はてなキーワード: ngoとは
このご時世、古臭い考え方を持ち出すな。社会の仕組みについて言及しているのに精神論がどうとか、1から10まで説明しないとわからんアスペくん。
働くモチベーションが「金」という人間は頭の悪い、容易に金を稼ぐことの出来ないアホだけだ。金があれば人材流出が防げるとか、途上国民丸出しだな、同じ日本人として辛いわ。
一例として、アメリカの超一流企業を蹴ってでもNGOに入りたいという人は多い。それは金よりも優先すべきことが彼らにはあるからだ。
今はこのモチベーションについてもかなり多様化されていて、優秀な人間ほど、金以外のやりがいを重視する傾向にある。MBAでも勉強してみろ。ちゃんと時代に合わせて学問も進化してるから。
あー今時「金」って中国人かよ。
安倍晋三の脅威
安倍晋三が首相に再就任した2012年以降、日本の報道の自由は後退し続けている
不可解な解雇と辞任による主要メディアの自己規制の増大、「記者クラブ」による海外メディアやフリージャーナリストへの差別など、ジャーナリストが民主主義の監視役としての役割を果たしていない
記者の多くはメディアへの敵対姿勢を隠さない政府関係者に悩まされている
ソーシャルメディアでは、政府へ疑問を呈したり、議論を喚起しようとする記者自身への脅迫も行われている
内容としては
上記4点が焦点になっている
報道の自由度、日本は72位 国際NGO「問題がある」:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASK4V5VV7K4VUHBI02S.html
この記事では「記者クラブによる差別」「ソーシャルメディアによるヘイト」は伏せられ
日本の人口は減っている。地域社会サービスを維持するためには過去に作ったインフラでどおにか賄っている現況だが
既に老朽化が激しく人口激減時代を迎えるであろう昨今制度疲労は言わずもがな
橋下徹と小林よしのりのTVでの対談をみて100%小林支持だった。
NHKで過疎地域のコミュニティ維持の為の活動をしているNGOの活動を見た
我々はあーかイッブを作っている。
土着の豊かな文化は消え失せるだろう
NETの普及で各個人がメディア化した現在少しは形は残るだろう、
しかしこの下世話なシステムは人々が興味を持たないものは「無い」と一緒。
せめて後の世の人が探しやすいように項目を増やし続けたい
時間もたって落ち着いた感もあるので。
フジロックで昨年、シールズがトークショーに参加したことで批判を浴びた。
という批判だった。
その際にメディアで盛んに主張されたのが
という文脈を無視して(あるいは知らずに)政治との関わりを絶つというのはネトウヨ或いは無知蒙昧な馬鹿である。
と言う主張だ。
※ちょっと語気荒いけど、大体こんな感じだったと思う。
私はこの類の主張を目にして、言っている内容は筋道が通っているけどもやはり少しずれているなとも思った。
というより、今の音楽界隈に対する不満や足りない点が見えてきたというところだろうか。
・トークテーマは「参院選を振り返る。安保法制、沖縄、憲法、原発」
ちなみにアトミック・カフェというのは以下のようなイベントである。
アトミック・カフェ・フェスティバル(ACF)は、映画『アトミック・カフェ』の上映運動に由来するフェスティバルであり、日本で1984年に開始した。
「音楽を通じて反核・脱原発を訴えていく」がテーマのイベントで、1980年代には加藤登紀子、浜田省吾、宇崎竜童、尾崎豊、ザ・ブルーハーツ、ルースターズ、エコーズ、BOØWYらが出演していた。1984年に日比谷野外大音楽堂で開催された第1回目のライブでは、尾崎豊が高さ7メートルの照明から飛び降り左足を骨折するも、ステージに這いつくばりながら「Scrambling Rock'n'Roll」を最後まで歌い続けたという有名なエピソードが残っている。1980年代の最後の開催は1987年であった。
2011年のフジロック・フェスティバルでアトミック・カフェ・フェスティバルは復活した。フジロックでの開催場所はバイオディーゼル燃料や太陽光などを電源に使用するNew Power Gear Field/AVALONエリアにあるGYPSY AVALONステージとNGOヴィレッジの2か所。
ロックフェスティバルで、このようなイベントをするのはロックが政治と密接に関わってきたからでもある。
ヒッピー文化とかカウンタカルチャーとかまぁざっくり説明するくらいでもはてな民ならなんとなくはわかるだろう。
※というか俺もそれほど詳しくないし。
ロックの曲自体に反体制的メッセージが直接なくても社会的盛り上がりから、そういう文脈があるとか
まぁそういう感じだ。
ここからが本題だが、上記のような事情を知った上で違和感を感じたことが2点ある。
②安保、沖縄、反核・脱原発というトークショーのテーマの妥当性
そもそも今のロックはそんなに反体制的なの?という疑問点がまずある。
詳しく調べればまぁ、まず政治的なメッセージの込められた歌はあるだろう。
しかしながら反核・脱原発を訴えた曲がそこまで多いのかといわれればぶっちゃけそんなイメージは全然ない。
2016年のフジロックで反核・脱原発系と解釈できる曲があるのであれば教えて欲しい。※一応補足しとくと1曲、2曲程度の話ではなくここで言いたいのはフェス全体の傾向である。
つまり、現在のロック界の表現している内容とトークショーの内容があまりに乖離しすぎではないのかということだ。
アジカンの後藤さんはTwitterで以下のような発言をしていた。
あとすんごい不思議なの、俺、ほとんどライブのMCで政治の話しないんだけど(NO NUKESとかのフェスを除く)、さもしてるような感じで絡んでくる(妄想してる)人が絶えないこと。大体そんな感じで、来たこともない人たち、本やTFTを読んでくれなひとたちだけが、そういうことを言うのよ。
正直この発言を見てずっこけた。
そりゃ客も面食らうわ。
なんかイキナリ「実は政治的メッセージあんのよね」的な感じになってしまう。
10台の客捕まえて、「俺達は政治的な発言しないけど、過去の人はしてきたからロックは反体制」
とか言われてもえぇぇ!?と言う感じになる。
今のロックの雰囲気みてるととても反原発的な話をするかんじではない。
そしてもう一点気になったのが以下である。
正直、安保、沖縄、反核・脱原発というテーマはやっぱ乖離しすぎじゃね?
