を変えられたときのような不快感を覚える添削だった。消しかすって文房具じゃないし。
しかし、誰しも詩に対して鈍感になる、そういうことはある。端的にあれバラエティ番組だからね。
ただ、私の場合、やっぱり俳句には縁遠いのだろうと思った。俳句がメインのカルチャーであろうとする、優等生を選ぼうとする、そのいやらしさも嫌だ。上品そうな季語を競うかのような世界は一種のルッキズムだ。夏休みとかいって勝手におめかしさせようとするんじゃねーよ。
そういうところがまさに、かつて私が川柳などのサブカルに引き寄せられるひとつの動機だった。ボウフラにシンパシーを感じる感受性は恐らくはかつて親しんでいた落語や川柳で身につけたものだろうから、ゆりやんの一句を悪くないと思うのは邪心かもしれない。そもそも番組ADがテキトーにつくりましたってオチかもしれないんだけどね。
会社が就職面接で女を重点的に不採用で落とすのって、差別なの?
悪気はないのに?
女は結婚とかで会社をやめる確率が高くて会社に損害が出る確率が高いんだから、こっちはむしろ可哀想な側じゃん、どっちかって言うと。
納得できない。
…って言ってるのと同じ。
会社が「女は嫌だな」と思うのは自由。もちろん「男は怖い」と思うのは自由。
つまり「男だから」という理由だけで男に不利益な行動をすると差別になることがある。
「差別のない社会」というのは、「男は怖い」とか「女を採用すると会社に損害が出やすい」とか自分の中に忌避する合理的な理由があったとしても
また自分が被害者のように感じていたとしても、それを理由に相手への対応に差をつけないことを目指す社会のことだ。
ある意味「被害者と感じている側が一定の被害を受け入れる」のが差別のない社会だと言い換えることもできるな。
「女を採用すると損害が出やすいなら不採用にしても仕方ないね」って被害者側を擁護してたら、いつまでも差別はなくせないんだよ。