と思うわけだ。
「この世界の片隅に」で植民地に関する議論、あるいは軍部どうたらとか、あるいは市井の人の生活について語る
とかならまぁわかる。
というのもまぁわかる。
そんなに好きじゃないけど。
「シン・ゴジラ」と「君の名は。」と「聲の形」と「この世界の片隅に」で「ルワンダ虐殺を語る」くらいに違和感があるわけだ。
いや、そりゃまぁ戦争だし、日本軍も虐殺したけどねって感じだ。
どうにも、そういう「あまりにも飛躍しすぎである」感がアトミックカフェからはぬぐえないのだ。
と言いたくなるのはわかるのだがなんか批評のレベルが50年前走ってねぇかと思うわけである。
と言うわけで反体制的であることをちゃんと今の人達に広く伝えるには今のロック歌手も定期的に政治的なお話をして
また、周囲もちゃんと批評も行ってレベルを高めるべきだと思う。
正直時間も立ちすぎてロックそのものが反体制であるというのは無理が出てきている。
そんな状況ではロックは存在そのものが反体制とは安易には主張できない。
のことなんですが。
自分的な結論先に書くと、ゲイツはボリビアに援助するとは言ってない。
ボリビア政府が反発したのは本能みたいな物で援助内容を精査した発言とは考えにくい、ぐらい。
スラドの反応見てると、大元のゲイツノートの記事はほとんど誰も読まずに的外れなことしか言ってない。
「英語とか読めないですよねみなさん」ってことで片付けていいんですかね。
ギズモード・ジャパンが一応内容全部日本語の記事にしてくれてるから、これ読んで出直せって感じなんですが。
http://www.gizmodo.jp/2016/06/1200_5.html
さて不思議なんですが、上記gatesnotesの記事にも、メリンダ・ゲイツ(ビルの嫁)の記事、
ゲイツ財団がこの件で組んでるNGO、Heifer Internationalの記事、
http://news.trust.org/item/20160608205213-2nlrc/
これには確かに
原文『The chicks will go to rural areas in two dozen developing countries from Burkina Faso to Bolivia』
と書かれてるんですが。
で、Googleで日時を絞って遡りながら検索していくと、調べても調べても、援助対象に「ボリビア」が含まれるって言ってるのは、この報道「だけ」なんですね。
ボリビア政府が反応した後はいくらでも出て来るけど、大臣が発言する以前に絞って検索すると、すべてこの記事の引用だけ。ボリビアって単語を削ると、そこそこ話題になっているのは分かるんで、あまりにもおかしい。
さて、大元のHeifer Internationalの記事をよく読むと
「今日は特別イベントとして、ワールドトレードセンターで展示もあるよ」と書いててFacebookへのリンクが張られて、動画をシェアしてる
https://www.facebook.com/heiferinternational/posts/10153476632390940
http://uk.reuters.com/article/uk-gates-chickens-idUKKCN0YV24R
「4 WTC(911のテロで倒壊したWTCの跡地に立てられたビルの一つ)の68階に設置された鶏小屋の前でメディアに語りかけるビル・ゲイツ」と書かれていて、記者会見をやったっぽい。実際、調べてみると確かにこれ以外にも動画がYouTubeとかに複数アップされている。
「ということはここでゲイツはんが何か勘違いして、ザンビアかどっかと勘違いしてボリビアと言ってしまったのか?」
と思ったので(使い方のよく分からないFacebook動画じゃなくて使い方の分かってるようつべの)動画をチェック
ttp://www.youtube.com/watch?v=v8ukehP9TY8
自分は英語のヒアリングは苦手なので、自動字幕(これもあまりアテにはならないんだけど、ないよりはマシ)出して約20分の動画を確認。
結果、「ブルキナファソとは言っているが、ボリビアとは言ってない」(としか思えない)だった。
ブルキナファソが出て来るのは上記動画の7分14秒付近で「Burkina Faso, Nigeria」と言っているように聞こえる。
実際、検索してみると、ボリビアと言ってるのがロイターだけなのに対して、ナイジェリアと言ってる報道は複数発見できる。
ttps://www.youtube.com/watch?v=BOd4OqTUCZU
どなたか英語得意な人がいたら検証してもらえませんかね?(願望)
これは完全に憶測だけど、ボリビアの現政権は大雑把に言って資源ナショナリズムと社会主義ナショナリズムと反米ナショナリズムを基盤としている政権なので、アメリカの方向から来る援助にはなんでも反発しておくのが、宣伝政策としては得策だからじゃないでしょうか。
6月7日に
ふるい分けなどをして放射能濃度が1キロあたり8千ベクレル以下となったものは再利用が可能とする基本方針をまとめた」
などという、とんでもないニュースが入ってきた。
そもそも、なんで除染したのか?
そういう根本的なことを考えたら、ばらまくなんて頭おかしいとしか思えません。
そんなに安全というなら、国会議事堂界隈の修理に是非使って下さい。
東京オリンピックを開催するとか言ってるけど、海外の人はこの事実を知ったらどう思うんだろう?
どの人にも関わる大きなニュースなのにな。
アスベストでもなんでも、環境に対する感覚がこの国は鈍いんじゃないかと思ってしまう
(「国際環境NGO FoE Japan(認定NPO法人)」がやっているもの)
文句言っているだけでは変わらない、まずは行動しなくては。
https://www.youtube.com/watch?v=cnwWteGBl0w より
における発言書き起こし。以下より。
(45秒あたりから)
えーとご紹介頂きました神奈川県議会議員の小島健一でございます。えー諸先輩を差し置きまして、先にご挨拶をさせて頂くご無礼をお許しいただきたいと思います。
いまあのー地元の(聞き取れず)というお話がありましたが、ちょっと違いましてですね、えー私実は、あー神奈川ー・・・日本けんぽう連盟会長というのをやっております。
日本けんぽう連盟という、まああの日本国憲法ではありませんで、武術の方の拳法でございまして、そちらの会長でーえー、今日ですね、横浜の方で15周年パーティーがある。そこで私が居ないと話にならないということで、それが3時過ぎに始まるものですから、大変恐縮ですが、大変、後で失礼させて頂きます。
えー、今回、この、おー集会に参加をさせていただき、また、あいさつをさせて頂くことを大変光栄に思って居ります。
えーナカムラ代表とは、もう既に10年来の、友人でありまして、いろんな活動をともにしてきた、その歴史を振り返ると、本当に色々あったなあと思って居ります。
4年ほど前、えー沖縄(聞き取れず)40周年のときにも、私もお招きを頂きまして、沖縄に行きまして、祖国復帰のパレードに参加を致しました。
あー沖縄の方と、そして全国から集まってきた同志が一緒に日本の旗を振りまして、宜野湾の町を歩いたということを、今も思い出しております。大変清々しい行進だったと思います。
えーただ、翌日の新聞は、そのパレードよりも、基地反対のパレードを、が、扱っていたような、そんな記憶もございます。
ただ、沖縄と・・・私神奈川の県議会議員ですが・・・共通点ということをちょっと考えますと、やはり米軍基地が多くあるということかと思います。
えー今、神奈川は、12の米軍基地があります。 去年、上瀬谷の通信施設が返還されておりますが、えーそんな関係で、えーやはり、あんまり言うと差別と言われるかも知れませんけれど、えーまあ・・・えー沖縄には、沖縄の琉球新報と沖縄タイムズという、非常にこう、明らかにおかしな新聞がございます。
(会場笑)
えー(聞き取れず)つぶれろと言って非常に非難を浴びた有名な作家の方もおられましたけれど、これはほんと、つぶれた方が良いと思っておりますがー・・・えー
神奈川にも、神奈川新聞という三琇左翼新聞がございまして、これと私、いま戦っているところでございます。
そしてー、同様にですね、沖縄の基地の周りには、基地反対だとか、オスプレイ反対だとか、もう毎日のようにですね、騒いでる人たちが居ます。
えーこれはまあ基地の外に居る方ということで、「キチガイ」という・・・風に(拍手。聞き取れず)呼んでおりますけれども、えーこれはやはり、神奈川県も同様でございまして、大変苦慮しているところでございます。
えー沖縄と、沖縄のこの先住民ですね。このあのー、国連のー裏でNGOが働いて、こんな勧告を出させてきたということ。多分、多くの国民の方はまだ知らないと思います。
まそれをー、どんどん、どんどんですね、拡散していって、こんなバカげたことはないという、そういう空気を伝えるのが、我々地方議会、地方議員の役目だと僕は思って居ります。
今日後程ですね、私の先輩であります、こが東京都議、すずきまさと埼玉県議から詳しくお話しされるかと思いますけれども、我々地方議会には、意見書を出す、そういうシステムがございます。
これを国に出すわけでございます。
それを国民の意見だと、地元の意見だということで出すのが、我々、ひとつの権利だという風に思っていいと思いますが、あります。
この運動をやりましょうということを、後程説明があると思いますが、あーどんどんやっていきたいという風に思って居ります。
えーありがとうございます。
それで、えー憲法の改正の方もですね、同様に意見書一杯出しております。47都道府県で言いますと、37の議会がすでに出していたりします。
この意見書を、意味ないじゃないかという風に言ってるおかしな憲法学者もいたりします。小林節というという方ですけれども、これ神奈川新聞に(聞き取れず)ておりました。
地方議会の意見書なんて茶番だという風に書いておりましたが、とんでもない・・・我々が一番地元に密着しているわけでして、その人たちの意見を集約して・・・意見書出していくわけですから、これは少なからず国に影響を与えるものだと思って居ります。
まあ拳法改正しかり、過去の外国人参政権反対の問題においてもしかり、我々が、空気を作っていく、そういう役割をこれからもしっかりとやっていきたいと思っています。
今日、後程、東京都、埼玉県そして神奈川県、人口を集めますと3千万人。日本の人口の四分の一を占めます。まあだからという訳ではございませんけれども、今回、ナカムラ代表この3人を話すという、話させるという趣旨というのはですね、やはりこれを国民運動にしていってほしいという意向かと思います。
しっかり、ナカムラ代表の意向を受けまして、こんなバカげた勧告は撤回をさせる。そして、これもー私どもの責任ですが、多くの地方議員にもこの事実を知らせるということ、これをしっかりとやらせて頂くということをお誓いいたしまして、甚だーえー短いー話でございますけれども、私の今回のあいさつとさせていただきます。
皆さんがんばりましょう。
ここまで。
大人になったら、好きなだけゲームしたり・漫画読んだり・TV見たりするのが夢だった。
今は、お金も時間もだいぶ自由に使えるけれど、やりたいゲームとかない。てゆーかやりたいことがない。
趣味を作ろうと思って、キックボクシングやったり・英会話やったりもしたれけれど、初級者レベルになるくらい(3ヶ月~半年?)で
すぐ飽きる。
起業とかアフィリエイトでノマドとか、そんな面倒なこと絶対ムリ。
あと、もし莫大な遺産とかはいってきたら・・・きっと仕事やめて、更に暇つぶしがなくなってしまう。
昨年は少しでも社会貢献しようと思って、ボランティアいったりもしたけれど、
ところで、あと数十年なにして暇つぶせばいいのだろう。
(出典:http://www.theguardian.com/world/2015/oct/31/somalia-fishing-flotillas-pirates-comeback)
5年前、エイル(Eyl)の町外れにある砦が、ソマリアでもっとも悪名高い海賊の根城になっていた。
インド洋から素晴らしい波が打ち寄せる朽ちかけた町では、拿捕された船が浅瀬に抑留され、大物海賊達が権謀術数を巡らし、彼らの乗り回す大型のSUVが連なっていた。
エイルはソマリアに存在したあらゆる悪徳の見本市だった。内戦と20年に及ぶ戦いがもたらした無政府状態は国家のもっとも基本的な制度すら破壊し、銃と身代金がすべてを支配する場所となった。
無法状態と命の危険を伴う混沌状態は、2012年の映画「A Hijacking」(訳注:原題はKapringen。邦題は『シージャック』)で見ることができる。この映画ではデンマークの貨物船が海賊によって拿捕され(訳注:以下ネタバレにつき削除)
遅ればせながら、西側諸国が海賊退治のために軍艦の派遣を行い、NATO、合衆国とEUの軍事力が、海賊を無力化し、乗っ取りと人質の時代を終わらせ、戦いに勝利したかに見えた。
5年後、エイルは大いに変わった。海賊は去り、根城となっていた砦だけが残された。ソマリアの各地で見られるように、この歴史的な建物も長い間整備されなかったため、荒廃している。海岸に立つ小さな砦は、エイルが以前は何で名を知られていたかを思い起こさせる。サイイド・ムハンマド・アブドゥラー・ハッサン、19世紀のジハード主義者で民族主義者の詩人にして、20世紀初期にはイギリスと戦い「狂気のムッラー」と呼ばれていた人物のことを。
地元民にとって不幸なことに、海賊が去るとともに、別の侵略者が帰ってきた。
世界の関心は別の場所に移ったが、イエメンやイランや韓国のような国々からやってきた漁船団が、国際条約を無視して、ソマリアの豊かな漁場を略奪しはじめた。町の経済を支える地元の漁師達は壊滅的な打撃を受けたこの乱獲こそが10年前、沿岸の村々の生活のすべを破壊し、最初の海賊行為を生み出したとされている。
ソマリアの3000kmに及ぶ海岸線は、世界でも最も豊かな漁場に面しており、サメやマグロやイワシやエビやロブスターに満ちている。不法操業する漁船団は、便宜置籍船制度(訳注:船舶の登録料を軽減するために、リベリアやパナマのような安い国に船籍を置くこと。漁業資源管理においては、他国の漁船になりすますことで、本来の国別の漁獲高割り当てを無視した操業を行うこの種の行為が問題視されている)を隠れ蓑にしている。彼らは他の地域からやってきたソマリア人の武装船によって守られており、近づいてきた地元漁民の船に体当たりを行ったり、銃で撃ったり、漁具を破壊したりする。これらの恐ろしい戦いの大部分は外部の目の届かない場所で行われ、報道もされていない。
エイルの漁師達の間では、外国の漁船団を苦々しく思う気持ちが広がっている。
多くのソマリア人は、無力なソマリア政府に代わって、NATOとEUの軍艦がより多くの密漁船を取り締まるように求めている。
湾岸諸国から資金援助を受けたプントランド(訳注:ソマリア内の半独立地域。実質的な国家内国家となっており、独自政府が地域内の司法・行政も担当)の海洋警察はボサソの港に拠点を置き、紅海で不法操業する船の取り締まりで多少の成功を収めているが、エイルまではなかなか手が回らない。
「海賊行為があったからNATOが来た。しかし、海賊行為の原因は、密漁だ」とエイルの職員ファイサル・ワイスは言う。
「NATOが海賊を追い払えるなら、密漁船を追い払わない道理なんてないでしょう」
このことは、プントランドの海賊取り締まり担当大臣であるアブドゥラー・ジャマ・サレフも指摘している。西側先進国は「こそ泥を捕まえることはあっても、大物はそのままだ」と。
55歳の精悍な漁師、ムーサー・ムハンマドは最近受けた攻撃の被害、洋上で切断された彼の漁網を示した。
彼にとって、このことは海賊のための武器を手配し、かつてやっていた生活に戻るための小さな一歩に過ぎない。
NATOとEUの両方が2016年の終わりに派遣期間を終える。西側諸国は監視任務に当たっている艦船を、地中海やその他の必要とされている場所に移したがっている。
「NATOが去れば、おれ達は奴らを攻撃する」ムハンマドは言う。彼の目に写る西側の軍艦とは、密漁船を守っている存在に過ぎない。
「おれ達は殺る。覚悟はできている」
困窮した漁師たちが、その原因である外国の密漁船から金品を強奪したことが、現代ソマリアの海賊行為の始まりだった。
韓国の大型原油タンカー、サンホドリーム(Samho Dream)の解放のために950万ドルの身代金が支払われたことで、それは何百万ドル単位の金が動く組織犯罪へと成長した。
2011年の初めに、海賊は700人を超える人質を拘束していた。
エイルの海岸線で小さなホテルを経営する女性、アシャー・アブデカリムは言う。
「あのときは本当にめちゃくちゃでした」
彼女は、少なくとも、海賊がいなくなったことについては感謝している
「みんな武器を山ほど持っていたし、しょっちゅうそれを撃っていた。チャット(qat。カートとも。嗜好品もしくは弱い麻薬)も使いすぎてましたし。平穏とはほど遠い状態でしたね」と彼女は回顧する。
一方、エイルの職員、ファイサル・ワイルは苛立ちと共に「何も変わっていない」と言っている。
「振り出しに戻っただけだ。密漁船は戻ってきた。こうなってしまうと…私は海賊も復活するのではないかと恐れている」
「密猟が、立ち直ろうとしているソマリア経済の貴重な財源を強奪しているのです。本来の収入があれば、たとえば不可欠なインフラを整備したり、医療を改善したり、教育を再建したり、荒廃した牧草地を復活させたりといったことができたはずなのに」ソマリアの沿岸地域の援助に携わっているNGO、Adeso(African Development Solutions)の代表、Degan Aliは言う。
しかし、ソマリアの沿岸地域で多くの雇用を生み出せるはずの水産業を育成しようという国際援助の試みのうち、この地で行われたものは、無数の既得権益の網に絡み取られてあえなく沈没してしまった。エイルに国連の援助で建設された冷凍設備は、完成から1年以上経っても稼働していません。これを使えば漁師達は水産物を輸出することが可能になるのですが、誰がそれを仕切るのかということでの論争が続いている
海賊は依然として、ソマリアでは広く共感の対象となっている。外国で逮捕され、2年から24年の刑を言い渡された海賊達が刑期を努めるためにソマリアに送還されて来るが、プントランドのボソサとガローウェの刑務所に投獄されているのは、言わば将棋の「歩」に過ぎない。海賊の首領たちは依然として逮捕されていない。「取引」で得た莫大な資産があれば、弱体な警察当局からの追跡から逃れることなど造作もないだろう。
3月に海賊はイランのダウ船2隻を中部ソマリアで捕らえた。うち1隻は後に脱出した。一月後、国連の報告書では、悪名高い海賊、ムハンマド・オスマン・ムハンマド「Gafanje」がこの攻撃を企てたとされた。
「海賊時代がいまだ終わったわけではない、ということが見落とされています。依然として50人ほどの人質が捕らえられています。その大部分は密漁船の乗組員です」海賊問題を扱うNPO、Oceans Beyond Piracy (OBP) のジョン・スティードは指摘する。
しかし、現状が、西側諸国がインド洋に引きつづき海軍力を展開するコストを負担し続けるほどかは、はっきりしていない。彼らが急にいなくなれば、情況は悪化するかもしれない。
プントランドの海賊取り締まり担当大臣であるサレフは、ソマリア人は厳罰化が進められたことを知っていると言う。
「死刑を含める厳罰化がなされた。みな、海賊行為が容赦されなくなったことを知っている。以前は金の問題だったが、今回は海賊自身の命の問題になった。やるなら死ぬ覚悟が必要だ」
わかる気がする。
しんどいよね。
フェミニズムがまだ先鋭思想だから、社会や、「」の周囲の大多数の人はフェミ的倫理をよしとしてなくってそうなるんだよな。
地動説が正しいとしても裁判にはかけられるガリレオみたいなもんでさ。
先鋭思想家はマイノリティだから、どうしてもマジョリティとは戦うことを求められるんだよ。
その傷を癒したり、またそもそもできるだけ戦わないようにするには、志を同じくする人と密に結びついて小社会を作りその中で暮らせばいいと思うんだよね。
つまりフェミニスト友達をたくさん作ってその中で励まし慰め合うとか、フェミ的なNGOやNPOや政党で働くとか。
でもそこまでやるのって、フェミに人生の結構な割合をささげることになりそうで躊躇うんだよなあ。
まあとりあえず、住んでる場所によるけど、フェミ的な勉強会を開いてるサークルとかあればそこにお邪魔してみるとかから始めるといいんじゃないかなあ。
ポール・マッカートニー、ジョン・ボン・ジョヴィ、ショーン・ポール、シェリル・クロウ、ファーギー、レオナ・ルイス、ナターシャ・ベディングフィールドらが、地球温暖化への意識向上とこの問題に取り組むため12月に開かれる国連の会議を支援し、チャリティ・シングル「Love Song To The Earth」を制作した。
Billboard.comによると、曲は、ベディングフィールド、マッカートニー、トビー・ガッド、ジョン・シャンクスが共作、ガッドとシャンクスがプロデュースしたという。上記のアーティストのほか、ニコール・シャージンガー、コルビー・キャレイ、ジョン・レズニック、クルーウェラ、アンジェリーク・キジョー、Kelsea Ballerini、クリスティーナ・グリミー、ヴィクトリア・ジャスティス、クオリアンカ・キルヒャーらも参加している。
「Love Song To The Earth」は金曜日(9月4日)iTunesとApple Musicで先行リリースされた。Appleは曲の売り上げ全てを国際環境NGOのFriends Of The Earth(地球の友)と国連の基金UN Foundationへ寄付するという。
ということが出ていた。とても悲しくなったのと同時に怒りを覚えた。
クジラは減っている種もあるが逆に増えている種もある。
だ、この理由には本当に自分は怒りを覚える。
これもやっぱり批判の的にされたこともあった。
理由はやっぱりかわいそうだから。だ。
絶滅種を守るという1点においては自分は納得できるし、それに対して
大切なことだと考える。
しかし、かわいそうだからという理由においてはまったくもって納得できない。
頭わいてんのか?と思う。
だが、これはかわいそうだからヤメロ!とは言わない。
この違いはなんだろうと思う。
菜食主義者も肉は食べないが植物は食べる。植物だって生きている。
動物を食べるのが可哀そうだという理由で食べない人はアホかと思う。
獣のにおいや色が駄目で純粋に嫌いで食べない人もいる。
そういう人はいい。好きに食べればいいと思う。
なぜ?公然と命を差別している行為なのに誰も何も言わないのだろう?
クジラが可哀そうだから殺すな?増やせる家畜はかわいそうではないと?
同じ生きている命なのに?
これは自然の摂理であり地球に生まれた以上絶対の法則だ。原理原則と言ってもいい。
もうお前は何も食わずに死ねと思う。かわいそうだと思うならもう何も食べるな。
この地球に生まれた時からおよそ生き物は他の命を食らって生きるという罪を背負う。
仏教では業というし、たしかキリスト教でもあったと思う。人は罪深い存在だと。
ただ、祈ることで救われるとかだったか?
きっと人は無意識的にこの業を背負っていることを意識していて、だから祈るのだと思う。
こういうのを聞くと金のにおいしかしない。きっとなぜ犬の肉を食う中国には何も言わず、
クジラなら声高に正義感たっぷりにクソみたいな命の差別をする発言をするのか?
理由は簡単だ。
こういうNGO団体とかがどういう資金で動いているかはわからないけど、きっとこんなバカな
ことをすることで、お金が儲かるのだろうね。
ほんと、クソみたいな人たちだ。
http://anond.hatelabo.jp/20131203122311
海は陸地よりも大きいのでは?という心配だが、本当の海と陸地ならそのとおりだが、富と貧困に関して言えば、富が過去数千年の間に増え続けているのに対し、貧困は減り続けており、現在もこの傾向はますます顕著になっているので、ほぼ心配はないといっていいと思う。
あなたは富める者の自己犠牲によってい貧しい者を救うというイメージを持っているよね。自己犠牲の結果富が薄まって薄まりすぎてみんなが不幸になるじゃん?みたいな。
もちろん自己犠牲行為も寄付、ボランティア、ODA、各種NGOやNPOという形で存在するんだけど、それは貧困撲滅のごく一部の手段に過ぎず、大部分は「投資」という手段でもって世界の貧困は減少しつづけている。
貧困フロンティアは農業、医療、産業、社会の発展により有史以来一貫して後退を続けているが、特に産業革命以降の欧米で貨幣経済が発達したことによりそのスピードが飛躍的にアップした。多額の投資マネーは瞬く間に欧米から貧困を駆逐し、中産階級が形成された。
途中、投資活動の副作用として帝国主義による二度の大戦という悲劇を経験したがそれでも勢いは衰えず、欧米と同じことが続けて日本で起こり、さらには日本以外の東アジア、インド、ロシア、南米、東南アジア・・・・と、かなり乱暴かつ駆け足でまとめではあるが、おおむねこんな感じの順番で、貧困フロンティアが後退した。
貧困フロンティアが後退するところというのは例外なく猛烈な勢いで多額の投資マネーが流れ込んでいるところだね。
あなたもそうかもしれないが、自己犠牲による弱者救済こそ是とする風潮というのは少なからず世の中には存在していて、そのような人からみるとこのような話は面白くないかもしれない。
投資を媒介とした貧困の減少というのは「富める者が自分の富をもっと増やしたい」といういわば我欲がモチベーションになってるからね。
ともすれば汚いとか真の貧困層は救われないとか批判を受けがちだ。
でもそんなことはない。
もちろん、途上国の人間がすべて同時に貧困を脱出できるわけじゃなく、特権階級だったり、有能だったり、ずるかったりする奴らが先に豊かになることは避けられない。プロセスは決して平等でもないし人道的でもないんだが、それでもその先には必ず貧困層が中産階級へとランクアップするという現象が待っている。
なぜなら中産階級が分厚くなったほうが金持ちにとっても都合がいいからだ。中産階級が増えることは、自分の会社の商品を買える人間が増える(市場が拡大する)ということだし、金を持てばそれを失いたくないので犯罪は減り治安がよくなる。差別もマイノリティの問題も富めるものにとってはリスク要因でしかないので、差別に反対しマイノリティの人権を保護する社会を志向するようになる。我欲といってしまえばそれまでだが、豊かになった結果心に余裕がうまれ「みんなで仲良くやろーぜ」という気持ちがうまれた思えば悪いことではない。
親にとっても子どもは稼ぎ手ではなくなるので少子化が進むが、子の幸せな将来のために教育に金をかけるのでそこにも市場が生まれるし、そうやって教育を施された子どもたちがその国をさらに豊かにしていき、やがては次の貧困フロンティアに投資するようになる(念の為に言っておくと給料を銀行に預金するだけでも間接的に投資していることになるからね)。
今、目下の貧困フロンティアはアジアからアフリカへ移っている最中で、中国がアフリカに積極的に投資しているのも、上の話があるとすんなり腑に落ちるんじゃないかと思う。ただし中東は宗教とオイルマネーの問題、アフリカはそもそも投資を受け入れるだけの社会制度が整っておらず部族や宗教の対立も激しくて苦戦している。日本で売買できる投資信託でも中東、アフリカに関するものは限られている。まだまだ一般には投資不適格というわけだね。アフリカが貨幣経済ベースに乗るまでは、ボランティアベースの支援活動が大きな役割を果たさざるを得ないだろう(余談だが俺はそのような考えから国境なき医師団に毎月自動寄付をしている)。
それに先進国だって、少子化とか労働需要の海外移転による失業問題とか格差とか高齢化による社会保障費の増大とか問題がないわけではない。
このような問題はあれど、長期的かつ全般的にみれば世界は「みんなが幸せ」の方向に向かって進んでいるよ。今の日本に住んでいるととてもそうは思えないが(笑)これは間違いのないことだ。
大事なのは世界の富の総量は一定でもゼロサムでもなく増え続けてるってこと。貨幣経済が破綻してしまうとこの限りではないかもしれないが、少なくともあなたが心配するように「豊かなものが貧しい物へ分配することでみんなが不幸になる」なんてことはないから安心していい。
http://anond.hatelabo.jp/20131114111136
社会人になって金を稼ぐようになってから毎月定額を寄付している。
金額は少ないし、寄付とか社会貢献とかNGOとかの仕組みは正直よくわからない。
元増田のようなしっかりとした理論も思想も持ち合わせていない。
アフリカで病気の子どもを救ったり衛生の概念を啓蒙してる人とか
それを見て「あぁ、すごいな。立派な人がいるんだな。かっこいいな。」とずっと思っていた。
でも自分にはそれができない。技術も特技も気持ちも勇気も無いし。
そのかわりに寄付することにした。
最初は、TVで観た恵まれない子どもや、困っている人達にお金を送っていると思ってた。
思っていたというより、それ以外の考え方をしたことがなかった。
寄付するというのは、直接お金を渡したり食べ物や医療品を買って渡すことだと考えてた。
でも長く続けていくうちに考え方が変わった。
自分の寄付したお金はTVで観たボランティアの人に渡って欲しいと思っている。
ボランティアを終えて日本に返ってきたときに生活に困らないように
そんなことにめいっぱい使ってもらいたい。
ひろゆきがアグネスdisのために日本ユニセフ協会についていやらしい書き方をしてるんだけど。
http://hiro.asks.jp/90907.html
「今一番大事なのは、子供達の為に私たちもできることを考える事です。」
と仰られていますが、アグネスさんが募金先にあげている日本ユニセフ協会は、2012年度、募金の81%しか、ユニセフ本部に送っていません。
一方、ユニセフ親善大使をされている黒柳徹子さんは、募金の100%をユニセフ本部に送っているそうです。
黒柳徹子は個人口座を2つ公開してて、そこに入金された寄付金をそのままユニセフ協会本部に拠出してるのに、日本ユニセフ協会は81%しか拠出してない。子供のためを思えば徹子に寄付するべきだ、という論法なんだけど。ようするに「金抜きすぎ」というほのめかしだ(実際、秒刊SUNDAYはひろゆきのこのエントリを「日本ユニセフピンハネ疑惑」と要約してる)。
しかし「81%を上部団体に拠出し、19%を自前の運営・活動に割いている」という経営実態は、日本ユニセフ協会のやってる活動内容を見るかぎり、相当のパフォーマンスだ。実際、ユニセフへの拠出額 | 日本ユニセフ協会を確認すれば:
がわかる。そして、日本ユニセフ協会のこの誇らしい宣言を見よ。
2012年度、当協会は、みなさまからお預かりした開発途上国の子どもたちを支援するためのユニセフ募金(161億1,252万円)の81%にあたる130億円(下記計算書の※15)を、ユニセフ本部に拠出することができました。これは、世界36の先進国・地域においてユニセフを代表するユニセフ協会(国内委員会)の中で、最高額となっています。また、81%という拠出率も極めて高いレベルを維持しています。
日本ユニセフ協会の国内活動費に使われるのは癪だから黒柳徹子氏に寄付するほうがいいのだ、という考え方もあるかもしれないし、それが一律に間違ってるとは思わない。しかし、黒柳徹子氏のWebを見る感じでは、年間の寄付額はおそらく1億には満たないだろう。そして個人口座では、130億円/年の寄付金の出納をマネージすることは不可能だ。また、善意で無償奉仕を行う個人ボランティアを引き合いに出して日本ユニセフでの19%の資金利用が「ピンハネ」「中抜き」だと叩くのは、ボランティア活動やNPO活動全体にとって、非常に悪い結果を招く。つまり:
からだ。
「100%持ち出しの金持ちをお手本にすべき」「ボランティア実務に関わる人はタダで働くべき」というイメージの流布は、こうした活動の継続性を著しく悪化させる。ボランティア系団体を無償または低コストな善意だけで廻そうとすると必ずどこかで破綻する。ちゃんと優秀なマネージャーと専従スタッフがいて、業務知識と経営資産を継承できる体制がないと、萌芽組織が生まれてはまた壊れ、そのたびに尽力した善意の関係者たちは疲弊してその世界から離脱していく。
だから海外のNGO/NPOはしっかり給料出して堅固な組織を作り、行政とも強いパイプを築いて、運動の継続性を担保する。啓発のためにはTVCMも含めて広告宣伝だってバンバン使うし、効率的な事業運営のためには報酬積んで一般企業から敏腕マネジメント招いたりもするし、運動に貢献するなら物販の収益事業だってやる。というか、強い使命感と継続の意志があるなら、早晩そういう運営に移行してくのが当然の流れなのだ。oxfamとか(RED)とか。で、日本ユニセフ協会は、古典的ながら、比較的これに近い路線で確固とした組織形成をやってきたのがうかがえる。
でも、日本でそれをやると、なぜか叩かれる要因になる。「慈善活動にはコスト概念を持ち込んではいけない」「善意の運動は無償で担われるべき」という愚かしい思い込みが広く浸透しているからだ(個人的には、これは日本財団系の「誰が金を出したかが明瞭でない公営ギャンブルの収益の一部が、社会的エクスキューズのためにドカドカ慈善活動に突っ込まれる」という様式に我々が慣らされすぎた、というのもあるだろうと思っている)。これが、慈善的な社会運動へ参加してみよう、とか、組織してみよう、という行動へのハードルをどんどん引き上げていくことは言うまでもない。そんな理由で草の根における再分配の仕組みが活性化されないのは、社会全体にとっても大きな損失なのだ。
ひろゆきのこのあてこすりが、一応は「叩き」として機能してしまう理由もここにある。ひろゆきは世間の常識にとらわれない無手勝流のように言われるけど、この件に関してはもうズブズブに因習的で俗論にまみれた偏狭な日本人だということ。
てか、長々書いてはみたけどさあ、冒頭のエントリ読めばはっきりわかるよね、ひろゆきが子供の福祉にも日本ユニセフの活動実態にも全く興味がないってことが。アグネス叩きたい一心で持ち出してきただけの話で、しかもそのロジックが粗雑きわまりない。「マクドのポテトは原価率が〜!」って得意げに吹聴する高校生とどこが違うのこれって感じ。そもそもブコメで複数の人が書いてるように、裁判に負けても借金踏み倒し続けたり納税を回避してる奴が、こんなときだけ子供の人権の代弁するようなフリして他人様の金の使い道にあれこれ口出すのがおこがましいわ。
これが僕の場合、
直近のTargetは
NPOかものはし、NGOPLAS、クロスフィールズやコペルニクを超すあたり。
海外勢だとKivaやRoom to Read。規模感の意で。
好きな仕事をして
そして何より「デカいことを成し遂げる」
これだけ人生長いから5か国語くらいは喋れるようになって人生謳歌する。
まぁ80で死ぬとして
で単純に逆算してった時
70代―アジアかアフリカで隠居しつつデッカいプロジェクトする。
60代―アジアかアフリカで隠居しつつデッカいプロジェクトする。
50代―社会に1番影響力与えられるタイミングin Japan.
※このNPOをずっと続けて拡大していく。
とか思うと
割とスタンダードだけど
日本じゃ厳しい。
みんな貯金どれくらいあるのかね…
子育てどうにかなるのかね。
>やるなら食事制限だな。
そうですね、というか
カロリー制限がいいかも。例えば”800kcal以上のものは客に提供してはならない”とか。
色々とご意見はあるかと思いますが、飲食店では高いカロリー数のものは精進料理、野菜に置き換えるとか、店舗ではカロリー数の高いメニューは置かないとか。
コミュニケーションの一環として、コミュニケーションの壁を低くするために食べるのではなく
二郎とかで楽しくて、ついマシマシにしすぎてしまったとかなら本人も反省するケースが多いけど
飲み会後のラーメンや過食して麻痺を目的として、一品800kcal以上(この傾向の人はもっと高いものを常食する傾向)を大量に食べる人の中には
走らなかったり、強く吐き気を感じるまで食べ、街中や公共の場で行列することも多く
近年は日中のアフリカなど児童、難民を支援するNGOをフォローしている意識高い系からの激おこぷんぷん丸されるケースも増えているので。
いやぁ本当にいまさらなんだけど
今だから言えるというか今になって思うというか…
皆さんどうぞ我慢せず楽しい時は笑い嬉しい時は喜んでください。
私達も一日も早く皆さんに追いつきます」
妬め。嫉め。
「何故私は子を失ってこいつらは失ってないのか」と思え。天を呪え。
人の笑顔を見て悲しめ。憎め。苦しめ。あ、いや苦しめは言いすぎか…。
隣の芝生は青いっていうのは、人間の中でもすごく純粋に根源的で、強い動機だと思う。
なんでお前らの家にはSFCしかなくてタケシくんちにはPSがあって母親に直訴しても「うちはうちよそはよそ」って言われて
で、それがなんでムカついたかっていうと「それを自分が手に入れられないから。」
でもだからと言って腐ってるわけにもいかないからそれを手にしようと、手段を講じるでしょ。
マイナスなエネルギーが29800円のプレイステーションに結実するわけだ。
被災地の皆々様におかれましてはクセぇ仮設住宅に閉じ込められてクセぇメシと
防ぎようがない放射能汚染に苦しめられており、ますますご健勝をお祈り申し上げます。ざまぁ。
中でも農産物の風評被害や凄まじく、口では「東北を応援しよう」といいつつも誰も東北産の農産物を口にしない、
したくない、したがらない中、NGOが国とは別に食品検査とかなさってたそうですね。無駄な事を。
その事実を県外に発信しなきゃ意味がないのに。頭足りてないのと違う。
あなた方は別に聖人でもないので妬んでくれても、嫉んでくれても結構です。
虫も殺したことないようなツラして青息吐息で「私達は他人の幸せや喜びをねたむほど落ちぶれてはいない」
とか言われても説得力ないです。
顔色悪くして「わたしのことはいいから」と遠ざけようとする女性を想起させます。ざけんな。
あなたがたが失ったものを取り戻す方法を必死こいて考えなさい。
親を失ったものは親になりなさい。
子を失ったものはまた子をなしなさい。
富を失ったものは幸いです。「失った」と勘違いしているのだから。
家を失ったものは建てなさい。雨と風を凌げる家を。津波をも凌ぐ家を。
愛を失ったものは取り戻しなさい。YOUはSHOCKでしょうが微笑み忘れた顔なぞ誰も見たくは(ry
飢えなさい。憎みなさい。狂いなさいな。
我々から奪う勢いで飢えなさい。
若手営業マンの自分に、人事部から会社説明会に出て欲しいと依頼があった。
先輩社員として紹介したいらしい。
『仕事をする上でのやりがいは?』とか『なぜこの会社を選んだのか?』等の
テンプレ質問が投げかけられると思う。
……困る。
仕事の目的は金であり、それ以外の目的なんか良くておまけ程度にしか考えてない。
自営やNGOみたいな特殊な組織や地位に属さない限り不純とすら思ってる。
耳障りの良い回答は簡単だけど
折角うちの会社に興味を持って来てくれたのに騙すのは申し訳ない。
そんな事を考えていたら、なんとも言い難い気持ちになってきたので
ここに吐き出しておくとします。
学生の皆さんごめんなさい。
例えとしてここでは公務員問題に限って話をしたい。
それは以下の理由によって無理。
マルティン・ニーメラーではないが、市職員の給与引き下げや勤務実態調査は橋下市長の府民への攻撃の第一歩なんだよ。
次は、医療保険費や交通、ゴミ処理等の費用を削り、学校への補助金や生活保護費も削られていく。
公務員やNGO、プロナマポやプロ市民が楽しく遊んでいけなくなるじゃん。
なんで、
1.市職員の給与引き下げや勤務実態調査は一切するべきではない。
なんだよ。
むしろ、橋下は虐げられた弱い人々(笑)や、平和を愛するアジアの住人(笑)に涙を流し謝罪しながら辞職するといいんだよ!
要約すると、こういう事らしいよ。